JP2000349809A - 電子メールシステムにおけるメールヘッダの修正方法、装置及び同方法が記録された記録媒体 - Google Patents
電子メールシステムにおけるメールヘッダの修正方法、装置及び同方法が記録された記録媒体Info
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- JP2000349809A JP2000349809A JP16025399A JP16025399A JP2000349809A JP 2000349809 A JP2000349809 A JP 2000349809A JP 16025399 A JP16025399 A JP 16025399A JP 16025399 A JP16025399 A JP 16025399A JP 2000349809 A JP2000349809 A JP 2000349809A
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Landscapes
- Computer And Data Communications (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 送信メールヘッダ修正ルールの追加、修正を
容易化し、設定ミスを削減する。 【解決手段】 送信電子メールは、照合メールヘッダ抽
出手段21によって、照合対象メールヘッダキーワード
データベース31に記憶されているメールヘッダに一致
するメールヘッダが抽出され、メールヘッダルール照合
手段22によって、メールヘッダ修正ルールデータベー
ス32に記憶された修正ルールとの照合が行なわれる。
結果、記憶されたメール修正条件に一致した場合は、メ
ールヘッダ修正手段23がメールヘッダ情報を変更し、
新たなメールを作成して送信する。
容易化し、設定ミスを削減する。 【解決手段】 送信電子メールは、照合メールヘッダ抽
出手段21によって、照合対象メールヘッダキーワード
データベース31に記憶されているメールヘッダに一致
するメールヘッダが抽出され、メールヘッダルール照合
手段22によって、メールヘッダ修正ルールデータベー
ス32に記憶された修正ルールとの照合が行なわれる。
結果、記憶されたメール修正条件に一致した場合は、メ
ールヘッダ修正手段23がメールヘッダ情報を変更し、
新たなメールを作成して送信する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子メールシステ
ムにおけるメールヘッダの修正方法ならびに装置及び同
方法が記録される記録媒体に関する。
ムにおけるメールヘッダの修正方法ならびに装置及び同
方法が記録される記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータや通信網の発展に伴い、電
子メールは電話やファックスを超える重要なコミュニケ
ーションツールになった。企業内における事務連絡や得
意先とのやりとり、海外にいる友人との連絡等電子メー
ルを活用する局面は増える一方である。加えて最近では
電子メールでニュースを配信するサービスが続々と登場
し、貴重な情報源としても利用できるようになった。
子メールは電話やファックスを超える重要なコミュニケ
ーションツールになった。企業内における事務連絡や得
意先とのやりとり、海外にいる友人との連絡等電子メー
ルを活用する局面は増える一方である。加えて最近では
電子メールでニュースを配信するサービスが続々と登場
し、貴重な情報源としても利用できるようになった。
【0003】ところで、上述した電子メールは、メール
本文と同時にメールのサブジェクト(表題)や送信者の
メールアドレスも作成され送信される。このサブジェク
トや送信者のメールアドレスのような情報は規格化され
た形式でメール本文の前に付加される。このメール本文
の前に置かれた情報部分をメールヘッダと呼ぶ。通常
は、メールプログラムがメールヘッダを隠したり、ある
いは画面上の適当な場所に表示するためメールヘッダを
意識することは少ないが、実際のメール送信時には、全
てのメールプログラムがこのメールヘッダを用いてい
る。このメールヘッダを構成するキーワードには、代表
的には、Date(メールを発信した日時)、To(メ
ールを送る相手のアドレス)、From(メールを書い
た人のアドレス)、Sender(メールを送信した人
のアドレス)、Subject(表題)があり、それぞ
れが意味を持ち、コロン(:)で区切られ、更にメール
本文とは1行の空白行で区切られている。
本文と同時にメールのサブジェクト(表題)や送信者の
メールアドレスも作成され送信される。このサブジェク
トや送信者のメールアドレスのような情報は規格化され
た形式でメール本文の前に付加される。このメール本文
の前に置かれた情報部分をメールヘッダと呼ぶ。通常
は、メールプログラムがメールヘッダを隠したり、ある
いは画面上の適当な場所に表示するためメールヘッダを
意識することは少ないが、実際のメール送信時には、全
てのメールプログラムがこのメールヘッダを用いてい
る。このメールヘッダを構成するキーワードには、代表
的には、Date(メールを発信した日時)、To(メ
ールを送る相手のアドレス)、From(メールを書い
た人のアドレス)、Sender(メールを送信した人
のアドレス)、Subject(表題)があり、それぞ
れが意味を持ち、コロン(:)で区切られ、更にメール
本文とは1行の空白行で区切られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の電子メ
ールシステムは、メールヘッダ毎書式が定義されている
ため、メールヘッダを構成する各行の個々のチェックは
なされている。しかしながら、異なるキーワードのメー
ルヘッダ間において相互に不適切な設定がなされる場合
があり、このような複数キーワード間のチェックは、こ
れまでに行われていなかった。従って、例えば、宛先メ
ールアドレスの設定ミス等によって無駄な配信がなさ
れ、結果的にはトラフィックの増大を招く。また、ヘッ
ダ情報を意識せずに正しいメール送信を保証するための
手当てがなされていなかったため、メール送受信の相手
が日本語圏以外の場合において、例えば、「From」
行にある2バイト文字を削除するといった使い分けをす
るような使い勝手のよい手段は確立されておらず、柔軟
性、拡張性に欠けていた。
ールシステムは、メールヘッダ毎書式が定義されている
ため、メールヘッダを構成する各行の個々のチェックは
なされている。しかしながら、異なるキーワードのメー
ルヘッダ間において相互に不適切な設定がなされる場合
があり、このような複数キーワード間のチェックは、こ
れまでに行われていなかった。従って、例えば、宛先メ
ールアドレスの設定ミス等によって無駄な配信がなさ
れ、結果的にはトラフィックの増大を招く。また、ヘッ
ダ情報を意識せずに正しいメール送信を保証するための
手当てがなされていなかったため、メール送受信の相手
が日本語圏以外の場合において、例えば、「From」
行にある2バイト文字を削除するといった使い分けをす
るような使い勝手のよい手段は確立されておらず、柔軟
性、拡張性に欠けていた。
【0005】本発明は上記問題を解決するためになされ
たものであり、メールヘッダ修正ルールデータベースを
構築し、これを配置することによってメールヘッダ修正
ルールの追加、修正を容易化し、このデータベースにメ
ール送信者が間違えやすいヘッダ情報を修正するチェッ
クルールをあらかじめ定義しておくことにより、設定ミ
スによる誤配信を防ぎ、結果的にはトラフィックの増大
を防ぎ、かつ、ヘッダ情報を意識せずに正しい電子メー
ルの送信を保証することのできる電子メールシステムに
おけるメールヘッダの修正方法ならびに装置及び同方法
が記録される記録媒体を提供することを目的とする。ま
た、上述したデータベースを構築するにあたり、修正ル
ールの他に、その修正ルールの適用回数、適用時刻を蓄
積し、照合の対象として前記蓄積された適用時刻、適用
回数を参照し適用頻度の高い順にその修正ルールを出力
することによって修正処理を高速化し、合わせてメール
ヘッダ修正内容をメール発信者に送付する電子メールを
作成し、メール発信者に対してその電子メールを配信す
ることによりメール送付時の設定変更を促す、電子メー
ルシステムにおけるメールヘッダの修正方法ならびに装
置及び同方法が記録される記録媒体を提供することも目
的とする。
たものであり、メールヘッダ修正ルールデータベースを
構築し、これを配置することによってメールヘッダ修正
ルールの追加、修正を容易化し、このデータベースにメ
ール送信者が間違えやすいヘッダ情報を修正するチェッ
クルールをあらかじめ定義しておくことにより、設定ミ
スによる誤配信を防ぎ、結果的にはトラフィックの増大
を防ぎ、かつ、ヘッダ情報を意識せずに正しい電子メー
ルの送信を保証することのできる電子メールシステムに
おけるメールヘッダの修正方法ならびに装置及び同方法
が記録される記録媒体を提供することを目的とする。ま
た、上述したデータベースを構築するにあたり、修正ル
ールの他に、その修正ルールの適用回数、適用時刻を蓄
積し、照合の対象として前記蓄積された適用時刻、適用
回数を参照し適用頻度の高い順にその修正ルールを出力
することによって修正処理を高速化し、合わせてメール
ヘッダ修正内容をメール発信者に送付する電子メールを
作成し、メール発信者に対してその電子メールを配信す
ることによりメール送付時の設定変更を促す、電子メー
ルシステムにおけるメールヘッダの修正方法ならびに装
置及び同方法が記録される記録媒体を提供することも目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために請求項1に記載の電子メールシステムにおけるメ
ールヘッダの修正方法は、通信網に接続された計算機間
で、メールヘッダとメール本文から成る電子メールを送
受信する電子メールシステムにおいて、送信電子メール
から照合の対象となるメールヘッダを抽出し、この抽出
されたメールヘッダに関してあらかじめ定義されデータ
ベースとして蓄積される修正ルールとの照合を行い、そ
の修正条件と一致したとき前記抽出されたメールヘッダ
の修正を行い、その修正されたメールヘッダをもとに前
記送信電子メールを更新し相手方に配信することを特徴
とする。請求項2に記載の電子メールシステムにおける
メールヘッダの修正方法は、請求項1に記載の同方法に
おいて、前記修正ルールの他に、その修正ルールの適用
時刻、適用回数をデータベースとして蓄積し、照合の対
象として前記蓄積された適用時刻、適用回数を参照し適
用頻度の高い順に修正ルールを出力することを特徴とす
る。
ために請求項1に記載の電子メールシステムにおけるメ
ールヘッダの修正方法は、通信網に接続された計算機間
で、メールヘッダとメール本文から成る電子メールを送
受信する電子メールシステムにおいて、送信電子メール
から照合の対象となるメールヘッダを抽出し、この抽出
されたメールヘッダに関してあらかじめ定義されデータ
ベースとして蓄積される修正ルールとの照合を行い、そ
の修正条件と一致したとき前記抽出されたメールヘッダ
の修正を行い、その修正されたメールヘッダをもとに前
記送信電子メールを更新し相手方に配信することを特徴
とする。請求項2に記載の電子メールシステムにおける
メールヘッダの修正方法は、請求項1に記載の同方法に
おいて、前記修正ルールの他に、その修正ルールの適用
時刻、適用回数をデータベースとして蓄積し、照合の対
象として前記蓄積された適用時刻、適用回数を参照し適
用頻度の高い順に修正ルールを出力することを特徴とす
る。
【0007】請求項3に記載の電子メールシステムにお
けるメールヘッダの修正装置は、通信網に接続された計
算機間で、メールヘッダとメール本文から成る電子メー
ルを送受信する電子メールシステムにおいて、照合対象
メールヘッダキーワードデータベースと、この照合対象
メールヘッダキーワードデータベースに記憶されている
メールヘッダに一致するメールヘッダを抽出する照合メ
ールヘッダ抽出手段と、メールヘッダ修正ルールデータ
ベースと、このメールヘッダ修正ルールデータベースに
あらかじめ記憶されてある修正条件との照合を行なうメ
ールヘッダルール照合手段と、前記照合を行った結果、
メールヘッダ修正ルールデータベースに記憶されている
修正条件に一致した場合、そのメールヘッダ情報を修正
するメールヘッダ修正手段と、メールヘッダ情報が修正
された場合はその修正されたメールヘッダ情報をもと
に、送信電子メールを更新して配信する修正メール作成
手段とを有することを特徴とする。請求項4に記載の電
子メールシステムにおけるメールヘッダの修正装置は、
請求項3に記載の同装置において、前記メールヘッダ修
正内容をメール発信者に通知する電子メールを作成し、
メール発信者に対してその電子メールを配信する修正内
容通知手段を更に有することを特徴とする。請求項5に
記載の電子メールシステムにおけるメールヘッダの修正
装置は、請求項3に記載の同装置において、前記修正ル
ールデータベースに対して、前記修正ルールの他に、そ
の修正ルールの適用時刻、適用回数を蓄積し、前記照合
の対象として適用頻度の高い修正ルールから順に出力す
る修正回数・修正時刻蓄積手段を更に有することを特徴
とする。
けるメールヘッダの修正装置は、通信網に接続された計
算機間で、メールヘッダとメール本文から成る電子メー
ルを送受信する電子メールシステムにおいて、照合対象
メールヘッダキーワードデータベースと、この照合対象
メールヘッダキーワードデータベースに記憶されている
メールヘッダに一致するメールヘッダを抽出する照合メ
ールヘッダ抽出手段と、メールヘッダ修正ルールデータ
ベースと、このメールヘッダ修正ルールデータベースに
あらかじめ記憶されてある修正条件との照合を行なうメ
ールヘッダルール照合手段と、前記照合を行った結果、
メールヘッダ修正ルールデータベースに記憶されている
修正条件に一致した場合、そのメールヘッダ情報を修正
するメールヘッダ修正手段と、メールヘッダ情報が修正
された場合はその修正されたメールヘッダ情報をもと
に、送信電子メールを更新して配信する修正メール作成
手段とを有することを特徴とする。請求項4に記載の電
子メールシステムにおけるメールヘッダの修正装置は、
請求項3に記載の同装置において、前記メールヘッダ修
正内容をメール発信者に通知する電子メールを作成し、
メール発信者に対してその電子メールを配信する修正内
容通知手段を更に有することを特徴とする。請求項5に
記載の電子メールシステムにおけるメールヘッダの修正
装置は、請求項3に記載の同装置において、前記修正ル
ールデータベースに対して、前記修正ルールの他に、そ
の修正ルールの適用時刻、適用回数を蓄積し、前記照合
の対象として適用頻度の高い修正ルールから順に出力す
る修正回数・修正時刻蓄積手段を更に有することを特徴
とする。
【0008】請求項6に記載の記録媒体は、通信網に接
続された計算機間で、メールヘッダとメール本文から成
る電子メールを送受信する電子メールシステムに用いら
れ、照合の対象となるメールヘッダのキーワードをあら
かじめ用意されたデータベースからロードするステップ
と、前記照合対象メールヘッダのキーワードを含む送信
メールのメールヘッダを抽出するステップと、前記送信
メールのヘッダとあらかじめ定義されたメールヘッダの
修正ルールを照合操作するステップと、前記照合操作の
結果、メールヘッダ修正の必要性があるか否かをチェッ
クするステップと、ここで修正の必要ありと判断された
場合、その送信メールヘッダの修正を行うと共にメール
ヘッダ修正通知メールを作成するステップと、前記照合
の対象となるメールヘッダに相当する分だけ前記照合操
作を繰り返すステップと、修正したメールヘッダを含む
電子メールを宛先へ配信すると共に、前記メールヘッダ
修正通知メールを送信者へ配信するステップとがプログ
ラムされ記録されることを特徴とする。請求項7に記載
の記録媒体は、請求項6に記載の記録媒体において、前
記メールヘッダ修正ルール適用回数及び適用時刻をデー
タベースに蓄積するステップと、前記修正ルールを適用
時刻及びルール適用回数の順にソートして使用頻度の高
い修正ルールを優先的に提供するステップとが更にプロ
グラムされ記録されることを特徴とする。
続された計算機間で、メールヘッダとメール本文から成
る電子メールを送受信する電子メールシステムに用いら
れ、照合の対象となるメールヘッダのキーワードをあら
かじめ用意されたデータベースからロードするステップ
と、前記照合対象メールヘッダのキーワードを含む送信
メールのメールヘッダを抽出するステップと、前記送信
メールのヘッダとあらかじめ定義されたメールヘッダの
修正ルールを照合操作するステップと、前記照合操作の
結果、メールヘッダ修正の必要性があるか否かをチェッ
クするステップと、ここで修正の必要ありと判断された
場合、その送信メールヘッダの修正を行うと共にメール
ヘッダ修正通知メールを作成するステップと、前記照合
の対象となるメールヘッダに相当する分だけ前記照合操
作を繰り返すステップと、修正したメールヘッダを含む
電子メールを宛先へ配信すると共に、前記メールヘッダ
修正通知メールを送信者へ配信するステップとがプログ
ラムされ記録されることを特徴とする。請求項7に記載
の記録媒体は、請求項6に記載の記録媒体において、前
記メールヘッダ修正ルール適用回数及び適用時刻をデー
タベースに蓄積するステップと、前記修正ルールを適用
時刻及びルール適用回数の順にソートして使用頻度の高
い修正ルールを優先的に提供するステップとが更にプロ
グラムされ記録されることを特徴とする。
【0009】本発明は、送信しようとする電子メールに
ついて、あらかじめ定義されたメールヘッダチェックル
ールに基づいて、使用するヘッダルールの切り換え機能
を提供することのできる電子メールシステムにおけるメ
ールヘッダの修正方法ならびに装置及び同方法が記録さ
れる記録媒体を特徴とするものである。本発明は上述し
た構成において、入力装置を介して供給された送信電子
メールは、照合メールヘッダ抽出手段によって、照合対
象メールヘッダキーワードデータベースに記憶されてい
るメールヘッダに一致するメールヘッダが抽出され、メ
ールヘッダルール照合手段によって、メールヘッダ修正
ルールデータベースに記憶された修正ルールとの照合が
行なわれる。照合が行なわれた結果、メールヘッダ修正
ルールデータベースに記憶されている修正条件に一致し
た場合は、メールヘッダ修正手段がメールヘッダ情報を
修正する。メールヘッダ情報が変更修正された場合、こ
の変更修正されたメールヘッダ情報をもとに、修正メー
ル作成手段が送信電子メールを作成し、出力装置を介し
て宛先メールアドレスへ電子メールを配信する。また、
修正内容通知メール作成手段は、メールヘッダ修正内容
をメール発信者に通知する電子メールを作成し、出力装
置を介してメール発信者に対してその電子メールを配信
する。更に、修正回数・修正時刻蓄積手段は、修正ルー
ルの他に、その修正ルールの適用時刻、適用回数をデー
タベースとして蓄積し、照合の対象として前記蓄積され
た適用時刻、適用回数を参照し適用頻度の高い順に修正
ルールを出力することで修正処理に要する時間を高速化
している。
ついて、あらかじめ定義されたメールヘッダチェックル
ールに基づいて、使用するヘッダルールの切り換え機能
を提供することのできる電子メールシステムにおけるメ
ールヘッダの修正方法ならびに装置及び同方法が記録さ
れる記録媒体を特徴とするものである。本発明は上述し
た構成において、入力装置を介して供給された送信電子
メールは、照合メールヘッダ抽出手段によって、照合対
象メールヘッダキーワードデータベースに記憶されてい
るメールヘッダに一致するメールヘッダが抽出され、メ
ールヘッダルール照合手段によって、メールヘッダ修正
ルールデータベースに記憶された修正ルールとの照合が
行なわれる。照合が行なわれた結果、メールヘッダ修正
ルールデータベースに記憶されている修正条件に一致し
た場合は、メールヘッダ修正手段がメールヘッダ情報を
修正する。メールヘッダ情報が変更修正された場合、こ
の変更修正されたメールヘッダ情報をもとに、修正メー
ル作成手段が送信電子メールを作成し、出力装置を介し
て宛先メールアドレスへ電子メールを配信する。また、
修正内容通知メール作成手段は、メールヘッダ修正内容
をメール発信者に通知する電子メールを作成し、出力装
置を介してメール発信者に対してその電子メールを配信
する。更に、修正回数・修正時刻蓄積手段は、修正ルー
ルの他に、その修正ルールの適用時刻、適用回数をデー
タベースとして蓄積し、照合の対象として前記蓄積され
た適用時刻、適用回数を参照し適用頻度の高い順に修正
ルールを出力することで修正処理に要する時間を高速化
している。
【0010】このことにより、例えば、From行が日
本語表記を含む「From: わたし <watashi@my.domain.c
o.jp>」が修正ルールとの照合の際、宛先メールアドレ
スの国別ドメインが「jp」の場合は、From行は修
正されず、宛先メールアドレスの国別ドメインが「j
p」以外の場合は、日本語表記が削除された「From: <w
atashi@my.domain.co.jp>」に修正される。このような
場合、メールの宛先が日本人であるか否かを考慮した上
記のような修正ルールを、データベースににおいて定義
することにより、From行を宛先メールアドレスによ
って自動的に切り換えることが可能となる。同様に、F
rom行以外のメールヘッダについても、メールヘッダ
情報を適切に設定して送付することが可能になる。従っ
て、メールヘッダ修正ルールの追加、修正が容易とな
り、その結果、ヘッダの設定ミスを削減して信頼性の向
上がはかれ、結果的にエラーメール配信によるトラフィ
ックの増大が防げる。また、メール送受信の相手が日本
語圏の場合とそれ以外の場合でメールヘッダの使い分け
が可能となり、融通性、拡張性に富む電子メールシステ
ムを提供できる。
本語表記を含む「From: わたし <watashi@my.domain.c
o.jp>」が修正ルールとの照合の際、宛先メールアドレ
スの国別ドメインが「jp」の場合は、From行は修
正されず、宛先メールアドレスの国別ドメインが「j
p」以外の場合は、日本語表記が削除された「From: <w
atashi@my.domain.co.jp>」に修正される。このような
場合、メールの宛先が日本人であるか否かを考慮した上
記のような修正ルールを、データベースににおいて定義
することにより、From行を宛先メールアドレスによ
って自動的に切り換えることが可能となる。同様に、F
rom行以外のメールヘッダについても、メールヘッダ
情報を適切に設定して送付することが可能になる。従っ
て、メールヘッダ修正ルールの追加、修正が容易とな
り、その結果、ヘッダの設定ミスを削減して信頼性の向
上がはかれ、結果的にエラーメール配信によるトラフィ
ックの増大が防げる。また、メール送受信の相手が日本
語圏の場合とそれ以外の場合でメールヘッダの使い分け
が可能となり、融通性、拡張性に富む電子メールシステ
ムを提供できる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施形態を示す
ブロック図である。本発明の電子メールシステムにおけ
るメールヘッダの修正装置は、送信電子メールを受信す
るためのプログラム等から成る入力装置1と、プログラ
ム制御により動作するデータ処理装置2と、情報を記憶
する記憶装置3(大容量磁気ディスク装置等外部記憶装
置を含む)と、電子メールを送信するためのプログラム
等から成る出力装置4とを含む。
ブロック図である。本発明の電子メールシステムにおけ
るメールヘッダの修正装置は、送信電子メールを受信す
るためのプログラム等から成る入力装置1と、プログラ
ム制御により動作するデータ処理装置2と、情報を記憶
する記憶装置3(大容量磁気ディスク装置等外部記憶装
置を含む)と、電子メールを送信するためのプログラム
等から成る出力装置4とを含む。
【0012】記憶装置3は、照合対象メールヘッダキー
ワードデータベース31と、メールヘッダ修正ルールデ
ータベース32とを備えている。照合対象メールヘッダ
キーワードデータベース31には、アルファベット及び
コロン(:)からなるメールヘッダを構成する各文字列
を、照合対象メールヘッダのキーワード情報として、あ
らかじめ記憶されている。メールヘッダ修正ルールデー
タベース32には、複数のメールヘッダ行を照合した結
果、そのメールヘッダを修正するためのルールがあらか
じめ定義され記憶されている。
ワードデータベース31と、メールヘッダ修正ルールデ
ータベース32とを備えている。照合対象メールヘッダ
キーワードデータベース31には、アルファベット及び
コロン(:)からなるメールヘッダを構成する各文字列
を、照合対象メールヘッダのキーワード情報として、あ
らかじめ記憶されている。メールヘッダ修正ルールデー
タベース32には、複数のメールヘッダ行を照合した結
果、そのメールヘッダを修正するためのルールがあらか
じめ定義され記憶されている。
【0013】データ処理装置2は、照合メールヘッダ抽
出手段21と、メールヘッダルール照合手段22と、メ
ールヘッダ修正手段23と、修正メール作成手段24
と、修正内容通知メール作成手段25とを備える。照合
メールヘッダ抽出手段21は、入力装置1から与えられ
た送信電子メールのヘッダから、照合対象メールヘッダ
キーワードデータベース31に記憶されたキーワードを
探索して、そのキーワードを含むヘッダ行を抽出する。
メールヘッダルール照合手段22は、照合メールヘッダ
抽出手段21によって抽出されたヘッダ行が、メールヘ
ッダ修正ルールデータベース32に記憶された修正ルー
ルのいずれと一致するか否かを調べる。メールヘッダ修
正手段23は、メールヘッダルール照合手段22によっ
てヘッダ修正ルールの変更条件と一致したメールヘッダ
を、メールヘッダ修正ルールデータベース32にあらか
じめ定められた変更内容に修正する。一方、ヘッダ修正
ルールの変更条件と一致しない場合は、メールヘッダの
修正は行なわれない。修正メール作成手段24は、メー
ルヘッダ修正手段23によって修正されたメールヘッダ
を送信電子メールのメールヘッダに上書きし、送信電子
メールデータを作成する。修正内容通知メール作成手段
25は、メールヘッダ修正手段23によって行なった修
正内容を、メール送信者宛てに送付する電子メールを作
成する。
出手段21と、メールヘッダルール照合手段22と、メ
ールヘッダ修正手段23と、修正メール作成手段24
と、修正内容通知メール作成手段25とを備える。照合
メールヘッダ抽出手段21は、入力装置1から与えられ
た送信電子メールのヘッダから、照合対象メールヘッダ
キーワードデータベース31に記憶されたキーワードを
探索して、そのキーワードを含むヘッダ行を抽出する。
メールヘッダルール照合手段22は、照合メールヘッダ
抽出手段21によって抽出されたヘッダ行が、メールヘ
ッダ修正ルールデータベース32に記憶された修正ルー
ルのいずれと一致するか否かを調べる。メールヘッダ修
正手段23は、メールヘッダルール照合手段22によっ
てヘッダ修正ルールの変更条件と一致したメールヘッダ
を、メールヘッダ修正ルールデータベース32にあらか
じめ定められた変更内容に修正する。一方、ヘッダ修正
ルールの変更条件と一致しない場合は、メールヘッダの
修正は行なわれない。修正メール作成手段24は、メー
ルヘッダ修正手段23によって修正されたメールヘッダ
を送信電子メールのメールヘッダに上書きし、送信電子
メールデータを作成する。修正内容通知メール作成手段
25は、メールヘッダ修正手段23によって行なった修
正内容を、メール送信者宛てに送付する電子メールを作
成する。
【0014】図2、図3は、図1に示す本発明一実施形
態の動作を説明するために引用した図であり、本発明の
電子メールシステムにおけるメールヘッダ修正方法を実
現する処理手順を示すフローチャート、具体例を例示し
た動作概念図のそれぞれを示す。以下、図2、図3を参
照しながら図1に示す本発明一実施形態の動作について
詳細に説明する。
態の動作を説明するために引用した図であり、本発明の
電子メールシステムにおけるメールヘッダ修正方法を実
現する処理手順を示すフローチャート、具体例を例示し
た動作概念図のそれぞれを示す。以下、図2、図3を参
照しながら図1に示す本発明一実施形態の動作について
詳細に説明する。
【0015】入力装置1を介して与えられた送信電子メ
ールは、まず、データ処理装置2の照合メールヘッダ抽
出手段21に供給される。照合メールヘッダ抽出手段2
1は、送信電子メールのヘッダから、記憶装置3の照合
対象メールヘッダキーワードデータベース31に記憶さ
れているメールヘッダキーワードを含む行のみを抽出す
る(図2のステップA1及びA2)。抽出された送信電子
メールのヘッダ情報は、メールヘッダルール照合手段2
2に供給され、メールヘッダ修正ルールデータベース3
2に記憶されている修正ルールの変更条件と一致するか
否かが調べられる(ステップA3)。
ールは、まず、データ処理装置2の照合メールヘッダ抽
出手段21に供給される。照合メールヘッダ抽出手段2
1は、送信電子メールのヘッダから、記憶装置3の照合
対象メールヘッダキーワードデータベース31に記憶さ
れているメールヘッダキーワードを含む行のみを抽出す
る(図2のステップA1及びA2)。抽出された送信電子
メールのヘッダ情報は、メールヘッダルール照合手段2
2に供給され、メールヘッダ修正ルールデータベース3
2に記憶されている修正ルールの変更条件と一致するか
否かが調べられる(ステップA3)。
【0016】ここで、変更条件と一致することが確認さ
れた場合、そのメールヘッダはメールヘッダ修正手段2
3に供給され、修正ルールに基づいた変更が行なわれる
(ステップA4)。修正処理がなされたメールヘッダは、
修正メール作成手段24に供給され、修正処理がなされ
たメールヘッダを使用した送信電子メールを作成する
(ステップA5)。修正の処理内容は、修正内容通知メー
ル作成手段25に供給され、ここでメール送信者宛てに
送付されることになる修正内容通知メールを作成する
(ステップA6)。以上の処理は、すべてのメールヘッダ
修正ルールについて行われる(ステップA7)。ヘッダが
修正された送信電子メールは出力装置4へ供給され、宛
先メールアドレスに送付される(ステップA8)。また、
修正内容通知メールも出力装置4へ供給され、メール送
信者宛てに送付される(ステップA9)。
れた場合、そのメールヘッダはメールヘッダ修正手段2
3に供給され、修正ルールに基づいた変更が行なわれる
(ステップA4)。修正処理がなされたメールヘッダは、
修正メール作成手段24に供給され、修正処理がなされ
たメールヘッダを使用した送信電子メールを作成する
(ステップA5)。修正の処理内容は、修正内容通知メー
ル作成手段25に供給され、ここでメール送信者宛てに
送付されることになる修正内容通知メールを作成する
(ステップA6)。以上の処理は、すべてのメールヘッダ
修正ルールについて行われる(ステップA7)。ヘッダが
修正された送信電子メールは出力装置4へ供給され、宛
先メールアドレスに送付される(ステップA8)。また、
修正内容通知メールも出力装置4へ供給され、メール送
信者宛てに送付される(ステップA9)。
【0017】具体例を例示し、以下に詳細を述べる。図
3に示すように、修正前の送信メールヘッダのヘッダ情
報が、「From: わたし <watashi@my.domain.co.jp>」
「To: anata@stop.domain.com」「Subject: Hello」「D
ate: Thu, 1 Oct 1998 14:50:01 +0900」と設定されて
いる場合、これらヘッダ情報から、照合対象メールヘッ
ダキーワードデータベースに記憶されているキーワード
「From:」「To:」「Date:」を含む行が抽出される(図2
のステップA1、A2及びA3)。次にメールヘッダ修
正ルールデータベースに記憶されている「From:」につ
いての修正ルールが、送信メールヘッダのFrom行「Fro
m:わたし <watashi@my.domain.co.jp>」に適用され、Fr
om行は「From: <watashi@my.domain.co.jp>」に変更さ
れる。
3に示すように、修正前の送信メールヘッダのヘッダ情
報が、「From: わたし <watashi@my.domain.co.jp>」
「To: anata@stop.domain.com」「Subject: Hello」「D
ate: Thu, 1 Oct 1998 14:50:01 +0900」と設定されて
いる場合、これらヘッダ情報から、照合対象メールヘッ
ダキーワードデータベースに記憶されているキーワード
「From:」「To:」「Date:」を含む行が抽出される(図2
のステップA1、A2及びA3)。次にメールヘッダ修
正ルールデータベースに記憶されている「From:」につ
いての修正ルールが、送信メールヘッダのFrom行「Fro
m:わたし <watashi@my.domain.co.jp>」に適用され、Fr
om行は「From: <watashi@my.domain.co.jp>」に変更さ
れる。
【0018】次に、「To:」についての修正ルールが、
送信メールヘッダのTo行「To: anata@stop.domain.co
m」に適用され、To行は「To: anata@start.domain.co
m」に変更される(ステップA5)。メールヘッダの修正
結果、From行とTo行が変更されたため、その内容
を、メールヘッダ修正通知メールへ書き込む(ステップ
A6)。
送信メールヘッダのTo行「To: anata@stop.domain.co
m」に適用され、To行は「To: anata@start.domain.co
m」に変更される(ステップA5)。メールヘッダの修正
結果、From行とTo行が変更されたため、その内容
を、メールヘッダ修正通知メールへ書き込む(ステップ
A6)。
【0019】図4は本発明の他の実施形態を示すブロッ
ク図である。図4に示す電子メールシステムにおけるメ
ールヘッダの修正装置は、図1に示す実施形態のデータ
処理装置2の構成に加え、修正回数・修正時刻蓄積手段
26を有する点、及び、記憶装置6が、図1に示すヘッ
ダ修正ルールデータベース32の代わりに、修正実績情
報付メールヘッダ修正ルールデータベース33を有する
点でのみ異なる。修正回数・修正時刻蓄積手段26は、
修正ルールが適用される毎に修正実績情報付メールヘッ
ダ修正ルールデータベース33に最後にルールが適用さ
れた時刻を記憶し、また、修正ルール適用回数を記憶し
ている。
ク図である。図4に示す電子メールシステムにおけるメ
ールヘッダの修正装置は、図1に示す実施形態のデータ
処理装置2の構成に加え、修正回数・修正時刻蓄積手段
26を有する点、及び、記憶装置6が、図1に示すヘッ
ダ修正ルールデータベース32の代わりに、修正実績情
報付メールヘッダ修正ルールデータベース33を有する
点でのみ異なる。修正回数・修正時刻蓄積手段26は、
修正ルールが適用される毎に修正実績情報付メールヘッ
ダ修正ルールデータベース33に最後にルールが適用さ
れた時刻を記憶し、また、修正ルール適用回数を記憶し
ている。
【0020】図5、図6は、図4に示す本発明における
他の実施形態の動作を説明するために引用した図であ
り、本発明の電子メールシステムにおけるメールヘッダ
修正方法を実現する処理手順を示すフローチャート、具
体例を例示した動作概念図のそれぞれを示す。以下、図
5、図6を参照しながら図4に示す本発明における他の
実施形態の動作について詳細に説明する。
他の実施形態の動作を説明するために引用した図であ
り、本発明の電子メールシステムにおけるメールヘッダ
修正方法を実現する処理手順を示すフローチャート、具
体例を例示した動作概念図のそれぞれを示す。以下、図
5、図6を参照しながら図4に示す本発明における他の
実施形態の動作について詳細に説明する。
【0021】図5に示す、ステップA1〜A9で示され
る照合メールヘッダ抽出手段21、メールヘッダ照合手
段22、メールヘッダ修正手段23、修正メール作成手
段24、及び修正内容通知メール作成手段25の動作
は、図1に示された実施形態の各手段21、22、2
3、24、及び25の動作と同一であるため重複を避け
る意味でここでの説明は省略する。
る照合メールヘッダ抽出手段21、メールヘッダ照合手
段22、メールヘッダ修正手段23、修正メール作成手
段24、及び修正内容通知メール作成手段25の動作
は、図1に示された実施形態の各手段21、22、2
3、24、及び25の動作と同一であるため重複を避け
る意味でここでの説明は省略する。
【0022】図1に示す実施形態では、メールヘッダ修
正ルールは、メールヘッダ修正ルールデータベース32
に規則性が無く定義され記憶されていたため、データベ
ース内の後方に記憶されている修正ルールの検索が遅く
なる傾向がある。従って、ここに示す実施形態では、適
用頻度の高い修正ルールの検索を高速に行なうため、適
用時刻が最新の修正ルールから順に、メールヘッダ修正
ルールデータベース33に記憶していく。また修正ルー
ル毎に適用回数も記憶しておき、適用時刻が同時刻の場
合は適用回数の降順に修正ルールを記憶しておく(ステ
ップB1、B2)。
正ルールは、メールヘッダ修正ルールデータベース32
に規則性が無く定義され記憶されていたため、データベ
ース内の後方に記憶されている修正ルールの検索が遅く
なる傾向がある。従って、ここに示す実施形態では、適
用頻度の高い修正ルールの検索を高速に行なうため、適
用時刻が最新の修正ルールから順に、メールヘッダ修正
ルールデータベース33に記憶していく。また修正ルー
ル毎に適用回数も記憶しておき、適用時刻が同時刻の場
合は適用回数の降順に修正ルールを記憶しておく(ステ
ップB1、B2)。
【0023】次に、図6に示す具体例を例示して説明す
る。まず、入力装置1から与えられた送信電子メールに
ついて、照合対象メールヘッダキーワードデータベース
31に記憶されているメールヘッダキーワードの抽出ま
では、図に示す装置と同一であるため、説明は省略する
(図5のステップA1及びA2)。
る。まず、入力装置1から与えられた送信電子メールに
ついて、照合対象メールヘッダキーワードデータベース
31に記憶されているメールヘッダキーワードの抽出ま
では、図に示す装置と同一であるため、説明は省略する
(図5のステップA1及びA2)。
【0024】修正実績情報付メールヘッダ修正ルールデ
ータベース33に記憶されている修正ルールは、適用時
刻の新しい順、及び適用回数の降順にソートされている
ので、適用頻度の高い修正ルールが適用頻度の低い修正
ルールよりも速く検索される。図6に示す送信電子メー
ルヘッダの場合は、To行の処理ルール「To:行処理ル
ール1:」が「To:行処理ルール2:」よりも速く検索され
て適用され、To行「To:anata@stop.domain.com」は「T
o: anata@start.domain.com」に変更される。「From:
わたし <watashi@my.domain.co.jp>」は、図1に示した
実施形態と同様に修正される。メールヘッダの修正結果
は送信電子メールに上書きされ(ステップA5)、メール
ヘッダ修正内容は修正内容通知メールへ書き込まれる
(ステップA6)。
ータベース33に記憶されている修正ルールは、適用時
刻の新しい順、及び適用回数の降順にソートされている
ので、適用頻度の高い修正ルールが適用頻度の低い修正
ルールよりも速く検索される。図6に示す送信電子メー
ルヘッダの場合は、To行の処理ルール「To:行処理ル
ール1:」が「To:行処理ルール2:」よりも速く検索され
て適用され、To行「To:anata@stop.domain.com」は「T
o: anata@start.domain.com」に変更される。「From:
わたし <watashi@my.domain.co.jp>」は、図1に示した
実施形態と同様に修正される。メールヘッダの修正結果
は送信電子メールに上書きされ(ステップA5)、メール
ヘッダ修正内容は修正内容通知メールへ書き込まれる
(ステップA6)。
【0025】作成された送信電子メール、及び修正内容
通知メールは、図1に示す実施形態と同様に送付される
(ステップA8及びA9)。ここで適用されたメールヘッ
ダ修正ルールは「From:行処理ルール1:」「To:行処理ル
ール1:」なので、この2つの修正ルールが適用された時
刻、及び適用回数を修正実績情報付メールヘッダ修正ル
ールデータベース33に蓄積する(ステップB1)。次に
適用時刻の新しい順にソート処理を行い、更に適用時刻
が同時刻の修正ルールについては、適用回数の降順にソ
ートする(ステップB2)。
通知メールは、図1に示す実施形態と同様に送付される
(ステップA8及びA9)。ここで適用されたメールヘッ
ダ修正ルールは「From:行処理ルール1:」「To:行処理ル
ール1:」なので、この2つの修正ルールが適用された時
刻、及び適用回数を修正実績情報付メールヘッダ修正ル
ールデータベース33に蓄積する(ステップB1)。次に
適用時刻の新しい順にソート処理を行い、更に適用時刻
が同時刻の修正ルールについては、適用回数の降順にソ
ートする(ステップB2)。
【0026】尚、図2、図5にフローチャートで示す処
理手順は、具体的にはプログラム化され、半導体記憶、
磁気記憶媒体等、あるいはCD−ROM等の光記憶媒体
に記録され、必要に応じて記憶装置3にローディングさ
れ、データ処理装置2によって逐次読み出され、実行さ
れるものである。
理手順は、具体的にはプログラム化され、半導体記憶、
磁気記憶媒体等、あるいはCD−ROM等の光記憶媒体
に記録され、必要に応じて記憶装置3にローディングさ
れ、データ処理装置2によって逐次読み出され、実行さ
れるものである。
【0027】以上説明のように本発明は、入力装置1を
介して供給された送信電子メールは、データ処理装置2
にある照合メールヘッダ抽出手段21によって、照合対
象メールヘッダキーワードデータベース31に記憶され
ているメールヘッダに一致するメールヘッダが抽出さ
れ、メールヘッダルール照合手段22によって、メール
ヘッダ修正ルールデータベース32あるいは修正実績情
報付きメールヘッダ修正ルールデータベース33に記憶
された修正ルールとの照合が行なわれる。照合が行なわ
れた結果、メールヘッダ修正ルールデータベース32
(33)に記憶されている修正条件に一致した場合は、
メールヘッダ修正手段23がメールヘッダ情報を変更す
る。メールヘッダ情報が変更された場合、この変更され
たメールヘッダ情報をもとに、修正メール作成手段24
が送付電子メールを作成し、出力装置4を介して宛先メ
ールアドレスへ電子メールを送付する。
介して供給された送信電子メールは、データ処理装置2
にある照合メールヘッダ抽出手段21によって、照合対
象メールヘッダキーワードデータベース31に記憶され
ているメールヘッダに一致するメールヘッダが抽出さ
れ、メールヘッダルール照合手段22によって、メール
ヘッダ修正ルールデータベース32あるいは修正実績情
報付きメールヘッダ修正ルールデータベース33に記憶
された修正ルールとの照合が行なわれる。照合が行なわ
れた結果、メールヘッダ修正ルールデータベース32
(33)に記憶されている修正条件に一致した場合は、
メールヘッダ修正手段23がメールヘッダ情報を変更す
る。メールヘッダ情報が変更された場合、この変更され
たメールヘッダ情報をもとに、修正メール作成手段24
が送付電子メールを作成し、出力装置4を介して宛先メ
ールアドレスへ電子メールを送付する。
【0028】また、修正内容通知メール作成手段25
は、メールヘッダ修正内容をメール発信者に送付する電
子メールを作成し、出力装置4を介してメール発信者に
電子メールを送付する。更に、修正回数・修正時刻蓄積
手段26は、修正ルールの他に、その修正ルールの適用
時刻、適用回数を修正実績情報付きメールヘッダ修正デ
ータベース33にデータベースとして蓄積し、照合の対
象として前記蓄積された適用時刻、適用回数を参照し適
用頻度の高い順に修正ルールを出力することで修正処理
に要する時間を高速化している。このことにより、メー
ルヘッダ修正ルールの追加、修正が容易となり、その結
果、ヘッダの設定ミスを削減して信頼性の向上がはか
れ、結果的にエラーメール配信によるトラフィックの増
大が防げる。また、メール送受信の相手が日本語圏の場
合とそれ以外の場合でメールヘッダの使い分けが可能と
なり、融通性、拡張性に富む電子メールシステムを提供
できる。
は、メールヘッダ修正内容をメール発信者に送付する電
子メールを作成し、出力装置4を介してメール発信者に
電子メールを送付する。更に、修正回数・修正時刻蓄積
手段26は、修正ルールの他に、その修正ルールの適用
時刻、適用回数を修正実績情報付きメールヘッダ修正デ
ータベース33にデータベースとして蓄積し、照合の対
象として前記蓄積された適用時刻、適用回数を参照し適
用頻度の高い順に修正ルールを出力することで修正処理
に要する時間を高速化している。このことにより、メー
ルヘッダ修正ルールの追加、修正が容易となり、その結
果、ヘッダの設定ミスを削減して信頼性の向上がはか
れ、結果的にエラーメール配信によるトラフィックの増
大が防げる。また、メール送受信の相手が日本語圏の場
合とそれ以外の場合でメールヘッダの使い分けが可能と
なり、融通性、拡張性に富む電子メールシステムを提供
できる。
【0029】
【発明の効果】以上説明のように本発明によれば、電子
メールシステムの外側にメールヘッダ修正ルールデータ
ベースを配置することで、メールヘッダ修正ルールの追
加、修正が容易化される。また、メール送付者が間違え
やすいヘッダ情報を修正するチェックルールを定義して
おくことにより宛先メールアドレスの設定ミスを削減
し、エラーメールの配信によるトラフィックの増大を防
ぐことができる。更に、メール送付者がメールの送受信
を行う相手により、ヘッダ情報を意識しなくても正しい
メール送信を保証することができる。例えば、From
行に、日本語表記のような2バイト文字を使う場合、及
び使わない場合、といった修正ルールを定義することに
よって、メール送受信相手が日本語圏の場合とそれ以外
の場合で、自動的にFrom行を使い分けることが可能
になる。また、メールヘッダ修正内容をメール発信者に
通知することにより、メール送付時の設定変更を促すこ
とができる。更に、データベースとして、上述した修正
ルールの他に、その修正ルールの適用時刻、適用回数を
蓄積することにより、照合の対象として前記蓄積された
適用時刻、適用回数を参照し適用頻度の高い順に修正ル
ールを出力することで修正処理に要する時間を高速化す
る効果も得られる。
メールシステムの外側にメールヘッダ修正ルールデータ
ベースを配置することで、メールヘッダ修正ルールの追
加、修正が容易化される。また、メール送付者が間違え
やすいヘッダ情報を修正するチェックルールを定義して
おくことにより宛先メールアドレスの設定ミスを削減
し、エラーメールの配信によるトラフィックの増大を防
ぐことができる。更に、メール送付者がメールの送受信
を行う相手により、ヘッダ情報を意識しなくても正しい
メール送信を保証することができる。例えば、From
行に、日本語表記のような2バイト文字を使う場合、及
び使わない場合、といった修正ルールを定義することに
よって、メール送受信相手が日本語圏の場合とそれ以外
の場合で、自動的にFrom行を使い分けることが可能
になる。また、メールヘッダ修正内容をメール発信者に
通知することにより、メール送付時の設定変更を促すこ
とができる。更に、データベースとして、上述した修正
ルールの他に、その修正ルールの適用時刻、適用回数を
蓄積することにより、照合の対象として前記蓄積された
適用時刻、適用回数を参照し適用頻度の高い順に修正ル
ールを出力することで修正処理に要する時間を高速化す
る効果も得られる。
【図1】 本発明の一実施形態を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】 図1に示す本発明一実施形態の動作手順を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図3】 図1に示す本発明一実施形態の動作につき具
体例を例示して示した動作概念図である。
体例を例示して示した動作概念図である。
【図4】 本発明の他の実施形態を示すブロック図であ
る。
る。
【図5】 図4に示す本発明における他の実施形態の動
作手順を示すフローチャートである。
作手順を示すフローチャートである。
【図6】 図4に示す本発明における他の一実施形態の
動作につき具体例を例示して示した動作概念図である。
動作につき具体例を例示して示した動作概念図である。
1…入力装置 2…データ処理装置 3…記憶装置 4…出力装置 21…照合メールヘッダ抽出手段 22…メールヘッダルール照合手段 23…メールヘッダ修正手段 24…修正メール作成手段 25…修正内容通知メール作成手段 26…修正回数・修正時刻蓄積手段 31…照合対象メールヘッダキーワードデータベース 32…メールヘッダ修正ルールデータベース 33…修正実績情報付きメールヘッダ修正ルールデータ
ベース
ベース
Claims (7)
- 【請求項1】 通信網に接続された計算機間で、メール
ヘッダとメール本文から成る電子メールを送受信する電
子メールシステムにおいて、送信電子メールから照合の
対象となるメールヘッダを抽出し、この抽出されたメー
ルヘッダに関してあらかじめ定義されデータベースとし
て蓄積される修正ルールとの照合を行い、その修正条件
と一致したとき前記抽出されたメールヘッダの修正を行
い、その修正されたメールヘッダをもとに前記送信電子
メールを更新し相手方に配信することを特徴とする電子
メールシステムにおけるメールヘッダの修正方法。 - 【請求項2】 前記修正ルールの他に、その修正ルール
の適用時刻、適用回数をデータベースとして蓄積し、照
合の対象として前記蓄積された適用時刻、適用回数を参
照し適用頻度の高い順に修正ルールを出力することを特
徴とする請求項1に記載の電子メールシステムにおける
メールヘッダの修正方法。 - 【請求項3】 通信網に接続された計算機間で、メール
ヘッダとメール本文から成る電子メールを送受信する電
子メールシステムにおいて、照合対象メールヘッダキー
ワードデータベースと、この照合対象メールヘッダキー
ワードデータベースに記憶されているメールヘッダに一
致するメールヘッダを抽出する照合メールヘッダ抽出手
段と、メールヘッダ修正ルールデータベースと、このメ
ールヘッダ修正ルールデータベースにあらかじめ記憶さ
れてある修正条件との照合を行なうメールヘッダルール
照合手段と、前記照合を行った結果、メールヘッダ修正
ルールデータベースに記憶されている修正条件に一致し
た場合、そのメールヘッダ情報を修正するメールヘッダ
修正手段と、メールヘッダ情報が修正された場合は、そ
の修正されたメールヘッダ情報をもとに、修正電子メー
ルを更新して配信する修正メール作成手段とを有するこ
とを特徴とする電子メールシステムにおけるメールヘッ
ダの修正装置。 - 【請求項4】 前記メールヘッダ修正内容をメール発信
者に通知する電子メールを作成し、メール発信者に対し
てその電子メールを配信する修正内容通知手段を更に有
することを特徴とする請求項3に記載の電子メールシス
テムにおけるメールヘッダの修正装置。 - 【請求項5】 前記修正ルールデータベースに対して、
前記修正ルールの他に、その修正ルールの適用時刻、適
用回数を蓄積し、前記照合の対象として適用頻度の高い
修正ルールから順に出力する修正回数・修正時刻蓄積手
段を更に有することを特徴とする請求項3に記載の電子
メールシステムにおけるメールヘッダの修正装置。 - 【請求項6】 通信網に接続された計算機間で、メール
ヘッダとメール本文から成る電子メールを送受信する電
子メールシステムに用いられ、照合の対象となるメール
ヘッダのキーワードをあらかじめ用意されたデータベー
スからロードするステップと、前記照合対象メールヘッ
ダのキーワードを含む送信メールのメールヘッダを抽出
するステップと、前記送信メールのヘッダとあらかじめ
定義されたメールヘッダの修正ルールを照合操作するス
テップと、前記照合操作の結果、メールヘッダ修正の必
要性があるか否かをチェックするステップと、ここで修
正の必要ありと判断された場合、その送信メールヘッダ
の修正を行うと共にメールヘッダ修正通知メールを作成
するステップと、前記照合の対象となるメールヘッダに
相当する分だけ前記照合操作を繰り返すステップと、修
正したメールヘッダを含む電子メールを宛先へ配信する
と共に、前記メールヘッダ修正通知メールを送信者へ配
信するステップとがプログラムされ記録された記録媒
体。 - 【請求項7】 前記メールヘッダ修正ルール適用回数及
び適用時刻をデータベースに蓄積するステップと、前記
修正ルールを適用時刻及びルール適用回数の順にソート
して使用頻度の高い修正ルールを優先的に提供するステ
ップとが更にプログラムされ記録された請求項6に記載
の記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16025399A JP2000349809A (ja) | 1999-06-07 | 1999-06-07 | 電子メールシステムにおけるメールヘッダの修正方法、装置及び同方法が記録された記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16025399A JP2000349809A (ja) | 1999-06-07 | 1999-06-07 | 電子メールシステムにおけるメールヘッダの修正方法、装置及び同方法が記録された記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000349809A true JP2000349809A (ja) | 2000-12-15 |
Family
ID=15711018
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16025399A Pending JP2000349809A (ja) | 1999-06-07 | 1999-06-07 | 電子メールシステムにおけるメールヘッダの修正方法、装置及び同方法が記録された記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000349809A (ja) |
Cited By (3)
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|---|---|---|---|---|
| JP2008507782A (ja) * | 2004-07-26 | 2008-03-13 | ノキア コーポレイション | コンテンツ適合及びメッセージ失敗の結果を送信者に通知するためのシステム及び方法 |
| JP2012060336A (ja) * | 2010-09-08 | 2012-03-22 | Nec Commun Syst Ltd | 帯域制御システム、帯域制御装置及びそれらに用いる帯域制御ルールの運用方法 |
| JP7615571B2 (ja) | 2020-08-25 | 2025-01-17 | 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 | 情報処理装置およびプログラム |
Citations (3)
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