JP2000350785A - ステント(又はステントグラフト)留置装置 - Google Patents

ステント(又はステントグラフト)留置装置

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JP2000350785A
JP2000350785A JP16527899A JP16527899A JP2000350785A JP 2000350785 A JP2000350785 A JP 2000350785A JP 16527899 A JP16527899 A JP 16527899A JP 16527899 A JP16527899 A JP 16527899A JP 2000350785 A JP2000350785 A JP 2000350785A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ステント(又はステントグラフト)を極度に
屈曲した血管等の体内管状体内でも安全確実に留置で
き、しかも、患者の苦痛や負担を軽減する。 【解決手段】 本体部2a、ステント保持部2b及び頭
部2cからなる剛性を有するダイレータ−2、並びに、
ダイレーターを装填するシース3、を具備するステント
留置装置10であって、頭部2cを、シース3の先端を
封止するように、シースの先端から一部突出して設け、
そして、頭部2cのシース内部分に、ステント20に取
り付けられたフック14を着脱可能に係合させる、切り
欠き2d等の係合手段を設けたステント留置装置10と
する。シースの先端の外側に突出して設けられた頭部2
cの部分は、半楕円体状又は半球体状に形成されてい
る。ダイレーター内には、1本又は複数本の造影剤導入
チャネル2e及びガイドワイヤー誘導チャネル2gが設
けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、動脈の狭窄性疾患
及び拡張性疾患(動脈瘤)或いはその他の疾患を治療す
るために、ステント(又はステントグラフト)を患部の
安全な部位に確実に留置し、且つ、患者の苦痛や負担を
軽減すると共に費用を軽減した、ステント(又はステン
トグラフト)留置装置に関する。
【0002】
【従来の技術】動脈の硬化や炎症などに起因して発生す
る動脈瘤は、放置すると徐々に拡大して致命的な破裂に
至る予後不良な疾患となり、薬物療法の効果がほとんど
期待できないものとなるので、その治療をするために、
従来より人工血管を用いた外科的手術、例えば、瘤切除
手術及び置換手術が用いられてきた。しかし、この疾患
は、高齢者に多く、多臓器障害(脳、心臓、腎臓等の障
害)を併存する頻度が高く、しかも、その外科手術がし
ばしば過大な侵襲となるので、この疾患に対する外科的
手術は、それらの危険を回避できる安全なものに限定さ
れている。そこで、比較的手術侵襲が軽度なシースを用
いた血管内治療の応用が世界的に注目されるようにな
り、ステント(又はステントグラフト)による治療もそ
の応用の一つとして期待されている。
【0003】ステントは、血管等の体内管状器官を支持
するために血管等の体内管状器官内に挿入する人工筒状
構造物である。ステントは、例えば、血管、胆のう、食
道、腸、尿道等の体内管状体が狭窄や変形した際にそれ
らの体内管状体に挿入して、体内管状体を支持すること
により、その狭窄や変形を防止する。動脈狭窄性疾患の
治療の目的として広く臨床応用されているステントは、
ステンレス又は形状記憶合金(NiTi)の針金で作成
した網又はスプリングにより形成した筒状体である。こ
の筒状体は、半径方向に繰り返し収縮膨張できるように
なっている。また、ステントグラフトは、前記したよう
なステンレス又はチタン化ニッケルの針金で作成した網
又はスプリングにより形成した筒状体をポリエステル又
はテフロン(登録商標)(PTFE)製の人工血管内に
縫合固定してつくられる血管内挿型人工血管である。ス
テントグラフトは、動脈瘤の治療に有効に用いられてい
る。このようなステント(又はステントグラフト)は、
例えば、特開平7−24072号公報、特開平7−47
134号公報、特表平7−500272号公報、特表平
8−299456号公報、特表平8−502428号公
報及び特表平8−511487号公報に記載されている
ように、斯界で知られている。
【0004】かかるステント(又はステントグラフト)
は、カテーテルを介して血管内の患部に留置される。即
ち、ステント(又はステントグラフト)を細いカテーテ
ルの内径より小さい直径まで圧縮してカテーテル内に格
納し、これを末梢動脈(主として大腿動脈)の切開部よ
り血管内の患部にまで挿入する。そこで、ステント(又
はステントグラフト)をカテーテルより押し出し、所定
の直径にまで半径方向に拡張させて、血管内の患部に留
置させることにより、動脈狭窄病変の拡大や動脈瘤の閉
塞を行うと同時に血流の再建を達成する。ステント(又
はステントグラフト)による治療は、手術侵襲が軽度で
あることから、患者の負担が軽減されるばかりか、従来
では適用外とされる動脈瘤疾患に対しても適用が拡大で
きるので、動脈の狭窄性疾患及び拡張性疾患の患者に対
して有益な治療となっている。
【0005】そして、従来のステントグラフトは、その
留置により確実に動脈瘤を閉鎖するためには、動脈瘤の
部位ばかりでなく、その中枢側及び末梢側の正常動脈部
をも含めた広い範囲にわたって留置して、これと動脈内
面との密着性を確保する必要があるが、その際に、ステ
ントグラフトが動脈瘤の近傍から分岐している主要動脈
をも併せて閉塞させて臓器障害(以下、「位置異常」と
いう。)を発生させるという問題があった。例えば、腹
部大動脈では、腎動脈、下腸間膜動脈、内腸骨動脈等の
動脈を閉塞すると腎障害機能や腸管虚血障害が発生し、
胸部大動脈では、頸動脈や鎖骨下動脈を閉塞すると脳虚
血や止肢血流障害が発生し、また、胸部大動脈では、肋
間動脈を閉塞すると背髄血流障害が発生する危険性があ
り、この背髄血流障害は下半身運動麻痺という重大な合
併症となる。
【0006】そこで、本発明者は、ステント(又はステ
ントグラフト)を患部の安全な部位に確実に留置するこ
とができるステントグラフト留置装置を提案した(PC
T/JP99/00824)。
【0007】図6は、このようなステントグラフト留置
装置の一部破断側面図であって、(a)は、多数の誘導
線でステントグラフトを取り囲んで保持してシース外に
押し出した状態を示し、(b)は、多数の誘導線でステ
ントグラフトを取り囲んで保持してシース内に引き込も
うとしている状態を示し、そして、(c)は、多数の誘
導線でステントグラフトを取り囲んで保持してシース内
に格納した状態を示す。
【0008】ステントグラフト留置装置110は、多数
の誘導線101、該多数の誘導線101を円周方向に配
置して保持するプッシングロッド106、及び、該プッ
シングロッド106を装填するシース107を具備して
いる。
【0009】図6(a)に示すように、ステントグラフ
ト30を多数の誘導線101で円周方向に取り囲み、図
6(b)に示すように、シース107を介して体外に延
長されたプッシングロッド106を体外より徐々に引い
て多数の誘導線101をシース107の中に引き込んで
行き、そして、図6(c)に示すように、ステントグラ
フト130をシース107の内径より小さい直径まで折
り畳んで圧縮することにより、シース107内に格納す
る。ステントグラフト130は、このような手順で、予
め、シース107内に格納しておいても良いし、また、
使用直前に、シース107内に格納しても良い。
【0010】シース107内に格納したステントグラフ
ト130[図6(c)参照]を末梢動脈(主として大腿
動脈)の切開部よりガイドワイヤーに沿って挿入して血
管内の患部に到達させた後、プッシングロッド106の
遠方端を押すことによってステントグラフト130を動
脈内に押出し、拡張させて留置することにより、瘤の閉
塞と血流の再建を同時に達成する[図6(a),(b)
参照]。この際、ステントグラフト130の位置異常や
拡張不全などの不測の事態が発生したことを映像情報に
より見出した場合には、誘導線101を引くことによっ
てステントグラフトを収束させつつシース107内に再
格納する[図6(c)参照]。再度シース107の位置
決定をおこなった後、ステントグラフト130を上記と
同様の手技で動脈瘤内に留置固定する。
【0011】このように、本発明者が先に提案したステ
ントグラフト留置装置110によれば、ステントグラフ
ト130を血管内に留置する時に生じる血流障害等が発
生する危険な部位を避けた安全な部位を予め映像情報に
より見つけ出すことにより、ステントグラフト130を
動脈瘤内に安全に留置固定することができる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明者が先に提案し
たステント(又はステントグラフト)留置装置によれ
ば、(a) ステント(又はステントグラフト)を極度に屈
曲した動脈内に運搬する場合には動脈損傷等の重篤な合
併症を発生させるおそれがあるので、このような場合に
は、前記ステントグラフト留置装置を用いることができ
ないこと、(b) ステントグラフトを動脈内の所定の部位
に放出し拡張させると、ステントグラフトが動脈血流に
よって後方に移動させられて、所定の部位に固定するこ
とができないことがあること、及び、(c) シースの略先
端部分内に格納したステント(又はステントグラフト)
を放出したり再格納したりして留置位置の位置決めをす
るので、留置位置の位置決めに時間がかかること、とい
った問題があった。
【0013】本発明は、かかる問題を解決することを目
的としている。即ち、本発明は、ステント(又はステン
トグラフト)を極度に屈曲した血管等の体内管状体内で
も安全確実に留置でき、しかも、患者の苦痛や負担を軽
減した、ステント(又はステントグラフト)留置装置を
提供することを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載された発
明は、上記目的を達成するために、本体部、ステント
(又はステントグラフト)保持部及び頭部からなる剛性
を有するダイレータ−、並びに、該ダイレーターを装填
するシース、を具備するステント(又はステントグラフ
ト)留置装置であって、該ダイレーター頭部を、該シー
スの先端を封止するように、該シースの先端から一部突
出して設け、そして、該ダイレーター頭部のシース内部
分に、ステント(又はステントグラフト)に取り付けら
れたフックを着脱可能に係合させる、係合手段を設けた
ことを特徴とするステント(又はステントグラフト)留
置装置である。
【0015】請求項2に記載された発明は、請求項1に
記載された発明において、ダイレーターに1本又は複数
本の造影剤導入チャネルを設けると共に、シースの先端
から突出して設けられたダイレーター頭部の表面部分に
造影剤導入チャネルから造影剤を吐出させる1個又は複
数個の造影剤の吐出孔を設けたことを特徴とするもので
ある。
【0016】請求項3に記載された発明は、請求項1又
は2に記載された発明において、ダイレーターにガイド
ワイヤー誘導チャネルを設けると共に、ダイレーター頭
部の先端にガイドワイヤー挿出孔を設けたことを特徴と
するものである。
【0017】請求項4に記載された発明は、請求項1な
いし3のいずれかに記載された発明において、シースの
先端の外側に突出して設けられたダイレーター頭部の部
分を半楕円体状又は半球体状に形成したことを特徴とす
るものである。
【0018】請求項5に記載された発明は、請求項1な
いし4のいずれかに記載された発明において、係合手段
を切り欠きとしたことを特徴とするものである。
【0019】請求項6に記載された発明は、請求項1な
いし5のいずれかに記載された発明において、ステント
(又はステントグラフト)保持部を、その表面にステン
ト(又はステントグラフト)を保持できる程度に、ダイ
レーター本体部の径よりも小径としたことを特徴とする
ものである。
【0020】請求項7に記載された発明は、請求項1な
いし6のいずれかに記載された発明において、ダイレー
ターが、(イ) フッ素系樹脂、アクリル樹脂、ポリオレフ
ィン、ポリエステル及びポリアミドから選ばれる1種の
樹脂、或いは、(ロ) 前記樹脂と金属線、ガラス繊維又は
炭素繊維等との強化プラスチックからなることを特徴と
するものである。
【0021】請求項8に記載された発明は、請求項1な
いし7のいずれかに記載された発明において、ダイレー
ター後端に取り付けたダイレーター操作部とシース後端
の設けた鍔部との間に略ステント(又はステントグラフ
ト)の長さに相当する長さとした管状のシース固定部材
をダイレーター本体部の表面を覆うように着脱可能に嵌
合したことを特徴とするものである。
【0022】請求項9に記載された発明は、請求項1な
いし8のいずれかに記載された発明において、管状のシ
ース固定部材を可撓性樹脂材料からなる縦方向にスリッ
トを設けた管状体で構成したことを特徴とするものであ
る。
【0023】請求項10に記載された発明は、請求項1
ないし9のいずれかに記載された発明において、ステン
ト(又はステントグラフト)に取り付けられたフックを
ダイレーター頭部の係合手段に係合させたステント(又
はステントグラフト)を、ダイレーターのステント(又
はステントグラフト)保持部に保持して、シースの先端
近傍内に格納したことを特徴とするものである。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本実
施の形態を説明する。図1は、本発明の一実施の形態を
示すステントグラフト留置であって、(a)は、その一
部破断側面図であり、(b)は、(a)のA−A線拡大
断面図であり、そして、(c)は、シース固定部材の斜
視図である。図2は、本発明の一実施の形態を示すダイ
レーターであって、(a)は、その側面図であり、そし
て、(b)は、その平面図である。図3は、本発明の一
実施の形態を示すステントグラフト留置装置によるステ
ントグラフトの装着の手順を示す説明図であって、
(a)は、ステントグラフトを示し、(b)は、ステン
トグラフトをダイレーターのステントグラフト保持部で
保持してシース内に格納した状態を示し、(c)は、ス
テントグラフトをシースから放出した状態を示し、そし
て、(d)は、放出したステントグラフトよりダイレー
ターを抜き去る状態を示す。図4は、ステントの拡大側
面図である。図5は、ステントグラフトの拡大側面図で
ある。
【0025】図1(a),図1(b)に示すように、本
発明のステントグラフト留置装置10は、本体部2a、
ステントグラフト保持部2b及び頭部2cからなる剛性
を有するダイレーター10、並びに、該ダイレーター1
0を装填するシース3を具備している。ダイレーター頭
部2cは、シース3の先端を封止するように、該シース
3の先端から一部突出して設けられ、そして、該ダイレ
ーター頭部2cのシース内部分に、ステントグラフト3
0に取り付けられたフック14(図5参照)を着脱可能
に係合させる、切り欠き(係合手段)2dが設けられて
いる。ダイレーター10は、剛性を有しているので、血
管等の体内管状体内の患部が体内の浅いところに存在し
ている場合には、ガイドワイヤー1を体内に配設しなく
ても、ステントグラフト留置装置10をそのような患部
にまで挿入することができる。本実施の形態において
は、係合手段として切り欠き2dを設けたが、本発明の
目的に反しない限り、切り欠き2d以外の着脱可能な係
合手段を設けてもかまわない。
【0026】図1(b)に示すように、ダイレーター2
に1本又は複数本の造影剤の導入チャネル2eをダイレ
ーター2に設け、そして、図1(a)に示すように、シ
ース3の先端から突出して設けられたダイレーター頭部
2cの表面部分に造影剤の導入チャネル2eから造影剤
を吐出させる1個又は複数個の造影剤の吐出孔2fを設
けることができる。このようにダイレーター2に造影剤
の導入チャネル2e及び造影剤の吐出孔2fを設けたの
で、吐出孔2fから造影剤を吐出させながらダイレータ
ー2を血管等の体内管状体内へ挿入することによってダ
イレーター頭部2cの挿入位置を把握することができ、
しかも、造影剤の吐出孔2fから造影剤を吐出させなが
らダイレーター2を前後させることによって血管等の体
内管状体内の患部における安全なステントグラフト留置
部位を映像により短時間に把握することができ、それら
のために、ダイレーター2のステントグラフト保持部2
bに保持してシース3内に格納したステントグラフト3
0の血管等の体内管状体内への挿入とステントグラフト
30の留置位置の位置決めが安全で且つ容易となる。
【0027】図1(b)に示すように、ダイレーター2
にガイドワイヤー誘導チャネル2gを設け、そして、ダ
イレーター頭部2cの先端にガイドワイヤー挿出孔(図
示せず)を設けることができる。このようにダイレータ
ー2がガイドワイヤー誘導チャネル2g及びガイドワイ
ヤー挿出孔を有していると、図1に示すように、予め、
体内に配設しておいたガイドワイヤー1を、その先端か
ら、ダイレーター2の頭部先端のガイドワイヤー挿出孔
を通じてガイドワイヤー誘導チャネル2gに通し、そし
て、ステントグラフト留置装置10をガイドワイヤー1
にガイドさせながら血管等の体内管状体内の患部にまで
挿入することができるので、該患部が体内の深部に存在
していても、ステントグラフト30を安全に、短時間
に、且つ、容易に留置させることができる。
【0028】ダイレーター頭部2cは、血液等の体液が
シース3内に侵入してくるのを防止するために、シース
3の先端を封止する一種の弁といえるものであるが、シ
ース3の先端の外側に突出して設けられたダイレーター
頭部2cの部分は、例えば、半楕円体状に形成する。こ
のように、ダイレーター頭部2cの部分を半楕円体状に
形成するると、血管等の体内管状体の内壁に損傷を与え
ることなくこれを拡張させながら、ステントグラフト留
置装置10を血管等の体内管状体内に安全に挿入するこ
とができる。本実施の形態においては、シース3の先端
の外側に突出して設けられたダイレーター頭部2cの部
分として半楕円体状の構造を示したが、本発明の目的に
反しない限り、膨大部3を球体状の構造等の楕円体と類
似のその他の構造とすることができる。
【0029】シース3の先端の内側に設けられたダイレ
ーター頭部2cの部分は、ステントグラフト30を放出
し易いように、先端方向に傾斜する構造となっている。
ダイレーター頭部2cは、ステントグラフト保持部2b
及びダイレーター本体部2aと同一の樹脂を用いてそれ
らと一体成形することができるが、別体として成形して
これをステントグラフト保持部2bに強く外挿すること
により固定することもでき、その際、接着剤を併用する
こともできる。
【0030】図2(a),(b)に示すように、ダイレ
ーター頭部2cには、ステントグラフト30に取り付け
られたフック14(図5参照)を着脱可能に係合させる
切り欠き(係合手段)2dが設けられている。ダイレー
ター頭部2cに切り欠き2dを設けたので、この切り欠
き2dにフック14を着脱可能に係合させてステントグ
ラフト保持部2bに保持させたステントグラフトを、血
管等の体内管状体内の位置決めされた留置位置で、シー
ス3より押し出して自己拡張させても、血流等の体液流
の圧力によるステントグラフト30の位置移動が防止さ
れる。本実施の形態においては、係合手段として切り欠
き2dを示したが、本発明の目的に反しない限り、切り
欠き2d以外の着脱可能な係合手段を適用することがで
きる。
【0031】図1(a)及び図2(a),(b)に示す
ように、ステントグラフト保持部2bをその表面にステ
ントグラフト30を保持できる程度にダイレーター本体
部2aの径よりも小径としたので、ステントグラフト3
0をシース3で覆いつつステントグラフト保持部2bに
無理なく保持することができる。ステントグラフト保持
部2bがダイレーター本体部2a及びダイレーター頭部
2cと同一の樹脂を用いて一体成形できることは、前述
のとおりであるが、その際、ダイレーター頭部2cとな
る部分、ステントグラフト保持部2bとなる部分及びダ
イレーター本体部2aとなる部分を同一の径にしてお
き、ダイレーター頭部2cのシース内部分となる部分及
びステントグラフト保持部2bとなる部分を研削するこ
とによって、ダイレーター頭部2c及びステントグラフ
ト保持部2bを形成することができる。
【0032】ダイレーター2は、その構成材料として、
(イ) フッ素系樹脂、アクリル樹脂、ポリオレフィン、ポ
リエステル及びポリアミドから選ばれる1種の樹脂、或
いは、(ロ) 前記樹脂と金属線、ガラス繊維又は炭素繊維
等との強化プラスチックを用いて形成することができ
る。前記フッ素系樹脂は、例えば、ポリテトラフルオロ
エチレン(PTFE)、エチレン−テトラフルオロエチ
レン共重合体(ETFE)、テトラフルオロエチレン−
エキサフルオロプロピレン共重合体(FEP)及びテト
ラフルオロエチレン−ポリエチレンフルオロビニルエー
テル共重合体(PFA)である。ダイレーター2の構成
材料は、本発明の目的に合致する限り、前記樹脂材料以
外の材料であってもかまわない。
【0033】図1(c)に示すように、ダイレーター後
端に取り付けたダイレーター操作部5とシース後端の設
けた鍔部3aとの間にステントグラフト30の長さに相
当する長さとした管状のシース固定部材4をダイレータ
ー本体部2aの表面を覆うように着脱可能に設けること
ができる。管状のシース固定部材4は、着脱可能にする
ために、例えば、縦方向にスリット4aを設けた可撓性
樹脂材料からなる管状体で構成したり、また、ヒンジに
よって開閉することができる金属管状体(図示せず)で
構成してもよい。このように、管状のシース固定部材4
をダイレーター本体部2aの表面を覆うように設けるこ
とによって、ステントグラフト留置装置を10血管等の
体内管状体内に挿入する際に、シース3が後方にずれる
のを防止することができる。
【0034】図1(a)及び図3(b)に示すように、
ステントグラフト30に取り付けられたフック14をダ
イレーター頭部の切り欠き(係合手段)2dに係合させ
たステントグラフト30を、ダイレーター2のステント
グラフト保持部2bに保持して、シース3の先端近傍内
に予め格納しておくことができるが、使用直前にシース
3の先端近傍内に格納してもかまわない。
【0035】本発明において用いられるステントの詳細
は、図4に示されている。ステント20を拡張したとき
の外径は20〜40mmであり、また、その長さは30
〜100mmである。ステント20は、ジグザグに屈曲
した金属線を環状に形成した複数個(図では3個)の弾
性リング11を有しており、そして、その弾性リング1
1は、軸方向に間隔を置いて配置されている。弾性リン
グ11の周りには、連結線12が周方向に等間隔に配置
され、これらの連結線12が弾性リング11の交点で溶
接又はろう付けされている。弾性リング11及び連結線
12は、ステンレス、チタン、チタン化ニッケル等の剛
性を有する金属で構成されている。金属線は、それらの
直径が0.4〜0.8mm程度のものである。ステント
20の先端部分、即ち、弾性リング11の屈曲部11a
には、金属線で形成されたフック14が溶接、ろう付け
等の固着手段により固着されている。ステント20は、
これらの金属線の網(図示せず)で形成してもかまわな
い。
【0036】ステントグラフト30の詳細は、図5に示
されている。ステントグラフト30は、ポリエステル又
はテフロン(PTFE)製のグラフト13(人工血管)
内に前記図5に示されるようなステント20を挿入し、
ポリプロピレン等の糸(図示せず)でグラフト13を弾
性リング11に縫合固定して形成する。
【0037】次に、図3を用いて、本発明のステントグ
ラフトの操作について説明する。 (1) 図5に示すような弾性リング11の屈曲部分に金属
線で形成されたフック14を溶接により固着したステン
トグラフト30を準備する。[図3(a)]
【0038】(2) ステントグラフト30のフック14を
ダイレーター頭部2cの切り欠き2dに係合させた後、
ステントグラフト30をダイレーター頭部2cとダイレ
ーター本体との間に設けられたステントグラフト保持部
2bに保持させ、続いて、このステントグラフト保持部
2bに保持したステントグラフト30にシース3をその
先端より外挿して、ステントグラフト30をシース3の
内径より小さい径まで折り畳んで圧縮することにより、
ステントグラフト30をダイレーター2のステントグラ
フト保持部2bに保持したままシース3の略先端部分に
格納する。そして、ダイレーター後端に取り付けたダイ
レーター操作部5とシース後端の設けた鍔部3aとの間
に、ステントグラフト30の長さに相当する長さとし
た、縦方向にスリット4aを設けた可撓性樹脂材料から
なる管状のシース固定部材4をダイレーター本体部2a
の表面を覆うように該スリット4aの部分より着脱可能
に嵌合させる(図1(a),(c)参照)。[図3
(b)]
【0039】(3) 予め、ガイドワイヤー1(図1
(a),図2参照)を、胸部大動脈瘤の末梢動脈である
大腿動脈の切開部から挿入し、血管内の患部を通じて、
上腕動脈の切開部に至るように設置しておき、前記大腿
動脈の切開部から導出したガイドワイヤー一端をダイレ
ーター頭部2cのガイドワイヤー挿出孔よりガイドワイ
ヤー誘導チャネル2g(図1(b)参照)に通した後、
ガイドワイヤー1にガイドさせながら前記シース3内に
格納したステントグラフト30を、前記大腿動脈の切開
部から、ダイレーター後端に設けられたダイレーター操
作部5を操作しながら、挿入して血管内の患部近傍にに
到達させ、そして、造影剤の吐出孔4から造影剤を吐出
させながらカテーテル2を前後させることによって血管
内の患部における血流障害等が発生する危険な部位を避
けた安全な部位を映像により把握し、ステントグラフト
30の留置位置の位置決めを行う。続いて、シース固定
部材4を取り外し、ダイレーター操作部材5を固定しな
がら、シース3をその鍔部3aがダイレーター操作部5
のつまみ部5aに接触するまで引き抜いて(図1
(a),(c)参照)、ステントグラフト30を位置決
めされた留置位置に放出し、拡張させる。[図3
(c)]
【0040】(4) シース3を固定しながらダイレーター
2を手元方向に引っ張って、該位置決めされた留置位置
に放出したステントグラフト30のフック14によるダ
イレーター頭部2cの切り欠き(係合手段)2dへの係
合を解いた後、ステントグラフト30の内孔を通じてダ
イレーター頭部2cをシース3の先端部分まで引き抜
き、そして、ダイレーター頭部2cをシース3の略先端
部分内に挿入したまま、ダイレーター2及びシース3を
共に体外に引き抜く。続いて、ガイドワイヤー1を体外
に引き抜く。[図3(d)]
【0041】本発明のステントグラフト留置装置によれ
ば、ステントグラフトを前記したような操作により血管
等の体内管状体に留置することができるので、ステント
グラフトを極度に屈曲した血管等の体内管状体内でも安
全確実に留置でき、しかも、その際、患者の苦痛や負担
を軽減させることができる。このように、ステントグラ
フト30を血管等の体内管状体内の患部に永久留置させ
て、例えば、動脈狭窄病変の拡大や動脈瘤の閉塞を行う
と同時に血流の再建を安全に達成することができる。
【0042】本実施の形態は、ステントグラフト30に
係わる実施を中心にして説明したが、ステント20につ
いても、ステントグラフト30と同様に実施することが
できる。
【0043】以上、本発明によれば、次のような利点が
ある。 イ.本体部、ステント(又はステントグラフト)保持部
及び頭部からなる剛性を有するダイレータ−、並びに、
該ダイレーターを装填するシース、を具備するステント
(又はステントグラフト)留置装置において、該ダイレ
ーター頭部を、該シースの先端を封止するように、該シ
ースの先端から例えば半楕円体状又は半球体状に一部突
出して設け、そして、該ダイレーター頭部のシース内部
分に、ステント(又はステントグラフト)に取り付けら
れたフックを着脱可能に係合させる、係合手段を設けた
ので、血流等の体液がシース内に保持したステントグラ
フト(又はステントグラフト)部分に侵入してくるのを
防止することができると共に、ステント(又はステント
グラフト)留置装置をを血管等の体内管状体内にそれら
の内壁を損傷することなく安全に導入することができ
る。
【0044】ロ.ダイレーターに1本又は複数本の造影
剤の導入チャネルをダイレーターに設けると共に、シー
スの先端から突出して設けられたダイレーター頭部の表
面部分に造影剤の導入チャネルから造影剤を吐出させる
1個又は複数個の造影剤の吐出孔を設けたので、造影剤
の吐出孔から造影剤を吐出させながらダイレーターを血
管等の体内管状体内へ挿入することによってダイレータ
ー頭部の挿入位置を把握することができ、しかも、造影
剤の吐出孔から造影剤を吐出させながらダイレーターを
前後させることによって血管等の体内管状体内の患部に
おける安全な部位を映像により短時間に把握することが
でき、それらのために、ダイレーターのステント(又は
ステントグラフト)保持部に保持してシース内に格納し
たステント(又はステントグラフト)の血管等の体内管
状体内への挿入とステント(又はステントグラフト)の
留置位置の位置決めが安全で且つ容易となる。
【0045】ハ.ダイレーター頭部のシース内部分に切
り欠き等の係合手段を設けたので、この切り欠き等の係
合手段にフックを着脱可能に係合させたステント(又は
ステントグラフト)を血管等の体内管状体内の位置決め
された留置位置でシースより押し出して自己拡張させて
も、血流等の体液流の圧力によるステントグ(又はステ
ントグラフト)の位置移動が防止される。
【0046】ニ.ステント(又はステントグラフト)保
持部をその表面にステント(又はステントグラフト)を
保持できる程度にダイレーター本体部の径よりも小径と
したので、ステント(又はステントグラフト)をシース
で覆いつつステント(又はステントグラフト)保持部に
無理なく保持することができる。
【0047】ホ.ダイレーター後端に取り付けたダイレ
ーター操作部とシース後端の設けた鍔部との間にステン
ト(又はステントグラフト)の長さに相当する長さとし
た、例えば、縦方向にスリットを設けた可撓性樹脂材料
からなる管状体で構成した、管状のシース固定部材をダ
イレーター本体部の表面を覆うように着脱可能に設けた
ので、ステント(又はステントグラフト)留置装置を血
管等の体内管状体内に挿入する際に、シースが後方にず
れるのを防止することができる。
【0048】
【発明の効果】本発明によれば、(a) ステント(又はス
テントグラフト)を極度に屈曲した血管等の体内管状体
内でも安全確実に留置でき、しかも、患者の苦痛や負担
を軽減した、ステント(又はステントグラフト)留置装
置を提供することができること、(b) 動脈血液等の体液
がシース内に保持したステントグラフト部分に侵入して
くるのを防止することができると共に、シース内に保持
したステントグラフトを血管(動脈)等の体内管状体内
にそれらの内壁を損傷することなく安全に導入すること
ができること、(c) 造影剤の吐出孔から造影剤を吐出さ
せながらカテーテルを血管等の体内管状体内へ挿入する
ことによってカテーテルの挿入位置を映像により把握す
ることができ、しかも、造影剤の吐出孔から造影剤を吐
出させながらカテーテルを前後させることによって血管
等の体内管状体内の患部における安全な部位を映像によ
り短時間に把握することができ、それらのために、シー
ス内に格納したステントグラフトの血管等の体内管状体
内への挿入とステントグラフトの留置位置の位置決めが
安全で且つ容易となること、(d) ステントグラフトを血
管等の体内管状体内における位置決めされた留置位置で
シースより押し出して自己拡張させても、血流等の体液
流の圧力によるステントグラフトの位置移動が防止され
ること、(e) 従来のステント(又はステントグラフト)
が適用外としていた動脈瘤等に適用を拡大でき、それら
のために、多くの動脈瘤等の患者にとって有益な治療法
を提供できること、等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示すステントグラフト
留置装置であって、(a)は、その一部破断側面図であ
り、(b)は、(a)のA−A線拡大断面図であり、そ
して、(c)は、シース固定部材の斜視図である。
【図2】本発明の一実施の形態を示すダイレーターであ
って、(a)は、その側面図であり、そして、(b)
は、その平面図である。
【図3】本発明の一実施の形態を示すステントグラフト
留置装置によるステントグラフトの装着の手順を示す説
明図であって、(a)は、ステントグラフトを示し、
(b)は、ステントグラフトをダイレーターのステント
グラフト保持部で保持してシース内に格納した状態を示
し、(c)は、ステントグラフトをシースから放出した
状態を示し、そして、(d)は、放出したステントグラ
フトよりダイレーターを抜き去る状態を示す。
【図4】ステントの拡大側面図である。
【図5】ステントグラフトの拡大側面図である。
【図6】本発明者が提案したステントグラフト留置装置
の一部破断側面図であって、(a)は、多数の誘導線で
ステントグラフトを取り囲んで保持してシース外に押し
出した状態を示し、(b)は、多数の誘導線でステント
グラフトを取り囲んで保持してシース内に引き込もうと
している状態を示し、そして、(c)多数の誘導線でス
テントグラフトを取り囲んで保持してシース内に格納し
た状態を示す。
【符号の説明】 1 ガイドワイヤー 2 ダイレーター 2a (ダイレーター)本体部 2b ステントグラフト保持部 2c (ダイレーター)頭部 2d 切り欠き 2e 造影剤導入チャネル 2f 造影剤の吐出孔 2g ガイドワイヤー誘導チャネル 3 シース 3a 鍔部 4 シース固定部材 4a スリット 5 ダイレーター操作部 5a つまみ部 5b 入口部 10 ステントグラフト留置装置 11 弾性リング 11a 屈曲部 12 連結線 13 グラフト 14 フック 20 ステント 30 ステントグラフト

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体部、ステント(又はステントグラフ
    ト)保持部及び頭部からなる剛性を有するダイレータ
    −、並びに、該ダイレーターを装填するシース、を具備
    するステント(又はステントグラフト)留置装置であっ
    て、該ダイレーター頭部を、該シースの先端を封止する
    ように、該シースの先端から一部突出して設け、そし
    て、該ダイレーター頭部のシース内部分に、ステント
    (又はステントグラフト)に取り付けられたフックを着
    脱可能に係合させる、係合手段を設けたことを特徴とす
    るステント(又はステントグラフト)留置装置。
  2. 【請求項2】 ダイレーターに1本又は複数本の造影剤
    導入チャネルを設けると共に、シースの先端から突出し
    て設けられたダイレーター頭部の表面部分に該造影剤の
    導入チャネルから造影剤を吐出させる1個又は複数個の
    造影剤吐出孔を設けたことを特徴とする請求項1に記載
    のステント(又はステントグラフト)留置装置。
  3. 【請求項3】 ダイレーターにガイドワイヤー誘導チャ
    ネルを設けると共に、ダイレーター頭部の先端にガイド
    ワイヤー挿出孔を設けたことを特徴とする請求項1又は
    2に記載のステント(又はステントグラフト)留置装
    置。
  4. 【請求項4】 シースの先端の外側に突出して設けられ
    たダイレーター頭部の部分を半楕円体状又は半球体状に
    形成したことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか
    に記載のステント(又はステントグラフト)留置装置。
  5. 【請求項5】 係合手段を切り欠きとしたことを特徴と
    する請求項1ないし4のいずれかに記載のステント(又
    はステントグラフト)留置装置。
  6. 【請求項6】 ステント(又はステントグラフト)保持
    部を、その表面にステント(又はステントグラフト)を
    保持できる程度に、ダイレーター本体部の径よりも小径
    としたことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに
    記載のステント(又はステントグラフト)留置装置。
  7. 【請求項7】 ダイレーターが、(イ) フッ素系樹脂、ア
    クリル樹脂、ポリオレフィン、ポリエステル及びポリア
    ミドから選ばれる1種の樹脂、或いは、(ロ)前記樹脂と
    金属線、ガラス繊維又は炭素繊維等との強化プラスチッ
    クからなることを特徴とする請求項1ないし6のいずれ
    かに記載のステント(又はステントグラフト)留置装
    置。
  8. 【請求項8】 ダイレーター後端に取り付けたダイレー
    ター操作部とシース後端の設けた鍔部との間に略ステン
    ト(又はステントグラフト)の長さに相当する長さとし
    た管状のシース固定部材をダイレーター本体部の表面を
    覆うように着脱可能に嵌合したことを特徴とする請求項
    1ないし7のいずれかに記載のステント(又はステント
    グラフト)留置装置。
  9. 【請求項9】 管状のシース固定部材を可撓性樹脂材料
    からなる縦方向にスリットを設けた管状体で構成したこ
    とを特徴とする請求項8に記載のステント(又はステン
    トグラフト)留置装置。
  10. 【請求項10】 ステント(又はステントグラフト)に
    取り付けられたフックをダイレーター頭部の係合手段に
    係合させたステント(又はステントグラフト)を、ダイ
    レーターのステント(又はステントグラフト)保持部に
    保持して、シースの先端近傍内に格納したことを特徴と
    する請求項1ないし9のいずれかに記載のステント(又
    はステントグラフト)留置装置。
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