JP2000355902A - レール絶縁部材 - Google Patents
レール絶縁部材Info
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Landscapes
- Current-Collector Devices For Electrically Propelled Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電車の車輪とレールとの摩擦やディスクとブ
レーキシューとの摩擦により発生した鉄粉や金属粉が、
レール絶縁部材を介して連結したレール間に堆積し難く
することを課題とするものである。 【解決手段】 レールの連結部において、レール間に介
在させてレール間を電気的に絶縁するレール絶縁部材で
あって、絶縁板でレールの横断面形状に形成したレール
型絶縁板10の、頭部10aの下端部10a1,10a
1からくびれ部10b,10bに連通する角部10c,
10cの間の幅W1を、頭部10aの上方部10a2の
幅W2より広く形成したことを特徴とするレール絶縁部
材。
レーキシューとの摩擦により発生した鉄粉や金属粉が、
レール絶縁部材を介して連結したレール間に堆積し難く
することを課題とするものである。 【解決手段】 レールの連結部において、レール間に介
在させてレール間を電気的に絶縁するレール絶縁部材で
あって、絶縁板でレールの横断面形状に形成したレール
型絶縁板10の、頭部10aの下端部10a1,10a
1からくびれ部10b,10bに連通する角部10c,
10cの間の幅W1を、頭部10aの上方部10a2の
幅W2より広く形成したことを特徴とするレール絶縁部
材。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、レールの連結部
において、レール間に介在させて、レール間を電気的に
絶縁するレール絶縁部材の改良に関するものである。
において、レール間に介在させて、レール間を電気的に
絶縁するレール絶縁部材の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、連結されたレール間に撚電線を低
温ボンドによって接続して、レールに電気信号を流して
いるが、レールの所定の連結部においては、レール間に
レールの横断面形状に形成したレール型絶縁板を介在さ
せて、レール間を電気的に絶縁している箇所がある。な
お、前記低温ボンドとは、レール間に接続すべき撚電線
の端子とレールを溶融することなく、これら撚電線の端
子とレールの間に、撚電線の端子およびレールの融点よ
り低い合金蝋(ハンダ)を溶融添加して接合することを
いう。図4はそのレール間を電気的に絶縁している箇所
を示す斜視図、図5はレールの連結部の端面を見た図で
ある。これらの図において、L,Lは連結されたレール
で、1はレールL,Lの連結端間に介在させた絶縁板で
レールの横断面形状に形成したレール型絶縁板、2,
2′はレールL,Lのくびれ部に介在させた絶縁プレー
ト、4,4′は前記両絶縁プレート2,2′に押し当て
たレール連結部材、3はレール連結部材4と絶縁プレー
ト2とレールLと絶縁プレート2′とレール連結部材
4′に貫通させた鍔付絶縁チューブ、5は鍔付絶縁チュ
ーブ3に貫通させたボルト、7はボルト5に嵌合した座
金、8は座金7に当接させてボルト5に嵌合した皿ばね
座金、6はボルト5に螺合したナット、9はボルト5に
嵌合したロックナットワッシャ、6′はボルト5に螺合
したナットである。
温ボンドによって接続して、レールに電気信号を流して
いるが、レールの所定の連結部においては、レール間に
レールの横断面形状に形成したレール型絶縁板を介在さ
せて、レール間を電気的に絶縁している箇所がある。な
お、前記低温ボンドとは、レール間に接続すべき撚電線
の端子とレールを溶融することなく、これら撚電線の端
子とレールの間に、撚電線の端子およびレールの融点よ
り低い合金蝋(ハンダ)を溶融添加して接合することを
いう。図4はそのレール間を電気的に絶縁している箇所
を示す斜視図、図5はレールの連結部の端面を見た図で
ある。これらの図において、L,Lは連結されたレール
で、1はレールL,Lの連結端間に介在させた絶縁板で
レールの横断面形状に形成したレール型絶縁板、2,
2′はレールL,Lのくびれ部に介在させた絶縁プレー
ト、4,4′は前記両絶縁プレート2,2′に押し当て
たレール連結部材、3はレール連結部材4と絶縁プレー
ト2とレールLと絶縁プレート2′とレール連結部材
4′に貫通させた鍔付絶縁チューブ、5は鍔付絶縁チュ
ーブ3に貫通させたボルト、7はボルト5に嵌合した座
金、8は座金7に当接させてボルト5に嵌合した皿ばね
座金、6はボルト5に螺合したナット、9はボルト5に
嵌合したロックナットワッシャ、6′はボルト5に螺合
したナットである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】新幹線等の電車は架線
からの交流電源を直流に変換して走行している。この交
流電源を直流に変換するのに使用されているのが、電車
の床下に搭載されている「主回路平滑リアクトル」と言
う機器である。この「主回路平滑リアクトル」から発せ
られる漏洩磁束がレール磁化の主原因とされている。一
方、電車の車輪とレールとの摩擦により発生した鉄粉、
あるいは電車がブレーキをかける時に回転しているディ
スクとブレーキシューとの摩擦により発生した鉄粉やそ
の他の金属粉がレールの上面に落下し、特にレールの連
結部におけるレール間の絶縁付近(すなわち、図4およ
び図5のXで囲んだ絶縁付近)に落下した鉄粉や鉄片
が、磁化したレール端に引き寄せられて堆積し、やがて
レール間のレール型絶縁板1を乗り越えて、橋絡(短
絡)に至ものと推測される。このような問題を無くする
従来の対策としては、レールを絶縁して連結するとき
に、レールの継ぎ目部分を中心にシリコンを充填して、
鉄粉や鉄片が入り込まないように空間を埋めている。し
かし、このような従来の対策においては、シリコンの充
填に時間と手間がかかる。また、レールの絶縁部を定期
的に解体して清掃を行っているが、すぐに鉄粉や鉄片が
レールの絶縁部に堆積するので、清掃をこまめに行わな
くてはならない、といった課題があった。この発明は、
前記のような課題を解決することができるレール絶縁部
材を提供することを目的としたものである。
からの交流電源を直流に変換して走行している。この交
流電源を直流に変換するのに使用されているのが、電車
の床下に搭載されている「主回路平滑リアクトル」と言
う機器である。この「主回路平滑リアクトル」から発せ
られる漏洩磁束がレール磁化の主原因とされている。一
方、電車の車輪とレールとの摩擦により発生した鉄粉、
あるいは電車がブレーキをかける時に回転しているディ
スクとブレーキシューとの摩擦により発生した鉄粉やそ
の他の金属粉がレールの上面に落下し、特にレールの連
結部におけるレール間の絶縁付近(すなわち、図4およ
び図5のXで囲んだ絶縁付近)に落下した鉄粉や鉄片
が、磁化したレール端に引き寄せられて堆積し、やがて
レール間のレール型絶縁板1を乗り越えて、橋絡(短
絡)に至ものと推測される。このような問題を無くする
従来の対策としては、レールを絶縁して連結するとき
に、レールの継ぎ目部分を中心にシリコンを充填して、
鉄粉や鉄片が入り込まないように空間を埋めている。し
かし、このような従来の対策においては、シリコンの充
填に時間と手間がかかる。また、レールの絶縁部を定期
的に解体して清掃を行っているが、すぐに鉄粉や鉄片が
レールの絶縁部に堆積するので、清掃をこまめに行わな
くてはならない、といった課題があった。この発明は、
前記のような課題を解決することができるレール絶縁部
材を提供することを目的としたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、レールの連結部において、
レール間に介在させてレール間を電気的に絶縁するため
のレール絶縁部材であって、絶縁板でレールの横断面形
状に形成したレール型絶縁板10の、頭部10aの下端
部10a1,10a1からくびれ部10b,10bに連
通する角部10c,10cの間の幅W1を、頭部10a
の上方部10a2の幅W2より広く形成したことを特徴
とするレール絶縁部材としたものである。従来のような
レール型絶縁板1をレール間に介在させて、レールLと
レールLとを連結したときには、レール型絶縁板1と絶
縁プレート2,2′との突き合わせ部分(図4および図
5のXで囲んだ部分を参照)に大きな隙間があるが、こ
の発明に係るレール絶縁部材のように、レール型絶縁板
10の頭部10aの下端部10a1,10a1からくび
れ部10b,10bに連通する角部10c,10cの間
の幅W1を、頭部10aの上方部10a2の幅W2より
広く形成したことにより、前記隙間を無くすることがで
き、鉄粉や鉄片が入らないように、また、堆積しないよ
うにすることができる。
め、請求項1に係る発明は、レールの連結部において、
レール間に介在させてレール間を電気的に絶縁するため
のレール絶縁部材であって、絶縁板でレールの横断面形
状に形成したレール型絶縁板10の、頭部10aの下端
部10a1,10a1からくびれ部10b,10bに連
通する角部10c,10cの間の幅W1を、頭部10a
の上方部10a2の幅W2より広く形成したことを特徴
とするレール絶縁部材としたものである。従来のような
レール型絶縁板1をレール間に介在させて、レールLと
レールLとを連結したときには、レール型絶縁板1と絶
縁プレート2,2′との突き合わせ部分(図4および図
5のXで囲んだ部分を参照)に大きな隙間があるが、こ
の発明に係るレール絶縁部材のように、レール型絶縁板
10の頭部10aの下端部10a1,10a1からくび
れ部10b,10bに連通する角部10c,10cの間
の幅W1を、頭部10aの上方部10a2の幅W2より
広く形成したことにより、前記隙間を無くすることがで
き、鉄粉や鉄片が入らないように、また、堆積しないよ
うにすることができる。
【0005】請求項2に係る発明は、前記レール型絶縁
板10の下端部10dの幅W3を従来のレール型絶縁板
より大きく形成したことを特徴とする請求項1に記載の
レール絶縁部材としたものである。また、請求項3に係
る発明は、前記レール型絶縁板10の下端部10dを従
来のレール型絶縁板より下方に延ばして形成したことを
特徴とする請求項1または請求項2に記載のレール絶縁
部材としたものである。このようなレール絶縁部材とし
たことにより、レール絶縁部材の沿面距離(絶縁距離)
が長くなり、絶縁効果を高めることができる。
板10の下端部10dの幅W3を従来のレール型絶縁板
より大きく形成したことを特徴とする請求項1に記載の
レール絶縁部材としたものである。また、請求項3に係
る発明は、前記レール型絶縁板10の下端部10dを従
来のレール型絶縁板より下方に延ばして形成したことを
特徴とする請求項1または請求項2に記載のレール絶縁
部材としたものである。このようなレール絶縁部材とし
たことにより、レール絶縁部材の沿面距離(絶縁距離)
が長くなり、絶縁効果を高めることができる。
【0006】請求項4に係る発明は、レール型絶縁板1
0の両くびれ部10b,10bから下端部10dの両上
縁10d1,10d1にわたって絶縁シート11,11
を張り付けたことを特徴とする請求項1または請求項2
または請求項3に記載のレール絶縁部材としたものであ
る。従来のようなレール型絶縁板1をレール間に介在さ
せてレールLとレールLとを連結したときには、レール
型絶縁板1と絶縁プレート2,2′との突き合わせ部分
(図4および図5のXで囲んだ部分を参照)は、レール
連結部材4,4′の裏側になるので、外側から鉄粉等の
付着は見えなく、この鉄粉等によるレール間の橋絡(短
絡)を発見することが難しかった。この発明に係るレー
ル絶縁部材においては、レール型絶縁板10の両くびれ
部10b,10bから下端部10dの両上縁10d1,
10d1にわたって絶縁シート11,11を張り付けた
ことにより、レール絶縁部材の沿面距離(絶縁距離)が
長くなり、絶縁効果を高めることができる。
0の両くびれ部10b,10bから下端部10dの両上
縁10d1,10d1にわたって絶縁シート11,11
を張り付けたことを特徴とする請求項1または請求項2
または請求項3に記載のレール絶縁部材としたものであ
る。従来のようなレール型絶縁板1をレール間に介在さ
せてレールLとレールLとを連結したときには、レール
型絶縁板1と絶縁プレート2,2′との突き合わせ部分
(図4および図5のXで囲んだ部分を参照)は、レール
連結部材4,4′の裏側になるので、外側から鉄粉等の
付着は見えなく、この鉄粉等によるレール間の橋絡(短
絡)を発見することが難しかった。この発明に係るレー
ル絶縁部材においては、レール型絶縁板10の両くびれ
部10b,10bから下端部10dの両上縁10d1,
10d1にわたって絶縁シート11,11を張り付けた
ことにより、レール絶縁部材の沿面距離(絶縁距離)が
長くなり、絶縁効果を高めることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明に
係るレール絶縁部材の実施の形態を詳細に説明する。図
1はこの発明に係るレール絶縁部材の正面図、図2は同
右側面図、図3はこの発明に係るレール絶縁部材を従来
のレール絶縁部材と対比させて描いた正面図であり、A
はこの発明に係るレール絶縁部材、Bは従来のレール絶
縁部材を示すものである。
係るレール絶縁部材の実施の形態を詳細に説明する。図
1はこの発明に係るレール絶縁部材の正面図、図2は同
右側面図、図3はこの発明に係るレール絶縁部材を従来
のレール絶縁部材と対比させて描いた正面図であり、A
はこの発明に係るレール絶縁部材、Bは従来のレール絶
縁部材を示すものである。
【0008】請求項1に係る発明は、シリコンや軟質ウ
レタン等の合成樹脂やシリコン等の合成ゴムや天然ゴム
などの絶縁板を、プレス截断機などによって、レールの
横断面形状に截断して形成したレール型絶縁板10の、
頭部10aの下端部10a1,10a 1からくびれ部1
0b,10bに連通する角部10c,10cの間の幅W
1を、頭部10aの上方部10a2の幅W2より広く形
成したことを特徴とするレール絶縁部材としたものであ
る。従来のようなレール型絶縁板1をレール間に介在さ
せてレールLとレールLとを連結したときには、レール
型絶縁板1と絶縁プレート2,2′との突き合わせ部分
(図4および図5のXで囲んだ部分を参照)に大きな隙
間があるが、この発明に係るレール絶縁部材のように、
レール型絶縁板10の頭部10aの下端部10a1,1
0a1からくびれ部10b,10bに連通する角部10
c,10cの間の幅W1を、頭部10aの上方部10a
2の幅W2より広く形成したことにより、前記隙間を無
くして鉄粉や鉄片が入らないように、また、堆積しない
ようにすることができる。
レタン等の合成樹脂やシリコン等の合成ゴムや天然ゴム
などの絶縁板を、プレス截断機などによって、レールの
横断面形状に截断して形成したレール型絶縁板10の、
頭部10aの下端部10a1,10a 1からくびれ部1
0b,10bに連通する角部10c,10cの間の幅W
1を、頭部10aの上方部10a2の幅W2より広く形
成したことを特徴とするレール絶縁部材としたものであ
る。従来のようなレール型絶縁板1をレール間に介在さ
せてレールLとレールLとを連結したときには、レール
型絶縁板1と絶縁プレート2,2′との突き合わせ部分
(図4および図5のXで囲んだ部分を参照)に大きな隙
間があるが、この発明に係るレール絶縁部材のように、
レール型絶縁板10の頭部10aの下端部10a1,1
0a1からくびれ部10b,10bに連通する角部10
c,10cの間の幅W1を、頭部10aの上方部10a
2の幅W2より広く形成したことにより、前記隙間を無
くして鉄粉や鉄片が入らないように、また、堆積しない
ようにすることができる。
【0009】請求項2に係る発明は、前記レール型絶縁
板10の下端部10dの幅W3を、従来のレール型絶縁
板より大きく、たとえば前記下端部10dの片側5mm
ずつ大きく形成したことを特徴とする請求項1に記載の
レール絶縁部材としたものである。また、請求項3に係
る発明は、前記レール型絶縁板10の下端部10dを従
来のレール絶縁部材より下方に延ばして、たとえば5m
m延長して形成したことを特徴とする請求項1または請
求項2に記載のレール絶縁部材としたものである。この
ようなレール絶縁部材としたことにより、レール絶縁部
材の沿面距離(絶縁距離)が長くなり、絶縁効果を高め
ることができる。
板10の下端部10dの幅W3を、従来のレール型絶縁
板より大きく、たとえば前記下端部10dの片側5mm
ずつ大きく形成したことを特徴とする請求項1に記載の
レール絶縁部材としたものである。また、請求項3に係
る発明は、前記レール型絶縁板10の下端部10dを従
来のレール絶縁部材より下方に延ばして、たとえば5m
m延長して形成したことを特徴とする請求項1または請
求項2に記載のレール絶縁部材としたものである。この
ようなレール絶縁部材としたことにより、レール絶縁部
材の沿面距離(絶縁距離)が長くなり、絶縁効果を高め
ることができる。
【0010】請求項4に係る発明は、レール型絶縁板1
0の両くびれ部10b,10bから下端部10dの両上
縁10d1,10d1にわたって、合成ゴム(シリコン
ゴム)、合成樹脂(ポリエステル)、天然ゴムなどの絶
縁シート11,11を張り付けたことを特徴とする請求
項1または請求項2または請求項3に記載のレール絶縁
部材としたものである。このようにレール型絶縁板10
の両くびれ部10b,10bから下端部10dの両上縁
10d1,10d1にわたって、絶縁シート11,11
を張り付けたことにより、レール絶縁部材の沿面距離
(絶縁距離)が長くなり、絶縁効果を高めることができ
る。
0の両くびれ部10b,10bから下端部10dの両上
縁10d1,10d1にわたって、合成ゴム(シリコン
ゴム)、合成樹脂(ポリエステル)、天然ゴムなどの絶
縁シート11,11を張り付けたことを特徴とする請求
項1または請求項2または請求項3に記載のレール絶縁
部材としたものである。このようにレール型絶縁板10
の両くびれ部10b,10bから下端部10dの両上縁
10d1,10d1にわたって、絶縁シート11,11
を張り付けたことにより、レール絶縁部材の沿面距離
(絶縁距離)が長くなり、絶縁効果を高めることができ
る。
【0011】
【発明の効果】請求項1に係る発明のレール絶縁部材
は、レール型絶縁板の頭部の下端部からくびれ部に連通
する角部の間の幅を、頭部の上方部の幅より広く形成し
たことにより、従来のようなレール型絶縁板をレール間
に介在させてレールとレールとを連結したときにでき
る、レール型絶縁板と絶縁プレートとの突き合わせ部分
の大きな隙間を無くして、鉄粉や鉄片が入らないよう
に、また、堆積しないようにすることができる。
は、レール型絶縁板の頭部の下端部からくびれ部に連通
する角部の間の幅を、頭部の上方部の幅より広く形成し
たことにより、従来のようなレール型絶縁板をレール間
に介在させてレールとレールとを連結したときにでき
る、レール型絶縁板と絶縁プレートとの突き合わせ部分
の大きな隙間を無くして、鉄粉や鉄片が入らないよう
に、また、堆積しないようにすることができる。
【0012】請求項2および請求項3に係る発明のレー
ル絶縁部材は、レール型絶縁板の下端部の幅を従来のレ
ール型絶縁板より大きく形成し、また、レール型絶縁板
の下端部を従来のレール絶縁部材より下方に延ばして形
成したことにより、レール絶縁部材の沿面距離(絶縁距
離)が長くなり、絶縁効果を高めることができる。
ル絶縁部材は、レール型絶縁板の下端部の幅を従来のレ
ール型絶縁板より大きく形成し、また、レール型絶縁板
の下端部を従来のレール絶縁部材より下方に延ばして形
成したことにより、レール絶縁部材の沿面距離(絶縁距
離)が長くなり、絶縁効果を高めることができる。
【0013】請求項4に係る発明のレール絶縁部材は、
レール型絶縁板の両くびれ部から下端部の両上縁にわた
って、絶縁シートを張り付けたことにより、レール絶縁
部材の沿面距離(絶縁距離)が長くなり、絶縁効果を高
めることができる。
レール型絶縁板の両くびれ部から下端部の両上縁にわた
って、絶縁シートを張り付けたことにより、レール絶縁
部材の沿面距離(絶縁距離)が長くなり、絶縁効果を高
めることができる。
【図1】この発明に係るレール絶縁部材の正面図であ
る。
る。
【図2】この発明に係るレール絶縁部材の右側面図であ
る。
る。
【図3】この発明に係るレール絶縁部材を従来のレール
絶縁部材と対比させて描いた正面図である。
絶縁部材と対比させて描いた正面図である。
【図4】従来のレール間を電気的に絶縁したレールの連
結箇所を示す斜視図である。
結箇所を示す斜視図である。
【図5】従来のレールの連結部の端面を見た図である。
1 レール型絶縁板 2 絶縁プレート 3 鍔付絶縁チューブ 4 レール連結部材 5 ボルト 6,6′ ナット 7 座金 8 皿ばね座金 9 ロックナットワッシャ L レール 10 レール型絶縁板 10a 頭部 10a1 頭部の下端部 10a2 頭部の上方部 10b くびれ部 10c 角部 10d 下端部 10d1 下端部の上縁 11 絶縁シート A この発明に係るレール絶縁部材 B 従来のレール絶縁部材
フロントページの続き (72)発明者 野村 繁宏 愛知県名古屋市中村区名駅一丁目1番4号 東海旅客鉄道株式会社内 (72)発明者 桜井 三郎 神奈川県川崎市中原区市ノ坪160番地 信 号器材株式会社内 (72)発明者 大橋 正純 神奈川県川崎市中原区市ノ坪160番地 信 号器材株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】レールの連結部において、レール間に介在
させてレール間を電気的に絶縁するためのレール絶縁部
材であって、 絶縁板でレールの横断面形状に形成したレール型絶縁板
(10)の、頭部(10a)の下端部(10a1,10
a1)からくびれ部(10b,10b)に連通する角部
(10c,10c)の間の幅(W1)を、頭部(10
a)の上方部(10a2)の幅(W2)より広く形成し
たことを特徴とするレール絶縁部材。 - 【請求項2】前記レール型絶縁板(10)の下端部(1
0d)の幅(W3)を従来のレール型絶縁板より大きく
形成したことを特徴とする請求項1に記載のレール絶縁
部材。 - 【請求項3】前記レール型絶縁板(10)の下端部(1
0d)を従来のレール型絶縁板より下方に延ばして形成
したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の
レール絶縁部材。 - 【請求項4】前記レール型絶縁板(10)の両くびれ部
(10b,10b)から下端部(10d)の両上縁(1
0d1,10d1)にわたって絶縁シート(11,1
1)を張り付けたことを特徴とする請求項1または請求
項2または請求項3に記載のレール絶縁部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11203597A JP2000355902A (ja) | 1999-06-14 | 1999-06-14 | レール絶縁部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11203597A JP2000355902A (ja) | 1999-06-14 | 1999-06-14 | レール絶縁部材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000355902A true JP2000355902A (ja) | 2000-12-26 |
Family
ID=16476706
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11203597A Pending JP2000355902A (ja) | 1999-06-14 | 1999-06-14 | レール絶縁部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000355902A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL1028845C2 (nl) * | 2005-04-22 | 2006-10-24 | Rail Road Systems B V | Inrichting voor het creeren van een substantieel magneetveld vrij gebied omgeven door een gebied met een magneetveld gradient. |
| JP2006348631A (ja) * | 2005-06-17 | 2006-12-28 | Railway Technical Res Inst | 接着絶縁レールの継目構造とその製造方法 |
| EP2333155A3 (en) * | 2009-11-18 | 2013-02-27 | Voestalpine Railpro BV | Electrical insulation rail joint and rail with coating |
| JP6425296B1 (ja) * | 2018-07-25 | 2018-11-21 | 株式会社ヤクテツ | レールの敷設構造およびレールの敷設方法 |
-
1999
- 1999-06-14 JP JP11203597A patent/JP2000355902A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL1028845C2 (nl) * | 2005-04-22 | 2006-10-24 | Rail Road Systems B V | Inrichting voor het creeren van een substantieel magneetveld vrij gebied omgeven door een gebied met een magneetveld gradient. |
| EP1717125A1 (en) * | 2005-04-22 | 2006-11-02 | Rail Road Systems | Device for creating a region which is free of magnetic field, surrounded by a region with a magnetic field gradient, axle counter and insulation joint with said device |
| JP2006348631A (ja) * | 2005-06-17 | 2006-12-28 | Railway Technical Res Inst | 接着絶縁レールの継目構造とその製造方法 |
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|---|---|---|---|
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