JP2000357983A - 携帯電話機のダイバーシチ制御装置及びそのダイバーシチ制御方法 - Google Patents

携帯電話機のダイバーシチ制御装置及びそのダイバーシチ制御方法

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JP2000357983A
JP2000357983A JP11169354A JP16935499A JP2000357983A JP 2000357983 A JP2000357983 A JP 2000357983A JP 11169354 A JP11169354 A JP 11169354A JP 16935499 A JP16935499 A JP 16935499A JP 2000357983 A JP2000357983 A JP 2000357983A
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radio
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信特性の安定化、消費電力の低減化、チャ
ンネルの再起動の容易化を図るようにする。 【解決手段】 ダイバーシチ判定部14により、復調論
理回路10が出力する受信品質と、受信電界検出回路1
1が出力する受信電界強度と、フェージングピッチ検出
回路12が出力するフェージングピッチと、メモリ13
のしきい値とを比較して、RFスイッチ3及び論理スイ
ッチ9の切替え動作を制御するようにする。また、電源
制御部15により、合成ダイバーシチの場合は全ての回
路に電源を与えてオンとし、アンテナ選択切替ダイバー
シチの場合は無線部受信回路5、位相検波器7及び合成
回路8への電源を断するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動通信システム
における携帯電話機においての電波環境に応じた受信に
適する携帯電話機のダイバーシチ制御装置及びそのダイ
バーシチ制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】移動通信システムにおける携帯電話機に
おいては、弱電界やフェージング環境のように電波環境
が悪い場合に受信特性が劣化し、通信に支障を生じる。
【0003】このような不具合を解消するために、アン
テナを2系統用意し、その2つのアンテナ出力のうち受
信感度の良い方のアンテナによる受信信号を復調するダ
イバーシチ方式が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来のダイバーシチ方式では、消費電力の増加により電池
の消耗が激しくなるために、ダイバーシチ効果の優れる
合成ダイバーシチを適用できないないという問題があっ
た。
【0005】また、電波環境の劣化により周辺基地局へ
移行する際、適切な周辺基地局が見つからない等の理由
で移行処理に失敗してしまうことがある。この場合、元
のチャンネルでの通信を継続する必要があるが、チャン
ネルの再起動が困難な環境となることもある。
【0006】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、受信特性の安定化、消費電力の低減化、
チャンネルの再起動の容易化を図ることができる携帯電
話機のダイバーシチ制御装置及びそのダイバーシチ制御
方法を提供することができるようにするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の携帯電
話機のダイバーシチ制御装置は、電波を受信する複数の
アンテナと、アンテナを切替えるRFスイッチと、無線
通信を行うための複数の無線部受信回路と、これら無線
部受信回路に対応して設けられ、それぞれの無線部受信
回路からの位相変調された受信波の瞬時位相を検波する
位相検波器と、これら位相検波器によって検波された位
相を合成する合成回路と、合成ダイバーシチとアンテナ
選択切替ダイバーシチとを切替える論理スイッチと、検
波された位相値を元に復調を行う復調論理回路と、無線
部受信回路からの受信波の電界強度を測定する受信電界
検出回路と、測定された電界強度に基づき、受信波のフ
ェージング状態を検出するフェージングピッチ検出回路
と、合成ダイバーシチ又はアンテナ選択切替ダイバーシ
チの何れかを決定するためのしきい値を格納しているメ
モリと、しきい値に基づき、合成ダイバーシチ又はアン
テナ選択切替ダイバーシチの何れかを決定するダイバー
シチ方式判定部と、各部へ供給する電源のオン/オフ制
御を行う電源制御部とを備えることを特徴とする。ま
た、メモリに格納されているしきい値は、受信電界が低
い場合、フェージングが大きい場合、受信品質が悪い場
合の何れかの要因が生じたときに電波環境が劣化したと
判定して合成ダイバーシチへ切替えるためのものと、そ
の要因が消滅したときに電波環境が良質になったと判定
してアンテナ選択切替ダイバーシチへ切戻すためのもの
とからなるようにすることができる。また、ダイバーシ
チ判定部は、復調論理回路が出力する受信品質と、受信
電界検出回路が出力する受信電界強度と、フェージング
ピッチ検出回路が出力するフェージングピッチと、メモ
リのしきい値とを比較して、RFスイッチ及び論理スイ
ッチの切替え動作を制御するためのダイバーシチ方式識
別信号を出力するようにすることができる。また、論理
スイッチは、ダイバーシチ方式識別信号に基づき、合成
回路からの合成位相又は位相検波器の何れか一方の非合
成位相のどちらを復調するかを選択するようにすること
ができる。また、電源制御部は、ダイバーシチ方式識別
信号に基づき、合成ダイバーシチの場合は全ての回路に
電源を与えてオンとし、アンテナ選択切替ダイバーシチ
の場合は無線部受信回路、位相検波器及び合成回路への
電源を断するようにすることができる。また、RFスイ
ッチは、無線部受信回路内に組込まれているようにする
ことができる。また、メモリのしきい値は、ダイバーシ
チ方式判定部による判定結果の蓄積に基づき、電波環境
の推移を推測することで、環境に合わせた値に更新され
るようにすることができる。請求項8に記載の携帯電話
機のダイバーシチ制御方法は、電波を複数のアンテナに
よって受信する第1の工程と、アンテナをRFスイッチ
によって切替える第2の工程と、複数の無線部受信回路
によって無線通信を行う第3の工程と、これら無線部受
信回路に対応し、それぞれの無線部受信回路からの位相
変調された受信波の瞬時位相を位相検波器によって検波
する第4の工程と、これら位相検波器によって検波され
た位相を合成回路によって合成する第5の工程と、合成
ダイバーシチとアンテナ選択切替ダイバーシチとを論理
スイッチによって切替える第6の工程と、検波された位
相値を元に復調論理回路によって復調を行う第7の工程
と、無線部受信回路からの受信波の電界強度を受信電界
検出回路によって測定する第8の工程と、測定された電
界強度に基づき、受信波のフェージング状態をフェージ
ングピッチ検出回路によって検出する第9の工程と、合
成ダイバーシチ又はアンテナ選択切替ダイバーシチの何
れかを決定するためのしきい値を格納する第10の工程
と、しきい値に基づき、合成ダイバーシチ又はアンテナ
選択切替ダイバーシチの何れかを決定する第11の工程
と、各部へ供給する電源のオン/オフ制御を行う第12
の工程とを備えることを特徴とする。また、第10の工
程には、受信電界が低い場合、フェージングが大きい場
合、受信品質が悪い場合の何れかの要因が生じたときに
電波環境が劣化したと判定して合成ダイバーシチへ切替
えるためのしきい値を格納する工程と、その要因が消滅
したときに電波環境が良質になったと判定してアンテナ
選択切替ダイバーシチへ切戻すためのしきい値を格納す
る工程とが含まれるようにすることができる。また、第
11の工程には、復調論理回路が出力する受信品質と、
受信電界検出回路が出力する受信電界強度と、フェージ
ングピッチ検出回路が出力するフェージングピッチと、
メモリのしきい値とを比較する工程と、比較結果に応じ
てRFスイッチ及び論理スイッチの切替え動作を制御す
るためのダイバーシチ方式識別信号を出力する工程とが
含まれるようにすることができる。また、第6の工程に
は、ダイバーシチ方式識別信号に基づき、合成回路から
の合成位相又は位相検波器の何れか一方の非合成位相の
どちらを復調するかを選択する工程が含まれるようにす
ることができる。また、第12の工程には、ダイバーシ
チ方式識別信号に基づき、合成ダイバーシチの場合は全
ての回路に電源を与えてオンとする工程と、アンテナ選
択切替ダイバーシチの場合は無線部受信回路、位相検波
器及び合成回路への電源を断する工程とが含まれるよう
にすることができる。また、第10の工程には、合成ダ
イバーシチ又はアンテナ選択切替ダイバーシチの何れか
を決定する毎の判定結果の蓄積に基づき、電波環境の推
移を推測する工程と、推測結果に応じてしきい値を、環
境に合わせた値に更新する工程とが含まれるようにする
ことができる。本発明に係る携帯電話機のダイバーシチ
制御装置及びそのダイバーシチ制御方法においては、ダ
イバーシチ判定部により、復調論理回路が出力する受信
品質と、受信電界検出回路が出力する受信電界強度と、
フェージングピッチ検出回路が出力するフェージングピ
ッチと、メモリのしきい値とを比較して、RFスイッチ
及び論理スイッチの切替え動作を制御するとともに、電
源制御部により、合成ダイバーシチの場合は全ての回路
に電源を与えてオンとし、アンテナ選択切替ダイバーシ
チの場合は無線部受信回路、位相検波器及び合成回路へ
の電源を断するようにする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。
【0009】図1は、本発明の携帯電話機のダイバーシ
チ制御装置の一実施の形態を示すブロック図である。
【0010】図1に示す携帯電話機のダイバーシチ制御
装置(以下、単にダイバーシチ制御装置という)は、ア
ンテナ1,2、RFスイッチ3、無線部受信回路4,
5、位相検波器6,7、合成回路8、論理スイッチ9、
復調論理回路10、受信電界検出回路11、フェージン
グピッチ検出回路12、メモリ13、ダイバーシチ判定
部14及び電源制御部15を備えている。
【0011】アンテナ1,2は、電波を取込む。RFス
イッチ3は、合成ダイバーシチ又はアンテナ選択ダイバ
ーシチのそれぞれに応じて切替え動作を行う。すなわ
ち、合成ダイバーシチの場合、アンテナ1、2に到来し
た電波を各無線部受信回路4,5に入力させる。アンテ
ナ選択ダイバーシチの場合、アンテナ1,2に到来した
電波の何れか一方を無線部受信回路4へ入力し、無線部
受信回路5への入力は行わない。
【0012】無線部受信回路4,5は、RFスイッチ3
を通過する電波を取込む。位相検波器6,7は、無線部
受信回路4,5で受信された受信変調波の位相を検波す
る。合成回路8は、検波した位相値を合成する。
【0013】論理スイッチ9は、合成位相と非合成位相
のどちらを復調するかを選択する。ここで、論理スイッ
チ9の動作論理は、合成ダイバーシチの場合、合成回路
8が出力する位相値を用いて復調し、アンテナ選択ダイ
バーシチの場合、位相検波器6が出力する位相値を用い
て復調を行う。
【0014】復調論理回路10は、選択された側の位相
値を復調する。受信電界検出回路11は、受信電界強度
を検出する。フェージングピッチ検出回路12は、フェ
ージングピッチを検出する。
【0015】メモリ13は、判定しきい値を格納してい
る。この判定しきい値には、受信電界が低い場合、フェ
ージングが大きい場合、受信品質が悪い場合の何れかの
要因が生じたときに電波環境が劣化したと判定して合成
ダイバーシチへ切替えるためのものと、その要因が消滅
したときに電波環境が良質になったと判定してアンテナ
選択切替へ切戻すためのものとが用意されている。
【0016】ダイバーシチ判定部14は、復調論理回路
10が出力する受信品質と、受信電界検出回路11が出
力する受信電界強度と、フェージングピッチ検出回路1
2が出力するフェージングピッチと、メモリ13の判定
しきい値とを比較して、ダイバーシチ方式識別信号16
を出力する。このダイバーシチ方式識別信号16によ
り、上記のRFスイッチ3及び論理スイッチ9が制御さ
れる。
【0017】電源制御部15は、合成ダイバーシチの場
合は全ての回路に電源を与えてオンとし、アンテナ選択
切替ダイバーシチの場合は無線部受信回路5、位相検波
器7及び合成回路8への電源を断することでオフとす
る。これにより、消費電力が削減される。
【0018】次に、このような構成のダイバーシチ制御
装置の動作について説明する。
【0019】まず、受信電界検出回路11によって検出
される受信電界強度は、無線部受信回路4,5の出力す
る受信電界レベルが用いられる。
【0020】この場合、アンテナ選択切替ダイバーシチ
のときは、選択されたアンテナ1又は2に対応する電界
強度が出力される。合成ダイバーシチの場合は、使用す
る合成回路8の規格に合わせて、各受信系の中での最大
値の電界強度又は各受信系の平均の受信電界強度が出力
される。
【0021】次いで、フェージングピッチ検出回路12
により、受信電界検出回路11が出力する受信電界レベ
ルからフェージングピッチが検出される。このフェージ
ングピッチは、受信電界検出回路11が出力する受信電
界レベルの自局スロット内の偏差である。
【0022】また、受信品質は、復調論理回路10によ
り、入力された位相値と理想値との差の度合いによって
判定される。
【0023】こうして求められた受信電界レベル、フェ
ージングピッチおよび受信品質は、ダイバーシチ判定部
14に入力される。ダイバーシチ判定部14による判定
は、ソフト処理で行われる。これにより、入力された各
検出要素から時間平均・回数平均・瞬時値のそれぞれの
値が得られた後のしきい値との比較の際の判定に自由度
がもたされる。
【0024】そして、ダイバーシチ判定部14により、
合成ダイバーシチ又はアンテナ選択切替ダイバーシチの
何れが適切かの判定が行われる。判定結果は、ダイバー
シチ方式識別信号16としてRFスイッチ3、論理スイ
ッチ9及び電源制御部15に出力される。
【0025】RFスイッチ3は、ダイバーシチ方式識別
信号16に基づき、合成ダイバーシチの場合、アンテナ
1、2に到来した電波を各無線部受信回路4,5に入力
させる。アンテナ選択ダイバーシチの場合、アンテナ
1,2に到来した電波の何れか一方を無線部受信回路4
へ入力し、無線部受信回路5への入力は行わない。
【0026】また、論理スイッチ9は、ダイバーシチ方
式識別信号16に基づき、合成回路8の合成位相又は位
相検波器6の非合成位相の何れかを選択する。
【0027】また、電源制御部15は、ダイバーシチ方
式識別信号16に基づき、合成ダイバーシチの場合は全
ての回路に電源を与えてオンとする。また、電源制御部
15は、アンテナ選択切替ダイバーシチの場合は無線部
受信回路5、位相検波器7及び合成回路8への電源を断
することでオフとする。これにより、消費電力が削減さ
れる。
【0028】このように、本実施の形態では、ダイバー
シチ判定部14により、復調論理回路10が出力する受
信品質と、受信電界検出回路11が出力する受信電界強
度と、フェージングピッチ検出回路12が出力するフェ
ージングピッチと、メモリ13のしきい値とを比較し
て、RFスイッチ3及び論理スイッチ9の切替え動作を
制御するようにしたので、受信特性の安定化及びチャン
ネルの再起動の容易化を図ることができる。
【0029】また、本実施の形態では、電源制御部15
により、合成ダイバーシチの場合は全ての回路に電源を
与えてオンとし、アンテナ選択切替ダイバーシチの場合
は無線部受信回路5、位相検波器7及び合成回路8への
電源を断するようにしたので、消費電力の低減化を図る
ことができる。
【0030】さらに、本実施の形態では、ダイバーシチ
方式を切替える判定基準として、受信電界強度、フェー
ジングピッチ、受信品質を併用しているため、様々な見
地から電波環境を推測することができ、正確な判定を行
うことが可能となる。
【0031】さらにまた、周辺基地局への以降処理が早
い段階から行えるので、移行が完了するまでの間も安定
した受信ができることから、周辺基地局へ移行する際に
失敗して元のチャンネルを再起動する際の失敗による通
話の途絶えを未然に防止することが可能となる。
【0032】なお、本実施の形態では、受信系を2系統
とした場合について説明したが、この例に限らず、たと
えば図2に示すように、アンテナ17、無線部受信回路
18及び位相検波器19を追加した3系統とすることも
できる。
【0033】また、この例に限らず、受信系は4系統以
上であっても良い。さらに、受信系は1系統としても良
く、この場合はアンテナを複数とし、それぞれのアンテ
ナからの入力直後にアナログ合成することで、上記同様
の機能が果たせる。
【0034】また、RFスイッチ3を、無線部受信回路
4,5の前段に配置した場合について説明したが、この
例に限らず、RFスイッチ3を、無線部受信回路4,5
内に組込むようにすることができる。
【0035】すなわち、図3に示すように、無線部受信
回路4,5には、BPF(バンドパスフィルター)4
a,5a、RF(高周波)アンプ4b,5b、MIX
(ミキサー)4c,5c、BPF(バンドパスフィルタ
ー)4d,5dが備えられている。そして、RFスイッ
チ3を、RFアンプ4b,5bの後段に配置する。
【0036】さらに、ダイバーシチ判定の方法について
は、時間的、回数的な区間に区切って平均し、区間毎の
平均が終了する毎に演算レジスタをクリアする方法を用
いることができる。判定が変わる毎に演算レジスタをク
リアする方法も用いることができる。普段は演算をしな
いことで、CPU負荷を節減しておき、何れかの判定要
素がしきい値を越えてから平均計算を行う方法も用いる
ことができる。何れかの判定要素がしきい値を越えたら
即座にダイバーシチ方式を切替える方法も用いることが
できる。
【0037】また、メモリ13のしきい値は、ダイバー
シチ方式判定部14による判定結果の蓄積に基づき、電
波環境の推移を推測することで、環境に合わせた値に更
新されるようにすることもできる。これにより、電波環
境の変化に応じた受信特性の安定化、消費電力の低減
化、チャンネルの再起動の容易化が可能となる。
【0038】
【発明の効果】以上の如く本発明に係る携帯電話機のダ
イバーシチ制御装置及びそのダイバーシチ制御方法によ
れば、ダイバーシチ判定部により、復調論理回路が出力
する受信品質と、受信電界検出回路が出力する受信電界
強度と、フェージングピッチ検出回路が出力するフェー
ジングピッチと、メモリのしきい値とを比較して、RF
スイッチ及び論理スイッチの切替え動作を制御するとと
もに、電源制御部により、合成ダイバーシチの場合は全
ての回路に電源を与えてオンとし、アンテナ選択切替ダ
イバーシチの場合は無線部受信回路、位相検波器及び合
成回路への電源を断するようにしたので、受信特性の安
定化、消費電力の低減化、チャンネルの再起動の容易化
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の携帯電話機のダイバーシチ制御装置の
一実施の形態を示すブロック図である。
【図2】図1の携帯電話機のダイバーシチ制御装置の構
成を変えた場合の他の実施の形態を示すブロック図であ
る。
【図3】図1の携帯電話機のダイバーシチ制御装置の構
成を変えた場合のさらに他の実施の形態を示すブロック
図である。
【符号の説明】
1,2,17 アンテナ 3 RFスイッチ 4,5,18 無線部受信回路 4a,5a,4d,5d BPF 4b,5b RFアンプ 4c,5c MIX 6,7,19 位相検波器 8 合成回路 9 論理スイッチ 10 復調論理回路 11 受信電界検出回路 12 フェージングピッチ検出回路 13 メモリ 14 ダイバーシチ判定部 15 電源制御部 16 ダイバーシチ方式識別信号

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電波を受信する複数のアンテナと、 前記アンテナを切替えるRFスイッチと、 無線通信を行うための複数の無線部受信回路と、 これら無線部受信回路に対応して設けられ、それぞれの
    無線部受信回路からの位相変調された受信波の瞬時位相
    を検波する位相検波器と、 これら位相検波器によって検波された位相を合成する合
    成回路と、 合成ダイバーシチとアンテナ選択切替ダイバーシチとを
    切替える論理スイッチと、 前記検波された位相値を元に復調を行う復調論理回路
    と、 前記無線部受信回路からの受信波の電界強度を測定する
    受信電界検出回路と、 前記測定された電界強度に基づき、前記受信波のフェー
    ジング状態を検出するフェージングピッチ検出回路と、 前記合成ダイバーシチ又はアンテナ選択切替ダイバーシ
    チの何れかを決定するためのしきい値を格納しているメ
    モリと、 前記しきい値に基づき、前記合成ダイバーシチ又はアン
    テナ選択切替ダイバーシチの何れかを決定するダイバー
    シチ方式判定部と、 前記各部へ供給する電源のオン/オフ制御を行う電源制
    御部とを備えることを特徴とする携帯電話機のダイバー
    シチ制御装置。
  2. 【請求項2】 前記メモリに格納されているしきい値
    は、 受信電界が低い場合、フェージングが大きい場合、受信
    品質が悪い場合の何れかの要因が生じたときに電波環境
    が劣化したと判定して前記合成ダイバーシチへ切替える
    ためのものと、 その要因が消滅したときに電波環境が良質になったと判
    定して前記アンテナ選択切替ダイバーシチへ切戻すため
    のものとからなることを特徴とする請求項1に記載の携
    帯電話機のダイバーシチ制御装置。
  3. 【請求項3】 前記ダイバーシチ判定部は、 前記復調論理回路が出力する受信品質と、前記受信電界
    検出回路が出力する受信電界強度と、前記フェージング
    ピッチ検出回路が出力するフェージングピッチと、前記
    メモリのしきい値とを比較して、前記RFスイッチ及び
    論理スイッチの切替え動作を制御するためのダイバーシ
    チ方式識別信号を出力することを特徴とする請求項1に
    記載の携帯電話機のダイバーシチ制御装置。
  4. 【請求項4】 前記論理スイッチは、前記ダイバーシチ
    方式識別信号に基づき、前記合成回路からの合成位相又
    は前記位相検波器の何れか一方の非合成位相のどちらを
    復調するかを選択することを特徴とする請求項1に記載
    の携帯電話機のダイバーシチ制御装置。
  5. 【請求項5】 前記電源制御部は、前記ダイバーシチ方
    式識別信号に基づき、前記合成ダイバーシチの場合は全
    ての回路に電源を与えてオンとし、前記アンテナ選択切
    替ダイバーシチの場合は前記無線部受信回路、位相検波
    器及び合成回路への電源を断することを特徴とする請求
    項1に記載の携帯電話機のダイバーシチ制御装置。
  6. 【請求項6】 前記RFスイッチは、前記無線部受信回
    路内に組込まれていることを特徴とする請求項1に記載
    の携帯電話機のダイバーシチ制御装置。
  7. 【請求項7】 前記メモリのしきい値は、前記ダイバー
    シチ方式判定部による判定結果の蓄積に基づき、電波環
    境の推移を推測することで、環境に合わせた値に更新さ
    れることを特徴とする請求項1又は2に記載の携帯電話
    機のダイバーシチ制御装置。
  8. 【請求項8】 電波を複数のアンテナによって受信する
    第1の工程と、 前記アンテナをRFスイッチによって切替える第2の工
    程と、 複数の無線部受信回路によって無線通信を行う第3の工
    程と、 これら無線部受信回路に対応し、それぞれの無線部受信
    回路からの位相変調された受信波の瞬時位相を位相検波
    器によって検波する第4の工程と、 これら位相検波器によって検波された位相を合成回路に
    よって合成する第5の工程と、 合成ダイバーシチとアンテナ選択切替ダイバーシチとを
    論理スイッチによって切替える第6の工程と、 前記検波された位相値を元に復調論理回路によって復調
    を行う第7の工程と、 前記無線部受信回路からの受信波の電界強度を受信電界
    検出回路によって測定する第8の工程と、 前記測定された電界強度に基づき、前記受信波のフェー
    ジング状態をフェージングピッチ検出回路によって検出
    する第9の工程と、 前記合成ダイバーシチ又はアンテナ選択切替ダイバーシ
    チの何れかを決定するためのしきい値を格納する第10
    の工程と、 前記しきい値に基づき、前記合成ダイバーシチ又はアン
    テナ選択切替ダイバーシチの何れかを決定する第11の
    工程と、 前記各部へ供給する電源のオン/オフ制御を行う第12
    の工程とを備えることを特徴とする携帯電話機のダイバ
    ーシチ制御方法。
  9. 【請求項9】 前記第10の工程には、 受信電界が低い場合、フェージングが大きい場合、受信
    品質が悪い場合の何れかの要因が生じたときに電波環境
    が劣化したと判定して前記合成ダイバーシチへ切替える
    ためのしきい値を格納する工程と、 その要因が消滅したときに電波環境が良質になったと判
    定して前記アンテナ選択切替ダイバーシチへ切戻すため
    のしきい値を格納する工程と が含まれることを特徴とする請求項8に記載の携帯電話
    機のダイバーシチ制御方法。
  10. 【請求項10】 前記第11の工程には、 前記復調論理回路が出力する受信品質と、前記受信電界
    検出回路が出力する受信電界強度と、前記フェージング
    ピッチ検出回路が出力するフェージングピッチと、前記
    メモリのしきい値とを比較する工程と、 前記比較結果に応じて前記RFスイッチ及び論理スイッ
    チの切替え動作を制御するためのダイバーシチ方式識別
    信号を出力する工程とが含まれることを特徴とする請求
    項8に記載の携帯電話機のダイバーシチ制御方法。
  11. 【請求項11】 前記第6の工程には、前記ダイバーシ
    チ方式識別信号に基づき、前記合成回路からの合成位相
    又は前記位相検波器の何れか一方の非合成位相のどちら
    を復調するかを選択する工程が含まれることを特徴とす
    る請求項8に記載の携帯電話機のダイバーシチ制御方
    法。
  12. 【請求項12】 前記第12の工程には、 前記ダイバーシチ方式識別信号に基づき、前記合成ダイ
    バーシチの場合は全ての回路に電源を与えてオンとする
    工程と、 前記アンテナ選択切替ダイバーシチの場合は前記無線部
    受信回路、位相検波器及び合成回路への電源を断する工
    程とが含まれることを特徴とする請求項8に記載の携帯
    電話機のダイバーシチ制御方法。
  13. 【請求項13】 前記第10の工程には、 前記合成ダイバーシチ又はアンテナ選択切替ダイバーシ
    チの何れかを決定する毎の判定結果の蓄積に基づき、電
    波環境の推移を推測する工程と、 前記推測結果に応じて前記しきい値を、環境に合わせた
    値に更新する工程とが含まれることを特徴とする請求項
    8に記載の携帯電話機のダイバーシチ制御方法。
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