JP2000353567A - 防水コネクタ - Google Patents

防水コネクタ

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JP2000353567A
JP2000353567A JP11164155A JP16415599A JP2000353567A JP 2000353567 A JP2000353567 A JP 2000353567A JP 11164155 A JP11164155 A JP 11164155A JP 16415599 A JP16415599 A JP 16415599A JP 2000353567 A JP2000353567 A JP 2000353567A
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electric wire
pressing
wire insertion
insertion hole
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Takao Murakami
孝夫 村上
Masaru Fukuda
優 福田
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Yazaki Corp
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Yazaki Corp
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    • H01—ELECTRIC ELEMENTS
    • H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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    • H01R13/46—Bases; Cases
    • H01R13/52—Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases
    • H01R13/5205—Sealing means between cable and housing, e.g. grommet
    • H01R13/5208—Sealing means between cable and housing, e.g. grommet having at least two cable receiving openings
    • H—ELECTRICITY
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    • H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R2201/00—Connectors or connections adapted for particular applications
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電線周りの圧力分布を一定にし防水性能を高
める。 【解決手段】 複数の端子収容室15を有するコネクタ
ハウジング11と、端子収容室に対応した複数の電線挿
通孔17を有し、コネクタハウジングの後端に装着され
るマット状のゴム栓12と、該ゴム栓をコネクタハウジ
ングに対して押さえ付けるゴム栓押さえ13とを備え、
ゴム栓の後面に設けられた凹所19に、ゴム栓押さえ1
3の前面に設けられた押圧突部22を圧入することによ
り、ゴム栓に電線挿通孔の径方向の圧縮力を発生させ、
該圧縮力により、電線挿通孔に通した電線Wとゴム栓1
2の密着力を増大させる防水コネクタ10において、ゴ
ム栓の凹所19を、電線挿通孔の周囲に円筒状肉部20
を残して、該電線挿通孔を取り囲むように形成し、ゴム
栓押さえの押圧突部22に、少なくとも円筒状肉部の外
周を押圧する部分22a,22bを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として、自動車
用ワイヤーハーネスの接続に用いられる防水コネクタに
関する。
【0002】
【従来の技術】図3に特開平9−73947号公報に記
載されている従来の防水コネクタを示す。図3(c)に
おいて、1はコネクタハウジング、2はゴム栓、3はゴ
ム栓押さえである。
【0003】図3(a),(b)に示すように、ゴム栓
押さえ3及びゴム栓2には、コネクタハウジング1の端
子収容室に対応した上下2列の複数の電線挿通孔5,7
が設けられている。また、ゴム栓2の後面には、上下2
列の電線挿通孔5をそれぞれ挟むように直線状のスリッ
ト6が3本設けられ、ゴム栓押さえ3の前面には、各ス
リット6に挿入される平板状の押圧板8が突設されてい
る。
【0004】そして、この防水コネクタでは、図3
(c)に示すように、ゴム栓2に設けたスリット6に、
ゴム栓押さえ3の押圧板8を挿入することで、ゴム栓2
に圧縮力を発生させて、電線Wの周りの圧力を上昇さ
せ、防水性を高めている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の防水コネクタの場合、平板状の押圧板8を直線状の
スリット6に挿入する構成であるから、図3(d)に示
すように、電線W周りの圧力分布(図中矢印の長さが圧
力の大きさを表している)が一定ではなかった。つま
り、上下に押圧板8が存在する部分の圧力は大きくなる
が、左右の押圧板8が存在しない部分の圧力は小さくな
り、一様な圧力分布が得られなかった。そのため、高性
能の防水機能を発揮するまでには至らなかった。
【0006】本発明は、上記事情を考慮し、電線周りの
圧力分布をできるだけ一定にして、防水性能を高めるこ
とのできる防水コネクタを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、複数
の端子収容室を有するコネクタハウジングと、前記端子
収容室に対応した複数の電線挿通孔を有し、前記コネク
タハウジングの後端に装着されるマット状のゴム栓と、
該ゴム栓をコネクタハウジングに対して押さえ付けるゴ
ム栓押さえとを備え、前記ゴム栓の後面に設けられた凹
所に、前記ゴム栓押さえの前面に設けられた押圧突部を
圧入することにより、ゴム栓に前記電線挿通孔の径方向
の圧縮力を発生させ、該圧縮力により、電線挿通孔に通
した電線とゴム栓の密着力を増大させる防水コネクタに
おいて、前記ゴム栓の凹所を、前記電線挿通孔の周囲に
円筒状肉部を残して、該電線挿通孔を取り囲むように形
成し、前記ゴム栓押さえの押圧突部に、少なくとも前記
円筒状肉部の外周を押圧する部分を設けたことを特徴と
する。
【0008】この発明では、ゴム栓押さえの圧入される
凹所を、電線挿通孔を取り囲むように形成することで、
電線挿通孔の周囲に円筒状肉部を確保し、この円筒状肉
部を外周からゴム栓押さえの押圧突部で押圧するように
構成したので、電線挿通孔の全周にわたりほぼ一定な圧
接力をゴム栓から電線に作用させることができる。つま
り、電線周りの圧力分布を極力一定にすることができ、
それにより高性能な防水機能を発揮することができる。
【0009】請求項2の発明は、請求項1記載の防水コ
ネクタであって、隣接する前記円筒状肉部を連続させた
ことを特徴とする。
【0010】この発明では、隣接する円筒状肉部を連続
させたので、各円筒状肉部が独立した円筒状にはならな
いものの、電線挿通孔間のピッチを小さくすることがで
き、コンパクトな防水コネクタを実現することができ
る。
【0011】請求項3の発明は、請求項1または2記載
の防水コネクタであって、前記円筒状肉部には、互いに
直交する直径上の4方向に、前記押圧突部からの押圧力
を受ける外周部が設けられていることを特徴とする。
【0012】この発明では、円筒状肉部が90度間隔の
4方向から押圧力を受けるので、電線に対する圧接力を
バランスよく作用させることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0014】図1は実施形態の防水コネクタの組立状態
の構成図で、(a)は側断面図、(b)は(a)図のA
−A矢視断面図、(c)は要部拡大図である。また、図
2(a)は防水コネクタの組立前の状態を示す側断面
図、(b)は組立途中の状態を示す断面図である。
【0015】この防水コネクタ10は、硬質合成樹脂製
のコネクタハウジング11と、マット状に一体成形され
たゴム栓12と、このゴム栓12をコネクタハウジング
11に対して押し付ける硬質合成樹脂製のゴム栓押さえ
13とからなる。ここで、ゴム栓12の材質は、ゴムに
類する弾性を有するものであればよく、必ずしも厳密な
ゴムそのものに限るものではない。例えば、軟質の樹脂
で構成してもよい。
【0016】コネクタハウジング11には、電線Wの先
端の端子16を収容する複数の端子収容室15が形成さ
れると共に、後端面には、ゴム栓12を嵌合させるため
の嵌合凹部14が設けられている。また、後部の外周に
は、ゴム栓押さえ13を嵌合したときに、該ゴム栓押さ
え13を係止するためのロック突起25が設けられてい
る。
【0017】ゴム栓12は厚肉マット状のもので、コネ
クタハウジング11の端子収容室15に対応した複数の
電線挿通孔17を有している。電線挿通孔17は後面か
ら前面に貫通しており、各電線挿通孔17の内周面に
は、電線Wに対する密着性を増すため、何段かの環状シ
ール凸部18が設けられている。同様に、ゴム栓12の
外周面にも、コネクタハウジング11の嵌合凹部14内
周に対する密着性を増すため、何段かの環状シール凸部
18が設けられている。
【0018】また、このゴム栓12の後面には、電線挿
通孔17の周囲に円筒状肉部20を残した状態で、電線
挿通孔17を取り囲むように、電線挿通孔17と同心状
の凹所19が形成されている。この場合、凹所19によ
って形成される円筒状肉部20は、隣接するもの同士が
互いに連続しており、完全な独立した円筒形にはなって
いない。
【0019】しかし、図1(c)に拡大して示すよう
に、互いに直交する直径上の4方向(イ)、(ロ),
(ハ),(ニ)において外周部が露出するように、隣接
するもの同士の連続箇所が限定して設けられている。つ
まり、円周方向に90度間隔で等配した4カ所は、最
低、外周部が開放した状態に形成されている。
【0020】また、ゴム栓押さえ13は、ゴム栓12を
覆う大きさの背面壁21を有しており、該背面壁21
に、ゴム栓12の電線挿通孔17と対応した電線挿通孔
28を有している。また、背面壁21の前面には、前記
ゴム栓12の凹所19に圧入する押圧突部22が設けら
れている。この押圧突部22としては、ゴム栓12の円
筒状肉部20の露出した外周部を洩れなく押圧できるよ
うに、外周側の枠状の押圧突部22aと、棒状の押圧突
部22bが設けられている。
【0021】これら押圧突部22a,22bは、ゴム栓
12の凹所19に圧入された際に、ゴム栓12に対して
電線挿通孔17の径方向の圧縮力を発生させるよう、凹
所19よりも若干大きめに形成されている。そして、凹
所19に圧入されることで、円筒状肉部20の凹所19
内に露出した外周部を均等に押圧するようになってい
る。
【0022】また、ゴム栓押さえ13の外周部には、コ
ネクタハウジング11の後端外周に嵌合する枠部23が
設けられ、該枠部23に、コネクタハウジング11のロ
ック突起23に係合するロック孔24が設けられてい
る。
【0023】次に作用を説明する。この防水コネクタ1
0を組み立てるには、まず、電線Wの先端に固着した端
子16を、ゴム栓押さえ13の電線挿通孔28、ゴム栓
12の電線挿通孔17に順番に通す。そして、ゴム栓押
さえ13及びゴム栓12に通した端子16を、コネクタ
ハウジング11の端子収容室15に後方から挿入する。
ここで、ゴム栓12は、図2(b)に示すように、予め
コネクタハウジング11の嵌合凹部14に嵌合してお
く。あるいは、端子16を端子収容室15に挿入した後
で、ゴム栓12をコネクタハウジング11に嵌合する。
【0024】このように端子16及びゴム栓12をコネ
クタハウジング11に装着したら、次に、ゴム栓押さえ
13をコネクタハウジング11の後端に嵌合し、ロック
突起25とロック孔24を係合させて、ゴム栓12をコ
ネクタハウジング11に押し付ける。
【0025】このとき、ゴム栓12の後面に設けた凹所
19に、ゴム栓押さえ13の前面に設けた押圧突部22
が圧入され、これにより、ゴム栓12に電線挿通孔17
の径方向の圧縮力が発生し、該圧縮力により、電線挿通
孔17に通した電線Wとゴム栓12の密着力が増大す
る。
【0026】特に、押圧突部22の圧入される凹所19
は、電線挿通孔17を取り囲むように、電線挿通孔17
と同心状に形成されているので、電線挿通孔17の周囲
の円筒状肉部20が、外周側から一様に押圧され、電線
挿通孔17の全周にわたってほぼ一定な圧接力が円筒状
肉部20から電線Wに作用する。従って、図1(c)に
示すように、電線Wの周りの圧力分布がほぼ一定になり
(圧力の大きさを表す矢印の長さに注目)、その結果、
高性能な防水機能が発揮できるようになる。
【0027】また、電線挿通孔17の周りの円筒状肉部
20は、完全な円筒形状ではないため、隣接するもの同
士の連結箇所には押圧突部22の押圧力が作用しにくい
(圧力の大きさを示す矢印が小さくなっていることで分
かる)が、円筒状肉部20には、90度間隔の4方向
(イ),(ロ),(ハ),(ニ)から押圧力を作用させ
ることができるので、電線Wに対する圧接力をバランス
よく作用させることができる。従って、隣接する円筒状
肉部20同士の連続化による電線挿通孔17間ピッチの
縮小を図りながらも、シール性の増強という本来の目的
を達成することができる。また、円筒状肉部20の連続
化により、強度上の利点が得られる上、成形性もよくな
る。
【0028】なお、上記の例では、隣接した円筒状肉部
20を連続させたが、互いの間隔を離したり、円筒状肉
部20の肉厚を小さくしたりして、円筒状肉部20を独
立した円筒形状に形成することも勿論できる。そうすれ
ば、完全に全周の圧力分布を均一にすることも可能であ
る。しかし、その場合は、電線挿通孔17間のピッチを
広げたり、円筒状肉部20の肉厚を薄したりする必要が
あるので、寸法的な面や強度面でのバランスを取りなが
ら、それらの値を設定するのが望ましい。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、電線周りの圧力分布をほぼ一定にすることがで
きるので、防水性能を高めることができる。
【0030】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
の効果に加えて、コンパクトな防水コネクタを提供する
ことができる。
【0031】請求項3の発明によれば、請求項1または
2の発明の効果に加えて、円筒状肉部に90度間隔の4
方向から押圧力を与えることができるので、電線に対す
る圧接力をバランスよく作用させることができ、確実に
防水性能のアップを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の防水コネクタの構成図で、
(a)は全体構成を示す側断面図、(b)は(a)図の
A−A矢視断面図、(c)は電線周りの圧力分布を示す
要部拡大図である。
【図2】本発明の実施形態の防水コネクタの組立前の状
態を示す構成図で、(a)は側面図、(b)はコネクタ
ハウジングにゴム栓を嵌めた状態を示す断面図である。
但し、(b)図の断面位置は、(a)図のB−B矢視部
分である。
【図3】従来の防水コネクタの構成図で、(a)はゴム
栓押さえの斜視図、(b)はゴム栓の斜視図、(c)は
防水コネクタの組立途中の状態を示す側断面図、(d)
は電線周りの圧力分布を示す拡大図である。
【符号の説明】
10 防水コネクタ 11 コネクタハウジング 12 ゴム栓 13 ゴム栓押さえ 15 端子収容室 17 電線挿通孔 19 凹所 20 円筒状肉部 22 押圧突部 22a 枠状の押圧突部 22b 棒状の押圧突部 W 電線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の端子収容室を有するコネクタハウ
    ジングと、前記端子収容室に対応した複数の電線挿通孔
    を有し、前記コネクタハウジングの後端に装着されるマ
    ット状のゴム栓と、該ゴム栓をコネクタハウジングに対
    して押さえ付けるゴム栓押さえとを備え、 前記ゴム栓の後面に設けられた凹所に、前記ゴム栓押さ
    えの前面に設けられた押圧突部を圧入することにより、
    ゴム栓に前記電線挿通孔の径方向の圧縮力を発生させ、
    該圧縮力により、電線挿通孔に通した電線とゴム栓の密
    着力を増大させる防水コネクタにおいて、 前記ゴム栓の凹所を、前記電線挿通孔の周囲に円筒状肉
    部を残して、該電線挿通孔を取り囲むように形成し、 前記ゴム栓押さえの押圧突部に、少なくとも前記円筒状
    肉部の外周を押圧する部分を設けたことを特徴とする防
    水コネクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の防水コネクタであって、 隣接する前記円筒状肉部を連続させたことを特徴とする
    防水コネクタ。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の防水コネクタで
    あって、 前記円筒状肉部には、少なくとも互いに直交する直径上
    の4方向に、前記押圧突部からの押圧力を受ける外周部
    が設けられていることを特徴とする防水コネクタ。
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