JP2000334367A - 塗装用乾燥炉 - Google Patents
塗装用乾燥炉Info
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- JP2000334367A JP2000334367A JP11153575A JP15357599A JP2000334367A JP 2000334367 A JP2000334367 A JP 2000334367A JP 11153575 A JP11153575 A JP 11153575A JP 15357599 A JP15357599 A JP 15357599A JP 2000334367 A JP2000334367 A JP 2000334367A
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Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】自動車ボディの内部に確実に熱風を吹き込ませ
ることによって、内面の温度上昇を速め、外面及び内面
を均一に加熱乾燥できるようにする。 【解決手段】熱風吹出口(5,6,26)から吹き出され
た熱風が、自動車ボディ(W)の側面と炉側壁(1L,1
R)との間を通って下方から上方へ吹き上がり、前記吹
出口(5,6,26)の上方に形成した凹面状の熱風案内
面(10,30)に沿って風向を変え、自動車ボディ(W)
の側面に形成されたドア/窓用開口部(8)からその内
部へ吹き込むようにした。
ることによって、内面の温度上昇を速め、外面及び内面
を均一に加熱乾燥できるようにする。 【解決手段】熱風吹出口(5,6,26)から吹き出され
た熱風が、自動車ボディ(W)の側面と炉側壁(1L,1
R)との間を通って下方から上方へ吹き上がり、前記吹
出口(5,6,26)の上方に形成した凹面状の熱風案内
面(10,30)に沿って風向を変え、自動車ボディ(W)
の側面に形成されたドア/窓用開口部(8)からその内
部へ吹き込むようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車ボディに熱
風を吹き付けてその塗膜を乾燥させる塗装用乾燥炉に関
する。
風を吹き付けてその塗膜を乾燥させる塗装用乾燥炉に関
する。
【0002】
【従来の技術】自動車の生産ラインにおいては、自動車
ボディをコンベアで搬送しながら、その表面に形成され
た塗膜を乾燥炉で焼付乾燥するようにしている。この種
の塗装用乾燥炉はトンネル型に形成され、前段側に配設
された輻射加熱ゾーンで塗膜に含まれる溶剤成分を蒸発
させた後、後段側に配設された対流加熱ゾーンで熱風を
吹き付けて塗膜を焼付乾燥するように成されている。
ボディをコンベアで搬送しながら、その表面に形成され
た塗膜を乾燥炉で焼付乾燥するようにしている。この種
の塗装用乾燥炉はトンネル型に形成され、前段側に配設
された輻射加熱ゾーンで塗膜に含まれる溶剤成分を蒸発
させた後、後段側に配設された対流加熱ゾーンで熱風を
吹き付けて塗膜を焼付乾燥するように成されている。
【0003】図5はこのような塗装用乾燥炉40の対流
加熱ゾーンの正面図を示し、炉内41の左右側壁40
R,40Lの床面40F近傍には、コンベア42で搬送
される自動車ボディWの側面下端部に対向する熱風吹出
口44を形成した熱風供給ダクト45が配され、天井面
40S近傍には炉内41の溶剤成分を含む汚染空気を外
部に排出する排気口46を形成した排気ダクト47が配
されている。
加熱ゾーンの正面図を示し、炉内41の左右側壁40
R,40Lの床面40F近傍には、コンベア42で搬送
される自動車ボディWの側面下端部に対向する熱風吹出
口44を形成した熱風供給ダクト45が配され、天井面
40S近傍には炉内41の溶剤成分を含む汚染空気を外
部に排出する排気口46を形成した排気ダクト47が配
されている。
【0004】そして、熱風吹出口44から吹き出された
熱風が自動車ボディWの側面下端部に衝突した後、自動
車ボディWの側面に沿って炉内41を上昇して、排気口
46から排出され、これにより炉内41の雰囲気温度も
上昇し、自動車ボディW全体を乾燥させることができ
る。
熱風が自動車ボディWの側面下端部に衝突した後、自動
車ボディWの側面に沿って炉内41を上昇して、排気口
46から排出され、これにより炉内41の雰囲気温度も
上昇し、自動車ボディW全体を乾燥させることができ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の塗装用乾燥炉40においては、図6のグラフ
に示すように、熱風に曝される自動車ボディWの外面温
度Tout は昇温が速く乾燥時間が短いが、熱風に曝され
ない内面温度Tinは昇温しにくく乾燥時間がかかるとい
う問題があった。
うな従来の塗装用乾燥炉40においては、図6のグラフ
に示すように、熱風に曝される自動車ボディWの外面温
度Tout は昇温が速く乾燥時間が短いが、熱風に曝され
ない内面温度Tinは昇温しにくく乾燥時間がかかるとい
う問題があった。
【0006】例えば、炉内温度が120℃であったとき
に、最終的には外面温度Tout も内面温度Tinも120
℃に達するが、外面温度Tout が自動車ボディWを乾燥
炉40に搬入してから約15分で120℃に達するのに
対し、内面温度Tinは約30分もかかっている。
に、最終的には外面温度Tout も内面温度Tinも120
℃に達するが、外面温度Tout が自動車ボディWを乾燥
炉40に搬入してから約15分で120℃に達するのに
対し、内面温度Tinは約30分もかかっている。
【0007】このため、乾燥しにくい自動車ボディWの
内面が完全に乾くように炉長を決定しなければならず、
乾燥炉40が長大化し、容積も大きくなるので、エネル
ギーが無駄になるだけでなく、ランニングコストが嵩
み、CO2 の発生量も多くなり環境問題に悪影響を与え
るという問題を生ずる。
内面が完全に乾くように炉長を決定しなければならず、
乾燥炉40が長大化し、容積も大きくなるので、エネル
ギーが無駄になるだけでなく、ランニングコストが嵩
み、CO2 の発生量も多くなり環境問題に悪影響を与え
るという問題を生ずる。
【0008】また、図7に示すように、天井面51の中
央にコンベア42の進行方向に沿って下向きに突出する
山形の突条52を設け、熱風供給ダクト53に形成した
熱風吹出口54から上方に勢い良く吹き出した熱風を、
前記天井面51及び突条52に沿って案内し下向きに反
転させることにより、自動車ボディWのフロント及びリ
アの窓用開口部55からその内部に吹き込ませて、内面
温度を速く上昇させることも試みられている。
央にコンベア42の進行方向に沿って下向きに突出する
山形の突条52を設け、熱風供給ダクト53に形成した
熱風吹出口54から上方に勢い良く吹き出した熱風を、
前記天井面51及び突条52に沿って案内し下向きに反
転させることにより、自動車ボディWのフロント及びリ
アの窓用開口部55からその内部に吹き込ませて、内面
温度を速く上昇させることも試みられている。
【0009】しかし、熱風吹出口54から上方に勢いよ
く吹き出された熱風は、天井面51に衝突するまでに徐
々に勢いが弱まり、また、天井面51に衝突することに
よりさらに勢いが弱まるので、その後、天井面51に沿
って中央の突条52に到達しても、下に向かって吹き下
ろすような勢いはない。したがって、自動車ボディWの
窓用開口部55からその内部に吹き込むような熱風の流
れを形成することはできず、その内面を効率よく乾燥さ
せることができなかった。
く吹き出された熱風は、天井面51に衝突するまでに徐
々に勢いが弱まり、また、天井面51に衝突することに
よりさらに勢いが弱まるので、その後、天井面51に沿
って中央の突条52に到達しても、下に向かって吹き下
ろすような勢いはない。したがって、自動車ボディWの
窓用開口部55からその内部に吹き込むような熱風の流
れを形成することはできず、その内面を効率よく乾燥さ
せることができなかった。
【0010】さらに、この場合は天井面に排気ダクトを
形成することができないので、溶剤成分を含んだ高温の
排ガスが炉内に溜まりやすく、その溶剤成分が乾燥中の
塗膜に再付着することにより、黄変と称する乾燥不良を
生ずるという問題がある。
形成することができないので、溶剤成分を含んだ高温の
排ガスが炉内に溜まりやすく、その溶剤成分が乾燥中の
塗膜に再付着することにより、黄変と称する乾燥不良を
生ずるという問題がある。
【0011】そこで本発明は、自動車ボディの内部に確
実に熱風を吹き込ませることによって、内面の温度上昇
を速め、外面と均一に加熱できるようにすることを技術
的課題としている。
実に熱風を吹き込ませることによって、内面の温度上昇
を速め、外面と均一に加熱できるようにすることを技術
的課題としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明は、自動車ボディに熱風を吹き付けてその塗
膜を乾燥させる塗装用乾燥炉において、炉内に搬入され
た自動車ボディの側面と炉側壁との間に下方から上方へ
向かって熱風を吹き出す熱風吹出口が形成されると共
に、その上方には、前記熱風が自動車ボディの側面に形
成されたドア/窓用開口部からその内部へ吹き込むよう
にその風向を変える凹面状の熱風案内面が形成されたこ
とを特徴とする。
に、本発明は、自動車ボディに熱風を吹き付けてその塗
膜を乾燥させる塗装用乾燥炉において、炉内に搬入され
た自動車ボディの側面と炉側壁との間に下方から上方へ
向かって熱風を吹き出す熱風吹出口が形成されると共
に、その上方には、前記熱風が自動車ボディの側面に形
成されたドア/窓用開口部からその内部へ吹き込むよう
にその風向を変える凹面状の熱風案内面が形成されたこ
とを特徴とする。
【0013】本発明によれば、熱風吹出口から吹き出さ
れた熱風が、炉内に搬入された自動車ボディの側面と炉
側壁との間を通って下方から上方へ吹き上がる。このと
き、吹出口の上方には、前記熱風を自動車ボディの側面
に形成されたドア/窓用開口部からその内部へ吹き込ま
せる熱風案内面が形成されている。
れた熱風が、炉内に搬入された自動車ボディの側面と炉
側壁との間を通って下方から上方へ吹き上がる。このと
き、吹出口の上方には、前記熱風を自動車ボディの側面
に形成されたドア/窓用開口部からその内部へ吹き込ま
せる熱風案内面が形成されている。
【0014】熱風案内面は、熱風吹出口から上方に向か
って前記ドア/窓用開口部の高さに至るまで左右側壁か
ら内側にせり出した凹面状に形成されると共に、その先
端側における接線が前記ドア/窓用開口部を貫通して自
動車ボディの内部に達するように形成されている。した
がって、上方に吹き出された熱風は、前記熱風案内面の
凹面に沿って徐々に内側に方向を変え、その先端から接
線方向に吹き出される。
って前記ドア/窓用開口部の高さに至るまで左右側壁か
ら内側にせり出した凹面状に形成されると共に、その先
端側における接線が前記ドア/窓用開口部を貫通して自
動車ボディの内部に達するように形成されている。した
がって、上方に吹き出された熱風は、前記熱風案内面の
凹面に沿って徐々に内側に方向を変え、その先端から接
線方向に吹き出される。
【0015】このとき、熱風吹出口から熱風案内面まで
の距離は比較的短く、また、熱風案内面は凹面で形成さ
れているので、当該熱風案内面に沿って流れる熱風の勢
いがほとんど弱まることもなく、熱風は自動車ボディの
ドア/窓用開口部を通って確実にその内部に吹き込み、
自動車ボディの内面が外面と略同様に昇温する。これに
より、内面を短時間で乾燥させることができ、その分、
炉長が短縮され、省エネを図ることができるだけでな
く、ランニングコストが低減され、CO2の発生量も抑
えられる。
の距離は比較的短く、また、熱風案内面は凹面で形成さ
れているので、当該熱風案内面に沿って流れる熱風の勢
いがほとんど弱まることもなく、熱風は自動車ボディの
ドア/窓用開口部を通って確実にその内部に吹き込み、
自動車ボディの内面が外面と略同様に昇温する。これに
より、内面を短時間で乾燥させることができ、その分、
炉長が短縮され、省エネを図ることができるだけでな
く、ランニングコストが低減され、CO2の発生量も抑
えられる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて具体的に説明する。図1は本発明に係る塗装
用乾燥炉の一例を示す正面図、図2はその部分斜視図、
図3は自動車ボディの外面温度と内面温度の時間変化を
示すグラフ、図4は他の実施形態を示す正面図である。
に基づいて具体的に説明する。図1は本発明に係る塗装
用乾燥炉の一例を示す正面図、図2はその部分斜視図、
図3は自動車ボディの外面温度と内面温度の時間変化を
示すグラフ、図4は他の実施形態を示す正面図である。
【0017】図1及び図2に示す塗装用乾燥炉1は、自
動車ボディWを搬送するコンベア2が設置されると共
に、当該コンベア2に沿って床面1Fの左右両側に熱風
供給ダクト3,3が配設され、天井面1Sの左右両側に
排気ダクト4,4が配設されている。
動車ボディWを搬送するコンベア2が設置されると共
に、当該コンベア2に沿って床面1Fの左右両側に熱風
供給ダクト3,3が配設され、天井面1Sの左右両側に
排気ダクト4,4が配設されている。
【0018】熱風供給ダクト3,3には、コンベア2で
炉内1Hに搬入された自動車ボディWの側面と乾燥炉1
の側壁1L,1Rとの間に下方から上方へ向かって熱風
を吹き出す熱風吹出口5…と、前記自動車ボディWの側
面下端部へ向かってその下方から斜め上方に熱風を吹き
出す熱風吹出口6…が所定間隔で形成されている。各吹
出口5及び6は、直径20〜30mmの丸型、一辺20
〜30mmの角型、または、幅15mm×長さ20cm
程度のスリット型のノズル状に形成され、前記吹出口5
及び6から熱風が風速10m/s程度で吹き出されるよ
うに成されている。
炉内1Hに搬入された自動車ボディWの側面と乾燥炉1
の側壁1L,1Rとの間に下方から上方へ向かって熱風
を吹き出す熱風吹出口5…と、前記自動車ボディWの側
面下端部へ向かってその下方から斜め上方に熱風を吹き
出す熱風吹出口6…が所定間隔で形成されている。各吹
出口5及び6は、直径20〜30mmの丸型、一辺20
〜30mmの角型、または、幅15mm×長さ20cm
程度のスリット型のノズル状に形成され、前記吹出口5
及び6から熱風が風速10m/s程度で吹き出されるよ
うに成されている。
【0019】また、排気ダクト4には、熱風吹出口5,
6に比して十分大きな開口を有する排気口7が所定間隔
で形成され、炉内1Hの汚染空気を遅い風速で大量に排
出できるように形成されている。
6に比して十分大きな開口を有する排気口7が所定間隔
で形成され、炉内1Hの汚染空気を遅い風速で大量に排
出できるように形成されている。
【0020】熱風供給ダクト3の上方には、前記熱風を
自動車ボディWの側面に形成されたドア/窓用開口部8
からその内部へ吹き込ませるようにその風向を変える凹
面状の熱風案内面10が形成されている。この熱風案内
面10は、熱風供給ダクト3と排気ダクト4の間の空間
を利用して形成され、熱風吹出口5から上方に向かって
前記ドア/窓用開口部8の高さに至るまで左右側壁1
L,1Rから内側にせり出した湾曲凹面で形成されると
共に、前記湾曲凹面は、その先端側10aにおける接線
Xが前記ドア/窓用開口部8を貫通して自動車ボディW
の内部に達する形状に形成されている。本例では、湾曲
凹面の断面形状が中心角約90°の円弧に形成されて、
前記接線Xが、自動車ボディWのドア/窓用開口部8の
高さで水平方向に延びている。
自動車ボディWの側面に形成されたドア/窓用開口部8
からその内部へ吹き込ませるようにその風向を変える凹
面状の熱風案内面10が形成されている。この熱風案内
面10は、熱風供給ダクト3と排気ダクト4の間の空間
を利用して形成され、熱風吹出口5から上方に向かって
前記ドア/窓用開口部8の高さに至るまで左右側壁1
L,1Rから内側にせり出した湾曲凹面で形成されると
共に、前記湾曲凹面は、その先端側10aにおける接線
Xが前記ドア/窓用開口部8を貫通して自動車ボディW
の内部に達する形状に形成されている。本例では、湾曲
凹面の断面形状が中心角約90°の円弧に形成されて、
前記接線Xが、自動車ボディWのドア/窓用開口部8の
高さで水平方向に延びている。
【0021】以上が本発明の一例構成であって、次にそ
の作用を説明する。まず、熱風発生装置(図示せず)か
ら熱風供給ダクト3に130〜150℃程度の熱風を供
給すると、熱風吹出口5…,6…から炉内1Hに熱風が
吹き出され、炉内1Hの温度が所定の乾燥温度120℃
に維持される。このとき、熱風供給ダクト3に供給され
る熱風の風量及び供給圧力は、各吹出口5…,6…から
約10m/sの風速で熱風が吹き出すように選定されて
いる。
の作用を説明する。まず、熱風発生装置(図示せず)か
ら熱風供給ダクト3に130〜150℃程度の熱風を供
給すると、熱風吹出口5…,6…から炉内1Hに熱風が
吹き出され、炉内1Hの温度が所定の乾燥温度120℃
に維持される。このとき、熱風供給ダクト3に供給され
る熱風の風量及び供給圧力は、各吹出口5…,6…から
約10m/sの風速で熱風が吹き出すように選定されて
いる。
【0022】そして、まだ自動車ボディWが炉内1Hに
搬入されていない場合は、熱風吹出口6,6から吹き出
された熱風が斜め上方に向かって流れ、対角位置にある
排気ダクト4の排気口7に向かう空気流となる。また、
熱風吹出口5から上方に吹き出された熱風は、熱風案内
面10に沿って風向きが変えられて、その先端側10a
から接線Xに沿って水平方向に吹き出された後、前記熱
風吹出口6から吹き出された熱風と合流し、斜め上方の
排気口7に向かう空気流となる。
搬入されていない場合は、熱風吹出口6,6から吹き出
された熱風が斜め上方に向かって流れ、対角位置にある
排気ダクト4の排気口7に向かう空気流となる。また、
熱風吹出口5から上方に吹き出された熱風は、熱風案内
面10に沿って風向きが変えられて、その先端側10a
から接線Xに沿って水平方向に吹き出された後、前記熱
風吹出口6から吹き出された熱風と合流し、斜め上方の
排気口7に向かう空気流となる。
【0023】次いで、コンベア2が起動されて、自動車
ボディWが炉内1Hに搬入されると、当該自動車ボディ
Wに熱風吹出口5及び6から熱風が吹き付けられる。
ボディWが炉内1Hに搬入されると、当該自動車ボディ
Wに熱風吹出口5及び6から熱風が吹き付けられる。
【0024】即ち、熱風吹出口5…から上方に略10m
/s程度の風速で勢い良く吹き出された熱風は、ドア/
窓用開口部8の高さに至るまで自動車ボディWの側面と
側壁1L,1Rとの間を上昇して、左右側壁1L,1R
から内側にせり出した湾曲凹面で形成された熱風案内面
10に沿って流れていき、その風向が徐々に内側に変わ
っていく。
/s程度の風速で勢い良く吹き出された熱風は、ドア/
窓用開口部8の高さに至るまで自動車ボディWの側面と
側壁1L,1Rとの間を上昇して、左右側壁1L,1R
から内側にせり出した湾曲凹面で形成された熱風案内面
10に沿って流れていき、その風向が徐々に内側に変わ
っていく。
【0025】このとき、熱風吹出口5…から熱風案内面
10までの距離は比較的短く、また、熱風案内面10は
湾曲凹面で形成されているので、当該熱風案内面10に
沿って流れる熱風の勢いがそれ程弱まることもない。そ
して、熱風は、熱風案内面10の先端側10aから、そ
の接線Xに沿って水平方向に吹き出されるので、コンベ
ア2で搬送される自動車ボディWのドア/窓用開口部8
を通って確実にその内部に吹き込む。
10までの距離は比較的短く、また、熱風案内面10は
湾曲凹面で形成されているので、当該熱風案内面10に
沿って流れる熱風の勢いがそれ程弱まることもない。そ
して、熱風は、熱風案内面10の先端側10aから、そ
の接線Xに沿って水平方向に吹き出されるので、コンベ
ア2で搬送される自動車ボディWのドア/窓用開口部8
を通って確実にその内部に吹き込む。
【0026】一方、熱風吹出口6から自動車ボディWの
側面下端部に向かって斜め上方に吹き出された熱風は、
その一部が自動車ボディWの底面に沿って水平に流れ
て、底部を加熱する。また、残部が自動車ボディWの側
面を加熱しながら上方へ吹き上がり、熱風吹出口5から
吹き出された熱風と合流して、熱風案内面10に案内さ
れ、ドア/窓用開口部8からその内部に吹き込む。
側面下端部に向かって斜め上方に吹き出された熱風は、
その一部が自動車ボディWの底面に沿って水平に流れ
て、底部を加熱する。また、残部が自動車ボディWの側
面を加熱しながら上方へ吹き上がり、熱風吹出口5から
吹き出された熱風と合流して、熱風案内面10に案内さ
れ、ドア/窓用開口部8からその内部に吹き込む。
【0027】これにより、熱風吹出口5及び6から吹き
出される熱風が、自動車ボディWの底面、側面に沿って
流れると共に、ドア/窓用開口部8からその内部に吹き
込んで、図3に示すように自動車ボディWの内面温度T
inを外面温度Tout と同様に短時間で昇温させる。
出される熱風が、自動車ボディWの底面、側面に沿って
流れると共に、ドア/窓用開口部8からその内部に吹き
込んで、図3に示すように自動車ボディWの内面温度T
inを外面温度Tout と同様に短時間で昇温させる。
【0028】図3は塗装用乾燥炉1で加熱した自動車ボ
ディWの外面温度Toutと内面温度Tinの温度変化を示
し、どちらも約15分で乾燥温度120℃に達している
ことがわかる。したがって、内面温度Tinは外面温度T
out と同様に上昇するため、乾燥時間が短くなり、その
分、炉長を短縮して省スペース化が図られ、容積が小さ
くなることから、省エネを図ることができ、ランニング
コストを低減して、CO2 の発生量を削減することがで
きる。また、自動車ボディWの外面と内面が均一に乾燥
するので乾燥品質を向上させることができる。
ディWの外面温度Toutと内面温度Tinの温度変化を示
し、どちらも約15分で乾燥温度120℃に達している
ことがわかる。したがって、内面温度Tinは外面温度T
out と同様に上昇するため、乾燥時間が短くなり、その
分、炉長を短縮して省スペース化が図られ、容積が小さ
くなることから、省エネを図ることができ、ランニング
コストを低減して、CO2 の発生量を削減することがで
きる。また、自動車ボディWの外面と内面が均一に乾燥
するので乾燥品質を向上させることができる。
【0029】図4は本発明に係る他の実施形態を示す。
なお、図1及び図2と共通する部分については同一符号
を付して詳細説明を省略する。本例では、乾燥炉21の
床面21Fの左右両側に設置された熱風供給ダクト2
3,23に、コンベア2で炉内21Hに搬入された自動
車ボディWの側面下端部へ向かって左右両側下方から斜
め上方に熱風を吹き出す熱風吹出口26…が所定間隔で
形成されている。
なお、図1及び図2と共通する部分については同一符号
を付して詳細説明を省略する。本例では、乾燥炉21の
床面21Fの左右両側に設置された熱風供給ダクト2
3,23に、コンベア2で炉内21Hに搬入された自動
車ボディWの側面下端部へ向かって左右両側下方から斜
め上方に熱風を吹き出す熱風吹出口26…が所定間隔で
形成されている。
【0030】熱風吹出口26…の上方には、自動車ボデ
ィWの側面下端部に当たって上方へ吹き上がる熱風が自
動車ボディWの側面に形成されたドア/窓用開口部8か
らその内部へ吹き込むようにその風向を変える凹面状の
熱風案内面30が形成されている。
ィWの側面下端部に当たって上方へ吹き上がる熱風が自
動車ボディWの側面に形成されたドア/窓用開口部8か
らその内部へ吹き込むようにその風向を変える凹面状の
熱風案内面30が形成されている。
【0031】この熱風案内面30は、熱風供給ダクト2
3,23上に立設されて、熱風吹出口26…から上方に
向かってドア/窓用開口部8の高さに至るまで左右両側
から内側にせり出す湾曲凹面で形成されており、前記湾
曲凹面は、その先端側30aにおける接線Xが前記ドア
/窓用開口部8を貫通して自動車ボディWの内部に達す
る形状に形成されている。
3,23上に立設されて、熱風吹出口26…から上方に
向かってドア/窓用開口部8の高さに至るまで左右両側
から内側にせり出す湾曲凹面で形成されており、前記湾
曲凹面は、その先端側30aにおける接線Xが前記ドア
/窓用開口部8を貫通して自動車ボディWの内部に達す
る形状に形成されている。
【0032】この場合、熱風供給ダクト23に形成され
た熱風吹出口26から自動車ボディWの側面下端部に向
かって斜め上方に吹き出された熱風は、その一部が自動
車ボディWの底面に沿って水平に流れ、残部が自動車ボ
ディWの側面を加熱乾燥させながら上方へ吹き上がり、
熱風案内面30に案内されて接線Xに沿って水平方向に
吹き出され、ドア/窓用開口部8からその内部に吹き込
む。
た熱風吹出口26から自動車ボディWの側面下端部に向
かって斜め上方に吹き出された熱風は、その一部が自動
車ボディWの底面に沿って水平に流れ、残部が自動車ボ
ディWの側面を加熱乾燥させながら上方へ吹き上がり、
熱風案内面30に案内されて接線Xに沿って水平方向に
吹き出され、ドア/窓用開口部8からその内部に吹き込
む。
【0033】これにより、熱風吹出口26から吹き出さ
れる熱風が、自動車ボディWの底面、側面に沿って流れ
ると共に、ドア/窓用開口部8からその内部に吹き込ん
で、自動車ボディWの内面温度Tinを外面温度Tout と
同様に昇温させ、内面と外面を均一に乾燥させることが
できる。
れる熱風が、自動車ボディWの底面、側面に沿って流れ
ると共に、ドア/窓用開口部8からその内部に吹き込ん
で、自動車ボディWの内面温度Tinを外面温度Tout と
同様に昇温させ、内面と外面を均一に乾燥させることが
できる。
【0034】なお、上記実施例の説明では、いずれも、
コンベア2で自動車ボディWを搬送しながら連続的に乾
燥させる場合について説明したが、本発明はこれに限ら
ず、乾燥炉内で自動車ボディを停止させてバッチ処理す
る場合であってもよい。また、垂直上方に吹き出す熱風
吹出口5及び斜め上方に吹き出す熱風吹出口6を両方設
けた図1及び図2に示す乾燥炉1と、斜め上方に吹き出
す熱風吹出口26のみを設けた図4に示す乾燥炉21に
ついて説明したが、垂直上方に吹き出す熱風吹出口5の
みを設ける場合であってもよい。
コンベア2で自動車ボディWを搬送しながら連続的に乾
燥させる場合について説明したが、本発明はこれに限ら
ず、乾燥炉内で自動車ボディを停止させてバッチ処理す
る場合であってもよい。また、垂直上方に吹き出す熱風
吹出口5及び斜め上方に吹き出す熱風吹出口6を両方設
けた図1及び図2に示す乾燥炉1と、斜め上方に吹き出
す熱風吹出口26のみを設けた図4に示す乾燥炉21に
ついて説明したが、垂直上方に吹き出す熱風吹出口5の
みを設ける場合であってもよい。
【0035】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、熱
風吹出口から上方に吹き出された熱風が、左右両側から
内側にせり出す凹面状の熱風案内面に沿って流れ、自動
車ボディの側面に形成されたドア/窓用開口部からその
内部へ吹き込んで、内面温度が外面温度同様に速く上昇
するので、内面の塗膜を短時間で乾燥させることがで
き、その分、炉長を短縮することができるだけでなく、
省エネを図ることができ、ランニングコストを低減し
て、CO2 の発生量も減少させることができるという大
変優れた効果を奏する。
風吹出口から上方に吹き出された熱風が、左右両側から
内側にせり出す凹面状の熱風案内面に沿って流れ、自動
車ボディの側面に形成されたドア/窓用開口部からその
内部へ吹き込んで、内面温度が外面温度同様に速く上昇
するので、内面の塗膜を短時間で乾燥させることがで
き、その分、炉長を短縮することができるだけでなく、
省エネを図ることができ、ランニングコストを低減し
て、CO2 の発生量も減少させることができるという大
変優れた効果を奏する。
【図1】本発明に係る塗装用乾燥炉の一例を示す正面
図。
図。
【図2】その部分斜視図。
【図3】自動車ボディの外面温度と内面温度の変化を示
すグラフ。
すグラフ。
【図4】他の実施形態を示す正面図。
【図5】従来装置を示す正面図。
【図6】従来装置の自動車ボディの外面温度と内面温度
の変化を示すグラフ。
の変化を示すグラフ。
【図7】従来装置を示す正面図。
1・・・・塗装用乾燥炉 1H・・・炉内 W・・・・自動車ボディ 2・・・・コンベア 3・・・・熱風供給ダクト 4・・・・排気ダク
ト 5・・・・熱風吹出口 6・・・・熱風吹出
口 7・・・・排気口 8・・・・ドア/窓
用開口部 10・・・・熱風案内面 10a・・・先端側 X・・・・接線 26・・・・熱風吹出
口
ト 5・・・・熱風吹出口 6・・・・熱風吹出
口 7・・・・排気口 8・・・・ドア/窓
用開口部 10・・・・熱風案内面 10a・・・先端側 X・・・・接線 26・・・・熱風吹出
口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 亀 崎 勝 紀 神奈川県横浜市鶴見区矢向五丁目9番34号 トリニティ工業株式会社内 Fターム(参考) 3L113 AA02 AB02 AC01 AC35 AC43 AC45 AC46 AC48 AC65 AC67 AC73 BA33 CA08 CA11 DA02 DA06 DA10 DA11 DA17 DA26 4F042 AA09 DB02 DB10 DB26 DB29 DF16
Claims (2)
- 【請求項1】自動車ボディ(W)に熱風を吹き付けてそ
の塗膜を乾燥させる塗装用乾燥炉において、 炉内(1H)に搬入された自動車ボディ(W)の側面と炉
側壁(1L, 1R)との間に下方から上方へ向かって熱風を
吹き出す熱風吹出口(5,6,26)が形成されると共
に、その上方には、前記熱風が自動車ボディ(W)の側
面に形成されたドア/窓用開口部(8)からその内部へ
吹き込むようにその風向を変える凹面状の熱風案内面
(10,30)が形成されたことを特徴とする塗装用乾燥
炉。 - 【請求項2】前記熱風案内面(10,30)が、熱風吹出口
(5,6,26)から上方に向かって前記ドア/窓用開口
部(8)の高さに至るまで左右両側から内側にせり出す
凹面で形成されると共に、当該凹面は、その先端側(10
a, 30a) における接線(X)の延長線が前記ドア/窓用
開口部(8)を貫通して自動車ボディ(W)の内部に向
かう形状に形成されて成る請求項1記載の塗装用乾燥
炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11153575A JP2000334367A (ja) | 1999-06-01 | 1999-06-01 | 塗装用乾燥炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11153575A JP2000334367A (ja) | 1999-06-01 | 1999-06-01 | 塗装用乾燥炉 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000334367A true JP2000334367A (ja) | 2000-12-05 |
Family
ID=15565498
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11153575A Pending JP2000334367A (ja) | 1999-06-01 | 1999-06-01 | 塗装用乾燥炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000334367A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010036126A (ja) * | 2008-08-06 | 2010-02-18 | Daihatsu Motor Co Ltd | 塗装方法 |
| CN102305522A (zh) * | 2011-08-27 | 2012-01-04 | 安徽九天生态农业开发有限公司 | 一种中药材电烘箱 |
| CN106403570A (zh) * | 2016-06-29 | 2017-02-15 | 埃夫特智能装备股份有限公司 | 汽车淋雨线吹干系统 |
| WO2018230180A1 (ja) * | 2017-06-16 | 2018-12-20 | 株式会社大気社 | 塗装乾燥炉 |
| US10584920B2 (en) | 2015-07-31 | 2020-03-10 | Dürr Systems Ag | Treatment installation and method for treating workpieces |
| US10697702B2 (en) | 2015-07-31 | 2020-06-30 | Dürr Systems Ag | Treatment installation and method for treating workpieces |
| WO2020177676A1 (zh) * | 2019-03-04 | 2020-09-10 | 南京林顿自动化设备有限公司 | 一种自动洗车机用风干装置 |
| CN114669432A (zh) * | 2022-03-18 | 2022-06-28 | 深圳远荣智能制造股份有限公司 | 一种新能源汽车零部件三喷一烘干式自动喷涂线 |
| US12422188B2 (en) | 2015-12-10 | 2025-09-23 | Dürr Systems Ag | Treatment installation and method for treating workpieces |
-
1999
- 1999-06-01 JP JP11153575A patent/JP2000334367A/ja active Pending
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US11112177B2 (en) | 2015-07-31 | 2021-09-07 | Dürr Systems Ag | Treatment installation and method for treating workpieces |
| US11740021B2 (en) | 2015-07-31 | 2023-08-29 | Dürr Systems Ag | Treatment installation and method for treating workpieces |
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| US12422188B2 (en) | 2015-12-10 | 2025-09-23 | Dürr Systems Ag | Treatment installation and method for treating workpieces |
| CN106403570A (zh) * | 2016-06-29 | 2017-02-15 | 埃夫特智能装备股份有限公司 | 汽车淋雨线吹干系统 |
| CN106403570B (zh) * | 2016-06-29 | 2019-06-14 | 埃夫特智能装备股份有限公司 | 汽车淋雨线吹干系统 |
| JP2019002641A (ja) * | 2017-06-16 | 2019-01-10 | 株式会社大気社 | 塗装乾燥炉 |
| US11047624B2 (en) | 2017-06-16 | 2021-06-29 | Taikisha Ltd. | Coating drying furnace |
| WO2018230180A1 (ja) * | 2017-06-16 | 2018-12-20 | 株式会社大気社 | 塗装乾燥炉 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20031215 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051109 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051115 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060328 |