JPH0716308Y2 - 車両用灯具引出線の端子構造 - Google Patents

車両用灯具引出線の端子構造

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JPH0716308Y2
JPH0716308Y2 JP40149690U JP40149690U JPH0716308Y2 JP H0716308 Y2 JPH0716308 Y2 JP H0716308Y2 JP 40149690 U JP40149690 U JP 40149690U JP 40149690 U JP40149690 U JP 40149690U JP H0716308 Y2 JPH0716308 Y2 JP H0716308Y2
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JP
Japan
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lead wire
wire
electric wire
terminal
vehicle lamp
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JP40149690U
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JPH0487174U (ja
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理之 長澤
哲 阿部
耕一 加藤
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Stanley Electric Co Ltd
Original Assignee
Stanley Electric Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は例えば前照灯、尾灯など
車両用灯具に関するものであり、詳細にはその引出線構
造に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の車両用灯具10の引出線
の端子構造の例を示すものが図5であり、リード線11
の一方の端部は灯具10内にある電球ソケット(図示せ
ず)に連接され、このリード線11の他の一方の端部が
ハウジング12のリード線孔12aに取付けられたグロ
メット13を貫通して外部に引き出され、更にその先端
には車両側の配線、即ち外部配線との接続を行うために
コネクタ91が接続されるものとなっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、前記リ
ード線11は一方の端部に電球ソケット、他の一方の端
部にはコネクタ91が接続されるものとなるので、その
両者を取付けた状態ではグロメット13を貫通させるこ
とは不可能となり、何れか一方、例えば電球ソケットに
接続した状態で前記ハウジング12外への引き出しを行
い、その後にコネクタ91の取付を行うものとなり、車
両用灯具10の組立工程において、前記コネクタ91の
端子を前記リード線11にカシメるためのカシメ治具な
どの使用が必要となるなど工程が煩雑化する問題点を生
じ、この点の解決が課題とされるものとなっていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は前記した従来の
課題を解決するための具体的手段として、ハウジング内
から灯体外部にリード線を引き出して外部配線と接続す
るときの車両用灯具引出線の端子構造において、ウエッ
ジベース状の形状とした挿着板部と、該挿着板部の基部
の一面に凸状に設けた電線貫通部と、前記電線貫通部の
裏面側にヒンジを設けて形成された電線係着部とで成る
コード端子を形成し、前記リード線を前記電線貫通部に
貫通させると共にこのリード線の芯線を前記挿着板部の
先端をを迂回させて前記電線係着部で挟持させたことを
特徴とする車両用灯具引出線の端子構造を提供すること
で、前記従来の課題を解決するものである。
【0005】
【実施例】つぎに、本考案を図に示す一実施例に基づい
て詳細に説明する。尚、理解を容易とするために従来例
と同じ部分には同じ符号を付して説明し、重複する部分
については一部その説明を省略する。
【0006】図1に符号10で示すものは従来例でも説
明した車両用灯具(以下、灯具10と略称する)であ
り、この灯具10のハウジング12に設けられたリード
線孔12aにはグロメット13が嵌着され、このグロメ
ット13には一方の端部をハウジング12内の電球ソケ
ットに接続されたリード線11が貫通するものとされて
いる点は従来例のものと同様であるが、前記リード線1
1の先端に取付けられるコード端子1は本考案により、
止着時に何等の治工具を要さないものとされている。
【0007】次いで、本考案の要旨であるコード端子1
について更に詳細に説明する。図2に示すものはコード
端子1であり、このコード端子1は大別して挿着板部2
と、電線貫通部3と、電線係着部4とで構成されるもの
とされ全体が一体に樹脂部材で形成されるものとされ
て、前記挿着板部2はその形状をウエッジベース電球と
称されている電球のベース部分と略同一形状に形成され
る。
【0008】前記電線貫通部3は前記挿着板部2の基部
2a、即ちウエッジベースの挿入方向の後端側の一方の
面に凸状に設けられるものであり、この電線貫通部3に
は前記した挿入方向に沿う一対の貫通孔3aが設けられ
て前記リード線11が貫通可能なものとされている。
【0009】また、前記基部2aの前記電線貫通部3が
設けられたのと反対側の面には止着板4aをヒンジ4b
で止着した電線係着部4が形成され、前記止着板4aは
図示は省略するが例えばフックなど適宜な止着機構で基
部2aの面に密接して固定できるものとされている。
【0010】上記構成としたコード端子1を前記リード
線11の先端に取付けるときには、先ずリード線11の
先端に適宜な長さの芯線11aを露出させ、この状態で
前記電線貫通部3へ挿着板部2の設けられた反対側から
挿入する。
【0011】その後に前記芯線11aを挿着板部2の先
端を迂回させて電線係着部4に導き、前記止着板4aで
挟持させて固定する。尚、このときに芯線11aの固定
を確実にするために前記装着板部2には芯線11aの経
路に沿うガイド溝2bを設けておいても良いものであ
る。
【0012】以上に説明の構成としたことで、本考案の
コード端子1は、例えばカシメ治具など如何なる工具も
使用することなく取付可能なものとなり、灯具10の生
産性の向上に寄与するものとなる。
【0013】また、前記構成としたことでコード端子1
は所謂ウエッジベース電球のベース部と全く同じ形状と
なるので、接続する相手側としてはこの種の灯具に通常
に使用されるウエッジベースソケット14がその侭でも
使用可能となる。
【0014】図3に示すものは本考案の別な実施例であ
り、前の実施例がリード線11をハウジング12に設け
られたリード線孔12aに嵌着されたグロメット13を
貫通させる構成として、外部配線との接続を前記リード
線11の先端に取付けられたコード端子1とウエッジベ
ースソケット14とで行い、これにより前記コード端子
1とウエッジベースソケット14とが宙吊りの状態とな
るものであったのに対し、この実施例では前記ウエッジ
ベースソケット14が本来有する係止機構を利用し前記
した宙吊り状態を解消するものである。
【0015】即ち、前記ハウジング12に前記リード線
孔12aに換えてこの種のウエッジベースソケット14
を係止するための公知の形状のソケット孔12bを設け
ることで、前記ウエッジベースソケット14をコード端
子1との係着後にソケット孔12bに係止させることで
ハウジング12に固定が可能となり、前記した宙吊り状
態は解消し、従来のものにおいて例えばバンド等を使用
した前記の宙吊り状態となるコード端子1の固定の必要
を無くする。
【0016】図4は、同じく本考案の更に別な実施例で
あり、前の実施例は何れもコード端子1として2極のも
のの例で示したが、前記ウエッジベースソケット14と
しては、現在、既に主、副フィラメントを備えた電球用
として3極のものが存在するので、これに対応させるコ
ード端子5の例を示すものである。
【0017】ここで、コード端子5は3極化に対処する
ために挿着板部6の基部6aを貫通するようにガイド孔
6cが設けられ、該ガイド孔6aを通過させたリード線
11の芯線11aは前記挿着板部6の先端で後方に折返
されて、前の実施例で設けられた電線係着部4のものと
同様な構造とした電線係着部7が設けられ、その止着板
7aにより芯線11aは端部を止着されるものとなって
いる。尚、前記芯線11aは前記挿着板部6の両面に対
して折返されるものとなるので、止着板7aはこの挿着
板部6の基部の両側に設けられるものとなる。
【0018】
【考案の効果】以上に説明したように本考案により、ウ
エッジベース状の形状とした挿着板部と、該挿着板部の
基部の一面に凸状に設けた電線貫通部と、前記電線貫通
部の裏面側にヒンジを設けて形成された電線係着部とで
成るコード端子を形成し、前記リード線を前記電線貫通
部に貫通させると共にこのリード線の芯線を前記挿着板
部の先端をを迂回させて前記電線係着部で挟持させた引
出線の端子構造としたことで、その取付に何等の特殊な
治工具を不要なものとして組立工程の煩雑化を解消する
優れた効果を奏するものである。
【0019】また、併せてウエッジベース電球のベース
部と全く同じ形状としたことで接続する相手側としては
この種の灯具に通常に使用されるウエッジベースソケッ
トを使用可能として部品点数の低減を可能とする効果も
奏するものである。
【0020】加えて、ウエッジベースソケットを相手側
としたことで、このウエッジベースソケットが本来有す
る係着機構を利用して接続後のコード端子とウエッジベ
ースソケットとをハウジングなどに取付けることが可能
となり、この種の電線接続部に生じがちな宙吊り状態を
解消し、例えばバンド等による固定の工程を省略して工
数低減にも効果も奏するものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る車両用灯具引出線の端子構造の一
実施例を示す斜視図である。
【図2】同じ実施例の要部を拡大して示す斜視図であ
る。
【図3】同じく本考案の別の実施例を示す斜視図であ
る。
【図4】同じく本考案の更に別の実施例を示す斜視図で
ある。
【図5】従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1……コード端子 2……挿着板部 2a……基部 2b……ガイド溝 3……電線貫通部 3a……貫通孔 4……電線係着部 4a……止着板 4b……ヒンジ 5……コード端子 6……挿着板部 6a……基部 6c……ガイド孔 7……電線係着部 7a……止着板 10……車両用灯具 11……リード線 11a……芯線 12……ハウジング 12a……リード線孔 13……グロメット 14……ウエッジベースソケット

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハウジング内から灯体外部にリード線を引
    き出して外部配線と接続するときの車両用灯具引出線の
    端子構造において、ウエッジベース状の形状とした挿着
    板部と、該挿着板部の基部の一面に凸状に設けた電線貫
    通部と、前記電線貫通部の裏面側にヒンジを設けて形成
    された電線係着部とで成るコード端子を形成し、前記リ
    ード線を前記電線貫通部に貫通させると共にこのリード
    線の芯線を前記挿着板部の先端をを迂回させて前記電線
    係着部で挟持させたことを特徴とする車両用灯具引出線
    の端子構造。
JP40149690U 1990-12-05 1990-12-05 車両用灯具引出線の端子構造 Expired - Lifetime JPH0716308Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH0487174U JPH0487174U (ja) 1992-07-29
JPH0716308Y2 true JPH0716308Y2 (ja) 1995-04-12

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