JP2000348040A - 情報処理装置および情報処理システム - Google Patents

情報処理装置および情報処理システム

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JP2000348040A JP11156208A JP15620899A JP2000348040A JP 2000348040 A JP2000348040 A JP 2000348040A JP 11156208 A JP11156208 A JP 11156208A JP 15620899 A JP15620899 A JP 15620899A JP 2000348040 A JP2000348040 A JP 2000348040A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報媒体に利用価値の高い付加情報を付加す
る。 【解決手段】 新聞等の情報媒体10に印刷されている
2次元コード10aが、ハンディスキャナ11によって
読み取られると、情報処理装置12の抽出手段12a
は、供給された画像データから2次元コード10aに該
当する部分を抽出する。復号手段12bは、抽出された
画像データに対して復号処理を施すことにより、もとの
データを再生する。記憶手段12cは、復号手段12b
によって復号された情報を記憶する。処理手段12d
は、復号手段12bによって復号された情報と、記憶手
段12cに記憶されている情報と、属性情報記憶手段1
2eに記憶されているユーザ情報やシステム情報とを参
照して、所定の処理を実行し、その結果をスピーカ13
またはCRTモニタ14に対して出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報処理装置に関
し、特に、情報媒体に可読情報とともに印刷された2次
元コードを光学的手段により読み取って所定の演算を行
う情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、種々の情報(例えば、アプリケー
ションプログラムや画像データ等)を記録したCD−R
OM(Compact Disk Read Only Memory)等を添付して
付加価値を高めた雑誌等が市場に流通している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような雑
誌に添付されているCD−ROM等に記録されている情
報は、雑誌に記載されている内容とは相互に関連付けら
れていない場合が多いので、雑誌等の記載に対応する情
報を参照するためには、検索等の操作が必要となり煩雑
であるという問題点があった。
【0004】また、このようなCD−ROM等に記録さ
れている情報は、過去に配布されたそれとは独立である
場合が多く、また、相互の対応付けもなされていないこ
とから、情報を有効に活用できない場合があるという問
題点もあった。
【0005】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、情報媒体に印刷されている可読情報と容易に
関連付けて参照することが可能な付加情報を記録した情
報媒体を提供することを目的とする。
【0006】また、本発明は、前述した情報媒体から所
望の付加情報を容易に参照することが可能であるととも
に、これらの付加情報を有効活用することが可能な情報
処理装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、図1に示す、情報媒体10に可読情報と
ともに印刷された2次元コード10aを光学的手段によ
り読み取って所定の演算を行う情報処理装置12におい
て、光学的に読み取られた前記2次元コード10aを復
号する復号手段12bと、前記復号手段12bによって
得られた情報の少なくとも一部を記憶する記憶手段12
cと、前記記憶手段12cに記憶された情報と、前記復
号手段12bによって復号された情報とに応じて所定の
処理を行う処理手段12dと、を有することを特徴とす
る情報処理装置が提供される。
【0008】ここで、復号手段12bは、光学的に読み
取られた2次元コード10aを復号する。記憶手段12
cは、復号手段12bによって得られた情報の少なくと
も一部を記憶する。処理手段12dは、記憶手段12c
に記憶された情報と、復号手段12bによって復号され
た情報とに応じて所定の処理を行う。
【0009】また、本発明では、図5に示す可読情報8
0a,80bと、可読情報80a,80bと所定の関連
を有する2次元コード80cとが印刷されたことを特徴
とする情報媒体80が提供される。
【0010】ここで、可読情報80a,80bは、文字
や画像等によって構成されている。2次元コード80c
は、前述の可読情報80a,80bと所定の関連を有す
る情報によって構成されている。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明の動作原理を説明
する原理図である。この図において、情報媒体10は、
例えば、新聞や雑誌等のように、可読情報である文字や
画像等とともに、光学的方法によって読み取り可能な2
次元コード10aが印刷されて構成されている。
【0012】図2は、2次元コード10aの詳細を示す
図である。この図において、領域10bは、2次元コー
ド10aの一部を拡大して示す図である。この図に示す
ように、2次元コード10aは、ディジタルデータがド
ットパターンに変換されて2次元面上に配置されて構成
されている。このような2次元コードは、可読情報とと
もに紙面上に印刷することにより作成することが可能で
ある。なお、この図では、理解を容易にするために破線
によって各ドットを示しているが、実際にはこのような
破線は印刷されていない。
【0013】情報処理装置12は、抽出手段12a、復
号手段12b、記憶手段12c、処理手段12d、およ
び、属性情報記憶手段12eによって構成されており、
情報媒体10の2次元コードをハンディタイプのスキャ
ナ(以下、ハンディスキャナと称す)11等のような光
学的方法によって読み取り、読み取られた情報に対して
所定の演算処理等を施す。
【0014】ここで、抽出手段12aは、ハンディスキ
ャナ11によって読み取られた2次元コードに含まれて
いる情報から所定の情報を抽出する。復号手段12b
は、抽出手段12aによって抽出された情報に対して復
号処理を施すことにより、もとの情報を再生する。
【0015】記憶手段12cは、復号手段12bによっ
て再生された情報の少なくとも一部を記憶する。処理手
段12dは、記憶手段12cに記憶された情報、復号手
段12bによって復号された情報、および、属性情報記
憶手段12eに記憶されている情報に基づいて所定の処
理を実行する。
【0016】属性情報記憶手段12eは、例えば、ユー
ザに関する個人情報や、システム構成情報等を記憶して
いる。また、情報処理装置12の周辺装置としてのハン
ディスキャナ11は、情報媒体に印刷されている2次元
コードを画像データに変換して出力する。
【0017】スピーカ13は、処理手段12dから出力
される音声信号等を対応する音声に変換して出力する。
CRT(Cathode Ray Tube)モニタ14は、処理手段1
2dから出力された画像信号を表示する。
【0018】次に、以上の原理図の動作について説明す
る。いま、ユーザが情報媒体10の所定の紙面に印刷さ
れている2次元コード10aを参照するために、ハンデ
ィスキャナ11によってこの2次元コード10aをスキ
ャンしたとすると、2次元コード10aに対応する画像
データが情報処理装置12に対して供給される。
【0019】抽出手段12aは、ハンディスキャナ11
から供給された画像データから、2次元コード10aに
該当する部分を抽出し、復号手段12bに供給する。な
お、記憶されている情報の種類とその領域を示す、例え
ば、ヘッダ情報が2次元コード10aに含まれているよ
うな場合には、抽出手段12aはヘッダ情報に該当する
領域を先ず抽出して復号手段12bに供給して復号さ
せ、これを参照した処理手段12dからの指令により必
要な領域の画像のみを抽出することも可能である。
【0020】復号手段12bは、抽出手段12aから供
給された画像データ(ビットパターン)に対して復号処
理を施すことにより、もとの情報(例えば、テキスト情
報、画像情報、または、音声情報等)を再生する。
【0021】記憶手段12cは、復号手段12bによっ
て復号された情報のうち、必要なものを記憶する。処理
手段12dは、記憶手段12cおよび属性情報記憶手段
12eに記憶されている情報と、復号手段12bによっ
て復号された情報とに対応して所定の演算処理等を実行
する。
【0022】例えば、処理手段12dは、属性情報記憶
手段12eを参照して、情報媒体10から読み取られた
情報1,2のうち、ユーザが興味を有していると推定さ
れる情報1のみを選択してCRTモニタ14に表示させ
る。
【0023】また、情報1,2がそれぞれ音声情報と、
テキスト情報であるような場合において、ユーザが視覚
障害者であることが属性情報記憶手段12eから判明し
た場合には、処理手段12dは、音声情報である情報1
を選択し、スピーカ13に供給して音声に変換させる。
【0024】更に、記憶手段12cに記憶されている、
過去の情報媒体に係る情報を適宜読み出し、新たな情報
媒体から読み出した情報とを総合して種々の処理を実行
することも可能である。例えば、過去の情報媒体に示さ
れていた情報が参照されているような場合には、該当す
る情報を記憶手段12cから検索してCRTモニタ14
に表示させることも可能である。
【0025】以上に説明したように、本発明の情報処理
装置および情報媒体によれば、情報媒体に印刷されてい
る可読情報と、付加情報とを相互に関連付けしつつ参照
することが可能となる。
【0026】また、過去に発行された情報媒体に示され
ていた情報と、現在の情報媒体の情報とを有機的に結合
しつつ利用することが可能となるので、情報の価値を一
層高めることが可能となる。
【0027】次に、図3を参照して、本発明の実施の形
態の構成例について説明する。図3は、本発明の実施の
形態の構成例を示すブロック図である。この図におい
て、ハンディスキャナ50は、情報媒体に記憶されてい
る2次元コードを光学的方法によって読み取り、該当す
る画像データに変換して出力する。
【0028】フラットベッドスキャナ51は、ガラス台
上に載置された情報媒体に印刷されている2次元コード
を、読み取りヘッドが移動して光学的方法によって読み
取り、該当する画像データに変換して出力する。
【0029】なお、これ以外にも、例えば、ディジタル
カメラ等によって情報媒体から2次元コードを読み取る
ようにすることも可能である。入力装置52は、キーボ
ードやマウス等によって構成され、ユーザの操作に対応
した情報を出力する。
【0030】情報処理装置60は、ハンディスキャナ5
0、フラットベッドスキャナ51、および、入力装置5
2から入力された情報に対して所定の処理を施して出力
する。
【0031】ここで、情報処理装置60は、CPU(Ce
ntral Processing Unit)60a、ROM(Read Only M
emory)60b、RAM(Random Access Memory)60
c、HDD(Hard Disk Drive)60d、I/F(Inter
face)60e,60f、および、バス60gによって構
成されている。
【0032】CPU60aは、HDD60dに記憶され
たアプリケーションプログラム等に応じて、ハンディス
キャナ50、フラットベッドスキャナ51、および、入
力装置52から入力された情報に対して所定の処理を施
す。
【0033】ROM60bは、基本的なプログラム(例
えば、IPL(Initial Program Loader)等)やデータ
を記憶している。RAM60cは、CPU60aが種々
の処理を実行する場合に、実行対象のプログラムや演算
途中のデータ等を一時的に格納する。
【0034】HDD60dは、CPU60aが実行する
アプリケーションプログラムや、ユーザ情報、システム
情報等の種々のデータを記憶しているとともに、ハンデ
ィスキャナ50やフラットベッドスキャナ51等から読
み込まれた情報を記憶する。
【0035】I/F60eは、ハンディスキャナ50、
フラットベッドスキャナ51、および、入力装置52か
らの情報を、情報処理装置60の内部の表現形式に対応
するように変換する。
【0036】I/F60fは、画像信号および音声信号
を、CRTモニタ70およびスピーカ71に対して供給
するとともに、モデム72と情報処理装置60の間でデ
ータを授受する場合に、データ形式を変換する。
【0037】バス60gは、CPU60a、ROM60
b、RAM60c、HDD60d、および、I/F60
e,60fを相互に結合し、これらの間でデータの授受
を可能にする。
【0038】CRTモニタ70は、情報処理装置60か
ら出力された画像信号を表示する。スピーカ71は、情
報処理装置60から出力された音声信号を対応する音声
に変換して出力する。
【0039】モデム72は、インターネット73との間
で情報を送受信する。インターネット73は、図示せぬ
サーバと、情報処理装置60との間で情報を伝送する。
【0040】次に、以上の実施の形態の動作について説
明する。図4は、図3に示す実施の形態において実行さ
れる第1の処理の一例を説明するためのフローチャート
である。このフローチャートは、情報処理装置60のユ
ーザが視覚障害者の場合であって、情報媒体に印刷され
ている2次元コードが視覚障害者に対応してテキスト情
報と、音声情報とを含んでいる場合に実行される処理で
ある。
【0041】このフローチャートは、ユーザがハンディ
スキャナ50またはフラットベッドスキャナ51によっ
て、例えば、図5に示す情報媒体80の2次元コード8
0cをスキャンした場合に実行される。以下では、図5
に示す情報媒体80について説明した後、図4に示すフ
ローチャートについて説明する。
【0042】図5は、読み取りの対象となる情報媒体の
一例を示している。この例では、画像80aおよびテキ
スト80b等の可読情報とともに、2次元コード80c
が印刷されている。
【0043】2次元コード80cは、ヘッダ情報80c
−1、テキスト/画像情報80c−2、および、音声情
報80c−3を含んでいる。ヘッダ情報80c−1は、
2次元コードが含んでいるデータの種類その他を示す情
報である。
【0044】図6は、ヘッダ情報80c−1の一例を示
す図である。この図に示すように、ヘッダ情報は、記録
データ数85a、記録データ種85b、記録領域85
c、処理内容85d、データ属性85e、および、その
他85fによって構成されている。
【0045】記録データ数85aには、2次元コード8
0cに含まれているデータの個数を示すデータが格納さ
れている。この例では、含まれている情報は、テキスト
/画像情報80c−2および音声情報80c−3の2種
類であるので、記録データ数85aには“2”が格納さ
れている。
【0046】記録データ種85bには、2次元コード8
0cに含まれているデータの種類を示す情報が格納され
ている。この例では、テキスト/画像情報80c−2
は、テキストデータおよび画像データであり、また、音
声情報80c−3は、音声情報であるので“テキスト/
画像および音声”が格納されている。
【0047】記録領域85cには、それぞれのデータが
印刷されている領域の座標情報が格納されている。この
例では、テキスト/画像情報80c−2と音声情報80
c−3が格納されている領域のそれぞれの座標データが
格納されている。なお、このような座標データは、情報
処理装置60が読み取った画像データから所望の情報を
抽出する場合に使用され、所望のデータのみに対して復
号処理を施すようにすることで、復号処理に必要な時間
を短縮することが可能となる。
【0048】処理内容85dには、それぞれのデータの
処理内容を示すデータが格納されている。例えば、テキ
スト/画像情報80c−2の場合では「JPEG(Join
t Photographic Experts Group)デコード処理」が、音
声情報80c−3の場合では「MP3(MPEG Audio Lay
er 3)デコード処理」がそれぞれ格納されている。
【0049】データ属性85eには、2次元コード80
cに格納されているデータの属性を示すデータが格納さ
れている。例えば、図5に示す例では、「視覚障害者対
応データ」が格納されており、これらの情報が視覚障害
者に対応していることが示されている。
【0050】その他85fには、前述した以外の種々の
情報が格納されている。次に、図4に示すフローチャー
トについて説明する。このフローチャートが開始される
と以下の処理が実行される。 [S10]CPU60aは、2次元コード80cに対応
する画像データを入力する。
【0051】即ち、CPU60aは、ハンディスキャナ
50またはフラットベッドスキャナ51から出力された
画像データを取得し、RAM60cに一旦格納する。 [S11]CPU60aは、読み取った画像データのう
ち、ヘッダ情報80c−1に該当する部分を抽出して復
号し、データ属性85eを参照することにより、読み込
まれたデータが視覚障害者に対応するデータであるか否
かを判定し、視覚障害者に対応するデータである場合に
はステップS13に進み、それ以外の場合にはステップ
S12に進む。
【0052】いまの例では、CPU60aは、図5に示
すヘッダ情報80c−1に格納されているデータ属性8
5e(図6参照)を参照し、このデータが視覚障害者に
対応するデータであるか否かを判定するが、視覚障害者
対応データであるのでステップS13に進む。 [S12]CPU60aは、通常の処理を実行する。
【0053】即ち、CPU60aは、2次元コード80
cに対応する画像データを復号することにより、もとの
データを再生し、その再生されたデータを、例えば、C
RTモニタ70に表示させる等の処理を行う。 [S13]CPU60aは、HDD60dから視覚障害
者用音声再生プログラムを検索する。 [S14]CPU60aは、HDD60dに視覚障害者
用音声再生プログラムが存在している場合には、ユーザ
が視覚障害者であると判定し、ステップS17に進み、
それ以外の場合にはステップS15に進む。
【0054】なお、視覚障害者用音声再生プログラムの
他に、HDD60dに記憶されているユーザ情報を参照
して、ユーザが視覚障害者であるか否かを判定するよう
にしてもよい。 [S15]CPU60aは、ヘッダ情報の記録領域85
c(図6参照)を参照し、テキスト/画像情報が格納さ
れている領域を特定する。そして、特定された領域から
テキスト/画像情報80c−2に該当する画像データを
切り出して復号処理を施す。 [S16]CPU60aは、復号されたテキスト/画像
情報をCRTモニタ70に供給して表示させる。
【0055】図7は、このときCRTモニタ70に表示
される画面の表示例である。この例では、画像90aと
テキスト90bとが表示されたウィンドウ90が示され
ている。これらの画像90aおよびテキスト90bは、
情報媒体80の可読情報を補足する情報や、更に詳細な
情報である。この例では、画像90aとしては、可読情
報に示す画像80aの更に詳細な画像(ヘリコプタの画
像)が表示されており、テキスト90bとしては画像9
0aを説明する情報が表示されている。 [S17]CPU60aは、音声情報80c−3を復号
する処理を実行する。
【0056】即ち、CPU60aは、記録領域85cを
参照して音声情報が記録されている領域を特定する。そ
して、特定された領域から音声情報80c−3に該当す
る画像データを切り出して復号処理を施す。 [S18]CPU60aは、復号された音声情報をスピ
ーカ71に供給して音声を出力させる。
【0057】その結果、スピーカ71からは、例えば、
図7に示すテキスト90bの内容を読み上げた音声が出
力されることになる。以上の実施の形態によれば、ユー
ザが視覚障害者であるか否かに応じて2次元コードから
該当する情報を抽出し、再生するようにしたので、ユー
ザ毎に適切な情報を選択して提供することが可能とな
る。
【0058】なお、以上の実施の形態においては、全て
の情報に共通するヘッダ情報80c−1を具備するよう
にしたが、それぞれの情報の先頭部分にヘッダ情報を付
加するようにしてもよい。
【0059】次に、図8を参照して、図3に示す実施の
形態において実行される第2の処理の一例について説明
する。図8に示すフローチャートは、過去に発行された
情報媒体に記載されていた情報であって、未登録の情報
を取得する処理の一例を示している。
【0060】このフローチャートは、ユーザがハンディ
スキャナ50またはフラットベッドスキャナ51によっ
て、例えば、図9に示す情報媒体100の2次元コード
100bをスキャンした場合に実行される。以下では、
図9に示す情報媒体100について説明した後、図8に
示すフローチャートについて説明する。
【0061】図9は、読み取りの対象となる情報媒体の
一例を示している。この例は、株式市況を示す情報(テ
キスト情報100a)が印刷された情報媒体(例えば、
新聞)100であり、過去に取得し忘れた情報を補充で
きるように、4日分の株価データが格納されている。こ
の例では、2次元コード100bには、ヘッダ情報10
0b−1とともに、4月1日から4月4日までの4日分
のデータ(株価を示すデータ)が格納されている。
【0062】いま、情報処理装置60のユーザが4月2
日と4月3日のデータを取得し忘れた状態である場合
に、図9に示す情報媒体100の2次元コード100b
をハンディスキャナ50等によりスキャンすると、以下
の処理が実行される。 [S30]CPU60aは、2次元コード100bに対
応する画像データを入力する。
【0063】即ち、CPU60aは、ハンディスキャナ
50から供給された画像データを入力して、例えば、R
AM60cに格納する。 [S31]CPU60aは、ヘッダ情報100b−1を
抽出して復号する。
【0064】即ち、CPU60aは、RAM60cに格
納されている画像情報から、ヘッダ情報100b−1を
抽出し、復号してもとの情報を再生する。 [S32]CPU60aは、復号されたヘッダ情報と、
HDD60dに格納されているデータとを比較すること
により、未登録のデータが存在するか否かを判定する。
その結果、未登録のデータが存在している場合にはステ
ップS33に進み、それ以外の場合にはステップS35
に進む。
【0065】いまの例では、前述したように、4月2日
と4月3日のデータは未登録であるので、ステップS3
3に進むことになる。 [S33]CPU60aは、RAM60cに格納されて
いる画像データから、該当する領域を抽出した後、復号
処理を施す。
【0066】即ち、CPU60aは、ヘッダ情報を参照
して目的とするデータ(4月2日と4月3日のデータ)
が格納されている領域を特定し、該当する領域の画像デ
ータを抽出して復号処理を施すことにより所望のデータ
を得る。 [S34]CPU60aは、復号したデータをHDD6
0dに登録する。 [S35]CPU60aは、RAM60cに格納されて
いる画像データから、最新のデータに該当する領域を抽
出した後、復号処理を施す。 [S36]CPU60aは、復号したデータをHDD6
0dに登録する。 [S37]CPU60aは、HDD60dに格納されて
いる全てのデータを表示するか否かを判定し、表示する
場合にはステップS38に進み、それ以外の場合には処
理を終了する。
【0067】例えば、ユーザが入力装置52を操作して
所定のコマンドを入力した場合には、表示が指示された
としてステップS38に進む。 [S38]CPU60aは、HDD60dに格納されて
いるデータに対して、所定の処理を施した後、CRTモ
ニタ70に供給して表示させる。
【0068】図10は、ステップS38の処理によっ
て、CRTモニタ70に表示される画面の表示例であ
る。この例では、株価の推移を示すグラフ110aが表
示されたウィンドウ110が示されている。
【0069】前述のように、このユーザは、4月2日と
4月3日の株価のデータを取得し忘れているが、この表
示例では両日のデータも表示されている。以上に説明し
たように、本発明の実施の形態によれば、過去の情報媒
体に係る情報であって未登録のものを自動的に取得する
ことが可能になるので、必要な情報を漏らさずに収集す
ることが可能となる。
【0070】次に、図11を参照して、図3に示す実施
の形態において実行される第3の処理の一例について説
明する。図11に示すフローチャートは、定期的に発行
されている情報媒体に連載されている例えば小説等のあ
らすじを、その購読の頻度に応じて選択して表示する処
理の一例を示している。
【0071】このフローチャートは、ユーザがハンディ
スキャナ50またはフラットベッドスキャナ51によっ
て、例えば、図12に示す情報媒体120の2次元コー
ド120bをスキャンした場合に実行される。以下で
は、図12に示す情報媒体120について説明した後、
図11に示すフローチャートについて説明する。
【0072】図12は、読み取りの対象となる情報媒体
の一例を示している。この例は、連載小説が印刷された
情報媒体であり、小説の本体であるテキスト120a
と、既刊の情報媒体に記載された小説に関する3種類の
あらすじが格納された2次元コード120bとが印刷さ
れている。
【0073】なお、詳細あらすじ120b−2、普通あ
らすじ120b−3、および、簡略あらすじ120b−
4は、それぞれ過去の連載に関する「詳細」、「普
通」、および、「簡略」なあらすじである。
【0074】いま、情報処理装置60のユーザが既刊の
情報媒体をほぼ購読している場合に、図12に示す情報
媒体120の2次元コード120bをハンディスキャナ
50等によりスキャンすると、以下の処理が実行され
る。 [S50]CPU60aは、2次元コード120bに対
応する画像データを入力する。
【0075】即ち、CPU60aは、ハンディスキャナ
50から供給された画像データを入力して、例えば、R
AM60cに格納する。 [S51]CPU60aは、ヘッダ情報120b−1を
抽出して復号する。
【0076】即ち、CPU60aは、RAM60cに格
納されている画像情報から、ヘッダ情報120b−1を
抽出し、復号してもとの情報を再生する。 [S52]CPU60aは、ヘッダ情報のその他85f
(図6参照)から、既に刊行されている情報媒体の数を
取得し、変数apに代入する。
【0077】例えば、CPU60aは、ヘッダ情報のそ
の他85fから既刊行数“10”を取得し、これを変数
apに代入する。 [S53]CPU60aは、HDD60dに格納されて
いるデータを参照して、既に購読している情報媒体の数
を特定し、変数asに代入する。
【0078】例えば、CPU60aは、HDD60dに
格納されている過去の情報を参照して、既購読数“9”
を取得し、これを変数asに代入する。 [S54]CPU60aは、変数asと変数apの比
(as/ap)が“0.8”以上である場合にはステッ
プS55に進み、それ以外の場合にはステップS56に
進む。 [S55]CPU60aは、ヘッダ情報の記録領域85
cを参照し、RAM60cに格納されている画像データ
から、簡略あらすじ120b−4に対応する領域のデー
タを取得して復号する。 [S56]CPU60aは、変数asと変数apの比
(as/ap)が“0.5”以上である場合にはステッ
プS57に進み、それ以外の場合にはステップS58に
進む。 [S57]CPU60aは、ヘッダ情報の記録領域85
c(図6参照)を参照し、RAM60cに格納されてい
る画像データから、普通あらすじ120b−4に対応す
る領域のデータを取得して復号する。 [S58]CPU60aは、ヘッダ情報の記録領域85
cを参照し、RAM60cに格納されている画像データ
から、詳細あらすじ120b−2に対応する領域のデー
タを取得して復号する。 [S59]CPU60aは、該当するあらすじをCRT
モニタ70fに供給して表示させる。
【0079】いまの例では、as/ap=0.9である
ので、ステップS55に進み、簡略あらすじが取得され
ることになる。図13は、簡略あらすじがCRTモニタ
70に表示された場合の表示例を示している。この図に
示す例では、連載小説「奉教人の死」の第1〜第10回
分の簡略なあらすじが表示されたウィンドウ130が示
されている。
【0080】以上に示すように、本実施の形態によれ
ば、情報媒体の購読状況等に応じて、最適な情報を選択
して提供することが可能となる。次に、図14を参照し
て、図3に示す実施の形態において実行される第4の処
理の一例について説明する。
【0081】図14に示すフローチャートは、情報媒体
に掲載されている懸賞に自動的に応募する処理の一例を
示している。このフローチャートは、ユーザがハンディ
スキャナ50またはフラットベッドスキャナ51によっ
て、例えば、図15に示す情報媒体140の2次元コー
ド140bをスキャンした場合に実行される。以下で
は、図15に示す情報媒体140について説明した後、
図14に示すフローチャートについて説明する。
【0082】図15は、読み取りの対象となる情報媒体
の一例を示している。この例では、情報媒体140に
は、「創刊2周年記念懸賞」の詳細を示すテキスト14
0aと、この懸賞に自動的に応募するための情報が格納
された2次元コード140bとが印刷されている。
【0083】いま、ユーザが図15に示す情報媒体14
0の2次元コード140bをハンディスキャナ50等に
よりスキャンすると、以下の処理が実行される。 [S70]CPU60aは、2次元コード140bに対
応する画像データを入力する。
【0084】即ち、CPU60aは、ハンディスキャナ
50から供給された画像データを入力して、例えば、R
AM60cに格納する。 [S71]CPU60aは、ヘッダ情報140b−1を
抽出して復号する。
【0085】即ち、CPU60aは、RAM60cに格
納されている画像情報から、ヘッダ情報140b−1を
抽出し、復号してもとの情報を再生する。 [S72]CPU60aは、HDD60dに記録されて
いる履歴情報(同懸賞に既に応募しているか否かを示す
情報)を取得する。 [S73]CPU60aは、同懸賞に既に応募している
か否かを判定し、応募している場合には処理を終了し、
それ以外の場合にはステップS74に進む。 [S74]CPU60aは、ヘッダ情報140b−1の
記録領域85cを参照して、応募用フォーマット140
b−2が格納されている領域を特定し、特定された領域
の画像データを抽出して復号する。そして、復号された
データから応募用紙をRAM60c上に作成する。 [S75]CPU60aは、HDD60dに格納されて
いるユーザ情報を取得する。 [S76]CPU60aは、作成された応募用紙の該当
する位置にユーザの個人情報を挿入する。
【0086】即ち、CPU60aは、応募用紙中に埋め
込まれているタグに該当する情報を個人情報から選択し
て埋め込む処理を行って応募用紙(電子メール)を作成
し、CRTモニタ70に表示させる。
【0087】図16は、以上の処理によって作成された
応募用紙の一例を示す図である。この例では、宛先15
0a、差出人150b、送信情報150c、送信ボタン
150d、および、キャンセルボタン150eが表示さ
れたウィンドウ150が示されている。
【0088】宛先150aは、懸賞の主催者のメールア
ドレスである。また、差出人150bは、ユーザのメー
ルアドレスである。送信情報150cは、ユーザの住
所、電話番号、氏名、性別、および、年齢等の情報であ
る。
【0089】送信ボタン150dは、示された内容によ
りメールを送信する場合に操作されるボタンである。ま
た、キャンセルボタン150eは、送信をキャンセルす
る場合に操作されるボタンである。 [S77]CPU60aは、作成した電子メールを送信
するか否かを判定し、送信する場合にはステップS78
に進み、それ以外の場合には処理を終了する。
【0090】例えば、図16の表示画面において、送信
ボタン150dが操作された場合にはステップS78に
進み、キャンセルボタン150eが操作された場合には
処理を終了する。 [S78]CPU60aは、作成された電子メールをモ
デム72に供給し、インターネット73を介して送信す
る。なお、送信処理が無事終了した場合には、既に応募
済みである履歴情報を生成して、HDD60dに格納す
る。
【0091】以上の実施の形態によれば、情報媒体14
0に記憶されている情報に応じて電子メールを自動的に
生成し、送信することが可能となる。また、履歴情報を
参照して再度の送信を回避するようにしたので、ユーザ
が重複して応募することを防止することが可能となる。
【0092】次に、図17を参照して、図3に示す実施
の形態において実行される第5の処理の一例について説
明する。図17に示すフローチャートは、情報媒体に印
刷されている可読情報または2次元コードに含まれてい
る情報のキーワードを読み込んで、キーワードテーブル
およびインデックステーブルを作成する処理の一例であ
る。
【0093】このフローチャートは、ユーザがハンディ
スキャナ50またはフラットベッドスキャナ51によっ
て、例えば、図18に示す情報媒体160の2次元コー
ド160bをスキャンした場合に実行される。以下で
は、図18に示す情報媒体160について説明した後、
図17に示すフローチャートについて説明する。
【0094】図18は、読み取りの対象となる情報媒体
の一例を示している。この例では、情報媒体160に
は、記事「フッサールの「イデーン」」が記載されてい
る。詳細には記事の内容であるテキスト160aと、関
連する情報を含む2次元コード160bとが印刷されて
いる。
【0095】ここで、2次元コード160bは、ヘッダ
情報160b−1、データ160b−2、および、キー
ワード160b−3によって構成されている。ヘッダ情
報160b−1は、2次元コード160bに含まれてい
る情報の詳細を示すデータが格納されている。データ1
60b−2には、例えば、テキスト160aの内容を補
足するデータ等が格納されている。また、キーワード1
60b−3には、テキスト160aまたはデータ160
b−2に含まれているキーワードが格納されている。
【0096】キーワードは、テキスト160aに対して
形態素解析を施すことにより文を構成する単語を抽出
し、抽出された単語の中から頻出する名詞を抽出するこ
とにより自動的に生成することができる。なお、起稿者
または編集者が手動で抽出して作成することも可能であ
る。
【0097】いま、ユーザが図18に示す情報媒体16
0の2次元コード160bをハンディスキャナ50等に
よりスキャンすると、以下の処理が実行される。 [S90]CPU60aは、2次元コード160bに対
応する画像データを入力する。
【0098】即ち、CPU60aは、ハンディスキャナ
50から供給された画像データを入力して、例えば、R
AM60cに格納する。 [S91]CPU60aは、ヘッダ情報160b−1を
抽出して復号する。
【0099】即ち、CPU60aは、RAM60cに格
納されている画像情報から、ヘッダ情報160b−1を
抽出し、復号してもとの情報を再生する。 [S92]CPU60aは、ヘッダ情報を参照して、キ
ーワードが含まれている場合にはステップS93に進
み、それ以外の場合にはステップS99に進む。 [S93]CPU60aは、キーワード160b−3を
抽出して復号する。
【0100】即ち、CPU60aは、ヘッダ情報を参照
し、RAM60cに格納されている画像データから、キ
ーワード160b−3に該当する領域のデータを抽出し
て、復号する。 [S94]CPU60aは、復号して得られたキーワー
ドをHDD60dに確保されているキーワードテーブル
に格納する。
【0101】図19は、HDD60dに確保されている
キーワードテーブルの一例を示す図である。この例で
は、キーワードとして「エドムンド・フッサール、イデ
ーン、・・・」等が格納されている。 [S95]CPU60aは、データ160b−3を抽出
して復号する。
【0102】即ち、CPU60aは、ヘッダ情報を参照
し、RAM60cに格納されている画像データから、デ
ータ160b−2に該当する領域のデータを抽出して、
復号する。 [S96]CPU60aは、復号されたデータをHDD
60dの所定の領域に格納する。 [S97]CPU60aは、キーワードとデータとを関
連付けることによりインデックスを生成する。
【0103】例えば、CPU60aは、図19に示すキ
ーワードと、図18に示すデータ160b−2から抽出
された「データ1」とを相互に関連付けてインデックス
を生成する。 [S98]CPU60aは、ステップS97において生
成したインデックスを、HDD60dに確保されている
インデックステーブルに格納する。
【0104】図20は、インデックステーブルの一例を
示す図である。この図の例では、データ名が「データ
1」であるデータと、キーワード「エドムンド・フッサ
ール、イデーン、現象学、・・・」とが関連付けられて
第1番目の項目として記憶されている。また、第2番目
の項目としては、「データ2」とキーワード「ウィトゲ
ンシュタイン、論考、言語ゲーム、・・・」とが関連付
けられ、更に、第3番目の項目としては、「データ3」
とキーワード「現代音楽、テルミン、シュニトケ、・・
・」が関連付けられている。 [S99]CPU60aは、ステップS95において復
号したデータを再生する。
【0105】以上の処理によれば、キーワードを含む2
次元コードが読み込まれた場合には、図19に示すキー
ワードテーブルとともに、図20に示すインデックステ
ーブルが生成されることになる。
【0106】キーワードテーブルに含まれているキーワ
ード群は、ユーザの興味と密接な関係を有すると推定す
ることができるので、このようなキーワードを用いるこ
とにより、後述するような処理を行うことが可能とな
る。
【0107】また、インデックステーブルは、過去に参
照された情報と、そのキーワードとを関連付けて記憶し
たものであるので、キーワード検索により過去に参照さ
れたデータの中から所望のデータを選択して参照するこ
とが可能となる。
【0108】次に、図21を参照して、図3に示す実施
の形態において実行される第6の処理の一例について説
明する。図21に示すフローチャートは、情報媒体に印
刷されている雑誌のバックナンバーに関する情報が読み
込まれた場合に、前述した図17に示す処理によって生
成されたキーワードテーブル(図19参照)を用いて、
ユーザが興味を示すと推定される情報を選択して提示す
る処理である。
【0109】このフローチャートは、ユーザがハンディ
スキャナ50またはフラットベッドスキャナ51によっ
て、例えば、図22に示す情報媒体170の2次元コー
ド170bをスキャンした場合に実行される。以下で
は、図22に示す情報媒体170について説明した後、
図21に示すフローチャートについて説明する。
【0110】図22は、読み取りの対象となる情報媒体
の一例を示している。この例では、情報媒体170に
は、過去1年間に発行された所定の雑誌の「バックナン
バー情報」が記載されており、2次元コード170bと
しては過去に発行された雑誌と、その内容等からなるデ
ータ170b−2が格納されている。
【0111】いま、ユーザが図22に示す情報媒体17
0の2次元コード170bをハンディスキャナ50等に
よりスキャンすると、以下の処理が実行される。 [S110]CPU60aは、2次元コード170bに
対応する画像データを入力する。
【0112】即ち、CPU60aは、ハンディスキャナ
50から供給された画像データを入力して、例えば、R
AM60cに格納する。 [S111]CPU60aは、ヘッダ情報170b−1
を抽出して復号する。
【0113】即ち、CPU60aは、RAM60cに格
納されている画像データから、ヘッダ情報170b−1
に該当するデータを抽出し、復号してもとの情報を再生
する。 [S112]CPU60aは、復号されたヘッダ情報の
処理内容85d(図6参照)を参照し、読み込んだデー
タが関連情報検索処理を必要とするデータであると判定
した場合にはステップS114に進み、それ以外の場合
にはステップS113に進む。 [S113]CPU60aは、読み込んだデータに対し
て通常の処理を施し、処理を終了する。 [S114]CPU60aは、復号されたヘッダ情報の
記録領域85c(図6参照)を参照し、RAM60cに
格納されている画像データから、データ170b−2に
対応する領域の画像データを抽出し、復号する。 [S115]CPU60aは、復号したデータと、図1
9に示すキーワードテーブルに格納されているキーワー
ド群とを比較する。 [S116]CPU60aは、キーワードテーブルに格
納されているキーワードと一致するデータが含まれてい
ると判定した場合にはステップS117に進み、それ以
外の場合には処理を終了する。 [S117]CPU60aは、ステップS116におい
て特定された、キーワードテーブルに格納されているキ
ーワードを含むデータ(バックナンバー情報)をCRT
モニタ70に供給して表示させる。
【0114】図23は、このとき、CRTモニタ70に
表示される画面の表示例である。この表示例では、図2
2に示すデータ170b−2に含まれているバックナン
バー情報のうち、図19に示すキーワードテーブルに格
納されているキーワードの何れかを含むものがウィンド
ウ180に表示されている。即ち、この例では、キーワ
ード「エドムンド・フッサール」を含む12月号に関す
る情報と、キーワード「現象学」および「メルロポンテ
ィ」を含む2月号に関する情報と、キーワード「現象
学」を含む6月号に関する情報が表示されている。
【0115】なお、このような画面において、所定のバ
ックナンバーが入力装置52によって指定された場合に
は、図示せぬ注文用のウィンドウが新たに表示され、そ
のバックナンバーを注文することができるようにしても
よい。
【0116】即ち、図14に示す処理の場合と同様に、
指定されたバックナンバーを注文する電子メールを自動
的に作成し、モデム72を介して所定のアドレスに対し
て送信するようにしてもよい。
【0117】以上の実施の形態によれば、過去に参照し
た情報に含まれているキーワードを利用して新たな情報
を取捨選択するようにしたので、ユーザにとって価値の
高い情報を自動的に選別して提示することが可能とな
る。
【0118】次に、図24を参照して、図3に示す実施
の形態において実行される第7の処理の一例について説
明する。図24に示すフローチャートは、雑誌等のイン
デックス情報を含む2次元コードが読み込まれた場合
に、前述した図17に示す処理によって生成されたキー
ワードテーブル(図19参照)を用いて、ユーザが興味
を示すと推定される内容を強調表示する処理である。
【0119】このフローチャートは、ユーザがハンディ
スキャナ50またはフラットベッドスキャナ51によっ
て、例えば、図25に示す情報媒体190の2次元コー
ド190bをスキャンした場合に実行される。以下で
は、図25に示す情報媒体190について説明した後、
図24に示すフローチャートについて説明する。
【0120】図25は、読み取りの対象となる情報媒体
の一例を示している。この例では、情報媒体190は、
例えば、雑誌等の目次であり、2次元コード190bと
しては雑誌のインデックスが格納されている。
【0121】いま、ユーザが図25に示す情報媒体19
0の2次元コード190bをハンディスキャナ50等に
よりスキャンすると、以下の処理が実行される。 [S130]CPU60aは、2次元コード190bに
対応する画像データを入力する。
【0122】即ち、CPU60aは、ハンディスキャナ
50から供給された画像データを入力して、例えば、R
AM60cに格納する。 [S131]CPU60aは、ヘッダ情報190b−1
を抽出して復号する。
【0123】即ち、CPU60aは、RAM60cに格
納されている画像情報から、ヘッダ情報190b−1に
該当するデータを抽出し、復号してもとの情報を再生す
る。 [S132]CPU60aは、ヘッダ情報の記録データ
種85b(図6参照)を参照し、2次元コード190b
に含まれている情報がインデックスであるか否かを判定
し、インデックスである場合にはステップS134に進
み、それ以外の場合にはステップS133に進む。 [S133]CPU60aは、読み込んだデータに対し
て通常の処理を施し、処理を終了する。 [S134]CPU60aは、ヘッダ情報の記録領域8
5c(図6参照)を参照し、RAM60cに格納されて
いる画像データから、インデックス190b−2に該当
する領域の画像データを抽出して復号する。 [S135]CPU60aは、復号したインデックスを
CRTモニタ70に供給し、表示させる。 [S136]CPU60aは、復号したインデックスの
内容と、図19に示すキーワードテーブルに格納されて
いるキーワード群とを比較する。 [S137]CPU60aは、インデックスの中に、キ
ーワードが含まれている(該当するデータが存在する)
場合には、ステップS138に進み、それ以外の場合に
はステップS139に進む。 [S138]CPU60aは、CRTモニタ70に表示
したインデックスの構成要素のうち、キーワードを含む
部分を強調表示する。
【0124】図26は、このときCRTモニタ70に表
示される画面の一例である。この例では、目次が表示さ
れたウィンドウ200が示されており、表示項目のう
ち、キーワードが含まれている第2番目の項目「2.シ
ュニトケとカデンツァ −−15」と第4番目の項目
「4.テルミンと現代音楽 −−51」とが強調表示さ
れている。なお、ウィンドウ200の右側に表示されて
いるスライダ200c、および、矢印ボタン200a,
200bは、表示領域を上下にスクロールさせる場合に
操作される。 [S139]CPU60aは、CRTモニタ70に表示
されている所定の表示項目が、入力装置52を操作する
ことによって指定されたと判定した場合にはステップS
140に進み、それ以外の場合にはステップS141に
進む。 [S140]CPU60aは、該当する詳細情報をCR
Tモニタ70に表示させる。
【0125】即ち、インデックスはHTML(Hypertex
t Markup Language)等によって記述されているので、
所定の項目が選択された場合にはその部分に存在するタ
グを参照することにより、該当するデータを特定するこ
とができる。
【0126】図27は、図26に示す表示項目「4.テ
ルミンと現代音楽 −−51」が選択された場合に表示
される画面の一例である。この例では、サブウィンドウ
210が新たに表示されており、第4番目の項目に関す
る詳細な情報(テルミンと原題音楽についての説明)が
示されている。
【0127】なお、このようなサブウィンドウ210に
おいて、下線が付されている単語「テルミン」が更に指
定された場合には、図28に示すサブウィンドウ215
が表示され、その内容が雑誌の本文中のどこに記載され
ているかが示される。この例では、本文の52ページに
「テルミン」の説明が、また、53ページの下欄にその
画像データが2次元コードとして添付されている旨が示
されている。 [S141]CPU60aは、ウィンドウ200、21
0、215の上部に表示されている、ウィンドウを閉じ
る場合に操作されるボタン(「×」が表示されたボタ
ン)が操作された場合には表示終了と判定して処理を終
了し、それ以外の場合にはステップS139に戻って前
述の同様の処理を繰り返す。
【0128】以上の実施の形態によれば、情報媒体から
インデックスが読み込まれた場合にはこれを表示すると
ともに、キーワードテーブルに含まれているキーワード
に該当する項目が存在する場合にはこれを強調表示する
ようにしたので、ユーザが興味を有する情報を容易に弁
別することが可能となる。
【0129】また、インデックスの一部が指定された場
合には、その詳細情報を表示するとともに、情報媒体中
において該当する内容が記載された部分を表示するよう
にしたので、所望の情報をいち早く検索することが可能
となる。
【0130】次に、図29を参照して、図3に示す実施
の形態において実行される第8の処理の一例について説
明する。図29に示すフローチャートは、所定のアプリ
ケーションプログラムを含む2次元コードが読み込まれ
た場合に、このアプリケーションプログラムがHDD6
0dに既に存在しているか否かを判定し、存在しない場
合にはユーザの指示を待ってインストールする処理であ
る。
【0131】このフローチャートは、ユーザがハンディ
スキャナ50またはフラットベッドスキャナ51によっ
て、例えば、図30に示す情報媒体220の2次元コー
ド220bをスキャンした場合に実行される。以下で
は、図30に示す情報媒体220について説明した後、
図29に示すフローチャートについて説明する。
【0132】図30は、読み取りの対象となる情報媒体
の一例を示している。この例では、情報媒体220は、
例えば、雑誌等の「グルメ情報」が記載されたページで
あり、2次元コード220bとしてはグルメ情報に関す
るデータ220b−2と、2次元コードを処理するため
のプログラム220b−3とが記録されている。
【0133】いま、ユーザが図30に示す情報媒体22
0の2次元コード220bをハンディスキャナ50等に
よりスキャンすると、以下の処理が実行される。 [S160]CPU60aは、2次元コード220bに
対応する画像データを入力する。
【0134】即ち、CPU60aは、ハンディスキャナ
50から供給された画像データを入力して、例えば、R
AM60cに格納する。 [S161]CPU60aは、ヘッダ情報220b−1
を抽出して復号する。
【0135】即ち、CPU60aは、RAM60cに格
納されている画像データから、ヘッダ情報220b−1
に該当するデータを抽出し、復号してもとの情報を再生
する。 [S162]CPU60aは、復号されたヘッダ情報の
記録データ種85b(図6参照)を参照し、アプリケー
ションプログラムが含まれているか否かを判定し、含ま
れている場合にはステップS163に進み、それ以外の
場合にはステップS169に進む。 [S163]CPU60aは、アプリケーションプログ
ラムのバージョンを取得する。
【0136】なお、このバージョン情報は、ヘッダ情報
のその他85f(図6参照)等に格納しておくことがで
きる。 [S164]CPU60aは、HDD60dを参照し、
同一のバージョンのアプリケーションプログラムが既に
存在するか否かを判定し、存在している場合にはステッ
プS169に進み、それ以外の場合にはステップS16
5に進む。 [S165]CPU60aは、読み込んだ2次元コード
に新たなアプリケーションプログラムが含まれているの
で、これをインストールするか否かを指示するように促
すメッセージをCRTモニタ70に表示させる。
【0137】図31は、このときCRTモニタ70に表
示される画面の表示例である。この表示例では、読み込
んだデータを再生するためには、画像処理プログラムA
P1が必要であり、これをインストールするか否かを指
示するように促すメッセージが表示されたウィンドウ2
30が示されている。なお、ウィンドウ230の下部に
表示されているインストールボタン230aは、アプリ
ケーションプログラムをインストールする場合に操作さ
れ、また、キャンセルボタン230bは、インストール
を実行しない場合に操作される。 [S166]CPU60aは、アプリケーションプログ
ラムをインストール(またはアップデート)するか否か
を判定し、インストールする場合にはステップS167
に進み、それ以外の場合には処理を終了する。
【0138】即ち、CPU60aは、インストールボタ
ン230aが操作された場合にはステップS167に進
み、キャンセルボタン230bが操作された場合には処
理を終了する。 [S167]CPU60aは、ヘッダ情報の記録領域8
5cを参照し、RAM60cに格納されている画像デー
タから、プログラム220b−3に該当する領域のデー
タを抽出して、復号する。 [S168]CPU60aは、復号されたアプリケーシ
ョンプログラムを、HDD60dに対してインストール
する。 [S169]CPU60aは、読み込んだデータに対し
て通常の処理を施し、処理を終了する。
【0139】以上の処理によれば、読み込んだ2次元コ
ードにアプリケーションプログラムが含まれている場合
には、このアプリケーションプログラムが既にインスト
ール済みであるか否か判定した後、インストールされて
いない場合にはユーザの指示によりインストールを行う
ことが可能となる。
【0140】従って、特殊なアプリケーションプログラ
ムが必要なデータに関しては、アプリケーションプログ
ラムも同時に2次元コードとして印刷しておくことによ
り、全てのユーザが参照することが可能となる。
【0141】以上に説明したように、本実施の形態によ
れば、情報媒体に印刷されている可読情報と、2次元コ
ードとして印刷されている付加情報とを容易に関連付け
て参照することが可能となる。
【0142】また、本実施の形態によれば、情報媒体か
ら所望の付加情報を容易に参照することが可能となると
ともに、これらの付加情報を一層有効に活用することが
可能となる。
【0143】最後に、上記の処理機能は、コンピュータ
によって実現することができる。その場合、情報処理装
置が有すべき機能の処理内容は、コンピュータで読み取
り可能な記録媒体に記録されたプログラムに記述されて
おり、このプログラムをコンピュータで実行することに
より、上記処理がコンピュータで実現される。コンピュ
ータで読み取り可能な記録媒体としては、磁気記録装置
や半導体メモリ等がある。市場へ流通させる場合には、
CD−ROMやフロッピーディスク等の可搬型記録媒体
にプログラムを格納して流通させたり、ネットワークを
介して接続されたコンピュータの記憶装置に格納してお
き、ネットワークを通じて他のコンピュータに転送する
こともできる。コンピュータで実行する際には、コンピ
ュータ内のハードディスク装置等にプログラムを格納し
ておき、メインメモリにロードして実行する。
【0144】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、情報媒
体に可読情報とともに印刷された2次元コードを光学的
手段により読み取って所定の演算を行う情報処理装置に
おいて、光学的に読み取られた2次元コードを復号する
復号手段と、復号手段によって得られた情報の少なくと
も一部を記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶された情
報と、復号手段によって復号された情報とに応じて所定
の処理を行う処理手段と、を有するようにしたので、情
報媒体に記録されている情報を有効に活用することが可
能となる。
【0145】また、情報媒体において、可読情報と、可
読情報と所定の関連を有する2次元コードとを印刷する
ようにしたので、現在参照している可読情報と密接な関
連を有する情報を2次元コードから再生して得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の動作原理を説明する原理図である。
【図2】図1に示す2次元コードの詳細を示す図であ
る。
【図3】本発明の情報処理装置の実施の形態の構成例を
示す図である。
【図4】図3に示す実施の形態において実行される第1
の処理の一例を説明するフローチャートである。
【図5】図4に示す処理の対象となる情報媒体の一例を
示す図である。
【図6】図5に示すヘッダ情報の一例を示す図である。
【図7】図4に示す処理の結果、CRTモニタに表示さ
れる画面の表示例である。
【図8】図3に示す実施の形態において実行される第2
の処理の一例を説明するフローチャートである。
【図9】図8に示す処理の対象となる情報媒体の一例を
示す図である。
【図10】図8に示す処理の結果、CRTモニタに表示
される画面の表示例である。
【図11】図3に示す実施の形態において実行される第
3の処理の一例を説明するフローチャートである。
【図12】図11に示す処理の対象となる情報媒体の一
例を示す図である。
【図13】図11に示す処理の結果、CRTモニタに表
示される画面の表示例である。
【図14】図3に示す実施の形態において実行される第
4の処理の一例を説明するフローチャートである。
【図15】図14に示す処理の対象となる情報媒体の一
例を示す図である。
【図16】図14に示す処理の結果作成される電子メー
ルの一例を示す図である。
【図17】図3に示す実施の形態において実行される第
5の処理の一例を説明するフローチャートである。
【図18】図17に示す処理の対象となる情報媒体の一
例を示す図である。
【図19】図17に示す処理の結果作成されるキーワー
ドテーブルの一例を示す図である。
【図20】図17に示す処理の結果作成されるインデッ
クステーブルの一例を示す図である。
【図21】図3に示す実施の形態において実行される第
6の処理の一例を説明するフローチャートである。
【図22】図21に示す処理の対象となる情報媒体の一
例を示す図である。
【図23】図21に示す処理の結果、CRTモニタに表
示される画面の表示例である。
【図24】図3に示す実施の形態において実行される第
7の処理の一例を説明するフローチャートである。
【図25】図24に示す処理の対象となる情報媒体の一
例を示す図である。
【図26】図24に示す処理の結果、CRTモニタに表
示される画面の表示例である。
【図27】図26に示す表示項目「テルミンと現代音楽
−−51」が指定された場合に新たに表示されるウィ
ンドウを示す図である。
【図28】図27に示す表示項目「テルミン」が指定さ
れた場合に新たに表示されるウィンドウを示す図であ
る。
【図29】図3に示す実施の形態において実行される第
8の処理の一例を説明するフローチャートである。
【図30】図29に示す処理の対象となる情報媒体の一
例を示す図である。
【図31】図29に示す処理の結果、CRTモニタに表
示される画面の表示例である。
【符号の説明】
10 情報媒体 10a 2次元コード 11 ハンディスキャナ 12 情報処理装置 12a 抽出手段 12b 復号手段 12c 記憶手段 12d 処理手段 12e 属性情報記憶手段 13 スピーカ 14 CRTモニタ 50 ハンディスキャナ 51 フラットベッドスキャナ 52 入力装置 60 情報処理装置 60a CPU 60b ROM 60c RAM 60d HDD 60e,60f I/F 60g バス 70 CRTモニタ 71 スピーカ 72 モデム 73 インターネット
フロントページの続き (72)発明者 安部 文隆 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 山口 彰治 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 Fターム(参考) 5B072 CC21 DD01 MM11 5B075 MM01 ND02 ND16 NK02 NK04 PP05 PP25 PQ02 PR08 UU37

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報媒体に可読情報とともに印刷された
    2次元コードを光学的手段により読み取って所定の演算
    を行う情報処理装置において、 光学的に読み取られた前記2次元コードを復号する復号
    手段と、 前記復号手段によって得られた情報の少なくとも一部を
    記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された情報と、前記復号手段によっ
    て復号された情報とに応じて所定の処理を行う処理手段
    と、 を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記読み取り手段によって読み取られた
    情報または前記復号手段によって復号された情報の一部
    を抽出する抽出手段を更に有することを特徴とする請求
    項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記抽出手段は、前記処理手段によって
    処理が可能な情報を抽出することを特徴とする請求項2
    記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記抽出手段は、前記記憶手段に記憶さ
    れている情報に応じて、抽出する情報を決定することを
    特徴とする請求項2記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 前記抽出手段は、前記処理手段の処理結
    果に応じて、抽出する情報を決定することを特徴とする
    請求項2記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 処理プログラムを記憶する処理プログラ
    ム記憶手段を更に有し、 前記処理手段は、前記抽出手段によって抽出された情報
    に対応する処理プログラムを選択して該当する処理を実
    行する、 ことを特徴とする請求項2記載の情報処理装置。
  7. 【請求項7】 前記抽出手段は、前記処理プログラム記
    憶手段に記憶されている処理プログラムに応じて、抽出
    する情報を決定することを特徴とする請求項6記載の情
    報処理装置。
  8. 【請求項8】 システムまたはユーザの属性情報を記憶
    する属性情報記憶手段を更に有し、 前記抽出手段は、前記属性情報記憶手段に記憶されてい
    る情報に応じて、抽出する情報を決定する、 ことを特徴とする請求項2記載の情報処理装置。
  9. 【請求項9】 システムまたはユーザの属性情報を記憶
    する属性情報記憶手段を更に有し、 前記処理手段は、前記属性情報記憶手段に記憶されてい
    る情報に応じて、所定の処理を実行する、 ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  10. 【請求項10】 前記復号手段によって復号された情報
    から、前記情報媒体に印刷されている情報の目録である
    インデックスを抽出するインデックス抽出手段を更に有
    し、 前記処理手段は、前記インデックス抽出手段によって抽
    出された情報に応じて、所定の処理を実行する、 ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  11. 【請求項11】 所定の情報を提示する提示手段を更に
    有し、 前記処理手段は、前記記憶手段に記憶されている内容を
    参照して前記インデックスに含まれている所定の項目を
    選択し、前記提示手段により提示する、 ことを特徴とする請求項10記載の情報処理装置。
  12. 【請求項12】 前記復号手段によって復号された情報
    から、前記情報媒体に印刷されている情報に関連するキ
    ーワードを抽出して記憶するキーワード記憶手段を更に
    有し、 前記処理手段は、前記キーワード記憶手段に記憶されて
    いる情報に応じて、前記インデックスに含まれている所
    定の項目を選択し、前記提示手段により提示する、 ことを特徴とする請求項11記載の情報処理装置。
  13. 【請求項13】 情報媒体に可読情報とともに印刷され
    た2次元コードを光学的手段により読み取って所定の演
    算を行う処理をコンピュータに実行させるプログラムを
    記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体におい
    て、 コンピュータを、 光学的に読み取られた前記2次元コードを復号する復号
    手段、 前記復号手段によって得られた情報の少なくとも一部を
    記憶する記憶手段、 前記記憶手段に記憶された情報と、前記復号手段によっ
    て復号された情報とに応じて所定の処理を行う処理手
    段、 として機能させるプログラムを記録したコンピュータ読
    み取り可能な記録媒体。
  14. 【請求項14】 情報媒体に可読情報とともに印刷され
    た2次元コードを光学的手段により読み取って所定の演
    算を行う情報処理システムにおいて、 前記情報媒体に可読情報と共に2次元コードを出力する
    情報出力装置と、 前記情報媒体から光学的に読み取られた前記2次元コー
    ドを復号する復号手段と、 前記復号手段によって得られた情報の少なくとも一部を
    記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された情報と、前記復号手段によっ
    て復号された情報とに応じて所定の処理を行う処理手段
    とを有する情報処理装置と、 から構成されることを特徴とする情報処理システム。
  15. 【請求項15】 可読情報と、前記可読情報と所定の関
    連を有する2次元コードとが印刷されたことを特徴とす
    る情報媒体。
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