JP2000337978A - 柔軟性構造体 - Google Patents
柔軟性構造体Info
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Abstract
る柔軟性構造体を提供する。 【解決手段】 表皮材2と柔軟性中空体3とを支持する
支持基材6を備えていて、柔軟性中空体3の内部の圧力
を検知する圧力検知手段7を設けて、人体の加圧力を検
知して身体情報を検知できる。
Description
レ等で人体が直接接触する部分、例えば、寝室であれば
ベッドの敷布の部分、浴室であれば浴槽のフランジ部、
トイレであれば便座部、などに用いられ、柔軟でかつ人
体を検知するとともに温冷熱感を得ることができる柔軟
性構造体に関するものである。
に示すように、例えば、塩化ビニル樹脂からなる表皮材
30(回転成型構造体)と支持基材31とで構成される
空間内部に、チュービングヒーターやアルミニウムエッ
チングヒーターなどの発熱体32と、ウレタン樹脂発泡
体やポリエチレン発泡体などの樹脂発泡体33を設けて
構成されていた。そして、温熱感は発熱体32への通電
により、また、柔軟性は樹脂発泡体33の機械的物性に
より得られていた。
来の柔軟性構造体では、人体に温熱感を与えるために、
表皮材30の近傍に発熱体32を配置した構成としてい
るので、人体に発熱体32のごわごわした不快な肌触り
感を与えていた。また、肘の骨や尾骨などからの人体の
加圧に対して面ではなく点に近い状態で圧力を受けるた
めに長時間使用すると疲れ易いという欠点を有してい
た。さらに、表皮材30の近傍に発熱体32が位置する
ために、表皮材30に傷が付いた場合には、発熱体32
が剥き出しとなって感電の危険性があるため、浴室やト
イレなどの水回り空間で使用することは困難であった。
うことができるが、体重や脈拍などの身体情報を検知す
るものは実用に至っていない。
構造体は未だ提案されていない。
決するために、内部に気体を封入した柔軟性中空体と、
前記柔軟性中空体内部の圧力を検知する圧力検知手段と
を備えた構成としたものである。
気体を封入しているので、人体による加圧力に対して、
面で接触し、しかも気体圧縮によるクッション性を有
し、かつ、気体の圧力はどの部位でも均一であるので圧
力検知手段により確実に圧力を検知することができる。
品、浴室用品、トイレ用品などの日常生活用品をはじ
め、健康管理用品、住環境用品など各面に活用できる。
による作用効果とを併記する。
体を封入した柔軟性中空体と、前記表皮材と柔軟性中空
体とを支持する支持基材と、前記柔軟性中空体内部の気
体の圧力を検知する圧力検知手段とを備えている。
り人体による加圧力の分散を図り、クッション性・柔軟
性を付与できるとともに、圧力検知手段により中空体内
部の気体の圧力を検知できる。
の内部に圧力検知素子と、少なくとも前記圧力検知素子
の周囲を被覆するクッション材とを設けている。
置した構成としているのでクッション材の圧縮永久歪み
を小さくできるとともに、クッション材により圧力検知
素子を衝撃より保護することができる。
の内部にクッション材を設けるとともに、柔軟性中空体
の内部と外部に連通するチューブを設けて、前記チュー
ブの外部取り出し口に圧力検知素子を接続した構成とし
ている。
としているのでメンテナンスを容易に行うことができ
る。
して柔軟性中空体を形成している。
バリアー性と熱伝導性を生かして、信頼性が高く均熱性
に優れた柔軟性中空体を提供できる。
理して、少なくとも体重、脈拍として表示する表示部を
備えている。
知らせる警報装置と接続されている。
器を制御している。
材を封入したアルミラミネートフィルムからなる柔軟性
中空体と、前記表皮材と柔軟性中空体とを支持する支持
基材と、前記柔軟性中空体内部の気体の圧力を検知する
圧力検知手段と、前記柔軟性中空体の温度を検知する温
度検知手段とを備えている。
体の温熱感を温度検知手段で感知することができる。
材を封入したアルミニウムラミネートフィルムからなる
柔軟性中空体と、加熱・冷却体と、前記表皮材と柔軟性
中空体と加熱・冷却体とを支持する支持基材と、前記柔
軟性中空体内部の気体の圧力を検知する圧力検知手段
と、前記柔軟性中空体の温度を検知する温度検知手段と
を備えていて、前記圧力検知素子および温度検知素子の
信号をもとに加熱・冷却体を制御している。
て、温度検知手段により人体温度を検知して加熱・冷却
体を最適に制御できる。
信号をもとに空調機器を制御している。
ムを熱融着して気体を封入した複数の中空部を形成して
なる均熱マットと、前記表皮材と均熱マットとを支持す
る支持基材と、前記均熱マットの少なくとも一つの中空
部内に気体の圧力を検知する圧力検知手段と、前記均熱
マットの温度を検知する温度検知手段とを備えている。
敷布などの大面積の柔軟性構造体を提供できる。
部が同位置になるように重ねて用いている。
を付与できる。
説明する。
おける柔軟性構造体1を示す概略断面説明図である。図
1において、2は表皮材、3は内部に気体として空気4
を封入した樹脂フィルム5からなる柔軟性中空体、6は
樹脂成型体等の支持基材、7は圧力検知手段である。表
皮材2は、例えば、塩化ビニル樹脂、ウレタン樹脂、ま
たはそれらの表面を防汚処理したものなどで構成され
る。
く、人体の荷重がかかる場合に、柔軟性中空体3内部の
気体圧縮によるクッション性と柔軟性のある柔軟性構造
体1を提供できる。なお、上記実施例において、柔軟性
中空体3内部に封入した気体を空気4としたが、例え
ば、炭酸ガスとするなど空気に限定するものでない。
おける柔軟性構造体の概略断面説明図である。本実施例
2において、実施例1と異なる点は、圧力検知手段7を
具体的な構成としたもので、柔軟性中空体3の内部に圧
力検知素子8を樹脂発泡体などのクッション材9で包ん
で設けるとともに、外部に圧力検知素子8の制御器10
を設けた点にある。なお、実施例1と同一符号の部分は
同一構造を有し、説明は省略する。
圧時の衝撃より保護して、信頼性の高い圧力検知手段7
とすることができる。
おける柔軟性構造体の概略断面説明図である。本実施例
3において、実施例2と異なる点は、圧力検知手段7を
第2の具体的な構成としたもので、柔軟性中空体3にチ
ューブ11を設けるとともに、圧力検知素子8内臓の制
御器10を外部に設けて、チューブ11に柔軟性中空体
3と制御器10とを連結して柔軟性中空体3内の気体の
圧力を検出する構成とした点にある。なお、実施例2と
同一符号の部分は同一構造を有し、説明は省略する。
配置することができるため、圧力検知手段の信頼性を高
めることができるとともに、メンテナンスを容易にする
ことができる。
おける柔軟性構造体の概略断面説明図である。上記実施
例2と相違する点は、柔軟性中空体12をアルミニウム
ラミネートフィルム13の熱融着で構成した点にある。
14は熱融着部である。アルミニウムラミネートフィル
ム13としては、例えば、内層より熱融着用のポリエチ
レン、ナイロン、アルミニウムフィルム、ポリエステル
の順に積層したものを用いる。なお、前述した実施例と
同一符号の部分は同一構造を有し、説明は省略する。
ルミニウムフィルムによる均熱性を有する柔軟性中空体
12として、柔軟性中空体12の信頼性を高めることが
できる。
おける柔軟性構造体の概略説明図である。上記実施例の
制御器10に表示機能を持たせて表示制御器15として
いる。表示制御器15では、圧力検知素子8の信号を元
に演算処理して、体重表示部16、脈拍表示部17、警
報表示部18を有する。
示については、圧力検知素子8の信号出力を一定時間計
測して、その中央値をもとに、これに温度補正、係数補
正を加えて体重として表示する。脈拍表示については、
圧力検知素子8の信号出力の波形を一定時間計測して、
1分当たりの回数として演算・表示する。警報表示につ
ては、圧力検知素子8の信号出力のパターン判定と、あ
る一定時間以上圧力検知素子8の信号出力が変動しない
場合に異常として表示する。
おける柔軟性構造体の概略断面説明図である。実施例4
の柔軟性構造体に表示制御器15を設けて、外部、例え
ば、遠隔の部屋(病院におけるナースステーション)の
警報装置19に接続した構成を示している。これによ
り、使用者の異常を外部の人に自動的に伝達することが
できる。
おける柔軟性構造体の概略断面図である。上記実施例6
と相違する点は、表示制御器15により、室内の空調機
器20を制御する点にある。これにより、常に快適な室
内環境とすることができる。なお、実施例7では省略し
たが、温度検知と連動させればより快適な室内環境とす
ることができる。
おける柔軟性構造体の概略断面説明図である。上記実施
例4と相違する点は、柔軟性中空体12内に温度検知素
子21を設けて表示制御器22と接続した点にある。表
示制御器22には温度・圧力信号が入力され、外部に出
力信号を出すことができる。
おける柔軟性構造体の概略断面説明図である。上記実施
例8と相違する点は、加熱・冷却体23を設けて、表示
制御器22により温度検知素子21の信号を元に加熱・
冷却体23の運転制御をするようにした点である。加熱
・冷却体23としては、ペルチェ素子、ヒートポンプに
よる温冷水循環熱交換器、などが適用できる。これによ
り、トイレの便座に用いた場合には、快適なトイレ環境
を実現できる。なお、上記実施例においては、加熱・冷
却体23を柔軟性中空体の下部に設けたが、これに限定
するものでない。
10における柔軟性構造体の概略断面説明図である。上
記実施例9と相違する点は、加熱・冷却体23の代わり
にチュービングヒータ24を柔軟性中空体12の内下面
に設けて、表示制御器22により温度検知素子21の信
号を元にチュービングヒータ24の通電を制御するよう
にした点にある。なお、上記実施例では、チュービング
ヒータ24を柔軟性中空体12の内下面に設けたが、こ
れに限定するものでない。
11における柔軟性構造体の概略断面説明図である。上
記実施例8と相違する点は、柔軟性中空体12の代わり
にアルミニウムラミネートフィルムを熱融着して気体を
封入した複数の中空部を形成してなる均熱マット25を
用いた点にある。そして、均熱マット25の少なくとも
一つの中空部26内に柔軟性中空体12と同様に圧力検
知手段8と温度検知手段12とを設けている。なお、制
御器は省略している。この構成により、ベッドの敷布な
どのような大面積の柔軟性構造体を提供できる。
12における柔軟性構造体の概略断面説明図である。上
記実施例と相違する点は、均熱マット25ともう一つの
均熱マット27とをお互いの中空部と熱融着部が同位置
になるように重ねて用いた点にある。この構成により、
よりクッション性の高い柔軟性構造体を提供できる。
通常は膨れきった状態ではなく、想定される最高温度で
も余裕があるように設計する。よって、柔軟性断熱材か
らなるクッション材の厚みもこの点を考慮しており、ク
ッション材の厚みは最低厚みを保証している。また、柔
軟性構造体だけで便座やベッド敷布などの全体を構成す
る例を開示したが、これらの一部にこうした柔軟性構造
体を設けても良い。
を開示したが、必ずしも気体に限定するものではない。
例えば、高分子を低い架橋状態でとどめ物質としたり、
あるいは液体、例えば、水にゼラチンやポリビニルアル
コールなどの増粘材を添加することにより作製される高
分子ゲルを用いることもできる。
の融点を有するパラフィンなどの潜熱蓄熱材を封入して
も良い。この場合、蓄熱量は水の数倍の蓄熱量を有する
ため、一度蓄熱しておけば、その後暫くは無通電でも温
熱感を得ることができる
造体によれば、以下に示す効果を有し、加齢配慮を含め
たバリアフリーに適するなど各種の柔軟性構造体を提供
できる。
とこの中空体内部の圧力を検知する圧力検知手段を設け
ることにより、柔軟性とクッション性と圧力により人体
検知ができる。
設けた構成とすることにより、圧力検知素子の信頼性を
高めることができる。
することにより、メンテナンス性を高めることができ
る。
ートフィルムの熱融着により形成することにより、ガス
バリアー性と熱伝導性を高めて中空体の信頼性と均熱性
を高めることができる。
理して、体重およびまたは、脈拍を表示することによ
り、日々の健康管理に生かすことができる。
知らせる警報装置と接続することにより、外部の人に使
用者の異常を知らせることができる。
器の運転を制御することにより、快適な室内空間を提供
できる。
けることにより、より確実に使用者の身体情報を知るこ
とができる。
り加熱・冷却体の運転を制御することにより、使用環境
を快適な状態とすることができる。
より空調機器の運転制御を行うことにより、より快適な
使用環境を提供できる。
とにより、断面積の柔軟性構造体を提供できる。
る構成とすることにより、より柔軟性を高めることがで
きる。
断面説明図
明図
明図
明図
明図
明図
明図
明図
面説明図
面説明図
面説明図
Claims (12)
- 【請求項1】表皮材と、少なくとも内部に気体を封入し
た柔軟性中空体と、前記表皮材と柔軟性中空体とを支持
する支持基材と、前記柔軟性中空体内部の気体の圧力を
検知する圧力検知手段とを備えた柔軟性構造体。 - 【請求項2】圧力検知手段として、柔軟性中空体の内部
に圧力検知素子と、少なくとも前記圧力検知素子の周囲
を被覆するクッション材とを設けた請求項1記載の柔軟
性構造体。 - 【請求項3】圧力検知手段として、柔軟性中空体の内部
にクッション材を設けるとともに、柔軟性中空体の内部
と外部に連通するチューブを設けて、前記チューブの外
部取り出し口に圧力検知素子を接続する構成とした請求
項1記載の柔軟性構造体。 - 【請求項4】アルミニウムラミネートフィルムを熱融着
して柔軟性中空体を形成した請求項1から3のいずれか
1項に記載の柔軟性構造体。 - 【請求項5】圧力検知手段の信号をもとに演算処理し
て、体重およびまたは、脈拍を表示する表示部を備えた
請求項1記載の柔軟性構造体。 - 【請求項6】圧力検知手段の信号をもとに異常を知らせ
る警報装置を接続した請求項1記載の柔軟性構造体。 - 【請求項7】圧力検知手段の信号をもとに空調機器を制
御する請求項1記載の柔軟性構造体。 - 【請求項8】表皮材と、内部に気体とクッション材を封
入したアルミニウムラミネートフィルムからなる柔軟性
中空体と、前記表皮材と柔軟性中空体とを支持する支持
基材と、前記柔軟性中空体内部の気体の圧力を検知する
圧力検知手段と、前記柔軟性中空体の温度を検知する温
度検知手段とを備えた柔軟性構造体。 - 【請求項9】表皮材と、内部に気体とクッション材を封
入したアルミニウムラミネートフィルムからなる柔軟性
中空体と、加熱・冷却体と、前記表皮材と柔軟性中空体
と加熱・冷却体とを支持する支持基材と、前記柔軟性中
空体内部の気体の圧力を検知する圧力検知手段と、前記
柔軟性中空体の温度を検知する温度検知手段とを備えて
おり、前記圧力検知素子および温度検知素子の信号をも
とに加熱・冷却体を制御する柔軟性構造体。 - 【請求項10】圧力検知素子および温度検知素子の信号
をもとに空調機器を制御する請求項8記載の柔軟性構造
体。 - 【請求項11】表皮材と、アルミニウムラミネートフィ
ルムを熱融着して気体を封入した複数の中空部を形成し
た均熱マットと、前記表皮材と均熱マットとを支持する
支持基材と、前記均熱マットの少なくとも一つの中空部
内に気体の圧力を検知する圧力検知手段と、前記均熱マ
ットの温度を検知する温度検知手段とを備えた柔軟性構
造体。 - 【請求項12】2枚の均熱マットの中空部と熱融着部が
同位置になるように重ねた請求項11記載の柔軟性構造
体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11149887A JP2000337978A (ja) | 1999-05-28 | 1999-05-28 | 柔軟性構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11149887A JP2000337978A (ja) | 1999-05-28 | 1999-05-28 | 柔軟性構造体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000337978A true JP2000337978A (ja) | 2000-12-08 |
Family
ID=15484818
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11149887A Pending JP2000337978A (ja) | 1999-05-28 | 1999-05-28 | 柔軟性構造体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000337978A (ja) |
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-
1999
- 1999-05-28 JP JP11149887A patent/JP2000337978A/ja active Pending
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