JP2000336364A - 液晶組成物及び液晶表示素子 - Google Patents
液晶組成物及び液晶表示素子Info
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- JP2000336364A JP2000336364A JP11153717A JP15371799A JP2000336364A JP 2000336364 A JP2000336364 A JP 2000336364A JP 11153717 A JP11153717 A JP 11153717A JP 15371799 A JP15371799 A JP 15371799A JP 2000336364 A JP2000336364 A JP 2000336364A
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Abstract
なく、駆動電圧の温度依存性を改善し、同時に電流値を
抑制した組成物を提供、また、この液晶組成物を使用し
た液晶表示素子を提供する。 【解決手段】 第一成分:一般式(I) 【化1】 (R1:C数1〜16のアルキル基、アルコキシル基等)の
化合物を1種又は2種以上含有、第二成分:一般式(II)、
(III) 【化2】 (R2〜R4:独立してF原子で置換されていても良いC数
1〜16のアルキル基、アルコキシル基等、環A〜環E:独
立してF原子により置換されていてもよい1,4-フェニレ
ン基、2-メチル-1,4-フェニレン基等、l、m:独立して
0、1又は2、Z1〜Z2:独立して単結合、-CH2CH2-等、X2:
CN、F原子等、X1、X3:H原子、F原子又はCl原
子。)の化合物を1種又は2種以上含有、N相上限温度:
75℃以上、Δn:0.07〜0.18の液晶組成物。
Description
示材料として有用なネマチック液晶組成物及びこれを用
いた液晶表示素子に関する。
プレイとして登場して以来、コンピューターの開発と歩
みを同じくして、TN-LCD(捻れネマチック液晶表示装
置)から、STN-LCDへと表示容量の拡大に対応してき
た。STN-LCDは、シェファー(Scheffer)等[SID '85 D
igest, 120頁(1985年)]、あるいは衣川等[SID '86 Di
gest,122頁(1986年)]によって開発され、ワードプロセ
ッサ、パーソナルコンピュータなどの高情報処理用の表
示に広く普及しはじめている。最近、STN-LCDでの応答
特性を改善する目的でアクティブアドレッシング駆動方
式が提案されている。(Proc.12th International Disp
lay Research Conference p.503 1992年)また、携帯用
端末表示(Personal Digital Assistance)ではより広
い温度域で良好な表示特性が要求されている。この様な
液晶材料として粘性が低く、駆動電圧が低くなおかつ広
い温度範囲に対して一定値を保持することや、あるいは
種々の時分割に対応した周波数範囲で駆動電圧が変動し
ないことが要求されている。しかし、表示素子に組み込
んだときの応答速度やコントラストなどはまだ十分とは
言えず、現在も新しい液晶化合物あるいは液晶組成物の
提案がなされている。
STN-LCDの重要な特性改善課題の一つにコントラストの
向上がある。LCDの急速な用途拡大に伴い、室内で使用
されるだけでなく、コンピューターの携帯端末ディスプ
レイ、車載用計器、屋外使用計測機のディスプレイのよ
うに、温度条件の過酷な屋外で使用されることが増加し
てきた。LCDが置かれる環境の温度変化による表示コン
トラストの低下が問題になってきている。この周囲の温
度変化によるLCD表示品位の低下の原因は、閾値電圧Vth
の温度依存性に起因するところが大きい。
ネマティック液晶の弾性定数・誘電率などの温度変化と
添加したカイラル物質の固有ピッチの温度変化が考えら
れる。カイラル物質の固有ピッチの温度変化を制御する
ことにより、閾値電圧の温度依存性を改善する提案は既
に行われている(特開昭55-38869号公報に記載)。しか
し、母体液晶とカイラル物質の組み合わせにより、その
効果が変化する事や、カイラル量を増やすことにより、
レスポンス等の表示特性に悪影響を及ぼすことが問題に
なっていた。また、液晶中に含まれるイオン性物質の易
動度の温度変化により電流値が増加するため、液晶にか
かる実効値電圧がイオンにより消費され、コントラスト
が低下する現象が起こっているため、電流値の抑制がコ
ントラストの改善には重要な因子となる。
ラストやレスポンスを低下させることなく、駆動電圧の
温度依存性を改善し、同時に電流値を抑制した組成物を
提供すること、また、この液晶組成物を使用した液晶表
示素子を提供することにある。
決するために、種々の液晶化合物を用いた液晶組成物を
検討した結果以下の液晶組成物を見いだした。
ル基またはアルコキシル基、炭素原子数2〜16のアルケ
ニル基、炭素原子数3〜16のアルケニルオキシ基、また
は炭素原子数1〜10のアルコキシル基で置換された炭素
原子数1〜12のアルキル基を表す。)から選ばれる化合
物を1種もしくは2種以上を含有し、第二成分として、一
般式(II)、(III)
に、フッ素置換されていても良い炭素原子数1〜16のア
ルキル基またはアルコキシル基、炭素原子数2〜16のア
ルケニル基、炭素原子数3〜16のアルケニルオキシ基、
または炭素原子数1〜10のアルコキシル基で置換された
炭素原子数1〜12のアルキル基を表し、環A、環B、環C、
環D及び環Eは、それぞれ独立的に、フッ素原子により置
換されていてもよい1,4-フェニレン基、2-メチル-1,4-
フェニレン基、3-メチル-1,4-フェニレン基、2,6-ナフ
チレン基、2,7-フェナントリレン基、2,7-フルオレン
基、トランス-1,4-シクロヘキシレン基、2,6-テトラリ
ン基、2,6-デカリン基、トランス-1,3ジオキサン-2,5-
ジイル基、ピリジン-2,5-ジイル基、ピリミジン-2,5-ジ
イル基、ピラジン-2,5-ジイル基またはピリダジン-2,5-
ジイル基を表し、l、mは、それぞれ独立的に、0、1もし
くは2を表し、Z1、Z2、Z3、Z4は、それぞれ独立的に、
単結合、-CH2CH2-、-(CH2)4-、-OCH2-、-CH2O-または-C≡C
-表し、X2はシアノ基、フッ素原子、塩素原子、トリフ
ルオロメトキシ基、トリフルオロメチル基、ジフルオロ
メトキシ基、水素原子、3,3,3-トリフルオロエトキシ
基、R'または-OR'を表し、R'は炭素原子数1〜12の直鎖
状アルキル基または炭素原子数2〜12の直鎖状アルケニ
ル基を表し、X1、X3は、それぞれ独立的に、水素原子、
フッ素原子または塩素原子を表す。ただし、環Dがピリ
ミジン-2,5-ジイル基、m=0及びZ4が単結合である場合、
X 1、X3が同時にフッ素原子ではなく、X2がR'または-OR'
を表す場合、X1、X3は同時に水素原子ではない。)から
選ばれる化合物を1種もしくは2種以上を含有し、なおか
つネマチック相上限温度が75℃以上であり、屈折率の異
方性(Δn)が0.07〜0.18の範囲であることを特徴とす
る液晶組成物。
物を1種もしくは2種以上を含有し、その含有率が5〜40
重量%の範囲で、さらに第二成分として、一般式(II)、
一般式(III)の化合物の中から選んだ1種もしくは2種以
上を含有し、選んだ化合物の含有率がそれぞれ5〜40重
量%の範囲であることを特徴とする発明1記載の液晶組成
物。
よび環Bがトランス-1,4-シクロヘキシレン基であり、
Z1、Z2が単結合の一般式(II-a)
し、環Fは、1,4-フェニレン基またはトランス-1,4-シク
ロヘキシレン基を表し、nは、0もしくは1を表す。)か
ら選ばれる1種もしくは2種以上の化合物を含有すること
を特徴とする発明1又は2記載の液晶組成物。
合物を1種もしくは2種以上を含有し、その含有率が5〜4
0重量%の範囲で、なおかつ第二成分として、一般式(II-
a)の化合物を1種もしくは2種以上を含有し、その含有率
が5〜40重量%の範囲であることを特徴とする発明3記載
の液晶組成物。
がトランス-1,4-シクロヘキシレン基であり、Z3、Z4が
単結合であり、m=1の一般式(III-a)
基または炭素原子数2〜8のアルケニル基を表し、環G
は、1,4-フェニレン基またはトランス-1,4-シクロヘキ
シレン基を表し、X5は、シアノ基、フッ素原子、トリフ
ルオロメトキシ基、ジフルオロメトキシ基を表し、X4、
X6は、それぞれ独立的に、水素原子またはフッ素原子を
表す。)から選ばれる1種もしくは2種以上の化合物を含
有することを特徴とする発明1又は2記載の液晶組成物。
合物を1種もしくは2種以上を含有し、その含有率が5〜4
0重量%の範囲で、なおかつ一般式(III-a)の化合物を1種
もしくは2種以上を含有し、その含有率が5〜40重量%の
範囲であることを特徴とする発明5記載の液晶組成物。
は2種以上を含有し、その含有率が5〜40重量%の範囲
で、なおかつ一般式(II-b)
素原子数1〜8のアルキル基または炭素原子数2〜8のアル
ケニル基を表す。)から選ばれる1種もしくは2種以上の
化合物を含有し、その含有率が5〜40重量%の範囲で、さ
らに一般式(II-c)
炭素原子数1〜8のアルキル基または炭素原子数2〜8のア
ルケニル基を表す。)から選ばれる1種もしくは2種以上
の化合物を含有し、その含有率が5〜40重量%の範囲であ
ることを特徴とする発明1〜6記載の液晶組成物。
て、一般式(III-b)
ル基または炭素原子数2〜8のアルケニル基を表す。)か
ら選ばれる1種もしくは2種以上の化合物を含有し、その
含有率が5〜40重量%の範囲であることを特徴とする発明
1〜7記載の液晶組成物。
た液晶表示素子。
た、ねじれ角が220°〜270°であることを特徴とする超
捩れネマチック(STN)液晶表示素子。
する。
(I)から選ばれる化合物を1種もしくは2種以上を含有
するが、1種もしくは2種が好ましい。また、式中R1は炭
素原子数1〜16のアルキル基またはアルコキシル基、炭
素原子数2〜16のアルケニル基、炭素原子数3〜16のアル
ケニルオキシ基、または炭素原子数1〜10のアルコキシ
ル基で置換された炭素原子数1〜12のアルキル基を表す
が、炭素原子数1〜16のアルキル基、炭素原子数2〜16の
アルケニル基が好ましく、炭素原子数1〜8のアルキル
基、炭素原子数2〜8のアルケニル基がより好ましく、1
〜5のアルキル基もしくはアルケニル基としてRCH2=CH2-
(CH2)o(R=H、CH3-、CH3CH2CH2-、o=0、2)が特に好ま
しい。さらに、第二成分として一般式(II)、(III)から
選ばれる化合物を1種もしくは2種以上を含有するが、3
種以上が好ましく、3種〜20種がさらに好ましく、5種〜
15種が特に好ましく、その中に一般式(II)の化合物を少
なくとも2種以上含むことがより好ましい。この液晶組
成物はネマチック相上限温度が75℃以上であることを特
徴とするが、80℃以上が好ましく、85℃以上が特に好ま
しい。また、Δnは0.07〜0.18の範囲であることを特徴
とするが、0.08〜0.17が好ましい。R2、R3、R4はそれぞ
れ独立的にフッ素置換されていても良い炭素原子数1〜1
6のアルキル基またはアルコキシル基、炭素原子数2〜16
のアルケニル基、炭素原子数3〜16のアルケニルオキシ
基、または炭素原子数1〜10のアルコキシル基で置換さ
れた炭素原子数1〜12のアルキル基を表すが、炭素原子
数1〜16のアルキル基、炭素原子数2〜16のアルケニル基
が好ましく、炭素原子数1〜8のアルキル基、炭素原子数
2〜8のアルケニル基がより好ましく、1〜5のアルキル基
もしくはアルケニル基としてRCH2=CH2-(CH2)o(R=H、CH
3-、CH3CH2CH2-、o=0、2)が特に好ましい。環A、環B、
環C、環D及び環Eはそれぞれ独立的にフッ素原子により
置換されていてもよい1,4-フェニレン基、2-メチル-1,4
-フェニレン基、3-メチル-1,4-フェニレン基、2,6-ナフ
チレン基、2,7-フェナントリレン基、2,7-フルオレン
基、トランス-1,4-シクロヘキシレン基、2,6-テトラリ
ン基、2,6-デカリン基、トランス-1,3ジオキサン-2,5-
ジイル基、ピリジン-2,5-ジイル基、ピリミジン-2,5-ジ
イル基、ピラジン-2,5-ジイル基またはピリダジン-2,5-
ジイル基を表すが、1,4-フェニレン基、トランス-1,4-
シクロヘキシレン基が好ましく、環A、B、D、Eにおいて
はトランス-1,4-シクロヘキシレン基がより好ましく、
環Cにおいては1,4-フェニレン基より好ましい。l、mは
それぞれ独立的に0、1もしくは2を表すが、0もしくは1
が好ましい。Z1、Z2、Z3、Z4はそれぞれ独立的に単結
合、-CH2CH2-、-(CH2)4-、-OCH2-、-CH2O-または-C≡C-表
すが、Z1、Z2においては単結合もしくは-CH2CH2-が好ま
しく、単結合がより好ましい。Z3、Z4においては単結合
もしくは-C≡C-が好ましく、単結合がより好ましい。X2
はシアノ基、フッ素原子、塩素原子、トリフルオロメト
キシ基、トリフルオロメチル基、ジフルオロメトキシ
基、水素原子、3,3,3-トリフルオロエトキシ基、R'また
は-OR'を表し、R'は炭素原子数1〜12の直鎖状アルキル
基または、2〜12の直鎖状アルケニル基を表すが、シア
ノ基、フッ素原子、トリフルオロメトキシ基、ジフルオ
ロメトキシ基が好ましく、フッ素原子、トリフルオロメ
トキシ基、ジフルオロメトキシ基がより好ましく、フッ
素原子が特に好ましい。X1、X3は水素原子、フッ素原子
または塩素原子を表すが、水素原子、フッ素原子が好ま
しく、フッ素原子が特に好ましい。
%重量であるが、5〜25重量%が好ましく、5〜15重量%が
特に好ましい。
種もしくは2種以上を含有しその含有率が5〜40重量%の
範囲で、なおかつ一般式(II-a)の化合物を1種もしくは2
種以上を含有しその含有率が5〜40重量%の範囲である
が、一般式(I)の化合物を1種もしくは2種含有しその
含有率が5〜15重量%の範囲であることが好ましく、一般
式(II-a)の化合物を2種以上含有しその含有率が5〜15重
量%の範囲であることが好ましい。
種もしくは2種以上を含有し、その含有率が5〜40重量%
の範囲で、なおかつ第二成分として一般式(III-a)の化
合物を1種もしくは2種以上を含有し、その含有率が5〜4
0重量%の範囲であるが、一般式(I)の化合物を1種もし
くは2種含有しその含有率が5〜15重量%の範囲であるこ
とが好ましく、一般式(III-a)の化合物を1種〜10種含有
しその含有率が5〜15重量%の範囲であることが好まし
い。
種もしくは2種以上を含有し、その含有率が5〜40重量%
の範囲で、なおかつ一般式(II-b)から選ばれる1種もし
くは2種以上の化合物を含有し、その含有率が5〜40重量
%の範囲で、さらに一般式(II-c)から選ばれる1種もしく
は2種以上の化合物を含有しその含有率が5〜40重量%の
範囲であるが、一般式(II-b)、(II-c)の化合物を5種〜1
5種含有しその含有率が5〜15重量%の範囲であることが
好ましくい。式中R8、R9、R10、R11はそれぞれ独立的に
炭素原子数1〜8のアルキル基または炭素原子数2〜8のア
ルケニル基を表すが、1〜5のアルキル基もしくはアルケ
ニル基としてRCH2=CH2-(CH2)o(R=H、CH3-、CH3CH2CH
2-、o=0、2)が特に好ましい。
もしくは一般式(III-a)として、一般式(III-b)から選ば
れる1種もしくは2種以上の化合物を含有しその含有率が
5〜40重量%の範囲であるが、一般式(III-b)の化合物を1
〜15種含有しその含有率が5〜15重量%の範囲であること
が好ましく1〜10種がより好ましい。式中R12は炭素原子
数1〜8のアルキル基または炭素原子数2〜8のアルケニル
基を表すが、1〜5のアルキル基もしくはアルケニル基と
してRCH2=CH2-(CH2)o(R=H、CH3-、CH3CH2CH2-、o=0、
2)が特に好ましい。
LCDに有用であるがSTN-LCDに特に有用である。また、透
過型あるいは反射型の液晶表示素子に用いることができ
る。本発明の液晶組成物は、上記一般式(I)〜(VII
I)で表される化合物以外に、通常のネマチック液晶、
スメクチック液晶、コレステリック液晶などを含有して
いてもよい。
が、本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
い。また、以下の実施例及び比較例の組成物における
「%」は『重量%』を意味する。
る。
った。ネマチック液晶組成物にカイラル物質「S-811」
(メルク社製)を添加して混合液晶を調製し、対向する
平面透明電極上に「サンエバー610」(日産化学社製)
の有機膜をラビングして配向膜を形成したツイスト角24
0度のSTN-LCD表示用セルに注入した。なお、カイラル物
質はカイラル物質の添加による混合液晶の固有らせんピ
ッチPと表示用セルのセル厚dが、Δn・d=0.85、d/P=0.5
0となるように添加した。
結果を比較例1と共に表1に示す。
組成物に比べ電流値を大幅に抑制しているうえにコント
ラストも改善している。ここで作製したTN-LCDを用いて
電気光学特性の-10℃〜60℃での温度依存性を測定した
ところ、1.4mV/℃と優れた表示特性を示す液晶表示装置
を作成することができた。
調製し(実施例2)諸特性を測定した、また比較の組成
物として本発明外の組成物組成物の組成及び特性データ
(比較例2)と共に表2に示した。
また、比較例2の組成物に比べ電流値を大幅に抑制し、
駆動電圧も改善している。
性の-10℃〜60℃での温度依存性を測定したところ、1.3
mV/℃と優れた表示特性を示す液晶表示装置を作成する
ことができた。 (実施例3)ネマチック液晶組成物No.3〜5を調製し組成
及び特性データを表3に示した。
存性および低い電流値の液晶表示素子を作成することが
できた。
て、電流値が抑制された誘電率異方性の高い液晶組成物
が得られた。また、この組成物を液晶表示素子として用
いた場合、閾値電圧が低く、その温度特性は優れたもの
であった。この液晶ディスプレイはSTNおよびTN-LCDと
して非常に実用的である。
Claims (10)
- 【請求項1】 第一成分として、一般式(I) 【化1】 (式中、R1は、炭素原子数1〜16のアルキル基またはア
ルコキシル基、炭素原子数2〜16のアルケニル基、炭素
原子数3〜16のアルケニルオキシ基、または炭素原子数1
〜10のアルコキシル基で置換された炭素原子数1〜12の
アルキル基を表す。)から選ばれる化合物を1種もしく
は2種以上を含有し、第二成分として、一般式(II)、(II
I) 【化2】 (式中、R2、R3、R4は、それぞれ独立的に、フッ素置換
されていても良い炭素原子数1〜16のアルキル基または
アルコキシル基、炭素原子数2〜16のアルケニル基、炭
素原子数3〜16のアルケニルオキシ基、または炭素原子
数1〜10のアルコキシル基で置換された炭素原子数1〜12
のアルキル基を表し、環A、環B、環C、環D及び環Eは、
それぞれ独立的に、フッ素原子により置換されていても
よい1,4-フェニレン基、2-メチル-1,4-フェニレン基、3
-メチル-1,4-フェニレン基、2,6-ナフチレン基、2,7-フ
ェナントリレン基、2,7-フルオレン基、トランス-1,4-
シクロヘキシレン基、2,6-テトラリン基、2,6-デカリン
基、トランス-1,3ジオキサン-2,5-ジイル基、ピリジン-
2,5-ジイル基、ピリミジン-2,5-ジイル基、ピラジン-2,
5-ジイル基またはピリダジン-2,5-ジイル基を表し、l、
mは、それぞれ独立的に、0、1もしくは2を表し、Z1、
Z2、Z3、Z4は、それぞれ独立的に、単結合、-CH2CH2-、-
(CH2)4-、-OCH2-、-CH2O-または-C≡C-表し、X2はシアノ
基、フッ素原子、塩素原子、トリフルオロメトキシ基、
トリフルオロメチル基、ジフルオロメトキシ基、水素原
子、3,3,3-トリフルオロエトキシ基、R'または-OR'を表
し、R'は炭素原子数1〜12の直鎖状アルキル基または炭
素原子数2〜12の直鎖状アルケニル基を表し、X1、X
3は、それぞれ独立的に、水素原子、フッ素原子または
塩素原子を表す。ただし、環Dがピリミジン-2,5-ジイル
基、m=0及びZ4が単結合である場合、X 1、X3が同時にフ
ッ素原子ではなく、X2がR'または-OR'を表す場合、X1、
X3は同時に水素原子ではない。)から選ばれる化合物を
1種もしくは2種以上を含有し、なおかつネマチック相上
限温度が75℃以上であり、屈折率の異方性(Δn)が0.0
7〜0.18の範囲であることを特徴とする液晶組成物。 - 【請求項2】 第一成分として、一般式(I)の化合物を1
種もしくは2種以上を含有し、その含有率が5〜40重量%
の範囲で、さらに第二成分として、一般式(II)、一般式
(III)の化合物の中から選んだ1種もしくは2種以上を含
有し、選んだ化合物の含有率がそれぞれ5〜40重量%の範
囲であることを特徴とする請求項1記載の液晶組成物。 - 【請求項3】 一般式(II)の化合物として、環Aおよび
環Bがトランス-1,4-シクロヘキシレン基であり、Z1、Z2
が単結合の一般式(II-a) 【化3】 (式中、R5、R6は、R2、R3と同じ意味を表し、環Fは、
1,4-フェニレン基またはトランス-1,4-シクロヘキシレ
ン基を表し、nは、0もしくは1を表す。)から選ばれる1
種もしくは2種以上の化合物を含有することを特徴とす
る請求項1又は2記載の液晶組成物。 - 【請求項4】 第一成分として、一般式(I)の化合物
を1種もしくは2種以上を含有し、その含有率が5〜40重
量%の範囲で、なおかつ第二成分として、一般式(II-a)
の化合物を1種もしくは2種以上を含有し、その含有率が
5〜40重量%の範囲であることを特徴とする請求項3記載
の液晶組成物。 - 【請求項5】 一般式(III)の化合物として、環Dがトラ
ンス-1,4-シクロヘキシレン基であり、Z3、Z4が単結合
であり、m=1の一般式(III-a) 【化4】 (式中、R7は、炭素原子数1〜8のアルキル基または炭素
原子数2〜8のアルケニル基を表し、環Gは、1,4-フェニ
レン基またはトランス-1,4-シクロヘキシレン基を表
し、X5は、シアノ基、フッ素原子、トリフルオロメトキ
シ基、ジフルオロメトキシ基を表し、X4、X6は、それぞ
れ独立的に、水素原子またはフッ素原子を表す。)から
選ばれる1種もしくは2種以上の化合物を含有することを
特徴とする請求項1又は2記載の液晶組成物。 - 【請求項6】 第一成分として、一般式(I)の化合物
を1種もしくは2種以上を含有し、その含有率が5〜40重
量%の範囲で、なおかつ一般式(III-a)の化合物を1種も
しくは2種以上を含有し、その含有率が5〜40重量%の範
囲であることを特徴とする請求項5記載の液晶組成物。 - 【請求項7】 一般式(I)の化合物を1種もしくは2種
以上を含有し、その含有率が5〜40重量%の範囲で、なお
かつ一般式(II-b) 【化5】 (式中、R8、R9は、それぞれ独立的に、炭素原子数1〜8
のアルキル基または炭素原子数2〜8のアルケニル基を表
す。)から選ばれる1種もしくは2種以上の化合物を含有
し、その含有率が5〜40重量%の範囲で、さらに一般式(I
I-c) 【化6】 (式中、R10、R11は、それぞれ独立的に、炭素原子数1
〜8のアルキル基または炭素原子数2〜8のアルケニル基
を表す。)から選ばれる1種もしくは2種以上の化合物を
含有し、その含有率が5〜40重量%の範囲であることを特
徴とする請求項1〜6記載の液晶組成物。 - 【請求項8】 一般式(III)もしくは(III-a)として、一
般式(III-b) 【化7】 (式中、R12は、炭素原子数1〜16のアルキル基または炭
素原子数2〜8のアルケニル基を表す。)から選ばれる1
種もしくは2種以上の化合物を含有し、その含有率が5〜
40重量%の範囲であることを特徴とする請求項1〜7記載
の液晶組成物。 - 【請求項9】 請求項1〜8記載の液晶組成物を用いた液
晶表示素子。 - 【請求項10】 請求項1〜8記載の液晶組成物を用い
た、ねじれ角が220°〜270°であることを特徴とする超
捩れネマチック(STN)液晶表示素子。
Priority Applications (1)
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