JPH08149059A - ダイバーシチ制御回路 - Google Patents

ダイバーシチ制御回路

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JPH08149059A
JPH08149059A JP6286732A JP28673294A JPH08149059A JP H08149059 A JPH08149059 A JP H08149059A JP 6286732 A JP6286732 A JP 6286732A JP 28673294 A JP28673294 A JP 28673294A JP H08149059 A JPH08149059 A JP H08149059A
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JP
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signal level
circuit
signal
circuits
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JP6286732A
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Inventor
Hideyuki Yamamoto
英幸 山本
Yasuo Sakai
靖夫 酒井
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 検波後ダイバーシチとアンテナ切替えダイバ
ーシチの何れにも対応可能であり、採用されるダイバー
シチ方式の識別を自動的に行うと共に、アンテナ切替え
ダイバーシチ方式が採用される場合には、不要となる回
路への電源供給を自動的に停止して、不要な電力消費を
招かないようにすることを可能となすダイバーシチ制御
回路を提供することを目的としている。 【構成】 2つの復調回路7と9の前段における各信号
入力端子5と6の信号レベルを、夫々、信号レベル検出
回路8と10で検出して、所定回数、所定の閾値を越え
るか、或いは、該閾値以下となるかを閾値レベル比較回
路18と19で調べる。そして、この比較結果21、2
2を元に、方式判断回路20で、採用すべきダイバーシ
チ方式が何れであるかを判断する。また、アンテナ切替
えダイバーシチ方式を採用するものと判断した場合に
は、不要となる方の復調回路及び信号レベル検出回路へ
の電源供給を断つ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、検波後ダイバーシチと
アンテナ切替えダイバーシチの何れのダイバーシチ方式
にも対応することが可能なダイバーシチ制御回路に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】送信波が複数の伝搬経路を経て受信点で
受信される場合や、受信点が移動する場合などには、伝
搬条件が変化して、電波の位相により、その強度が打ち
消し合ったり強め合ったりして受信信号レベルが変動す
る。この現象はフェージングと呼ばれる。かかるフェー
ジングの対策には、ダイバーシチ受信が効果的である。
ダイバーシチ受信では、アンテナを複数個(通常は2
つ)設け、フェージングにより電波の受信状態が悪化し
たときに、条件の良いアンテナを選択して受信するよう
になっている。
【0003】なお、ダイバーシチとは、互いに相関が小
さい、即ち、同時に回線品質の劣化する確率が小さい2
つ以上の受信系を用意して、その出力を選択又は合成す
ることによりフェージングの影響を軽減しようとする技
術である。なお、ダイバーシチ受信におけるアンテナ間
隔としては、一般に、搬送波波長の半分程度にすれば効
果的であると言われている。
【0004】ダイバーシチ方式には、従来より、検波後
ダイバーシチ方式(アンテナ選択ダイバーシチ方式とも
言う)と、アンテナ切替えダイバーシチ方式とがある。
検波後ダイバーシチ方式では、各受信アンテナの個々に
対して受信機が1台ずつ接続されており、最大の受信信
号強度を生じるアンテナが選択されて、該アンテナによ
る受信信号が検波出力されるようになっている。これに
対して、アンテナ切替えダイバーシチ方式では、受信機
は1つしか設けられておらず、使用中のアンテナの受信
信号強度が予め設定したレベル以下になった場合に、或
いは、有効受信期間中に、受信信号強度がより高いと推
定される他のアンテナに切り替えて、切り替え後のアン
テナによる受信信号が検波出力されるようになってい
る。
【0005】図3は、検波後ダイバーシチ方式を採用し
た従来の受信回路の構成例を示すブロック図である。3
1と32は受信アンテナであり、33と34はアンテナ
受信信号の周波数を変換する中間周波数変換回路であ
る。また、35と37は中間周波数に変換された受信信
号を復調する復調回路であり、36と38は復調された
アンテナ受信信号の信号レベルを測定する信号レベル検
出回路である。
【0006】また、39は信号レベル検出回路36と3
8で測定された信号レベルを相対比較するレベル比較回
路であり、40はレベル比較回路39の比較結果に従
い、復調回路35と37から出力される信号の何れかを
選択するデジタルマルチプレクサである。そして、信号
レベルの高い方の復調回路から出力された受信データを
デジタルマルチプレクサ40で選択して続くベースバン
ド信号処理部へ出力するようになっている。
【0007】なお、中間周波数変換回路33と34を境
として、その右側の回路ブロック構成については、LS
Iとして構成されている。また、デジタルマルチプレク
サ40は、デジタル信号を取り扱う場合に使用され、ア
ナログ信号を取り扱う場合には、アナログスイッチが使
用される。また、信号レベル検出回路36と38は、信
号強度測定器とも呼ばれ、通常、増幅器と、エンベロー
プ検波器と、ローパスフィルタとから構成されており、
デジタル信号を取り扱う場合には、バースト毎に信号レ
ベルの測定を行っている。
【0008】上記回路構成によれば、アンテナ31と3
2の相互相関が小さければ、一方のアンテナの受信信号
がフェードアウト(即ち、目的の信号に対する信号レベ
ルが低下してしまうこと)した場合でも、通常は、もう
一方のアンテナの受信信号は、フェードアウトしていな
いことが多いので、常に受信信号強度大なるアンテナを
選ぶことによって、アンテナ選択後の受信品質は格段に
向上される。その反面、2系統の受信回路を必要とする
ために、機器の小型化や低コスト化の面では、次に説明
するアンテナ切替えダイバーシチ方式に比べて不利とな
っている。
【0009】図4は、アンテナ切替えダイバーシチ方式
を採用した従来の受信回路の構成例を示すブロック図で
ある。ここでは、アンテナ切替え制御回路48から、初
めに、例えば受信アンテナ41を選択する信号を出し
て、アナログスイッチ43で該受信アンテナ41による
受信信号を選択するようになっている。そして、選択し
た受信信号を中間周波数変換回路44で周波数変換した
後、信号レベル検出回路46で復調された受信信号のレ
ベルを測定して保持しておく。
【0010】続いて、アンテナ切替え制御回路48か
ら、アナログスイッチ43に対し、もう一方の受信アン
テナ42を選択する信号を出し、受信期間(スロット)
以外の期間を利用して、該受信アンテナ42が良好な受
信状態にあるか否かを検出するようになっている。そし
て、その受信信号を中間周波数変換回路44で周波数変
換し、信号レベル検出回路46で復調された受信信号の
レベルを測定した後、その信号レベルと、先に保持した
受信アンテナ41による受信信号レベルとを、レベル比
較回路47で比較するようになっている。
【0011】このようにして、有効な受信信号を受信し
ている期間において、信号レベルの高かった方の受信ア
ンテナを選択するようアナログスイッチ43を切り替え
ることにより、ダイバーシチ受信が実行される。なお、
中間周波数変換回路44を境として、その右側の回路ブ
ロック構成については、LSIとして構成されている。
また、このアンテナ切替えダイバーシチ方式について
は、現在のところ、800MHz帯を使用するデジタル
無線電話で採用されている例がある。
【0012】上記回路構成によれば、アンテナ41と4
2の相互相関が小さければ、使用中の1つのアンテナの
受信信号がフェードアウトした場合でも、通常は、もう
一方のアンテナの受信信号はフェードアウトしていない
ことが多いので、より条件の良いもう一方のアンテナに
切り替えることによって、切り替え後の受信品質は改善
される。
【0013】この場合、図3に示した検波後ダイバーシ
チ方式に比べて、1系統の受信回路構成ですむために、
機器の小型化や低コスト化の面では有利となる。ところ
が、その反面、ダイバーシチ改善効果の面においては、
先述した検波後ダイバーシチ方式にはかなわない。これ
は、検波後ダイバーシチ方式では、常に信号レベルの高
い方の受信アンテナを選択して受信しているのに対し、
アンテナ切替えダイバーシチ方式では、何れの受信アン
テナに切り替えるかの判断を行うために、受信期間(ス
ロット)以外の期間を利用して、通信対向局ではなく他
局からの送信電波の受信状態を検出していることに加
え、アンテナを切り替える迄に所定の時間を要すること
から、その間の信号レベル変動に対応することができな
いからである。
【0014】また、検波後ダイバーシチ方式では、アン
テナ自体を切り替えるのではなく、より良好なアンテナ
からの受信信号を選択するようになっているのに対し
て、アンテナ切替えダイバーシチ方式では、アンテナ自
体を切り替えるので、その切り替えが頻繁に発生するよ
うな場合には、所謂ハンチング現象となって、受信時の
振幅と位相が跳躍したり、波形歪が改善されないことも
ある。
【0015】その結果、アンテナ切替えダイバーシチ方
式では、受信データのビット誤り率(BER)が、検波
後ダイバーシチ方式の場合に比べて高くなる傾向にあ
り、特に、800MHz帯を使用する場合には、データ
に掛けられている誤り訂正符合を訂正することによって
何とかカバーできるものの、1.5GHz帯を使用する
場合には、かかる誤り訂正では対応できなくなってしま
う。このため、現在のところは、1.5GHz帯では、
検波後ダイバーシチ方式が採用されている。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、ダイ
バーシチ方式としては、検波後ダイバーシチとアンテナ
切替えダイバーシチの2つのダイバーシチ方式があっ
て、夫々の利点を活かして、各種移動通信分野で採用さ
れている。特に、携帯電話等の分野では、回路構成の小
形化を図ることが重要であるが、そのために可能な限
り、回路素子のLSI化が図られている。この場合、共
通する回路をLSIとして構成することにより、部品点
数を削減することができるので、多品種の通信機器製造
に対応する上で、回路のLSI化は大変有効である。
【0017】上記2つのダイバーシチ方式についても、
共通する回路があるため、そのLSI化を図ることは可
能である。その場合、何れの方式に対しても適応できる
回路構成とするためには、基本的には検波後ダイバーシ
チ方式に対応可能な回路構成、即ち、受信系統を2つ設
ける構成としなければならない。そして、アンテナ切替
えダイバーシチ方式を採用する場合には、その内の1つ
の受信系統のみを動作させて使用することになる。
【0018】従って、そのような回路構成をとる場合に
は、LSIの外部から何れのダイバーシチ方式を採用す
るかについての識別信号を供給してやる必要がある。ま
た、アンテナ切替えダイバーシチ方式を採用する場合に
は、他の1つの受信系統が全く不要になるため、同じく
LSIの外部から何らかの制御を行い、不要な電流消費
を招かないようにしなければ、電池寿命を速めてしまう
ことにもなりかねない。
【0019】本発明は、検波後ダイバーシチとアンテナ
切替えダイバーシチの何れにも対応が可能であり、採用
されるダイバーシチ方式の識別を自動的に行うと共に、
アンテナ切替えダイバーシチ方式が採用される場合に
は、不要となる回路への電源供給を自動的に停止して、
不要な電力消費を招かないようにすることを可能となす
ダイバーシチ制御回路を提供することを目的としてい
る。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本請求項1に記載の発明は、アンテナ切替えダイバ
ーシチと検波後ダイバーシチの何れのダイバーシチ方式
にも対応することが可能なダイバーシチ制御回路であっ
て、第1及び第2の2つの復調回路と、前記第1及び第
2の復調回路の夫々に対して設けられ、検波後の各信号
レベルを検出する第1及び第2の2つの信号レベル検出
回路と、前記第1の復調回路及び第1の信号レベル検出
回路、並びに、前記第2の復調回路及び第2の信号レベ
ル検出回路の夫々に対して、電源供給を行う第1及び第
2の2つの電源供給手段と、前記第1及び第2の信号レ
ベル検出回路が検出した各信号レベルが、所定回数、所
定の閾値レベル以上であるか否かを判定する第1及び第
2の信号レベル判定手段と、前記第1及び第2の信号レ
ベル判定手段の判定結果を元に、採用されるダイバーシ
チ方式が何れであるかを判断するダイバーシチ方式判断
手段と、前記ダイバーシチ方式判断手段によって、アン
テナ切替えダイバーシチ方式を採用するものと判断され
た場合に、前記第1或いは第2の電源供給手段の内、不
要となるものに対して、その電源供給動作を停止するよ
う制御する制御手段と、を備えていることを特徴として
いる。
【0021】また、本請求項2に記載の発明は、前記ダ
イバーシチ方式判断手段が、前記第1及び第2の信号レ
ベル判定手段が共に、検出された信号レベルが、所定回
数、所定の閾値を越えていると判定した場合に、検波後
ダイバーシチ方式を採用するものと判断し、前記第1或
いは第2の信号レベル判定手段の内の何れか一方が、検
出された信号レベルが所定回数、所定の閾値以下である
と判定した場合に、アンテナ切替えダイバーシチ方式を
採用するものと判断することを特徴としている。
【0022】
【作用】上記請求項1にかかる発明の構成によれば、本
ダイバーシチ制御回路は、アンテナ切替えダイバーシチ
と検波後ダイバーシチの何れのダイバーシチ方式にも対
応することが可能なように構成されている。そのため
に、第1及び第2の2つの復調回路と、それら2つの復
調回路に対して、夫々、検波後の各信号レベルを検出す
るための第1及び第2の2つの信号レベル検出回路が設
けられている。そして、前記第1の復調回路及び第1の
信号レベル検出回路、並びに、前記第2の復調回路及び
第2の信号レベル検出回路の夫々に対しては、夫々、第
1及び第2の電源供給手段によって、電源供給が行われ
るようになっいる。
【0023】一方、第1及び第2の信号レベル判定手段
によって、前記第1及び第2の信号レベル検出回路が検
出した各信号レベルが、所定回数、所定の閾値レベル以
上であるか否かが判定される。そして、第1及び第2の
信号レベル判定手段の判定結果を元にして、ダイバーシ
チ方式判断手段によって、採用されるダイバーシチ方式
が何れであるかが判断される。
【0024】ここで、ダイバーシチ方式判断手段によっ
て、アンテナ切替えダイバーシチ方式を採用するものと
判断された場合には、前記第1或いは第2の電源供給手
段の内で、不要となるものに対し、制御手段によって、
その電源供給動作を停止するように制御される。また、
上記請求項2にかかる発明の構成によれば、前記ダイバ
ーシチ方式判断手段では、次のようにしてダイバーシチ
方式の判断を行うようになっている。即ち、前記第1及
び第2の信号レベル判定手段が共に、検出された信号レ
ベルが、所定回数、所定の閾値を越えていると判定した
場合に、検波後ダイバーシチ方式を採用するものと判断
する。また、前記第1或いは第2の信号レベル判定手段
の内の何れか一方が、検出された信号レベルが、所定回
数、所定の閾値以下であると判定した場合に、アンテナ
切替えダイバーシチ方式を採用するものと判断するよう
になっている。
【0025】以上の結果、本ダイバーシチ制御回路を使
用すれば、アンテナ切替えダイバーシチと検波後ダイバ
ーシチの何れのダイバーシチ方式にも対応することが可
能であり、実際にダイバーシチ受信回路を組む際、何れ
のダイバーシチ方式を採用するかを自動的に判断するこ
とができ、更に、アンテナ切替えダイバーシチ方式を採
用するものと判断した場合には、自動的に不要となる回
路への電源供給が停止されるようになっている。従っ
て、外部からの制御を行うことなく、回路素子として、
そのまま使用することが可能となる。
【0026】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図面に従い具体
的に説明する。図1は、本発明にかかるダイバーシチ制
御回路の構成を示すブロック図である。この回路構成
(図中、破線で囲む内部の構成をとる)は、基本的には
検波後ダイバーシチ方式の構成をとっており、LSIと
して構成されている。なお、ここでは、アンテナ切替え
ダイバーシチ方式が採用された例を示している。
【0027】1と2は受信アンテナであり、3はそれら
の2つのアンテナを切り替えるためのアナログスイッチ
である。また、4は何れかの受信アンテナからの受信信
号を中間周波数に変換する中間周波数変換回路であり、
5は復調回路7と接続される端子である。即ち、ここで
は、アンテナ切替えダイバーシチ方式が採用されている
ので、入力端子5と復調回路7とが接続されている。な
お、検波後ダイバーシチ方式が採用される場合には、入
力端子5と入力端子6に、夫々該当する前段回路が接続
されることになる。
【0028】また、7は中間周波数変換回路4で中間周
波数に変換された受信信号を復調する復調回路であり、
8は復調回路7で復調された受信信号のレベルを検出す
る信号レベル検出回路である。更に、9は入力端子6か
らの入力信号を復調する復調回路であり、10は復調回
路9で復調された受信信号のレベルを検出する信号レベ
ル検出回路である。そして、11は復調回路7と復調回
路9の出力信号の何れかを選択するデジタルマルチプレ
クサであり、選択した受信信号をベースバンド信号処理
部へ出力するようになっている。
【0029】また、12は復調回路7と信号レベル検出
回路8への電源供給を行う電源であり、13はその電源
スイッチである。更に、14は復調回路9と信号レベル
検出回路10への電源供給を行う電源であり、15はそ
の電源スイッチである。また、16は信号レベル検出回
路8と信号レベル検出回路10からの出力である夫々の
信号レベルを比較するレベル比較回路であり、デジタル
マルチプレクサ11の切替え制御信号を発生すると共
に、アンテナ切替え制御回路17へ比較結果を出力す
る。17はレベル比較回路16の比較結果に従い、アナ
ログスイッチ3の切り替え制御を行うアンテナ切替え制
御回路である。
【0030】また、18は信号レベル検出回路8からの
出力である信号レベルを所定の閾値と比較する閾値レベ
ル比較回路であり、19は信号レベル検出回路10から
の出力である信号レベルを所定の閾値と比較する閾値レ
ベル比較回路である。更に、20は閾値レベル比較回路
18からの比較結果である制御信号21と、閾値レベル
比較回路19の比較結果である制御信号22を元に、採
用されるダイバーシチ方式がアンテナ切替えダイバーシ
チ方式であるか、或いは検波後ダイバーシチ方式である
かのダイバーシチ方式の判断を行う方式判断回路であ
る。
【0031】図2は、図1に示すダイバーシチ制御回路
におけるダイバーシチ方式の判断制御を示すフローチャ
ートである。先ず、電源スイッチ13と15をONし
(S1)、アンテナ切替え制御回路17からのアナログ
スイッチ3に対するアンテナ切替え信号は、受信アンテ
ナ1を選択するように出力する(S2)。このとき、受
信アンテナ1で受信された信号は、アナログスイッチ3
を介して中間周波数変換回路4に入力され、そこで周波
数変換された後、入力端子5より復調回路7に入力され
る。
【0032】そこで、信号レベル検出回路8で入力端子
5の信号レベルを測定する(S3)。更に、その測定し
た信号レベルを、閾値レベル比較回路18で所定の閾値
と比較して、比較データを保持しておく(S4)。この
ステップS3→ステップS4の処理をn回繰り返したと
きは(S5においてYesの場合)、測定した信号レベ
ルが閾値以下であった回数がn回であったか否かを調べ
る(S6)。そして、n回であった場合(S6において
Yesの場合)には、入力端子5は搬送波無(NC、即
ち、ノーキャリア)と判断する(S7)。また、ステッ
プS6においてNoの場合、即ち、測定した信号レベル
が閾値を越えた回数がn回であった場合には、入力端子
5を使用するものと判断する(S8)。
【0033】次に、同様にして、信号レベル検出回路1
0で入力端子6の信号レベルを測定する(S9)。更
に、その測定した信号レベルを、閾値レベル比較回路1
9で所定の閾値と比較して、比較データを保持しておく
(S11)。このステップS9→ステップS10の処理
をn回繰り返したときは(S11においてYesの場
合)、測定した信号レベルが閾値以下であった回数がn
回であったか否かを調べる(S12)。そして、n回で
あった場合(S12においてYesの場合)には、入力
端子6は搬送波無(NC、即ち、ノーキャリア)と判断
する(S13)。また、ステップS12においてNoの
場合、即ち、測定した信号レベルが閾値を越えた回数が
n回であった場合には、入力端子6を使用するものと判
断する(S14)。
【0034】次に、これまでの処理によって、入力端子
5がNCであり、且つ、入力端子6を使用するものと判
断した場合には(S15においてYesの場合)、方式
判断回路20でアンテナ切替えダイバーシチ方式を採用
するものと判断して(S16)、デジタルマルチブレク
サ11を入力端子6の信号系に固定し(S17)、電源
スイッチ13をOFFする(S18)。そしてこれ以降
は、アンテナ切替えダイバーシチ方式による受信が実行
される。
【0035】また、入力端子6がNCであり、且つ、入
力端子5を使用するものと判断した場合には(S19に
おいてYesの場合)、方式判断回路20でアンテナ切
替えダイバーシチ方式を採用するものと判断して(S2
0)、デジタルマルチブレクサ11を入力端子5の信号
系に固定し(S21)、電源スイッチ15をOFFする
(S22)。そしてこれ以降は、アンテナ切替えダイバ
ーシチ方式による受信が実行される。
【0036】また、入力端子5と入力端子6を共に使用
するものと判断した場合(S23においてYesの場
合)には、方式判断回路20で検波後ダイバーシチ方式
を採用するものと判断して(S24)、電源スイッチ1
3と電源スイッチ15をONのままで固定する(S2
5)。そしてこれ以降は、アンテナ切替えダイバーシチ
方式による受信が実行される。なお、ステップS23で
Noの場合には、何れの入力端子も使用しないと判断さ
れるため、上記一連の処理を終了する。
【0037】具体的には、図1に示す例では、入力端子
5と復調回路7が接続されているので、入力端子5に入
力された受信信号は、信号レベル検出回路8でそのレベ
ルが測定される。そして、その測定結果が閾値レベル比
較回路18で所定の閾値と比較されるが、受信信号レベ
ルであるために閾値以上であるという制御信号21が方
式判断回路20に出力される。
【0038】また、入力端子6の信号については、信号
レベル検出回路10でそのレベルが測定される。そし
て、その測定結果が閾値レベル比較回路19で所定の閾
値と比較されるが、この場合には、入力端子6は開放端
子となっているので、閾値以下という制御信号22が方
式判断回路20に出力される。そこで、方式判断回路2
0では、制御信号21が閾値以上であり、制御信号22
が閾値以下であることから、入力端子5を使用したアン
テナ切替えダイバーシチ方式であると判断して、電源ス
イッチ15をオフする。この結果、電源14から供給を
受けている復調回路9と信号レベル検出回路10に対す
る電源供給が停止され、入力端子6の信号系には全く電
流が流れなくなり、電力消費が無くなる。
【0039】
【発明の効果】以上の本発明によれば、検波後ダイバー
シチ方式とアンテナ切替えダイバーシチ方式の2つのダ
イバーシチ方式に対応可能なダイバーシチ制御回路をL
SIとして構成した場合に、採用するダイバーシチ方式
が何れであるかの識別情報を外部から与えなくとも、自
動的にダイバーシチ方式の判断を行うことが可能とな
る。更に、アンテナ切替えダイバーシチ方式を採用する
場合には、不要となる復調回路と信号レベル検出回路へ
の電源供給を断つことによって、不要な電力消費を招く
ことが無くなる。
【0040】従って、多種類の通信機器を製造する上に
おいて、本ダイバーシチ制御回路は、何れのダイバーシ
チ方式にも、そのまま柔軟に対応することが可能であ
る、大変使い勝手の良い回路素子として提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるダイバーシチ制御回路の構成を
示すブロック図である。
【図2】図1に示すダイバーシチ制御回路におけるダイ
バーシチ方式の判断制御を示すフローチャートである。
【図3】検波後ダイバーシチ方式を採用した従来の受信
回路の構成の例を示すブロック図である。
【図4】従来のアンテナ切替えダイバーシチ方式を採用
した従来の受信回路の構成の例を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1、2 受信アンテナ 3 アナログスイッチ 4 中間周波数変換回路 5、6 入力端子 7、9 復調回路 8、10 信号レベル検出回路 11 デジタルマルチプレクサ 12 14 電源 13、15 電源スイッチ 16 レベル比較回路 17 アンテナ切替え制御回路 18、19 閾値レベル比較回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アンテナ切替えダイバーシチと検波後ダ
    イバーシチの何れのダイバーシチ方式にも対応すること
    が可能なダイバーシチ制御回路であって、 第1及び第2の2つの復調回路と、 前記第1及び第2の復調回路の夫々に対して設けられ、
    検波後の各信号レベルを検出する第1及び第2の2つの
    信号レベル検出回路と、 前記第1の復調回路及び第1の信号レベル検出回路、並
    びに、前記第2の復調回路及び第2の信号レベル検出回
    路の夫々に対して、電源供給を行う第1及び第2の2つ
    の電源供給手段と、 前記第1及び第2の信号レベル検出回路が検出した各信
    号レベルが、所定回数、所定の閾値レベル以上であるか
    否かを判定する第1及び第2の信号レベル判定手段と、 前記第1及び第2の信号レベル判定手段の判定結果を元
    に、採用されるダイバーシチ方式が何れであるかを判断
    するダイバーシチ方式判断手段と、 前記ダイバーシチ方式判断手段によって、アンテナ切替
    えダイバーシチ方式を採用するものと判断された場合
    に、前記第1或いは第2の電源供給手段の内、不要とな
    るものに対して、その電源供給動作を停止するよう制御
    する制御手段と、を備えていることを特徴とするダイバ
    ーシチ制御回路。
  2. 【請求項2】 前記ダイバーシチ方式判断手段は、前記
    第1及び第2の信号レベル判定手段が共に、検出された
    信号レベルが、所定回数、所定の閾値を越えていると判
    定した場合に、検波後ダイバーシチ方式を採用するもの
    と判断し、 前記第1或いは第2の信号レベル判定手段の内の何れか
    一方が、検出された信号レベルが所定回数、所定の閾値
    以下であると判定した場合に、アンテナ切替えダイバー
    シチ方式を採用するものと判断することを特徴とする請
    求項1記載のダイバーシチ制御回路。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7493096B2 (en) 2004-11-22 2009-02-17 Lg Electronics Inc. Apparatus and method for processing digital multimedia broadcast (DMB) signals
JP2014135636A (ja) * 2013-01-10 2014-07-24 Panasonic Corp アンテナ切り替え受信システム及びそれに対応する送信システム

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