JP2000355476A - 油圧エレベータ - Google Patents

油圧エレベータ

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JP2000355476A
JP2000355476A JP11171301A JP17130199A JP2000355476A JP 2000355476 A JP2000355476 A JP 2000355476A JP 11171301 A JP11171301 A JP 11171301A JP 17130199 A JP17130199 A JP 17130199A JP 2000355476 A JP2000355476 A JP 2000355476A
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JP
Japan
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pump
pipe
solenoid valve
machine room
water
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Application number
JP11171301A
Other languages
English (en)
Inventor
Madoka Takahashi
円 高橋
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Hitachi Building Systems Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Building Systems Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 油圧エレベータの機械室や昇降路に浸水する
ような水害が発生しても、被災地に排水設備を持ち込む
ことなく、かつ、冠水する前に排水することができる油
圧エレベータを提供する。 【解決手段】 油圧エレベータにおいて、機械室5或い
はピット3に水が溜まったことを検出する検出手段4
a、4bと、この検出手段4a、4b動作時、平常時電
磁弁10a、10bを閉動作させると共にポンプ9bを
起動し、機械室5あるいはピット3の水を外部へ排出さ
せる排水手段13a、13b、13c、14a、14
b、15、16a、16bと、排水後、ポンプ9b内お
よび配管11、12、15内に残った水を排出する復帰
用電磁弁17と復帰用配管18と廃油タンク19を備え
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油圧エレベータに
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に油圧エレベータは、昇降路に設け
られたかごを上下させる油圧ジャッキと、この油圧ジャ
ッキと配管を介して接続されるポンプと、このポンプと
配管を介して接続される油タンクと、前記ポンプの前後
の配管に設けられる平常時電磁弁から構成されている。
【0003】そして、大雨等によって、昇降路下部のピ
ットや、ポンプや油タンク等の設けられる機械室に水が
溜まった場合、外部より排水用の設備を据え付け、排水
作業を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術では、排
水用の設備を被災地まで持ち込む必要があり、また、被
災地に多数の冠水した現場がある場合、排水や復帰に多
大の時間がかかるという問題があった。また、機械室や
昇降路が水没した場合、制御盤やパワーユニットを交換
する必要があり、復帰に多大の時間と費用がかかるとい
う問題があった。
【0005】本発明の目的は、被災地に排水設備を持ち
込むことなく、かつ、冠水する前に排水できるようにし
た油圧エレベータを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、昇降路に設
けられたかごを上下させる油圧ジャッキと、この油圧ジ
ャッキと配管を介して接続されるポンプと、このポンプ
と配管を介して接続される油タンクと、前記ポンプの前
後の配管に設けられる平常時電磁弁とから構成される油
圧エレベータにおいて、前記油タンクとポンプとの設置
される機械室、或いは昇降路下部のピットにこの機械室
或いはピットに水が溜まったことを検出する検出手段を
設け、この検出手段動作時、前記平常時電磁弁を閉動作
させると共にポンプを起動し、このポンプ起動により機
械室あるいは昇降路の水を外部へ排出させる排水手段を
備えたことにより達成される。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図に
基づき説明する。
【0008】図1は本発明の一実施形態になる浸水時の
排水装置を備えた油圧エレベータの構成図、図2は排水
動作のフローチャートである。
【0009】図1において、1は昇降路、2aは昇降路
に設けられた油圧ジャッキ、2bは前記油圧ジャッキに
組み込まれ、作動油によって上下するプランジャ、2c
は一端を昇降路内に固定され、もう一端をかごに固定さ
れ、前記プランジャの上端に設けられた綱車に掛けられ
た主ロープ、3は昇降路のピット、4aは昇降路に溜ま
った水を検出するフロートスイッチである。
【0010】5は機械室であり、4bは機械室に溜まっ
た水を検出するフロートスイッチ、6は制御盤、7は作
動油の油タンク、8は作動油、9aは油圧パワーユニッ
トのモータ、9bは油圧パワーユニットのポンプであ
る。10aは前記油タンク7とポンプ9b間の配管11
に設けられた平常時電磁弁、10bは前記ポンプ9bと
油圧ジャッキ2a間の配管12に設けられた平常時電磁
弁、13aは一端がピット3に開口し、他端が配管11
に接続される排水用配管14aに設けられた排水用電磁
弁、13bは一端が機械室5に開口し、他端が配管11
に接続される排水用配管14bに設けられた排水用電磁
弁、13cは一端が排水溝(図示せず)に開口し、他端
が配管12に接続された配管15に設けられた排水用電
磁弁である。
【0011】16aはピット3に溜まった水を吸い上げ
る際の異物を除去するストレーナ、16bは機械室5に
溜まった水を吸い上げる際の異物を除去するストレー
ナ、17は一端が廃油タンク19に開口し、他端が配管
15に接続された配管18に設けられた復帰用電磁弁で
ある。20は作動油内の異物を除去するストレーナであ
る。
【0012】平常時は、制御盤6が発する制御信号によ
りモータ9aを起動し、ポンプ9bが回転し、平常時電
磁弁10a、10bを開閉させることにより、作動油8
が配管を介し、油圧ジャッキ2aに送り込まれたり、戻
されたりすることにより、プランジャ2bが上下し、主
ロープ2cの一端に吊るされたかご(図示せず)が上下
する。
【0013】図2のフローチャートに沿って排水動作を
説明する。
【0014】昇降路下部のピット3に水が溜まった場
合、水が溜まったことを検出するフロートスイッチ4a
が浮き上がり、制御盤6に信号を発する(S1)。この
信号を受けた制御盤6は、平常時電磁弁10a、10b
を閉動作させ、平常時の油圧回路、油タンク7−平常時
電磁弁10a−配管11−ポンプ9b−配管12−平常
時電磁弁10b−油圧ジャッキ2aを遮断するととも
に、モータ9aを起動し、ポンプ9bを作動させる(S
2)。次に制御盤6は、排水用電磁弁13a、13cを
開動作させることにより、ストレーナ16a−配管14
a−排水用電磁弁13a−配管11−ポンプ9b−配管
12−排水用電磁弁13c−排水溝(図示せず)の経路
で昇降路のピット3に溜まった水を外部へ排出する(S
3)。前記(S3)の動作は、フロートスイッチ4aが
ピット3の水位が下がったことを検出するまで行われ
る。外部への排水が完了すると、ピット3の水位が下が
ることにより、フロートスイッチ4aが下がり、制御盤
6への信号が切れる(S4)。前記信号が切れると制御
盤6は排水用電磁弁13a、13cを閉動作させ、排水
用の配管経路を遮断する(S5)。
【0015】機械室5に水が溜まった場合、水が溜まっ
たことを検出するフロートスイッチ4bが浮き上がり、
制御盤6に信号を発する(S6)。この信号を受けた制
御盤6は、平常時電磁弁10a、10bを閉動作させ、
平常時の油圧回路、油タンク7−平常時電磁弁10a−
配管11−ポンプ9b−配管12−平常時電磁弁10b
−油圧ジャッキ2aを遮断するとともに、モータ9aを
起動し、ポンプ9bを作動させる(S7)。次に制御盤
6は排水用電磁弁13b、13cを開動作させることに
より、ストレーナ16b−配管14b−排水用電磁弁1
3b−配管11−ポンプ9b−配管12−配管15−排
水用電磁弁13c−排水溝(図示せず)の経路で昇降路
の機械室5に溜まった水を外部へ排出する(S8)。上
記(S8)の動作は、フロートスイッチ4bが機械室5
の水位が下がったことを検出するまで行われる。外部へ
の排水が完了すると、フロートスイッチ4bが下がり、
制御盤6への信号が切れる(S9)。前記信号が切れる
と制御盤6は排水用電磁弁13b、13cを閉動作さ
せ、排水用の配管経路を遮断する(S10)。ピット3
或いは機械室5の排水が全て完了した後、平常時電磁弁
10a、復帰用電磁弁17を開動作させ、油タンク7−
作動油ストレーナ20−平常時電磁弁10a−配管11
−ポンプ9b−配管12−配管15−復帰用電磁弁17
−復帰用配管18−廃油タンク19の経路でポンプ9b
およびその前後の配管11、12、15内に残った水を
作動油8で洗い流す(S11)。所定時間経過後、ポン
プ9bおよびその前後の配管11、12、15内の水の
排除が完了すると、復帰用電磁弁17を閉動作、平常時
電磁弁10bを開動作させ(S12)、平常運転に復帰
する(S13)。
【0016】このように、本発明の一実施形態によれ
ば、機械室、或いは昇降路下部のピットに浸水したとき
に、被災地に排水設備を持ち込むことなく、かつ、エレ
ベータ機器が冠水する前に油圧エレベータのパワーユニ
ットのポンプにより排水することができ、エレベータ機
器の損傷を防ぐことができ、また、水害の復旧作業を軽
減することができる。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、油圧エレベータの機械
室や昇降路に浸水するような水害が発生しても、被災地
に排水設備を持ち込むことなく、かつ、冠水する前に排
水することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】浸水時の排水装置を備えた油圧エレベータの構
成図である。
【図2】排水動作のフローチャートである。
【符号の説明】
1 昇降路 2a 油圧ジャッキ 3 昇降路ピット 4a 昇降路ピット用フロートスイッチ 4b 機械室用フロートスイッチ 5 機械室 7 油タンク 9a 油圧パワーユニットのモータ 9b 油圧パワーユニットのポンプ 10a、10b 平常時電磁弁 13a、13b、13c 排水用電磁弁 14a ピット吸水用配管 14b 機械室吸水用配管 15 排水用配管 16a 昇降路ピット用ストレーナ 16b 機械室用ストレーナ 17 復帰用電磁弁 18 復帰用配管 19 廃油タンク

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 昇降路に設けられたかごを上下させる油
    圧ジャッキと、この油圧ジャッキと配管を介して接続さ
    れるポンプと、このポンプと配管を介して接続される油
    タンクと、前記ポンプの前後の配管に設けられる平常時
    電磁弁とから構成される油圧エレベータにおいて、前記
    油タンクとポンプとの設置される機械室、或いは昇降路
    下部のピットにこの機械室或いはピットに水が溜まった
    ことを検出する検出手段を設け、この検出手段動作時、
    前記平常時電磁弁を閉動作させると共にポンプを起動
    し、このポンプ起動により機械室あるいは昇降路の水を
    外部へ排出させる排水手段を備えたことを特徴とする油
    圧エレベータ。
  2. 【請求項2】 前記ポンプと前記平常時電磁弁間の吸入
    側配管に機械室或いはピットに設置される吸水用配管を
    接続し、かつ、前記ポンプと前記平常時電磁弁間の吐出
    側配管に、外部へ通じる排水用配管を接続し、これら吸
    水用配管と排水用配管とに前記検出手段動作時開放する
    排水用電磁弁とを備えたことを特徴とする請求項1記載
    の油圧エレベータ。
  3. 【請求項3】 廃油タンクを設け、この廃油タンクと前
    記吐出側配管との間に、復帰時開放される復帰用電磁弁
    を備えた配管を接続し、復帰時、前記ポンプと油タンク
    間の平常時電磁弁と復帰用電磁弁とを開放すると共に、
    前記ポンプを起動し、配管内の水を排出させるようにし
    たことを特徴とする請求項1記載の油圧エレベータ。
JP11171301A 1999-06-17 1999-06-17 油圧エレベータ Pending JP2000355476A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006193280A (ja) * 2005-01-13 2006-07-27 Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd エレベータの運転装置
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JP5665099B1 (ja) * 2013-12-27 2015-02-04 東芝エレベータ株式会社 乗客コンベア
CN113979251A (zh) * 2021-10-15 2022-01-28 广州广日电梯工业有限公司 一种远程自动泊梯及底坑进水自动避险系统及其控制方法

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