JP2000355283A - スプリングサポートの結合構造 - Google Patents
スプリングサポートの結合構造Info
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Abstract
負荷に対して十分な強度を発揮するスプリングサポート
の結合構造を提供する。 【解決手段】 スプリングサポート2をその側部に配設
されているエプロンメンバ3に対して結合する構造であ
って、エプロンメンバ3の上面3a及びスプリングサポ
ート2に対向する内側面3bに重合される断面倒立L字
状の結合フランジ8をスプリングサポート2から一体的
に連設してこの結合フランジ8をエプロンメンバ3にス
ポット溶接10にて接合し、かつスプリングサポート2
と結合フランジ8の接続部7の両側部に、結合フランジ
8とエプロンメンバ3の内側面3bの接合領域を拡張す
るように上方から凹部9を形成した。
Description
トの結合構造に関し、特にフロントスプリングサポート
のエプロンメンバに対する結合構造に関するものであ
る。
置における砲塔部11は、図2に示すように構成されて
おり、砲塔部11の上端部には図示のようなフロントス
プリングサポート12が配設されている。そのスプリン
グサポート12は、車体前部両側に前後方向に延設され
たエプロンメンバ13にその一側部が結合され、後部は
カウルメンバ14に結合されている。
13の結合部において、スプリングサポート12は、剛
性及び支持強度を確保するために、その前後幅を若干広
げながらエプロンメンバ13のスプリングサポート12
に対向する内側面13aに向けて延出され、内側面13
aに対する当接端で内側面13aに重合するように接合
フランジ15が連設され、この接合フランジ15とエプ
ロンメンバ13の内側面13aとが適当ピッチ間隔でス
ポット溶接16にて接合されている。
は、同様の形状のスプリングサポートの上面をエプロン
メンバの上面に向けて延出してエプロンメンバの上面に
重合する接合部を設けるとともにその両側にエプロンメ
ンバの上面及び内側面に重合される断面倒立L字状の結
合フランジを一体的に延設し、接合部及びその両側の結
合フランジをエプロンメンバに適当ピッチ間隔でスポッ
ト溶接にて接合したものが開示されている。
ような構成では、スプリングサポート12に対してショ
ックアブソーバから入力する上下方向の負荷を、接合フ
ランジ15とエプロンメンバ13を溶接しているスポッ
ト溶接16に作用する剪断耐力で十分な強度をもって受
けるようにしているが、車体幅方向の負荷が入力する
と、これらスポット溶接16を剥離するように作用する
ために十分な強度が得られないという問題があった。
は、エプロンメンバの上面に対して接合部及び結合フラ
ンジの上面をスポット溶接しているので車体幅方向の負
荷に対してこれらスポット溶接の剪断耐力で十分な強度
をもって受けることができるが、上下方向の負荷に対し
てはこれらのスポット溶接は剥離耐力で受けることにな
って十分な強度をもたず、エプロンメンバの内側面に対
しては両側の結合フランジの垂直面がスポット溶接され
ているだけで、その溶接箇所がエプロンメンバの中心か
ら両側に離れて位置しているために剛性が不十分であ
り、エプロンメンバの中心に近いスポット溶接は極めて
少ないため、上下方向の負荷に対してスポット溶接に作
用する剪断耐力で十分な強度をもって受けることができ
ないという問題がある。なお、補強部材で前記溶接部を
補強する方法もあるが、重量アップを来す等の不具合い
がある。
リングサポートに対して上下方向及び車体幅方向の両方
から入力する負荷に対して十分な強度を発揮するスプリ
ングサポートの結合構造を提供することを目的とする。
ートの結合構造は、スプリングサポートをその側部に配
設されているエプロンメンバに対して結合する構造であ
って、エプロンメンバの上面及びスプリングサポートに
対向する内側面に重合される断面倒立L字状の結合フラ
ンジをスプリングサポートから一体的に連設してこの結
合フランジをエプロンメンバに溶接し、かつスプリング
サポートと結合フランジの接続部の両側部に、結合フラ
ンジとエプロンメンバの内側面の接合領域を拡張するよ
うに上方から凹部を形成したものであり、スプリングサ
ポートと結合フランジの接続部の両側に設けた凹部にて
結合フランジとエプロンメンバの内側面の接合領域が拡
張されているので、それらの溶接箇所を多くできるとと
もにスプリングサポートの中心に近い位置に溶接箇所が
設けられ、上下方向の負荷の入力に対してこれらの溶接
部の剪断耐力によって十分な強度をもつことができ、ま
た左右方向の負荷の入力に対してはエプロンメンバの上
面と結合フランジとの溶接によってその剪断耐力によっ
て十分な強度をもつことができ、スプリングサポートに
対して上下方向及び車体幅方向の両方から入力する負荷
に対して十分な強度を発揮し、さらに補強部材を別に付
加していないので重量アップを来すこともない。
メンバの内側面と結合フランジの溶接部を、スプリング
サポートに対するショックアブソーバの取付部に側面視
でほぼ対向するように配置すると、ショックアブソーバ
からの入力に対してより効果的に強度を高めることがで
きる。
るフロントスプリングサポートのエプロンメンバに対す
る結合構造について、図1を参照して説明する。
ンション装置を内蔵配置する砲塔部であり、その上端部
はフロントスプリングサポート(以下、スプリングサポ
ートと記す)2にて構成されている。3は車体前部の両
側において前後方向に配設されたエプロンメンバであ
り、スプリングサポート2の一側部がこのエプロンメン
バ3に結合されている。また、スプリングサポート2の
後部はカウルメンバ4に結合されている。
部に円筒開口5が形成されるとともに、この円筒開口5
の車幅方向内側前部と外側後部の2箇所にショックアブ
ソーバ(図示せず)の取付穴6が設けられている。
バ3の結合部において、スプリングサポート2は、剛性
及び支持強度を確保するために、その前後幅を若干広げ
ながらエプロンメンバ3に向けて延出されている。スプ
リングサポート2の上面の前後方向中央部には円滑な連
続面でエプロンメンバ3の上面3aに重合されるように
接続部7が設けられるとともに、両側部にはエプロンメ
ンバ3の上面3a及びスプリングサポート2に対向する
内側面3bに重合される断面倒立L字状の結合フランジ
8が形成され、さらに接続部7の前後方向の両側部に
は、結合フランジ8とエプロンメンバ3の内側面3bの
接合領域を拡張するように上方から凹部9が形成されて
いる。
内側面3bに重合した結合フランジ8が適当ピッチ間隔
でスポット溶接10にて溶接されている。また、凹部9
を形成した部分におけるエプロンメンバ3の内側面3b
と結合フランジ8のスポット溶接10aは、スプリング
サポート2に形成したショックアブソーバの取付穴6に
側面視でほぼ対向するように配置されている。
2と結合フランジ8の接続部7の両側部に設けた凹部9
にて結合フランジ8とエプロンメンバ3の内側面3bの
接合領域が拡張されているので、両者を溶接接合するス
ポット溶接10の数を多くできるとともにスプリングサ
ポート2の中心部に近い位置にスポット溶接10を配設
でき、上下方向の負荷の入力に対してこれらのスポット
溶接10の剪断耐力によって十分な強度をもつことがで
きる。特に、凹部9におけるエプロンメンバ3の内側面
3bと結合フランジ8のスポット溶接10aを、スプリ
ングサポート2に対するショックアブソーバの取付穴6
に側面視でほぼ対向するように配置しているので、ショ
ックアブソーバからの入力に対してより効果的に強度を
高めることができる。
プロンメンバ3の上面3aと結合フランジ8とのスポッ
ト溶接10によってその剪断耐力によって十分な強度を
もつことができる。したがって、本実施形態によれば、
スプリングサポート2に対して上下方向及び車体幅方向
の両方から入力する負荷に対して十分な強度を発揮す
る。
によれば、以上のようにスプリングサポートと結合フラ
ンジの接続部の両側部に設けた凹部にて結合フランジと
エプロンメンバの内側面の接合領域が拡張されているの
で、それらの溶接箇所を多くできるとともにスプリング
サポートの中心に近い位置に溶接箇所が設けられ、上下
方向の負荷の入力に対してこれらの溶接部の剪断耐力に
よって十分な強度をもつことができ、また左右方向の負
荷の入力に対してはエプロンメンバの上面と結合フラン
ジとの溶接によってその剪断耐力によって十分な強度を
もつことができ、スプリングサポートに対して上下方向
及び車体幅方向の両方から入力する負荷に対して十分な
強度を発揮し、さらに補強部材を別に付加していないの
で重量アップを来すこともない。
メンバの内側面と結合フランジの溶接部を、スプリング
サポートに対するショックアブソーバの取付部に側面視
でほぼ対向するように配置すると、ショックアブソーバ
からの入力に対してより効果的に強度を高めることがで
きる。
施形態を示し、(a)は斜視図、(b)は(a)のA−
A矢視断面図である。
し、(a)は斜視図、(b)は(a)のB−B矢視断面
図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 スプリングサポートをその側部に配設さ
れているエプロンメンバに対して結合する構造であっ
て、エプロンメンバの上面及びスプリングサポートに対
向する内側面に重合される断面倒立L字状の結合フラン
ジをスプリングサポートに一体的に連設してこの結合フ
ランジをエプロンメンバに溶接し、かつスプリングサポ
ートと結合フランジの接続部の両側部に、結合フランジ
とエプロンメンバの内側面の接合領域を拡張するように
上方から凹部を形成したことを特徴とするスプリングサ
ポートの結合構造。 - 【請求項2】 接続部両側の凹部におけるエプロンメン
バの内側面と結合フランジの溶接部を、スプリングサポ
ートに対するショックアブソーバの取付部に側面視でほ
ぼ対向するように配置したことを特徴とする請求項1記
載のスプリングサポートの結合構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16587499A JP3592137B2 (ja) | 1999-06-11 | 1999-06-11 | スプリングサポートの結合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16587499A JP3592137B2 (ja) | 1999-06-11 | 1999-06-11 | スプリングサポートの結合構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000355283A true JP2000355283A (ja) | 2000-12-26 |
| JP3592137B2 JP3592137B2 (ja) | 2004-11-24 |
Family
ID=15820630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16587499A Expired - Fee Related JP3592137B2 (ja) | 1999-06-11 | 1999-06-11 | スプリングサポートの結合構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3592137B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN103042890A (zh) * | 2011-10-12 | 2013-04-17 | 三菱自动车工业株式会社 | 支柱悬架安装结构 |
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1999
- 1999-06-11 JP JP16587499A patent/JP3592137B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| RU2651345C2 (ru) * | 2012-11-21 | 2018-04-19 | Рено С.А.С. | Приемное устройство элемента подвески автотранспортного средства, конструкция, содержащая два идентичных устройства, и способ изготовления конструкции |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3592137B2 (ja) | 2004-11-24 |
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