JP2000335329A - 自動車ルーフ部のワイヤハーネス配索構造 - Google Patents
自動車ルーフ部のワイヤハーネス配索構造Info
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- JP2000335329A JP2000335329A JP11152225A JP15222599A JP2000335329A JP 2000335329 A JP2000335329 A JP 2000335329A JP 11152225 A JP11152225 A JP 11152225A JP 15222599 A JP15222599 A JP 15222599A JP 2000335329 A JP2000335329 A JP 2000335329A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ルーフライニングにルーフハーネスを簡単確
実に取り付ける。 【解決手段】 自動車のルーフ部に取り付けられるルー
フライニング8の室内側から見て裏面側の上面に、ルー
フハーネス1の少なくとも屈曲位置および分岐位置にあ
たる位置にハーネス係止具10を接着剤で取り付け、該
ハーネス係止具にルーフハーネスを離脱しないように挿
通させて、ルーフライニングにルーフハーネスを所定の
配索形態で一体化されている。ハーネス係止部に挿通し
たルーフハーネスを部分的にルーフライニングに樹脂あ
るいは粘着テープで固着している。
実に取り付ける。 【解決手段】 自動車のルーフ部に取り付けられるルー
フライニング8の室内側から見て裏面側の上面に、ルー
フハーネス1の少なくとも屈曲位置および分岐位置にあ
たる位置にハーネス係止具10を接着剤で取り付け、該
ハーネス係止具にルーフハーネスを離脱しないように挿
通させて、ルーフライニングにルーフハーネスを所定の
配索形態で一体化されている。ハーネス係止部に挿通し
たルーフハーネスを部分的にルーフライニングに樹脂あ
るいは粘着テープで固着している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車ルーフ部のワ
イヤハーネス配索構造、配索方法およびワイヤハーネス
配索用治具に関し、特に、自動車のルーフ・ボデイの内
面側に配置されるルーフライニングに予めワイヤハーネ
スを取り付けてモジュール化するものである。
イヤハーネス配索構造、配索方法およびワイヤハーネス
配索用治具に関し、特に、自動車のルーフ・ボデイの内
面側に配置されるルーフライニングに予めワイヤハーネ
スを取り付けてモジュール化するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車に配索するワイヤハーネス
は、ワイヤハーネス・メーカにおいて製造し、カー・メ
ーカにおいて自動車組み立てラインで自動車のボデイに
ワイヤハーネスをクランプ等を用いて固定して配索して
いる。自動車のルーフにルーフ用のワイヤハーネス(以
下、ルーフハーネスと称する)を配索する場合も同様で
あり、ワイヤハーネス・メーカで製造されたルーフハー
ネスをカー・メーカにおいて自動車組み立てラインにお
いてルーフ・ボデイに固定して配索している。
は、ワイヤハーネス・メーカにおいて製造し、カー・メ
ーカにおいて自動車組み立てラインで自動車のボデイに
ワイヤハーネスをクランプ等を用いて固定して配索して
いる。自動車のルーフにルーフ用のワイヤハーネス(以
下、ルーフハーネスと称する)を配索する場合も同様で
あり、ワイヤハーネス・メーカで製造されたルーフハー
ネスをカー・メーカにおいて自動車組み立てラインにお
いてルーフ・ボデイに固定して配索している。
【0003】即ち、図6(A)(B)に示す自動車の車
体Sのルーフ部Rにおいて、ルーフハーネス1をルーフ
・ボデイ2の内面側にクランプ3で固定した後、ルーフ
ハーネス1に取り付けたコネクタ4A、4B、4C、4
D…をサンバイザー(バニティーランプ)5、マップラ
ンプ6、ルームランプ7等の各種の機器に接続してい
る。その後、室内側に面する位置にルーフライニング8
をルーフ・ボデイ2にルーフハーネス1を挟んだ状態で
取り付けている。
体Sのルーフ部Rにおいて、ルーフハーネス1をルーフ
・ボデイ2の内面側にクランプ3で固定した後、ルーフ
ハーネス1に取り付けたコネクタ4A、4B、4C、4
D…をサンバイザー(バニティーランプ)5、マップラ
ンプ6、ルームランプ7等の各種の機器に接続してい
る。その後、室内側に面する位置にルーフライニング8
をルーフ・ボデイ2にルーフハーネス1を挟んだ状態で
取り付けている。
【0004】近年、カー・メーカでワイヤハーネスをボ
デイに取り付けて配索する方法に代えて、自動車のボデ
イに取り付けるパネル等に予めワイヤハーネスを取り付
けてモジュール化を図り、カー・メーカの自動車組み立
てラインでは、ボデイへのワイヤハーネスの取り付け工
程を省き、パネルをボデイに組みつけるだけで良いよう
にすることが要望されている。
デイに取り付けて配索する方法に代えて、自動車のボデ
イに取り付けるパネル等に予めワイヤハーネスを取り付
けてモジュール化を図り、カー・メーカの自動車組み立
てラインでは、ボデイへのワイヤハーネスの取り付け工
程を省き、パネルをボデイに組みつけるだけで良いよう
にすることが要望されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記モジュール化の要
望に応えて、ルーフハーネスについても、図7に示すよ
うに、予めルーフライニング8にルーフハーネス1に取
り付けておき、ルーフライニング8をルーフ・ボデイ2
に取り付けるだけで良いようにすることが検討されてい
る。
望に応えて、ルーフハーネスについても、図7に示すよ
うに、予めルーフライニング8にルーフハーネス1に取
り付けておき、ルーフライニング8をルーフ・ボデイ2
に取り付けるだけで良いようにすることが検討されてい
る。
【0006】しかしながら、ルーフライニング8はフェ
ルト等の素材で形成されており、ルーフハーネス1をボ
デイに取り付けるクランプ3を用いてルーフライニング
8に取り付けることはできない。そのため、ルーフハー
ネス1をガムテープ等を用いてルーフライニングに取り
付ける試みがなされているが、ルーフライニング8に対
するルーフハーネス1の所定位置に確実に固定できない
問題がある。
ルト等の素材で形成されており、ルーフハーネス1をボ
デイに取り付けるクランプ3を用いてルーフライニング
8に取り付けることはできない。そのため、ルーフハー
ネス1をガムテープ等を用いてルーフライニングに取り
付ける試みがなされているが、ルーフライニング8に対
するルーフハーネス1の所定位置に確実に固定できない
問題がある。
【0007】そのため、ルーフハーネス1がズレてルー
フ・ボデイ2と干渉して、異音の発生要因となるととも
にルーフハーネス1に損傷が発生しやすい問題がある、
また、ルーフライニング8からピラーへと延在するルー
フハーネス1の寸法Lを所要寸法に規制することが困難
で、ルーフハーネス1がジャンクションボックスに届か
なくなる可能性もある。
フ・ボデイ2と干渉して、異音の発生要因となるととも
にルーフハーネス1に損傷が発生しやすい問題がある、
また、ルーフライニング8からピラーへと延在するルー
フハーネス1の寸法Lを所要寸法に規制することが困難
で、ルーフハーネス1がジャンクションボックスに届か
なくなる可能性もある。
【0008】本発明は上記した問題に鑑みてなされたも
ので、ルーフハーネスをルーフライニングに正確に位置
決め固定できるようにすることを課題としている。
ので、ルーフハーネスをルーフライニングに正確に位置
決め固定できるようにすることを課題としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、自動車のルーフ部に取り付けられるルー
フライニングの室内側から見て裏面側の上面に、ルーフ
ハーネスの少なくとも屈曲位置および分岐位置に当たる
位置にハーネス係止具を接着剤で固着し、該ハーネス係
止具にルーフハーネスを離脱しないように挿通させて、
ルーフライニングにルーフハーネスを所定の配索形態で
一体化されていることを特徴とする自動車ルーフ部のワ
イヤハーネス配索構造を提供している。
め、本発明は、自動車のルーフ部に取り付けられるルー
フライニングの室内側から見て裏面側の上面に、ルーフ
ハーネスの少なくとも屈曲位置および分岐位置に当たる
位置にハーネス係止具を接着剤で固着し、該ハーネス係
止具にルーフハーネスを離脱しないように挿通させて、
ルーフライニングにルーフハーネスを所定の配索形態で
一体化されていることを特徴とする自動車ルーフ部のワ
イヤハーネス配索構造を提供している。
【0010】上記ハーネス係止具としては、電線挿通口
をバネ片で閉鎖し、該バネ片を押し開いて挿入し、挿入
後にバネ片を弾性復帰させて電線挿通口を閉鎖する構成
としたものが好適に用いられる。あるいは、ルーフライ
ニングに固定された固定枠にヒンジ結合した開閉板を取
り付け、該開閉板と固定枠との間にロック部を設け、電
線挿通後に上記ロック部をロックして電線が離脱不可と
する構成としてもよい。
をバネ片で閉鎖し、該バネ片を押し開いて挿入し、挿入
後にバネ片を弾性復帰させて電線挿通口を閉鎖する構成
としたものが好適に用いられる。あるいは、ルーフライ
ニングに固定された固定枠にヒンジ結合した開閉板を取
り付け、該開閉板と固定枠との間にロック部を設け、電
線挿通後に上記ロック部をロックして電線が離脱不可と
する構成としてもよい。
【0011】上記ルーフハーネスに取り付けたコネクタ
はバニティーランプ、マップランプ、ルームランプ等の
ルーフ部に取り付ける各種機器にも予め接続している。
なお、これら機器は後からルーフハーネスに取り付けて
もよい。
はバニティーランプ、マップランプ、ルームランプ等の
ルーフ部に取り付ける各種機器にも予め接続している。
なお、これら機器は後からルーフハーネスに取り付けて
もよい。
【0012】上記ハーネス係止具に挿通したルーフハー
ネスを部分的にルーフライニングにホットメルトを塗着
した後に硬化した樹脂で固定することが好ましい。この
ように、ハーネス係止具に通した間のルーフハーネスを
ルーフライニングに樹脂固着すると、ルーフハーネス自
体をルーフライニングに固着されるため、ルーフライニ
ングが車両走行時に振動することが防止できる。なお、
樹脂固着に代えて粘着テープでルーフハーネスをルーフ
ライニングに固着していもよい。この場合、ルーフハー
ネスはハーネス係止具により位置決めされているため、
従来のガムテープのみによる固着の場合に発生する位置
ずれは生じない。
ネスを部分的にルーフライニングにホットメルトを塗着
した後に硬化した樹脂で固定することが好ましい。この
ように、ハーネス係止具に通した間のルーフハーネスを
ルーフライニングに樹脂固着すると、ルーフハーネス自
体をルーフライニングに固着されるため、ルーフライニ
ングが車両走行時に振動することが防止できる。なお、
樹脂固着に代えて粘着テープでルーフハーネスをルーフ
ライニングに固着していもよい。この場合、ルーフハー
ネスはハーネス係止具により位置決めされているため、
従来のガムテープのみによる固着の場合に発生する位置
ずれは生じない。
【0013】上記ハーネス係止具にルーフハーネスをテ
ープ巻きする固定片を突設した構成としてもよく、その
場合には、上記したルーフハーネスを直接ルーフライニ
ングに樹脂やテープで固着する必要はない。
ープ巻きする固定片を突設した構成としてもよく、その
場合には、上記したルーフハーネスを直接ルーフライニ
ングに樹脂やテープで固着する必要はない。
【0014】本発明によれば、フエルト材等からなるル
ーフライニングに対してハーネス係止具を樹脂で固着
し、該ハーネス係止具にルーフハーネスを通して取り付
けておくと、ルーフハーネスの位置ずれや、ルーフライ
ニングからの離脱を無くすことができ、かつ、ルーフラ
イニングの所定位置にルーフハーネスを取り付けること
が出来る。さらに、ルーフハーネスをルーフライニング
に予め固定してモジュール化しているため、カー・メー
カにおける自動車組み立てラインでは、ルーフライニン
グをルーフ・ボデイに取り付けるだけで良く、ルーフ・
ボデイへのルーフハーネスの取付工程を除くことができ
る。
ーフライニングに対してハーネス係止具を樹脂で固着
し、該ハーネス係止具にルーフハーネスを通して取り付
けておくと、ルーフハーネスの位置ずれや、ルーフライ
ニングからの離脱を無くすことができ、かつ、ルーフラ
イニングの所定位置にルーフハーネスを取り付けること
が出来る。さらに、ルーフハーネスをルーフライニング
に予め固定してモジュール化しているため、カー・メー
カにおける自動車組み立てラインでは、ルーフライニン
グをルーフ・ボデイに取り付けるだけで良く、ルーフ・
ボデイへのルーフハーネスの取付工程を除くことができ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図1に示すように、ルーフライニン
グ8にハーネス係止具10を固定し、該ハーネス係止具
10にルーフハーネス1を通して布線すると共に、ハー
ネス係止具10の両側を樹脂11で固着することによ
り、ルーフハーネス1をルーフライニング8に予め取り
付けてモジュール化している。ルーフハーネス1に取り
付けたコネクタ4A、4B、4C、4Dはバニティーラ
ンプ5、マップランプ6、ルームランプ7に接続し、か
つ、ジャンクションボックス(図示せず)に接続する支
線1aをルーフライニング8より延在させている。
参照して説明する。図1に示すように、ルーフライニン
グ8にハーネス係止具10を固定し、該ハーネス係止具
10にルーフハーネス1を通して布線すると共に、ハー
ネス係止具10の両側を樹脂11で固着することによ
り、ルーフハーネス1をルーフライニング8に予め取り
付けてモジュール化している。ルーフハーネス1に取り
付けたコネクタ4A、4B、4C、4Dはバニティーラ
ンプ5、マップランプ6、ルームランプ7に接続し、か
つ、ジャンクションボックス(図示せず)に接続する支
線1aをルーフライニング8より延在させている。
【0016】上記ハーネス係止具10は図2(A)に示
す形状で、円板状の台座部10aより短尺の支軸部10
bが立設し、該支軸部10bよりU状の電線挿入部10
cが突設し、該電線挿入部10cの両端より内側に傾斜
させて突出させた一対のバネ片10dを設けている。こ
れらバネ片10dの間が電線挿入口10eとなるが、該
電線挿入口10eはバネ片10dを当接させているため
原状では閉鎖状態であり、ルーフハーネス1の電線を挿
入する時に押し開き、挿入後は弾性復帰して電線挿入口
10eを閉鎖している。
す形状で、円板状の台座部10aより短尺の支軸部10
bが立設し、該支軸部10bよりU状の電線挿入部10
cが突設し、該電線挿入部10cの両端より内側に傾斜
させて突出させた一対のバネ片10dを設けている。こ
れらバネ片10dの間が電線挿入口10eとなるが、該
電線挿入口10eはバネ片10dを当接させているため
原状では閉鎖状態であり、ルーフハーネス1の電線を挿
入する時に押し開き、挿入後は弾性復帰して電線挿入口
10eを閉鎖している。
【0017】上記ハーネス係止具10を用いたルーフハ
ーネス1のルーフライニング8への取付方法を説明する
と、まず、ルーフライニング8の室内側から見て裏面側
の上面をルーフハーネス取付面8aとし、図3に示すよ
うに、該ルーフライニング8のルーフハーネス取付面に
上記ハーネス係止具10の台座部10aを接着剤で固定
して、所要位置に取り付けている。このハーネス係止具
10の取付位置は、ルーフハーネスの屈折位置および分
岐位置である。
ーネス1のルーフライニング8への取付方法を説明する
と、まず、ルーフライニング8の室内側から見て裏面側
の上面をルーフハーネス取付面8aとし、図3に示すよ
うに、該ルーフライニング8のルーフハーネス取付面に
上記ハーネス係止具10の台座部10aを接着剤で固定
して、所要位置に取り付けている。このハーネス係止具
10の取付位置は、ルーフハーネスの屈折位置および分
岐位置である。
【0018】ルーフライニング8に取り付けたハーネス
係止具10に対して、予め電線を結束して形成したルー
フハーネス1をバネ片10dを押し開いて配索する。な
お、ルーフライニング8をルーフハーネス1の組立図板
として機能させて、電線をハーネス係止具10に沿って
布線していき、布線後に部分的にテープ巻して結束して
もよい。
係止具10に対して、予め電線を結束して形成したルー
フハーネス1をバネ片10dを押し開いて配索する。な
お、ルーフライニング8をルーフハーネス1の組立図板
として機能させて、電線をハーネス係止具10に沿って
布線していき、布線後に部分的にテープ巻して結束して
もよい。
【0019】ハーネス係止具10にルーフハーネス1を
取り付けて配線する時、ハーネス係止具10の支軸部1
0bは短くしているため、ルーフハーネス1はルーフラ
イニング8に略接触した状態となるが、ルーフハーネス
1をやや緩めに配線してルーフライニング8に確実に接
触させることが好ましい。このように、ルーフハーネス
1を配線した後に、ルーフハーネス1の端末のコネクタ
4A〜4Dをバニティーランプ5、5、マップランプ
6、ルームランプ7と接続する。
取り付けて配線する時、ハーネス係止具10の支軸部1
0bは短くしているため、ルーフハーネス1はルーフラ
イニング8に略接触した状態となるが、ルーフハーネス
1をやや緩めに配線してルーフライニング8に確実に接
触させることが好ましい。このように、ルーフハーネス
1を配線した後に、ルーフハーネス1の端末のコネクタ
4A〜4Dをバニティーランプ5、5、マップランプ
6、ルームランプ7と接続する。
【0020】ついで、ポリアミド系の接着力を有する溶
融した樹脂11(ホットメルト)をハーネス係止具10
の両側位置でルーフハーネス1の上方から滴下してルー
フハーネス1とルーフライニング8とに塗着する。溶融
樹脂は約5〜10秒で硬化し、ルーフハーネス1をルー
フライニング8に樹脂11の固着部で強固に固定する。
なお、樹脂11でルーフライニング8にルーフハーネス
1を固着する方法に代えて、粘着テープでルーフハーネ
ス1をルーフライニング8に固着してもよい。
融した樹脂11(ホットメルト)をハーネス係止具10
の両側位置でルーフハーネス1の上方から滴下してルー
フハーネス1とルーフライニング8とに塗着する。溶融
樹脂は約5〜10秒で硬化し、ルーフハーネス1をルー
フライニング8に樹脂11の固着部で強固に固定する。
なお、樹脂11でルーフライニング8にルーフハーネス
1を固着する方法に代えて、粘着テープでルーフハーネ
ス1をルーフライニング8に固着してもよい。
【0021】上記のように、ルーフライニング8に固着
されたハーネス係止具10でルーフハーネス1を係止し
ているため、設計通りの位置および位置決めがなされる
と共に、樹脂11でルーフライニング8にルーフハーネ
ス1を直接的に固着しているため、ルーフハーネス1を
ルーフライニング8に強固に位置決め固定することがで
きる。
されたハーネス係止具10でルーフハーネス1を係止し
ているため、設計通りの位置および位置決めがなされる
と共に、樹脂11でルーフライニング8にルーフハーネ
ス1を直接的に固着しているため、ルーフハーネス1を
ルーフライニング8に強固に位置決め固定することがで
きる。
【0022】本発明は上記実施形態に限定されず、図4
(A)に示すように、ハーネス係止具10’は台座部と
支軸部を無くした形状として、電線挿入部10c’の底
面をルーフライニングに接着剤で固着してもよい。ま
た、図4(B)に示すように、電線挿入部10c”の底
枠部からテープ巻きする固定片10f”を突設した形状
とし、ハーネス係止具10”に挿入したルーフハーネス
1をテープ13で巻き付けてもよい。このようにハーネ
ス係止具10”にルーフハーネス1をテープ巻き固定す
ると、前記のようにルーフハーネス1をルーフライニン
グ8に樹脂や粘着テープで固着する必要はない。
(A)に示すように、ハーネス係止具10’は台座部と
支軸部を無くした形状として、電線挿入部10c’の底
面をルーフライニングに接着剤で固着してもよい。ま
た、図4(B)に示すように、電線挿入部10c”の底
枠部からテープ巻きする固定片10f”を突設した形状
とし、ハーネス係止具10”に挿入したルーフハーネス
1をテープ13で巻き付けてもよい。このようにハーネ
ス係止具10”にルーフハーネス1をテープ巻き固定す
ると、前記のようにルーフハーネス1をルーフライニン
グ8に樹脂や粘着テープで固着する必要はない。
【0023】さらに、ハーネス係止具は図5(A)
(B)(C)に示す構成としてもよい。図5(A)のハ
ーネス係止具20は台座部20aより立設した支軸部2
0bの上端に円弧形状のバネ性を有する電線挿入部20
cを設け、該電線挿入部20cの円弧の先端を重ね合わ
せた形状としている。電線あるいはルーフハーネスを挿
入係止する時、電線挿入部20cの先端重ね合わせ部を
押し開いて挿入し、挿入後、先端がバネにより重ね合わ
せた状態に復帰し電線挿入口を閉鎖している。
(B)(C)に示す構成としてもよい。図5(A)のハ
ーネス係止具20は台座部20aより立設した支軸部2
0bの上端に円弧形状のバネ性を有する電線挿入部20
cを設け、該電線挿入部20cの円弧の先端を重ね合わ
せた形状としている。電線あるいはルーフハーネスを挿
入係止する時、電線挿入部20cの先端重ね合わせ部を
押し開いて挿入し、挿入後、先端がバネにより重ね合わ
せた状態に復帰し電線挿入口を閉鎖している。
【0024】図5(B)に示すハーネス係止具30は、
台座部30aより立設した支軸部30bの上端に設ける
電線挿入部をコ字状の固定枠30dと、該固定枠30d
にヒンジ30eで結合した開閉板30fから構成し、開
閉板30fと固定枠30fの先端間に間にロック部30
g、30hを設けている。該ハーネス係止具30に対し
て、電線あるいはルーフハーネス1は開閉板30fを開
いた状態で挿通し、挿通後に開閉板30fを閉じて、ロ
ック部30gと30hとをロックして電線挿入開口を閉
鎖している。
台座部30aより立設した支軸部30bの上端に設ける
電線挿入部をコ字状の固定枠30dと、該固定枠30d
にヒンジ30eで結合した開閉板30fから構成し、開
閉板30fと固定枠30fの先端間に間にロック部30
g、30hを設けている。該ハーネス係止具30に対し
て、電線あるいはルーフハーネス1は開閉板30fを開
いた状態で挿通し、挿通後に開閉板30fを閉じて、ロ
ック部30gと30hとをロックして電線挿入開口を閉
鎖している。
【0025】図5(C)に示すハーネス係止具40は所
謂クリップ状で、ルーフライニングに固着する平板部4
0aの一端より略S形状に湾曲させたバネ片部40bを
突設し、該バネ片部40bの中空部40cに電線あるい
はルーフハーネス1を通してバネ片部40bで押圧固定
している。
謂クリップ状で、ルーフライニングに固着する平板部4
0aの一端より略S形状に湾曲させたバネ片部40bを
突設し、該バネ片部40bの中空部40cに電線あるい
はルーフハーネス1を通してバネ片部40bで押圧固定
している。
【0026】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
によれば、ルーフライニングにハーネス係止具を固着
し、該ハーネス係止具にルーフハーネスを通して取り付
けているため、ルーフハーネスをルーフライニングに対
して設計通りの位置および寸法で、且つ強固に固定する
ことができると共に、簡単な作業でルーフハーネスをル
ーフライニングに取り付けることができる。
によれば、ルーフライニングにハーネス係止具を固着
し、該ハーネス係止具にルーフハーネスを通して取り付
けているため、ルーフハーネスをルーフライニングに対
して設計通りの位置および寸法で、且つ強固に固定する
ことができると共に、簡単な作業でルーフハーネスをル
ーフライニングに取り付けることができる。
【0027】特に、ハーネス係止具の間のルーフハーネ
スをルーフライニングにホットメルトを塗布して固着し
た樹脂あるいは粘着テープで固着すると、ルーフハーネ
スをより強固にルーフライニングに固定しておくことが
できる。
スをルーフライニングにホットメルトを塗布して固着し
た樹脂あるいは粘着テープで固着すると、ルーフハーネ
スをより強固にルーフライニングに固定しておくことが
できる。
【図1】 本発明のルーフハーネスの配索構造を示す概
略斜視図である。
略斜視図である。
【図2】 上記ルーフハーネスの配索構造に用いるハー
ネス係止具の斜視図である。
ネス係止具の斜視図である。
【図3】 ルーフライニングへのルーフハーネスの取付
方法を示す図面である。
方法を示す図面である。
【図4】 (A)(B)はハーネス係止具の変形例を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図5】 (A)(B)(C)はハーネス係止具の他の
実施例を示す斜視図である。
実施例を示す斜視図である。
【図6】 従来のルーフハーネスの配索構造を示す図面
である。
である。
【図7】 従来の問題点を示す図面である。
1 ルーフハーネス 2 ルーフ・ボデイ 4A〜4D コネクタ 5 バニティーランプ 6 マップランプ 7 ルームランプ 8 ルーフライニング 10、20、30、40 ハーネス係止具 11 樹脂
Claims (5)
- 【請求項1】 自動車のルーフ部に取り付けられるルー
フライニングの室内側から見て裏面側の上面に、ルーフ
ハーネスの少なくとも屈曲位置および分岐位置に当たる
位置にハーネス係止具を接着剤で固着し、該ハーネス係
止具にルーフハーネスを離脱しないように挿通させて、
ルーフライニングにルーフハーネスを所定の配索形態で
一体化されていることを特徴とする自動車ルーフ部のワ
イヤハーネス配索構造。 - 【請求項2】 上記ハーネス係止部に挿通したルーフハ
ーネスを部分的にルーフライニングに樹脂あるいは粘着
テープで固着している請求項1に記載の自動車ルーフ部
のワイヤハーネス配索構造。 - 【請求項3】 上記ハーネス係止具は電線挿通口をバネ
片で閉鎖し、該バネ片を押し開いて挿入し、挿入後にバ
ネ片を弾性復帰させて電線挿通口を閉鎖している請求項
1または請求項2に記載の自動車ルーフ部のワイヤハー
ネス配索構造。 - 【請求項4】 上記ハーネス係止具は、ルーフライニン
グに固定された固定枠にヒンジ結合した開閉板を設け、
該開閉板と固定枠との間にロック部を設け、電線挿通後
に上記ロック部をロックして電線が離脱不可としている
請求項1または請求項2に記載の自動車ルーフ部のワイ
ヤハーネス配索構造。 - 【請求項5】 上記ハーネス係止具にルーフハーネスを
テープ巻きする固定片を突設している請求項1、3、4
のいずれか1項に記載の自動車ルーフ部のワイヤハーネ
ス配索構造。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP11152225A JP2000335329A (ja) | 1999-05-31 | 1999-05-31 | 自動車ルーフ部のワイヤハーネス配索構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11152225A JP2000335329A (ja) | 1999-05-31 | 1999-05-31 | 自動車ルーフ部のワイヤハーネス配索構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000335329A true JP2000335329A (ja) | 2000-12-05 |
Family
ID=15535831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11152225A Withdrawn JP2000335329A (ja) | 1999-05-31 | 1999-05-31 | 自動車ルーフ部のワイヤハーネス配索構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000335329A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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