JP2000343337A - エアー供給不要パーツフィーダ - Google Patents

エアー供給不要パーツフィーダ

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JP2000343337A
JP2000343337A JP11150522A JP15052299A JP2000343337A JP 2000343337 A JP2000343337 A JP 2000343337A JP 11150522 A JP11150522 A JP 11150522A JP 15052299 A JP15052299 A JP 15052299A JP 2000343337 A JP2000343337 A JP 2000343337A
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JP
Japan
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air
piston rod
cylinder
supply
air cylinder
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JP11150522A
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English (en)
Inventor
Shinji Koda
信司 甲田
Toshihiko Itoigawa
利彦 糸井川
Hiroshi Chikagawa
博 近川
Kaneaki Nakamura
兼明 中村
Shinji Toda
真司 戸田
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YAJIMA GIKEN KK
Toyota Motor Corp
Yashima Kogyo KK
Original Assignee
YAJIMA GIKEN KK
Toyota Motor Corp
Yashima Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】省エネルギ化や作業環境を向上するために、エ
アーコンプレッサに接続することなくエアーを発生する
ことのできるエアー発生装置を提供すること。 【解決手段】エアー発生装置30は、ベース31と、ベ
ース31上に支持されるエアーシリンダ32と、エアー
シリンダ32のピストンロッド33とを連結する電動モ
ータ34とを有して構成される。電動モータ34はエア
ーシリンダ32と直交する方向に配置され、駆動軸34
aには円板状の回転板37が装着されている。回転板3
7の中心軸と偏心する位置にピストンロッド33の先端
に装着された連結アーム36が軸支され、回転板37の
回転によりピストンロッド33が往復移動可能に構成さ
れる。一方、エアー発生シリンダ32には元部と先端部
にエアー配管が接続され、ピストンロッド33の移動に
より他のエアー機器に空気を送給できるように構成され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、省エネルギ用と
して改良されたエアー発生装置及びそのエアー発生装置
を組み込んだエアー供給不要パーツフィーダに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、工場で使用される設備機械には
エアーで駆動される装置が多設され、工場には、それぞ
れの装置にエアーを送給するためのエアー用コンプレッ
サが設置されるとともに多数のエアー機器用の配管がさ
れている。例えば、ボルトやナット等のパーツをワーク
に溶接する従来の溶接機は、図8に示すように、定置式
溶接機51にパーツフィーダ本体55が一体的に装着さ
れたパーツ溶接システム50として構成されていた。こ
のパーツ溶接システム50は、定置式溶接機51の下部
電極53上にパーツを供給するための供給ヘッド56が
溶接機51の側部に装着されるとともに、供給ヘッド5
6はパーツフィーダ本体55から供給シュート57によ
ってパーツが順送される。そして溶接機51の上部電極
52はエアーシリンダ54によって上下移動され、供給
ヘッド56は各種のエアー制御機器58を介してエアー
によって駆動される。これらの溶接機51を多数配置し
ている工場では複数のエアー用コンプレッサが必要とな
り、それらのコンプレッサを稼働するために莫大な電力
が消費されるとともに工場内でのエアー配管及びエアー
機器が複雑に配管されていた。しかもエアーコンプレッ
サやエアー機器から発する音は騒音となり作業環境の悪
化につながっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、電動定置式溶接
機の導入が行なわれ、上記の課題、つまり溶接機単体と
しての省エネルギ化あるいは溶接する際の加圧衝撃緩和
さらには騒音低減を解決する試みがなされてきた。しか
し、この電動定置式溶接機においても、溶接機と一体的
に装着されたパーツフィーダ本体は、エアーを駆動源と
して駆動されていたため、システム全体としての省エネ
ルギ化の効果を果たすことができず、工場全体のエアー
配管の大掛かりな工事も必要となっていた。しかし、パ
ーツフィーダ本体自体を電動化するには大幅なコストア
ップが必要であるため、電動式パーツフィーダ本体を実
現することが困難であった。
【0004】この発明は、上述の課題を解決するもので
あり、大幅なコストアップにつながらず、省エネルギ化
を達成するとともに作業環境を改善できるエアー発生装
置とそのエアー発生装置を装着したエアー供給不要パー
ツフィーダを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明にかかわるエア
ー供給不要パーツフィーダでは、上記の課題を解決する
ために、以下のように構成するものである。即ち、パー
ツを加工装置に供給するためのものであって、前記エア
ー供給不要パーツフィーダが、前記加工装置に装着され
る供給ヘッドと、前記供給ヘッドにパーツを送給するパ
ーツフィーダ本体と、前記供給ヘッドにエアーを送給す
るエアー発生装置とを備え、前記エアー発生装置が、エ
アーシリンダと、前記エアーシリンダのピストンロッド
に接続する電動モータとを有して構成され、前記電動モ
ータの駆動によりピストンロッドが往復移動して、前記
供給ヘッドにエアーを送給可能に構成することを特徴と
するものである。
【0006】また、この発明のエアー発生装置は、エア
ーシリンダと、前記エアーシリンダ内を往復移動するピ
ストンロッドと、前記ピストンロッドに接続される電動
モータとを有し、前記電動モータの駆動軸に前記ピスト
ンロッドと接続する連結部材が装着され、前記連結部材
の回転により前記ピストンロッドが往復移動するととも
に、前記エアーシリンダには、前記ピストンロッドの移
動に伴って他のエアー機器に接続するエアー配管が接続
されていることを特徴とするものである。
【0007】また、上記エアー発生装置においては、前
記連結部材が前記駆動軸の回転中心位置と偏心する位置
で前記ピストンロッドに連結されることを特徴とするも
のであればよい。
【0008】また好ましくは、前記エアー発生装置にお
いて、前記エアーシリンダの近傍に、前記エアーシリン
ダの元位置を検出するセンサが配設されていることを特
徴とするものであればよい。
【0009】さらに、前記エアーシリンダには、前記エ
アーシリンダ内のエアー量が減少するさいに、大気を取
り入れるエアー取り入れ機構が配設されているものであ
ればなおよい。
【0010】また、前記エアーシリンダには、前記エア
ーシリンダ内の高圧力の発生を防止するためのエアー排
出機構が配設されることを特徴とするものであればさら
によい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態を
図面に基づいて説明する。図1は抵抗溶接機(以下、溶
接機という)Mの全体図を示すものであり、溶接機M
は、溶接機本体1の前部(図1における左方)に配置さ
れエアーシリンダ2で上下移動される上部電極3と上部
電極3に対向して配置される下部電極4とを有し、本体
1の一方の側部に装着され下部電極4上にパーツを供給
する供給ヘッド10と、本体1の後部(図1における右
方)上部に配置され供給ヘッド10に供給ホース21を
介してパーツを順送するパーツフィーダ本体(以下、フ
ィーダ本体という)20と、本体1後部下部に配置され
供給ヘッド10を駆動するためのエアー発生装置30
と、を備えるパーツフィーダFを有して構成されてい
る。
【0012】供給ヘッド10は、従来から知られている
ものでよく、例えば、図2に示すような供給ヘッドシリ
ンダ11に供給ロッド12を覆う外筒13を有し、外筒
13の先端部で供給ホース21から順送されるナットN
を磁気吸着コイル14で吸着して下部電極4に送給する
ように構成されていればよい。供給ヘッドシリンダ11
は、エアー発生装置30から2本のエアー用配管41、
43で接続され、空気がいずれかの配管41、43に供
給されることによって供給ロッド12が駆動される。
【0013】フィーダ本体20は、溶接機本体1の後部
に装着された支持ブラケット5上に取りつけられ、フィ
ーダ本体20内に挿入されたナットNを、振動によって
フィーダ本体20の上部に順に送り込むとともに、フィ
ーダ本体20の上部から供給ヘッド10に向かって少し
づつ下降するように配管される供給ホース21内に順送
させる。
【0014】エアー発生装置30は、図3〜4に示すよ
うに、ベース31と、ベース31に支持されるエアー発
生シリンダ32と、エアー発生シリンダ32内を往復移
動するピストンロッド33に連結され図示しない制御装
置の指令によって駆動される電動モータ34と、を有し
て構成されている。
【0015】エアー発生シリンダ32は、その内容積が
供給ヘッドシリンダ11より大きく形成されるととも
に、後端部(図3中左方)でベース31に固着されるシ
リンダブラケット35に枢着されて揺動可能に装着さ
れ、ピストンロッド33先端部(図3中右方)に、連結
アーム36がピストンロッド33に対して位置調整可能
に取りつけられている。一方、電動モータ34はエアー
発生シリンダ32の前方で長手方向に直交するようにベ
ース31に支持され、駆動軸34aには円板状の回転板
37が装着されている。回転板37の一端部には回転板
37に直交する軸38が取りつけられ、軸38先端には
前述の連結アーム36が軸受39を介して連結されてい
る。軸38は回転板37の回転中心部に対して偏心した
位置にあるため、電動モータ34の駆動により回転板3
7が回転すると、それに伴って連結アーム36の軸支部
が電動モータ34の駆動軸34aを中心に回転するとと
もに、ピストンロッド33が進退されエアー発生シリン
ダ32内を往復移動することになる。この際、エアー発
生シリンダ32は、その後部でシリンダブラケット35
の軸部40を中心に揺動される。
【0016】エアー発生装置30のエアー発生シリンダ
32と供給ヘッド10の供給ヘッドシリンダ11とは、
図5に示すように配管される。つまり、エアー発生シリ
ンダ32のロッド側(ピストンロッド33進行側)のポ
ートに接続される配管41が供給ヘッドシリンダ11の
ヘッド側(供給ロッド12戻り側)のポートに接続さ
れ、エアー発生シリンダ32のヘッド側(ピストンロッ
ド33戻り側)のポートに接続される配管43が供給ヘ
ッドシリンダ11のロッド側(供給ロッド12進行側)
のポートに接続されている。
【0017】さらに、エアー発生シリンダ32の先端側
付近には配管41から分岐されてリリーフ弁42が取り
つけられ、エアー発生シリンダ32のヘッド側付近には
配管43から分岐されてリリーフ弁44が取りつけられ
ている。
【0018】従って、エアー発生シリンダ32のピスト
ンロッド33が、電動モータ34により回転板37が回
転されて前進すると、エアー発生シリンダ32のロッド
側の空気が供給ヘッドシリンダ11のヘッド側に供給さ
れるため、供給ヘッドシリンダ11の供給ロッド12が
前進してフィーダ本体20より順送されたナットを1個
づつ、溶接機本体1の下部電極4に装着する。逆にエア
ー発生シリンダ32のピストンロッド33が後退する
と、エアー発生シリンダ32のヘッド側の空気が供給ヘ
ッドシリンダ11のロッド側に供給され、供給ヘッドシ
リンダ11の供給ロッド12が後退されて元の位置に戻
る。但し、供給ヘッドへ供給されるエアーが急激に高く
なると、いずれかのリリーフ弁42または44から空気
が排出され、エアー発生シリンダ32内の空気が減ると
大気からリリーフ弁42または44を通って空気が補充
される。
【0019】また、エアー発生シリンダ32には、ロッ
ド側面から側面側に折曲するL字形のセンサドグ45が
取りつけられるとともに、エアー発生シリンダ32の側
部にベース31上に支持されるシリンダ原位置確認セン
サ46が配置されている。シリンダ原位置確認センサ4
6は、ピストンロッド33が後退して元の位置にある時
にセンサドグ45の位置を確認してピストンロッド33
の前進を開始させることができる。
【0020】さらにエアー発生シリンダ32には、ピス
トンロッド33の後端停止位置を確認する後端センサ4
7と、ピストンロッド33の前端停止位置を確認する前
端センサ48とが装着されている。
【0021】次に上記のように構成された溶接機M及び
パーツフィーダFの動作を主に図6〜7に基づいて説明
する。
【0022】溶接機Mに装着された図示しない制御装置
の起動釦を操作することによって電動モータ34が1サ
イクル毎に起動される。電動モータ34はシリンダ原位
置確認センサ46がセンサドグ45を感知してONされ
ている状態(図3のようにピストンロッド33が後退さ
れた位置)で起動され、起動信号が入ると電動モータ3
4が駆動され、図3に示すように回転板37が時計方向
に回転し始める。回転板37と連結アーム36を連結す
る軸38が回転板37の回転中心の回りを回転しエアー
発生シリンダ32のピストンロッド33が1回転の間に
クランク運動によりサインカーブを描くように動作され
る。
【0023】前述のように、ピストンロッド33の前進
により、エアー発生シリンダ32とエアー配管された供
給ヘッド10の供給ヘッドシリンダ11は、供給ロッド
12を前進させる。このタイミングは、ピストンロッド
33がサインカーブを描くように動作するため、供給ロ
ッド12はピストンロッド33の移動より僅かに遅れて
前進移動することになる。この際、エアー発生シリンダ
32は供給ヘッドシリンダ11より内容積を大きく形成
しているため、ピストンロッド33が最前進位置P1に
到達する前に供給ロッド12が最前進位置P2に到達す
る。ピストンロッド33が後退する場合も同様に、ピス
トンロッド33の最前進位置P1から後退移動した後か
ら遅れて供給ロッド12が後退し始める。
【0024】従って、供給ロッド12は最前進位置P2
の位置で停止時間Sを有することになる。この停止時間
Sは、エアー発生シリンダ32と供給ヘッドシリンダ1
1との内容積の大きさの比較程度によって自由に設定す
ることができる。つまり、内容積の大きさの比較程度が
大きくなればなるほど停止時間Sを長く設定することが
でき、逆に、小さくなればなるほど停止時間Sを短く設
定することができる。なお、供給ロッド12の停止時間
中においては、ピストンロッド33の移動は進行してい
るので、エアー発生シリンダ32内のエアーは圧縮され
て急激に高くなる。この場合には、前述のように、空気
はリリーフ弁42によって大気中に排出され、エアー発
生シリンダ32内の空気が減るとリリーフ弁42から空
気が補充される。従って、リリーフ弁の設定圧力を調整
することによって供給ヘッド10の作動能力を高めるこ
とができる。
【0025】一方、起動信号がONされると同時に、供
給ヘッド10の磁気吸着コイル14は励磁されて供給ロ
ッド12が、外筒13の先端に供給されているナットN
を吸着して下部電極4側に移動させる。供給ロッド12
が最前進位置で停止する僅かに手前で供給ヘッド10の
磁気吸着コイル14が励磁解除され、ナットNは下部電
極4に装着される。そして、停止時間Sが終了すると供
給完了信号が出力され、供給ロッド12はピストンロッ
ド33の後退に伴って後退する。
【0026】ピストンロッド33の後端位置は後端セン
サ47によって検出され、後端位置センサ47がONす
ることによって起動信号がOFFされる。ピストンロッ
ド33の停止位置は、電動モータ34にブレーキ機能が
装着されていない場合に備え、空気がピストンロッド3
3の慣性力で圧縮されることを考慮して、図7に示すよ
うに、ピストンロッド33の作動ストロークの最後端位
置より僅かに手前で検出される。なお、ピストンロッド
33の前端位置も前端センサ48によりピストンロッド
33の作動ストロークの最前端位置より僅かに手前で検
出される。そして、シリンダ原位置確認センサ46ある
いは後端センサ47のいずれかのセンサがON状態にあ
れば次のサイクルを起動することができる。
【0027】上述のように、供給ヘッド10を作動させ
るエアー発生装置30は、エアーコンプレッサに接続す
ることなくエアーを発生させることができる。このエア
ー発生装置30の構成は、上記形態に限定されるもので
はない。例えば、電動モータ34とピストンロッド33
を連結する回転板37は、円板状でなくてもアーム状に
形成されてもよく、また、駆動軸34aとピストンロッ
ド33とを偏心位置で連結する回転板37の代わりに、
駆動軸34aの回転を直線運動する構成、例えば、ラッ
クとピニオンによる機構を取り入れてもよい。また、シ
リンダ原位置確認センサ46の取付位置はピストンロッ
ド33の後端位置を確認できるものであればどこでもよ
い。
【0028】さらにこのエアー発生装置30は、パーツ
フィーダFあるいは溶接機Mに装着するものでなくても
他の設備に装着されるものであっても構わない。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、エアー供給不要パーツ
フィーダは、パーツを加工装置に供給するためのもので
あって、前記エアー供給不要パーツフィーダが、前記加
工装置に装着される供給ヘッドと、前記供給ヘッドにパ
ーツを送給するパーツフィーダ本体と、前記供給ヘッド
にエアーを送給するエアー発生装置とを備え、前記エア
ー発生装置が、エアーシリンダと、前記エアーシリンダ
のピストンロッドに接続する電動モータとを有して構成
され、前記電動モータの駆動によりピストンロッドが往
復移動して、前記供給ヘッドにエアーを送給可能に構成
されている。前記供給ヘッドは、前記パーツフィーダ本
体から送給されるパーツを前記エアー発生装置から送給
される空気によって前記パーツを加工装置に供給する。
前記エアー発生装置は電動モータによってエアーシリン
ダを駆動するため、従来のエアーコンプレッサをエアー
源とする必要がない。そのため、特に、数多くのパーツ
フィーダ本体及び溶接機や他の加工装置を使用する工場
においては、コンプレッサの消費電力を極めて少なくす
ることができ省エネルギ化を達成することができるとと
もに、コンプレッサから発生する騒音もしくは振動を減
少させることが可能となる。しかもレギュレータやソレ
ノイドバルブあるいはフィルタ等のエアー機器を削除で
きるため外部に接続するエアー配管工事をなくすことが
できる。
【0030】また本発明の請求項2のエアー発生装置
は、エアーシリンダと、前記エアーシリンダ内を往復移
動するピストンロッドと、前記ピストンロッドに接続さ
れる電動モータとを有し、前記電動モータの駆動軸に、
前記ピストンロッドと接続する連結部材が装着され、前
記連結部材の回転により前記ピストンロッドが往復移動
するとともに、前記エアーシリンダには、前記ピストン
ロッドの移動に伴って他のエアー機器に接続するエアー
配管が接続されている。従って、前記エアーシリンダを
前記エアー配管を介してエアー用アクチュエータに接続
すれば、前記ピストンロッドの駆動をエアーコンプレッ
サに接続する必要がなくエアーを発生することができ
る。そのため、数多くのエアー装置を使用する工場にお
いては、エアー駆動源、例えば、コンプレッサの消費電
力を極めて少なくすることができ省エネルギ化を達成す
ることができるとともに、コンプレッサから発生する騒
音もしくは振動を減少させることが可能となる。しかも
レギュレータやソレノイドバルブあるいはフィルタ等の
エアー機器を削除できるため外部に接続するエアー配管
工事をなくすことができる。
【0031】また、請求項3の発明のエアー発生装置で
は、前記連結部材が前記駆動軸の回転中心位置と偏心す
る位置で前記ピストンロッドに連結されているため、前
記ピストンロッドをクランク運動で動作できるとともに
容易な構成で前記ピストンロッドと連結することができ
る。
【0032】また、請求項4の発明のエアー発生装置で
は、前記エアーシリンダの近傍に、前記エアーシリンダ
の元位置を検出するセンサが配設されている。従って、
前記エアーシリンダの元位置を確認することによってエ
アー発生装置を再起動することが可能となり、装置の誤
動作を防止できる。
【0033】また、請求項5の発明のエアー発生装置で
は、前記エアーシリンダには、前記エアーシリンダ内の
エアー量が減少する際に、大気を取り入れるエアー取り
入れ機構が配設されている。従って、従来のように例え
ば工場内に設置されたエアーコンプレッサに接続する必
要がなく、エアーシリンダ内のエアー圧を保持すること
ができる。
【0034】さらに、請求項6の発明のエアー発生装置
では、前記エアーシリンダには、前記エアーシリンダ内
の高圧力の発生を防止するためのエアー排出機構が配設
されている。従って、エアーシリンダ内のエアー圧を設
定された圧に保持することができ、例えばエアーシリン
ダに接続されたアクチュエータを正常に作動させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一形態のパーツフィーダを装着した抵
抗溶接機を示す全体図
【図2】図1における供給ヘッドの一形態を示す一部断
面図
【図3】図1におけるエアー発生装置の一形態を示す正
面図
【図4】同平面図
【図5】図1における供給ヘッドとエアー発生装置との
簡略エアー回路図
【図6】図1におけるパーツフィーダの動作説明図
【図7】図3におけるエアーシリンダのストロークとセ
ンサ感知位置を示す簡略図
【図8】従来の定置式溶接機を示す簡略全体図
【符号の説明】
M…抵抗溶接機 F…パーツフィーダ 1…溶接機本体 10…供給ヘッド 11…供給ヘッドシリンダ 12…供給ロッド 20…フィーダ本体 21…供給ホース 30…エアー発生装置 32…エアー発生シリンダ 33…ピストンロッド 34…電動モータ 36…連結アーム 37…回転板 41、43…配管 42、44…リリーフ弁 45…センサドグ 46…シリンダ原位置確認センサ 47…後端センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 甲田 信司 愛知県名古屋市中区金山5丁目2番22号 矢嶋工業株式会社内 (72)発明者 糸井川 利彦 愛知県名古屋市中区金山5丁目2番22号 矢嶋工業株式会社内 (72)発明者 近川 博 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 中村 兼明 愛知県名古屋市中区金山5丁目2番22号 矢島技研株式会社内 (72)発明者 戸田 真司 愛知県名古屋市中区金山5丁目2番22号 矢島技研株式会社内 Fターム(参考) 3C030 AA00 AA05 BD01 4E065 CA06

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パーツを加工装置に供給するためのエア
    ー供給不要パーツフィーダであって、 前記エアー供給不要パーツフィーダが、前記加工装置に
    装着される供給ヘッドと、前記供給ヘッドにパーツを送
    給するパーツフィーダ本体と、前記供給ヘッドにエアー
    を送給するエアー発生装置とを備え、 前記エアー発生装置が、エアーシリンダと、前記エアー
    シリンダのピストンロッドに接続する電動モータとを有
    して構成され、 前記電動モータの駆動によりピストンロッドが往復移動
    して、前記供給ヘッドにエアーを送給可能に構成するこ
    とを特徴とするエアー供給不要パーツフィーダ。
  2. 【請求項2】 エアーシリンダと、前記エアーシリンダ
    内を往復移動するピストンロッドと、前記ピストンロッ
    ドに接続される電動モータとを有し、前記電動モータの
    駆動軸に、前記ピストンロッドと接続する連結部材が装
    着され、前記連結部材の回転により前記ピストンロッド
    が往復移動するとともに、前記エアーシリンダには、前
    記ピストンロッドの移動に伴って他のエアー機器に接続
    するエアー配管が接続されていることを特徴とするエア
    ー発生装置。
  3. 【請求項3】 前記連結部材が前記駆動軸の回転中心位
    置と偏心する位置で前記ピストンロッドに連結されるこ
    とを特徴とする請求項2記載のエアー発生装置。
  4. 【請求項4】 前記エアーシリンダの近傍に、前記エア
    ーシリンダの元位置を検出するセンサが配設されている
    ことを特徴とする請求項2記載のエアー発生装置。
  5. 【請求項5】 前記エアーシリンダには、前記エアーシ
    リンダ内のエアー量が減少する際に、大気を取り入れる
    エアー取り入れ機構が配設されることを特徴とする請求
    項2記載のエアー発生装置。
  6. 【請求項6】 前記エアーシリンダには、前記エアーシ
    リンダ内の高圧力の発生を防止するためのエアー排出機
    構が配設されることを特徴とする請求項2記載のエアー
    発生装置。
JP11150522A 1999-05-28 1999-05-28 エアー供給不要パーツフィーダ Pending JP2000343337A (ja)

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