JP2001115744A - 扉 - Google Patents

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JP2001115744A
JP2001115744A JP29887299A JP29887299A JP2001115744A JP 2001115744 A JP2001115744 A JP 2001115744A JP 29887299 A JP29887299 A JP 29887299A JP 29887299 A JP29887299 A JP 29887299A JP 2001115744 A JP2001115744 A JP 2001115744A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 扉板体の窓孔にガラス等の窓板を前後の取付
枠で挟み取付けて、その取付枠が長期に亘り変形せず美
麗に保持され、更に廃棄時に公害の発生原因とならない
扉の提供。 【構成】 前取付枠1と後取付枠2によって扉板体3の
窓孔4にガラス等の窓板5を挟み窓板5を扉板体3に取
付けるようにした扉に於いて、数枚の木材薄板6,6・
・を木目の方向を一枚ごとにちがえて貼り合わせたベニ
ヤ板材7に平行した縦長の数本の折目8,8・・を設け
ると共に数本の折目8,8・・を介して縦長中空部9を
有する縦長取付枠10を形成し、且つ縦長取付枠10を
窓孔4の寸法に合わせて切断し切断面11,11を両端
に設けて前取付枠1,1・・と取付枠2,2・・を形成
したこと特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、扉板体の窓孔にガラ
ス等の窓板を前後の取付枠で挟み取付けて、その取付枠
が長期に亘り変形せず美麗に保持され、更に廃棄時に公
害の発生原因とならない扉に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より建物に於ける出入口、又は物入
れ等の開閉口に使用するもので扉板体の窓孔にガラス等
の窓板を木製又は合成樹脂製の前後の取付枠で挟み取付
けた扉は知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】ところで、従来の扉
板体の窓孔にガラス等の窓板を木製又は合成樹脂製の前
後の取付枠で挟み取付けたものは、その取付枠が変形し
て長期に亘り窓板を安定良く扉板体の窓孔に保持するこ
とが出来ず、更に木材で形成した取付枠は木材を削って
窓孔に嵌入していた為に多くの手間を要して人件費が高
くつき安価に工作出来ず、又木製の取付枠で長い寸法と
したものは取扱いを慎重にしないと僅かの弾みで中途で
折れて使用出来なくなり面倒である等の欠点があった。
【0004】又取付枠を合成樹脂で形成したものは長期
の使用時に劣化変形して醜くなり、開閉時の衝撃で取付
枠が破損して窓孔より外れることがあり、窓板を安定良
く挟持することができず、更に合成樹脂製の取付枠は廃
棄の際の焼却時に公害の発生原因となり公害問題がうる
さい今日では合成樹脂製の取付枠は外して廃棄しなくて
はならず取扱いが不便である等の欠点があった。
【0005】この発明は、上記の問題点を解決したもの
で前後の取付枠が軽量であると共に堅牢で変形せず長期
に亘り窓板を安定良く扉板体の窓孔に保持することが出
来、更に窓孔に前後の取付枠を取付けるために木材を削
って窓孔に嵌入する等の複雑な手間を必要とせず使い勝
手がよく、人件費が高くなることがなく安価に提供出
来、又長い寸法に木材を削って形成した従来の前後の取
付枠のように作業時に中途で折れて使用出来なくなよう
なことがなく提供できるものであり、廃棄時に公害の発
生原因とならず焼却できるもので取扱いが好適で使用上
便利な扉を得ることを目的としたもである。
【0006】
【問題点を解決するための手段】上記の目的を達成する
ためのこの発明は、前取付枠1と後取付枠2によって扉
板体3の窓孔4にガラス等の窓板5を挟み窓板5を扉板
体3に取付けるようにした扉に於いて、数枚の木材薄板
6,6・・を木目の方向を一枚ごとにちがえて貼り合わ
せたベニヤ板材7に平行した縦長の数本の折目8,8・
・を設けると共に数本の折目8,8・・を介して縦長中
空部9を有する縦長取付枠10を形成し、且つ縦長取付
枠10を窓孔4の寸法に合わせて切断し切断面11,1
1を両端に設けて前取付枠1,1・・と取付枠2,2・
・を形成したものである。
【0007】又強靭な模様紙等の模様シート12を表面
に貼着したベニヤ板材7の一方の前端縁13より他方の
後端縁23に亘り、折目8,8,8,8を介して平行し
た第1幅面部14、第2幅面部15、第3幅面部16、
第4幅面部17、第5幅面部18を設けると共にベニヤ
板材7の裏面に第1幅面部14と第2幅面部15が直角
に折曲形成される第1切欠溝条19、第2幅面部15と
第3幅面部16が直角に折曲形成される第2切欠溝条2
0、第3幅面部16と第4幅面部17が折曲形成される
第3切欠溝条21、第4幅面部17と第5幅面部18が
折曲形成される第4切欠溝条22を設け、更に第5幅面
部18の端縁24より数枚の木材薄板6を剥離してベニ
ヤ板材7の後端縁23に亘り薄厚面部25を形成し、又
更に薄厚面部25に平行して小切欠溝条26,26を設
け、該小切欠溝条26,26を介して薄幅面部24を内
方に折曲重接して貼着薄厚面27を備えた突出条片28
を設けると共に第5幅面部18の端縁24と突出条片2
8の貼着薄厚面27との間に第1幅面部14に有した一
方の前端縁13が嵌入される嵌入溝条29を形成し且つ
第1切欠溝条19と第2切欠溝条20と第3切欠溝条2
1と4切欠溝条22と嵌入溝条29とに接着材を設け、
嵌入溝条29に第1幅面部14に有した一方の前端縁1
3を嵌入して縦長中空部9を有する縦長取付枠10を形
成したものである。
【0008】
【実施例】以下図面についてこの発明の実施例を説明す
ると、前取付枠1と後取付枠2によって扉板体3の窓孔
4にガラス等の窓板5を挟み、窓板5を扉板体3に取付
けるようにした扉に於いて、数枚の木材薄板6,6・・
を木目の方向を一枚ごとにちがえて貼り合わせたベニヤ
板材7に平行した縦長の数本の折目8,8・・を設ける
と共に数本の折目8,8・・を介して縦長中空部9を有
する縦長取付枠10を形成したものである(図1、図
2、図3、図4、図5参照)。
【0009】又縦長取付枠10を窓孔4の寸法に合わせ
て切断し切断面11,11を両端に設けて前取付枠1,
1・・と後取付枠2,2・・を形成したもので切断面1
1,11同志を合わせて隣接の前取付枠1,1・・と後
取付枠2,2・・を窓孔4に取付けて窓板5を支持する
ものである(図1、図2、図3、図4参照)。
【0010】よって前取付枠1と後取付枠2とで扉板体
3の窓孔4にガラス等の窓板5を挟み、窓板5を扉板体
3に取付けるに際しては前取付枠1を前取付枠接着層3
3で窓孔4に取付け、前取付枠1に窓板5を当接すると
共に後取付枠2で挟み、更に後取付枠2に設けた釘挿通
孔32を介して釘31を扉板体3に打込み窓孔4にガラ
ス等の窓板5を取付けるものであり、又更に窓板5の破
損等により窓板5を取替える際は釘31を抜き後取付枠
2を外し新しい窓板5と取替えることが出来るものであ
る(図4、図5参照)。
【0011】又強靭な模様紙等の模様シート12を表面
に貼着したベニヤ板材7の一方の前端縁13より他方の
後端縁23に亘り、折目8,8,8,8を介して平行し
た第1幅面部14、第2幅面部15、第3幅面部16、
第4幅面部17、第5幅面部18を設けると共にベニヤ
板材7の裏面に第1幅面部14と第2幅面部15が直角
に折曲形成される第1切欠溝条19、第2幅面部15と
第3幅面部16が直角に折曲形成される第2切欠溝条2
0、第3幅面部16と第4幅面部17が折曲形成される
第3切欠溝条21、第4幅面部17と第5幅面部18が
折曲形成される第4切欠溝条22を設けたものである
(図6、図7参照)。
【0012】又第5幅面部18の端縁24より数枚の木
材薄板6を剥離してベニヤ板材7の後端縁23に亘り薄
厚面部25を形成したものである(図6、図7参照)。
【0013】又薄厚面部25に平行して小切欠溝条2
6,26を設け、該小切欠溝条26,26を介して薄幅
面部24を内方に折曲重接して貼着薄厚面27を備えた
突出条片28を設けると共に第5幅面部18の端縁24
と突出条片28の貼着薄厚面27との間に第1幅面部1
4に有した一方の前端縁13が嵌入される嵌入溝条29
を形成したものである(図4、図5、図6、図7参
照)。
【0014】又第1切欠溝条19と第2切欠溝条20と
第3切欠溝条21と4切欠溝条22と嵌入溝条29とに
接着材30を設け、嵌入溝条29に第1幅面部14に有
した一方の前端縁13を嵌入して縦長中空部9を有する
縦長取付枠10を形成したものである(図5参照)。
【0015】又図示した扉板体3は芯材34に化粧板3
5を貼着して形成したものである(図3、図4参照)。
【0016】
【発明の作用効果】この発明は以上のような構成であ
り、前取付枠1と後取付枠2によって扉板体3の窓孔4
にガラス等の窓板5を挟み、窓板5を扉板体3に取付け
るようにした扉に於いて、数枚の木材薄板6,6・・を
木目の方向を一枚ごとにちがえて貼り合わせたベニヤ板
材7に平行した縦長の数本の折目8,8・・を設けると
共に数本の折目8,8・・を介して縦長中空部9を有す
る縦長取付枠10を形成したものであるが縦長取付枠1
0は数枚の木材薄板6,6・・を木目の方向を一枚ごと
にちがえて貼り合わせたベニヤ板材7にて形成したので
妄りに弯曲変形することなく強靭で堅牢な前取付枠1と
後取付枠2とを得ることができるものである。
【0017】又縦長取付枠10はベニヤ板材7に平行し
た縦長の数本の折目8,8・・を設けると共に数本の折
目8,8・・を介して縦長中空部9を有して形成したの
で軽量であり、多数本を纏めての搬入・搬出及び窓孔4
に取付けるための工作手段等の取扱いが極めて容易簡便
に出来ると共に大量生産に適し安価に提供できるもので
ある。
【0018】又縦長中空部9を設けた縦長取付枠10は
窓孔4の寸法に合わせて切断することが容易に出来るも
のであり、又切断面11,11を両端に設けて形成した
前取付枠1,1・・と後取付枠2,2・・は夫々が窓孔
4の形状に合わせて切断面11,11に隙間が出来ない
ようにすることで前取付枠1,1・・と後取付枠2,2
・・の取付けが見苦しくなるようなことがない。
【0019】又ベニヤ板材7の表面に強靭な模様紙等の
模様シート12を貼着したので前取付枠1,1・・と後
取付枠2,2・・の表面は美麗で扉の商品価値を助長す
るものである。
【0020】又強靭な模様紙等の模様シート12を表面
に貼着したベニヤ板材7の一方の前端縁13より他方の
後端縁23に亘り、折目8,8,8,8を介して平行し
た第1幅面部14、第2幅面部15、第3幅面部16、
第4幅面部17、第5幅面部18を設けると共にベニヤ
板材7の裏面に第1幅面部14と第2幅面部15が直角
に折曲形成される第1切欠溝条19、第2幅面部15と
第3幅面部16が直角に折曲形成される第2切欠溝条2
0、第3幅面部16と第4幅面部17が折曲形成される
第3切欠溝条21、第4幅面部17と第5幅面部18が
折曲形成される第4切欠溝条22を設けたものであるの
でベニヤ板材7は折目8,8,8,8で無理に折曲げた
ものでなく折目8,8,8,8には直線状の並行した折
筋が形成されて縦長取付枠10の全長に亘り品質にムラ
を生じることなく形成されるものである。
【0021】又前取付枠1と後取付枠2に直角に折曲形
成された第1幅面部14と第2幅面部15とをもうけた
ことで前取付枠1に設けた第1幅面部14と後取付枠2
に設けた第1幅面部14とで窓板5を確実にはさみ、更
に前取付枠1に設けた第2幅面部15と後取付枠2に設
けた第2幅面部15は窓孔4に安定よく取付けられ、窓
板5を扉板体3の窓孔4に的確に取付けることが出来る
ものである。
【0022】又第5幅面部18の端縁24より数枚の木
材薄板6を剥離してベニヤ板材7の後端縁23に亘り薄
厚面部25を形成し、更に薄厚面部25に平行して小切
欠溝条26,26を設け、該小切欠溝条26,26を介
して薄幅面部24を内方に折曲重接して貼着薄厚面27
を備えた突出条片28を設けると共に第5幅面部18の
端縁24と突出条片28の貼着薄厚面27との間に第1
幅面部14に有した一方の前端縁13が嵌入される嵌入
溝条29を形成し、又更に第1切欠溝条19と第2切欠
溝条20と第3切欠溝条21と4切欠溝条22と嵌入溝
条29とに接着材30を設け、嵌入溝条29に第1幅面
部14に有した一方の前端縁13を嵌入して縦長中空部
9を有する縦長取付枠10を形成したので縦長取付枠1
0は妄りに変形しない堅牢な縦長取付枠10が得られる
ものである。
【0023】又前取付枠1と後取付枠2の窓孔4えの取
付けに際しては突出条片28が扉板体3の表面に当って
窓板5を挟持支持する間隙が形成されると共に突出条片
28が扉板体3の表面に突出して現れるものであるが、
突出条片28は第5幅面部18の端縁24より数枚の木
材薄板6を剥離してベニヤ板材7の後端縁23に亘り薄
厚面部25を形成し、更に薄厚面部25に平行して小切
欠溝条26,26を設け、該小切欠溝条26,26を介
して薄幅面部24を内方に折曲重接して貼着薄厚面27
を備えて形成したことによって突出条片28は堅牢であ
ると共に薄く形成され扉板体3の表面に厚く突出してス
ライド式の扉とした場合に突出条片28が開閉の邪魔に
なることなく、更に突出条片28が変形して扉のスライ
ド式の開閉の支障となることがないものである。
【0024】以上のようにこの発明は構造が簡単で安価
に提供出来ると共に堅牢で妄りに折損したり変形したり
せず、更に容易に製作できるものであり、且つ大量生産
に適する等幾多の産業的作用効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】正面図である。
【図2】一部切欠正面図である。
【図3】図2に於けるA−A断面図である。
【図4】図3に於ける拡大断面図である。
【図5】縦長取付枠に於ける一部切欠斜視図である。
【図6】ベニヤ板材に於ける一部切欠平面図である。
【図7】図6に於けるA−A断面図である。
【符号の説明】
1 前取付枠 2 後取付枠 3 扉板体 4 窓孔 5 窓板 6 木材薄板 7 ベニヤ板材 8 折目 9 縦長中空部 10 縦長取付枠 11 切断面 12 模様シート 13 前端縁 14 第1幅面部 15 第2幅面部 16 第3幅面部 17 第4幅面部 18 第5幅面部 19 第1切欠溝条 20 第2切欠溝条 21 第3切欠溝条 22 第4切欠溝条 23 後端縁 24 端縁 25 薄厚面部 26 小切欠溝条 27 貼着薄厚面 28 突出条片 29 嵌入溝条 30 接着材 31 釘 32 釘挿通孔 33 前取付枠接着層 34 芯材 35 化粧板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前取付枠1と後取付枠2によって扉板体
    3の窓孔4にガラス等の窓板5を挟み、窓板5を扉板体
    3に取付けるようにした扉に於いて、数枚の木材薄板
    6,6・・を木目の方向を一枚ごとにちがえて貼り合わ
    せたベニヤ板材7に平行した縦長の数本の折目8,8・
    ・を設けると共に数本の折目8,8・・を介して縦長中
    空部9を有する縦長取付枠10を形成し、且つ縦長取付
    枠10を窓孔4の寸法に合わせて切断し切断面11,1
    1を両端に設けて前取付枠1,1・・と取付枠2,2・
    ・を形成したことを特徴とする扉。
  2. 【請求項2】 強靭な模様紙等の模様シート12を表面
    に貼着したベニヤ板材7の一方の前端縁13より他方の
    後端縁23に亘り、折目8,8,8,8を介して平行し
    た第1幅面部14、第2幅面部15、第3幅面部16、
    第4幅面部17、第5幅面部18を設けると共にベニヤ
    板材7の裏面に第1幅面部14と第2幅面部15が直角
    に折曲形成される第1切欠溝条19、第2幅面部15と
    第3幅面部16が直角に折曲形成される第2切欠溝条2
    0、第3幅面部16と第4幅面部17が折曲形成される
    第3切欠溝条21、第4幅面部17と第5幅面部18が
    折曲形成される第4切欠溝条22を設け、更に第5幅面
    部18の端縁24より数枚の木材薄板6を剥離してベニ
    ヤ板材7の後端縁23に亘り薄厚面部25を形成し、又
    更に薄厚面部25に平行して小切欠溝条26,26を設
    け、該小切欠溝条26,26を介して薄幅面部24を内
    方に折曲重接して貼着薄厚面27を備えた突出条片28
    を設けると共に第5幅面部18の端縁24と突出条片2
    8の貼着薄厚面27との間に第1幅面部14に有した一
    方の前端縁13が嵌入される嵌入溝条29を形成し、且
    つ第1切欠溝条19と第2切欠溝条20と第3切欠溝条
    21と4切欠溝条22と嵌入溝条29とに接着材を設
    け、嵌入溝条29に第1幅面部14に有した一方の前端
    縁13を嵌入して縦長中空部9を有する縦長取付枠10
    を形成したこと特徴とする請求項1記載の扉。
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