JP2001069052A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JP2001069052A
JP2001069052A JP24276999A JP24276999A JP2001069052A JP 2001069052 A JP2001069052 A JP 2001069052A JP 24276999 A JP24276999 A JP 24276999A JP 24276999 A JP24276999 A JP 24276999A JP 2001069052 A JP2001069052 A JP 2001069052A
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level
amplifier
reception
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Atsushi Utsuki
敦 宇津木
Yasuo Sera
泰雄 世良
Atsuhiro Hirama
厚広 平間
Masahiro Himono
昌弘 檜物
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Kokusai Denki Electric Inc
Original Assignee
Hitachi Kokusai Electric Inc
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  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アンテナにより受信した同一の情報を含む複
数の無線信号をダイバシティ受信処理する通信装置で、
これら複数の受信信号の受信レベルの比を保持したまま
これら複数の受信信号を増幅することにより、最大比合
成法等によるダイバシティ受信処理を増幅後の受信信号
を用いて精度よく行うことを可能とする。 【解決手段】 増幅手段が同一の情報を含む複数の受信
信号の中のいずれか1つの受信信号の受信レベルに基づ
いて利得を決定し、当該利得でこれら複数の受信信号を
増幅するようにした。図示した例では、同一の情報を含
む2つの受信信号の中で受信レベルが大きい方の受信信
号の受信レベルに基づいて2つの可変利得増幅器7a、
7bの利得を決定し、当該利得でこれら2つの受信信号
を増幅し、その後、これら2つの受信信号の検波等を行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アンテナにより受
信した同一の情報を含む複数の無線信号をダイバシティ
受信処理する通信装置に関し、特に、これら複数の受信
信号の受信レベルの比を保持したままこれら複数の受信
信号を増幅する通信装置に関する。また、本発明は、通
信信号を増幅処理する増幅器を有した通信装置に関し、
特に、増幅器により増幅する対象となる信号(主信号)
のレベルに基づいて当該増幅器で発生する3次歪のレベ
ルを算出する通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば無線信号をアンテナにより受信す
る通信装置ではダイバシティ受信処理を採用して受信品
質を高めることが検討等されている。ダイバシティ受信
処理としては空間ダイバシティ受信処理やパスダイバシ
ティ受信処理等が知られている。例えば空間ダイバシテ
ィ受信処理では同一の情報を含む無線信号を複数のアン
テナにより受信し、これら同一の情報を含む複数の受信
信号を最大比合成法等により合成する。また、例えばパ
スダイバシティ受信処理では複数の伝送路を介して到来
する同一の情報を含む無線信号をアンテナにより時間差
をもって受信し、これら同一の情報を含む複数の受信信
号をRAKE合成法等により合成する。
【0003】ここで、上記した最大比合成法やRAKE
合成法等を採用した通信装置では、例えば同一の情報を
含む複数の受信信号を複数の受信機により処理すること
が行われ、これら複数の受信信号の受信レベルの比の情
報(振幅情報)に基づいてこれら複数の受信信号のレベ
ルを重み付けして、重み付けしたこれら複数の受信信号
を合成することが行われる。
【0004】また、例えば通信装置では増幅器を用いて
送信信号等を増幅することが行われているが、信号が増
幅器で増幅されるに際して当該増幅器で歪が発生してし
まうことがある。特に、発生する歪の中でも3次歪は最
もレベルが大きいため、信号処理に支障を与えてしまう
ことが多い。このため、従来では、例えば増幅器で発生
する3次歪のレベルを直接的に検出し、当該検出結果を
用いて送信部の最終出力段で当該3次歪を低減すること
が行われている。なお、3次歪等の歪は、増幅器の飽和
等に起因して発生するものであり、増幅器での増幅対象
となる主信号の周波数とは異なる周波数を有するもので
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例えば
上記のようなダイバシティ受信処理を行う通信装置で
は、同一の情報を含んだ複数の受信信号を増幅するに際
して、例えば単一の受信信号を処理する受信機と同じ仕
方で増幅を行ってしまうと複数の受信信号に関する上記
した振幅情報が失われてしまうため、最大比合成やRA
KE合成を精度よく行うことができなくなってしまうと
いった不具合があった。このため、例えば複数の受信信
号のそれぞれの受信レベルが通信状況に応じて独立に変
動してしまうような場合においても、振幅情報を保持し
たままこれら複数の受信信号を適切な利得で増幅するこ
とができる通信装置の開発が望まれていた。
【0006】なお、上記した単一の受信信号を処理する
受信機では例えば検波器の入力段に備えられた増幅器で
受信信号を飽和するまで増幅することにより当該検波器
への受信信号の入力レベルを一定にするといった増幅の
仕方が用いられており、このような増幅の仕方をそのま
ま上記のようなダイバシティ受信処理を行う通信装置に
適用してしまうと、複数の受信信号のそれぞれが独立な
利得で増幅されてしまうため、振幅情報が失われてしま
う。
【0007】また、例えば従来例で示したように増幅器
で発生する3次歪のレベルを直接的に検出する通信装置
では、一般に増幅器から出力される3次歪のレベルは当
該増幅器から出力される増幅後の主信号のレベルに比べ
て小さいことから例えば主信号を除去するためのフィル
タが必要となってしまうため、3次歪のレベルを検出す
るための回路の規模が非常に大きくなってしまうととも
に当該回路での消費電流が非常に大きくなってしまうと
いった不具合があった。
【0008】特に、上記のように回路規模等が大きい構
成では、基地局装置等の比較的大きな装置にしか適用で
きず、例えば携帯電話端末等のように小型でバッテリ駆
動の装置に適用することは不可能であった。このため、
例えば他の効率的な仕方で3次歪のレベルを特定するこ
とができる装置の開発が望まれていた。
【0009】本発明は、このような従来の課題を解決す
るためになされたもので、アンテナにより受信した同一
の情報を含む複数の無線信号をダイバシティ受信処理す
るに際して、これら複数の受信信号の受信レベルの比を
保持したままこれら複数の受信信号を増幅することがで
きる通信装置を提供することを目的とする。また、本発
明は、通信信号を増幅器により増幅処理するに際して、
例えば増幅器で発生する3次歪のレベルを直接的に検出
するのではなく、増幅器での増幅対象となる主信号のレ
ベルに基づいて当該増幅器で発生する3次歪のレベルを
算出することができる通信装置を提供することを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る通信装置では、アンテナにより受信し
た同一の情報を含む複数の無線信号をダイバシティ受信
処理するに際して、これら複数の受信信号を次のように
して増幅処理する。すなわち、増幅手段が同一の情報を
含む複数の受信信号の中のいずれか1つの受信信号の受
信レベルに基づいて利得を決定し、当該利得でこれら複
数の受信信号を増幅する。
【0011】従って、同一の情報を含む複数の受信信号
が同じ利得で増幅されるため、これら複数の受信信号の
受信レベルの比を保持したままこれら複数の受信信号を
増幅することができ、これにより、最大比合成法やRA
KE合成法等によるダイバシティ受信処理を増幅後の受
信信号を用いて精度よく行うことを可能とすることがで
きる。
【0012】また、本発明に係る通信装置では、増幅器
により通信信号を増幅処理するに際して、当該増幅器で
発生する3次歪を次のようにして算出する。すなわち、
3次歪レベル検出手段が入力レベル変化手段により増幅
器に入力される信号のレベルを変化させて出力レベル検
出手段により当該増幅器から出力される信号のレベルを
検出し、当該検出結果と当該増幅器から出力される信号
のレベルとに基づいて当該増幅器で発生する3次歪のレ
ベルを算出する。
【0013】従って、増幅器での増幅対象となる主信号
のレベルに基づいて当該増幅器で発生する3次歪のレベ
ルを算出することが行われるため、例えば3次歪のレベ
ルを直接的に検出する構成を用いる場合のように主信号
を除去するフィルタを備える必要がないことから、この
ような構成と比べて簡易な構成で3次歪を特定すること
ができ、これにより、例えば従来と比べて簡易な構成で
3次歪を除去することを可能とすることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の第1実施例に係る通信装
置を図1を参照して説明する。なお、本例の通信装置
は、例えば2つのアンテナを備えており、これら2つの
アンテナにより同一の情報を含んだ2つの無線信号を受
信し、これら2つの受信信号の受信レベルの比の情報
(振幅情報)に基づいてこれら2つの受信信号を最大比
合成法等によりダイバシティ受信処理することを行う。
【0015】上記図1には本例の通信装置に備えられた
受信部の一例を示してあり、この受信部には2つのアン
テナにより受信される2つの受信信号を並列的に処理す
る機能が備えられている。なお、以下では、同一の情報
を含む2つの受信信号の一方を「第1の受信信号」と言
うとともに、他方を「第2の受信信号」と言う。また、
以下では、第1の受信信号を処理するための構成部分を
「第1の・・・」と言うとともに、第2の受信信号を処
理するための構成部分を「第2の・・・」と言い、第1
の受信信号と第2の受信信号との両方に共通な処理を行
う構成部分については特に「第1の」や「第2の」とい
った語句は付けない。
【0016】上記図1に示した受信部には、第1の受信
信号を処理するための構成部分として第1の直流電圧変
換回路1aや第1の電圧基準器2aや第1の比較差動電
圧出力器3aや第1の可変利得増幅器7aや第1の検波
器9aが備えられており、第2の受信信号を処理するた
めの構成部分として第2の直流電圧変換回路1bや第2
の電圧基準器2bや第2の比較差動電圧出力器3bや第
2の可変利得増幅器7bや第2の検波器9bが備えられ
ており、第1の受信信号と第2の受信信号との両方に共
通な処理を行う構成部分として比較器4やタイミング出
力回路5や切換スイッチ6や発振器8や制御回路10が
備えられている。また、これらの各処理部1a〜3a、
1b〜3b、4〜6、7a、7b、8、9a、9b、1
0は同図に示した接続関係で信号線により接続されてい
る。
【0017】第1の直流電圧変換回路1aは、アンテナ
により受信される第1の受信信号を入力して当該第1の
受信信号の受信レベルを検出し、検出した受信レベルを
そのレベルに対応した直流電圧(RSSI)へ変換し
て、変換した直流電圧を第1の比較差動電圧出力器3a
及び比較器4へ出力する機能を有している。
【0018】第1の電圧基準器2aは、所定の基準直流
電圧を第1の比較差動電圧出力器3aへ出力する機能を
有している。ここで、所定の基準直流電圧としては、例
えば第1の直流電圧変換回路1aに入力される第1の受
信信号の受信レベルが所定の基準レベルである場合に当
該第1の直流電圧変換回路1aから出力される直流電圧
と同じ値の直流電圧が設定されている。
【0019】第1の比較差動電圧出力器3aは、第1の
直流電圧変換回路1aから入力される直流電圧と第1の
電圧基準器2aから入力される基準直流電圧とを比較
し、これらの差分を切換スイッチ6へ出力する機能を有
している。ここで、本例の第1の比較差動電圧出力器3
aでは、例えば第1の直流電圧変換回路1aから入力さ
れる直流電圧の値をA1とするとともに第1の電圧基準
器2aから入力される基準直流電圧の値をB1とする
と、式1に示すΔ1の値を有する直流電圧を差分として
出力する。
【0020】
【数1】
【0021】第2の直流電圧変換回路1bは、アンテナ
により受信される第2の受信信号を入力して当該第2の
受信信号の受信レベルを検出し、検出した受信レベルを
そのレベルに対応した直流電圧(RSSI)へ変換し
て、変換した直流電圧を第2の比較差動電圧出力器3b
及び比較器4へ出力する機能を有している。
【0022】第2の電圧基準器2bは、所定の基準直流
電圧を第2の比較差動電圧出力器3bへ出力する機能を
有している。ここで、所定の基準直流電圧としては、例
えば第2の直流電圧変換回路1bに入力される第2の受
信信号の受信レベルが所定の基準レベルである場合に当
該第2の直流電圧変換回路1bから出力される直流電圧
と同じ値の直流電圧が設定されている。
【0023】第2の比較差動電圧出力器3bは、第2の
直流電圧変換回路1bから入力される直流電圧と第2の
電圧基準器2bから入力される基準直流電圧とを比較
し、これらの差分を切換スイッチ6へ出力する機能を有
している。ここで、本例の第2の比較差動電圧出力器3
bでは、例えば第2の直流電圧変換回路1bから入力さ
れる直流電圧の値をA2とするとともに第2の電圧基準
器2bから入力される基準直流電圧の値をB2とする
と、式2に示すΔ2の値を有する直流電圧を差分として
出力する。
【0024】
【数2】
【0025】比較器4は、第1の直流電圧変換回路1a
から入力される直流電圧の大きさと第2の直流電圧変換
回路1bから入力される直流電圧の大きさとを比較し、
当該比較結果を比較信号としてタイミング出力回路5へ
出力する機能を有している。ここで、本例の比較器4で
は、一例として、第1の直流電圧変換回路1aから入力
される直流電圧の方が大きい場合(すなわち、第1の受
信信号の受信レベルの方が第2の受信信号の受信レベル
と比べて大きい場合)にはハイレベル(H)の電圧を比
較信号としてタイミング出力回路5へ出力する一方、第
2の直流電圧変換回路1bから入力される直流電圧の方
が大きい場合(すなわち、第2の受信信号の受信レベル
の方が第1の受信信号の受信レベルと比べて大きい場
合)にはロウレベル(L)の電圧を比較信号としてタイ
ミング出力回路5へ出力する。
【0026】タイミング出力回路5は、後述する制御回
路10から入力されるタイミング信号に従ったタイミン
グで、比較器4から入力される比較信号をスイッチ切換
信号として切換スイッチ6へ出力する機能を有してい
る。切換スイッチ6は、タイミング出力回路5から入力
されるスイッチ切換信号に従って、第1の比較差動電圧
出力器3aから出力される差分(直流電圧)或いは第2
の比較差動電圧出力器3bから出力される差分(直流電
圧)のいずれか一方に基づいて算出される可変利得制御
信号を第1の可変利得増幅器7a及び第2の可変利得増
幅器7bへ出力する機能を有している。
【0027】ここで、本例では、受信レベルが大きい方
の受信信号(第1の受信信号或いは第2の受信信号)に
対応した差分に基づいて上記した可変利得制御信号が算
出されるように、比較器4やタイミング出力回路5や切
換スイッチ6の設定が行われている。具体的には、本例
の切換スイッチ6は、第1の受信信号の受信レベルの方
が第2の受信信号の受信レベルと比べて大きい場合に
は、第1の比較差動電圧出力器3aから入力される差分
の値を用いて算出される可変利得制御信号を出力する一
方、第2の受信信号の受信レベルの方が第1の受信信号
の受信レベルと比べて大きい場合には、第2の比較差動
電圧出力器3bから入力される差分の値を用いて算出さ
れる可変利得制御信号を出力する。
【0028】また、上記した可変利得制御信号として
は、例えば受信レベルが大きい方の受信信号(第1の受
信信号或いは第2の受信信号)に対応した差分の値(Δ
1或いはΔ2)をΔとするとともに、当該受信信号に対
応した電圧基準器(電圧基準器2a或いは電圧基準器2
b)から出力される基準直流電圧の値(B1或いはB
2)をBとすると、一例として、式3に示すβの値を有
する直流電圧が当該可変利得制御信号として切換スイッ
チ6により算出されて出力される。
【0029】
【数3】
【0030】ここで、式3中のf(B)は関数f(x)
にx=Bを代入したときの値を示しており、この関数f
(x)としては、例えば受信レベルが大きい方の受信信
号(第1の受信信号或いは第2の受信信号)に対応した
可変利得増幅器(後述する第1の可変利得増幅器7a或
いは第2の可変利得増幅器7b)により当該受信信号を
最適な利得で増幅することができるような関数が用いら
れている。
【0031】第1の可変利得増幅器7aは、アンテナに
より受信される第1の受信信号を入力して、切換スイッ
チ6からの可変利得制御信号により制御される利得で当
該第1の受信信号を増幅し、増幅した当該第1の受信信
号を第1の検波器9aへ出力する機能を有している。
【0032】同様に、第2の可変利得増幅器7bは、ア
ンテナにより受信される第2の受信信号を入力して、切
換スイッチ6からの可変利得制御信号により制御される
利得で当該第2の受信信号を増幅し、増幅した当該第2
の受信信号を第2の検波器9bへ出力する機能を有して
いる。ここで、本例では、第1の可変利得増幅器7aと
第2の可変利得増幅器7bとに共通な可変利得制御信号
によりこれら2つの可変利得増幅器7a、7bの利得が
常に同じ値に設定されるようになっており、すなわち、
第1の受信信号と第2の受信信号とは常に同じ利得で増
幅されるようになっている。
【0033】本例では、以上に示した各処理部1a〜3
a、1b〜3b、4〜6、7a、7bが2つの受信信号
(第1の受信信号及び第2の受信信号)の中で受信レベ
ルが大きい方の受信信号に基づいて利得を決定して当該
利得でこれら2つの受信信号を増幅することにより、本
発明に言う同一の情報を含む複数の受信信号の中のいず
れか1つの受信信号の受信レベルに基づいて利得を決定
し、当該利得でこれら複数の受信信号を増幅する増幅手
段が構成されている。なお、本例では、好ましい態様と
して、複数の受信信号の中で受信レベルが最大のものの
受信レベルに基づいて利得を決定している。
【0034】発振器8は、所定の周波数の信号を発振す
る機能を有しており、発振した信号を局部発振信号とし
て第1の検波器9a及び第2の検波器9bへ出力する機
能を有している。第1の検波器9aは、第1の可変利得
増幅器7aにより増幅された第1の受信信号を入力し、
発振器8からの局部発振信号を用いて当該第1の受信信
号を検波(復調)して、検波した当該第1の受信信号
(ベースバンド信号)を制御回路10へ出力する機能を
有している。
【0035】第2の検波器9bは、第2の可変利得増幅
器7bにより増幅された第2の受信信号を入力し、発振
器8からの局部発振信号を用いて当該第2の受信信号を
検波(復調)して、検波した当該第2の受信信号(ベー
スバンド信号)を制御回路10へ出力する機能を有して
いる。
【0036】制御回路10は、第1の検波器9aから入
力されるベースバンド信号及び第2の検波器9bから入
力されるベースバンド信号を処理する機能や、上記した
各処理部1a〜3a、1b〜3b、4〜6、7a、7
b、8、9a、9bを制御等する機能を有しており、具
体的には、例えば2つの検波器9a、9bから入力され
る増幅後の2つの受信信号(第1の受信信号及び第2の
受信信号)を用いて最大比合成法等によりダイバシティ
受信処理を行う機能や、上記したタイミング出力回路5
の動作タイミングを制御するためのタイミング信号を当
該タイミング出力回路5へ出力する機能等を有してい
る。
【0037】以上の構成により、本例の通信装置では、
アンテナにより受信した同一の情報を含む複数の無線信
号をダイバシティ受信処理するに際して、同一の情報を
含む複数の受信信号の中で受信レベルが最大の受信信号
の受信レベルに基づいて利得を決定し、当該利得でこれ
ら複数の受信信号を増幅する。従って、これら複数の受
信信号の受信レベルの比を保持したままこれら複数の受
信信号を増幅することができ、これにより、最大比合成
法等によるダイバシティ受信処理を増幅後の受信信号を
用いて精度よく行うことを可能とすることができる。
【0038】また、本例の通信装置では、好ましい態様
として、受信レベルが最大の受信信号を増幅するのに適
した利得を決定して当該利得で全ての受信信号を増幅す
るようにしたため、受信レベルが最大の受信信号を有効
に利用して最大比合成法等によるダイバシティ受信処理
を行うことができ、これにより、高い受信品質を確保す
ることができる。また、本例の通信装置では、同一の情
報を含む複数の受信信号の受信レベルの状態に応じて利
得を可変的に決定することが可能であるため、例えば複
数の受信信号のそれぞれの受信レベルが通信状況に応じ
て独立に変動してしまうような場合においても、振幅情
報を保持したままこれら複数の受信信号を適切な利得で
増幅することができる。
【0039】ここで、上記第1実施例に示した通信装置
では、2つのアンテナとこれら2つのアンテナにより受
信される2つの信号を処理するための2つの受信回路
(なお、上記第1実施例では上述のように2つの信号に
共通な回路部分もある)を備えたが、アンテナの数や受
信回路の数は更に多くても構わない。好ましい態様とし
ては、例えば同一の情報を含む複数の信号を複数のアン
テナにより受信してこれら複数の受信信号を複数の受信
回路により処理するに際して、受信レベルが最大となる
受信信号の受信レベルに基づいて利得を決定するように
すればよい。
【0040】また、例えばパスダイバシティ受信処理が
行われるような場合には、アンテナの数は1つであって
もよい。好ましい態様としては、例えば同一の情報を含
む複数の信号を1つのアンテナにより時間差をもって受
信してこれら複数の受信信号を複数の受信回路により処
理するに際して、受信レベルが最大となる受信信号の受
信レベルに基づいて利得を決定するようにすればよい。
【0041】また、本発明に係る通信装置の構成として
は、必ずしも以上に示したものに限られず、種々な構成
が用いられてもよい。一例として、上記第1実施例で示
したような受信信号増幅処理としては、例えばプロセッ
サやメモリ等を備えたハードウエア資源においてプロセ
ッサが制御プログラムを実行することにより制御される
構成であってもよく、また、例えば当該処理を実行する
ための各機能部が独立したハードウエア回路として構成
されてもよい。また、本発明は上記の制御プログラムを
格納したフロッピーディスクやCD−ROM等のコンピ
ュータにより読み取り可能な記録媒体として把握するこ
ともでき、当該制御プログラムを記録媒体からコンピュ
ータに入力してプロセッサに実行させることにより、本
発明に係る処理を遂行させることができる。
【0042】また、上記第1実施例で示したような本発
明に係る通信装置を適用する分野としては、特に限定は
なく、本発明は、例えば基地局装置や移動局装置等に広
く適用することが可能なものである。また、本発明が適
用される通信装置により用いられる通信方式としても、
特に限定はなく、種々なものであってもよい。
【0043】次に、本発明の第2実施例に係る通信装置
を図2を参照して説明する。なお、本例の通信装置は、
例えば無線による送信の対象となる信号(送信信号)を
増幅処理する増幅器を有しており、当該増幅器で発生す
る3次歪のレベルを算出することを行う。上記図2に
は、本例の通信装置に備えられた送信部(送信機)の最
終段に係る部分の構成例を示してあり、この部分には、
発振器21と、可変利得増幅器22と、2つの方向性結
合器23、26と、2つのDC変換回路24、27と、
増幅器25と、制御回路28とが備えられている。
【0044】発振器21は、所定の周波数の信号(例え
ばRF信号)を発振して、発振した信号を可変利得増幅
器22へ出力する機能を有している。可変利得増幅器2
2は、発振器21から発振される信号を入力し、後述す
る制御回路28から入力される制御信号により制御され
る利得で当該信号を増幅し、増幅した当該信号を方向性
結合器23へ出力する機能を有している。
【0045】方向性結合器23は、可変利得増幅器22
から入力される信号の一部を取り出してDC変換回路2
4へ出力するとともに、当該信号の残りの部分を増幅器
25へ出力する機能を有している。DC変換回路24
は、方向性結合器23から入力される信号(交流信号)
を直流信号へ変換し、変換した直流信号を制御回路28
へ出力する機能を有している。
【0046】増幅器25は、方向性結合器23から入力
される信号を例えば所定の利得で増幅し、増幅した当該
信号を方向性結合器26へ出力する機能を有している。
なお、本例では、この増幅器25により送信信号を増幅
するに際して当該増幅器25で発生する3次歪のレベル
を算出することを行う。
【0047】方向性結合器26は、増幅器25から入力
される信号の一部を取り出してDC変換回路27へ出力
するとともに、当該信号の残りの部分を例えば送信出力
端へ出力する機能を有している。DC変換回路27は、
方向性結合器26から入力される信号(交流信号)を直
流信号へ変換し、変換した直流信号を制御回路28へ出
力する機能を有している。
【0048】制御回路28は、例えば上記した各処理部
21〜27を制御等する機能を有しており、具体的に
は、例えば可変利得増幅器22へ制御信号を出力するこ
とにより当該可変利得増幅器22の利得を制御する機能
や、上記した2つのDC変換回路24、27から入力さ
れる直流信号に基づいて増幅器25で発生する3次歪の
レベルを算出する機能等を有している。
【0049】ここで、本例の制御回路28により3次歪
のレベルを算出する仕方の一例を示す。本例の制御回路
28では、まず、主信号に関する増幅器25の入出力特
性を次のようにして検出する。すなわち、例えば送信信
号の周波数と同じ周波数の信号が発振器21から出力さ
れている場合に、制御回路28は、まず、可変利得増幅
器22へ出力する制御信号を調整することにより当該可
変利得増幅器22の利得を設定可能な最小の値に設定す
る。そして、制御回路28は、この最小の利得を設定し
た状態で2つのDC変換回路24から出力される2つの
直流信号を入力し、これら2つの直流信号のレベルに関
する情報(以下で、レベル情報と言う)を記憶する。
【0050】次に、制御回路28は、可変利得増幅器2
2へ出力する制御信号を調整することにより当該可変利
得増幅器22の利得を他の値(すなわち、上記した最小
値以外の値)に設定し、この状態で、上記と同様に、2
つのDC変換回路24、27から入力される2つの直流
信号のレベル情報を記憶する。
【0051】そして、制御回路28は、上記と同様な可
変利得増幅器22の利得設定処理及び2つのDC変換回
路24、27から入力される2つの直流信号のレベル情
報記憶処理を繰り返して実行することにより、可変利得
増幅器22の利得を種々な値に設定した場合における2
つの直流信号のレベル情報を取得し、取得したレベル情
報に基づいて主信号に関する増幅器25の入出力特性を
検出する。
【0052】つまり、制御回路28では、DC変換回路
24から入力される直流信号のレベルに基づいて増幅器
25に入力される信号のレベルを検出することができる
とともにDC変換回路27から入力される直流信号のレ
ベルに基づいて当該増幅器25から出力される信号のレ
ベルを検出することができ、可変利得増幅器22の利得
を制御して増幅器25に入力される信号のレベルを種々
な値に変化させて当該増幅器25に入力される信号のレ
ベルと当該増幅器25から出力される信号のレベルとを
検出することにより、主信号に関する当該増幅器25の
入出力特性を検出することができる。
【0053】制御回路28は、次に、上記のようにして
検出した増幅器25の入出力特性と当該増幅器25から
出力される送信信号のレベルとに基づいて、当該増幅器
25で発生する3次歪のレベルを次のような原理を用い
て算出する。まず、増幅器25の3次インタセプトポイ
ント(OIP3)について説明する。このOIP3は、
一般に、主信号に関する増幅器25の入出力特性を表す
直線と3次歪に関する増幅器25の入出力特性を表す直
線との交点により特定されることが知られている。
【0054】具体的には、例えば主信号に関する増幅器
25の入出力特性を表す直線を式4で示すとともに、3
次歪に関する増幅器25の入出力特性を表す直線を式5
で示すと、OIP3は、式6で示されるように、これら
2つの直線の交点のy座標で示される。なお、xは主信
号の入力電力レベルを示し、yは式4で主信号の出力電
力レベルを示すとともに式5で3次歪の出力電力レベル
を示し、aやbやb’は所定の定数を示す。また、式中
の“・”は乗算を示す。
【0055】
【数4】
【0056】
【数5】
【0057】
【数6】
【0058】また、例えば増幅器25から出力される主
信号の電力レベルをPとするとともに、このときに当該
増幅器25から出力される3次歪の電力レベルをP’と
すると、上記式4〜上記式6に基づいて、P’は式7の
ように示される。
【0059】
【数7】
【0060】次に、制御回路28により検出した増幅器
25の入出力特性に基づいて上記したOIP3を算出す
る仕方の一例を示す。例えば直線性の増幅器25は、一
般に、主信号の入力電力レベルが1dB増加する毎に主
信号の出力電力レベルが所定の利得Gp[dB]分増加
する特性を有することが知られている。
【0061】しかしながら、実際の増幅器25では主信
号の入力電力レベルが大きくなると飽和状態となるた
め、上記のような直線関係にずれが発生する。そして、
例えば主信号の入力電力レベルが1dB増加したときに
利得が(Gp−1)[dB]となる場合における主信号
の出力電力レベルのことを1dB利得圧縮時出力電力と
言い、この1dB利得圧縮時出力電力のレベル値(P1d
B)に10[dB]を加算した値がOIP3と等しくな
ることが知られている。
【0062】本例の制御回路28では、上記のようにし
て検出した増幅器25の入出力特性の飽和状態付近の特
性に基づいて上記したOIP3を算出することができ、
また、DC変換回路27から入力される直流信号に基づ
いて増幅器25から出力される主信号の電力レベルPを
検出することができ、これら検出したOIP3及びPを
用いることで上記式7により、主信号の出力電力レベル
がPであるときに増幅器25から出力される3次歪の電
力レベルP’を算出することができる。
【0063】なお、上記した主信号の出力電力レベルP
を検出する仕方としては、必ずしも本例のように当該出
力電力レベルPを直接的に検出する仕方が用いられなく
ともよく、例えば上記のようにして検出した増幅器25
の入出力特性を用いれば、増幅器25に入力される主信
号の電力レベルに基づいて当該出力電力レベルPを検出
することも可能である。
【0064】ここで、本例では、上記した増幅器25に
より、本発明に言う信号を増幅する増幅器が構成されて
いる。また、本例では、上記した制御回路28が可変利
得増幅器22の利得を制御して増幅器25に入力される
信号のレベルを変化させることにより、本発明に言う増
幅器に入力される信号のレベルを変化させる入力レベル
変化手段が構成されている。
【0065】また、本例では、上記した制御回路28が
DC変換回路27から入力される直流信号に基づいて増
幅器25から出力される信号のレベルを検出することに
より、本発明に言う増幅器から出力される信号のレベル
を検出する出力レベル検出手段が構成されている。
【0066】また、本例では、上記した制御回路28が
上述のようにして主信号に関する増幅器25の入出力特
性を検出し、当該検出結果と増幅器25から出力される
信号のレベルとに基づいて当該増幅器25で発生する3
次歪のレベルを算出することにより、本発明に言う入力
レベル変化手段により増幅器に入力される信号のレベル
を変化させて出力レベル検出手段により増幅器から出力
される信号のレベルを検出し、当該検出結果と増幅器か
ら出力される信号のレベルとに基づいて増幅器で発生す
る3次歪のレベルを算出する3次歪レベル算出手段が構
成されている。
【0067】以上のように、本例の通信装置では、主信
号に関する増幅器25の入出力特性を検出して、当該検
出結果と当該増幅器25から出力される主信号のレベル
とに基づいて当該増幅器25で発生する3次歪のレベル
を推定的に算出することができるため、例えば3次歪の
レベルを直接的に検出する構成を用いる場合のように主
信号を除去するフィルタを備える必要がないことから、
このような構成と比べて装置負荷を軽くすることがで
き、これにより、例えば従来と比べて簡易な構成で3次
歪を除去することを可能とすることができる。
【0068】また、上記したOIP3は一般に増幅器2
5の温度や主信号の周波数等といった増幅器25の使用
状況に応じて変化することが生じ得るが、本例の通信装
置では、上記したように増幅器25の入出力特性を随時
検出することができる構成としてあるため、このような
変化にかかわらず常に正確に3次歪のレベルを算出する
ことができる。なお、OIP3の変化量が小さい場合に
は、必ずしも増幅器25の入出力特性を検出し直すこと
が行われなくともよく、例えばOIP3の変化前に検出
された入出力特性に基づいてOIP3の変化後における
3次歪のレベルを実用上で有効な程度の精度で算出する
ことも可能である。
【0069】ここで、上記した本例の通信装置の応用例
を2つ示す。まず、第1の応用例では、上記した増幅器
25の入力側に電流量を調整する電流調整回路を備え、
制御回路28が当該電流調整回路を制御することによ
り、種々な電流量毎に上記した3次歪レベルの算出処理
を行う。そして、制御回路28では、増幅器25で発生
する3次歪のレベルが例えば予め設定されたレベル(以
下で、規定レベルと言う)以下となるように増幅器25
に入力される電流の量を調整する。このような調整を行
い、例えば回路に流れる電流の量を不要に大きくするこ
となく3次歪のレベルを規定レベル以下とすることによ
り、消費電流量を削減することができる。
【0070】また、第2の応用例では、上記した発振器
21として種々な波形(例えば種々な周波数や振幅)の
信号を発振することができる発振器を備え、制御回路2
8が当該発振器21を制御することにより、当該制御回
路28により算出された3次歪のレベルと同じレベルで
当該3次歪に対して位相を反転させた信号(以下で、相
殺信号と言う)を送信信号と共に当該発振器21から出
力するようにする。このようにすると、発振器21から
出力される相殺信号によって増幅器25で発生する3次
歪を相殺することができ、これにより、例えば当該増幅
器25にかかる負担を軽減すること等が可能である。
【0071】なお、本発明に係る通信装置の構成として
は、必ずしも以上に示したものに限られず、種々な構成
が用いられてもよい。一例として、上記第2実施例で示
したような3次歪レベル算出処理としては、例えばプロ
セッサやメモリ等を備えたハードウエア資源においてプ
ロセッサが制御プログラムを実行することにより制御さ
れる構成であってもよく、また、例えば当該処理を実行
するための各機能部が独立したハードウエア回路として
構成されてもよい。また、本発明は上記の制御プログラ
ムを格納したフロッピーディスクやCD−ROM等のコ
ンピュータにより読み取り可能な記録媒体として把握す
ることもでき、当該制御プログラムを記録媒体からコン
ピュータに入力してプロセッサに実行させることによ
り、本発明に係る処理を遂行させることができる。
【0072】また、例えば本発明に言う通信信号を増幅
処理する増幅器として、上記第2実施例では送信信号を
増幅処理する増幅器に本発明を適用した場合を示した
が、受信信号を増幅処理する増幅器に本発明を適用する
こともできる。また、上記第2実施例では無線通信装置
に本発明を適用した場合を示したが、例えば有線により
通信を行う通信装置に本発明を適用することもできる。
更に、例えば通信装置以外の任意の装置であっても、信
号を増幅処理する増幅器を備えた装置であれば、本発明
に言う入力レベル変化手段や出力レベル検出手段や3次
歪レベル算出手段を当該装置に備えることにより、本発
明に係る通信装置と同様に、増幅器で発生する3次歪の
レベルを算出することができる。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る通信
装置によると、アンテナにより受信した同一の情報を含
む複数の無線信号をダイバシティ受信処理するに際し
て、同一の情報を含む複数の受信信号の中のいずれか1
つの受信信号の受信レベルに基づいて利得を決定し、当
該利得でこれら複数の受信信号を増幅するようにしたた
め、これら複数の受信信号の受信レベルの比を保持した
ままこれら複数の受信信号を増幅することができ、これ
により、最大比合成法やRAKE合成法等によるダイバ
シティ受信処理を増幅後の受信信号を用いて精度よく行
うことを可能とすることができる。
【0074】また、本発明に係る通信装置によると、通
信信号を増幅処理する増幅器に入力される信号のレベル
を変化させて当該増幅器から出力される信号のレベルを
検出し、当該検出結果と当該増幅器から出力される信号
のレベルとに基づいて当該増幅器で発生する3次歪のレ
ベルを算出するようにしたため、例えば上記第2実施例
で示したように従来と比べて簡易な構成で3次歪を特定
することができ、これにより、例えば従来と比べて効率
的に3次歪を除去することを可能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る通信装置に備えられ
た受信部の一例を示す図である。
【図2】本発明の第2実施例に係る通信装置に備えられ
た送信部の一例を示す図である。
【符号の説明】
1a、1b・・直流電圧変換回路、 2a、2b・・電
圧基準器、3a、3b・・比較差動電圧出力器、 4・
・比較器、5・・タイミング出力回路、 6・・切換ス
イッチ、7a、7b、22・・可変利得増幅器、 8、
21・・発振器、9a、9b・・検波器、 10、28
・・制御回路、23、26・・方向性結合器、 24、
27・・DC変換回路、25・・増幅器、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平間 厚広 東京都中野区東中野三丁目14番20号 国際 電気株式会社内 (72)発明者 檜物 昌弘 東京都中野区東中野三丁目14番20号 国際 電気株式会社内 Fターム(参考) 5K059 CC03 DD35 EE02 5K062 AB04 AB06 AD01 AD08 AG02

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アンテナにより受信した同一の情報を含
    む複数の無線信号をダイバシティ受信処理する通信装置
    において、 同一の情報を含む複数の受信信号の中のいずれか1つの
    受信信号の受信レベルに基づいて利得を決定し、当該利
    得でこれら複数の受信信号を増幅する増幅手段を備えた
    ことを特徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】 通信信号を増幅処理する増幅器を有した
    通信装置において、 信号を増幅する増幅器と、 増幅器に入力される信号のレベルを変化させる入力レベ
    ル変化手段と、 増幅器から出力される信号のレベルを検出する出力レベ
    ル検出手段と、 入力レベル変化手段により増幅器に入力される信号のレ
    ベルを変化させて出力レベル検出手段により増幅器から
    出力される信号のレベルを検出し、当該検出結果と増幅
    器から出力される信号のレベルとに基づいて増幅器で発
    生する3次歪のレベルを算出する3次歪レベル算出手段
    と、 を備えたことを特徴とする通信装置。
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