JP2000347253A - ストロボ装置 - Google Patents
ストロボ装置Info
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Abstract
受けにくい、かつ安価な絶縁ゲート型バイポーラトラン
ジスタの再導通を確実に防止できる発光停止回路を備え
た、発光制御素子として絶縁ゲート型バイポーラトラン
ジスタストロボ装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明によるストロボ装置は、絶縁ゲー
ト型バイポーラトランジスタのオフ動作を行うオフトラ
ンジスタを作動させるコンパレータの非反転入力端子
に、コンパレータの上記オフ動作時出力にて作動して電
源電圧を供給する制御トランジスタを含む発光停止回路
を備えて構成される。
Description
に、この閃光放電管の発光動作を制御する発光制御素子
として絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ(Insulate
d Gate Bipolar Transistor;以下、単にIGBTと記
す)を接続したストロボ装置に関し、特に上記IGBT
のオフ動作を制御する発光停止回路に特徴を有するスト
ロボ装置に関するものである。
反射光の受光量に基づいて発光停止信号を形成し、この
発光停止信号に応答して例えば閃光放電管と直列に接続
された発光制御素子であるIGBTのゲートへの駆動電
圧供給系の動作を停止すると同時に上記IGBTのゲー
ト〜エミッタ間を短絡することにより、閃光放電管の発
光時にはオンしているIGBTをオフさせて閃光放電管
の発光を停止させる発光停止回路を備えたストロボ装置
は周知である。
エミッタ間の短絡によるオフ動作は、IGBTの再導通
を阻止する必要があることから、IGBTのゲートへの
駆動電圧供給系の動作停止後も適宜の期間において維持
されることが求められる。
圧供給系の動作停止後も適宜の期間においてIGBTの
オフ動作が維持される従来周知のストロボ装置の電気回
路図を示している。
チ2、電源電池1の端子電圧を直流高電圧に昇圧する昇
圧回路3、この昇圧回路3が出力する直流高電圧にて充
電される主コンデンサ4、この主コンデンサ4の両端に
接続される閃光放電管5とIGBT6との直列接続体、
トリガコンデンサ7、トリガトランス8を備えている。
AからIGBT6の駆動電圧を、第2端子10Bから後
述する発光停止回路の駆動電圧を出力する電源回路10
が抵抗9を介して接続されている。
光放電管5の発光に基づく図示していない被写体からの
反射光を受光する受光センサ12、抵抗14と積分コン
デンサ15とからなる積分回路13、コンパレータ1
6、フリップフロップ回路17およびコレクタ〜エミッ
タ間がIGBT6のゲート〜エミッタ間に接続され、ベ
ースがフリップフロップ回路17の出力端子と接続され
たオフトランジスタ18とを含んで構成される発光停止
回路11が接続されている。
に、図2に示した従来例とは発光停止回路19の構成が
異なるだけでその他の基本構成は同一構成を有してい
る。
止回路11が含んでいたフリップフロップ回路17を有
さず、またオフトランジスタ18に替えてアノード〜カ
ソード間がIGBT6のゲート〜エミッタ間に接続さ
れ、ゲートがコンパレータ16の出力端子と接続された
サイリスタ20を含んで構成されている。
2、図3の従来例共、昇圧回路3の動作により主コンデ
ンサ4、トリガコンデンサ7の充電が完了している状態
において電源回路10の入力端子10Cに発光開始信号
が供給されると、電源回路10は動作を開始して第1端
子10AからIGBT6の駆動電圧を、また第2端子1
0Bから発光停止回路11、19の駆動電圧を出力す
る。なお、電源回路10の動作により第2端子10Bか
ら出力される駆動電圧の出力期間は、通常、閃光放電管
5の発光動作終了までの期間において安定した調光動作
を保証するべく、閃光放電管5の最大発光時間よりも十
分に長い期間に設定されている。
ガコンデンサ7がトリガトランス8を介して放電して閃
光放電管5を励起し、これにより閃光放電管5が主コン
デンサ4の充電電荷を消費して発光する。
い被写体からの反射光は受光センサ12にて光電流に変
換され、積分回路13の積分コンデンサ15を充電す
る。
ータ16の非反転入力端子に供給されており、コンパレ
ータ16は、積分コンデンサ15の充電電圧値がコンパ
レータ16の基準電圧端子に印加されている基準電圧V
refに到達した瞬間、その出力端子の電位を低レベル
から高レベルに反転させる。
出力端子における電位の低レベルから高レベルへの反転
をフリップフロップ回路17のセット信号として使用し
ており、したがってフリップフロップ回路17は、上記
コンパレータ16の反転によりセットされ、オフトラン
ジスタ18を所定期間持続してオンさせる。
BT6のゲート〜エミッタ間が短絡されることになり、
よってIGBT6はオフし、閃光放電管5の発光が停止
する。
16の出力端子電位の高レベルへの反転をサイリスタ2
0のゲートに直接伝達し、このサイリスタ20をオンさ
せている。
ジスタ18のオンと同様にIGBT6のゲート〜エミッ
タ間が短絡されることになり、よってIGBT6はオフ
し、閃光放電管5の発光が停止する。なお、サイリスタ
は一度導通するとそのアノード〜カソード間の電圧が無
くなるまで導通状態を維持することになり、コンパレー
タ16の出力端子電位が高レベルを維持できなくなって
もIGBT6のゲート〜エミッタ間を短絡状態に維持で
きる。
来例は、いずれもパルス電圧により動作するフリップフ
ロップ回路あるいはサイリスタを用いる構成であること
から、ノイズに弱く、一方、ストロボ装置は周知のよう
に閃光放電管を励起する高電圧パルスを発生するトリガ
構成を備えており、この結果、高度なノイズ対策が不可
欠となる。このため、構造の複雑化やそれに伴うコスト
アップを生じる不都合点を潜在的に有していた。
を用いた装置は、フリップフロップ回路自体、構成が複
雑で価格的にも高価になる不都合点も有していた。
装置は、構成が簡単で、かつ低価格となるが、サイリス
タの導通時のオン電圧として約1.5Vの電圧を必要と
し、IGBTのゲート電位を零にできないため、近年有
用されてきているゲート電圧5V系の安価なIGBTを
使用することができず、この結果、IGBTのオフ動作
用素子としてサイリスタを用いる場合、使用できるIG
BTはゲート電圧の高い高価なIGBTに限定されてし
まい、コスト高になる不都合点を有していた。
てなしたもので、簡単な回路構成で、ノイズの影響を受
けにくい、かつ安価な発光停止回路を備えた、発光制御
素子としてIGBTを用いているストロボ装置を提供す
ることを目的とする。
置は、閃光放電管と直列接続され、オン・オフ動作する
ことにより閃光放電管の発光動作を制御するIGBT
(絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ)と、IGBT
のゲート〜エミッタ間に主極間が接続されたオフトラン
ジスタを含み、該オフトランジスタを閃光放電管の発光
による被写体からの反射光の受光量に基づいてオンする
ことによりIGBTのオフ動作を行う発光停止回路とを
備えたストロボ装置であって、発光停止回路を、駆動電
圧の供給を受けて動作し、受光した閃光放電管の発光に
よる被写体からの反射光の強度に応じた光電流を出力す
る受光センサと、受光センサが出力する光電流を積分す
る積分回路と、反転入力端子に適宜の基準電圧が供給さ
れると共に非反転入力端子に積分回路の積分出力が供給
され、かつ出力端子がオフトランジスタの制御極と接続
されたコンパレータと、制御極がコンパレータの出力端
子、主極間が受光センサの両端に接続された制御トラン
ジスタと、を含んで形成することにより構成されてい
る。
体からの反射光の受光センサによる受光量が所定値に到
達したことによる周知のコンパレータの反転動作がなさ
れた時、オフトランジスタのオンによるIGBTのオフ
動作と同時に制御トランジスタをオンして受光センサに
供給されている駆動電圧を積分回路に受光センサを介す
ることなく直接供給できることになり、この結果、コン
パレータの反転動作を、オフトランジスタのオンによる
IGBTのオフ動作により閃光放電管の発光が停止した
後も上記駆動電圧の供給が停止されるまで継続できるこ
とに、換言すればオフトランジスタによるIGBTのオ
フ動作を上記駆動電圧の供給が停止されるまでの期間、
維持することができる。
は、閃光放電管と直列接続され、オン・オフ動作するこ
とにより閃光放電管の発光動作を制御するIGBT(絶
縁ゲート型バイポーラトランジスタ)と、IGBTのゲ
ート〜エミッタ間に主極間が接続されたオフトランジス
タを含み、該オフトランジスタを閃光放電管の発光によ
る被写体からの反射光の受光量に基づいてオンすること
によりIGBTのオフ動作を行う発光停止回路とを備え
たストロボ装置であって、発光停止回路を、駆動電圧の
供給を受けて動作し、受光した閃光放電管の発光による
被写体からの反射光の強度に応じた光電流を出力する受
光センサと、受光センサが出力する光電流を積分する積
分回路と、反転入力端子に適宜の基準電圧が供給される
と共に非反転入力端子に積分回路の積分出力が供給さ
れ、かつ出力端子がオフトランジスタの制御極と接続さ
れたコンパレータと、制御極がコンパレータの出力端子
と接続され、主極間が受光センサの両端に接続され、オ
ンすることにより受光センサに供給される駆動電圧を積
分回路に直接供給する制御トランジスタとを含んで形成
することによりストロボ装置を構成したものであり、受
光センサに供給される駆動電圧を、コンパレータの反転
動作時に制御トランジスタをオンさせて受光センサを介
することなく積分回路に直接供給できることになり、よ
って、コンパレータの反転動作を、閃光放電管の発光が
停止した後も上記駆動電圧の供給が停止されるまで継続
できる作用を有する。 (実施例)図1は本発明によるストロボ装置の一実施の
形態を示す電気回路図であり、図中、図2、図3と同符
号の構成要素は同一機能要素を示している。
は、図2、図3に示した従来例とは発光停止回路21の
構成が異なるだけでその他の基本構成は同一構成を有し
ている。
は、図2の従来例の発光停止回路11が備えていたフリ
ップフロップ回路17を有さず、またIGBT6のゲー
ト〜エミッタ間には図3の従来例が採用していたサイリ
スタではなく制御極であるベースがコンパレータ16の
出力端子と接続されたオフトランジスタ22のコレクタ
〜エミッタ間(主極間)が接続されている。
コレクタ〜エミッタ間が受光センサ12の両端、すなわ
ち電源回路10の第2電源端子10Bとコンパレータ1
6の非反転入力端子との間に接続され、制御極であるベ
ースがコンパレータ16の出力端子と接続された制御ト
ランジスタ23を含んで構成されている。
が、先にも述べたように基本構成が図2等に示した従来
例と同一であることから昇圧回路3による主コンデンサ
4等の充電動作や発光開始信号の供給による閃光放電管
5の励起動作と発光動作、並びに閃光放電管5の発光に
基づく図示していない被写体からの反射光の受光センサ
12の受光動作に伴う積分回路13の積分動作等の動作
は、先の図2等に示した従来例と同様の動作となる。
コンデンサ15の充電電圧値がコンパレータ16の反転
入力端子に印加されている基準電圧Vrefに到達し、
コンパレータ16の出力端子の電位が低レベルから高レ
ベルに反転すると、このコンパレータ16の出力端子と
ベースが接続されているオフトランジスタ22がオン
し、同時に、ベースがコンパレータ16の出力端子と、
エミッタがコンパレータ16の非反転入力端子と、コレ
クタが電源回路10の第2電源端子10Bと接続された
制御トランジスタ23がオンすることになる。
BT6のゲート〜エミッタ間が短絡されることになり、
よってIGBT6はオフし、閃光放電管5の発光が停止
する。
回路10の第2電源端子10Bが出力する発光停止回路
21の駆動電圧が受光センサ12を介することなく直接
積分回路13に供給されることになり、すなわち、制御
トランジスタ23による正帰還がかかってコンパレータ
16の非反転入力端子が上記駆動電圧に制御されること
になり、この結果、コンパレータ16は、自身でその出
力端子を高レベルに維持することになる。
とベースが接続されている先のオフトランジスタ22
は、コンパレータ16の出力端子が高レベルに維持され
ている期間、すなわち第2電源端子10Bに閃光放電管
5の最大発光時間よりも十分に長い期間出力される発光
停止回路21の駆動電圧が消滅するまでの間、オン状態
に維持されることになる。
されることによりIGBT6のゲート〜エミッタ間を短
絡し続けることになり、すなわちIGBT6のオフ動作
が維持されることになり、これによりIGBTの再導通
は確実に防止されることになる。
圧について見てみると約0.3Vと低く、このため、I
GBT6として採用できるIGBTは、そのゲート駆動
電圧が5Vから30VまでのいずれのIGBTでも使用
することができる。したがって、本発明によれば安価な
IGBTを選択できる等、IGBTの選択自由度も大き
い。
小信号用を使用できることから、低コストで回路を構成
することができ、さらにフリップフロップ回路やサイリ
スタを使用する場合とは異なり、誤動作の一要因である
トリガ電圧等のノイズによって誤動作することがなく、
安定した発光停止動作を実現できることになる。
センサに供給されている駆動電圧を積分回路に受光セン
サを介することなく直接供給していることから、IGB
Tのオフ動作を閃光放電管の発光が停止した後も上記駆
動電圧の供給が停止されるまで維持することができ、こ
の結果、簡単な回路構成でノイズの影響を受けにくい、
かつ安価なIGBTの再導通を確実に防止できる発光停
止回路を備えた、発光制御素子としてIGBTを用いた
ストロボ装置を提供できる効果を有している。
す電気回路図
Claims (1)
- 【請求項1】閃光放電管と直列接続され、オン・オフ動
作することにより閃光放電管の発光動作を制御する絶縁
ゲート型バイポーラトランジスタと、絶縁ゲート型バイ
ポーラトランジスタのゲート〜エミッタ間に主極間が接
続されたオフトランジスタを含み、該オフトランジスタ
を閃光放電管の発光による被写体からの反射光の受光量
に基づいてオンすることにより絶縁ゲート型バイポーラ
トランジスタのオフ動作を行う発光停止回路とを備えた
ストロボ装置であって、発光停止回路は、駆動電圧の供
給を受けて動作し、受光した閃光放電管の発光による被
写体からの反射光の強度に応じた光電流を出力する受光
センサと、受光センサが出力する光電流を積分する積分
回路と、反転入力端子に適宜の基準電圧が供給されると
共に非反転入力端子に積分回路の積分出力が供給され、
かつ出力端子がオフトランジスタの制御極と接続された
コンパレータと、制御極がコンパレータの出力端子、主
極間が受光センサの両端に接続された制御トランジスタ
と、を含んでいるストロボ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15500799A JP4368456B2 (ja) | 1999-06-02 | 1999-06-02 | ストロボ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15500799A JP4368456B2 (ja) | 1999-06-02 | 1999-06-02 | ストロボ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000347253A true JP2000347253A (ja) | 2000-12-15 |
| JP4368456B2 JP4368456B2 (ja) | 2009-11-18 |
Family
ID=15596662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15500799A Expired - Fee Related JP4368456B2 (ja) | 1999-06-02 | 1999-06-02 | ストロボ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4368456B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007107925A (ja) * | 2005-10-11 | 2007-04-26 | Rohm Co Ltd | 電流検出回路およびそれを用いた受光装置ならびに電子機器 |
| US8134106B2 (en) | 2005-10-11 | 2012-03-13 | Rohm Co., Ltd. | Current detection circuit |
-
1999
- 1999-06-02 JP JP15500799A patent/JP4368456B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007107925A (ja) * | 2005-10-11 | 2007-04-26 | Rohm Co Ltd | 電流検出回路およびそれを用いた受光装置ならびに電子機器 |
| US8134106B2 (en) | 2005-10-11 | 2012-03-13 | Rohm Co., Ltd. | Current detection circuit |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4368456B2 (ja) | 2009-11-18 |
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