JP2000348032A - 文書作成装置、及び文書作成方法 - Google Patents

文書作成装置、及び文書作成方法

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JP2000348032A
JP2000348032A JP11155137A JP15513799A JP2000348032A JP 2000348032 A JP2000348032 A JP 2000348032A JP 11155137 A JP11155137 A JP 11155137A JP 15513799 A JP15513799 A JP 15513799A JP 2000348032 A JP2000348032 A JP 2000348032A
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Yasushi Ishizuka
靖 石塚
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】煩雑な操作を必要とすることなく複数の言語が
混在した文書を効率よく作成することを可能にする。 【解決手段】キーボードによって第1言語の文字列の入
力に使用するデータを入力するキーボード入力部12
と、音声によって第2言語の文字列の入力に使用する音
声データを入力する音声入力部14と、キーボード入力
部12により入力されたデータに対して変換処理を実行
して第1言語の文字列を求める変換処理部24と、音声
入力部14により入力された音声データに対して音声認
識処理を実行する音声認識処理部16と、音声認識処理
部16による音声認識処理により得られた結果に対して
翻訳処理を実行して第2言語の文字列を求める翻訳処理
部20とを有し、キーボード入力と音声入力とを併用し
て複数の言語の文字列を入力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルコンピ
ュータやワープロ専用機等に適用されるもので、日本
語、英語などの2つ以上の言語で文書を作成する文書作
成装置、及び文書作成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、パーソナルコンピュータやワー
プロ専用機等では、日本語による文字入力を行なう場合
にはキーボードが用いられることが多い。しかし近年で
は、音声認識処理機能を利用することによって、音声を
入力することによって文字を入力することができるよう
になってきている。しかし従来では、キーボードによる
入力方法、音声による入力方法の両方を使用して文書作
成を行うことができたとしても、何れか1つの入力方法
が選択されて使用されている。
【0003】このような1つの入力方法のみを使う方法
では、例えば日本語と英語による複数の言語が混在した
文書を作成する場合に、日本語を入力する際には、かな
漢字変換を行うためのひらがな読み文字列が入力できる
ように入力状態を例えば「ローマ字・ひらがな」状態に
して入力し、英語を入力する際には、入力状態を例えば
「半角英数」状態にして入力する必要がある。すなわ
ち、異なる言語の文字列を入力する度に入力状態を切り
替えるというような操作が必要となってしまう。
【0004】また、日本語と中国語が混在した文書を作
成する際には、入力状態を切り替えるだけでは2つの言
語の文字列を入力することができないため、入カシステ
ムの言語モードまでを切り替えて入力しなければならな
いという問題がある。つまり、日本語入力用の入力シス
テムと中国語入力用の入力システムを設け、入力しよう
とする文字列の言語に応じて、使用する入力システムを
切り替えることになる。
【0005】また、翻訳機能を使って、日本語から英語
を入力する方法を使う場合も、翻訳したい文字列を指定
し、その都度翻訳指示を行う必要があり、ユーザにとっ
て使い勝手がよくないという問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の文書
作成装置では、複数の言語が混在した文書を作成する場
合には、「ローマ字・ひらがな」状態、「半角英数」状
態などの入力状態を、入力する文字列の言語に合わせて
その都度変更する必要があり、また日本語と中国語が混
在した文書では、入力状態を切り替えるだけでなく、言
語モードまでを切り替える必要があり、ユーザに対して
多大な負担を強いるものとなっていた。また、日本語を
入力して、任意の文字列を翻訳することで、複数の言語
が混在した文書を作成するとしても、翻訳対象とする文
字列の指定と翻訳実行の指示をその都度行なう必要があ
るので使い勝手が悪かった。
【0007】本発明は前記のような事情を考慮してなさ
れたもので、煩雑な操作を必要とすることなく複数の言
語が混在した文書を効率よく作成することが可能な文書
作成装置、及び文書作成方法を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、キーボードに
よって第1言語の文字列の入力に使用するデータを入力
するキーボード入力手段と、音声によって第2言語の文
字列の入力に使用する音声データを入力する音声入力手
段と、前記キーボード入力手段によって入力されたデー
タに対して変換処理を実行して第1言語の文字列を求め
る変換手段と、前記音声入力手段により入力された音声
データに対して音声認識処理を実行する音声認識手段
と、前記音声認識処理手段による音声認識処理により得
られた結果に対して翻訳処理を実行して第2言語の文字
列を求める翻訳処理手段と、前記キーボード入力手段に
よって入力されたデータ及び前記音声入力手段によって
入力されたデータをもとにして得られた文字列を記憶す
るためのデータ記憶手段とを具備したことを特徴とす
る。
【0009】これにより、キーボード入力、音声入力に
よって2つの言語を入力できるようになり、2つの言語
の文字列が混在する文書を作成する場合に、キーボード
入力と音声入力を併用することによって入力効率の向上
が図れる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1は本実施形態に係わる
文書作成装置のシステム構成を示すブロック図である。
文書作成装置は、例えばCD−ROM、DVD、磁気デ
ィスク等の記録媒体に記録されたプログラムを読み込
み、このプログラムによって動作が制御されるコンピュ
ータによって実現される。
【0011】図1に示すように、本実施形態における文
書作成装置は、制御部10、キーボード入力部12、音
声入力部14、音声認識処理部16、音声認識辞書1
8、翻訳処理部20、翻訳辞書22、変換処理部24、
変換辞書26、出力部28、データ記憶部30、入力言
語設定データ記憶部32、及び入力状態切替テーブル3
4を有して構成されている。
【0012】制御部10は、文書作成装置全体の制御を
司るもので、キーボード入力部12、音声入力部14、
音声認識処理部16から入力される各種データ(キーデ
ータ、音声データ、音声認識データ)に基づいて文書作
成のために各処理部の動作を制御する。制御部10に
は、本発明による文書作成を実現するための各種機能が
設けられている。具体的な内容については動作と共に説
明する。
【0013】キーボード入力部12は、図示せぬキーボ
ードから文字列入力のためのキーデータ、ファンクショ
ンなどのデータを入力する。
【0014】音声入力部14は、図示せぬマイクを通じ
て文字列を表す読みや、文書作成装置の動作を制御する
ためのコマンドを表す音声を入力する。
【0015】音声認識処理部16は、音声入力部14に
よって入力された音声に対して、音声認識辞書18に記
憶された情報を参照して、入力言語設定データ記憶部3
2に設定されている言語の文字列に音声認識を実行し、
その結果を制御部10に渡して、データ記憶部30の音
声認識結果記憶部30bに記憶させる。
【0016】音声認識辞書18は、音声入力部14から
入力された音声に対して音声認識処理部16が音声認識
を行なうために必要な各種の情報が、複数の言語のそれ
ぞれについて記憶されている。
【0017】翻訳処理部20は、音声認識処理部16に
よる音声認識によって得られた文字列に対して、翻訳辞
書22に記憶された情報を参照して、入力言語設定デー
タ記憶部32に設定されている言語の文字列に機械翻訳
を実行し、その結果を制御部10に渡して、データ記憶
部30の翻訳結果記憶部30cに記憶させる。
【0018】翻訳辞書22は、音声認識処理部16によ
る音声認識によって得られた文字列に対して、翻訳処理
部20が機械翻訳を行なうために必要な各種の情報が、
複数の言語のそれぞれについて記憶されている。
【0019】変換処理部24は、キーボード入力部12
によって入力された文字列、あるいは音声入力部14に
よって入力された音声に対する音声認識によって得られ
た文字列に対して、変換辞書26に記憶された単語の情
報を参照してユーザの所望する文字列に変換し、変換結
果の文字列を制御部10に渡して、データ記憶部30の
変換結果記憶部30aに記憶させる。例えば日本語の場
合は、ひらがな読み文字列から漢字かな混じり文字列に
変換(かな漢字変換)したり、中国語の場合は、ピンイ
ン文字列から漢字文字列に変換(ピンイン変換)すると
いう処理を行う。
【0020】変換辞書26は、入力された読み文字列を
ユーザの所望する文字列に変換するために必要な各種の
情報が、複数の言語のそれぞれについて記憶されてい
る。
【0021】出力部28は、CRT、LCDなどの表示
装置によって構成され、キーボード入力部12や音声入
力部14から入力された読み文字列のデータや、翻訳処
理部20による機械翻訳により得られた文字列、あるい
は変換処理部24による変換処理によって得られた文字
列などを表示する。
【0022】データ記憶部30は、文書作成装置によっ
て扱われる各種のデータが記憶されるもので、変換処理
部24による変換処理によって得られる文字列を記憶す
る変換結果記憶部30a、音声認識処理部16による音
声認識によって得られる音声認識結果を記憶する音声認
識結果記憶部30b、翻訳処理部20による機械翻訳に
よって得られる文字列を記憶する翻訳結果記憶部30
c、入力されたデータと出力部28において表示出力さ
れている表示データと言語の種類を示す言語IDとが対
応付けられた内部管理データ30d(具体例については
後述する、図7、図9)などが記憶される。
【0023】入力言語設定データ記憶部32は、何れの
言語によって文字列を入力するか示すデータが記憶され
るもので、キーボード入力部12を用いてキーボードに
より入力される言語、音声入力部14を用いて音声で入
力される言語、翻訳処理部20を用いて機械翻訳するこ
とにより入力する言語などが設定される。
【0024】入力状態切替テーブル34は、キーボード
入力部12からの入力状態が、入力する文字列の言語毎
に登録されたテーブルである。入力状態切替テーブル3
4に登録された何れかの入力状態が、状況に応じて設定
されて文字列の入力が行われる。
【0025】次に、本実施形態における文書作成装置に
よる文字列入力の動作について、図2乃至図4に示すフ
ローチャートを参照しながら説明する。本実施形態にお
ける文書作成装置では、キーボード入力と音声入力によ
る2つの入力方法を用いることで、簡単に複数の言語の
文字列を入力することができるようにするものである。
【0026】(1)キーボード入力により第1言語の文
字列、音声入力により第2言語の文字列を入力する機能
について、図2に示すフローチャートを参照しながら説
明する。ここでは、第1言語として日本語、第2言語と
して英語の文字列を入力する場合について説明する。な
お、入力言語の設定は、後述する処理(図4、図10、
図11)によって予め設定されており、その設定された
言語を示すデータが入力言語設定データ記憶部32に記
憶されているものとする。
【0027】制御部10は、入力データに対して、キー
ボード入力部12から入力されたデータであるか否かを
判別している(ステップA1)。
【0028】キーボード入力部12から入力された文字
列である場合、制御部10は、キーボード入力によって
入力される言語、すなわち日本語の文字列を入力するた
めの読み文字列が入力されたものとして、この読み文字
列のデータを変換処理部24に渡して、かな漢字変換の
実行を指示する。変換処理部24は、制御部10からの
指示に応じて、入力された読み文字列に対して変換辞書
26に記憶された日本語入力用の情報を用いてかな漢字
変換を実行して、漢字かな混じり文を求めてデータ記憶
部30の変換結果記憶部30aに記憶させる(ステップ
A2)。
【0029】制御部10は、変換処理部24による変換
処理によって得られた文字列を出力部28において出力
表示させる(ステップA5)。
【0030】一方、キーボード入力部12から入力され
た文字列でない場合、すなわち音声入力部14からの入
力であった場合、制御部10は、入力された音声データ
に対する音声認識処理の実行を音声認識処理部16に指
示する(ステップA3)。音声認識処理部16は、入力
された音声データに対して、音声認識辞書18に記憶さ
れた情報を利用して音声認識処理を実行して、その結果
得られた文字列をデータ記憶部30の音声認識結果記憶
部30bに記憶させる。
【0031】さらに、制御部10は、音声認識処理部1
6による文字認識処理によって得られた文字列を、音声
入力によって入力される言語、すなわち英語への機械翻
訳の実行を翻訳処理部20に指示する。翻訳処理部20
は、音声認識結果記憶部30bに記憶された音声認識に
より得られた文字列に対して、翻訳辞書22に記憶され
た日本語を英語に翻訳するための情報を利用して機械翻
訳を実行して、英語の文字列を求めて翻訳結果記憶部3
0cに記憶させる(ステップA4)。
【0032】制御部10は、翻訳処理部20による翻訳
処理によって得られた文字列を出力部28において出力
表示させる(ステップA5)。
【0033】以下、文字列の入力の具体例について図5
を参照しながら説明する。まず、日本語による文字列を
入力するためにキーボードが操作され、図5(a)に示
すように、キーボード入力部12から「にゅうりょくし
すてむ」のひらがな読み文字列が入力されたものとす
る。出力部28には、入力された読み文字列(かな漢字
変換の対象文字列)として、「にゅうにりょくしすて
む」の文字列を表示させる。ここで、キーボード入力部
12からかな漢字変換の実行が指示されると、「にゅう
にりょくしすてむ」に対してかな漢字変換を実行し、図
5(b)に示す「入力システム」の変換結果を得る。
【0034】次に、先に入力した「入力システム」に対
応する英語の文字列を入力するために、図5(c)に示
すように、「にゅうにりょくしすてむ」と発話されて、
音声入力部14からこの読みの音声データが入力された
ものとする。この音声データに対しては、音声認識処理
部16による音声認識処理により「入力システム」の文
字列が得られ、さらに翻訳処理部20による機械翻訳に
よって日本語の文字列が英語の文字列に翻訳されて「l
nputSystem」の文字列が得られる。
【0035】この結果、図5(d)に示すように、キー
ボード入力された日本語文字列「入力システム」の後に
続いて、音声入力された英語文字列「lnput Sy
stem」が表示される。
【0036】このようにして、ユーザはキーボード、音
声の2つの入力手段を使い分けるだけで簡単に2つの言
語の文字列を入力することが可能となる。また、キーボ
ード入力、音声入力にそれぞれ1つの言語の入力を割り
当てているため、入カシステムの入力状態や言語モード
を切り替えながら2つの言語を入力することもないた
め、ユーザにとって非常に操作が簡単な入力方法を提供
できることになる。また、音声入力されたデータを自動
的に翻訳することになるので、ユーザが翻訳指示を出す
必要もないという利点もある。
【0037】なお、音声入力によって英語の文字列を入
力する設定であり、英語の読みが入力される場合には、
音声認識処理部16によって音声認識辞書18に記憶さ
れた英語を音声認識するため情報を用いて音声認識処理
を実行するしても良い。この場合、翻訳処理部20によ
る英語への機械翻訳の処理は不要となる。
【0038】また、前述した例では、キーボード入力に
よって日本語の文字列を入力し、音声入力によって英語
の文字列を入力するものとしているが、入力言語の設定
(詳細については後述する)によって他の言語が第1の
言語と第2の言語に設定された場合には、その設定され
た言語に応じた音声認識処理、翻訳処理、変換処理が実
行される。例えば、キーボード入力される文字列の言語
が英語であり、音声入力される文字列の言語が日本語で
ある場合、音声認識処理によって漢字仮名混じりの文字
列が得られるのであれば、翻訳処理と変換処理を実行し
ないようにもできる。
【0039】(2)キーボード、音声で入力された文字
列の修正操作について、図3に示すフローチャートを参
照しながら説明する。 (a)入力状態の自動切り替え。 例えば、図6(a)に示すように、日本語と英語の混在
した文字列「入力システム lnput Syste
m」がある場合、制御部10は、この文字列に対して図
7に示すような内部管理データ30dを生成して、デー
タ記憶部30に記憶させている。すなわち、内部管理デ
ータ30dは、入力されたデータと出力部28において
表示出力されている表示データと言語の種類を示す言語
IDとが対応付けられたもので、日本語は文節単位、英
語は1文字単位で言語IDが管理されている。言語ID
は、例えば日本語文字列(文節)であれば「0」、英語
文字列(1文字)であれば「1」が設定されている。図
7に示す例では、入力データとして、日本語はひらがな
読み文字列であり、英語は翻訳結果(表示データと同
じ)となっている。
【0040】例えば、ユーザが英語文字列の部分を修正
するために、キーボードの操作によって英語文字列を指
定すると、制御部10は、指定された文字列の言語が何
であるかを、図7に示す内部管理データ30dをチェッ
クして求める(ステップB1)。具体的には指定された
文字列のもつ言語IDをチェックして行うことになる。
つまり、英語文字列が指定されると、指定位置の英語文
字列に付された言語IDを取得し、その言語IDが1
(英語文字列)であることから指定された文字列の言語
が英語であると分かる。
【0041】そして、制御部10は、指定された文字列
の修正が現在の入カシステム(言語モード)において可
能であるかどうかをチェックする(ステップB2)。こ
の結果、修正が可能である場合には、次に、制御部10
は、現在の入力システムの入力状態で修正文字の入力が
可能であるかどうかをチェックする(ステップB3)。
【0042】例えば、図6(a)に示すように、現在の
入カシステムの言語モードが「日本語」で、入力状態が
「ローマ字・ひらがな」であったとすると、言語モード
が「日本語」でも入力状態を英数入力状態に変更するこ
とで英語の入力が可能であると判断し、入カシステムは
言語の切り替えを行わない。
【0043】しかし、現在の入力状態は「ローマ字・ひ
らがな」であるため、このままの入力状態では英語の入
力ができないと判断し、英語を入力するための入力状態
に設定するためのデータを図8に示す入力状態切替テー
ブル34から取得し、取得した入力状態に変更する(ス
テップB5)。この場合は、入力状態切替テーブル34
に英語の入力に用いられることが設定されている「全角
英数」または「半角英数」の入力状態に変更する。
【0044】なお、入力状態切替テーブル34には、例
えば、図8に示すように、日本語の文字列を入力するた
めの入力状態、英語の文字列を入力するための入力状
態、中国語の文字列を入力するための入力状態がそれぞ
れ設定されている。この入力状態切替テーブル34を参
照することで、ある言語については何れの入力状態が用
いられるかを判別することができる。
【0045】こうして入力状態が変更された後、ユーザ
は修正したい文字列を、例えばキーボードの操作によっ
て正しい文字列を入力することによって修正することが
出来る(ステップB6)。この時、ユーザは、修正対象
とする文字列に応じて、入力状態を切り替えるといった
操作を行なう必要がない。
【0046】なお、日本語文字列を修正するために、日
本語文字列の部分が指定された場合には、現在の入力シ
ステムの入力状態「ローマ字・ひらがな」で日本語入力
の修正が可能であるため、言語の切り替え、入力状態の
切り替えは行わない。
【0047】(b)言語の自動切り替え。 例えば、図6(b)に示すように、日本語と中国語の混
在した文字列「入力システム 輸入法」がある場合、制
御部10は、この文字列に対して図9に示すような内部
管理データ30dを生成して、データ記憶部30に記憶
させている。なお、図9に示す内部管理データ30dで
は、中国語を1文字単位で管理し、入力データとして漢
字のピンイン文字列、言語IDを「2」として設定して
いる。
【0048】例えば、ユーザが中国語の文字列の部分を
修正するために、キーボードの操作によって中国語文字
列を指定すると、制御部10は、前述した(a)の入力
状態の自動切り替えの場合と同様に、修正対象とする文
字列の言語をチェックし(ステップB1)、現在の入カ
システムの言語モード、入力状態で指定された文字列の
修正が可能であるかどうかをチェックする(ステップB
2,B3)。
【0049】例えば、図6(b)に示すように、現在の
入カシステムの言語モードが「日本語」で、入力状態が
「ローマ字・ひらがな」であったとすると、言語モード
が「日本語」のままでは、中国語の入力ができないと判
断できる。この場合、制御部10は、入力システムの言
語モードを「中国語」に切り替えて、中国語文字列の入
力が可能な状態にする(ステップB4)。
【0050】そして、言語モードを中国語に切り替えた
後、図8に示す入力状態切り替えテーブル34から中国
語を入力するための入力状態データを取得し、その入力
状態に変更する(ステップB5)。この場合は、図8に
示すように、「半角ピンイン」、「全角ピンイン」、
「半角ピンイン(声調あり)」、「全角ピンイン(声調
あり)」の何れかの入力状態となる。
【0051】こうして入力状態が変更された後、ユーザ
は修正したい文字列を、例えばキーボードの操作によっ
て正しい文字列を入力することによって修正することが
出来る(ステップB6)。
【0052】このような処理を行うことによって、ユー
ザは現在の入カシステムの言語モードでは修正できない
文字列の修正を行いたい場合も、修正対象とする文字列
を指定するだけで、言語モード、入力状態の切り替えを
行わなくても指定した文字列を修正できるようになる。
このため、使い勝手が良く、複数の言語の文字列が多数
混在する場合であってもユーザに対する作業負担が増加
することはない。
【0053】なお、前述した説明では、文字列の修正を
キーボードの操作によって行なうものとしているが、前
述した(1)において説明したように、予め設定された
入力言語の設定に応じてキーボード入力、音声入力を任
意に使用して文字列の修正を行なうことができる。
【0054】また、入カシステムによって自動的に切り
替わる時の入力状態は、予めユーザが設定しておいた
り、直前に使用した入力状態に設定するようにしても良
い。
【0055】(3)入力言語の設定。 ここで、ユーザからの指示に応じて、キーボード入力、
音声入力によって入力できる言語の設定を行う機能につ
いて、図4に示すフローチャートを参照しながら説明す
る。
【0056】まず、ユーザによって入力言語の設定が指
示されると、制御部10は、図10に示すような入力言
語の設定用画面を出力部28において表示出力させる
(ステップC1)。入力言語の設定用画面には、「キー
ボードで入力する言語」、「音声で入力する言語」、
「翻訳を行なう言語」を設定するための項目の他、設定
の完了を指示するための「OK」ボタン、入力言語の設
定の中止を指示するための「キヤンセル」ボタンが設け
られている。各言語設定用の項目には、複数の言語が用
意されており、入力欄の右側の矢印部分「↓」ボタンを
指示することにより選択可能な言語名が順次表示され、
その中から任意に選択することができる。
【0057】まず、入力言語の設定用画面において、例
えば「キーボードで入力する言語」の項目を指定するた
めに、この項目の「↓」キーが指示されると、制御部1
0は、「↓」キーが押されるごとに、設定できる言語が
例えば「日本語」→「英語」→「中国語」→・・・→
「日本語」のように順次切り替えて表示させる。その中
で所望する言語名が表示された状態で操作が止められる
ことにより、「キーボードで入力する言語」が選択され
る(ステップC2)。
【0058】以下、同様な操作により「音声で入力する
言語」「翻訳を行う言語」における言語がそれぞれの項
目において選択される(ステップC3,C4)。
【0059】こうして、各項目について言語の選択が行
われた後、「OK」ボタンが指示されると、制御部10
は、設定された内容を、例えば図11に示すようなデー
タ形式によって、入力言語設定データ記憶部32に保存
する(ステップC6)。図11に示すデータ形式では、
日本語が「0」、英語が「1」、中国語が「2」…のよ
うに定義されており、「キーボード」「音声」「翻訳」
のそれぞれに対して設定される。なお、「キャンセル」
ボタンの指示に応じて入力言語の設定を終了した場合
は、ユーザにより設定された内容は入力言語設定データ
記憶部32には保存されない。
【0060】入力言語設定データ記憶部32に入力言語
の設定内容が保存されると、制御部10は、この設定内
容に従って、音声認識処理部16、翻訳処理部20、変
換処理部24を制御して、キーボード入力あるいは音声
入力されたデータを設定された言語による文字列に変換
させる。
【0061】このようにして、入力言語の設定をユーザ
からの指示に応じて任意に行なうことができるので、キ
ーボード、音声で入力する言語をユーザの使用目的に合
わせて柔軟に変更できるようになる。
【0062】なお、言語設定画面での設定操作の効率を
高めるために、「キーボードで入力する言語」を変更し
た場合、自動的に「音声で入力する言語」も「キーボー
ドで入力する言語」において設定された言語に切り替え
るようにしても良い。これは、通常の文書作成では、キ
ーボードで入力する言語、音声で入力する言語は同じ言
語である可能性が高いという理由からである。
【0063】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、キ
ーボード入力、音声入力によって2つの言語を入力でき
るようになり、2つの言語の文字列が混在する文書を作
成する場合に、キーボード入力と音声入力を併用するこ
とによって入力効率の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係わる文書作成装置のシステム構
成を示すブロック図。
【図2】キーボード入力により第1言語の文字列、音声
入力により第2言語の文字列を入力する機能について説
明するフローチャート。
【図3】キーボード、音声で入力された文字列の修正操
作について説明するフローチャート。
【図4】キーボード入力、音声入力によって入力できる
言語の設定を行う機能について説明するフローチャー
ト。
【図5】キーボード入力により第1言語の文字列、音声
入力により第2言語の文字列を入力する場合の文字列の
入力の具体例を示す図。
【図6】キーボード、音声で入力された文字列の修正操
作の具体例を示す図。
【図7】図6(a)に対応する内部管理データ30dの
一例を示す図。
【図8】入力状態切替テーブル34の一例を示す図。
【図9】図6(b)に対応する内部管理データ30dの
一例を示す図。
【図10】入力言語の設定用画面の一例を示す図。
【図11】入力言語設定データ例を示す図。
【符号の説明】
10…制御部 12…キーボード入力部 14…音声入力部 16…音声認識処理部 18…音声認識辞書 20…翻訳処理部 22…翻訳辞書 24…変換処理部 26…変換辞書 28…出力部 30…データ記憶部 32…入力言語データ記憶部 34…入力状態切替テーブル

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キーボードによって第1言語の文字列の
    入力に使用するデータを入力するキーボード入力手段
    と、 音声によって第2言語の文字列の入力に使用する音声デ
    ータを入力する音声入力手段と、 前記キーボード入力手段によって入力されたデータに対
    して変換処理を実行して第1言語の文字列を求める変換
    手段と、 前記音声入力手段により入力された音声データに対して
    音声認識処理を実行する音声認識手段と、 前記音声認識処理手段による音声認識処理により得られ
    た結果に対して翻訳処理を実行して第2言語の文字列を
    求める翻訳処理手段と、 前記キーボード入力手段によって入力されたデータ及び
    前記音声入力手段によって入力されたデータをもとにし
    て得られた文字列を記憶するためのデータ記憶手段とを
    具備したことを特徴とする文書作成装置。
  2. 【請求項2】 前記データ記憶手段に記憶された文字列
    中の修正対象部分を指示するための指示手段と、 前記指示手段によって指示された部分の文字列に対し
    て、前記キーボード入力手段によって入力されたデータ
    をもとに修正する修正手段とを具備したことを特徴とす
    る請求項2記載の文書作成装置。
  3. 【請求項3】 前記指示手段によって指示された文字列
    の言語を判別する言語判別手段と、 前記言語判別手段により判別された言語に応じて、前記
    キーボード入力手段から入力されたデータにより文字列
    を修正できる言語モードに切り替える言語モード制御手
    段とを具備したことを特徴とする請求項2記載の文書作
    成装置。
  4. 【請求項4】 前記指示手段によって指示された文字列
    を修正するための、 前記キーボード入力手段の現在の入力状態を判別する入
    力状態判別手段と、 前記入力状態判別手段により判別された入力状態に応じ
    て、前記キーボード入力手段によるデータの入力状態を
    切り替える処理を行う入力状態制御手段とを具備したこ
    とを特徴とする請求項2記載の文書作成装置。
  5. 【請求項5】 前記キーボード入力手段からのデータを
    もとに入力される第1言語とする言語と、前記音声入力
    手段からの音声データをもとに入力される第2言語とす
    る言語を設定する設定手段と、 前記設定手段によって設定された第1言語と第2言語と
    する言語に応じて、前記変換手段による変換処理、前記
    音声認識手段による音声認識処理、及び翻訳処理手段に
    よる翻訳処理を制御する処理制御手段と具備したことを
    特徴とする請求項1記載の文書作成装置。
  6. 【請求項6】 前記設定手段は、前記第1言語として設
    定された言語を、前記第2言語として設定される言語の
    初期値となるように設定することを特徴とする請求項5
    記載の文書作成装置。
  7. 【請求項7】 キーボードによって第1言語の文字列の
    入力に使用するデータを入力するキーボード入力ステッ
    プと、 音声によって第2言語の文字列の入力に使用する音声デ
    ータを入力する音声入力ステップと、 前記キーボード入力ステップによって入力されたデータ
    に対して変換処理を実行して第1言語の文字列を求める
    変換ステップと、 前記音声入力ステップにより入力された音声データに対
    して音声認識処理を実行する音声認識ステップと、 前記音声認識処理ステップによる音声認識処理により得
    られた結果に対して翻訳処理を実行して第2言語の文字
    列を求める翻訳処理ステップと、 前記キーボード入力ステップによって入力されたデータ
    及び前記音声入力ステップによって入力されたデータを
    もとにして得られた文字列を記憶するステップとを具備
    したことを特徴とする文書作成方法。
JP11155137A 1999-06-02 1999-06-02 文書作成装置、及び文書作成方法 Pending JP2000348032A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007156981A (ja) * 2005-12-07 2007-06-21 Ricoh Co Ltd 入力受付装置及びその制御方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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