JP2000512811A - 電磁コイル - Google Patents

電磁コイル

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JP2000512811A
JP2000512811A JP10542239A JP54223998A JP2000512811A JP 2000512811 A JP2000512811 A JP 2000512811A JP 10542239 A JP10542239 A JP 10542239A JP 54223998 A JP54223998 A JP 54223998A JP 2000512811 A JP2000512811 A JP 2000512811A
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メッツガー マーティン
エッカート アンドレアス
ドゥット アンドレアス
ホス カール
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Abstract

(57)【要約】 本発明は電磁コイルに関するものであり、この電磁コイルはポット状に形成されたケーシング6に配置されており、ケーシング6はソレノイドプランジャに磁束案内するために管片9を有していて、この場合電磁コイルのポット状ケーシング内での配置は絶縁材射出成形部11によって確定されており、電磁コイルは接触接続部5を有していて、この接触接続部5はポット状に形成されたケーシングの底部8から射出成形されて外方へ向かって突出する。この場合ポット状のケーシングの底部8は第3の開口部を有していて、この開口部も同様に絶縁材によって充填されていてかつこの開口部によって、射出成形の間電磁コイルを支持するための棒状部材45が導入可能にされている。

Description

【発明の詳細な説明】 電磁コイル 背景技術: 本発明は請求項1の上位概念部に記載の電磁コイルに関する。このような形式 の公知のコイルは、ドイツ連邦共和国特許出願公開第4339948号明細書に よる分配型燃料噴射ポンプで使用されている。前記分配型燃料噴射ポンプに設け られた電磁コイルは、分配型燃料噴射ポンプにある電磁弁の一部であって、運転 の際に燃料にさらされている。この公知の電磁コイルは、絶縁材から成る巻線体 を備え付けており、後で付加的なプラスチック被覆によって閉鎖される。これで プラスチックから成る巻線体が、絶縁材から成る延長部を有していて、この延長 部内において電磁コイルの接触接続部が案内されている。これによって接触接続 部の絶縁材に囲まれた領域が、ケーシングにおける底部の開口部を貫通しかつ外 側でシール部材によって閉鎖板にシールされる。この閉鎖板は、それ以外に燃料 噴射ポンプの燃料を通す室を外部に対してシールする。 公知の電磁コイルでは、電磁コイルは次のように製造されている。すなわちま ず電磁コイル支持体、そして巻線、最終的にカバーが製造される。このカバーを 用いて電磁コイルは燃料に対して密にシールされるようになっている。コイル全 体が、この場合ケーシングの環状の室内部に配置されていて、この室を管片がポ ット状のケーシングの周壁と共に形成する。電磁コイルはこの室の一部だけを占 め、管片とポット状のケーシングの周壁とに横方向接続部が形成されている。こ の横方向接続部は、電磁コイルの周囲に強力に燃料を流し、これによる温度を均 一化させるという課題を帯びている。このような形式の電磁コイルは、多数の部 品でもって構成されるために製作費かなり高いという欠点をもっている。 発明の利点 請求項1の特徴部に記載された本発明による電磁コイルは、公知の電磁コイル に対して次のような利点を有している。すなわち簡単な形式で、ポット状に形成 されたケーシングの内部における電磁コイルの正確な位置決めを行うことができ 、かつ簡単な形式で電磁コイルの電流を通す部分を外部に対して密に密閉するこ とを可能にする。この場合電磁コイルは、該電磁コイルを取り囲むポット状のケ ーシングの壁部と強力に接触してケーシング内に挿入されている。電磁コイルは そのうえ確実にケーシングに固定されていて、電磁コイルのソレノイドプランジ ャに対して正確に対応配置され得る。この場合接触接続部を燃料にさらされた室 から外方に向かって案内するために必要な開口部は、 電磁コイルを絶縁材で射出成形することで強力に充填されかつシールされる。請 求項2に記載の構成では、電磁コイルを取り囲む絶縁材の内部で電磁コイルを確 実かつ正確に位置決めできるように、第3の開口部がポット状のケーシングに設 けられており、この開口部を通して支持部材が導入可能になっている。この支持 部材は、電磁コイルを位置固定するために電磁コイルの接触接続部と協働する。 このように構成すると、電磁コイルを絶縁材で射出成形する間電磁コイルの位置 を正確に維持することが可能となる。これによって可動子に作用する電気的な値 も磁力も正確に維持することができる。請求項3に記載の構成では、コイルの安 定的な3点支持が射出工程の間可能なように、棒状部材が導入可能である第3の 開口部の配置と接触接続部の位置とが選択されている。 請求項4に記載の構成ではポット状部分の外側に測定箇所が設けられていて、 この測定箇所は、ポット状ケーシングの内部に位置する領域が電磁コイルの射出 成形でもって完全に充填されることを保証し、かつ請求項2にに記載の構成によ れば射出工程中の棒状部材の引き抜きが可能であるので、第3の開口部およびコ イルをここで絶縁材によって完全に閉鎖することができる。この管片は、背景技 術で使用されている電磁コイルの使用において、燃料を通す室から燃料を通さな い室または周囲への接続部を有していないので、この 管片では接続部を備えなければいけない接触接続部で必要なシールも必要ではな い。 前述のようにされた形態で電磁コイルを製造するために本発明によれば請求項 5に記載の方法が示されている。絶縁材が第3の開口部から流出し圧力センサの 領域に達したことを示す圧力測定を、射出工程中連続的に第3の開口部の領域で 行うことによって、圧力センサの領域に達した時点で、電磁コイルをケーシング の内側に接触する形式で射出成形部が完成されるように保証されている。ケーシ ング内部の電磁コイルの位置が、これによりもはや変えらないので、棒状部材に よる位置固定の必要性はこの時点からなくなり、棒状部材はまだ完了していない 射出工程中にポット状のケーシングの射出成形部から取り出すことが可能である 。引き戻される棒状部材の除去と共に、ポット状のケーシングの底部の側におけ る内室の残り部分は最終的に絶縁材で充填される。 この方法を実施するための装置が、相応して確実な位置固定体を備えたポット 状のケーシングのための収容部を有していて、この場合ケーシングの内室とは反 対の底部側で2つの室が形成されていて、この室を通して接触接続部が貫通し、 正確に所定された形式で射出成形の間中接触接続部は射出成形型で支持され得る 。さらに底部と射出成形型の間に第3の室が設けられていて、その室の内部で射 出成形型の壁部における供 給開口部を通して棒状部材が電磁コイルの位置決めのために導入可能であり、か つケーシングの底部における第3の開口部を通して貫通可能である。これら3つ の室内では射出工程の間に接触接続部の周りが射出成形され、次に棒状部材の周 りも射出成形される。そして射出工程の終わりに第3の室が棒状部材の引き出し の後で充填される。 有利な形式では、請求項7に記載のように分配型噴射システムにおいで電磁コ イルが組み込まれている。燃料噴射ポンプの燃料を通す部分と燃料の通らない室 との間において必要なシールを行う際には、ポット状のケーシングの底部にある 開口部をプラスチック射出成形によって100%シールすることは不可能である ということを考慮にいれなくてはならない。というのも絶縁材と金属との異なっ た温度膨張率に基づいて、プラスチックと金属製のケーシングの間の最初はあっ た密な固着が、運転中には分離が生じる。このような理由から、外方に向かって 延びる接触接続部を、分配型噴射ポンプの燃料を通す室を閉鎖する構成部材に対 して付加的にシールする必要がある。この場合この構成部材は請求項8に記載の 構成では収容部を有していて、この収容部はポット状のケーシングの第3の開口 部で外方に向かって突出する絶縁閉鎖部材を完全に取り囲む。これによってここ で分配型噴射ポンプの燃料の通らない部分と燃料を通す部分との間の接続が途絶 えるので、第3のシール箇所がここでは必要がなくなる。もしここに棒状部材が あったら、第3のシール箇所を設けなければならない。というのもおそらく棒状 部材とプラスチック射出成形部との間に燃料を通す間隙が生じ得るからであり、 この間隙はコイルのシール性を危うくする。もしくは第3の箇所においても貫通 部が準備されなければならないからであり、この貫通路はまた別にシールされな ければならない。従って利用できる空間が小さい狭い構造形式の分配型噴射ポン プにおいても、シールのために付加的な取り付け空間を要することなしに、コン パクトな構造形式を得ることができる。 図面 図面には本発明の1実施例が示されており、以下においては図示の実施例につ いて詳しく説明する。第1図は本発明による電磁コイルを、射出工程の間に引き 戻される棒状部材とともに示す断面図であり、第2図では分配型燃料噴射ポンプ において第1図による電磁コイルが使用されている状態を示す図である。 実施例の説明 第1図は、電磁コイル1の断面図を示しており、電磁コイル1は巻線2を有し ていて、この巻線2は巻線支持体3にはめ込まれている。この巻線支持体3はU 字形の横断面をもった環状形のものであって、この場合外周側で外方に向かって 開いているリング溝が巻線 2を収容するように形成される。巻線支持体3には中心軸線4に対して軸平行に 、巻線2の接触接続部5のための2つの収容部が設けられており、この断面図で はそのうちの1つだけが示されている。この接触接続部5は、巻線2に接続され ていて、電流供給もしくは電流取り出しのために働く。 電磁コイル1が、ポット状に形成されたケーシング6の内部に配置されており 、このケーシング6は周壁7と、底部8と、底部8からポット状のケーシング6 の内部に突入している管片9とを有している。この管片9は、中心軸線に対して 同軸的に位置する孔10を有しており、この孔10にマグネットプランジャであ る可動子が挿入されていて、孔10は磁束を磁心から可動子へ導くように働く。 このために磁石はソレノイドプランジャとして形成される。 管片9と周壁7との間に一種の環状室が形成され、その環状室の中には、電磁 コイル1が配置されている。この場合コイル体として形成された巻線支持体3は 絶縁材から成る射出成形部11を備えており、この場合コイルの巻線支持体3が 完全に絶縁材によって取り囲まれ、絶縁材は周壁7と、内側の底面と、管片の一 部とに接触するようになっている。 接触接続部5が底部8を貫いて外方に向かって貫通するように、底部8には2 つの開口部12が設けられており、これらの開口部12を通して巻線支持体3の 、各接触接続部5を収容する管片14はそれぞれ、絶縁材によって覆われて外側 に突出する。絶縁材から成る射出成形部11が、底部8の外側へシリンダ状の絶 縁材頚部15の形成下で延びている。この絶縁材頚部15は各接触接続部5の一 部を取り囲む。 付加的に底部8には第3の開口部17が設けられており、この開口部17を通 って巻線支持体3の管片14同様に形成された管片18が外方に向かって突出し 、かつこの管片18は電磁コイル1が完成した状態で同様に絶縁材11によって 取り囲まれている。この絶縁材は、ここでもまた外方に向かって絶縁材管片の形 成下で延びている。前述した2つの接触接触部5と絶縁材管片19とは、3点支 持の方法で、互いにほぼ等しい間隔をおいて配置されている。金属、例えばスチ ールから成るケーシング6はスチールリング20に押し嵌められていて、このス チールリング20は、電磁コイル1の組立のための別の構成部分として後の使用 の目的の際に働く。本発明にとってこのリングは差し当たって重要ではない。 図1による電磁コイル1のケーシング6が、射出成形型22に挿入されていて 、この射出成形型22は図では概略的に示されている。射出成形型22にはポッ ト状のケーシング6を収容しかつ絶縁材管片19および接触接続部5の絶縁材頚 部15を形成するたもに相応する収容部が設けられている。絶縁材管片19の壁 部に圧力センサ27が配置されており、この圧力センサ27は図示されていない 制御装置に接続されている。さらにこの射出成形型22には装置23が設けられ ており、この装置23は、ポット状のケーシング6の位置に対して規定された正 確な対応位置関係で接触接続部5を支承するように働く。この装置23は、同時 に深さストッパ(Tiefenanschlag)を形成する盲孔として構成されていてもよい 。もしくは射出成形型22の壁部を貫通する密な貫通路であってもよい。その際 貫通路に続いて接触接続部5の位置固定するためにストッパが配置されている。 貫通路のもしくは盲孔の横断面は密閉するために接触接続部5の横断面に合わさ れている。付加的に射出成形型22にはさらに別の孔24が設けられていて、こ の孔24を介して棒状部材25が導入可能になっているので、棒状部材25がま だ絶縁材で射出成形が行われていない際に管片18に、もしくは別の構成を用い た際には巻線支持体3に接触する。この棒状部材25を用いて射出成形する前に ポット状のケーシング6内で巻線支持体3の巻線2の正確な位置が保証される。 ここでは図示されていない射出ヘッドが、ポット状の部分の開口側から射出工 程のために供給され、この射出ヘッドは図1に最終状態で示されているような射 出成形部11の形状を規定する。射出工程のために絶縁材が注入される。すなわ ちこの場合絶縁材は、ずれ を防止された電磁コイルの周囲を流れ、その後開口部12,17側でポソト状の ケーシング6から流出し、ポット状のケーシング6と射出成形型22との間にあ る、開口部に接続する室にさらに充填されかつ成形される。そして絶縁材頚部1 5を形成する室と絶縁材管片19を形成する室がプラスチックによって充填され る。この場合まず棒状部材25は電磁コイル1を固定するように規定された位置 にある。プラスチックが管片19を形成する室に流出し、ほぼ室が絶縁材で満た され、ケーシング6内部で電磁コイルの射出成形が完了すると、圧力センサで信 号が発せられる。この信号は、管片19を形成する室が90%まで絶縁材で充填 されかつさらに開口部12,17と、射出成形型22の内部で開口部につながる 室とが、絶縁材で完全に充填された場合に発せられる。圧力信号が発せられた際 に制御装置によって棒状部材25が引き戻されるので、残りの射出工程において は絶縁材管片19を形成する室が完全に絶縁材でのみ充填される。 このようにして完全に燃料密に絶縁材で周囲を射出成形された電磁コイルが得 られる。この場合接触接続部も、ポット状のケーシングから底側で突出する領域 でプラスチックによって取り囲まれている。コイルを完全に取り囲んで射出工程 をほとんど完了した後、正確な位置固定のために働く棒状部材25はまだ射出成 形中に引き出される。射出成形の完了は、管片19を 形成する室内における圧力検出によって確実に達成される。この場合ここでも巻 線支持体3と一緒に巻線2は完全に取り囲まれる。 このようにして製造された、ポット状のケーシング6内部における巻線2を備 えた電磁コイルは、特に有利には分配型噴射ポンプにおいて、例えば図2で示さ れているような形式で使用される。このような方式で製造された電磁コイル1は 、しかしながら様々に異なった使用形式で使用することができる。ここで重要な のは電磁コイルの巻線は接触接続部5の必ず設けられる出口を除いて全てプラス チックによって全般的に射出成形されている。接触接続部5のプラスチックで取 り巻かれている領域で、接触接続部5をシールすることができる。このシールに よって、ポット状のケーシングの底部側にある領域とポット状のケーシングの開 口部側にある領域との、確実に液体密な分離が行われ得る。 特に有利には電磁コイルは図2に示された分配型噴射装置において使用される 。分配型噴射装置は図2では主要な部分的領域で断面されている。この場合燃料 噴射ポンプのポンプケーシング29にブシュ30が挿入されており、このブシュ 3はその内部にさらにガイド孔31を有していて、このガイド孔31において分 配体33が案内されている。この分配体33は例えば所属の内燃機関のカム軸に よって駆動される。分配体 33は、ケーシング6内で軸方向におけるずれを防止されている。分配体33は 縦通路34を有しており、この縦通路34は一方では詳しく図示されていないポ ンプ作業室に接続されていて、他方では圧力室35に開口している。この圧力室 35は、分配体33の端面37から延びて盲孔状に終わっていてかつ分配体33 の軸線に対して同軸的に位置する通路38の一部である。圧力室35は、一方の 側で弁座39によって制限されていて、この弁座39は通路38の放圧側の、さ らに続く部分孔40に移行していく。圧力室35の他方の側には同軸的なガイド 孔42が続いている。このガイド孔は分配体の端面37で開口し、かつ弁座39 と協働する弁部材46を収容する。 分配体の端面37には磁石板43がねじ固定されていて、この磁石板43は鍵 穴状の切欠44を有している。この切欠44を通して、分配体の軸線に対して同 軸的に位置する狭くなった部分に、電磁弁47における弁部材46の頚部45が 突入する。電磁弁のケーシング49が、内燃機関のポンプケーシング29の切欠 41に挿入されていて、そこで位置固定に固定されている。電磁弁ケーシング4 9は電磁コイル1を備えた電磁石50を有していて、この電磁コイル1は磁心を 形成するポット状のケーシング6の内部に配置されている。ケーシング6はスリ ーブ形の磁心としての中央の管片9と磁石外周壁としての周壁7とを有する環状 ポットの形状をしている。この周壁7と管片9の間に巻線2をもった電磁コイル が支承されている。分配体への端面側で磁心は磁石板43によって補完されてい る。この磁石板43の直径は、磁石外周壁の内径に合わせられていて、かつ磁石 板43は磁石外周壁に対して狭い半径方向の空隙だけを形成する。これによって 電磁石50が固定された場合、磁気回路の一部である磁石板43は、回転運動を 行う分配体33と一緒に回転することが可能となる。 管片9の孔10にソレノイドプランジャ52としての可動子がはめ込まれてい る。この可動子は弁部材46の頚部45に接続するヘッド状の端部53に固定さ れていて、電磁コイルを励磁させた場合弁部材46を閉鎖方向で弁座39に向か って移動させる。開口方向では弁部材46に圧縮ばね55が働き、この圧縮ばね 55は、部分孔40内で支持される。可動子は弁部材46のヘッド状の端部53 と一体的に形成されていてもよい。 弁部材46の行程は、弁部材46の肩部56が磁石板に接触することによって 制限される。この肩部56は、ガイド孔42内で滑動する弁部材46の一部の頚 部45への移行部によって形成される。 ガイド孔42を介して噴射ポンプの運転中に燃料が、端面側に面している室5 9に流出し、電磁コイルと接触することがあり、それにより燃料は切欠41を介 して分配型噴射ポンプから流出するおそれがある。このため分配型噴射ポンプは 閉鎖部材60によって閉鎖される。閉鎖部材60は同時に切欠41内における電 磁石50のシールにも役立つ。閉鎖部材60はそのために周溝61を有していて 、この周溝61には切欠41の壁部と協働するシール部材62がはめ込まれてい る。閉鎖部材60はその中央部分でポット状のケーシング6に戴置されでいるの で、孔10はこの部分によって閉鎖されている。閉鎖部材60は2つの貫通開口 部64を有しており、この貫通開口部64を通して電磁コイルの接触接続部5が 貫通案内される。それから接触接続部5は外側で電流源と接続される。貫通開口 部64の壁部とはシールリング65が協働し、これらのシールリング65は他方 では接触接続部5の絶縁材頚部15と密に接触し、この位置でも外部への燃料漏 れを回避する。絶縁材管片19を収容するために、閉鎖部材60は外部に対して 閉鎖された切欠66を有している。この位置ではシール部材は必要なく、このこ とは電磁コイル1のケーシング6の特別な構成と製造に基づいて可能になる。 このようにして必要な小さな全ての公差を維持しつつ、燃料のような液体が巻 線へ浸入するのを確実に回避する電磁コイルを有する、簡単かつ確実に製造可能 なかつ簡単に組み立て可能な電磁弁構成が得られる。電磁コイルは、分配型噴射 ポンプにおける使用例にお いて、またはその他の比較可能な使用例においても、外部への燃料の流出に対し て電磁弁の密な閉鎖を保証している。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マーティン メッツガー ドイツ連邦共和国 D―72770 ロイトリ ンゲン シュタインアッハシュトラーセ 63 (72)発明者 アンドレアス エッカート ドイツ連邦共和国 D―70191 シュツツ トガルト グンターシュトラーセ 6 (72)発明者 アンドレアス ドゥット ドイツ連邦共和国 D―70469 シュツツ トガルト ズィーゲルベルクシュトラーセ 44 (72)発明者 カール ホス ドイツ連邦共和国 D―78052 フィリン ゲン―シュヴェンニンゲン ナゴルトシュ トラーセ 58

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 電磁コイル(1)であって、該電磁コイル(1)がケーシング(6)の 内部に配置されていて、該ケーシング(6)は周壁(7)と底部(8)とを有し ており、コイル(1)が絶縁材(11)によって外部に対して電気的に絶縁され ていて、ケーシング(6)から外側へ延びる2つの接触接続部(5)を有してお り、該接触接続部(5)の長さの一部分は絶縁材(11,15)によって取り囲 まれていて、かつ接触接続部(5)の絶縁材によって取り囲まれた領域がケーシ ング(6)の底部(8)における開口部(12)を通って貫通し、ケーシング( 6)の外側に電気的な接続部を有している形式の電磁コイルにおいて、 電磁コイル(1)および接触接続部(5)の絶縁が該電磁コイル(1)および 接触接続部(5)の周囲を絶縁材(11)によって全面的に射出成形することに よって形成されていて、該射出成形がケーシングの内壁へも同時に行われており 、底部における開口部(12)を完全に充填しかつ閉鎖しており、かつコイルを ケーシング(6)内部の所定された位置において位置決めしていることを特徴と する電磁コイル。 2. 底部(8)から、ソレノイドプランジャ(52)への磁束案内として働 く管片(9)が突出していて、環状に形成された電磁コイル(1)の内部に同心 的に突入している、請求項1記載の電磁コイル。 3. 底部(8)が第3の開口部(17)を有しており、該開口部(17)を 通して棒状部材(25)がケーシングの外側から内側に向かって導入可能であり 、該棒状部材(25)によって、ストッパに支持される接触接続部(5)に関連 して電磁コイル(1)が射出工程の間ケーシング内における所定の位置に、隣接 のケーシング壁部から間隔をあけて安定的に保持され、前記棒状部材(25)は 、射出工程の終了後再び離れ、第3の開口部(17)は同様に絶縁材(11)に よって充填されかつ閉鎖されている、請求項1または2記載の電磁コイル。 4. 接触接続部(5)および棒状部材(25)を収容する開口部(12,1 7)が配置されていて、棒状部材(25)および接触接続部(5)は協働して安 定した3点支持を生ぜしめるようになっている、請求項3記載の電磁コイル。 5. 底部(8)の外側で第3の開口部(17)が、底部から突出する絶縁材 管片(19)によって閉鎖されて、該絶縁材管片(19)で射出工程の間圧力計 測を行うことができる、請求項4記載の電磁コイル。 6. 請求項1から5のいずれか1項記載の電磁コイルを製造する方法におい て、 ケーシング(6)を射出成形型(22)内に固定して、棒状部材(25)を射 出成形型(22)の壁部と ケーシング(6)の底部(8)における第3の開口部(24)とを通してケーシ ング(6)の内室に導入して、電磁コイル(1)をストッパとの接触接続部(5 )の接触および固定された棒状部材(25)によって、ケーシング(6)内部に おける前もって規定された位置にもたらし、ポット状ケーシング(6)の残りの 開口部を射出ヘッドによって、間隔をもってコイルを取り囲むように閉鎖し、絶 縁材の射出を行い、この場合射出成形型(22)の壁部、有利には第3の開口部 (17)の出口に設けられる圧力センサ(27)によって、開口部(17)にお ける絶縁材の流出が絶縁材流入により発せられる圧力信号によって示されたと同 時に、射出工程中に棒状部材(25)の引き抜きを行い、そしてまだ完了してい ない射出工程によってなお後から流れる絶縁材を用いて、棒状部材(25)の引 き抜きの間に第3の開口部を完全に閉鎖することを特徴とする、電磁コイルを製 造する方法。 7. 請求項6記載のコイルの周囲を射出成形するための装置において、 射出成形型(22)が設けられており、該射出成形型(22)はポット状のケ ーシング(6)を正確に位置固定するための収容部を有していて、射出成形型( 22)はケーシング(6)の底部(8)の、ケーシング(6)の内室とは反対側 でケーシング(6)と一緒に2つの室を形成しており、該室を通して接触接続部 (5)が貫通しておりかつ室内で接触接続部(5)は射出工程の際に、部分的な 射出成形部(15)を得て、さらに射出成形型(22)はケーシング(6)の底 部(8)と共に第3の室を形成し、該室の内部で、射出成形型(22)の壁部に おける供給開口部(24)を通して棒状部材(25)が電磁コイル(1)を位置 決めするために導入可能であり、かつケーシング(6)の底部における第3の開 口部(17)を通して貫通可能であることを特徴とする装置。 8. 電磁コイル(1)が、分配型噴射ポンプに挿入された電磁弁(47)に おいて使用され、該分配型噴射ポンプは回転駆動される分配体(33)を有して いて、該分配体(33)は端面側に孔(42)が設けられており、該孔(42) で燃料流を制御するための弁部材(46)が案内され、該弁部材(46)は電磁 弁(47)の可動子(52)に結合していて、該可動子(52)は電磁コイル( 1)におけるケーシング(6)の管片(9)で案内され、この場合電磁コイル( 1)は分配型噴射ポンプのケーシング(6)における切欠(41)内で緊締され ていて、かつ構成部材(60)によって被覆されており、該構成部材(60)は 密に分配型噴射ポンプのケーシング(6)に挿入されかつ燃料分配型噴射ポンプ の、分配体(33)の端面側に接続している燃料流過室(59)を閉鎖していて 、さらに構成部材(60)は2つの貫通開口部(64 )を有しており、該貫通開口部(64)を通して、絶縁材によって取り囲まれた 接触接続部(5)の領域(15)が貫通突出し、各1つのシール部材(65)を 用いて接触接続部(5)の領域(15)と貫通開口部(64)との間において燃 料流過室(59)が外方へ向けてシールされている、請求項1から5項までのい ずれか1項記載の電磁コイル。 9. 構成部材(60)が盲孔(66)を有しており、該盲孔(66)は電磁 コイル(1)のケーシング(6)の底部(8)から第3の開口部(17)で突出 ている絶縁材閉鎖体(19)を収容するために働く、請求項8記載の電磁コイル 。
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