JP2000346166A - 動力伝達装置 - Google Patents
動力伝達装置Info
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- JP2000346166A JP2000346166A JP11161367A JP16136799A JP2000346166A JP 2000346166 A JP2000346166 A JP 2000346166A JP 11161367 A JP11161367 A JP 11161367A JP 16136799 A JP16136799 A JP 16136799A JP 2000346166 A JP2000346166 A JP 2000346166A
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- transmission
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D41/00—Freewheels or freewheel clutches
- F16D41/04—Freewheels or freewheel clutches combined with a clutch for locking the driving and driven members
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D1/00—Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements
- F16D1/06—Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for attachment of a member on a shaft or on a shaft-end
- F16D1/08—Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for attachment of a member on a shaft or on a shaft-end with clamping hub; with hub and longitudinal key
- F16D1/0823—Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for attachment of a member on a shaft or on a shaft-end with clamping hub; with hub and longitudinal key with radial clamping of a helical wrap spring on the shaft or in the hub bore
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D47/00—Systems of clutches, or clutches and couplings, comprising devices of types grouped under at least two of the following sets of groups: F16D1/00 - F16D9/00, F16D11/00 - F16D23/00, F16D25/00 - F16D29/00, F16D31/00 - F16D39/00, F16D41/00 - F16D45/00
- F16D47/04—Systems of clutches, or clutches and couplings, comprising devices of types grouped under at least two of the following sets of groups: F16D1/00 - F16D9/00, F16D11/00 - F16D23/00, F16D25/00 - F16D29/00, F16D31/00 - F16D39/00, F16D41/00 - F16D45/00 of which at least one is a freewheel
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Friction Gearing (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
- One-Way And Automatic Clutches, And Combinations Of Different Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 自動車のトランスミッションとして有用な無
段変速機能をもつ動力伝達装置を提供する。 【解決手段】 ドラム2の両側には伝動コイル9を挟ん
で原動車10と従動車11とを相対して回転可能に設
け、伝動コイルの一端を原動車の部位に係止すると共
に、伝動コイルの他端を従動車の部位に係止する。従動
車はワンウェイクラッチ5を介して回転軸1上に装置
し、原動車には可変速モータ13を連係する。又、回転
軸1には遠心クラッチ23を装置し、原動車にその遠心
クラッチ23を囲む環状部22を形成する。可変速モー
タで原動車をドラムと同方向に回転させると伝動コイル
がドラムに巻き付いてドラムの動力を従動車から出力軸
6へと伝達する。なお、ドラムが高速回転されたときに
は、可変速モータに代わり遠心クラッチが原動車を回転
させる。
段変速機能をもつ動力伝達装置を提供する。 【解決手段】 ドラム2の両側には伝動コイル9を挟ん
で原動車10と従動車11とを相対して回転可能に設
け、伝動コイルの一端を原動車の部位に係止すると共
に、伝動コイルの他端を従動車の部位に係止する。従動
車はワンウェイクラッチ5を介して回転軸1上に装置
し、原動車には可変速モータ13を連係する。又、回転
軸1には遠心クラッチ23を装置し、原動車にその遠心
クラッチ23を囲む環状部22を形成する。可変速モー
タで原動車をドラムと同方向に回転させると伝動コイル
がドラムに巻き付いてドラムの動力を従動車から出力軸
6へと伝達する。なお、ドラムが高速回転されたときに
は、可変速モータに代わり遠心クラッチが原動車を回転
させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドラムに対する伝
動コイルの巻き付き効果を利用した動力伝達装置に係わ
り、特に自動車用トランスミッションとしてエンジン効
率を大幅に向上させることのできる無段変速機能を備え
た動力伝達装置に関する。
動コイルの巻き付き効果を利用した動力伝達装置に係わ
り、特に自動車用トランスミッションとしてエンジン効
率を大幅に向上させることのできる無段変速機能を備え
た動力伝達装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、動力伝達装置として多種多様なも
のが知られるが、その多くは駆動源の負荷に応じて出力
軸の回転速度や伝達トルクを変換できるようギヤ式変速
機を備えている。例えば、自動車に用いられるトランス
ミッションは、駆動源としてのエンジンにクラッチやト
ルクコンバータを介してギア式変速機を結合し、そのギ
ア比の変更により出力側の変速を可能としている。
のが知られるが、その多くは駆動源の負荷に応じて出力
軸の回転速度や伝達トルクを変換できるようギヤ式変速
機を備えている。例えば、自動車に用いられるトランス
ミッションは、駆動源としてのエンジンにクラッチやト
ルクコンバータを介してギア式変速機を結合し、そのギ
ア比の変更により出力側の変速を可能としている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、従来の変速
機能をもつ動力伝達装置は、ギアの噛み合わせによる有
段変速が中心であるため変速範囲が狭く、その範囲を広
げるにはギアの組み合わせを多く必要として構造が非常
に複雑になってしまうといった欠点があった。
機能をもつ動力伝達装置は、ギアの噛み合わせによる有
段変速が中心であるため変速範囲が狭く、その範囲を広
げるにはギアの組み合わせを多く必要として構造が非常
に複雑になってしまうといった欠点があった。
【0004】このため、自動車用トランスミッションで
は3〜4段変速が主流とされているが、これでは変速す
る度にエンジンの回転数が上下に大きく変動し、取り分
け加速時には其の都度低速域からの立ち上げになるので
エンジンの最も効率の良い回転数での加速ができず、エ
ンジンにかかる負担が大きくなって失われるエネルギも
大きくなってしまう。
は3〜4段変速が主流とされているが、これでは変速す
る度にエンジンの回転数が上下に大きく変動し、取り分
け加速時には其の都度低速域からの立ち上げになるので
エンジンの最も効率の良い回転数での加速ができず、エ
ンジンにかかる負担が大きくなって失われるエネルギも
大きくなってしまう。
【0005】特に、トルクコンバータを用いたものは、
手動による変速操作が要らないものの、動力伝達用とし
てオイルを主とする流体圧を利用しているため、加速時
における動力の伝達効率が悪く、定速時でもエンジン出
力の多くが熱として奪われてしまうためエネルギ損失が
大きく効率が悪い。
手動による変速操作が要らないものの、動力伝達用とし
てオイルを主とする流体圧を利用しているため、加速時
における動力の伝達効率が悪く、定速時でもエンジン出
力の多くが熱として奪われてしまうためエネルギ損失が
大きく効率が悪い。
【0006】本発明は以上のような事情に鑑みて成され
たものであり、その目的とする処は簡易構造にして変速
範囲が広い無段変速機能をもち、駆動源の動力を効率よ
く伝達することのできる自動車用トランスミッションと
して好適な動力伝達装置を提供することにある。
たものであり、その目的とする処は簡易構造にして変速
範囲が広い無段変速機能をもち、駆動源の動力を効率よ
く伝達することのできる自動車用トランスミッションと
して好適な動力伝達装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の目的を達
成するため、駆動源の動力を得て所定方向に回転する回
転軸と、この回転軸の外周に固定されるドラムと、この
ドラムの外周に一定のクリアランスを介して装備される
螺旋状の伝動コイルと、この伝動コイルを挟んでドラム
の両側に回転可能にして設けられる原動車及び従動車
と、その原動車をドラムと同方向に回転させるための可
変速モータとを具備し、その可変速モータの速度制御に
より伝動コイルを通じてドラムの動力が従動車に断続し
て出力されるパルス伝導を発生するようにした動力伝達
装置であって、前記伝動コイルは所定のバネ性を有して
一端が原動車に係止されると共に他端が従動車に係止さ
れて原動車の回転による引張力がその一端に作用したと
きにドラムの外周に巻き付いて従動車をドラムと同方向
に回転させ、その従動車はドラムの回転数を越えぬよう
前記回転軸上にワンウェイクラッチを介して装置される
と共に、前記回転軸にはドラムが所定の回転数を越えた
ときに原動車の部位に圧着して該原動車をドラムと同速
で回転させるための遠心クラッチが装置されて成ること
を特徴とする動力伝達装置を提供する。
成するため、駆動源の動力を得て所定方向に回転する回
転軸と、この回転軸の外周に固定されるドラムと、この
ドラムの外周に一定のクリアランスを介して装備される
螺旋状の伝動コイルと、この伝動コイルを挟んでドラム
の両側に回転可能にして設けられる原動車及び従動車
と、その原動車をドラムと同方向に回転させるための可
変速モータとを具備し、その可変速モータの速度制御に
より伝動コイルを通じてドラムの動力が従動車に断続し
て出力されるパルス伝導を発生するようにした動力伝達
装置であって、前記伝動コイルは所定のバネ性を有して
一端が原動車に係止されると共に他端が従動車に係止さ
れて原動車の回転による引張力がその一端に作用したと
きにドラムの外周に巻き付いて従動車をドラムと同方向
に回転させ、その従動車はドラムの回転数を越えぬよう
前記回転軸上にワンウェイクラッチを介して装置される
と共に、前記回転軸にはドラムが所定の回転数を越えた
ときに原動車の部位に圧着して該原動車をドラムと同速
で回転させるための遠心クラッチが装置されて成ること
を特徴とする動力伝達装置を提供する。
【0008】特に、上記原動車が遠心クラッチを取り囲
む環状部と可変速モータからの動力を受ける歯部とをも
つ歯車から成り、この原動車が前記歯部と噛み合うギア
をもつ伝動系を介して可変速モータに連係され、その伝
動系には原動車側からの動力伝達時に前記ギアを空転さ
せて可変速モータへの動力伝達を断つ過負荷防止手段が
装置されて成る動力伝達装置を提供するものである。
む環状部と可変速モータからの動力を受ける歯部とをも
つ歯車から成り、この原動車が前記歯部と噛み合うギア
をもつ伝動系を介して可変速モータに連係され、その伝
動系には原動車側からの動力伝達時に前記ギアを空転さ
せて可変速モータへの動力伝達を断つ過負荷防止手段が
装置されて成る動力伝達装置を提供するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な一例を図面
に基づいて詳細に説明する。先ず、図1は本発明に係わ
る動力伝達装置の全体像を示す。図1において、1は一
端が自動車のエンジンその他の図示せぬ駆動源に結合し
て所定方向に回転される回転軸(入力軸)であり、この
回転軸1はドラム2の中心を通ってその一端側がハウジ
ング3に固定した軸受4で回転自在に支持されている。
に基づいて詳細に説明する。先ず、図1は本発明に係わ
る動力伝達装置の全体像を示す。図1において、1は一
端が自動車のエンジンその他の図示せぬ駆動源に結合し
て所定方向に回転される回転軸(入力軸)であり、この
回転軸1はドラム2の中心を通ってその一端側がハウジ
ング3に固定した軸受4で回転自在に支持されている。
【0010】又、回転軸1の他端にはワンウェイクラッ
チ5を介して出力軸6が直列状に連ねられる。この出力
軸6も軸受7を介してハウジング3に回転自在に取り付
けられ、その一端はフランジ8を形成してワンウェイク
ラッチ5の外周にボルト等にて固定される。なお、回転
軸1は図示せぬラチェットをもつワンウェイクラッチ5
の内周に嵌合して駆動源による回転方向にのみ単独で回
転(空転)するようにしてある。換言すれば、ワンウェ
イクラッチ5は回転軸1と逆向きに空転し、その逆転時
には回転軸1をロックして同方向へ回転させることがで
きる。
チ5を介して出力軸6が直列状に連ねられる。この出力
軸6も軸受7を介してハウジング3に回転自在に取り付
けられ、その一端はフランジ8を形成してワンウェイク
ラッチ5の外周にボルト等にて固定される。なお、回転
軸1は図示せぬラチェットをもつワンウェイクラッチ5
の内周に嵌合して駆動源による回転方向にのみ単独で回
転(空転)するようにしてある。換言すれば、ワンウェ
イクラッチ5は回転軸1と逆向きに空転し、その逆転時
には回転軸1をロックして同方向へ回転させることがで
きる。
【0011】一方、ドラム2は回転軸1の外周に固定さ
れて回転軸1と同方向に回転するようにしてある。この
ドラム2は外周を熱処理するなどして硬化させた円筒体
であり、その外周には一定のクリアランス(0.1〜数
mm)を介して螺旋状の伝動コイル9が装備される。こ
の伝動コイル9は矩形の断面をもつ金属製の巻線であ
り、その線径は動力伝達時に各断面に均等な応力が作用
するよう入力側より出力側が太くされ、巻方向は出力軸
6側に向かってドラム2の回転方向と逆向きとされてい
る。特に、伝動コイル9は半径方向に伸縮可能なバネ性
をもち、平時はドラム2との間に一定のクリアランスを
保って静止するが、その一端に引張力が作用したときに
はドラム2の外周に巻き付いて該ドラムの動力(回転エ
ネルギ)を出力軸6へと伝達することができる。なお、
回転軸1には図示せぬオイルポンプに接続する潤滑油の
流路が形成され、更にその流路がドラム2の外周面まで
延長されてドラム2と伝動コイル9との間に絶えず潤滑
油が供給されるようにしてある。その潤滑油としては例
えば高圧下で粘性が急激に高まるトラクションオイルが
用いられる。
れて回転軸1と同方向に回転するようにしてある。この
ドラム2は外周を熱処理するなどして硬化させた円筒体
であり、その外周には一定のクリアランス(0.1〜数
mm)を介して螺旋状の伝動コイル9が装備される。こ
の伝動コイル9は矩形の断面をもつ金属製の巻線であ
り、その線径は動力伝達時に各断面に均等な応力が作用
するよう入力側より出力側が太くされ、巻方向は出力軸
6側に向かってドラム2の回転方向と逆向きとされてい
る。特に、伝動コイル9は半径方向に伸縮可能なバネ性
をもち、平時はドラム2との間に一定のクリアランスを
保って静止するが、その一端に引張力が作用したときに
はドラム2の外周に巻き付いて該ドラムの動力(回転エ
ネルギ)を出力軸6へと伝達することができる。なお、
回転軸1には図示せぬオイルポンプに接続する潤滑油の
流路が形成され、更にその流路がドラム2の外周面まで
延長されてドラム2と伝動コイル9との間に絶えず潤滑
油が供給されるようにしてある。その潤滑油としては例
えば高圧下で粘性が急激に高まるトラクションオイルが
用いられる。
【0012】ここで、ドラム2の両側には、伝動コイル
9の一端に引張力を作用させるための原動車10と、伝
動コイル9によって駆動される従動車11とが回転可能
にして設けられる。その原動車10と従動車11とは伝
動コイル9を挟んで対向し、その伝動コイル9の一端が
原動車10の部位に係止され、従動車11の部位には伝
動コイル9の他端が係止される。このうち、従動車11
はワンウェイクラッチ5の外周に固定され、そのワンウ
ェイクラッチ5を介して回転軸1上に回転可能にして装
置される。一方、原動車10はドラム2の一端に軸受1
2を介して取り付けられ、動力伝達時にはドラム2と同
方向に回転される。13はその回転駆動に用いるステッ
ピングモータやACサーボモータその他の制御用モータ
から成る可変速モータであり、この可変速モータ13は
ハウジング3の外部に装置されて原動車10に伝動系1
4を介して連係される。その伝動系14はハウジング3
に取り付けた回転軸15、その一端に固定したプーリ1
6と可変速モータ13の駆動軸に固定したプーリ17と
を繋ぐタイミングベルト18、及び回転軸15に装置さ
れて原動車10から可変速モータ13への動力伝達を断
つ過負荷防止手段としてのワンウェイクラッチ19、並
びにそのワンウェイクラッチ19の外周に固定したギア
20とから構成され、そのギア20が原動車10の外周
に噛み合うようにしてある。なお、原動車10はその外
周にギヤ20と噛み合う歯部21を形成した歯車であ
り、その外面側には遠心クラッチ23を取り囲む環状部
22が形成される。
9の一端に引張力を作用させるための原動車10と、伝
動コイル9によって駆動される従動車11とが回転可能
にして設けられる。その原動車10と従動車11とは伝
動コイル9を挟んで対向し、その伝動コイル9の一端が
原動車10の部位に係止され、従動車11の部位には伝
動コイル9の他端が係止される。このうち、従動車11
はワンウェイクラッチ5の外周に固定され、そのワンウ
ェイクラッチ5を介して回転軸1上に回転可能にして装
置される。一方、原動車10はドラム2の一端に軸受1
2を介して取り付けられ、動力伝達時にはドラム2と同
方向に回転される。13はその回転駆動に用いるステッ
ピングモータやACサーボモータその他の制御用モータ
から成る可変速モータであり、この可変速モータ13は
ハウジング3の外部に装置されて原動車10に伝動系1
4を介して連係される。その伝動系14はハウジング3
に取り付けた回転軸15、その一端に固定したプーリ1
6と可変速モータ13の駆動軸に固定したプーリ17と
を繋ぐタイミングベルト18、及び回転軸15に装置さ
れて原動車10から可変速モータ13への動力伝達を断
つ過負荷防止手段としてのワンウェイクラッチ19、並
びにそのワンウェイクラッチ19の外周に固定したギア
20とから構成され、そのギア20が原動車10の外周
に噛み合うようにしてある。なお、原動車10はその外
周にギヤ20と噛み合う歯部21を形成した歯車であ
り、その外面側には遠心クラッチ23を取り囲む環状部
22が形成される。
【0013】図2で明らかなように、遠心クラッチ23
は原動車10に近接して回転軸1に放射状に固定した鍔
付きのガイド軸24と、この各ガイド軸24に沿って摺
動するスライド齣25、及びその各スライド齣25を内
方に付勢する圧力調整バネ26とで構成され、このうち
圧力調整バネ26は各スライド齣25に形成した切欠2
7の底部とガイド軸の鍔部24Aとの間に介在して、ド
ラム2が所定の回転数(例えば3000RPM)を越え
たときに、各スライド齣25が圧力調整バネ26の弾力
に抗して環状部22の内周面に圧着しつつ原動車10を
可変速モータ13に代わってドラム2と同方向に同速で
回転させるよう設定される。
は原動車10に近接して回転軸1に放射状に固定した鍔
付きのガイド軸24と、この各ガイド軸24に沿って摺
動するスライド齣25、及びその各スライド齣25を内
方に付勢する圧力調整バネ26とで構成され、このうち
圧力調整バネ26は各スライド齣25に形成した切欠2
7の底部とガイド軸の鍔部24Aとの間に介在して、ド
ラム2が所定の回転数(例えば3000RPM)を越え
たときに、各スライド齣25が圧力調整バネ26の弾力
に抗して環状部22の内周面に圧着しつつ原動車10を
可変速モータ13に代わってドラム2と同方向に同速で
回転させるよう設定される。
【0014】次に、図3はドラムの部分断面を示す。こ
の図で明らかにするように、ドラム2には従動車11側
で外周の肉厚を一定の幅に薄くした小径部28Aが形成
される。ここで、従動車11は伝動コイル9の一端を係
止するためのロックピン29が固定されるフランジ30
と、ドラム2の小径部28Aに摺動自在にして嵌合する
円筒状の受口31とを一体に形成して成る。
の図で明らかにするように、ドラム2には従動車11側
で外周の肉厚を一定の幅に薄くした小径部28Aが形成
される。ここで、従動車11は伝動コイル9の一端を係
止するためのロックピン29が固定されるフランジ30
と、ドラム2の小径部28Aに摺動自在にして嵌合する
円筒状の受口31とを一体に形成して成る。
【0015】図4で明らかなように、受口31にはその
軸方向に沿って延びるスリット32が周方向に等間隔に
して形成されており、その各スリット32に図5に示す
如く転動ピン33が回転自在に収容され、その各転動ピ
ン33がドラム2を取り巻くようにしてある。
軸方向に沿って延びるスリット32が周方向に等間隔に
して形成されており、その各スリット32に図5に示す
如く転動ピン33が回転自在に収容され、その各転動ピ
ン33がドラム2を取り巻くようにしてある。
【0016】図6は、その部分拡大図を示す。この図で
明らかにするように、受口31はその内径がドラム2の
小径部28Aより大きく且つその外径がドラム2の大径
部28Bと同径か又はそれより小さくされており、しか
も転動ピン33はその直径を受口31の肉厚より大きく
して伝動コイル9が半径方向に縮小してドラム2の外周
に巻き付くとき、転動ピン33の外周面が伝動コイル9
の内周面とドラム2の小径部28Aとに接触するように
してある。従って、伝動コイル9がドラム2の外周に巻
き付いたとき、転動ピン33はドラム2との接触圧でそ
の回転方向に移動されながらスリット32の側壁を同方
向に押し込むことになる。この結果、従動車11には伝
動コイル9と転動ピン33との作用によりドラム2の動
力が効率的に伝達されることになる。なお、伝動コイル
9は復元時も転動ピン33に近接して各転動ピン33が
スリット32から脱落するのを防止する。又、図5で明
らかなように、伝動コイル9はドラム2の外周に4つ装
備されており、各々その一端がロックピン29を通じて
従動車11に係止されている。
明らかにするように、受口31はその内径がドラム2の
小径部28Aより大きく且つその外径がドラム2の大径
部28Bと同径か又はそれより小さくされており、しか
も転動ピン33はその直径を受口31の肉厚より大きく
して伝動コイル9が半径方向に縮小してドラム2の外周
に巻き付くとき、転動ピン33の外周面が伝動コイル9
の内周面とドラム2の小径部28Aとに接触するように
してある。従って、伝動コイル9がドラム2の外周に巻
き付いたとき、転動ピン33はドラム2との接触圧でそ
の回転方向に移動されながらスリット32の側壁を同方
向に押し込むことになる。この結果、従動車11には伝
動コイル9と転動ピン33との作用によりドラム2の動
力が効率的に伝達されることになる。なお、伝動コイル
9は復元時も転動ピン33に近接して各転動ピン33が
スリット32から脱落するのを防止する。又、図5で明
らかなように、伝動コイル9はドラム2の外周に4つ装
備されており、各々その一端がロックピン29を通じて
従動車11に係止されている。
【0017】一方、図3に示すように、小径部28Aに
隣接するドラムの大径部28Bには、小径部28A側か
らピン34が圧入される。図7で明らかにするように、
そのピン34は大径部28Bの全周に亙って等間隔に設
けられており、特にそれら各ピン34は図8に示すよう
にその外周面がドラム2の外周面から部分的に突出して
突起部34Aを形成する。その突出量は数百μm程度で
あり、それら各突起部34Aにはドラム2に巻き付いた
伝動コイル9の内周面が圧着するようになっている。こ
のため、伝動コイル9はドラム2の片側で非常に高いト
ラクション係数を以て殆ど滑りを生ずることなく巻き付
いて従動車11に動力を円滑に伝達することができる。
なお、図7から明らかなように、伝動コイル9は原動車
10側で各々その一端がロックピン35を通じて原動車
10に係止される。
隣接するドラムの大径部28Bには、小径部28A側か
らピン34が圧入される。図7で明らかにするように、
そのピン34は大径部28Bの全周に亙って等間隔に設
けられており、特にそれら各ピン34は図8に示すよう
にその外周面がドラム2の外周面から部分的に突出して
突起部34Aを形成する。その突出量は数百μm程度で
あり、それら各突起部34Aにはドラム2に巻き付いた
伝動コイル9の内周面が圧着するようになっている。こ
のため、伝動コイル9はドラム2の片側で非常に高いト
ラクション係数を以て殆ど滑りを生ずることなく巻き付
いて従動車11に動力を円滑に伝達することができる。
なお、図7から明らかなように、伝動コイル9は原動車
10側で各々その一端がロックピン35を通じて原動車
10に係止される。
【0018】ここで、以上のように構成される動力伝達
装置の作用を説明すれば、先ず図示せぬ駆動源を作動さ
せると、これに直結する回転軸1がその動力を得て所定
方向(例えば図1に示す矢印方向)に回転し、この外周
に固定されるドラム2を同時に同方向へ回転させる。な
お、その回転数が低く、例えば3500RPM以下であ
るとき、遠心クラッチ23は作動せず、原動車10は可
変速モータ13からも動力伝達を受けぬまま静止状態を
保つ。このため、伝動コイル9はドラム2に巻き付く事
なく定常状態を保ち、出力軸6も動力伝達を受けぬまま
静止状態を保つことになる。この状態から出力軸6に動
力伝達を行うには、可変速モータ13を作動させて原動
車10をドラム2と同方向に回転させてやれば良い。特
に、このとき可変速モータ13を速度制御して原動車1
0をドラム2より低速で回転させる。すると、ドラム2
と同方向に回転する原動車10により伝動コイル9の一
端が引かれ、これにより伝動コイル9が半径方向に縮小
してドラム2の外周に巻き付くようになる。このため、
その他端が接続する従動車11にドラム2の動力が出力
され、その従動車11に結合する出力軸6をドラム2と
同方向に回転させることになる。ここで、伝動コイル9
から従動車11に作用する力Fは、原動車10による引
張力をfとして、F=f×e2 πμ nで与えられる(μ;
伝動コイルとドラムとの摩擦係数、n;伝動コイルの巻
数)。なお、このときドラム2の回転数が原動車10の
回転数より高速とされているため、ドラム2に巻き付い
た伝動コイル9は従動車11への動力伝達後直ちに復元
してドラム2の外周より離隔するが、伝動コイル9の一
端側では原動車10による引張力が作用され続けている
から、伝動コイル9は復元後もドラム2に巻き付く動作
を断続的に繰り返すことになる。この結果、従動車11
にはドラム2の動力が伝動コイル9を通じて断続してパ
ルス状に出力され、そのパルス伝導により出力軸6が回
転し続けることになる。
装置の作用を説明すれば、先ず図示せぬ駆動源を作動さ
せると、これに直結する回転軸1がその動力を得て所定
方向(例えば図1に示す矢印方向)に回転し、この外周
に固定されるドラム2を同時に同方向へ回転させる。な
お、その回転数が低く、例えば3500RPM以下であ
るとき、遠心クラッチ23は作動せず、原動車10は可
変速モータ13からも動力伝達を受けぬまま静止状態を
保つ。このため、伝動コイル9はドラム2に巻き付く事
なく定常状態を保ち、出力軸6も動力伝達を受けぬまま
静止状態を保つことになる。この状態から出力軸6に動
力伝達を行うには、可変速モータ13を作動させて原動
車10をドラム2と同方向に回転させてやれば良い。特
に、このとき可変速モータ13を速度制御して原動車1
0をドラム2より低速で回転させる。すると、ドラム2
と同方向に回転する原動車10により伝動コイル9の一
端が引かれ、これにより伝動コイル9が半径方向に縮小
してドラム2の外周に巻き付くようになる。このため、
その他端が接続する従動車11にドラム2の動力が出力
され、その従動車11に結合する出力軸6をドラム2と
同方向に回転させることになる。ここで、伝動コイル9
から従動車11に作用する力Fは、原動車10による引
張力をfとして、F=f×e2 πμ nで与えられる(μ;
伝動コイルとドラムとの摩擦係数、n;伝動コイルの巻
数)。なお、このときドラム2の回転数が原動車10の
回転数より高速とされているため、ドラム2に巻き付い
た伝動コイル9は従動車11への動力伝達後直ちに復元
してドラム2の外周より離隔するが、伝動コイル9の一
端側では原動車10による引張力が作用され続けている
から、伝動コイル9は復元後もドラム2に巻き付く動作
を断続的に繰り返すことになる。この結果、従動車11
にはドラム2の動力が伝動コイル9を通じて断続してパ
ルス状に出力され、そのパルス伝導により出力軸6が回
転し続けることになる。
【0019】これを図9に示して説明すれば、同図にお
いて縦軸は伝動コイル9による動力伝達時の出力、又横
軸は時間であり、伝動コイル9がドラム2に巻き付いた
ときは、同図に示されるようにその時間ΔT1の間で従
動車11に出力の発生がみられ、これが伝動コイル9の
復元時におけるアイドル時間ΔT2を介して周期的に繰
り返されることが判る。そして、このようなパルス伝導
が繰り返される間、出力軸6には従動車11を通じてド
ラムの動力が与えられるが、その伝達動力はアイドル時
間ΔT2に関係し、アイドル時間が小さくなれば当然の
ことながら単位時間当たりの伝達動力は増大する。な
お、そのアイドル時間ΔT2は可変速モータ13の速度
に逆比例して変化する。つまり、可変速モータ13を低
速にすれば、ドラム2と原動車10との速度差が広がっ
て、アイドル時間すなわち伝動コイル9がドラム2から
離隔している状態が長くなり、また可変速モータ13を
高速にしてドラム2と原動車10との速度差を小さくす
ればアイドル時間は短くなる。そして、原動車10がド
ラム2と同速になるまで可変速モータ13の速度を上げ
ると、図10に示すようにアイドル時間がゼロ、すなわ
ち伝動コイル9がドラム2から離隔することなく常時巻
き付いてドラム2の動力を連続して従動車11から出力
軸6へ略100%伝達することになる。このように本願
装置によれば、ドラム2ひいては駆動源の回転数が一定
であっても、可変速モータ13の速度制御によりドラム
2の回転数を上限として出力軸6を変速することができ
る。
いて縦軸は伝動コイル9による動力伝達時の出力、又横
軸は時間であり、伝動コイル9がドラム2に巻き付いた
ときは、同図に示されるようにその時間ΔT1の間で従
動車11に出力の発生がみられ、これが伝動コイル9の
復元時におけるアイドル時間ΔT2を介して周期的に繰
り返されることが判る。そして、このようなパルス伝導
が繰り返される間、出力軸6には従動車11を通じてド
ラムの動力が与えられるが、その伝達動力はアイドル時
間ΔT2に関係し、アイドル時間が小さくなれば当然の
ことながら単位時間当たりの伝達動力は増大する。な
お、そのアイドル時間ΔT2は可変速モータ13の速度
に逆比例して変化する。つまり、可変速モータ13を低
速にすれば、ドラム2と原動車10との速度差が広がっ
て、アイドル時間すなわち伝動コイル9がドラム2から
離隔している状態が長くなり、また可変速モータ13を
高速にしてドラム2と原動車10との速度差を小さくす
ればアイドル時間は短くなる。そして、原動車10がド
ラム2と同速になるまで可変速モータ13の速度を上げ
ると、図10に示すようにアイドル時間がゼロ、すなわ
ち伝動コイル9がドラム2から離隔することなく常時巻
き付いてドラム2の動力を連続して従動車11から出力
軸6へ略100%伝達することになる。このように本願
装置によれば、ドラム2ひいては駆動源の回転数が一定
であっても、可変速モータ13の速度制御によりドラム
2の回転数を上限として出力軸6を変速することができ
る。
【0020】ここで、駆動源の許容最大回転数を例えば
7000RPMとし、また可変速モータ13の速度制御
限界を4500RPM/400Wとして、駆動源の回転
数が可変速モータ13の速度制御限界を越えて高速回転
された場合、その閾値を境にして遠心クラッチ23が作
動するようにする。なお、遠心クラッチ23のスライド
齣25は可変速モータ13の速度制御領域内でも原動車
10の環状部22の内面に接触しつつ可変速モータ13
と共同して原動車10を回転させることもあり得るが、
ここで云う遠心クラッチ23の作動とは原動車10に対
してスライド齣25が滑りを生ずる事なく完全に圧着し
て原動車10をドラム2と同速で回転させる状態を指
す。そして、このとき伝動コイル9がドラム2から離隔
する事なくその外周に巻き付いたままドラム2の動力を
従動車11に100%出力して出力軸6を回転させるこ
とになる。又、このとき原動車10の回転数が可変速モ
ータ13の回転数(正確にはギア20の回転数)を上回
っているため、ギア20からは原動車10へ動力が伝達
されず、逆に原動車10からギア20へ動力が伝達され
ることになるが、そのギア20はワンウェイクラッチ1
9の作用により空転し、可変速モータ13への動力伝達
を断って可変速モータ13にかかる負荷を防止すること
になる。なお、この場合、可変速モータ13を回し続け
ても良いが、ロータリエンコーダなどの検知によるドラ
ム2の回転数を可変速モータ13にフィードバックする
などして可変速モータ13を停止させることが望まし
い。
7000RPMとし、また可変速モータ13の速度制御
限界を4500RPM/400Wとして、駆動源の回転
数が可変速モータ13の速度制御限界を越えて高速回転
された場合、その閾値を境にして遠心クラッチ23が作
動するようにする。なお、遠心クラッチ23のスライド
齣25は可変速モータ13の速度制御領域内でも原動車
10の環状部22の内面に接触しつつ可変速モータ13
と共同して原動車10を回転させることもあり得るが、
ここで云う遠心クラッチ23の作動とは原動車10に対
してスライド齣25が滑りを生ずる事なく完全に圧着し
て原動車10をドラム2と同速で回転させる状態を指
す。そして、このとき伝動コイル9がドラム2から離隔
する事なくその外周に巻き付いたままドラム2の動力を
従動車11に100%出力して出力軸6を回転させるこ
とになる。又、このとき原動車10の回転数が可変速モ
ータ13の回転数(正確にはギア20の回転数)を上回
っているため、ギア20からは原動車10へ動力が伝達
されず、逆に原動車10からギア20へ動力が伝達され
ることになるが、そのギア20はワンウェイクラッチ1
9の作用により空転し、可変速モータ13への動力伝達
を断って可変速モータ13にかかる負荷を防止すること
になる。なお、この場合、可変速モータ13を回し続け
ても良いが、ロータリエンコーダなどの検知によるドラ
ム2の回転数を可変速モータ13にフィードバックする
などして可変速モータ13を停止させることが望まし
い。
【0021】次に、同装置を自動車のトランスミッショ
ンとして使用する場合の例を説明すれば、本装置は回転
軸1の一端を図示せぬ自動車エンジンのクランク軸に連
結すると共に、出力軸6を自動車のドライブシャフトに
連結してオートマチック・トランスミッションを構成す
る。ここで、駆動源としてのエンジンの最も効率の良い
回転数が例えば3000RPMであるとき、車速が例え
ば50Km/時に到達するまでのエンジンの最高回転数
をコンピュータ制御で同3000RPMに制限する一
方、遠心クラッチ23が作動する有効回転数をそれより
高い例えば3500RPMとし、可変速モータ13は原
動車10に対する減速比を1として最高速度制御限界が
遠心クラッチ23の有効回転数以上である例えば450
0RPM/400Wのものを使用する。又、エンジンの
運転時には可変速モータ13の電力を得るべく発電機を
回し、アクセルペダルの操作時には一定のタイムラグを
おいて可変速モータ13が所定の加速度でエンジンの回
転数に追従するような制御回路を構成する。
ンとして使用する場合の例を説明すれば、本装置は回転
軸1の一端を図示せぬ自動車エンジンのクランク軸に連
結すると共に、出力軸6を自動車のドライブシャフトに
連結してオートマチック・トランスミッションを構成す
る。ここで、駆動源としてのエンジンの最も効率の良い
回転数が例えば3000RPMであるとき、車速が例え
ば50Km/時に到達するまでのエンジンの最高回転数
をコンピュータ制御で同3000RPMに制限する一
方、遠心クラッチ23が作動する有効回転数をそれより
高い例えば3500RPMとし、可変速モータ13は原
動車10に対する減速比を1として最高速度制御限界が
遠心クラッチ23の有効回転数以上である例えば450
0RPM/400Wのものを使用する。又、エンジンの
運転時には可変速モータ13の電力を得るべく発電機を
回し、アクセルペダルの操作時には一定のタイムラグを
おいて可変速モータ13が所定の加速度でエンジンの回
転数に追従するような制御回路を構成する。
【0022】ここで、上記の前提条件を基に発進時を様
子をみてみる。先ず、アクセルペダルを踏み込むと、そ
の操作量に比例してエンジンの回転数が3000RPM
を上限に殆ど負荷のないまま一気に上昇してドラム2の
回転が同速にまで達し、これにほぼ同期して可変速モー
タ13が始動する。これにより、伝動コイル9が上述の
如くドラム2に対して巻き付く動作と離隔する動作を繰
り返してドラム2の動力を従動車11に断続してパルス
状に出力するため、これに直結する出力軸6はその動力
伝達を受けて可変速モータ13の動作に比例して加速さ
れ、可変速モータ13(正確には原動車10)の速度が
ドラム2と同速に達した段階で出力軸6が伝動コイル9
を通じドラム2の動力をほぼ100%受けつつ等速回転
して定速走行となる。
子をみてみる。先ず、アクセルペダルを踏み込むと、そ
の操作量に比例してエンジンの回転数が3000RPM
を上限に殆ど負荷のないまま一気に上昇してドラム2の
回転が同速にまで達し、これにほぼ同期して可変速モー
タ13が始動する。これにより、伝動コイル9が上述の
如くドラム2に対して巻き付く動作と離隔する動作を繰
り返してドラム2の動力を従動車11に断続してパルス
状に出力するため、これに直結する出力軸6はその動力
伝達を受けて可変速モータ13の動作に比例して加速さ
れ、可変速モータ13(正確には原動車10)の速度が
ドラム2と同速に達した段階で出力軸6が伝動コイル9
を通じドラム2の動力をほぼ100%受けつつ等速回転
して定速走行となる。
【0023】そして、可変速モータ13の速度制御範囲
内での走行中、車速が50Km/時を越えると上記の条
件に従ってエンジンの回転数制限が解除される。このと
き、エンジンの回転数が3500RPM以下であれば可
変速モータ13による動力伝達が続行されるが、ドライ
バによるアクセル操作でエンジンの回転数が3500R
PMより上げられると遠心クラッチ23が作動し、その
遠心クラッチ23が可変速モータ13に代わって原動車
10をドラム2と同方向に同速で回転させ、これにより
伝動コイル9がドラム2に常時巻き付いてドラム2の動
力を従動車11から出力軸6へと100%伝達すること
になる。なお、このとき可変速モータ13への動力伝達
はワンウェイクラッチ19により断たれ、しかも出力軸
6が慣性力によりドラム2の回転を上回ろうとするとワ
ンウェイクラッチ5により出力軸6側からドラム2が回
転されて伝動コイル9の一端に従動車11による押圧力
が作用しないようドラム2と従動車11とが同期され
る。又、この状態でブレーキペダルの操作による制動力
が出力軸6に作用すると、今度は伝動コイル9の一端に
従動車11による引張力が作用するため、その伝動コイ
ル9がドラム2に強固に巻き付いてドラム2に制動力を
及ぼすことになる。このため、ドラム2は減速し、これ
が遠心クラッチ23の不作動領域まで減速した時点で伝
動コイル9が復元してドラム2のみが空転することにな
る。
内での走行中、車速が50Km/時を越えると上記の条
件に従ってエンジンの回転数制限が解除される。このと
き、エンジンの回転数が3500RPM以下であれば可
変速モータ13による動力伝達が続行されるが、ドライ
バによるアクセル操作でエンジンの回転数が3500R
PMより上げられると遠心クラッチ23が作動し、その
遠心クラッチ23が可変速モータ13に代わって原動車
10をドラム2と同方向に同速で回転させ、これにより
伝動コイル9がドラム2に常時巻き付いてドラム2の動
力を従動車11から出力軸6へと100%伝達すること
になる。なお、このとき可変速モータ13への動力伝達
はワンウェイクラッチ19により断たれ、しかも出力軸
6が慣性力によりドラム2の回転を上回ろうとするとワ
ンウェイクラッチ5により出力軸6側からドラム2が回
転されて伝動コイル9の一端に従動車11による押圧力
が作用しないようドラム2と従動車11とが同期され
る。又、この状態でブレーキペダルの操作による制動力
が出力軸6に作用すると、今度は伝動コイル9の一端に
従動車11による引張力が作用するため、その伝動コイ
ル9がドラム2に強固に巻き付いてドラム2に制動力を
及ぼすことになる。このため、ドラム2は減速し、これ
が遠心クラッチ23の不作動領域まで減速した時点で伝
動コイル9が復元してドラム2のみが空転することにな
る。
【0024】一方、可変速モータ13による走行中、ア
クセルペダルの操作量をゼロにしたときには可変速モー
タ13を停止させることが好ましく、このとき伝動コイ
ル9は従動車11にその一端を押されつつドラム2の外
周で空転することになる。つまり、走行中に可変速モー
タ13を停止して伝動コイル9の一端に従動車11によ
る押圧力が作用しても、その逆側の一端で押された原動
車10がワンウェイクラッチ19に噛み合いながら空転
するため、伝動コイル9が過負荷を受けて破損すること
はない。そして、このときブレーキペダルを操作したと
きには伝動コイル9をドラム2から離隔したまま出力軸
6を停止させることができる。
クセルペダルの操作量をゼロにしたときには可変速モー
タ13を停止させることが好ましく、このとき伝動コイ
ル9は従動車11にその一端を押されつつドラム2の外
周で空転することになる。つまり、走行中に可変速モー
タ13を停止して伝動コイル9の一端に従動車11によ
る押圧力が作用しても、その逆側の一端で押された原動
車10がワンウェイクラッチ19に噛み合いながら空転
するため、伝動コイル9が過負荷を受けて破損すること
はない。そして、このときブレーキペダルを操作したと
きには伝動コイル9をドラム2から離隔したまま出力軸
6を停止させることができる。
【0025】なお、エンジンと可変速モータ13を定速
のまま固定し、アクセルペダルの操作なしに自動定速走
行することもでき、このときブレーキ、又はアクセルペ
ダルの操作によりエンジンと可変速モータ13とを定速
状態から解放するようにし、特にブレーキの操作時には
可変速モータ13を停止させるよう制御してドラム2に
対する伝動コイル9の食いつき、及びこれによるエンジ
ン停止を防止することができる。
のまま固定し、アクセルペダルの操作なしに自動定速走
行することもでき、このときブレーキ、又はアクセルペ
ダルの操作によりエンジンと可変速モータ13とを定速
状態から解放するようにし、特にブレーキの操作時には
可変速モータ13を停止させるよう制御してドラム2に
対する伝動コイル9の食いつき、及びこれによるエンジ
ン停止を防止することができる。
【0026】以上、本発明の適用例を図面に基づいて説
明したが、本発明に係る動力伝達装置は以上のような構
成に限らず、原動車10を軸受を介して回転軸1に取り
付けたり、ワンウェイクラッチ5や従動車11をドラム
2の外周に取り付けたりしてもよい。又、出力軸6を回
転軸1と直列にして設けるのでなく、これを並列に装置
して従動車11と歯車で結合するようにしても良い。更
に、上記例では出力軸6が正転する構造のみを示してい
るが、本装置を上記の如く自動車用トランスミッション
として利用する場合、バック走行を可能とするべく例え
ば出力軸6を伝達軸として、これを図示せぬメインシャ
フトに歯車群を介して結合し、その歯車群の噛み合わせ
操作によりメインシャフトを正逆に回転させることもで
きる。
明したが、本発明に係る動力伝達装置は以上のような構
成に限らず、原動車10を軸受を介して回転軸1に取り
付けたり、ワンウェイクラッチ5や従動車11をドラム
2の外周に取り付けたりしてもよい。又、出力軸6を回
転軸1と直列にして設けるのでなく、これを並列に装置
して従動車11と歯車で結合するようにしても良い。更
に、上記例では出力軸6が正転する構造のみを示してい
るが、本装置を上記の如く自動車用トランスミッション
として利用する場合、バック走行を可能とするべく例え
ば出力軸6を伝達軸として、これを図示せぬメインシャ
フトに歯車群を介して結合し、その歯車群の噛み合わせ
操作によりメインシャフトを正逆に回転させることもで
きる。
【0027】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よればドラムに対する伝動コイルの巻き付き効果を利用
した無段変速機能をもつことから変速時の衝撃やギア比
の変更操作が要らず、自動車のトランスミッションとし
て極めて有用であり、取り分け加速時には駆動源(エン
ジン)の動力を出力側へ効率よく伝達してエネルギ損失
を少なくでき、しかも従来のギア式変速機より単純な構
造にして低廉なコストででき小型軽量化も図れる。
よればドラムに対する伝動コイルの巻き付き効果を利用
した無段変速機能をもつことから変速時の衝撃やギア比
の変更操作が要らず、自動車のトランスミッションとし
て極めて有用であり、取り分け加速時には駆動源(エン
ジン)の動力を出力側へ効率よく伝達してエネルギ損失
を少なくでき、しかも従来のギア式変速機より単純な構
造にして低廉なコストででき小型軽量化も図れる。
【0028】特に、本発明では出力側の回転数が入力側
のドラムの回転数を上回らないようにしてあるので、出
力側の慣性力で伝動コイルが破壊されてしまうことがな
く、しかもドラムの回転数が一定のレベルを越えると遠
心クラッチが作動して入力側と出力側とが直結されるよ
うにしてあるため、高速時には可変速モータを用いるこ
となく駆動源の動力を100%出力できる。
のドラムの回転数を上回らないようにしてあるので、出
力側の慣性力で伝動コイルが破壊されてしまうことがな
く、しかもドラムの回転数が一定のレベルを越えると遠
心クラッチが作動して入力側と出力側とが直結されるよ
うにしてあるため、高速時には可変速モータを用いるこ
となく駆動源の動力を100%出力できる。
【図1】本発明に係る動力伝達装置の好適な一例を示し
た部分断面図
た部分断面図
【図2】同装置に装備される遠心クラッチを示す軸直角
断面図
断面図
【図3】同装置に用いるドラムの片側を示した部分断面
図
図
【図4】同装置に用いる従動車を部分的に破断して示し
た斜視図
た斜視図
【図5】図1のA−A線における断面概略図
【図6】図5の部分拡大図
【図7】図1のB−B線における断面概略図
【図8】図7の部分拡大図
【図9】伝動コイルにより動力がパルス状に伝達される
状態を示した説明図
状態を示した説明図
【図10】伝動コイルにより動力の100%出力される
状態を示した説明図
状態を示した説明図
1 回転軸 2 ドラム 5 ワンウェイクラッチ 6 出力軸 9 伝動コイル 10 原動車 11 従動車 13 可変速モータ 14 伝動系 19 ワンウェイクラッチ 20 ギア 21 歯部 22 環状部 23 遠心クラッチ
Claims (2)
- 【請求項1】 駆動源の動力を得て所定方向に回転する
回転軸と、この回転軸の外周に固定されるドラムと、こ
のドラムの外周に一定のクリアランスを介して装備され
る螺旋状の伝動コイルと、この伝動コイルを挟んでドラ
ムの両側に回転可能にして設けられる原動車及び従動車
と、その原動車をドラムと同方向に回転させるための可
変速モータとを具備し、その可変速モータの速度制御に
より伝動コイルを通じてドラムの動力が従動車に断続し
て出力されるパルス伝導を発生するようにした動力伝達
装置であって、前記伝動コイルは所定のバネ性を有して
一端が原動車に係止されると共に他端が従動車に係止さ
れて原動車の回転による引張力がその一端に作用したと
きにドラムの外周に巻き付いて従動車をドラムと同方向
に回転させ、その従動車はドラムの回転数を越えぬよう
前記回転軸上にワンウェイクラッチを介して装置される
と共に、前記回転軸にはドラムが所定の回転数を越えた
ときに原動車の部位に圧着して該原動車をドラムと同速
で回転させるための遠心クラッチが装置されて成ること
を特徴とする動力伝達装置。 - 【請求項2】 原動車が遠心クラッチを取り囲む環状部
と可変速モータからの動力を受ける歯部とをもつ歯車か
ら成り、この原動車が前記歯部と噛み合うギアをもつ伝
動系を介して可変速モータに連係され、その伝動系には
原動車側からの動力伝達時に前記ギアを空転させて可変
速モータへの動力伝達を断つ過負荷防止手段が装置され
て成る請求項1記載の動力伝達装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11161367A JP2000346166A (ja) | 1999-06-08 | 1999-06-08 | 動力伝達装置 |
| US09/709,489 US6422366B1 (en) | 1999-06-08 | 2000-11-13 | Power transmitting apparatus |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11161367A JP2000346166A (ja) | 1999-06-08 | 1999-06-08 | 動力伝達装置 |
| US09/709,489 US6422366B1 (en) | 1999-06-08 | 2000-11-13 | Power transmitting apparatus |
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