JP2000336739A - 側溝形成ブロック体 - Google Patents
側溝形成ブロック体Info
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Abstract
構築するための側溝形成ブロック体を提供することを目
的とする。 【解決手段】 蓋穴24を備え底部が開放された側溝ブ
ロック20とこれに内接支持され開口部31を有する底
板30とよりなる側溝形成ブロック体10であって、上
面が湾曲状に形成された底板30は支持ボルト32を使
って側溝ブロック20に設けた長溝21を介して支持さ
れることにより上下方向の動きの自由度を有し、底板3
0の端部に突出長さが調整可能な支え調整ボルト34を
設けた側溝形成ブロック体。
Description
成するのに用いる側溝形成ブロック体に関し、更に詳し
くは地面に溝条を掘削し、この掘削した溝条の中に複数
個の水路構築用コンクリートブロックを長尺方向に連結
しつつ埋設して水路を構築する方法に用いる側溝形成ブ
ロック体に関するものである。
ックを長尺方向に連結して所定の水路勾配を有するこの
種の水路を構築する場合は、水路構築用のコンクリート
ブロックを道路わきに布設した基礎コンクリートの上に
載置する。その後、構築後の水路の底面に長尺方向で所
定の水路勾配を持たせるために勾配を調整するコンクリ
ートを水路の底部側に打設し、硬化させていた。
平7−189331号公報に開示される基礎構築方法に
おいては、プレキャスト基礎版とプレキャストインバー
ト版を用い、基礎地盤上に基礎版を敷設し、該基礎版を
上にモルタルを盛り付け、モルタルの固化前にこの上に
インバート版を排水勾配に合わせて載置して基礎を構成
し、その後側溝ブロックをインバート版を跨ぐかたちで
配設するものである。
はインバート版を載置する前にモルタルを盛り付け、モ
ルタルが固化前にその上にインバート版を排水勾配に合
わせて載置して基礎を形成することになる。その場合、
インバートコンクリート版を跨ぐように側溝ブロックを
配設するものであるが、配設する際、両者の嵌め合いが
必ずしも正確にいかない。またモルタルの上にインバー
トコンクリート版を敷き軽くたたきながら、排水勾配に
合わせて設置するようにしているため、作業に手間がか
かり作業時間も多くならざるを得ない。また また、モ
ルタルの固化速度との関係で、時間的なズレが生ずる
と、勾配の調整ができなくなる恐れもあった。
発されたものである。すなわち、効率よくしかも的確
に、傾斜を備えた水路を構築するための側溝形成ブロッ
ク体を提供することを目的とする。
は、このような課題に対して、鋭意研究を重ねて結果、
側溝ブロックと底板とを多少の動きの自由度を保証した
状態で一体的に取り付けることで底板の勾配が容易に調
整できることを見い出し、この知見に基づいて本発明を
完成させたものである。
された側溝ブロックとこれに内接支持される底板とより
なる側溝形成ブロック体に存する。
ロックとこれに内接支持される底板とよりなる側溝形成
ブロック体であって、底板の勾配が調整可能である側溝
形成ブロック体に存する。
溝ブロックとこれに内接支持される底板であって、底板
が上下方向の動きの自由度を備えて側溝ブロックに支持
され、底板の端部に突出長さが調整可能な支え調整ボル
トを設けた側溝形成ブロック体に存する。
溝ブロックとこれに内接支持される底板であって、底板
が支持ボルトで側溝ブロックに設けた長溝を介して支持
され、上下方向の動きの自由度を有する側溝形成ブロッ
ク体に存する。
されている上記(2)、(3)、又は(4)の側溝形成
ブロック体に存する。
方の端面に他の側溝ブロックの凹部に嵌合する凸部が、
且つ他方の端面にさらに他の側溝ブロックの凸部に嵌合
する凹部が形成されている上記(2)、(3)、又は
(4)の側溝形成ブロック体。
向上のため湾曲状に形成されている上記(2)、
(3)、又は(4)の側溝形成ブロック体に存する。
が形成されている上記(2)、(3)、又は(4)の側
溝形成ブロック体に存する。
放された側溝ブロックとこれに内接支持され開口部を有
する底板とよりなる側溝形成ブロック体であって、上面
が湾曲状に形成された底板は支持ボルトを使って側溝ブ
ロックに設けた長溝を介して支持されることにより上下
方向の動きの自由度を有し、底板の端部に突出長さが調
整可能な支え調整ボルトを設けた側溝形成ブロック体に
存する。本発明は 、この目的に沿ったものであれば、
上記1〜9の中から選ばれた2つ以上を組み合わせた構
成も採用可能である。
溝ブロックと底板とを一体的に構成したことで設置場所
に極めて簡単且つ容易に設置することができる。しか
も、その場合、側溝ブロックに内接支持される底板の勾
配が調整可能になっていることで、簡単かつ的確に排水
勾配に合わせて設置することができる。
る側溝形成ブロック体の好適な実施の形態を説明する。
ロック体の基礎コンクリートに対する施工後の構成例を
示している。図において側溝形成ブロック体10は、底
部が開放された側溝ブロック20とこれに内接支持され
る底板30とよりなり、底板30の勾配が調整し得るよ
うになっている。また、図1に示すように、例えば、側
溝形成ブロック体10は、基礎材1、基礎コンクリート
2の上にセメントミルク3によって固定される。
0を構成する側溝ブロック20を拡大して示したもので
ある。図示のように、側溝ブロック20は、概略、門型
を形成しており、底部が開放されたものである。側溝ブ
ロック20の側壁には、底板30を支持するための支持
ボルト32を挿通する複数の長溝21が貫通形成されて
いる。この例では、図2に示されるように各側壁におい
て下部付近にて2つずつ、合計4つの長溝21を有す
る。
は、他の側溝ブロックの凹部に嵌合する凸部22が形成
され、また他方の端面にはさらに他の側溝ブロックの凸
部に嵌合する凹部23が形成されている。この凹凸嵌合
構造により複数の側溝ブロックを並設する場合、相互に
位置ずれなく、ぴったりと連設することができる。な
お、側溝ブロック20の上部には、蓋板を嵌め込むため
の蓋穴24が形成されている。
る底板30を拡大して示した図である。各々(A)は平
面図、(B)は、側面図、(C)は底面図、また(D)
は断面図である。底板30の中央部には、後述するよう
に、最終段階でセメントミルク3を流し込むための開口
部31が貫通形成されている。底板30は、図5に示し
たように、ゴミ等を滞らず流れ易くするため、上面が凹
状に湾曲形成されている。底板30の側面には、図5
(A)に示すように、支持ボルト32が螺着するための
インサート状のねじ部33が形成されている。この例で
は各側面に2つずつ、合計4つのねじ部33を有する。
なお、図5(B)に拡大して示すように、支持ボルト3
2にはねじが形成されていないものを使い、底板30に
は、該支持ボルト32が挿入されるインサート状の無ね
じ部33を形成することも可能である。
4(C)に示されるように調整可能な支え調整ボルト3
4(図1参照)を螺着するためのインサート状のねじ部
35が形成されている。この例においては、底板30の
端部付近に合計4つのねじ部35を有する。このねじ部
35は、例えば図6のように、底板30の所定部位にイ
ンサート成形することにより埋め込まれる。支え調整ボ
ルト34は、ねじ部35に対するねじ込み量を適宜設定
することで、底板30の裏面からの突出長さが調整可能
であり、結果的に、施工時の底板30の勾配を調整でき
るものである。
の施工方法について述べる。例えば、道路等わきに掘削
された溝条の中に側溝形成ブロック体10を設置する場
合、まず側溝ブロック20と底板30が設置場所とは別
の作業場所で一体的に取り付けられる。具体的には、図
7に示すように底板30を作業場所に置いておき、ワイ
ヤ等で垂架された側溝ブロック20を底板30の上方に
位置させる。そして側溝ブロック20をやや下げて底板
30を内接した状態で、側溝ブロック20の長溝21と
底板30のねじ部33とを位置合わせする。次に、ねじ
部33に長溝21を介して支持ボルト32を螺着する。
このように底部が開放された側溝ブロック20に対し
て、底板30は、その支持手段である支持ボルト32を
使って上下方向の一定動きの自由度を有するように内接
支持され、これにより側溝ブロック20と底板30とが
一体化される。
10は、その場所にて図8のように一方の支持ボルト3
2にワイヤを掛け、底板30の一端側を吊り上げる。そ
して、排水勾配に合わせて底板30が傾斜するように各
支え調整ボルト34の突出長さを適宜調整する。この支
え調整ボルト34の調整においては、バール、ジヤッキ
あるいは人力により底板ブロックを一旦、浮かせ、この
隙間に作業スペースを保持しておくための木片やコンク
リート片等を挿入し、このように高さを確保した上で、
支え調整ボルト34を規定の長さに調整することも可能
である。なお、側溝形成ブロック体10を水平に設置す
る場合には、すべての支え調整ボルト34の突出長さを
均等に調整することはいうまでもない。
10をワイヤ等で垂架して別の設置場所まで搬送する。
そして、側溝形成ブロック体10を設置場所(基礎コン
クリート上)に上から静置する。底板30は、支持ボル
ト32が長溝21を介して上下方向の動きの自由度を有
しているため、側溝形成ブロック体10を基礎コンクリ
ート2上に静置するだけで、所定の設定勾配をもって据
え付けられる(図10)。
30の開口部31を通じて、基礎コンクリート2と底板
30との空間にセメントミルク3を流し込む。セメント
ミルク3が固化することで、底板30は基礎コンクリー
ト上に安定して固定される(図1参照)。なお、止水を
より確実にするため、長溝21を埋める作業を行うこと
が好ましい。
記側溝形成ブロック体10’を据え付け、以下、同様の
手順で、隣接する側溝形成ブロック体10を順次並設し
ていくのである。この場合、隣同士の側溝ブロック20
の凸部22と凹部23を嵌合させることにより、複数の
側溝ブロック20を位置ずれすることなく、ぴったりと
連設することができる。ここで、図11は、本発明の側
溝形成ブロック体10を用いて構築された連続した水路
の例(側面図)を示している。ここで、図12は、本発
明の側溝形成ブロック体10を用いて構築された連続し
た水路の例(斜視図)を示している。側溝ブロック20
および底板30を一体化した側溝形成ブロック体10
(10’,10”…)を順次このように据え付けていく
ことで、極めて効率よく、しかも適正勾配で水路を構築
することができる。
実施形態にのみ限定されるものではなく、その本質から
逸脱しない範囲で、他の色々な変形例が可能であること
は言うまでもない。例えば、図13は底板30の変形例
を示している。図13(A)のように浅いV字状断面形
状のものや、あるいは図13(B)のように凹状断面形
状のものであってもよい。また、上述の実施形態では底
板30の中央部に開口部31を設ける例を説明したが、
いずれかの端部側へ偏倚して1つ(図14(A))、あ
るいは2つ(図14(B))設けてもよい。また、支え
調整ボルト34は、底板30の一方側に備えることも可
能であるが、このような側溝形成ブロック体は、勾配調
節に一方の方向性を必要とする場合に使用される。
の種の水路を構築する場合側溝ブロックと底板を一体的
に構成したことで地盤上に極めて簡単かつ容易に設置す
ることができる。側溝ブロックに内接支持される底板の
勾配が調整可能になっていることで、簡単かつ的確に排
水勾配に合わせて設置することができる。これにより極
めて効率よく施工できて工期の短縮となり、しかも的確
に水路を構築することができる等の利点を有している。
ロック体の構成例を示す正面図および側面図である。
クを示す正面図および側面図である。
クを示す上面図および底面図である。
平面図、側面図、底面図および断面図である。
断面図であり、(A)及び(B)は、それぞれ異なった
ネジ部と支持ボルトとの関係を示す。
可能な支え調整ボルトを示す部分断面図である。
法の手順を示す正面及び側面の図である。
法の手順を示す正面及び側面の図である。
法の手順を示す正面及び側面の図である。
築方法の手順を示す正面及び側面の図である。
成ブロック体を用いて構築された連続した水路の例(側
面図)を示す図である。
成ブロック体を用いて構築された連続した水路の例(斜
視図)を示す図である。
それぞれ正面図である。
それぞれ断面図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 底部が開放された側溝ブロックとこれに
内接支持される底板とよりなることを特徴とする側溝形
成ブロック体。 - 【請求項2】 底部が開放された側溝ブロックとこれに
内接支持される底板とよりなる側溝形成ブロック体であ
って、底板の勾配が調整可能であることを特徴とする側
溝形成ブロック体。 - 【請求項3】 底部が開放された側溝ブロックとこれに
内接支持される底板であって、底板が上下方向の動きの
自由度を備えて側溝ブロックに支持され、底板の端部に
突出長さが調整可能な支え調整ボルトを設けたことを特
徴とする側溝形成ブロック体。 - 【請求項4】 底部が開放された側溝ブロックとこれに
内接支持される底板であって、底板が支持ボルトで側溝
ブロックに設けた長溝を介して支持され、上下方向の動
きの自由度を有することを特徴とする側溝形成ブロック
体。 - 【請求項5】 底板に開口部が形成されていることを特
徴とする請求項2、3、又は4記載の側溝形成ブロック
体。 - 【請求項6】 側溝ブロックの一方の端面に他の側溝ブ
ロックの凹部に嵌合する凸部が、且つ他方の端面にさら
に他の側溝ブロックの凸部に嵌合する凹部が形成されて
いることを特徴とする請求項2、3、又は4記載の側溝
形成ブロック体。 - 【請求項7】 底板の上面が流水性向上のため湾曲状に
形成されていることを特徴とする請求項2、3、又は4
記載の側溝形成ブロック体。 - 【請求項8】 側溝ブロックに蓋穴が形成されているこ
とを特徴とする請求項2、3、又は4記載の側溝形成ブ
ロック体。 - 【請求項9】 蓋穴を備え底部が開放された側溝ブロッ
クとこれに内接支持され開口部を有する底板とよりなる
側溝形成ブロック体であって、上面が湾曲状に形成され
た底板は支持ボルトを使って側溝ブロックに設けた長溝
を介して支持されることにより上下方向の動きの自由度
を有し、底板の端部に突出長さが調整可能な支え調整ボ
ルトを設けたことを特徴とする側溝形成ブロック体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14895399A JP4151930B2 (ja) | 1999-05-27 | 1999-05-27 | 側溝形成ブロック体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14895399A JP4151930B2 (ja) | 1999-05-27 | 1999-05-27 | 側溝形成ブロック体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000336739A true JP2000336739A (ja) | 2000-12-05 |
| JP4151930B2 JP4151930B2 (ja) | 2008-09-17 |
Family
ID=15464358
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14895399A Expired - Lifetime JP4151930B2 (ja) | 1999-05-27 | 1999-05-27 | 側溝形成ブロック体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4151930B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105113614A (zh) * | 2015-09-17 | 2015-12-02 | 成都易信达科技股份有限公司 | 一种可调节排水量的井盖 |
-
1999
- 1999-05-27 JP JP14895399A patent/JP4151930B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105113614A (zh) * | 2015-09-17 | 2015-12-02 | 成都易信达科技股份有限公司 | 一种可调节排水量的井盖 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4151930B2 (ja) | 2008-09-17 |
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