JP2000344207A - 自動包装方法及びその装置 - Google Patents
自動包装方法及びその装置Info
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- JP2000344207A JP2000344207A JP2000079623A JP2000079623A JP2000344207A JP 2000344207 A JP2000344207 A JP 2000344207A JP 2000079623 A JP2000079623 A JP 2000079623A JP 2000079623 A JP2000079623 A JP 2000079623A JP 2000344207 A JP2000344207 A JP 2000344207A
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- automatic packaging
- resin
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B7/00—Closing containers or receptacles after filling
- B65B7/16—Closing semi-rigid or rigid containers or receptacles not deformed by, or not taking-up shape of, contents, e.g. boxes or cartons
- B65B7/162—Closing semi-rigid or rigid containers or receptacles not deformed by, or not taking-up shape of, contents, e.g. boxes or cartons by feeding web material to securing means
- B65B7/164—Securing by heat-sealing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Closing Of Containers (AREA)
- Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 予めフィルムを準備しておくことなくトレイ
の包装を簡単に行うことである。 【解決手段】 被包装物が収納されたトレイ2の近傍
に、フィルム原料となる樹脂材料を溶融して樹脂押出口
14から押出すことによりフィルム15を押出成形する
フィルム押出機構13を配設し、このフィルム押出機構
13でフィルム15を生成しながら前記被包装物を生成
直後のフィルム15で包装するようにした。
の包装を簡単に行うことである。 【解決手段】 被包装物が収納されたトレイ2の近傍
に、フィルム原料となる樹脂材料を溶融して樹脂押出口
14から押出すことによりフィルム15を押出成形する
フィルム押出機構13を配設し、このフィルム押出機構
13でフィルム15を生成しながら前記被包装物を生成
直後のフィルム15で包装するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、樹脂材料によるフ
ィルムで被包装物を包装するようにした自動包装方法及
びその装置に関するものである。
ィルムで被包装物を包装するようにした自動包装方法及
びその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、プラスチック成型包装機により行
われるスーパーマーケットなどの惣菜売り場で見かける
蓋付きトレイの加工は、同一形状で多量生産に向いてい
る。一般的には、トレイや蓋部材は、原材料のプラスチ
ックブランク材(シ−ト状)を加熱絞り成型し、所定の
形状に加工する。トレイと蓋は分離型や非分離型によっ
て同時または、別々に成型している。
われるスーパーマーケットなどの惣菜売り場で見かける
蓋付きトレイの加工は、同一形状で多量生産に向いてい
る。一般的には、トレイや蓋部材は、原材料のプラスチ
ックブランク材(シ−ト状)を加熱絞り成型し、所定の
形状に加工する。トレイと蓋は分離型や非分離型によっ
て同時または、別々に成型している。
【0003】また、ストレイッチフィルムを用いて包装
するストレイッチ包装機は、特開平8―217008号
公報や特開平9―12004号公報等に開示されている
ものであり、商品供給部から搬送されてくるトレイの大
きさに合わせて、予めセットされた数種類の幅を有する
フィルムを自動的に選択し、フィルム供給部から送り出
されたフィルムにより被包装物を包装する装置である。
するストレイッチ包装機は、特開平8―217008号
公報や特開平9―12004号公報等に開示されている
ものであり、商品供給部から搬送されてくるトレイの大
きさに合わせて、予めセットされた数種類の幅を有する
フィルムを自動的に選択し、フィルム供給部から送り出
されたフィルムにより被包装物を包装する装置である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなプラスチック成型包装機の場合、多種多様の大き
さの蓋部材を成型しようとするとそれぞれ専用の金型が
必要であり、その交換作業や在庫管理およびメンテナン
スも必要とされていた。
ようなプラスチック成型包装機の場合、多種多様の大き
さの蓋部材を成型しようとするとそれぞれ専用の金型が
必要であり、その交換作業や在庫管理およびメンテナン
スも必要とされていた。
【0005】また、ストレイッチ自動包装機において
は、使用するトレイサイズが多種多様の場合、常に数種
類の幅を有するロ−ルフィルムを予め機械にセットし、
トレイサイズに合わせて自動選択して使用するため、数
多くのロ−ルフィルムの在庫を必要としていた。
は、使用するトレイサイズが多種多様の場合、常に数種
類の幅を有するロ−ルフィルムを予め機械にセットし、
トレイサイズに合わせて自動選択して使用するため、数
多くのロ−ルフィルムの在庫を必要としていた。
【0006】また、一定厚さのフィルムをトレイサイズ
に合わせて引伸ばすため、厚さにムラが出たり、非常に
薄い部分が発生したりするので、例えば、蟹・コンペイ
糖や落雁などのように、トゲや先端に突起がある食品を
包装しようとすると、その部分から穴が開いたりするな
どの不都合があった。さらに、被包装物のサイズに合わ
せてストレイッチの量を大きくした場合、フィルムをク
ランプする力が不足してフィルムがクランプから外れ、
包装ができない場合があった。
に合わせて引伸ばすため、厚さにムラが出たり、非常に
薄い部分が発生したりするので、例えば、蟹・コンペイ
糖や落雁などのように、トゲや先端に突起がある食品を
包装しようとすると、その部分から穴が開いたりするな
どの不都合があった。さらに、被包装物のサイズに合わ
せてストレイッチの量を大きくした場合、フィルムをク
ランプする力が不足してフィルムがクランプから外れ、
包装ができない場合があった。
【0007】本発明の目的は、上述した従来技術が有す
る問題点を解決し、絞り成型用金型などが不要であり、
フィルム部材の使用量が必要最小限であり、かつ、用途
によっては、フィルム部材の厚さを変えられ、また、数
種類のロ−ルフィルムの在庫を必要としないで包装を行
うことができる自動包装方法及びその装置を提供するこ
とにある。
る問題点を解決し、絞り成型用金型などが不要であり、
フィルム部材の使用量が必要最小限であり、かつ、用途
によっては、フィルム部材の厚さを変えられ、また、数
種類のロ−ルフィルムの在庫を必要としないで包装を行
うことができる自動包装方法及びその装置を提供するこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の自動包装
方法の発明は、フィルム原料となる樹脂材料を溶融して
樹脂押出口から押出し、押出した前記樹脂材料を冷却す
ることによりフィルムを成形し、生成直後のフィルムを
トレイに収納された被包装物の位置に導いてこの被包装
物を生成直後のフィルムで包装するようにしたことを特
徴とする。従って、フィルムを生成しながら被包装物を
包装するため、包装用の各種のロールフィルムを準備し
ておく必要がなく、必要に応じて必要なフィルムを生成
して包装することができるものである。
方法の発明は、フィルム原料となる樹脂材料を溶融して
樹脂押出口から押出し、押出した前記樹脂材料を冷却す
ることによりフィルムを成形し、生成直後のフィルムを
トレイに収納された被包装物の位置に導いてこの被包装
物を生成直後のフィルムで包装するようにしたことを特
徴とする。従って、フィルムを生成しながら被包装物を
包装するため、包装用の各種のロールフィルムを準備し
ておく必要がなく、必要に応じて必要なフィルムを生成
して包装することができるものである。
【0009】請求項2記載の自動包装方法の発明は、被
包装物が収納されたトレイの近傍に、フィルム原料とな
る樹脂材料を溶融した状態で樹脂押出口から押出すこと
によりフィルムを押出成形するフィルム押出機構を配設
し、このフィルム押出機構でフィルムを生成しながら前
記被包装物を生成直後のフィルムで包装するようにした
ことを特徴とする。従って、フィルムを生成しながら被
包装物を包装するため、包装用の各種のロールフィルム
を準備しておく必要がなく、必要に応じて必要なフィル
ムを生成して包装することができるものである。
包装物が収納されたトレイの近傍に、フィルム原料とな
る樹脂材料を溶融した状態で樹脂押出口から押出すこと
によりフィルムを押出成形するフィルム押出機構を配設
し、このフィルム押出機構でフィルムを生成しながら前
記被包装物を生成直後のフィルムで包装するようにした
ことを特徴とする。従って、フィルムを生成しながら被
包装物を包装するため、包装用の各種のロールフィルム
を準備しておく必要がなく、必要に応じて必要なフィル
ムを生成して包装することができるものである。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の自動包装方法において、樹脂押出口の隙間サイズを
可変することにより生成するフィルムの厚みを可変する
ようにしたことを特徴とする。従って、包装すべき内容
物に応じて必要とする強度のフィルムを簡単に生成する
ことができるものである。
載の自動包装方法において、樹脂押出口の隙間サイズを
可変することにより生成するフィルムの厚みを可変する
ようにしたことを特徴とする。従って、包装すべき内容
物に応じて必要とする強度のフィルムを簡単に生成する
ことができるものである。
【0011】請求項4記載の発明は、請求項1、2又は
3記載の自動包装方法において、樹脂押出口の幅方向の
サイズを可変することにより生成するフィルムの幅を可
変するようにしたことを特徴とする。従って、被包装物
のサイズに応じたフィルムを簡単に生成することができ
るものである。
3記載の自動包装方法において、樹脂押出口の幅方向の
サイズを可変することにより生成するフィルムの幅を可
変するようにしたことを特徴とする。従って、被包装物
のサイズに応じたフィルムを簡単に生成することができ
るものである。
【0012】請求項5記載の発明は、請求項1又は2記
載の自動包装方法において、樹脂押出口から押出した樹
脂材料を回転する冷却ドラムの表面に付着させて冷却す
るようにしたことを特徴とする。したがって、樹脂押出
口から押出した樹脂材料は冷却ドラムの表面に付着する
ことで冷却固化し、冷却ドラムの回転によってトレイに
収容された被包装物の方向に導かれる。
載の自動包装方法において、樹脂押出口から押出した樹
脂材料を回転する冷却ドラムの表面に付着させて冷却す
るようにしたことを特徴とする。したがって、樹脂押出
口から押出した樹脂材料は冷却ドラムの表面に付着する
ことで冷却固化し、冷却ドラムの回転によってトレイに
収容された被包装物の方向に導かれる。
【0013】請求項6記載の発明は、請求項5記載の自
動包装方法において、生成するフィルムの厚みに応じて
冷却ドラムの回転速度を可変するようにしたことを特徴
とする。これにより、樹脂押出口から押出した樹脂材料
を確実に冷却固化してフィルムとすることが可能とな
る。
動包装方法において、生成するフィルムの厚みに応じて
冷却ドラムの回転速度を可変するようにしたことを特徴
とする。これにより、樹脂押出口から押出した樹脂材料
を確実に冷却固化してフィルムとすることが可能とな
る。
【0014】請求項7記載の自動包装装置の発明は、フ
ィルム原料となる樹脂材料を溶融した状態で樹脂押出口
から押出すことによりフィルムを押出成形するフィルム
押出機構と、押出されたフィルムを回転する冷却ドラム
の表面に付着させて冷却することによりフィルムを固化
するフィルム生成機構と、生成直後の前記フィルムを被
包装物の位置に導いてこの被包装物を前記フィルムで包
装する包装機構とを備えたことを特徴とする。従って、
被包装物の包装時に必要なフィルムを生成し、かつ、固
化させて直ちに包装することができ、フィルムの生成と
包装とを同一装置により簡単に行うことができるもので
ある。
ィルム原料となる樹脂材料を溶融した状態で樹脂押出口
から押出すことによりフィルムを押出成形するフィルム
押出機構と、押出されたフィルムを回転する冷却ドラム
の表面に付着させて冷却することによりフィルムを固化
するフィルム生成機構と、生成直後の前記フィルムを被
包装物の位置に導いてこの被包装物を前記フィルムで包
装する包装機構とを備えたことを特徴とする。従って、
被包装物の包装時に必要なフィルムを生成し、かつ、固
化させて直ちに包装することができ、フィルムの生成と
包装とを同一装置により簡単に行うことができるもので
ある。
【0015】請求項8記載の発明は、請求項7記載の自
動包装装置において、樹脂押出口は押出サイズを変更で
きるものであることを特徴とする。従って、被包装物の
サイズに応じたフィルムを簡単に生成することができる
ものである。
動包装装置において、樹脂押出口は押出サイズを変更で
きるものであることを特徴とする。従って、被包装物の
サイズに応じたフィルムを簡単に生成することができる
ものである。
【0016】請求項9記載の発明は、請求項7記載の自
動包装装置において、樹脂押出口の全幅にわたって仕切
り板を配設し、この仕切り板を上下して位置固定するこ
とにより加熱溶融したフィルム原料の流量を調整してフ
ィルムの厚さを制御できるようにしたことを特徴とす
る。従って、包装すべき内容物に応じて必要とする強度
のフィルムを簡単に生成することができるものである。
動包装装置において、樹脂押出口の全幅にわたって仕切
り板を配設し、この仕切り板を上下して位置固定するこ
とにより加熱溶融したフィルム原料の流量を調整してフ
ィルムの厚さを制御できるようにしたことを特徴とす
る。従って、包装すべき内容物に応じて必要とする強度
のフィルムを簡単に生成することができるものである。
【0017】請求項10記載の発明は、請求項7記載の
自動包装装置において、幅方向にスライドする仕切り棒
を樹脂押出口に配設し、この仕切り棒をスライドさせて
位置固定することにより押出されるフィルムの幅寸法を
制御できるようにしたことを特徴とする。従って、被包
装物のサイズに応じたフィルムを簡単に生成することが
できるものである。
自動包装装置において、幅方向にスライドする仕切り棒
を樹脂押出口に配設し、この仕切り棒をスライドさせて
位置固定することにより押出されるフィルムの幅寸法を
制御できるようにしたことを特徴とする。従って、被包
装物のサイズに応じたフィルムを簡単に生成することが
できるものである。
【0018】請求項11記載の発明は、請求項7記載の
自動包装装置において、冷却ドラムの中心と同等または
それより上部側に位置させて前記冷却ドラムと一定の隙
間を持たせて樹脂押出口を上向きに配置したことを特徴
とする。従って、押出した直後のフィルムを直ちに捕捉
して冷却ドラムの表面に付着することができ、厚さが一
定の平滑なフィルムを形成することができる。
自動包装装置において、冷却ドラムの中心と同等または
それより上部側に位置させて前記冷却ドラムと一定の隙
間を持たせて樹脂押出口を上向きに配置したことを特徴
とする。従って、押出した直後のフィルムを直ちに捕捉
して冷却ドラムの表面に付着することができ、厚さが一
定の平滑なフィルムを形成することができる。
【0019】請求項12記載の発明は、請求項7記載の
自動包装装置において、冷却ドラムを薄肉中空構造と
し、この冷却ドラムの両側の支持軸をその内部に流体が
通過するように中空構造とし、これらの支持軸にロータ
リージョイント及び配管を接続して冷却水又は冷却空気
を通すようにしたことを特徴とする。従って、高温で柔
らかい生成直後のフィルムを有効に冷却して固化させる
ことができる冷却ドラムを得ることができる。
自動包装装置において、冷却ドラムを薄肉中空構造と
し、この冷却ドラムの両側の支持軸をその内部に流体が
通過するように中空構造とし、これらの支持軸にロータ
リージョイント及び配管を接続して冷却水又は冷却空気
を通すようにしたことを特徴とする。従って、高温で柔
らかい生成直後のフィルムを有効に冷却して固化させる
ことができる冷却ドラムを得ることができる。
【0020】請求項13記載の発明は、請求項7記載の
自動包装装置において、冷却ドラムの表面に弗素樹脂加
工を施したことを特徴とする。従って、冷却ドラムから
のフィルムの剥離が容易であり、薄いフィルムによる包
装を容易に行うことができる。
自動包装装置において、冷却ドラムの表面に弗素樹脂加
工を施したことを特徴とする。従って、冷却ドラムから
のフィルムの剥離が容易であり、薄いフィルムによる包
装を容易に行うことができる。
【0021】請求項14記載の発明は、請求項7記載の
自動包装装置において、冷却ドラムの回転数を可変制御
できるようにしたことを特徴とする。従って、フィルム
生成速度を容易に変えることができる。また、樹脂押出
口から押出した樹脂材料を確実に冷却固化してフィルム
とすることが可能となる。
自動包装装置において、冷却ドラムの回転数を可変制御
できるようにしたことを特徴とする。従って、フィルム
生成速度を容易に変えることができる。また、樹脂押出
口から押出した樹脂材料を確実に冷却固化してフィルム
とすることが可能となる。
【0022】請求項15記載の発明は、請求項7記載の
自動包装装置において、樹脂押出口を備えたフィルム押
出機構と、冷却ドラムを備えたフィルム生成機構とを支
持フレームに一体に取り付け、前記支持フレームを被包
装物の上面方向に上下させる昇降機構を設けたことを特
徴とする。従って、被包装物に対する包装を容易に行う
ことができる。
自動包装装置において、樹脂押出口を備えたフィルム押
出機構と、冷却ドラムを備えたフィルム生成機構とを支
持フレームに一体に取り付け、前記支持フレームを被包
装物の上面方向に上下させる昇降機構を設けたことを特
徴とする。従って、被包装物に対する包装を容易に行う
ことができる。
【0023】請求項16記載の発明は、請求項7記載の
自動包装装置において、フィルムの剥離側に、冷却ドラ
ムと接触または微小な隙間を設けて鋭角な先端を上向き
にしたスクレーパーを設けたことを特徴とする。従っ
て、冷却ドラムからのフィルムの剥離を簡単に行うこと
ができる。
自動包装装置において、フィルムの剥離側に、冷却ドラ
ムと接触または微小な隙間を設けて鋭角な先端を上向き
にしたスクレーパーを設けたことを特徴とする。従っ
て、冷却ドラムからのフィルムの剥離を簡単に行うこと
ができる。
【0024】請求項17記載の発明は、請求項16記載
の自動包装装置において、スクレーパー全体を微小振動
させるようにしたことを特徴とする。従って、冷却ドラ
ムからのフィルムの剥離を簡単に行うことができる。
の自動包装装置において、スクレーパー全体を微小振動
させるようにしたことを特徴とする。従って、冷却ドラ
ムからのフィルムの剥離を簡単に行うことができる。
【0025】
【発明の実施の形態】〔実施の一形態〕本発明の実施の
一形態を図面に基づいて説明する。まず、詳細な機構に
ついては後述するが、図1は本実施の形態の基本構成を
示すものである。まず、自動包装装置201を構成する
包装機本体1は、フィルム15を生成するフィルムユニ
ット205と、このフィルムユニット205によって生
成されたフィルム15によってトレイ2の上面をシール
する包装ユニット202とを一体的に有する。つまり、
包装機本体1は、被包装物が収納されたトレイ2を保持
するトレイ保持台3を備え、このトレイ保持台3の上部
には、フィルム生成ユニット4が設けられている。この
フィルム生成ユニット4には、前記トレイ保持台3にセ
ットされたトレイ2の高さに合わせてフィルムユニット
205を上下に移動させるリニアアクチュエータ5とト
レイ2のシール面6に沿って設けられたリニアアクチュ
エータ7とそのリニアアクチュエータ7を案内するリニ
アガイドレール8とが配設されている。このような各部
の配置と前記リニアアクチュエータ5と前記リニアアク
チュエータ7とは、前記トレイ2に対する包装機構51
として作用するものである。特に、前記リニアアクチュ
エータ5は、前記フィルム生成ユニット4の昇降機構5
2としても作用するものである。なお、リニアアクチュ
エータ5及びリニアアクチュエータ7は、図19のブロ
ック図においてアクチュエータActとして示す。
一形態を図面に基づいて説明する。まず、詳細な機構に
ついては後述するが、図1は本実施の形態の基本構成を
示すものである。まず、自動包装装置201を構成する
包装機本体1は、フィルム15を生成するフィルムユニ
ット205と、このフィルムユニット205によって生
成されたフィルム15によってトレイ2の上面をシール
する包装ユニット202とを一体的に有する。つまり、
包装機本体1は、被包装物が収納されたトレイ2を保持
するトレイ保持台3を備え、このトレイ保持台3の上部
には、フィルム生成ユニット4が設けられている。この
フィルム生成ユニット4には、前記トレイ保持台3にセ
ットされたトレイ2の高さに合わせてフィルムユニット
205を上下に移動させるリニアアクチュエータ5とト
レイ2のシール面6に沿って設けられたリニアアクチュ
エータ7とそのリニアアクチュエータ7を案内するリニ
アガイドレール8とが配設されている。このような各部
の配置と前記リニアアクチュエータ5と前記リニアアク
チュエータ7とは、前記トレイ2に対する包装機構51
として作用するものである。特に、前記リニアアクチュ
エータ5は、前記フィルム生成ユニット4の昇降機構5
2としても作用するものである。なお、リニアアクチュ
エータ5及びリニアアクチュエータ7は、図19のブロ
ック図においてアクチュエータActとして示す。
【0026】次に、図2及び図3に基づいて前記フィル
ム生成ユニット4及びこのフィルム生成ユニット4に加
熱溶融されたペレットを供給する押出ユニット101に
ついて説明する。これらのフィルム生成ユニット4及び
押出ユニット101がフィルム押出機構を構成する。ま
ず、フィルム原料として、例えば、エチレンビニルアセ
テート共重合体からなるペレットが用いられ、このエチ
レンビニルアセテート共重合体からなるペレットを17
0〜200℃の温度に加熱して溶融し、加圧手段により
樹脂押出部9へ供給する。このような動作を行うのが押
出ユニット101である。つまり、押出ユニット101
は、ハウジング102の内部にマンドレル103が設け
られ、このマンドレル103の回転によって加熱溶融さ
れた樹脂材料からなるペレットをフィルム生成ユニット
4に設けられた樹脂押出部9へ供給する。ハウジング1
02は、マンドレル103によるペレットの移送空間に
ペレットを投入するためのホッパー104を備え、この
ホッパー104から投入された固体であるペレット又は
予め溶融状態にされたペレットを加熱して溶融状態に維
持するヒータ105を内蔵している。そこで、押出ユニ
ット101は、図19に示すモータMによってマンドレ
ル103を回転駆動し、回転したマンドレル103の表
面に形成されたねじ部106の作用でペレットを撹拌し
つつ前方に送出する。もっとも、他の実施の形態とし
て、ペレットを押出ユニット101の樹脂押出部9へ供
給する加圧手段として、他の構造のもの、例えば、加圧
ポンプ等を用いても良いことはいうまでもない。
ム生成ユニット4及びこのフィルム生成ユニット4に加
熱溶融されたペレットを供給する押出ユニット101に
ついて説明する。これらのフィルム生成ユニット4及び
押出ユニット101がフィルム押出機構を構成する。ま
ず、フィルム原料として、例えば、エチレンビニルアセ
テート共重合体からなるペレットが用いられ、このエチ
レンビニルアセテート共重合体からなるペレットを17
0〜200℃の温度に加熱して溶融し、加圧手段により
樹脂押出部9へ供給する。このような動作を行うのが押
出ユニット101である。つまり、押出ユニット101
は、ハウジング102の内部にマンドレル103が設け
られ、このマンドレル103の回転によって加熱溶融さ
れた樹脂材料からなるペレットをフィルム生成ユニット
4に設けられた樹脂押出部9へ供給する。ハウジング1
02は、マンドレル103によるペレットの移送空間に
ペレットを投入するためのホッパー104を備え、この
ホッパー104から投入された固体であるペレット又は
予め溶融状態にされたペレットを加熱して溶融状態に維
持するヒータ105を内蔵している。そこで、押出ユニ
ット101は、図19に示すモータMによってマンドレ
ル103を回転駆動し、回転したマンドレル103の表
面に形成されたねじ部106の作用でペレットを撹拌し
つつ前方に送出する。もっとも、他の実施の形態とし
て、ペレットを押出ユニット101の樹脂押出部9へ供
給する加圧手段として、他の構造のもの、例えば、加圧
ポンプ等を用いても良いことはいうまでもない。
【0027】ついで、フィルム生成ユニット4に設けら
れた樹脂押出部9を構成する樹脂供給チューブ10は、
SUS材等により形成させたフレキシブルパイプ11の
外周を断熱材12で被覆した構造のものである。そし
て、フィルム押出機構13を構成するための樹脂押出口
としてのノズル14が設けられ、このノズル14位置に
設けられているフィルム15の厚さおよび幅を制御する
機構(その詳細は後述する)により目的の値になるよう
に設定して、溶融樹脂を冷却ドラム16に押し出す。具
体的には、被包装物の包装形態に適した所望の値になる
ように、30μm〜100μm等の厚さに設定する。こ
の時、冷却ドラム16の表面は、20℃前後の水冷等の
冷却手段で冷却される。この冷却ドラム16は、中空部
を有するドラム17を備えている。このドラム17は、
例えば、SUS630を機械加工して形成されるもので
ある。また、ドラム17の両端には、図4に示すよう
に、その回転を支持する支持軸18が連設されている。
これらの支持軸18は、中空構造であり、それぞれ支持
フレーム19に軸受20を介して取り付けられている。
そして、ロータリージョイント21及び配管22を介し
て冷却水23(図1参照)の供給および排出が可能にな
るようにしている。ついで、フィルム生成機構24にお
いて、ノズル14より押出された溶融樹脂は、冷却ドラ
ム16の表面に付着することにより冷却されてフィルム
15が形成される。そして、冷却ドラム16の回転によ
り前記フィルム15の先端部が、図2に示すように、ス
クレーパー25の位置に到達した時に、そのスクレーパ
ー25の先端が当接して薄膜状に形成されたフィルム1
5が剥離される。ついで、前記冷却ドラム16の回転と
リニアアクチュエータ7によるフィルム15のシール方
向への移動とが同期して接着材が塗布されたシール面6
にフィルム15がシ−ルされる。この場合、前記フィル
ム15は、トレイ2の幅方向の寸法と一致する所定の長
さになるように、前記ノズル14に設けられた仕切り棒
36により樹脂の供給が停止されるように制御される。
ここで、冷却ドラム16は、支持フレーム19に取り付
けられたモータ26により伝達ギアー27を介して回転
駆動される。このモータ26は、図19においてモータ
Mとして示す。
れた樹脂押出部9を構成する樹脂供給チューブ10は、
SUS材等により形成させたフレキシブルパイプ11の
外周を断熱材12で被覆した構造のものである。そし
て、フィルム押出機構13を構成するための樹脂押出口
としてのノズル14が設けられ、このノズル14位置に
設けられているフィルム15の厚さおよび幅を制御する
機構(その詳細は後述する)により目的の値になるよう
に設定して、溶融樹脂を冷却ドラム16に押し出す。具
体的には、被包装物の包装形態に適した所望の値になる
ように、30μm〜100μm等の厚さに設定する。こ
の時、冷却ドラム16の表面は、20℃前後の水冷等の
冷却手段で冷却される。この冷却ドラム16は、中空部
を有するドラム17を備えている。このドラム17は、
例えば、SUS630を機械加工して形成されるもので
ある。また、ドラム17の両端には、図4に示すよう
に、その回転を支持する支持軸18が連設されている。
これらの支持軸18は、中空構造であり、それぞれ支持
フレーム19に軸受20を介して取り付けられている。
そして、ロータリージョイント21及び配管22を介し
て冷却水23(図1参照)の供給および排出が可能にな
るようにしている。ついで、フィルム生成機構24にお
いて、ノズル14より押出された溶融樹脂は、冷却ドラ
ム16の表面に付着することにより冷却されてフィルム
15が形成される。そして、冷却ドラム16の回転によ
り前記フィルム15の先端部が、図2に示すように、ス
クレーパー25の位置に到達した時に、そのスクレーパ
ー25の先端が当接して薄膜状に形成されたフィルム1
5が剥離される。ついで、前記冷却ドラム16の回転と
リニアアクチュエータ7によるフィルム15のシール方
向への移動とが同期して接着材が塗布されたシール面6
にフィルム15がシ−ルされる。この場合、前記フィル
ム15は、トレイ2の幅方向の寸法と一致する所定の長
さになるように、前記ノズル14に設けられた仕切り棒
36により樹脂の供給が停止されるように制御される。
ここで、冷却ドラム16は、支持フレーム19に取り付
けられたモータ26により伝達ギアー27を介して回転
駆動される。このモータ26は、図19においてモータ
Mとして示す。
【0028】また、前記支持フレーム19は、リニアア
クチュエータ5およびリニアアクチュエータ7により上
下の移動制御、及び、フィルム15のシール方向への移
動制御ができるような構成を有しているので、トレイ2
の高さが変化しても対応できるようになっている。
クチュエータ5およびリニアアクチュエータ7により上
下の移動制御、及び、フィルム15のシール方向への移
動制御ができるような構成を有しているので、トレイ2
の高さが変化しても対応できるようになっている。
【0029】次に、前述の冷却ドラム16の冷却方法を
具体的に図4に基づいて説明する。まず、ロータリージ
ョイント21および配管22を介して冷却ドラム16の
支持軸18の端部から冷却水23(又は冷却空気)を内
部に供給し、冷却ドラム16の表面を冷却する。また、
所定の温度に調整するには、図示しない非接触式の温度
センサ−などで監視し、冷却水23(又は冷却空気)の
流量等を変化させることにより行う。そして、反対側の
支持軸18の端部から暖まった冷却水23(又は冷却空
気)を排出する。
具体的に図4に基づいて説明する。まず、ロータリージ
ョイント21および配管22を介して冷却ドラム16の
支持軸18の端部から冷却水23(又は冷却空気)を内
部に供給し、冷却ドラム16の表面を冷却する。また、
所定の温度に調整するには、図示しない非接触式の温度
センサ−などで監視し、冷却水23(又は冷却空気)の
流量等を変化させることにより行う。そして、反対側の
支持軸18の端部から暖まった冷却水23(又は冷却空
気)を排出する。
【0030】また、樹脂押出部9のノズル14を上向き
にし、冷却ドラム16との間に一定の隙間を設け、か
つ、所定の傾きをもって前記ノズル14を取り付け、こ
れにより、樹脂押出部9のノズル14を冷却ドラム16
の中心と同等またはそれより上部側に位置するように配
置している。
にし、冷却ドラム16との間に一定の隙間を設け、か
つ、所定の傾きをもって前記ノズル14を取り付け、こ
れにより、樹脂押出部9のノズル14を冷却ドラム16
の中心と同等またはそれより上部側に位置するように配
置している。
【0031】ここで、前述したように冷却ドラム16の
フィルム15と接触する表面全体に弗素樹脂によるコー
ティングを施す。また、鋭角なる先端を上向きにしてフ
ィルム15の剥離側に所定の傾きをもって接触、又は、
一定の隙間を設けてスクレーパー25を取り付け、冷却
ドラム16からのフィルム15の剥離性を良くするため
の工夫をしている。スクレーパー25の材質としては、
フィルム15の剥離性が良好な弗素樹脂などが最適かと
思われるが、金属材料を用い、その表面に弗素樹脂のコ
−ティングなどの表面処理を施す方法もある。
フィルム15と接触する表面全体に弗素樹脂によるコー
ティングを施す。また、鋭角なる先端を上向きにしてフ
ィルム15の剥離側に所定の傾きをもって接触、又は、
一定の隙間を設けてスクレーパー25を取り付け、冷却
ドラム16からのフィルム15の剥離性を良くするため
の工夫をしている。スクレーパー25の材質としては、
フィルム15の剥離性が良好な弗素樹脂などが最適かと
思われるが、金属材料を用い、その表面に弗素樹脂のコ
−ティングなどの表面処理を施す方法もある。
【0032】さらに、スクレーパー25に微小な振動を
付加することにより、より剥離性を向上させることがで
きる。スクレーパー25を支持し、微小振動を付与する
手段は、例えば、図5に示すように、ドラム17の両端
に連接された支持軸18を支持する一対の支持フレーム
19に固定具107を固定し、これらの一対の固定具1
07に板ばね108を介してスクレーパー25の両端を
嵌合させて支持するスクレーパー保持具109を固定
し、板ばね108に圧電素子110を取り付ける、とい
うものである。圧電素子110としては、例えば、ポリ
弗化ビニリデン(PVDF)などが用いられる。そし
て、スクレーパー25の長さは、板ばね108と板ばね
108とが静止時に相互に与圧をかけあうように設定さ
れている。したがって、圧電素子110に電圧を印加す
ると、これに応じて圧電素子110に歪が発生し、一方
の板ばね108がもう一方の板ばね108の方向に撓
む。そこで、圧電素子110に印加する電圧を周期的に
変化させることでスクレーパー25をその長手方向に振
動させることができる。
付加することにより、より剥離性を向上させることがで
きる。スクレーパー25を支持し、微小振動を付与する
手段は、例えば、図5に示すように、ドラム17の両端
に連接された支持軸18を支持する一対の支持フレーム
19に固定具107を固定し、これらの一対の固定具1
07に板ばね108を介してスクレーパー25の両端を
嵌合させて支持するスクレーパー保持具109を固定
し、板ばね108に圧電素子110を取り付ける、とい
うものである。圧電素子110としては、例えば、ポリ
弗化ビニリデン(PVDF)などが用いられる。そし
て、スクレーパー25の長さは、板ばね108と板ばね
108とが静止時に相互に与圧をかけあうように設定さ
れている。したがって、圧電素子110に電圧を印加す
ると、これに応じて圧電素子110に歪が発生し、一方
の板ばね108がもう一方の板ばね108の方向に撓
む。そこで、圧電素子110に印加する電圧を周期的に
変化させることでスクレーパー25をその長手方向に振
動させることができる。
【0033】なお、スクレーパー25に微小な振動を付
加するための駆動源として、本実施の形態では圧電素子
110が選択されているが、これに限るものではない。
例えば、電歪素子でも良い。
加するための駆動源として、本実施の形態では圧電素子
110が選択されているが、これに限るものではない。
例えば、電歪素子でも良い。
【0034】ここで、生成されるフィルム15は、ノズ
ル14から押出した溶融樹脂が所定の幅と厚さで冷却ド
ラム16に吹き付けられ、冷却しながら生成されて行く
ため、冷却ドラム16からの剥離時には、自立できる程
度に硬さがあることが要求される。その際、フィルム1
5の幅や厚さによって冷却時間が異なるため、冷却ドラ
ム16の回転速度をコントロールすることでフィルム1
5と冷却ドラム16との接触時間、つまり、冷却時間を
調整する。
ル14から押出した溶融樹脂が所定の幅と厚さで冷却ド
ラム16に吹き付けられ、冷却しながら生成されて行く
ため、冷却ドラム16からの剥離時には、自立できる程
度に硬さがあることが要求される。その際、フィルム1
5の幅や厚さによって冷却時間が異なるため、冷却ドラ
ム16の回転速度をコントロールすることでフィルム1
5と冷却ドラム16との接触時間、つまり、冷却時間を
調整する。
【0035】ついで、図6ないし図8に基づいてフィル
ム15の膜厚を変えるための仕切り板駆動機構を説明す
る。まず、ノズル14の最大幅と同等以上の幅を有する
仕切り板29をノズル14の先端に設ける。そして、フ
ィルム15の厚さ方向に上下できるように両端を引張バ
ネ30で常時閉まる方向に力が作用するようにしてい
る。さらに、仕切り板29の中央付近に水平方向に長い
長孔31を形成し、この長孔31にモータ32の軸端に
取り付けられた偏心カム33を嵌合させて取付スコッチ
ヨ−ク機構を形成し、これにより、仕切り板29を上下
動してノズル14の開口度が調節できるようになってい
る。そのため、仕切り板29の先端部とノズル14の内
壁との間に形成される隙間により溶融樹脂の押出量を制
御し、フィルム15の厚さを制御することができる。
ム15の膜厚を変えるための仕切り板駆動機構を説明す
る。まず、ノズル14の最大幅と同等以上の幅を有する
仕切り板29をノズル14の先端に設ける。そして、フ
ィルム15の厚さ方向に上下できるように両端を引張バ
ネ30で常時閉まる方向に力が作用するようにしてい
る。さらに、仕切り板29の中央付近に水平方向に長い
長孔31を形成し、この長孔31にモータ32の軸端に
取り付けられた偏心カム33を嵌合させて取付スコッチ
ヨ−ク機構を形成し、これにより、仕切り板29を上下
動してノズル14の開口度が調節できるようになってい
る。そのため、仕切り板29の先端部とノズル14の内
壁との間に形成される隙間により溶融樹脂の押出量を制
御し、フィルム15の厚さを制御することができる。
【0036】次に、トレイ2のサイズ或いは種類に対応
して、フィルム15の幅を変えるの機構について説明す
る。この機構は、図7及び図8に示されているように、
支持フレーム19の両側にリニアアクチュエータ34を
設け、これらの一対のリニアアクチュエータ34によ
り、リニアアクチュエータ軸35と樹脂押出部9の先端
側内部を移動する仕切り棒36とを連結板37により連
結する、というものである。つまり、図7に示すよう
に、一対の仕切り棒36は、樹脂押出部9の先端部に位
置するノズル14を完全にふさぐため、これらの仕切り
棒36の先端の間隔によりフィルム15を押出すノズル
14の幅が規定される。つまり、仕切り棒36の先端部
の間に対応する位置からのみ溶融樹脂の押出しが許容さ
れる。そして、このような仕切り棒36を駆動するリニ
アアクチュエータ34は、図8に示すように、フィルム
生成ユニット4に固定されたアクチュエータケース11
1内に外周面にねじが切られたリニアアクチュエータ軸
35と外周面が平滑なガイド軸112とをスライド自在
に有し、これらのリニアアクチュエータ軸35とガイド
軸112とが仕切り棒36と平行に連結板37に固定さ
れて形成されている。そして、アクチュエータケース1
11内には図19に示すモータMによって回転駆動され
る図示しない回転ナットが回転自在に設けられ、この回
転ナットはリニアアクチュエータ軸35に噛合してい
る。これにより、モータMに回転駆動されて回転ナット
が回転すると、その回転方向に応じてリニアアクチュエ
ータ軸35が右又は左の方向に移動する。そこで、リニ
アアクチュエータ軸35と共に連結板37によって連結
された左右の仕切り棒36が内側または外側に同期移動
することになり、この仕切り棒36の対向する先端の間
隔により、フィルム15を押出すノズル14の幅が変え
られる。このようにして、シールすべきトレイ2のサイ
ズに対応したフィルム15を形成することができる。
して、フィルム15の幅を変えるの機構について説明す
る。この機構は、図7及び図8に示されているように、
支持フレーム19の両側にリニアアクチュエータ34を
設け、これらの一対のリニアアクチュエータ34によ
り、リニアアクチュエータ軸35と樹脂押出部9の先端
側内部を移動する仕切り棒36とを連結板37により連
結する、というものである。つまり、図7に示すよう
に、一対の仕切り棒36は、樹脂押出部9の先端部に位
置するノズル14を完全にふさぐため、これらの仕切り
棒36の先端の間隔によりフィルム15を押出すノズル
14の幅が規定される。つまり、仕切り棒36の先端部
の間に対応する位置からのみ溶融樹脂の押出しが許容さ
れる。そして、このような仕切り棒36を駆動するリニ
アアクチュエータ34は、図8に示すように、フィルム
生成ユニット4に固定されたアクチュエータケース11
1内に外周面にねじが切られたリニアアクチュエータ軸
35と外周面が平滑なガイド軸112とをスライド自在
に有し、これらのリニアアクチュエータ軸35とガイド
軸112とが仕切り棒36と平行に連結板37に固定さ
れて形成されている。そして、アクチュエータケース1
11内には図19に示すモータMによって回転駆動され
る図示しない回転ナットが回転自在に設けられ、この回
転ナットはリニアアクチュエータ軸35に噛合してい
る。これにより、モータMに回転駆動されて回転ナット
が回転すると、その回転方向に応じてリニアアクチュエ
ータ軸35が右又は左の方向に移動する。そこで、リニ
アアクチュエータ軸35と共に連結板37によって連結
された左右の仕切り棒36が内側または外側に同期移動
することになり、この仕切り棒36の対向する先端の間
隔により、フィルム15を押出すノズル14の幅が変え
られる。このようにして、シールすべきトレイ2のサイ
ズに対応したフィルム15を形成することができる。
【0037】また、特にフィルム15の厚さは、上記説
明したような溶融樹脂のノズル14の幅を規定すること
によるものとしたが、冷却ドラム16の回転速度を変化
させることにより多少の厚さ制御を行うことができるこ
とはいうまでもない。
明したような溶融樹脂のノズル14の幅を規定すること
によるものとしたが、冷却ドラム16の回転速度を変化
させることにより多少の厚さ制御を行うことができるこ
とはいうまでもない。
【0038】ここで、フィルム生成のプロセスを説明す
る。
る。
【0039】本発明で用いられるフィルムの生成プロセ
スは、押出し成形と呼ばれる技術と本質的に異なるもの
ではないが、1回に押出す溶融樹脂の量が極めて少な
く、間欠的であることが一般の押出し成形と大きく異な
る点である。この特徴ゆえに装置を小型化でき、したが
って、自動包装装置201の一部として組み込むことが
可能となる。
スは、押出し成形と呼ばれる技術と本質的に異なるもの
ではないが、1回に押出す溶融樹脂の量が極めて少な
く、間欠的であることが一般の押出し成形と大きく異な
る点である。この特徴ゆえに装置を小型化でき、したが
って、自動包装装置201の一部として組み込むことが
可能となる。
【0040】前述したように、押出ユニット101で
は、図19に示すモータMによってマンドレル103を
回転駆動し、回転したマンドレル103の表面に形成さ
れたねじ部106の作用でペレットを撹拌しつつ前方に
送出する。これにより、溶融樹脂となったペレットがフ
ィルム生成ユニット4に設けられたノズル14まで満た
され、この状態でフィルム生成の準備が整う。そこで、
フィルム生成の準備が整えられた後、マンドレル103
は前後回転を繰り返し、ノズル14の内部における溶融
樹脂の先端位置を略一定に保つようにする。この状態が
待機状態である。そこで、待機状態時、フィルム生成ユ
ニット4は自動包装装置201からの信号を受けてフィ
ルム生成を開始する。このような動作がいかなる処理に
よって行なわれるかについては後に詳述するが、ここで
はその動作を説明する。まず、冷却ドラム16が駆動さ
れて回転し、これと同時にマンドレル103が回転して
溶融樹脂をノズル14から押出す。これにより、ノズル
14の先端から溶融樹脂が押出され、溶融樹脂は冷却ド
ラム16の表面に接触することによって冷却され、これ
によって固化してフィルム15となり、図3の左側方向
に送られる。固化したフィルム15は、スクレーパー2
5によって冷却ドラム16の表面から剥がされ、フィル
ム15としての扱いが可能となる。この際、マンドレル
103の回転は図19に示すフィルム生成装置制御部3
01によって監視されており、所定長のフィルム15を
生成する量だけの溶融樹脂がノズル14から押出された
と判定されると、マンドレル103は、一旦、急速に逆
回転される。これにより、ノズル14に対する溶融樹脂
の供給が急激に途切れ、フィルム15の後端部分が切り
離される。この際、ノズル14は図3に示すように上向
きに配置されていることから、溶融樹脂がノズル14か
ら略均一に引き込まれ、これにより、フィルム15の後
端の直線性が良好になる。これと同様な作用がノズル1
4からの溶融樹脂の押出し開始時にも発揮され、これに
より、フィルム15の先端部の直線性も良好になる。
は、図19に示すモータMによってマンドレル103を
回転駆動し、回転したマンドレル103の表面に形成さ
れたねじ部106の作用でペレットを撹拌しつつ前方に
送出する。これにより、溶融樹脂となったペレットがフ
ィルム生成ユニット4に設けられたノズル14まで満た
され、この状態でフィルム生成の準備が整う。そこで、
フィルム生成の準備が整えられた後、マンドレル103
は前後回転を繰り返し、ノズル14の内部における溶融
樹脂の先端位置を略一定に保つようにする。この状態が
待機状態である。そこで、待機状態時、フィルム生成ユ
ニット4は自動包装装置201からの信号を受けてフィ
ルム生成を開始する。このような動作がいかなる処理に
よって行なわれるかについては後に詳述するが、ここで
はその動作を説明する。まず、冷却ドラム16が駆動さ
れて回転し、これと同時にマンドレル103が回転して
溶融樹脂をノズル14から押出す。これにより、ノズル
14の先端から溶融樹脂が押出され、溶融樹脂は冷却ド
ラム16の表面に接触することによって冷却され、これ
によって固化してフィルム15となり、図3の左側方向
に送られる。固化したフィルム15は、スクレーパー2
5によって冷却ドラム16の表面から剥がされ、フィル
ム15としての扱いが可能となる。この際、マンドレル
103の回転は図19に示すフィルム生成装置制御部3
01によって監視されており、所定長のフィルム15を
生成する量だけの溶融樹脂がノズル14から押出された
と判定されると、マンドレル103は、一旦、急速に逆
回転される。これにより、ノズル14に対する溶融樹脂
の供給が急激に途切れ、フィルム15の後端部分が切り
離される。この際、ノズル14は図3に示すように上向
きに配置されていることから、溶融樹脂がノズル14か
ら略均一に引き込まれ、これにより、フィルム15の後
端の直線性が良好になる。これと同様な作用がノズル1
4からの溶融樹脂の押出し開始時にも発揮され、これに
より、フィルム15の先端部の直線性も良好になる。
【0041】また、前述の実施の形態において、樹脂材
料として、エチレンビニルアセテートを用いた状態につ
いて説明したが、熱可塑性合成樹脂、例えば、ポリエチ
レン、ポリプロピレン、ナイロン6(商品名)等を用い
ても同様に実施することができる。
料として、エチレンビニルアセテートを用いた状態につ
いて説明したが、熱可塑性合成樹脂、例えば、ポリエチ
レン、ポリプロピレン、ナイロン6(商品名)等を用い
ても同様に実施することができる。
【0042】つぎに、トレイ2に魚・肉及び惣菜等の食
品をパックするための全体的な流れを説明する。
品をパックするための全体的な流れを説明する。
【0043】(1)まず、予め樹脂原材料を所定の温度
で加熱溶融した状態で保存しておく。
で加熱溶融した状態で保存しておく。
【0044】(2)被包装物を盛り付けたトレイ2をト
レイ保持台3の基準位置にセットする。この時、外観は
図示しないが、トレイ2のサイズを光センサ又は画像処
理等のセンサS(図19参照)で測定し、フィルム15
の幅や厚さを決めるための基礎データとする。
レイ保持台3の基準位置にセットする。この時、外観は
図示しないが、トレイ2のサイズを光センサ又は画像処
理等のセンサS(図19参照)で測定し、フィルム15
の幅や厚さを決めるための基礎データとする。
【0045】(3)加圧溶融した樹脂原材料は、モータ
Mによるマンドレル103の回転駆動や加圧ポンプ等に
よって押し出され、樹脂押出部9で待機している。
Mによるマンドレル103の回転駆動や加圧ポンプ等に
よって押し出され、樹脂押出部9で待機している。
【0046】(4)フィルムユニット205を包装スタ
ート位置(トレイ2のセット基準位置近傍)に移動す
る。この位置は、原点位置となるので、1サイクルの包
装が終了した時に、この位置で待機するようにすること
が望ましい。そして、リニアアクチュエータ5の駆動に
よりフィルムユニット205全体を上下方向に移動し、
所定の高さに配置する。
ート位置(トレイ2のセット基準位置近傍)に移動す
る。この位置は、原点位置となるので、1サイクルの包
装が終了した時に、この位置で待機するようにすること
が望ましい。そして、リニアアクチュエータ5の駆動に
よりフィルムユニット205全体を上下方向に移動し、
所定の高さに配置する。
【0047】(5)トレイ2のサイズの測定データを基
にしてノズル14の左右の仕切り棒36の出し入れによ
り必要なフィルム15の幅寸法を定めておく。この仕切
り棒36は、連結板37を介してリニアアクチュエータ
34により動作する。左右の仕切り棒36は、互いに内
側又は外側に向かって所定量移動する。そのため、中心
基準でフィルム15の幅寸法が決定される。
にしてノズル14の左右の仕切り棒36の出し入れによ
り必要なフィルム15の幅寸法を定めておく。この仕切
り棒36は、連結板37を介してリニアアクチュエータ
34により動作する。左右の仕切り棒36は、互いに内
側又は外側に向かって所定量移動する。そのため、中心
基準でフィルム15の幅寸法が決定される。
【0048】(6)冷却ドラム16は、モータ26によ
り伝達ギアー27を介して回転駆動され、さらに、ノズ
ル14に設けられた仕切り板29を偏心カム33により
駆動してフィルム15の厚さ調整をする。
り伝達ギアー27を介して回転駆動され、さらに、ノズ
ル14に設けられた仕切り板29を偏心カム33により
駆動してフィルム15の厚さ調整をする。
【0049】(7)冷却ドラム16の内部は、中空構造
であり、配管22及びロータリージョイント21を介し
て冷却水23が供給されているため、押出された溶融樹
脂が冷却ドラム16の表面に付着することによりその溶
融樹脂は急速に冷却され、フィルム15が自立できる硬
さになってトレイ2の包装シール方向に送り出される。
であり、配管22及びロータリージョイント21を介し
て冷却水23が供給されているため、押出された溶融樹
脂が冷却ドラム16の表面に付着することによりその溶
融樹脂は急速に冷却され、フィルム15が自立できる硬
さになってトレイ2の包装シール方向に送り出される。
【0050】(8)冷却ドラム16の表面からの剥離性
をより良くするために、先端が鋭利なスクレーパー25
が樹脂押出部9の反対面近傍に生成可能なフィルム15
の幅以上の幅を有して配置されている。そして、スクレ
ーパー25を微小振動させることで冷却ドラム16の表
面からフィルム15が剥離される。
をより良くするために、先端が鋭利なスクレーパー25
が樹脂押出部9の反対面近傍に生成可能なフィルム15
の幅以上の幅を有して配置されている。そして、スクレ
ーパー25を微小振動させることで冷却ドラム16の表
面からフィルム15が剥離される。
【0051】(9)フィルムユニット205は、前述の
(5)から(8)の工程を連続的に維持しながら、包装
機本体1の上部に配置している2本のリニアガイドレー
ル8とリニアアクチュエータ7とにより、基準位置と反
対方向に所定のスピードで移動するようにコントロール
されている。
(5)から(8)の工程を連続的に維持しながら、包装
機本体1の上部に配置している2本のリニアガイドレー
ル8とリニアアクチュエータ7とにより、基準位置と反
対方向に所定のスピードで移動するようにコントロール
されている。
【0052】(10)生成されたフィルム15は、トレ
イ2上面のシール面6に予め塗布された接着剤と接合し
ながら移動する。図示しないが、移動ローラなどにより
フィルム15とトレイ2の接着部とを押し付けながらシ
ールすることにより、強固に接合が可能である。この場
合、移動ローラは、図19に示す包装ユニット202中
のアクチュエータActによって駆動される。
イ2上面のシール面6に予め塗布された接着剤と接合し
ながら移動する。図示しないが、移動ローラなどにより
フィルム15とトレイ2の接着部とを押し付けながらシ
ールすることにより、強固に接合が可能である。この場
合、移動ローラは、図19に示す包装ユニット202中
のアクチュエータActによって駆動される。
【0053】(11)トレイ2の中身の盛り上がり量に
よっては、包装シール方向に移動中に、リニアアクチュ
エータ5の駆動により、フィルムユニット205全体が
上下動するように移動する。また、上下方向の移動量に
よっては、フィルム15の幅を必要に応じて変化させる
こともあり得る。すなわち、一度の包装において、長手
方向に沿った幅寸法の変化のあるフィルム15を生成す
る。
よっては、包装シール方向に移動中に、リニアアクチュ
エータ5の駆動により、フィルムユニット205全体が
上下動するように移動する。また、上下方向の移動量に
よっては、フィルム15の幅を必要に応じて変化させる
こともあり得る。すなわち、一度の包装において、長手
方向に沿った幅寸法の変化のあるフィルム15を生成す
る。
【0054】(12)トレイ2の必要長さの包装とシー
ルが終わると、加圧ポンプからの加熱溶融樹脂供給を停
止するのと樹脂押出部9の仕切り板29を瞬時に閉じる
こととにより完全に樹脂の押出を停止することができ
る。
ルが終わると、加圧ポンプからの加熱溶融樹脂供給を停
止するのと樹脂押出部9の仕切り板29を瞬時に閉じる
こととにより完全に樹脂の押出を停止することができ
る。
【0055】(13)フィルムユニット205全体を上
方向に移動し停止する。その状態において、包装及びシ
ールされたトレイ2をトレイ保持台3から取り出す。
方向に移動し停止する。その状態において、包装及びシ
ールされたトレイ2をトレイ保持台3から取り出す。
【0056】(14)以上で1サイクルの包装工程が終
了する。
了する。
【0057】〔別の実施の形態〕本発明の別の実施の形
態を図9ないし図16に基づいて説明する。前述した実
施の形態と同一部分は同一符号で示し、説明も省略す
る。本実施の形態は、フィルム生成後に被包装物を自動
包装する自動包装装置201である。前述した実施の形
態では、トレイ2のシール面6に予め接着剤が塗布され
ており、フィルム生成ユニット4から押出し成形された
フィルム15がその自重でトレイ2の上に位置付けられ
るようにし、移動ローラなどによりフィルム15とトレ
イ2の接着部とを押し付けながらトレイ2をフィルム1
5でシールするようにしている。これに対し、本実施の
形態の自動包装装置201は、フィルムユニット205
におけるフィルム生成ユニット4から押出し成形された
フィルム15を包装ユニット202においてトレイ2の
近傍に導き、このフィルム15をトレイ2の上方に移動
させて自動的にトレイ2をフィルム15で覆わせるよう
に動作する。
態を図9ないし図16に基づいて説明する。前述した実
施の形態と同一部分は同一符号で示し、説明も省略す
る。本実施の形態は、フィルム生成後に被包装物を自動
包装する自動包装装置201である。前述した実施の形
態では、トレイ2のシール面6に予め接着剤が塗布され
ており、フィルム生成ユニット4から押出し成形された
フィルム15がその自重でトレイ2の上に位置付けられ
るようにし、移動ローラなどによりフィルム15とトレ
イ2の接着部とを押し付けながらトレイ2をフィルム1
5でシールするようにしている。これに対し、本実施の
形態の自動包装装置201は、フィルムユニット205
におけるフィルム生成ユニット4から押出し成形された
フィルム15を包装ユニット202においてトレイ2の
近傍に導き、このフィルム15をトレイ2の上方に移動
させて自動的にトレイ2をフィルム15で覆わせるよう
に動作する。
【0058】まず、図9に示すものは、自動包装装置2
01であり、この自動包装装置201は、包装ユニット
202の左右にトレイ搬入ユニット203とトレイ搬出
ユニット204とが連設されているとともに、前記包装
ユニット202の背面にフィルムユニット205が連設
されて形成されている。これにより、多数の包装物を連
続して包装することができるものであるが、トレイ搬入
ユニット203は連続的にトレイ2を包装ユニット20
2に送り出し、トレイ搬出ユニット204は包装された
トレイ2を搬出し、フィルムユニット205は包装ユニ
ット202にフィルム15を順次送り出すものであり、
それらのトレイ搬入ユニット203、トレイ搬出ユニッ
ト204の詳細な構造の説明は省略する。また、フィル
ムユニット205は、実質的に、前述した実施の形態と
同一の構造を有するので、その詳細な説明は省略する。
01であり、この自動包装装置201は、包装ユニット
202の左右にトレイ搬入ユニット203とトレイ搬出
ユニット204とが連設されているとともに、前記包装
ユニット202の背面にフィルムユニット205が連設
されて形成されている。これにより、多数の包装物を連
続して包装することができるものであるが、トレイ搬入
ユニット203は連続的にトレイ2を包装ユニット20
2に送り出し、トレイ搬出ユニット204は包装された
トレイ2を搬出し、フィルムユニット205は包装ユニ
ット202にフィルム15を順次送り出すものであり、
それらのトレイ搬入ユニット203、トレイ搬出ユニッ
ト204の詳細な構造の説明は省略する。また、フィル
ムユニット205は、実質的に、前述した実施の形態と
同一の構造を有するので、その詳細な説明は省略する。
【0059】前記包装ユニット202は、被包装物が収
納されたトレイ2が載置されるトレイ保持台3を備えて
おり、このトレイ保持台3に載置されたトレイ2の四方
には、ヒータHを内蔵する4個のブロワ206が配設さ
れている。また、フィルムユニット205から引き出さ
れたフィルム15の四隅を把持する4本のフィルム把持
具207(図9には2本しか現れていない)が設けられ
ている。
納されたトレイ2が載置されるトレイ保持台3を備えて
おり、このトレイ保持台3に載置されたトレイ2の四方
には、ヒータHを内蔵する4個のブロワ206が配設さ
れている。また、フィルムユニット205から引き出さ
れたフィルム15の四隅を把持する4本のフィルム把持
具207(図9には2本しか現れていない)が設けられ
ている。
【0060】前記トレイ2は、周囲が嵌合縁208とさ
れた上面開口の開口部209を有しているものであり、
全体的に上方に拡開した形状をしている。
れた上面開口の開口部209を有しているものであり、
全体的に上方に拡開した形状をしている。
【0061】このような構成において、図10に示すよ
うに、トレイ搬入ユニット203から被包装物(図示せ
ず)が盛り付けられたトレイ2が包装ユニット202の
トレイ保持台3の上に送り出され、同時にフィルムユニ
ット205からフィルム15が生成されて送り出され
る。このフィルム15は、その四隅をフィルム把持具2
07により掴まれている。この状態で、フィルム把持具
207は、フィルム15に皺がでないように引っ張りな
がら図11に示すように下降してトレイ2に接触し、そ
のトレイ2の開口部209を覆う。さらに、図12に示
すように、フィルム把持具207が回動しながら下降し
てトレイ2からはみ出した部分のフィルム15をトレイ
2の側面に近接させる。
うに、トレイ搬入ユニット203から被包装物(図示せ
ず)が盛り付けられたトレイ2が包装ユニット202の
トレイ保持台3の上に送り出され、同時にフィルムユニ
ット205からフィルム15が生成されて送り出され
る。このフィルム15は、その四隅をフィルム把持具2
07により掴まれている。この状態で、フィルム把持具
207は、フィルム15に皺がでないように引っ張りな
がら図11に示すように下降してトレイ2に接触し、そ
のトレイ2の開口部209を覆う。さらに、図12に示
すように、フィルム把持具207が回動しながら下降し
てトレイ2からはみ出した部分のフィルム15をトレイ
2の側面に近接させる。
【0062】フィルム15を十分に引っ張った状態でフ
ィルム15の端部がトレイ2の開口部209よりも下部
に達したら、トレイ2の周囲に位置しているブロワ20
6を駆動してトレイ2の四辺に熱風を吹き付ける。被包
装物への影響を考慮すると、熱風は120℃、3秒程度
の噴射であることが好ましい。この熱風によりフィルム
15の端部は熱くなり収縮する。この熱収縮により、ト
レイ2からはみ出した部分のフィルム15は縮れて剛性
を高め、嵌合縁208を廻り込んでその嵌合縁208の
下方に固形縁部210を形成する。この際、フィルム把
持具207によるフィルム15の把持を解消するタイミ
ングは、トレイ2の辺部に位置するフィルム15の収縮
に合わせて行なうものであり、フィルム15の四隅部に
よっても固形縁部210が形成されるものであり、この
固形縁部210が形成されることにより、フィルム15
による蓋部材が形成される。この固形縁部210は、ト
レイ2の嵌合縁208に嵌合した状態となっており、ト
レイ2に熱融着しているものではない。もちろん、簡単
に剥離できる程度で熱融着していても差し支えはない。
従って、被包装物を取り出す場合には、固形縁部210
に指をかけてトレイ2の嵌合縁208から外すようにす
ると、フィルム15は簡単にトレイ2から分離し、トレ
イ2を傷つけることなくその上面を開口させることがで
きる。
ィルム15の端部がトレイ2の開口部209よりも下部
に達したら、トレイ2の周囲に位置しているブロワ20
6を駆動してトレイ2の四辺に熱風を吹き付ける。被包
装物への影響を考慮すると、熱風は120℃、3秒程度
の噴射であることが好ましい。この熱風によりフィルム
15の端部は熱くなり収縮する。この熱収縮により、ト
レイ2からはみ出した部分のフィルム15は縮れて剛性
を高め、嵌合縁208を廻り込んでその嵌合縁208の
下方に固形縁部210を形成する。この際、フィルム把
持具207によるフィルム15の把持を解消するタイミ
ングは、トレイ2の辺部に位置するフィルム15の収縮
に合わせて行なうものであり、フィルム15の四隅部に
よっても固形縁部210が形成されるものであり、この
固形縁部210が形成されることにより、フィルム15
による蓋部材が形成される。この固形縁部210は、ト
レイ2の嵌合縁208に嵌合した状態となっており、ト
レイ2に熱融着しているものではない。もちろん、簡単
に剥離できる程度で熱融着していても差し支えはない。
従って、被包装物を取り出す場合には、固形縁部210
に指をかけてトレイ2の嵌合縁208から外すようにす
ると、フィルム15は簡単にトレイ2から分離し、トレ
イ2を傷つけることなくその上面を開口させることがで
きる。
【0063】次に、別の実施の形態を図17に基づいて
説明する。前述した各実施の形態と同一部分は同一符号
で示し説明も省略する。
説明する。前述した各実施の形態と同一部分は同一符号
で示し説明も省略する。
【0064】図17に示すものは、フィルム15を延伸
させるための包装ユニット202を備えた自動包装装置
201であり、この自動包装装置201は、包装ユニッ
ト202の左右にトレイ搬入ユニット203とトレイ搬
出ユニット204とが連設されていると共に、前記包装
ユニット202の背面にフィルムユニット205が連設
されて形成されている。これにより、多数の包装物を連
続して包装することができるものであるが、トレイ搬入
ユニット203は、連続的にトレイ2を包装ユニット2
02に送り出し、トレイ搬出ユニット204は、包装さ
れたトレイ2を搬出し、フィルムユニット205は、包
装ユニット202にフィルム15を順次送り出すもので
あり、それらのトレイ搬入ユニット203、トレイ搬出
ユニット204について詳細な構造の説明は省略する。
させるための包装ユニット202を備えた自動包装装置
201であり、この自動包装装置201は、包装ユニッ
ト202の左右にトレイ搬入ユニット203とトレイ搬
出ユニット204とが連設されていると共に、前記包装
ユニット202の背面にフィルムユニット205が連設
されて形成されている。これにより、多数の包装物を連
続して包装することができるものであるが、トレイ搬入
ユニット203は、連続的にトレイ2を包装ユニット2
02に送り出し、トレイ搬出ユニット204は、包装さ
れたトレイ2を搬出し、フィルムユニット205は、包
装ユニット202にフィルム15を順次送り出すもので
あり、それらのトレイ搬入ユニット203、トレイ搬出
ユニット204について詳細な構造の説明は省略する。
【0065】前記包装ユニット202は、トレイ2を戴
置し上下に移動させる容器上下機構(図示せず)を含め
たトレイ保持台3、フィルム15を包装ユニット202
に引き出し、その四隅を把持すると共に延伸にも使われ
るフィルム把持具207と、フィルム把持具としてのフ
ィルム引張機構211と、直動アクチュエータ212と
を備えている。四つのフィルム引張機構211は、フィ
ルム引張機構211自身の前後移動と上下方向の回転、
更に左右二つの直動アクチュエータ212上のフィルム
引張機構211は、自動包装装置201の前後方向への
移動も可能であり、これによりフィルム15の把持、把
持解除及び延伸を行なうことができる。なお、図19
中、直動アクチュエータ212はアクチュエータAct
として示される。
置し上下に移動させる容器上下機構(図示せず)を含め
たトレイ保持台3、フィルム15を包装ユニット202
に引き出し、その四隅を把持すると共に延伸にも使われ
るフィルム把持具207と、フィルム把持具としてのフ
ィルム引張機構211と、直動アクチュエータ212と
を備えている。四つのフィルム引張機構211は、フィ
ルム引張機構211自身の前後移動と上下方向の回転、
更に左右二つの直動アクチュエータ212上のフィルム
引張機構211は、自動包装装置201の前後方向への
移動も可能であり、これによりフィルム15の把持、把
持解除及び延伸を行なうことができる。なお、図19
中、直動アクチュエータ212はアクチュエータAct
として示される。
【0066】一方、フィルムユニット205は、図1な
いし図8に基づいて説明したフィルムユニット205と
基本的に同一の構成を備える。このようなフィルムユニ
ット205によって生成されたフィルム15は、フィル
ム受渡部213へその先端部が送られるが、先端部は初
期位置として、フィルム受渡部213よりも僅かに包装
ユニット202側にはみ出すように制御される。
いし図8に基づいて説明したフィルムユニット205と
基本的に同一の構成を備える。このようなフィルムユニ
ット205によって生成されたフィルム15は、フィル
ム受渡部213へその先端部が送られるが、先端部は初
期位置として、フィルム受渡部213よりも僅かに包装
ユニット202側にはみ出すように制御される。
【0067】このような構成において、包装ユニット2
02のトレイ保持台3に被包装物(図示せず)が盛り付
けられたトレイ2がトレイ搬入ユニット203から搬送
されてきたら、直動アクチュエータ212が作動し、直
動アクチュエータ212上にある装置前側の二つのフィ
ルム把持具207がフィルム受渡部213からはみ出し
たフィルム15を把持し、フィルム15がトレイ2の上
部に引き出される。その後、後部にある二つのフィルム
把持具207がフィルム15を把持する。なお、フィル
ム15の引き出し量は、トレイ2の大きさによって異な
り、後述するフィルム生成装置制御部301(図18参
照)によってその動作は制御される。また、この時、フ
ィルム15の引き出しに関与しないフィルム引張機構2
11は、引き出し動作の妨げにならないような位置にあ
る。
02のトレイ保持台3に被包装物(図示せず)が盛り付
けられたトレイ2がトレイ搬入ユニット203から搬送
されてきたら、直動アクチュエータ212が作動し、直
動アクチュエータ212上にある装置前側の二つのフィ
ルム把持具207がフィルム受渡部213からはみ出し
たフィルム15を把持し、フィルム15がトレイ2の上
部に引き出される。その後、後部にある二つのフィルム
把持具207がフィルム15を把持する。なお、フィル
ム15の引き出し量は、トレイ2の大きさによって異な
り、後述するフィルム生成装置制御部301(図18参
照)によってその動作は制御される。また、この時、フ
ィルム15の引き出しに関与しないフィルム引張機構2
11は、引き出し動作の妨げにならないような位置にあ
る。
【0068】フィルム15がトレイ2の上部に引き出さ
れたら、フィルム引張機構211がフィルム15の中央
部を把持し、フィルム引張機構211とフィルム把持具
207とにより、フィルム15が延伸される。この結
果、図17に示されるように、長方形のフィルム15の
四隅をフィルム把持具207が、また、フィルム中心部
の四点をフィルム引張機構211が把持することにな
る。そして、フィルム15を中心部から延伸させるた
め、フィルム引張機構211は、フィルム15の中心部
から十字状に外側に向かう動作を、フィルム把持具20
7は、対角線方向に向かう動作を行なう。これにより、
フィルム中心部及び四隅を八点で把持されているフィル
ム15をその中心部から引っ張ることによる延伸が達成
される。ここで、引っ張り動作は、フィルム引張機構2
11やフィルム把持具207に設けられた包装ユニット
202のアクチュエータAct(図19参照)によって
行なわれるのであるが、フィルム15の性質、アクチュ
エータの仕様によって引っ張り速度、引っ張り量等の条
件は異なる。
れたら、フィルム引張機構211がフィルム15の中央
部を把持し、フィルム引張機構211とフィルム把持具
207とにより、フィルム15が延伸される。この結
果、図17に示されるように、長方形のフィルム15の
四隅をフィルム把持具207が、また、フィルム中心部
の四点をフィルム引張機構211が把持することにな
る。そして、フィルム15を中心部から延伸させるた
め、フィルム引張機構211は、フィルム15の中心部
から十字状に外側に向かう動作を、フィルム把持具20
7は、対角線方向に向かう動作を行なう。これにより、
フィルム中心部及び四隅を八点で把持されているフィル
ム15をその中心部から引っ張ることによる延伸が達成
される。ここで、引っ張り動作は、フィルム引張機構2
11やフィルム把持具207に設けられた包装ユニット
202のアクチュエータAct(図19参照)によって
行なわれるのであるが、フィルム15の性質、アクチュ
エータの仕様によって引っ張り速度、引っ張り量等の条
件は異なる。
【0069】なお、フィルム引張機構211及びフィル
ム把持具207におけるフィルム把持部分に、回転機構
を設けることによる延伸も可能である。すなわち、フィ
ルム引張機構211とフィルム把持具207とによって
フィルム15の八点を把持し、このままこれらのフィル
ム引張機構211とフィルム把持具207とのアクチュ
エータによって八点の把持部分を下方向に回転させるこ
とにより、フィルムを中心部から引っ張る延伸が達成さ
れる。
ム把持具207におけるフィルム把持部分に、回転機構
を設けることによる延伸も可能である。すなわち、フィ
ルム引張機構211とフィルム把持具207とによって
フィルム15の八点を把持し、このままこれらのフィル
ム引張機構211とフィルム把持具207とのアクチュ
エータによって八点の把持部分を下方向に回転させるこ
とにより、フィルムを中心部から引っ張る延伸が達成さ
れる。
【0070】四隅が把持されたフィルム15を、フィル
ム引張機構211により中心部から引っ張る延伸が達成
されたら、トレイ2にその延伸されたフィルム15を被
せ、トレイ2と一体化させることにより、包装されたト
レイ2を形成し、延伸されたフィルム15は、最初に説
明した実施の形態の記載と同様、蓋部を構成するように
なる。包装されたトレイ2の蓋部材を形成するプロセス
は、以下の通りである。
ム引張機構211により中心部から引っ張る延伸が達成
されたら、トレイ2にその延伸されたフィルム15を被
せ、トレイ2と一体化させることにより、包装されたト
レイ2を形成し、延伸されたフィルム15は、最初に説
明した実施の形態の記載と同様、蓋部を構成するように
なる。包装されたトレイ2の蓋部材を形成するプロセス
は、以下の通りである。
【0071】まず、図17に示すような状態が達成され
たら、トレイ保持台3の容器上下機構が、被包装物を盛
り付けたトレイ2を延伸されたフィルム15に向かって
上昇させる。上昇速度は、毎秒50mm程度が望まし
い。
たら、トレイ保持台3の容器上下機構が、被包装物を盛
り付けたトレイ2を延伸されたフィルム15に向かって
上昇させる。上昇速度は、毎秒50mm程度が望まし
い。
【0072】そして、被包装物もしくはトレイ2の開口
部121が、延伸されたフィルム15に接触したら上昇
速度を毎秒20mm程度まで落とし、徐々にその開口部
121を覆う。この場合、トレイ2の開口部121の周
囲は、嵌合縁とされている。さらに、延伸されたフィル
ム15がトレイ2または被包装物の圧力で上方向に押上
げられ、フィルム把持具207及びフィルム引張機構2
11が僅かに回動し、トレイ2の開口部121からはみ
出した部分の延伸されたフィルム15をトレイ2の側面
に近接させる。
部121が、延伸されたフィルム15に接触したら上昇
速度を毎秒20mm程度まで落とし、徐々にその開口部
121を覆う。この場合、トレイ2の開口部121の周
囲は、嵌合縁とされている。さらに、延伸されたフィル
ム15がトレイ2または被包装物の圧力で上方向に押上
げられ、フィルム把持具207及びフィルム引張機構2
11が僅かに回動し、トレイ2の開口部121からはみ
出した部分の延伸されたフィルム15をトレイ2の側面
に近接させる。
【0073】延伸されたフィルム15の端部がトレイ2
の開口部121よりも下部に達したら、包装ユニット2
02内に位置しているブロワ206を駆動してトレイ2
の四辺に熱風を吹き付け、トレイ2の開口部121に延
伸されたフィルム15を嵌合させることにより、固形縁
部210を形成し、トレイ2を形成することができる。
の開口部121よりも下部に達したら、包装ユニット2
02内に位置しているブロワ206を駆動してトレイ2
の四辺に熱風を吹き付け、トレイ2の開口部121に延
伸されたフィルム15を嵌合させることにより、固形縁
部210を形成し、トレイ2を形成することができる。
【0074】〔制御システム〕ここで、前述した各実施
の形態の自動包装装置201における各部の制御システ
ムについて説明する。最初に説明した実施の形態におけ
る自動包装装置201とその後に説明した二つの自動包
装装置201とは、被包装物に対するフィルム15を用
いた包装手法が異なる。ここで紹介する制御システム
は、後者の自動包装装置201に適する。もっとも、フ
ィルムユニット205については、前述した全ての実施
の形態において略同一の構成を備えている。そこで、こ
こで説明する制御システムは、フィルムユニット205
の動作に制御関しては、前者の自動包装装置201につ
いても適用される。
の形態の自動包装装置201における各部の制御システ
ムについて説明する。最初に説明した実施の形態におけ
る自動包装装置201とその後に説明した二つの自動包
装装置201とは、被包装物に対するフィルム15を用
いた包装手法が異なる。ここで紹介する制御システム
は、後者の自動包装装置201に適する。もっとも、フ
ィルムユニット205については、前述した全ての実施
の形態において略同一の構成を備えている。そこで、こ
こで説明する制御システムは、フィルムユニット205
の動作に制御関しては、前者の自動包装装置201につ
いても適用される。
【0075】図18は、自動包装装置201の機能ブロ
ック図である。自動包装装置201は、外観を図示しな
い装置運転操作・表示部302を備える。この装置運転
操作・表示部302から入力された運転・包装条件デー
タは装置運転制御部303に入力制御され、この装置運
転制御部303の駆動制御によって装置運転操作・表示
部302に入力された運転・包装条件データ等が表示出
力される。装置運転操作・表示部302によって入力さ
れる包装条件データとしては、例えば、トレイ2の包装
個数等の運転条件と、フィルムユニット205で生成す
るフィルム15の厚さや幅等の包装条件とに関するデー
タである。
ック図である。自動包装装置201は、外観を図示しな
い装置運転操作・表示部302を備える。この装置運転
操作・表示部302から入力された運転・包装条件デー
タは装置運転制御部303に入力制御され、この装置運
転制御部303の駆動制御によって装置運転操作・表示
部302に入力された運転・包装条件データ等が表示出
力される。装置運転操作・表示部302によって入力さ
れる包装条件データとしては、例えば、トレイ2の包装
個数等の運転条件と、フィルムユニット205で生成す
るフィルム15の厚さや幅等の包装条件とに関するデー
タである。
【0076】装置運転制御部303は、入力された運転
・包装条件データを被包装物情報入力手段304に送
り、この被包装物情報入力手段304は、包装条件設定
部305に入力された運転・包装条件データを転送す
る。包装条件設定部305では、包装条件データベース
306を参照し、入力された包装条件データに合致する
各部の設定条件を獲得する。この包装条件データは、例
えば、包装条件データとして入力された厚みにフィルム
15を規制するようフィルムユニット205のモータ3
2(図19ではモータM)を駆動するためのデータや、
包装条件データとして入力された幅のフィルム15を生
成するようフィルムユニット205のアクチュエータA
ctを駆動するためのデータ等である。そして、包装条
件設定部305は、獲得した包装条件データを自動包装
装置制御部307とフィルムユニット205における各
部を制御するフィルム生成装置制御部301とに送信出
力する。
・包装条件データを被包装物情報入力手段304に送
り、この被包装物情報入力手段304は、包装条件設定
部305に入力された運転・包装条件データを転送す
る。包装条件設定部305では、包装条件データベース
306を参照し、入力された包装条件データに合致する
各部の設定条件を獲得する。この包装条件データは、例
えば、包装条件データとして入力された厚みにフィルム
15を規制するようフィルムユニット205のモータ3
2(図19ではモータM)を駆動するためのデータや、
包装条件データとして入力された幅のフィルム15を生
成するようフィルムユニット205のアクチュエータA
ctを駆動するためのデータ等である。そして、包装条
件設定部305は、獲得した包装条件データを自動包装
装置制御部307とフィルムユニット205における各
部を制御するフィルム生成装置制御部301とに送信出
力する。
【0077】これにより、装置運転制御部303からの
データ送信要求に応じ、フィルム生成装置制御部301
は包装条件データを装置運転制御部303に送信し、こ
れを受信した装置運転制御部303はその内容を操作者
に理解可能なように変換して装置運転操作・表示部30
2に表示出力する。
データ送信要求に応じ、フィルム生成装置制御部301
は包装条件データを装置運転制御部303に送信し、こ
れを受信した装置運転制御部303はその内容を操作者
に理解可能なように変換して装置運転操作・表示部30
2に表示出力する。
【0078】また、包装条件設定部305から包装条件
データが送信された自動包装装置制御部307は、包装
ユニット202における容器搬入部308からトレイ搬
入ユニット203にトレイ2が投入されたことを示す容
器有り信号を受信することを条件として、フィルム生成
装置制御部301にフィルム生成開始信号を送信出力す
る。これに応じて、フィルム生成装置制御部301は、
フィルムユニット205における押出ユニット101及
びフィルム生成ユニット4にフィルム生成動作を開始さ
せる。その後の処理に基づくフィルム生成動作及び包装
動作については、前述した各実施の形態で述べたとおり
であるので、その説明は省略する。また、その処理自体
については、後に詳述する。
データが送信された自動包装装置制御部307は、包装
ユニット202における容器搬入部308からトレイ搬
入ユニット203にトレイ2が投入されたことを示す容
器有り信号を受信することを条件として、フィルム生成
装置制御部301にフィルム生成開始信号を送信出力す
る。これに応じて、フィルム生成装置制御部301は、
フィルムユニット205における押出ユニット101及
びフィルム生成ユニット4にフィルム生成動作を開始さ
せる。その後の処理に基づくフィルム生成動作及び包装
動作については、前述した各実施の形態で述べたとおり
であるので、その説明は省略する。また、その処理自体
については、後に詳述する。
【0079】図19は、図18に示す自動包装装置20
1の機能ブロック図を具現化するための各部の電気的接
続を示すブロック図である。図18に示す自動包装装置
201の機能ブロック図中における各部301、30
3、304、305、307及び308は、CPU40
1とRAM402とROM403とからなるマイクロコ
ンピュータであり、ROM403に格納された動作プロ
グラムに従ったCPU401の演算処理によって周辺装
置を駆動制御する。動作プログラムを格納する媒体とし
ては、ROM403の他、例えば、CPU401に接続
されたハードディスクドライブ(HDD)404や、図
示しないMO、DVD−ROMあるいはDVD−RAM
等のような光情報記録媒体等が用いられる。そして、こ
のような動作プログラムに従った各部301、303、
304、305、307及び308の制御により、周辺
装置が所望の動作をするように駆動制御され、フィルム
生成動作及び包装動作が実行される。
1の機能ブロック図を具現化するための各部の電気的接
続を示すブロック図である。図18に示す自動包装装置
201の機能ブロック図中における各部301、30
3、304、305、307及び308は、CPU40
1とRAM402とROM403とからなるマイクロコ
ンピュータであり、ROM403に格納された動作プロ
グラムに従ったCPU401の演算処理によって周辺装
置を駆動制御する。動作プログラムを格納する媒体とし
ては、ROM403の他、例えば、CPU401に接続
されたハードディスクドライブ(HDD)404や、図
示しないMO、DVD−ROMあるいはDVD−RAM
等のような光情報記録媒体等が用いられる。そして、こ
のような動作プログラムに従った各部301、303、
304、305、307及び308の制御により、周辺
装置が所望の動作をするように駆動制御され、フィルム
生成動作及び包装動作が実行される。
【0080】次いで、CPU401とRAM402とR
OM403とからなるマイクロコンピュータには、シス
テムバス405を介して包装ユニット202、トレイ搬
入ユニット203とトレイ搬出ユニット204とからな
る搬送ユニット406及びフィルムユニット205にお
ける各部が接続されている。各部は、フィルムユニット
205におけるアクチュエータAct、モータM、圧電
素子110及びヒータ105、包装ユニット202にお
けるアクチュエータAct、ヒータH及びブロワ20
6、搬送ユニット406におけるモータM及びセンサS
である。
OM403とからなるマイクロコンピュータには、シス
テムバス405を介して包装ユニット202、トレイ搬
入ユニット203とトレイ搬出ユニット204とからな
る搬送ユニット406及びフィルムユニット205にお
ける各部が接続されている。各部は、フィルムユニット
205におけるアクチュエータAct、モータM、圧電
素子110及びヒータ105、包装ユニット202にお
けるアクチュエータAct、ヒータH及びブロワ20
6、搬送ユニット406におけるモータM及びセンサS
である。
【0081】図20ないし図25は、自動包装装置20
1におけるフィルム生成手順及び包装手順の概要を示す
フローチャートである。以下、このフローチャートに基
づいてフィルム生成動作及び包装動作について説明す
る。
1におけるフィルム生成手順及び包装手順の概要を示す
フローチャートである。以下、このフローチャートに基
づいてフィルム生成動作及び包装動作について説明す
る。
【0082】図20は自動包装装置制御部307におい
て実行されるメインルーチンである。このルーチンで
は、初期設定の読み込みがなされ(ステップS10
1)、続いて各種サブルーチンを起動させる(ステップ
S102)。これにより、図21ないし図25に示すサ
ブルーチンが起動する。
て実行されるメインルーチンである。このルーチンで
は、初期設定の読み込みがなされ(ステップS10
1)、続いて各種サブルーチンを起動させる(ステップ
S102)。これにより、図21ないし図25に示すサ
ブルーチンが起動する。
【0083】そこで、装置運転制御部303において実
行される図21に示すサブルーチンとして、運転条件の
入力待機(ステップS201)と包装条件の入力待機
(ステップS202)とが実行され、条件が入力される
とその条件データを設定する(ステップS202,S2
04)。これに応じ、包装条件設定部305でのサブル
ーチンを示す図23において、条件が設定されたなら
(ステップS401のY)、例えばHDD404に格納
された包装条件データベース306を検索し、各部の設
定条件を獲得して設定された条件に従い各部を設定する
(ステップS402)。また、図20に示すメインルー
チンでは、装置運転制御部303から条件設定の読み込
みを実行し(ステップS103)、予定包装個数をnに
設定する(ステップS104)。この予定包装個数n
は、RAM402のワークエリアに生成されるカウンタ
に設定される。そして、容器搬入判定に待機する(ステ
ップS105)。
行される図21に示すサブルーチンとして、運転条件の
入力待機(ステップS201)と包装条件の入力待機
(ステップS202)とが実行され、条件が入力される
とその条件データを設定する(ステップS202,S2
04)。これに応じ、包装条件設定部305でのサブル
ーチンを示す図23において、条件が設定されたなら
(ステップS401のY)、例えばHDD404に格納
された包装条件データベース306を検索し、各部の設
定条件を獲得して設定された条件に従い各部を設定する
(ステップS402)。また、図20に示すメインルー
チンでは、装置運転制御部303から条件設定の読み込
みを実行し(ステップS103)、予定包装個数をnに
設定する(ステップS104)。この予定包装個数n
は、RAM402のワークエリアに生成されるカウンタ
に設定される。そして、容器搬入判定に待機する(ステ
ップS105)。
【0084】図22は、自動包装装置制御部307にお
いて実行されるサブルーチンである。容器搬入部308
からの容器有り信号を受信してトレイ搬入ユニット20
3でのトレイ2の搬入を検出すると(ステップS301
のY)、前回の包装動作の完了を条件として(ステップ
S302のY)、アクチュエータActを駆動制御して
トレイ2を所定量搬送し(ステップS303)、同様に
アクチュエータActを駆動制御して搬送したトレイ2
を上昇させる(ステップS304)。そして、フィルム
生成開始信号をフィルム生成装置制御部301に送信出
力する(ステップS305)。そして、後述する図25
に示すルーチンにおいて生成される包装完了信号の受信
に待機する(ステップS306)。この際、図20に示
すメインルーチンでは、容器搬入部308からの容器有
り信号の受信によってトレイ2の搬入が検出され(ステ
ップS105のY)、これに応じてRAM402のワー
クエリアを利用するカウンタを1つインクリメントし
(ステップS106)、カウンタ値がステップS104
で設定されたnになるまでステップS103の処理にリ
ターンする。
いて実行されるサブルーチンである。容器搬入部308
からの容器有り信号を受信してトレイ搬入ユニット20
3でのトレイ2の搬入を検出すると(ステップS301
のY)、前回の包装動作の完了を条件として(ステップ
S302のY)、アクチュエータActを駆動制御して
トレイ2を所定量搬送し(ステップS303)、同様に
アクチュエータActを駆動制御して搬送したトレイ2
を上昇させる(ステップS304)。そして、フィルム
生成開始信号をフィルム生成装置制御部301に送信出
力する(ステップS305)。そして、後述する図25
に示すルーチンにおいて生成される包装完了信号の受信
に待機する(ステップS306)。この際、図20に示
すメインルーチンでは、容器搬入部308からの容器有
り信号の受信によってトレイ2の搬入が検出され(ステ
ップS105のY)、これに応じてRAM402のワー
クエリアを利用するカウンタを1つインクリメントし
(ステップS106)、カウンタ値がステップS104
で設定されたnになるまでステップS103の処理にリ
ターンする。
【0085】図24は、フィルム生成装置制御部301
において実行されるサブルーチンである。図22に示す
自動包装装置制御部307において実行されるサブルー
チンにおいて実行されるフィルム生成開始信号の送信に
共ない、このフィルム生成開始信号を受信したフィルム
生成装置制御部301は(ステップS411のY)、フ
ィルム生成動作を開始する(ステップS412)。その
後、フィルム15の生成終了間際に圧電素子110を駆
動し(ステップS413)、フィルム15の円滑な分離
を促す。そして、フィルム15の生成が完了したら、フ
ィルム生成終了信号をCPU401に送信出力する(ス
テップS414)。
において実行されるサブルーチンである。図22に示す
自動包装装置制御部307において実行されるサブルー
チンにおいて実行されるフィルム生成開始信号の送信に
共ない、このフィルム生成開始信号を受信したフィルム
生成装置制御部301は(ステップS411のY)、フ
ィルム生成動作を開始する(ステップS412)。その
後、フィルム15の生成終了間際に圧電素子110を駆
動し(ステップS413)、フィルム15の円滑な分離
を促す。そして、フィルム15の生成が完了したら、フ
ィルム生成終了信号をCPU401に送信出力する(ス
テップS414)。
【0086】図25は、自動包装装置制御部307にお
いて実行されるサブルーチンである。図24に示すサブ
ルーチン中のステップS414でフィルム生成終了信号
の送信があると、ステップS501でフィルム生成終了
信号の受信ありと判定され(ステップS501のY)、
包装ユニット202において、アクチュエータActの
駆動制御によってフィルム把持動作、フィルム移動動
作、フィルム引き伸ばし動作が順に実行される(ステッ
プS502,S503,S504)。そして、アクチュ
エータActの駆動制御により、トレイ2の上昇動作に
続き(ステップS505)、ヒータH及びブロワ206
の駆動制御によってフィルム15の縁部が加熱溶融さ
れ、これによって固形縁部210の形成動作が実行され
る(ステップS506)。こうして、トレイ2がフィル
ム15で包装される。その後、図25に示すサブルーチ
ンは、包装完了信号をCPU401に送信出力する(ス
テップS507)。
いて実行されるサブルーチンである。図24に示すサブ
ルーチン中のステップS414でフィルム生成終了信号
の送信があると、ステップS501でフィルム生成終了
信号の受信ありと判定され(ステップS501のY)、
包装ユニット202において、アクチュエータActの
駆動制御によってフィルム把持動作、フィルム移動動
作、フィルム引き伸ばし動作が順に実行される(ステッ
プS502,S503,S504)。そして、アクチュ
エータActの駆動制御により、トレイ2の上昇動作に
続き(ステップS505)、ヒータH及びブロワ206
の駆動制御によってフィルム15の縁部が加熱溶融さ
れ、これによって固形縁部210の形成動作が実行され
る(ステップS506)。こうして、トレイ2がフィル
ム15で包装される。その後、図25に示すサブルーチ
ンは、包装完了信号をCPU401に送信出力する(ス
テップS507)。
【0087】これにより、搬送ユニット406を駆動制
御するための図22に示すサブルーチンは、包装完了信
号を受信することから(ステップS306のY)、モー
タMを駆動制御してトレイ2の下降動作を行ない(ステ
ップS307)、その後トレイ2を所定量搬送する(ス
テップS308)。
御するための図22に示すサブルーチンは、包装完了信
号を受信することから(ステップS306のY)、モー
タMを駆動制御してトレイ2の下降動作を行ない(ステ
ップS307)、その後トレイ2を所定量搬送する(ス
テップS308)。
【0088】こうして、一つのトレイ2についてフィル
ム15による包装動作が完了する。そこで、図20に示
すメインルーチンでは、ステップS107においてカウ
ンタ値がnに達したこと、つまり、実際に包装されたト
レイ2の個数が予定包装個数に達したと判定すると(ス
テップS107のY)、トレイ搬出ユニット204から
の最終トレイ2の搬出を待って(ステップS108の
Y)、各種サブルーチン停止処理を行ない(ステップS
109)、処理を終了する。
ム15による包装動作が完了する。そこで、図20に示
すメインルーチンでは、ステップS107においてカウ
ンタ値がnに達したこと、つまり、実際に包装されたト
レイ2の個数が予定包装個数に達したと判定すると(ス
テップS107のY)、トレイ搬出ユニット204から
の最終トレイ2の搬出を待って(ステップS108の
Y)、各種サブルーチン停止処理を行ない(ステップS
109)、処理を終了する。
【0089】
【発明の効果】請求項1記載の自動包装方法の発明は、
フィルム原料となる樹脂材料を溶融して樹脂押出口から
押出し、押出した前記樹脂材料を冷却することによりフ
ィルムを成形し、生成直後のフィルムをトレイに収納さ
れた被包装物の位置に導いてこの被包装物を生成直後の
フィルムで包装するようにしたので、フィルムを生成し
ながら被包装物を包装するため、包装用の各種のロール
フィルムを準備しておく必要がなく、必要に応じて必要
なフィルムを生成して包装することができるという効果
を有する。
フィルム原料となる樹脂材料を溶融して樹脂押出口から
押出し、押出した前記樹脂材料を冷却することによりフ
ィルムを成形し、生成直後のフィルムをトレイに収納さ
れた被包装物の位置に導いてこの被包装物を生成直後の
フィルムで包装するようにしたので、フィルムを生成し
ながら被包装物を包装するため、包装用の各種のロール
フィルムを準備しておく必要がなく、必要に応じて必要
なフィルムを生成して包装することができるという効果
を有する。
【0090】請求項2記載の自動包装方法の発明は、被
包装物が収納されたトレイの近傍に、フィルム原料とな
る樹脂材料を溶融した状態で樹脂押出口から押出すこと
によりフィルムを押出成形するフィルム押出機構を配設
し、このフィルム押出機構でフィルムを生成しながら前
記被包装物を生成直後のフィルムで包装するようにした
ので、フィルムを生成しながら被包装物を包装するた
め、包装用の各種のロールフィルムを準備しておく必要
がなく、必要に応じて必要なフィルムを生成して包装す
ることができるという効果を有する。
包装物が収納されたトレイの近傍に、フィルム原料とな
る樹脂材料を溶融した状態で樹脂押出口から押出すこと
によりフィルムを押出成形するフィルム押出機構を配設
し、このフィルム押出機構でフィルムを生成しながら前
記被包装物を生成直後のフィルムで包装するようにした
ので、フィルムを生成しながら被包装物を包装するた
め、包装用の各種のロールフィルムを準備しておく必要
がなく、必要に応じて必要なフィルムを生成して包装す
ることができるという効果を有する。
【0091】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の自動包装方法において、樹脂押出口の隙間サイズを
可変することにより生成するフィルムの厚みを可変する
ようにしたので、被包装物のサイズに応じたフィルムを
簡単に生成することができるという効果を有する。
載の自動包装方法において、樹脂押出口の隙間サイズを
可変することにより生成するフィルムの厚みを可変する
ようにしたので、被包装物のサイズに応じたフィルムを
簡単に生成することができるという効果を有する。
【0092】請求項4記載の発明は、請求項1、2又は
3記載の自動包装方法において、樹脂押出口の幅方向の
サイズを可変することにより生成するフィルムの幅を可
変するようにしたので、被包装物のサイズに応じたフィ
ルムを簡単に生成することができるという効果を有す
る。
3記載の自動包装方法において、樹脂押出口の幅方向の
サイズを可変することにより生成するフィルムの幅を可
変するようにしたので、被包装物のサイズに応じたフィ
ルムを簡単に生成することができるという効果を有す
る。
【0093】請求項5記載の発明は、請求項1又は2記
載の自動包装方法において、樹脂押出口から押出した樹
脂材料を回転する冷却ドラムの表面に付着させて冷却す
るようにしたので、樹脂押出口から押出し、冷却ドラム
の表面に付着することで冷却固化した樹脂材料を冷却ド
ラムの回転によってトレイに収容された被包装物の方向
に導くことができるという効果を有する。
載の自動包装方法において、樹脂押出口から押出した樹
脂材料を回転する冷却ドラムの表面に付着させて冷却す
るようにしたので、樹脂押出口から押出し、冷却ドラム
の表面に付着することで冷却固化した樹脂材料を冷却ド
ラムの回転によってトレイに収容された被包装物の方向
に導くことができるという効果を有する。
【0094】請求項6記載の発明は、請求項5記載の自
動包装方法において、生成するフィルムの厚みに応じて
冷却ドラムの回転速度を可変するようにしたので、樹脂
押出口から押出した樹脂材料を確実に冷却固化してフィ
ルムとすることができるという効果を有する。
動包装方法において、生成するフィルムの厚みに応じて
冷却ドラムの回転速度を可変するようにしたので、樹脂
押出口から押出した樹脂材料を確実に冷却固化してフィ
ルムとすることができるという効果を有する。
【0095】請求項7記載の自動包装装置の発明は、フ
ィルム原料となる樹脂材料を溶融した状態で樹脂押出口
から押出すことによりフィルムを押出成形するフィルム
押出機構と、押出されたフィルムを回転する冷却ドラム
の表面に付着させて冷却することによりフィルムを固化
するフィルム生成機構と、生成直後の前記フィルムを被
包装物の位置に導いてこの被包装物を前記フィルムで包
装する包装機構とを備えているので、被包装物の包装時
に必要なフィルムを生成し、かつ、固化させて直ちに包
装することができ、フィルムの生成と包装とを同一装置
により簡単に行うことができるという効果を有する。
ィルム原料となる樹脂材料を溶融した状態で樹脂押出口
から押出すことによりフィルムを押出成形するフィルム
押出機構と、押出されたフィルムを回転する冷却ドラム
の表面に付着させて冷却することによりフィルムを固化
するフィルム生成機構と、生成直後の前記フィルムを被
包装物の位置に導いてこの被包装物を前記フィルムで包
装する包装機構とを備えているので、被包装物の包装時
に必要なフィルムを生成し、かつ、固化させて直ちに包
装することができ、フィルムの生成と包装とを同一装置
により簡単に行うことができるという効果を有する。
【0096】請求項8記載の発明は、請求項7記載の自
動包装装置において、樹脂押出口は押出サイズを変更で
きるので、被包装物のサイズに応じたフィルムを簡単に
生成することができるという効果を有する。
動包装装置において、樹脂押出口は押出サイズを変更で
きるので、被包装物のサイズに応じたフィルムを簡単に
生成することができるという効果を有する。
【0097】請求項9記載の発明は、請求項7記載の自
動包装装置において、樹脂押出口の全幅にわたって仕切
り板を配設し、この仕切り板を上下して位置固定するこ
とにより加熱溶融したフィルム原料の流量を調整してフ
ィルムの厚さを制御できるようにしたので、包装すべき
内容物に応じて必要とする強度のフィルムを簡単に生成
することができるという効果を有する。
動包装装置において、樹脂押出口の全幅にわたって仕切
り板を配設し、この仕切り板を上下して位置固定するこ
とにより加熱溶融したフィルム原料の流量を調整してフ
ィルムの厚さを制御できるようにしたので、包装すべき
内容物に応じて必要とする強度のフィルムを簡単に生成
することができるという効果を有する。
【0098】請求項10記載の発明は、請求項7記載の
自動包装装置において、幅方向にスライドする仕切り棒
を樹脂押出口に配設し、この仕切り棒をスライドさせて
位置固定することにより押出されるフィルムの幅寸法を
制御できるようにしたので、被包装物のサイズに応じた
フィルムを簡単に生成することができるという効果を有
する。
自動包装装置において、幅方向にスライドする仕切り棒
を樹脂押出口に配設し、この仕切り棒をスライドさせて
位置固定することにより押出されるフィルムの幅寸法を
制御できるようにしたので、被包装物のサイズに応じた
フィルムを簡単に生成することができるという効果を有
する。
【0099】請求項11記載の発明は、請求項7記載の
自動包装装置において、冷却ドラムの中心と同等または
それより上部側に位置させて前記冷却ドラムと一定の隙
間を持たせて樹脂押出口を上向きに配置したので、押出
した直後のフィルムを直ちに捕捉して冷却ドラムの表面
に付着することができ、厚さが一定の平滑なフィルムを
生成することができるという効果を有する。
自動包装装置において、冷却ドラムの中心と同等または
それより上部側に位置させて前記冷却ドラムと一定の隙
間を持たせて樹脂押出口を上向きに配置したので、押出
した直後のフィルムを直ちに捕捉して冷却ドラムの表面
に付着することができ、厚さが一定の平滑なフィルムを
生成することができるという効果を有する。
【0100】請求項12記載の発明は、請求項7記載の
自動包装装置において、冷却ドラムを薄肉中空構造と
し、この冷却ドラムの両側の支持軸をその内部に流体が
通過するように中空構造とし、これらの支持軸にロータ
リージョイント及び配管を接続して冷却水又は冷却空気
を通すようにしたので、高温で柔らかい生成直後のフィ
ルムを有効に冷却して固化させることができる冷却ドラ
ムを得ることができるという効果を有する。
自動包装装置において、冷却ドラムを薄肉中空構造と
し、この冷却ドラムの両側の支持軸をその内部に流体が
通過するように中空構造とし、これらの支持軸にロータ
リージョイント及び配管を接続して冷却水又は冷却空気
を通すようにしたので、高温で柔らかい生成直後のフィ
ルムを有効に冷却して固化させることができる冷却ドラ
ムを得ることができるという効果を有する。
【0101】請求項13記載の発明は、請求項7記載の
自動包装装置において、冷却ドラムの表面に弗素樹脂加
工を施したので、冷却ドラムからのフィルムの剥離が容
易であり、薄いフィルムによる包装を容易に行うことが
できるという効果を有する。
自動包装装置において、冷却ドラムの表面に弗素樹脂加
工を施したので、冷却ドラムからのフィルムの剥離が容
易であり、薄いフィルムによる包装を容易に行うことが
できるという効果を有する。
【0102】請求項14記載の発明は、請求項7記載の
自動包装装置において、冷却ドラムの回転数を可変制御
できるようにしたので、フィルム生成速度を容易に変え
ることができ、また、樹脂押出口から押出した樹脂材料
を確実に冷却固化してフィルムとすることができるとい
う効果を有する。
自動包装装置において、冷却ドラムの回転数を可変制御
できるようにしたので、フィルム生成速度を容易に変え
ることができ、また、樹脂押出口から押出した樹脂材料
を確実に冷却固化してフィルムとすることができるとい
う効果を有する。
【0103】請求項15記載の発明は、請求項7記載の
自動包装装置において、樹脂押出口を備えたフィルム押
出機構と、冷却ドラムを備えたフィルム生成機構とを支
持フレームに一体に取り付け、前記支持フレームを被包
装物の上面方向に上下させる昇降機構を設けたので、被
包装物に対する包装を容易に行うことができるという効
果を有する。
自動包装装置において、樹脂押出口を備えたフィルム押
出機構と、冷却ドラムを備えたフィルム生成機構とを支
持フレームに一体に取り付け、前記支持フレームを被包
装物の上面方向に上下させる昇降機構を設けたので、被
包装物に対する包装を容易に行うことができるという効
果を有する。
【0104】請求項16記載の発明は、請求項7記載の
自動包装装置において、フィルムの剥離側に、冷却ドラ
ムと接触または微小な隙間を設けて鋭角な先端を上向き
にしたスクレーパーを設けたので、冷却ドラムからのフ
ィルムの剥離を簡単に行うことができるという効果を有
する。
自動包装装置において、フィルムの剥離側に、冷却ドラ
ムと接触または微小な隙間を設けて鋭角な先端を上向き
にしたスクレーパーを設けたので、冷却ドラムからのフ
ィルムの剥離を簡単に行うことができるという効果を有
する。
【0105】請求項17記載の発明は、請求項16記載
の自動包装装置において、スクレーパー全体を微小振動
させるようにしたので、冷却ドラムからのフィルムの剥
離を簡単に行うことができるという効果を有する。
の自動包装装置において、スクレーパー全体を微小振動
させるようにしたので、冷却ドラムからのフィルムの剥
離を簡単に行うことができるという効果を有する。
【図1】本発明の実施の形態として、包装装置の内部構
造を示す斜視図である。
造を示す斜視図である。
【図2】包装装置の内部構造を示す縦断側面図である。
【図3】フィルム押出機構を示す縦断側面図である。
【図4】包装装置の内部を示す正面図である。
【図5】スクレーパーの構造を示す斜視図である。
【図6】フィルムの厚さを調整する機構部分の斜視図で
ある。
ある。
【図7】その縦断側面図である。
【図8】フィルムの幅を調整する機構部分の斜視図であ
る。
る。
【図9】本発明の別の実施の形態として、包装装置を示
す外観斜視図である。
す外観斜視図である。
【図10】容器の上部にフィルムを引き出した状態の正
面図である。
面図である。
【図11】容器の上部にフィルムを位置させた状態の正
面図である。
面図である。
【図12】容器からはみ出した部分のフィルムを容器の
側面部側に引き下ろしている状態の正面図である。
側面部側に引き下ろしている状態の正面図である。
【図13】容器の上部にフィルムを位置させた状態の斜
視図である。
視図である。
【図14】容器の上部にフィルムを位置させて展張させ
た状態の斜視図である。
た状態の斜視図である。
【図15】フィルムに熱風を噴射してそのフィルムが収
縮し始めた状態の正面図である。
縮し始めた状態の正面図である。
【図16】フィルムによる固形縁部が形成された状態の
正面図である。
正面図である。
【図17】本発明の別の実施の形態として、包装装置の
内部を示す斜視図である。
内部を示す斜視図である。
【図18】制御システムの機能ブロック図である。
【図19】制御システムのブロック図である。
【図20】フィルム生成処理及び包装処理のためのメイ
ンルーチンを示すフローチャートである。
ンルーチンを示すフローチャートである。
【図21】装置運転制御部で実行されるサブルーチンを
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図22】自動包装装置制御部で実行されるサブルーチ
ンを示すフローチャートである。
ンを示すフローチャートである。
【図23】条件設定部で実行されるサブルーチンを示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図24】フィルム生成装置制御部で実行されるサブル
ーチンを示すフローチャートである。
ーチンを示すフローチャートである。
【図25】自動包装装置制御部で実行されるサブルーチ
ンを示すフローチャートである。
ンを示すフローチャートである。
【符号の説明】 2 トレイ 13 フィルム押出機構 14 ノズル 15 フィルム 16 冷却ドラム 18 支持軸 21 ロータリージョイント 22 配管 24 フィルム生成機構 25 スクレーパー 29 仕切り板 36 仕切り棒 51 包装機構 52 昇降機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E049 AA01 AB03 DA10 EA07 EB02 FA02 3E050 AA02 AA03 AA07 AB02 BA17 DG04 HB02
Claims (17)
- 【請求項1】 フィルム原料となる樹脂材料を溶融して
樹脂押出口から押出し、押出した前記樹脂材料を冷却す
ることによりフィルムを成形し、生成直後のフィルムを
トレイに収納された被包装物の位置に導いてこの被包装
物を生成直後のフィルムで包装するようにしたことを特
徴とする自動包装方法。 - 【請求項2】 被包装物が収納されたトレイの近傍に、
フィルム原料となる樹脂材料を溶融した状態で樹脂押出
口から押出すことによりフィルムを押出成形するフィル
ム押出機構を配設し、このフィルム押出機構でフィルム
を生成しながら前記被包装物を生成直後のフィルムで包
装するようにしたことを特徴とする自動包装方法。 - 【請求項3】 樹脂押出口の隙間サイズを可変すること
により生成するフィルムの厚みを可変するようにしたこ
とを特徴とする請求項1又は2記載の自動包装方法。 - 【請求項4】 樹脂押出口の幅方向のサイズを可変する
ことにより生成するフィルムの幅を可変するようにした
ことを特徴とする請求項1、2又は3記載の自動包装方
法。 - 【請求項5】 樹脂押出口から押出した樹脂材料を回転
する冷却ドラムの表面に付着させて冷却するようにした
ことを特徴とする請求項1又は2記載の自動包装方法。 - 【請求項6】 生成するフィルムの厚みに応じて冷却ド
ラムの回転速度を可変するようにしたことを特徴とする
請求項5記載の自動包装方法。 - 【請求項7】 フィルム原料となる樹脂材料を溶融した
状態で樹脂押出口から押出すことによりフィルムを押出
成形するフィルム押出機構と、押出されたフィルムを回
転する冷却ドラムの表面に付着させて冷却することによ
りフィルムを固化するフィルム生成機構と、生成直後の
前記フィルムを被包装物の位置に導いてこの被包装物を
前記フィルムで包装する包装機構とを備えたことを特徴
とする自動包装装置。 - 【請求項8】 樹脂押出口は押出サイズを変更できるも
のであることを特徴とする請求項7記載の自動包装装
置。 - 【請求項9】 樹脂押出口の全幅にわたって仕切り板を
配設し、この仕切り板を上下して位置固定することによ
り加熱溶融したフィルム原料の流量を調整してフィルム
の厚さを制御できるようにしたことを特徴とする請求項
7記載の自動包装装置。 - 【請求項10】 幅方向にスライドする仕切り棒を樹脂
押出口に配設し、この仕切り棒をスライドさせて位置固
定することにより押出されるフィルムの幅寸法を制御で
きるようにしたことを特徴とする請求項7記載の自動包
装装置。 - 【請求項11】 冷却ドラムの中心と同等またはそれよ
り上部側に位置させて前記冷却ドラムと一定の隙間を持
たせて樹脂押出口を上向きに配置したことを特徴とする
請求項7記載の自動包装装置。 - 【請求項12】 冷却ドラムを薄肉中空構造とし、この
冷却ドラムの両側の支持軸をその内部に流体が通過する
ように中空構造とし、これらの支持軸にロータリージョ
イント及び配管を接続して冷却水又は冷却空気を通すよ
うにしたことを特徴とする請求項7記載の自動包装装
置。 - 【請求項13】 冷却ドラムの表面に弗素樹脂加工を施
したことを特徴とする請求項7記載の自動包装装置。 - 【請求項14】 冷却ドラムの回転数を可変制御できる
ようにしたことを特徴とする請求項7記載の自動包装装
置。 - 【請求項15】 樹脂押出口を備えたフィルム押出機構
と、冷却ドラムを備えたフィルム生成機構とを支持フレ
ームに一体に取り付け、前記支持フレームを被包装物の
上面方向に上下させる昇降機構を設けたことを特徴とす
る請求項7記載の自動包装装置。 - 【請求項16】 フィルムの剥離側に、冷却ドラムと接
触または微小な隙間を設けて鋭角な先端を上向きにした
スクレーパーを設けたことを特徴とする請求項7記載の
自動包装装置。 - 【請求項17】 スクレーパー全体を微小振動させるよ
うにしたことを特徴とする請求項16記載の自動包装装
置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000079623A JP2000344207A (ja) | 1999-03-26 | 2000-03-22 | 自動包装方法及びその装置 |
| US09/930,470 US20020011049A1 (en) | 1999-03-26 | 2001-08-16 | Automatic Packaging Method |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8294299 | 1999-03-26 | ||
| JP11-82942 | 1999-03-26 | ||
| JP2000079623A JP2000344207A (ja) | 1999-03-26 | 2000-03-22 | 自動包装方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000344207A true JP2000344207A (ja) | 2000-12-12 |
Family
ID=26423967
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000079623A Pending JP2000344207A (ja) | 1999-03-26 | 2000-03-22 | 自動包装方法及びその装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20020011049A1 (ja) |
| JP (1) | JP2000344207A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010248367A (ja) * | 2009-04-15 | 2010-11-04 | Nippon Shokubai Co Ltd | 水溶性重合体板状含水ゲルの製造方法 |
| CN110239772A (zh) * | 2019-07-10 | 2019-09-17 | 四川易景智能终端有限公司 | 一种基于物联网的无人超市 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT201600076881A1 (it) * | 2016-07-21 | 2018-01-21 | Mondini S R L | Macchina per la sigillatura di contenitori |
| FR3091761A1 (fr) | 2019-01-15 | 2020-07-17 | Visteon Global Technologies, Inc. | Dispositif de combineur escamotable pour système d'affichage tête haute, système d'affichage tête haute comprenant un tel dispositif et véhicule équipé dudit système |
| CN118124867A (zh) * | 2024-04-17 | 2024-06-04 | 大连华饪数字科技有限公司 | 一种覆膜装置、夹膜机构和覆膜方法 |
-
2000
- 2000-03-22 JP JP2000079623A patent/JP2000344207A/ja active Pending
-
2001
- 2001-08-16 US US09/930,470 patent/US20020011049A1/en not_active Abandoned
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| CN110239772A (zh) * | 2019-07-10 | 2019-09-17 | 四川易景智能终端有限公司 | 一种基于物联网的无人超市 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US20020011049A1 (en) | 2002-01-31 |
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