JP2000503697A - 高ラウレートカノラ(canola)油をベースとする脂肪酸から製造された石鹸 - Google Patents

高ラウレートカノラ(canola)油をベースとする脂肪酸から製造された石鹸

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Abstract

(57)【要約】 鹸化したラウレートカノラ油(LC−油)を用いて調製した石鹸組成物;従来のカノラ油中にみられるよりも高い重量%のラウリン酸量とミリスチン酸量とを含有することを除いて、ラウレートカノラ油はカノラ油に似ている。LC−油は遺伝子工学によって作られた植物によって生体内で製造されるのが好ましい。このような植物は12:0脂肪酸を有する油を選択的に蓄積する種を産する。LC−油は石鹸製造において、ヤシ油の代替物として使用される。得られた石鹸組成物は、ヤシ油を用いて製造された石鹸に比べて、泡立ち性及び低刺激性が改善されている。

Description

【発明の詳細な説明】 高ラウレートカノラ(CANOLA)油をベースとする 脂肪酸から製造された石鹸発明の分野 本発明は、石鹸製品、及び、その石鹸製品を製造する方法に関し、さらに詳し くは、ラウレートカノラ油類から調製される石鹸類に関する。発明の背景 ラウレートカノラ油(「LC−油」あるいは「ラウリン酸カノラ油」と称するこ ともある)は、この譲受人によって生産されている製品の一つである。一般的に 、LC−油が従来のカノラ油中にみられるよりも高い重量%のラウリン酸量とミ リスチン酸量とを含有することを除いて、ラウレートカノラ油はカノラ油に似た 製造物である。また、ヤシ油に比べて、LC−油は比較的分子量の小さい脂肪酸 類(C6,C8及びC10)の含量が少なく、不飽和度ははるかに高い。驚くべきこ とに、今ここに、従来における汎用石鹸混合物類の特性に匹敵するか、それに勝 る優れた泡立ち性及び低刺激性を有するLC−油を用いて、石鹸類を調製するこ とができるということが確認された。 米国において生産される石鹸類は、一般的に、一つあるいは二つの方法によっ て製造される。 1.第1の方法においては、油類及び脂肪類をアルカリ溶液と共に開放系の 釜中でボイルし、全ての脂肪類及び油類が完全に鹸化されるまで徐々に鹸化を行 ない、次いで、グリセリンの除去を行なう。この工程は、バッチ式で行なうこと もできるし、連続法で行なうこともできる。 2.通常は連続法で行われる(バッチ式で行うこともできるが)第2の方法 においては、鹸化を完全に行うのに適当な割合で脂肪酸類及びアルカリを、ミキ シングバルブ、あるいは、それらを密に接触させることができる他の装置に一緒 に入れる。鹸化の進行は、温度、接触時間、及び撹拌効果に依存する。 濃縮石鹸溶液類は、これらの方法によって得られる。このような濃縮溶液類は 、「純(neat)」石鹸類と称されており、60-65%濃度の石鹸、約35%の水及び微 量 の塩、並びにグリセリンを含有する。これらの石鹸類はかなりの粘性を有する生 成物である。棒状、フレーク状、粒状及び粉末状の汎用石鹸は、この純石鹸を水 分含有量約 12-16%のペレットにまず乾燥し、次いで、微粉砕、圧出、混合(ama lgamating)等のような仕上工程を行うことによって、生産される。 石鹸を製造するための油類の選択において考慮しなくてはならないことは、石 鹸調合混合物が安定性、溶解性、容易な泡立ち性、堅さ、洗浄能力等において望 ましい品質を備えた石鹸となるように、飽和及び不飽和、並びに長鎖長及び短鎖 長の脂肪酸を適当な割合で含有することである。混合物中の脂肪酸類の大部分が 原子数12個未満の炭素鎖長を有する脂肪酸混合物から得られる石鹸は、肌を刺 激することが確認されている。鎖長が炭素原子18個分よりも長い脂肪酸が大部 分を占める飽和脂肪酸類から得られる石鹸類は、一般の使用としては不溶性が強 すぎる。今日の汎用棒石鹸は、ヤシ油及び/もしくは牛脂、またはそれらの脂肪 酸類から製造される。パーム核油は、経済的に代替可能である場合に、ヤシ油の 代わりとして用いられることがある。パーム核油を用いて調製された石鹸類は、 代用物が用いられていない牛脂/ヤシ油配合物に類似した、同程度の性能特性に 調整される。パーム油は、牛脂の代わりとして用いられることがよくある。 牛脂の鹸化によって、C18:0,C16:0,C14:0 及びC18:1 の脂肪酸の混合物を 含有する石鹸が製造され、ヤシ油の鹸化によって、C12:0及びC14:Oの脂肪酸( それぞれラウリン酸及びミリスチン酸)とかなりの量のC8:0及びC10:0脂肪酸 との混合物を含有する石鹸が製造される。汎用石鹸調製物にあっては、通常、牛 脂(tallow)/ヤシ油(coconut)比(T/C比)が、約90:10から75:25の範囲であ る。 ラウリン酸は、T/C混合物におけるヤシ油留分にのみ見出される。したがっ て、T/C混合物におけるヤシ油留分の比率を増加させる際に観察される最も劇 的な変化は、ラウリン酸の増加である。牛脂/ヤシ油脂肪酸を含有する石鹸類に おいてヤシ油留分を増加させると、一般に、そのような石鹸類に望まれる泡立ち 性が改善されるが、T/C比が50:50の石鹸類にあっては、望ましい性質である 肌への低刺激性が低下する。発明の概要 本発明は、ラウレートカノラ油類(LC−油類)を、ヤシ油及び牛脂のような 他の油類と組み合わせて鹸化することにより製造される石鹸組成物に関する。L C−油は、従来のカノラ油中に見出される脂肪酸の重量比率よりもラウリン酸と ミリスチン酸との含有重量比率が高いことを除いて、カノラ油に類似している。 LC−油は、ヤシ油の代用物として用いられ、LC−油から得られた石鹸類は、 肌に対してより刺激が少なく、ヤシ油ベースの油類より優れた泡立ち性を示すこ とが見出された。LC−油類は、好ましくは、遺伝子工学によって作られた植物 によって、生体内で(in vivo)生産される。このような植物は、12:0脂肪酸を 選択的に蓄積した種子類を産する。 よって、本発明の目的は、LC−油又はLC脂肪酸類を用いて製造され、消費 者に受け入れられる製品の調製方法を開発することである。 本発明の他の目的は、ヤシ油ベース石鹸類と競合し得る、LC−脂肪酸からの 石鹸類を製造することである。 これら及び他の目的は、以下に述べる発明の詳細な説明を参照することによっ て明らかにされる。発明の詳細な説明 明細書を通して省略形で引用される用語を、省略形とともにここに示す。遊離 脂肪酸−FFA、脂肪酸−FA、ラウリン酸又はラウレートカノラ−LC、トリエタノ ールアミン−TEA、及びヤシ油−CNO。 米国特許第5,344,771号(この参照によって明細書に組み込まれた)で述べら れた手法に従って製造された油類から得られる脂肪酸組成物が、カノラ油類(今 日工業生産されている)から得られた脂肪酸組成物とは異なっているということ が見出されている。一般に、‘771特許の方法によって製造される油類から得ら れる脂肪酸混合物は、従来法で製造されるカノラ油よりも多くのラウリン酸を、 そして通常は、ヤシ油に見出されるよりも多くのオレイン、リノレン、及びリノ レン脂肪酸類を有している。‘771特許に説明されている方法によって製造され た油は、該特許中でラウレートカノラ油(LC−油)と称され、この油から得ら れた脂 肪酸組成物は、ラウレートカノラ油ベースの脂肪酸類と称されている。 本願発明者らはヤシ油ベースの油及び該油のそれぞれの脂肪酸に代えて、LC −油またはそれから得られた脂肪酸を使用することにより、「純」および希釈石 鹸組成物を製造した。 本出願の譲受人は、米国特許第5,344,771号に開示されているように、LC脂 肪酸を含む脂肪酸組成物類を生成する油類を、生体外(in vitro)及び生体内( in vivo)で製造した。生体内で製造する方法では、5’から3’方向の転写に おいて、植物の種子細胞中で機能する転写調節領域、種子細胞中で機能する翻訳 調節領域、植物移行ペプチドコード化配列、種子細胞中で機能するアシル-AC Pチオエステラーゼを嗜好するUmbellularia california(bay)12:0をコード化す るDNA配列、及び種子細胞中で機能する転写終結領域を有するDNA構造体を そのゲノムに統合することによって、植物を変質する。 本発明を制限することはないが、好ましくは、変質される植物は油を産するア ブラナ属科の植物類であり、限定はされないが、カノラ、西洋アブラナ及びカラ シを含む。他の遺伝学的に変質することのできる植物としては、大豆、落花生、 紅花等が含まれる。 LC−油から製造された脂肪酸の重量%の範囲を下表1に示す。該表において はカノラ油、ヤシ油、及びパーム核油から得られる脂肪酸の重量%の範囲の比較 も行っている。LC−油における典型的な種別脂肪酸含量を下記表2の2欄で説明する: ラウリン酸を約38パーセント含有するLC−油の典型的な種別脂肪酸含量が表 2に報告されているが、現在のところ遺伝子工学によって製造された植物におい ては、LC−油中に存在するラウリン酸比率を59重量%(66モルパーセント)ま で上げることができる。そのLC−油中に平均38〜42%のラウリン酸を確実に含 有する遺伝学的に均質の種子を産する植物系統は既に開発されている。 ‘771特許の中で説明されている方法により、グリセロール分子中の特定部分 の1位及び3位のみを、ラウリン酸(及びある程度までのミリスチン酸)を用い て、酵素によってエステル化することによりトリグセリドは製造される。よって 、グリセロール分子中の前記特定部分の前記二つの位置におけるヒドロキシル基 は、酵素反応的には、グリセロール分子中の他の任意の1位及び3位のヒドロキ シル基と同等ではない。植物の種子から最終的に得られるラウリン酸の量は、ラ ウリン酸を用いた前記二つの位置におけるグリセロール分子中の特定部分の酵素 エステル化をさらに行うことによって、増加することができる(理論的には99モ ル%まで)。植物リゾホスファチジン酸アシルトランスフェラーゼをコード化す るDNA配列を用いて遺伝子工学的に製造した植物によって、この結果を得るこ とができ、そのような方法は、参照することによって本願に取り込まれた 1994 年10月21日付け米国出願第08/327,451号(WO 95/27791)に開示されている。 このような理由で、表1中で述べたラウリン酸量は、単に例示を目的とするも のであり、本願を制限するものではない。 LC−油から得られる脂肪酸類の組成を変える簡単な方法の一つは、該油を水 素化することである。上記表2の3欄は、水素化後のLC遊離脂肪酸組成物にお ける組成の変化を示す。この組成物も石鹸類の製造に用いることができ、LC− 油から得られた全ての脂肪酸類、または遺伝子工学で生産された植物から収穫さ れた種子から得られたLC−油類から単離された脂肪酸の一種又はそれ以上を追 加することができる。よって、C12脂肪酸類の含有量をどこまで増やすかは、調 製者の考え(imagination)によってのみ制限される。組成物の安定性を改善す るのに、水素化を行うのが好ましい場合がある。水素化は、当然に、C18:1,C1 8:2,C18:3等の成分における二重結合を排除し、耐酸化性を改善し、そして組成 物の臭気及び色を改善する。 上述した脂肪酸組成物から、又は、遺伝子工学によって製造された種子の油か ら、純石鹸溶液、液体石鹸、及び棒状石鹸を製造することができる。以下に例を 説明する。 例1−LC−油の製造 変質されたゲノムを有する植物から得られた種子を収穫し、次いでLC脂肪酸 のグリセリドを含有する油を得るために圧搾する。アルコールに溶解させたKO H(あるいは、様々な他の塩基類)と共にLC−油を、約1時間還流させ、アル コールの大部分を蒸発させることによって、脂肪酸を得ることができる。残留物 を温水に溶かし、例えば10%硫酸で酸性にする。ここでは、他の酸類を用いるこ ともできる。製造された脂肪酸は、水性グリセロールを下にして、最上部に浮き 上がり、バッフルを越えて流出することにより分離される。得られた脂肪酸をそ の後、蒸留水で中性になるまで洗浄する。洗浄に使用した水は排出され、得られ た脂肪酸を無水硫酸ナトリウムで乾燥する。次にデカンティングを行う。例2−「純」石鹸の調製 純石鹸は、以下に示す脂肪酸混合物を、計算量の50%苛性ソーダ溶液で中和す ることによって、得ることができる:i)80:20牛脂脂肪酸:ヤシ油脂肪酸;ii)80:2 0牛脂脂肪酸:LC脂肪酸、及び、iii)50:50牛脂脂肪酸:7%牛脂脂肪酸により 過脂質化したLC脂肪酸。石鹸の皮膚乾燥作用に対抗してこれを抑制し、皮膚を 湿らせる効果を与え、泡の質を改善するために、過脂質化処理は脂肪酸を石鹸組 成物に添加する工程を有する。得られた石鹸中に存在するLC脂肪酸は、表2の 2欄に示される脂肪酸含有量の通りであった。得られた脂肪酸混合物を約75℃に 加熱し、強く撹拌しながら苛性アルカリを加えた。温度を105℃に上げ、少量の 水と約0.5%の塩化ナトリウムとグリセリンとが加えられた。約20分間混合し た後、この温度で、非常に粘性が高いが撹拌可能であり、60-65%の鹸化物を含 有する石鹸溶液が得られた。例3−ペレット状石鹸の製造 例2で製造された「純」石鹸溶液をアルミニウムトレイ上に移し、105℃の対 流式オーブン中で、乾燥した石鹸(dry soap)が形成されるまで乾燥した。得ら れ た石鹸は、CNO脂肪酸から作られ、類似した品質を有する石鹸と、色及び物理 的特性が比較された。全ての石鹸は差し支えのない色を有しており、とりわけ、 ヤシ油脂肪酸及びLC脂肪酸ベースの石鹸は、同様の加工処理の手順を採用して 扱うことができた。例4〜7−TEAベース石鹸の製 造 この参照により本願明細書に組み込む米国特許 第2,820,768 号は を開示している。ここで製造されている透明な石鹸は、トリエタノールアミン(T EA)中で、下表3に示されている量の牛脂脂肪酸と該表に示されている複数の油 とを混合することによって製造された。使用されているLC−油は表2の2欄に 示されている種別脂肪酸含量を有していた。過剰量のNaOHを混合物に加えて 油と脂肪酸とを石鹸に変えた。次いで、ステアリン酸を加えて余剰NaOHとT EAとを中和し、TEA−ステアリン酸塩石鹸を形成した。それから、さらにグ リセリンを加えた。熱い液状の石鹸を型に注ぎ込み、冷却して棒状にし、検査し た。例#4と例#5とによってヤシ油の代わりにLC−油を使用することの効果 を直接比較することができる。例#6はLC−石鹸組成物の代替組成を探るもの である。例#7は表2の3欄に示されている部分水素化LC−油からの棒状石鹸 の製造を示している。 例4〜7の全てで固体の透明な棒状石鹸が得られた。棒状石鹸#4、#5および #7は室温で凝固した。棒状石鹸#6は冷却することによって凝固したが、一度 凝固してしまうと固体状態を維持した。例8〜19 さらに12セットの棒状石鹸配合物を調製した(表4Aおよび4Bを見よ)。各 セットはA系列とB系列とからなっている。「A」系列の組成物はヤシ油をベー スとした。「B」系列の組成物はLC−油をベースとした。これらの棒状石鹸組 成物には、表3に示されている組成物と比べて、以下の2つの部分的な変更を加 えた: i)牛脂から得られた脂肪酸に変えて牛脂を使用したこと、及びii)99%TEA の代わりに 85%TEAを使用したこと。 油およびTEAを計量してビーカーに入れ、50〜60℃に加熱した。必要量の33 %苛性アルカリ(表4Aおよび4Bを見よ)をゆっくりと添加し、温度を約90℃ に上昇させた。攪拌し続けながら、この溶液を15分間90〜100℃の範囲の温度に 保った。グリセリンと溶融したステアリン酸とを加え、さらに10分間溶液を90〜 100℃にした。次いで、溶液を型に流し込んで凝固させた。これらの例に係る配 合物は表4A〜4Bに示されている。 表4A表4B 系列8〜14と16〜18とにおいては、半透明の棒状石鹸が形成された。系列15に おいては、溶液が粘稠になって泡立ち、扱うのが困難になった。系列 19 におい ては、固形乃至わずかに泡立った組成物が得られた。 殆ど全ての場合において、系列Bの石鹸、即ちLC−油酸から調製された石鹸 がヤシ油から調製された系列Aの石鹸よりもよい泡立ちを示した。高ラウレート 油で作られた配合物は、軟水中で、ヤシ油で作られた対応する配合物よりも一貫 してよい泡立ちを示した。これらの配合物においては、ヒマシ油は必要な成分で はないことがわかった。これらの系列の実験において、10%ステアリン酸と約80 :20牛脂/LC−油比のものについて、最高の結果が得られた。 上記および本願明細書の他の箇所に報告されている泡試験は、試験に供される 適当な硬度(0ppmまたは50ppmのいずれか)の水200mlを500mlの目盛付き泡立ち 試験器(graduated extraction cylinder)に入れる過程を有する。石鹸溶液の アリコート(0ppm試験用には5ml、50ppm試験用には 10 ml)を泡立たせること なく添加する。次いで、ピペットを用いてオリーブ油1mlを添加し、総量が25 0mlになるように蒸留水を加える。試験器に栓をし、25秒間で静かに10回逆転さ せ、すぐに目盛を読む。報告される泡の高さは、実際に届いた泡の高さから 250 ml を差し引いたものをミリリットルで示したものである。例20〜28 実験の他の系列では、9種の石鹸溶液を100%牛脂脂肪酸、100%ヤシ油脂肪酸 および100%LC脂肪酸から調製した。様々なT/C比および様々なT/LC比を 有する石鹸溶液を表6に示されているように調製した。石鹸の原料となったLC −油は表2の2欄に記載されている種別脂肪酸含量を有していた。 商品級の牛脂脂肪酸およびヤシ油脂肪酸を使用した。LC−油をKOHのアル コール溶液で1時間還流し、水で希釈して分け、希硫酸との反応によって対応す る脂肪酸を得て、さらに洗浄と乾燥とを行ってLC脂肪酸を調製した。 T=牛脂脂肪酸 C=ヤシ油脂肪酸 LC=ラウリン酸 試料は全て比較的薄い溶液で調製された。蒸留水(0ppm)と硬水(50ppm)と を用いて5%の石鹸溶液について試験を行った。低刺激性試験は、Frosch,Peter J.et al.“The Soap Chamber Test.”Journal of the American Academy of De rmatology,Vol.I(July 1979),pp.35-41(この参照によって本願明細書中に取り 入れる)に従って8%の石鹸溶液について行った。若干の変更を加えた方法にお いては、完全に閉塞している直径 19mm の熱可塑性樹脂のカップを、ボランティ アの肌で石鹸を試験するための配送システムとして使用した。綿の布(WEBRIL)を カップにぴったりと張り付け、ピペットで各溶液を約0.1ml滴下した。閉塞性で はないテープを使用してカップを密閉して、ボランティアの背骨の左右の領域に 設けた 10 個の試験位置の内の1つに運んだ。被試験製造物は前記10個の試験位 置それぞれで試験された。 上の表5に示される低刺激性試験は、紅斑、皮膚の鱗屑、裂傷の3つの基準で 評価された 14 の項目から得られた総合点の平均を示している。点数が小さいほ ど低刺激性の製造物であることを示す。100%LC−油の石鹸(例 25)は100% ヤシ油の石鹸(例 24)よりも関連しない2つの点で優れている。それは、i) 泡立ち性がよく、ii)著しく低刺激性である、ということである。これらの利点 は、特により高いレベルでヤシ油およびLC−油を含有する場合、牛脂、ヤシ油 およ びLC−油を含有する混合石鹸でも発揮される。 LC脂肪酸で作られた石鹸はヤシ油脂肪酸で作られた石鹸よりもはるかに泡立 ちがよかった。最終的に得られた石鹸においてラウレートカノラ脂肪酸と共に配 合されている脂肪酸等の量が少ない限り、これらの脂肪酸と牛脂脂肪酸とのブレ ンド物の泡立ち性も向上することになる。 LC−脂肪酸および牛脂脂肪酸とのブレンド物を用いて調製された「純」石鹸 試料は全て使用可能な色を示した。また、それら試料は牛脂/ヤシ油脂肪酸をベ ースとする石鹸と同じように扱うことができる。例29〜37 実験の次の系列では、ヨウ素価(iodine value)がほぼ66である(IV 66)で ある標準的なLC−油を IV がそれぞれ45,35および15である3つの部分水素化 LC−油と比較した。ヨウ素価が小さいほど飽和度が高くなる。IVが45,35およ び15であるLC−油の種別脂肪酸含量を以下に示す。 LC−油の水素化は、United Catalyst Inc.から供給されている0.01〜0.1% の活性Ni触媒(G135)を用いて、30 psiの水素圧力下、180℃で以下の実験例1 及び2に記載されているように行う。実験1および2:LC−油(IV 15)の水素化 実験1:精製、漂白、脱臭したLC−油700gをUnited Catalyst Inc.か ら供給されているNi触媒(G135)を3.6g(0.113%活性Ni)使用して水素化 した。水素化反応は180℃、水素圧30 psiで行われた。0.5時間、1.5時間、2時 間および2.5時間を経過した時点で試料を抜き出した。 実験2:以下に示すのは水素化反応の条件である。 精製、漂白、脱臭LC−油 700g Ni触媒(G135; 活性Ni20〜22%) 0.4g ジコライト(Dicolite) 0.4g 温度 180℃±1℃ 圧力 10psi 反応が行われ、異なった時間間隔で試料が抜き出された。融点や屈折率のよう な物理的性質を測定して水素化率を調べた。Eagle Picherによって製造されてい るジコライト(CEATON SW-12)を使用して試料を濾過し、試料から触媒を除去した 。脂肪酸の組成はガスクロマトグラフィーによって決定された。 結果:0.1%活性Ni(実験例1)を使用したので、水素化反応は非常に 速く進んだ。0.1%活性Niを使用した実験例2では、多価不飽和脂肪酸が水素 化されたのみならず、一価不飽和脂肪酸も 1.5時間で水素化された。0.01%活性 Niを使用した二番目の実験では、1.5時間で多価不飽和脂肪酸が一価不飽和脂 肪酸になり、反応速度は順調だった。 牛脂とこれらの油とを比率80:20および比率50:50で用いてトリエタノールアミ ン石鹸を調製した。さらに、100%のLC−油(そのまま、または部分的に水素 化したもの)および100%のヤシ油も鹸化した。配合物は以下のように標準化さ れた。 *#2 油はLC−油(IV66)か、部分水素化LC−油(IVs45,35 または1.5) またはヤシ油かのいずれかである。 表4Aと表4B(例8〜19)とにあるように、牛脂および#2油をトリエタ ノールアミン中に懸濁し、過剰量の苛性ソーダで鹸化し、次いでステアリン酸と グリセリンとを添加した。全ての例において、固い透明な棒が形成された。対照 として、100%牛脂も上記の系で鹸化した。先に記載した方法を用いて軟水中で 行った実験室泡試験は次のような結果を示した。 *#2 油はLC−油(IV66)か、部分水素化LC−油(IVs45,35また は1.5) またはヤシ油かのいずれかである。 80:20牛脂/#2油混合物の場合、IVが15である水素化LC−油が最もよく泡立 った。50:50混合物の場合は、もっと不飽和度の高いIV 66およびIV 45油が最も よく泡立った。さらに興味深いことには、油のみに基づいた配合物を比較すると 、元のLC−油が最もよく泡立ち、IV 45の油がそれに続く。牛脂をベースとし た対照製造物と共に飽和度の高いIV 35およびIV 15の油が次に来る。このことは 、水素化していないLC−油の不飽和度が高いほど、石鹸製造において現在広く 使用されている、伝統的な牛脂/ヤシ油混合物の泡立ち性と異なっていない泡立 ち性を有する一方、恐らくこれら従来品の石鹸よりも刺激や乾燥の可能性の少な い石鹸が得られることを示唆している。現在、この系列の配合物の低刺激性試験 を行っている最中である。 最後に、TEA型石鹸の配合物における非水素化LC−油と部分水素化LC− 油との混合物を試験した。試験された組成物を表8に示した。非水素化LC−油 と部分水素化LC−油との80:20混合物をベースにした透明な石鹸が最もよい泡 立ち性を有することがわかった。 *#2 油はLC−油(IV66)か、部分水素化LC−油(IVs45,35ま たは1.5) またはヤシ油かのいずれかである。 この系列において、最も不飽和度の高い混合物がやはり最も優れた泡立ち性を 有していた。 非常に硬い領域(300 ppm +)の水で、小さいサイズの手洗い用試験片の系列 で試験した結果は、各々のLC−油及びそれらの80:20混合物から作られる上記 配合物を用いて製造される透明な石鹸が使用可能であることを示した。IVが35お よび15である部分水素化カノラ油100%から作られた棒状石鹸が最も優れて LC−油および部分水素化カノラ油、並びにそれらの混合物から製造された石 鹸が、泡立ち、加工の容易性、およびいくつかの例においては向上した可能性の ある低刺激性という観点から、これらの棒状石鹸配合物の明るい将来性を示した ことを、得られた結果は実証している。水素化LC−油配合物と対応するCNO 配合物とを比較する試験においては、LC−油の石鹸の方が優れていた(表7を 見よ)。 明確さと理解のために、例示によってある程度詳細に発明を記載してきたが、 本願に付加されている請求項の範囲内で、一定の変更や修正を行ってもよいのは 明らかである。例えば、本発明の石鹸組成物は香料、着色剤、乳白剤、酸化防止 剤、抗細菌剤、柔軟剤などを含有してもよい。様々な棒状石鹸組成物を記載して きたが、また、それらの石鹸組成物の比率を記載しているが、本発明は特定の石 鹸配合比を有する石鹸に限定されない。したがって、水分量や上に示した添加物 に応じて、同様の性質を得るために、1%〜100%の割合のLC−油を含有させ て石鹸を製造することができる。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1998年1月14日(1998.1.14) 【補正内容】 補正書の翻訳文 (PCT第34条(2)(b)に基づく請求項10〜19を記載したページの差 し替え、および請求項20の追加) 10. 50〜90重量%の鹸化生成物が、牛脂脂肪酸から得られてなる請求項 9に記載の石鹸。 11. ラウレートカノラ脂肪酸の水素化生成物を含有することを特徴とする石 鹸。 12. ラウレートカノラ油を鹸化して得られることを特徴とする石鹸。 13. 5’から3’方向の転写において、植物の種子細胞中で機能する転写調 節領域、種子細胞中で機能する翻訳調節領域、植物移行ペプチドコード化配列、 種子細胞中で機能するアシル-ACPチオエステラーゼを嗜好するC12:0をコー ド化するDNA配列、及び種子細胞中で機能する転写終結領域を有するDNA構 造体をゲノムに統合した植物を育てることによって、該植物の種子細胞中でC12 :0脂肪酸を生産し、 前記種子細胞から前記脂肪酸を含有する油を回収し、 該油または該油から得られた脂肪酸を鹸化することを含む方法によって 得られる石鹸。 14. 前記植物がアブラナ属の植物であり、前記種子細胞中で機能するアシル -ACPチオエステラーゼ嗜好物が、アシルACPチオエステラーゼ嗜好Umbellu laria california C12:0である請求項13に記載の石鹸。 15. ラウレートカノラ油の鹸化生成物によって牛脂ブレンド石鹸を調製する ことを含む、ヤシ油鹸化生成物を置換することによって牛脂/ヤシ油ブレンド石 鹸の泡立ち性を高める方法。 16. 前記ラウレートカノラ油の鹸化生成物が、下に示す炭素鎖長及び不飽和 度を有する脂肪酸塩を以下の重量比で含有する、請求項15に記載の方法。 C10 0.1% C12 38.8% C14 4.1% C16 2.7% C16:1 0.2% C18 1.6% C18:1 32.8% C18:2 11.2% C18:3 6.8% C20+ 1.7% 17. 鹸化ラウレートカノラ油、鹸化ラウレートカノラ脂肪酸、及び、水素化 されかつ鹸化されたラウレートカノラ脂肪酸よりなる群から選択される、有効量 の少なくとも一種によって牛脂ブレンド石鹸を調製することを含む牛脂ブレンド 石鹸の低刺激性を向上させる方法。 18. ラウレートカノラ油の鹸化生成物を含有し、該ラウレートカノラ油の鹸 化生成物が少なくとも12%のラウリル酸塩と、6.0重量%以下のミリスチン酸 塩とを含有することを特徴とする石鹸。 19. 前記ラウレートカノラ油の鹸化生成物が、少なくとも0.1重量%かつ多 くとも6.0重量%のミリスチン酸塩を含有する請求項1に記載の石鹸。 20. 前記ラウレートカノラ油の鹸化生成物が、C8及びC10脂肪酸を含有し ない請求項1に記載の石鹸。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C12N 9/16 C12N 5/00 C 15/09 15/00 A (72)発明者 バス,ヘメンドラ アメリカ合衆国,イリノイ州 60103,バ ートレット,グラナチ コート 657

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. ラウレートカノラ油の鹸化生成物を含有することを特徴とする石鹸。 2. 約1〜100重量%の鹸化生成物を含有する請求項1に記載の石鹸。 3. 前記ラウレートカノラ油の鹸化生成物が、少なくとも12%のラウリン酸 塩を含有する請求項1に記載の石鹸。 4. 前記鹸化生成物が、約6重量%以下のミリスチン酸塩を含有する請求項3 に記載の石鹸。 5. 60〜65重量%の鹸化ラウレートカノラ油生成物を含有する請求項1に 記載の石鹸。 6. 固体状の請求項1に記載の石鹸。 7. 溶液状の請求項1に記載の石鹸。 8. 透明である請求項1に記載の石鹸。 9. 少なくとも50重量%の鹸化生成物が、牛脂脂肪酸から得られてなる請求 項1に記載の石鹸。 10. 50〜90重量%の鹸化生成物が、牛脂脂肪酸から得られてなる請求項 9に記載の石鹸。 11. ラウレートカノラ脂肪酸の水素化生成物を含有することを特徴とする石 鹸。 12. ラウレートカノラ油を鹸化して得られることを特徴とする石鹸。 13. 5‘から3'方向の転写において、植物の種子細胞中で機能する転写調 節領域、種子細胞中で機能する翻訳調節領域、植物移行ペプチドコード化配列、 種子細胞中で機能するアシル-ACPチオエステラーゼを嗜好するC12:0 をコー ド化するDNA配列、及び種子細胞中で機能する転写終結領域を有するDNA構 造体をゲノムに統合した植物を育てることによって、該植物の種子細胞中でC12 :0 脂肪酸を生産し、 前記種子細胞から前記脂肪酸を含有する油を回収し、 該油または該油から得られた脂肪酸を鹸化することを含む方法によって 得られる石鹸。 14. 前記植物がアブラナ属の植物であり、前記種子細胞中で機能するアシル ACPチオエステラーゼ嗜好物が、アシルACPチオエステラーゼ嗜好Umbellul aria california C12:0 である請求項12に記載の石鹸。 15. ラウレートカノラ油の鹸化生成物によって牛脂ブレンド石鹸を調製する ことを含む、ヤシ油鹸化生成物を置換することによって牛脂/ヤシ油ブレンド石 鹸の泡立ち性を高める方法。 16. 前記ラウレートカノラ油の鹸化生成物が、下に示す炭素鎖長及び不飽和 度を有する脂肪酸塩を以下の重量比で含有する、請求項14に記載の方法。 C10 0.1% C12 38.8% C14 4.1% C16 2.7% C16:1 0.2% C18 1.6% C18:1 32.8% C18:2 11.2% C18:3 6.8% C20+ 1.7% 17. 鹸化ラウレートカノラ油、鹸化ラウレートカノラ脂肪酸、及び、水素化 されかつ鹸化されたラウレートカノラ脂肪酸よりなる群から選択される、有効量 の少なくとも一種によって牛脂ブレンド石鹸を調製することを含む牛脂ブレンド 石鹸の低刺激性を向上させる方法。 18. 不飽和脂肪酸を含有する高ラウリン酸カノラ油を高温で高濃度の水素に 曝し、この混合物をNi触媒に接触させることを特徴とする、前記油を水素化す る方法。 19. 前記触媒が 0.01%活性Niである請求項18に記載の方法。
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