JP2000346285A - エアコン室外機の支持脚、支持脚装置、およびスペーサー部材 - Google Patents

エアコン室外機の支持脚、支持脚装置、およびスペーサー部材

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JP2000346285A
JP2000346285A JP15395099A JP15395099A JP2000346285A JP 2000346285 A JP2000346285 A JP 2000346285A JP 15395099 A JP15395099 A JP 15395099A JP 15395099 A JP15395099 A JP 15395099A JP 2000346285 A JP2000346285 A JP 2000346285A
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support leg
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Yoshiharu Kanamori
芳治 金森
Koji Nishiwaki
康治 西脇
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エアコン室外機を、簡単な構造で、安定して
支持することができる、エアコン室外機の支持脚を提供
する。 【解決手段】 支持脚3、3は、エアコン室外機1を複
数点で支持すべくそれら複数点に対応して、設置面2上
に独立して立脚する。この支持脚3は、脚本体6と基台
7とを備える。脚本体6は、複数が高さ方向に順次嵌ま
り合って積み重ね可能となるように形成される。また、
脚本体6と基台7とは、雌ねじ部6pと雄ねじ部7cと
が螺合することで、高さ方向に相対的に移動可能とな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、エアコン室外機
を、簡単な構造で、安定して支持することができる、エ
アコン室外機の支持脚、支持脚装置、およびスペーサー
部材に関するものである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従
来、エアコン室外機を支持する支持脚として、例えば、
実開平4−74228号に示される据付台があった。か
かる据付台11は、図8に示されるように、押出成形品
からなり、その長手方向がエアコン室外機12の一辺に
沿うように、連続して設置面13に載置された。そのた
め、この据付台11は、設置面13の不陸状態により著
しい影響を受けた。すなわち、この据付台11が、不陸
面上に載置された場合、据付台11に支持された室外機
12がガタついたり、据付台11自身に余分な応力が加
わりその据付台11が変形したりして、室外機12を確
実に支持することができなかった。さらには、この据付
台11においては、設置面13の前後の段差に対応する
ことができなかった。
【0003】また、従来、エアコン室外機を支持する支
持脚として、特開平5−157292号に示される据付
台があった。かかる据付台21は、図9に示されるよう
に、エアコン室外機22が載せられる枠体23と、その
枠体23に一体的に結合されて設置面24に立脚する4
本の支持脚25、25とからなっていた。そのため、こ
の据付台21が、不陸面上に載置された場合、据付台2
1に支持された室外機22がガタつきを伴うことがあっ
た。さらには、据付台21は、支持脚25、25の他に
枠体23を備えるため、部品点数が多く、コスト高であ
り、組立作業や設置作業も面倒であった。なお、この据
付台21は、支持脚25の下面に、ボルトによる高さ調
節手段26を備えるが、各支持脚25が枠体23を介し
て一体的であるため、4つの支持脚25、25を不陸面
に安定して当接させるべく調節するのは難しく、また面
倒であった。
【0004】この発明は、上記した従来の欠点を解決す
るためになされたものであり、その目的とするところ
は、エアコン室外機を、簡単な構造で、安定して支持す
ることができる、エアコン室外機の支持脚、支持脚装
置、およびスペーサー部材を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係るエアコン
室外機の支持脚は、前記目的を達成するために、次の構
成からなる。すなわち、請求項1に記載の発明に係るエ
アコン室外機の支持脚は、エアコン室外機を複数点で支
持すべくそれら複数点に対応して、前記室外機を設置す
る設置面上に独立して立脚する支持脚であって、前記室
外機を固定可能な固定部を有する脚本体を備える。そし
て、前記脚本体は、複数が高さ方向に順次嵌まり合って
積み重ね可能となるように形成されている。
【0006】こうして、支持脚は、エアコン室外機を支
持する複数点に対応して、独立して立脚するので、設置
面が若干の不陸状態にあっても、各支持脚は、その不陸
状態の影響を受けにくい。さらに、各支持脚が、独立し
て立脚することから、支持脚への室外機の固定は独立し
て行われ、その固定作業を簡単に行うことができる。そ
して、支持脚が備える脚本体は、複数が高さ方向に順次
嵌まり合って積み重ね可能となるように形成されてお
り、脚本体を、一個用いる、あるいは二個以上積み重ね
て用いることにより、この支持脚を高さ調整することが
できる。従って、設置面が大きな不陸状態にあっても、
また、設置面に段差があっても、各支持脚の高さを調整
することで、室外機をほぼ水平に支持することができ
る。また、支持脚の高さ調整が、脚本体を積み重ねるこ
とでできるため、この高さ調整作業が簡単に行われる。
【0007】また、請求項2に記載の発明に係るエアコ
ン室外機の支持脚のように、前記脚本体は、下面に開口
する中空体からなり、前記脚本体の積み重ねは、一の前
記脚本体の下面開口から、他の前記脚本体の上面側が嵌
まり込むことでなされてもよい。こうして、脚本体は、
下面に開口する中空体からなることから、この脚本体
が、設置面に直接当接する場合であっても、脚本体の下
面周囲のみが設置面に当接する。従って、設置面が不陸
状態にあっても、その影響を受けにくい。そして、脚本
体の積み重ねは、一の脚本体の下面開口から、他の脚本
体の上面側が嵌まり込むことでなされるので、運搬や保
管の際に、この脚本体を積み重ねることでコンパクトに
できる。
【0008】また、請求項3に記載の発明に係るエアコ
ン室外機の支持脚は、エアコン室外機を複数点で支持す
べくそれら複数点に対応して、前記室外機を設置する設
置面上に独立して立脚する支持脚であって、前記室外機
を固定可能な固定部を有する脚本体と、その脚本体と前
記設置面との間に配置される基台とを備える。さらに、
支持脚は、前記脚本体と前記基台とが、高さ方向に相対
的に移動可能となるように連結される連結手段を備え
る。
【0009】こうして、支持脚は、エアコン室外機を支
持する複数点に対応して、独立して立脚するので、設置
面が若干の不陸状態にあっても、各支持脚は、その不陸
状態の影響を受けにくい。さらに、各支持脚が、独立し
て立脚することから、支持脚への室外機の固定は独立し
て行われ、その固定作業を簡単に行うことができる。そ
して、支持脚は、脚本体と基台とが、高さ方向に相対的
に移動可能となるように連結される連結手段を備えるの
で、脚本体と基台とを相対的に移動させることで、この
支持脚を高さ調整することができる。従って、設置面が
大きな不陸状態にあっても、また、設置面に段差があっ
ても、各支持脚の高さを調整することで、室外機をほぼ
水平に支持することができる。
【0010】また、請求項4に記載の発明に係るエアコ
ン室外機の支持脚のように、前記連結手段は、前記脚本
体に設けられた、高さ方向を軸心とする第1のねじ部
と、前記基台に設けられた、前記第1のねじ部と螺合す
る第2のねじ部とからなってもよい。これにより、脚本
体と基台とは、第1のねじ部と第2のねじ部との螺合の
度合いを螺回動により調整することで、相対的に高さ方
向の任意の位置に移動する。従って、この支持脚を無段
階に高さ調整することができる。
【0011】また、請求項5に記載の発明に係るエアコ
ン室外機の支持脚のように、前記脚本体は、下面に開口
する中空体からなり、また、前記第1のねじ部は、前記
中空体の内周に設けられた雌ねじ部からなるとともに、
前記第2のねじ部は、前記基台の外周に設けられた雄ね
じ部からなってもよい。これにより、第1のねじ部と第
2のねじ部のねじ径を大きくすることができ、脚本体と
基台とを強固に連結することができる。
【0012】また、請求項6に記載の発明に係るエアコ
ン室外機の支持脚のように、前記基台は、下面に開口す
る開口部を有してもよい。これにより、この基台が、設
置面に直接当接する場合であっても、基台の下面周囲の
みが設置面に当接する。従って、設置面が不陸状態にあ
っても、その影響を受けにくい。
【0013】また、請求項7に記載の発明に係るエアコ
ン室外機の支持脚のように、前記脚本体は、複数が高さ
方向に順次嵌まり合って積み重ね可能となるように形成
されてもよい。これにより、支持脚の高さ調整は、脚本
体を、一個用いる、あるいは二個以上積み重ねて用いる
ことで概略の調整を行った後に、最下部の脚本体と基台
との螺合の度合いを調整することで微調整することがで
きる。
【0014】また、請求項8に記載の発明に係るエアコ
ン室外機の支持脚のように、前記脚本体は、下面に開口
する中空体からなり、前記脚本体の積み重ねは、一の前
記脚本体の下面開口から、他の前記脚本体の上面側が嵌
まり込むことでなされてもよい。こうして、脚本体の積
み重ねは、一の脚本体の下面開口から、他の脚本体の上
面側が嵌まり込むことでなされるので、運搬や保管の際
に、この脚本体を積み重ねることでコンパクトにでき
る。
【0015】また、請求項9に記載の発明に係るエアコ
ン室外機の支持脚のように、前記脚本体は、外周の高さ
方向中間部に、上方を向く外周段部が設けられ、内周の
高さ方向中間部に、下方を向く内周段部が設けられ、前
記一の脚本体と前記他の脚本体を積み重ねると、前記一
の脚本体の前記内周段部と、前記他の脚本体の上面とが
当接するとともに、前記一の脚本体の下面と、前記他の
脚本体の前記外周段部とが当接してもよい。こうして、
脚本体を積み重ねると、内周段部と上面が当接するだけ
でなく、下面と外周段部が当接するので、この支持脚の
耐荷重を大きくすることができる。
【0016】また、請求項10に記載の発明に係るエア
コン室外機の支持脚のように、前記固定部は、前記脚本
体の上面に設けられるとともに、前記固定部には、前記
室外機を固定するための固定ネジが螺入可能な螺入部が
形成されていてもよい。これにより、固定ネジを、脚本
体の螺入部に螺入することで、室外機を脚本体に固定す
ることができ、その固定作業が容易となる。
【0017】また、請求項11に記載の発明に係るエア
コン室外機の支持脚のように、前記螺入部は、前記脚本
体の上面略中央から放射状に延びる溝部からなってもよ
い。これにより、固定ネジは、脚本体の上面略中央から
放射状に延びる溝部の、任意の位置に螺入可能であるの
で、この脚本体を備える支持脚を、できるだけ不陸の少
ない安定した場所にずらして、室外機を、この脚本体に
固定することができる。
【0018】また、請求項12に記載の発明に係るエア
コン室外機の支持脚装置は、エアコン室外機を複数点で
支持すべくそれら複数点に対応して、前記室外機を設置
する設置面上に独立して立脚する支持脚と、前記支持脚
と前記設置面との間に配置されて前記支持脚が載るスペ
ーサー部材とを備える。そして、前記支持脚は、下面に
略円形に開口する開口部を有する。また、前記スペーサ
ー部材は、上面が、略球面状に形成されている。
【0019】こうして、支持脚は、エアコン室外機を支
持する複数点に対応して、独立して立脚するので、設置
面が若干の不陸状態にあっても、この支持脚を備える支
持脚装置は、その不陸状態の影響を受けにくい。さら
に、各支持脚が、独立して立脚することから、支持脚へ
の室外機の固定は独立して行われ、その固定作業を簡単
に行うことができる。そして、支持脚がスペーサー部材
に載ると、支持脚の略円形の開口部が、スペーサー部材
の略球面状に形成された上面と当接する。従って、支持
脚がスペーサー部材に載る位置を調整することで、設置
面が傾斜面であっても、支持脚を鉛直方向に立脚させる
ことができる。
【0020】また、請求項13に記載の発明に係るエア
コン室外機の支持脚装置のように、前記スペーサー部材
は、軟質部材からなってもよい。軟質部材からなるスペ
ーサー部材により、エアコン室外機の振動が吸収され
る。
【0021】また、請求項14に記載の発明に係るエア
コン室外機の支持脚装置のように、前記スペーサー部材
は、複数が順次係合して高さ方向に積み重ね可能となる
ように形成されてもよい。これにより、スペーサー部材
を適宜枚数積み重ねることにより、支持脚装置の高さを
調整することができる。
【0022】また、請求項15に記載の発明に係るエア
コン室外機の支持脚のように、前記スペーサー部材は、
上面に上面凹凸部を有するとともに、下面に下面凹凸部
を有し、前記スペーサー部材の積み重ねは、一の前記ス
ペーサー部材の下面凹凸部と、他の前記スペーサー部材
の上面凹凸部とが適宜位置で係合することでなされても
よい。これにより、スペーサー部材を積み重ねたとき、
下面凹凸部と上面凹凸部が係合するので、その係合が確
実に行われる。さらに、スペーサー部材を、高さ方向に
真っ直ぐ積み重ねるのではなく、順次横にずれた位置で
積み重ねることにより、これらスペーサー部材の相対的
な傾き角度を順番に変えることができる。従って、設置
面の傾斜が急であっても、支持脚を鉛直方向に立脚させ
ることができる。
【0023】また、請求項16に記載の発明に係るエア
コン室外機の支持脚のように、前記上面凹凸部は、一方
向に延びる複数の上面溝と、それら上面溝間の複数の上
面リブとからなり、前記下面凹凸部は、一方向に延びる
複数の下面溝と、それら下面溝間の複数の下面リブとか
らなって、前記スペーサー部材の係合は、前記一のスペ
ーサー部材の下面溝と、前記他のスペーサー部材の上面
リブとが嵌まり合うとともに、前記一のスペーサー部材
の下面リブと、前記他のスペーサー部材の上面溝とが嵌
まり合うことでなされてもよい。これにより、スペーサ
ー部材は、一のスペーサー部材の一方向に延びる下面溝
と、他のスペーサー部材の上面リブとが嵌まり合うとと
もに、一のスペーサー部材の下面リブと、他のスペーサ
ー部材の一方向に延びる上面溝とが嵌まり合うことで係
合して、積み重ねられる。従って、一のスペーサー部材
と他のスペーサー部材とは、下面溝および下面リブと、
上面リブおよび上面溝とが係合したまま、一方向に互い
にずれることができる。
【0024】また、請求項17に記載の発明に係るスペ
ーサー部材は、エアコン室外機を複数点で支持すべくそ
れら複数点に対応して前記室外機を設置する設置面上に
独立して立脚するとともに下面に略円形に開口する開口
部を有する支持脚と、前記設置面との間に配置されて、
前記支持脚が載るものである。そして、スペーサー部材
は、上面が、略球面状に形成されている。
【0025】これにより、このスペーサー部材に、支持
脚が載ると、スペーサー部材の略球面状に形成された上
面に、支持脚の略円形の開口部が当接する。従って、こ
のスペーサー部材に支持脚が載る位置を調整すること
で、設置面が傾斜面であっても、支持脚を鉛直方向に立
脚させることができる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係るエアコン室
外機の支持脚、支持脚装置、およびスペーサー部材の実
施の形態を図面に基づいて説明する。
【0027】図1ないし図5は、本発明に係るエアコン
室外機の支持脚、支持脚装置、およびスペーサー部材の
第一の実施の形態を示す。図中符号1は、エアコン室外
機である。2は、そのエアコン室外機1を設置する設置
面である。3は、エアコン室外機1を支持する支持脚で
あり、図1に示すように、室外機1を複数点(図示実施
の形態においては、室外機1のコーナー部の四点)で支
持すべくそれら複数点に対応して設置面2上に独立して
立脚する。4は、支持脚3と設置面2との間に配置され
て支持脚3が載るスペーサー部材である。5は、支持脚
装置であり、前記支持脚3と前記スペーサー部材4とか
らなる。
【0028】ここで、支持脚3は、脚本体6と、その脚
本体6と設置面2との間に配置される基台7とで構成さ
れる。脚本体6は、例えば、ポリプロピレン樹脂等の合
成樹脂を材料として、円筒状に形成された、下面6aに
開口する中空体からなる。そして、特に、この中空体に
おける、下面6aに開口する部分が、下面6aに略円形
に開口する開口部6bとなっている。さらに、脚本体6
は、上部側が径小部6c、下部側が径大部6dとなって
おり、それら径小部6cと径大部6dとをつなぐ部分と
なる、外周の高さ方向中間部には、上方を向くようにし
て、上から順に、第1の段部6eと外周段部となる第2
の段部6fが設けられ、また、内周の高さ方向中間部に
は、下方を向くようにして、上から順に、内周段部とな
る第3の段部6gと第4の段部6hが設けられている。
そして、脚本体6は、一の脚本体6の開口部6bから、
他の脚本体6の上面6i側が嵌まり込むことで、一の脚
本体6の径大分6dと他の脚本体6の径小部6cが重な
るようにして、複数が高さ方向に順次嵌まり合って積み
重ね可能となるように形成されている。このとき、一の
脚本体6の第3の段部6gと、他の脚本体6の上面6i
とが当接するとともに、一の脚本体6の下面6aと、他
の脚本体6の第2の段部6fとが当接するようになって
いる(後述する第二の実施の形態における図7参照)。
【0029】また、脚本体6は、上面6iが、室外機1
を固定可能な固定部6jとなっており、その固定部6j
には、室外機1を固定するための固定ネジ8が螺入可能
な螺入部としての、穴部6kおよび溝部6m、6mが形
成されている。穴部6kは、脚本体6の上面6iの略中
央に穿設されており、その内径は、固定ネジ8の外径よ
りも若干小さくなっている。溝部6m、6mは、断面略
V字状に形成されて、脚本体6の上面6i略中央から放
射状に延びている。そして、固定部6jの裏面側には、
リブ6n、6nが、溝部6m、6mと対応するように、
略中央から放射状に延びている。
【0030】さらに、脚本体6は、その中空体の内周
に、高さ方向を軸心とする第1のねじ部としての雌ねじ
部6pが設けられている。この雌ねじ部6pは、径大部
6dの内周の下端寄りの位置であって、内周を三等分す
る位置に分かれて形成されている。また、脚本体6は、
下端にフランジ状の取付部6qが形成されており、その
取付部6qには、取付ねじ等が挿入される取付孔6r、
6rが穿設されている。そして、この取付孔6r、6r
は、脚本体6が、設置面2に直接当接する場合に、脚本
体6を設置面2に固定するのに利用される。
【0031】一方、基台7は、例えば、ポリプロピレン
樹脂等の合成樹脂を材料として、円筒状に形成されてお
り、上部側が径小部7a、下部側が若干の高さの径大部
7bとなっている。そして、基台7は、その基台7の外
周に、高さ方向を軸心とする第2のねじ部としての雄ね
じ部7cが設けられている。この雄ねじ部7cは、径小
部7aの外周のほぼ全面に形成されるとともに、脚本体
6の雌ねじ部6pと螺合可能に形成されている。こうし
て、脚本体6に設けられる雌ねじ部6pと、この基台7
に設けられる雄ねじ部7cは、脚本体6と基台7とが、
高さ方向に相対的に移動可能となるように連結される連
結手段となっている。また、基台7は、円筒状に形成さ
れた上下の面が開口しており、特に、下側は、下面7d
に略円形に開口する開口部7eとなっている。さらに、
基台7は、脚本体6と同様に、下端にフランジ状の取付
部7fが形成されており、その取付部7fには、取付ね
じ等が挿入される取付孔7g、7gが穿設されている。
そして、この取付孔7g、7gは、基台7が、設置面2
に直接当接する場合に、基台7を設置面2に固定するの
に利用される。
【0032】スペーサー部材4は、例えば、硬さ(JI
SタイプA)60ないし80程度のエラストマーを材料
とする、軟質部材からなり、上面4aが略球面状に形成
された、円盤形状をしている。そして、スペーサー部材
4は、上面4aに、上面凹凸部4bを有するとともに、
下面4cに、下面凹凸部4dを有する。上面凹凸部4b
は、一方向に延びる複数の上面溝4e、4eと、それら
上面溝4e、4e間の複数の上面リブ4f、4fとから
なる(図4参照)。下面凹凸部4dは、例えば、前記上
面溝4e、4eの延びる一方向と直交する方向となる、
一方向に延びる複数の下面溝4g、4gと、それら下面
溝4g、4g間の複数の下面リブ4h、4hとからなる
(図5参照)。そして、スペーサー部材4は、一のスペ
ーサー部材4の下面溝4g、4gと、他のスペーサー部
材4の上面リブ4f、4fとが嵌まり合うとともに、一
のスペーサー部材4の下面リブ4h、4hと、他のスペ
ーサー部材4の上面溝4e、4eとが嵌まり合うように
して、下面凹凸部4dと上面凹凸部4bとは、適宜位置
で係合することとなる。そして、これら一のスペーサー
部材4と、他のスペーサー部材4とは、下面溝4g、4
gおよび下面リブ4h、4hと、上面リブ4f、4fお
よび上面溝4e、4eとが係合したまま、前記一方向に
互いにずれることができる。こうして、スペーサー部材
4は、複数が順次係合して高さ方向に積み重ね可能とな
っている(後述する第二の実施の形態における図7参
照)。
【0033】そして、第一の実施の形態においては、各
支持脚装置5は、一個の脚本体6と一個の基台7とで構
成される支持脚3と、一枚のスペーサー部材4とからな
っている。そして、支持脚3における脚本体6と基台7
とは、雌ねじ部6pと雄ねじ部7cとが螺合することで
組み付けられており、また、組み付けられた支持脚3
は、基台7がスペーサー部材4の上面4aに当接するよ
うにして、そのスペーサー部材4に載せられる。また、
室外機1は、そのコーナー部に設けられた各脚部1a
が、脚本体6の固定部6jに載せられて、穴部6kまた
は溝部6mにねじ込まれる固定ネジ8により、固定され
ている。
【0034】次に、以上の構成からなるエアコン室外機
1の支持脚3、支持脚装置5、およびスペーサー部材4
の作用効果について説明する。図1に示すように、脚本
体6と基台7とからなる支持脚3は、エアコン室外機1
を支持する複数点(例えば、四点)に対応して、独立し
て立脚するので、設置面2が若干の不陸状態にあって
も、各支持脚3は、その不陸状態の影響を受けにくい。
さらに、各支持脚3が、独立して立脚することから、支
持脚3への室外機1の固定は独立して行われ、その固定
作業を簡単に行うことができる。
【0035】そして、支持脚3は、脚本体6と基台7と
が、雌ねじ部6pと雄ねじ部7cとの螺合の度合いを螺
回動により調整することで、相対的に高さ方向の任意の
位置に移動する。従って、この支持脚3を無段階に高さ
調整することができ、この高さ調整により、設置面2が
大きな不陸状態にあっても、また、設置面2に段差があ
っても、室外機1をほぼ水平に支持することができる。
従って、この支持脚3は、簡単な構造であるとともに、
室外機1を、安定して支持することができる。さらに、
雌ねじ部6pは、中空体からなる脚本体6の内周に設け
られ、また、雄ねじ部7cは、基台7の外周に設けられ
ることから、雌ねじ部6pおよび雄ねじ部7cのねじ径
を大きくすることができ、脚本体6と基台7とを強固に
連結することができる。従って、室外機1を、一層安定
して支持することができる。
【0036】また、脚本体6は、一の脚本体6の開口部
6bから、他の脚本体6の上面6i側が嵌まり込むこと
で積み重ねられるので、運搬や保管の際にコンパクトに
でき、この脚本体6の運搬や保管が容易となる。
【0037】また、脚本体6への室外機1の固定にあた
っては、固定ネジ8を、脚本体6の上面6i略中央の穴
部6kに螺入したり、脚本体6の上面6i略中央から放
射状に延びる溝部6m、6mに螺入したりすることで固
定することができるので、その固定作業が容易となり、
作業性が向上する。さらに、固定ネジ8は、溝部6m、
6mの任意の位置に螺入可能であるので、この脚本体6
を備える支持脚3を、できるだけ不陸の少ない安定した
場所にずらした位置で、この脚本体6に室外機1を固定
することができ、室外機1をより一層安定して支持する
ことができる。
【0038】また、支持脚3の基台7が、スペーサー部
材4に載ると、基台7の略円形の開口部7eが、スペー
サー部材4の略球面状に形成された上面4aと当接す
る。従って、基台7がスペーサー部材4に載る位置を調
整することで、基台7とスペーサー部材4との相対的な
傾き角度を変えることができ、その結果、設置面2が傾
斜面であっても、支持脚3を鉛直方向に立脚させること
ができる(図2参照)。従って、支持脚3と基台7とか
らなる支持脚装置5は、簡単な構造てあるとともに、室
外機1をより一層安定して支持することができる。そし
て、スペーサー部材4が、軟質部材からなることから、
このスペーサー部材4によって、室外機1のモーター等
による振動が吸収されるので、室外機1を、さらに一層
安定して支持することができる。
【0039】図6および図7は、本発明に係るエアコン
室外機の支持脚、支持脚装置、およびスペーサー部材の
第二の実施の形態を示す。この第二の実施の形態におい
ては、第一の実施の形態とは、脚本体6、基台7および
スペーサー部材4は、同一材料同一形状であるが、使用
個数が異なり、また、エアコン室外機1を設置する設置
面2の状態が異なるが、他はほぼ同一であり、以下に、
その異なる部分を主に説明する。
【0040】設置面2には、段差があり、この段差は、
四つの支持脚装置5,5のうちの前側(手前側)の支持
脚装置5、5が配備される前側設置面2aが低く、後側
(奥側)の支持脚装置5、5が配備される後側設置面2
bが高くなるよう形成されている。さらに、前側設置面
2aおよび後側設置面2bは、前方側が低い傾斜面とな
っており、特に、前側設置面2aは、その傾斜が急とな
っている。そして、この設置面2の段差および傾斜に対
応するように、前側の支持脚装置5は、二個の脚本体
6、6と一個の基台7とで構成される支持脚3と、三枚
のスペーサー部材4、4とからなり、また、後側の支持
脚装置5は、一個の脚本体6のみで構成される支持脚3
と、一枚のスペーサー部材4とからなる。
【0041】ここで、前側の支持脚装置5においては、
図7に示すように、二個の脚本体6、6が、上側の脚本
体6の開口部6bから、下側の脚本体6の上面6i側が
嵌まり込むことで、上側の脚本体6の径大部6dと下側
の脚本体6の径小部6cが重なるようにして、高さ方向
に順次嵌まり合って積み重ねられている。また、このと
き、上側の脚本体6の第3の段部6gと、下側の脚本体
6の上面6iとが当接するとともに、上側の脚本体6の
下面6aと、下側の脚本体6の第2の段部6fとが当接
する。また、三枚のスペーサー部材4、4は、高さ方向
に積み重ねられている。このとき、上側のスペーサー部
材4の下面溝4g、4gと、下側のスペーサー部材4の
上面リブ4f、4fとが嵌まり合うとともに、上側のス
ペーサー部材4の下面リブ4h、4hと、下側のスペー
サー部材4の上面溝4e、4eとが嵌まり合うようにし
て、下面凹凸部4dと、上面凹凸部4bとが係合する。
そして、スペーサー部材4、4は、前側設置面2aの傾
斜に対応すべく、下側ほど前方にずれて積み重ねられ
て、これらスペーサー部材4、4の相対的な傾き角度を
順番に変えている。そして、室外機1の脚部1aが、上
側の脚本体6の固定部6jに載せられて、溝部6mにね
じ込まれる固定ネジ8により、固定されている。また、
基台7は、下側の脚本体6と螺合している。
【0042】また、後側の支持脚装置5においては、基
台7は使用されず、脚本体6が、直接スペーサー部材4
に載せられている。こうして、基台7がスペーサー部材
4に載る場合と同様にして、脚本体6がスペーサー部材
4に載ると、脚本体6の略円形の開口部6bが、スペー
サー部材4の略球面状に形成された上面4aと当接す
る。従って、脚本体6が、スペーサー部材4に載る位置
を調整することで、脚本体6とスペーサー部材4との相
対的な傾き角度を変えることができ、その結果、後側設
置面2bが傾斜面であっても、支持脚を鉛直方向に立脚
させることができる(図6参照)。
【0043】そして、上記構成からなる前側および後側
の支持脚装置5、5にあっては、脚本体6を、一個用い
る、あるいは二個以上積み重ねて用いることにより、支
持脚3、3の高さが調整される。さらに、前側の支持脚
装置5においては、使用する脚本体6の個数により、概
略の高さ調整を行った後に、最下部の脚本体6と基台7
との螺合の度合いを調整することで高さが微調整され
る。こうして、設置面2に段差があっても、各支持脚3
の高さを調整することで、室外機1がほぼ水平に支持さ
れる。また、支持脚3の高さ調整が、脚本体6、6を積
み重ねたり、脚本体6と基台7との螺合の度合いを調整
したり、スペーサー部材4、4を積み重ねたりすること
でできるため、この高さ調整作業が簡単に、そして、す
ばやく行うことができる。
【0044】なお、本発明は、上述した実施の形態に限
定されるわけではなく、その他種々の変更が可能であ
る。例えば、脚本体6と基台7とを連結する連結手段
は、雌ねじ部6pと雄ねじ部7cとから構成されなくと
も、脚本体6または基台7の一方に形成された高さ方向
に延びる長孔と、他方に形成されたねじ孔と、前記長孔
に挿入されて前記ねじ孔にねじ込まれる止めねじとから
構成されてもよい。また、連結手段は、脚本体6または
基台7の一方に形成された高さ方向に並ぶ凹凸部と、他
方に形成されて前記凹凸部の高さ方向の任意の位置で係
合する係合部とからなっていてもよい。
【0045】また、脚本体6は、積み重ねられたとき、
上側の脚本体6の第3の段部6gと下面6aとが、下側
の脚本体6の上面6iと第2の段部6fとに当接するよ
う形成されていなくとも、上側の脚本体6の第3の段部
6gと下面6aとのいずれか一方のみが、下側の脚本体
6の上面6iまたは第2の段部6fに当接するよう形成
されていてもよい。また、脚本体6の固定部6jは、上
面6iに設けられなくとも、径小部6cの外周面等に設
けられてもよい。
【0046】また、スペーサー部材4の上面溝4eと下
面溝4gとは、直交する方向に延びなくとも、同一の方
向等、その他の方向に延びてもよい。さらには、スペー
サー部材4の上面溝4eや下面溝4gはなくともよい。
また、スペーサー部材4は、軟質部材からならなくと
も、硬質部材からなっていてもよい。
【0047】また、室外機1を支持するにあたり、スペ
ーサー部材4を用いることなく、基台7を直接設置面2
に当接させてもよい。この場合、基台7は、下面7dに
開口する開口部7eを有することから、基台7の下面周
囲のみが設置面2に当接する。従って、この基台7は、
設置面2が不陸状態にあっても、その影響を受けにく
い。さらに、室外機1を支持するにあたり、スペーサー
部材4および基台7を用いることなく、脚本体6を直接
設置面2に当接させてもよい。この場合にも、前記と同
様に、脚本体6は、下面6aに開口する開口部6bを有
することから、脚本体6の下面周囲のみが設置面2に当
接する。従って、この脚本体6は、設置面2が不陸状態
にあっても、その影響を受けにくい。
【0048】
【発明の効果】以上、詳述したところから明らかなよう
に、この発明に係るエアコン室外機の支持脚、支持脚装
置、およびスペーサー部材によれば、次の効果がある。
【0049】請求項1に記載されたエアコン室外機の支
持脚によれば、独立して立脚する支持脚が、積み重ね可
能な脚本体により高さ調整されて、設置面の不陸や段差
いかんに拘わらずエアコン室外機をほぼ水平に支持する
ことができるので、この支持脚は、簡単な構造であると
ともに、室外機を、安定して支持することができる。
【0050】また、請求項2に記載されたエアコン室外
機の支持脚によれば、脚本体を積み重ねることで、コン
パクトにできるので、この脚本体の運搬や保管が容易と
なる。
【0051】また、請求項3に記載されたエアコン室外
機の支持脚によれば、独立して立脚する支持脚が、脚本
体と基台との連結手段により高さ調整されて、設置面の
不陸や段差いかんに拘わらずエアコン室外機をほぼ水平
に支持することができるので、この支持脚は、簡単な構
造であるとともに、室外機を、安定して支持することが
できる。
【0052】また、請求項4に記載されたエアコン室外
機の支持脚によれば、脚本体の第1のねじ部と、基台の
第2のねじ部との螺合の度合いを調整することで、支持
脚を無段階に高さ調整することができる。
【0053】また、請求項5に記載されたエアコン室外
機の支持脚によれば、脚本体および基台の第1および第
2のねじ部のねじ径を大きくすることができ、脚本体と
基台とを強固に連結することができるので、室外機を一
層安定して支持することができる。
【0054】また、請求項6に記載されたエアコン室外
機の支持脚によれば、基台が、設置面に直接当接する場
合であっても、基台の下面周囲のみが設置面に当接す
る。従って、設置面が不陸状態にあっても、その影響を
受けにくい。
【0055】また、請求項7に記載されたエアコン室外
機の支持脚によれば、支持脚の高さ調整は、脚本体によ
る概略の調整と、最下部の脚本体と基台による微調整と
で、すばやく行われる。
【0056】また、請求項8に記載されたエアコン室外
機の支持脚によれば、脚本体を積み重ねることで、コン
パクトにできるので、この脚本体の運搬や保管が容易と
なる。
【0057】また、請求項9に記載されたエアコン室外
機の支持脚によれば、脚本体を積み重ねたとき、内周段
部と上面とを、そして、下面と外周段部とを当接させる
ことで、この支持脚の耐荷重を大きくすることができ
る。
【0058】また、請求項10に記載されたエアコン室
外機の支持脚によれば、固定ネジを、脚本体の螺入部に
螺入することで、室外機を脚本体に固定することができ
るため、その固定作業が容易となり、作業性が向上す
る。
【0059】また、請求項11に記載されたエアコン室
外機の支持脚によれば、エアコン室外機を固定する際、
支持脚を、できるだけ不陸の少ない安定した場所にずら
すことができ、室外機を、より一層安定して支持するこ
とができる。
【0060】また、請求項12に記載されたエアコン室
外機の支持脚装置によれば、設置面が傾斜面であって
も、支持脚がスペーサー部材に載る位置を調整すること
で、支持脚を鉛直方向に立脚させることができるので、
この支持脚装置は、簡単な構造であるとともに、エアコ
ン室外機を、安定して支持することができる。
【0061】また、請求項13に記載されたエアコン室
外機の支持脚装置によれば、軟質部材からなるスペーサ
ー部材により、エアコン室外機の振動が吸収されるの
で、室外機を、一層安定して支持することができる。
【0062】また、請求項14に記載されたエアコン室
外機の支持脚装置によれば、スペーサー部材を適宜枚数
積み重ねることで、各支持脚装置の高さを調節すること
ができ、設置面の不陸や段差いかんに拘わらず、エアコ
ン室外機をほぼ水平に支持することができる。
【0063】また、請求項15に記載されたエアコン室
外機の支持脚装置によれば、スペーサー部材を、順次横
にずれた位置で積み重ねることで、設置面の傾斜が急で
あっても、支持脚を鉛直方向に立脚させることができ
る。
【0064】また、請求項16に記載されたエアコン室
外機の支持脚装置によれば、積み重ねられるスペーサー
部材は、一方向に互いにずれることができるので、設置
面の傾斜角に応じて、各スペーサー部材の一方向の互い
のずれを調整することが容易となり、その調整作業を迅
速に行うことができる。
【0065】また、請求項17に記載されたスペーサー
部材によれば、設置面が傾斜面であっても、このスペー
サー部材の略球面状に形成された上面に支持脚が載る位
置を調整することで、支持脚を鉛直方向に立脚させるこ
とができるので、このスペーサー部材は、簡単な構造で
あるとともに、エアコン室外機を、安定して支持するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るエアコン室外機の支持脚、支持
脚装置、およびスペーサー部材の第一の実施の形態の、
斜視図である。
【図2】同じく、支持脚装置の拡大縦断面図である。
【図3】同じく、支持脚装置の分解斜視図である。
【図4】図3における、A−A線による拡大断面図であ
る。
【図5】図3における、B−B線による拡大断面図であ
る。
【図6】この発明に係るエアコン室外機の支持脚、支持
脚装置、およびスペーサー部材の第二の実施の形態の、
部分断面図である。
【図7】図6における、要部拡大図である。
【図8】従来の支持脚を示す斜視図である。
【図9】従来の、他の支持脚を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 エアコン室外機(室外機) 2 設置面 2a 前側設置面(設置面) 2b 後側設置
面(設置面) 3 支持脚 4 スペーサー
部材 4a 上面 4b 上面凹凸
部 4c 下面 4d 下面凹凸
部 4e 上面溝 4f 上面リブ 4g 下面溝 4h 下面リブ 5 支持脚装置 6 脚本体 6a 下面 6b 開口部 6f 第2の段部(外周段部) 6g 第3の段
部(内周段部) 6i 上面 6j 固定部 6k 穴部(螺入部) 6m 溝部(螺
入部) 6p 雌ねじ部(第1のねじ部) 7 基台 7c 雄ねじ部(第2のねじ部) 7d 下面 7e 開口部 8 固定ネジ

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エアコン室外機を複数点で支持すべくそ
    れら複数点に対応して、前記室外機を設置する設置面上
    に独立して立脚する支持脚であって、 前記室外機を固定可能な固定部を有する脚本体を備え、 前記脚本体は、複数が高さ方向に順次嵌まり合って積み
    重ね可能となるように形成されていることを特徴とする
    エアコン室外機の支持脚。
  2. 【請求項2】 前記脚本体は、下面に開口する中空体か
    らなり、 前記脚本体の積み重ねは、一の前記脚本体の下面開口か
    ら、他の前記脚本体の上面側が嵌まり込むことでなされ
    ることを特徴とする請求項1に記載の、エアコン室外機
    の支持脚。
  3. 【請求項3】 エアコン室外機を複数点で支持すべくそ
    れら複数点に対応して、前記室外機を設置する設置面上
    に独立して立脚する支持脚であって、 前記室外機を固定可能な固定部を有する脚本体と、その
    脚本体と前記設置面との間に配置される基台とを備え、
    かつ、 前記脚本体と前記基台とが、高さ方向に相対的に移動可
    能となるように連結される連結手段を備えることを特徴
    とするエアコン室外機の支持脚。
  4. 【請求項4】 前記連結手段は、前記脚本体に設けられ
    た、高さ方向を軸心とする第1のねじ部と、前記基台に
    設けられた、前記第1のねじ部と螺合する第2のねじ部
    とからなることを特徴とする請求項3に記載の、エアコ
    ン室外機の支持脚。
  5. 【請求項5】 前記脚本体は、下面に開口する中空体か
    らなり、また、 前記第1のねじ部は、前記中空体の内周に設けられた雌
    ねじ部からなるとともに、 前記第2のねじ部は、前記基台の外周に設けられた雄ね
    じ部からなることを特徴とする請求項4に記載の、エア
    コン室外機の支持脚。
  6. 【請求項6】 前記基台は、下面に開口する開口部を有
    することを特徴とする請求項3ないし5のいずれか1項
    に記載の、エアコン室外機の支持脚。
  7. 【請求項7】 前記脚本体は、複数が高さ方向に順次嵌
    まり合って積み重ね可能となるように形成されているこ
    とを特徴とする、請求項3、4または6に記載の、エア
    コン室外機の支持脚。
  8. 【請求項8】 前記脚本体は、下面に開口する中空体か
    らなり、 前記脚本体の積み重ねは、一の前記脚本体の下面開口か
    ら、他の前記脚本体の上面側が嵌まり込むことでなされ
    ることを特徴とする請求項7に記載の、エアコン室外機
    の支持脚。
  9. 【請求項9】 前記脚本体は、外周の高さ方向中間部
    に、上方を向く外周段部が設けられ、内周の高さ方向中
    間部に、下方を向く内周段部が設けられ、 前記一の脚本体と前記他の脚本体を積み重ねると、前記
    一の脚本体の前記内周段部と、前記他の脚本体の上面と
    が当接するとともに、前記一の脚本体の下面と、前記他
    の脚本体の前記外周段部とが当接することを特徴とする
    請求項2または8に記載の、エアコン室外機の支持脚。
  10. 【請求項10】 前記固定部は、前記脚本体の上面に設
    けられるとともに、前記固定部には、前記室外機を固定
    するための固定ネジが螺入可能な螺入部が形成されてい
    ることを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1項に
    記載の、エアコン室外機の支持脚。
  11. 【請求項11】 前記螺入部は、前記脚本体の上面略中
    央から放射状に延びる溝部からなることを特徴とする請
    求項10に記載の、エアコン室外機の支持脚。
  12. 【請求項12】 エアコン室外機を複数点で支持すべく
    それら複数点に対応して、前記室外機を設置する設置面
    上に独立して立脚する支持脚と、 前記支持脚と前記設置面との間に配置されて前記支持脚
    が載るスペーサー部材とを備え、 前記支持脚は、下面に略円形に開口する開口部を有し、 前記スペーサー部材は、上面が、略球面状に形成されて
    なることを特徴とするエアコン室外機の支持脚装置。
  13. 【請求項13】 前記スペーサー部材は、軟質部材から
    なることを特徴とする請求項12に記載の、エアコン室
    外機の支持脚装置。
  14. 【請求項14】 前記スペーサー部材は、複数が順次係
    合して高さ方向に積み重ね可能となるように形成されて
    いることを特徴とする請求項12または13に記載の、
    エアコン室外機の支持脚装置。
  15. 【請求項15】 前記スペーサー部材は、上面に上面凹
    凸部を有するとともに、下面に下面凹凸部を有し、 前記スペーサー部材の積み重ねは、一の前記スペーサー
    部材の下面凹凸部と、他の前記スペーサー部材の上面凹
    凸部とが適宜位置で係合することでなされることを特徴
    とする請求項14に記載の、エアコン室外機の支持脚装
    置。
  16. 【請求項16】 前記上面凹凸部は、一方向に延びる複
    数の上面溝と、それら上面溝間の複数の上面リブとから
    なり、 前記下面凹凸部は、一方向に延びる複数の下面溝と、そ
    れら下面溝間の複数の下面リブとからなり、 前記スペーサー部材の係合は、前記一のスペーサー部材
    の下面溝と、前記他のスペーサー部材の上面リブとが嵌
    まり合うとともに、前記一のスペーサー部材の下面リブ
    と、前記他のスペーサー部材の上面溝とが嵌まり合うこ
    とでなされることを特徴とする請求項15に記載の、エ
    アコン室外機の支持脚装置。
  17. 【請求項17】 エアコン室外機を複数点で支持すべく
    それら複数点に対応して前記室外機を設置する設置面上
    に独立して立脚するとともに下面に略円形に開口する開
    口部を有する支持脚と、前記設置面との間に配置され
    て、前記支持脚が載るスペーサー部材であって、 上面が、略球面状に形成されてなることを特徴とするス
    ペーサー部材。
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