JP2000500149A - クラブラン酸の塩の製造 - Google Patents

クラブラン酸の塩の製造

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Abstract

(57)【要約】 溶媒としての n−ブタノール又はイソブタノール(2−メチル−1−プロパノール)中で転化が実施されることを特徴とする、クラブラン酸をその医薬的に許容可能な塩へ転化することによる構造式Iのクラブラン酸のアルカリ塩の製造プロセス;及び n−ブタノール又はイソブタノールを含むクラブラン酸のカリウム塩

Description

【発明の詳細な説明】 クラブラン酸の塩の製造 本発明は構造式Iのクラブラン酸の医薬的に許容可能な塩の製造に関する。 医薬的に許容可能なクラブラン酸の塩は公知であり、例えば a)クラブラン酸を産生する能力のある微生物の発酵、 b)発酵ブロスからのクラブラン酸の単離、 c)クラブラン酸の精製(例えばその塩を経由する)、及び d)工程c)の精製クラブラン酸(例えばその塩)の医薬的に許容可能なクラブ ラン酸の塩への転化 を経由する各種の製造プロセスが公開されている。 発酵工程a)は例えばGB1,508,977及びWO93/25,557に 全般的に記述されているように実施することができる。特定の発酵プロセスは、 例えばEP182,522 においては、発酵中、炭素源を連続又は間欠的に供給することによる方法;例え ばWO96/18,743においては、アンモニウムと尿素を低水準に維持する 方法;例えばEP349,121;WO95/03,416;CA2,108, 113;WO94/18,326;WO94/12,654;及びWO96/1 0,084においては、クラブラン酸産生に関わる少なくとも一つの酵素をコー ドしているDNA又はDNAフラグメントを含むベクターで形質転換された宿主 からのクラブラン酸産生による方法が公開されている。適切な微生物は、ストレ プトミセス(Streptomyces)属の微生物、例えばS.clavul igerus、すなわちNRRL3585菌株、又はStreptomyces .sp.P6621 FERM 2804(日本特許55−162,993)又 は他の変異菌株である。 適切な条件下の発酵は各種刊行物(例えば工程a)で引用された参照文献)か ら更に詳細に知られており、その内容はその引用先行技術を含め、ここで参考に 使用されるものである。 単離工程b)は、例えば、クラブラン酸を溶解し得る水不混和性溶媒による酸 性化発酵ブロスの抽出(例えば、発酵ブロスの直接抽出により、又は少なくとも 発酵ブロスに懸濁した懸濁 固体の部分を除去した後に)により実施することができる。固体は例えばフロキ ュレーション、濾過(例えば微細濾過)又は遠心分離により除去することができ る。固体除去に先立って、ブロスの濾過性を改良する目的で発酵ブロスに水混和 性溶媒を添加してもよい。この水性クラブラン酸含有液は、便宜的に酸性化と抽 出に先立って、特定濃度範囲になるように、前濃縮(例えばアニオン交換又は浸 透圧を利用した方法により)してもよい。クラブラン酸の有機溶媒溶液(例えば 抽出により得られる)は、例えば更に精製するため水に逆抽出してもよい。水相 及び有機相の相分離は例えば遠心分離法により容易に行うことができる。クラブ ラン酸の有機溶媒溶液は、更に処理する前に乾燥して特定の水分範囲に調節して もよい。適切な条件を使う単離プロセスは、更に詳細に各種の文献(例えば、E P387,178;WO93/25,557;WO95/11,295;WO9 5/34,194;WO96/28,452;WO96/22,296)から知 ることができる。工程b)で引用された参照文献の内容は、その引用先行技術を 含め、ここで参考に使用されるものである。 工程c)は例えばクロマトグラフィーにより又は塩形成(例 えば使用溶媒から沈澱、例えば結晶するクラブラン酸塩の形成)を経て実施する ことができる。このような塩は、例えばクラブラン酸のリチウム塩(たとえばG B1,543,563、又はGB1508977に記述されるように)、又はア ミン塩でよい。クラブラン酸と塩を形成する適切なアミンは各種の文献に記述さ れており、例えば、EP26,044におけるtert−ブチルアミン;EP5 62,583におけるN,N−(ジ)アルキル−アルキレン−ジアミン(例えば ジイソプロピル−エチレンジアミン);EP719,778におけるN,N,N ’,N’−テトラメチル−エチレンジアミン;例えばGB2,264,944に おけるtert−オクチルアミン;又は例えばWO93/25,557において 記述されている構造式IIのアミンのクラスである。 [式中で、R1,R2及びR3は、次から選択される。 ca)R1は任意に置換された環状基で一般式は R−(CHR4m− (式中、mは0か整数1〜5であり、Rは任意に置換された3 〜8環炭素原子を含む脂肪族炭化水素環系であり、R4は水素又はアルキル、ア ミノ−又はヒドロキシ置換アルキル;又は置換アミノ−置換アルキル;又は上述 と同じ一般式R1の基である)であり、 R2及びR3は、R1が選択されたのと同じ基から;又は水素;アルキル;アルケ ニル;アミノ−又はヒドロキシ−置換アルキル又はアルケニル;又は置換アミノ −置換アルキル又はアルケニルから、独立に選択され;又は cb)R1,R2及びR3は同じか又は異なり、水素;アルキル;アルケニル;ア ミノ−又はヒドロキシ−又はアルコキシ−置換アルキル又はアルケニル;又は置 換アミノ−置換アルキル又はアルケニルから、独立に選択され;又は cc)R1は任意に置換されたアリール基で一般構造式は (式中、R4は水素又は1つ又はそれ以上の置換基であり、mは0又は1〜5の 整数である)であり、 R2及びR3は、水素;アルキル;アミノ−又はヒドロキシ−置 換アルキル;又は置換アミノ−置換アルキル;又はR1が選択されたのと同じ一 般式の基から独立に選択され;又は cd)R1とR2と任意にR3が示された窒素原子と共に環員に窒素原子を含みか つ任意に1又はそれ以上の追加の環ヘテロ原子を含む任意に置換されたヘテロ環 系の残基を構成し、及び、R3が環系の一部でない場合は、R3は水素;アルキル ;アミノ−又はヒドロキシ−置換アルキル;又は置換アミノ−置換アルキルから 、独立に選択され;又は ce)R1は一般構造式 (式中、R4及びR5は独立に水素;アルキル;アミノ−置換アルキル;又は置換 アミノ−置換アルキルであり;mは0又は1〜5の整数である)の基であり、 R2及びR3は、独立に水素;アルキルアミノ−又はヒドロキシ置換アルキル;又 は置換アミノ−置換アルキルから選択され;又は cf)R1及びR2の1つ又は両方が水素であり、 R3は、アミノ酸のカルボキシレート基がエステル化されているか又はアミンの 形であり得るアミノ酸の残基を表す]。 適切なアミンは例えば更にWO94/22,873に記述されている構造式 (式中、R6及びR7はそれぞれC1-8アルキル;C3-8シクロアルキル;又はC3- 8 シクロアルキル−C1-8アルキルであり;任意に1つ又は複数の不活性置換基に より置換され;又は互いに連結して4〜7環原子の環を形成し、 R8及びR9はそれぞれC1-8アルキル;C3-8シクロアルキル;又はC3-8シクロ アルキル−C1-8アルキルであり;任意に1つ又は複数の不活性置換基により置 換され;又は互いに連結して4〜7環原子の環を形成し、 Xは水素又は水素架橋形成基であり、及び m’及びn’は独立して0〜5の整数を示す) のアミンであることができる。 特に記述されるアミンは、N,N,N’,N’−テトラメチル−1,2−ジア ミノエタン及び1,3−ビス(ジメチルアミノ)−2−プロパノールである。 適切なアミンは、例えば更にWO96/20,199に記述される通り、構造 式 (式中、R10は任意に1つ又は複数の不活性置換基で置換したアルキレン基であ り、 R11及びR12は、独立して水素又は任意に1つ又は複数の不活性置換基で置換し たアルキルであり、又は、 R11及びR12は窒素原子と共に、任意に1つ又は複数の不活性置換基で置換され た4〜7炭素原子を有するヘテロ環を形成する。) のアミンであることができる。 適切なアミンは、例えば更にEP729,961に記述される通り、構造式 (式中、R13及びR14は、独立して水素原子又は医薬的に許容可能な置換基を 表す。) のアミンであることができる。 適切なアミンは、例えば更にWO94/21,647に記述される通り、構造 式 [式中、R15、R16、R17、及びR18は、水素原子;直鎖又は分岐鎖C1-8アル キル基;アルキル基がメチル又はエチル基であり且つアリール基がフェニル基で あるアラルキル基(該アラルキル基は、アルキル基がC1-4アルキルであるN− アルキル又はN,N−ジアルキル基により任意に置換される)を示し;又は R15、R16、R17、及びR18は、共同で独立して3〜6メ チレン基をもつ環状アルキレン環を示し、これらの基の一つは任意に酸素又は硫 黄原子又はアミノ基により置換され;そしてR19は水素原子又はメチル基を示し ;そして pは1〜3の整数を示す] のアミンであることができる。 適切な条件下の精製は各種刊行物から、例えば工程c)で引用された参照文献 から更に詳細に知られており、その引用先行技術を含め、その内容はここで参考 に使用されるものである。 d)項によるプロセスにおいて、クラブラン酸はそれ自体で、またはその反応 活性誘導体、例えばその塩、例えばそのリチウム塩又はナトリウム塩の形で、; 又はそのアミン塩の形で転化することができる。塩形成において、アミンを溶液 中、有機溶媒又は溶媒系中のクラブラン酸と接触させてよい。便宜的には、(例 えば任意に前処理した発酵ブロスの)水相からクラブラン酸の抽出に使った同じ 溶媒を使うことができる。クラブラン酸を含有する有機溶液をアミンと接触させ る前に、溶液を前濃縮することができる。クラブラン酸のアミンとの接触は任意 の適切な方法(例えばアミンを有機溶媒中のクラブラン酸溶液に、例えば溶媒中 のクラブラン酸溶液への単純添加により、または、 例えば溶媒中のクラブラン酸溶液の流れへのアミンの混合により添加する)によ り実施することができる。クラブラン酸の所望のアミン塩は、例えばもし塩が固 体、例えば結晶を形成すれば、濾過又は遠心分離により、有機溶媒から単離する ことができる。第2の溶媒をクラブラン酸、溶媒及びアミンを含有する混合物に 添加して、クラブラン酸のアミン塩の沈澱を起こさせることができる。クラブラ ン酸のアミン塩は、溶媒和物例えばアセトン溶媒和物の形で取得することができ る。クラブラン酸アミン塩の再結晶も行うことができる。もし溶媒が完全に又は 部分的に水に不混和性である場合、クラブラン酸のアミン塩を水に抽出して該塩 の水溶液を形成させることができるが、この水溶液は、例えばWO95/21, 173に記述される通り、非常に濃厚な水溶液に濃縮することもできる。クラブ ラン酸の塩、例えばアミン塩の精製及び/又は単離における反応条件、特定反応 条件、試薬、試薬の量範囲、濃度範囲、温度等のような条件は、例えば工程点a ),b)及びc)で引用した文献から知られており、その内容は、その引用先行 技術を含め、ここで参考に使用されるものである。 転化工程d)は公知技術により実施することができる。クラ ブラン酸の医薬的に許容可能な塩は、例えば、クラブラン酸の医薬的に許容可能 なアルカリ又はアルカリ土類金属の塩、好ましくはカリウム塩である。一般的に クラブラン酸又はその塩を、例えばそのアミン塩を、便宜的には溶液として、医 薬的に許容可能なクラブラン酸の塩を形成する能力のあるカチオン源と接触させ る。適切なカチオン源は、例えば上述引用参考文献に記述されている。好ましい カチオン源は、カルボン酸、例えば2−エチルヘキサン酸のアルカリ又はアルカ リ土類金属塩、例えばそのカリウム塩、又は例えば酢酸塩(任意に、酢酸と組み 合わせる)である。 クラブラン酸の塩、例えばアミン塩の精製及び/又は単離における反応条件、 特定反応条件、試薬、試薬の量範囲、濃度範囲、温度等のような条件は、例えば 工程a),b)及びc)で引用した文献から知られており、その内容は、その引 用先行技術を含め、ここで参考に使用されるものである。 実際、上に引用した多くの参考文献に、溶媒(実用的にはエタノール又はイソ プロパノールである)中のクラブラン酸のアミン塩を、2−エチルヘキサン酸カ リウム塩又は酢酸カリウムの添加によって、沈澱(例えば結晶)し得るクラブラ ン酸カリ ウム塩とする転化方法が記述されている。このようなプロセスでは一般的に数パ ーセントの水を添加し、転化反応中に追加の水が生成する。水は使用溶媒を汚染 し、溶媒再利用で問題を生じる。エタノール及びイソプロパノールは水と共沸混 合物を作るので、再利用は難しく、3成分共沸混合、例えば任意に置換したベン ゼン、他の芳香族炭化水素又はシクロヘキサンを添加して水を溶媒から除去しな ければならない。しかし、このような溶媒は再利用溶媒を汚染することがあり得 る。 さて、我々は驚くべきことに、或る溶媒中で、クラブラン酸を例えばその塩の 形で、例えばそのアミン塩の形で、適切なカチオン源の存在下で転化して、クラ ブラン酸の医薬的に許容可能な塩を高収率且つ高純度で得ることができ、更に、 得られた塩を追加的に更に溶媒を使うことなく容易に回収できることを発見した 。この溶媒は工業的規模で使用することができる。 ある視点では、本発明は、溶媒としてのn−ブタノール又はイソブタノール( 2−メチル−1−プロパノール)中で転化を行うことを特徴とする、クラブラン 酸をその医薬的に許容可能な塩へ転化することによる、構造式Iのクラブラン酸 の医薬的に許容可能な塩の製造方法を提供する。 溶媒としてのn−ブタノール及びイソブタノールは混合物として使用してもよ く、また好ましくはn−ブタノール又はイソブタノールを使用する。 他の視点では、本発明は、クラブラン酸をその医薬的に許容可能な塩に転化す ることによる、構造式Iのクラブラン酸の医薬的に許容可能な塩の製造における n−ブタノール又はイソブタノールの使用を提供する。 クラブラン酸はそれ自体で、又はその塩例えばそのリチウム塩又はナトリウム 塩又はアミン塩の形で転化することができる。好ましくは、クラブラン酸のアミ ン塩を例えば上記引用文献に公開されているごとく、例えばアセトン溶媒和物の ような溶媒和物の形で使用することができる。参考文献のいずれかに記述されて いるアミン塩を使うことができる。好ましいアミン塩は、tert−ブチルアミ ン、tert−オクチルアミン(2−アミノ−2,4,4−トリメチルペンタン )、N,N’−ジイソプロピル−エチレンジアミン、N,N,N’,N’−テト ラメチル−ジアミノエタン及び1,3−ビス(ジメチルアミノ)−2−プロパノ ールとのクラブラン酸塩を含み、更に好ましくはtert−オクチルアミン又は tert−ブチルアミンとの塩 である。 他の視点では、本発明は、溶媒としてのn−ブタノール又はイソブタノール( 2−メチル−1−プロパノール)中で転化を行うことを特徴とする、クラブラン 酸の塩、例えばそのアミン塩[例えばそのアミン塩はクラブラン酸のtert− ブチルアミン、tert−オクチルアミン(2−アミノ−2,4,4−トリメチ ルペンタン)、N,N’−ジイソプロピル−エチレンジアミン、N,N,N’, N’−テトラメチル−ジアミノエタン又は1,3−ビス(ジメチルアミノ)−2 −プロパノール塩から選択される]をクラブラン酸の医薬的に許容可能な塩へ転 化することによる、構造式Iのクラブラン酸の医薬的に許容可能な塩の製造プロ セスを提供する。 クラブラン酸の医薬的に許容可能な塩はクラブラン酸の医薬的に許容可能なア ルカリ又はアルカリ土類金属塩例えば、カリウム塩であることができる。 他の視点では、本発明は、溶媒としてのn−ブタノール又はイソブタノール( 2−メチル−1−プロパノール)中で転化を行うことを特徴とする、クラブラン 酸を、例えば塩の形で、例えばそのアミン塩の形で、例えばクラブラン酸のte rt−ブ チルアミン、tert−オクチルアミン(2−アミノ−2,4,4−トリメチル ペンタン)、N,N’−ジイソプロピル−エチレンジアミン、N,N,N’,N ’−テトラメチル−ジアミノエタン又は1,3−ビス(ジメチルアミノ)−2− プロパノールから選択したアミンとの塩の形でクラブラン酸のカリウム塩へ転化 することによる、構造式Iのクラブラン酸のカリウム塩を製造するプロセスを提 供する。 本発明による転化は、例えば工程a)、b)、c)及びd)で引用したいずれ かの文献で記述された通常の方法で実施することができるものである(その内容 は、その引用先行技術を含め、ここで参考に使用されるものである)が、n−ブ タノール又はイソブタノールを溶媒として使い、そして好ましくは、次の様に実 施することができる。 クラブラン酸例えばその塩、好ましくはそのアミン塩をn−ブタノール又はイ ソブタノールに溶解する。水は存在してよい。0.5〜10%、例えば1.0〜 5%、例えば1.0〜4%、例えば1.5〜3.0%のような低含量の水は使う ことができる。クラブラン酸に対するn−ブタノール又はイソブタノールの量は 臨界的ではないが、任意に水が存在する時に、当該塩を 確実に溶解するのに十分でなければならない。例えば、クラブラン酸アミン塩を 使う場合、上記量はアミン塩の形成に使うアミンの性質に依るであろう。クラブ ラン酸のアミン塩1g当り3〜15ml、例えば4〜12mlのn−ブタノール 又はイソブタノールを使うことができる。溶解は溶媒系を約45℃まで、例えば 35℃に暖めることで助勢することができる。溶液は、例えば着色副産物を除去 するために活性炭素で処理し、また清澄溶液を得るために任意に更なる処理に先 立って濾過することができる。クラブラン酸の溶液は医薬的に許容可能なクラブ ラン酸の塩を形成し得るカチオン源と接触させることができる。カチオン源は任 意の適切なカチオン源、例えば上に引用した文献のいずれかで記述されたもの( その内容はその引用先行技術を含め、ここで参考に使用されるものである)、例 えば医薬的に許容可能なアルカリ又はアルカリ土類塩であり得、好ましくはC2- 8 カルボン酸の塩、更に好ましくは2−エチル−ヘキサン酸の塩、例えばそのカ リウム塩又は医薬的に許容可能な酢酸塩、例えば酢酸カリウムであり得る。酢酸 塩は任意に酢酸と組み合わせて使うことができる。酢酸を酢酸塩と組合せて使う 場合は、酢酸塩の1当量あたり約1〜5モル、例えば約1.5 〜約3モル、例えば1.5〜約2.5モルの酢酸を使うことができる。カチオン 源のクラブラン酸との接触は通常のように、例えば上の参考文献のいずれかで記 述されたように実施することができ(その内容はその引用先行技術を含めここで 参考に使用されるものである);例えばカチオン源の溶液(好ましくはクラブラ ン酸の溶解に使ったのと同じ溶媒の溶液)をクラブラン酸の溶液に添加すること ができる。溶媒、例えばn−ブタノール又はイソブタノールの量は臨界的でない が、使用するカチオン源を溶解するに十分でなければならない。上記量は、例え ばカチオン源の化学的性質、及び水のような又はもしカチオン源が酢酸塩のとき は酢酸のような他の添加物質の量に依存するであろう。カチオン源として例えば 2−エチル−ヘキサン酸カリウムのようなカルボン酸の塩を使う場合、塩1mm ol当り約0.2ml以上で、例えば0.5mlを使うことができる。酢酸塩、 例えば酢酸カリウムを使う場合、酢酸カリウム1g当り例えば1.5ml以上、 例えば2.0ml以上、例えば約2.0〜約2.5mlの量で、任意に酢酸の存 在下において、使用することができる。酢酸が酢酸塩と組合せて使われるのであ れば、酢酸はクラブラン酸溶液中又は酢酸塩溶液中に存在させること ができる。カチオン源は一回に又は数回に分けて添加してもよい。添加温度は臨 界的ではなく、例えば上の参考文献のいずれかで記述されたようであることがで き(その内容はその引用先行技術を含めここで参考に使用されるものである)、 便宜的に、0℃以下〜室温、例えば約0〜約25℃、例えば約10〜約20℃で あることができる。クラブラン酸に関して使用されたカチオン源の範囲は、例え ば上の参考文献のいずれかで記述されたようであることができ(その内容はその 引用先行技術を含めここで参考に使用されるものである)、例えばクラブラン酸 (塩)の1molは少なくとも1当量のカチオン源、例えば医薬的に許容可能な アルカリ塩又はアルカリ土類塩、例えばカリウム塩と接触させることができる。 カチオン源はクラブラン酸に対して過剰添加することができる。好ましくは、ク ラブラン酸1モル当たり約1.0〜約3.0当量、より好ましくは、約1.1〜 2.0当量のカチオン源を添加することができる。クラブラン酸がカチオン源と 接触した際、クラブラン酸の医薬的に許容可能な塩が沈澱し、例えば結晶するで あろう。もし望ましければ、上の参考文献のいずれかで記述されるように(その 内容はその引用先行技術を含めここで参考に使用されるものである)、 沈澱を生じさせる第二の溶媒を添加することができる。医薬的に許容可能なクラ ブラン酸の塩の単離に先立って、反応混合物を暫くの間攪拌し、完全に転化する ために、例えば引用参考文献のいずれにか記述されている温度、例えば0℃以下 〜約10℃、例えば約0〜約5℃に冷却することができる。医薬的に許容可能な 塩は、例えば汎用の方法で、例えば上の引用参考文献のいずれにか記述されてい るように、好ましくは濾過又は遠心分離により、更に好ましくは濾過により単離 し、場合により、例えば上の引用参考文献のいずれにか記述されているように、 塩が不溶であるか又はわずかに過剰に溶解する有機溶媒、例えばアセトンで洗浄 し、乾燥する。 クラブラン酸の結晶性カリウム塩が、例えば本実施例においてはロゼットを含 まない形態で;又は例えばその内容はその引用参考文献を含めここで参考に使用 されるEP277,008に記述されるようにロゼット形態で得られる。 微量成分としてn−ブタノール又はイソブタノールを、例えば5重量%以下; 4重量%以下;3%重量以下;2重量%以下;及び1重量%以下;約0.6重量 %以下、例えば0.5重量%以下、例えば0.1重量%以下から0.6重量%迄 、例えば0.1 重量%から0.6重量%含む医薬的に許容可能なクラブラン酸の塩、例えばクラ ブラン酸のカリウム塩は新規であり、更に、本発明の部分を形成する。かかる製 剤は医薬的に許容可能であり十分容認されるものである。 他の視点では、本発明は、微量成分としてn−ブタノール又はイソブタオール を例えば5重量%以下、例えば0.6重量%以下を含む医薬的に許容可能なクラ ブラン酸の塩を提供する。 アミンを、例えば上に記述したように、又はここに引用した参考文献のその引 用参考文献を含めいずれかに記述されるように、有機溶媒中のクラブラン酸の不 純溶液と接触させてクラブラン酸のアミン塩を取得することができる。有機溶媒 中のクラブラン酸の不純溶液は、例えば上に記述したように、又はここに引用し た参考文献のその引用参考文献を含めいずれかに記述されるように、クラブラン 酸の不純酸性水溶液の有機溶媒による抽出により取得することができる。クラブ ラン酸の不純酸性水溶液は、例えば上に記述したように、又はここに引用した参 考文献のその引用参考文献を含めいずれかに記述されるように、発酵が終了した 後、酸性化した発酵ブロスから及び/又は発酵中に部分的に収穫し酸性化した発 酵ブロスから取得することが できる。クラブラン酸の不純水溶液は、例えば上に記述したように、又はここに 引用した参考文献のその引用参考文献を含めいずれかに記述されるように、酸性 化に先立ち予備濃縮することができる。発酵ブロスは、例えば上に記述したよう に、又はここに引用した参考文献のその引用参考文献を含めいずれかに記述され るように、有機溶媒で直接抽出するか、又は有機溶媒による抽出に先立って、そ して任意には酸性化に先立って、少なくとも発酵ブロスに懸濁した固体を部分的 に除去することができる。クラブラン酸を含む発酵ブロスは、例えば上に記述し たように、又はここに引用した参考文献のその引用参考文献を含めいずれかに記 述されるように、クラブラン酸産生能力のある微生物の発酵により取得すること ができる。 他の視点では、本発明は、クラブラン酸、例えばアミン塩の形のクラブラン酸 をクラブラン酸の医薬的に許容可能な塩へ転化することによる、構造式Iのクラ ブラン酸の医薬的に許容可能な塩を製造するプロセスであって、 − アミン塩は、アミンを有機溶媒中のクラブラン酸の不純溶液と接触させるこ とにより取得し、及び所望により該アミン塩を単離し、 − 有機溶媒中のクラブラン酸の不純溶液は、クラブラン酸の不純酸性水溶液を 有機溶媒で抽出して取得し、 − クラブラン酸の不純酸性水溶液は、発酵が終了した後、酸性化した発酵ブロ スから、及び/又は発酵中に部分的に収穫し酸性化した発酵ブロスから取得し、 − クラブラン酸の不純水溶液は、もし望ましければ酸性化に先立ち、予備濃縮 し、 − 発酵ブロスは、有機溶媒で直接抽出するか、又は有機溶媒による抽出に先立 って、少なくとも発酵ブロスに懸濁した固体を部分的に除去し、 − クラブラン酸を含む発酵ブロスは、クラブラン酸産生能力のある微生物の発 酵により取得する ことを特徴とするプロセスを提供する。 他の視点では、本発明は、n−ブタノール又はイソブタノールを溶媒として使 うことを特徴とする、アルカリ塩の添加により、クラブラン酸のアミン塩から構 造式Ipのクラブラン酸のアルカリ塩を製造するプロセスを提供する。 本発明による溶媒、すなわちn−ブタノール及びイソブタノールは、 − クラブラン酸のアミン塩を溶解するのに驚くべきほど十分に極性が高く、 − アルカリ塩を実用的に溶解せずに残すのに驚くべきほど十分に極性が低く、 及び − 異相共沸混合物を形成するための別の溶媒を添加することなしに、簡単な異 相共沸精留により、乾燥形態で回収することができる という利点を有する。 本発明プロセスにより取得したクラブラン酸のカリウム塩は、抗生物質として 有用であり、特に、例えば他の抗生物質、例えばアモキシシリン、例えばアモキ シシリン三水和物との混合において有用である。かかる混合物は、例えばGB2 ,005,538及びWO95/28,927に記述されるような特有の特性を もつ ことができる。例えば投与用組成物に有用であるn−ブタノール又はイソブタノ ールを含むクラブラン酸カリウムのアモキシシリンとの混合物は新規である。n −ブタノール又はイソブタノールを含むクラブラン酸カリウムとアモキシシリン 、例えばアモキシシリン三水和物との、例えばGB2,005,538及びWO 95/28,927に記述される範囲における混合物は新規であり、本発明の部 分を形成する。 他の視点では、本発明はn−ブタノール又はイソブタノールを含むクラブラン 酸のカリウム塩とアモキシシリンを含む混合物を提供する。 例えばGB2,005,538及びWO95/28,927に記述されたよう に(その内容はその引用先行技術を含めここで参考に使用されるものである)、 医薬的に許容可能な担体及び/又は希釈剤を含む、クラブラン酸のカリウム塩と アモキシシリンの特定範囲の混合物を調製することができる。 クラブラン酸、例えばクラブラン酸の塩、例えばクラブラン酸のアミン塩の転 化に使われる溶媒、すなわちn−ブタノール又はイソブタノールは、たとえ溶媒 が任意に転化工程で添加された及び/又は転化反応で生成した水を含んでも、容 易に回収 することができる。これは、例えば共沸混合物を分離する装置、所謂共沸ヘッド を有する異相共沸精留カラム系を使って実施することができる。実質的に水を含 まないn−ブタノール又はイソブタノール、及び実質的にn−ブタノール又はイ ソブタノールを含まない水を以下の実施例Aに記述した様に例えば精留系で得る ことができる。 他の視点では、本発明は、クラブラン酸をその医薬的に許容可能な塩へ転化す るのに使われた n−ブタノール又はイソブタノールを共沸蒸留により回収して、 実質的に水を含まない n−ブタノール又は実質的に水を含まないイソブタノール ;及び実質的に n−ブタノール又はイソブタノールを含まない水を得るプロセス を提供する。 ここで引用した全ての参考文献は、その中で引用された参考文献を含めて、こ こで本発明の視点のいずれかにおける参考に使用されるものである。 次の実施例では全ての温度は摂氏で与える。実施例により得たクラブラン酸カ リウム中の n−ブタノール又はイソブタノールの含量は約0.2〜0.6重量% である。実施例1 2−アミノ−2,4,4−トリメチルペンタン−(2R,5R,Z)−3−( 2−ヒドロキシエチリデン)−7−オキソ−4−オキサ−1−アザビシクロ[3 ,2,0]−ヘプタン−2−カルボキシレート(クラブラン酸のtert−オク チルアミン塩)4.5gを、水2.5%を含む2−メチル−1−プロパノール5 0mlに溶解する。攪拌しながら約30分以内に、活性炭(Norite CG l)0.22gを添加し、混合物を清澄に濾過する。10℃で、約25分の工程 にわたり激しく攪拌し、2−エチル−ヘキサン酸カリウム塩を2モル濃度含む2 −メチル−1−プロパノール溶液10mlを添加する。混合物を+4℃に冷却し 約2時間攪拌する。形成する沈澱を濾過し、アセトン50mlで洗浄し、18時 間、20℃、1mbarで乾燥した。クラブラン酸カリウムが得られる(1H− NMRで確認した)。実施例2 2−アミノ−2,4,4−トリメチルペンタン−(2R,5R,Z)−3−( 2−ヒドロキシエチリデン)−7−オキソ−4−オキサ−1−アザビシクロ[3 ,2,0]−ヘプタン−2 −カルボキシレート(クラブラン酸のtert−オクチルアミン塩)10gを、 水2.5%を含む2−メチル−1−プロパノール100gに溶解し、清澄に濾過 する。20℃で約30分間激しく攪拌し、2−エチル−ヘキサン酸カリウム塩を 2モル濃度含む2−メチル−1−プロパノール溶液20mlを添加する。混合物 を+4℃に冷却し、約2時間かけて結晶化を完了させる。形成する沈澱を濾過し 、アセトン100mlで洗浄し、16時間、20℃、1mbarで乾燥した。ク ラブラン酸カリウムが得られる(1H−NN4Rで確認した)。実施例3 tert−ブチルアミン−(2R,5R,Z)−3−(2−ヒドロキシエチリ デン)−7−オキソ−4−オキサ−1−アザビシクロ[3,2,0]−ヘプタン −2−カルボキシレート(クラブラン酸のtert−ブチルアミン塩)10.0 gを、水2%を含む2−メチル−1−プロパノール40mlに溶解し、清澄に濾 過する。20℃で、約15分激しく攪拌して、2−エチル−ヘキサン酸カリウム 塩を2モル濃度含む2−メチル−1−プロパノール溶液20.2mlを添加する 。混合物を+4℃に冷却し、約2時間攪拌する。形成する沈澱を濾過し、アセト ン50 mlで洗浄し、15時間、20℃、1mbarで乾燥した。クラブラン酸カリウ ムが得られる(1H−NMRで確認した)。実施例4 クラブラン酸のtert−オクチルアミン塩13.6gを、水5.0%を含む n−ブタノール170gに溶解する。活性炭(Norit CG−1)0.4g を添加する。約30分後に混合物を清澄濾過する。10℃で約30分以内に激し く攪拌しながら、2−エチル−ヘキサン酸カリウム塩を2モル濃度含むn−ブタ ノール溶液40mlを添加する。混合物を+4℃に冷却し、約2時間撹拌する。 形成する沈澱を濾過し、アセトン50mlで洗浄し、18時間、22℃、1mb arで乾燥した。クラブラン酸カリウムが得られる(1H−NMRで確認した) 。実施例5 クラブラン酸のtert−オクチルアミン塩5.5gを、水3.0%を含むイ ソブタノール60mlに温度約35℃で溶解する。活性炭(Norit CG− 1)0.32gを添加する。懸濁液を約15分間攪拌し、濾過し、濾液をイソブ タノール20mlで洗浄する。溶液を約15℃に冷却し、酢酸0.2mlを添加 する。酢酸カリウム2.1gを、水0.25mlを含むイ ソブタノール55mlに溶解し、ゆっくりと反応混合物に添加する。混合物を約 2℃に冷却し、約1時間攪拌する。形成する沈澱を濾過し、アセトン30mlで 洗浄し、20時間、約45℃で真空乾燥する。クラブラン酸カリウムが得られる 。1 H−NMR(300Mhz、D2O中、3−トリメチルシリルプロピオン酸−d4 −Naに対して): 3.14(1H,d,J=17.0Hz,H−6),3.57(1H,dd,J =17.0及び2.8ppm,H−6’),4.19(2H,d,J=7.4H z,C 2−OH),4.91〜4.96(2H,m,H−2及び=CH),5 .73(1H,d,J=2.8Hz,H−5)。実施例6 クラブラン酸のtert−オクチルアミン塩5.5gを、水3.0%を含むイ ソブタノール55mlに温度約35℃で溶解する。活性炭(Norit CG 1)0.32gを添加する。懸濁液を約15分攪拌し、濾過し、濾液をイソブタ ノール20mlで洗浄する。母液を約10℃に冷却する。酢酸カリウム2.1g を、水0.25mlと酢酸0.3mlを含むイソブタノール55mlに溶解し、 ゆっくりと反応混合物に添加する。混合物 を約5℃に冷却し、約2時間攪拌する。形成する沈澱を濾過し、アセトン30m lで洗浄し、20時間、約45℃で真空乾燥する。クラブラン酸カリウムが得ら れる(1H−NMRで確認される)。実施例7 クラブラン酸のtert−オクチルアミン塩5.5gを、水3.0%を含むブ タノール50mlに溶解する。活性炭(Norit CG 1)0.32gを添 加する。懸濁液を約15分攪拌し、濾過し、濾液をブタノール20mlで洗浄す る。母液を約10℃に冷却する。酢酸カリウム2.1gを、ブタノール50ml に溶解し、この溶液をゆっくりと反応混合物に添加する。混合物を約4℃に冷却 し、約2時間攪拌する。形成する沈澱を濾過し、アセトン30mlで洗浄し、2 0時間、約40℃で真空乾燥する。クラブラン酸カリウムが得られる(1H−N MRで確認される)。実施例8 クラブラン酸のtert−オクチルアミン塩5.5gを、水3.0%を含むブ タノール50mlに溶解する。活性炭(Norit CG 1)0.32gを添 加する。懸濁液を約 15分攪拌し、濾過し、濾液をブタノール20mlで洗浄する。溶液を約10℃ に冷却する。酢酸0.3mlを添加する。酢酸カリウム2.1gを、ブタノール 50mlに溶解し、この溶液を激しく攪拌しながら、ゆっくりと反応混合物に添 加する。混合物を約5℃に冷却し、約2時間攪拌する。形成する沈澱を濾過し、 アセトン30mlで洗浄し、20時間、約45℃で真空乾燥する。クラブラン酸 カリウムが得られる(1H−NMRで確認される)。実施例9 クラブラン酸のtert−オクチルアミン塩5.5gを、水3.0%を含むイ ソブタノール55mlに、温度約35℃で溶解する。酢酸カリウム2.1gを水 0.25mlと酢酸0.2mlを含むイソブタノール55mlに溶解する。酢酸 カリウム溶液6.0mlをクラブラン酸溶液に滴状で添加する。活性炭(Nor it CG 1)0.32gを添加する。懸濁液を約15分攪拌し、濾過し、濾 液をイソブタノール20mlで洗浄する。溶液を約10℃に冷却し、上に記述し たように調製した酢酸カリウムの残った溶液をゆっくりと添加する。混合物を約 5℃に冷却し、約2時間攪拌する。形成する沈澱を濾過し、ア セトン30mlで洗浄し、20時間、約45℃で真空乾燥する。クラブラン酸カ リウムが得られる(1H−NMRで確認される)。 クラブラン酸のカリウム塩は n−ブタノール又はイソブタノール中で、実施例 1〜9に記述したのと類似の方法で、tert−オクチルアミン(2−アミノ− 2,4,4−トリメチルペンタン)又はtert−ブチルアミンの代りに、 N,N’−ジイソプロピル−エチレン−ジアミン N,N,N’,N’−テトラメチル−ジアミノエタン 1,3−ビス(ジメチルアミノ)−2−プロパノール から選択したアミンのクラブラン酸の塩を使用しても、取得することができる。実施例A−溶媒回収 a)実施例9により取得した一次母液130mlを真空で蒸発させる。約1.5 〜2%水を含むイソブタノールからなるこの蒸留物を、常圧で共沸ヘッドを有す る精留カラムを経て蒸留し、共沸ヘッドで相分離する下層水相(91%の水を含 む)を系外に除去し;15%の水を含む上層は精留装置にフィードバックする。 共沸ヘッドで下層水相の更なる形成がなくなると、精留装置に残留するイソブタ ノールは水を含まなくなる。 b)工程a)で除去される共沸ヘッドの下層水相(約9%イソブタノールを含む )は、水とイソブタノールの異相共沸組成(=相分離の起こる前の組成:約イソ ブタノール70%、水30%)に達するまで、第二精留カラムの共沸ヘッドで蒸 留によりイソブタノールを濃縮することができる。共沸ヘッドで得た上層(イソ ブタノール約85%と水を含む)を除去し、下層を精留装置にフィードバックす る。精留装置の残留物には実質的にイソブタノールを含まない水が得られる。共 沸ヘッドで得た上層は上記したように第二精留を行うことができる。上記したの と類似の方法は、水及び n−ブタノールの分離にも使うことができる。この方法 で実質的に水を含まないイソブタノール又は n−ブタノール;及び実質的にイソ ブタノール又は n−ブタノールを含まない水を得ることができる。
【手続補正書】 【提出日】1998年7月13日(1998.7.13) 【補正内容】 請求の範囲 1. クラブラン酸をその医薬的に許容可能な塩へ転化することによる構造式I : のクラブラン酸の医薬的に許容可能な塩の製造プロセスであって、溶媒としての n−ブタノール又はイソブタノール(2−メチル−1−プロパノール)中で水の 存在下で転化を実施することを特徴とするプロセス。 2. 塩の形のクラブラン酸が転化される請求項1によるプロセス。 3. アミン塩の形のクラブラン酸が転化される請求項2によるプロセス。 4. アミン塩が、クラブラン酸のtert−ブチルアミン 塩、tert−オクチルアミン(2−アミノ−2,4,4−トリメチルペンタン )塩、N,N’−ジイソプロピル−エチレン−ジアミン塩、N,N,N’,N’ −テトラメチル−ジアミノエタン塩又は1,3−ビス(ジメチルアミノ)−2− プロパノール塩から選択される請求項3によるプロセス。 5. クラブラン酸のカリウム塩が製造される請求項1〜4のいずれかによるプ ロセス。 6. アミン塩が、アミンを有機溶媒中のクラブラン酸の不純溶液と接触させて 得られ、所望により、単離される請求項3〜5のいずれかによるプロセス。 7. 有機溶媒中のクラブラン酸の不純溶液が、有機溶媒によるクラブラン酸の 不純酸性水溶液の抽出により得られる請求項6によるプロセス。 8. クラブラン酸の不純酸性水溶液が、発酵が終了した後、酸性化された発酵 ブロスから、及び/又は発酵中に部分的に収穫され酸性化された発酵ブロスから 得られる請求項7によるプロセス。 9. クラブラン酸の不純水溶液が、酸性化に先立ち予備濃縮される請求項8に よるプロセス。 10. 発酵ブロスが、有機溶媒により直接抽出される請求項8又は9のいずれ かによるプロセス。 11. 有機溶媒による抽出に先立って、発酵ブロス中に懸濁している固体が少 くとも部分的に除去される請求項8又は9のいずれかによるプロセス。 12. クラブラン酸を含む発酵ブロスが、クラブラン酸の産生能力を有する微 生物の発酵により得られる請求項8〜11のいずれかによるプロセス。 13. クラブラン酸をその医薬的に許容可能な塩へ転化するのに使われる n− ブタノール又はイソブタノールが共沸蒸留により回収されて、実質的に水を含ま ない n−ブタノール又は実質的に水を含まないイソブタノール;及び実質的に n −ブタノール又はイソブタノールを含まない水を得る、請求項1〜12のいずれ かによるプロセス。 14. 微量成分として n−ブタノール又はイソブタノールおよび水を含むクラ ブラン酸の医薬的に許容可能な塩。 15. 5重量%以下の n−ブタノール又はイソブタノールを含む請求項14に よるクラブラン酸。 16. 0.6重量%以下の n−ブタノール又はイソブタノー ルを含む請求項14又は15によるクラブラン酸。 17. 請求項1による構造式Iのクラブラン酸の医薬的に許容可能な塩の製造 における n−ブタノール又はイソブタノールの水の存在下での使用。 18. n−ブタノール又はイソブタノールを含有するクラブラン酸のカリウム 塩、水及びアモキシシリンを含む混合物。 19. アルカリ塩の添加によりクラブラン酸のアミン塩から構造式Ip:のクラブラン酸のアルカリ塩を製造するプロセスであって、溶媒として n−ブタ ノール又はイソブタノールを2.0%〜5.0%の水の存在下で使うことを特徴 とするプロセス。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,H U,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ ,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG, MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM ,TR,TT,UA,UG,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. クラブラン酸をその医薬的に許容可能な塩へ転化することによる構造式I : のクラブラン酸の医薬的に許容可能な塩の製造プロセスであって、溶媒としての n−ブタノール又はイソブタノール(2−メチル−1−プロパノール)中で転化 を実施することを特徴とするプロセス。 2. 塩の形のクラブラン酸が転化される請求項1によるプロセス。 3. アミン塩の形のクラブラン酸が転化される請求項2によるプロセス。 4. アミン塩が、クラブラン酸の tert−ブチルアミン塩、tert−オ クチルアミン(2−アミノ−2,4,4−ト リメチルペンタン)塩、N,N’−ジイソプロピル−エチレン−ジアミン塩、N ,N,N’,N’−テトラメチル−ジアミノエタン塩又は1,3−ビス(ジメチ ルアミノ)−2−プロパノール塩から選択される請求項3によるプロセス。 5. クラブラン酸のカリウム塩が製造される請求項1〜4のいずれかによるプ ロセス。 6. アミン塩が、アミンを有機溶媒中のクラブラン酸の不純溶液と接触させて 得られ、所望により、単離される請求項3〜5のいずれかによるプロセス。 7. 有機溶媒中のクラブラン酸の不純溶液が、有機溶媒によるクラブラン酸の 不純酸性水溶液の抽出により得られる請求項6によるプロセス。 8. クラブラン酸の不純酸性水溶液が、発酵が終了した後、酸性化された発酵 ブロスから、及び/又は発酵中に部分的に収穫され酸性化された発酵ブロスから 得られる請求項7によるプロセス。 9. クラブラン酸の不純水溶液が、酸性化に先立ち予備濃縮される請求項8に よるプロセス。 10. 発酵ブロスが、有機溶媒により直接抽出される請求項 8又は9のいずれかによるプロセス。 11. 有機溶媒による抽出に先立って、発酵ブロス中に懸濁している固体が少 くとも部分的に除去される請求項8又は9のいずれかによるプロセス。 12. クラブラン酸を含む発酵ブロスが、クラブラン酸の産生能力を有する微 生物の発酵により得られる請求項8〜11のいずれかによるプロセス。 13. クラブラン酸をその医薬的に許容可能な塩へ転化するのに使われる n− ブタノール又はイソブタノールが共沸蒸留により回収されて、実質的に水を含ま ない n−ブタノール又は実質的に水を含まないイソブタノール;及び実質的に n −ブタノール又はイソブタノールを含まない水を得る、請求項1〜12のいずれ かによるプロセス。 14. 微量成分として n−ブタノール又はイソブタノールを含むクラブラン酸 の医薬的に許容可能な塩。 15. 5重量%以下の n−ブタノール又はイソブタノールを含む請求項14に よるクラブラン酸。 16. 0.6重量%以下の n−ブタノール又はイソブタノールを含む請求項1 4又は15によるクラブラン酸。 17. 請求項1による構造式Iのクラブラン酸の医薬的に許容可能な塩の製造 における n−ブタノール又はイソブタノールの使用。 18. n−ブタノール又はイソブタノールを含有するクラブラン酸のカリウム 塩及びアモキシシリンを含む混合物。 19. アルカリ塩の添加によりクラブラン酸のアミン塩から構造式Ip: のクラブラン酸のアルカリ塩を製造するプロセスであって、溶媒として n−ブタ ノール又はイソブタソールを使うことを特徴とするプロセス。
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