JP2000340681A - マスクrom及びその製造方法 - Google Patents

マスクrom及びその製造方法

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JP2000340681A
JP2000340681A JP2000137726A JP2000137726A JP2000340681A JP 2000340681 A JP2000340681 A JP 2000340681A JP 2000137726 A JP2000137726 A JP 2000137726A JP 2000137726 A JP2000137726 A JP 2000137726A JP 2000340681 A JP2000340681 A JP 2000340681A
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impurity diffusion
diffusion region
forming
buried impurity
conductive layer
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JP2000137726A
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English (en)
Inventor
Woon-Kyung Lee
雲 京 李
Hiiju Ri
▲ヒー▼ 重 李
Gido Kin
義 道 金
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Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B20/00Read-only memory [ROM] devices
    • H10B20/27ROM only
    • H10B20/30ROM only having the source region and the drain region on the same level, e.g. lateral transistors
    • H10B20/38Doping programmed, e.g. mask ROM
    • H10B20/383Channel doping programmed
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B20/00Read-only memory [ROM] devices

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  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 埋め込み型不純物拡散領域同士の間隔が効率
良く縮められるマスクROM及びその製造方法を提供す
ること。 【解決手段】 半導体基板90上にゲート絶縁膜112
を形成する。ゲート絶縁膜112上に所定間隔に離隔さ
れて互いに並ぶように配置され、一方向に延びるバー形
状の導電層パターン114bを形成する。導電層パター
ン114bをマスクとしてイオン打ち込みを行い、これ
らの間の半導体基板の表面近傍に埋め込み型不純物拡散
領域120を形成する。上記のようにしてゲート絶縁膜
を形成してから埋め込み型不純物拡散領域を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体素子及びその
製造方法に係り、特に、埋め込み型不純物拡散領域同士
の間隔が効率良く縮められるマスクROM及びその製造
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体素子の高集積化が進むにつれて、
パターンピッチのスケールダウン、すなわち、回路線幅
の減少化に関心が寄せられている。この回路線幅の減少
はチップ面積の減少を目指しており、これは、同じ生産
能力で多量のダイが製造できるからである。かかる長所
にも関わらず、前記回路線幅の減少には幾つかの問題や
短所があり、生産性の極大化に妨げとなっていた。例え
ば、線幅の減少はトランジスタの電流駆動能力を向上で
き、これにより低い動作電圧下でもチップが動作できる
ことや、ダイレクトキャパシタンスの減少により高速動
作が容易であることなどの長所があるが、線幅の減少に
よる抵抗の増大、フリンジキャパシタンスの増大、工程
マージンの減少による歩留まりの減少及び不安定が発生
し、特にトランジスタのチャンネル長の減少による基板
電流の増大、ゲート酸化膜の膜厚の減少によるホットキ
ャリア効果など、信頼性の問題がある。
【0003】図1は、通常のNOR型マスクROMのセ
ルアレイ部を示す平面図であり、図2ないし図5はそれ
ぞれ、前記図1のII-II'線断面図、III-III'線断面図、
IV-IV'線断面図及びV-V'線断面図である。
【0004】図1ないし図5中、符号10は半導体基板
を、11は埋め込み型不純物拡散領域を、12はゲート
絶縁膜を、14はワード線(すなわち、ゲート電極)
を、16はゲート絶縁膜を保護するための絶縁膜を、1
8は層間絶縁膜を、20は金属配線を、22は金属配線
を保護するための絶縁膜を、そして24はプログラミン
グが必要な指定セルのチャンネル領域にしきい値電圧の
調節のための不純物イオンが打ち込まれたチャンネル領
域をそれぞれ表わす。
【0005】埋め込み型不純物拡散領域11は第1間隔
に相互離隔されており、互いに並ぶように配置されてい
る。ワード線14は第2間隔に相互離隔されており、前
記埋め込み型不純物拡散領域11とは直交するように、
そしてワード線同士は互いに並ぶように配置されてい
る。金属配線20は前記埋め込み型不純物拡散領域11
の上部にこれらと並ぶように配置されている。プログラ
ミングが必要な指定セルのチャンネル領域24にはしき
い値電圧の調節のための不純物イオンが打ち込まれる。
前記埋め込み型不純物拡散領域11は、セルトランジス
タのソース/ドレイン及びビット線として作用する。
【0006】図1を参照すると、各セルはワード線14
に沿って形成され、埋め込み型不純物拡散領域11及び
ワード線14が重なり合う部分はソース/ドレインとな
り、前記埋め込み型不純物拡散領域11と重なり合って
いないワード線14の下部がチャンネル領域となる。
【0007】マスクROMの高集積化のためには、これ
を構成するセルトランジスタが占める面積を低減させる
ことが重要である。このためには、埋め込み型不純物拡
散領域11のピッチ及びワード線14のピッチを縮める
必要がある。ところが、この場合には、下記のことを考
慮しなければならない。
【0008】先ず、埋め込み型不純物拡散領域11のピ
ッチを縮める場合には、チャンネル領域の長さが減少す
ることを考慮しなければならない。すなわち、埋め込み
型不純物拡散領域11のピッチがフォトリソグラフィ工
程により縮められるとしても、セルトランジスタのパン
チスルーマージンが確保できるということが前提となっ
ていなければならない。これとは異なって、ワード線1
4のピッチを縮める場合には、チャンネル領域の幅が減
少することを考慮しなければならない。すなわち、ワー
ド線14のピッチがフォトリソグラフィ工程により縮め
られるとしても、チャンネル領域の幅の減少に伴ってド
レイン電流が減少することを考慮しなければならない。
【0009】ドレイン電流の減少は、ビット線のセンシ
ングマージンを確保する上で好ましくないため、減少し
ないように設計上の考慮が先行しなければならないとい
う点に鑑みるとき、セルトランジスタのパンチスルーマ
ージンが確保できるなら、埋め込み型不純物拡散領域の
ピッチを縮めることが好ましく、チップ設計上の長所が
多い。
【0010】図6ないし図8は、従来の方法により埋め
込み型不純物拡散領域を有するマスクROMを製造する
過程を示す断面図である。その製造プロセスを説明する
と、先ず、半導体基板30の素子分離領域(セルアレイ
領域と周辺回路領域との間、及びp-チャンネル領域と
n-チャンネル領域との間)に通常の素子分離工程によ
りフィールド酸化膜34を形成する。次に、薄い酸化膜
36を基板の全面に成長させ、その上にフォトレジスト
を塗布且つ現像して埋め込み型不純物拡散領域の形成の
ためのフォトレジストパターン38を形成した後、この
フォトレジストパターン38をマスクとして不純物イオ
ン40を打ち込むことによりセルアレイ領域に埋め込み
型不純物拡散領域42を形成する。このとき、前記フォ
トレジストパターン38は周辺回路領域を完全に覆いな
がら、セルアレイ領域では埋め込み型不純物拡散領域が
形成される領域のみを露出させる形状に形成される(図
6参照)
【0011】前記埋め込み型不純物拡散領域42は、セ
ルトランジスタのソース/ドレイン及びビット線となる
領域である。そこで、前記埋め込み型不純物拡散領域4
2の形成に際しては、前述のように、現在のフォトリソ
グラフィ工程により得られる最小のピッチを有しながら
も、 パンチスルーマージンを確保することが核心であ
る。このためには、前記埋め込み型不純物拡散領域42
を形成するときに、埋め込み型不純物拡散領域42自体
のサイズを増大させるよりは、埋め込み型不純物拡散領
域42同士の間隔を広げてやることが重要である。
【0012】しかし、高集積化を目指して個別セルを縮
めるためのデザインルールを小さくすればするほど、チ
ャンネル領域の長さを決定するフォトレジストパターン
38のバー(Bにて表示)のサイズはフォトリソグラフ
ィ技術の様々な限界により、目的のサイズ以下に縮小さ
れる。これを具体的に説明すると、最小デザインルール
を用いたフォトリソグラフィ技術は解像度が格段に低下
し、これによりフォトレジストが無くされるべき埋め込
み型不純物拡散領域上にその残留物が残ることになる。
その結果、フォトレジスト残留物を無くすために過多露
光を行なうことになる。従って、埋め込み型不純物拡散
領域のサイズを決定するスペース(Sにて表示)のサイ
ズは目的のサイズよりも大きくなるのに対し、バーのサ
イズは目的のサイズより小さくなる。従って、パンチス
ルーマージンの確保のために埋め込み型不純物拡散領域
42同士の間隔を確保するためにはフォトリソグラフィ
技術の限界値以上のサイズに前記バーBのサイズを決定
する必要があり、これはセルサイズの縮小に大きな妨げ
となる。
【0013】引き続き、前記フォトレジストパターン
(図6の38)及び薄い酸化膜36を除去した後に、犠
牲酸化工程を施した後に、ゲート絶縁膜37を形成す
る。次に、セルアレイ領域にはワード線44を形成し、
周辺回路領域には周辺回路を構成する素子のゲート48
を形成する(図7参照)。結果物の全面に第1絶縁膜5
6を形成し、周辺回路を構成する素子の不純物拡散領域
55及び57とそれぞれ接続する電極58及び60を形
成した後に、第2絶縁膜62を形成する(図8参照)。
図6ないし図8中に触れてない符号32はNウェルを、
46及び50はエッチングマスクを、そして52はスペ
ーサを表わす。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ここで、先に図6で説
明したように、パンチスルーマージンの確保のための埋
め込み型不純物拡散領域42同士の間隔はフォトリソグ
ラフィ技術の限界により制限を受けることになるが、他
の要素として不純物拡散領域42の過多拡散が問題とな
る。これを詳細に説明すると、埋め込み型不純物拡散領
域42同士の間隔を縮めることを阻害する要因として、
埋め込み型不純物拡散領域42のオートドーピング及び
OED(Oxidation Enhanced Dif
fusion)現象がある。このうち、オートドーピン
グは、不純物の活性率の違いにより不純物拡散領域が自
動的に拡散する現象を言う。図6及び図7を参照する
と、前記埋め込み型不純物拡散領域42内の不純物が後
続するゲート絶縁膜の形成時に供給される熱エネルギに
よってチャンネル領域に向けて拡散し、結果としてチャ
ンネル領域の長さが減少される。通常、N型不純物の場
合、同一条件下におけるP型不純物に比べて活性率が低
い。ところで、1015イオン/cm2以上の高いドーピ
ング濃度では、 活性率の違いが極めて小であっても十
分なオートドーピングが起こり、例えば、N型不純物が
ドーピングされた埋め込み型不純物拡散領域の場合、ゲ
ート絶縁膜の形成時に供給される熱エネルギによってそ
の内部にドーピングされているN型不純物がチャンネル
領域に向けて拡散される現象が生じる。さらに、従来の
技術によると、セグリゲーションファクタによるOED
現象が生じる。これにより、N型不純物が基板に向けて
素早く拡散されるので、N型不純物からなる埋め込み型
不純物拡散領域42をチャンネル領域に向けて拡張させ
る。
【0015】本発明の目的は、埋め込み型不純物拡散領
域の過多拡散を抑えることにより、パンチスルーマージ
ンが確保できるようにすると共に、埋め込み型不純物拡
散領域同士の間隔をフォトリソグラフィ工程の限界値に
最小化できるマスクROMを提供することにある。本発
明の他の目的は、前記マスクROMの製造に最適な製造
方法を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明のマスクROM
は、半導体基板と、この半導体基板内に形成され、第1
間隔に離隔されて互いに並ぶように配置され、一方向に
延びる埋め込み型不純物拡散領域と、前記半導体基板上
に形成され、前記埋め込み型不純物拡散領域が延びる方
向と直交する方向に延び、第2間隔に離隔されて互いに
並ぶように配置された複数本のワード線と、この複数本
のワード線と前記半導体基板との間に形成されたゲート
絶縁膜と、前記複数本のワード線と重なり合う埋め込み
型不純物拡散領域同士間の領域によって限定された複数
個のチャンネル領域と、このチャンネル領域上に形成さ
れ、前記複数本のワード線と抵抗性接触をなす複数個の
パッド導電層とを具備することを特徴とする。
【0017】好ましくは、前記複数個の埋め込み型不純
物拡散領域は、セルトランジスタのソース/ドレイン及
びビット線として作用し、前記ワード線は、前記セルト
ランジスタのゲート電極として作用する。さらに、前記
ワード線はポリシリコン膜と金属シリサイド膜の積層体
であるポリサイド膜からなり、前記パッド導電層は、3
00Å〜1000Å程度の膜厚のポリシリコンからな
る。前記マスクROMは、埋め込み型不純物拡散領域の
表面に形成された成長絶縁膜をさらに具備し、この成長
絶縁膜の膜厚は、100Å〜1000Å程度である。成
長絶縁膜は、その縁部が角形状をしているように形成さ
れる。さらに、前記埋め込み型不純物拡散領域は、高濃
度の埋め込み型不純物拡散領域が低濃度の埋め込み型不
純物拡散領域により取り囲まれているような二重拡散さ
れたドレイン構造となっており、このうち、前記高濃度
の埋め込み型不純物拡散領域は、1020原子/cm3
度の濃度にてドープされている。
【0018】本発明のマスクROMの製造方法は、半導
体基板上にゲート絶縁膜を形成する工程と、前記ゲート
絶縁膜上に第1間隔に離隔されて互いに並ぶように配置
され、一方向に延びる導電層パターンを形成する工程
と、前記導電層パターン相互の露出された半導体基板内
に埋め込み型不純物拡散領域を形成する工程と、前記導
電層パターン及び埋め込み型不純物拡散領域上に導電層
を形成する工程と、前記導電層及び前記導電層パターン
をエッチングして、前記埋め込み型不純物拡散領域が延
びる方向と直交する方向に延び、第2間隔に離隔されて
互いに並ぶように配置され、セルトランジスタのゲート
電極としても作用するワード線と、この複数本のワード
線と重なり合う埋め込み型不純物拡散領域同士間の領域
によって限定された複数個のチャンネル領域と、このチ
ャンネル領域上に形成され、前記複数本のワード線と抵
抗性接触をなす複数個のパッド導電層とを形成する工程
とを具備することを特徴とする。
【0019】前記埋め込み型不純物拡散領域を形成する
工程は、前記導電層パターンをマスクとして結果物の全
面に低濃度の不純物を打ち込むことにより前記導電層パ
ターンに自己整合される形状の低濃度の埋め込み型不純
物拡散領域を形成する工程と、前記導電層パターンの側
壁にスペーサを形成すると共に、ゲート絶縁膜を除去す
ることにより前記低濃度の埋め込み型不純物拡散領域を
部分的に露出させる工程と、前記導電層パターン及びス
ペーサをマスクとして結果物の全面に高濃度の不純物を
打ち込むことにより前記低濃度の埋め込み型不純物拡散
領域内に高濃度の埋め込み型不純物拡散領域を形成する
工程とによってなされる。このとき、前記高濃度の不純
物を打ち込む工程は、ヒ素(As)イオンを、40Ke
V程度のエネルギにて且つ5.0×1015イオン/cm
2程度の濃度にて打ち込む工程である。
【0020】前記高濃度の埋め込み型不純物拡散領域ま
で形成した後に、露出された半導体基板の表面を酸化し
て前記高濃度の埋め込み型不純物拡散領域の表面に成長
絶縁膜を形成する工程をさらに行なう。また、前記導電
層パターンを形成する工程は、前記ゲート絶縁膜上に導
電層パターンを形成するための導電物質層を形成する工
程と、前記導電物質層上に前記導電層パターンを形成す
るためのエッチングマスク層を形成する工程と、前記エ
ッチングマスク層の側壁にスペーサを形成する工程と、
前記エッチングマスク層及びスペーサをマスクとしてエ
ッチング工程を施して前記導電物質層をパターニングす
ることにより導電層パターンを形成する工程とを含み、
前記埋め込み型不純物拡散領域を形成する工程は、前記
エッチングマスク層、スペーサ及び導電層パターンをイ
オン打ち込みマスクとして結果物の全面に不純物を打ち
込む工程を含む。好ましくは、前記埋め込み型不純物拡
散領域まで形成した後に、露出された半導体基板の表面
を酸化して前記埋め込み型不純物拡散領域の表面に成長
絶縁膜を形成する工程をさらに具備する。前記パッド導
電層は、前記ワード線と抵抗性接触をなす導電物質から
形成される。例えば、前記パッド導電層はポリシリコン
から形成され、前記ワード線はポリシリコン膜と金属シ
リサイド膜の積層体であるポリサイド膜から形成され
る。
【0021】本発明の他のマスクROMの製造方法は、
半導体基板上にゲート絶縁膜を形成する工程と、前記ゲ
ート絶縁膜上に第1ポリシリコン膜を形成する工程と、
前記第1ポリシリコン膜上に周辺回路領域は完全に覆
い、セルアレイ領域は埋め込み型不純物拡散領域が形成
される部分を露出させる形状のフォトレジストパターン
を形成する工程と、前記フォトレジストパターンをマス
クとしてイオン打ち込みを行うことにより、前記半導体
基板内に、第1間隔に離隔されて互いに並ぶように配置
され、一方向に延びる埋め込み型不純物拡散領域を形成
する工程と、前記フォトレジストパターンの除去後に、
前記第1ポリシリコン膜上に第2ポリシリコン膜とシリ
サイド膜を順次積層させる工程と、前記第1ポリシリコ
ン膜、第2ポリシリコン膜及びシリサイド膜を順次エッ
チングすることにより、前記埋め込み型不純物拡散領域
と直交する方向に延び、第2間隔に離隔されて互いに並
ぶように配置された複数本のワード線を形成する工程と
を具備することを特徴とする。
【0022】前記第2ポリシリコン膜まで形成した後
に、結果物の表面にPOCl3を蒸着して前記第1ポリ
シリコン膜及び第2ポリシリコン膜に導電性を与える工
程をさらに行なう。前記ゲート絶縁膜は50Å〜150
Å程度の膜厚にて、前記第1ポリシリコン膜は100Å
〜1000Å程度の膜厚にて、前記第2ポリシリコン膜
は500Å〜1500Å程度の膜厚にて、そして前記金
属シリサイド膜は500Å〜2000Å程度の膜厚にて
形成される。
【0023】本発明によると、セルアレイ面積が効率良
く縮められるとともに、ワード線と半導体基板との間に
生じる寄生キャパシタンスと、埋め込み型不純物拡散領
域の面抵抗及び半導体基板と埋め込み型不純物拡散領域
との間に生じる寄生接合キャパシタンスを低減できる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明の実施形態によるマスクROM及びその製造方法を詳
細に説明する。本発明では、埋め込み型不純物拡散領域
の過多拡散によってチャンネル領域の長さが縮まる現象
を防止することにより、埋め込み型不純物拡散領域同士
の間隔を最小化できるマスクROM及びその製造方法に
ついて説明する。本発明によると、チャンネル領域の長
さが約0.15μmである高集積セルの確保が可能とな
る。なお、本発明は下記の実施形態に限定されるもので
はなく、各種の変形が本発明の技術的思想内にて、且つ
当分野における通常の知識を有した者にとって可能であ
る。
【0025】<第1実施形態>図9は、本発明の第1実
施形態によるNOR型マスクROMのセルアレイ部を示
す平面図であり、図10ないし図13はそれぞれ、前記
図9のX-X'線断面図、XI-XI'線断面図、XII-XII'線断面
図及びXIII-XIII'線断面図である。図9ないし図13
中、符号70は半導体基板を、72は埋め込み型不純物
拡散領域を、74はゲート絶縁膜を、76は成長絶縁膜
を、78はパッド導電層を、80はワード線(すなわ
ち、ゲート電極)を、82はゲート保護のための絶縁膜
を、84は平坦化膜を、86は金属配線を、88は金属
配線の保護のための絶縁膜を、そして89はプログラミ
ングが必要な指定セルのチャンネル領域にしきい値電圧
の調節のための不純物イオンが打ち込まれたチャンネル
領域を表わす。
【0026】埋め込み型不純物拡散領域72は一方向に
延びるバー形状をしており、第1間隔に離隔されて互い
に並ぶように配置されている。ワード線80は前記埋め
込み型不純物拡散領域72とは直交しており、第2間隔
に離隔されて互いに並ぶように配置されている。前記埋
め込み型不純物拡散領域72間の領域に位置し、島形状
に配置されているパッド導電層78はワード線80と重
なり合っている。金属配線86は前記埋め込み型不純物
拡散領域72上にこれらと並ぶように配置されている。
プログラミングが必要な指定セルのチャンネル領域89
にはしきい値電圧の調節のための不純物イオンが打ち込
まれる。
【0027】埋め込み型不純物拡散領域72はビット線
として作用し、前記ワード線80と重なり合う埋め込み
型不純物拡散領域72はセルトランジスタのソース/ド
レインとして作用する。各セルトランジスタはワード線
80に沿って形成され、ワード線80と重なり合う埋め
込み型不純物拡散領域72がセルトランジスタのソース
/ドレインとなり、前記埋め込み型不純物拡散領域72
と重なり合っていないワード線80の下部がセルトラン
ジスタのチャンネル領域となる。
【0028】NOR型マスクROMの特定セルからプロ
グラムされたデータを読み出す動作は以下プロセスで行
われる。先ず、プログラムされたデータを読み出そうと
する特定セルと接続されたビット線には0〜2Vの電圧
を印加し、これと隣り合うビット線は接地させ、前記特
定セルのワード線に"ハイ"電圧を印加する。このとき、
前記特定セルのチャンネル領域のしきい値電圧が前記"
ハイ" 電圧よりも高電圧にプログラムされていると、前
記特定セルはターンオフされてビット線の放電を防止し
て"オフ"と判読され、前記特定セルのチャンネル領域の
しきい値電圧が前記ハイ電圧よりも低電圧にプログラム
されていると、前記特定セルはターンオンされて"オン"
と判読されることになる。各ビット線は各埋め込み型不
純物拡散領域72の端部に形成された選択トランジスタ
(図示せず)のソースと接続されており、前記選択トラ
ンジスタの作用によって埋め込み型不純物拡散領域72
への電圧供給を行なう。通常、セルのプログラム状態
は、各セルのチャンネル領域のしきい値電圧が各セルの
ゲート電極に供給される電圧よりも高電圧か、あるいは
低電圧かに応じて2種類に分けられる。このとき、各セ
ルのチャンネル領域のしきい値電圧の調節はチャンネル
領域(図9の89)に不純物が打ち込まれることにより
なされる。
【0029】図13に示されたように、ワード線80と
重なり合う埋め込み型不純物拡散領域72が各セルのソ
ース/ドレインとなり、パッド導電層78の下部はチャ
ンネル領域となる。図13を参照すると、埋め込み型不
純物拡散領域72は前記パッド導電層78に自己整合さ
れて形成されており、前記パッド導電層78の幅によっ
てチャンネル領域の長さが左右される。
【0030】パッド導電層78は、ワード線80と抵抗
性接触をなす物質から形成される。例えば、前記ワード
線80は、ポリシリコン膜と金属シリサイド膜が積層さ
れたポリサイド膜から形成され、前記パッド導電層78
はポリシリコン膜から形成される。このとき、前記金属
シリサイド膜を構成する金属は、タンタル(Ta)、チ
タニウム(Ti)、タングステン(W)またはコバルト
(Co)などであり、前記パッド導電層78は300Å
〜1000Å程度の膜厚にて形成される。
【0031】埋め込み型不純物拡散領域72は低濃度の
埋め込み型不純物拡散領域が高濃度の埋め込み型不純物
拡散領域を取り囲んでいるような二重拡散されたドレイ
ン(Double Diffused Drain:DD
D)構造となっている。このとき、前記高濃度の埋め込
み型不純物拡散領域は1020原子/cm3程度の濃度に
てドーピングされている。高濃度の埋め込み型不純物拡
散領域が低濃度の埋め込み型不純物拡散領域によって取
り囲まれていることから、半導体基板と埋め込み型不純
物拡散領域との間に生じる筈である寄生接合キャパシタ
ンスを低減でる。また、高濃度の埋め込み型不純物拡散
領域を1020原子/cm3程度の高濃度にて形成できる
ことから、埋め込み型不純物拡散領域の面抵抗を低減で
きる。
【0032】成長絶縁膜76は埋め込み型不純物拡散領
域72の表面に形成されており、ゲート絶縁膜74は埋
め込み型不純物拡散領域72相互間の半導体基板の表面
に形成されている。前記成長絶縁膜76及びゲート絶縁
膜74は両方ともシリコン原子及び酸素原子の結合体で
あるシリコンダイオキシドから構成されており、それぞ
れの膜厚は100Å〜1000Å、50Å〜150Åの
範囲である。このとき、前記成長絶縁膜76は前記埋め
込み型不純物拡散領域72の表面全体に形成できるか、
或いはワード線によって覆われた部分の埋め込み型不純
物拡散領域72の表面にのみ形成できる。かかる成長絶
縁膜76の最終的な形状はワード線まで形成してから行
われる後続エッチング工程によって左右されるが、この
成長絶縁膜76が少なくとも埋め込み型不純物拡散領域
72とワード線80との間に存在するとの位置条件さえ
満たしているなら、埋め込み型不純物拡散領域72とワ
ード線80との間に存在する寄生キャパシタンスを低減
できる。
【0033】図示はしていないが、前記埋め込み型不純
物拡散領域72相互間の領域のうち、前記パッド導電層
78と重なり合っていない領域にはセルトランジスタ間
のアイソレイションを強化するためのセル隔離不純物層
が形成されている。
【0034】図14ないし図21は、本発明の第1実施
形態による埋め込み型不純物拡散領域を有するマスクR
OMの製造方法を工程手順別に示す断面図である。以
下、図面において、同一の参照符号は同一の部材を表わ
す。また、N型またはP型等により半導体基板及び不純
物拡散領域などを説明することや、記載された具体的な
数値は単なる例示的なものに過ぎず、これによって本発
明の範囲が限られるものではない。
【0035】まず、図14を参照すると、P型半導体基
板(またはP型ウェル)90の表面にパッド酸化膜92
及びシリコンナイトライド膜94を順次積層する。次
に、前記シリコンナイトライド膜94上に素子分離領域
(セルアレイ領域と周辺回路領域との間の領域、及びn
-チャンネル領域とp-チャンネル領域との間の領域)を
露出させる窓を有する第1フォトレジストパターン96
を形成する。次に、前記第1フォトレジストパターン9
6をエッチングマスクとして前記シリコンナイトライド
膜94をエッチングすることにより、素子分離領域のパ
ッド酸化膜92を露出させる。このとき、セルアレイ領
域は全面活性領域として指定され、前記シリコンナイト
ライド膜94によって保護される。
【0036】図15を参照すると、酸化工程を施して素
子分離領域にフィールド酸化膜98を形成することによ
り活性領域及び非活性領域(フィールド酸化膜98の形
成領域)を限定する。次に、結果物の全面にn-チャン
ネルフィールド(セルアレイ領域及びn-チャンネル領
域)のアイソレイションを強化せしめるため、例えば、
ボロン(B)イオンなどのP型不純物100を130K
eVのエネルギにて且つ1.0×1013イオン/cm2
の濃度にて打ち込む。このとき、フィールド酸化膜98
は前記イオン打ち込み工程時に自己整合マスクとして使
われる。続けて、n-チャンネル領域のしきい値電圧を
調節するために、例えば、2フッ化ボロン(BF2)な
どの不純物を50KeVのエネルギにて且つ2.4×1
12イオン/cm2の濃度にて打ち込む。
【0037】図16を参照すると、セルアレイ領域及び
n-チャンネル領域を覆う第2フォトレジストパターン
102を形成する。次に、p-チャンネル領域にNウェ
ル106を形成するために、例えば、リン(P)などの
N型不純物104を800KeVのエネルギにて打ち込
み、続けて、p-チャンネルフィールド(p-チャンネル
領域)のアイソレイションを強化せしめるために、例え
ば、リン(P)などのN型不純物を280KeVのエネ
ルギにて打ち込む(図示せず)。次に、Nウェルのバル
クパンチスルーの防止のためのチャンネル障壁層(図示
せず)を、ヒ素(As)などのN型不純物を180Ke
Vのエネルギにて打ち込んで形成する。引き続き、p-
チャンネル領域のしきい値電圧を調節するために、例え
ば、2フッ化ボロン(BF2)などの不純物を50Ke
Vのエネルギにて打ち込む(図示せず)。
【0038】図17を参照すると、前記第2フォトレジ
ストパターンを除去した後に、セルアレイ領域のみを露
出させるような形状の第3フォトレジストパターン10
8を形成し、セル領域のしきい値電圧を調節するため
に、2フッ化ボロン(BF2)などの不純物110を5
0KeVのエネルギにて且つ2.5×1012イオン/c
2の濃度にて打ち込む。図15ないし図17で説明さ
れた不純物打ち込み工程の手順、不純物の種類、打ち込
みエネルギ及び打ち込み濃度は前記に限定されることな
く、目的の素子の電気的特性を考慮して任意に調節でき
ることは言うまでもない。
【0039】図18を参照すると、前記第3フォトレジ
ストパターン(図17中108)及びパッド酸化膜(図
17中92)を除去した後に、結果物の全面に犠牲酸化
膜を形成してから除去する工程を施し、半導体基板の表
面に形成されているかもしれない欠陥を除去する。次
に、結果物の全面に、例えばシリコンダイオキシドから
なるゲート絶縁膜112を、例えば、50Å〜150Å
程度の膜厚にて形成した後、例えば、ポリシリコンを3
00Å〜1500Å程度の膜厚にて蒸着することによ
り、パッド導電層の形成のための導電物質層(以降の工
程でパターン"114a"及び"114b"にパターニング
される)を形成する。続いて、前記導電物質層上にシリ
コンナイトライドなどの物質からなる第1エッチングマ
スク層116を形成した後に、前記図9の符号72のよ
うな形状のパターンが描かれたマスク(図示せず)を用
いたフォトリソグラフィ工程を施し、前記第1エッチン
グマスク層及びその下部に積層されている導電物質層を
パターニングすることにより、セルアレイ領域では一方
向に(図9では縦方向)延びるバー形状の導電層パター
ン114bを形成し、周辺回路領域では周辺回路領域の
全体を覆う形状の導電層114aを形成する。このと
き、前記エッチング工程は、ゲート絶縁膜112の膜厚
損が最小化できるように施すことが好ましい。
【0040】続いて、結果物の全面に、例えば、ヒ素
(As)などのN型不純物118を60KeVのエネル
ギにて且つ1.6×1013イオン/cm2の濃度にて打
ち込み、前記導電層パターン114b間の半導体基板の
表面近傍に前記導電層パターン114bに自己整合され
る低濃度の埋め込み型不純物拡散領域120を形成す
る。これにより、低濃度の埋め込み型不純物拡散領域1
20は、図9の縦方向に、すなわち、導電層パターン1
14bと並ぶような方向に延びるバー形状に形成され
る。
【0041】図19を参照すると、例えば、100Å〜
500Å膜厚のシリコンナイトライドを結果物の全面に
蒸着した後にこれをエッチバックして、前記導電層パタ
ーン114bの側壁にスペーサ122を形成する。この
スペーサ形成時の前記エッチバック時、次に行われる高
濃度埋め込み型不純物拡散領域のためのイオン打ち込み
のドーピング均一性を改善するために、オーバエッチン
グを施して残留ゲート絶縁膜112を除去することによ
り、半導体基板90を露出させる。次に、例えば、ヒ素
(As)などのN型不純物124を40KeVのエネル
ギにて且つ5.0×1015イオン/cm2の濃度にて打
ち込むことにより、前記低濃度の埋め込み型不純物拡散
領域120内に高濃度の埋め込み型不純物拡散領域12
6を形成する。このとき、高濃度の埋め込み型不純物拡
散領域126は前記スペーサ122に自己整合される。
【0042】ここで、高濃度の埋め込み型不純物拡散領
域126を形成するためのイオン打ち込みを行う前にゲ
ート絶縁膜をエッチングして半導体基板を露出させたの
は、前記イオン打ち込み時に打ち込みエネルギの強度を
下げることにより、不純物イオンの横方向への拡散によ
るチャンネル領域の長さが減少することを防止するため
である。好ましいイオン打ち込み条件は、前述のよう
に、ヒ素(As)イオンを40KeVのエネルギにて且
つ5.0×1015イオン/cm2の濃度にて打ち込むこ
とであるが、従来は、高い打ち込みエネルギによる不純
物イオンの横方向への拡散によって埋め込み型不純物拡
散領域が広がることを防止すべく、本実施形態より低い
不純物濃度、例えば、1.0×1015イオン/cm2
度の濃度にて不純物イオンを打ち込んでいた。従って、
本実施形態によると、高濃度の埋め込み型不純物拡散領
域126の不純物濃度が高められることから(実施形態
によると、高濃度の埋め込み型不純物拡散領域の濃度は
1020原子/cm3程度となる)、埋め込み型不純物拡
散領域128の面抵抗を低減できる。
【0043】本実施形態によると、ゲート絶縁膜112
を形成した後にセルトランジスタの埋め込み型不純物拡
散領域128を形成していることから、以下の効果が得
られる。 第1に、ゲート絶縁膜112の形成時に供給
される熱エネルギによって埋め込み型不純物拡散領域内
の不純物イオンが拡散することを防止できる。第2に、
ゲート絶縁膜112の形成時にOED現象によって埋め
込み型不純物拡散領域内のN型の不純物イオンが基板に
向けて拡散する現象を防止でき、これにより埋め込み型
不純物拡散領域128間の間隔がフォトリソグラフィ工
程の限界値に最小化できる。第3に、埋め込み型不純物
拡散領域128が、低濃度の埋め込み型不純物拡散領域
120によって高濃度の埋め込み型不純物拡散領域12
6が取り囲まれる形態、すなわち、DDD形態となって
いることから、半導体基板90と埋め込み型不純物拡散
領域128との間に生じる寄生接合キャパシタンスを低
減できる。
【0044】図20を参照すると、露出された前記高濃
度の埋め込み型不純物拡散領域126の表面に酸化膜を
成長させることにより、シリコンダイオキシドからなる
成長絶縁膜130を形成する。この成長絶縁膜130
は、埋め込み型不純物拡散領域の形成のためのイオン打
ち込み工程によって格子損傷がある程度ついている基板
上に形成されるので、そうでない場合に比べてその成長
速度が速い。この実施形態では、前記成長絶縁膜を10
0Å〜1000Å程度の膜厚にて形成している。このと
き、導電層パターン114bの側壁及び上部はスペーサ
(図19中122)及び第1エッチングマスク層(図1
9中116)によって覆われているので、酸化膜成長は
ほとんど無い。その後、シリコンナイトライドにエッチ
ング選択比の高いリン酸を使って前記スペーサ及び第1
エッチングマスク層を完全に除去する。
【0045】次に、結果物の全面に前記導電層パターン
114bと抵抗性接触をなす導電物質、例えばポリシリ
コン膜132と金属シリサイド膜134の積層体である
ポリサイド膜を積層することによりワード線を形成する
ための導電物質層を形成し、その上部に第2エッチング
マスク層136を形成する。このとき、前記導電層パタ
ーン114bを構成するポリシリコン膜及び前記ワード
線の形成のための導電物質層を構成するポリシリコン膜
に導電性を与えるために、前記ポリシリコン膜132の
蒸着後に、例えば、POCl3などの不純物イオンをド
ーピングする 。
【0046】図21を参照すると、フォトリソグラフィ
工程を施し、前記第2エッチングマスク層136及びそ
の下部に積層されている前記ワード線形成のための導電
物質層及び導電層パターン114bを順次エッチングす
ることにより、前記埋め込み型不純物拡散領域128と
直交すると共に、他方向(図9の横方向)に延びるバー
形状のワード線138と、埋め込み型不純物拡散領域1
28間の半導体基板及び前記ワード線138が重なり合
う領域、すなわち、チャンネル領域に島形状にパッド導
電層114cを形成する。このとき、前記パッド導電層
114cは、前記ワード線138と同一のエッチング工
程によって形成されるので、前記ワード線138に自己
整合され、このワード線138はセルトランジスタのゲ
ート電極としても与えられる。
【0047】前記ワード線138の形成のためのフォト
リソグラフィ工程時に、周辺回路領域には周辺回路素子
を構成するNMOSゲート140及びPMOSゲート1
42が同時に形成される。
【0048】次に、ワード線及びパッド導電層の側壁に
絶縁膜スペーサ(図示せず)を形成し、続けて、埋め込
み型不純物拡散領域及びワード線の形成されていない領
域の半導体基板の表面近傍に半導体基板と同じ導電型の
不純物イオンを打ち込んでセル隔離不純物層(図示せ
ず)を形成し、セルプログラムのためのイオン打ち込み
を行なう。
【0049】<第2実施形態>図22ないし図25は、
本発明の第2実施形態による埋め込み型不純物拡散領域
を有するマスクROMの製造方法を工程手順別に示す断
面図であって、パッド導電層パターン及び成長絶縁膜を
形成する工程を示している。この実施形態では、導電層
パターンの形成のためのエッチング工程を第1エッチン
グマスク層を形成した直後に行なわず、スペーサを形成
してから行なっている。
【0050】先ず、図22を参照すると、ゲート絶縁膜
112が形成された基板90上にパッド導電層の形成の
ための導電物質層114を形成した後、第1エッチング
マスク層116を形成する。ここで、各層の厚さは第1
実施形態で説明されたものと同一にする。その一方、前
記第1エッチングマスク層116の形成後に残留する導
電物質層114の厚さは300Å〜450Å程度になら
しめる。好ましくは、後続する工程マージンが認める限
度内にて、できる限り薄くする。
【0051】図23を参照すると、結果物の全面に、例
えば、100Å〜500Å程度の膜厚にてシリコンナイ
トライド膜を形成し、これを異方性エッチングすること
により前記第1エッチングマスク層116の側壁にスペ
ーサ122aを形成する。このとき、前記スペーサ12
2aは、セルトランジスタのチャンネル長を十分確保す
るために形成されるものであり、フォトリソグラフィ工
程時に臨界寸法(Critical Dimensio
n;CD)が確保できれば省略しても良い。すなわち、
以降に形成される導電層パターンの長さが、フォトリソ
グラフィ工程時にスペーサ122aの幅を含む長さに形
成できれば、前記スペーサ122aの形成工程は省略し
ても良いのである。次に、前記第1エッチングマスク層
116及びスペーサ122aをマスクとしてエッチング
工程を施し、導電層パターン114bを形成する。次
に、ヒ素(As)などの不純物を打ち込んで埋め込み型
不純物拡散領域128を形成する。このとき、前記不純
物イオン打ち込み工程は、前記導電層パターン114b
を中心として左右対称のイオン打ち込みによってなされ
る。不純物イオン打ち込みを対称打ち込みとするのは、
埋め込み型不純物拡散領域128の形状を左右に均一化
して、それによる導電層パターン114bの形状の変化
を最小化させるためである。
【0052】図24を参照すると、露出した前記埋め込
み型不純物拡散領域128の表面に酸化膜を成長させる
ことにより、シリコンダイオキシドからなる成長絶縁膜
130aを形成する。このとき、スペーサ122aの下
部に存在する導電層パターン114bの一部も酸化され
る。従って、導電層パターン114bの縁部と埋め込み
型不純物拡散領域128との間に形成される成長絶縁膜
130aも所定膜厚以上に形成される。これにより、導
電層パターン114bと接触している成長絶縁膜130
a両先端は角形状をなす。
【0053】図25を参照すると、例えばリン酸(H3
PO4)などのエッチング液を使ってウェットエッチン
グを施し、前記スペーサ(図24中122a)及び第1
エッチングマスク層116を除去する。次に、結果物の
全面に前記導電層パターン114bと抵抗性接触をなす
導電物質、例えば、ポリシリコン膜132と金属シリサ
イド膜134の積層体であるポリサイド膜を積層してワ
ード線の形成のための導電物質層を形成した後に、これ
をパターニングしてワード線138及びパッド導電層1
14cを形成する。その結果、両先端が角形状をしてい
る成長絶縁膜130aが完成する。従って、パッド導電
層114cの縁部と埋め込み型不純物拡散領域128と
の間に形成された成長絶縁膜130aが、漏れ電流が生
じない程度の膜厚を有することになる。これにより、パ
ッド導電層(図25中114c)の縁部と埋め込み型不
純物拡散領域128との間に漏れ電流が生じなくなり、
結果として高信頼性のセルトランジスタが得られる。一
方、成長絶縁膜130aの角形状の両先端の上部に形成
された溝は、その幅が20Å〜30Å程度であり、その
高さが100Å〜150Å程度であるから、この溝に蒸
着されたワード線形成のためのポリシリコン膜132
を、ワード線の形成のためのエッチング工程時にオーバ
ーエッチングによって十分除去できる。
【0054】<第3実施形態>第3実施形態において
は、セルトランジスタのゲート電極として機能するワー
ド線が、第1ポリシリコン膜、第2ポリシリコン膜及び
金属シリサイド膜が順次積層されたポリサイド構造で形
成される。この実施形態において、第1ポリシリコン膜
は、チャンネル領域上に島形状に形成される第1実施形
態のパッド導電層114cとは異なって、ワード線と同
じパターンにて一方向に延びることにより形成される。
このとき、第1ポリシリコン膜は、反射防止膜(Ant
i−Reflective Layer;ARL)とし
て利用できる膜厚、例えば、100Å〜1000Å程度
の膜厚にて形成される。
【0055】図26ないし図28は、本発明の第3実施
形態による埋め込み型不純物拡散領域を有するマスクR
OMの製造方法を工程手順別に示す断面図である。ま
ず、図26を参照すると、図14ないし図17で説明さ
れた工程まで施した後に、前記第3フォトレジストパタ
ーン(図17中108)及びパッド酸化膜(図17中9
2)を除去する。次に、結果物の全面に犠牲酸化膜を形
成してから除去する犠牲酸化工程を施し、半導体基板の
表面に形成されているかもしれない欠陥を除去する。次
に、結果物の全面に、例えば、シリコンダイオキシドか
らなるゲート絶縁膜160を、例えば、50Å〜150
Å程度の膜厚にて形成した後に、第1ポリシリコン膜1
62を蒸着する。このとき、第1ポリシリコン膜162
は、後続するフォトリソグラフィ工程時に、これを反射
防止膜として利用できる程度の膜厚、例えば、100Å
〜1000Å程度に形成する。また、第1ポリシリコン
膜162は、後続するフォトレジストパターン164の
形成工程時に、ゲート絶縁膜160が損傷されることを
防止する機能、すなわち、ゲート絶縁膜160を保護す
る機能をする。
【0056】続いて、前記第1ポリシリコン膜162上
にフォトレジスト膜を塗布した後に、これを現像し、周
辺回路領域は完全に覆い、セルアレイ領域では図9中7
2と同じパターンとなるフォトレジストパターン164
を形成する。次に、前記フォトレジストパターン164
をマスクとして結果物の全面に不純物イオン166を打
ち込み、前記半導体基板90の表面近傍に所定間隔離隔
されて互いに並ぶように配置されると共に、一方向に延
びるバー形状の埋め込み型不純物拡散領域168を形成
する。従来は、埋め込み型不純物拡散領域をゲート絶縁
膜及びゲート電極の形成に先立って形成していたが、こ
の実施形態では、前記ゲート絶縁膜及びゲート電極(第
1ポリシリコン膜162)を形成してから埋め込み型不
純物拡散領域168を形成するようにしている。これに
より、オートドーピング及びOEDによる問題が防止で
きる。
【0057】図27を参照すると、前記フォトレジスト
パターン(図26中164)を除去した後に、第2ポリ
シリコン膜170及び金属シリサイド膜(例えば、タン
グステンシリサイド(WSi))172をそれぞれ、例
えば、500Å〜1500Å及び100Å〜1000Å
程度の膜厚にて形成する。次に、前記金属シリサイド膜
170上に、例えば、シリコンナイトライドなどの物質
からなるエッチングマスク層174を形成する。このと
き、前記第1ポリシリコン膜162及び第2ポリシリコ
ン膜170に導電性を与えるために、前記第2ポリシリ
コン膜170を形成した後に、POCl3などの不純物
をドーピングする。
【0058】図28を参照すると、フォトリソグラフィ
工程を施し、前記エッチングマスク層174及びその下
部に積層されている第1ポリシリコン膜162、第2ポ
リシリコン膜170及び金属シリサイド膜172を順次
エッチングすることにより、前記埋め込み型不純物拡散
領域168と直交すると共に、所定間隔離隔されて互い
に並ぶように配置され、他方向に延びるバー形状のワー
ド線180を形成する。このとき、前記ワード線180
の形成のためのフォトリソグラフィ工程時に、周辺回路
領域には、周辺回路素子を構成するNMOSゲート18
2及びPMOSゲート184が同時に形成される。ワー
ド線180形成以降の工程は、本発明の第1実施形態の
方法と同様にして行われる。
【0059】本発明の第3実施形態によると、ゲート絶
縁膜160及び第1ポリシリコン膜162を形成してか
ら埋め込み型不純物拡散領域168を形成しているの
で、オートドーピングによる拡散及びOEDによる拡散
に起因するチャンネル長さの減少を防止でき、加えて第
1ポリシリコン膜162を反射防止膜として機能させる
ことができることから、高集積のセルを形成する上で有
効である。
【0060】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係るマスク
ROM及びその製造方法によると、ゲート絶縁膜を形成
してから埋め込み型不純物拡散領域を形成することか
ら、ゲート絶縁膜の形成時に供給される熱エネルギによ
って埋め込み型不純物拡散領域内の不純物イオンが拡散
される現象、すなわち、オートドーピング現象を防止で
き、しかも、ゲート絶縁膜の形成時にOED現象によっ
て埋め込み型不純物拡散領域内の不純物イオンが基板に
向けて拡散される現象を防止できる。これにより、埋め
込み型不純物拡散領域同士の間隔がフォトリソグラフィ
工程の限界値に最小化でき、セルアレイ領域を効率良く
縮めることができる。さらに、埋め込み型不純物拡散領
域を、低濃度の埋め込み型不純物拡散領域が高濃度の埋
め込み型不純物拡散領域を取り囲むような形態、すなわ
ち、DDD形態に形成することから、半導体基板と埋め
込み型不純物拡散領域との間に生じる寄生接合キャパシ
タンスが低減できる。さらに、埋め込み型不純物拡散領
域とワード線との間に成長絶縁膜を形成することから、
これらの間に生じる寄生キャパシタンスが低減でき、素
子の電気的特性の向上に寄与できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】通常のNOR型マスクROMのセルアレイ部を
示す平面図である。
【図2】図1のII-II'線断面図である。
【図3】図1のIII-III'線断面図である。
【図4】図1のIV-IV'線断面図である。
【図5】図1のV-V'線断面図である。
【図6】従来による埋め込み型不純物拡散領域を有する
マスクROMの製造方法を示す工程手順断面図である。
【図7】従来による埋め込み型不純物拡散領域を有する
マスクROMの製造方法を示す工程手順断面図である。
【図8】従来による埋め込み型不純物拡散領域を有する
マスクROMの製造方法を示す工程手順断面図である。
【図9】本発明の第1実施形態によるNOR型マスクR
OMのセルアレイ部を示す平面図である。
【図10】図9のX-X'線断面図である。
【図11】図9のXI-XI'線断面図である。
【図12】図9のXII-XII'線断面図である。
【図13】図9のXIII-XIII'線断面図である。
【図14】本発明の第1実施形態による埋め込み型不純
物拡散領域を有するマスクROMの製造方法を示す工程
手順断面図である。
【図15】本発明の第1実施形態による埋め込み型不純
物拡散領域を有するマスクROMの製造方法を示す工程
手順断面図である。
【図16】本発明の第1実施形態による埋め込み型不純
物拡散領域を有するマスクROMの製造方法を示す工程
手順断面図である。
【図17】本発明の第1実施形態による埋め込み型不純
物拡散領域を有するマスクROMの製造方法を示す工程
手順断面図である。
【図18】本発明の第1実施形態による埋め込み型不純
物拡散領域を有するマスクROMの製造方法を示す工程
手順断面図である
【図19】本発明の第1実施形態による埋め込み型不純
物拡散領域を有するマスクROMの製造方法を示す工程
手順断面図である。
【図20】本発明の第1実施形態による埋め込み型不純
物拡散領域を有するマスクROMの製造方法を示す工程
手順断面図である。
【図21】本発明の第1実施形態による埋め込み型不純
物拡散領域を有するマスクROMの製造方法を示す工程
手順断面図である。
【図22】本発明の第2実施形態による埋め込み型不純
物拡散領域を有するマスクROMの製造方法を示す工程
手順断面図であって、パッド導電層及び成長絶縁膜の形
成工程断面図である。
【図23】本発明の第2実施形態による埋め込み型不純
物拡散領域を有するマスクROMの製造方法を示す工程
手順断面図であって、パッド導電層及び成長絶縁膜の形
成工程断面図である。
【図24】本発明の第2実施形態による埋め込み型不純
物拡散領域を有するマスクROMの製造方法を示す工程
手順断面図であって、パッド導電層及び成長絶縁膜の形
成工程断面図である。
【図25】本発明の第2実施形態による埋め込み型不純
物拡散領域を有するマスクROMの製造方法を示す工程
手順断面図であって、パッド導電層及び成長絶縁膜の形
成工程断面図である。
【図26】本発明の第3実施形態による埋め込み型不純
物拡散領域を有するマスクROMの製造方法を示す工程
手順断面図である。
【図27】本発明の第3実施形態による埋め込み型不純
物拡散領域を有するマスクROMの製造方法を示す工程
手順断面図である。
【図28】本発明の第3実施形態による埋め込み型不純
物拡散領域を有するマスクROMの製造方法を示す工程
手順断面図である。
【符号の説明】
90 半導体基板 112 ゲート絶縁膜 114b 導電層パターン 120 低濃度埋め込み型不純物拡散領域

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板と、 この半導体基板内に形成され、第1間隔に離隔されて互
    いに並ぶように配置され、一方向に延びる埋め込み型不
    純物拡散領域と、 前記半導体基板上に形成され、前記埋め込み型不純物拡
    散領域が延びる方向と直交する方向に延び、第2間隔に
    離隔されて互いに並ぶように配置された複数本のワード
    線と、 この複数本のワード線と前記半導体基板との間に形成さ
    れたゲート絶縁膜と、 前記複数本のワード線と重なり合う埋め込み型不純物拡
    散領域同士間の領域によって限定された複数個のチャン
    ネル領域と、 このチャンネル領域上に形成され、前記複数本のワード
    線と抵抗性接触をなす複数個のパッド導電層とを具備す
    ることを特徴とするマスクROM。
  2. 【請求項2】 前記複数個の埋め込み型不純物拡散領域
    は、セルトランジスタのソース/ドレイン及びビット線
    として作用し、 前記ワード線は、前記セルトランジスタのゲート電極と
    して作用することを特徴とする請求項1に記載のマスク
    ROM。
  3. 【請求項3】 前記パッド導電層は、前記チャンネル領
    域上に島形状に形成されたことを特徴とする請求項1に
    記載のマスクROM。
  4. 【請求項4】 前記ワード線はポリシリコン膜と金属シ
    リサイド膜の積層体であるポリサイド膜からなり、前記
    パッド導電層はポリシリコンからなることを特徴とする
    請求項1に記載のマスクROM。
  5. 【請求項5】 前記パッド導電層は、300Å〜100
    0Å程度の膜厚にて形成されていることを特徴とする請
    求項1に記載のマスクROM。
  6. 【請求項6】 前記埋め込み型不純物拡散領域の表面に
    形成された成長絶縁膜をさらに具備することを特徴とす
    る請求項1に記載のマスクROM。
  7. 【請求項7】 前記成長絶縁膜の膜厚は、100Å〜1
    000Å程度であることを特徴とする請求項6に記載の
    マスクROM。
  8. 【請求項8】 前記成長絶縁膜は、その縁部が角形状を
    していることを特徴とする請求項6に記載のマスクRO
    M。
  9. 【請求項9】 前記埋め込み型不純物拡散領域は、高濃
    度の埋め込み型不純物拡散領域が低濃度の埋め込み型不
    純物拡散領域により取り囲まれているような二重拡散さ
    れたドレイン構造となっていることを特徴とする請求項
    1に記載のマスクROM。
  10. 【請求項10】 前記高濃度の埋め込み型不純物拡散領
    域は、1020原子/cm3程度の濃度にてドープされて
    いることを特徴とする請求項9に記載のマスクROM。
  11. 【請求項11】 半導体基板上にゲート絶縁膜を形成す
    る工程と、 前記ゲート絶縁膜上に第1間隔に離隔されて互いに並ぶ
    ように配置され、一方向に延びる導電層パターンを形成
    する工程と、 前記導電層パターン相互の露出された半導体基板内に埋
    め込み型不純物拡散領域を形成する工程と、 前記導電層パターン及び埋め込み型不純物拡散領域上に
    導電層を形成する工程と、 前記導電層及び前記導電層パターンをエッチングして、
    前記埋め込み型不純物拡散領域が延びる方向と直交する
    方向に延び、第2間隔に離隔されて互いに並ぶように配
    置され、セルトランジスタのゲート電極としても作用す
    るワード線と、この複数本のワード線と重なり合う埋め
    込み型不純物拡散領域同士間の領域によって限定された
    複数個のチャンネル領域と、このチャンネル領域上に形
    成され、前記複数本のワード線と抵抗性接触をなす複数
    個のパッド導電層とを形成する工程とを具備することを
    特徴とするマスクROMの製造方法。
  12. 【請求項12】 前記埋め込み型不純物拡散領域を形成
    する工程は、 前記導電層パターンをマスクとして結果物の全面に低濃
    度の不純物を打ち込むことにより前記導電層パターンに
    自己整合される形状の低濃度の埋め込み型不純物拡散領
    域を形成する工程と、 前記導電層パターンの側壁にスペーサを形成すると共
    に、ゲート絶縁膜を除去することにより前記低濃度の埋
    め込み型不純物拡散領域を部分的に露出させる工程と、 前記導電層パターン及びスペーサをマスクとして結果物
    の全面に高濃度の不純物を打ち込むことにより前記低濃
    度の埋め込み型不純物拡散領域内に高濃度の埋め込み型
    不純物拡散領域を形成する工程とを具備することを特徴
    とする請求項11に記載のマスクROMの製造方法。
  13. 【請求項13】 前記高濃度の不純物を打ち込む工程
    は、 ヒ素(As)イオンを、40KeV程度のエネルギにて
    且つ5.0×1015イオン/cm2程度の濃度にて打ち
    込む工程であることを特徴とする請求項12に記載のマ
    スクROMの製造方法。
  14. 【請求項14】 前記高濃度の埋め込み型不純物拡散領
    域まで形成した後に、露出された半導体基板の表面を酸
    化して前記高濃度の埋め込み型不純物拡散領域の表面に
    成長絶縁膜を形成する工程をさらに具備することを特徴
    とする請求項12に記載のマスクROMの製造方法。
  15. 【請求項15】 前記成長絶縁膜は、100Å〜100
    0Å程度の膜厚にて形成されることを特徴とする請求項
    15に記載のマスクROMの製造方法。
  16. 【請求項16】 前記導電層パターンを形成する工程は
    前記ゲート絶縁膜上に導電層パターンを形成するための
    導電物質層を形成する工程と、 前記導電物質層上に前記導電層パターンを形成するため
    のエッチングマスク層を形成する工程と、 前記エッチングマスク層の側壁にスペーサを形成する工
    程と、 前記エッチングマスク層及びスペーサをマスクとしてエ
    ッチング工程を施して前記導電物質層をパターニングす
    ることにより導電層パターンを形成する工程とを含み、 前記埋め込み型不純物拡散領域を形成する工程は、 前記エッチングマスク層、スペーサ及び導電層パターン
    をイオン打ち込みマスクとして結果物の全面に不純物を
    打ち込むことにより前記基板内に埋め込み型不純物拡散
    領域を形成する工程を含むことを特徴とする請求項11
    に記載のマスクROMの製造方法。
  17. 【請求項17】 前記埋め込み型不純物拡散領域まで形
    成した後に、露出された半導体基板の表面を酸化して前
    記埋め込み型不純物拡散領域の表面に成長絶縁膜を形成
    する工程をさらに具備することを特徴とする請求項16
    に記載のマスクROMの製造方法。
  18. 【請求項18】 前記成長絶縁膜は、100Å〜100
    0Å程度の膜厚にて形成されることを特徴とする請求項
    17に記載のマスクROMの製造方法。
  19. 【請求項19】 前記パッド導電層は、前記ワード線と
    抵抗性接触をなす導電物質から形成されることを特徴と
    する請求項11に記載のマスクROMの製造方法。
  20. 【請求項20】 前記パッド導電層はポリシリコンから
    形成され、前記ワード線はポリシリコン膜と金属シリサ
    イド膜が積層されたポリサイドから形成されることを特
    徴とする請求項19に記載のマスクROMの製造方法。
  21. 【請求項21】 半導体基板上にゲート絶縁膜を形成す
    る工程と、 前記ゲート絶縁膜上に第1ポリシリコン膜を形成する工
    程と、 前記第1ポリシリコン膜上に周辺回路領域は完全に覆
    い、セルアレイ領域は埋め込み型不純物拡散領域が形成
    される部分を露出させる形状のフォトレジストパターン
    を形成する工程と、 前記フォトレジストパターンをマスクとしてイオン打ち
    込みを行うことにより、前記半導体基板内に、第1間隔
    に離隔されて互いに並ぶように配置され、一方向に延び
    る埋め込み型不純物拡散領域を形成する工程と、 前記フォトレジストパターンの除去後に、前記第1ポリ
    シリコン膜上に第2ポリシリコン膜とシリサイド膜を順
    次積層させる工程と、 前記第1ポリシリコン膜、第2ポリシリコン膜及びシリ
    サイド膜を順次エッチングすることにより、前記埋め込
    み型不純物拡散領域と直交する方向に延び、第2間隔に
    離隔されて互いに並ぶように配置された複数本のワード
    線を形成する工程とを具備することを特徴とするマスク
    ROMの製造方法。
  22. 【請求項22】 前記複数個の埋め込み型不純物拡散領
    域は、セルトランジスタのソース/ドレイン及びビット
    線として作用することを特徴とする請求項21に記載の
    マスクROMの製造方法。
  23. 【請求項23】 前記第2ポリシリコン膜まで形成した
    後に、結果物の表面にPOCl3を蒸着して前記第1ポ
    リシリコン膜及び第2ポリシリコン膜に導電性を与える
    工程をさらに具備することを特徴とする請求項21に記
    載のマスクROMの製造方法。
  24. 【請求項24】 前記ゲート絶縁膜は50Å〜150Å
    程度の膜厚にて、前記第1ポリシリコン膜は100Å〜
    1000Å程度の膜厚にて、前記第2ポリシリコン膜は
    500Å〜1500Å程度の膜厚にて、そして前記金属
    シリサイド膜は500Å〜2000Å程度の膜厚にて形
    成されることを特徴とする請求項21に記載のマスクR
    OMの製造方法。
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