JP2000337473A - 流体継手装置 - Google Patents

流体継手装置

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JP2000337473A
JP2000337473A JP11152355A JP15235599A JP2000337473A JP 2000337473 A JP2000337473 A JP 2000337473A JP 11152355 A JP11152355 A JP 11152355A JP 15235599 A JP15235599 A JP 15235599A JP 2000337473 A JP2000337473 A JP 2000337473A
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JP
Japan
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working
fluid
chamber
casing
turbine
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JP11152355A
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English (en)
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Nobuyuki Iwao
信幸 岩男
Yasushi Yamamoto
康 山本
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Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
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  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 トルク伝達機能を損なうことなく、ドラッグ
トルクを低減することができる流体継手装置を提供す
る。 【解決手段】 ケーシングと、該ケーシングに取り付け
られポンプと、該ポンプと対向して配設されたタービン
とを有する流体継手と、ポンプとタービンとによって形
成される作動室からケーシングとタービンとによって形
成される室を通して作動流体を循環せしめる作動流体循
環手段とを具備する流体継手装置であって、作動流体循
環手段は作動流体を循環するための流体圧作動源と作動
室を接続する回路中に配設された電磁切替弁を具備して
いる。電磁切替弁は、流体圧作動源と作動室とを連通す
る状態と、流体圧作動源と作動室との連通を遮断すると
ともに作動室を大気に連通せしめる状態とに選択的に作
動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原動機の回転トル
クを伝達するための流体継手装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】流体継手(フルードカップリング)は船
舶用、産業機械用、自動車用の動力伝達継手として従来
から用いられている。流体継手は、原動機である例えば
ディーゼルエンジンのクランクシャフト(流体継手とし
ての入力軸)に連結されたケーシングと、該ケーシング
と対向して配設され該ケーシングに取り付けられたポン
プと、該ポンプと対向して配設され入力軸と同一軸線上
に配置された出力軸に取り付けられたタービンとを具備
している。
【0003】また、上記ケーシングとタービンとの間に
は、ケーシングとタービンとを摩擦係合するロックアッ
プクラッチを備えた流体継手も提案されている。このロ
ックアップクラッチは、ケーシングとタービンとの間に
配設されケーシングとの間に外側室を形成するとともに
タービンとの間に内側室を形成するクラッチディスクを
備え、流体継手を通して循環する作動流体の内側室側と
外側室側との圧力差によってケーシングとタービンとを
摩擦係合するように構成されている。
【0004】上述した流体継手を例えば車両の駆動装置
に装備する場合には、一般に摩擦クラッチを介して手動
変速機に伝動連結され、また、流体継手が直接自動変速
機に伝動連結される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】車両の駆動装置に装備
した上記流体継手においては、車両停止状態でエンジン
が駆動され変速機の変速ギヤが投入されてる状態、即ち
入力軸が回転し出力軸が停止している状態では、その特
性上ドラッグトルクを有する。このドラッグトルクは、
流体継手の設計点を最大効率となる回転速度比、即ちポ
ンプとタービンとの回転速度比を0.95〜0.98位
にとると、かなり大きくなる。ドラッグトルクが大きい
と、エンジンのアイドリング運転が著しく不安定となる
とともに、この不安定な回転が駆動系に異常振動を発生
させる原因となる。また、ドラッグトルクが大きいこと
により、アイドリング運転時の燃費が悪化する原因にも
なっている。
【0006】上記ドラッグトルクを下げるためには流体
継手を循環せしめる作動流体の圧力を下げることが考え
られるが、作動流体の圧力を下げると流体継手への充填
効率が低下するために高回転時における伝達トルクも低
下してしまう。また、ロックアップクラッチを備えた流
体継手においては、ロックアップクラッチの作動圧が不
足して、最悪の場合ロックアップ不能となる。
【0007】本発明は上記事実に鑑みてなされたもの
で、その主たる技術的課題は、トルク伝達機能を損なう
ことなく、ドラッグトルクを低減することができる流体
継手装置を提供することにある。また、他の技術的課題
は、ロックアップクラッチを備えた流体継手において、
ロックアップクラッチの作動圧を不足させることなく、
ドラッグトルクを減少することができる流体継手装置を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記主
たる技術的課題を解決するために、入力軸に連結された
ケーシングと、該ケーシングと対向して配設され該ケー
シングに取り付けられたポンプと、該ポンプと該ケーシ
ングによって形成された室に該ポンプと対向して配設さ
れ該入力軸と同一軸線上に配置された出力軸に取り付け
られたタービンとを有する流体継手と、該ポンプと該タ
ービンとによって形成される作動室から該ケーシングと
該タービンとによって形成される室を通して作動流体を
循環せしめる作動流体循環手段と、を具備する流体継手
装置において、該作動流体循環手段は、作動流体を循環
するための流体圧作動源と該作動室を接続する回路中に
配設された切換手段を具備し、該切換手段は、該流体圧
作動源と該作動室とを連通する状態と、該流体圧作動源
と該作動室との連通を遮断するとともに該作動室を大気
に連通せしめる状態とに選択的に作動する、ことを特徴
とする流体継手装置が提供される。
【0009】上記作動室に供給された作動流体の戻り通
路には絞りを備えた切替弁を配設することが望ましい。
この切替弁は、ノーマル通路と絞り通路とを備えてお
り、上記切換手段が流体圧作動源と上記作動室とを連通
するとき戻り通路をノーマル通路に連通する状態と、上
記切換手段が流体圧作動源と作動室との連通を遮断する
とともに作動室を大気に連通せしめるとき戻り通路を絞
り通路に連通する状態とに選択的に作動するように構成
されている。
【0010】また、上記他の技術的課題を解決するため
に、入力軸に連結されたケーシングと、該ケーシングと
対向して配設され該ケーシングに取り付けられたポンプ
と、該ポンプと該ケーシングによって形成された室に該
ポンプと対向して配設され該入力軸と同一軸線上に配置
された出力軸に取り付けられたタービンとを有する流体
継手と、該ケーシングと該タービンとの間に配設され該
ケーシングとの間に外側室を形成するとともに該タービ
ンとの間に内側室を形成するクラッチディスクを備え、
該外側室と該内側室との流体圧差によって該ケーシング
と該タービンとを係合するロックアップクラッチと、該
外側室と該内側室および該ポンプと該タービンとによっ
て形成される作動室に作動流体を循環せしめる作動流体
循環手段と、を具備する流体継手装置において、該ロッ
クアップクラッチは、作動流体が該外側室から該内側室
を通して該作動室に流れるとき該ケーシングと該タービ
ンとを係合し、作動流体が該作動室から該内側室を通し
て該外側室に流れるとき該ケーシングと該タービンとの
係合を解除するように構成されており、該作動流体循環
手段は、作動流体を循環するための流体圧作動源と該作
動室を接続する回路中に配設された切換手段を具備し、
該切換手段は、該流体圧作動源と該作動室とを連通する
状態と、該流体圧作動源と該作動室との連通を遮断する
とともに該作動室を大気に連通せしめる状態とに選択的
に作動する、ことを特徴とする流体継手装置が提供され
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に従って構成された
流体継手装置の好適実施形態を図示している添付図面を
参照して、更に詳細に説明する。
【0012】図1には、本発明に従って構成された流体
継手装置を自動車用エンジンと摩擦クラッチとの間に配
設した駆動装置の一実施形態が示されている。図示の実
施形態における駆動装置は、原動機としての内燃機関2
と本発明に従って構成された流体継手装置4および摩擦
クラッチ8とによって構成されている。内燃機関2は図
示の実施形態においてはディーゼルエンジンからなって
おり、クランク軸21の端部には流体継手装置4の後述
するポンプ側が取り付けられる。
【0013】流体継手装置4は、ディーゼルエンジン2
に装着されたハウジング22にボルト23等の締結手段
によって取り付けられた流体継手ハウジング40内に配
設されている。図示の実施形態における流体継手装置4
は、ケーシング41とポンプ42およびタービン43を
有する流体継手400を具備している。
【0014】ケーシング41は、上記クランク軸21に
ボルト24によって内周部が装着されたドライブプレー
ト44の外周部にボルト441、ナット442等の締結
手段によって装着されている。なお、上記ドライブプレ
ート44の外周には、図示しないスタータモータの駆動
歯車と噛合する始動用のリングギヤ45が装着されてい
る。
【0015】ポンプ42は上記ケーシング41と対向し
て配設されている。このポンプ42は、椀状のポンプシ
ェル421と、該ポンプシェル421内に放射状に配設
された複数個のインペラ422とを備えており、ポンプ
シェル421が上記ケーシング41に溶接等の固着手段
によって取り付けられている。従って、ポンプ42のポ
ンプシェル421は、ケーシング41およびドライブプ
レート44を介してクランク軸21に連結される。この
ため、クランク軸21は流体継手装置4の入力軸として
機能する。
【0016】タービン43は上記ポンプ42と対向して
配設されている。このタービン43は、上記ポンプ42
のポンプシェル421と対向して配設された椀状のター
ビンシェル431と、該タービンシェル431内に放射
状に配設された複数個のランナ432とを備えている。
タービンシェル431は、上記入力軸としての上記クラ
ンク軸21と同一軸線上に配設された出力軸46にスプ
ライン嵌合されたタービンハブ47に溶接等の固着手段
によって取り付けられている。
【0017】図示の実施形態における流体継手装置4
は、上記ポンプ42とタービン43とによって形成され
る作動室4aから上記ケーシング41とタービン43と
によって形成される室400aを通して作動流体を循環
せしめる作動流体循環手段6を具備している。作動流体
循環手段6は、流体圧作動源としての油圧ポンプ60を
備えている。この油圧ポンプ60は上記流体継手ハウジ
ング40にボルト61等の固着手段によって取り付けら
れポンプハウジング62に配設されている。この油圧ポ
ンプ60は、上記ポンプ42のポンプシェル421に取
り付けられたポンプハブ48によって回転駆動されるよ
うに構成されている。なお、ポンプハブ48は上記出力
軸46を包囲するように突出形成されたポンプハウジン
グ62の筒状支持部620に軸受490によって回転可
能に支持されている。また、図2および図3に示すよう
に作動流体循環手段6に関連して、出力軸46に作動流
体の通路460が設けられているとともに、出力軸46
と筒状支持部620との間に作動流体の通路461が設
けられている。通路460は、その一端が出力軸46の
図において左端面に開口し上記ケーシング41とタービ
ン43とによって形成される室400aと連通してお
り、その他端が出力軸46の外周面に開口する径方向の
通路462と連通している。また、通路461は、上記
ポンプ42とタービン43とによって形成される作動室
4aと筒状支持部620に設けられた連通穴621とを
連通するように構成されている。
【0018】次に、作動流体循環手段6の一実施形態に
ついて、図2および図3を参照して説明する。作動流体
循環手段6は作動流体を収容するリザーブタンク65を
具備しており、該リザーブタンク65内の作動流体は上
記油圧ポンプ60によって通路661に吐出される。通
路661に吐出された作動流体は、電磁切替弁67(V
1)を介して上記連通穴621と連通する通路662に
供給される。電磁切替弁67(V1)は、除勢(OF
F)している図2に示す状態のときには上記通路661
と通路662とを連通しており、付勢(ON)されると
図3に示すように通路661と通路662との連通を遮
断し、通路662をフィルタ68を介して大気に連通す
るように構成されている。従って、電磁切替弁67(V
1)が除勢(OFF)しているときには、油圧ポンプ6
0によって通路661に吐出された作動流体は、図2に
おいて矢印で示すように通路662、連通穴621、通
路461、ポンプ42とタービン43とによって形成さ
れる作動室4a、上記ケーシング41とタービン43と
によって形成される室400a、通路460、通路46
2、戻り通路663、冷却器69および通路664を通
してリザーブタンク65に循環される。一方、電磁切替
弁67(V1)が付勢(ON)されると、図3に示すよ
うに通路661と通路662との連通が遮断されので、
油圧ポンプ60によって通路661に吐出された作動流
体は、通路661とリザーブタンク65を結ぶリリーフ
通路665に設けられたリリーフ弁70を介してリザー
ブタンク65に戻される。リリーフ弁70は、開弁圧が
例えば6kg/cm2 に設定されており、通路661
内の作動流体圧が6kg/cm2 を越えると作動流体
をリリーフ通路665を介してリザーブタンク65に戻
す。なお、電磁切替弁67が付勢(ON)された図3に
示す状態においては、油圧ポンプ60から吐出された作
動流体が流体継手に供給されないので、流体継手が回転
すると上記ポンプ42とタービン43とによって形成さ
れる作動室4a内の作動流体が遠心力によって上記ケー
シング41とタービン43とによって形成される室40
0a側に排出され、通路462、戻り通路663、冷却
器69および通路664を通してリザーブタンク65に
戻されるため、作動室4a内が負圧となる。このとき、
上記通路662が電磁切替弁67(V1)によってフィ
ルタ68を介して大気に連通するため、空気が吸い込ま
れる。
【0019】図示の実施形態における流体継手装置4
は、上記作動流体循環手段6の電磁切替弁67を制御す
る制御手段100を具備している。制御手段100は、
マイクロコンピュータによって構成されており、制御プ
ログラムに従って演算処理する中央処理装置(CPU)
101と、制御プログラムを格納するリードオンリメモ
リ(ROM)102と、演算結果等を格納する読み書き
可能なランダムアクセスメモリ(RAM)103と、入
力インターフェース104および出力インターフェース
105とを備えている。このように構成された制御手段
100の入力インターフェース104には、車両の走行
速度を検出する車速検出センサ111、アクセルペダル
の踏み込み量を検出するアクセルセンサ112等の検出
信号が入力される。また、出力インターフェース105
からは、上記電磁切替弁67(VI)に制御信号が出力
される。
【0020】次に、上記摩擦クラッチ8について、図1
を参照して説明する。摩擦クラッチ8は、上記流体継手
ハウジング40にボルト81によって装着されたクラッ
チハウジング80内に配設されている。図示の実施形態
における摩擦クラッチ8は、上記流体継手の出力軸46
に装着されたクラッチドライブプレート82と、出力軸
46と同一軸線上に配設された伝動軸83(図示の実施
形態においては、図示しない変速機の入力軸)と、該伝
動軸83にスプライン嵌合されたクラッチハブ84に取
り付けられ外周部にクラッチフェーシング85が装着さ
れているドリブンプレート86と、該ドリブンプレート
86をクラッチドライブプレート82に押圧するプレッ
シャープレート87と、該プレッシャープレート87を
クラッチドライブプレート82に向けて付勢するダイア
フラムスプリング88と、該ダイアフラムスプリング8
8の内端部に係合してダイアフラムスプリング88を中
間部を支点881として作動するレリーズベアリング8
9と、該レリーズベアリング89を軸方向に作動せしめ
るクラッチレリーズフォーク90とを具備している。こ
のように構成された摩擦クラッチ8は、図示の状態にお
いてはダイアフラムスプリング88のばね力によってプ
レッシャープレート87がクラッチドライブプレート8
2に向けて押圧されており、従って、ドリブンプレート
86に装着されたクラッチフェーシング85がクラッチ
ドライブプレート82に押圧されて流体継手の出力軸4
6に伝達された動力がクラッチドライブプレート82お
よびドリブンプレート86を介して伝動軸83に伝達さ
れる。この動力伝達を遮断する場合は、図示しないスレ
ーブシリンダに油圧を供給してクラッチレリーズフォー
ク90を作動し、レリーズベアリング89を図1におい
て左方に移動すると、ダイアフラムスプリング88が図
において2点鎖線で示すように作動せしめられ、プレッ
シャープレート87への押圧力を解除することにより、
クラッチドライブプレート82からドリブンプレート8
6への動力伝達が遮断される。
【0021】図示の実施形態における流体継手装置4を
装備した駆動装置は以上のように構成されており、以下
その作動について図4に示すドラッグトルク制御のフロ
ーチャートをも参照して説明する。制御手段100は、
先ずステップS1において車速検出センサ111からの
検出信号に基づいて、車両の走行速度(V)が零(0)
即ち車両が停止しているか否かをチェックする。ステッ
プS1において車速(V)が零(0)でない場合、制御
手段100は車両が走行しておりドラッグトルク制御を
する必要はないと判断して、ステップS2に進み電磁切
替弁67(V1)を除勢(OFF)する。電磁切替弁6
7(V1)が除勢(OFF)されると、上述したように
油圧ポンプ60によって通路661に吐出された作動流
体は、図2において矢印で示す方向に循環せしめられて
いる。この状態では、ディーゼルエンジン2のクランク
軸21(入力軸)に発生した駆動力は、ドライブプレー
ト44を介して流体継手400のケーシング41に伝達
される。ケーシング41とポンプ42のポンプシェル4
21は一体的に構成されているので、上記駆動力によっ
てポンプ42が回転せしめられる。ポンプ42が回転す
るとポンプ42内の作動流体は遠心力によりインペラ4
22に沿って外周に向かって流れ、矢印で示すようにタ
ービン43側に流入する。タービン43側に流入した作
動流体は、中心側に向かって流れ矢印で示すようにポン
プ42に戻される。このように、ポンプ42とタービン
43とによって形成される作動室4a内の作動流体がポ
ンプ42とタービン43内を循環することにより、ポン
プ42側の駆動トルクが作動流体を介してタービン43
側に伝達される。タービン43側に伝達された駆動力
は、タービンシェル431およびタービンハブ47を介
して出力軸46に伝達され、更に上記摩擦クラッチ8を
介して図示しない変速機に伝達される。
【0022】上記ステップS1において車速(V)が零
(0)の場合は、制御手段100はステップS3に進み
アクセルセンサ112からの検出信号に基づいて、アク
セルペダルの踏み込み量(AP)が零(0)即ちアクセ
ルペダルが開放されているか否かをチェックする。ステ
ップS3においてアクセルペダルの踏み込み量(AP)
が零(0)でない場合は、制御手段100はエンジンが
アイドリング状態ではなくドラッグトルク制御する必要
はないと判断して、上記ステップS2に進み電磁切替弁
67(V1)を除勢(OFF)する。ステップS3にお
いてアクセルペダルの踏み込み量(AP)が零(0)即
ちアクセルペダルが開放されている場合には、制御手段
100はエンジンがアイドリング状態でりドラッグトル
ク制御をする必要があると判断して、ステップS4に進
み電磁切替弁67(V1)を付勢(ON)する。電磁切
替弁67(V1)が付勢(ON)されると、図3に示す
ように通路661と通路662との連通を遮断されると
ともに、通路662がフィルタ68を介して大気に連通
するため、上述したようにポンプ42とタービン43と
によって形成される作動室4a内の作動流体が遠心力に
よって排出するために生ずる負圧によって空気が吸い込
まれる。この空気がポンプ42とタービン43とによっ
て形成される作動室4a内に吸入されると、作動室4a
内の作動流体量が減少するため、ドラッグトルクが急激
に低減する。以上のように車速(V)が零(0)でアク
セルペダルが開放されているエンジンがアイドリング状
態における流体継手のドラッグトルクを低減するため
に、電磁切替弁67(V1)を付勢(ON)したなら
ば、制御手段100はステップS1に戻り車速(V)が
零(0)でなくなった(車両が走行状態)か、ステップ
S3においてアクセルペダルの踏み込み量(AP)が零
(0)でなくなった(アクセルペダルが踏み込まれた)
場合には、エンジンがアイドリング状態ではないと判断
し、上記ステップS2に進んで電磁切替弁67(V1)
を除勢(OFF)する。
【0023】次に、作動流体循環手段6の他の実施形態
について、図5および図6を参照して説明する。図5お
よび図6に示す実施形態は、上記図2および図3の実施
形態における戻り通路663に絞りを備えた切替弁71
を配設したものである。図5および図6に示す実施形態
においては、切替弁71は上記電磁切替弁67(V1)
と一体に形成されている。図5および図6に示す実施形
態は、電磁切替弁67(V1)と切替弁71以外は上記
図2および図3の実施形態と実質的に同一であるため、
同一部材には同一符号を付して、その説明は省略する。
切替弁71は、ノーマル通路711と絞り通路712と
を備えており、電磁切替弁67(V1)が除勢(OF
F)されている図5に示す状態においては絞り通路71
2が戻り通路663と連通し、電磁切替弁67(V1)
が付勢(ON)された図6に示す状態においてはノーマ
ル通路711が戻り通路663と連通するようになって
いる。従って、電磁切替弁67(V1)が除勢(OF
F)されたときには、図5において矢印で示す方向に循
環する作動流体は、切替弁71の絞り通路712を通っ
てリザーブタンク65に戻される。このため、流体継手
400に供給される作動流体の充填効率を上げることが
でき、通常作動時における流体継手400の効率を向上
することができるとともに、上記ドラッグトルク制御時
からの復帰を早くすることができる。一方、電磁切替弁
67(V1)が付勢(ON)されたドラッグトルク制御
時においては、図6に示すように戻り通路663がノー
マル通路711と連通せしめられるため、ドラッグトル
ク制御時に上述したようにポンプ42とタービン43と
によって形成される作動室4a内の作動流体が遠心力に
よって排出するする際、作動流体の排出速度を上げるこ
とができ、上述した空気の吸入を効率よく行うことがで
きる。
【0024】次に、流体継手装置4の他の実施形態につ
いて、図7乃至図10を参照して説明する。図7乃至図
10に示す実施形態は、上記図1乃至図3に示す流体継
手装置4に上記ケーシング41とタービン43とを直接
伝動連結するためのロックアップクラッチ50を付設す
るとともに、このロックアップクラッチ50を付設する
に伴って上記作動流体循環手段6の通路661と電磁切
替弁67(V1)との間に電磁方向制御弁72(V2)
を配設したものであり、他の構成は上記図1乃至図3の
実施形態と実質的に同一であるため、同一部材には同一
符号を付して、その説明は省略する。図7乃至図10に
示す実施形態におけるロックアップクラッチ50は、ケ
ーシング41とタービン43との間に配設されケーシン
グ41との間に外側室40aを形成するとともにタービ
ン43との間に内側室40bを形成するクラッチディス
ク51を備えている。このクラッチディスク51は、内
周縁が上記タービンハブ47の外周に相対回転可能でか
つ軸方向に摺動可能に支持されており、その外周部には
図において右方に突出して形成された環状の摩擦面51
1を備えている。また、クラッチディスク51の外周部
には、上記摩擦面511と対向する位置に複数枚の摩擦
盤52が図において左右方向に移動可能に装着されてお
り、この複数枚の摩擦盤52が上記ケーシング41に装
着された複数枚の摩擦盤53と交互に配置されている。
更に、クラッチディスク51における上記摩擦面511
より内周側には、環状の凹部512が形成されており、
この凹部512にそれぞれ支持片54によって支持され
た複数個のダンパースプリング55が所定の間隔を置い
て配設されている。この複数個のダンパースプリング5
5の両側には上記クラッチディスク51に取り付けられ
た入力側リテーナ56が突出して配設されているととも
に、各ダンパースプリング55間には上記タービン43
のタービンシェル431に取り付けられた出力側リテー
ナ57が突出して配設されている。
【0025】図示の実施形態におけるロックアップクラ
ッチ50は以上のように構成されており、その作動につ
いて説明する。上記内側室40b側の作動流体の圧力が
外側室40aの作動流体の圧力より高い場合、即ち作動
流体循環手段6によって供給される作動流体が図8で示
すようにポンプ42とタービン43とによって形成され
る作動室4aから内側室40bを通して外側室40aに
流れる場合には、上記クラッチディスク51が図7およ
び図8において左方に押圧されるので、上記複数枚の摩
擦盤52と複数枚の摩擦盤53とは摩擦係合せず、従っ
て、ケーシング41とタービン43との伝動連結は解除
されている。一方、上記外側室40aの作動流体の圧力
が内側室40b側の作動流体の圧力より高い場合、即ち
作動流体循環手段6によって供給される作動流体が図1
0で示すように外側室40aから内側室40bを通して
ポンプ42とタービン43とによって形成される作動室
4aに循環する場合には、上記クラッチディスク51が
図7および図10において右方に押圧されるので、環状
の摩擦面511が上記複数枚の摩擦盤52および複数枚
の摩擦盤53を押圧するため、両摩擦盤が摩擦係合す
る。従って、ケーシング41とタービン43は、摩擦盤
52および摩擦盤53、クラッチディスク51、入力側
リテーナ56、ダンパースプリング55、出力側リテー
ナ57を介して直接伝動連結される。
【0026】図7乃至図10に示す実施形態における作
動流体循環手段6は、上記図1乃至図3に示す作動流体
循環手段の通路661と電磁切替弁67(V1)との間
に配設された電磁方向制御弁72(V2)を具備してい
る。この電磁方向制御弁72(V2)は、除勢(OF
F)されているときには図8および図9に示すように、
油圧ポンプ60に接続された通路611と電磁切替弁6
7(V1)とを通路666を介して連通するとともに、
上記通路663が上記冷却器69に接続された通路66
7と連通される。また、電磁方向制御弁72(V2)
は、付勢(ON)すると図10に示すように、油圧ポン
プ60に接続された通路611と上記通路663とを連
通するとともに、上記電磁切替弁67(V1)と接続し
た通路666が上記冷却器69に接続された通路667
と連通される。なお、上記電磁切替弁67(V1)およ
び電磁方向制御弁72(V2)は、上記図1乃至図3の
実施形態における制御手段100によって制御される。
【0027】図7乃至図10に示す実施形態における流
体継手装置は以上のように構成されており、以下その作
動について説明する。先ず、ディーゼルエンジン2がア
イドリング回転以上の回転速度で運転され、流体継手に
よって駆動トルクを伝達する状態について説明する。こ
の場合、作動流体循環手段6の上記電磁方向制御弁72
(V2)が除勢(OFF)されているとともに、電磁切
替弁67(V1)が除勢(OFF)されており、作動流
体は図8において矢印で示す方向に循環せしめられてい
る。この図8に示す状態は、上記図2および図3に示す
実施形態における図2の状態と同様である。即ち、ディ
ーゼルエンジン2のクランク軸21(入力軸)によって
ケーシング41とポンプ42が回転せしめられると、ポ
ンプ42内の作動流体が遠心力によりインペラ422に
沿って外周に向かって流れ、矢印で示すようにタービン
43側に流入してポンプ42側の駆動トルクが作動流体
を介してタービン43側に伝達される。タービン43側
に伝達された駆動力は、タービンシェル431およびタ
ービンハブ47を介して出力軸46に伝達され、更に上
記摩擦クラッチ8を介して図示しない変速機に伝達され
る。なお、作動流体が図8において矢印で示す方向に循
環せしめられているときは、上述したように上記クラッ
チディスク51が図7および図8において左方に押圧さ
れるので、上記複数枚の摩擦盤52と複数枚の摩擦盤5
3とは摩擦係合せず、従って、ケーシング41とタービ
ン43との伝動連結は解除されている。
【0028】次に、ディーゼルエンジン2がアイドリン
グ運転している状態について説明する。なお、この場合
は、図9に示すように作動流体循環手段6の上記電磁方
向制御弁72(V2)が除勢(OFF)されているとと
もに、電磁切替弁67(VI)が付勢(ON)される。
電磁切替弁67(V1)が付勢(ON)されると、図9
に示すように通路666と通路662との連通が遮断さ
れるとともに、通路662がフィルタ68を介して大気
に連通するため、上述したようにポンプ42とタービン
43とによって形成される作動室4a内の作動流体が遠
心力によって排出するために生ずる負圧によって空気が
吸い込まれる。この空気がポンプ42とタービン43と
によって形成される作動室4a内に吸入されると、作動
室4a内の作動流体量が減少するため、ドラッグトルク
が急激に低減する。
【0029】次に、ロックアップクラッチ50を作動し
て、ケーシング41とタービン43を直結して駆動トル
クを伝達する状態について説明する。この場合、作動流
体循環手段の上記電磁方向制御弁72(V2)が付勢
(ON)されるとともに、電磁切替弁67(V1)が除
勢(OFF)されており、作動流体は図10において矢
印で示す方向に循環せしめられている。従って、上述し
たように外側室40aの作動流体の圧力が内側室40b
側の作動流体の圧力より高く、クラッチディスク51が
図7および図10において右方に押圧されるので、環状
の摩擦面511が上記複数枚の摩擦盤52および複数枚
の摩擦盤53を押圧するため、両摩擦盤が摩擦係合す
る。この結果、ケーシング41とタービン43は、摩擦
盤52および摩擦盤53、クラッチディスク51、入力
側リテーナ56、ダンパースプリング55、出力側リテ
ーナ57を介して直接伝動連結される。従って、ディー
ゼルエンジン2のクランク軸21(入力軸)に発生した
駆動力は、ドライブプレート44、ケーシング41、ロ
ックアップクラッチ50、タービン43、タービンハブ
47を介して出力軸46に伝達され、更に上記摩擦クラ
ッチ8を介して図示しない変速機に伝達される。なお、
図示の実施形態においては上述したようにドラッグトル
クを減少することができるので、ドラッグトルクを低下
させるために作動流体の供給圧力を下げる必要はないの
で、ロックアップクラッチの作動圧不足が生ずることは
ない。
【0030】
【発明の効果】本発明による流体継手装置は以上のよう
に構成されているので、以下に述べる作用効果を奏す
る。
【0031】即ち、本発明による流体継手装置において
は、作動流体を循環せしめる作動流体循環手段は、流体
圧作動源とポンプとタービンとによって形成される作動
室を接続する回路中に、流体圧作動源と作動室とを連通
する状態と、流体圧作動源と作動室との連通を遮断する
とともに作動室を大気に連通せしめる状態とに選択的に
作動する切換手段を配設したので、流体継手を駆動する
エンジンのアイドリング運転時に切換手段によって流体
圧作動源と作動室との連通を遮断するとともに作動室を
大気に連通することにより、上記作動室内に空気を吸引
して作動室内の作動流体量を減少せしめ、ドラッグトル
クを急激に低減することができる。従って、エンジンの
アイドリング運転が円滑となり、異常振動の発生を防ぐ
ことができるとともに、アイドリング運転時の燃費を向
上することができる。
【0032】また、本発明によれば、上述したように流
体継手に循環せしめる作動流体の流体圧を低減すること
なくドラッグトルクを低減することができるので、ロッ
クアップクラッチを備えた流体継手において、ロックア
ップクラッチの作動圧が不足することはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って構成された流体継手装置を装備
した駆動装置の一実施形態を示す断面図。
【図2】図1に示す流体継手装置の作動流体循環手段の
作動状態を示すもので、流体継手によって駆動トルクを
伝達する状態の説明図。
【図3】図1に示す流体継手装置の作動流体循環手段の
作動状態を示すもので、流体継手を駆動するエンジンの
アイドリング運転時における作動状態の説明図。
【図4】図1に示す流体継手装置に装備される制御手段
のドラッグトルク制御の動作を示すフローチャート。
【図5】図1に示す流体継手装置の作動流体循環手段の
他の実施形態を示すもので、流体継手によって駆動トル
クを伝達する状態の説明図。
【図6】図5に示す作動流体循環手段における作動状態
を示すもので、流体継手を駆動するエンジンのアイドリ
ング運転時における作動状態の説明図。
【図7】本発明に従って構成された流体継手装置を装備
した駆動装置の他の実施形態を示す断面図。
【図8】図7に示す流体継手装置の作動流体循環手段の
作動状態を示すもので、流体継手によって駆動トルクを
伝達する状態の説明図。
【図9】図7に示す流体継手装置の作動流体循環手段の
作動状態を示すもので、流体継手を駆動するエンジンの
アイドリング運転時における作動状態の説明図。
【図10】図7に示す流体継手装置の作動流体循環手段
の作動状態を示すもので、ロックアップクラッチを作動
した状態の説明図。
【符号の説明】
2:内燃機関 21:クランク軸 4:流体継手装置 40:流体継手ハウジング 41:ケーシング 42:ポンプ 400:流体継手 421:ポンプシェル 422:インペラ 43:タービン 431:タービンシェル 432:ランナ 44:ドライブプレート 45:リングギヤ 46:出力軸 47:タービンハブ 48:ポンプハブ 50:ロックアップクラッチ 51:クラッチディスク 52:摩擦盤 53:摩擦盤 54:支持片 55:ダンパースプリング 56:入力側リテーナ 57:出力側リテーナ 6:作動流体循環手段 60:油圧ポンプ 62:ポンプハウジング 65:リザーブタンク 67:電磁切替弁(V1) 68:フィルタ 69:冷却器 70:リリーフ弁 71:切替弁 72:電磁方向制御弁(V3) 8:摩擦クラッチ 80:クラッチハウジング 82:クラッチドライブプレート 83:伝動軸 84:クラッチハブ 85:クラッチフェーシング 86:ドリブンプレート 87:プレッシャープレート 88:ダイアフラムスプリング 89:レリーズベアリング 90:クラッチレリーズフォーク 100:制御手段 111:車速検出センサ 112:アクセルセンサ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力軸に連結されたケーシングと、該ケ
    ーシングと対向して配設され該ケーシングに取り付けら
    れたポンプと、該ポンプと該ケーシングによって形成さ
    れた室に該ポンプと対向して配設され該入力軸と同一軸
    線上に配置された出力軸に取り付けられたタービンとを
    有する流体継手と、 該ポンプと該タービンとによって形成される作動室から
    該ケーシングと該タービンとによって形成される室を通
    して作動流体を循環せしめる作動流体循環手段と、を具
    備する流体継手装置において、 該作動流体循環手段は、作動流体を循環するための流体
    圧作動源と該作動室を接続する回路中に配設された切換
    手段を具備し、 該切換手段は、該流体圧作動源と該作動室とを連通する
    状態と、該流体圧作動源と該作動室との連通を遮断する
    とともに該作動室を大気に連通せしめる状態とに選択的
    に作動する、 ことを特徴とする流体継手装置。
  2. 【請求項2】 該作動室に供給された作動流体の戻り通
    路に絞りを備えた切替弁を配設した、請求項1記載の流
    体継手装置。
  3. 【請求項3】 該切替弁は、ノーマル通路と絞り通路と
    を備えており、該切換手段が該流体圧作動源と該作動室
    とを連通するとき該戻り通路を該ノーマル通路に連通す
    る状態と、該切換手段が該流体圧作動源と該作動室との
    連通を遮断するとともに該作動室を大気に連通せしめる
    とき該戻り通路を該絞り通路に連通する状態とに選択的
    に作動するように構成されている、請求項2記載の流体
    継手装置。
  4. 【請求項4】 該切替弁は、該切換手段を一体に構成さ
    れている、請求項3記載の流体継手装置。
  5. 【請求項5】 入力軸に連結されたケーシングと、該ケ
    ーシングと対向して配設され該ケーシングに取り付けら
    れたポンプと、該ポンプと該ケーシングによって形成さ
    れた室に該ポンプと対向して配設され該入力軸と同一軸
    線上に配置された出力軸に取り付けられたタービンとを
    有する流体継手と、 該ケーシングと該タービンとの間に配設され該ケーシン
    グとの間に外側室を形成するとともに該タービンとの間
    に内側室を形成するクラッチディスクを備え、該外側室
    と該内側室との流体圧差によって該ケーシングと該ター
    ビンとを係合するロックアップクラッチと、 該外側室と該内側室および該ポンプと該タービンとによ
    って形成される作動室に作動流体を循環せしめる作動流
    体循環手段と、を具備する流体継手装置において、 該ロックアップクラッチは、作動流体が該外側室から該
    内側室を通して該作動室に流れるとき該ケーシングと該
    タービンとを係合し、作動流体が該作動室から該内側室
    を通して該外側室に流れるとき該ケーシングと該タービ
    ンとの係合を解除するように構成されており、 該作動流体循環手段は、作動流体を循環するための流体
    圧作動源と該作動室を接続する回路中に配設された切換
    手段を具備し、 該切換手段は、該流体圧作動源と該作動室とを連通する
    状態と、該流体圧作動源と該作動室との連通を遮断する
    とともに該作動室を大気に連通せしめる状態とに選択的
    に作動する、 ことを特徴とする流体継手装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107542921A (zh) * 2017-08-28 2018-01-05 中国煤炭科工集团太原研究院有限公司 偶合器的自力式液位控制系统
WO2021174521A1 (zh) * 2020-03-06 2021-09-10 舍弗勒技术股份两合公司 内置式磁性过滤组件和离合器分离系统

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