JP2000356034A - 防水、防臭型フロアーハッチ - Google Patents

防水、防臭型フロアーハッチ

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JP2000356034A
JP2000356034A JP11205130A JP20513099A JP2000356034A JP 2000356034 A JP2000356034 A JP 2000356034A JP 11205130 A JP11205130 A JP 11205130A JP 20513099 A JP20513099 A JP 20513099A JP 2000356034 A JP2000356034 A JP 2000356034A
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packing
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waterproof
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JP11205130A
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Mitsuhiro Kondo
充博 近藤
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Chubu Corp
Original Assignee
Chubu Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】蓋体と受枠の締付けボルトに使用するパッキン
は、締付けボルト頭部底面と蓋体の座ぐり部底面に介在
する平座金形のゴムパッキンを使用しない。また、受枠
底面に設置するパッキンは、蓋体が振動しても蓋体への
接触面積が常に一定になるように変形し、かつ、均等圧
にて蓋体に押圧可能とする。 【解決手段】締付けボルト4の頭部側面42に溝部43
を設け、その溝部43にOリング44を取付ける。ま
た、受枠2の底部のパッキン25は、空洞部26を有す
る中空状とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、防水、防臭型フロ
アーハッチに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の防水、防臭型フロアーハッチは、
図13に示すように、蓋体80を受枠72に収容した際
に、蓋体80の底面を支承する受枠72の底部74の溝
部76に断面方形状の固形パッキン75をその両側に遊
びを設けて取付け、防水、防臭機能を付加してある。ま
た、蓋体80と受枠72を締結する個所は、締付けボル
ト90頭部底面91と蓋体80の座ぐり孔底面81に、
平座金形ゴムパッキン92を介在し、前記締付けボルト
90により蓋体80と受枠72を締結して、この個所よ
り漏水、漏臭しないようにしてある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のもの
は、蓋体80を何度も開閉している間に、前記平座金形
パッキン92を紛失したり、また、締付けボルト90の
締めすぎにより前記平座金形パッキン92がねじ切れた
り、摩耗、劣化して変形し易く、破損に至る。したがっ
て、この個所から漏水及び漏臭が発生する欠点を有す
る。また、蓋体80の上を人や車が通過する際の振動に
より、蓋体80が傾くと、固形パッキン75は、図11
に示すように、蓋体の傾きに対する追従性が悪く、蓋体
80との接触面積が少なくなるとともに、その押圧力も
低下し、防水、防臭機能が阻害される欠点を有する。
【0004】本発明は、上記のような従来の問題を解決
するために、締付けボルトに使用するパッキンは、締付
けボルト頭部底面と蓋体の座ぐり部底面に介在する平座
金形のゴムパッキンを使用しない。また、受枠底部のパ
ッキンは、蓋体が傾いても蓋体への接触面積が常に一定
になるように変形し、かつ、均等圧にて蓋体に押圧可能
とし、常に確実な防水、防臭機能を保つことを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の防
水、防臭型フロアーハッチは、蓋体を受枠に締結する締
付けボルト頭部の側面に溝部を設け、この溝部にOリン
グを取付けた。
【0006】本発明の請求項2の防水、防臭型フロアー
ハッチは、受枠底部のパッキンとして、空洞部を有する
中空状のパッキンを採用した。
【0007】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施例を図面に基づ
いて説明する。図1から図4に示すように、受枠2は、
方形状の外側枠21の内面にて、蓋体3の収容部を形成
する。前記外側枠21の下端より内側に向けて水平に底
部22を設け、この底部22の突端より垂直に内側枠2
3を立設し、外側枠21、底部22にて溝部24を形成
する。この溝部24に、上面半円弧状で空洞部26を有
する中空状パッキン25を取付ける。中空状パッキン2
5の高さは、締付け変形量を見越して内側枠23よりも
高く設定する。前記底部22の四隅には平面三角形状の
底板27を取付ける。底板27の適正位置には通孔28
を設けるとともに、この通孔28と同軸にて、ナット3
0を底板27の底面に設ける。また、二つの底板27、
27間の底部22中央には、直方体箱形の係止枠29
を、その開放口を受枠2の内側に向けて設置してある。
同様に、他方の底板27,27間にも係止枠29を設け
一対とする。なお、本実施例では、コンクリートスラブ
へ設置する目的で複数のアンカーAを外側枠21の外面
に設けた。
【0008】蓋体3は、前記受枠2の収容部とほぼ同形
の方形状を呈する。蓋体3の四隅に、雌ネジ孔32を設
けるとともに、その上部に座ぐり部31を有する。ま
た、前記四隅を構成する一対の二隅間の前記雌ネジ孔3
2軸心間中央部付近にも同様の雌ネジ孔32及び座ぐり
部31を設ける。なお、四隅の雌ネジ孔32軸芯は、前
記受枠2の底板27に設けたナット30と同軸とする。
前記一対の二隅間の中央部に設けた雌ネジ孔32と同軸
で、かつ、雌ネジ孔32より小径の雌ネジ孔33を有す
るナット34を蓋体3の底面に取付ける。図3から図8
に示すように、前記ナット34の雌ネジ孔33には、施
錠係止片35の雄ネジ軸36を螺合する。施錠係止片3
5は、平面長方形状で、その一端側の隅部を短辺幅寸法
の半分長を半径とする四半円弧部37とし、その他端側
は係止舌片38とする。前記施錠係止片35の四半円弧
部37軸芯と同芯で雄ネジ軸36を立設する。雄ネジ軸
36の上部には、係止突起39を設ける。また、前記施
錠係止片35の短辺側幅方向を規制する規制片40を蓋
体3底面より下方へ突出して設ける。
【0009】前記受枠2と蓋体3を締結する締付けボル
ト4は、円柱状頭部41の側面42に溝部43を設け
る。この溝部43にはOリング44を取付ける。また、
円柱状頭部41の上面には、その直径方向に、係止溝4
5を有する。ボルト本体46先端部には前記受枠2のナ
ット30に螺合する雄ネジ部47を適正長設ける。
【0010】前記蓋体3の一対の二隅間中央付近に設け
た雌ネジ孔32には、キャップボルト5を装着する。こ
のキャップボルト5の頭部51は、前記締付けボルト4
の円柱状頭部41と同様に設ける。すなわち、円柱状頭
部51の側面52に溝部53を設ける。この溝部53に
はOリング54を取付ける。また、円柱状頭部51の上
面には、その直径方向に、係止溝55を有する。ボルト
本体56は、前記蓋体3の一対の二隅間中央付近に設け
た雌ネジ孔32に螺合する雄ネジ部57を全長に亘って
設ける。
【0011】次に上記構造の本発明の防水、防臭型フロ
アーハッチの作用、効果について説明する。コンクリー
トスラブに埋め込まれた受枠2に蓋体3を収容するに
は、前記キャップボルト5を蓋体3より取り外す。取り
外しは、キャップボルト5の溝部55を、専用の工具
(図示せず)にて係止してネジを緩める方向に回動して
行なう。次に前記施錠係止片35の雄ネジ軸36の係止
突起39に前記専用工具を係止して回動し、施錠係止片
35を、図8の二点鎖線で示すように、その長手方向を
蓋体3の外側面に平行になるようにする。次に、受枠2
の四隅に設けた雌ネジ孔32の、少なくとも対角線上の
二隅の雌ネジ孔32に、前記と別のT字形専用工具(図
示せず)の垂直軸先端部に設けた雄ネジ部を螺合する。
そしてT字形専用工具の水平片を持ちあげ蓋体3を受枠
2の収容部内に収容する。
【0012】蓋体3を受枠2に収容後、前記T字形専用
工具を取り外し、蓋体3の四隅の雌ネジ孔32より締付
けボルト4を挿入し、受枠2の底板27に設けたナット
30にねじ込んで蓋体3を受枠2に締結する。次に、施
錠係止片35の雄ネジ軸36の係止突起39に前記専用
工具を係止して回動し、施錠係止片35を、図8の実線
で示すように、その長手方向を蓋体3の外側面に垂直に
なるように回動するとともに施錠係止片35の係止舌片
38上面を、前記受枠2の底部22に設けた係止枠29
の上枠材29a底面に当接して施錠する。施錠後、キャ
ップボルト5を雌ネジ孔32にねじ込んで閉塞する。
【0013】上記のように設置された本発明の防水、防
臭型フロアーハッチは、蓋体3を頻繁に開閉しても締付
けボルト4に取付けたOリング44及びキャップボルト
5に取付けたOリング54は、取付後の荷重方向が、そ
の外径に対する法線方向であるので座ぐり内面に対し常
に均等圧にて接触する。また、Oリング44、54自体
が耐久性、耐摩耗性に優れている。
【0014】また、蓋体3上の通過物による振動が起き
ると受枠2と蓋体3の収容部との隙間分、蓋体3は、そ
の一端が持ち上がり他端が下がるように、多少傾く事も
ある。しかし、図9、図10に示す蓋体が水平時の従来
品と本発明品の蓋体とパッキンの接触状態及び図11、
図12に示す蓋体が傾いた時の従来品と本発明品の状態
にて明らかなように、本発明による防水、防臭型フロア
ーハッチの受枠2の溝部24に取付けたパッキン25
は、空洞部26を有するので蓋体3が揺れて傾いても追
従性が良く、蓋体3底面への接触面積が常に一定にな
り、かつ、その押圧力も均等である。
【0015】蓋体3を受枠2より取り外すには、前記キ
ャップボルト5を取り外し、施錠係止片35の雄ネジ軸
36の係止突起39に前記専用工具を係止して回動し、
施錠係止片35を、図8の二点鎖線で示すように、その
長手方向を蓋体3の外側面に平行になるようにする。次
に、締付けボルト4を取り外し、少なくとも対角線上の
二隅の雌ネジ孔32に、T字形専用工具をねじ込んでそ
の水平片を持ちあげ蓋体3を受枠2より取り外す。
【0016】
【発明の効果】以上に詳述したように、本発明の防水、
防臭型フロアーハッチは、蓋体を頻繁に開閉しても締付
けボルトに取付けたOリング及びキャップボルトに取付
けたOリングは、Oリング自体が耐久性、耐摩耗性に優
れるとともに蓋体と受枠を締結後の荷重方向が、座ぐり
部の内径面と接触するOリング外径の法線方向であるの
で座ぐり内面に対し常に均等圧にて接触し、防水、防臭
性に優れる。また、蓋体上の通過物による振動にて蓋体
が傾いても、受枠の溝部に取付けたパッキンは、空洞部
を有するので蓋体の傾きに対し追従性が良く、蓋体底面
への接触面積が常に一定になり、かつ、押圧力も均等化
され、確実に防水、防臭するという優れた効果を発揮す
る。なお、蓋体を受枠から取り外すには、蓋体四隅の締
付けボルト及びその中間部のキャップボルトを取り外
し、さらに、前記施錠係止片の受枠底部の係止枠への係
止を解除しなければならず、容易でない。したがって、
保安上も有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る防水、防臭型フロアーハッチの斜
視図。
【図2】図1のD矢視図。
【図3】図1のB−B線部分断面図。
【図4】図1のC−C線部分断面図。
【図5】本発明の防水、防臭型フロアーハッチに使用す
る締付けボルトの斜視図。
【図6】本発明の防水、防臭型フロアーハッチに使用す
るキャップボルトの斜視図。
【図7】施錠係止片の取付状態及び係止状態を示す斜視
図。
【図8】図7のE矢視図。
【図9】従来品の蓋体水平時における蓋体とパッキンと
の接触状態を示す部分拡大断面図。
【図10】本発明の防水、防臭フロアーハッチの蓋体水
平時における蓋体とパッキンとの接触状態を示す部分拡
大断面図。
【図11】従来品の蓋体傾斜時における蓋体とパッキン
との接触状態を示す部分拡大断面図。
【図12】本発明の防水、防臭フロアーハッチの蓋体傾
斜時における蓋体とパッキンとの接触状態を示す部分拡
大断面図。
【図13】従来のものの部分切断分解斜視図。
【符号の説明】 1 防水、防臭型フロアーハッチ 2 受枠 3 蓋体 4 締付けボルト 5 キャップボルト 25 パッキン 26 空洞部 30 ナット 35 施錠係止片 44 Oリング 54 Oリング

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受枠(2)は、蓋体(3)を収容する外側
    枠(21)と、その外側枠(21)の下端より内側に向
    けて形成した底部(22)と、その底部(22)の突端
    から上方に形成した内側枠(23)と、その内側枠(2
    3)と前記の外側枠(21)及び底部(22)にて形成
    した溝部(24)と、その溝部(24)に設置し前記内
    側枠(23)より背の高いパッキン(25)とからな
    り、前記受枠(2)に前記蓋体(3)を収容し、締付け
    ボルト(4)により締め付け、前記内側枠(23)上端
    に前記蓋体(3)底面を当接するとともに、前記パッキ
    ン(25)を押圧する防水、防臭型フロアーハッチ
    (1)において、前記締付けボルト(4)の頭部(4
    1)の側面(42)に溝部(43)を設け、その溝部
    (43)にOリング(44)を取付けたことを特徴とす
    る防水、防臭型フロアーハッチ。
  2. 【請求項2】前記パッキン(25)は、空洞部(26)
    を有する中空状とした請求項1記載の防水、防臭型フロ
    アーハッチ。
JP11205130A 1999-06-14 1999-06-14 防水、防臭型フロアーハッチ Pending JP2000356034A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010038226A (ja) * 2008-08-04 2010-02-18 Shangyin Sci & Technol Co Ltd リニアスライドウェイ
JP2018016936A (ja) * 2016-07-25 2018-02-01 ナカ工業株式会社 床点検口

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