JP2000349184A - 電子装置及びその製造方法 - Google Patents
電子装置及びその製造方法Info
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- JP2000349184A JP2000349184A JP11159273A JP15927399A JP2000349184A JP 2000349184 A JP2000349184 A JP 2000349184A JP 11159273 A JP11159273 A JP 11159273A JP 15927399 A JP15927399 A JP 15927399A JP 2000349184 A JP2000349184 A JP 2000349184A
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- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
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- H10W90/701—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts
- H10W90/721—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bump connectors
- H10W90/724—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bump connectors between a chip and a stacked insulating package substrate, interposer or RDL
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- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
- Combinations Of Printed Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は基板が反っていたり凹凸がある場合に
も適切に接続を行う電子装置及びその製造方法を提供す
る。 【解決手段】電子装置1は、電子部品3が実装され反り
や凹凸を有する基板2を、突起電極7を介して母基板上
に接続するに際して、基板2の電極上に通常の半田より
も融点の高い高温半田5を形成し、当該高温半田5の先
端部に通常の半田よりも融点の高い金属ボール6を取り
付けて高温半田5と金属ボール6からなる突起電極7を
形成し、高温半田5が基板2に接触した状態で金属ボー
ル6の先端が、破線で示す仮想平面上に位置する状態に
金属ボール6を基板2から離隔する方向に引き上げ、金
属ボール6にレーザビームを照射して高温半田5を溶融
して、突起電極7を基板2に接合されている。
も適切に接続を行う電子装置及びその製造方法を提供す
る。 【解決手段】電子装置1は、電子部品3が実装され反り
や凹凸を有する基板2を、突起電極7を介して母基板上
に接続するに際して、基板2の電極上に通常の半田より
も融点の高い高温半田5を形成し、当該高温半田5の先
端部に通常の半田よりも融点の高い金属ボール6を取り
付けて高温半田5と金属ボール6からなる突起電極7を
形成し、高温半田5が基板2に接触した状態で金属ボー
ル6の先端が、破線で示す仮想平面上に位置する状態に
金属ボール6を基板2から離隔する方向に引き上げ、金
属ボール6にレーザビームを照射して高温半田5を溶融
して、突起電極7を基板2に接合されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子装置及びその
製造方法に関し、詳細には、基板が反っていたり凹凸が
ある場合にも適切に接続を行う電子装置及びその製造方
法に関する。
製造方法に関し、詳細には、基板が反っていたり凹凸が
ある場合にも適切に接続を行う電子装置及びその製造方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】電子装置におけるBGA(ボール・グリ
ッド・アレイ)構造のパッケージの母基板への接続にお
いては、接続端子が半田ボールであるという構造上、パ
ッケージに使用される基板に反りがあると、接続不良が
発生しやすくなる。この基板の反りは、基板を加熱する
加熱プロセスで発生する。
ッド・アレイ)構造のパッケージの母基板への接続にお
いては、接続端子が半田ボールであるという構造上、パ
ッケージに使用される基板に反りがあると、接続不良が
発生しやすくなる。この基板の反りは、基板を加熱する
加熱プロセスで発生する。
【0003】そこで、基板は、その材料として、反りを
抑制することのできるBTレジン(商品名)等の高価な
基板材料を使用している。パッケージに使用される基板
に反りが発生しても接続端子先端が平面上にあれば、母
基板との良好な接続が得られる。ただし通常の半田を用
いた場合母基板との接続時に半田が溶融し、オープンや
ショートが発生する可能性がある。
抑制することのできるBTレジン(商品名)等の高価な
基板材料を使用している。パッケージに使用される基板
に反りが発生しても接続端子先端が平面上にあれば、母
基板との良好な接続が得られる。ただし通常の半田を用
いた場合母基板との接続時に半田が溶融し、オープンや
ショートが発生する可能性がある。
【0004】このような母基板との間がオープンになっ
たり、ショートが発生することを防止するには、接続端
子先端を基板の反りを吸収して平坦面を形成するよう
に、突起電極の高さを高く、すなわち、接続端子先端を
一定位置にした状態で高融点半田で接続端子の先端が基
板の反りとは関係なく平面に存在するような接続端子を
形成する必要があるが、母基板との接続時にこの突起電
極形状を維持するためには、突起電極が半田より高融点
である必要がある。
たり、ショートが発生することを防止するには、接続端
子先端を基板の反りを吸収して平坦面を形成するよう
に、突起電極の高さを高く、すなわち、接続端子先端を
一定位置にした状態で高融点半田で接続端子の先端が基
板の反りとは関係なく平面に存在するような接続端子を
形成する必要があるが、母基板との接続時にこの突起電
極形状を維持するためには、突起電極が半田より高融点
である必要がある。
【0005】このような反りのある基板を平面性の高い
母基板に接続する技術としては、従来、例えば、特開平
7−193099号公報に記載されている半導体チップ
の実装方法がある。この半導体チップの実装方法は、ワ
イヤボンダーを用いて、半導体チップに設けられた電極
パッドに突起付ボールバンプを形成する工程、前記突起
付ボールバンプの上面に転写法により、導電性ペースト
を付着させる工程、基板に設けられた搭載パッドにスク
リーン印刷法により、前記導電性ペーストを付着させる
工程、前記導電性ペーストの上に金属ボールを搭載する
工程、前記突起付ボールバンプと前記金属ボールとを目
合わせして、前記基板の上に前記半導体チップを搭載す
る工程、前記突起付ボールバンプと前記金属ボールと前
記搭載パッドとを接合する工程、とを含むことを特徴と
している。
母基板に接続する技術としては、従来、例えば、特開平
7−193099号公報に記載されている半導体チップ
の実装方法がある。この半導体チップの実装方法は、ワ
イヤボンダーを用いて、半導体チップに設けられた電極
パッドに突起付ボールバンプを形成する工程、前記突起
付ボールバンプの上面に転写法により、導電性ペースト
を付着させる工程、基板に設けられた搭載パッドにスク
リーン印刷法により、前記導電性ペーストを付着させる
工程、前記導電性ペーストの上に金属ボールを搭載する
工程、前記突起付ボールバンプと前記金属ボールとを目
合わせして、前記基板の上に前記半導体チップを搭載す
る工程、前記突起付ボールバンプと前記金属ボールと前
記搭載パッドとを接合する工程、とを含むことを特徴と
している。
【0006】また、従来、セラミックまたはエポキシを
基板とし、この基板にボール状の複数の電極が設けられ
る半導体製品のボール状電極を加工する半導体装置であ
って、前記電極の溶融温度以下で電極を加熱するととも
に、この電極を平坦な基台表面に押圧することにより、
電極の先端面の高さを揃える半導体装置の製造方法が提
案されている(特開平9−153513号公報参照)。
基板とし、この基板にボール状の複数の電極が設けられ
る半導体製品のボール状電極を加工する半導体装置であ
って、前記電極の溶融温度以下で電極を加熱するととも
に、この電極を平坦な基台表面に押圧することにより、
電極の先端面の高さを揃える半導体装置の製造方法が提
案されている(特開平9−153513号公報参照)。
【0007】この半導体装置の製造方法は、BGA製品
に形成された半田ボール電極を、溶融させない適度な温
度まで加熱するとともに、平坦な基台表面に押圧して、
電極の先端面の高さを揃えている。
に形成された半田ボール電極を、溶融させない適度な温
度まで加熱するとともに、平坦な基台表面に押圧して、
電極の先端面の高さを揃えている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報に記載された技術を用いて電極先端を平面上に揃えて
も、以下のような問題があった。
報に記載された技術を用いて電極先端を平面上に揃えて
も、以下のような問題があった。
【0009】すなわち、溶融した高温半田の先端高さを
一定に、すなわち、ある程度の高さを保った状態にする
のは困難であり、また、、高融点半田をリフローで溶融
させるには高耐熱基板が必要になり、基板コストが高く
なるという問題がある。この問題に関して、半導体チッ
プの接続においては、高温半田を使用する技術はある
が、基板の耐熱温度の関係から、通常の基板に対して高
温半田を使用する技術はなっかった。
一定に、すなわち、ある程度の高さを保った状態にする
のは困難であり、また、、高融点半田をリフローで溶融
させるには高耐熱基板が必要になり、基板コストが高く
なるという問題がある。この問題に関して、半導体チッ
プの接続においては、高温半田を使用する技術はある
が、基板の耐熱温度の関係から、通常の基板に対して高
温半田を使用する技術はなっかった。
【0010】そこで、請求項1記載の発明は、電子部品
が実装され反りあるいは凹凸を有する子基板を、突起電
極を介して母基板上に接続するに際して、子基板の電極
上に通常の半田よりも融点の高い高融点金属を形成し、
当該高融点金属の先端部に通常の半田よりも融点の高い
球状金属を取り付けて高融点金属と球状金属からなる突
起電極を形成し、高融点金属が子基板に接触した状態で
球状金属の先端が所定の仮想平面上に位置する状態に球
状金属を子基板から離隔する方向に引き上げ、球状金属
に所定の光を照射して高融点金属を溶融して、突起電極
を子基板に接合することにより、2種類の高融点金属の
使用と光による局部短時間加熱による突起電極の形成先
端を仮想平面上に位置させた状態で球状金属を光で加熱
して高融点金属を基板に接続して、突起電極が子基板の
反りや凹凸とは関係なく平面上に存在するようにし、子
基板の反りあるいは凹凸を当該突起電極の高さで吸収し
て、子基板と母基板を適切にかつ安価に接続した電子装
置を提供することを目的としている。
が実装され反りあるいは凹凸を有する子基板を、突起電
極を介して母基板上に接続するに際して、子基板の電極
上に通常の半田よりも融点の高い高融点金属を形成し、
当該高融点金属の先端部に通常の半田よりも融点の高い
球状金属を取り付けて高融点金属と球状金属からなる突
起電極を形成し、高融点金属が子基板に接触した状態で
球状金属の先端が所定の仮想平面上に位置する状態に球
状金属を子基板から離隔する方向に引き上げ、球状金属
に所定の光を照射して高融点金属を溶融して、突起電極
を子基板に接合することにより、2種類の高融点金属の
使用と光による局部短時間加熱による突起電極の形成先
端を仮想平面上に位置させた状態で球状金属を光で加熱
して高融点金属を基板に接続して、突起電極が子基板の
反りや凹凸とは関係なく平面上に存在するようにし、子
基板の反りあるいは凹凸を当該突起電極の高さで吸収し
て、子基板と母基板を適切にかつ安価に接続した電子装
置を提供することを目的としている。
【0011】請求項2記載の発明は、球状金属として、
銅あるいは銅合金を用い、高融点金属として、通常の半
田よりも融点の高い高融点半田を用いることにより、よ
り一層安価に突起電極を形成し、子基板の反りあるいは
凹凸を当該突起電極の高さで吸収して、子基板と母基板
を適切にかつより一層安価に接続した電子装置を提供す
ることを目的としている。
銅あるいは銅合金を用い、高融点金属として、通常の半
田よりも融点の高い高融点半田を用いることにより、よ
り一層安価に突起電極を形成し、子基板の反りあるいは
凹凸を当該突起電極の高さで吸収して、子基板と母基板
を適切にかつより一層安価に接続した電子装置を提供す
ることを目的としている。
【0012】請求項3記載の発明は、電子部品が実装さ
れ反りあるいは凹凸を有する子基板を、突起電極を介し
て母基板上に接続するに際して、子基板の電極上に通常
の半田よりも融点の高い高融点金属を形成し、当該高融
点金属の先端部に通常の半田よりも融点の高い球状金属
を取り付けて高融点金属と球状金属からなる突起電極を
形成し、高融点金属が子基板に接触した状態で球状金属
の先端が所定の仮想平面上に位置する状態に球状金属を
子基板から離隔する方向に引き上げ、球状金属に所定の
光を照射して高融点金属を溶融して、突起電極を子基板
に接合することにより、2種類の高融点金属の使用と光
による局部短時間加熱による突起電極の形成先端を仮想
平面上に位置させた状態で球状金属を光で加熱して高融
点金属を基板に接続して、突起電極が子基板の反りや凹
凸とは関係なく平面上に存在するようにし、子基板の反
りあるいは凹凸を当該突起電極の高さで吸収して、子基
板と母基板を適切にかつ安価に接続する電子装置の製造
方法を提供することを目的としている。
れ反りあるいは凹凸を有する子基板を、突起電極を介し
て母基板上に接続するに際して、子基板の電極上に通常
の半田よりも融点の高い高融点金属を形成し、当該高融
点金属の先端部に通常の半田よりも融点の高い球状金属
を取り付けて高融点金属と球状金属からなる突起電極を
形成し、高融点金属が子基板に接触した状態で球状金属
の先端が所定の仮想平面上に位置する状態に球状金属を
子基板から離隔する方向に引き上げ、球状金属に所定の
光を照射して高融点金属を溶融して、突起電極を子基板
に接合することにより、2種類の高融点金属の使用と光
による局部短時間加熱による突起電極の形成先端を仮想
平面上に位置させた状態で球状金属を光で加熱して高融
点金属を基板に接続して、突起電極が子基板の反りや凹
凸とは関係なく平面上に存在するようにし、子基板の反
りあるいは凹凸を当該突起電極の高さで吸収して、子基
板と母基板を適切にかつ安価に接続する電子装置の製造
方法を提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の電
子装置は、電子部品が実装され反りあるいは凹凸を有す
る子基板を、突起電極を介して母基板上に接続した電子
装置であって、前記子基板の電極上に通常の半田よりも
融点の高い高融点金属が形成され、当該高融点金属の先
端部に前記通常の半田よりも融点の高い球状金属が取り
付けられて前記高融点金属と前記球状金属からなる前記
突起電極が形成され、前記高融点金属が前記子基板に接
触した状態で前記球状金属の先端が所定の仮想平面上に
位置する状態に前記球状金属が前記子基板から離隔する
方向に引き上げられて、前記球状金属に所定の光が照射
されて前記高融点金属が溶融され、前記突起電極が前記
子基板に接合されていることにより、上記目的を達成し
ている。
子装置は、電子部品が実装され反りあるいは凹凸を有す
る子基板を、突起電極を介して母基板上に接続した電子
装置であって、前記子基板の電極上に通常の半田よりも
融点の高い高融点金属が形成され、当該高融点金属の先
端部に前記通常の半田よりも融点の高い球状金属が取り
付けられて前記高融点金属と前記球状金属からなる前記
突起電極が形成され、前記高融点金属が前記子基板に接
触した状態で前記球状金属の先端が所定の仮想平面上に
位置する状態に前記球状金属が前記子基板から離隔する
方向に引き上げられて、前記球状金属に所定の光が照射
されて前記高融点金属が溶融され、前記突起電極が前記
子基板に接合されていることにより、上記目的を達成し
ている。
【0014】上記構成によれば、電子部品が実装され反
りあるいは凹凸を有する子基板を、突起電極を介して母
基板上に接続するに際して、子基板の電極上に通常の半
田よりも融点の高い高融点金属を形成し、当該高融点金
属の先端部に通常の半田よりも融点の高い球状金属を取
り付けて高融点金属と球状金属からなる突起電極を形成
し、高融点金属が子基板に接触した状態で球状金属の先
端が所定の仮想平面上に位置する状態に球状金属を子基
板から離隔する方向に引き上げ、球状金属に所定の光を
照射して高融点金属を溶融して、突起電極を子基板に接
合しているので、2種類の高融点金属の使用と光による
局部短時間加熱による突起電極の形成先端を仮想平面上
に位置させた状態で球状金属を光で加熱して高融点金属
を基板に接続して、突起電極が子基板の反りや凹凸とは
関係なく平面上に存在するようにすることができ、子基
板の反りあるいは凹凸を当該突起電極の高さで吸収し
て、子基板と母基板を適切にかつ安価に接続することが
できる。
りあるいは凹凸を有する子基板を、突起電極を介して母
基板上に接続するに際して、子基板の電極上に通常の半
田よりも融点の高い高融点金属を形成し、当該高融点金
属の先端部に通常の半田よりも融点の高い球状金属を取
り付けて高融点金属と球状金属からなる突起電極を形成
し、高融点金属が子基板に接触した状態で球状金属の先
端が所定の仮想平面上に位置する状態に球状金属を子基
板から離隔する方向に引き上げ、球状金属に所定の光を
照射して高融点金属を溶融して、突起電極を子基板に接
合しているので、2種類の高融点金属の使用と光による
局部短時間加熱による突起電極の形成先端を仮想平面上
に位置させた状態で球状金属を光で加熱して高融点金属
を基板に接続して、突起電極が子基板の反りや凹凸とは
関係なく平面上に存在するようにすることができ、子基
板の反りあるいは凹凸を当該突起電極の高さで吸収し
て、子基板と母基板を適切にかつ安価に接続することが
できる。
【0015】この場合、例えば、請求項2に記載するよ
うに、前記球状金属は、銅あるいは銅合金で形成され、
前記高融点金属は、前記通常の半田よりも融点の高い高
融点半田で形成されていてもよい。
うに、前記球状金属は、銅あるいは銅合金で形成され、
前記高融点金属は、前記通常の半田よりも融点の高い高
融点半田で形成されていてもよい。
【0016】上記構成によれば、球状金属として、銅あ
るいは銅合金を用い、高融点金属として、通常の半田よ
りも融点の高い高融点半田を用いているので、より一層
安価に突起電極を形成することができ、子基板の反りあ
るいは凹凸を当該突起電極の高さで吸収して、子基板と
母基板を適切にかつより一層安価に接続することができ
る。
るいは銅合金を用い、高融点金属として、通常の半田よ
りも融点の高い高融点半田を用いているので、より一層
安価に突起電極を形成することができ、子基板の反りあ
るいは凹凸を当該突起電極の高さで吸収して、子基板と
母基板を適切にかつより一層安価に接続することができ
る。
【0017】請求項3記載の発明の電子装置の製造方法
は、電子部品が実装され反りあるいは凹凸を有する子基
板を、突起電極を介して母基板上に接続する電子装置の
製造方法であって、前記子基板の電極上に通常の半田よ
りも融点の高い高融点金属を形成する高融点金属形成工
程と、当該高融点金属の先端部に前記通常の半田よりも
融点の高い球状金属を取り付けて前記突起電極を形成す
る球状金属形成工程と、前記高融点金属が前記子基板に
接触した状態で前記球状金属の先端が所定の仮想平面上
に位置する状態に前記球状金属を前記子基板から離隔す
る方向に引き上げる引き上げ工程と、前記球状金属に所
定の光を照射して前記高融点金属を溶融させ前記突起電
極を前記子基板に接合する接合工程と、を順次行うこと
により、上記目的を達成している。
は、電子部品が実装され反りあるいは凹凸を有する子基
板を、突起電極を介して母基板上に接続する電子装置の
製造方法であって、前記子基板の電極上に通常の半田よ
りも融点の高い高融点金属を形成する高融点金属形成工
程と、当該高融点金属の先端部に前記通常の半田よりも
融点の高い球状金属を取り付けて前記突起電極を形成す
る球状金属形成工程と、前記高融点金属が前記子基板に
接触した状態で前記球状金属の先端が所定の仮想平面上
に位置する状態に前記球状金属を前記子基板から離隔す
る方向に引き上げる引き上げ工程と、前記球状金属に所
定の光を照射して前記高融点金属を溶融させ前記突起電
極を前記子基板に接合する接合工程と、を順次行うこと
により、上記目的を達成している。
【0018】上記構成によれば、電子部品が実装され反
りあるいは凹凸を有する子基板を、突起電極を介して母
基板上に接続するに際して、子基板の電極上に通常の半
田よりも融点の高い高融点金属を形成し、当該高融点金
属の先端部に通常の半田よりも融点の高い球状金属を取
り付けて高融点金属と球状金属からなる突起電極を形成
し、高融点金属が子基板に接触した状態で球状金属の先
端が所定の仮想平面上に位置する状態に球状金属を子基
板から離隔する方向に引き上げ、球状金属に所定の光を
照射して高融点金属を溶融して、突起電極を子基板に接
合するので、2種類の高融点金属の使用と光による局部
短時間加熱による突起電極の形成先端を仮想平面上に位
置させた状態で球状金属を光で加熱して高融点金属を基
板に接続して、突起電極が子基板の反りや凹凸とは関係
なく平面上に存在するようにすることができ、子基板の
反りあるいは凹凸を当該突起電極の高さで吸収して、子
基板と母基板を適切にかつ安価に接続することができ
る。
りあるいは凹凸を有する子基板を、突起電極を介して母
基板上に接続するに際して、子基板の電極上に通常の半
田よりも融点の高い高融点金属を形成し、当該高融点金
属の先端部に通常の半田よりも融点の高い球状金属を取
り付けて高融点金属と球状金属からなる突起電極を形成
し、高融点金属が子基板に接触した状態で球状金属の先
端が所定の仮想平面上に位置する状態に球状金属を子基
板から離隔する方向に引き上げ、球状金属に所定の光を
照射して高融点金属を溶融して、突起電極を子基板に接
合するので、2種類の高融点金属の使用と光による局部
短時間加熱による突起電極の形成先端を仮想平面上に位
置させた状態で球状金属を光で加熱して高融点金属を基
板に接続して、突起電極が子基板の反りや凹凸とは関係
なく平面上に存在するようにすることができ、子基板の
反りあるいは凹凸を当該突起電極の高さで吸収して、子
基板と母基板を適切にかつ安価に接続することができ
る。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であるか
ら、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本
発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定す
る旨の記載がない限り、これらの態様に限られるもので
はない。
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であるか
ら、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本
発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定す
る旨の記載がない限り、これらの態様に限られるもので
はない。
【0020】図1〜図6は、本発明の電子装置及びその
製造方法の一実施の形態を示す図であり、図1は、本実
施の形態の電子装置及びその製造方法の適用される電子
装置1の要部正面拡大断面図である。
製造方法の一実施の形態を示す図であり、図1は、本実
施の形態の電子装置及びその製造方法の適用される電子
装置1の要部正面拡大断面図である。
【0021】図1において、電子装置1は、基板(子基
板)2の片面にLSI(Large Scale Integrated circu
it:大規模集積回路)等の電子部品3が半田4で接続さ
れて実装されており、当該基板2の他面には、図示しな
い電極上に高温半田(高融点金属)5と金属ボール(球
状金属)6からなる突起電極7が接続されている。この
突起電極7は、基板2の電極上に接続された高温半田5
と、当該高温半田5の先端部に接続固定された金属ボー
ル6で構成され、金属ボール6の上端は、図1に破線で
示すように、同一平面(仮想平面)上に位置する状態で
高温半田5に接続固定されている。
板)2の片面にLSI(Large Scale Integrated circu
it:大規模集積回路)等の電子部品3が半田4で接続さ
れて実装されており、当該基板2の他面には、図示しな
い電極上に高温半田(高融点金属)5と金属ボール(球
状金属)6からなる突起電極7が接続されている。この
突起電極7は、基板2の電極上に接続された高温半田5
と、当該高温半田5の先端部に接続固定された金属ボー
ル6で構成され、金属ボール6の上端は、図1に破線で
示すように、同一平面(仮想平面)上に位置する状態で
高温半田5に接続固定されている。
【0022】上記電子装置1は、以下の手順で製造され
る。まず、図2に示すように、基板2への高温半田取付
工程処理を行う。すなわち、片面に電子部品3が実装さ
れて反りや凹凸のある基板2の他面の電極上に、高温半
田5のペーストを印刷する。この基板2としては、本実
施の形態では、40mm□の6層ビルドアップ基板を使
用しており、構成は、コア:4層FR−4、ビルドアッ
プ層:ポリイミドで、接続端子は1.27mmピッチ2
列で216端子形成した。この基板2の端子電極上に、
上記高温半田5のペーストを印刷する。そして、本実施
の形態では、高温半田5として、通常の半田よりも融点
の高いSn10:Pb90半田(ペースト)を使用し、
金属ボール6として、直径0.75mmの銅ボールを使
用している。なお、金属ボール6としては、通常の半田
よりも融点の高い金属であればよく、例えば、銅合金等
であってもよい。
る。まず、図2に示すように、基板2への高温半田取付
工程処理を行う。すなわち、片面に電子部品3が実装さ
れて反りや凹凸のある基板2の他面の電極上に、高温半
田5のペーストを印刷する。この基板2としては、本実
施の形態では、40mm□の6層ビルドアップ基板を使
用しており、構成は、コア:4層FR−4、ビルドアッ
プ層:ポリイミドで、接続端子は1.27mmピッチ2
列で216端子形成した。この基板2の端子電極上に、
上記高温半田5のペーストを印刷する。そして、本実施
の形態では、高温半田5として、通常の半田よりも融点
の高いSn10:Pb90半田(ペースト)を使用し、
金属ボール6として、直径0.75mmの銅ボールを使
用している。なお、金属ボール6としては、通常の半田
よりも融点の高い金属であればよく、例えば、銅合金等
であってもよい。
【0023】次に、図3に示すように、金属ボール配列
工程処理を行う。すなわち、吸着・配列治具10で金属
ボール6を所定のパターンで吸着する。この吸着・配列
治具10は、図4に示すように、光透過性を有する石英
ガラス11と感光性ガラス12で中空部13を有する箱
状に形成され、感光性ガラス12で形成された吸着・配
列治具10の下面には、金属ボール6を吸着するための
複数の開孔部14が、金属ボール6を基板2に形成され
た高温半田5のパターンに対応するパターンで形成され
ている。また、吸着・配列治具10は、その側面に内部
の空気を排出して金属ボール6を開孔部14に吸着する
ための吸引孔15が形成されており、吸引孔15には、
図示しない吸引ポンプに吸引チューブで接続されて、中
空部内の空気を吸引して、金属ボール6を開孔部14に
吸着する。さらに、吸着・配列治具10は、上記開孔部
14の形成された感光性ガラス12の当該開孔部14以
外に反射コート(図示略)が形成されている。このよう
な吸着・配列治具10で、吸引孔15から中空部13内
の空気を吸引して、金属ボール6を開孔部14に吸着す
る。
工程処理を行う。すなわち、吸着・配列治具10で金属
ボール6を所定のパターンで吸着する。この吸着・配列
治具10は、図4に示すように、光透過性を有する石英
ガラス11と感光性ガラス12で中空部13を有する箱
状に形成され、感光性ガラス12で形成された吸着・配
列治具10の下面には、金属ボール6を吸着するための
複数の開孔部14が、金属ボール6を基板2に形成され
た高温半田5のパターンに対応するパターンで形成され
ている。また、吸着・配列治具10は、その側面に内部
の空気を排出して金属ボール6を開孔部14に吸着する
ための吸引孔15が形成されており、吸引孔15には、
図示しない吸引ポンプに吸引チューブで接続されて、中
空部内の空気を吸引して、金属ボール6を開孔部14に
吸着する。さらに、吸着・配列治具10は、上記開孔部
14の形成された感光性ガラス12の当該開孔部14以
外に反射コート(図示略)が形成されている。このよう
な吸着・配列治具10で、吸引孔15から中空部13内
の空気を吸引して、金属ボール6を開孔部14に吸着す
る。
【0024】次に、図5に示すように、 引き上げ工程
処理を行う。すなわち、吸着・配列治具10を基板2の
端子電極に接続された高温半田5と位置合わせを行っ
て、吸着・配列治具10を基板2の方向に一旦押し付け
た後、吸着・配列治具10を基板2の反りや凹凸を吸収
して、金属ボール6の上端が一平面上に並ぶのに充分な
高さ、例えば、0.1〜0.4mmだけ、引き上げる。
処理を行う。すなわち、吸着・配列治具10を基板2の
端子電極に接続された高温半田5と位置合わせを行っ
て、吸着・配列治具10を基板2の方向に一旦押し付け
た後、吸着・配列治具10を基板2の反りや凹凸を吸収
して、金属ボール6の上端が一平面上に並ぶのに充分な
高さ、例えば、0.1〜0.4mmだけ、引き上げる。
【0025】次に、図6に示すように、光加熱接続工程
処理を行う。すなわち、上述のように、吸着・配列治具
10を基板2から所定高さだけ引き上げた状態で、吸着
・配列治具10の上部に配置したレーザ発生器16から
レーザビーム、例えば、YAG(Yttrium Aluminum Gar
net )レーザビームを光透過性の石英ガラス12を透過
させて、各開孔部14に向けて照射して、開孔部14に
吸着されている金属ボール6に照射して加熱する。この
レーザ発生器16の出力を、0.2ジュール〜1ジュー
ルに、ビーム径を、100μm〜400μmに設定し
て、レーザビームを金属ボール6に照射すると、金属ボ
ール6がスポット加熱されて、金属ボール6に接触して
いる高温半田5が溶融し、基板2の端子電極に高温半田
5を介して金属ボール6が接続される。この場合、レー
ザ発生器16がYAGレーザの発生器であると、上記出
力を、0.2ジュール〜1ジュールに、ビーム径を、1
00μm〜400μmに設定した場合、レーザビームを
1パルス〜4パルス照射することで、高温半田5を溶融
させて、基板2の端子電極に高温半田5を介して金属ボ
ール6を接続することができる。
処理を行う。すなわち、上述のように、吸着・配列治具
10を基板2から所定高さだけ引き上げた状態で、吸着
・配列治具10の上部に配置したレーザ発生器16から
レーザビーム、例えば、YAG(Yttrium Aluminum Gar
net )レーザビームを光透過性の石英ガラス12を透過
させて、各開孔部14に向けて照射して、開孔部14に
吸着されている金属ボール6に照射して加熱する。この
レーザ発生器16の出力を、0.2ジュール〜1ジュー
ルに、ビーム径を、100μm〜400μmに設定し
て、レーザビームを金属ボール6に照射すると、金属ボ
ール6がスポット加熱されて、金属ボール6に接触して
いる高温半田5が溶融し、基板2の端子電極に高温半田
5を介して金属ボール6が接続される。この場合、レー
ザ発生器16がYAGレーザの発生器であると、上記出
力を、0.2ジュール〜1ジュールに、ビーム径を、1
00μm〜400μmに設定した場合、レーザビームを
1パルス〜4パルス照射することで、高温半田5を溶融
させて、基板2の端子電極に高温半田5を介して金属ボ
ール6を接続することができる。
【0026】この光加熱接続工程処理においては、吸着
・配設治具10の感光性ガラス12の開孔部14以外の
部分に、反射コートが形成されているため、レーザ発生
器16の誤作動や位置ずれ等によりレーザビームが開孔
部14からずれた場合にも、基板2にレーザビームが直
接照射されて、基板2に損傷を与えることを防止するこ
とができる。
・配設治具10の感光性ガラス12の開孔部14以外の
部分に、反射コートが形成されているため、レーザ発生
器16の誤作動や位置ずれ等によりレーザビームが開孔
部14からずれた場合にも、基板2にレーザビームが直
接照射されて、基板2に損傷を与えることを防止するこ
とができる。
【0027】なお、この工程処理においては、全体、す
なわち、吸着・配列治具10、基板2、電子部品3、半
田4、高温半田5及び金属ボール6を不活性雰囲気中に
入れて工程作業を行うと、酸化を防止する上で、有効で
ある。また、吸着・配列治具10に予熱機構を設ける
と、作業時間を短縮することができる。
なわち、吸着・配列治具10、基板2、電子部品3、半
田4、高温半田5及び金属ボール6を不活性雰囲気中に
入れて工程作業を行うと、酸化を防止する上で、有効で
ある。また、吸着・配列治具10に予熱機構を設ける
と、作業時間を短縮することができる。
【0028】次に、切り離し工程処理を行う。すなわ
ち、上述のように、レーザビームの照射を行って、接続
を完了すると、レーザ発生器16からのレーザビームの
照射を停止した後、吸引ポンプを停止させて、吸着・配
列治具10による吸引を停止させ、吸着・配列治具10
を金属ボール6から切り離す。
ち、上述のように、レーザビームの照射を行って、接続
を完了すると、レーザ発生器16からのレーザビームの
照射を停止した後、吸引ポンプを停止させて、吸着・配
列治具10による吸引を停止させ、吸着・配列治具10
を金属ボール6から切り離す。
【0029】吸着・配列治具10を金属ボール6から切
り離すと、図1に示したように、基板2の各端子電極
に、高温半田5と高温半田5の先端に接続された金属ボ
ール6からなる突起電極7が接続・形成され、突起電極
7の先端である金属ボール6の上端は、破線で示すよう
に同一平面上に位置した状態となる。
り離すと、図1に示したように、基板2の各端子電極
に、高温半田5と高温半田5の先端に接続された金属ボ
ール6からなる突起電極7が接続・形成され、突起電極
7の先端である金属ボール6の上端は、破線で示すよう
に同一平面上に位置した状態となる。
【0030】このように、本実施の形態の電子装置1
は、電子部品3が実装され反りあるいは凹凸を有する基
板2を、突起電極7を介して母基板上に接続するに際し
て、基板2の電極上に通常の半田よりも融点の高い高温
半田5を形成し、当該高温半田5の先端部に通常の半田
よりも融点の高い金属ボール6を取り付けて高温半田5
と金属ボール6からなる突起電極7を形成し、高温半田
5が基板2に接触した状態で金属ボール6の先端が、図
1に破線で示す仮想平面上に位置する状態に金属ボール
6を基板2から離隔する方向に引き上げ、金属ボール6
にレーザビームを照射して高温半田5を溶融して、突起
電極7を基板2に接合している。
は、電子部品3が実装され反りあるいは凹凸を有する基
板2を、突起電極7を介して母基板上に接続するに際し
て、基板2の電極上に通常の半田よりも融点の高い高温
半田5を形成し、当該高温半田5の先端部に通常の半田
よりも融点の高い金属ボール6を取り付けて高温半田5
と金属ボール6からなる突起電極7を形成し、高温半田
5が基板2に接触した状態で金属ボール6の先端が、図
1に破線で示す仮想平面上に位置する状態に金属ボール
6を基板2から離隔する方向に引き上げ、金属ボール6
にレーザビームを照射して高温半田5を溶融して、突起
電極7を基板2に接合している。
【0031】したがって、2種類の高融点金属の使用と
光による局部短時間加熱による突起電極7の形成先端を
仮想平面上に位置させた状態で金属ボール6を光で加熱
して高温半田5を基板2に接続して、突起電極5が基板
2の反りや凹凸とは関係なく平面上に存在するようにす
ることができ、基板2の反りあるいは凹凸を当該突起電
極7の高さで吸収して、基板2と母基板を適切にかつ安
価に接続することができる。
光による局部短時間加熱による突起電極7の形成先端を
仮想平面上に位置させた状態で金属ボール6を光で加熱
して高温半田5を基板2に接続して、突起電極5が基板
2の反りや凹凸とは関係なく平面上に存在するようにす
ることができ、基板2の反りあるいは凹凸を当該突起電
極7の高さで吸収して、基板2と母基板を適切にかつ安
価に接続することができる。
【0032】また、本実施の形態では、金属ボール6と
して、銅あるいは銅合金を用い、高融点金属として、通
常の半田よりも融点の高い高温半田5を用いている。
して、銅あるいは銅合金を用い、高融点金属として、通
常の半田よりも融点の高い高温半田5を用いている。
【0033】したがって、より一層安価に突起電極7を
形成することができ、7基板の反りあるいは凹凸を当該
突起電極7の高さで吸収して、基板2と母基板を適切に
かつより一層安価に接続することができる。
形成することができ、7基板の反りあるいは凹凸を当該
突起電極7の高さで吸収して、基板2と母基板を適切に
かつより一層安価に接続することができる。
【0034】なお、本実施の形態においては、レーザ発
生器16からレーザビームを金属ボール6に照射して高
温半田5を溶融させているが、レーザビームを用いるも
のに限るものではなく、例えば、図7に示すように、キ
セノンランプを光源とする光加熱装置20を用いてもよ
い。
生器16からレーザビームを金属ボール6に照射して高
温半田5を溶融させているが、レーザビームを用いるも
のに限るものではなく、例えば、図7に示すように、キ
セノンランプを光源とする光加熱装置20を用いてもよ
い。
【0035】図7では、電子装置の作成工程の光加熱接
続工程処理において、吸着・配列治具10の上部に、光
加熱装置20が配置され、光加熱装置20は、光源21
と反射板22を備えている。光源21としては、例え
ば、キセノンランプが用いられ、反射板22は、例え
ば、半球形状に形成されて、内面に光反射面を有してい
る。光加熱装置20は、光照射時、光源21が点灯さ
れ、点灯された光源21の光を反射板22で反射して、
吸着・配列治具10の開孔部14に集光させて照射す
る。このときの光ビーム形状は、例えば、40×1mm
である。なお、光源21としては、キセノンランプに限
るものではない。
続工程処理において、吸着・配列治具10の上部に、光
加熱装置20が配置され、光加熱装置20は、光源21
と反射板22を備えている。光源21としては、例え
ば、キセノンランプが用いられ、反射板22は、例え
ば、半球形状に形成されて、内面に光反射面を有してい
る。光加熱装置20は、光照射時、光源21が点灯さ
れ、点灯された光源21の光を反射板22で反射して、
吸着・配列治具10の開孔部14に集光させて照射す
る。このときの光ビーム形状は、例えば、40×1mm
である。なお、光源21としては、キセノンランプに限
るものではない。
【0036】この光加熱装置20を用いて光加熱接続工
程処理で、上記光ビーム形状の光を各開孔部14に集光
させて、照射させると、各開口部14当たり5秒〜15
秒の照射で適切に高温半田5を溶融させて、基板2の端
子電極に高温半田5を介して金属ボール6を接続するこ
とができた。
程処理で、上記光ビーム形状の光を各開孔部14に集光
させて、照射させると、各開口部14当たり5秒〜15
秒の照射で適切に高温半田5を溶融させて、基板2の端
子電極に高温半田5を介して金属ボール6を接続するこ
とができた。
【0037】以上、本発明者によってなされた発明を好
適な実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱
しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもな
い。
適な実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱
しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもな
い。
【0038】
【発明の効果】請求項1記載の発明の電子装置によれ
ば、電子部品が実装され反りあるいは凹凸を有する子基
板を、突起電極を介して母基板上に接続するに際して、
子基板の電極上に通常の半田よりも融点の高い高融点金
属を形成し、当該高融点金属の先端部に通常の半田より
も融点の高い球状金属を取り付けて高融点金属と球状金
属からなる突起電極を形成し、高融点金属が子基板に接
触した状態で球状金属の先端が所定の仮想平面上に位置
する状態に球状金属を子基板から離隔する方向に引き上
げ、球状金属に所定の光を照射して高融点金属を溶融し
て、突起電極を子基板に接合しているので、2種類の高
融点金属の使用と光による局部短時間加熱による突起電
極の形成先端を仮想平面上に位置させた状態で球状金属
を光で加熱して高融点金属を基板に接続して、突起電極
が子基板の反りや凹凸とは関係なく平面上に存在するよ
うにすることができ、子基板の反りあるいは凹凸を当該
突起電極の高さで吸収して、子基板と母基板を適切にか
つ安価に接続することができる。
ば、電子部品が実装され反りあるいは凹凸を有する子基
板を、突起電極を介して母基板上に接続するに際して、
子基板の電極上に通常の半田よりも融点の高い高融点金
属を形成し、当該高融点金属の先端部に通常の半田より
も融点の高い球状金属を取り付けて高融点金属と球状金
属からなる突起電極を形成し、高融点金属が子基板に接
触した状態で球状金属の先端が所定の仮想平面上に位置
する状態に球状金属を子基板から離隔する方向に引き上
げ、球状金属に所定の光を照射して高融点金属を溶融し
て、突起電極を子基板に接合しているので、2種類の高
融点金属の使用と光による局部短時間加熱による突起電
極の形成先端を仮想平面上に位置させた状態で球状金属
を光で加熱して高融点金属を基板に接続して、突起電極
が子基板の反りや凹凸とは関係なく平面上に存在するよ
うにすることができ、子基板の反りあるいは凹凸を当該
突起電極の高さで吸収して、子基板と母基板を適切にか
つ安価に接続することができる。
【0039】請求項2記載の発明の電子装置によれば、
球状金属として、銅あるいは銅合金を用い、高融点金属
として、通常の半田よりも融点の高い高融点半田を用い
ているので、より一層安価に突起電極を形成することが
でき、子基板の反りあるいは凹凸を当該突起電極の高さ
で吸収して、子基板と母基板を適切にかつより一層安価
に接続することができる。
球状金属として、銅あるいは銅合金を用い、高融点金属
として、通常の半田よりも融点の高い高融点半田を用い
ているので、より一層安価に突起電極を形成することが
でき、子基板の反りあるいは凹凸を当該突起電極の高さ
で吸収して、子基板と母基板を適切にかつより一層安価
に接続することができる。
【0040】請求項3記載の発明の電子装置の製造方法
によれば、電子部品が実装され反りあるいは凹凸を有す
る子基板を、突起電極を介して母基板上に接続するに際
して、子基板の電極上に通常の半田よりも融点の高い高
融点金属を形成し、当該高融点金属の先端部に通常の半
田よりも融点の高い球状金属を取り付けて高融点金属と
球状金属からなる突起電極を形成し、高融点金属が子基
板に接触した状態で球状金属の先端が所定の仮想平面上
に位置する状態に球状金属を子基板から離隔する方向に
引き上げ、球状金属に所定の光を照射して高融点金属を
溶融して、突起電極を子基板に接合するので、2種類の
高融点金属の使用と光による局部短時間加熱による突起
電極の形成先端を仮想平面上に位置させた状態で球状金
属を光で加熱して高融点金属を基板に接続して、突起電
極が子基板の反りや凹凸とは関係なく平面上に存在する
ようにすることができ、子基板の反りあるいは凹凸を当
該突起電極の高さで吸収して、子基板と母基板を適切に
かつ安価に接続することができる。
によれば、電子部品が実装され反りあるいは凹凸を有す
る子基板を、突起電極を介して母基板上に接続するに際
して、子基板の電極上に通常の半田よりも融点の高い高
融点金属を形成し、当該高融点金属の先端部に通常の半
田よりも融点の高い球状金属を取り付けて高融点金属と
球状金属からなる突起電極を形成し、高融点金属が子基
板に接触した状態で球状金属の先端が所定の仮想平面上
に位置する状態に球状金属を子基板から離隔する方向に
引き上げ、球状金属に所定の光を照射して高融点金属を
溶融して、突起電極を子基板に接合するので、2種類の
高融点金属の使用と光による局部短時間加熱による突起
電極の形成先端を仮想平面上に位置させた状態で球状金
属を光で加熱して高融点金属を基板に接続して、突起電
極が子基板の反りや凹凸とは関係なく平面上に存在する
ようにすることができ、子基板の反りあるいは凹凸を当
該突起電極の高さで吸収して、子基板と母基板を適切に
かつ安価に接続することができる。
【図1】本発明の電子装置及びその製造方法の一実施の
形態を適用した電子装置の要部正面拡大断面図。
形態を適用した電子装置の要部正面拡大断面図。
【図2】図1の電子装置の製造工程である高温半田取付
工程処理で基板に高温半田を取り付けた状態の拡大正面
断面図。
工程処理で基板に高温半田を取り付けた状態の拡大正面
断面図。
【図3】図1の電子装置の製造工程である金属ボール配
列工程処理で使用する吸着・配列治具に金属ボールを吸
着させている状態の正面拡大断面図。
列工程処理で使用する吸着・配列治具に金属ボールを吸
着させている状態の正面拡大断面図。
【図4】図3の吸着・配列治具及びレーザ発生器の拡大
正面断面図。
正面断面図。
【図5】図1の電子装置の製造工程である引き上げ工程
処理で吸着・配列治具で吸着している金属ボールを基板
上の高温半田に付着させた後に引き上げている状態の正
面拡大断面図。
処理で吸着・配列治具で吸着している金属ボールを基板
上の高温半田に付着させた後に引き上げている状態の正
面拡大断面図。
【図6】図1のの電子装置の製造工程である光加熱接続
工程処理で吸着・配列治具で引き上げた金属ボールにレ
ーザビームを照射して加熱接続している状態の正面拡大
断面図。
工程処理で吸着・配列治具で引き上げた金属ボールにレ
ーザビームを照射して加熱接続している状態の正面拡大
断面図。
【図7】本発明の電子装置及びその製造方法で使用する
他の光加熱装置と配列・吸着治具の拡大正面断面図。
他の光加熱装置と配列・吸着治具の拡大正面断面図。
1 電子装置 2 基板 3 電子部品 4 半田 5 高温半田 6 金属ボール 7 突起電極 10 吸着・配列治具 11 石英ガラス 12 感光性ガラス 13 中空部 14 開孔部 15 吸引孔 16 レーザ発生器 20 光加熱装置 21 光源 22 反射板
Claims (3)
- 【請求項1】電子部品が実装され反りあるいは凹凸を有
する子基板を、突起電極を介して母基板上に接続した電
子装置であって、前記子基板の電極上に通常の半田より
も融点の高い高融点金属が形成され、当該高融点金属の
先端部に前記通常の半田よりも融点の高い球状金属が取
り付けられて前記高融点金属と前記球状金属からなる前
記突起電極が形成され、前記高融点金属が前記子基板に
接触した状態で前記球状金属の先端が所定の仮想平面上
に位置する状態に前記球状金属が前記子基板から離隔す
る方向に引き上げられて、前記球状金属に所定の光が照
射されて前記高融点金属が溶融され、前記突起電極が前
記子基板に接合されていることを特徴とする電子装置。 - 【請求項2】前記球状金属は、銅あるいは銅合金で形成
され、前記高融点金属は、前記通常の半田よりも融点の
高い高融点半田で形成されていることを特徴とする請求
項1記載の電子装置。 - 【請求項3】電子部品が実装され反りあるいは凹凸を有
する子基板を、突起電極を介して母基板上に接続する電
子装置の製造方法であって、前記子基板の電極上に通常
の半田よりも融点の高い高融点金属を形成する高融点金
属形成工程と、当該高融点金属の先端部に前記通常の半
田よりも融点の高い球状金属を取り付けて前記突起電極
を形成する球状金属形成工程と、前記高融点金属が前記
子基板に接触した状態で前記球状金属の先端が所定の仮
想平面上に位置する状態に前記球状金属を前記子基板か
ら離隔する方向に引き上げる引き上げ工程と、前記球状
金属に所定の光を照射して前記高融点金属を溶融させ前
記突起電極を前記子基板に接合する接合工程と、を順次
行うことを特徴とする電子装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11159273A JP2000349184A (ja) | 1999-06-07 | 1999-06-07 | 電子装置及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
| JP11159273A JP2000349184A (ja) | 1999-06-07 | 1999-06-07 | 電子装置及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000349184A true JP2000349184A (ja) | 2000-12-15 |
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ID=15690186
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11159273A Pending JP2000349184A (ja) | 1999-06-07 | 1999-06-07 | 電子装置及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000349184A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003063232A1 (fr) * | 2002-01-23 | 2003-07-31 | Fujitsu Media Devices Limited | Dispositif a modules |
| CN114951868A (zh) * | 2021-02-22 | 2022-08-30 | 东莞新科技术研究开发有限公司 | 半导体的焊接方法 |
-
1999
- 1999-06-07 JP JP11159273A patent/JP2000349184A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003063232A1 (fr) * | 2002-01-23 | 2003-07-31 | Fujitsu Media Devices Limited | Dispositif a modules |
| CN114951868A (zh) * | 2021-02-22 | 2022-08-30 | 东莞新科技术研究开发有限公司 | 半导体的焊接方法 |
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