JP2000350510A - 乗用型芝刈機の車体構造 - Google Patents

乗用型芝刈機の車体構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基本的な骨格工夫により、旋回性に優れた乗
用型芝刈機の車体フレームを、専用の補強部材を加える
ことなく強度剛性に優れるものにする。 【解決手段】 一対の駆動後輪2,2の後側にエンジン
3を、かつ、前側にミッションケース4を配置し、ミッ
ションケース4の前側にモーア5を配置し、エンジン3
の前側でミッションケース4の上方に運転座席6を備
え、一対の前輪1,1をキャスター輪とた乗用型芝刈
機。エンジン3とミッションケース4とを各別に支持す
る後部フレーム11、及びモーア5を吊設する前部フレ
ーム12で成る主フレームfに、運転座席6を支持する
上部フレーム13の左右における前端部及び後端部の計
4箇所を剛結して車体フレームFを構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車体前部又は車体
下腹部にモーアを備えた乗用型芝刈機に係り、詳しく
は、左右一対の駆動輪の後側にエンジンを、かつ、前側
にミッションケースを配置し、ミッションケースの前側
にモーアを配置するとともに、エンジンの前側に運転座
席を備えてある乗用型芝刈機の車体構造に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の乗用型芝刈機として、先に特願
平10−248987号において提案したものがある。
それは、左右一対の駆動後輪と左右一対の従動操向前輪
と、これら駆動後輪と操向前輪との前後間に配置された
モーアとを備えるとともに、左右の後輪毎にHSTを設
けて、左右後輪の速度差によって前輪が追従操向する速
度差操向式に構成してあり、左右の後輪を互いに正逆転
させることでその場旋回ができる等、小回り性に優れた
ものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記提案技術の芝刈機
では、前後に長い左右一対の主フレームで車体フレーム
の基本骨格を構成し、取付けフレーム等のサブフレーム
を必要に応じて主フレームから延設する構造としてあっ
た。例えば、運転座席を支持する上部フレームは、主フ
レームの左右外側に別配置した状態で該主フレームに単
純連結してあったので、車体前後方向での耐曲げモーメ
ント等の応力負担は、全て主フレームの強度に依存する
ものであった。
【0004】そのため、車体フレームとして十分な強
度、及び剛性を確保するには、前後長さの長い主フレー
ムの上下長さも相当に大きくしなければならないが、実
際には、各機械装置類とのレイアウト都合や車体の高さ
設定等の種々の制約から、十分な強度を持たせるのが困
難であり、車体強度及び剛性の点では改善の余地が残さ
れているものであった。本発明の目的は、車体フレーム
の骨格工夫により、前述した構造を持つ乗用型芝刈機
を、主フレームが徒に肥大化することなく強度剛性に優
れた車体フレームが構成できるようにする点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】〔請求項1の構成〕第1
発明は、乗用型芝刈機の車体構造において、左右一対の
駆動輪の後側にエンジンを、かつ、前側にミッションケ
ースを配置し、ミッションケースの前側にモーアを配置
するとともに、エンジンの前側に運転座席を備え、エン
ジンとミッションケースとを支持する後部フレーム、及
びモーアを吊設する前部フレームで成る主フレームと、
運転座席を支持する上部フレームとを、互いに補強部材
となるように連結して車体フレームを構成してあること
を特徴とする。
【0006】〔請求項1の構成による作用効果〕請求項
1の構成によれば、運転座席を支持する上部フレームと
主フレームとを、互いに補強部材となるように連結して
あるから、上部フレームが主フレーム部材の一部となっ
て強度・剛性を向上させるようになる。すなわち、主フ
レームの強度・剛性に上部フレームの強度・剛性が加算
されるので、従来に比べて、主として車体フレームとし
ての強度及び剛性が大幅に向上するようになり、各種機
械装置類のレイアウト自由度を高くするべく、比較的細
いパイプ材や上下長さの短い断面形状の部材で主フレー
ムを構成しながら、十分な車体強度を実現させることが
可能になる。
【0007】その結果、請求項1〜6のいずれに記載の
乗用型芝刈機の車体構造でも、主フレームと上部フレー
ムとを互いに補強されるように連結させる有機的結合構
造により、フレーム構成部品を新たに設けること無く車
体フレームの強度・剛性を向上できる合理的なものにで
きた。
【0008】〔請求項2の構成〕第2発明は、第1発明
において、上部フレームを、前記主フレームの上方にお
いて前後方向に延びる部材を備えて構成するとともに、
該上部フレームの前端部及び後端部を前記主フレームに
剛結してあることを特徴とする。
【0009】〔請求項2の構成による作用効果〕請求項
2の構成によれば、主フレームから上方に離れた位置に
ある上部フレームの前後端部夫々を主フレームに剛結し
たので、上下方向の耐曲げモーメントが大きく改善され
るようになり、車体フレームとしての上下曲げ強度及び
剛性を大きく向上できる利点がある。
【0010】〔請求項3の構成〕第3発明は、第1又は
第2発明において、後部フレームを、前後に延びる左右
一対のフレーム部材で構成し、前部フレームを、前向き
開放コ字状の平面視形状を有し、かつ、左右のフレーム
部材夫々の前端部に固着されるパイプ材で構成してある
ことを特徴とする。
【0011】〔請求項3の構成による作用効果〕請求項
3の構成によれば、ミッションケースとエンジン等の重
量物を、左右一対のフレーム部材によって強度十分で、
かつ、左右方向の剛性も十分に支持できるに好都合な後
部フレームが構成できる。そして、モーアを吊設するリ
ンク機構は、通常、前後左右の計4箇所に昇降アームの
枢支部を設けることが多いから、前部フレームを前向き
開放コ字状の平面視形状とすることにより、それら4箇
所の枢支部を支持するに好適であり、かつ、左右一対の
フレーム部材との結合にも好適なものに構成することが
できる。つまり、芝刈機の各部における機能を有効に発
揮させるに都合の良い合理的な主フレームを提供するこ
とができた。
【0012】〔請求項4の構成〕第4発明は、第3発明
において、上部フレームを側面視で下向き開放のコ字状
に形成し、該上部フレームの前端部が前部フレームに、
かつ、後端部が後部フレームに夫々剛結されていること
を特徴とする。
【0013】〔請求項4の構成による作用効果〕請求項
4の構成によれば、主フレームと前部フレームとに亘っ
て剛結される上部フレームの存在により、車体フレーム
の上下方向での強度・剛性の改善だけでなく、主フレー
ムと前部フレームとの連結強度も補強されて改善するこ
とが可能になる。つまり、前部フレームの剛結場所工夫
により、新たな補強部材を設けることなく主フレームと
前部フレームとの連結強度も強化でき、より一層合理的
な車体フレームを提供することができた。
【0014】〔請求項5の構成〕第5発明は、第1〜第
4発明において、運転座席が上部フレームに対して揺動
開閉自在に装着されていることを特徴とする。
【0015】〔請求項5の構成による作用効果〕請求項
5及び6に記載された車体構造では、運転座席が揺動開
閉自在であるから、開くことによって運転座席の下方部
分を露出させることができ、その部分のメンテナンス性
が良好なものになる。又、揺動式であるから、取外し式
のものに比べて、置き忘れや紛失おそれが無い点も好ま
しい。
【0016】〔請求項6の構成〕第6発明は、第5発明
において、運転座席を開き姿勢に維持するロック機構
を、上部フレームに支持してあることを特徴とする。
【0017】〔請求項6の構成による作用効果〕請求項
6の構成によれば、運転座席を開き姿勢に維持するロッ
ク機構を設けたので、座席下に配置された機械装置類の
メンテナンス時に便利であるとともに、その支持部が上
部フレームであるから、強度十分に座席を開き姿勢に維
持させることができ、信頼性や耐久性の点で好ましい利
点がある。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1、図2にモーアを前後輪間
の機体下腹部にミッドマウント配置された乗用型芝刈機
が示されており、1は左右一対装備される追従操向前
輪、2は左右一対装備される駆動後輪、3はエンジン、
4はミッションケース、5はモーア、6は運転座席、7
はモーア5吊設用の昇降リンク機構、Fは車体フレーム
である。この芝刈機は、左右の後輪2、2毎にHST
(正逆転可能な無段変速機構の一例)8を備えており、
左右の後輪2,2の駆動速度差に前輪1,1が追従操向
する速度差操向式に構成されている。
【0019】図7、図8に示すように、車体フレームF
は、ディーゼル型で水冷式のエンジン3とミッションケ
ース4とを支持する後部フレーム11と、モーア5を吊
設する前部フレーム12とで成る主フレームfに、運転
座席6を支持する上部フレーム13を連結一体化して構
成されている。後部フレーム11は、左右一対の板枠材
9,9と、それらを後端部で繋ぐ後端横枠14と、前後
中間において繋ぐ中間横枠15とを備えて構成されてい
る。
【0020】前部フレーム12は、平面視で前向き開放
コ字状に屈曲されて左右の板枠材9,9の前端に溶着さ
れた角パイプ材10と、これの左右前端部どうしを連結
する前端横枠16とを備えて構成されている。上部フレ
ーム13は、前後方向で後車軸17付近において板枠材
9から立設される左右一対の後縦枠18,18と、板枠
材9前端と角パイプ材10後端とに跨がる状態で立設さ
れた左右一対の前縦枠19,19と、後縦枠18と前縦
枠19とを連結する左右一対の上前後枠20,20と、
これら上横枠20,20を繋ぐ前後の上横枠21,22
とを備えて構成されている。
【0021】前端横枠16の前側に側面視下向きコ字状
の板ブラケット53が固着されており、図3に示すよう
に、この板ブラケット53に対して、左右端に前輪1を
備えた角パイプ製の前輪支持フレーム54を、左右方向
で車体の左右中心Cに一致するローリング支点Pで左右
揺動自在に支承してある。前輪1,1のローリング限界
は、例えば前輪支持フレーム54と板ブラケット上面5
3aとの接当によって決められており、所定範囲内でロ
ーリング自在としてある。前輪1は、支承ブラケット5
5を介して上下向きの回動軸心Xで回動自在に前輪支持
フレーム54に支持されるキャスター輪に構成されてい
る。
【0022】エンジン3は、左右の板枠材9から内向き
に突設された前後左右4箇所のブラケット23にゴムマ
ウント等によって防振支持されており、エンジン3の前
側に吸引式の冷却ファン24が、その前にラジエータ2
5が配置されている。ラジエータ25は、左右の板枠材
9から内向きに突設された左右一対のブラケット26,
26に支持されており、図6に示すように、その直下に
はエンジン3とミッションケース4とを連動する伝動軸
27が一対の自在継手(符記せず)を伴って前後配置さ
れている。側面視においてラジエータ25は、若干後に
偏ってはいるが、ほぼ後車軸17の直上となる位置に装
備されている。ラジエータ25の直前には異物吸込み防
止用の防塵ネット30を配置してある。
【0023】ラジエータ25はエンジン3よりも高い位
置にあり、かつ、その前後方向投影面積が、エンジン3
の前後方向投影面積よりも大であることから、エンジン
3の上にマフラー28が配置されているにも拘わらず
に、ボンネット29は、平面視及び側面視の双方で後窄
まりとなる形状に設定されている。尚、この場合のエン
ジン3の投影面積とは、マフラー28や燃料噴射装置
(図示せず)等の補機を含まないエンジン単体でのもの
である。
【0024】図3〜図5に示すように、ミッションケー
ス4は、エンジン動力が入力されるセンタケース31の
左右両脇に後車軸ケース32をボルト連結された二股形
状に構成されている。センタケース31は、入力ケース
部31aの左右夫々にHST8,8のケーシング部31
b,31bを一体に組込んで構成され、入力軸33に入
力された動力を左右のHST8,8に分配する機能と、
モーア5駆動用として前方突出配備されたPTO軸34
とを備えている。後車軸ケース32は、HST8の出力
をギヤ減速機構(図示せず)を介して後輪2に伝達する
ものであり、左右の後車軸ケース32,32が左右の板
枠材9,9における下方凹入箇所を跨ぐ箇所においてボ
ルト止めすることで、ミッションケース4を後部フレー
ム11に搭載支持してある。
【0025】図1、図2に示すように、運転座席6は、
上部フレーム13に搭載支持されており、その左側にお
ける後輪フェンダ50の下方に燃料タンク35を、か
つ、右側における後輪フェンダ50の下方にバッテリー
36を夫々配備してあるとともに、運転座席の前部左右
には、左右夫々の手で操作される前後揺動操作式で左右
一対の変速レバー37,37を立設配備してある。運転
座席6の背凭れ6aの背面とボンネット29前面との間
には前後に間隔を設けてあり、ボンネット29前端から
のラジエータ用冷却風の取込みが必要十分に行えるよう
にしてある。
【0026】運転座席6の右脇には、モーア5への動力
を断続するPTOクラッチ入切りレバー(図示せず)
と、ハンドアクセルレバー(図示せず)とが配備されて
いる。運転座席6前部の右にはモーア5を人力で昇降す
るための昇降レバー40が、左側には駐車ブレーキレバ
ー41が夫々設けてある。又、運転座席6の後方側に
は、走行用のクラッチレバー(図示せず)が配置されて
いる。
【0027】図6に示すように、昇降リンク機構7は、
前部フレーム12と刈刃ハウジング43とに架設される
前後のアーム44,45を左右一対設けるとともに、左
右の後アーム45,45を連動連結する回動軸46と、
昇降レバー40の操作軸40aとに亘るギヤ連動機構4
7を設けて構成されている。つまり、昇降レバー40を
上方に揺動操作すればモーア5が持ち上がり、昇降レバ
ー40を下方に揺動操作すればモーア5が下降するので
ある。
【0028】図5に示すように、HST8を冷却するH
STファン48を設けるとともに、ラジエータ25の下
方からHSTファン48への吸い込みが為されるように
するためのガイド板(仕切り部材の一例)49を設けて
ある。すなわち、センタケース31の入力軸33に左右
のHST8,8に対するHSTファン48を設けてあ
り、エンジン3の下方空間から吸引するべく、ラジエー
タ25の下方から後下がりするガイド板49を取付けて
ある。
【0029】つまり、HST8の冷却風はエンジン3下
方から吸い込んでの前方排出構造に、かつ、ラジエータ
25の冷却風は運転座席6の後方から吸い込んでボンネ
ット29の後面から排出する後方排出構造に夫々構成さ
れており、ガイド板49を設けることで互いに排熱の干
渉が生じ無いようにしてある。
【0030】図9、図10に示すように、運転座席6は
その前部に設けた横支点Yで揺動開閉自在に上部フレー
ム13に支持されるとともに、上昇揺動して前方に倒し
た開き姿勢に運転座席6を維持するロック機構56を備
えてある。すなわち、運転座席6は、前部の回動支点Z
と後部のバネ59とを介してフロアカバー57に弾性支
持されるとともに、そのフロアカバー57を、上部フレ
ーム13の前端部の左右に備えた支点ボス58,58に
横支点Yで開閉揺動自在に支承してある。
【0031】ロック機構56は、上部フレーム13に固
定されたレール部材60と、フロアカバー57の裏面に
固定された支承ステー57aと、これらレール部材60
と支承ステー57aとに亘って架設された丸棒製で略Z
形状の支えロッド61とで構成されている。レール部材
60には、前端部に下方に凹入したロック部62aを備
えた前後に長いガイド孔62が形成されており、運転座
席6を閉じた通常姿勢(図9の実線の姿勢)では、支え
ロッド61先端の折曲げ部61aがガイド孔62の後端
部に位置している。
【0032】そして、運転座席6を上昇揺動させると、
ガイド孔62に沿って支えロッド61が前方移動し、折
曲げ部61aがロック部62aに落とし込み移動する
と、運転座席6を開き姿勢(図10の姿勢)に維持でき
るのである。閉じる場合には、支えロッド61を若干持
ち上げ移動してロック部62aから抜き出せば良い。
【0033】図11に示すように、前部フレーム12の
前端に軸受ブラケット51を着脱自在に装備し、モーア
に代えて除雪機等のフロント作業装置(図示せず)を駆
動するべく、センタケース31のPTO軸34に連動連
結したPTO中継軸52を支承できるようにした構造を
採用しても良い。
【0034】〔別実施形態〕上部フレーム13の左右の
上前後枠10,10が、板枠材9,9よりも僅かに上方
で、かつ、左右で外側に大きく寄った位置関係や、上前
後枠10が板枠材9の左右方向の内側で上隣に配置され
る位置関係であっても良い。剛結とは、実施形態のよう
に溶着によって完全に一体化する手段の他、梁と梁を3
本以上のボルトで相対連結する手段、後縦枠18と前縦
枠19のうちの一方を主フレームfに溶着し、他方を1
本のボルトで連結する手段、或いは前後の後縦枠19,
18と主フレームfとを、いずれも2本のボルトで連結
する等、要するに、2以上の部材が外力に対して一体的
に抗する状態に連結することである。
【0035】後輪2,2を差動装置(デフ装置)を介し
て駆動し、かつ、前輪1,1を操縦ハンドル等の操向操
作具で人為操向する前輪操舵式の乗用型芝刈機に本願を
適用しても良い。又、後部フレーム11を後方に延ばし
て、その後端部にキャスター輪1、或いは操舵輪を配置
して、駆動前輪と操向後輪とを備えたモーア5をフロン
トマウントした構造の乗用型芝刈機を構成しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】乗用型芝刈機の側面図
【図2】乗用型芝刈機の平面図
【図3】車体下部の構成を示す平面図
【図4】ミッションケースや運転座席付近を示す正面図
【図5】車体後部の構造を示す一部切欠きの側面図
【図6】モーアの昇降構造を示す要部の拡大側面図
【図7】車体フレームの構造を示す側面図
【図8】車体フレームの構造を示す平面図
【図9】運転座席の開閉構造、及びロック機構を示す側
面図
【図10】運転座席の開き姿勢を示す側面図
【図11】モーアに代えて中継PTO軸を装備した乗用
型芝刈機の側面図
【符号の説明】
2 駆動輪 3 エンジン 4 ミッションケース 5 モーア 6 運転座席 9 フレーム部材 10 パイプ材 11 後部フレーム 12 前部フレーム 13 上部フレーム 20 前後方向に延びる部材 56 ロック機構 f 主フレーム F 車体フレーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 戸越 義和 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 鮫島 和夫 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 藤原 修身 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 Fターム(参考) 2B041 AA03 AB05 AC09 BA02 BB06 BB14 2B083 AA02 BA12 BA18 GA06

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右一対の駆動輪の後側にエンジンを、
    かつ、前側にミッションケースを配置し、前記ミッショ
    ンケースの前側にモーアを配置するとともに、前記エン
    ジンの前側に運転座席を備え、 前記エンジンと前記ミッションケースとを支持する後部
    フレーム、及び前記モーアを吊設する前部フレームで成
    る主フレームと、前記運転座席を支持する上部フレーム
    とを、互いに補強部材となるように連結して車体フレー
    ムを構成してある乗用型芝刈機の車体構造。
  2. 【請求項2】 前記上部フレームを、前記主フレームの
    上方において前後方向に延びる部材を備えて構成すると
    ともに、該上部フレームの前端部及び後端部を前記主フ
    レームに剛結してある請求項1に記載の乗用型芝刈機の
    車体構造。
  3. 【請求項3】 前記後部フレームを、前後に延びる左右
    一対のフレーム部材で構成し、前記前部フレームを、前
    向き開放コ字状の平面視形状を有し、かつ、前記左右の
    フレーム部材夫々の前端部に固着されるパイプ材で構成
    してある請求項1又は2に記載の乗用型芝刈機の車体構
    造。
  4. 【請求項4】 前記上部フレームを側面視で略下向き開
    放コ字状に形成し、該上部フレームの前端部が前記前部
    フレームに、かつ、後端部が前記後部フレームに夫々剛
    結されている請求項3に記載の乗用型芝刈機の車体構
    造。
  5. 【請求項5】 前記運転座席が前記上部フレームに対し
    て揺動開閉自在に装着されている請求項1〜4のいずれ
    か1項に記載の乗用型芝刈機の車体構造。
  6. 【請求項6】 前記運転座席を開き姿勢に維持するロッ
    ク機構を、前記上部フレームに支持してある請求項5に
    記載の乗用型芝刈機の車体構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102009693A (zh) * 2010-12-02 2011-04-13 江苏柳工机械有限公司 装载机后车架
JP2013006499A (ja) * 2011-06-24 2013-01-10 Yanmar Co Ltd 作業車両

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CN102009693A (zh) * 2010-12-02 2011-04-13 江苏柳工机械有限公司 装载机后车架
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