JP2000350032A - 画像読取方法及び装置並びに記憶媒体 - Google Patents
画像読取方法及び装置並びに記憶媒体Info
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- JP2000350032A JP2000350032A JP11160733A JP16073399A JP2000350032A JP 2000350032 A JP2000350032 A JP 2000350032A JP 11160733 A JP11160733 A JP 11160733A JP 16073399 A JP16073399 A JP 16073399A JP 2000350032 A JP2000350032 A JP 2000350032A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 入射光の強度、入射範囲の変化により変動す
るスミア発生量に対し、複数の濃度補正テーブルを持つ
こと無く正確に濃度補正することが可能なスミア補正処
理を行うことができる画像読取方法及び装置を提供す
る。 【解決手段】 CCDラインセンサ4の光学的黒画素出
力に基づいてスミア発生量を算出し、CCDラインセン
サ4の暗出力分布に基づいて黒補正データを算出し、読
み取り対象であるX線フィルムの幅を読み取り前に検知
し、該検知された幅に基づいて係数を算出し、該算出さ
れた係数を用いてスミア補正データを算出し、CCDラ
インセンサ4が画像を読み取って得られる画像信号から
前記黒補正データ及び前記スミア補正データを減算す
る。
るスミア発生量に対し、複数の濃度補正テーブルを持つ
こと無く正確に濃度補正することが可能なスミア補正処
理を行うことができる画像読取方法及び装置を提供す
る。 【解決手段】 CCDラインセンサ4の光学的黒画素出
力に基づいてスミア発生量を算出し、CCDラインセン
サ4の暗出力分布に基づいて黒補正データを算出し、読
み取り対象であるX線フィルムの幅を読み取り前に検知
し、該検知された幅に基づいて係数を算出し、該算出さ
れた係数を用いてスミア補正データを算出し、CCDラ
インセンサ4が画像を読み取って得られる画像信号から
前記黒補正データ及び前記スミア補正データを減算す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像を光学的に読
み取ってデジタル化する画像読取方法及び装置並びにこ
の画像読取装置を制御するための制御プログラムを格納
した記憶媒体に関する。
み取ってデジタル化する画像読取方法及び装置並びにこ
の画像読取装置を制御するための制御プログラムを格納
した記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、多くの画像読取装置が開発されて
おり、医療分野においても電子ファイリングや遠隔診
断、自動診断等を行うために、医療用画像、特に、X線
フィルム画像を検出してデジタル化する画像読取装置が
開発されている。
おり、医療分野においても電子ファイリングや遠隔診
断、自動診断等を行うために、医療用画像、特に、X線
フィルム画像を検出してデジタル化する画像読取装置が
開発されている。
【0003】このような画像読取装置は、ハロゲンラン
プ、蛍光ランプ等の光源からX線フィルムに光を照射
し、X線フィルムからの透過光を固体撮像素子により受
光し、電気信号に変換した後にデジタル値に変換し、シ
ェーディング補正等のための画像処理回路に出力する。
プ、蛍光ランプ等の光源からX線フィルムに光を照射
し、X線フィルムからの透過光を固体撮像素子により受
光し、電気信号に変換した後にデジタル値に変換し、シ
ェーディング補正等のための画像処理回路に出力する。
【0004】また、固体撮像素子としては、例えば、C
CDラインセンサ等が用いられている。固体撮像素子と
して用いられるCCDラインセンサには、光電変換部で
発生した電荷または入射光の一部が転送部に漏れ込むこ
とにより、光電変換出力レベルが上昇するスミアと呼ば
れる現象がある。このスミアは特に強い光が入射した際
に起こりやすく、CCDラインセンサの場合、このスミ
アが発生すると転送部上の全ての読み取り画素の光電変
換出力レベルが上昇する。
CDラインセンサ等が用いられている。固体撮像素子と
して用いられるCCDラインセンサには、光電変換部で
発生した電荷または入射光の一部が転送部に漏れ込むこ
とにより、光電変換出力レベルが上昇するスミアと呼ば
れる現象がある。このスミアは特に強い光が入射した際
に起こりやすく、CCDラインセンサの場合、このスミ
アが発生すると転送部上の全ての読み取り画素の光電変
換出力レベルが上昇する。
【0005】X線フィルムには、半切から18cm×2
4cmと多くのサイズが存在し、1つのCCDラインセ
ンサを用いてこれらのX線フィルムを走査して2次元画
像を読み取る際、X線フィルムの幅が異なると、X線フ
ィルムの無い部分でCCDラインセンサに直接入射する
光源そのものの光の幅も変化するため、スミアの発生量
が変化し、X線フィルムの幅によって画像の読み取り濃
度値がずれてしまうという問題点があった。
4cmと多くのサイズが存在し、1つのCCDラインセ
ンサを用いてこれらのX線フィルムを走査して2次元画
像を読み取る際、X線フィルムの幅が異なると、X線フ
ィルムの無い部分でCCDラインセンサに直接入射する
光源そのものの光の幅も変化するため、スミアの発生量
が変化し、X線フィルムの幅によって画像の読み取り濃
度値がずれてしまうという問題点があった。
【0006】特に、医療用X線フィルム画像読取装置に
おいては、絶対濃度値は重要なパラメータであるため、
従来のX線フィルム画像読取装置では、X線フィルムの
幅毎に濃度補正テーブルを作成し、シェーディング補正
後の読み取りデータに前記濃度補正テーブルを通し、ス
ミアによる濃度値のずれを補正していた。
おいては、絶対濃度値は重要なパラメータであるため、
従来のX線フィルム画像読取装置では、X線フィルムの
幅毎に濃度補正テーブルを作成し、シェーディング補正
後の読み取りデータに前記濃度補正テーブルを通し、ス
ミアによる濃度値のずれを補正していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来例では、スミアの発生量により変動する読み取り
濃度値を正確に補正するために、存在するX線フィルム
の幅の数だけ濃度補正テーブルを記憶しておく必要があ
ると共に、X線フィルムの幅が変わる毎に濃度補正テー
ブルを書き換える必要があった。
た従来例では、スミアの発生量により変動する読み取り
濃度値を正確に補正するために、存在するX線フィルム
の幅の数だけ濃度補正テーブルを記憶しておく必要があ
ると共に、X線フィルムの幅が変わる毎に濃度補正テー
ブルを書き換える必要があった。
【0008】また、前記濃度補正テーブルは、一定の入
射光の強度にしか対応できないため、同一のX線フィル
ムの幅でも、入射光の強度が変化すると正確に補正する
ことができなかった。
射光の強度にしか対応できないため、同一のX線フィル
ムの幅でも、入射光の強度が変化すると正確に補正する
ことができなかった。
【0009】本発明は上述した従来の技術の有するこの
ような問題点に鑑みてなされたものであり、その第1の
目的とするところは、入射光の強度、入射範囲の変化に
より変動するスミア発生量に対し、複数の濃度補正テー
ブルを持つこと無く正確に濃度補正することが可能なス
ミア補正処理を行うことができる画像読取方法及び装置
を提供しようとするものである。
ような問題点に鑑みてなされたものであり、その第1の
目的とするところは、入射光の強度、入射範囲の変化に
より変動するスミア発生量に対し、複数の濃度補正テー
ブルを持つこと無く正確に濃度補正することが可能なス
ミア補正処理を行うことができる画像読取方法及び装置
を提供しようとするものである。
【0010】また、本発明の第2の目的とするところ
は、上述したような本発明の画像読取装置を円滑に制御
することができる制御プログラムを格納した記憶媒体を
提供しようとするものである。
は、上述したような本発明の画像読取装置を円滑に制御
することができる制御プログラムを格納した記憶媒体を
提供しようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために請求項1記載の画像読取方法は、画像を光学的
に読み取って電気的な画像信号に変換する撮像工程と、
前記撮像工程の光学的黒画素出力に基づいてスミア発生
量を算出するスミア発生量演算工程と、前記撮像工程の
暗出力分布に基づいて黒補正データを算出する黒補正デ
ータ演算工程と、前記撮像工程の読み取り対象である原
稿の幅を読み取り前に検知する原稿幅検知工程と、前記
原稿幅検知工程により検知された原稿の幅に基づいて係
数を算出する係数演算工程と、前記係数演算工程により
算出された係数を用いてスミア補正データを算出するス
ミア補正データ演算工程と、前記撮像工程が前記画像を
読み取って得られる画像信号から前記黒補正データ及び
前記スミア補正データを減算するデータ減算工程とを有
することを特徴とする。
るために請求項1記載の画像読取方法は、画像を光学的
に読み取って電気的な画像信号に変換する撮像工程と、
前記撮像工程の光学的黒画素出力に基づいてスミア発生
量を算出するスミア発生量演算工程と、前記撮像工程の
暗出力分布に基づいて黒補正データを算出する黒補正デ
ータ演算工程と、前記撮像工程の読み取り対象である原
稿の幅を読み取り前に検知する原稿幅検知工程と、前記
原稿幅検知工程により検知された原稿の幅に基づいて係
数を算出する係数演算工程と、前記係数演算工程により
算出された係数を用いてスミア補正データを算出するス
ミア補正データ演算工程と、前記撮像工程が前記画像を
読み取って得られる画像信号から前記黒補正データ及び
前記スミア補正データを減算するデータ減算工程とを有
することを特徴とする。
【0012】また、上記第1の目的を達成するために請
求項2記載の画像読取方法は、請求項1記載の画像読取
方法において、前記スミア発生量は、前記原稿を通さず
に光源を点灯して収集した光学的黒画素出力値から、前
記光源を消灯して収集した光学的黒画素出力値を差し引
いた値であることを特徴とする。
求項2記載の画像読取方法は、請求項1記載の画像読取
方法において、前記スミア発生量は、前記原稿を通さず
に光源を点灯して収集した光学的黒画素出力値から、前
記光源を消灯して収集した光学的黒画素出力値を差し引
いた値であることを特徴とする。
【0013】また、上記第1の目的を達成するために請
求項3記載の画像読取方法は、請求項1記載の画像読取
方法において、前記スミア発生量は、前記原稿を通さず
に光源を点灯して収集した光学的黒画素出力の平均値か
ら、前記光源を消灯して収集した光学的黒画素出力の平
均値を差し引いた値であることを特徴とする。
求項3記載の画像読取方法は、請求項1記載の画像読取
方法において、前記スミア発生量は、前記原稿を通さず
に光源を点灯して収集した光学的黒画素出力の平均値か
ら、前記光源を消灯して収集した光学的黒画素出力の平
均値を差し引いた値であることを特徴とする。
【0014】また、上記第1の目的を達成するために請
求項4記載の画像読取方法は、請求項1記載の画像読取
方法において、前記係数は、前記光源の幅から前記原稿
の幅を差し引き且つ前記光源の幅で除した値であること
を特徴とする。
求項4記載の画像読取方法は、請求項1記載の画像読取
方法において、前記係数は、前記光源の幅から前記原稿
の幅を差し引き且つ前記光源の幅で除した値であること
を特徴とする。
【0015】また、上記第1の目的を達成するために請
求項5記載の画像読取方法は、請求項1記載の画像読取
方法において、前記係数は、前記光源の幅から前記原稿
の幅を差し引き且つ前記光源の幅で除した値と、透過原
稿の幅を前記光源の幅で除した値に前記原稿の透過率を
乗じた値を加算した値であることを特徴とする。
求項5記載の画像読取方法は、請求項1記載の画像読取
方法において、前記係数は、前記光源の幅から前記原稿
の幅を差し引き且つ前記光源の幅で除した値と、透過原
稿の幅を前記光源の幅で除した値に前記原稿の透過率を
乗じた値を加算した値であることを特徴とする。
【0016】また、上記第1の目的を達成するために請
求項6記載の画像読取方法は、請求項1記載の画像読取
方法において、前記係数は、前記光源の幅から前記原稿
の幅を差し引き且つ前記光源の幅で除した値と、透過原
稿の幅を前記光源の幅で除した値に前記原稿の反射率を
乗じた値を加算した値であることを特徴とする。
求項6記載の画像読取方法は、請求項1記載の画像読取
方法において、前記係数は、前記光源の幅から前記原稿
の幅を差し引き且つ前記光源の幅で除した値と、透過原
稿の幅を前記光源の幅で除した値に前記原稿の反射率を
乗じた値を加算した値であることを特徴とする。
【0017】また、上記第1の目的を達成するために請
求項7記載の画像読取方法は、請求項1記載の画像読取
方法において、前記スミア補正データは、前記スミア発
生量に前記係数を乗じた値であることを特徴とする。
求項7記載の画像読取方法は、請求項1記載の画像読取
方法において、前記スミア補正データは、前記スミア発
生量に前記係数を乗じた値であることを特徴とする。
【0018】また、上記第1の目的を達成するために請
求項8記載の画像読取方法は、請求項1〜5または6記
載の画像読取方法において、前記原稿は、X線フィルム
であることを特徴とする。
求項8記載の画像読取方法は、請求項1〜5または6記
載の画像読取方法において、前記原稿は、X線フィルム
であることを特徴とする。
【0019】また、上記第1の目的を達成するために請
求項9記載の画像読取方法は、請求項1〜5または6記
載の画像読取方法において、前記光源は、ハロゲンラン
プであることを特徴とする。
求項9記載の画像読取方法は、請求項1〜5または6記
載の画像読取方法において、前記光源は、ハロゲンラン
プであることを特徴とする。
【0020】また、上記第1の目的を達成するために請
求項10記載の画像読取方法は、請求項2〜5または6
記載の画像読取方法において、前記光源は、蛍光ランプ
であることを特徴とする。
求項10記載の画像読取方法は、請求項2〜5または6
記載の画像読取方法において、前記光源は、蛍光ランプ
であることを特徴とする。
【0021】また、上記第1の目的を達成するために請
求項11記載の画像読取装置は、画像を光学的に読み取
って電気的な画像信号に変換する撮像手段と、前記撮像
手段の光学的黒画素出力に基づいてスミア発生量を算出
するスミア発生量演算手段と、前記撮像手段の暗出力分
布に基づいて黒補正データを算出する黒補正データ演算
手段と、前記撮像手段の読み取り対象である原稿の幅を
読み取り前に検知する原稿幅検知手段と、前記原稿幅検
知手段により検知された原稿の幅に基づいて係数を算出
する係数演算手段と、前記係数演算手段により算出され
た係数を用いてスミア補正データを算出するスミア補正
データ演算手段と、前記撮像手段が前記画像を読み取っ
て得られる画像信号から前記黒補正データ及び前記スミ
ア補正データを減算するデータ減算手段とを有すること
を特徴とする。
求項11記載の画像読取装置は、画像を光学的に読み取
って電気的な画像信号に変換する撮像手段と、前記撮像
手段の光学的黒画素出力に基づいてスミア発生量を算出
するスミア発生量演算手段と、前記撮像手段の暗出力分
布に基づいて黒補正データを算出する黒補正データ演算
手段と、前記撮像手段の読み取り対象である原稿の幅を
読み取り前に検知する原稿幅検知手段と、前記原稿幅検
知手段により検知された原稿の幅に基づいて係数を算出
する係数演算手段と、前記係数演算手段により算出され
た係数を用いてスミア補正データを算出するスミア補正
データ演算手段と、前記撮像手段が前記画像を読み取っ
て得られる画像信号から前記黒補正データ及び前記スミ
ア補正データを減算するデータ減算手段とを有すること
を特徴とする。
【0022】また、上記第1の目的を達成するために請
求項12記載の画像読取装置は、請求項11記載の画像
読取装置において、前記スミア発生量は、前記原稿を通
さずに光源を点灯して収集した光学的黒画素出力値か
ら、前記光源を消灯して収集した光学的黒画素出力値を
差し引いた値であることを特徴とする。
求項12記載の画像読取装置は、請求項11記載の画像
読取装置において、前記スミア発生量は、前記原稿を通
さずに光源を点灯して収集した光学的黒画素出力値か
ら、前記光源を消灯して収集した光学的黒画素出力値を
差し引いた値であることを特徴とする。
【0023】また、上記第1の目的を達成するために請
求項13記載の画像読取装置は、請求項11記載の画像
読取装置において、前記スミア発生量は、前記原稿を通
さずに光源を点灯して収集した光学的黒画素出力の平均
値から、前記光源を消灯して収集した光学的黒画素出力
の平均値を差し引いた値であることを特徴とする。
求項13記載の画像読取装置は、請求項11記載の画像
読取装置において、前記スミア発生量は、前記原稿を通
さずに光源を点灯して収集した光学的黒画素出力の平均
値から、前記光源を消灯して収集した光学的黒画素出力
の平均値を差し引いた値であることを特徴とする。
【0024】また、上記第1の目的を達成するために請
求項14記載の画像読取装置は、請求項11記載の画像
読取装置において、前記係数は、前記光源の幅から前記
原稿の幅を差し引き且つ前記光源の幅で除した値である
ことを特徴とする。
求項14記載の画像読取装置は、請求項11記載の画像
読取装置において、前記係数は、前記光源の幅から前記
原稿の幅を差し引き且つ前記光源の幅で除した値である
ことを特徴とする。
【0025】また、上記第1の目的を達成するために請
求項15記載の画像読取装置は、請求項11記載の画像
読取装置において、前記係数は、前記光源の幅から前記
原稿の幅を差し引き且つ前記光源の幅で除した値と、透
過原稿の幅を前記光源の幅で除した値に前記原稿の透過
率を乗じた値を加算した値であることを特徴とする。
求項15記載の画像読取装置は、請求項11記載の画像
読取装置において、前記係数は、前記光源の幅から前記
原稿の幅を差し引き且つ前記光源の幅で除した値と、透
過原稿の幅を前記光源の幅で除した値に前記原稿の透過
率を乗じた値を加算した値であることを特徴とする。
【0026】また、上記第1の目的を達成するために請
求項16記載の画像読取装置は、請求項11記載の画像
読取装置において、前記係数は、前記光源の幅から前記
原稿の幅を差し引き且つ前記光源の幅で除した値と、透
過原稿の幅を前記光源の幅で除した値に前記原稿の反射
率を乗じた値を加算した値であることを特徴とする。
求項16記載の画像読取装置は、請求項11記載の画像
読取装置において、前記係数は、前記光源の幅から前記
原稿の幅を差し引き且つ前記光源の幅で除した値と、透
過原稿の幅を前記光源の幅で除した値に前記原稿の反射
率を乗じた値を加算した値であることを特徴とする。
【0027】また、上記第1の目的を達成するために請
求項17記載の画像読取装置は、請求項11記載の画像
読取装置において、前記スミア補正データは、前記スミ
ア発生量に前記係数を乗じた値であることを特徴とす
る。
求項17記載の画像読取装置は、請求項11記載の画像
読取装置において、前記スミア補正データは、前記スミ
ア発生量に前記係数を乗じた値であることを特徴とす
る。
【0028】また、上記第1の目的を達成するために請
求項18記載の画像読取装置は、請求項11〜15また
は16記載の画像読取装置において、前記原稿は、X線
フィルムであることを特徴とする。
求項18記載の画像読取装置は、請求項11〜15また
は16記載の画像読取装置において、前記原稿は、X線
フィルムであることを特徴とする。
【0029】また、上記第1の目的を達成するために請
求項19記載の画像読取装置は、請求項12〜15また
は16記載の画像読取装置において、前記光源は、ハロ
ゲンランプであることを特徴とする。
求項19記載の画像読取装置は、請求項12〜15また
は16記載の画像読取装置において、前記光源は、ハロ
ゲンランプであることを特徴とする。
【0030】また、上記第1の目的を達成するために請
求項20記載の画像読取装置は、請求項12〜15また
は16記載の画像読取装置において、前記光源は、蛍光
ランプであることを特徴とする。
求項20記載の画像読取装置は、請求項12〜15また
は16記載の画像読取装置において、前記光源は、蛍光
ランプであることを特徴とする。
【0031】また、上記第2の目的を達成するために請
求項21記載の記憶媒体は、画像読取装置を制御するた
めの制御プログラムを格納した記憶媒体であって、前記
制御プログラムは、画像を光学的に読み取って電気的な
画像信号に変換する撮像モジュールと、前記撮像モジュ
ールの光学的黒画素出力に基づいてスミア発生量を算出
するスミア発生量演算モジュールと、前記撮像モジュー
ルの暗出力分布に基づいて黒補正データを算出する黒補
正データ演算モジュールと、前記撮像モジュールの読み
取り対象である原稿の幅を読み取り前に検知する原稿幅
検知モジュールと、前記原稿幅検知モジュールにより検
知された原稿の幅に基づいて係数を算出する係数演算モ
ジュールと、前記係数演算モジュールにより算出された
係数を用いてスミア補正データを算出するスミア補正デ
ータ演算モジュールと、前記撮像モジュールが前記画像
を読み取って得られる画像信号から前記黒補正データ及
び前記スミア補正データを減算するデータ減算モジュー
ルとを有することを特徴とする。
求項21記載の記憶媒体は、画像読取装置を制御するた
めの制御プログラムを格納した記憶媒体であって、前記
制御プログラムは、画像を光学的に読み取って電気的な
画像信号に変換する撮像モジュールと、前記撮像モジュ
ールの光学的黒画素出力に基づいてスミア発生量を算出
するスミア発生量演算モジュールと、前記撮像モジュー
ルの暗出力分布に基づいて黒補正データを算出する黒補
正データ演算モジュールと、前記撮像モジュールの読み
取り対象である原稿の幅を読み取り前に検知する原稿幅
検知モジュールと、前記原稿幅検知モジュールにより検
知された原稿の幅に基づいて係数を算出する係数演算モ
ジュールと、前記係数演算モジュールにより算出された
係数を用いてスミア補正データを算出するスミア補正デ
ータ演算モジュールと、前記撮像モジュールが前記画像
を読み取って得られる画像信号から前記黒補正データ及
び前記スミア補正データを減算するデータ減算モジュー
ルとを有することを特徴とする。
【0032】また、上記第2の目的を達成するために請
求項22記載の記憶媒体は、請求項21記載の記憶媒体
において、前記スミア発生量は、前記原稿を通さずに光
源を点灯して収集した光学的黒画素出力値から、前記光
源を消灯して収集した光学的黒画素出力値を差し引いた
値であることを特徴とする。
求項22記載の記憶媒体は、請求項21記載の記憶媒体
において、前記スミア発生量は、前記原稿を通さずに光
源を点灯して収集した光学的黒画素出力値から、前記光
源を消灯して収集した光学的黒画素出力値を差し引いた
値であることを特徴とする。
【0033】また、上記第2の目的を達成するために請
求項23記載の記憶媒体は、請求項21記載の記憶媒体
において、前記スミア発生量は、前記原稿を通さずに光
源を点灯して収集した光学的黒画素出力の平均値から、
前記光源を消灯して収集した光学的黒画素出力の平均値
を差し引いた値であることを特徴とする。
求項23記載の記憶媒体は、請求項21記載の記憶媒体
において、前記スミア発生量は、前記原稿を通さずに光
源を点灯して収集した光学的黒画素出力の平均値から、
前記光源を消灯して収集した光学的黒画素出力の平均値
を差し引いた値であることを特徴とする。
【0034】また、上記第2の目的を達成するために請
求項24記載の記憶媒体は、請求項21記載の記憶媒体
において、前記係数は、前記光源の幅から前記原稿の幅
を差し引き且つ前記光源の幅で除した値であることを特
徴とする。
求項24記載の記憶媒体は、請求項21記載の記憶媒体
において、前記係数は、前記光源の幅から前記原稿の幅
を差し引き且つ前記光源の幅で除した値であることを特
徴とする。
【0035】また、上記第2の目的を達成するために請
求項25記載の記憶媒体は、請求項21記載の記憶媒体
において、前記係数は、前記光源の幅から前記原稿の幅
を差し引き且つ前記光源の幅で除した値と、透過原稿の
幅を前記光源の幅で除した値に前記原稿の透過率を乗じ
た値を加算した値であることを特徴とする。
求項25記載の記憶媒体は、請求項21記載の記憶媒体
において、前記係数は、前記光源の幅から前記原稿の幅
を差し引き且つ前記光源の幅で除した値と、透過原稿の
幅を前記光源の幅で除した値に前記原稿の透過率を乗じ
た値を加算した値であることを特徴とする。
【0036】また、上記第2の目的を達成するために請
求項26記載の記憶媒体は、請求項21記載の記憶媒体
において、前記係数は、前記光源の幅から前記原稿の幅
を差し引き且つ前記光源の幅で除した値と、透過原稿の
幅を前記光源の幅で除した値に前記原稿の反射率を乗じ
た値を加算した値であることを特徴とする。
求項26記載の記憶媒体は、請求項21記載の記憶媒体
において、前記係数は、前記光源の幅から前記原稿の幅
を差し引き且つ前記光源の幅で除した値と、透過原稿の
幅を前記光源の幅で除した値に前記原稿の反射率を乗じ
た値を加算した値であることを特徴とする。
【0037】また、上記第2の目的を達成するために請
求項27記載の記憶媒体は、請求項21記載の記憶媒体
において、前記スミア補正データは、前記スミア発生量
に前記係数を乗じた値であることを特徴とする。
求項27記載の記憶媒体は、請求項21記載の記憶媒体
において、前記スミア補正データは、前記スミア発生量
に前記係数を乗じた値であることを特徴とする。
【0038】また、上記第2の目的を達成するために請
求項28記載の記憶媒体は、請求項21〜25または2
6記載の記憶媒体において、前記原稿は、X線フィルム
であることを特徴とする。
求項28記載の記憶媒体は、請求項21〜25または2
6記載の記憶媒体において、前記原稿は、X線フィルム
であることを特徴とする。
【0039】また、上記第2の目的を達成するために請
求項29記載の記憶媒体は、請求項22〜25または2
6記載の記憶媒体において、前記光源は、ハロゲンラン
プであることを特徴とする。
求項29記載の記憶媒体は、請求項22〜25または2
6記載の記憶媒体において、前記光源は、ハロゲンラン
プであることを特徴とする。
【0040】また、上記第2の目的を達成するために請
求項30記載の記憶媒体は、請求項22〜25または2
6記載の記憶媒体において、前記光源は、蛍光ランプで
あることを特徴とする。
求項30記載の記憶媒体は、請求項22〜25または2
6記載の記憶媒体において、前記光源は、蛍光ランプで
あることを特徴とする。
【0041】また、上記第2の目的を達成するために請
求項31記載の記憶媒体は、請求項21〜29または3
0記載の記憶媒体において、前記記憶媒体は、フロッピ
ーディスクであることを特徴とする。
求項31記載の記憶媒体は、請求項21〜29または3
0記載の記憶媒体において、前記記憶媒体は、フロッピ
ーディスクであることを特徴とする。
【0042】また、上記第2の目的を達成するために請
求項32記載の記憶媒体は、請求項21〜29または3
0記載の記憶媒体において、前記記憶媒体は、ハードデ
ィスクであることを特徴とする。
求項32記載の記憶媒体は、請求項21〜29または3
0記載の記憶媒体において、前記記憶媒体は、ハードデ
ィスクであることを特徴とする。
【0043】また、上記第2の目的を達成するために請
求項33記載の記憶媒体は、請求項21〜29または3
0記載の記憶媒体において、前記記憶媒体は、光ディス
クであることを特徴とする。
求項33記載の記憶媒体は、請求項21〜29または3
0記載の記憶媒体において、前記記憶媒体は、光ディス
クであることを特徴とする。
【0044】また、上記第2の目的を達成するために請
求項34記載の記憶媒体は、請求項21〜29または3
0記載の記憶媒体において、前記記憶媒体は、光磁気デ
ィスクであることを特徴とする。
求項34記載の記憶媒体は、請求項21〜29または3
0記載の記憶媒体において、前記記憶媒体は、光磁気デ
ィスクであることを特徴とする。
【0045】また、上記第2の目的を達成するために請
求項35記載の記憶媒体は、請求項21〜29または3
0記載の記憶媒体において、前記記憶媒体は、CD−R
OM(Compact Disk Read Only
Memory)であることを特徴とする。
求項35記載の記憶媒体は、請求項21〜29または3
0記載の記憶媒体において、前記記憶媒体は、CD−R
OM(Compact Disk Read Only
Memory)であることを特徴とする。
【0046】また、上記第2の目的を達成するために請
求項36記載の記憶媒体は、請求項21〜29または3
0記載の記憶媒体において、前記記憶媒体は、CD−R
(Compact Disk Recordable)
であることを特徴とする。
求項36記載の記憶媒体は、請求項21〜29または3
0記載の記憶媒体において、前記記憶媒体は、CD−R
(Compact Disk Recordable)
であることを特徴とする。
【0047】また、上記第2の目的を達成するために請
求項37記載の記憶媒体は、請求項21〜29または3
0記載の記憶媒体において、前記記憶媒体は、磁気テー
プであることを特徴とする。
求項37記載の記憶媒体は、請求項21〜29または3
0記載の記憶媒体において、前記記憶媒体は、磁気テー
プであることを特徴とする。
【0048】また、上記第2の目的を達成するために請
求項38記載の記憶媒体は、請求項21〜29または3
0記載の記憶媒体において、前記記憶媒体は、不揮発性
メモリカードであることを特徴とする。
求項38記載の記憶媒体は、請求項21〜29または3
0記載の記憶媒体において、前記記憶媒体は、不揮発性
メモリカードであることを特徴とする。
【0049】また、上記第2の目的を達成するために請
求項39記載の記憶媒体は、請求項21〜29または3
0記載の記憶媒体において、前記記憶媒体は、ROM
(Read Only Memory)チップであるこ
とを特徴とする。
求項39記載の記憶媒体は、請求項21〜29または3
0記載の記憶媒体において、前記記憶媒体は、ROM
(Read Only Memory)チップであるこ
とを特徴とする。
【0050】
【発明の実施の形態】まず、本発明を原理的に説明す
る。
る。
【0051】画像の読み取り時にCCDラインセンサで
発生するスミア発生量は、入射位置には殆ど依存せず、
CCDラインセンサ全体に入射される光の絶対量にほぼ
比例する。
発生するスミア発生量は、入射位置には殆ど依存せず、
CCDラインセンサ全体に入射される光の絶対量にほぼ
比例する。
【0052】そこで、本発明においては、スミア補正用
データして、X線フィルムが無いときのスミア発生量を
算出し、該算出されたスミア発生量と読み取り対象であ
るX線フィルムの幅から、読み取り時のスミア発生量を
予測し、算出したものを画素毎の補正に用いるように構
成した。
データして、X線フィルムが無いときのスミア発生量を
算出し、該算出されたスミア発生量と読み取り対象であ
るX線フィルムの幅から、読み取り時のスミア発生量を
予測し、算出したものを画素毎の補正に用いるように構
成した。
【0053】このような構成によれば、X線フィルムの
幅毎に濃度補正テーブルを作成若しくは保持する必要が
ないため、濃度補正テーブルの作成に時間を要したり、
複数のテーブル記憶容量を確保する必要がなく、X線フ
ィルムの幅が変わっても濃度補正テーブルを書き換える
必要がないため読み取りの制御も簡素化される。また、
従来補正できなかった入射光強度の変化に伴うスミア変
動に対しても正確に補正することが可能となる。
幅毎に濃度補正テーブルを作成若しくは保持する必要が
ないため、濃度補正テーブルの作成に時間を要したり、
複数のテーブル記憶容量を確保する必要がなく、X線フ
ィルムの幅が変わっても濃度補正テーブルを書き換える
必要がないため読み取りの制御も簡素化される。また、
従来補正できなかった入射光強度の変化に伴うスミア変
動に対しても正確に補正することが可能となる。
【0054】以下、本発明の一実施の形態を図面に基づ
き説明する。
き説明する。
【0055】ここでは、特にX線フィルム画像読取装置
を例にして説明する。
を例にして説明する。
【0056】図1は、本発明の一実施の形態に係るX線
フィルム画像読取装置のシェーディング補正回路の構成
を示すブロック図である。同図において、1は蛍光ラン
プ或いはハロゲンランプ等の光源、2は読み取り対象で
あるX線フィルム(原稿)、3は光学系レンズ、4はC
CDラインセンサ(撮像手段)、5はアンプで、CCD
ラインセンサ4の出力を増幅する。6はA/D変換器、
7は暗分布補正回路(暗分布補正手段)、8は対数変換
ルックアップテーブル、9は明分布補正回路(明分布補
正手段)、10は暗分布補正データ算出回路(暗分布補
正データ演算手段)、11はシェーディング補正後のデ
ータをストアするメモリ(記憶手段)、12はCPU
(中央処理装置)等により構成される制御回路、13は
本装置を動作させるためのプログラム等を格納している
RAM(ランダムアクセスメモリ)、ROM(リードオ
ンリーメモリ)、HD(ハードディスク)等の記憶媒
体、14は制御信号等を伝送するバスライン、15は濃
度補正ルックアップテーブル、16はスミア補正データ
算出回路(スミア補正データ演算手段)、17は加算器
である。
フィルム画像読取装置のシェーディング補正回路の構成
を示すブロック図である。同図において、1は蛍光ラン
プ或いはハロゲンランプ等の光源、2は読み取り対象で
あるX線フィルム(原稿)、3は光学系レンズ、4はC
CDラインセンサ(撮像手段)、5はアンプで、CCD
ラインセンサ4の出力を増幅する。6はA/D変換器、
7は暗分布補正回路(暗分布補正手段)、8は対数変換
ルックアップテーブル、9は明分布補正回路(明分布補
正手段)、10は暗分布補正データ算出回路(暗分布補
正データ演算手段)、11はシェーディング補正後のデ
ータをストアするメモリ(記憶手段)、12はCPU
(中央処理装置)等により構成される制御回路、13は
本装置を動作させるためのプログラム等を格納している
RAM(ランダムアクセスメモリ)、ROM(リードオ
ンリーメモリ)、HD(ハードディスク)等の記憶媒
体、14は制御信号等を伝送するバスライン、15は濃
度補正ルックアップテーブル、16はスミア補正データ
算出回路(スミア補正データ演算手段)、17は加算器
である。
【0057】暗分布補正回路7は、減算器(減算手段)
7a及びCCDラインセンサ4のライン数と同等の容量
を有する暗分布メモリ7bにより構成されている。ま
た、明分布補正回路9は、減算器(減算手段)9a及び
CCDラインセンサ4のライン数と同等の容量を有する
明分布メモリ9bにより構成されている。
7a及びCCDラインセンサ4のライン数と同等の容量
を有する暗分布メモリ7bにより構成されている。ま
た、明分布補正回路9は、減算器(減算手段)9a及び
CCDラインセンサ4のライン数と同等の容量を有する
明分布メモリ9bにより構成されている。
【0058】CCDラインセンサ4の出力はアンプ5を
介してA/D変換器6に接続され、A/D変換器6の出
力は暗分布補正回路7、暗分布補正データ算出回路10
及びスミア補正データ算出回路16にそれぞれ接続され
ている。
介してA/D変換器6に接続され、A/D変換器6の出
力は暗分布補正回路7、暗分布補正データ算出回路10
及びスミア補正データ算出回路16にそれぞれ接続され
ている。
【0059】暗分布補正データ算出回路10及びスミア
補正データ算出回路16の出力は加算器17に接続さ
れ、加算器17の出力は暗分布補正回路7の暗分布メモ
リ7bに接続されている。暗分布補正回路7の出力は対
数変換ルックアップテーブル8を介して明分布補正回路
9に接続され、明分布補正回路9の出力は濃度補正ルッ
クアップテーブル15を介してメモリ11に接続されて
いる。
補正データ算出回路16の出力は加算器17に接続さ
れ、加算器17の出力は暗分布補正回路7の暗分布メモ
リ7bに接続されている。暗分布補正回路7の出力は対
数変換ルックアップテーブル8を介して明分布補正回路
9に接続され、明分布補正回路9の出力は濃度補正ルッ
クアップテーブル15を介してメモリ11に接続されて
いる。
【0060】また、暗分布補正データ算出回路10、ス
ミア補正データ算出回路16、暗分布補正回路7の暗分
布メモリ7b、明分布補正回路9の明分布メモリ9b、
メモリ11及び記憶媒体13は、本装置内のバスライン
14を介して制御回路12に接続されている。
ミア補正データ算出回路16、暗分布補正回路7の暗分
布メモリ7b、明分布補正回路9の明分布メモリ9b、
メモリ11及び記憶媒体13は、本装置内のバスライン
14を介して制御回路12に接続されている。
【0061】図2は、スミア補正データ算出回路16の
構成を示すブロック図である。同図において、16aは
加算器、16bは加算器16aの加算結果をストアする
レジスタ、16cはレジスタ16bの出力を割り算する
ためのビットシフタ、16dは明時光学的黒画素出力を
ストアするレジスタ、16eは暗時光学的黒画素出力を
ストアするレジスタ、16fは減算器、16gは乗算
器、16hは係数をストアするレジスタである。
構成を示すブロック図である。同図において、16aは
加算器、16bは加算器16aの加算結果をストアする
レジスタ、16cはレジスタ16bの出力を割り算する
ためのビットシフタ、16dは明時光学的黒画素出力を
ストアするレジスタ、16eは暗時光学的黒画素出力を
ストアするレジスタ、16fは減算器、16gは乗算
器、16hは係数をストアするレジスタである。
【0062】次に、スミア補正データ算出回路16の動
作について説明する。
作について説明する。
【0063】まず、図示しない点灯制御回路により、光
源1を消灯する。
源1を消灯する。
【0064】加算結果をストアするレジスタ16bは光
学的黒画素データ収集直前に制御回路12により0リセ
ットされる。加算器16aはA/D変換器6によりデジ
タル値に変換されたCCDラインセンサ4の光学的黒画
素の1画素目の出力及びレジスタ16bの出力を加算
し、その加算結果はレジスタ16bにストアされる。レ
ジスタ16bにストアされた加算結果はフィードバック
され、次のA/D変換器6の出力と加算器16aにより
加算されて、再びレジスタ16bにストアされる。 こ
の演算を2k回繰り返した後、レジスタ16bの出力は
ビットシフタ16cによりkビットシフトされ、制御回
路12によりレジスタ16eにストアされる。
学的黒画素データ収集直前に制御回路12により0リセ
ットされる。加算器16aはA/D変換器6によりデジ
タル値に変換されたCCDラインセンサ4の光学的黒画
素の1画素目の出力及びレジスタ16bの出力を加算
し、その加算結果はレジスタ16bにストアされる。レ
ジスタ16bにストアされた加算結果はフィードバック
され、次のA/D変換器6の出力と加算器16aにより
加算されて、再びレジスタ16bにストアされる。 こ
の演算を2k回繰り返した後、レジスタ16bの出力は
ビットシフタ16cによりkビットシフトされ、制御回
路12によりレジスタ16eにストアされる。
【0065】即ち、上記動作により、暗時光学的黒画素
出力の平均値Cがレジスタ16eにストアされる。光源
を消灯した時の光学的黒画素出力をCi(1≦i≦q、
q:光学的黒画素数)とすると、この暗時の光学的黒画
素出力の平均値Cは、下記式(1)により求められる。
出力の平均値Cがレジスタ16eにストアされる。光源
を消灯した時の光学的黒画素出力をCi(1≦i≦q、
q:光学的黒画素数)とすると、この暗時の光学的黒画
素出力の平均値Cは、下記式(1)により求められる。
【0066】
【数1】
【0067】次に、X線フィルム2を通さずに、図示し
ない点灯制御回路により光源1を点灯する。この光源1
は点灯しているため、CCDラインセンサ4は明分布を
電圧値として出力する。CCDラインセンサ4の出力は
アンプ5により増幅されて、図示しないノイズ低減回路
(CDS)によりノイズ低減された後、A/D変換器6
に入力される。この電圧はA/D変換器6によりnビッ
トの光学的黒画素のデジタルデータCi′(1≦i≦
q、q:光学的黒画素数)及び有効読み取り画素デジタ
ルデータLi(1≦i≦p、p:1ラインの画素数)に
それぞれ変換される。
ない点灯制御回路により光源1を点灯する。この光源1
は点灯しているため、CCDラインセンサ4は明分布を
電圧値として出力する。CCDラインセンサ4の出力は
アンプ5により増幅されて、図示しないノイズ低減回路
(CDS)によりノイズ低減された後、A/D変換器6
に入力される。この電圧はA/D変換器6によりnビッ
トの光学的黒画素のデジタルデータCi′(1≦i≦
q、q:光学的黒画素数)及び有効読み取り画素デジタ
ルデータLi(1≦i≦p、p:1ラインの画素数)に
それぞれ変換される。
【0068】上述した暗時光学的黒画素出力の取得動作
と同様に、明時の光学的黒画素出力の平均値C′がレジ
スタ16dにストアされる。この明時の光学的黒画素出
力の平均値C′は、下記式(2)により求められる。
と同様に、明時の光学的黒画素出力の平均値C′がレジ
スタ16dにストアされる。この明時の光学的黒画素出
力の平均値C′は、下記式(2)により求められる。
【0069】
【数2】
【0070】減算器16fでは、明時の光学的黒画素出
力の平均値C′から暗時の光学的黒画素出力の平均値C
を減算し、X線フィルム2が無い場合のスミア量Sを下
記式(3)により算出する。
力の平均値C′から暗時の光学的黒画素出力の平均値C
を減算し、X線フィルム2が無い場合のスミア量Sを下
記式(3)により算出する。
【0071】S=C’−C …(3) 乗算器16gでは、算出されたスミア量Sに対し、X線
フィルム2の幅から算出される係数wを掛け、スミア補
正データS′を出力する。このスミア補正データS′
は、下記式(4)により求められる。
フィルム2の幅から算出される係数wを掛け、スミア補
正データS′を出力する。このスミア補正データS′
は、下記式(4)により求められる。
【0072】S’=w・S …(4) 係数wは、光源1の幅をL[mm]、検出されたX線フ
ィルム2の幅をW[mm]とすると、下記式(5)によ
り算出され、制御回路12によりレジスタ16hにスト
アされる。
ィルム2の幅をW[mm]とすると、下記式(5)によ
り算出され、制御回路12によりレジスタ16hにスト
アされる。
【0073】w=(L−W)/L ・・(5) 予め読み取る原稿であるX線フィルム2の平均透過率が
分かっている場合は、X線フィルム2の平均透過率をT
とすると、係数wを下記式(6)により算出した値とす
ることにより、より正確にスミアを補正することができ
る。上記平均透過率Tは、例えば、読み取るX線フィル
ム2の撮影部位置情報から予想することが可能である。
分かっている場合は、X線フィルム2の平均透過率をT
とすると、係数wを下記式(6)により算出した値とす
ることにより、より正確にスミアを補正することができ
る。上記平均透過率Tは、例えば、読み取るX線フィル
ム2の撮影部位置情報から予想することが可能である。
【0074】 w=(L−W)/L+T×W/L …(6) また、暗時及び明時の光学的黒画素出力の平均値C及び
C′は、暗分布補正用データを0、後述する対数変換ル
ックアップーブル8、濃度補正ルックアップーブル15
を直線とし、明分布補正演算を行わずに光学的黒画素の
出力データを獲得し、制御回路12により平均したもの
としても良い。スミア量S及びスミア補正データS′を
算出し、以降のスミア補正データ算出手段は上記と同様
である。
C′は、暗分布補正用データを0、後述する対数変換ル
ックアップーブル8、濃度補正ルックアップーブル15
を直線とし、明分布補正演算を行わずに光学的黒画素の
出力データを獲得し、制御回路12により平均したもの
としても良い。スミア量S及びスミア補正データS′を
算出し、以降のスミア補正データ算出手段は上記と同様
である。
【0075】具体的には、平均値を算出するための計算
点数をNとすると、暗時及び明時光学的黒画素出力の平
均値C及びC′は、下記式(7)及び式(8)により出
される。
点数をNとすると、暗時及び明時光学的黒画素出力の平
均値C及びC′は、下記式(7)及び式(8)により出
される。
【0076】
【数3】
【0077】また、SNを上げるために暗時及び明時光
学的黒画素出力として平均値を算出しているが、必ずし
も平均値である必要はなく、任意の1画素の値を用いて
も良い。
学的黒画素出力として平均値を算出しているが、必ずし
も平均値である必要はなく、任意の1画素の値を用いて
も良い。
【0078】また、暗時の光学的黒画素出力として暗時
の有効読取り画素の出力を用いても良い。
の有効読取り画素の出力を用いても良い。
【0079】次に、本実施の形態に係るX線フィルム画
像読取装置の動作を説明する。
像読取装置の動作を説明する。
【0080】以下に述べるシェーディング補正処理は、
前処理1、前処理2及び本処理により構成され、前処理
1ではスミア補正用データの収集・演算を行い、前処理
2では暗/明分布補正用データの収集・演算及び明分
布、暗分布メモリ7b、9bへの格納を行う。また、本
処理では読み取り対象であるX線フィルム2を読み取
り、前処理において明分布、暗分布メモリ7b、9bに
格納したデータに基づいて実際の補正処理を行う。
前処理1、前処理2及び本処理により構成され、前処理
1ではスミア補正用データの収集・演算を行い、前処理
2では暗/明分布補正用データの収集・演算及び明分
布、暗分布メモリ7b、9bへの格納を行う。また、本
処理では読み取り対象であるX線フィルム2を読み取
り、前処理において明分布、暗分布メモリ7b、9bに
格納したデータに基づいて実際の補正処理を行う。
【0081】まず、X線フィルム2を読み取る前の前処
理1について、図3のフローチャートを用いて説明す
る。
理1について、図3のフローチャートを用いて説明す
る。
【0082】まず、ステップS301で読み取り対象で
あるX線フィルム2の幅を図示しないX線フィルム幅検
知機構により検知し、次のステップS302で光源1を
図示しない点灯制御回路により消灯する。ここで、光源
1は消灯しているため、CCDラインセンサ4は暗時の
光学的黒画素及び読み取り画素出力を電圧値として出力
する。光学的黒画素とは、外部からの光が入射しないよ
うにマスクされている画素のことで、通常、有効読み取
り画素の前に数十画素ある。
あるX線フィルム2の幅を図示しないX線フィルム幅検
知機構により検知し、次のステップS302で光源1を
図示しない点灯制御回路により消灯する。ここで、光源
1は消灯しているため、CCDラインセンサ4は暗時の
光学的黒画素及び読み取り画素出力を電圧値として出力
する。光学的黒画素とは、外部からの光が入射しないよ
うにマスクされている画素のことで、通常、有効読み取
り画素の前に数十画素ある。
【0083】CCDラインセンサ4の出力はアンプ5に
より増幅されて、図示しないノイズ低減回路(CDS)
によりノイズ低減された後、A/D変換器6に入力され
る。この電圧はA/D変換器6によりnビットの光学的
黒画素のデジタルデータCi(1≦i≦q、q:光学的
黒の画素数)及び有効読み取り画素のデジタルデータB
i(1≦i≦p、p:1ラインの画素数)に変換され
る。
より増幅されて、図示しないノイズ低減回路(CDS)
によりノイズ低減された後、A/D変換器6に入力され
る。この電圧はA/D変換器6によりnビットの光学的
黒画素のデジタルデータCi(1≦i≦q、q:光学的
黒の画素数)及び有効読み取り画素のデジタルデータB
i(1≦i≦p、p:1ラインの画素数)に変換され
る。
【0084】次に、ステップS303でCCDラインセ
ンサ4の出力をA/D変換器6によりA/D変換したデ
ータを取得する。次に、ステップS304で前記ステッ
プS303において取得したデータから暗時の光学的黒
画素の平均値を算出する。次に、ステップS305で光
源1を図示しない点灯制御回路により点灯する。次に、
ステップS306でCCDラインセンサ4の出力をA/
D変換器6によりA/D変換したデータを取得する。次
に、ステップS307で前記ステップS306において
取得したデータから明時の光学的黒画素の平均値を算出
する。次に、ステップS308で前記ステップS307
において算出したデータから前記ステップS304にお
いて算出したデータを減算し、スミア発生量を算出す
る。次に、ステップS309で前記ステップS308に
おいて算出したスミア発生量データ及び前記ステップS
301において検知したX線フィルム2の幅情報からス
ミア補正データを算出する。
ンサ4の出力をA/D変換器6によりA/D変換したデ
ータを取得する。次に、ステップS304で前記ステッ
プS303において取得したデータから暗時の光学的黒
画素の平均値を算出する。次に、ステップS305で光
源1を図示しない点灯制御回路により点灯する。次に、
ステップS306でCCDラインセンサ4の出力をA/
D変換器6によりA/D変換したデータを取得する。次
に、ステップS307で前記ステップS306において
取得したデータから明時の光学的黒画素の平均値を算出
する。次に、ステップS308で前記ステップS307
において算出したデータから前記ステップS304にお
いて算出したデータを減算し、スミア発生量を算出す
る。次に、ステップS309で前記ステップS308に
おいて算出したスミア発生量データ及び前記ステップS
301において検知したX線フィルム2の幅情報からス
ミア補正データを算出する。
【0085】尚、前記ステップS301におけるX線フ
ィルム2の幅検知処理は、前記ステップS309より前
であれば、どこでも良い。
ィルム2の幅検知処理は、前記ステップS309より前
であれば、どこでも良い。
【0086】以上が前処理1の手順である。
【0087】次に、前処理2について、図4のフローチ
ャートを用いて説明する。
ャートを用いて説明する。
【0088】まず、ステップS401で光源1を図示し
ない点灯制御回路により消灯する。ここで、光源1は消
灯しているため、CCDラインセンサ4は暗時の光学的
黒画素及び読み取り画素出力を電圧値として出力する。
ない点灯制御回路により消灯する。ここで、光源1は消
灯しているため、CCDラインセンサ4は暗時の光学的
黒画素及び読み取り画素出力を電圧値として出力する。
【0089】CCDラインセンサ4の出力はアンプ5に
より増幅されて、図示しないノイズ低減回路(CDS)
によりノイズ低減された後、A/D変換器6に入力され
る。この電圧はA/D変換器6によりnビットの光学的
黒画素のデジタルデータCi(1≦i≦q、q:光学的
黒の画素数)及び有効読み取り画素のデジタルデータB
i(1≦i≦p、p:1ラインの画素数)に変換され
る。
より増幅されて、図示しないノイズ低減回路(CDS)
によりノイズ低減された後、A/D変換器6に入力され
る。この電圧はA/D変換器6によりnビットの光学的
黒画素のデジタルデータCi(1≦i≦q、q:光学的
黒の画素数)及び有効読み取り画素のデジタルデータB
i(1≦i≦p、p:1ラインの画素数)に変換され
る。
【0090】次に、ステップS402でCCDラインセ
ンサ4の出力をA/D変換器6によりA/D変換したデ
ータを取得する。次に、ステップS403で前記ステッ
プS402において取得したデータから暗分布補正用デ
ータ算出回路10により暗分布補正用データを算出す
る。
ンサ4の出力をA/D変換器6によりA/D変換したデ
ータを取得する。次に、ステップS403で前記ステッ
プS402において取得したデータから暗分布補正用デ
ータ算出回路10により暗分布補正用データを算出す
る。
【0091】暗分布補正用データ算出回路10では、暗
時の読み取り画素出力Biを用いて平均値、最頻値を算
出したもの、若しくは空間的低減通過フィルタリング処
理が施された暗分布補正用データBi′を出力する。
時の読み取り画素出力Biを用いて平均値、最頻値を算
出したもの、若しくは空間的低減通過フィルタリング処
理が施された暗分布補正用データBi′を出力する。
【0092】次に、ステップS404で前記図3の前処
理1で算出したスミア補正データS′と前記ステップS
403において算出した暗分布補正用データBi′とを
加算器17により加算する。
理1で算出したスミア補正データS′と前記ステップS
403において算出した暗分布補正用データBi′とを
加算器17により加算する。
【0093】上述した演算結果である暗分布補正用デー
タBi′及びスミア補正データS′の加算値Bi″は、
下記式(9)で示される。
タBi′及びスミア補正データS′の加算値Bi″は、
下記式(9)で示される。
【0094】 Bi’’=Bi’+S’(1≦i≦p) …(9) 次に、ステップS405で前記ステップS404におい
て算出された値Bi″がi画素目の補正用データとして
暗分布メモリ7bにストアされる。次に、ステップS4
06でX線フィルム2を通さずに、光源1を図示しない
点灯制御回路により点灯する。ここで、光源1は点灯し
ているため、CCDラインセンサ4は明分布を電圧値と
して出力する。
て算出された値Bi″がi画素目の補正用データとして
暗分布メモリ7bにストアされる。次に、ステップS4
06でX線フィルム2を通さずに、光源1を図示しない
点灯制御回路により点灯する。ここで、光源1は点灯し
ているため、CCDラインセンサ4は明分布を電圧値と
して出力する。
【0095】CCDラインセンサ4の出力はアンプ5に
より増幅されて、図示しないノイズ低減回路(CDS)
によりノイズ低減された後、A/D変換器6に入力され
る。この電圧はA/D変換器6によりnビットの光学的
黒画素のデジタルデータCi′(1≦i≦q、q:光学
的黒の画素数)及び有効読み取り画素のデジタルデータ
Li(1≦i≦p、p:1ラテンの画素数)に変換され
る。
より増幅されて、図示しないノイズ低減回路(CDS)
によりノイズ低減された後、A/D変換器6に入力され
る。この電圧はA/D変換器6によりnビットの光学的
黒画素のデジタルデータCi′(1≦i≦q、q:光学
的黒の画素数)及び有効読み取り画素のデジタルデータ
Li(1≦i≦p、p:1ラテンの画素数)に変換され
る。
【0096】次に、ステップS407でCCDラインセ
ンサ4の出力をA/D変換器6によりA/D変換したデ
ータを取得する。次に、ステップS408で前記ステッ
プS407において取得したデータから前記ステップS
405において暗分布メモリ7bにストアした暗分布補
正用データを減算する。
ンサ4の出力をA/D変換器6によりA/D変換したデ
ータを取得する。次に、ステップS408で前記ステッ
プS407において取得したデータから前記ステップS
405において暗分布メモリ7bにストアした暗分布補
正用データを減算する。
【0097】次に、ステップS409で前記ステップS
408において得られたデータは、nビット入力、nビ
ット出力の対数変換ルックアップテーブル8に入力され
て対数変換される。ここでは、濃度補正ルックアップテ
ーブル15を直線とし、対数変換ルックアップテーブル
8の出力を明分布補正演算を行わずに獲得することによ
り、暗分布補正及び対数変換を行った明分布補正用デー
タLi′が得られる。この明分布補正用データLi′
は、下記式(11)により示される。
408において得られたデータは、nビット入力、nビ
ット出力の対数変換ルックアップテーブル8に入力され
て対数変換される。ここでは、濃度補正ルックアップテ
ーブル15を直線とし、対数変換ルックアップテーブル
8の出力を明分布補正演算を行わずに獲得することによ
り、暗分布補正及び対数変換を行った明分布補正用デー
タLi′が得られる。この明分布補正用データLi′
は、下記式(11)により示される。
【0098】 Li’=[A・log10(Li−Bi’’+1)] …(11) 但し、(1≦i≦p) A:(2n−1)/log10(2n) 次に、ステップS410で前記ステップS409におい
て対数変換して得られたデータは明分布補正用データL
i′として明分布メモリ9bにストアされる。
て対数変換して得られたデータは明分布補正用データL
i′として明分布メモリ9bにストアされる。
【0099】以上が前処理2の手順である。
【0100】尚、上記の前処理は、X線フィルム2の読
み取り毎に行う必要はなく、X線フィルム2の幅や光源
1の光量が変わったときのみ行っても良い。
み取り毎に行う必要はなく、X線フィルム2の幅や光源
1の光量が変わったときのみ行っても良い。
【0101】次に、実際のX線フィルム2を読み取る際
の本処理について、図5のフローチャートを用いて説明
する。
の本処理について、図5のフローチャートを用いて説明
する。
【0102】まず、ステップS501で光源1を図示し
ない点灯制御回路により点灯する。ここで、光源1から
の光はX線フィルム2を透過して光学系レンズ3により
集光され、CCDラインセンサ4上に結像される。次
に、ステップS502でX線フィルム2の読取りが開始
される。X線フィルム2は図示しない搬送手段により順
次所定の方向へ搬送されるため、CCDラインセンサ4
は搬送方向と直交する方向の一次元像を受光することに
より、X線フィルム2はCCDラインセンサ4により走
査されて全画像が読み込まれる。
ない点灯制御回路により点灯する。ここで、光源1から
の光はX線フィルム2を透過して光学系レンズ3により
集光され、CCDラインセンサ4上に結像される。次
に、ステップS502でX線フィルム2の読取りが開始
される。X線フィルム2は図示しない搬送手段により順
次所定の方向へ搬送されるため、CCDラインセンサ4
は搬送方向と直交する方向の一次元像を受光することに
より、X線フィルム2はCCDラインセンサ4により走
査されて全画像が読み込まれる。
【0103】CCDラインセンサ4で受光された光は光
電変換されて、1画素ずつ電圧値として出力される。C
CDラインセンサ4の出力はアンプ5により増幅され
て、図示しないノイズ低減回路(CDS)によりノイズ
低減された後、A/D変換器6に入力される。
電変換されて、1画素ずつ電圧値として出力される。C
CDラインセンサ4の出力はアンプ5により増幅され
て、図示しないノイズ低減回路(CDS)によりノイズ
低減された後、A/D変換器6に入力される。
【0104】この電圧はA/D変換器6によりnビット
のデジタルデータDi(1≦i≦p、p:1ラインの画
素数)に変換される。
のデジタルデータDi(1≦i≦p、p:1ラインの画
素数)に変換される。
【0105】次に、ステップS503でCCDラインセ
ンサ4の出力をA/D変換器6によりA/D変換したデ
ータを取得する。次に、ステップS504で暗分布補正
回路7は、前記ステップS503において取得したデー
タ(CCDラインセンサ4の各画素)から前記図4の前
処理2のステップS405において暗分布メモリ7bに
ストアした暗分布補正用データBi″を減算する。
ンサ4の出力をA/D変換器6によりA/D変換したデ
ータを取得する。次に、ステップS504で暗分布補正
回路7は、前記ステップS503において取得したデー
タ(CCDラインセンサ4の各画素)から前記図4の前
処理2のステップS405において暗分布メモリ7bに
ストアした暗分布補正用データBi″を減算する。
【0106】ここで、暗分布補正回路(黒補正回路)7
の出力をDi′とすると暗分布補正回路7の出力Di′
は、下記式(12)により示される。
の出力をDi′とすると暗分布補正回路7の出力Di′
は、下記式(12)により示される。
【0107】 Di’=Di−Bi’’(1≦i≦p)…(12) 次に、ステップS505で前記ステップS504におい
て得られたデータ(暗分布補正回路7の出力Di′)
は、割り算を行うために対数変換ルックアップテーブル
8に入力されて対数変換される。
て得られたデータ(暗分布補正回路7の出力Di′)
は、割り算を行うために対数変換ルックアップテーブル
8に入力されて対数変換される。
【0108】対数変換ルックアップテーブル8はnビッ
ト入力、nビット出力であり、対数変換ルックアップテ
ーブル8の出力をYiとすると、対数変換ルックアップ
テーブル8の出力Yiは、具体的には下記式(13)に
より示される。
ト入力、nビット出力であり、対数変換ルックアップテ
ーブル8の出力をYiとすると、対数変換ルックアップ
テーブル8の出力Yiは、具体的には下記式(13)に
より示される。
【0109】 Yi=[A・log10(Di’+1)] …(13) 但し、(1≦i≦p) A:(2n−1)/log10(2n) 次に、ステップS506で明分布補正回路(白補正回
路)9は前記図4の前処理2のステップS410におい
て明分布メモリ9bにストアしたデータ(明分布補正用
データLi′)に対応する画素から対数変換ルックアッ
プテーブル8の出力Yiを減算器9aにより減算する。
従って、減算器9aで行われる減算によって、X線フィ
ルム2の透過率を計算する除算が実行される。この出力
値は対数値であるため濃度出力となる。濃度出力Zi
は、具体的には下記式(14)により示される。
路)9は前記図4の前処理2のステップS410におい
て明分布メモリ9bにストアしたデータ(明分布補正用
データLi′)に対応する画素から対数変換ルックアッ
プテーブル8の出力Yiを減算器9aにより減算する。
従って、減算器9aで行われる減算によって、X線フィ
ルム2の透過率を計算する除算が実行される。この出力
値は対数値であるため濃度出力となる。濃度出力Zi
は、具体的には下記式(14)により示される。
【0110】 Zi=Li’−Yi(1≦i≦p) …(14) 次にステップS507で濃度出力Ziが濃度補正ルック
アップテーブル15により濃度補正された後、次のステ
ップS508でメモリ11へストアされる。次にステッ
プS509でX線フィルム2の読み取りが全て終了した
か否かを判断し、終了しない場合は前記ステップS50
3へ戻り、終了した場合は本処理動作を終了する。
アップテーブル15により濃度補正された後、次のステ
ップS508でメモリ11へストアされる。次にステッ
プS509でX線フィルム2の読み取りが全て終了した
か否かを判断し、終了しない場合は前記ステップS50
3へ戻り、終了した場合は本処理動作を終了する。
【0111】このようにして、実際にX線フィルム2を
読み取る際のシェーディング補正処理が行われる。
読み取る際のシェーディング補正処理が行われる。
【0112】尚、前記ステップS507において行われ
る濃度補正ルックアップテーブル15による濃度補正
は、受光素子若しくは発光素子の光学的な光指向性の影
響による濃度値の誤差や、受光素子若しくは後段の電気
回路(アンプ)の非線型性による濃度値の誤差の補正の
ために行われる。この濃度補正ルックアップテーブル1
5は、基準となる濃度を持つ媒体を予め読み込み、その
結果をその濃度値に合わせるようなテーブルを作成して
使用する。
る濃度補正ルックアップテーブル15による濃度補正
は、受光素子若しくは発光素子の光学的な光指向性の影
響による濃度値の誤差や、受光素子若しくは後段の電気
回路(アンプ)の非線型性による濃度値の誤差の補正の
ために行われる。この濃度補正ルックアップテーブル1
5は、基準となる濃度を持つ媒体を予め読み込み、その
結果をその濃度値に合わせるようなテーブルを作成して
使用する。
【0113】本実施の形態によれば、黒補正用データと
して暗出力分布及びスミア補正データを減算する構成と
することにより、X線フィルム2の幅や光量が変化して
も、濃度補正テーブルを書き換えることなく、正確に濃
度補正処理を行うことができる。
して暗出力分布及びスミア補正データを減算する構成と
することにより、X線フィルム2の幅や光量が変化して
も、濃度補正テーブルを書き換えることなく、正確に濃
度補正処理を行うことができる。
【0114】本実施の形態に係る画像読取装置は、記憶
媒体に格納された制御プログラムをコンピュータが読み
出して実行することにより、上述した本実施の形態の機
能が実現されるものであるが、本発明はこれに限定され
るものではなく、前記制御プログラムの指示に基づきコ
ンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシ
ステム)等の実際の処理の一部または全部を行い、その
処理によって上述した本実施の形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。 また、制御プ
ログラムを格納する記憶媒体としては、例えば、フロッ
ピーディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気デ
ィスク、CD−ROM(CompactDisk Re
ad Only Memory)、CD−R(Comp
actDisk Recordable)、磁気テー
プ、不揮発性メモリカード、ROMチップ等を用いるこ
とができる。
媒体に格納された制御プログラムをコンピュータが読み
出して実行することにより、上述した本実施の形態の機
能が実現されるものであるが、本発明はこれに限定され
るものではなく、前記制御プログラムの指示に基づきコ
ンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシ
ステム)等の実際の処理の一部または全部を行い、その
処理によって上述した本実施の形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。 また、制御プ
ログラムを格納する記憶媒体としては、例えば、フロッ
ピーディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気デ
ィスク、CD−ROM(CompactDisk Re
ad Only Memory)、CD−R(Comp
actDisk Recordable)、磁気テー
プ、不揮発性メモリカード、ROMチップ等を用いるこ
とができる。
【0115】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の画像読取方
法及び装置によれば、原稿の幅や光量が変化しても、濃
度補正テーブルを書き換えたり、複数の濃度補正テーブ
ルを持つことなく、正確に濃度補正を行うことが可能に
なるという効果を奏する。
法及び装置によれば、原稿の幅や光量が変化しても、濃
度補正テーブルを書き換えたり、複数の濃度補正テーブ
ルを持つことなく、正確に濃度補正を行うことが可能に
なるという効果を奏する。
【0116】また、本発明の記憶媒体によれば、上述し
た本発明の画像読取装置を円滑に制御することができる
という効果を奏する。
た本発明の画像読取装置を円滑に制御することができる
という効果を奏する。
【図1】本発明の一実施の形態に係る画像読取装置の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係る画像読取装置にお
けるスミア補正データ算出回路の構成を示すブロック図
である。
けるスミア補正データ算出回路の構成を示すブロック図
である。
【図3】本発明の一実施の形態に係る画像読取装置にお
ける前処理1の動作の流れを示すフローチャートであ
る。
ける前処理1の動作の流れを示すフローチャートであ
る。
【図4】本発明の一実施の形態に係る画像読取装置にお
ける前処理2の動作の流れを示すフローチャートであ
る。
ける前処理2の動作の流れを示すフローチャートであ
る。
【図5】本発明の一実施の形態に係る画像読取装置にお
ける本処理の動作の流れを示すフローチャートである。
ける本処理の動作の流れを示すフローチャートである。
1 光源 2 X線フィルム(原稿) 3 光学系レンズ 4 CCDラインセンサ(撮像手段) 5 アンプ 6 A/D変換器 7 暗分布補正回路(暗分布補正手段) 7a 減算器(減算手段) 7b 暗分布メモリ 8 対数変換ルックアップテーブル 9 明分布補正回路(明分布補正手段) 9a 減算器(減算手段) 9b 明分布メモリ 10 暗分布補正データ算出回路(黒補正データ演算
手段) 11 メモリ(記憶手段) 12 制御回路 13 記憶媒体 14 バスライン 15 濃度補正ルックアップテーブル 16 スミア補正データ算出回路(スミア補正データ
演算手段) 16a 加算器 16b レジスタ 16c レジスタ 16d レジスタ 16e レジスタ 16f 減算器 16g 乗算器 16h レジスタ 17 加算器
手段) 11 メモリ(記憶手段) 12 制御回路 13 記憶媒体 14 バスライン 15 濃度補正ルックアップテーブル 16 スミア補正データ算出回路(スミア補正データ
演算手段) 16a 加算器 16b レジスタ 16c レジスタ 16d レジスタ 16e レジスタ 16f 減算器 16g 乗算器 16h レジスタ 17 加算器
Claims (39)
- 【請求項1】 画像を光学的に読み取って電気的な画像
信号に変換する撮像工程と、前記撮像工程の光学的黒画
素出力に基づいてスミア発生量を算出するスミア発生量
演算工程と、前記撮像工程の暗出力分布に基づいて黒補
正データを算出する黒補正データ演算工程と、前記撮像
工程の読み取り対象である原稿の幅を読み取り前に検知
する原稿幅検知工程と、前記原稿幅検知工程により検知
された原稿の幅に基づいて係数を算出する係数演算工程
と、前記係数演算工程により算出された係数を用いてス
ミア補正データを算出するスミア補正データ演算工程
と、前記撮像工程が前記画像を読み取って得られる画像
信号から前記黒補正データ及び前記スミア補正データを
減算するデータ減算工程とを有することを特徴とする画
像読取方法。 - 【請求項2】 前記スミア発生量は、前記原稿を通さず
に光源を点灯して収集した光学的黒画素出力値から、前
記光源を消灯して収集した光学的黒画素出力値を差し引
いた値であることを特徴とする請求項1記載の画像読取
方法。 - 【請求項3】 前記スミア発生量は、前記原稿を通さず
に光源を点灯して収集した光学的黒画素出力の平均値か
ら、前記光源を消灯して収集した光学的黒画素出力の平
均値を差し引いた値であることを特徴とする請求項1記
載の画像読取方法。 - 【請求項4】 前記係数は、前記光源の幅から前記原稿
の幅を差し引き且つ前記光源の幅で除した値であること
を特徴とする請求項1記載の画像読取方法。 - 【請求項5】 前記係数は、前記光源の幅から前記原稿
の幅を差し引き且つ前記光源の幅で除した値と、透過原
稿の幅を前記光源の幅で除した値に前記原稿の透過率を
乗じた値を加算した値であることを特徴とする請求項1
記載の画像読取方法。 - 【請求項6】 前記係数は、前記光源の幅から前記原稿
の幅を差し引き且つ前記光源の幅で除した値と、透過原
稿の幅を前記光源の幅で除した値に前記原稿の反射率を
乗じた値を加算した値であることを特徴とする請求項1
記載の画像読取方法。 - 【請求項7】 前記スミア補正データは、前記スミア発
生量に前記係数を乗じた値であることを特徴とする請求
項1記載の画像読取方法。 - 【請求項8】 前記原稿は、X線フィルムであることを
特徴とする請求項1〜5または6記載の画像読取方法。 - 【請求項9】 前記光源は、ハロゲンランプであること
を特徴とする請求項2〜5または6記載の画像読取方
法。 - 【請求項10】 前記光源は、蛍光ランプであることを
特徴とする請求項2〜5または6記載の画像読取方法。 - 【請求項11】 画像を光学的に読み取って電気的な画
像信号に変換する撮像手段と、前記撮像手段の光学的黒
画素出力に基づいてスミア発生量を算出するスミア発生
量演算手段と、前記撮像手段の暗出力分布に基づいて黒
補正データを算出する黒補正データ演算手段と、前記撮
像手段の読み取り対象である原稿の幅を読み取り前に検
知する原稿幅検知手段と、前記原稿幅検知手段により検
知された原稿の幅に基づいて係数を算出する係数演算手
段と、前記係数演算手段により算出された係数を用いて
スミア補正データを算出するスミア補正データ演算手段
と、前記撮像手段が前記画像を読み取って得られる画像
信号から前記黒補正データ及び前記スミア補正データを
減算するデータ減算手段とを有することを特徴とする画
像読取装置。 - 【請求項12】 前記スミア発生量は、前記原稿を通さ
ずに光源を点灯して収集した光学的黒画素出力値から、
前記光源を消灯して収集した光学的黒画素出力値を差し
引いた値であることを特徴とする請求項11記載の画像
読取装置。 - 【請求項13】 前記スミア発生量は、前記原稿を通さ
ずに光源を点灯して収集した光学的黒画素出力の平均値
から、前記光源を消灯して収集した光学的黒画素出力の
平均値を差し引いた値であることを特徴とする請求項1
1記載の画像読取装置。 - 【請求項14】 前記係数は、前記光源の幅から前記原
稿の幅を差し引き且つ前記光源の幅で除した値であるこ
とを特徴とする請求項11記載の画像読取装置。 - 【請求項15】 前記係数は、前記光源の幅から前記原
稿の幅を差し引き且つ前記光源の幅で除した値と、透過
原稿の幅を前記光源の幅で除した値に前記原稿の透過率
を乗じた値を加算した値であることを特徴とする請求項
11記載の画像読取装置。 - 【請求項16】 前記係数は、前記光源の幅から前記原
稿の幅を差し引き且つ前記光源の幅で除した値と、透過
原稿の幅を前記光源の幅で除した値に前記原稿の反射率
を乗じた値を加算した値であることを特徴とする請求項
11記載の画像読取装置。 - 【請求項17】 前記スミア補正データは、前記スミア
発生量に前記係数を乗じた値であることを特徴とする請
求項11記載の画像読取装置。 - 【請求項18】 前記原稿は、X線フィルムであること
を特徴とする請求項11〜15または16記載の画像読
取装置。 - 【請求項19】 前記光源は、ハロゲンランプであるこ
とを特徴とする請求項12〜15または16記載の画像
読取装置。 - 【請求項20】 前記光源は、蛍光ランプであることを
特徴とする請求項12〜15または16記載の画像読取
装置。 - 【請求項21】 画像読取装置を制御するための制御プ
ログラムを格納した記憶媒体であって、前記制御プログ
ラムは、画像を光学的に読み取って電気的な画像信号に
変換する撮像モジュールと、前記撮像モジュールの光学
的黒画素出力に基づいてスミア発生量を算出するスミア
発生量演算モジュールと、前記撮像モジュールの暗出力
分布に基づいて黒補正データを算出する黒補正データ演
算モジュールと、前記撮像モジュールの読み取り対象で
ある原稿の幅を読み取り前に検知する原稿幅検知モジュ
ールと、前記原稿幅検知モジュールにより検知された原
稿の幅に基づいて係数を算出する係数演算モジュール
と、前記係数演算モジュールにより算出された係数を用
いてスミア補正データを算出するスミア補正データ演算
モジュールと、前記撮像モジュールが前記画像を読み取
って得られる画像信号から前記黒補正データ及び前記ス
ミア補正データを減算するデータ減算モジュールとを有
することを特徴とする記憶媒体。 - 【請求項22】 前記スミア発生量は、前記原稿を通さ
ずに光源を点灯して収集した光学的黒画素出力値から、
前記光源を消灯して収集した光学的黒画素出力値を差し
引いた値であることを特徴とする請求項21記載の記憶
媒体。 - 【請求項23】 前記スミア発生量は、前記原稿を通さ
ずに光源を点灯して収集した光学的黒画素出力の平均値
から、前記光源を消灯して収集した光学的黒画素出力の
平均値を差し引いた値であることを特徴とする請求項2
1記載の記憶媒体。 - 【請求項24】 前記係数は、前記光源の幅から前記原
稿の幅を差し引き且つ前記光源の幅で除した値であるこ
とを特徴とする請求項21記載の記憶媒体。 - 【請求項25】 前記係数は、前記光源の幅から前記原
稿の幅を差し引き且つ前記光源の幅で除した値と、透過
原稿の幅を前記光源の幅で除した値に前記原稿の透過率
を乗じた値を加算した値であることを特徴とする請求項
21記載の記憶媒体。 - 【請求項26】 前記係数は、前記光源の幅から前記原
稿の幅を差し引き且つ前記光源の幅で除した値と、透過
原稿の幅を前記光源の幅で除した値に前記原稿の反射率
を乗じた値を加算した値であることを特徴とする請求項
21記載の記憶媒体。 - 【請求項27】 前記スミア補正データは、前記スミア
発生量に前記係数を乗じた値であることを特徴とする請
求項21記載の記憶媒体。 - 【請求項28】 前記原稿は、X線フィルムであること
を特徴とする請求項21〜25または26記載の記憶媒
体。 - 【請求項29】 前記光源は、ハロゲンランプであるこ
とを特徴とする請求項22〜25または26記載の記憶
媒体。 - 【請求項30】 前記光源は、蛍光ランプであることを
特徴とする請求項122〜25または26記載の記憶媒
体。 - 【請求項31】 前記記憶媒体は、フロッピーディスク
であることを特徴とする請求項21〜29または30記
載の記憶媒体。 - 【請求項32】 前記記憶媒体は、ハードディスクであ
ることを特徴とする請求項21〜29または30記載の
記憶媒体。 - 【請求項33】 前記記憶媒体は、光ディスクであるこ
とを特徴とする請求項21〜29または30記載の記憶
媒体。 - 【請求項34】 前記記憶媒体は、光磁気ディスクであ
ることを特徴とする請求項21〜29または30記載の
記憶媒体。 - 【請求項35】 前記記憶媒体は、CD−ROM(Co
mpact Disk Read Only Memo
ry)であることを特徴とする請求項21〜29または
30記載の記憶媒体。 - 【請求項36】 前記記憶媒体は、CD−R(Comp
act DiskRecordable)であることを
特徴とする請求項21〜29または30記載の記憶媒
体。 - 【請求項37】 前記記憶媒体は、磁気テープであるこ
とを特徴とする請求項21〜29または30記載の記憶
媒体。 - 【請求項38】 前記記憶媒体は、不揮発性メモリカー
ドであることを特徴とする請求項21〜29または30
記載の記憶媒体。 - 【請求項39】 前記記憶媒体は、ROM(Read
Only Memory)チップであることを特徴とす
る請求項21〜29または30記載の記憶媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11160733A JP2000350032A (ja) | 1999-06-08 | 1999-06-08 | 画像読取方法及び装置並びに記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11160733A JP2000350032A (ja) | 1999-06-08 | 1999-06-08 | 画像読取方法及び装置並びに記憶媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000350032A true JP2000350032A (ja) | 2000-12-15 |
Family
ID=15721291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11160733A Withdrawn JP2000350032A (ja) | 1999-06-08 | 1999-06-08 | 画像読取方法及び装置並びに記憶媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000350032A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1999
- 1999-06-08 JP JP11160733A patent/JP2000350032A/ja not_active Withdrawn
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| CN102281377B (zh) * | 2010-06-14 | 2014-07-02 | 佳能株式会社 | 图像读取装置及图像数据处理方法 |
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