JP2000339909A - テープカートリッジ - Google Patents
テープカートリッジInfo
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- JP2000339909A JP2000339909A JP11144615A JP14461599A JP2000339909A JP 2000339909 A JP2000339909 A JP 2000339909A JP 11144615 A JP11144615 A JP 11144615A JP 14461599 A JP14461599 A JP 14461599A JP 2000339909 A JP2000339909 A JP 2000339909A
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- Japan
- Prior art keywords
- brake
- hub
- tape
- lock
- brake release
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- Pending
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- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 1リールタイプのテープカートリッジにおい
て、テープを巻装するハブの内部にあって、上下動する
ことによりテープリールのブレーキと、ハブとブレーキ
の間にあるブレーキロック解除部材の間には、ブレーキ
解除後も摺動係合があり、摩擦による円滑なハブ回転が
阻害される。 【解決手段】 前記ブレーキロックと前記ブレーキ解除
板の当接部には滑り性の良いシート部材を介在させたこ
とを特徴とする。
て、テープを巻装するハブの内部にあって、上下動する
ことによりテープリールのブレーキと、ハブとブレーキ
の間にあるブレーキロック解除部材の間には、ブレーキ
解除後も摺動係合があり、摩擦による円滑なハブ回転が
阻害される。 【解決手段】 前記ブレーキロックと前記ブレーキ解除
板の当接部には滑り性の良いシート部材を介在させたこ
とを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気記録再生装置
に用いられる1リールタイプのテープカートリッジに関
する。
に用いられる1リールタイプのテープカートリッジに関
する。
【0002】
【従来の技術】特開昭63−251983号には、1リ
ールタイプのテープカートリッジにおいて、テープを巻
装するハブの内部にあって、上下動することによりテー
プリールのブレーキおよびブレーキ解除をするブレーキ
ロックが記載されている。図6は従来技術による1リー
ルタイプのテープカートリッジの分解斜視図である。図
7は主要部断面図である。これらの図は見やすいように
上下反転して示してある。カートリッジは上ケース1、
下ケース2からなる本体ケース内にテープ14を巻回し
た1つのテープリール3が回転可能に収納されている。
ールタイプのテープカートリッジにおいて、テープを巻
装するハブの内部にあって、上下動することによりテー
プリールのブレーキおよびブレーキ解除をするブレーキ
ロックが記載されている。図6は従来技術による1リー
ルタイプのテープカートリッジの分解斜視図である。図
7は主要部断面図である。これらの図は見やすいように
上下反転して示してある。カートリッジは上ケース1、
下ケース2からなる本体ケース内にテープ14を巻回し
た1つのテープリール3が回転可能に収納されている。
【0003】上下ケース1、2間には装置側の駆動部材
により引き出されるリーダーブロック18が挿入される
開口が上下ケースの開口12、22により形成されてい
る。テープリール3は下フランジ33を一体に形成した
ハブ32が一体に形成され、テープリール3は下ケース
2の開口20を介して装置側の駆動装置により回転駆動
されるようになっている。ハブ32の内面には係合歯部
があり、ブレーキロック5と係合して不使用時にテープ
リール3の不要な回転を防止する。
により引き出されるリーダーブロック18が挿入される
開口が上下ケースの開口12、22により形成されてい
る。テープリール3は下フランジ33を一体に形成した
ハブ32が一体に形成され、テープリール3は下ケース
2の開口20を介して装置側の駆動装置により回転駆動
されるようになっている。ハブ32の内面には係合歯部
があり、ブレーキロック5と係合して不使用時にテープ
リール3の不要な回転を防止する。
【0004】ブレーキロック5は下面側に歯部51を有
し、ハブ32の係合歯部と係合する。ブレーキロック5
はブレーキスプリング4によって常時ブレーキ位置に押
圧されている。ブレーキロック5の被ガイド突起52に
は上ケース1の内面に形成されたガイド部材13に摺動
自在に嵌合する凹部73が形成されており、これによ
り、ブレーキロック5は確実に下方のブレーキ位置と上
方のブレーキ解除位置の間を上下動できるようになって
いる。
し、ハブ32の係合歯部と係合する。ブレーキロック5
はブレーキスプリング4によって常時ブレーキ位置に押
圧されている。ブレーキロック5の被ガイド突起52に
は上ケース1の内面に形成されたガイド部材13に摺動
自在に嵌合する凹部73が形成されており、これによ
り、ブレーキロック5は確実に下方のブレーキ位置と上
方のブレーキ解除位置の間を上下動できるようになって
いる。
【0005】ブレーキ解除突起63がブレーキロック5
の下面に形成されており、ハブ32の底部の中心孔43
に入りこんでおり、装置に装着されるとブレーキ解除突
起63が上方に持ち上げられ、これに伴いブレーキロッ
ク5が上方へ持ち上げられてテープリール3との係合が
解除され、テープリール3が回転することができるよう
になる。
の下面に形成されており、ハブ32の底部の中心孔43
に入りこんでおり、装置に装着されるとブレーキ解除突
起63が上方に持ち上げられ、これに伴いブレーキロッ
ク5が上方へ持ち上げられてテープリール3との係合が
解除され、テープリール3が回転することができるよう
になる。
【0006】テープ14の先端はピン部材8に巻き付け
られる。ピン部材8は次いでリーダーブロック18のピ
ン受け凹部に嵌合され固定される。このカートリッジを
装置に装着すると、リーダーブロック18の係止凹部1
9に装置側の引出部材が侵入してリーダーブロック18
を把持し、次いで引出し、装置のテープの走行路に沿っ
てテープ巻き取りリールまで掛け通し、最後に装置側の
巻き取りリールの外周部に形成された凹所に保持させ
る。
られる。ピン部材8は次いでリーダーブロック18のピ
ン受け凹部に嵌合され固定される。このカートリッジを
装置に装着すると、リーダーブロック18の係止凹部1
9に装置側の引出部材が侵入してリーダーブロック18
を把持し、次いで引出し、装置のテープの走行路に沿っ
てテープ巻き取りリールまで掛け通し、最後に装置側の
巻き取りリールの外周部に形成された凹所に保持させ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術の形態
のカートリッジでは装置のブレーキ解除部材がブレーキ
ロック5のブレーキ解除突起63を押圧することでブレ
ーキロックが上昇し、ハブ32から離れてブレーキが解
除される。突起63の中心と装置のブレーキ解除部材の
中心がずれると(製品の寸法誤差によってこのようなこ
とも有り得る)ブレーキロックが真っ直ぐ上方に移動し
なかったり、また、ブレーキロック5の外周部と、制動
時にブレーキロック5のハブ32に対する芯出しをする
ための傾斜リブ72(図7)が引っかかり、スムーズな
ブレーキ解除ができないことがある。
のカートリッジでは装置のブレーキ解除部材がブレーキ
ロック5のブレーキ解除突起63を押圧することでブレ
ーキロックが上昇し、ハブ32から離れてブレーキが解
除される。突起63の中心と装置のブレーキ解除部材の
中心がずれると(製品の寸法誤差によってこのようなこ
とも有り得る)ブレーキロックが真っ直ぐ上方に移動し
なかったり、また、ブレーキロック5の外周部と、制動
時にブレーキロック5のハブ32に対する芯出しをする
ための傾斜リブ72(図7)が引っかかり、スムーズな
ブレーキ解除ができないことがある。
【0008】そこで、装置のブレーキ解除部材とブレー
キロック5の間にブレーキ解除板を介在させることによ
ってより確実なブレーキ解除を可能とすることが考えら
れる。しかし、その場合でも、テープリール回転中にブ
レーキ解除板はブレーキボタンに当接した状態で回転す
るので、両者の摺動性が悪いとテープリールの円滑な回
転の妨げとなってしまうことがある。本発明はテープリ
ールの円滑な回転を可能にする1リールタイプのテープ
カートリッジを提供することを目的とする。
キロック5の間にブレーキ解除板を介在させることによ
ってより確実なブレーキ解除を可能とすることが考えら
れる。しかし、その場合でも、テープリール回転中にブ
レーキ解除板はブレーキボタンに当接した状態で回転す
るので、両者の摺動性が悪いとテープリールの円滑な回
転の妨げとなってしまうことがある。本発明はテープリ
ールの円滑な回転を可能にする1リールタイプのテープ
カートリッジを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上ケース及び
下ケースよりなるケース本体内にテープを巻装した1つ
のテープリールが回転可能に収容され、下ケースには駆
動軸挿入用の開口を有し、前記テープリールは、上方が
開口し下方が底壁を有するハブを備えており、前記ハブ
の底壁にはブレーキ解除板が係合する係合孔が設けら
れ、前記ハブ下面の外面には金属板と装置の駆動軸と係
合する歯が形成され、前記ハブの内底面にはブレーキロ
ックと係合する歯部が設けられ、前記ハブ内部にはブレ
ーキ解除板がその脚部が前記係合孔に嵌合するように搭
載され、この上にブレーキロックがあり、その下面の外
周側には前記歯部に係合するブレーキ歯が、上面側には
被ガイド突起があり、前記被ガイド突起は上ケースに設
けられたガイド突起により上下動可能に回転不能にガイ
ドされ、また前記ブレーキロックと上ケースの間にはブ
レーキロックをブレーキ位置に付勢するばね部材が設け
られているテープカートリッジにおいて、前記ブレーキ
ロックと前記ブレーキ解除板の当接部には滑り性の良い
シート部材を介在させることを特徴とする。好ましく
は、前記ブレーキロックの下面中心に先端球面状の凹部
(又は凸部)を形成し、ブレーキ解除板の上面にはこれ
に対応して先端球面状の凸部(又は凹部)を形成する。
又好ましくはブレーキ解除板の下面に補強リブを設け
る。
下ケースよりなるケース本体内にテープを巻装した1つ
のテープリールが回転可能に収容され、下ケースには駆
動軸挿入用の開口を有し、前記テープリールは、上方が
開口し下方が底壁を有するハブを備えており、前記ハブ
の底壁にはブレーキ解除板が係合する係合孔が設けら
れ、前記ハブ下面の外面には金属板と装置の駆動軸と係
合する歯が形成され、前記ハブの内底面にはブレーキロ
ックと係合する歯部が設けられ、前記ハブ内部にはブレ
ーキ解除板がその脚部が前記係合孔に嵌合するように搭
載され、この上にブレーキロックがあり、その下面の外
周側には前記歯部に係合するブレーキ歯が、上面側には
被ガイド突起があり、前記被ガイド突起は上ケースに設
けられたガイド突起により上下動可能に回転不能にガイ
ドされ、また前記ブレーキロックと上ケースの間にはブ
レーキロックをブレーキ位置に付勢するばね部材が設け
られているテープカートリッジにおいて、前記ブレーキ
ロックと前記ブレーキ解除板の当接部には滑り性の良い
シート部材を介在させることを特徴とする。好ましく
は、前記ブレーキロックの下面中心に先端球面状の凹部
(又は凸部)を形成し、ブレーキ解除板の上面にはこれ
に対応して先端球面状の凸部(又は凹部)を形成する。
又好ましくはブレーキ解除板の下面に補強リブを設け
る。
【0010】
【作用】本発明によれば、ブレーキ解除後のブレーキ板
とブレーキ解除板の接触部が滑り性の良いシート部材に
より低摩擦化されるので、テープリールの回転が円滑に
なる。
とブレーキ解除板の接触部が滑り性の良いシート部材に
より低摩擦化されるので、テープリールの回転が円滑に
なる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施例を示すテー
プカートリッジの分解斜視図である。本カートリッシは
上下ケース1、2からなる本体ケース内にテープを巻回
した1つのテープリール3が回転可能に収納されてい
る。下ケース2には装置の駆動軸が挿入される開口21
を有する。上下ケース1、2にはテープ引き出し用の開
口12、22が形成されている。
プカートリッジの分解斜視図である。本カートリッシは
上下ケース1、2からなる本体ケース内にテープを巻回
した1つのテープリール3が回転可能に収納されてい
る。下ケース2には装置の駆動軸が挿入される開口21
を有する。上下ケース1、2にはテープ引き出し用の開
口12、22が形成されている。
【0012】テープリール3は上フランジ31、下フラ
ンジ33を一体に形成したハブ32及びハブ32の下面
に一体的に固着した金属板よりなる。金属板7の周囲に
は装置の駆動軸と係合する駆動歯39(図2b)が設け
られる。金属板7は装置の駆動軸に磁気的に吸着されて
テープリール3が回転するようになっている。テープは
水等によって直接ハブの外周面に接着されるので、テー
プ固着用の固定部材は設けられていない。ハブ32の内
面には係合歯部35があり、ブレーキロック5と係合し
て不使用時にテープリール3の不要な回転を防止する。
ンジ33を一体に形成したハブ32及びハブ32の下面
に一体的に固着した金属板よりなる。金属板7の周囲に
は装置の駆動軸と係合する駆動歯39(図2b)が設け
られる。金属板7は装置の駆動軸に磁気的に吸着されて
テープリール3が回転するようになっている。テープは
水等によって直接ハブの外周面に接着されるので、テー
プ固着用の固定部材は設けられていない。ハブ32の内
面には係合歯部35があり、ブレーキロック5と係合し
て不使用時にテープリール3の不要な回転を防止する。
【0013】図3のように、ブレーキロック5は下面側
に歯部51を有し、ハブ32の係合歯部35と係合す
る。ブレーキロック5はブレーキスプリング4によって
常時ブレーキ位置に押圧されている。ブレーキロック5
の被ガイド突起52は上ケース1の内面に設けた位置規
制部材(図5の13)に嵌合して摺動する異形の凹部を
有するので確実にブレーキ位置とブレーキ解除位置の間
を上下動できるが回転はできない。
に歯部51を有し、ハブ32の係合歯部35と係合す
る。ブレーキロック5はブレーキスプリング4によって
常時ブレーキ位置に押圧されている。ブレーキロック5
の被ガイド突起52は上ケース1の内面に設けた位置規
制部材(図5の13)に嵌合して摺動する異形の凹部を
有するので確実にブレーキ位置とブレーキ解除位置の間
を上下動できるが回転はできない。
【0014】ハブ32とブレーキロック5の間にはブレ
ーキ解除板9が介在している。ブレーキ解除板9は主板
91と複数の脚部92からなる。脚部92はハブ32の
下面にある貫通孔36に入りこんでおり、装置に装着さ
れると金属板7が回転軸に吸着された状態で装置のブレ
ーキ解除部材がブレーキ解除板9の脚部92を押し上げ
るので、ブレーキ解除板9は上方に押し上げられ、これ
に伴いブレーキロック5が上方へ持ち上げられてテープ
リール3との係合が解除されてテープリール3が回転す
ることができるようになる。
ーキ解除板9が介在している。ブレーキ解除板9は主板
91と複数の脚部92からなる。脚部92はハブ32の
下面にある貫通孔36に入りこんでおり、装置に装着さ
れると金属板7が回転軸に吸着された状態で装置のブレ
ーキ解除部材がブレーキ解除板9の脚部92を押し上げ
るので、ブレーキ解除板9は上方に押し上げられ、これ
に伴いブレーキロック5が上方へ持ち上げられてテープ
リール3との係合が解除されてテープリール3が回転す
ることができるようになる。
【0015】図2はハブ32の斜視図である。ハブ32
の下面には貫通孔36を避けた位置にブレーキロック5
と係合する歯部35が形成されている。また、この中心
部には凹部38が形成され、中心部と各貫通孔の間は凹
溝37で連結されている。ハブ32の下面外側は、装置
と係合する駆動歯39があり中心部には金属板7の中心
孔71が組み込まれる凸部40が形成されている。
の下面には貫通孔36を避けた位置にブレーキロック5
と係合する歯部35が形成されている。また、この中心
部には凹部38が形成され、中心部と各貫通孔の間は凹
溝37で連結されている。ハブ32の下面外側は、装置
と係合する駆動歯39があり中心部には金属板7の中心
孔71が組み込まれる凸部40が形成されている。
【0016】テープ14の先端はピン部材8に巻き付け
られる。ピン部材8は次いでリーダーブロック18のピ
ン受け凹部に嵌合され固定される。このカートリッジを
装置に装着すると、リーダーブロック18の係止凹部1
9に装置側の引出部材が侵入してリーダーブロック18
を把持し、次いで引出し、装置のテープの走行路に沿っ
てテープ巻き取りリールまで掛け通し、最後に装置側の
巻き取りリールの外周部に形成された凹所に保持させ
る。
られる。ピン部材8は次いでリーダーブロック18のピ
ン受け凹部に嵌合され固定される。このカートリッジを
装置に装着すると、リーダーブロック18の係止凹部1
9に装置側の引出部材が侵入してリーダーブロック18
を把持し、次いで引出し、装置のテープの走行路に沿っ
てテープ巻き取りリールまで掛け通し、最後に装置側の
巻き取りリールの外周部に形成された凹所に保持させ
る。
【0017】図3はブレーキロック5の斜視図であり、
図3aは上面から見た図、図3bは底面から見た図であ
る。ブレーキロック5の下面側にはハブ32の歯部35
と係合してテープリール3の回転を防止するブレーキ歯
部51が、中心にはブレーキ解除板9へ当接する突起5
3が形成されている。
図3aは上面から見た図、図3bは底面から見た図であ
る。ブレーキロック5の下面側にはハブ32の歯部35
と係合してテープリール3の回転を防止するブレーキ歯
部51が、中心にはブレーキ解除板9へ当接する突起5
3が形成されている。
【0018】図4はブレーキ解除板9の斜視図であり、
図4aは上面から見た図、図4bは底面から見た図であ
る。ブレーキ解除板9は3つの脚部92と略三角形の主
板91からなる。主板91の中心には凹部93が形成さ
れている。この凹部93はブレーキロック5の突起53
が当接する部分で、凹ませることによって、両者の中心
位置のずれを防止し、リールの回転を円滑に行うことが
できる。この凹部93には摺動性に優れるシート部材2
8が貼り付けられている。ブレーキ解除板9の裏面には
中心部と脚部92の間に第一の補強リブ94が形成され
ている。補強リブの存在によりブレーキ解除板の精度が
向上し、確実なブレーキ解除を行うことができる。脚部
92はハブ32の貫通孔36を通して、ハブ32の下面
の外側に突出する。そして、補強リブ94はハブ32の
凹溝37に入りこむようになっている。
図4aは上面から見た図、図4bは底面から見た図であ
る。ブレーキ解除板9は3つの脚部92と略三角形の主
板91からなる。主板91の中心には凹部93が形成さ
れている。この凹部93はブレーキロック5の突起53
が当接する部分で、凹ませることによって、両者の中心
位置のずれを防止し、リールの回転を円滑に行うことが
できる。この凹部93には摺動性に優れるシート部材2
8が貼り付けられている。ブレーキ解除板9の裏面には
中心部と脚部92の間に第一の補強リブ94が形成され
ている。補強リブの存在によりブレーキ解除板の精度が
向上し、確実なブレーキ解除を行うことができる。脚部
92はハブ32の貫通孔36を通して、ハブ32の下面
の外側に突出する。そして、補強リブ94はハブ32の
凹溝37に入りこむようになっている。
【0019】図5はカートリッジの断面図であり、図5
aのようにブレーキ解除板9はブレーキロック5によっ
て常時上方より押圧されている。また、カートリッジ使
用時には、図5bのように脚部92がこの押圧力に抗し
て装置のブレーキ解除部材(図示せず)によって押され
てブレーキ解除板9が上方へ移動し、ブレーキ解除板9
の中心部と外縁部にある脚部92には逆向きの力が加わ
ることになる。よって、図4bのように第一の補強リブ
94によってブレーキ解除板9の強度をアップしてい
る。
aのようにブレーキ解除板9はブレーキロック5によっ
て常時上方より押圧されている。また、カートリッジ使
用時には、図5bのように脚部92がこの押圧力に抗し
て装置のブレーキ解除部材(図示せず)によって押され
てブレーキ解除板9が上方へ移動し、ブレーキ解除板9
の中心部と外縁部にある脚部92には逆向きの力が加わ
ることになる。よって、図4bのように第一の補強リブ
94によってブレーキ解除板9の強度をアップしてい
る。
【0020】テープリール3が回転する時にブレーキ解
除板9もテープリール3と一緒に回転するので、ブレー
キロック5とブレーキ解除板9の間には摩擦接触が生じ
るが、これらの部材の間には摺動性に優れるシート部材
28が介在しているので、両者の滑り性が良好となり、
安定したテープリールの回転を得る事ができる。滑りシ
ート部材28の材質としては、テフロンシートや超高分
子量ポリエチレンシートが適当である。シート部材28
は接着剤でブレーキ解除板9に固着される。
除板9もテープリール3と一緒に回転するので、ブレー
キロック5とブレーキ解除板9の間には摩擦接触が生じ
るが、これらの部材の間には摺動性に優れるシート部材
28が介在しているので、両者の滑り性が良好となり、
安定したテープリールの回転を得る事ができる。滑りシ
ート部材28の材質としては、テフロンシートや超高分
子量ポリエチレンシートが適当である。シート部材28
は接着剤でブレーキ解除板9に固着される。
【0021】本実施例では、ブレーキ解除板9にシート
部材28を貼り付けたが、ブレーキロック5の突起53
に貼り付けても良い。又、ブレーキロック5の突起53
とブレーキ解除板9の凹部93の凹凸を逆にすることも
できる。
部材28を貼り付けたが、ブレーキロック5の突起53
に貼り付けても良い。又、ブレーキロック5の突起53
とブレーキ解除板9の凹部93の凹凸を逆にすることも
できる。
【0022】
【発明の効果】本発明によると、滑り性の良いシート部
材を介在するためブレーキロックとブレーキ解除板の摺
動性が改善され、テープリールの安定した回転が得られ
る。又、ブレーキロックはブレーキ解除板凸部と凹所を
介して接触するので回転中心を適正に維持することにテ
ープリールのさらに円滑な回転を可能にできる。
材を介在するためブレーキロックとブレーキ解除板の摺
動性が改善され、テープリールの安定した回転が得られ
る。又、ブレーキロックはブレーキ解除板凸部と凹所を
介して接触するので回転中心を適正に維持することにテ
ープリールのさらに円滑な回転を可能にできる。
【図1】本発明の第一実施例を示すテープカートリッジ
の分解斜視図である。
の分解斜視図である。
【図2】第一実施例におけるハブの斜視図である。
【図3】第一実施例におけるブレーキロックの斜視図で
ある。
ある。
【図4】第一実施例におけるブレーキ解除板の斜視図で
ある。
ある。
【図5】第一実施例のテープカートリッジの断面図であ
り、(a)はカートリッジ不使用時(ブレーキ時)、
(b)はカートリッジ使用時(ブレーキ解除時)の状態
を示し、(c)は要部拡大断面図である。
り、(a)はカートリッジ不使用時(ブレーキ時)、
(b)はカートリッジ使用時(ブレーキ解除時)の状態
を示し、(c)は要部拡大断面図である。
【図6】従来の1リールタイプのテープカートリッジの
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図7】従来の1リールタイプのカートリッジの断面図
である。
である。
1 上ケース 2 下ケース 3 テープリール 31 上フランジ 32 ハブ 33 下フランジ 35 歯部 36 貫通孔 37 凹溝 38 凹部 39 駆動歯 4 ブレーキスプリング 5 ブレーキロック 51 ブレーキ歯部 52 被ガイド突起 53 突起 9 ブレーキ解除板 91 主板 92 脚部 93 凹部 94 補強リブ 28 滑りシート部材
Claims (1)
- 【請求項1】 上ケース及び下ケースよりなるケース本
体内にテープを巻装した1つのテープリールが回転可能
に収容され、下ケースには駆動軸挿入用の開口を有し、
前記テープリールは、上方が開口し下方が底壁を有する
ハブを備えており、前記ハブの底壁にはブレーキ解除板
が係合する係合孔が設けられ、前記ハブ下面の外面には
金属板と装置の駆動軸と係合する歯が形成され、前記ハ
ブの内底面にはブレーキロックと係合する歯部が設けら
れ、前記ハブ内部にはブレーキ解除板がその脚部が前記
係合孔に嵌合するように搭載され、この上にブレーキロ
ックがあり、その下面の外周側には前記歯部に係合する
ブレーキ歯が、上面側には被ガイド突起があり、前記被
ガイド突起は上ケースに設けられたガイド突起により上
下動可能に回転不能にガイドされ、また前記ブレーキロ
ックと上ケースの間にはブレーキロックをブレーキ位置
に付勢するばね部材が設けられているテープカートリッ
ジにおいて、 前記ブレーキロックと前記ブレーキ解除板の当接部には
滑り性の良いシート部材を介在させたことを特徴とする
テープカートリッジ。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11144615A JP2000339909A (ja) | 1999-05-25 | 1999-05-25 | テープカートリッジ |
| US09/562,341 US6452748B1 (en) | 1999-05-21 | 2000-05-01 | Tape cartridge with matched brake lock and brake release plate |
| DE60028866T DE60028866T2 (de) | 1999-05-21 | 2000-05-04 | Bandkassette |
| EP00109554A EP1054403B1 (en) | 1999-05-21 | 2000-05-04 | Tape cartridge |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11144615A JP2000339909A (ja) | 1999-05-25 | 1999-05-25 | テープカートリッジ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000339909A true JP2000339909A (ja) | 2000-12-08 |
Family
ID=15366161
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11144615A Pending JP2000339909A (ja) | 1999-05-21 | 1999-05-25 | テープカートリッジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000339909A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003038824A1 (fr) * | 2001-11-01 | 2003-05-08 | Sony Corporation | Bobine de bande magnetique et cartouche de bande magnetique comprenant cette bobine de bande magnetique |
| US6954335B2 (en) * | 2001-05-29 | 2005-10-11 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Magnetic tape cartridge |
| US7261249B2 (en) | 2003-05-21 | 2007-08-28 | Fujifilm Corporation | Tape cartridge |
-
1999
- 1999-05-25 JP JP11144615A patent/JP2000339909A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6954335B2 (en) * | 2001-05-29 | 2005-10-11 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Magnetic tape cartridge |
| WO2003038824A1 (fr) * | 2001-11-01 | 2003-05-08 | Sony Corporation | Bobine de bande magnetique et cartouche de bande magnetique comprenant cette bobine de bande magnetique |
| US7261249B2 (en) | 2003-05-21 | 2007-08-28 | Fujifilm Corporation | Tape cartridge |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20031118 |