JP2000348024A - 文字入力装置 - Google Patents
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- JP2000348024A JP2000348024A JP15956399A JP15956399A JP2000348024A JP 2000348024 A JP2000348024 A JP 2000348024A JP 15956399 A JP15956399 A JP 15956399A JP 15956399 A JP15956399 A JP 15956399A JP 2000348024 A JP2000348024 A JP 2000348024A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 非JIS文字をスムーズに入力し、印刷会社
のDTPシステムに円滑に受け渡す。 【解決手段】 フォントファイル格納手段10内には、
JIS標準文字を収容したファイルFF1と、非JIS
文字を収容したファイルFF2,FF3が用意される。
各文字は、フォントファイル名と文字コードとの双方を
指定することにより特定される。文字属性ファイル格納
手段20内には、部首、総画数などの属性を用いて文字
を検索するための文字属性ファイルが用意される。JI
S標準文字は、操作入力手段70からかな漢字変換手段
60へ通常の文字入力を行うことにより入力され、非J
IS文字は、所定の検索処理により文字タブレットT上
に表示された文字群の中から、所望の1文字を選択する
ことにより入力される。入力文字は、文字データファイ
ル格納手段30内に格納され、編集ウインドウWに表示
される。
のDTPシステムに円滑に受け渡す。 【解決手段】 フォントファイル格納手段10内には、
JIS標準文字を収容したファイルFF1と、非JIS
文字を収容したファイルFF2,FF3が用意される。
各文字は、フォントファイル名と文字コードとの双方を
指定することにより特定される。文字属性ファイル格納
手段20内には、部首、総画数などの属性を用いて文字
を検索するための文字属性ファイルが用意される。JI
S標準文字は、操作入力手段70からかな漢字変換手段
60へ通常の文字入力を行うことにより入力され、非J
IS文字は、所定の検索処理により文字タブレットT上
に表示された文字群の中から、所望の1文字を選択する
ことにより入力される。入力文字は、文字データファイ
ル格納手段30内に格納され、編集ウインドウWに表示
される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンピュータに文字
を入力するための文字入力装置に関し、特に、JIS標
準文字以外の文字も取り扱う必要がある印刷用の原稿を
入力するのに適した文字入力装置に関する。
を入力するための文字入力装置に関し、特に、JIS標
準文字以外の文字も取り扱う必要がある印刷用の原稿を
入力するのに適した文字入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータを利用した文書作成処理で
は、キーボードをはじめとする種々の入力機器を用い
て、文字をデジタルデータとして入力する作業が行われ
る。特に、日本語の文書入力では、かな、漢字、英数
字、記号など、数千種類もの文字を入力する必要がある
ため、ワープロやパソコンなどでは、専用の文字入力用
ソフトウエア(インプット・メソッド)が利用されてい
る。現在、最も普及している文字入力用ソフトウエア
は、かな漢字変換機能を備えたタイプのもので、仮名で
入力した読みに基いて、所定の変換辞書を参照し、漢字
を表示する機能を有している。同じ読みをもった漢字が
複数存在する場合、通常は、いくつかの候補を、順に1
つずつあるいは一覧表の形で一括して、ディスプレイ画
面上に提示し、オペレータに選択させる形式を採る。
は、キーボードをはじめとする種々の入力機器を用い
て、文字をデジタルデータとして入力する作業が行われ
る。特に、日本語の文書入力では、かな、漢字、英数
字、記号など、数千種類もの文字を入力する必要がある
ため、ワープロやパソコンなどでは、専用の文字入力用
ソフトウエア(インプット・メソッド)が利用されてい
る。現在、最も普及している文字入力用ソフトウエア
は、かな漢字変換機能を備えたタイプのもので、仮名で
入力した読みに基いて、所定の変換辞書を参照し、漢字
を表示する機能を有している。同じ読みをもった漢字が
複数存在する場合、通常は、いくつかの候補を、順に1
つずつあるいは一覧表の形で一括して、ディスプレイ画
面上に提示し、オペレータに選択させる形式を採る。
【0003】もちろん、文字の入力方法は、このような
かな漢字変換処理に限られるわけではなく、一般的なワ
ープロやパソコンには、この他にも種々の方法が用意さ
れている。たとえば、漢字の部首や画数を指定すること
により、該当する漢字の一覧表をディスプレイ画面上に
候補として表示させ、オペレータに選択させる形式の入
力方法もあれば、マウスやタブレットなどを用いてオペ
レータに文字を描かせ、オペレータがどの文字を描いた
かを所定のアルゴリズムに基いて解析する入力方法もあ
る。
かな漢字変換処理に限られるわけではなく、一般的なワ
ープロやパソコンには、この他にも種々の方法が用意さ
れている。たとえば、漢字の部首や画数を指定すること
により、該当する漢字の一覧表をディスプレイ画面上に
候補として表示させ、オペレータに選択させる形式の入
力方法もあれば、マウスやタブレットなどを用いてオペ
レータに文字を描かせ、オペレータがどの文字を描いた
かを所定のアルゴリズムに基いて解析する入力方法もあ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】現在、一般に普及して
いるワープロやパソコンでは、JIS第1水準および第
2水準の漢字にかなや記号などを含めた「JIS−X0
208]の文字を標準的に利用することができる仕様に
なっているものが多い。したがって、ワープロやパソコ
ンに備わっているかな漢字変換機能も、主として、JI
S−X0208の文字(以下、JIS標準文字という)
を変換対象としているものがほとんどである。もちろ
ん、個人的に文書を作成する場合や、ごく一般的な事務
処理を行う上では、JIS標準文字だけが取り扱えれば
十分であり、大きな支障は生じない。
いるワープロやパソコンでは、JIS第1水準および第
2水準の漢字にかなや記号などを含めた「JIS−X0
208]の文字を標準的に利用することができる仕様に
なっているものが多い。したがって、ワープロやパソコ
ンに備わっているかな漢字変換機能も、主として、JI
S−X0208の文字(以下、JIS標準文字という)
を変換対象としているものがほとんどである。もちろ
ん、個人的に文書を作成する場合や、ごく一般的な事務
処理を行う上では、JIS標準文字だけが取り扱えれば
十分であり、大きな支障は生じない。
【0005】しかしながら、たとえば商業印刷の分野で
は、JIS標準文字だけでは不十分であり、数万字とい
う単位の文字が必要になる。具体例を挙げれば、文学や
歴史に関連する書籍の場合、執筆者自身がJIS標準文
字以外の文字を使用する頻度が高く、このような書籍を
出版する場合、執筆者の指示どおりの文字を正しく使用
しなければならない。たとえば、漢字には、異体字と呼
ばれる複数の字体をもった文字が少なくない。文学者
「森鴎外」の標記も、最近は新字体「鴎」を用いた例が
見受けられるようになってきているが、文学界では依然
として旧字体(「×」の部分を「品」と標記した字体)
の使用が好ましいとされている。もちろん、JIS標準
文字に含まれていない文字は異体字の他にも様々な漢字
がある。
は、JIS標準文字だけでは不十分であり、数万字とい
う単位の文字が必要になる。具体例を挙げれば、文学や
歴史に関連する書籍の場合、執筆者自身がJIS標準文
字以外の文字を使用する頻度が高く、このような書籍を
出版する場合、執筆者の指示どおりの文字を正しく使用
しなければならない。たとえば、漢字には、異体字と呼
ばれる複数の字体をもった文字が少なくない。文学者
「森鴎外」の標記も、最近は新字体「鴎」を用いた例が
見受けられるようになってきているが、文学界では依然
として旧字体(「×」の部分を「品」と標記した字体)
の使用が好ましいとされている。もちろん、JIS標準
文字に含まれていない文字は異体字の他にも様々な漢字
がある。
【0006】このような事情から、印刷会社で利用され
ているDTP処理用コンピュータなどには、JIS標準
文字以外の数万字もの文字を取り扱うための専用ソフト
ウエアやフォントデータが用意されており、これらの各
文字には、JISで制定されている文字コードとは別個
に特殊な文字コードが付されている。
ているDTP処理用コンピュータなどには、JIS標準
文字以外の数万字もの文字を取り扱うための専用ソフト
ウエアやフォントデータが用意されており、これらの各
文字には、JISで制定されている文字コードとは別個
に特殊な文字コードが付されている。
【0007】しかしながら、一般の執筆者や編集者が用
いる一般的な文字入力装置(ワープロ専用機、あるいは
パソコンにワープロソフトやエディタソフトを組み込ん
だシステム)は、通常、JIS標準文字しか取り扱う機
能を備えていない。したがって、執筆者や編集者が、一
般的なワープロなどを用いて原稿を作成し、この原稿
を、フロッピー(登録商標)ディスクやオンラインなど
の電子媒体を介して印刷会社に入稿した場合、この電子
媒体上の原稿には、JIS標準文字以外の文字(以下、
非JIS文字という)を掲載することができない。この
ため、執筆者や編集者は、必要に応じて、フロッピーデ
ィスクなどの電子媒体の原稿に、手書きの校正メモを添
付し、原稿の空白部分に非JIS文字を挿入する旨の指
示や、原稿上の特定の文字を非JIS文字に置き換える
旨の指示を行う必要があった。
いる一般的な文字入力装置(ワープロ専用機、あるいは
パソコンにワープロソフトやエディタソフトを組み込ん
だシステム)は、通常、JIS標準文字しか取り扱う機
能を備えていない。したがって、執筆者や編集者が、一
般的なワープロなどを用いて原稿を作成し、この原稿
を、フロッピー(登録商標)ディスクやオンラインなど
の電子媒体を介して印刷会社に入稿した場合、この電子
媒体上の原稿には、JIS標準文字以外の文字(以下、
非JIS文字という)を掲載することができない。この
ため、執筆者や編集者は、必要に応じて、フロッピーデ
ィスクなどの電子媒体の原稿に、手書きの校正メモを添
付し、原稿の空白部分に非JIS文字を挿入する旨の指
示や、原稿上の特定の文字を非JIS文字に置き換える
旨の指示を行う必要があった。
【0008】一方、印刷会社側では、電子媒体での入稿
時に、校正メモが添付されてきた場合、フロッピーディ
スクなどの電子媒体からデジタルデータとして読み込ま
れた原稿内の特定の文字を、校正メモの指示に基いて、
手作業で非JIS文字に訂正する処理を行う必要があっ
た。そこで本発明は、あらゆる種類の文字を所定の文字
データとしてスムーズに入力し、入力した文字データを
印刷会社などに設置されたDTPシステムなどに円滑に
受け渡すことができる文字入力装置を提供することを目
的とする。
時に、校正メモが添付されてきた場合、フロッピーディ
スクなどの電子媒体からデジタルデータとして読み込ま
れた原稿内の特定の文字を、校正メモの指示に基いて、
手作業で非JIS文字に訂正する処理を行う必要があっ
た。そこで本発明は、あらゆる種類の文字を所定の文字
データとしてスムーズに入力し、入力した文字データを
印刷会社などに設置されたDTPシステムなどに円滑に
受け渡すことができる文字入力装置を提供することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】(1) 本発明の第1の態
様は、複数通りの文字コードのそれぞれに対して所定の
文字を対応させ、各文字コードに対応する文字のフォン
トデータを収録したフォントファイルを用意し、オペレ
ータが指定した文字を、そのフォントデータを用いてデ
ィスプレイの画面上に表示させながら文字の入力を行う
文字入力装置において、文字の入力画面を表示させるた
めのディスプレイと、オペレータの操作を入力するため
の操作入力手段と、同一文字コードに対してそれぞれフ
ァイルごとに異なる文字が対応づけられている複数のフ
ォントファイルを格納し、個々の文字をフォントファイ
ル名と文字コードとの組み合わせによって特定できるよ
うに構成したフォントファイル格納手段と、特定の属性
をもった文字を検索するために、当該属性を有する文字
について、それぞれフォントファイル名と文字コードと
の組み合わせを記録した文字属性ファイルを格納した文
字属性ファイル格納手段と、ディスプレイの画面上に、
入力すべき文字の候補を提示するための文字タブレット
を表示する機能を有し、オペレータから特定の属性が指
定された場合に、この指定された属性に関する文字属性
ファイルを参照して当該属性を有する文字を検索し、検
索された文字のフォントデータを用いて当該文字を表示
することにより、指定された属性を有する文字群の一覧
表を文字タブレット上に提示する文字タブレット表示手
段と、文字タブレット上に提示されている入力文字候補
のうち、オペレータが選択した文字を入力文字として決
定する入力文字決定手段と、入力文字についてのフォン
トファイル名と文字コードとの組み合わせからなる文字
データを、文字データファイルとして格納する文字デー
タファイル格納手段と、文字データファイル格納手段内
に格納されている文字データファイルに基いて、ディス
プレイの画面上に、入力文字を提示するための編集ウイ
ンドウを表示する編集ウインドウ表示手段と、を設ける
ようにしたものである。
様は、複数通りの文字コードのそれぞれに対して所定の
文字を対応させ、各文字コードに対応する文字のフォン
トデータを収録したフォントファイルを用意し、オペレ
ータが指定した文字を、そのフォントデータを用いてデ
ィスプレイの画面上に表示させながら文字の入力を行う
文字入力装置において、文字の入力画面を表示させるた
めのディスプレイと、オペレータの操作を入力するため
の操作入力手段と、同一文字コードに対してそれぞれフ
ァイルごとに異なる文字が対応づけられている複数のフ
ォントファイルを格納し、個々の文字をフォントファイ
ル名と文字コードとの組み合わせによって特定できるよ
うに構成したフォントファイル格納手段と、特定の属性
をもった文字を検索するために、当該属性を有する文字
について、それぞれフォントファイル名と文字コードと
の組み合わせを記録した文字属性ファイルを格納した文
字属性ファイル格納手段と、ディスプレイの画面上に、
入力すべき文字の候補を提示するための文字タブレット
を表示する機能を有し、オペレータから特定の属性が指
定された場合に、この指定された属性に関する文字属性
ファイルを参照して当該属性を有する文字を検索し、検
索された文字のフォントデータを用いて当該文字を表示
することにより、指定された属性を有する文字群の一覧
表を文字タブレット上に提示する文字タブレット表示手
段と、文字タブレット上に提示されている入力文字候補
のうち、オペレータが選択した文字を入力文字として決
定する入力文字決定手段と、入力文字についてのフォン
トファイル名と文字コードとの組み合わせからなる文字
データを、文字データファイルとして格納する文字デー
タファイル格納手段と、文字データファイル格納手段内
に格納されている文字データファイルに基いて、ディス
プレイの画面上に、入力文字を提示するための編集ウイ
ンドウを表示する編集ウインドウ表示手段と、を設ける
ようにしたものである。
【0010】(2) 本発明の第2の態様は、上述の第1
の態様に係る文字入力装置において、オペレータが、文
字タブレット上に提示された一覧表の中の任意の文字を
指示した場合に、文字タブレット表示手段が、指示され
た文字についての拡大表示を行うことができるようにし
たものである。
の態様に係る文字入力装置において、オペレータが、文
字タブレット上に提示された一覧表の中の任意の文字を
指示した場合に、文字タブレット表示手段が、指示され
た文字についての拡大表示を行うことができるようにし
たものである。
【0011】(3) 本発明の第3の態様は、上述の第1
の態様に係る文字入力装置において、フォントファイル
格納手段内に格納されている複数のフォントファイルの
うちの1つを基本フォントファイルと定めておき、文字
タブレット表示手段が、基本フォントファイル内の文字
と、それ以外のフォントファイル内の文字とを、異なる
色で文字タブレット上に表示できるようにしたものであ
る。
の態様に係る文字入力装置において、フォントファイル
格納手段内に格納されている複数のフォントファイルの
うちの1つを基本フォントファイルと定めておき、文字
タブレット表示手段が、基本フォントファイル内の文字
と、それ以外のフォントファイル内の文字とを、異なる
色で文字タブレット上に表示できるようにしたものであ
る。
【0012】(4) 本発明の第4の態様は、上述の第1
の態様に係る文字入力装置において、フォントファイル
格納手段内に格納されている複数のフォントファイルの
うちの1つを基本フォントファイルとし、この基本フォ
ントファイル内には、JIS−X0208の文字を用意
し、それ以外のフォントファイル内には、JIS−X0
208以外の文字を用意するようにしたものである。
の態様に係る文字入力装置において、フォントファイル
格納手段内に格納されている複数のフォントファイルの
うちの1つを基本フォントファイルとし、この基本フォ
ントファイル内には、JIS−X0208の文字を用意
し、それ以外のフォントファイル内には、JIS−X0
208以外の文字を用意するようにしたものである。
【0013】(5) 本発明の第5の態様は、上述の第1
の態様に係る文字入力装置において、文字タブレット表
示手段が、文字タブレットを用いて入力された文字に関
する履歴を示す履歴表示窓を文字タブレット上に表示す
る機能を有し、入力文字決定手段が、この履歴表示窓に
表示されている文字を入力文字候補の一部として取り扱
う機能を有するようにしたものである。
の態様に係る文字入力装置において、文字タブレット表
示手段が、文字タブレットを用いて入力された文字に関
する履歴を示す履歴表示窓を文字タブレット上に表示す
る機能を有し、入力文字決定手段が、この履歴表示窓に
表示されている文字を入力文字候補の一部として取り扱
う機能を有するようにしたものである。
【0014】(6) 本発明の第6の態様は、上述の第1
〜第5の態様に係る文字入力装置として、コンピュータ
を機能させるためのプログラムおよびデータを、コンピ
ュータ読み取り可能な記録媒体に記録するようにしたも
のである。
〜第5の態様に係る文字入力装置として、コンピュータ
を機能させるためのプログラムおよびデータを、コンピ
ュータ読み取り可能な記録媒体に記録するようにしたも
のである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示する実施形態
に基いて説明する。はじめに、執筆者・編集者と印刷会
社との間で、現在一般的に行われている電子媒体での入
稿形態を、図1に示すダイアグラムを用いて簡単に説明
しておく、図の上半分は、執筆者・編集者が用いる文字
入力装置100による処理を示しており、図の下半分
は、印刷会社が用いるDTPシステム200による処理
を示している。
に基いて説明する。はじめに、執筆者・編集者と印刷会
社との間で、現在一般的に行われている電子媒体での入
稿形態を、図1に示すダイアグラムを用いて簡単に説明
しておく、図の上半分は、執筆者・編集者が用いる文字
入力装置100による処理を示しており、図の下半分
は、印刷会社が用いるDTPシステム200による処理
を示している。
【0016】文字入力装置100は、一般のワープロ・
パソコンからなる装置であり、執筆者・編集者は、この
文字入力装置100を用いて文字の入力を行い、文字デ
ータファイルF1を作成する。ここでは、一例として、
「ドイツへ留学した鴎外は、」なる文字列が文字データ
としてワープロあるいはコンピュータに入力され、文字
データファイルF1として格納された例が示されてい
る。現在利用されている一般的なワープロ・パソコンに
は、JIS標準文字(JIS−X0208の文字)が標
準で組み込まれているが、それ以外の文字、すなわち非
JIS文字は組み込まれていない。したがって、この一
般的なワープロ・パソコンを文字入力装置として用いる
以上、JIS標準文字の範囲内の文字しか入力すること
ができない。このため、図に例示した文字データファイ
ルF1では、「鴎」というJIS標準文字の範囲内にあ
る新字体の文字が使われている。
パソコンからなる装置であり、執筆者・編集者は、この
文字入力装置100を用いて文字の入力を行い、文字デ
ータファイルF1を作成する。ここでは、一例として、
「ドイツへ留学した鴎外は、」なる文字列が文字データ
としてワープロあるいはコンピュータに入力され、文字
データファイルF1として格納された例が示されてい
る。現在利用されている一般的なワープロ・パソコンに
は、JIS標準文字(JIS−X0208の文字)が標
準で組み込まれているが、それ以外の文字、すなわち非
JIS文字は組み込まれていない。したがって、この一
般的なワープロ・パソコンを文字入力装置として用いる
以上、JIS標準文字の範囲内の文字しか入力すること
ができない。このため、図に例示した文字データファイ
ルF1では、「鴎」というJIS標準文字の範囲内にあ
る新字体の文字が使われている。
【0017】しかしながら、文学者「森鴎外」の正しい
標記は、旧字体(「×」の部分を「品」と標記した字
体)を用いるものとされており、文学専門書などを出版
する場合、旧字体を用いる必要がある。このため、執筆
者や編集者は、校正メモMに、新字体「鴎」を旧字体に
変更する旨の指示を書き込み、これを文字データファイ
ルF1(たとえば、フロッピーディスクに収容される)
に添付して印刷会社へ渡す必要があった。
標記は、旧字体(「×」の部分を「品」と標記した字
体)を用いるものとされており、文学専門書などを出版
する場合、旧字体を用いる必要がある。このため、執筆
者や編集者は、校正メモMに、新字体「鴎」を旧字体に
変更する旨の指示を書き込み、これを文字データファイ
ルF1(たとえば、フロッピーディスクに収容される)
に添付して印刷会社へ渡す必要があった。
【0018】一方、印刷会社に設置されたDTPシステ
ム200は、数万文字もの印刷出版用文字を取り扱う機
能を備えており、これらの文字を独自の文字コードで管
理している。したがって、このDTPシステム200で
は、新字体「鴎」を含むJIS標準文字を取り扱うこと
もできるし、旧字体の「鴎」を含む非JIS文字を取り
扱うこともできる。そこで、印刷会社のオペレータは、
電子媒体の形式で文字データファイルF1を入稿した
ら、これをDTPシステム200で文字データファイル
F2として読み込み(必要な場合には、文字コードの変
換処理を行い、DTPシステム200独自の文字コード
を用いた文字データファイルF2を作成する)、その内
容をディスプレイ画面などに表示させた状態で、校正メ
モMに記載された指示に基いて、文字の訂正処理を行
う。図示の例では、文字データファイルF2内の新字体
「鴎」を旧字体に修正する処理が行われることになる。
図示した例では、「鴎」なる文字は、文字入力装置10
0側において取り敢えず異体字である新字体として入力
することができる。一方、異体字のない非JIS文字の
場合、文字入力装置100側では空白にしておき、DT
Pシステム200側でこの空白部分に新たに文字を入力
する処理を行うことになる。
ム200は、数万文字もの印刷出版用文字を取り扱う機
能を備えており、これらの文字を独自の文字コードで管
理している。したがって、このDTPシステム200で
は、新字体「鴎」を含むJIS標準文字を取り扱うこと
もできるし、旧字体の「鴎」を含む非JIS文字を取り
扱うこともできる。そこで、印刷会社のオペレータは、
電子媒体の形式で文字データファイルF1を入稿した
ら、これをDTPシステム200で文字データファイル
F2として読み込み(必要な場合には、文字コードの変
換処理を行い、DTPシステム200独自の文字コード
を用いた文字データファイルF2を作成する)、その内
容をディスプレイ画面などに表示させた状態で、校正メ
モMに記載された指示に基いて、文字の訂正処理を行
う。図示の例では、文字データファイルF2内の新字体
「鴎」を旧字体に修正する処理が行われることになる。
図示した例では、「鴎」なる文字は、文字入力装置10
0側において取り敢えず異体字である新字体として入力
することができる。一方、異体字のない非JIS文字の
場合、文字入力装置100側では空白にしておき、DT
Pシステム200側でこの空白部分に新たに文字を入力
する処理を行うことになる。
【0019】本発明は、このような無駄な作業負担を軽
減するためになされたものであり、図1に示す従来の文
字入力装置100の代わりに利用することができる。図
2は、この本発明に係る文字入力装置の基本構成を示す
ブロック図である。この文字入力装置は、フォントファ
イル格納手段10、文字属性ファイル格納手段20、文
字データファイル格納手段30、文字タブレット表示手
段40、入力文字決定手段50、かな漢字変換手段6
0、操作入力手段70、編集ウインドウ表示手段80、
ディスプレイ90によって構成されている。もっとも、
これらの各構成要素は、この文字入力装置を機能ブロッ
クとしてとらえたときの個々のブロックに対応する構成
要素であり、実際には、この文字入力装置は、汎用のコ
ンピュータに専用のソフトウエア(文字入力処理を行う
プログラムおよびフォントや属性を記録したデータ)を
組み込むことにより実現することができる。
減するためになされたものであり、図1に示す従来の文
字入力装置100の代わりに利用することができる。図
2は、この本発明に係る文字入力装置の基本構成を示す
ブロック図である。この文字入力装置は、フォントファ
イル格納手段10、文字属性ファイル格納手段20、文
字データファイル格納手段30、文字タブレット表示手
段40、入力文字決定手段50、かな漢字変換手段6
0、操作入力手段70、編集ウインドウ表示手段80、
ディスプレイ90によって構成されている。もっとも、
これらの各構成要素は、この文字入力装置を機能ブロッ
クとしてとらえたときの個々のブロックに対応する構成
要素であり、実際には、この文字入力装置は、汎用のコ
ンピュータに専用のソフトウエア(文字入力処理を行う
プログラムおよびフォントや属性を記録したデータ)を
組み込むことにより実現することができる。
【0020】たとえば、図示のディスプレイ90は、文
字の入力画面を表示させるためのものであり、パソコン
などの汎用コンピュータ用ディスプレイによって構成す
ることができる。また、操作入力手段70は、オペレー
タ(執筆者や編集者)の操作を入力するための構成要素
であり、このコンピュータに接続されたキーボードやマ
ウスなどによって構成することができる。更に、各格納
手段10,20,30は、このコンピュータ用の各種記
憶装置で構成することができ、残りの各手段40,5
0,60,80は、このコンピュータに組み込んだ専用
のソフトウエアの機能によって実現することができる。
字の入力画面を表示させるためのものであり、パソコン
などの汎用コンピュータ用ディスプレイによって構成す
ることができる。また、操作入力手段70は、オペレー
タ(執筆者や編集者)の操作を入力するための構成要素
であり、このコンピュータに接続されたキーボードやマ
ウスなどによって構成することができる。更に、各格納
手段10,20,30は、このコンピュータ用の各種記
憶装置で構成することができ、残りの各手段40,5
0,60,80は、このコンピュータに組み込んだ専用
のソフトウエアの機能によって実現することができる。
【0021】この文字入力装置自体は、複数通りの文字
コードのそれぞれに対して所定の文字を対応させ、各文
字コードに対応する文字のフォントデータを収録したフ
ォントファイルを用意してなる装置であり、オペレータ
が指定した文字を、そのフォントデータを用いてディス
プレイの画面上に表示させながら文字の入力を行う機能
を有している。この文字入力の基本原理の部分は、従来
の一般的なワープロやパソコンによる文字入力と違いは
ない。本発明に係る文字入力装置の大きな特色は、フォ
ントファイル格納手段10内に格納されている各フォン
トファイルの性質にある。
コードのそれぞれに対して所定の文字を対応させ、各文
字コードに対応する文字のフォントデータを収録したフ
ォントファイルを用意してなる装置であり、オペレータ
が指定した文字を、そのフォントデータを用いてディス
プレイの画面上に表示させながら文字の入力を行う機能
を有している。この文字入力の基本原理の部分は、従来
の一般的なワープロやパソコンによる文字入力と違いは
ない。本発明に係る文字入力装置の大きな特色は、フォ
ントファイル格納手段10内に格納されている各フォン
トファイルの性質にある。
【0022】内蔵する記憶容量が飛躍的に向上した最近
のワープロやパソコンでは、たとえば、明朝体、ゴシッ
ク体、毛筆体といった複数種類のフォントが用意されて
いるのが一般的である。これら各フォントのデータは、
それぞれフォントファイルという形で記憶装置内に格納
されている。オペレータは、入力した文字に対して、任
意のフォントを指定して表示させることができる。た
だ、ここでいう「フォントの指定」とは、あくまでも同
一の文字についての「デザインの指定」を意味するもの
であり、指定するフォントファイルを変えると、文字の
デザインは変わるが、文字自体が変わるわけではない。
たとえば、「鴎」なる新自体で入力した文字は、どのフ
ォントファイルを指定して表示させたとしても、あくま
でもこの新字体の文字に変わりはなく、単にデザインが
多少変わるだけである。これは、逆言すれば、従来の一
般的なワープロやパソコンに用意されている複数のフォ
ントファイルでは、同一文字コードに対して必ず同一の
文字が対応づけられている、ということができる。たと
えば、「鴎」なる文字は、シフトJISコードでは、
「89A8」なる文字コードに割り当てられている。し
たがって、明朝体のフォントファイルであろうが、ゴシ
ック体のフォントファイルであろうが、毛筆体のフォン
トファイルであろうが、「89A8」なる文字コードに
は、必ず新字体の「鴎」なる文字が割り当てられている
ことになる。
のワープロやパソコンでは、たとえば、明朝体、ゴシッ
ク体、毛筆体といった複数種類のフォントが用意されて
いるのが一般的である。これら各フォントのデータは、
それぞれフォントファイルという形で記憶装置内に格納
されている。オペレータは、入力した文字に対して、任
意のフォントを指定して表示させることができる。た
だ、ここでいう「フォントの指定」とは、あくまでも同
一の文字についての「デザインの指定」を意味するもの
であり、指定するフォントファイルを変えると、文字の
デザインは変わるが、文字自体が変わるわけではない。
たとえば、「鴎」なる新自体で入力した文字は、どのフ
ォントファイルを指定して表示させたとしても、あくま
でもこの新字体の文字に変わりはなく、単にデザインが
多少変わるだけである。これは、逆言すれば、従来の一
般的なワープロやパソコンに用意されている複数のフォ
ントファイルでは、同一文字コードに対して必ず同一の
文字が対応づけられている、ということができる。たと
えば、「鴎」なる文字は、シフトJISコードでは、
「89A8」なる文字コードに割り当てられている。し
たがって、明朝体のフォントファイルであろうが、ゴシ
ック体のフォントファイルであろうが、毛筆体のフォン
トファイルであろうが、「89A8」なる文字コードに
は、必ず新字体の「鴎」なる文字が割り当てられている
ことになる。
【0023】本発明の基本的な発想は、同一文字コード
に対してそれぞれファイルごとに異なる文字が対応づけ
られている複数のフォントファイルを用意する、という
点にある。たとえば、図2に示す文字入力装置における
フォントファイル格納手段10内には、3つのフォント
ファイルFF1,FF2,FF3が格納されているが、
これらの各フォントファイルでは、同一文字コードに対
して、それぞれ異なる文字が対応づけられている。図3
は、各フォントファイルごとに、特定の文字コードに対
応づけられている文字の一例を示す図である。たとえ
ば、文字コード「89A7」,「89A8」,「89A
9」に着目すると、フォントファイルFF1では、それ
ぞれ「鴬」,「鴎」,「黄」なる3文字(いずれもJI
S標準文字)が対応づけられている。現在利用されてい
る一般的なワープロやパソコンでは、このフォントファ
イルFF1と同等の対応づけ(JIS規格による対応づ
け)がなされており、明朝体のフォントファイル、ゴシ
ック体のフォントファイル、毛筆体のフォントファイ
ル、というように異なる書体のフォントファイルであっ
ても、文字コードと文字との対応関係は同一である。と
ころが、本発明に係る文字入力装置では、フォントファ
イルが異なると、同一文字コードに異なる文字が対応づ
けられることになる。たとえば、図3に示す例では、フ
ォントファイルFF1,FF2,FF3では、同一の文
字コード「89A7」,「89A8」,「89A9」で
あっても、それぞれ異なる文字が対応づけられており、
それぞれ異なる文字のフォントデータが格納されている
ことになる(図のフォントファイルFF3に例示された
文字はいずれも「花」の異体字であり、非JIS文字で
ある)。
に対してそれぞれファイルごとに異なる文字が対応づけ
られている複数のフォントファイルを用意する、という
点にある。たとえば、図2に示す文字入力装置における
フォントファイル格納手段10内には、3つのフォント
ファイルFF1,FF2,FF3が格納されているが、
これらの各フォントファイルでは、同一文字コードに対
して、それぞれ異なる文字が対応づけられている。図3
は、各フォントファイルごとに、特定の文字コードに対
応づけられている文字の一例を示す図である。たとえ
ば、文字コード「89A7」,「89A8」,「89A
9」に着目すると、フォントファイルFF1では、それ
ぞれ「鴬」,「鴎」,「黄」なる3文字(いずれもJI
S標準文字)が対応づけられている。現在利用されてい
る一般的なワープロやパソコンでは、このフォントファ
イルFF1と同等の対応づけ(JIS規格による対応づ
け)がなされており、明朝体のフォントファイル、ゴシ
ック体のフォントファイル、毛筆体のフォントファイ
ル、というように異なる書体のフォントファイルであっ
ても、文字コードと文字との対応関係は同一である。と
ころが、本発明に係る文字入力装置では、フォントファ
イルが異なると、同一文字コードに異なる文字が対応づ
けられることになる。たとえば、図3に示す例では、フ
ォントファイルFF1,FF2,FF3では、同一の文
字コード「89A7」,「89A8」,「89A9」で
あっても、それぞれ異なる文字が対応づけられており、
それぞれ異なる文字のフォントデータが格納されている
ことになる(図のフォントファイルFF3に例示された
文字はいずれも「花」の異体字であり、非JIS文字で
ある)。
【0024】本実施形態では、フォントファイルFF1
を基本フォントファイルとし、この基本フォントファイ
ル内には、JIS第1水準およびJIS第2水準の文字
(JIS標準文字)を用意し、それ以外のフォントファ
イルFF2,FF3には、JIS第1水準およびJIS
第2水準以外の文字(非JIS文字)を収容するように
してある。したがって、基本フォントファイルFF1を
用いる限りは、現在利用されている一般的なワープロや
パソコンを用いた場合と同等の文字入力作業を行うこと
ができる。一方、フォントファイルFF2,FF3に
は、非JIS文字が収容されており、オペレータ(執筆
者・編集者)は、非JIS文字を入力する必要があれ
ば、これらのフォントファイルから文字を利用すること
ができる。
を基本フォントファイルとし、この基本フォントファイ
ル内には、JIS第1水準およびJIS第2水準の文字
(JIS標準文字)を用意し、それ以外のフォントファ
イルFF2,FF3には、JIS第1水準およびJIS
第2水準以外の文字(非JIS文字)を収容するように
してある。したがって、基本フォントファイルFF1を
用いる限りは、現在利用されている一般的なワープロや
パソコンを用いた場合と同等の文字入力作業を行うこと
ができる。一方、フォントファイルFF2,FF3に
は、非JIS文字が収容されており、オペレータ(執筆
者・編集者)は、非JIS文字を入力する必要があれ
ば、これらのフォントファイルから文字を利用すること
ができる。
【0025】このように、本発明に係る文字入力装置で
は、文字コードだけでは1つの文字を特定することはで
きない。たとえば、新字体「鴎」なる文字を特定するた
めには、文字コード「89A8」を指定するだけでな
く、フォントファイル「FF1」を指定する必要があ
る。結局、フォントファイル格納手段10内に格納され
ている個々の文字は、フォントファイル名と文字コード
との組み合わせによって特定できるように構成されてい
ることになる。なお、基本フォントファイルFF1に収
容されている文字は、前述したように、JIS第1水準
およびJIS第2水準の文字であるため、各文字と各文
字コードとの関係は、JIS規格どおりにしておくのが
好ましいが、フォントファイルFF2,FF3に収容さ
れている文字は、非JIS文字であるから、それぞれ任
意の文字コードを付してかまわない。図3に示す例で
は、フォントファイルFF2内の文字コード「89A
8」,「89A9」には、それぞれ基本フォントファイ
ルFF1内の同じ文字コードに対応するJIS標準文字
「鴎」,「黄」の異体字が対応づけられているが、これ
は一例を示したものであり、必ずしも同一文字コードに
異体字を対応づける必要はない。また、図3に示す例で
は、非JIS文字をフォントファイルFF1,FF2の
2つのファイルに収容しているが、もちろん、より多く
の非JIS文字を取り扱う必要がある場合には、フォン
トファイルFF3,FF4,…と増やしてかまわない。
は、文字コードだけでは1つの文字を特定することはで
きない。たとえば、新字体「鴎」なる文字を特定するた
めには、文字コード「89A8」を指定するだけでな
く、フォントファイル「FF1」を指定する必要があ
る。結局、フォントファイル格納手段10内に格納され
ている個々の文字は、フォントファイル名と文字コード
との組み合わせによって特定できるように構成されてい
ることになる。なお、基本フォントファイルFF1に収
容されている文字は、前述したように、JIS第1水準
およびJIS第2水準の文字であるため、各文字と各文
字コードとの関係は、JIS規格どおりにしておくのが
好ましいが、フォントファイルFF2,FF3に収容さ
れている文字は、非JIS文字であるから、それぞれ任
意の文字コードを付してかまわない。図3に示す例で
は、フォントファイルFF2内の文字コード「89A
8」,「89A9」には、それぞれ基本フォントファイ
ルFF1内の同じ文字コードに対応するJIS標準文字
「鴎」,「黄」の異体字が対応づけられているが、これ
は一例を示したものであり、必ずしも同一文字コードに
異体字を対応づける必要はない。また、図3に示す例で
は、非JIS文字をフォントファイルFF1,FF2の
2つのファイルに収容しているが、もちろん、より多く
の非JIS文字を取り扱う必要がある場合には、フォン
トファイルFF3,FF4,…と増やしてかまわない。
【0026】一方、文字属性ファイル格納手段20に
は、特定の属性をもった文字を検索するために、当該属
性を有する文字について、それぞれフォントファイル名
と文字コードとの組み合わせを記録した文字属性ファイ
ルが格納されている。図2に示す例では、文字属性ファ
イル格納手段20内に、3つの文字属性ファイルZF
1,ZF2,ZF3が格納されている状態が示されてい
る。図4は、このような文字属性ファイルの内容の一例
を示す図である。図示されている文字属性ファイルZF
1は、「手へん」という部首を文字属性としてとらえ、
「手へん」という部首を有するすべての文字を、それぞ
れフォントファイル名と文字コードとの組み合わせで記
録したファイルである。たとえば、1行目に記録された
「FF1:9450」なるデータは、基本フォントファ
イルFF1内の文字コード「9450」に対応する
「捻」なる文字を示している。もちろん、「手へん」と
いう部首を有する文字は、非JIS文字にも含まれてお
り、文字属性ファイルZF1には、フォントファイルF
F2やFF3内の文字も含まれている。
は、特定の属性をもった文字を検索するために、当該属
性を有する文字について、それぞれフォントファイル名
と文字コードとの組み合わせを記録した文字属性ファイ
ルが格納されている。図2に示す例では、文字属性ファ
イル格納手段20内に、3つの文字属性ファイルZF
1,ZF2,ZF3が格納されている状態が示されてい
る。図4は、このような文字属性ファイルの内容の一例
を示す図である。図示されている文字属性ファイルZF
1は、「手へん」という部首を文字属性としてとらえ、
「手へん」という部首を有するすべての文字を、それぞ
れフォントファイル名と文字コードとの組み合わせで記
録したファイルである。たとえば、1行目に記録された
「FF1:9450」なるデータは、基本フォントファ
イルFF1内の文字コード「9450」に対応する
「捻」なる文字を示している。もちろん、「手へん」と
いう部首を有する文字は、非JIS文字にも含まれてお
り、文字属性ファイルZF1には、フォントファイルF
F2やFF3内の文字も含まれている。
【0027】図4に示す文字属性ファイルZF2は、
「4画」という文字の総画数を文字属性としてとらえ、
総画数が4画であるすべての文字を、それぞれフォント
ファイル名と文字コードとの組み合わせで記録したファ
イルである。たとえば、1行目に記録された「FF1:
894E」なるデータは、基本フォントファイルFF1
内の文字コード「894E」に対応する「丑」なる文字
を示している。もちろん、総画数が4画である文字は、
非JIS文字にも含まれており、文字属性ファイルZF
2には、フォントファイルFF2やFF3内の文字も含
まれている。
「4画」という文字の総画数を文字属性としてとらえ、
総画数が4画であるすべての文字を、それぞれフォント
ファイル名と文字コードとの組み合わせで記録したファ
イルである。たとえば、1行目に記録された「FF1:
894E」なるデータは、基本フォントファイルFF1
内の文字コード「894E」に対応する「丑」なる文字
を示している。もちろん、総画数が4画である文字は、
非JIS文字にも含まれており、文字属性ファイルZF
2には、フォントファイルFF2やFF3内の文字も含
まれている。
【0028】また、図4に示す文字属性ファイルZF3
は、「常用漢字」というグループを文字属性としてとら
え、常用漢字に指定されたすべての文字を、それぞれフ
ォントファイル名と文字コードとの組み合わせで記録し
たファイルである。常用漢字は、すべてJIS標準文字
内の文字であるため、文字属性ファイルZF3内の文字
は、すべて基本フォントファイルFF1内の文字となっ
ている。なお、図2に示す文字入力装置では、文字属性
ファイル格納手段20内に3種類の文字属性ファイルZ
F1〜ZF3が格納されている状態が示されているが、
実用上は、より多数の文字属性ファイルを用意しておく
必要がある。たとえば、部首に関しては、「手へん」だ
けでなく、ひととおりの部首に関する文字属性ファイル
をそれぞれ用意しておく必要があり、画数に関しても、
ひととおりの画数に関する文字属性ファイルを用意して
おく必要がある。また、図4では、「常用漢字」という
属性に関する文字属性ファイルZF3を例示したが、こ
の他にも、文字属性は任意に定めることが可能であり、
たとえば、「小学校3年生までに習う文字」というよう
な属性の文字を収容した文字属性ファイルを用意しても
かまわない。また、実用上は、漢字だけでなく非漢字も
検索できるようにしておく必要があるので、たとえば
「ロシア文字」,「括弧」,「学術記号」,……といっ
た属性についての文字属性ファイルも用意しておくのが
好ましい。
は、「常用漢字」というグループを文字属性としてとら
え、常用漢字に指定されたすべての文字を、それぞれフ
ォントファイル名と文字コードとの組み合わせで記録し
たファイルである。常用漢字は、すべてJIS標準文字
内の文字であるため、文字属性ファイルZF3内の文字
は、すべて基本フォントファイルFF1内の文字となっ
ている。なお、図2に示す文字入力装置では、文字属性
ファイル格納手段20内に3種類の文字属性ファイルZ
F1〜ZF3が格納されている状態が示されているが、
実用上は、より多数の文字属性ファイルを用意しておく
必要がある。たとえば、部首に関しては、「手へん」だ
けでなく、ひととおりの部首に関する文字属性ファイル
をそれぞれ用意しておく必要があり、画数に関しても、
ひととおりの画数に関する文字属性ファイルを用意して
おく必要がある。また、図4では、「常用漢字」という
属性に関する文字属性ファイルZF3を例示したが、こ
の他にも、文字属性は任意に定めることが可能であり、
たとえば、「小学校3年生までに習う文字」というよう
な属性の文字を収容した文字属性ファイルを用意しても
かまわない。また、実用上は、漢字だけでなく非漢字も
検索できるようにしておく必要があるので、たとえば
「ロシア文字」,「括弧」,「学術記号」,……といっ
た属性についての文字属性ファイルも用意しておくのが
好ましい。
【0029】図2に示す文字入力装置における文字デー
タファイル格納手段30は、この装置によって入力され
た文字についてのフォントファイル名と文字コードとの
組み合わせからなる文字データを、文字データファイル
として格納する機能を有する。図示の例では、文字デー
タファイルDF1,DF2,DF3が格納されている状
態が示されており、これらの各ファイルがそれぞれ1単
位の文書を構成することになる。図5は、文字データフ
ァイルDF1を構成する文字データの具体例を示す図で
ある。前述したように、本発明に係る文字入力装置で
は、個々の文字を、フォントファイル名と文字コードと
の組み合わせとして表現する必要がある。図示した各文
字データの上段にはフォントファイル名、下段には文字
コードが示されている。各文字データの下に括弧書きで
示した文字は、個々の文字データに対応する実際の文字
である。ここで、「鴎」なる文字は、旧字体の文字とな
っており、この文字だけが非JIS文字を収容したフォ
ントファイルFF2内の文字となっている。それ以外の
文字は、いずれもJIS標準文字であり、基本フォント
ファイルFF1内の文字である。
タファイル格納手段30は、この装置によって入力され
た文字についてのフォントファイル名と文字コードとの
組み合わせからなる文字データを、文字データファイル
として格納する機能を有する。図示の例では、文字デー
タファイルDF1,DF2,DF3が格納されている状
態が示されており、これらの各ファイルがそれぞれ1単
位の文書を構成することになる。図5は、文字データフ
ァイルDF1を構成する文字データの具体例を示す図で
ある。前述したように、本発明に係る文字入力装置で
は、個々の文字を、フォントファイル名と文字コードと
の組み合わせとして表現する必要がある。図示した各文
字データの上段にはフォントファイル名、下段には文字
コードが示されている。各文字データの下に括弧書きで
示した文字は、個々の文字データに対応する実際の文字
である。ここで、「鴎」なる文字は、旧字体の文字とな
っており、この文字だけが非JIS文字を収容したフォ
ントファイルFF2内の文字となっている。それ以外の
文字は、いずれもJIS標準文字であり、基本フォント
ファイルFF1内の文字である。
【0030】編集ウインドウ表示手段80は、文字デー
タファイル格納手段30内に格納された文字データファ
イルに基いて、ディスプレイ90の画面上に、入力され
た文字を提示するための編集ウインドウWを表示する処
理を行う。編集ウインドウWは、オペレータが入力した
文字を文字列として表示するためのエディタ用領域であ
り、オペレータは、この編集ウインドウW上で、文字の
入力とともに編集を行うことができる。オペレータが、
操作入力手段70から編集ウインドウ表示手段80に対
して、たとえば、文字データファイルDF1の編集を行
う旨の指示を与えると、図示のとおり、文字データファ
イルDF1内の文字データが編集ウインドウW内に文字
として提示されることになる。このとき、フォントファ
イル格納手段10内のフォントファイルFF1〜FF3
を参照することにより、表示対象となる文字のフォント
データが得られる。
タファイル格納手段30内に格納された文字データファ
イルに基いて、ディスプレイ90の画面上に、入力され
た文字を提示するための編集ウインドウWを表示する処
理を行う。編集ウインドウWは、オペレータが入力した
文字を文字列として表示するためのエディタ用領域であ
り、オペレータは、この編集ウインドウW上で、文字の
入力とともに編集を行うことができる。オペレータが、
操作入力手段70から編集ウインドウ表示手段80に対
して、たとえば、文字データファイルDF1の編集を行
う旨の指示を与えると、図示のとおり、文字データファ
イルDF1内の文字データが編集ウインドウW内に文字
として提示されることになる。このとき、フォントファ
イル格納手段10内のフォントファイルFF1〜FF3
を参照することにより、表示対象となる文字のフォント
データが得られる。
【0031】続いて、オペレータによる文字入力作業を
実行するための構成要素について説明する。かな漢字変
換手段60は、操作入力手段70から与えられるオペレ
ータからの文字入力指示に基いて、JIS標準文字を入
力するための処理を行う構成要素であり、一般に、イン
プット・メソドと呼ばれているソフトウエアによって実
現される公知の要素である。通常は、オペレータがキー
ボードを用いて入力した仮名を、必要に応じて漢字に変
換するエンジンを有し、かな漢字変換を行うことによ
り、所定の文字コードを発生する機能を有する。別言す
れば、このかな漢字変換手段60は、従来の一般的なワ
ープロやパソコンに備わっていた文字入力装置そのもの
であり、このかな漢字変換手段60によって入力される
文字は、すべてJIS標準文字ということになる。た
だ、本発明に係る文字入力装置では、個々の文字を表現
するために、文字コードだけでなく、特定のフォントフ
ァイル名を示すデータが必要になるので、このかな漢字
変換手段60によって入力された文字については、文字
コードに、基本フォントファイルFF1を示すデータを
付加した上で、文字データファイル格納手段30内に文
字データファイルとして格納することになる。
実行するための構成要素について説明する。かな漢字変
換手段60は、操作入力手段70から与えられるオペレ
ータからの文字入力指示に基いて、JIS標準文字を入
力するための処理を行う構成要素であり、一般に、イン
プット・メソドと呼ばれているソフトウエアによって実
現される公知の要素である。通常は、オペレータがキー
ボードを用いて入力した仮名を、必要に応じて漢字に変
換するエンジンを有し、かな漢字変換を行うことによ
り、所定の文字コードを発生する機能を有する。別言す
れば、このかな漢字変換手段60は、従来の一般的なワ
ープロやパソコンに備わっていた文字入力装置そのもの
であり、このかな漢字変換手段60によって入力される
文字は、すべてJIS標準文字ということになる。た
だ、本発明に係る文字入力装置では、個々の文字を表現
するために、文字コードだけでなく、特定のフォントフ
ァイル名を示すデータが必要になるので、このかな漢字
変換手段60によって入力された文字については、文字
コードに、基本フォントファイルFF1を示すデータを
付加した上で、文字データファイル格納手段30内に文
字データファイルとして格納することになる。
【0032】もちろん、かな漢字変換手段60では、非
JIS文字を入力することができない。そこで、本発明
に係る文字入力装置では、文字タブレット表示手段40
および入力文字決定手段50を設けることにより、非J
IS文字の入力を可能にしている。なお、この文字タブ
レット表示手段40および入力文字決定手段50を用い
れば、非JIS文字だけでなく、JIS標準文字も入力
することが可能であるため、本発明を実施する上では、
かな漢字変換手段60は必ずしも必要な構成要素ではな
い。しかしながら、実用上は、JIS標準文字について
は、従来から一般に利用されているかな漢字変換手段6
0を用いた入力方法の方が簡便であるため、かな漢字変
換手段60を設けておくのが好ましい。
JIS文字を入力することができない。そこで、本発明
に係る文字入力装置では、文字タブレット表示手段40
および入力文字決定手段50を設けることにより、非J
IS文字の入力を可能にしている。なお、この文字タブ
レット表示手段40および入力文字決定手段50を用い
れば、非JIS文字だけでなく、JIS標準文字も入力
することが可能であるため、本発明を実施する上では、
かな漢字変換手段60は必ずしも必要な構成要素ではな
い。しかしながら、実用上は、JIS標準文字について
は、従来から一般に利用されているかな漢字変換手段6
0を用いた入力方法の方が簡便であるため、かな漢字変
換手段60を設けておくのが好ましい。
【0033】文字タブレット表示手段40は、オペレー
タからの指示に基づき、ディスプレイ90の画面上に、
文字タブレットTを表示する機能を有している。この文
字タブレットTは、入力すべき文字の候補を提示する機
能を有し、オペレータから特定の属性が指定された場合
に、この指定された属性に関する文字属性ファイルを参
照して当該属性を有する文字を検索し、検索された文字
のフォントデータを用いて当該文字を表示することによ
り、指定された属性を有する文字群の一覧表を文字タブ
レットT上に提示する処理を実行する。一方、入力文字
決定手段50は、文字タブレットT上に提示されている
入力文字候補のうち、オペレータが選択した文字を入力
文字として決定する処理を行い、こうして決定された入
力文字は、かな漢字変換手段60によって入力された文
字と同様に、文字データファイル格納手段30内の特定
の文字データファイル内に文字データ(フォントファイ
ル名と文字コード)として収容されることになる。
タからの指示に基づき、ディスプレイ90の画面上に、
文字タブレットTを表示する機能を有している。この文
字タブレットTは、入力すべき文字の候補を提示する機
能を有し、オペレータから特定の属性が指定された場合
に、この指定された属性に関する文字属性ファイルを参
照して当該属性を有する文字を検索し、検索された文字
のフォントデータを用いて当該文字を表示することによ
り、指定された属性を有する文字群の一覧表を文字タブ
レットT上に提示する処理を実行する。一方、入力文字
決定手段50は、文字タブレットT上に提示されている
入力文字候補のうち、オペレータが選択した文字を入力
文字として決定する処理を行い、こうして決定された入
力文字は、かな漢字変換手段60によって入力された文
字と同様に、文字データファイル格納手段30内の特定
の文字データファイル内に文字データ(フォントファイ
ル名と文字コード)として収容されることになる。
【0034】図2に示された文字タブレットT内には、
「鴎」なる漢字の新旧両字体が提示されている。ここ
で、新字体の「鴎」は基本フォントファイルFF1内の
JIS標準文字であるが、旧字体の「鴎」はフォントフ
ァイルFF2内の非JIS文字である。このように、文
字タブレットTには、あらゆるフォントファイル内の文
字が同時に表示される。ここで、オペレータが入力文字
決定手段50に対して、旧字体の「鴎」を選択する旨の
指示を与えたとすれば(具体的には、マウスで文字タブ
レットT内の旧字体の「鴎」の文字をクリックするよう
な操作を行えばよい)、入力文字決定手段50は、「F
F2:89A8」なる文字データを文字データファイル
格納手段30内の特定の文字データファイル内に格納す
る処理を行うことになる。
「鴎」なる漢字の新旧両字体が提示されている。ここ
で、新字体の「鴎」は基本フォントファイルFF1内の
JIS標準文字であるが、旧字体の「鴎」はフォントフ
ァイルFF2内の非JIS文字である。このように、文
字タブレットTには、あらゆるフォントファイル内の文
字が同時に表示される。ここで、オペレータが入力文字
決定手段50に対して、旧字体の「鴎」を選択する旨の
指示を与えたとすれば(具体的には、マウスで文字タブ
レットT内の旧字体の「鴎」の文字をクリックするよう
な操作を行えばよい)、入力文字決定手段50は、「F
F2:89A8」なる文字データを文字データファイル
格納手段30内の特定の文字データファイル内に格納す
る処理を行うことになる。
【0035】なお、図2では、説明の便宜上、文字タブ
レットT内に「鴎」なる漢字の新旧両字体のみが提示さ
れた単純な例を示したが、実際には、文字タブレットT
内には、何らかの指示に基き検索を行った結果が表示さ
れることになる。この検索は、オペレータが、文字タブ
レット表示手段40に対して、所定の属性を指定するこ
とにより行われる。文字タブレット表示手段40は、こ
の属性指定に基いて、文字属性ファイル格納手段20内
の文字属性ファイルを検索し、該当する文字を一覧表と
して文字タブレットT上に提示するのである。
レットT内に「鴎」なる漢字の新旧両字体のみが提示さ
れた単純な例を示したが、実際には、文字タブレットT
内には、何らかの指示に基き検索を行った結果が表示さ
れることになる。この検索は、オペレータが、文字タブ
レット表示手段40に対して、所定の属性を指定するこ
とにより行われる。文字タブレット表示手段40は、こ
の属性指定に基いて、文字属性ファイル格納手段20内
の文字属性ファイルを検索し、該当する文字を一覧表と
して文字タブレットT上に提示するのである。
【0036】図6は、具体的な文字タブレットTの表示
例を示す図である。ボタンT1,T2は、部首による検
索を行うか、記号による検索を行うか、を選択するため
のボタンであり、オペレータは、いずれかのボタンをマ
ウスクリックすることにより、検索方法を選択すること
ができる。たとえば、ボタンT1をクリックして部首検
索を選択すると、入力欄T3に部首名を入力することに
より部首検索を行うことができる(あるいは、入力欄T
3の右端の矢印をクリックすると、部首名の一覧がポッ
プアップメニューとして表示されるので、所望の部首名
をこのメニューから指定してもよい)。同様に、ボタン
T2をクリックして記号検索を選択すると、入力欄T3
に記号名を入力することにより記号検索を行うことがで
きる(あるいは、入力欄T3の右端の矢印をクリックす
ると、記号名の一覧がポップアップメニューとして表示
されるので、所望の記号名をこのメニューから指定して
もよい)。また、入力欄T4に画数を入力し、画数を検
索条件とする検索を行うことも可能である。図示の例
は、入力欄T3に「手へん」なる部首名を入れ、入力欄
T4に「7」なる総画数を入れることにより、「手へ
ん」を有し、かつ、総画数が「7」である漢字というA
ND条件での検索を行った結果が示されている。検索結
果は、検索結果表示窓T20に一覧表示される。
例を示す図である。ボタンT1,T2は、部首による検
索を行うか、記号による検索を行うか、を選択するため
のボタンであり、オペレータは、いずれかのボタンをマ
ウスクリックすることにより、検索方法を選択すること
ができる。たとえば、ボタンT1をクリックして部首検
索を選択すると、入力欄T3に部首名を入力することに
より部首検索を行うことができる(あるいは、入力欄T
3の右端の矢印をクリックすると、部首名の一覧がポッ
プアップメニューとして表示されるので、所望の部首名
をこのメニューから指定してもよい)。同様に、ボタン
T2をクリックして記号検索を選択すると、入力欄T3
に記号名を入力することにより記号検索を行うことがで
きる(あるいは、入力欄T3の右端の矢印をクリックす
ると、記号名の一覧がポップアップメニューとして表示
されるので、所望の記号名をこのメニューから指定して
もよい)。また、入力欄T4に画数を入力し、画数を検
索条件とする検索を行うことも可能である。図示の例
は、入力欄T3に「手へん」なる部首名を入れ、入力欄
T4に「7」なる総画数を入れることにより、「手へ
ん」を有し、かつ、総画数が「7」である漢字というA
ND条件での検索を行った結果が示されている。検索結
果は、検索結果表示窓T20に一覧表示される。
【0037】このような検索は、文字属性ファイル格納
手段20内に用意された文字属性ファイルを利用して行
われることになる。図6に示す実施例では、入力欄T5
に文字コードを入れることにより検索を行うこともでき
る。また、入力欄T6〜T8にパーツ名(へん,つくり
等の部品名)を入力し(矢印をクリックしてポップアッ
プメニューから選択も可)、各パーツのAND条件で検
索することも可能である。更に、入力欄T9に、文字の
種類(たとえば、JIS標準文字、非JIS文字、常用
漢字など)を入力し(矢印をクリックしてポップアップ
メニューから選択も可)、該当する文字を検索すること
も可能である。これら各入力欄T3〜T9に入力された
内容は、AND条件で検索されることになり、オペレー
タが、必要な入力欄に必要な内容を入力した後、検索ボ
タンT11をクリックすると、検索結果表示窓T20に
結果が表示される。もっとも、所定の内容に基く検索を
可能にするためには、文字属性ファイル格納手段20内
に、当該内容を属性として有する文字を集めた文字属性
ファイルを予め用意しておく必要がある。
手段20内に用意された文字属性ファイルを利用して行
われることになる。図6に示す実施例では、入力欄T5
に文字コードを入れることにより検索を行うこともでき
る。また、入力欄T6〜T8にパーツ名(へん,つくり
等の部品名)を入力し(矢印をクリックしてポップアッ
プメニューから選択も可)、各パーツのAND条件で検
索することも可能である。更に、入力欄T9に、文字の
種類(たとえば、JIS標準文字、非JIS文字、常用
漢字など)を入力し(矢印をクリックしてポップアップ
メニューから選択も可)、該当する文字を検索すること
も可能である。これら各入力欄T3〜T9に入力された
内容は、AND条件で検索されることになり、オペレー
タが、必要な入力欄に必要な内容を入力した後、検索ボ
タンT11をクリックすると、検索結果表示窓T20に
結果が表示される。もっとも、所定の内容に基く検索を
可能にするためには、文字属性ファイル格納手段20内
に、当該内容を属性として有する文字を集めた文字属性
ファイルを予め用意しておく必要がある。
【0038】検索結果表示窓T20内に検索結果が表示
されたら、オペレータは、この検索結果表示窓T20上
で所望の文字をマウスクリックして選択すればよい。そ
の結果、前述したように、入力文字決定手段50によ
り、選択文字が入力文字として決定され、この入力文字
についての文字データが文字データファイル格納手段3
0内に格納され、この入力文字は、編集ウインドウ表示
手段80によって、編集ウインドウW上の所定位置に表
示されることになる。したがって、オペレータは、所望
の文字が入力されたことを、編集ウインドウW上で直ち
に確認することができる。
されたら、オペレータは、この検索結果表示窓T20上
で所望の文字をマウスクリックして選択すればよい。そ
の結果、前述したように、入力文字決定手段50によ
り、選択文字が入力文字として決定され、この入力文字
についての文字データが文字データファイル格納手段3
0内に格納され、この入力文字は、編集ウインドウ表示
手段80によって、編集ウインドウW上の所定位置に表
示されることになる。したがって、オペレータは、所望
の文字が入力されたことを、編集ウインドウW上で直ち
に確認することができる。
【0039】なお、文字ズーム機能指示枠T21内をク
リックして文字ズーム機能をオンの状態にすると、オペ
レータが、検索結果表示窓T20上に提示された文字一
覧表の中の任意の文字を指示した場合に、文字タブレッ
ト表示手段40の文字ズーム機能により、指示された文
字についての拡大表示が行われるようになる。具体的に
は、オペレータがマウスカーソルを検索結果表示窓T2
0上の任意の1文字の上へ移動させると、当該文字を拡
大表示する拡大ウインドウが表示されることになる。こ
の機能は、特に、異体字や複雑な漢字を含む非JIS文
字を入力する際に、文字の細かな部分までも確認するこ
とができるので便利である。
リックして文字ズーム機能をオンの状態にすると、オペ
レータが、検索結果表示窓T20上に提示された文字一
覧表の中の任意の文字を指示した場合に、文字タブレッ
ト表示手段40の文字ズーム機能により、指示された文
字についての拡大表示が行われるようになる。具体的に
は、オペレータがマウスカーソルを検索結果表示窓T2
0上の任意の1文字の上へ移動させると、当該文字を拡
大表示する拡大ウインドウが表示されることになる。こ
の機能は、特に、異体字や複雑な漢字を含む非JIS文
字を入力する際に、文字の細かな部分までも確認するこ
とができるので便利である。
【0040】また、基本文字識別機能指示枠T22内を
クリックして基本文字識別機能をオンの状態にすると、
文字タブレット表示手段40の基本文字識別機能によ
り、JIS標準文字と非JIS文字とが、異なる色で検
索結果表示窓T20上に表示されるようになる。具体的
には、検索結果表示窓T20内の文字一覧表に掲載され
た文字のうち、非JIS文字は黒色表示され、JIS標
準文字は青色表示されることになる。この機能により、
オペレータは、これから入力しようとしている文字が、
JIS標準文字か非JIS文字かを事前に確認すること
ができるようになる。
クリックして基本文字識別機能をオンの状態にすると、
文字タブレット表示手段40の基本文字識別機能によ
り、JIS標準文字と非JIS文字とが、異なる色で検
索結果表示窓T20上に表示されるようになる。具体的
には、検索結果表示窓T20内の文字一覧表に掲載され
た文字のうち、非JIS文字は黒色表示され、JIS標
準文字は青色表示されることになる。この機能により、
オペレータは、これから入力しようとしている文字が、
JIS標準文字か非JIS文字かを事前に確認すること
ができるようになる。
【0041】更に、この実施例には、この文字タブレッ
トTを用いて文字入力を行った場合に、その履歴を残す
機能が備わっており、これまでに文字タブレットTを用
いて入力された文字が履歴表示窓T10に表示される。
図示の例では、履歴表示窓T10に、旧字体の「鴎」が
1文字だけ表示されているが、たとえば、図6に示す状
態で検索結果表示窓T20に表示されている「抂」なる
文字をマウスクリックして入力すれば、履歴表示窓T1
0内の旧字体「鴎」の右隣に、「抂」なる文字が追加し
て表示されるようになる。この履歴表示窓T10に表示
された文字は、特別な消去操作を行うまで履歴として残
ることになり、かつ、この履歴表示窓T10に表示され
た任意の文字を、マウスクリックなどの方法により指定
すると、指定された文字が直ちに入力されるように構成
されている。
トTを用いて文字入力を行った場合に、その履歴を残す
機能が備わっており、これまでに文字タブレットTを用
いて入力された文字が履歴表示窓T10に表示される。
図示の例では、履歴表示窓T10に、旧字体の「鴎」が
1文字だけ表示されているが、たとえば、図6に示す状
態で検索結果表示窓T20に表示されている「抂」なる
文字をマウスクリックして入力すれば、履歴表示窓T1
0内の旧字体「鴎」の右隣に、「抂」なる文字が追加し
て表示されるようになる。この履歴表示窓T10に表示
された文字は、特別な消去操作を行うまで履歴として残
ることになり、かつ、この履歴表示窓T10に表示され
た任意の文字を、マウスクリックなどの方法により指定
すると、指定された文字が直ちに入力されるように構成
されている。
【0042】すなわち、文字タブレット表示手段40
は、文字タブレットTを用いて入力された文字に関する
履歴を示す履歴表示窓T10を文字タブレットT上に表
示する機能を有し、入力文字決定手段50は、この履歴
表示窓T10に表示されている文字を入力文字候補の一
部として取り扱い、この履歴表示窓T10上での文字選
択も受け付ける機能を有していることになる。通常、非
JIS文字を文章中に用いる場合、同じ文字が何回か続
けて用いられる場合が少なくない。このような場合、文
字タブレットTさえ表示すれば、過去に入力した非JI
S文字が履歴表示窓T10内に残っているので、この履
歴表示窓T10内の文字をクリックするだけで入力が可
能になり便利である。
は、文字タブレットTを用いて入力された文字に関する
履歴を示す履歴表示窓T10を文字タブレットT上に表
示する機能を有し、入力文字決定手段50は、この履歴
表示窓T10に表示されている文字を入力文字候補の一
部として取り扱い、この履歴表示窓T10上での文字選
択も受け付ける機能を有していることになる。通常、非
JIS文字を文章中に用いる場合、同じ文字が何回か続
けて用いられる場合が少なくない。このような場合、文
字タブレットTさえ表示すれば、過去に入力した非JI
S文字が履歴表示窓T10内に残っているので、この履
歴表示窓T10内の文字をクリックするだけで入力が可
能になり便利である。
【0043】なお、図6に示す文字タブレットTの右下
に設けられた検索ボタンT11は、前述したように、検
索開始を指示するボタンであり、このボタンをクリック
することにより、その時点で各入力欄T3〜T9に入力
されている内容に基くAND検索が実行され、その結果
が検索結果表示窓T20に表示されることになる。閉じ
るボタンT12は、文字タブレットTを閉じるためのボ
タンであり、非JIS文字の入力操作が完了したら、こ
のボタンをマウスクリックして、文字タブレットTを閉
じることができる。また、クリアボタンT13は、各入
力欄T3〜T9を空白状態にするためのボタンであり、
新たな検索条件を設定するような場合に利用される。
に設けられた検索ボタンT11は、前述したように、検
索開始を指示するボタンであり、このボタンをクリック
することにより、その時点で各入力欄T3〜T9に入力
されている内容に基くAND検索が実行され、その結果
が検索結果表示窓T20に表示されることになる。閉じ
るボタンT12は、文字タブレットTを閉じるためのボ
タンであり、非JIS文字の入力操作が完了したら、こ
のボタンをマウスクリックして、文字タブレットTを閉
じることができる。また、クリアボタンT13は、各入
力欄T3〜T9を空白状態にするためのボタンであり、
新たな検索条件を設定するような場合に利用される。
【0044】結局、この実施形態に示す文字入力装置を
用いれば、オペレータ(執筆者・編集者)は、JIS標
準文字を入力する際には、かな漢字変換手段60を用い
て、従来の一般的なワープロやパソコンでの入力操作と
同様の入力操作を行うことができ、非JIS文字を入力
する際には、文字タブレットTを表示させて検索を行
い、検索結果を一覧表示させ、その中から1文字を選択
する操作を行うことにより、所望の文字を入力すること
ができる。また、JIS標準文字と非JIS文字との区
別が、フォントファイルを切り替えるという手法によっ
て行われるため、本発明に係る文字入力装置は、従来の
一般的なワープロやパソコンの処理体系を利用して実現
することができる。フォントファイルを切り替えること
により任意のフォントを選択する機能は、既に、従来の
一般的なワープロやパソコンに備わっている機能であ
り、本発明はこの既存の機能を利用することにより実現
可能である。
用いれば、オペレータ(執筆者・編集者)は、JIS標
準文字を入力する際には、かな漢字変換手段60を用い
て、従来の一般的なワープロやパソコンでの入力操作と
同様の入力操作を行うことができ、非JIS文字を入力
する際には、文字タブレットTを表示させて検索を行
い、検索結果を一覧表示させ、その中から1文字を選択
する操作を行うことにより、所望の文字を入力すること
ができる。また、JIS標準文字と非JIS文字との区
別が、フォントファイルを切り替えるという手法によっ
て行われるため、本発明に係る文字入力装置は、従来の
一般的なワープロやパソコンの処理体系を利用して実現
することができる。フォントファイルを切り替えること
により任意のフォントを選択する機能は、既に、従来の
一般的なワープロやパソコンに備わっている機能であ
り、本発明はこの既存の機能を利用することにより実現
可能である。
【0045】本発明に係る文字入力装置で作成された文
字データファイルは、電子媒体の形式で印刷会社へ入稿
することができ、印刷会社側では、これをDTPシステ
ム200にそのまま入力することができる。この場合、
DTPシステム200内には、「フォントファイル名お
よび文字コード」なる形式で表現された個々の文字デー
タを、印刷会社固有の文字コードに変換する文字コード
変換処理機能を設けておけばよい。かくして、従来のよ
うに、校正メモMを見ながら手作業で文字訂正を行う必
要はなくなる。
字データファイルは、電子媒体の形式で印刷会社へ入稿
することができ、印刷会社側では、これをDTPシステ
ム200にそのまま入力することができる。この場合、
DTPシステム200内には、「フォントファイル名お
よび文字コード」なる形式で表現された個々の文字デー
タを、印刷会社固有の文字コードに変換する文字コード
変換処理機能を設けておけばよい。かくして、従来のよ
うに、校正メモMを見ながら手作業で文字訂正を行う必
要はなくなる。
【0046】以上、本発明を図示する実施形態に基いて
説明したが、本発明はこの実施形態に限定されるもので
はなく、この他にも種々の態様で実施可能である。たと
えば、図5に示す文字データファイルDF1では、各文
字データが、いずれもフォントファイル名を示すデータ
と、文字コードを示すデータとの組み合わせによって構
成されているが、たとえば、基本フォントファイルFF
1については、フォントファイル名を示すデータを省略
する、という約束事を定めておけば、各文字データのう
ち、「FF1」なるフォントファイル名を示すデータは
不要になる。別言すれば、「ファイル名がない」という
情報を、基本フォントファイルFF1を示す情報として
利用することができる。また、本発明に係る文字入力装
置は、実際には、一般的な汎用パソコンに、専用のソフ
トウエアを組み込むことにより実現できるものであり、
この専用のソフトウエア(プログラムおよびデータ)
は、コンピュータ読み取り可能な媒体に記録して配付す
ることも可能である。
説明したが、本発明はこの実施形態に限定されるもので
はなく、この他にも種々の態様で実施可能である。たと
えば、図5に示す文字データファイルDF1では、各文
字データが、いずれもフォントファイル名を示すデータ
と、文字コードを示すデータとの組み合わせによって構
成されているが、たとえば、基本フォントファイルFF
1については、フォントファイル名を示すデータを省略
する、という約束事を定めておけば、各文字データのう
ち、「FF1」なるフォントファイル名を示すデータは
不要になる。別言すれば、「ファイル名がない」という
情報を、基本フォントファイルFF1を示す情報として
利用することができる。また、本発明に係る文字入力装
置は、実際には、一般的な汎用パソコンに、専用のソフ
トウエアを組み込むことにより実現できるものであり、
この専用のソフトウエア(プログラムおよびデータ)
は、コンピュータ読み取り可能な媒体に記録して配付す
ることも可能である。
【0047】
【発明の効果】以上のとおり、本発明に係る文字入力装
置によれば、フォントファイルを切り替えることによっ
て種々の文字を提供できるようにしたため、あらゆる種
類の文字を所定の文字データとしてスムーズに入力し、
入力した文字データを印刷会社などに設置されたDTP
システムに円滑に受け渡すことができるようになる。
置によれば、フォントファイルを切り替えることによっ
て種々の文字を提供できるようにしたため、あらゆる種
類の文字を所定の文字データとしてスムーズに入力し、
入力した文字データを印刷会社などに設置されたDTP
システムに円滑に受け渡すことができるようになる。
【図1】執筆者・編集者と印刷会社との間で、現在一般
的に行われている電子媒体での入稿形態を示す図であ
る。
的に行われている電子媒体での入稿形態を示す図であ
る。
【図2】本発明に係る文字入力装置の基本構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図3】図2に示すフォントファイル格納手段10内の
各フォントファイルごとに、特定の文字コードに対応づ
けられている文字の一例を示す図である。
各フォントファイルごとに、特定の文字コードに対応づ
けられている文字の一例を示す図である。
【図4】図2に示す文字属性ファイル格納手段20内に
格納された文字属性ファイルの内容の一例を示す図であ
る。
格納された文字属性ファイルの内容の一例を示す図であ
る。
【図5】図2に示す文字データファイル格納手段30内
に格納された文字データファイルの内容の一例を示す図
である。
に格納された文字データファイルの内容の一例を示す図
である。
【図6】図2に示す文字入力装置によって表示される文
字タブレットTの具体的な表示例を示す画面図である。
字タブレットTの具体的な表示例を示す画面図である。
10…フォントファイル格納手段 20…文字属性ファイル格納手段 30…文字データファイル格納手段 40…文字タブレット表示手段 50…入力文字決定手段 60…かな漢字変換手段 70…操作入力手段 80…編集ウインドウ表示手段 90…ディスプレイ 100…従来の一般的な文字入力装置(執筆者・編集者
用) 200…DTPシステム(印刷会社用) F1,F2…文字データファイル FF1〜FF3…フォントファイル ZF1〜ZF3…文字属性ファイル DF1〜DF3…文字データファイル M…校正メモ T…文字タブレット T1…部首選択ボタン T2…記号選択ボタン T3〜T9…入力欄 T10…履歴表示窓 T11…検索ボタン T12…閉じるボタン T13…クリアボタン T20…検索結果表示窓 T21…文字ズーム機能指示枠 T22…基本文字識別機能指示枠 W…編集ウインドウ
用) 200…DTPシステム(印刷会社用) F1,F2…文字データファイル FF1〜FF3…フォントファイル ZF1〜ZF3…文字属性ファイル DF1〜DF3…文字データファイル M…校正メモ T…文字タブレット T1…部首選択ボタン T2…記号選択ボタン T3〜T9…入力欄 T10…履歴表示窓 T11…検索ボタン T12…閉じるボタン T13…クリアボタン T20…検索結果表示窓 T21…文字ズーム機能指示枠 T22…基本文字識別機能指示枠 W…編集ウインドウ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 15/20 508A 570U (72)発明者 伊藤 正樹 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内 (72)発明者 玉生 斎 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内 Fターム(参考) 2C087 AA02 AB01 BA01 BA09 BB02 BD02 BD52 CB16 EA08 5B009 LB03 LC01 RA11 VA02 5B021 AA01 AA02 AA08 JJ05 5E501 AA06 AA14 AC20 AC33 AC34 BA05 CA03 CB09 EB05 FA13
Claims (6)
- 【請求項1】 複数通りの文字コードのそれぞれに対し
て所定の文字を対応させ、各文字コードに対応する文字
のフォントデータを収録したフォントファイルを用意
し、オペレータが指定した文字を、そのフォントデータ
を用いてディスプレイの画面上に表示させながら文字の
入力を行う装置であって、 文字の入力画面を表示させるためのディスプレイと、 オペレータの操作を入力するための操作入力手段と、 同一文字コードに対してそれぞれファイルごとに異なる
文字が対応づけられている複数のフォントファイルを格
納し、個々の文字をフォントファイル名と文字コードと
の組み合わせによって特定できるように構成したフォン
トファイル格納手段と、 特定の属性をもった文字を検索するために、当該属性を
有する文字について、それぞれフォントファイル名と文
字コードとの組み合わせを記録した文字属性ファイルを
格納した文字属性ファイル格納手段と、 前記ディスプレイの画面上に、入力すべき文字の候補を
提示するための文字タブレットを表示する機能を有し、
オペレータから特定の属性が指定された場合に、この指
定された属性に関する文字属性ファイルを参照して当該
属性を有する文字を検索し、検索された文字のフォント
データを用いて当該文字を表示することにより、指定さ
れた属性を有する文字群の一覧表を前記文字タブレット
上に提示する文字タブレット表示手段と、 前記文字タブレット上に提示されている入力文字候補の
うち、オペレータが選択した文字を入力文字として決定
する入力文字決定手段と、 前記入力文字についてのフォントファイル名と文字コー
ドとの組み合わせからなる文字データを、文字データフ
ァイルとして格納する文字データファイル格納手段と、 前記文字データファイル格納手段内に格納されている文
字データファイルに基いて、前記ディスプレイの画面上
に、入力文字を提示するための編集ウインドウを表示す
る編集ウインドウ表示手段と、 を有することを特徴とする文字入力装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の文字入力装置におい
て、 オペレータが、文字タブレット上に提示された一覧表の
中の任意の文字を指示した場合に、文字タブレット表示
手段が、指示された文字についての拡大表示を行う機能
を有することを特徴とする文字入力装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載の文字入力装置におい
て、 フォントファイル格納手段内に格納されている複数のフ
ォントファイルのうちの1つを基本フォントファイルと
定めておき、文字タブレット表示手段が、前記基本フォ
ントファイル内の文字と、それ以外のフォントファイル
内の文字とを、異なる色で文字タブレット上に表示する
機能を有することを特徴とする文字入力装置。 - 【請求項4】 請求項1に記載の文字入力装置におい
て、 フォントファイル格納手段内に格納されている複数のフ
ォントファイルのうちの1つを基本フォントファイルと
し、この基本フォントファイル内には、JIS−X02
08の文字を用意し、それ以外のフォントファイル内に
は、JIS−X0208以外の文字を用意することを特
徴とする文字入力装置。 - 【請求項5】 請求項1に記載の文字入力装置におい
て、 文字タブレット表示手段が、文字タブレットを用いて入
力された文字に関する履歴を示す履歴表示窓を文字タブ
レット上に表示する機能を有し、 入力文字決定手段が、前記履歴表示窓に表示されている
文字を入力文字候補の一部として取り扱う機能を有する
ことを特徴とする文字入力装置。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載の文字入
力装置として、コンピュータを機能させるためのプログ
ラムおよびデータを記録したコンピュータ読み取り可能
な記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15956399A JP2000348024A (ja) | 1999-06-07 | 1999-06-07 | 文字入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15956399A JP2000348024A (ja) | 1999-06-07 | 1999-06-07 | 文字入力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000348024A true JP2000348024A (ja) | 2000-12-15 |
Family
ID=15696471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15956399A Pending JP2000348024A (ja) | 1999-06-07 | 1999-06-07 | 文字入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000348024A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100461036B1 (ko) * | 2001-12-13 | 2004-12-09 | 세이코 엡슨 가부시키가이샤 | 문자 처리 장치 및 문자 처리 방법 및 기억 매체 |
-
1999
- 1999-06-07 JP JP15956399A patent/JP2000348024A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100461036B1 (ko) * | 2001-12-13 | 2004-12-09 | 세이코 엡슨 가부시키가이샤 | 문자 처리 장치 및 문자 처리 방법 및 기억 매체 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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