JP2001119210A - 集中定数型デュアル非可逆回路素子、デュアルバンド移動体通信用端末機および移動体通信用基地局 - Google Patents
集中定数型デュアル非可逆回路素子、デュアルバンド移動体通信用端末機および移動体通信用基地局Info
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- JP2001119210A JP2001119210A JP29544599A JP29544599A JP2001119210A JP 2001119210 A JP2001119210 A JP 2001119210A JP 29544599 A JP29544599 A JP 29544599A JP 29544599 A JP29544599 A JP 29544599A JP 2001119210 A JP2001119210 A JP 2001119210A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 2つの非可逆回路素子が1素子にまとめられ
た集中定数型のデュアル非可逆回路素子を提供すること
により、移動体通信用の端末機あるいは基地局を小型化
する。 【解決手段】 第1のフェライト板101と、第2のフ
ェライト板102と、互いに電気的に絶縁されるととも
に、それぞれ所定の角度で交差するように重ね合わされ
た6組のストリップライン111〜116と、前記6組
のストリップラインと接続された接地円盤131および
接地円盤132と、前記第1および第2のフェライト板
に磁場を印加する磁石と、前記6組のストリップライン
とを備え、前記6組のストリップライン111〜116
は、対向配置された前記第1のフェライト板101と前
記第2のフェライト板102との間に密着配置されてい
ることを特徴とする集中定数型デュアル非可逆回路素
子。
た集中定数型のデュアル非可逆回路素子を提供すること
により、移動体通信用の端末機あるいは基地局を小型化
する。 【解決手段】 第1のフェライト板101と、第2のフ
ェライト板102と、互いに電気的に絶縁されるととも
に、それぞれ所定の角度で交差するように重ね合わされ
た6組のストリップライン111〜116と、前記6組
のストリップラインと接続された接地円盤131および
接地円盤132と、前記第1および第2のフェライト板
に磁場を印加する磁石と、前記6組のストリップライン
とを備え、前記6組のストリップライン111〜116
は、対向配置された前記第1のフェライト板101と前
記第2のフェライト板102との間に密着配置されてい
ることを特徴とする集中定数型デュアル非可逆回路素
子。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は主にマイクロ波帯に
おいて使用される自動車電話、携帯電話などの移動体通
信機器に用いられる集中定数型デュアル非可逆回路素子
に関するものであり、特に2周波数帯で動作するデュア
ルバンドアイソレータ、同じくデュアルバンドサーキュ
レータ、同一周波数で動作する素子を2つ内蔵するデュ
アルアイソレータ、同じくデュアルサーキュレータ、ア
イソレータとサーキュレータを同時に内蔵するデュアル
素子に関するものである。
おいて使用される自動車電話、携帯電話などの移動体通
信機器に用いられる集中定数型デュアル非可逆回路素子
に関するものであり、特に2周波数帯で動作するデュア
ルバンドアイソレータ、同じくデュアルバンドサーキュ
レータ、同一周波数で動作する素子を2つ内蔵するデュ
アルアイソレータ、同じくデュアルサーキュレータ、ア
イソレータとサーキュレータを同時に内蔵するデュアル
素子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】移動体通信機器の端末機に用いられる非
可逆回路素子として、集中定数型のアイソレータ、サー
キュレータは小型で構成できることから、早くから使用
されてきた。また、移動体通信用基地局にも昨今の基地
局のマイクロセル,ピコセル化といった小型化の流れの
中で集中定数型のアイソレータやサーキュレータが用い
られている。
可逆回路素子として、集中定数型のアイソレータ、サー
キュレータは小型で構成できることから、早くから使用
されてきた。また、移動体通信用基地局にも昨今の基地
局のマイクロセル,ピコセル化といった小型化の流れの
中で集中定数型のアイソレータやサーキュレータが用い
られている。
【0003】現在携帯電話等の端末機に広く利用されて
いる集中定数型アイソレータの一般的な構成を、図11
を用いて簡単に説明する。図に示すように、従来の集中
定数型アイソレータにおいては、電気的に絶縁され、1
20度の角度で交差し重ね合わされた3組のストリップ
ライン91a,91b,91cが、フェライト円板92
上に対向して配置されている。ただし図中では、各スト
リップライン間に配置される絶縁層は省略している。
いる集中定数型アイソレータの一般的な構成を、図11
を用いて簡単に説明する。図に示すように、従来の集中
定数型アイソレータにおいては、電気的に絶縁され、1
20度の角度で交差し重ね合わされた3組のストリップ
ライン91a,91b,91cが、フェライト円板92
上に対向して配置されている。ただし図中では、各スト
リップライン間に配置される絶縁層は省略している。
【0004】ストリップライン91a,91bのそれぞ
れの一方の端は、入出力端子95a,95bと接続さ
れ、ストリップライン91cの一方の端は、所定の抵抗
96により終端される。また、ストリップライン91
a,91b,91cの一方の端には、それぞれ所定の静
電容量のコンデンサ94a,94b,94cが、入出力
端子95a,95bまたは抵抗96と並列に付加され
る。
れの一方の端は、入出力端子95a,95bと接続さ
れ、ストリップライン91cの一方の端は、所定の抵抗
96により終端される。また、ストリップライン91
a,91b,91cの一方の端には、それぞれ所定の静
電容量のコンデンサ94a,94b,94cが、入出力
端子95a,95bまたは抵抗96と並列に付加され
る。
【0005】さらに、ストリップライン91a,91
b,91cの他端は、それぞれフェライト円板92の下
面において共通の接地円板93に接続され接地されてい
る。そして、磁気回路の一部の役割をするとともに、フ
ェライト円板92、磁石97およびストリップライン9
1a,91b,91c等を内包する上ヨーク98および
下ヨーク99が設けられる。図9ではアイソレータの構
成を説明したが、ストリップライン91cを抵抗96で
終端しないで3つめの入出力端子を設けてこれに接続す
れば、サーキュレータを構成することができる。
b,91cの他端は、それぞれフェライト円板92の下
面において共通の接地円板93に接続され接地されてい
る。そして、磁気回路の一部の役割をするとともに、フ
ェライト円板92、磁石97およびストリップライン9
1a,91b,91c等を内包する上ヨーク98および
下ヨーク99が設けられる。図9ではアイソレータの構
成を説明したが、ストリップライン91cを抵抗96で
終端しないで3つめの入出力端子を設けてこれに接続す
れば、サーキュレータを構成することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術による集中
定数型アイソレータまたはサーキュレータは以上のよう
なものであるが、移動体通信機器においては、現在、世
界はもとより国内においても様々な周波数帯が使用され
ており、異なる周波数帯のサービスを一台の端末機で利
用しようとする場合、前記のアイソレータやサーキュレ
ータはそれぞれの周波数帯で動作する素子がそれぞれ必
要となり、端末機の小型化を損ねる結果となっていた。
定数型アイソレータまたはサーキュレータは以上のよう
なものであるが、移動体通信機器においては、現在、世
界はもとより国内においても様々な周波数帯が使用され
ており、異なる周波数帯のサービスを一台の端末機で利
用しようとする場合、前記のアイソレータやサーキュレ
ータはそれぞれの周波数帯で動作する素子がそれぞれ必
要となり、端末機の小型化を損ねる結果となっていた。
【0007】また、移動体通信用の基地局においては、
今後カバーエリアを抑えた基地局を多数配置するピコセ
ル化、マイクロセル化の必要性から基地局の小型化が望
まれている。しかしながら、複数チャンネルの基地局に
おいては前記のアイソレータやサーキュレータがチャン
ネル数分だけ必要となり、その小型化には限界があっ
た。
今後カバーエリアを抑えた基地局を多数配置するピコセ
ル化、マイクロセル化の必要性から基地局の小型化が望
まれている。しかしながら、複数チャンネルの基地局に
おいては前記のアイソレータやサーキュレータがチャン
ネル数分だけ必要となり、その小型化には限界があっ
た。
【0008】本発明は、前記従来の課題を解決するた
め、2つの非可逆回路素子が1素子にまとめられた集中
定数型のデュアル非可逆回路素子を提供することによ
り、移動体通信用の端末機あるいは基地局を小型化する
ことを目的とする。
め、2つの非可逆回路素子が1素子にまとめられた集中
定数型のデュアル非可逆回路素子を提供することによ
り、移動体通信用の端末機あるいは基地局を小型化する
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、第1の本発明(請求項1に対応)は、第1のフェラ
イト板と、第2のフェライト板と、互いに電気的に絶縁
されるとともに、それぞれ所定の角度で交差するように
重ね合わされた6組のストリップラインと、前記第1の
フェライト板の一方の面に近接配置された第1の接地電
極と、前記第2のフェライト板の一方の面に近接配置さ
れた第2の接地電極と、前記第1および第2のフェライ
ト板に磁場を印加する磁石と、前記6組のストリップラ
インと、前記第1または第2の接地電極との間にそれぞ
れ並列に配置されるコンデンサとを備え、前記6組のス
トリップラインは、対向配置された前記第1のフェライ
ト板と前記第2のフェライト板との間に密着配置されて
おり、前記第1のフェライト板は、前記第1の接地電極
と前記6組のストリップラインとの間に配置されてお
り、前記第2のフェライト板は、前記第2の接地電極と
前記6組のストリップラインとの間に配置されているこ
とを特徴とする集中定数型デュアル非可逆回路素子であ
る。
め、第1の本発明(請求項1に対応)は、第1のフェラ
イト板と、第2のフェライト板と、互いに電気的に絶縁
されるとともに、それぞれ所定の角度で交差するように
重ね合わされた6組のストリップラインと、前記第1の
フェライト板の一方の面に近接配置された第1の接地電
極と、前記第2のフェライト板の一方の面に近接配置さ
れた第2の接地電極と、前記第1および第2のフェライ
ト板に磁場を印加する磁石と、前記6組のストリップラ
インと、前記第1または第2の接地電極との間にそれぞ
れ並列に配置されるコンデンサとを備え、前記6組のス
トリップラインは、対向配置された前記第1のフェライ
ト板と前記第2のフェライト板との間に密着配置されて
おり、前記第1のフェライト板は、前記第1の接地電極
と前記6組のストリップラインとの間に配置されてお
り、前記第2のフェライト板は、前記第2の接地電極と
前記6組のストリップラインとの間に配置されているこ
とを特徴とする集中定数型デュアル非可逆回路素子であ
る。
【0010】また、第2の本発明(請求項3に対応)
は、前記コンデンサのうち少なくとも1つは、少なくと
も1つ以上の内部電極を有する積層コンデンサであるこ
とを特徴とする上記本発明であり、これにより、所望の
容量値のコンデンサを小型で構成できるため、素子を小
型化することが可能となる。
は、前記コンデンサのうち少なくとも1つは、少なくと
も1つ以上の内部電極を有する積層コンデンサであるこ
とを特徴とする上記本発明であり、これにより、所望の
容量値のコンデンサを小型で構成できるため、素子を小
型化することが可能となる。
【0011】また、第3の本発明(請求項4に対応)
は、前記コンデンサのうち少なくとも2つは、1つのコ
ンデンサ基材の上に1体としてで構成されていることを
特徴とする上記本発明であり、これにより、部品点数を
削減することができ素子の構成を簡素化することができ
る。
は、前記コンデンサのうち少なくとも2つは、1つのコ
ンデンサ基材の上に1体としてで構成されていることを
特徴とする上記本発明であり、これにより、部品点数を
削減することができ素子の構成を簡素化することができ
る。
【0012】また、第4の本発明(請求項5に対応)
は、前記磁石は、前記第1および第2のフェライト板と
対向しないように、かつ同極側を同一方向に向けて前記
第1および第2のフェライト板と並列配置された複数個
の磁石で構成されていることを特徴とする上記本発明で
あり、これにより、磁石をフェライト板に対向配置する
より素子を薄型化できる。
は、前記磁石は、前記第1および第2のフェライト板と
対向しないように、かつ同極側を同一方向に向けて前記
第1および第2のフェライト板と並列配置された複数個
の磁石で構成されていることを特徴とする上記本発明で
あり、これにより、磁石をフェライト板に対向配置する
より素子を薄型化できる。
【0013】また、第5の本発明(請求項6に対応)
は、前記6組のストリップラインは、絶縁性を有する樹
脂により固着した積層一体構造を有することを特徴とす
る上記本発明であり、これにより、ストリップラインの
位置ずれを防止することができ、本素子の構成を容易に
することができる。
は、前記6組のストリップラインは、絶縁性を有する樹
脂により固着した積層一体構造を有することを特徴とす
る上記本発明であり、これにより、ストリップラインの
位置ずれを防止することができ、本素子の構成を容易に
することができる。
【0014】また、第6の本発明(請求項7に対応)
は、前記第1および第2のフェライト板の外形寸法を互
いに異なることを特徴とする上記本発明である。
は、前記第1および第2のフェライト板の外形寸法を互
いに異なることを特徴とする上記本発明である。
【0015】また、第7の本発明(請求項8に対応)
は、第1および第2のフェライト板の飽和磁化が互いに
異なることを特徴とする上記本発明である。
は、第1および第2のフェライト板の飽和磁化が互いに
異なることを特徴とする上記本発明である。
【0016】これらにより、前記第1,第2のフェライ
ト板の飽和磁化を異なるものとしたりすることにより、
2つの周波数帯で動作するデュアルバンドの非可逆回路
素子を容易に構成することができる。
ト板の飽和磁化を異なるものとしたりすることにより、
2つの周波数帯で動作するデュアルバンドの非可逆回路
素子を容易に構成することができる。
【0017】また、第8の本発明(請求項11に対応)
は、前記集中定数型デュアル非可逆回路素子の回路基板
への実装面に、信号の入出力と接地に係る外部接続用端
子を備え、前記外部接続用端子の少なくとも1つは、前
記実装面の外周部に接しないように配置されていること
を特徴とする上記本発明であり、これにより、回路基板
上で本素子を実装するのに実質必要となる面積を小さく
することができ、部品の実装密度を上げることができ
る。
は、前記集中定数型デュアル非可逆回路素子の回路基板
への実装面に、信号の入出力と接地に係る外部接続用端
子を備え、前記外部接続用端子の少なくとも1つは、前
記実装面の外周部に接しないように配置されていること
を特徴とする上記本発明であり、これにより、回路基板
上で本素子を実装するのに実質必要となる面積を小さく
することができ、部品の実装密度を上げることができ
る。
【0018】また、第9の本発明(請求項12に対応)
は、本発明の集中定数型デュアル非可逆回路素子を用い
たことを特徴とするデュアルバンド移動体通信用端末機
である。
は、本発明の集中定数型デュアル非可逆回路素子を用い
たことを特徴とするデュアルバンド移動体通信用端末機
である。
【0019】また、第10の本発明(請求項13に対
応)は、本発明の集中定数型デュアル非可逆回路素子を
少なくとも1つ用いたことを特徴とする移動体通信用基
地局である。
応)は、本発明の集中定数型デュアル非可逆回路素子を
少なくとも1つ用いたことを特徴とする移動体通信用基
地局である。
【0020】これらにより、デュアルバンド移動体通信
用端末機、あるいは移動体通信用基地局を構成すると小
型の端末機や基地局を実現することができる。
用端末機、あるいは移動体通信用基地局を構成すると小
型の端末機や基地局を実現することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態につい
て、いくつかの代表的な構成をあげて説明する。 (実施の形態1)本発明の実施の形態1は、同一周波数
で動作するアイソレータを2つ内蔵するデュアルアイソ
レータである。図1は、本実施の形態によるデュアルア
イソレータの構成図である。図に示すように、本実施の
形態においては、6組のストリップライン111,11
2,113,114,115,116が互いに絶縁され
重ね合わされ、第1のフェライト板101と第2のフェ
ライト板102との間に密着配置されている。ただし、
図中では各ストリップラインの間に配置される絶縁層に
ついては省略している。
て、いくつかの代表的な構成をあげて説明する。 (実施の形態1)本発明の実施の形態1は、同一周波数
で動作するアイソレータを2つ内蔵するデュアルアイソ
レータである。図1は、本実施の形態によるデュアルア
イソレータの構成図である。図に示すように、本実施の
形態においては、6組のストリップライン111,11
2,113,114,115,116が互いに絶縁され
重ね合わされ、第1のフェライト板101と第2のフェ
ライト板102との間に密着配置されている。ただし、
図中では各ストリップラインの間に配置される絶縁層に
ついては省略している。
【0022】6組のストリップラインのうち、ストリッ
プライン111,112,113の3組は、それぞれ一
端が平板コンデンサ121,122,123の上部電極
に接続され、他端は第1のフェライト板101を包み込
むように折り曲げられ、前記第1のフェライト板101
の下面に近接配置される接地円板131へと接続され
る。
プライン111,112,113の3組は、それぞれ一
端が平板コンデンサ121,122,123の上部電極
に接続され、他端は第1のフェライト板101を包み込
むように折り曲げられ、前記第1のフェライト板101
の下面に近接配置される接地円板131へと接続され
る。
【0023】また、残りの3組のストリップライン11
4,115,116は、それぞれ一端が平板コンデンサ
124,125,126の上部電極に接続され、他端は
第2のフェライト板102を包み込むように折り曲げら
れ、前記第2のフェライト板102の上面に近接配置さ
れる接地円板132へと接続される。
4,115,116は、それぞれ一端が平板コンデンサ
124,125,126の上部電極に接続され、他端は
第2のフェライト板102を包み込むように折り曲げら
れ、前記第2のフェライト板102の上面に近接配置さ
れる接地円板132へと接続される。
【0024】また、ストリップライン113およびスト
リップライン116は、平板コンデンサ123,126
上から、さらに抵抗181,182の一方の電極にそれ
ぞれ接続される。
リップライン116は、平板コンデンサ123,126
上から、さらに抵抗181,182の一方の電極にそれ
ぞれ接続される。
【0025】すべての平板コンデンサ121,122,
123,124,125,126の下部電極と抵抗18
1,182のもう一方の電極とは、接地板151に電気
的に接続される。接地板151には、第1のフェライト
板101および接地円板131を落とし込む孔153が
設けられているとともに、抵抗181,182のストリ
ップライン113,116が接続されている側の電極が
接触しないようにするための切り欠き部154,155
が設けられている。
123,124,125,126の下部電極と抵抗18
1,182のもう一方の電極とは、接地板151に電気
的に接続される。接地板151には、第1のフェライト
板101および接地円板131を落とし込む孔153が
設けられているとともに、抵抗181,182のストリ
ップライン113,116が接続されている側の電極が
接触しないようにするための切り欠き部154,155
が設けられている。
【0026】入力端子ユニット147には、第1の入力
端子141と第2の入力端子144が設けられており、
入力端子141はストリップライン111に、また入力
端子144はストリップライン114にそれぞれ接続さ
れる。出力端子ユニット148には、第1の出力端子1
42と第2の出力端子145が設けられており、出力端
子142はストリップライン112に、また出力端子1
45はストリップライン115にそれぞれ接続される。
端子141と第2の入力端子144が設けられており、
入力端子141はストリップライン111に、また入力
端子144はストリップライン114にそれぞれ接続さ
れる。出力端子ユニット148には、第1の出力端子1
42と第2の出力端子145が設けられており、出力端
子142はストリップライン112に、また出力端子1
45はストリップライン115にそれぞれ接続される。
【0027】さらに、第1のフェライト板101および
第2のフェライト板102に磁場を印加する磁石160
が、接地板152を介して、各フェライト板に対向配置
される。下ヨーク171には外部接続用の接地端子17
2,173が設けられているとともに、接地板151と
接地円板131とを電気的に接続する役目をする。上ヨ
ーク170には接地円板132が接続された接地板15
2が電気的に接続され、さらに上ヨーク170は、前記
下ヨーク171と電気的及び磁気的に接続されている。
第2のフェライト板102に磁場を印加する磁石160
が、接地板152を介して、各フェライト板に対向配置
される。下ヨーク171には外部接続用の接地端子17
2,173が設けられているとともに、接地板151と
接地円板131とを電気的に接続する役目をする。上ヨ
ーク170には接地円板132が接続された接地板15
2が電気的に接続され、さらに上ヨーク170は、前記
下ヨーク171と電気的及び磁気的に接続されている。
【0028】本実施の形態は、以上の構成を有すること
により、入力端子141,出力端子142を有する一個
のアイソレータと、入力端子144,出力端子145を
有するもう一個のアイソレータとをコンパクトに1素子
化して同一のヨーク内に収納したデュアルアイソレータ
を構成することができる。ここで図2に、図1中の接地
板151上に配置された平板コンデンサと抵抗、さらに
はストリップラインの位置関係を示した平面図を示す。
6組のストリップラインのうち一方の3組は、入力端子
141,出力端子142を有する一個のアイソレータ用
に、また他方の3組は、入力端子144,出力端子14
5を有するもう一個のアイソレータ用にそれぞれ用いら
れているが、それぞれの組は同一面内でそれぞれ完全に
重なっており、従来の1素子のアイソレータの構成と変
わらない面積内に構成されていることが分かる。
により、入力端子141,出力端子142を有する一個
のアイソレータと、入力端子144,出力端子145を
有するもう一個のアイソレータとをコンパクトに1素子
化して同一のヨーク内に収納したデュアルアイソレータ
を構成することができる。ここで図2に、図1中の接地
板151上に配置された平板コンデンサと抵抗、さらに
はストリップラインの位置関係を示した平面図を示す。
6組のストリップラインのうち一方の3組は、入力端子
141,出力端子142を有する一個のアイソレータ用
に、また他方の3組は、入力端子144,出力端子14
5を有するもう一個のアイソレータ用にそれぞれ用いら
れているが、それぞれの組は同一面内でそれぞれ完全に
重なっており、従来の1素子のアイソレータの構成と変
わらない面積内に構成されていることが分かる。
【0029】なお、本実施の形態において使用している
平板コンデンサのうち、少なくとも1つを図3(b)に
示すような積層コンデンサに置き換えることにより、平
板コンデンサに比べて小さい面積で所望の容量を得るこ
とができ、コンデンサの実装面積を減らしてデュアルア
イソレータをさらに小型にすることができる。
平板コンデンサのうち、少なくとも1つを図3(b)に
示すような積層コンデンサに置き換えることにより、平
板コンデンサに比べて小さい面積で所望の容量を得るこ
とができ、コンデンサの実装面積を減らしてデュアルア
イソレータをさらに小型にすることができる。
【0030】図3(b)の積層コンデンサ300は、内
部電極301と内部電極302が対向配置されており、
外部電極303と外部電極304にそれぞれ接続された
構成を有している。
部電極301と内部電極302が対向配置されており、
外部電極303と外部電極304にそれぞれ接続された
構成を有している。
【0031】ここで図3(a)に、前記のように構成さ
れている積層コンデンサ300aおよび300bを、本
実施の形態の平板コンデンサ123、126と置き換え
て構成した場合を示した。接地板上に設けられる切り欠
き部は、積層コンデンサ300a,300bのストリッ
プライン113,116が接続される側にも必要となる
ので、図中151aのように変更されている。図中点線
にて示した領域200は、図2で示した本実施の形態の
デュアルアイソレータの接地板151上の平面図部分の
外寸であり、対比すると、積層コンデンサ300(30
0a,300b)を用いることにより、本実施の形態の
デュアルアイソレータを小型化できていることがわか
る。
れている積層コンデンサ300aおよび300bを、本
実施の形態の平板コンデンサ123、126と置き換え
て構成した場合を示した。接地板上に設けられる切り欠
き部は、積層コンデンサ300a,300bのストリッ
プライン113,116が接続される側にも必要となる
ので、図中151aのように変更されている。図中点線
にて示した領域200は、図2で示した本実施の形態の
デュアルアイソレータの接地板151上の平面図部分の
外寸であり、対比すると、積層コンデンサ300(30
0a,300b)を用いることにより、本実施の形態の
デュアルアイソレータを小型化できていることがわか
る。
【0032】また、図4(b)に示すように、1つのコ
ンデンサ基材400の上に上部電極411,412を分
割配置し、裏面を共通電極とすることで、2つのコンデ
ンサを1体で形成できるが、このようなコンデンサを用
いると部品点数を削減することができ素子の構成を簡素
化することができる。
ンデンサ基材400の上に上部電極411,412を分
割配置し、裏面を共通電極とすることで、2つのコンデ
ンサを1体で形成できるが、このようなコンデンサを用
いると部品点数を削減することができ素子の構成を簡素
化することができる。
【0033】ここで図4(a)に、前記のように構成さ
れているコンデンサ401,402を、上述した図3
(a)に示す平板コンデンサ121,124および12
2,125の代わりに用いた場合を示した。図中点線に
て示した領域200は、図2で示した本実施の形態のデ
ュアルアイソレータの接地板151上の平面図部分の外
寸であり、これから明らかなように、2つのコンデンサ
を1体化したコンデンサ400(401、402)を用
いることによって、部品点数の削減による素子の簡素化
が達成できており、本実施の形態のデュアルアイソレー
タのさらなる小型化も実現できている。
れているコンデンサ401,402を、上述した図3
(a)に示す平板コンデンサ121,124および12
2,125の代わりに用いた場合を示した。図中点線に
て示した領域200は、図2で示した本実施の形態のデ
ュアルアイソレータの接地板151上の平面図部分の外
寸であり、これから明らかなように、2つのコンデンサ
を1体化したコンデンサ400(401、402)を用
いることによって、部品点数の削減による素子の簡素化
が達成できており、本実施の形態のデュアルアイソレー
タのさらなる小型化も実現できている。
【0034】また、本実施の形態によるデュアルアイソ
レータは、図1に示したように、その磁気回路構成が、
磁石160を、第1のフェライト板101および第2の
フェライト板102と対向配置して構成したものである
が、各フェライト板と対向しないように、かつ同極側を
同一方向に向けて第1,第2のフェライト板と並列配置
された複数個の磁石で構成することにより、磁石をフェ
ライト板に対向配置する構成とすることにより、素子を
薄型化できる。
レータは、図1に示したように、その磁気回路構成が、
磁石160を、第1のフェライト板101および第2の
フェライト板102と対向配置して構成したものである
が、各フェライト板と対向しないように、かつ同極側を
同一方向に向けて第1,第2のフェライト板と並列配置
された複数個の磁石で構成することにより、磁石をフェ
ライト板に対向配置する構成とすることにより、素子を
薄型化できる。
【0035】ここで図5に、上記の構成を示す。図にお
いて、図1に示す本実施の形態と、上ヨーク170,下
ヨーク171,磁石160,接地板152以外の部分は
共通であるのでここでは説明を省略する。
いて、図1に示す本実施の形態と、上ヨーク170,下
ヨーク171,磁石160,接地板152以外の部分は
共通であるのでここでは説明を省略する。
【0036】下ヨーク571には、外部接続用の接地端
子572,573が設けられ、接地板151と接地円板
131が電気的に接続される。磁石561,562は同
一極を下面にして下ヨーク571上に配置され、上面に
は上ヨーク570が配置される。接地板132は上ヨー
ク570に電気的に接続される。本構成においては、磁
石561,562として希土類系の金属磁石を用いたの
で、上ヨークと下ヨークは磁石561,562を介して
電気的に接続されている。金属磁石を用いない場合は磁
石表面に金属被膜を設けることでも同様の構成が可能で
あるし、別途上ヨーク570もしくは接地板132を下
ヨーク571と電気的に接続する回路を設けてもよい。
子572,573が設けられ、接地板151と接地円板
131が電気的に接続される。磁石561,562は同
一極を下面にして下ヨーク571上に配置され、上面に
は上ヨーク570が配置される。接地板132は上ヨー
ク570に電気的に接続される。本構成においては、磁
石561,562として希土類系の金属磁石を用いたの
で、上ヨークと下ヨークは磁石561,562を介して
電気的に接続されている。金属磁石を用いない場合は磁
石表面に金属被膜を設けることでも同様の構成が可能で
あるし、別途上ヨーク570もしくは接地板132を下
ヨーク571と電気的に接続する回路を設けてもよい。
【0037】以上の構成により、図5に示す本実施の形
態は、図1に示すものと比べて、図1中の磁石160,
接地板152の厚さ分だけ素子を薄型化できていること
がわかる。
態は、図1に示すものと比べて、図1中の磁石160,
接地板152の厚さ分だけ素子を薄型化できていること
がわかる。
【0038】なお、本実施の形態の説明では、各ストリ
ップライン間に配置される絶縁層の構成方法については
特に言及しなかったが、これは各ストリップライン間に
所定の形状の絶縁シートを単に挟み込むだけでも構成で
きるし、絶縁性を有する樹脂によりそれぞれのストリッ
プラインを固着させた積層一体構造としてもよい。後者
の場合、各ストリップラインの位置ずれを防止すること
ができるので、素子の構成を容易にすることができ好ま
しい。
ップライン間に配置される絶縁層の構成方法については
特に言及しなかったが、これは各ストリップライン間に
所定の形状の絶縁シートを単に挟み込むだけでも構成で
きるし、絶縁性を有する樹脂によりそれぞれのストリッ
プラインを固着させた積層一体構造としてもよい。後者
の場合、各ストリップラインの位置ずれを防止すること
ができるので、素子の構成を容易にすることができ好ま
しい。
【0039】実施の形態1ではデュアルアイソレータの
代表的な例をあげて説明を行ったが、本発明の効果はこ
の構成に限定されるものではない。 (実施の形態2)本発明の実施の形態2は、同一周波数
で動作するサーキュレータを2つ内蔵するデュアルサー
キュレータである。図6は、本実施の形態によるデュア
ルサーキュレータの構成図である。図に示すように、本
実施の形態においては、6組のストリップライン11
1,112,113,114,115,116が互いに
絶縁され重ね合わされ、第1のフェライト板101と第
2のフェライト板102の間に密着配置されている。た
だし、図中では各ストリップラインの間に配置される絶
縁層については省略している。
代表的な例をあげて説明を行ったが、本発明の効果はこ
の構成に限定されるものではない。 (実施の形態2)本発明の実施の形態2は、同一周波数
で動作するサーキュレータを2つ内蔵するデュアルサー
キュレータである。図6は、本実施の形態によるデュア
ルサーキュレータの構成図である。図に示すように、本
実施の形態においては、6組のストリップライン11
1,112,113,114,115,116が互いに
絶縁され重ね合わされ、第1のフェライト板101と第
2のフェライト板102の間に密着配置されている。た
だし、図中では各ストリップラインの間に配置される絶
縁層については省略している。
【0040】6組のストリップラインのうち、ストリッ
プライン111,112,113の3組は、それぞれ一
端が平板コンデンサ121,122,123の上部電極
に接続され、他端は第1のフェライト板101を包み込
むように折り曲げられ、前記第1のフェライト板101
の下面に近接配置される接地円板131へと接続され
る。
プライン111,112,113の3組は、それぞれ一
端が平板コンデンサ121,122,123の上部電極
に接続され、他端は第1のフェライト板101を包み込
むように折り曲げられ、前記第1のフェライト板101
の下面に近接配置される接地円板131へと接続され
る。
【0041】また、残りの3組のストリップライン11
4,115,116は、それぞれ一端が平板コンデンサ
124,125,126の上部電極に接続され、他端は
第2のフェライト板102を包み込むように折り曲げら
れ、前記第2のフェライト板102の上面に近接配置さ
れる接地円板132へと接続される。
4,115,116は、それぞれ一端が平板コンデンサ
124,125,126の上部電極に接続され、他端は
第2のフェライト板102を包み込むように折り曲げら
れ、前記第2のフェライト板102の上面に近接配置さ
れる接地円板132へと接続される。
【0042】すべての平板コンデンサ121,122,
123,124,125,126の下部電極は、接地板
151に電気的に接続される。接地板151には、第1
のフェライト板101および接地円板131を落とし込
む孔153が設けられている。
123,124,125,126の下部電極は、接地板
151に電気的に接続される。接地板151には、第1
のフェライト板101および接地円板131を落とし込
む孔153が設けられている。
【0043】入出力端子ユニット647には、入出力端
子641,642,646が設けられ、入出力端子ユニ
ット648には入出力端子643,644,645が設
けられている。入出力端子641はストリップライン1
11と、入出力端子642はストリップライン112
と、入出力端子643はストリップライン113と、入
出力端子644はストリップライン114と、入出力端
子645はストリップライン115と、入出力端子64
6はストリップライン116とそれぞれ接続される。
子641,642,646が設けられ、入出力端子ユニ
ット648には入出力端子643,644,645が設
けられている。入出力端子641はストリップライン1
11と、入出力端子642はストリップライン112
と、入出力端子643はストリップライン113と、入
出力端子644はストリップライン114と、入出力端
子645はストリップライン115と、入出力端子64
6はストリップライン116とそれぞれ接続される。
【0044】さらに、第1のフェライト板101および
第2のフェライト板102に磁場を印加する磁石160
が、接地板152を介して、各フェライト板に対向配置
される。下ヨーク171には外部接続用の接地端子17
2,173が設けられているとともに、接地板151と
接地円板131とを電気的に接続する役目をする。上ヨ
ーク170には接地円板132が接続された接地板15
2が電気的に接続され、さらに上ヨーク170は、前記
下ヨーク171と電気的及び磁気的に接続されている。
第2のフェライト板102に磁場を印加する磁石160
が、接地板152を介して、各フェライト板に対向配置
される。下ヨーク171には外部接続用の接地端子17
2,173が設けられているとともに、接地板151と
接地円板131とを電気的に接続する役目をする。上ヨ
ーク170には接地円板132が接続された接地板15
2が電気的に接続され、さらに上ヨーク170は、前記
下ヨーク171と電気的及び磁気的に接続されている。
【0045】本実施の形態は、以上の構成を有すること
により、入出力端子641,642,643を用いた3
端子の一個のサーキュレータと、入出力端子644,6
45,646を用いた3端子のもう一個サーキュレータ
とをコンパクトに1素子化して同一のヨーク内に収納し
たデュアルサーキュレータを構成することができる。
により、入出力端子641,642,643を用いた3
端子の一個のサーキュレータと、入出力端子644,6
45,646を用いた3端子のもう一個サーキュレータ
とをコンパクトに1素子化して同一のヨーク内に収納し
たデュアルサーキュレータを構成することができる。
【0046】なお、実施の形態1と実施の形態2とを組
み合わせることにより、同一周波数で動作するアイソレ
ータとサーキュレータを1素子化したデュアル非可逆回
路素子を構成できる。
み合わせることにより、同一周波数で動作するアイソレ
ータとサーキュレータを1素子化したデュアル非可逆回
路素子を構成できる。
【0047】また、実施の形態1にて説明した図3〜図
5の各構成例が、本実施の形態に対して用いることがで
き、この場合、より構成を簡素化するとともに、より小
型化したデュアルサーキュレータまたはデュアル非可逆
回路素子を構成できる。
5の各構成例が、本実施の形態に対して用いることがで
き、この場合、より構成を簡素化するとともに、より小
型化したデュアルサーキュレータまたはデュアル非可逆
回路素子を構成できる。
【0048】実施の形態2ではデュアルサーキュレータ
の代表的な例をあげて説明を行ったが、本発明の効果は
この構成に限定されるものではない。 (実施の形態3)本発明の実施の形態3は、異なる周波
数で動作するアイソレータを1素子化したデュアルバン
ドアイソレータである。本実施の形態の基本的な構成
は、実施の形態1にて説明したデュアルアイソレータと
同様であるが、2つのアイソレータを異なった周波数で
動作させるため、いくつかの手段を用いることができ
る。以下、本実施の形態を各手段毎に説明する。
の代表的な例をあげて説明を行ったが、本発明の効果は
この構成に限定されるものではない。 (実施の形態3)本発明の実施の形態3は、異なる周波
数で動作するアイソレータを1素子化したデュアルバン
ドアイソレータである。本実施の形態の基本的な構成
は、実施の形態1にて説明したデュアルアイソレータと
同様であるが、2つのアイソレータを異なった周波数で
動作させるため、いくつかの手段を用いることができ
る。以下、本実施の形態を各手段毎に説明する。
【0049】まず、平板コンデンサの容量値を変化させ
る方法について説明する。図1において、入力端子14
1と出力端子142を使用するアイソレータに係る平板
コンデンサは121,122,123であり、入力端子
144と出力端子145を使用するアイソレータに係る
平板コンデンサは124,125,126である。実施
の形態1では、平板コンデンサ121と124、122
と125、123と126のように対応する平板コンデ
ンサの容量値を概略同じとすることで、2つのアイソレ
ータは同じ周波数で動作していた。
る方法について説明する。図1において、入力端子14
1と出力端子142を使用するアイソレータに係る平板
コンデンサは121,122,123であり、入力端子
144と出力端子145を使用するアイソレータに係る
平板コンデンサは124,125,126である。実施
の形態1では、平板コンデンサ121と124、122
と125、123と126のように対応する平板コンデ
ンサの容量値を概略同じとすることで、2つのアイソレ
ータは同じ周波数で動作していた。
【0050】ここで、一方のアイソレータに係る平板コ
ンデンサの容量値を、もう一方のアイソレータに係る平
板コンデンサより小さくすると、容量値を小さくした方
のアイソレータはもう一方のアイソレータより高い周波
数で動作するようにできる。
ンデンサの容量値を、もう一方のアイソレータに係る平
板コンデンサより小さくすると、容量値を小さくした方
のアイソレータはもう一方のアイソレータより高い周波
数で動作するようにできる。
【0051】次に、ストリップラインの構成を変化させ
る方法について説明する。図1において、入力端子14
1と出力端子142を使用するアイソレータに係るスト
リップラインは111,112,113であり、入力端
子144と出力端子145を使用するアイソレータに係
るストリップラインは114,115,116である。
る方法について説明する。図1において、入力端子14
1と出力端子142を使用するアイソレータに係るスト
リップラインは111,112,113であり、入力端
子144と出力端子145を使用するアイソレータに係
るストリップラインは114,115,116である。
【0052】実施の形態1では、ストリップライン11
1と114、112と115、113と116のように
対応するストリップラインの構成を概略同じとすること
で、2つのアイソレータは同じ周波数で動作していた。
1と114、112と115、113と116のように
対応するストリップラインの構成を概略同じとすること
で、2つのアイソレータは同じ周波数で動作していた。
【0053】ここで、図7(a)に示すように、一方の
アイソレータに係るストリップライン(図7(a)では
114、115、116)のライン幅を、もう一方のア
イソレータに係るストリップライン(図7(a)では1
11、112、113)のライン幅より太くすると、ラ
イン幅を太くした方のアイソレータはもう一方のアイソ
レータより高い周波数で動作するようにできる。
アイソレータに係るストリップライン(図7(a)では
114、115、116)のライン幅を、もう一方のア
イソレータに係るストリップライン(図7(a)では1
11、112、113)のライン幅より太くすると、ラ
イン幅を太くした方のアイソレータはもう一方のアイソ
レータより高い周波数で動作するようにできる。
【0054】また、図7(b)に示すように、一方のア
イソレータに係るストリップライン(図7(b)では1
14、115、116)のライン間隔を、もう一方のア
イソレータに係るストリップライン(図7(b)では1
11、112、113)のライン間隔より狭くすると、
ライン間隔を狭くした方のアイソレータはもう一方のア
イレータより低い周波数で動作するようにできる。
イソレータに係るストリップライン(図7(b)では1
14、115、116)のライン間隔を、もう一方のア
イソレータに係るストリップライン(図7(b)では1
11、112、113)のライン間隔より狭くすると、
ライン間隔を狭くした方のアイソレータはもう一方のア
イレータより低い周波数で動作するようにできる。
【0055】以上説明してきた方法により、本実施の形
態は容易にデュアルバンドアイソレータを構成すること
ができるが、2つのアイソレータの動作周波数を大きく
変えたい場合、例えば900MHz帯と1.9GHz帯
のような場合、上記方法だけでこのような周波数差をだ
すのは困難である。
態は容易にデュアルバンドアイソレータを構成すること
ができるが、2つのアイソレータの動作周波数を大きく
変えたい場合、例えば900MHz帯と1.9GHz帯
のような場合、上記方法だけでこのような周波数差をだ
すのは困難である。
【0056】そこで、本実施の形態においては、さらな
る手段として、第1のフェライト板と第2のフェライト
板の外形寸法を変えることにより、前記問題を解決する
ことができる。例えば、図8に示すように、第2のフェ
ライト板102の直径を第1のフェライト板101の直
径より小さくすることにより、入力端子144と出力端
子145を使用するアイソレータは、入力端子141と
出力端子142を使用するアイソレータより高い周波数
で動作するようにできる。なお、図中点線は、第2のフ
ェライト板102の外形を示す。
る手段として、第1のフェライト板と第2のフェライト
板の外形寸法を変えることにより、前記問題を解決する
ことができる。例えば、図8に示すように、第2のフェ
ライト板102の直径を第1のフェライト板101の直
径より小さくすることにより、入力端子144と出力端
子145を使用するアイソレータは、入力端子141と
出力端子142を使用するアイソレータより高い周波数
で動作するようにできる。なお、図中点線は、第2のフ
ェライト板102の外形を示す。
【0057】また、第1のフェライト板101と第2の
フェライト板102の飽和磁化をそれぞれ変えることで
も同様の効果が得られる。例えば、図1中で第2のフェ
ライト板102の飽和磁化を、第1のフェライト板10
1の飽和磁化より小さくすることにより、入力端子14
4と出力端子145を使用するアイソレータは、入力端
子141と出力端子142を使用するアイソレータより
高い周波数で動作するようにできる。
フェライト板102の飽和磁化をそれぞれ変えることで
も同様の効果が得られる。例えば、図1中で第2のフェ
ライト板102の飽和磁化を、第1のフェライト板10
1の飽和磁化より小さくすることにより、入力端子14
4と出力端子145を使用するアイソレータは、入力端
子141と出力端子142を使用するアイソレータより
高い周波数で動作するようにできる。
【0058】以上説明してきた2つの異なった周波数で
動作するアイソレータを構成する方法は、単独で行うよ
りいくつか組み合わせて行うと、より効果的に周波数差
を生み出すことができる。
動作するアイソレータを構成する方法は、単独で行うよ
りいくつか組み合わせて行うと、より効果的に周波数差
を生み出すことができる。
【0059】なお、これらの方法を用いることにより、
異なる周波数で動作するサーキュレータを1素子化した
デュアルバンドサーキュレータを構成できることは明ら
かであるので、説明は省略する。
異なる周波数で動作するサーキュレータを1素子化した
デュアルバンドサーキュレータを構成できることは明ら
かであるので、説明は省略する。
【0060】実施の形態3ではデュアルバンドアイソレ
ータの代表的な構成方法をあげて説明を行ったが、本発
明の効果はこの構成に限定されるものではない。 (実施の形態4)本発明の実施の形態4は、本発明の集
中定数型デュアル非可逆回路素子の信号の入出力と接地
に係る外部接続用端子の構成に関するものである。実施
の形態1(図1および図5),実施の形態2(図6)に
おいては、前記外部接続用端子は、デュアル非可逆回路
素子であるデュアルアイソレータまたはデュアルサーキ
ュレータの回路基板への実装面の外周部に配置されてい
る。
ータの代表的な構成方法をあげて説明を行ったが、本発
明の効果はこの構成に限定されるものではない。 (実施の形態4)本発明の実施の形態4は、本発明の集
中定数型デュアル非可逆回路素子の信号の入出力と接地
に係る外部接続用端子の構成に関するものである。実施
の形態1(図1および図5),実施の形態2(図6)に
おいては、前記外部接続用端子は、デュアル非可逆回路
素子であるデュアルアイソレータまたはデュアルサーキ
ュレータの回路基板への実装面の外周部に配置されてい
る。
【0061】この場合、例えば実施の形態1のデュアル
アイソレータを回路基板に実装する際の基板の電極パタ
ーンは図9(a)のようになる。図9中において、ドッ
トでハッチングをしている部分が回路基板上で電極が構
成されている部分、斜線でハッチングをしている部分は
レジストマスクが施されている部分である。したがっ
て、レジストマスクの無い電極部分が、デュアルアイソ
レータの外部接続用端子が接続されるランド71,7
2,73,74,75,76となる。波線で示した70
はデュアルアイソレータが実装される位置を示してい
る。
アイソレータを回路基板に実装する際の基板の電極パタ
ーンは図9(a)のようになる。図9中において、ドッ
トでハッチングをしている部分が回路基板上で電極が構
成されている部分、斜線でハッチングをしている部分は
レジストマスクが施されている部分である。したがっ
て、レジストマスクの無い電極部分が、デュアルアイソ
レータの外部接続用端子が接続されるランド71,7
2,73,74,75,76となる。波線で示した70
はデュアルアイソレータが実装される位置を示してい
る。
【0062】次に、図10(a)は、本実施の形態1の
デュアルアイソレータの入力端子ユニット147及び出
力端子ユニット148の外部接続用端子部の断面図であ
る。ここで、図10(b)に示すように、外部接続用端
子を、素子実装面の外周部(図中入出力端子ユニット8
0の右の面)に接しないように配置することにより、図
9(b)に示すように、デュアルアイソレータを回路基
板に実装する際に、ランドの配置をコンパクトにするこ
とができる。
デュアルアイソレータの入力端子ユニット147及び出
力端子ユニット148の外部接続用端子部の断面図であ
る。ここで、図10(b)に示すように、外部接続用端
子を、素子実装面の外周部(図中入出力端子ユニット8
0の右の面)に接しないように配置することにより、図
9(b)に示すように、デュアルアイソレータを回路基
板に実装する際に、ランドの配置をコンパクトにするこ
とができる。
【0063】本実施の形態によれば、以上説明したよう
な外部接続端子の構成を用いることにより、集中定数型
デュアル非可逆回路素子において、回路基板上で前記非
可逆回路素子を実装するために割かれるスペースを小さ
くすることができ、部品の実装密度を上げることができ
る。
な外部接続端子の構成を用いることにより、集中定数型
デュアル非可逆回路素子において、回路基板上で前記非
可逆回路素子を実装するために割かれるスペースを小さ
くすることができ、部品の実装密度を上げることができ
る。
【0064】実施の形態4では、信号の入出力と接地に
係る外部接続用端子の構成に関する発明について、代表
的な例をあげて説明したが、本発明の効果はこの構成に
限定されるものではない。
係る外部接続用端子の構成に関する発明について、代表
的な例をあげて説明したが、本発明の効果はこの構成に
限定されるものではない。
【0065】本発明の各実施の形態によるデュアルアイ
ソレータ、デュアルサーキュレータ、デュアルバンドア
イソレータ、デュアルバンドサーキュレータ、およびサ
ーキュレータとアイソレータを1素子化したデュアル非
可逆回路素子は、携帯電話のような移動体通信の端末機
または基地局に搭載することができ、この場合、前記端
末機または基地局の小型化ができるという効果がある。
ソレータ、デュアルサーキュレータ、デュアルバンドア
イソレータ、デュアルバンドサーキュレータ、およびサ
ーキュレータとアイソレータを1素子化したデュアル非
可逆回路素子は、携帯電話のような移動体通信の端末機
または基地局に搭載することができ、この場合、前記端
末機または基地局の小型化ができるという効果がある。
【0066】なお、本発明の第1および第2の接地電極
は、実施の形態の接地円板131および132に対応す
るものであり、本発明の集中定数型デュアル非可逆回路
素子は、実施の形態のデュアルアイソレータ、デュアル
サーキュレータ、デュアルバンドアイソレータ、デュア
ルバンドサーキュレータ、およびサーキュレータとアイ
ソレータを1素子化したデュアル非可逆回路素子に対応
するものである。
は、実施の形態の接地円板131および132に対応す
るものであり、本発明の集中定数型デュアル非可逆回路
素子は、実施の形態のデュアルアイソレータ、デュアル
サーキュレータ、デュアルバンドアイソレータ、デュア
ルバンドサーキュレータ、およびサーキュレータとアイ
ソレータを1素子化したデュアル非可逆回路素子に対応
するものである。
【0067】
【発明の効果】以上述べたことから明らかなように、本
発明によれば、2つの非可逆回路素子が1素子にまとめ
られた集中定数型のデュアル非可逆回路素子を構成する
ことができ、移動体通信用の端末機あるいは基地局を小
型化することができる。
発明によれば、2つの非可逆回路素子が1素子にまとめ
られた集中定数型のデュアル非可逆回路素子を構成する
ことができ、移動体通信用の端末機あるいは基地局を小
型化することができる。
【図1】本発明の実施の形態1のデュアルアイソレータ
の構成図
の構成図
【図2】本発明の実施の形態1のデュアルアイソレータ
の平面図
の平面図
【図3】(a)本発明の実施の形態1のデュアルアイソ
レータの平面図 (b)本発明の実施の形態1の積層コンデンサ300の
構成図
レータの平面図 (b)本発明の実施の形態1の積層コンデンサ300の
構成図
【図4】(a)本発明の実施の形態1のデュアルアイソ
レータの平面図 (b)本発明の実施の形態1のコンデンサ400の構成
図
レータの平面図 (b)本発明の実施の形態1のコンデンサ400の構成
図
【図5】本発明の実施の形態1のデュアルアイソレータ
の構成図
の構成図
【図6】本発明の実施の形態2のデュアルサーキュレー
タの構成図
タの構成図
【図7】(a)(b)本発明の実施の形態3のデュアル
アイソレータの平面図
アイソレータの平面図
【図8】本発明の実施の形態3のデュアルアイソレータ
の平面図
の平面図
【図9】(a)実施例1のデュアルアイソレータを実装
する際の回路基板のパターン図 (b)実施の形態4に係るデュアルアイソレータを実装
する際の回路基板のパターン図
する際の回路基板のパターン図 (b)実施の形態4に係るデュアルアイソレータを実装
する際の回路基板のパターン図
【図10】(a)実施例1のデュアルアイソレータに使
用の入出力端子ユニット断面図 (b)実施の形態4に係るデュアルアイソレータに使用
の入出力端子ユニット断面図
用の入出力端子ユニット断面図 (b)実施の形態4に係るデュアルアイソレータに使用
の入出力端子ユニット断面図
【図11】従来の技術による集中定数型アイソレータの
一般的な構成図
一般的な構成図
101 第1のフェライト板 102 第2のフェライト板 111,112,113,114,115,116,9
1a,91b,91cストリップライン 121,122,123,124,125,126 平
板コンデンサ 131,132,93 接地円板 141,144 入力端子 142,145 出力端子 147 入力端子ユニット 148 出力端子ユニット 151,152,151a 接地板 153 孔 154,155 切り欠き部 160,561,562,97 磁石 170,570,98 上ヨーク 171,571,99 下ヨーク 172,173,572,573 接地端子 181,182,96 抵抗 300、300a、300b 積層コンデンサ 301,302 内部電極 303,304 外部電極 400 コンデンサ基材 401,402 コンデンサ 411,412 上部電極 641,642,643,644,645,646 入
出力端子 647,648 入出力端子ユニット 71,72,73,74,75,76 ランド 80 入出力端子ユニット 81,95a,95b 入出力端子 92 フェライト板 94a,94b,94c コンデンサ
1a,91b,91cストリップライン 121,122,123,124,125,126 平
板コンデンサ 131,132,93 接地円板 141,144 入力端子 142,145 出力端子 147 入力端子ユニット 148 出力端子ユニット 151,152,151a 接地板 153 孔 154,155 切り欠き部 160,561,562,97 磁石 170,570,98 上ヨーク 171,571,99 下ヨーク 172,173,572,573 接地端子 181,182,96 抵抗 300、300a、300b 積層コンデンサ 301,302 内部電極 303,304 外部電極 400 コンデンサ基材 401,402 コンデンサ 411,412 上部電極 641,642,643,644,645,646 入
出力端子 647,648 入出力端子ユニット 71,72,73,74,75,76 ランド 80 入出力端子ユニット 81,95a,95b 入出力端子 92 フェライト板 94a,94b,94c コンデンサ
Claims (13)
- 【請求項1】 第1のフェライト板と、 第2のフェライト板と、 互いに電気的に絶縁されるとともに、それぞれ所定の角
度で交差するように重ね合わされた6組のストリップラ
インと、 前記第1のフェライト板の一方の面に近接配置された第
1の接地電極と、 前記第2のフェライト板の一方の面に近接配置された第
2の接地電極と、 前記第1および第2のフェライト板に磁場を印加する磁
石と、 前記6組のストリップラインと、前記第1または第2の
接地電極との間にそれぞれ並列に配置されるコンデンサ
とを備え、 前記6組のストリップラインは、対向配置された前記第
1のフェライト板と前記第2のフェライト板との間に密
着配置されており、 前記第1のフェライト板は、前記第1の接地電極と前記
6組のストリップラインとの間に配置されており、 前記第2のフェライト板は、前記第2の接地電極と前記
6組のストリップラインとの間に配置されていることを
特徴とする集中定数型デュアル非可逆回路素子。 - 【請求項2】 前記6組のストリップラインの、前記第
1のフェライト板側の3組と前記第2のフェライト板側
の3組とは、前記6組のストリップラインが配置されて
いる面と直交する方向から見て、同一に見えるよう重ね
あわされていることを特徴とする請求項1に記載の集中
定数型デュアル非可逆素子。 - 【請求項3】 前記コンデンサのうち少なくとも1つ
は、少なくとも1つ以上の内部電極を有する積層コンデ
ンサであることを特徴とする請求項1または2に記載の
集中定数型デュアル非可逆回路素子。 - 【請求項4】 前記コンデンサのうち少なくとも2つ
は、1つのコンデンサ基材の上に1体として構成されて
いることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記
載の集中定数型デュアル非可逆回路素子。 - 【請求項5】 前記磁石は、前記第1および第2のフェ
ライト板と対向しないように、かつ同極側を同一方向に
向けて前記第1および第2のフェライト板と並列配置さ
れた複数個の磁石で構成されていることを特徴とする請
求項1ないし4のいずれかに記載の集中定数型デュアル
非可逆回路素子。 - 【請求項6】 前記6組のストリップラインは、絶縁性
を有する樹脂により固着された積層一体構造を有するこ
とを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の集
中定数型デュアル非可逆回路素子。 - 【請求項7】 前記第1および第2のフェライト板の外
形寸法が互いに異なることを特徴とする請求項1ないし
6のいずれかに記載の集中定数型デュアル非可逆回路素
子。 - 【請求項8】 前記第1および第2のフェライト板の飽
和磁化が互いに異なることを特徴とする請求項1ないし
6のいずれかに記載の集中定数型デュアル非可逆回路素
子。 - 【請求項9】 前記6組のストリップラインの前記第1
のフェライト板側の3組と、前記第2のフェライト板側
の3組とは、互いにライン幅が異なることを特徴とする
請求項1ないし6のいずれかに記載の集中定数型デュア
ル非可逆回路素子。 - 【請求項10】 前記第1のフェライト板側の3組のス
トリップラインに接続されているコンデンサと、前記第
2のフェライト板側の3組のストリップラインに接続さ
れているコンデンサとは、互いに容量が異なることを特
徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の集中定数
型デュアル非可逆回路素子。 - 【請求項11】 前記集中定数型デュアル非可逆回路素
子の回路基板への実装面に、信号の入出力と接地に係る
外部接続用端子を備え、前記外部接続用端子の少なくと
も1つは、前記実装面の外周部に接しないように配置さ
れていることを特徴とする請求項1ないし10のいずれ
かに記載の集中定数型デュアル非可逆回路素子。 - 【請求項12】 請求項1ないし11のいずれかに記載
の集中定数型デュアル非可逆回路素子を用いたことを特
徴とするデュアルバンド移動体通信用端末機。 - 【請求項13】 請求項1ないし11のいずれかに記載
の集中定数型デュアル非可逆回路素子を少なくとも1つ
用いたことを特徴とする移動体通信用基地局。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29544599A JP2001119210A (ja) | 1999-10-18 | 1999-10-18 | 集中定数型デュアル非可逆回路素子、デュアルバンド移動体通信用端末機および移動体通信用基地局 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29544599A JP2001119210A (ja) | 1999-10-18 | 1999-10-18 | 集中定数型デュアル非可逆回路素子、デュアルバンド移動体通信用端末機および移動体通信用基地局 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001119210A true JP2001119210A (ja) | 2001-04-27 |
Family
ID=17820694
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29544599A Pending JP2001119210A (ja) | 1999-10-18 | 1999-10-18 | 集中定数型デュアル非可逆回路素子、デュアルバンド移動体通信用端末機および移動体通信用基地局 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001119210A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2093827A1 (en) | 2008-02-20 | 2009-08-26 | NTT DoCoMo, Inc. | Non-reciprocal circuit device |
-
1999
- 1999-10-18 JP JP29544599A patent/JP2001119210A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2093827A1 (en) | 2008-02-20 | 2009-08-26 | NTT DoCoMo, Inc. | Non-reciprocal circuit device |
| US7978018B2 (en) | 2008-02-20 | 2011-07-12 | Ntt Docomo, Inc. | Non-reciprocal circuit device |
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