JP2000342568A - X線ct装置 - Google Patents
X線ct装置Info
- Publication number
- JP2000342568A JP2000342568A JP11159725A JP15972599A JP2000342568A JP 2000342568 A JP2000342568 A JP 2000342568A JP 11159725 A JP11159725 A JP 11159725A JP 15972599 A JP15972599 A JP 15972599A JP 2000342568 A JP2000342568 A JP 2000342568A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- ray
- information
- controller
- detector array
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
情報をオペレータコンソール側で操作可能なX線CT装
置を実現する。 【解決手段】 ガントリ2内の温度調節装置32からX
線検出装置24の温度を表す情報を取り込む温度情報取
込手段62と、温度調節装置に設定温度を表す情報を供
給する設定温度情報供給手段60,62とを、オペレー
タコンソール6に持たせる。
Description
し、特に、ハウジング(housing)内にX線発生
装置、X線検出装置および前記X線検出装置の温度が設
定温度となるように調節する温度調節装置を有するガン
トリ(gantry)と、このガントリに指令を与えて
X線断層撮影のためのスキャン(scan)を行わせる
オペレータコンソール(operator conso
le)を有するX線CT装置に関する。
graphy)装置において、X線管を含むX線照射装
置は、撮影範囲を包含する広がり(幅)を持ちそれに垂
直な方向に厚みを持つX線ビーム(beam)を照射す
る。X線ビームの厚みはコリメータ(collimat
or)のX線通過開口(アパーチャ:apertur
e)の開度を調節することにより変更できるようになっ
ており、これによって撮影のスライス(slice)厚
が調節される。
多数(例えば1000個程度)のX線検出素子をアレイ
(array)状に配列した多チャンネル(chann
el)のX線検出器を有し、それによってX線を検出す
るようになっている。
転(スキャン:scan)させて、撮影対象の周囲の複
数のビュー(view)方向でそれぞれX線による撮影
対象の投影像(プロジェクション:projectio
n)を求め、それらプロジェクションデータ(proj
ection data)に基づいてコンピュータ(c
omputer)により断層像を生成(再構成)する。
して複数のビューのプロジェクションを求める装置はガ
ントリ(gantry)と呼ばれ、X線遮蔽が施された
専用の区画に設置される。複数ビューのプロジェクショ
ンから断層像を再構成する装置は、コンピュータを使用
したデータ処理装置を主体とし、それにオペレータ(o
perator)操作部を設けたオペレータコンソール
(operatorconsole)となっている。オ
ペレータコンソールはガントリの設置区画の外に設置さ
れ、ガントリとは信号ケーブル(cable)で接続さ
れる。
度調節装置で一定に保ち、周囲温度変化によるX線検出
器の感度変化を防止するようにしている。X線検出器の
温度は、ヒータ(heater)で加温することによ
り、常温よりは有意に高くしかも周囲温度の予想される
最高値を下回らない温度例えば35℃程度に保たれる。
このような温度調節装置は、X線照射制御やプロジェク
ションデータ収集制御等、スキャンに関わる制御とは独
立してローカル(local)に行われ、オペレータコ
ンソールによる関与はない。
出器の温度調節にオペレータコンソールが関与しないの
で、何らかの原因によりX線検出器の温度が異常になっ
ても、オペレータコンソール側から知ることができない
という問題があった。
(high power)化に伴う発熱量の増大によ
り、ガントリハウジングの内部温度がX線検出器の設定
値以上になりやすく、そのような場合はX線検出器の温
度は調節不能になってしまうという問題があった。
にアーチファクト(artifact)等となって現れ
るとはいえ、再構成画像にアーチファクトが出てもその
原因を突き止めるまでに時間を要し、その間X線CT装
置は稼働を停止せざるを得ないという問題があった。
ーカルに設定されているので、例えばガントリの内部温
度の上昇を見込んで設定値を変更しようとしても、オペ
レータコンソール側からは行えないという問題があっ
た。
アクセス(access)して行わなければならない
が、この作業はユーザー(user)には許されていな
いのでメーカー(maker)の保守担当者等を呼ばな
ければならないという問題があった。
されたもので、その目的は、ガントリ内のX線検出器の
温度調節に関わる情報をオペレータコンソール側で操作
可能なX線CT装置を実現することである。
する第1の観点での発明は、ハウジング内にX線発生装
置、X線検出装置および前記X線検出装置の温度が設定
温度となるように調節する温度調節装置を有するガント
リと、前記ガントリに指令を与えてX線断層撮影のため
のスキャンを行わせるオペレータコンソールとを有する
X線CT装置であって、前記オペレータコンソールは、
前記温度調節装置から前記X線検出装置の温度を表す情
報を取り込む温度情報取込手段と、前記温度調節装置に
前記設定温度を表す情報を供給する設定温度情報供給手
段とを具備することを特徴とするX線CT装置である。
の発明は、前記オペレータコンソールは、前記温度調節
装置の動作状態を表す情報を読み出す動作状態読み出し
手段と、前記読み出した動作状態を表す情報に基づいて
前記ハウジング内の温度状態を検出する温度状態検出手
段とを具備することを特徴とする(1)に記載のX線C
T装置である。
の発明は、前記設定温度情報供給手段は、前記温度状態
検出手段が検出した温度状態に応じて前記設定温度情報
を変更することを特徴とする(2)に記載のX線CT装
置である。
の発明は、前記設定温度情報供給手段は前記設定温度を
表す情報を予め定めた態様で変化させることを特徴とす
る(1)ないし(3)のうちのいずれか1つに記載のX
線CT装置である。
ルは、ガントリ内の温度調節装置からX線検出装置の温
度を表す情報を取り込んで温度の現在値を認識し、ま
た、温度調節装置に設定温度を表す情報を供給して温度
制御の設定値を操作する。
施の形態を詳細に説明する。なお、本発明は実施の形態
に限定されるものではない。図1にX線CT装置のブロ
ック(block)図を示す。本装置は本発明の実施の
形態の一例である。本装置の構成によって、本発明の装
置に関する実施の形態の一例が示される。
リ(gantry)2、撮影テーブル(table)4
および操作コンソール(console)6を備えてい
る。走査ガントリ2は本発明におけるガントリの実施の
形態の一例である。操作コンソール6は、本発明におけ
るオペレータコンソールの実施の形態の一例である。
線管20から放射された図示しないX線は、コリメータ
22により例えば扇状のX線ビームすなわちファンビー
ム(fan beam)となるように成形され、検出器
アレイ24に照射される。検出器アレイ24は、扇状の
X線ビームの幅の方向にアレイ状に配列された複数のX
線検出素子を有する。検出器アレイ24の構成について
は後にあらためて説明する。
置の実施の形態の一例である。検出器アレイ24は、本
発明におけるX線検出装置の実施の形態の一例である。
X線管20、コリメータ22および検出器アレイ24
は、X線照射・検出装置を構成する。X線照射・検出装
置については、後にあらためて説明する。検出器アレイ
24にはデータ収集部26が接続されている。データ収
集部26は検出器アレイ24の個々のX線検出素子の検
出データを収集する。
トローラ(controller)28によって制御さ
れる。なお、X線管20とX線コントローラ28との接
続関係については図示を省略する。コリメータ22は、
コリメータコントローラ30によって制御される。な
お、コリメータ22とコリメータコントローラ30との
接続関係については図示を省略する。
によって温度調節が行われる。温度コントローラ32
は、本発明における温度調節装置の実施の形態の一例で
ある。検出器アレイ24と温度コントローラ32との接
続関係については後にあらためて説明する。
ーラ30までのものが、走査ガントリ2の回転部34に
搭載されている。回転部34の回転は、回転コントロー
ラ36によって制御される。なお、回転部34と回転コ
ントローラ36との接続関係については図示を省略す
る。
ガントリ2のハウジング内に収容されている。走査ガン
トリ2を示す2点鎖線のブロックはハウジングの輪郭を
象徴する。ハウジングは本発明におけるハウジングの実
施の形態の一例である。走査ガントリ2のハウジングに
は、ハウジング内の空気を外部に排出するためのファン
(fan)38が設けられている。ファン38は複数個
設けられ、その稼働数がハウジング内のファンコントロ
ーラ40によって制御される。
走査ガントリ2のX線照射空間に搬入および搬出するよ
うになっている。撮影対象とX線照射空間との関係につ
いては後にあらためて説明する。
有している。中央処理装置60は、例えばコンピュータ
(computer)等によって構成される。中央処理
装置60には、制御インタフェース(interfac
e)62が接続されている。制御インタフェース62に
は、走査ガントリ2と撮影テーブル4が接続されてい
る。中央処理装置60は制御インタフェース62を通じ
て走査ガントリ2および撮影テーブル4を制御する。
線コントローラ28、コリメータコントローラ30、温
度コントローラ32、回転コントローラ36およびファ
ンコントローラ40が制御インタフェース62を通じて
制御される。なお、それら各部と制御インタフェース6
2との個別の接続については後にあらためて説明する。
ス62からなる部分は、本発明における温度情報取込手
段の実施の形態の一例である。また、本発明における設
定温度情報供給手段の実施の形態の一例である。また、
本発明における動作状態読み出し手段の実施の形態の一
例である。また、本発明における温度状態検出手段の実
施の形態の一例である。
バッファ64が接続されている。データ収集バッファ6
4には、走査ガントリ2のデータ収集部26が接続され
ている。データ収集部26で収集されたデータがデータ
収集バッファ64に入力される。データ収集バッファ6
4は、入力データを一時的に記憶する。
64を通じて収集した複数ビューのプロジェクションに
基づいて画像再構成を行う。画像再構成には、例えばフ
ィルタード・バックプロジェクション(filtere
d back projection)法等が用いられ
る。中央処理装置60には、また、記憶装置66が接続
されている。記憶装置66は、各種のデータや再構成画
像およびプログラム(program)等を記憶する。
8と操作装置70がそれぞれ接続されている。表示装置
68は、中央処理装置60から出力される再構成画像や
その他の情報を表示するようになっている。操作装置7
0は、操作者によって操作され、各種の指示や情報等を
中央処理装置60に入力するようになっている。
示す。検出器アレイ24は、多数のX線検出素子24
(i)を配列した、多チャンネルのX線検出器となって
いる。多数のX線検出素子24(i)は、全体として、
円筒凹面状に湾曲したX線入射面を形成する。iはチャ
ンネル番号であり例えばi=1〜1000である。
レータ(scintillator)とフォトダイオー
ド(photo diode)の組み合わせによって構
成される。なお、これに限るものではなく、例えばカド
ミウム・テルル(CdTe)等を利用した半導体X線検
出素子、あるいは、キセノン(Xe)ガスを利用した電
離箱型のX線検出素子であって良い。
管20とコリメータ22と検出器アレイ24の相互関係
を示す。なお、図3の(a)は正面から見た状態を示す
図、(b)は側面から見た状態を示す図である。同図に
示すように、X線管20から放射されたX線は、コリメ
ータ22により扇状のX線ビーム400となるように成
形され、検出器アレイ24に照射されるようになってい
る。
0の広がりすなわちX線ビーム400の幅を示す。X線
ビーム400の幅方向は、検出器アレイ24におけるチ
ャンネルの配列方向に一致する。(b)ではX線ビーム
400の厚みを示す。
を交差させて、例えば図4に示すように、撮影テーブル
4に載置された撮影対象8がX線照射空間に搬入され
る。走査ガントリ2は、内部にX線照射・検出装置を包
含する筒状の構造になっている。
造の内側空間に形成される。X線ビーム400によって
スライスされた撮影対象8の像が検出器アレイ24に投
影される。検出器アレイ24によって撮影対象8のプロ
ジェクションが得られる。撮影対象8に照射するX線ビ
ーム400の厚みthは、コリメータ22のアパーチャ
の開度調節により設定される。
形を模式的に示す。同図に示すように、走査ガントリ2
は、中央部に貫通孔202を有する箱形の外形を有す
る。貫通孔202には、撮影テーブル4が撮影対象を載
せて挿入される。ハウジングの上面には複数の排気口2
04が設けられている。排気口204はファン38に対
応する。ハウジングには図示しない空気取り入れ口が設
けられている。
見た本装置のブロック図を示す。同図に示すように、走
査ガントリ2の内部には固定側プロセッサ(proce
ssor)212および回転側プロセッサ214が設け
られている。これらはいずれも例えばマイクロプロセッ
サ(microprocessor)等を用いて構成さ
れる。
の回転部34に搭載され、同じく回転部34に搭載され
ているデータ収集部26、X線コントローラ28、コリ
メータコントローラ30および温度コントローラ32を
統括する。回転側プロセッサ214とデータ収集部26
ないし温度コントローラ32の間では制御用の各種の情
報が授受される。
ーラ32に与えられる情報には温度設定値が含まれる。
温度設定値は、本発明における設定温度を表す情報の実
施の形態の一例である。温度コントローラ32から回転
側プロセッサ214に与えられる情報には温度検出値お
よび制御出力情報が含まれる。温度検出値は、本発明に
おけるX線検出装置の温度を表す情報の実施の形態の一
例である。制御出力情報は、本発明における温度調節装
置の動作状態を表す情報の実施の形態の一例である。な
お、温度コントローラ32の機能を回転側プロセッサ2
14に持たせるようにしても良い。これは上記各情報を
授受するためのプロトコル(protocol)が不要
になる点で好ましい。温度検出値および制御出力情報は
回転側プロセッサ214に記憶される。
の非回転側に搭載され、同じく非回転側に搭載されてい
る回転コントローラ36およびファンコントローラ40
を統括する。固定側プロセッサ212と回転コントロー
ラ36およびファンコントローラ40の間では制御用の
各種の情報が授受される。
ェース62と各種の制御用情報の授受を行う。固定側プ
ロセッサ212は、また、制御インタフェース62と回
転側プロセッサ214間の情報授受の中継を行う。
装置60から回転側プロセッサ214に送られる情報の
中に、検出器アレイ24の温度設定値が含まれる。これ
によって、温度コントローラ32に調節させる検出器ア
レイ24の温度を中央処理装置60が指定することがで
きる。
14に送られる情報には、また、検出器アレイ24の温
度検出値および温度コントローラ32の制御出力情報を
報告させるコマンド(command)が含まれる。こ
れによって、中央処理装置60は検出器アレイ24の温
度検出値および温度コントローラ32の制御出力情報を
得ることができる。
すように、温度センサ(sensor)242で検出し
た検出器アレイ24の温度tと、回転側プロセッサ21
4から与えられる設定温度Ts(例えば35℃)の差に
基づいてヒータ244の発熱量を制御し、温度tを設定
温度Tsに一致させるための温度調節を行う。温度セン
サ242としては例えばサーミスタ(thermist
or)等の感温素子が用いられる。ヒータ244として
は例えば電気抵抗を利用した発熱体等が用いられる。
off)のデューティレシオ(duty rati
o)rが、温度コントローラ32により例えばPID
(proportional,integral,de
rivative)制御される。検出温度tを表す情報
およびヒータ244のオン・オフのデューティレシオr
を表す情報が、温度コントローラ32から回転側プロセ
ッサ214に伝えられる。
を有する。この機能によって例えば温度センサ242の
断線やヒータ244の断線およびその他の異常の有無を
診断し、その結果を温度コントローラ32に伝える。
当たり、先ず、温度コントローラ32による温度調節に
より、検出器アレイ24の温度を設定値例えば35℃ま
で立ち上げる。図8に、温度コントローラ32による検
出器アレイ24の温度調節に関する動作のフロー(fl
ow)図を示す。以下、同図によって温度調節動作を説
明する。
己診断モードであるか否かを判定する。稼働開始当初は
温度コントローラ32は必ず自己診断モードになってい
るとすると、ステップ804で自己診断を行い、ステッ
プ806で異常の有無を判定する。例えば温度センサの
断線等の異常が見つかった場合は、ステップ808で異
常の内容を回転側プロセッサ214に報知して動作を終
了する。
の内容を中央処理装置60に伝達する。中央処理装置6
0は異常の内容を表示部68にメッセージ(messa
ge)等により表示する。操作者は表示部68の表示に
基づき、温度センサ242の断線等の異常を認識する。
ップ810で設定温度Tsを読み込む。設定温度Tsは
内部レジスタ(register)等に予め回転側プロ
セッサ214から与えられている。
の温度検出値tを読み込み、ステップ814で温度検出
値tが異常な値になっているか否かを判定する。例え
ば、温度調節を始める前から温度検出値tがすでに設定
温度Tsを上回っているような場合は、温度コントロー
ラ32による制御は不可能である。
される。そこで、ステップ816で温度検出値tの異常
を回転側プロセッサ214に報知し動作を終了する。温
度検出値tの異常を表す情報は、本発明におけるX線検
出装置の温度を表す情報の実施の形態の一例である。温
度検出値tの異常は、回転側プロセッサ214から中央
処理装置60に伝えられ、表示装置68に表示される。
プ818で温度検出値tが検出器アレイ24の稼働温度
範囲内にあるか否かを判定する。温度調節開始前は検出
器アレイ24の温度は常温であり、35℃を中心に設定
した稼働温度範囲内には入っていないのが普通である。
そこで、ステップ820で稼働温度範囲外であることを
回転側プロセッサ214に報知する。稼働温度範囲外で
あることを表す情報は、本発明におけるX線検出装置の
温度を表す情報の実施の形態の一例である。この報知
は、回転側プロセッサ214から中央処理装置60に伝
えられ、表示装置68に表示される。
これによって、設定温度Tsからの温度検出値tの偏差
に基づき、ヒータ244のPID制御等が行われる。制
御出力を表す情報は、ステップ826で回転側プロセッ
サ214に報知される。
かを判定する。いまは温度調節を開始したばかりである
から否である。そこでステップ802に戻る。ここでま
た自己診断モードか否かを判定するが、自己診断はすで
に済んでいることにより、ステップ810に移行して設
定温度Tsを読み込み、ステップ812で検出温度tを
読み込む。
がなければ、ステップ818で稼働温度範囲内にあるか
否かを判定する。いま温度上昇の途中であり稼働温度範
囲内に入っていないとすると、ステップ820でその旨
を報知し、ステップ824で温度制御を行い、ステップ
826で制御出力を報知し、ステップ828からステッ
プ802に戻る。
は、以上の動作が繰り返される。これによって、検出器
アレイ24の温度の立ち上げが行われる。その間、表示
装置68は稼働温度範囲外表示を継続する。これによっ
て、操作者は検出器アレイ24は温度の立ち上げ中であ
ることを認識することができる。
テップ822で検出温度tを報知する。そして、ステッ
プ824で温度制御を行い、ステップ826で制御出力
を報知し、ステップ828からステップ802に戻る。
以下、以上の動作を繰り返し検出器アレイ24の温度を
設定温度Tsに保つための温度調節が行われる。
り、回転側プロセッサ214には稼働温度範囲外報知に
変わって検出温度tが報知される。この報知に基づい
て、回転側プロセッサ214は中央処理装置60への稼
働温度範囲外報知をやめる。これによって表示装置68
上での稼働温度範囲外表示が消える。操作者はこの表示
の変化から検出器アレイ24が適温に達したことを認識
することができる。また、検出器アレイ24のキャリブ
レーション(calibration)が可能になった
ことを知ることができる。
装置にキャリブレーションを指令する。この指令に基づ
いて、本装置は検出器アレイ24のキャリブレーション
を行う。キャリブレーションは予め記憶しているプログ
ラムにより行われる。キャリブレーション完了後に撮影
可能な状態になる。
を示す。同図に示すように、ステップ902で、操作者
が操作装置70を通じてスキャン計画を入力する。スキ
ャン計画には、X線照射条件、スライス厚、スライス位
置等が含まれる。以下、本装置は、入力されたスキャン
計画に従い、操作者の操作および中央処理装置60によ
る制御の下で動作する。
う。すなわち、操作者が操作装置70の図示しないテー
ブル送りスイッチを押して撮影テーブル4を移動させ、
撮影対象8の撮影部位の中心をX線照射・検出装置の回
転の中心(アイソセンタ:isocenter)に一致
させる。
ステップ906でスキャンを行う。すなわち、X線照射
・検出装置を撮影対象8の周囲で回転させて、例えば1
000ビューのプロジェクションをデータ収集バッファ
64に収集する。
成を行う。すなわち、データ収集バッファ64に収集し
た複数ビューのプロジェクションに基づき、中央処理装
置60が、例えばフィルタード・バックプロジェクショ
ン法等によって画像再構成を行い断層像を生成する。再
構成した断層像はステップ910で表示装置68に表示
する。
ッサ214から適宜に検出器アレイ24の検出温度tを
呼び出して表示装置68に表示させる。これによって、
検出器アレイ24の温度の現在値を知ることができる。
また、記憶値に基づいて稼働開始時点からの検出温度t
のトレンド(trend)を表示させることにより、温
度調節の経緯を知ることができる。
異常温度または稼働範囲外の温度になったときは、その
旨が表示装置68に表示されるので、操作者が直ちに知
ることができる。そして、撮影を中止する等の対応処置
をとることにより、気づかずに不適切な撮影を続けるこ
とを回避することができる。
プロセッサ214から温度コントローラ32の制御出力
を呼び出して表示装置68に表示させる。これによっ
て、ヒータ244のオン・オフのデューティレシオを知
ることができる。
するから、そのレシオが小さいことは平均の通電量が少
ないことを意味し、少ない通電量で設定温度が維持でき
ていることを示す。このことは、周囲温度が比較的高い
ため設定温度を維持するのにあまり加熱を必要としない
ことを示している。すなわち、ヒータ244のオン・オ
フのデューティレシオから、検出器アレイの周囲温度す
なわち走査ガントリ2のハウジングの内部温度を大まか
に知ることができる。
いた場合は、その発熱が大きいことによりハウジング内
部温度が高くなる。また、走査ガントリ2を設置した室
内の気温が高いときもハウジング内部温度が高くなる。
ハウジング内部温度の上昇は、温度コントローラ32の
制御出力のオンのレシオの低下として示されるから、記
憶値に基づいて稼働開始時点からの制御出力のトレンド
を表示させることにより、ハウジング内部温度の経緯お
よび傾向を知ることができる。
ら設定温度Tsのマージン(margin)が少ないと
判定したとき、あるいは、前述の異常温度報知から設定
温度Tsの値が不適当と判断したときは、設定温度Ts
の値を増加させて例えば35℃から38℃にする。これ
によって、温度コントローラ32に周囲温度に対して十
分なマージンを有する温度調節を行わせることができ
る。
中央処理装置60のプログラムによって行うことが、温
度コントローラ32に対する温度設定を自動化する点で
好ましい。設定温度Tsの変更に伴い、あらためてその
設定温度における検出器アレイ24のキャリブレーショ
ンを行う。これによって、ガントリの内部温度の変化に
適応したキャリブレーションを行うことができる。ま
た、このキャリブレーションにより新たな動作温度の下
での正確なプロジェクションデータを得ることができ、
検出器アレイ24の温度変化によるアーチファクトの発
生を防止することができる。なお、キャリブレーション
は、例えば35℃,36℃,37℃,38℃等、予め想
定した複数の設定温度Ts温度ごとに予め済ませておく
ことが能率向上の点で好ましい。
の稼働数を制御する目的に利用するようにしても良い。
すなわち、制御出力のオンのレシオが予め定めた基準値
を下回るごとに稼働数を増加させる指令を、中央処理装
置60から固定側プロセッサ212を通じてファンコン
トローラ40に与える。このようにすることにより、ハ
ウジング内部の発熱に見合った排気を行い温度上昇を抑
制することができる。
能なことを利用して、検出器アレイ24の温度を意図的
に予め定めたプログラムに沿って変化させて検出器アレ
イ24の出力信号を検査する、いわゆる検出器アレイの
ダイアグノーシス(diagnosis)を行うこと
も、操作コンソール6側からの操作で可能になる。これ
によって、従来のように走査ガントリ2のハウジングを
あけて温度設定値を手動操作する作業を不要にすること
ができる。
れば、ガントリ内のX線検出器の温度調節に関わる情報
をオペレータコンソール側で操作可能なX線CT装置を
実現することができる。
である。
的構成図である。
の模式的構成図である。
の模式的構成図である。
の模式図である。
点から見たブロック図である。
コントローラを示すブロック図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 ハウジング内にX線発生装置、X線検出
装置および前記X線検出装置の温度が設定温度となるよ
うに調節する温度調節装置を有するガントリと、 前記ガントリに指令を与えてX線断層撮影のためのスキ
ャンを行わせるオペレータコンソールと、を有するX線
CT装置であって、 前記オペレータコンソールは、 前記温度調節装置から前記X線検出装置の温度を表す情
報を取り込む温度情報取込手段と、 前記温度調節装置に前記設定温度を表す情報を供給する
設定温度情報供給手段と、を具備することを特徴とする
X線CT装置。 - 【請求項2】 前記オペレータコンソールは、 前記温度調節装置の動作状態を表す情報を読み出す動作
状態読み出し手段と、 前記読み出した動作状態を表す情報に基づいて前記ハウ
ジング内の温度状態を検出する温度状態検出手段と、を
具備することを特徴とする請求項1に記載のX線CT装
置。 - 【請求項3】 前記設定温度情報供給手段は、前記温度
状態検出手段が検出した温度状態に応じて前記設定温度
情報を変更する、ことを特徴とする請求項2に記載のX
線CT装置。 - 【請求項4】 前記設定温度情報供給手段は前記設定温
度を表す情報を予め定めた態様で変化させる、ことを特
徴とする請求項1ないし請求項3のうちのいずれか1つ
に記載のX線CT装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15972599A JP4711475B2 (ja) | 1999-06-07 | 1999-06-07 | X線ct装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15972599A JP4711475B2 (ja) | 1999-06-07 | 1999-06-07 | X線ct装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000342568A true JP2000342568A (ja) | 2000-12-12 |
| JP4711475B2 JP4711475B2 (ja) | 2011-06-29 |
Family
ID=15699924
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15972599A Expired - Lifetime JP4711475B2 (ja) | 1999-06-07 | 1999-06-07 | X線ct装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4711475B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005243469A (ja) * | 2004-02-27 | 2005-09-08 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | X線撮像装置およびx線撮像システム |
| JP2011019800A (ja) * | 2009-07-17 | 2011-02-03 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | X線診断装置およびx線ct装置 |
| JP2011152281A (ja) * | 2010-01-27 | 2011-08-11 | Canon Inc | 放射線撮影装置、その制御方法及びプログラム |
| CN102160798A (zh) * | 2010-02-24 | 2011-08-24 | 株式会社东芝 | X射线ct装置以及x射线ct装置的控制方法 |
| JP2012024215A (ja) * | 2010-07-22 | 2012-02-09 | Toshiba Corp | X線ct装置 |
| CN112057098A (zh) * | 2019-06-11 | 2020-12-11 | 通用电气精准医疗有限责任公司 | 用于调节成像检测器传感器的温度的系统和方法 |
| JP2021145758A (ja) * | 2020-03-17 | 2021-09-27 | キヤノンメディカルシステムズ株式会社 | X線ct装置、x線ct装置の制御方法およびプログラム |
Citations (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61201182A (ja) * | 1985-03-04 | 1986-09-05 | Hitachi Medical Corp | X線ct装置の多素子検出器 |
| JPS623684A (ja) * | 1985-06-29 | 1987-01-09 | Hitachi Medical Corp | X線ct装置用検出器 |
| JPH02131411U (ja) * | 1989-04-05 | 1990-11-01 | ||
| JPH03106345A (ja) * | 1989-09-19 | 1991-05-02 | Toshiba Corp | X線ct装置 |
| JPH03258248A (ja) * | 1990-03-09 | 1991-11-18 | Toshiba Corp | X線ct装置 |
| JPH10234722A (ja) * | 1997-02-27 | 1998-09-08 | Hitachi Medical Corp | X線ct装置 |
| JPH11113890A (ja) * | 1997-10-20 | 1999-04-27 | Ge Yokogawa Medical Systems Ltd | X線検出器の検査方法および装置並びにx線ct装置 |
| JPH11128211A (ja) * | 1997-10-31 | 1999-05-18 | Canon Inc | 放射線撮影装置 |
-
1999
- 1999-06-07 JP JP15972599A patent/JP4711475B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61201182A (ja) * | 1985-03-04 | 1986-09-05 | Hitachi Medical Corp | X線ct装置の多素子検出器 |
| JPS623684A (ja) * | 1985-06-29 | 1987-01-09 | Hitachi Medical Corp | X線ct装置用検出器 |
| JPH02131411U (ja) * | 1989-04-05 | 1990-11-01 | ||
| JPH03106345A (ja) * | 1989-09-19 | 1991-05-02 | Toshiba Corp | X線ct装置 |
| JPH03258248A (ja) * | 1990-03-09 | 1991-11-18 | Toshiba Corp | X線ct装置 |
| JPH10234722A (ja) * | 1997-02-27 | 1998-09-08 | Hitachi Medical Corp | X線ct装置 |
| JPH11113890A (ja) * | 1997-10-20 | 1999-04-27 | Ge Yokogawa Medical Systems Ltd | X線検出器の検査方法および装置並びにx線ct装置 |
| JPH11128211A (ja) * | 1997-10-31 | 1999-05-18 | Canon Inc | 放射線撮影装置 |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005243469A (ja) * | 2004-02-27 | 2005-09-08 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | X線撮像装置およびx線撮像システム |
| JP2011019800A (ja) * | 2009-07-17 | 2011-02-03 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | X線診断装置およびx線ct装置 |
| JP2011152281A (ja) * | 2010-01-27 | 2011-08-11 | Canon Inc | 放射線撮影装置、その制御方法及びプログラム |
| CN102160798A (zh) * | 2010-02-24 | 2011-08-24 | 株式会社东芝 | X射线ct装置以及x射线ct装置的控制方法 |
| JP2012024215A (ja) * | 2010-07-22 | 2012-02-09 | Toshiba Corp | X線ct装置 |
| US8774352B2 (en) | 2010-07-22 | 2014-07-08 | Kabushiki Kaisha Toshiba | X-ray CT apparatus |
| CN112057098A (zh) * | 2019-06-11 | 2020-12-11 | 通用电气精准医疗有限责任公司 | 用于调节成像检测器传感器的温度的系统和方法 |
| JP2021145758A (ja) * | 2020-03-17 | 2021-09-27 | キヤノンメディカルシステムズ株式会社 | X線ct装置、x線ct装置の制御方法およびプログラム |
| JP7547059B2 (ja) | 2020-03-17 | 2024-09-09 | キヤノンメディカルシステムズ株式会社 | X線ct装置、x線ct装置の制御方法およびプログラム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4711475B2 (ja) | 2011-06-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2004000605A (ja) | X線ct装置 | |
| CN101856238A (zh) | X射线ct装置及记录有x射线ct装置的控制程序的记录介质 | |
| JP3909059B2 (ja) | 放射線断層撮像装置およびそれを用いた撮像方法 | |
| JP4711475B2 (ja) | X線ct装置 | |
| CN114727790A (zh) | 放射线检测装置和输出方法 | |
| US7338208B2 (en) | Methods and apparatus for CT system thermal control architecture | |
| JP2003190138A (ja) | コンピュータ断層撮影装置 | |
| EP1101444A2 (en) | Method and apparatus for controlling x-ray exposure during gated cardiac scanning | |
| JP5388709B2 (ja) | X線ct装置及びコンピュータプログラム | |
| JP2000126170A (ja) | X線ct装置 | |
| JP5537138B2 (ja) | X線ct装置及びその制御プログラム | |
| JP7547059B2 (ja) | X線ct装置、x線ct装置の制御方法およびプログラム | |
| JP2008220396A (ja) | 医用診断装置 | |
| JPH1176224A (ja) | X線ct装置 | |
| JP4406106B2 (ja) | X線ct装置 | |
| JP5812560B2 (ja) | X線ct装置 | |
| JP2003116831A (ja) | X線検査装置 | |
| JP3950612B2 (ja) | X線ct装置 | |
| JP5501683B2 (ja) | X線診断装置およびx線ct装置 | |
| JP2605048Y2 (ja) | ヘリカルスキャン型x線ct装置 | |
| JP3796378B2 (ja) | X線ct装置 | |
| JP5676883B2 (ja) | X線ct装置 | |
| JP3946986B2 (ja) | X線コンピュータ断層撮影装置 | |
| JP2008017964A (ja) | X線ct装置 | |
| JP2002170698A (ja) | X線照射・検出装置およびx線断層撮影装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060428 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090514 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090519 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090715 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100126 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100421 |
|
| A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20100428 |
|
| A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20100709 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110210 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110322 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4711475 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140401 Year of fee payment: 3 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |