JP2000340698A - リードレスチップキャリア用基板及びリードレスチップキャリア - Google Patents
リードレスチップキャリア用基板及びリードレスチップキャリアInfo
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- H10W72/0198—Manufacture or treatment batch processes
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Abstract
を向上することのできるパッケージ用基板を提供する。 【解決手段】 複数のチップが搭載可能に導体パターン
5aが形成され、内部配線としてスルーホール3が形成
された積層構造のリードレスチップキャリア用基板で、
記導体パターン5aに接続するビアホール4が形成され
た上層基板1と、ブランドビア4と接続する導体パター
ン5bと、それに接続するスルーホール3が形成された
下層基板2を重畳させて接合した構造として、リードレ
スチップキャリアを構成しない枠部に連通する貫通穴7
と10、17と18を形成した。
Description
レスチップキャリア(Leadless Chip Carrier以下、L
CCと略称する)用基板に関し、特に歩留まりを向上す
ることのできるものに関する。
導体チップ(以下チップと略称する)を搭載するパッケ
ージについても、伝送信号ロスの減少や信号伝播速度の
向上が求められている。このような要求に応えるものと
して、従来から、図4に示すようなランドグリッドアレ
イ(Land Grid Array 以下、LGAと略称する)構造
のパッケージや図5に示すようなLCC構造のパッケー
ジが提供されている。
は、チップ14のバンプ電極と実装用電極である格子状
配置のランド15がビアホール4で接続されており、L
CC構造では、チップ14のバンプ電極が基板表面の導
体パターンを介して側面の配線5cに繋がれている。な
お、11はボンディング部保護のための樹脂等の保護材
で、モールドにより被着されている。
示したLGA構造では、複数枚の基板を積層して形成す
るが、積層する基板同士の位置ずれによって、例えば本
来接続されるはずの上層基板のビアホールと下層基板の
配線パターンがずれて電気的導通がなされない場合が生
じる。これは、特にファインピッチのものに関して顕著
になる。
構造のため、実装基板(図示せず)に実装後、ランド1
5と実装基板のパターンとの接続状況が目視できず、X
線装置などの高価な検査装置が必要となり、検査コスト
が上がってしまう。
しないため位置ずれの問題がなく、接続状態の検査も目
視できるので、検査コストを抑えることができる。しか
し、チップを保護するためにこれを保護材11で覆った
場合、基板側面に配線5cが施された凹部13があるた
め、これを伝って樹脂が裏面に回り込む虞があった。な
お、図示の凹部13はスルーホールをダイシングやスク
ライビングにて分割して得られるものである。保護材の
一部が裏面に回り込むと、実装時に障害となることがあ
った。
に、はんだフィレットが側面の電極を這い上がり、表面
のチップ実装面を濡らすことがあるため、実装後のはん
だフィレット検査時に、検査装置がパッケージ表面の一
部をはんだフィレットの一部として誤認識し、実際はは
んだが実装基板表面のパターンに拡がらずにパターンと
の接続がなされない場合であっても、良品判定してしま
うことがあった。
の実装歩留まりを向上することのできるパッケージ用基
板やパッケージを提供することを目的とする。
め、請求項1の発明に係るリードレスチップキャリア用
基板は、リードレスチップキャリアを形成する領域の少
なくとも外表面に繰り返し形成された複数の同一パター
ンからなる電子部品が搭載可能な導体パターンを有する
上層基板と、該上層基板に重畳し、外表面に前記上層基
板の導体パターンに対応しかつ実装基板と接続可能に形
成された導体パターンを有する下層基板とからなり、前
記上層基板の導体パターンと前記下層基板の導体パター
ンが内部配線により内部的に導通した積層構造のリード
レスチップキャリア用基板において、前記上層基板と前
記下層基板それぞれのリードレスチップキャリアを構成
しない枠部に、互いに連通する貫通穴が形成され、前記
上層基板の貫通穴が前記下層基板の貫通穴より大である
ことを特徴とするリードレスチップキャリア用基板。
ャリア用基板は、前記内部配線が、前記上層基板および
前記下層基板に形成されたビアホールまたはスルーホー
ルと、該ビアホールまたは該スルーホール相互の接続用
導体パターンとからなり、前記下層基板の前記貫通穴周
辺に位置ずれ検出マークが設けられ、該位置ずれ検出マ
ークは前記上層基板の前記貫通穴領域に全部または一部
が露出していることを特徴とする。
ャリア用基板は、前記位置ズレ検出マークが、前記下層
基板の前記貫通穴を同心円状に囲むメタライズパターン
であることを特徴とする。
ャリア用基板は、前記請求項1乃至3の発明に係るリー
ドレスチップキャリア用基板のいずれかにおいて、前記
上層基板の内部配線にビアホールを含み、前記下層基板
内の内部配線にスルーホールを含むことを特徴とする。
ャリア用基板は、請求項4の発明に係るリードレスチッ
プキャリア用基板の前記下層基板に含まれる前記スルー
ホールをチップキャリア形成領域の周辺部に配置したこ
とを特徴とする。
ャリア用基板は、請求項5の発明に係るリードレスチッ
プキャリア用基板の前記スルーホールが、前記チップキ
ャリア形成領域の周辺部各辺に一列に並び、各辺の前記
スルーホールを隣り合う前記チップキャリア形成領域で
共有し、前記上層基板及び前記下層基板の前記枠部に形
成された互いに連通する前記貫通穴が、一列に並んだ前
記スルーホール毎に該スルーホールを挟み該スルーホー
ルと一列に並ぶよう1対づつ形成されていることを特徴
とする。
ャリアは、請求項5または6に記載のリードレスチップ
キャリア用基板を切断分離してなるリードレスチップキ
ャリアであって、前記チップキャリア形成領域の周辺部
に設けた、前記スルーホールの略中心を結ぶ線に沿って
切断分離されていることを特徴とする。
に沿って説明する。なお、複数の図面にわたり同一の符
号を付したものは同一または相当するものを示す。
基板の分解斜視図であり、4個取りの例を示す。本図に
おいて、1は上層基板、2は下層基板、3はスルーホー
ル、6、7、10、16、17は貫通穴、8及び9はメ
タライズパターンを示す。
は、上層基板1と下層基板2を重畳させて接合したもの
である。それぞれの基板の原型は周知のグリーンシート
の加工やスクリーン印刷によって作られており、これら
の一体化は、重畳させたのち、焼成して行われる。
同時に同一金型で形成されたビアホール4の穴、貫通穴
6、10、17があり、その後のスクリーン印刷により
導電ペーストが塗布されて形成された、半導体チップの
電極に接続する導体パターン5a、メタライズパターン
8及びビアホール4内の導体がある。
後にパッケージとして構成されない、基板1、2の枠部
19(余剰部)に形成されている。因みに、ダイシング
された後パッケージとして構成される部分(パッケージ
形成領域)は、スルーホール3の略中心を結ぶダイシン
グライン12で囲まれた領域である。
板1における貫通穴17同士を結ぶラインでもある。こ
れは、貫通穴16をパッケージ形成領域各辺に一列に並
ぶスルーホールに更に一列に並ぶよう、これらスルーホ
ールを挟んで1対ずつ形成しており、この貫通穴16に
連通するよう貫通穴17を形成してあるからである。
うにメタライズパターン8が形成され、貫通穴10は、
後に重畳する下層基板2の貫通穴7及びメタライズパタ
ーン9を十分に露出する程度の大きさに形成されてい
る。
同時に同一金型で形成されたスルーホール3の穴、貫通
穴7、16があり、その後のスクリーン印刷により導電
ペーストが塗布されて形成された、導体パターン5b、
メタライズパターン9及びスルーホール3内の導体があ
る。
径に形成されており、これらもまた上層基板の貫通穴等
と同じように、基板の枠部に形成されている。そして貫
通穴7の回りには、同心円状に取り囲むようにメタライ
ズパターン9が形成されている。
を示し、12はダイシングラインを示す。本図に示すよ
うに、重畳されて焼成・一体化したLCC用基板の導体
パターン5aは、ブランドビア4及び導体パターン5b
を介してスルーホール3に繋がっている。なお、本図で
は、図の理解のため、本来一断面上には並ばない内部配
線の断面と貫通穴及びメタライズパターンの断面を並べ
て図示している。
5aにフリップチップ(図示せず)をフェースダウンボ
ンディングし、保護材11で被覆しても、表面にスルー
ホールが開口していないため、その中に保護材11が入
り込んで実装の障害になるということがなくなる。
シングソーの位置合わせ基準とすることによって、スル
ーホールが上層基板に隠された状態であっても、スルー
ホールの略中心を結ぶ線で切断することが可能となって
いる。
置を得ることができる。本図に表れたLCC20は、図
1または図2に示したスルーホール3が分割されてでき
た凹部13を具備するが、その凹部は基板表面に至ら
ず、上層基板1によってブロックされている。従って、
実装時にはんだの這い上がりが防止され、検査工程で誤
認識されることがなくなる。
体や導体パターン5bの印刷ずれが、貫通穴7とメタラ
イズパターン9のずれ加減を観察することにより判り、
これが基板一体化後も貫通穴10によって外部に露出さ
れて視認することができ、スクリーン印刷後どの工程に
おいてもチェックし、フィードバックすることができ
る。同様に、上層基板の貫通穴6とメタライズパターン
8のずれからは、ビアホール4と導体パターン5aの印
刷マスクずれが、保護材11で被覆された後でも観察す
ることができる。
上層基板と下層基板のずれ量を観察することができる。
これらずれ量は、周知のパターンマッチング法等の画像
処理手法によって、良不良の判定をすることができる。
例えば貫通穴17をφ200μm、貫通穴16をφ10
0μmとしたとき、それぞれの穴の中心は最大±50μ
mずれても平面視で貫通穴17内に貫通穴16が入って
いるが、これ以上ずれると円周が重なるのでこれを利用
して、容易に所望のずれ許容差を設定することが可能で
ある。因みに、貫通穴16が上記同様φ100μmの場
合、ずれ許容差を±30μmとしたい場合は、貫通穴1
7をφ160μmとすればよい。これは貫通穴とメタラ
イズの関係についても同様である。
が、本発明はこれに限らず種々の変更が可能である。例
えば、上記実施の形態では、上層基板として単層の基板
を用いたが、2層以上のビアホールを持つ多層基板とし
てもよい。
径にしたが、穴空け用の金型を単純化するためであり、
必ずしも同径にしなくてもよい。
むように同心円状のメタライズパターンを形成したが、
スルーホールの穴と導体(ペースト)との相対ずれ量が
判るものであればその他の形の検出マークでもよい。但
し、実施の形態では、同心円状とすることにより、平面
上の全方向のずれを測ることができる。
ホールを覆うことで、ここへの進入を気にすることなく
一括して保護材を塗布することができる。これにより、
LCC構造のパッケージを一度に多数個一括封止するこ
とが可能となった。切断も、上層及び下層基板の枠部に
設けた互いに連通する一対の貫通穴をダイシング時の位
置合わせ基準とすることができ、その一対の貫通穴を結
ぶ線からなるダイシングラインやスクライブラインに従
えば、確実に行うことができる。
とき、はんだのフィレットが目視でき、しかもチップ実
装面へのはんだ這い上がりが防止されるため、高価な検
査装置が必要なく、歩留まりも向上することができる。
ルーホールの穴とこれらの中の導体やこれに接続する導
体パターンとのずれをいつでも観察することができ、検
査工程をフレキシブルに配置することが可能となる。
である。
る。
る。
ビアホール、5:導体パターン、6,7,10,16,
17:貫通穴、8,9:メタライズパターン、11:保
護材、12:ダイシングライン、13:凹部、14:チ
ップ、15:ランド、19:枠部、20:LCC
Claims (7)
- 【請求項1】 リードレスチップキャリアを形成する領
域の少なくとも外表面に繰り返し形成された複数の同一
パターンからなる電子部品が搭載可能な導体パターンを
有する上層基板と、該上層基板に重畳し、外表面に前記
上層基板の導体パターンに対応しかつ実装基板と接続可
能に形成された導体パターンを有する下層基板とからな
り、前記上層基板の導体パターンと前記下層基板の導体
パターンが内部配線により内部的に導通した積層構造の
リードレスチップキャリア用基板において、 前記上層基板と前記下層基板それぞれのリードレスチッ
プキャリアを構成しない枠部に、互いに連通する貫通穴
が形成され、前記上層基板の貫通穴が前記下層基板の貫
通穴より大であることを特徴とするリードレスチップキ
ャリア用基板。 - 【請求項2】 前記内部配線が、前記上層基板および前
記下層基板に形成されたビアホールまたはスルーホール
と、該ビアホールまたは該スルーホール相互の接続用導
体パターンとからなり、前記下層基板の前記貫通穴周辺
に位置ずれ検出マークが設けられ、該位置ずれ検出マー
クは前記下層基板に重畳した前記上層基板の貫通穴領域
に全部または一部が露出していることを特徴とする請求
項1に記載のリードレスチップキャリア。 - 【請求項3】 前記位置ズレ検出マークが、前記下層基
板の前記貫通穴を同心円状に囲むメタライズパターンで
あることを特徴とする請求項1または2に記載のリード
レスチップキャリア用基板。 - 【請求項4】 前記上層基板の内部配線にビアホールを
含み、前記下層基板内の内部配線にスルーホールを含む
ことを特徴とする請求項1乃至3に記載のリードレスチ
ップキャリア用基板。 - 【請求項5】 前記下層基板に含まれる前記スルーホー
ルをチップキャリア形成領域の周辺部に配置したことを
特徴とする請求項4に記載のリードレスチップキャリア
用基板。 - 【請求項6】 前記スルーホールが前記チップキャリア
形成領域の周辺部各辺に一列に並び、各辺の前記スルー
ホールを隣り合う前記チップキャリア形成領域で共有
し、前記上層基板及び前記下層基板の前記枠部に形成さ
れた互いに連通する前記貫通穴が、一列に並んだ前記ス
ルーホール毎に該スルーホールを挟み該スルーホールと
一列に並ぶよう1対づつ形成されていることを特徴とす
る請求項5に記載のリードレスチップキャリア用基板。 - 【請求項7】 前記請求項5または6に記載のリードレ
スチップキャリア用基板を切断分離してなるリードレス
チップキャリアであって、前記チップキャリア形成領域
の周辺部に設けた、前記スルーホールの略中心を結ぶ線
に沿って切断分離されていることを特徴とするリードレ
スチップキャリア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15320199A JP4060989B2 (ja) | 1999-06-01 | 1999-06-01 | リードレスチップキャリア用基板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15320199A JP4060989B2 (ja) | 1999-06-01 | 1999-06-01 | リードレスチップキャリア用基板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000340698A true JP2000340698A (ja) | 2000-12-08 |
| JP4060989B2 JP4060989B2 (ja) | 2008-03-12 |
Family
ID=15557262
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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| JP (1) | JP4060989B2 (ja) |
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| KR102113335B1 (ko) * | 2013-11-08 | 2020-05-20 | 에스케이하이닉스 주식회사 | 반도체 패키지용 기판 및 이를 이용한 반도체 패키지 |
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| JP7193920B2 (ja) | 2018-03-09 | 2022-12-21 | 株式会社ディスコ | パッケージ基板の加工方法 |
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