JP2000500901A - アンチヒューズ検出回路 - Google Patents

アンチヒューズ検出回路

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Abstract

(57)【要約】 アンチヒューズ検出回路は、アンチヒューズ或はヒューズ等のプログラマブル素子のコンダクタンスを検知して、該プログラマブル素子の状態に対応する論理出力を提供する。キャパシタはコンパレータ入力をその入力電圧トリップ点以上にプリチャージする。プログラマブル素子はコンパレータ入力をそのコンダクタンス状態に依存してトリップ点以下に放電する。この回路は、プログラマブル素子が単にほんの僅かに導電性であるときですらそのプログラマブル素子の状態を迅速且つ正確に検知することを可能としており、プログラマブル素子の信頼性を改善する。こうしたプログラマブル素子は、ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)等の再マッピング・メモリセルに使用される。プログラマブル素子の状態はアドレス指定論理のプリチャージ中に検知され、行アドレス・ストローブ(RAS)信号がアサートされる際に任意にラッチされる。

Description

【発明の詳細な説明】 アンチヒューズ検出回路 発明の分野 本発明は集積回路に関し、特にアンチヒューズの状態を読取るための方法及び 装置に関する。 発明の背景 集積回路(IC)は回路ノード間の選択的で永久的なプログラ可能な電気的接 続をしばしば必要とする。そうした接続はアンチヒューズ・リンク(アンチヒュ ーズ)によって実行され得る。アンチヒューズは、2つの導電性端子が誘電体層 によって分離されているキャパシタと同様な構造で製作される。アンチヒューズ が製作されている状態である非プログラムの「オフ(off)」状態は、アンチヒ ューズ端子間の高抵抗を提示する。アンチヒューズは「オン(on)」状態にプロ グラムされることも可能であり、その場合、アンチヒューズ端子間の低抵抗接続 が望まれる。アンチヒューズを「オン」にプログラムするために、大きなプログ ラミング電圧がアンチヒューズ端子にわたって印加されて、介在された誘電体を ブレークダウン又は破壊して、アンチヒューズ端子間の導電性リンクを形成する 。しかしながら、アンチヒューズ間の導電性リンクは、時折、まさにほんの僅か な導電性であり、そのほんの僅かな「オン」状態のアンチヒューズにわたって約 400KΩまでの比較的高抵抗を残す。更に大きな電圧を使用してより良好に誘 電体をブレークダウンすることができるであろうが、そうした電圧は他の回路に 損傷を与える可能性が増やす。 しばしば、アンチヒューズはIC上にバイナリ・データを永久的に記憶するた めに使用される。バイナリ論理状態は、アンチヒューズの「オン」及び「オフ」 状態によって表される。アンチヒューズ検出回路はアンチヒューズの状態を読取 るべく使用可能である。典型的なアンチヒューズ検出回路は、アンチヒューズ素 子の状態の読取り中に、アンチヒューズ抵抗と抵抗器ディバイダを形成する。ほ んの僅かな「オン」であるアンチヒューズは比較的高抵抗を提示し、充分に制御 されない。この抵抗器ディバイダは、ほんの僅かな「オン」及び「オフ」のアン チヒューズ間のミリボルト程度の違いを提供することだけは可能であって、一貫 して正確に検出することが難しい。よって、ほんの僅かな「オン」アンチヒュー ズは、もしそのアンチヒューズ抵抗が充分に大きければ、誤って「オフ」として 検出される可能性がある。 当業界において要望されていることは、ほんの僅かな導電性「オン」状態だけ を有するアンチヒューズを含むアンチヒューズの状態を正確に読取る頑強なアン チヒューズ検出回路を提供することである。例えば、アンチヒューズはダイナミ ック・ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)等のメモリセル・アレイにしば しば用いられる。DRAMの故障メモリセルに関する試験後、故障セルのDRA M内でのアドレスはアンチヒューズ素子の選択的な永久プログラミングによって 機能的なセル・アドレスに再マッピングされ得る。この再マッピングは、典型的 には、行或は列に基づいて為される。DRAMの動作において、アンチヒューズ の状態は、メモリセルが迅速にアドレスされるような適切な時機に決定されなけ ればならない。時機を得た頑強なアンチヒューズ検出回路はメモリセル・アレイ 用に必要とされており、且つ、アンチヒューズ素子が使用され得る広範な他の用 途で必要とされている。 発明の概要 溶融可能なリンク(ヒューズ)又はアンチヒューズ検知回路は、コンパレータ の入力をプリチャージするプリチャージ素子を使用する。コンパレータはアンチ ヒューズ素子に接続されて、プリチャージされたコンパレータ入力が「オン」の 際に放電することによって、該アンチヒューズが「オン」状態及び「オフ」状態 に対応する導電性状態或は非導電性状態であるかを決定する。プリチャージ素子 の使用によって、特に導電性が所望されたように高でないような、アンチヒュー ズのほんの僅かな「オン」状態の場合、該アンチヒューズのその意図された状態 のより正確な検知を可能する。改善されたアンチヒューズ検知は、そうしたアン チヒューズをメモリ・マッピング及び永久データ記憶用に使用するダイナミック ・ランダム・アクセス・メモリ装置に特に有用である。検知回路はアンチヒュー ズの状態を1つの行アドレス・ストローブ(RAS)サイクル以内で正確に検 出する。 一実施例において、プリチャージ素子は、コンパレータを備え、それがそのコ ンパレータ入力に電圧を容量的に接続するために使用されている。コンパレータ 入力は正の電源から接続解除されて、アンチヒューズ素子及びアンチヒューズ検 出回路間の任意の抵抗ディバイダを削除する。コンパレータ入力の結果的な電圧 は、該コンパレータの入力電圧トリップ点よりも初期的にはより正となる。所定 時間の経過が許容されて、もしヒューズが導電性状態であれば、アンチヒューズ 素子及びアンチヒューズ検出回路間の抵抗性分割によって決定された電圧へ向か うよりも、コンパレータ入力の電圧を接地電圧へ向けてブリードする。時間長は 、ほんの僅かな「オン」であるヒューズ抵抗の最悪の場合で計算された回路のR Cの時定数に基づく。所定時間後、コンパレータ入力電圧は、もしヒューズが導 電性状態であれば該コンパレータ入力電圧トリップ点よりも低い。コンパレータ 出力はヒューズの状態に対応する論理値を提供する。このコンパレータ出力は、 もしヒューズがオフ導電性であれば、コンパレータ入力の高をラッチすべく使用 されもする。 本発明の1つの長所は、ほんの僅かな「オン」のアンチヒューズ及び「オフ」 のアンチヒューズ間の程度或はミリボルト程度だけの違いを提供し得る抵抗性分 割によって決定される電圧と対抗するように、アンチヒューズがほんの僅かな「 オン」である際、コンパレータに対する入力が接地へ向かうことである。更なる 長所は、ヒューズ素子がヒューズを経時的に損傷する傾向があり得る高電流に支 配させないことである。 更なる実施例において、ヒューズの検知はDRAMにおけるRASが高の際の RASサイクルの終わりに実行される。論理値で表現されるような検知状態は、 次いで、ラッチされ保持されて、RASが低の際の次のメモリセル・アクセス期 間中に使用される。これはヒューズ状態の相当により良好な時間的指示を提供し て、メモリセルをアドレスし読取るためにより多くの時間が可能となる。そうし たセルの密度が増大して、それらを接続する線がより長くなると、より迅速なア ドレス指定が非常に重要な長所となる。 図面の簡単な説明 図1は、先行技術に係るアンチヒューズ検出回路を示す概略図である。 図2Aは、本発明に係るアンチヒューズ検出回路を示す概略図である。 図2Bは、本発明に係るアンチヒューズ検出回路の代替実施例を示す概略図で ある。 図3Aは、図2Aに示されるアンチヒューズ検出回路内での幾つかのタイミン グ関係を全般的に示すタイミング線図である。 図3Bは、図2Bに示される代替的なアンチヒューズ検出回路内での幾つかの タイミング関係を全般的に示すタイミング線図である。 図4は、ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)セルをアド レスするのに使用される行アドレス・ストローブ(RAS)信号を全般的に示す タイミング線図である。 実施例の詳細な説明 以下の詳細な説明において、本願の一部を形成すると共に、本発明が実施され 得る特定の実施例が例示目的で示されている添付図面が参照される。これら実施 例は充分詳細に説明されて、当業者がこの発明を実施できるように為されており 、そして他の実施例が利用され得ること、また構造的、論理的、並びに、電気的 な変更等が、本発明の精神及び範囲から逸脱することなく為され得ることが理解 されるべきである。以下の詳細な説明は、それ故に、限定的意味合いで解釈され るべきではなく、そして本発明の範囲は添付の請求の範囲及び等価物で定義され る。 図1は先行技術に係るアンチヒューズ検出回路を示す概略図である。アンチヒ ューズ100は接地ノード110に接続された第1端子と、ノード120でn- チャネル金属-酸化物-半導体(NMOS)電界効果トランジスタ(FET)11 5のソース端子に接続された第2端子とを有する。FET115は、DVC2と 呼称されるバイアス電圧ノード125に接続されたゲート端子を有する。DVC 2ノード125はバイアス電圧生成回路から実質的に一定のDVC2バイアス電 圧を受け取る。このDVC2バイアス電圧は、Vccノード130で受け取られ て、Vccとして典型的には呼称される電源電圧の半分と略同等である。FET 115は、ノード135で、p-チャネルMOS(PMOS)プルアップFET 140のドレイン端子に接続されたそれ自体のドレイン端子を有する。プルアッ プ FET140のゲート端子は接地ノード110に接続されており、PMOSプル アップFET140のソース端子はノード145でPMOSラッチFET150 及びPMOSストローブFET155の各々のドレイン端子に接続されている。 ラッチFET150及びストローブFET155の各々のソース端子はVccノ ード130に接続されている。ストローブFET155のゲート端子は制御ノー ド160に接続されている。ラッチFET150のゲート端子は出力ノード16 5でインバータ170の出力端子に接続されている。インバータ170の入力端 子はノード135でFET115及びプルアップFET140の各々のドレイン 端子に接続されている。 アンチヒューズ100の状態は検出されて、出力ノード165でバイナリ論理 レベルとして提供される。出力ノード165での、Vccノード130の電圧に 略同等のバイナリ論理高(「高又はハイ」)電圧は、それが「オン」状態にプログ ラムされたアンチヒューズ100に対応している。出力ノード165での、接地 ノード110の電圧に略同等のバイナリ論理低(「低又はロー」)電圧は、それが 製作された「オフ」状態のままの非プログラム状態のアンチヒューズ100に対 応している。アンチヒューズ100の状態を読取るために、Vccノード130 でのものと略同等の電圧から接地ノード110でのものと略同等の電圧まで短い パルス期間に制御ノード160を脈動することによってストローブFET155 をターン・オンさせる。 その「オフ」状態でのアンチヒューズ100はノード135及び接地ノード1 10間で高抵抗を提示する。(FET115は、非ブログラムのアンチヒューズ 100の時間依存ブレークダウンからの既知問題を禁止するためにノード135 及び120を充分抵抗的に接続解除するための抵抗性保護FETとして当業者に 認識されている。)パルス期間中、ストローブFET155及びプルアップFE T140双方はオンであり、それによって、ノード135をVccノード130 に接続し、そしてそれよってノード135での電圧をVccノード130まで増 大する。ノード135での電圧がインバータ170の入力電圧トリップ点以上に 増大すると、該インバータ170は出力ノード165での電圧を接地ノード11 0での電圧まで引っ張り、それによって、ストローブFET155がターン・オ ンさ れた後でさえノード135をVccノード130に接続するラッチFET150 をターン・オンする。よって、出力ノード165での、接地ノード110の電圧 に略同等なバイナリ論理低電圧は、製作された状態である「オフ」状態のままの 非プログラム状態のアンチヒューズ100に対応する。 もしアンチヒューズ100が「オン」にプログラムされていれば、ノード12 0及び接地ノード110間に導電性路が存在する。この状態で、ノード135は FET115及びアンチヒューズ100を介して接地ノード110に接続される 。ストローブFET155及びプルアップFET140双方はパルス期間中はオ ンであり、それによって、ノード135はVccノード130に接続されもする 。パルス期間中、アンチヒューズ100の抵抗は、FET115、プルアップF ET140、並びに、ストローブFET155の抵抗と共に抵抗ディバイダを形 成する。ストローブFET155をターン・オンするパルス期間は、例えば10 ナノ秒等と短く、それは、アンチヒューズ100が「オン」にプログラムされて いる際にVccノード130からパルス期間中に甚大な電流が引き出され得るか らである。プルアップFET140は、典型的には、長いチャネル長のFETで ある。これが保証することは、アンチヒューズ100が「オン」にプログラムさ れている際、ノード135及び145間に充分な抵抗が存在して、ストローブF ET155或はラッチFET150の内の何れかがオンの際、或は、ストローブ FET155及びラッチFET150が双方ともにオンである際、ノード135 での電圧をインバータ170の入力電圧トリップ点以下に保持するか或は戻すこ とである。 もしアンチヒューズ100がノード120及び接地ノード110間にまさにほ んの僅かな導電性路が伴われる僅かな「オン」にプログラムされると、ノード1 35はFET115及びアンチヒューズ100を介して接地ノード110により 弱々しく接続される。パルス期間中、FET155及びプルアップFET140 の双方はオンであり、よってノード135をVccノード130に接続しもする 。パルス期間中、ノード135での電圧はインバータ150の入力電圧トリップ 点以上に増大し得て、該インバータ170に出力ノード165での電圧を接地ノ ード110での電圧までに付勢させて、ラッチFET150をターン・オンする 。 パルス期間後、ノード135及び接地ノード110間の抵抗が充分に低くなって ノード135での電圧をインバータ170の入力電圧トリップ点の電圧以下に戻 すまで、ラッチFET150はオンのまま残存し得る。 パルス期間中、ノード135はVccノード130及び接地ノード110の双 方に接続され、即ち、ノード135での電圧はパルス期間中の抵抗性分割によっ て決定される。よってもしアンチヒューズ100がノード120及び接地ノード 110間でほんの僅かな導電性路のみを伴った僅かな「オン」にプログラムされ ていれば、バイナリ論理低状態が出力ノード165に誤って提供され得る。 アンチヒューズ100がほんの僅かに「オン」にプログラムされている際、他 の短所が明らかとなる。プルアップFET140としては、アンチヒューズ10 0がほんの僅かな導電性だけである際に、ノード135での電圧がインバータ1 35の入力電圧トリップ点以上に増大されないように充分な抵抗性があることが 望ましい。しかしながら特性的な時定数が、プルアップFET140の大きな抵 抗を含む抵抗とインバータ170の入力容量との積によって形成される。プルア ップFET140の大きな抵抗はノード135を高に引っ張るために必要とされ る時間を増大する。 図2Aは、本発明に係るアンチヒューズ検出回路を示す概略図である。アンチ ヒューズ200は接地ノード210に接続された第1端子と、ノード220で抵 抗性保護素子として役立つNMOSFET215のソース端子に接続された第2 端子とを有する。FET215は、DVC2と呼称されるバイアス電圧ノード2 25に接続されたゲート端子を有する。DVC2ノード225はバイアス電圧生 成回路から実質的に一定のDVC2バイアス電圧を受け取る。このDVC2バイ アス電圧は、Vccノード230で受け取られてVccとして典型的には呼称さ れる電源電圧の半分と略同等である。 FET215はノード235でPMOSディスエーブルFET240のドレイ ン端子に接続されたドレイン端子を有する。ディスエーブルFET240のゲー ト又は制御端子はノード245に接続されて、該ノード245でディスエーブル 制御信号を受け取る。ノード245でのこのディスエーブル制御信号は、アンチ ヒューズ200を介することを除いて、ノード235を実質的で電気的に絶縁す るためのスイッチとしてのディスエーブルFET240の動作を制御する。ディ スエーブルFET240のソース端子はノード247でラッチFET250のド レイン端子に接続されている。ラッチFET250のソース端子はVccノード 230に接続されている。ラッチFET250のゲート又は制御端子は出力ノー ド255でインバータ260の出力端子に接続されて、当該ラッチFET250 の導電状態ソース及びドレイン端子間の電流の流れを制御するスイッチとしての 該ラッチFET250を動作している。インバータ260の入力端子はノード2 35でFET215及びディスエーブルFET240の各ドレイン端子に接続さ れている。プリチャージャー261は、ノード245に接続された第1端子と、 プリチャージ制御信号を受け取るためにプリチャージ・ノード270に接続され た第2端子とを有するプリチャージ・キャパシタ265を備える。 一実施例において、ラッチ275がその入力端子で出力ノード255に接続さ れて、ラッチ出力ノード280で出力を提供する。ラッチ275は後に続く各種 論理回路が出力ノード255で、論理値がもはや有効ではなくなった後に論理値 を要求するまで不必要である。 図2Bは、図2Aの回路の代替実施例を示し、プリチャージャー261が、プ リチャージ制御信号を受け取るためのプリチャージ・ノード270に接続された ゲート端子、Vccノード230に接続されたソース端子、並びにノード235 に接続されたドレイン端子を有するPMOSプリチャージFET285等のスイ ッチを備えている。 図3Aは、アンチヒューズ200が読取られている間、図2Aのアンチヒュー ズ検出回路の全般的なタイミング関係を示すタイミング線図である。時間の増大 は軸線300によって全般的に示されている。ディスエーブル制御信号302は 、PMOSディスエーブルFET240を有する図2Aの実施例におけるアンチ ヒューズ200の読取り中のノード245での電圧を全般的に示している。NM OSディスエーブルFET240の場合、ディスエーブル制御信号302は図3 Aでのその図示の状態から変換されることになる。プリチャージ制御信号305 は、アンチヒューズ200の読取り中のプリチャージ・ノード270での電圧を 全般的に示している。DVC2バイアス電圧信号306はDVC2ノード225 での バイアス電圧を全般的に示している。 時間t1及びt4間のインターバルは、フィードバック・ディスエーブル・パル ス期間と呼称される。このディスエーブル・パルス期間中、制御回路はノード2 45に対して、接地ノード210での電圧に略同等の電圧からVccノード23 0での電圧に略同等の電圧までのパルスを与える。これはディスエーブルFET 240をそのディスエーブル・パルス期間中にターン・オフして、ノード235 を、アンチヒューズ200を介してのものを除いて、任意のdc導通性路から実 質的に電気的絶縁させられる。 時間t2及びt5間のインターバルはプリチャージ・パルス期間と呼称される。 このプリチャージ・パルス期間中、制御回路はプリチャージ・ノード270に対 して、接地ノード210での電圧に略同等の電圧からVccノード230での電 圧に略同等なより正である電圧までのパルスを与える。プリチャージ・キャパシ タ265はノード235及びプリチャージ・ノード270でのその第1端子及び 第2端子を横切る電圧に関しての瞬時の変化に抵抗する。よって、時間t2の後 、ノード235での電圧はt2に先行する先行電圧から増大する。プリチャージ ・キャパシタ265の容量値は、ノード235での時間t2後の初期電圧を増大 すべく設計されて、インバータ260の入力電圧トリップ点よりも正となるよう にしている。 パルス・プリチャージ・ノード270は好都合にもノード235での電圧を迅 速に変化する。他のプリチャージ技法をも使用可能である。例えば、ノード23 5での電圧は、プリチャージ・ノード270での電圧パルスによってよりも、該 プリチャージ・ノード270での電流源を介してプリチャージ・キャパシタ26 5を充電することによっても変えることができる。 もしプログラムされていない(非プログラムの)アンチヒューズ200がその 「オフ」状態であり、且つ時間t2に先行するノード235での電圧が、例えば 、Vccノード230での電圧に略同等であったならば、時間t2後のノード2 35での初期電圧はVccノード230での電圧を越える可能性がある。この場 合、時間t2後のノード235での正確な初期電圧は、プリチャージ・キャパシ タ265と該プリチャージ・キャパシタ265のものを除くノード235での集 中容 量との間の容量性電圧分割によって決定される。また時間t2後のノード235 での正確な初期電圧は、PMOSディスエーブルFET240のドレイン-本体 pn接合の任意のターン・オン及びクランピングによって制限されもし得る。C MOSラッチアップを回避するために、PMOSディスエーブルFET240は 充分な拡散ガードリングで取り囲むべきで、PMOSディスエーブルFET24 0のドレイン-本体pn接合が順バイアスされる際、基板内へ注入される少数キ ャリヤを集中する。代替的には、ディスエーブルFET240はNMOSFET として実行され得て、それは少なくともそのNMOS閾値電圧によってVccノ ード230よりも正であるバイナリ論理高電圧を有するノード245でのゲート 電圧を受け取って、ディスエーブルFET240がオンであり且つアンチヒュー ズ200が非プログラムである際、ノード235での電圧がVccにまでプルア ップさせるように為す。 非プログラムのアンチヒューズ200によって提示される高抵抗は、インバー タ260の入力電圧トリップ点よりも正であるノード235での電圧を残す。イ ンバータ260は出力ノード255を接地ノード210での電圧に略同等の電圧 まで引っ張り、それによってラッチFET250をターン・オンする。時間t4 で、ディスエーブル制御信号302は接地ノード210での電圧に略同等の電圧 まで戻り、それによってPMOSディスエーブルFET240をターン・オンす る。この状態で、ディスエーブルFET240及びラッチFET250の双方は オンであり、それによってノード235をVccノード230に接続し、そして 出力ノード255を接地ノード210での電圧に略同等の電圧にラッチする。 もしプログラムされたアンチヒューズ200がその「オン」状態であり且つ時 間t2に先行するノード235での電圧が、例えば、接地ノード210での電圧 に略同等であれば、時間t2以降のノード235での初期電圧は接地ノード21 0での電圧よりも正となる。この場合、時間t2以降のノード235での正確な 初期電圧は、プリチャージ・キャパシタ265と、該プリチャージ・キャパシタ 265を除くノード235での集中容量との間の容量性電圧分割によって決定さ れる。プリチャージ・キャパシタ265の容量はノード235での時間t2以降 の前記初期電圧を増大するように設計されて、それはインバータ260の入力ト リップ点よりも正となる。時間t2以降、プログラムされたアンチヒューズ20 0及びFET215はノード235を接地ノード210に接続して、ノード23 5での初期電圧を第2供給ノードでの電圧まで、より詳細には、接地ノード21 0での電圧まで低下させる。 時間t2及び時間t3間のインターバルは待機期間と呼称される。この待機期間 は、プリチャージ・キャパシタ270のものを含むノード235での抵抗及び集 中容量の積によって形成される特性的な時定数に基づいて決定される。この時定 数の計算に使用される抵抗はFET215の抵抗とほんの僅かな「オン」である 際のアンチヒューズ200の最大許容抵抗との合計である。この待機期間は、ノ ード235での電圧をインバータ260の入力電圧トリップ点以下に戻すために 必要とされる最大時間と、出力ノード255での電圧をスイッチすべくインバー タ260に対しての短い遅延時間との合計を定義する。よって、インバータ26 0はコンパレータとして動作する。 アンチヒューズ200が「オン」にプログラムされると、インバータ260は 出力ノード255での電圧を、接地ノード210での実質的な電圧から電源ノー ド230での実質的な電圧までスイッチし、それによってラッチFET250を ターン・オフする。時間t3以降、出力ノード255での電圧は有効バイナリ論 理値である。一実施例において、出力ノード255でのバイナリ論理値は待機期 間後にラッチ275でラッチされて、プリチャージ・ノード270が時間t5で 接地ノード210での電圧に略同等な電圧まで戻る際に生ずる可能性があるよう な出力ノード255でのそれに引き続く論理的グリッチを回避する。 図3Bは、アンチヒューズ200が読取り中における図2Bのアンチヒューズ 検出回路の全般的なタイミング関係を示すタイミング線図である。図3Bにおけ るプリチャージングはキャパシタよりはむしろスイッチによって実行されるので 、プリチャージ制御信号305は、ディスエーブル・パルス期間中の時間t1及 びt2間はパルス状低である。プリチャージ信号が高に復帰後であり且つディス エーブル信号の低への復帰に先行して、アンチヒューズ200の介在を除いて、 ノード235は任意のdc導通路から実質的に電気的絶縁される。この時間中、 ノード235での電圧は、もしアンチヒューズ200が「オン」にプログラムさ れ ているか或はほんの僅かに「オン」にプログラムされているかすれば、接地ノー ド210での電圧へ向かってインバータ260の入力電圧トリップ点以下に低下 することが許容される。 図2A及び図2Bに示された本発明のアンチヒューズ検出回路は、図1に示さ れる先行技術に係るアンチヒューズ検出回路を凌ぐ幾つかの長所を提起するもの である。例えば本発明でのノード235は、フィードバック・ディスエーブル・ パルス期間中、Vccノード230及び接地ノード210に接続されない。図1 の先行技術に係るアンチヒューズ検出回路における抵抗性ディバイダの代わりに 、ノード235はFET215及びアンチヒューズ200を介して接地ノード2 10だけに接続される。よって、もしアンチヒューズ200が「オン」にプログ ラムされているか、或は、例えもしアンチヒューズ200がほんの僅かに「オン 」にプログラムされているだけであれば、ノード235での電圧は図1の先行技 術に係る回路のような抵抗性分割電圧へ向かうよりは、むしろ接地ノード210 での電圧へ向かって引っ張られる。これは、アンチヒューズ200の状態のより 正確な読取りを可能としている。Vccノード230及び接地ノード210間の 直接路が存在しないので、大きな電流パルスは回避されている。これは電力消費 を削減し、非プログラムのアンチヒューズ200の時間依存ブレークダウンによ る既知の問題に関して、アンチヒューズ200の信頼性を改善し得る。 図2A及び図2Bのアンチヒューズ検出回路は、ダイナミック・ランダム・ア クセス・メモリ(DRAM)等のメモリセル・アレイに使用される。故障メモリ セルに関してのDRAMの試験後、DRAM内の故障セル・アドレスは、行及び 列のデコード論理内の少なくとも1つのアンチヒューズ素子の選択的永久プログ ラムによって機能的セル・アドレスへ再マッピングされる。DRAMメモリセル のアドレス指定は、典型的には、図4のタイミング線図に示されるような行アド レス・ストローブ(RAS)信号440を使用を含む。RAS440がアサート されている時間的期間中、それはtRAS445と呼称される低バイナリ論理値(低 又はロー)である。このtRAS445中、DRAMの特定の行及び列はアドレス指 定される。RAS440が高バイナリ論理値(高又はハイ)である時間的期間中 、行デコード論理はプリチャージされる。 一実施例において、図3A及び図3Bに示されるフィードバック・ディスエー ブル及びプリチャージ・パルス期間は、RAS440が高又はハイであるtRP4 50中に実行される。時間455で遷移的低としてこの実施例では表されるよう にRAS455が初期にアサートされると、行及び列のアドレスは図2A及び図 2Bのアンチヒューズ検出回路によって既に検出されるよう任意のアンチヒュー ズ200素子の状態から部分的に決定される。アンチヒューズ200の状態に対 応するバイナリ論理値は各出力ノード255で提供され、各出力ノード255で のこのバイナリ論理値は上述したように任意の引き続くラッチ275によって任 意にラッチされる。 他の実施例において、図3A及び図3Bのフィードバック・ディスエーブル及 びプリチャージ・パルスの期間は、RAS440が時間455で低に遷移した後 、tRAS445期間の始めの間に実行される。tRAS445期間中、行及び列のア ドレスは図2A及び図2Bのアンチヒューズ検出回路によって検出されるように アンチヒューズ200素子の状態から部分的に決定される。アンチヒューズ20 0の状態に対応するバイナリ論理値は各出力ノード255で提供され、各出力ノ ード255でのこのバイナリ論理値は上述したように続くラッチ275によって ラッチされtRAS445期間中にアドレス指定されたメモリセルを検知する。 よって本発明は、アンチヒューズ200がまさにほんの僅かに「オン」とプロ グラムされているときでさえ、アンチヒューズ200の状態を迅速に読取ること ができる、高速、正確、並びに、頑強なアンチヒューズ検出回路を提供するもの である。本発明はメモリセル・アレイにおいて有用であると共に、ヒューズ或は アンチヒューズ素子が使用可能な広範で様々なその他の適用分野に対して有用で ある。また本発明は、抵抗が検出されてバイナリ論理値を表す出力電圧に変換さ れることになる任意の他の素子の状態の読取りに有用でもある。 また留意されるべきことは、CMOS技術において、しばしば、特定のドーピ ングを有するように説明された半導体ダイのある種の領域が異なるドーピング状 態にあることは非常に容易なことであり、これが異なるタイプの電荷キャリヤを 促進している。そうした例において、もし一方がダイの全領域において主要キャ リヤを逆転し且つキャリヤ移動度を調整するものであれば、本発明の範囲及び精 神から逸脱することなく、本発明は先に説明したのと同様に動作することになる 。 理解して頂きたいことは、上述の説明は例示的であり、限定的なものが意図さ れていないことである。多くの他の実施例が上述の説明を吟味した当業者には明 らかであろう。それ故に本発明の範囲は添付の請求を参照すると共に、そうした 請求項に付与される全幅にわたる等価物を伴って決定されるべきである。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1998年8月25日(1998.8.25) 【補正内容】 されない。この抵抗器ディバイダは、ほんの僅かな「オン」及び「オフ」のアン チヒューズ間のミリボルト程度の違いを提供することだけは可能であって、一貫 して正確に検出することが難しい。よって、ほんの僅かな「オン」アンチヒュー ズは、もしそのアンチヒューズ抵抗が充分に大きければ、誤って「オフ」として 検出される可能性がある。 当業界において要望されていることは、ほんの僅かな導電性「オン」状態だけ を有するアンチヒューズを含むアンチヒューズの状態を正確に読取る頑強なアン チヒューズ検出回路を提供することである。例えば、アンチヒューズはダイナミ ック・ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)等のメモリセル・アレイにしば しば用いられる。DRAMの故障メモリセルに関する試験後、故障セルのDRA M内でのアドレスはアンチヒューズ素子の選択的な永久プログラミングによって 機能的なセル・アドレスに再マッピングされ得る。この再マッピングは、典型的 には、行或は列に基づいて為される。DRAMの動作において、アンチヒューズ の状態は、メモリセルが迅速にアドレスされるような適切な時機に決定されなけ ればならない。時機を得た頑強なアンチヒューズ検出回路はメモリセル・アレイ 用に必要とされており、且つ、アンチヒューズ素子が使用され得る広範な他の用 途で必要とされている。 Wacykの「Linear Sense Amplifier」と題された米国特許第4,567, 387号(1986年1月28日発行)では、バイナリ・ソース信号の一方が良 好に定義され且つ他方が貧弱に定義されているセンス増幅器をプリチャージする ためのプロセスを教示している。しかしながらこの特許は、電圧供給Vccが接 地から絶縁された際にコンパレータをプリチャージするための本願発明の方法を 教示していない。Zagar等の「One Time Programmable Fully Testable Pro grammable Logic Device With Zero Power and Anti-Fuse Cell Architecture」 と題された米国特許第5,315,177号では、アンチヒューズの状態を試験 し検知する方法を教示しているが、アンチヒューズの状態を検出するために用い られるコンパレータをプリチャージすることは教示していない。 当業界で欠落していることは、アンチヒューズの状態を検知するための改善さ れた方法である。更に必要とされていることは、アンチヒューズ及び残留セルの アーキテクチャを大きな電流パルスに晒さない方法である。更に必要とされてい ることは、電力消費を削減して、非プログラムのアンチヒューズの時間依存性ブ レークダウンに対する既知の問題に関してアンチヒューズの信頼性を改善し得る セル・アーキテクチャである。 発明の概要 溶融可能なリンク(ヒューズ)又はアンチヒューズ検知回路は、コンパレータ の入力をプリチャージするプリチャージ素子を使用する。コンパレータはアンチ ヒューズ素子に接続されて、プリチャージされたコンパレータ入力が「オン」の 際に放電することによって、該アンチヒューズが「オン」状態及び「オフ」状態 に対応する導電性状態或は非導電性状態であるかを決定する。プリチャージ素子 の使用によって、特に導電性が所望されたように高でないような、アンチヒュー ズのほんの僅かな「オン」状態の場合、該アンチヒューズのその意図された状態 のより正確な検知を可能する。改善されたアンチヒューズ検知は、そうしたアン チヒューズをメモリ・マッピング及び永久データ記憶用に使用するダイナミック ・ランダム・アクセス・メモリ装置に特に有用である。検知回路はアンチヒュー ズの状態を1つの行アドレス・ストローブ(RAS)サイクル以内で正確に検 図1は、先行技術に係るアンチヒューズ検出回路を示す概略図である。 図2Aは、本発明に係るアンチヒューズ検出回路を示す概略図である。 図2Bは、本発明に係るアンチヒューズ検出回路の代替実施例を示す概略図で ある。 図3Aは、図2Aに示されるアンチヒューズ検出回路内での幾つかのタイミン グ関係を全般的に示すタイミング線図である。 図3Bは、図2Bに示される代替的なアンチヒューズ検出回路内での幾つかの タイミング関係を全般的に示すタイミング線図である。 図4は、ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)セルをアド レスするのに使用される行アドレス・ストローブ(RAS)信号を全般的に示す タイミング線図である。 実施例の詳細な説明 以下の詳細な説明において、本願の一部を形成すると共に、本発明が実施され 得る特定の実施例が例示目的で示されている添付図面が参照される。これら実施 例は充分詳細に説明されて、当業者がこの発明を実施できるように為されており 、そして他の実施例が利用され得ること、また構造的、論理的、並びに、電気的 な変更等が、本発明の精神及び範囲から逸脱することなく為され得ることが理解 されるべきである。以下の詳細な説明は、それ故に、限定的意味合いで解釈され るべきではなく、そして本発明の範囲は添付の請求の範囲及び等価物で定義され る。 図1は先行技術に係るアンチヒューズ検出回路を示す概略図である。アンチヒ ューズ100は接地ノード110に接続された第1端子と、ノード120でn- チャネル金属-酸化物-半導体(NMOS)電界効果トランジスタ(FET)11 5のソース端子に接続された第2端子とを有する。FET115は、DVC2と 呼称されるバイアス電圧ノード125に接続されたゲート端子を有する。DVC 2ノード125はバイアス電圧生成回路から実質的に一定のDVC2バイアス電 圧を受け取る。このDVC2バイアス電圧は、Vccノード130で受け取られ て、Vccとして典型的には呼称される電源電圧の半分と略同等である。FET 115は、ノード135で、p-チャネルMOS(PMOS)プルアップFET 140のドレイン端子に接続されたそれ自体のドレイン端子を有する。プルアッ プ請求の範囲 1. 抵抗素子の導電性状態を検出する回路であって、 コンパレータ入力及びコンパレータ出力を有して、該コンパレータ入力が前記 抵抗素子に接続されていることから成るコンパレータと、 第1及び第2の導電性端子と制御端子とを有する第1スイッチであり、当該第 1スイッチの前記制御端子が前記コンパレータ出力に接続され、当該第1スイッ チの前記第1導電性端子が供給電圧に接続されていることから成る第1スイッチ と、 第1及び第2の導電性端子と制御端子とを有する第2スイッチであり、当該第 2スイッチの前記第1導電性端子が前記第1スイッチの前記第2導電性端子に接 続され、当該第2スイッチの前記第2導電性端子が前記コンパレータ入力に接続 されていることから成る第2スイッチと、 前記第1スイッチが前記第2スイッチによって前記コンパレータ入力から電気 的に絶縁されている際に、前記コンパレータ入力に接続されたプリチャージャと 、を備える回路。 2. 前記プリチャージャがキャパシタを含む、請求項1に記載の装置。 3. 前記プリチャージャがスイッチを含む、請求項1に記載の装置。 4. 前記コンパレータがインバータを含む、請求項1に記載の装置。 5. 前記抵抗素子がプログラム可能なアンチヒューズ・リンクである、請求 項1に記載の装置。 6. 前記抵抗素子が溶融可能なリンクである、請求項1に記載の装置。 7. 前記抵抗素子が抵抗性保護素子を介して前記コンパレータ入力に接続さ れている、請求項1に記載の装置。 8. 前記第1スイッチが、前記コンパレータ入力を電源に接続するための、 pチャネル金属-酸化物-半導体(PMOS)ラッチ電界効果トランジスタ(FE T9を含む、請求項1に記載の装置。 9. 前記第2スイッチが、前記コンパレータ入力を前記第1スイッチから実 質的に電気的絶縁するための、PMOSディスエーブルFETを含む、請求項1 に記載の装置。 10. 抵抗素子の導電性状態を検出する方法であって、 コンパレータ入力ノードを前記抵抗素子の介在を除いて実質的に電気的絶縁す ることと、 前記コンパレータ入力ノードを第1論理状態までプリチャージすることと、 前記抵抗素子の導電状態に基づいて前記コンパレータ入力での結果的な論理状 態を決定することと、 前記結果的な論理状態が前記第1論理状態と等価であれば、前記コンパレータ 入力ノードをラッチ・スイッチを介して第1供給ノードに接続することと、 前記結果的な論理状態が前記第1論理状態と異なれば、前記コンパレータ入力 ノードを前記抵抗素子を介して第2供給ノードに接続することと、 前記コンパレータ入力ノードのプリチャージの段階が、前記コンパレータ入力 ノードをラッチ・スイッチを介して接続して該コンパレータ入力ノードを前記抵 抗素子を介して接続する段階の前に実行されることと、 を含む方法。 11. 前記導電性状態がアンチヒューズ・リンクから検出される、請求項10 に記載の方法。 12. 前記導電性状態が溶融性リンクから検出される、請求項10に記載の方 法。 13. 前記抵抗素子の介在を除いてコンパレータ入力ノードを実質的に電気的 絶縁することが、前記コンパレータ入力を前記ラッチ・スイッチから実質的に電 気的絶縁することを含む、請求項10に記載の方法。 14. 前記コンパレータ入力を第1論理状態までプリチャージすることが、電 圧を前記コンパレータ入力に容量性接続することを含む、請求項10に記載の方 法。 15. 前記コンパレータ入力ノードでの結果的な論理状態を決定することが、 電荷が導電状態の際の前記抵抗素子を介して導通され得ることを待機することを 含む、請求項10に記載の方法。 16. 前記抵抗素子の前記状態が、ダイナミック・ランダム・アクセス・メモ リセルに対するアドレスを決定するために使用され、前記コンパレータ入力が、 状態信号をアドレス指定する行アドレス・ストローブのアサートに先行してプリ ジャージされる、請求項10に記載の方法。 17. アドレス指定可能なメモリセルから成るアレイを有するメモリ・システ ムであって、 メモリセル・アドレスの再マッピングのためのプログラム可能な抵抗素子と、 前記抵抗素子の導電性状態を検出する回路と、を備え、前記回路が、 コンパレータ入力及びコンパレータ出力を有して、該コンパレータ入力が前記 抵抗素子に接続されていることから成るコンパレータと、 第1及び第2の導電性端子と制御端子とを有する第1スイッチであり、当該第 1スイッチの前記制御端子が前記コンパレータ出力に接続され、当該第1スイッ チの前記第1導電性端子が供給電圧を受け取ることから成る第1スイッチと、 第1及び第2の導電性端子と制御端子とを有する第2スイッチであり、当該第 2スイッチの前記第1導電性端子が前記第1スイッチの前記第2導電性端子に接 続され、当該第2スイッチの前記第2導電性端子が前記コンパレータ入力に接続 されていることから成る第2スイッチと、 前記第1スイッチが前記第2スイッチによって前記コンパレータ入力から電気 的に絶縁されている際に、前記コンパレータ入力に接続されたプリチャージャと 、を含むことから成るメモリ・システム。 18. 前記プリチャージャがキャパシタを含む、請求項17に記載のメモリ・ システム。 19. 前記プリチャージャがスイッチを含む、請求項17に記載のメモリ・シ ステム。 20. 前記メモリ・システムがダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ( DRAM)を含む、請求項17に記載のメモリ・システム。 21. 前記メモリセルが、行アドレス・ストローブ(RAS)信号のアドレス 指定状態中にアドレス指定される、請求項17に記載のメモリ・システム。 22. 前記抵抗素子の前記導電性状態が、RASがプリチャージ状態である間 に検出される、請求項21に記載のメモリ・システム。 23. 前記抵抗素子の前記導電性状態を表すバイナリ論理値が、RASが前記 プリチャージ状態をやめた後に直ちに有効となる、請求項22に記載のメモリ・ システム。 24. 前記抵抗素子の前記導電性状態が前記RAS信号の前記アドレス指定状 態の間に検出される、請求項21に記載のメモリ・システム。 25. ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)内のメモリセ ル アドレスを再マッピングする方法であって、 抵抗素子をプログラムすることと、 前記抵抗素子の導電性状態を検出することと、を含み、前記検出が、 コンパレータ入力ノードを前記抵抗素子の介在を除いて実質的に電気的絶縁す ることと、 前記コンパレータ入力ノードを第1論理状態までプリチャージすることと、 前記抵抗素子の導電状態に基づいて前記コンパレータ入力での結果的な論理状 態を決定することと、 前記結果的な論理状態が前記第1論理状態と等価であれば、前記コンパレータ 入力ノードをラッチ・スイッチを介して第1供給ノードに接続することと、 前記結果的な論理状態が前記第1論理状態と異なれば、前記コンパレータ入力 ノードを前記抵抗素子を介して第2供給ノードに接続することと、 前記コンパレータ入力ノードのプリチャージの段階が、前記コンパレータ入力 ノードをラッチ・スイッチを介して接続して該コンパレータ入力ノードを前記抵 抗素子を介して接続する段階の前に実行されることと、 を含むことから成る方法。 26. プログラム可能なアンチヒューズ素子の状態を検出する回路であって、 インバータ入力及びインバータ出力を有して、該インバータ入力が前記アンチ ヒューズに接続されていることから成るインバータと、 ドレイン、ゲート、並びにソースの各端子を有する第1電界効果トランジスタ (FET)であり、当該第1FETの前記ゲート端子が前記インバータ出力に接 続されており、当該第1FETの前記ドレイン端子が電源に接続されていること から成る第1FETと、 ドレイン、ゲート、並びにソースの各端子を有する第2電界効果トランジスタ (FET)であり、当該第2FETの前記ドレイン端子が前記インバータ入力に 接続されていることから成る第2FETと、 前記インバータ入力をプリチャージする、該インバータ入力に接続されたキャ パシタと、 を備える回路。 27. 抵抗素子の導電性状態を検出する回路であって、 コンパレータ入力及びコンパレータ出力を有するコンパレータであり、該コン パレータ入力が前記抵抗素子に接続されていることから成るコンパレータと、 前記コンパレータ入力をプリチャージする、前記コンパレータに接続されたプ リチャージャと、 前記抵抗素子からを除いて、前記コンパレータ入力を所望期間の間、実質的に 且つ選択的に電気的絶縁するアイソレータと、 を備える回路。 28. 前記プリチャージャがキャパシタを含む、請求項27に記載の回路。 29. 前記プリチャージャがスイッチを含む、請求項27に記載の回路。 30. 抵抗素子の導電性状態を検出する方法であって、 前記抵抗素子の前記導電性状態を表すコンパレータの入力に入力信号を提供す ることと、 行アドレス・ストローブ(RAS)信号をダイナミック・ランダム・アクセス ・メモリ内にアサートする前に、前記抵抗素子の前記導電性状態を表す前記コン パレータの出力をラッチすることと、 前記行アクセス信号のアサート中に再マッピングされるべき少なくとも1つの メモリ箇所を識別するために前記ラッチされた出力を用いることと、 を含む方法。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 抵抗素子の導電性状態を検出する回路であって、 コンパレータ入力及びコンパレータ出力を有して、該コンパレータ入力が前記 抵抗素子に接続されていることから成るコンパレータと、 第1及び第2の導電性端子と制御端子とを有する第1スイッチであり、当該第 1スイッチの前記制御端子が前記コンパレータ出力に接続され、当該第1スイッ チの前記第1導電性端子が供給電圧に接続されていることから成る第1スイッチ と、 第1及び第2の導電性端子と15制御端子とを有する第2スイッチであり、当 該第2スイッチの前記第1導電性端子が前記第1スイッチの前記第2導電性端子 に接続され、当該第2スイッチの前記第2導電性端子が前記コンパレータ入力に 接続されていることから成る第2スイツチと、 前記コンパレータ入力に接続されたプリチャージャと、 を備える回路。 2. 前記プリチャージャがキャパシタを含む、請求項1に記載の装置。 3. 前記プリチャージャがスイッチを含む、請求項1に記載の装置。 4. 前記コンパレータがインバータを含む、請求項1に記載の装置。 5. 前記抵抗素子がプログラム可能なアンチヒューズ・リンクである、請求 項1に記載の装置。 6. 前記抵抗素子が溶融可能なリンクである、請求項1に記載の装置。 7. 前記抵抗素子が抵抗性保護素子を介して前記コンパレータ入力に接続さ れている、請求項1に記載の装置。 8. 前記第1スイッチが、前記コンパレータ入力を電源に接続するための、 pチャネル金属-酸化物-半導体(PMOS)ラッチ電界効果トランジスタ(FE T9を含む、請求項1に記載の装置。 9. 前記第2スイッチが、前記コンパレータ入力を前記第1スイッチから実 質的に電気的絶縁するための、PMOSディスエーブルFETを含む、請求項1 に記載の装置。 10. 抵抗素子の導電性状態を検出する方法であって、 コンパレータ入力ノードを前記抵抗素子の介在を除いて実質的に電気的絶縁す ることと、 前記コンパレータ入力ノードを第1論理状態までプリチャージすることと、 前記抵抗素子の導電状態に基づいて前記コンパレータ入力での結果的な論理状 態を決定することと、 前記結果的な論理状態が前記第1論理状態と等価であれば、前記コンパレータ 入力ノードをラッチ・スイッチを介して第1供給ノードに接続することと、 前記結果的な論理状態が前記第1論理状態と異なれば、前記コンパレータ入力 ノードを前記抵抗素子を介して第2供給ノードに接続することと、 を含む方法。 11. 前記導電性状態がアンチヒューズ・リンクから検出される、請求項10 に記載の方法。 12. 前記導電性状態が溶融性リンクから検出される、請求項10に記載の方 法。 13. 前記抵抗素子の介在を除いてコンパレータ入力ノードを実質的に電気的 絶縁することが、前記コンパレータ入力を前記ラッチ・スイッチから実質的に電 気的絶縁することを含む、請求項10に記載の方法。 14. 前記コンパレータ入力を第1論理状態までプリチャージすることが、電 圧を前記コンパレータ入力に容量性接続することを含む、請求項10に記載の方 法。 15. 前記コンパレータ入力ノードでの結果的な論理状態を決定することが、 電荷が導電状態の際の前記抵抗素子を介して導通され得ることを待機することを 含む、請求項10に記載の方法。 16. 前記抵抗素子の前記状態が、ダイナミック・ランダム・アクセス・メモ リセルに対するアドレスを決定するために使用され、前記コンパレータ入力が、 状態信号をアドレス指定する行アドレス・ストローブのアサートに先行してプリ ジャージされる、請求項10に記載の方法。 17. アドレス指定可能なメモリセルから成るアレイを有するメモリ・システ ムであって、 メモリセル・アドレスの再マッピングのためのプログラム可能な抵抗素子と、 前記抵抗素子の導電性状態を検出する回路と、を備え、前記回路が、 コンパレータ入力及びコンパレータ出力を有して、該コンパレータ入力が前記 抵抗素子に接続されていることから成るコンパレータと、 第1及び第2の導電性端子と制御端子とを有する第1スイッチであり、当該第 1スイッチの前記制御端子が前記コンパレータ出力に接続され、当該第1スイッ チの前記第1導電性端子が供給電圧を受け取ることから成る第1スイッチと、 第1及び第2の導電性端子と制御端子とを有する第2スイッチであり、当該第 2スイッチの前記第1導電性端子が前記第1スイッチの前記第2導電性端子に接 続され、当該第2スイッチの前記第2導電性端子が前記コンパレータ入力に接続 されていることから成る第2スイッチと、 前記コンパレータ入力に接続されたプリチャージャと、 を含むことから成るメモリ・システム。 18. 前記プリチャージャがキャパシタを含む、請求項17に記載のメモリ・ システム。 19. 前記プリチャージャがスイッチを含む、請求項17に記載のメモリ・シ ステム。 20. 前記メモリ・システムがダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ( DRAM)を含む、請求項17に記載のメモリ・システム。 21. 前記メモリセルが、行アドレス・ストローブ(RAS)信号のアドレス 指定状態中にアドレス指定される、請求項17に記載のメモリ・システム。 22. 前記抵抗素子の前記導電性状態が、RASがプリチャージ状態である間 に検出される、請求項21に記載のメモリ・システム。 23. 前記抵抗素子の前記導電性状態を表すバイナリ論理値が、RASが前記 プリチャージ状態をやめた後に直ちに有効となる、請求項22に記載のメモリ・ システム。 24. 前記抵抗素子の前記導電性状態が前記RAS信号の前記アドレス指定状 態の間に検出される、請求項21に記載のメモリ・システム。 25. ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)内のメモリセ ル アドレスを再マッピングする方法であって、 抵抗素子をプログラムすることと、 前記抵抗素子の導電性状態を検出することと、を含み、前記検出が、 コンパレータ入力ノードを前記抵抗素子の介在を除いて実質的に電気的絶縁す ることと、 前記コンパレータ入力ノードを第1論理状態までプリチャージすることと、 前記抵抗素子の導電状態に基づいて前記コンパレータ入力での結果的な論理状 態を決定することと、 前記結果的な論理状態が前記第1論理状態と等価であれば、前記コンパレータ 入力ノードをラッチ・スイッチを介して第1供給ノードに接続することと、 前記結果的な論理状態が前記第1論理状態と異なれば、前記コンパレータ入力 ノードを前記抵抗素子を介して第2供給ノードに接続することと、 を含むことから成る方法。 26. プログラム可能なアンチヒューズ素子の状態を検出する回路であって、 インバータ入力及びインバータ出力を有して、該インバータ出力が前記アンチ ヒューズに接続されていることから成るインバータと、 ドレイン、ゲート、並びにソースの各端子を有する第1電界効果トランジスタ (FET)であり、当該第1FETの前記ゲート端子が前記インバータ出力に接 続されており、当該第1FETの前記ドレイン端子が電源に接続されていること から成る第1FETと、 ドレイン、ゲート、並びにソースの各端子を有する第2電界効果トランジスタ (FET)であり、当該第2FETの前記ドレイン端子が前記インバータ入力に 接続されていることから成る第2FETと、 前記インバータ入力をプリチャージする、該インバータ入力に接続されたキャ パシタと、 を備える回路。 27. 抵抗素子の導電性状態を検出する回路であって、 コンパレータ入力及びコンパレータ出力を有するコンパレータであり、該コン パレータ入力が前記抵抗素子に接続されていることから成るコンパレータと、 前記コンパレータ入力をプリチャージする、前記コンパレータに接続されたプ リチャージャと、 前記抵抗素子からを除いて、前記コンパレータ入力を所望期間の間、実質的に 且つ選択的に電気的絶縁するアイソレータと、 を備える回路。 28. 前記プリチャージャがキャパシタを含む、請求項27に記載の回路。 29. 前記プリチャージャがスイッチを含む、請求項27に記載の回路。 30. 抵抗素子の導電性状態を検出する方法であって、 前記抵抗素子の前記導電性状態を表すコンパレータの入力に入力信号を提供す ることと、 行アドレス・ストローブ(RAS)信号をダイナミック・ランダム・アクセス ・メモリ内にアサートする前に、前記抵抗素子の前記導電性状態を表す前記コン パレータの出力をラッチすることと、 前記行アクセス信号のアサート中に再マッピングされるべき少なくとも1つの メモリ箇所を識別するために前記ラッチされた出力を用いることと、 を含む方法。
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