JP2000346263A - コルゲート管用継手 - Google Patents
コルゲート管用継手Info
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- JP2000346263A JP2000346263A JP11154391A JP15439199A JP2000346263A JP 2000346263 A JP2000346263 A JP 2000346263A JP 11154391 A JP11154391 A JP 11154391A JP 15439199 A JP15439199 A JP 15439199A JP 2000346263 A JP2000346263 A JP 2000346263A
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- retainer
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Links
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Landscapes
- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 リテーナが継手本体から離脱する際に発生す
るコルゲート管の抜けを確実に防止することができるコ
ルゲート管用継手を提供すること。 【解決手段】 接続孔10を有する継手本体2と、貫通
孔42を有する締付部材4と、コルゲート管18に係合
するリテーナ6とを具備するコルゲート管用継手。リテ
ーナ6は、ベース部32と、ベース部32の一端部に設
けられ、コルゲート管18の谷部18bに係合する複数
個の係合爪部34と、ベース部32の他端部に設けられ
た係合突部38とを有し、継手本体2は、係合爪部34
が嵌まり込む嵌合内面22と、リテーナ6の係合突部3
8に係合する位置決め突起26とを有し、締付部材4
は、リテーナ6のベース部32に作用する押圧部46
と、リテーナ6の係合突部38の変形を阻止するための
変形阻止部45とを有している。
るコルゲート管の抜けを確実に防止することができるコ
ルゲート管用継手を提供すること。 【解決手段】 接続孔10を有する継手本体2と、貫通
孔42を有する締付部材4と、コルゲート管18に係合
するリテーナ6とを具備するコルゲート管用継手。リテ
ーナ6は、ベース部32と、ベース部32の一端部に設
けられ、コルゲート管18の谷部18bに係合する複数
個の係合爪部34と、ベース部32の他端部に設けられ
た係合突部38とを有し、継手本体2は、係合爪部34
が嵌まり込む嵌合内面22と、リテーナ6の係合突部3
8に係合する位置決め突起26とを有し、締付部材4
は、リテーナ6のベース部32に作用する押圧部46
と、リテーナ6の係合突部38の変形を阻止するための
変形阻止部45とを有している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コルゲート管を接
続するためのコルゲート管用継手に関する。
続するためのコルゲート管用継手に関する。
【0002】
【従来の技術】ガス、水道水等を通すためにコルゲート
管が広く用いられ、コルゲート管を接続するために、種
々の形態のコルゲート管用継手が提案され、実用に供さ
れている。このコルゲート管用継手の一例として、例え
ば、特許第2686237号、特許第2726380号
公報に開示されたものがある。かかる公知の継手は、継
手本体と、この継手本体に螺合される締付部材と、締付
部材に回転自在に係合されたリテーナとを備えている。
継手本体には接続孔が形成され、締付部材には貫通孔が
形成され、接続すべきコルゲート管の一端部は、締付部
材の貫通孔を通して継手本体の接続孔に挿入される。ま
た、リテーナは複数個の係合突起を有し、これら係合突
起は拡径してコルゲート管の山部を乗越え、縮径してコ
ルゲート管の谷部に係合する。
管が広く用いられ、コルゲート管を接続するために、種
々の形態のコルゲート管用継手が提案され、実用に供さ
れている。このコルゲート管用継手の一例として、例え
ば、特許第2686237号、特許第2726380号
公報に開示されたものがある。かかる公知の継手は、継
手本体と、この継手本体に螺合される締付部材と、締付
部材に回転自在に係合されたリテーナとを備えている。
継手本体には接続孔が形成され、締付部材には貫通孔が
形成され、接続すべきコルゲート管の一端部は、締付部
材の貫通孔を通して継手本体の接続孔に挿入される。ま
た、リテーナは複数個の係合突起を有し、これら係合突
起は拡径してコルゲート管の山部を乗越え、縮径してコ
ルゲート管の谷部に係合する。
【0003】この公知のコルゲート管用継手において
は、コルゲート管を締付部材の貫通孔を通して挿入した
後締付部材を締付けることによって、コルゲート管を接
続することができる。即ち、コルゲート管の先端部を締
付部材の貫通孔を通して挿入すると、リテーナの複数個
の係合突起は、コルゲート管の先端部の約1山に続く谷
部に係合する。そして、このような状態において締付部
材を締付けると、締付部材の作用によってリテーナが継
手本体の肩部に向けて移動し、継手本体の肩部及びリテ
ーナによって、リテーナから突出するコルゲート管の約
1山が押し潰され、かくしてコルゲート管の一端部が所
要の通りに接続される。
は、コルゲート管を締付部材の貫通孔を通して挿入した
後締付部材を締付けることによって、コルゲート管を接
続することができる。即ち、コルゲート管の先端部を締
付部材の貫通孔を通して挿入すると、リテーナの複数個
の係合突起は、コルゲート管の先端部の約1山に続く谷
部に係合する。そして、このような状態において締付部
材を締付けると、締付部材の作用によってリテーナが継
手本体の肩部に向けて移動し、継手本体の肩部及びリテ
ーナによって、リテーナから突出するコルゲート管の約
1山が押し潰され、かくしてコルゲート管の一端部が所
要の通りに接続される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような継手では、
コルゲート管の先端部の約1山を押潰すようにするに
は、継手本体と締付部材とを所定の位置関係に保持する
ことが重要である。更に詳述すると、締付部材の貫通孔
を通して挿入されるコルゲート管の先端は、継手本体の
肩部に当接し、この肩部に当接することによってその挿
入が阻止される。それ故に、継手本体の肩部からリテー
ナの係合突起までの距離をコルゲート管の約1山に設定
することによって、コルゲート管の先端部の約1山を確
実にリテーナの係合突起から突出させることができ、こ
れによってコルゲート管の先端部の約1山を押し潰して
接続することができる。
コルゲート管の先端部の約1山を押潰すようにするに
は、継手本体と締付部材とを所定の位置関係に保持する
ことが重要である。更に詳述すると、締付部材の貫通孔
を通して挿入されるコルゲート管の先端は、継手本体の
肩部に当接し、この肩部に当接することによってその挿
入が阻止される。それ故に、継手本体の肩部からリテー
ナの係合突起までの距離をコルゲート管の約1山に設定
することによって、コルゲート管の先端部の約1山を確
実にリテーナの係合突起から突出させることができ、こ
れによってコルゲート管の先端部の約1山を押し潰して
接続することができる。
【0005】継手本体の肩部とリテーナの係合突起との
距離をこのよう設定するためには、例えば、リテーナが
係合する締付部材と継手本体との間にスペーサを設ける
必要があり、このことに関連して継手全体の構成が複雑
になり、その構成部品も多くなる問題がある。
距離をこのよう設定するためには、例えば、リテーナが
係合する締付部材と継手本体との間にスペーサを設ける
必要があり、このことに関連して継手全体の構成が複雑
になり、その構成部品も多くなる問題がある。
【0006】このような問題を解消するために、本出願
人は、新しい形態のコルゲート管用継手を提案した(特
願平10−226661号)。この提案したコルゲート
管用継手は、接続孔を有する継手本体と、貫通孔を有す
る締付部材と、拡径、縮径可能な複数個の係合爪部を有
するリテーナとを備え、リテーナが継手本体の接続孔内
に離脱可能に配設されている。このコルゲート管用継手
では、継手本体に位置決め突起が設けられ、またリテー
ナに係合突起が設けられ、上記位置決め突起と上記係合
突起とが係合することによって、リテーナが継手本体に
対して所定位置に保持され、従来必要であったスペーサ
を省略することができる。
人は、新しい形態のコルゲート管用継手を提案した(特
願平10−226661号)。この提案したコルゲート
管用継手は、接続孔を有する継手本体と、貫通孔を有す
る締付部材と、拡径、縮径可能な複数個の係合爪部を有
するリテーナとを備え、リテーナが継手本体の接続孔内
に離脱可能に配設されている。このコルゲート管用継手
では、継手本体に位置決め突起が設けられ、またリテー
ナに係合突起が設けられ、上記位置決め突起と上記係合
突起とが係合することによって、リテーナが継手本体に
対して所定位置に保持され、従来必要であったスペーサ
を省略することができる。
【0007】しかし、このコルゲート管用継手では、次
の通りの問題が新たに発生する。即ち、締付部材の貫通
孔を通してコルゲート管を挿入した後締付部材を締付け
ると、この締付部材が作用してリテーナが継手本体の位
置決め突起から離脱するが、この離脱の際にリテーナの
係合突起が挿入方向と反対方向に変形する。このような
変形が生じると、これに起因して複数個の係合爪部が幾
分拡径し、この変形が大きくなると、それらの拡径量も
多くなる。それ故に、係合突起が大きく変形したときに
コルゲート管に引き抜き方向に大きな力が作用すると、
リテーナの複数個の係合爪部とコルゲート管の谷部との
係合が解除されてコルゲート管が抜ける恐れがある。
の通りの問題が新たに発生する。即ち、締付部材の貫通
孔を通してコルゲート管を挿入した後締付部材を締付け
ると、この締付部材が作用してリテーナが継手本体の位
置決め突起から離脱するが、この離脱の際にリテーナの
係合突起が挿入方向と反対方向に変形する。このような
変形が生じると、これに起因して複数個の係合爪部が幾
分拡径し、この変形が大きくなると、それらの拡径量も
多くなる。それ故に、係合突起が大きく変形したときに
コルゲート管に引き抜き方向に大きな力が作用すると、
リテーナの複数個の係合爪部とコルゲート管の谷部との
係合が解除されてコルゲート管が抜ける恐れがある。
【0008】本発明の目的は、リテーナが継手本体から
離脱する際に発生するコルゲート管の抜けを確実に防止
することができるコルゲート管用継手を提供することで
ある。
離脱する際に発生するコルゲート管の抜けを確実に防止
することができるコルゲート管用継手を提供することで
ある。
【0009】また、本発明の他の目的は、コルゲート管
の挿入によって拡径したリテーナの係合爪部を確実に縮
径することができるコルゲート管用継手を提供すること
である。
の挿入によって拡径したリテーナの係合爪部を確実に縮
径することができるコルゲート管用継手を提供すること
である。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、軸線方向に延
びる接続孔を有する継手本体と、軸線方向に延びる貫通
孔を有する締付部材と、前記締付部材の前記貫通孔を通
して挿入されるコルゲート管に係合するリテーナとを具
備し、前記継手本体と前記締付部材が相互に螺合される
コルゲート管用継手であって、前記リテーナは、環状の
ベース部と、前記ベース部の一端部に周方向に間隔を置
いて設けられた複数個の係合爪部と、前記ベース部の他
端部に設けられた係合突部と有し、前記複数個の係合爪
部は拡径、縮径自在であり、前記継手本体は、前記締付
部材に向いた肩部と、前記肩部に隣接して設けられ、前
記リテーナの前記複数個の係合爪部が嵌まり込む嵌合内
面と、前記リテーナの前記係合突部に係合する位置決め
突起とを有しており、前記締付部材は、前記リテーナの
前記ベース部又は前記複数個の係合爪部に作用する押圧
部と、前記リテーナの前記係合突部の変形を阻止するた
めの変形阻止部を有しており、前記コルゲート管を前記
締付部材の前記貫通孔を通して挿入すると、前記リテー
ナの前記複数個の係合爪部は、拡径して前記コルゲート
管の山部を乗り越え、縮径して前記コルゲート管の谷部
に係合し、前記締付部材を締め付けると、前記締付部材
の前記押圧部が前記リテーナの前記ベース部又は前記複
数個の係合爪部に作用し、これによって前記リテーナは
前記継手本体に対して相対的に軸線方向に移動し、これ
によって前記リテーナの前記係合突部が前記継手本体の
前記位置決め突起から離脱し、前記リテーナは前記継手
本体の前記嵌合内面に嵌入されることを特徴とする。
びる接続孔を有する継手本体と、軸線方向に延びる貫通
孔を有する締付部材と、前記締付部材の前記貫通孔を通
して挿入されるコルゲート管に係合するリテーナとを具
備し、前記継手本体と前記締付部材が相互に螺合される
コルゲート管用継手であって、前記リテーナは、環状の
ベース部と、前記ベース部の一端部に周方向に間隔を置
いて設けられた複数個の係合爪部と、前記ベース部の他
端部に設けられた係合突部と有し、前記複数個の係合爪
部は拡径、縮径自在であり、前記継手本体は、前記締付
部材に向いた肩部と、前記肩部に隣接して設けられ、前
記リテーナの前記複数個の係合爪部が嵌まり込む嵌合内
面と、前記リテーナの前記係合突部に係合する位置決め
突起とを有しており、前記締付部材は、前記リテーナの
前記ベース部又は前記複数個の係合爪部に作用する押圧
部と、前記リテーナの前記係合突部の変形を阻止するた
めの変形阻止部を有しており、前記コルゲート管を前記
締付部材の前記貫通孔を通して挿入すると、前記リテー
ナの前記複数個の係合爪部は、拡径して前記コルゲート
管の山部を乗り越え、縮径して前記コルゲート管の谷部
に係合し、前記締付部材を締め付けると、前記締付部材
の前記押圧部が前記リテーナの前記ベース部又は前記複
数個の係合爪部に作用し、これによって前記リテーナは
前記継手本体に対して相対的に軸線方向に移動し、これ
によって前記リテーナの前記係合突部が前記継手本体の
前記位置決め突起から離脱し、前記リテーナは前記継手
本体の前記嵌合内面に嵌入されることを特徴とする。
【0011】本発明に従えば、継手本体は位置決め突起
を有し、リテーナは係合突部を有しているので、上記係
合突部が位置決め突起に係合することによって、リテー
ナは継手本体に対して所定の位置に保持される。このよ
うな状態において、締付部材の貫通孔を通してコルゲー
ト管を挿入すると、リテーナの複数個の係合爪部か拡径
することによってコルゲート管の山部を通過し、これら
係合爪部が縮径することによってコルゲート管の谷部に
係合する。かかる状態において締付部材を締め付ける
と、締付部材の押圧部がリテーナのベース部又は複数個
の係合爪部に作用し、これによってリテーナは継手本体
に対して相対的に移動し、その係合突部が継手本体の位
置決め突起から離脱する。このとき、リテーナの係合突
部は移動方向とは反対方向に変形する傾向にあるが、締
付部材に変形阻止部が設けられているので、上述した離
脱時における係合突部の変形がこの変形阻止部によって
確実に阻止され、このときの複数個の係合爪部の拡径傾
向が防止され、コルゲート管の抜けを防止することがで
きる。締付部材を更に締め付けると、リテーナは継手本
体の嵌合内面に嵌入され、かくしてコルゲート管は、そ
の山部が押し潰されて継手本体に接続される。
を有し、リテーナは係合突部を有しているので、上記係
合突部が位置決め突起に係合することによって、リテー
ナは継手本体に対して所定の位置に保持される。このよ
うな状態において、締付部材の貫通孔を通してコルゲー
ト管を挿入すると、リテーナの複数個の係合爪部か拡径
することによってコルゲート管の山部を通過し、これら
係合爪部が縮径することによってコルゲート管の谷部に
係合する。かかる状態において締付部材を締め付ける
と、締付部材の押圧部がリテーナのベース部又は複数個
の係合爪部に作用し、これによってリテーナは継手本体
に対して相対的に移動し、その係合突部が継手本体の位
置決め突起から離脱する。このとき、リテーナの係合突
部は移動方向とは反対方向に変形する傾向にあるが、締
付部材に変形阻止部が設けられているので、上述した離
脱時における係合突部の変形がこの変形阻止部によって
確実に阻止され、このときの複数個の係合爪部の拡径傾
向が防止され、コルゲート管の抜けを防止することがで
きる。締付部材を更に締め付けると、リテーナは継手本
体の嵌合内面に嵌入され、かくしてコルゲート管は、そ
の山部が押し潰されて継手本体に接続される。
【0012】また、本発明では、前記継手本体には、前
記リテーナの前記複数個の係合爪部に対応して環状弾性
部材が設けられ、前記環状弾性部材は弾性変形して前記
複数個の係合爪部の拡径を許容し、弾性復元して前記複
数個の係合爪部を縮径することを特徴とする。
記リテーナの前記複数個の係合爪部に対応して環状弾性
部材が設けられ、前記環状弾性部材は弾性変形して前記
複数個の係合爪部の拡径を許容し、弾性復元して前記複
数個の係合爪部を縮径することを特徴とする。
【0013】本発明に従えば、継手本体に環状弾性部材
が設けられているので、締付部材の貫通孔を通してコル
ゲート管を挿入すると、この環状弾性部材が弾性変形す
ることによってリテーナの複数個の係合爪部がコルゲー
ト管の山部を乗り越え、環状弾性部材が弾性復元するこ
とによってこれら係合爪部がコルゲート管の谷部に係合
し、環状弾性部材の弾性復元を利用して係合爪部を縮径
して上記山部に確実に係合させることができる。
が設けられているので、締付部材の貫通孔を通してコル
ゲート管を挿入すると、この環状弾性部材が弾性変形す
ることによってリテーナの複数個の係合爪部がコルゲー
ト管の山部を乗り越え、環状弾性部材が弾性復元するこ
とによってこれら係合爪部がコルゲート管の谷部に係合
し、環状弾性部材の弾性復元を利用して係合爪部を縮径
して上記山部に確実に係合させることができる。
【0014】また、本発明では、前記リテーナの前記複
数個の係合爪部の外周面には環状弾性部材が装着され、
前記環状弾性部材は弾性変形して前記複数個の係合爪部
の拡径を許容し、弾性復元して前記複数個の係合爪部を
縮径することを特徴とする。
数個の係合爪部の外周面には環状弾性部材が装着され、
前記環状弾性部材は弾性変形して前記複数個の係合爪部
の拡径を許容し、弾性復元して前記複数個の係合爪部を
縮径することを特徴とする。
【0015】本発明に従えば、リテーナの複数個の係合
爪部の外周面に環状弾性部材が装着されているので、締
付部材の貫通孔を通してコルゲート管を挿入すると、こ
の環状弾性部材が弾性変形することによってリテーナの
複数個の係合爪部がコルゲート管の山部を乗り越え、環
状弾性部材が弾性復元することによってこれら係合爪部
がコルゲート管の谷部に係合し、上述したと同様に、係
合爪部を縮径して上記山部に確実に係合させることがで
きる。
爪部の外周面に環状弾性部材が装着されているので、締
付部材の貫通孔を通してコルゲート管を挿入すると、こ
の環状弾性部材が弾性変形することによってリテーナの
複数個の係合爪部がコルゲート管の山部を乗り越え、環
状弾性部材が弾性復元することによってこれら係合爪部
がコルゲート管の谷部に係合し、上述したと同様に、係
合爪部を縮径して上記山部に確実に係合させることがで
きる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明に従うコルゲート管用継手の一実施形態について説明
する。図1は、本発明に従うコルゲート管の一実施形態
の上半分を示す断面図であり、図2は、図1のコルゲー
ト管用継手のリテーナの上半分を断面で示す半断面図で
あり、図3は、図1のコルゲート管用継手においてリテ
ーナの係合爪部がコルゲート管の山部を乗り越える状態
を示す断面図であり、図4は、図1のコルゲート管にお
いてリテーナが継手本体から離脱するときの状態を示す
断面図であり、図5は、図1のコルゲート管用継手にお
いてコルゲート管を接続した状態を示す断面図である。
明に従うコルゲート管用継手の一実施形態について説明
する。図1は、本発明に従うコルゲート管の一実施形態
の上半分を示す断面図であり、図2は、図1のコルゲー
ト管用継手のリテーナの上半分を断面で示す半断面図で
あり、図3は、図1のコルゲート管用継手においてリテ
ーナの係合爪部がコルゲート管の山部を乗り越える状態
を示す断面図であり、図4は、図1のコルゲート管にお
いてリテーナが継手本体から離脱するときの状態を示す
断面図であり、図5は、図1のコルゲート管用継手にお
いてコルゲート管を接続した状態を示す断面図である。
【0017】図1を参照して、図示のコルゲート管用継
手は、継手本体2と、この継手本体2に螺合される締付
部材4と、継手本体2に装着されたリテーナ6から構成
されている。継手本体2の一端側(図1において左端
側)には、軸線方向(図1において左右方向)に延びる
通孔8が形成され、またその他端側(図1において右端
側)には、上記軸線方向に延びる接続孔10が形成さ
れ、通孔8及び接続孔10が相互に連通されている。こ
の継手本体2では、その接続孔10の奥部に環状の肩部
12が設けられ、この肩部12は締付部材4側に、即ち
図1において右側に向いて設けられている。この肩部1
2には、収容凹部14が設けられ、かかる収容凹部14
にリング状の耐熱ガスケット16が装着され、この耐熱
ガスケット16は、後述するとおり、コルゲート管18
の先端部と継手本体2との間をシールする。なお、肩部
12の内周部には、軸線方向に締付部材4側に向けて延
びる環状突起20が一体的に設けられており、かかる環
状突起20は、挿入されるコルゲート管18の一端部の
内周面に作用してこれを同心状に保持する。
手は、継手本体2と、この継手本体2に螺合される締付
部材4と、継手本体2に装着されたリテーナ6から構成
されている。継手本体2の一端側(図1において左端
側)には、軸線方向(図1において左右方向)に延びる
通孔8が形成され、またその他端側(図1において右端
側)には、上記軸線方向に延びる接続孔10が形成さ
れ、通孔8及び接続孔10が相互に連通されている。こ
の継手本体2では、その接続孔10の奥部に環状の肩部
12が設けられ、この肩部12は締付部材4側に、即ち
図1において右側に向いて設けられている。この肩部1
2には、収容凹部14が設けられ、かかる収容凹部14
にリング状の耐熱ガスケット16が装着され、この耐熱
ガスケット16は、後述するとおり、コルゲート管18
の先端部と継手本体2との間をシールする。なお、肩部
12の内周部には、軸線方向に締付部材4側に向けて延
びる環状突起20が一体的に設けられており、かかる環
状突起20は、挿入されるコルゲート管18の一端部の
内周面に作用してこれを同心状に保持する。
【0018】この継手本体2の接続孔10には、上記肩
部12に隣接して嵌合内面22が設けられている。この
嵌合内面22は、矢印23で示すコルゲート管18の挿
入方向に向けてその内径がテーパ状に漸減されている。
また、嵌合内面22の右方に隣接して環状凹部24が設
けられている。更に、この環状凹部24の右方に隣接し
て環状の位置決め突起26が設けられている。この位置
決め突起26は半径方向内方に突出し、後述するリテー
ナの係合爪部の拡径を容易にするために、図示しない
が、その先端部内面(図1において左面)に、環状凹部
24側に向けて半径方向外方に延びるテーパ面を形成す
ることができる。この環状突起26の右方に隣接して雌
ねじ部28が設けられおり、雌ねじ部28は継手本体2
の他端まで設けられている。なお、継手本体2の中間部
の外周部29は六角状に形成されており、また、その一
端部の外周面には雄ねじ部30が設けられている。この
ような継手本体2は、例えば黄銅等の金属材料から形成
される。
部12に隣接して嵌合内面22が設けられている。この
嵌合内面22は、矢印23で示すコルゲート管18の挿
入方向に向けてその内径がテーパ状に漸減されている。
また、嵌合内面22の右方に隣接して環状凹部24が設
けられている。更に、この環状凹部24の右方に隣接し
て環状の位置決め突起26が設けられている。この位置
決め突起26は半径方向内方に突出し、後述するリテー
ナの係合爪部の拡径を容易にするために、図示しない
が、その先端部内面(図1において左面)に、環状凹部
24側に向けて半径方向外方に延びるテーパ面を形成す
ることができる。この環状突起26の右方に隣接して雌
ねじ部28が設けられおり、雌ねじ部28は継手本体2
の他端まで設けられている。なお、継手本体2の中間部
の外周部29は六角状に形成されており、また、その一
端部の外周面には雄ねじ部30が設けられている。この
ような継手本体2は、例えば黄銅等の金属材料から形成
される。
【0019】この実施形態では、継手本体2の環状凹部
24の軸線方向中間部には環状取付凹部31が設けら
れ、この環状取付凹部31に環状弾性部材としての弾性
リング33が装着されている。この弾性リング33は、
例えば硬質の合成ゴム等から形成される。尚、環状弾性
部材は、弾性リング33に代えて、例えば合成樹脂から
形成されるスリット付き弾性スリーブ、コイルばね等か
ら構成することもできる。
24の軸線方向中間部には環状取付凹部31が設けら
れ、この環状取付凹部31に環状弾性部材としての弾性
リング33が装着されている。この弾性リング33は、
例えば硬質の合成ゴム等から形成される。尚、環状弾性
部材は、弾性リング33に代えて、例えば合成樹脂から
形成されるスリット付き弾性スリーブ、コイルばね等か
ら構成することもできる。
【0020】リテーナ6は、この継手本体2の接続孔1
0内に予め装着されている。図2も参照して、このリテ
ーナ6は、環状に連続したベース部32と、環状のベー
ス部32の一端部(図1において左端部)に周方向に間
隔を置いて設けられた複数個(図示の形態では6個)の
係合爪部34とを有し、隣接する係合爪部34の間には
軸線方向に延びるスリット35が形成されている。各係
合爪部34はベース部32の一端から軸線方向に延び、
その先端部に半径方向内方に突出する爪36を有してい
る。これら係合爪部34の爪36の先端によって規定さ
れる円は、挿入されるコルゲート管18の山部18aの
外径よりも小さく、その谷部18bの外径よりも大きく
設定される。かかる係合爪部34はスリット35により
別れているので、それ自体の弾性でもって、その基部、
即ちベース部32との接続部位を支点として半径方向外
方に拡径する、また半径方向内方に縮径することができ
る。
0内に予め装着されている。図2も参照して、このリテ
ーナ6は、環状に連続したベース部32と、環状のベー
ス部32の一端部(図1において左端部)に周方向に間
隔を置いて設けられた複数個(図示の形態では6個)の
係合爪部34とを有し、隣接する係合爪部34の間には
軸線方向に延びるスリット35が形成されている。各係
合爪部34はベース部32の一端から軸線方向に延び、
その先端部に半径方向内方に突出する爪36を有してい
る。これら係合爪部34の爪36の先端によって規定さ
れる円は、挿入されるコルゲート管18の山部18aの
外径よりも小さく、その谷部18bの外径よりも大きく
設定される。かかる係合爪部34はスリット35により
別れているので、それ自体の弾性でもって、その基部、
即ちベース部32との接続部位を支点として半径方向外
方に拡径する、また半径方向内方に縮径することができ
る。
【0021】このようなリテーナ6は、例えば黄銅等の
金属材料、合成樹脂材料等から形成することができ、ま
た、係合爪部34を金属材料とし、ベース部32を合成
樹脂材料とする複合材料から形成することもできる。
金属材料、合成樹脂材料等から形成することができ、ま
た、係合爪部34を金属材料とし、ベース部32を合成
樹脂材料とする複合材料から形成することもできる。
【0022】このリテーナ6は、図1に示すように継手
本体2内に装着される。リテーナ6のベース部32の他
端部には、半径方向外方に突出する環状係合突部38が
一体的に設けられている。このリテーナ6は、継手本体
2の接続孔10に挿入することによって、そのベース部
32が位置決め突起26の半径方向内側に保持され、そ
の係合突部38が位置決め突起26に当接することによ
って、継手本体2に対して所定の位置関係に位置付けら
れる。この装着状態においては、図1に示す通り、リテ
ーナ6の係合爪部34の爪36が継手本体2の環状凹部
24に対向して半径方向内側に位置するので、これら爪
36の半径方向外方への移動が許容され、係合爪部34
は拡径することができる。尚、この形態では、継手本体
2に環状凹部24を設けてリテーナ6の係合爪部34の
拡径を許容しているが、環状凹部24と同様の機能を持
たせるために、継手本体2の接続孔10の内径を全長に
渡って大きくするようにしてもよい。
本体2内に装着される。リテーナ6のベース部32の他
端部には、半径方向外方に突出する環状係合突部38が
一体的に設けられている。このリテーナ6は、継手本体
2の接続孔10に挿入することによって、そのベース部
32が位置決め突起26の半径方向内側に保持され、そ
の係合突部38が位置決め突起26に当接することによ
って、継手本体2に対して所定の位置関係に位置付けら
れる。この装着状態においては、図1に示す通り、リテ
ーナ6の係合爪部34の爪36が継手本体2の環状凹部
24に対向して半径方向内側に位置するので、これら爪
36の半径方向外方への移動が許容され、係合爪部34
は拡径することができる。尚、この形態では、継手本体
2に環状凹部24を設けてリテーナ6の係合爪部34の
拡径を許容しているが、環状凹部24と同様の機能を持
たせるために、継手本体2の接続孔10の内径を全長に
渡って大きくするようにしてもよい。
【0023】この実施形態では、位置決め突起26の先
端面は短円筒状に形成されている。このように構成する
ことによって、この先端面の周面にリテーナ6のベース
部32の外周面が装着され、両周面が軸線方向に所定範
囲に渡って接触するので、リテーナ6を接続孔10に対
して同心状に保持することができる。
端面は短円筒状に形成されている。このように構成する
ことによって、この先端面の周面にリテーナ6のベース
部32の外周面が装着され、両周面が軸線方向に所定範
囲に渡って接触するので、リテーナ6を接続孔10に対
して同心状に保持することができる。
【0024】このリテーナ6は、環状係合突部38が継
手本体2の位置決め突起26に当接するので、小さい押
圧力(例えば締付部材4を手で締付けたときに作用する
程度の力、またコルゲート管18を挿入したときに作用
する程度の力)が作用しても継手本体2から離脱するこ
とはないが、大きな押圧力(例えば締付部材4を締付工
具を用いて締付けたときに作用する程度の力)が作用す
ると、リテーナ6の環状係合突部38及び/又は継手本
体2の位置決め突起26が弾性変形(又は塑性変形)し
て継手本体2の環状突起26を乗越え、かく乗越えるこ
とによって継手本体2から離脱する。
手本体2の位置決め突起26に当接するので、小さい押
圧力(例えば締付部材4を手で締付けたときに作用する
程度の力、またコルゲート管18を挿入したときに作用
する程度の力)が作用しても継手本体2から離脱するこ
とはないが、大きな押圧力(例えば締付部材4を締付工
具を用いて締付けたときに作用する程度の力)が作用す
ると、リテーナ6の環状係合突部38及び/又は継手本
体2の位置決め突起26が弾性変形(又は塑性変形)し
て継手本体2の環状突起26を乗越え、かく乗越えるこ
とによって継手本体2から離脱する。
【0025】再び図1を参照して、締付部材4は例えば
ナットから構成され、この締付部材4には、これを貫通
して軸線方向(図1において左右方向)に延びる貫通孔
42が形成されており、接続すべきコルゲート管18
は、かかる貫通孔42を通して継手本体2の接続孔10
に挿入される。締付部材4の一端部近傍の外周面には雄
ねじ部44が設けられている。締付部材4の雄ねじ部4
4は継手本体2の雌ねじ部28に螺合され、継手本体2
と締付部材4とが相互に螺合される。また、締付部材4
の一端部には、軸線方向に継手本体2側に突出する押圧
部46が設けられている。この押圧部46は、この形態
では環状に設けられているが、周方向に間隔を置いて複
数個設けるようにすることもできる。この押圧部46
は、リテーナ6のベース部32に対応して設けられ、締
付部材4を後述する通りに締付けたときリテーナ6のベ
ース部32の端面に作用する。
ナットから構成され、この締付部材4には、これを貫通
して軸線方向(図1において左右方向)に延びる貫通孔
42が形成されており、接続すべきコルゲート管18
は、かかる貫通孔42を通して継手本体2の接続孔10
に挿入される。締付部材4の一端部近傍の外周面には雄
ねじ部44が設けられている。締付部材4の雄ねじ部4
4は継手本体2の雌ねじ部28に螺合され、継手本体2
と締付部材4とが相互に螺合される。また、締付部材4
の一端部には、軸線方向に継手本体2側に突出する押圧
部46が設けられている。この押圧部46は、この形態
では環状に設けられているが、周方向に間隔を置いて複
数個設けるようにすることもできる。この押圧部46
は、リテーナ6のベース部32に対応して設けられ、締
付部材4を後述する通りに締付けたときリテーナ6のベ
ース部32の端面に作用する。
【0026】この形態では、リテーナ6のベース部32
の他端部の内径を幾分大きくすることによって段部47
が形成されており、締付部材4の環状押圧部46はかか
る段部47に作用する。このように構成することによっ
て、押圧部46によってリテーナ6を締付部材4に対し
て同心状に保持することができ、コルゲート管18の山
部18aを後述する如くして確実に押し潰すことができ
る。
の他端部の内径を幾分大きくすることによって段部47
が形成されており、締付部材4の環状押圧部46はかか
る段部47に作用する。このように構成することによっ
て、押圧部46によってリテーナ6を締付部材4に対し
て同心状に保持することができ、コルゲート管18の山
部18aを後述する如くして確実に押し潰すことができ
る。
【0027】この押圧部46の外周には変形阻止部45
が一体的に設けられている。変形阻止部45の外径はリ
テーナ6の係合突部38の外径と実質上等しく、又はこ
れよりも幾分小さく、その先端面は押圧部46の先端部
よりも幾分軸線方向内側(図1において右側)に位置
し、押圧部45の先端面がリテーナ6の段部47に作用
した状態において、変形阻止部45の先端面とリテーナ
6の係合突部38の後端面(図1において右端面)との
間に僅かの間隙が存在する。このように僅かの間隙を設
けることによって、係合突部38の若干の弾性変形が許
容され、これによって複数個の係合爪部34の拡径が容
易に行われる。尚、係合爪部の拡径が許容される場合、
上述した間隙を実質上なくし、変形阻止部45の先端面
をリテーナ6の係合突部38の後端面に当接するように
してもよい。
が一体的に設けられている。変形阻止部45の外径はリ
テーナ6の係合突部38の外径と実質上等しく、又はこ
れよりも幾分小さく、その先端面は押圧部46の先端部
よりも幾分軸線方向内側(図1において右側)に位置
し、押圧部45の先端面がリテーナ6の段部47に作用
した状態において、変形阻止部45の先端面とリテーナ
6の係合突部38の後端面(図1において右端面)との
間に僅かの間隙が存在する。このように僅かの間隙を設
けることによって、係合突部38の若干の弾性変形が許
容され、これによって複数個の係合爪部34の拡径が容
易に行われる。尚、係合爪部の拡径が許容される場合、
上述した間隙を実質上なくし、変形阻止部45の先端面
をリテーナ6の係合突部38の後端面に当接するように
してもよい。
【0028】締付部材4の他端部49の外周面は六角状
に形成され、また、締付部材4の六角状端部49の内面
側には環状凹部が形成され、この環状凹部に断面矩形の
選択透過性シール部材48が装着されている。この選択
透過性シール部材48は、例えば多孔質ポリエチレンで
作られており、外部から継手内部に水等が侵入すること
を防止するが、この継手内部のシール部からガスが漏れ
たとき、又は保護チューブ54とコルゲート管18の間
からガスが漏れたとき、漏れたガスがこのシール部材4
8を透過して外部へリークすることを許容する。後者の
リークは、コルゲート管18等の一部に孔があいたとき
に起こる。石鹸水塗付、ガス検知器等のリーク検知手段
で、このリーク部から外部にリークがないことを確認す
ることにより、配管系の健全性を確認できる。更に、締
付部材4の他端部49の内周面には環状凹部50が形成
され、かかる環状凹部50に、断面形状が略T字状の環
状シール52が装着されている。この環状シール52
は、コルゲート管18を覆う保護チューブ54と締付部
材4との間をシールする。この締付部材4は、例えば黄
銅から形成することができる。
に形成され、また、締付部材4の六角状端部49の内面
側には環状凹部が形成され、この環状凹部に断面矩形の
選択透過性シール部材48が装着されている。この選択
透過性シール部材48は、例えば多孔質ポリエチレンで
作られており、外部から継手内部に水等が侵入すること
を防止するが、この継手内部のシール部からガスが漏れ
たとき、又は保護チューブ54とコルゲート管18の間
からガスが漏れたとき、漏れたガスがこのシール部材4
8を透過して外部へリークすることを許容する。後者の
リークは、コルゲート管18等の一部に孔があいたとき
に起こる。石鹸水塗付、ガス検知器等のリーク検知手段
で、このリーク部から外部にリークがないことを確認す
ることにより、配管系の健全性を確認できる。更に、締
付部材4の他端部49の内周面には環状凹部50が形成
され、かかる環状凹部50に、断面形状が略T字状の環
状シール52が装着されている。この環状シール52
は、コルゲート管18を覆う保護チューブ54と締付部
材4との間をシールする。この締付部材4は、例えば黄
銅から形成することができる。
【0029】次に、図1及び図3を参照して、上述した
コルゲート管用継手を用いたコルゲート管18の接続方
法について説明する。図1に示すように、コルゲート管
18は波状に形成され、山部18aと谷部18bとが交
互に設けられており、その全長に渡って合成樹脂製の保
護チューブ54によって覆われている。
コルゲート管用継手を用いたコルゲート管18の接続方
法について説明する。図1に示すように、コルゲート管
18は波状に形成され、山部18aと谷部18bとが交
互に設けられており、その全長に渡って合成樹脂製の保
護チューブ54によって覆われている。
【0030】コルゲート管18を接続するに際し、ま
ず、コルゲート管18の一端部を覆っている保護チュー
ブ54の一部を除去し、コルゲート管18の一端から数
山、例えば4〜6山を露出させる。また、継手本体2と
締付部材4とを予め螺合させた状態、例えば締付部材4
の押圧部46がリテーナ6の段部47に当接するまで螺
合させた状態にする。この形態では、リテーナ6が継手
本体2に装着されているので、両者を所定位置に保持す
るためのスペーサは不要である。
ず、コルゲート管18の一端部を覆っている保護チュー
ブ54の一部を除去し、コルゲート管18の一端から数
山、例えば4〜6山を露出させる。また、継手本体2と
締付部材4とを予め螺合させた状態、例えば締付部材4
の押圧部46がリテーナ6の段部47に当接するまで螺
合させた状態にする。この形態では、リテーナ6が継手
本体2に装着されているので、両者を所定位置に保持す
るためのスペーサは不要である。
【0031】次いで、継手本体2及び締付部材4の螺合
状態において、コルゲート管18の一端部(保護チュー
ブ54が除去された端部)を締付部材4の貫通孔42を
通して図1において左方に矢印23で示す方向に挿入す
る。かく挿入すると、図3に示すように、コルゲート管
18の山部18aがリテーナ6の係合爪部34の爪36
を通過するとき、これらの係合爪部34は拡径して上記
山部18aを乗越える。このとき、継手本体2に装着さ
れた弾性リング33は弾性変形し、かく弾性変形するこ
とによって、係合爪部34の拡径が許容される。そし
て、コルゲート管18の谷部18bが係合爪部34の爪
36に位置すると、これら係合爪部34は縮径してこの
谷部18bに係合する。このとき、係合爪部34の拡径
によって弾性変形した弾性リング33は元の状態に戻
り、この弾性復元作用によって係合爪部34は確実に縮
径される。
状態において、コルゲート管18の一端部(保護チュー
ブ54が除去された端部)を締付部材4の貫通孔42を
通して図1において左方に矢印23で示す方向に挿入す
る。かく挿入すると、図3に示すように、コルゲート管
18の山部18aがリテーナ6の係合爪部34の爪36
を通過するとき、これらの係合爪部34は拡径して上記
山部18aを乗越える。このとき、継手本体2に装着さ
れた弾性リング33は弾性変形し、かく弾性変形するこ
とによって、係合爪部34の拡径が許容される。そし
て、コルゲート管18の谷部18bが係合爪部34の爪
36に位置すると、これら係合爪部34は縮径してこの
谷部18bに係合する。このとき、係合爪部34の拡径
によって弾性変形した弾性リング33は元の状態に戻
り、この弾性復元作用によって係合爪部34は確実に縮
径される。
【0032】この形態では、図1に示す通り、継手本体
2の肩部12からリテーナ6の係合爪部34の爪36ま
での距離がコルゲート管18の約1山分の長さに設定さ
れている。従って、上述したようにコルゲート管18を
挿入すると、コルゲート管18の先端から1山目の山部
18aはリテーナ6の爪36を通過するが、その先端か
ら2山目の山部18aは、コルゲート管18の先端が継
手本体2の肩部12に当接するので、爪36を通過する
ことができず、リテーナ6の係合爪部34の爪36は、
その先端から1山目の山部18aの次の谷部18bに係
合する。このように、コルゲート管18の先端から1山
目の山部18aの次の谷部18bに係合爪部34が係合
するように構成することによって、挿入確認機能を持た
せることができる。即ち、コルゲート管18が所要の通
りに挿入されている場合、リテーナ6の係合爪部34が
コルゲート管18の谷部18bに係合しており、従って
コルゲート管18を引抜こうとしても引抜くことができ
ない。特に、弾性リング33の作用によって係合爪部3
4が縮径されるので、係合爪部34の爪36はコルゲー
ト管18の谷部18bに確実に係合し、上述した抜けが
防止される。これに対して、コルゲート管18が所要の
通りに挿入されていない場合、リテーナ6の係合爪部3
4がコルゲート管18の谷部18bに係合しておらず、
従ってコルゲート管18を引抜こうとすれば容易に引抜
くことができる。このようなことから、コルゲート管1
8を引抜くことができるか否かによって、コルゲート管
18の挿入確認を行うことができる。また、このよう
に、コルゲート管18の1山分をリテーナ6の係合爪部
34から突出させることによって、コルゲート管18の
潰す山数も少なくなり、継手全体の軸線方向の長さを小
さくすることができる。なお、この実施形態では、継手
本体2の肩部12からリテーナ6の係合爪部34の爪3
6までの距離をコルゲート管18の約1山分の長さに設
定しているが、この距離をコルゲート管18の複数山
分、例えば2〜5山分の長さに設定することもでき、か
かる山数分が押し潰す山数に対応する。
2の肩部12からリテーナ6の係合爪部34の爪36ま
での距離がコルゲート管18の約1山分の長さに設定さ
れている。従って、上述したようにコルゲート管18を
挿入すると、コルゲート管18の先端から1山目の山部
18aはリテーナ6の爪36を通過するが、その先端か
ら2山目の山部18aは、コルゲート管18の先端が継
手本体2の肩部12に当接するので、爪36を通過する
ことができず、リテーナ6の係合爪部34の爪36は、
その先端から1山目の山部18aの次の谷部18bに係
合する。このように、コルゲート管18の先端から1山
目の山部18aの次の谷部18bに係合爪部34が係合
するように構成することによって、挿入確認機能を持た
せることができる。即ち、コルゲート管18が所要の通
りに挿入されている場合、リテーナ6の係合爪部34が
コルゲート管18の谷部18bに係合しており、従って
コルゲート管18を引抜こうとしても引抜くことができ
ない。特に、弾性リング33の作用によって係合爪部3
4が縮径されるので、係合爪部34の爪36はコルゲー
ト管18の谷部18bに確実に係合し、上述した抜けが
防止される。これに対して、コルゲート管18が所要の
通りに挿入されていない場合、リテーナ6の係合爪部3
4がコルゲート管18の谷部18bに係合しておらず、
従ってコルゲート管18を引抜こうとすれば容易に引抜
くことができる。このようなことから、コルゲート管1
8を引抜くことができるか否かによって、コルゲート管
18の挿入確認を行うことができる。また、このよう
に、コルゲート管18の1山分をリテーナ6の係合爪部
34から突出させることによって、コルゲート管18の
潰す山数も少なくなり、継手全体の軸線方向の長さを小
さくすることができる。なお、この実施形態では、継手
本体2の肩部12からリテーナ6の係合爪部34の爪3
6までの距離をコルゲート管18の約1山分の長さに設
定しているが、この距離をコルゲート管18の複数山
分、例えば2〜5山分の長さに設定することもでき、か
かる山数分が押し潰す山数に対応する。
【0033】しかる後、締付部材4を締付工具(図示せ
ず)を用いて締付ける。締付工具を用いて締付部材4を
締付けると、締付部材4の押圧部46がリテーナ6のベ
ース部32に作用し、締付工具による大きな押圧力が作
用してリテーナ6が継手本体2から離脱する。このと
き、図4に示すように、リテーナ6の係合突部38が挿
入方向と反対方向に変形しようとするが、締付部材4に
変形阻止部45が設けられているので、係合突部38の
上記変形が変形阻止部45によって確実に阻止され、継
手本体2からの離脱時における係合爪部34の拡径が防
止され、コルゲート管18に抜き方向(矢印23で示す
方向と反対方向)の力が作用してもコルゲート管18が
リテーナ6の係合爪部の爪36から外れることはない。
尚、リテーナ6の離脱は、図4に示すように、主として
継手本体2の位置決め突起26が変形することによって
行われる。
ず)を用いて締付ける。締付工具を用いて締付部材4を
締付けると、締付部材4の押圧部46がリテーナ6のベ
ース部32に作用し、締付工具による大きな押圧力が作
用してリテーナ6が継手本体2から離脱する。このと
き、図4に示すように、リテーナ6の係合突部38が挿
入方向と反対方向に変形しようとするが、締付部材4に
変形阻止部45が設けられているので、係合突部38の
上記変形が変形阻止部45によって確実に阻止され、継
手本体2からの離脱時における係合爪部34の拡径が防
止され、コルゲート管18に抜き方向(矢印23で示す
方向と反対方向)の力が作用してもコルゲート管18が
リテーナ6の係合爪部の爪36から外れることはない。
尚、リテーナ6の離脱は、図4に示すように、主として
継手本体2の位置決め突起26が変形することによって
行われる。
【0034】締付部材4を更に締付けると、締付部材4
の押圧部46は、コルゲート管18の谷部18bに係合
した状態のリテーナ6を継手本体2の肩部12に向けて
移動し、リテーナ6の係合爪36の先端外周部は継手本
体2の嵌合内面22に嵌入され、このように嵌入するこ
とによってリテーナ6の係合爪部34の拡径が確実に阻
止され、これら係合爪部34の爪36はコルゲート管1
8の谷部18bに食込むように作用し、リテーナ6から
突出するコルゲート管18の山部18aを継手本体2の
肩部12に向けて確実に移動することができる。なお、
容易に理解されるとおり、継手本体2の嵌合内面22は
内径を軸線方向にテーパ状に漸減しているが、この内径
を軸線方向に同一の大きさにしてもよい。
の押圧部46は、コルゲート管18の谷部18bに係合
した状態のリテーナ6を継手本体2の肩部12に向けて
移動し、リテーナ6の係合爪36の先端外周部は継手本
体2の嵌合内面22に嵌入され、このように嵌入するこ
とによってリテーナ6の係合爪部34の拡径が確実に阻
止され、これら係合爪部34の爪36はコルゲート管1
8の谷部18bに食込むように作用し、リテーナ6から
突出するコルゲート管18の山部18aを継手本体2の
肩部12に向けて確実に移動することができる。なお、
容易に理解されるとおり、継手本体2の嵌合内面22は
内径を軸線方向にテーパ状に漸減しているが、この内径
を軸線方向に同一の大きさにしてもよい。
【0035】このようにして締付部材4を所要の通りに
締付けると、図5に示す通り、リテーナ6の係合爪部3
4から突出するコルゲート管18の山部18aは、上記
肩部12及びリテーナ6に挟まれて押し潰され、押し潰
された山部18aの先端が継手本体2の肩部12の耐熱
ガスケット16に圧接され、コルゲート管18の先端部
と継手本体2との間が耐熱ガスケット16によって確実
にシールされる。
締付けると、図5に示す通り、リテーナ6の係合爪部3
4から突出するコルゲート管18の山部18aは、上記
肩部12及びリテーナ6に挟まれて押し潰され、押し潰
された山部18aの先端が継手本体2の肩部12の耐熱
ガスケット16に圧接され、コルゲート管18の先端部
と継手本体2との間が耐熱ガスケット16によって確実
にシールされる。
【0036】以上の通りであるので、継手本体2と締付
部材4との螺合状態において、コルゲート管18の一端
部を締付部材4の貫通孔42を通して挿入した後、締付
部材4を締付工具を用いて締付けるという簡単な操作で
もって、コルゲート管18の接続を行うことができる。
部材4との螺合状態において、コルゲート管18の一端
部を締付部材4の貫通孔42を通して挿入した後、締付
部材4を締付工具を用いて締付けるという簡単な操作で
もって、コルゲート管18の接続を行うことができる。
【0037】図6は、コルゲート管用継手の変形形態の
一部を示す断面図であり、この変形形態では締付部材に
修正が施されている。尚、以下の説明において、上述し
た実施形態と実質上同一の部材には同一の番号を付し、
その説明を省略する。
一部を示す断面図であり、この変形形態では締付部材に
修正が施されている。尚、以下の説明において、上述し
た実施形態と実質上同一の部材には同一の番号を付し、
その説明を省略する。
【0038】図6を参照して説明すると、この変形形態
では、締付部材4Aの変形阻止部が押圧部46と別体の
スリーブ部材61から構成され、このスリーブ部材61
が押圧部46の外周面に装着されている。このように変
形阻止部を別体のスリーブ部材61から構成しても、上
述したと同時に、継手本体2からの離脱時におけるリテ
ーナ6の係合突部38の変形を阻止してコルゲート管1
8の抜けを防止することができる。尚、この変形形態の
その他の構成は、上述の実施形態と実質上同一である。
では、締付部材4Aの変形阻止部が押圧部46と別体の
スリーブ部材61から構成され、このスリーブ部材61
が押圧部46の外周面に装着されている。このように変
形阻止部を別体のスリーブ部材61から構成しても、上
述したと同時に、継手本体2からの離脱時におけるリテ
ーナ6の係合突部38の変形を阻止してコルゲート管1
8の抜けを防止することができる。尚、この変形形態の
その他の構成は、上述の実施形態と実質上同一である。
【0039】図7は、コルゲート管用継手の他の変形形
態の一部を示す断面図であり、この変形形態では、リテ
ーナの係合爪部を縮径するための環状弾性部材がリテー
ナに装着されている。
態の一部を示す断面図であり、この変形形態では、リテ
ーナの係合爪部を縮径するための環状弾性部材がリテー
ナに装着されている。
【0040】図7を参照して説明すると、この変形形態
では、環状弾性部材が略C字形状の板ばね63から構成
され、この板ばね63がリテーナ6の複数個の係合爪部
34の外周面に装着されている。尚、板ばね63の離脱
を防止するために、複数個の係合爪部34の外周面に環
状凹部を設け、かかる環状凹部に板ばね63を装着する
ようにしてもよい。また、リテーナ6のベース部32の
外径は継手本体2の位置決め突起26の内径よりも幾分
小さく形成され、ナット4を螺合してリテーナ6の環状
係合突起38が継手本体2の位置決め突起26に当接す
ることによって、リテーナ6は図7に示す位置に保持さ
れ(継手本体2とナット4との間に挟持される)、この
ようにしてもスペーサを省略することができる。この変
形形態のその他の構成は、上記実施形態と実質上同一で
ある。
では、環状弾性部材が略C字形状の板ばね63から構成
され、この板ばね63がリテーナ6の複数個の係合爪部
34の外周面に装着されている。尚、板ばね63の離脱
を防止するために、複数個の係合爪部34の外周面に環
状凹部を設け、かかる環状凹部に板ばね63を装着する
ようにしてもよい。また、リテーナ6のベース部32の
外径は継手本体2の位置決め突起26の内径よりも幾分
小さく形成され、ナット4を螺合してリテーナ6の環状
係合突起38が継手本体2の位置決め突起26に当接す
ることによって、リテーナ6は図7に示す位置に保持さ
れ(継手本体2とナット4との間に挟持される)、この
ようにしてもスペーサを省略することができる。この変
形形態のその他の構成は、上記実施形態と実質上同一で
ある。
【0041】リテーナ6に板ばね63を装着した場合に
も、板ばね63が弾性変形することによって複数個の係
合爪部34の拡径が許容され、また弾性変形した板ばね
63が元の状態に戻ることによって複数個の係合爪部3
4が縮径され、従って継手本体2に設けた場合と同様の
効果が達成される。尚、リテーナ6に装着する環状弾性
部材として、板ばね63に代えて、例えば弾性スリーブ
などから構成することもできる。
も、板ばね63が弾性変形することによって複数個の係
合爪部34の拡径が許容され、また弾性変形した板ばね
63が元の状態に戻ることによって複数個の係合爪部3
4が縮径され、従って継手本体2に設けた場合と同様の
効果が達成される。尚、リテーナ6に装着する環状弾性
部材として、板ばね63に代えて、例えば弾性スリーブ
などから構成することもできる。
【0042】以上、本発明に従うコルゲート管用継手の
実施形態及び変形形態について説明したが、本発明はこ
れらの形態に限定されるものではなく、本発明の範囲を
逸脱することなく種々の変形乃至修正が可能である。
実施形態及び変形形態について説明したが、本発明はこ
れらの形態に限定されるものではなく、本発明の範囲を
逸脱することなく種々の変形乃至修正が可能である。
【0043】例えば、図示の形態では、リテーナ6のベ
ース部32を連続した環状に形成しているが、これに限
定されず、一部を切欠いた略C字状に形成することもで
きる。このように構成した場合、ベース部自体も拡径、
縮径する。
ース部32を連続した環状に形成しているが、これに限
定されず、一部を切欠いた略C字状に形成することもで
きる。このように構成した場合、ベース部自体も拡径、
縮径する。
【0044】また、図示の形態では、締付部材4の押圧
部46がリテーナ6のベース部32に作用する構成であ
るが、これに代えて、締付部材4の押圧部46がリテー
ナ6の係合爪部34に作用するように構成することがで
きる。
部46がリテーナ6のベース部32に作用する構成であ
るが、これに代えて、締付部材4の押圧部46がリテー
ナ6の係合爪部34に作用するように構成することがで
きる。
【0045】更に、図示の形態では、継手本体4(又は
リテーナ6)にリテーナ6の複数個の係合爪部34を縮
径するための環状弾性部材を装着しているが、これらの
係合爪部34が充分に縮径する場合、環状弾性部材を省
略することができる。
リテーナ6)にリテーナ6の複数個の係合爪部34を縮
径するための環状弾性部材を装着しているが、これらの
係合爪部34が充分に縮径する場合、環状弾性部材を省
略することができる。
【0046】
【発明の効果】本発明の請求項1のコルゲート管用継手
によれば、締付部材に変形阻止部が設けられているの
で、継手本体からの離脱時におけるリテーナの係合突部
の変形がこの変形阻止部によって阻止され、これによっ
て複数個の係合爪部の拡径傾向が防止され、コルゲート
管の抜けを確実に防止することができる。
によれば、締付部材に変形阻止部が設けられているの
で、継手本体からの離脱時におけるリテーナの係合突部
の変形がこの変形阻止部によって阻止され、これによっ
て複数個の係合爪部の拡径傾向が防止され、コルゲート
管の抜けを確実に防止することができる。
【0047】また、本発明の請求項2又は3のコルゲー
ト管用継手によれば、継手本体又はリテーナに環状弾性
部材が設けられているので、環状弾性部材の弾性復元作
用によって拡径したリテーナの係合爪部を確実に縮径さ
せてコルゲート管の谷部に係合させることができる。
ト管用継手によれば、継手本体又はリテーナに環状弾性
部材が設けられているので、環状弾性部材の弾性復元作
用によって拡径したリテーナの係合爪部を確実に縮径さ
せてコルゲート管の谷部に係合させることができる。
【図1】本発明に従うコルゲート管用継手の一実施形態
の上半分を示す部分断面図である。
の上半分を示す部分断面図である。
【図2】図1のコルゲート管用継手のリテーナの上半分
を断面で示す半断面図である。
を断面で示す半断面図である。
【図3】図1のコルゲート管用継手において、リテーナ
の係合爪部がコルゲート管の山部を乗り越える状態を示
す部分断面図である。
の係合爪部がコルゲート管の山部を乗り越える状態を示
す部分断面図である。
【図4】図1のコルゲート管用継手において、リテーナ
が継手本体から離脱するときの状態を示す部分断面図で
ある。
が継手本体から離脱するときの状態を示す部分断面図で
ある。
【図5】図1のコルゲート管用継手において、コルゲー
ト管を接続した状態を示す部分断面図である。
ト管を接続した状態を示す部分断面図である。
【図6】コルゲート管用継手の変形形態の一部を示す部
分断面図である。
分断面図である。
【図7】コルゲート管用継手の他の変形形態の要部を示
す部分断面図である。
す部分断面図である。
2 継手本体 4,4A 締付部材 6 リテーナ 10 接続孔 12 肩部 18 コルゲート管 18a 山部 18b 谷部 22 嵌合内面 24 嵌合凹部 26 位置決め突起 28 雌ねじ部 32 ベース部 33 弾性リング 34 係合爪部 36 爪 38 係合突部 42 貫通孔 44 雄ねじ部 46 押圧部 61 スリーブ部材 63 板ばね
Claims (3)
- 【請求項1】 軸線方向に延びる接続孔を有する継手本
体と、軸線方向に延びる貫通孔を有する締付部材と、前
記締付部材の前記貫通孔を通して挿入されるコルゲート
管に係合するリテーナとを具備し、前記継手本体と前記
締付部材が相互に螺合されるコルゲート管用継手であっ
て、 前記リテーナは、環状のベース部と、前記ベース部の一
端部に周方向に間隔を置いて設けられた複数個の係合爪
部と、前記ベース部の他端部に設けられた係合突部と有
し、前記複数個の係合爪部は拡径、縮径自在であり、 前記継手本体は、前記締付部材に向いた肩部と、前記肩
部に隣接して設けられ、前記リテーナの前記複数個の係
合爪部が嵌まり込む嵌合内面と、前記リテーナの前記係
合突部に係合する位置決め突起とを有しており、 前記締付部材は、前記リテーナの前記ベース部又は前記
複数個の係合爪部に作用する押圧部と、前記リテーナの
前記係合突部の変形を阻止するための変形阻止部を有し
ており、 前記コルゲート管を前記締付部材の前記貫通孔を通して
挿入すると、前記リテーナの前記複数個の係合爪部は、
拡径して前記コルゲート管の山部を乗り越え、縮径して
前記コルゲート管の谷部に係合し、 前記締付部材を締め付けると、前記締付部材の前記押圧
部が前記リテーナの前記ベース部又は前記複数個の係合
爪部に作用し、これによって前記リテーナは前記継手本
体に対して相対的に軸線方向に移動し、これによって前
記リテーナの前記係合突部が前記継手本体の前記位置決
め突起から離脱し、前記リテーナは前記継手本体の前記
嵌合内面に嵌入されることを特徴とするコルゲート管用
継手。 - 【請求項2】 前記継手本体には、前記リテーナの前記
複数個の係合爪部に対応して環状弾性部材が設けられ、
前記環状弾性部材は弾性変形して前記複数個の係合爪部
の拡径を許容し、弾性復元して前記複数個の係合爪部を
縮径することを特徴とする請求項1記載のコルゲート管
用継手。 - 【請求項3】 前記リテーナの前記複数個の係合爪部の
外周面には環状弾性部材が装着され、前記環状弾性部材
は弾性変形して前記複数個の係合爪部の拡径を許容し、
弾性復元して前記複数個の係合爪部を縮径することを特
徴とする請求項1記載のコルゲート管用継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11154391A JP2000346263A (ja) | 1999-06-01 | 1999-06-01 | コルゲート管用継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11154391A JP2000346263A (ja) | 1999-06-01 | 1999-06-01 | コルゲート管用継手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000346263A true JP2000346263A (ja) | 2000-12-15 |
Family
ID=15583123
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11154391A Pending JP2000346263A (ja) | 1999-06-01 | 1999-06-01 | コルゲート管用継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000346263A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108016501A (zh) * | 2017-12-28 | 2018-05-11 | 江苏易行车业有限公司 | 一种新型的电动汽车模块化结构 |
| JP2019203532A (ja) * | 2018-05-22 | 2019-11-28 | 光陽産業株式会社 | フレキシブル管用継手 |
-
1999
- 1999-06-01 JP JP11154391A patent/JP2000346263A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108016501A (zh) * | 2017-12-28 | 2018-05-11 | 江苏易行车业有限公司 | 一种新型的电动汽车模块化结构 |
| CN108016501B (zh) * | 2017-12-28 | 2023-08-25 | 江苏易行车业有限公司 | 一种新型的电动汽车模块化结构 |
| JP2019203532A (ja) * | 2018-05-22 | 2019-11-28 | 光陽産業株式会社 | フレキシブル管用継手 |
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