JP2001196904A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JP2001196904A
JP2001196904A JP2000004552A JP2000004552A JP2001196904A JP 2001196904 A JP2001196904 A JP 2001196904A JP 2000004552 A JP2000004552 A JP 2000004552A JP 2000004552 A JP2000004552 A JP 2000004552A JP 2001196904 A JP2001196904 A JP 2001196904A
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signal
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semiconductor integrated
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Masakazu Hirose
正和 広瀬
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 動作電圧に応じた遅延時間又はパルス幅に調
整することができる遅延回路及び該遅延回路を有するA
TDパルス発生回路を備えた半導体集積回路を得る。 【解決手段】 外部から入力されるコマンドに応じて遅
延時間調整回路2で生成される制御信号ZTM0〜ZT
Mnにより遅延動作を制御することができる複数の遅延
段D0〜Dnを直列に接続して形成された遅延回路1を
備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体集積回路に
関し、特に遅延回路及び遅延回路を使用した半導体記憶
装置で使用されるATDパルス発生回路を備えた半導体
集積回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の遅延回路は、図11で示すように
インバータを偶数段直列に接続した回路で構成される。
遅延回路は、動作マージンを持たせるために遅延時間を
最適にする必要があり、通常は、製造時にアルミマスク
のみで遅延時間を調整できるようにしている。
【0003】一方、このような遅延回路において、トラ
ンジスタの駆動能力は電圧依存性を有するため、遅延時
間においても電圧依存性を有することになる。高電圧で
はトランジスタの駆動能力は大きく、電圧依存性も比較
的小さいが、低電圧になるとトランジスタの駆動能力が
小さくなる。特に、例えば1.8V以下といった超低電
圧になるとトランジスタの駆動能力が極端に小さくな
り、電圧依存性も大きくなるため、高電圧時との遅延時
間の差が非常に大きくなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、超低電圧
から高電圧までの広範囲な動作電圧範囲では、遅延時間
の電圧依存性が非常に大きくなる。このため、超低電圧
で最適な遅延時間に設定すると、高電圧時に遅延時間が
短くなりすぎて正常な動作ができなくなるという問題が
あった。逆に、高電圧で必要な遅延時間に設定すると、
超低電圧時に遅延時間が長くなりすぎて半導体集積回路
として高速な動作を行うことができないという問題があ
った。
【0005】これらのことから、それぞれの電圧に応じ
て最適な遅延時間になるようなアルミマスクをそれぞれ
作成する必要があり、実際のデバイスで遅延時間の最適
化を行うには、FIB装置によってアルミ線を加工して
実験を行ったり、アルミマスクの改訂を行う必要があっ
た。このように、超低電圧から高電圧までの広範囲な動
作電圧範囲で最適な遅延時間に設定するためには、多く
の作業及び時間が必要であった。
【0006】これに対して、特開平1−261914号
公報では、活性化されているクロックドインバータを駆
動するか、一定時間遅延後に活性化されるクロックドイ
ンバータを駆動するかを、外部信号で切り替えることに
よって遅延量の切り替えを行う遅延回路が開示されてい
る。しかし、このような遅延回路では、2種類の遅延時
間にしか設定することができず、様々な動作電圧におい
て、最適な遅延時間に設定することができないという問
題があった。
【0007】本発明は、上記のような問題を解決するた
めになされたものであり、外部からコマンドとして入力
される特別なサイクルすなわち特殊なモードの動作要求
やヒューズによって、様々な動作電圧で最適な値に遅延
時間の変更を行うことができるようにすることにより、
動作電圧に応じた遅延時間又はパルス幅に調整すること
ができる遅延回路及び該遅延回路を有するATDパルス
発生回路を備えた半導体集積回路を得ることを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る半導体集
積回路は、入力される信号の遅延動作を行う複数の遅延
回路が直列に接続されてなる信号遅延部と、外部から入
力される所定のコマンドをデコードし、該デコード結果
に応じて該信号遅延部の各遅延回路に対して、信号遅延
動作の動作制御を行う制御信号を生成して出力する遅延
制御部とを備えるものである。
【0009】また、この発明に係る半導体集積回路は、
入力された信号の信号レベルが変化すると、遅延時間可
変の遅延回路で設定された遅延時間に応じたパルス幅の
パルスを生成して出力するパルス発生部と、外部から入
力される所定のコマンドをデコードし、該デコード結果
に応じて該パルス発生部の遅延回路に対して、遅延時間
の制御を行う制御信号を生成して出力する遅延制御部と
を備えるものである。
【0010】また、この発明に係る半導体集積回路は、
入力される信号の遅延動作を行う複数の遅延回路が直列
に接続されてなる信号遅延部と、該各遅延回路に対応し
て設けられたそれぞれのヒューズの切断状態に応じて、
各遅延回路に対して信号遅延動作の動作制御を行う制御
信号を生成して出力する遅延制御部とを備えるものであ
る。
【0011】また、この発明に係る半導体集積回路は、
入力された信号の信号レベルが変化すると、遅延時間可
変の遅延回路で設定された遅延時間に応じたパルス幅の
パルスを生成して出力するパルス発生部と、該遅延回路
の複数の遅延時間に対応して設けられたそれぞれのヒュ
ーズの切断状態に応じて、該パルス発生部の遅延回路に
対して遅延時間の制御を行う制御信号を生成して出力す
る遅延制御部とを備えるものである。
【0012】また、この発明に係る半導体集積回路は、
請求項1から請求項4のいずれかにおいて、上記遅延回
路は、入力された信号に応じて所定の論理を出力する論
理ゲートと、該論理ゲートにおける各電源入力端にそれ
ぞれ対応して接続される各スイッチング素子と、上記遅
延制御部からの制御信号に応じて該各スイッチング素子
の一方を遅延させてスイッチングさせるスイッチング素
子制御回路とを備えるものである。
【0013】また、この発明に係る半導体集積回路は、
入力された信号に応じて所定の論理を出力する、並列に
接続された複数の論理ゲートと、該各論理ゲートごと
に、論理ゲートにおける各電源入力端にそれぞれ対応し
て接続される各スイッチング素子と、外部から入力され
る所定のコマンドをデコードし、該デコード結果に応じ
て該各スイッチング素子に対して、スイッチングの動作
制御を行う制御信号を生成して出力するスイッチング素
子制御回路とを備えるものである。
【0014】また、この発明に係る半導体集積回路は、
入力された信号に応じて所定の論理を出力する、並列に
接続された複数の論理ゲートと、該各論理ゲートごと
に、論理ゲートにおける各電源入力端にそれぞれ対応し
て接続される各スイッチング素子と、各論理ゲートに対
応して設けられたそれぞれのヒューズの切断状態に応じ
て、該各スイッチング素子に対して、スイッチングの動
作制御を行う制御信号を生成して出力するスイッチング
素子制御回路とを備えるものである。
【0015】また、この発明に係る半導体集積回路は、
請求項5から請求項7のいずれかにおいて、上記論理ゲ
ート及び各スイッチング素子が、クロックドCMOSゲ
ートを構成するものである。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、図面に示す実施の形態に基
づいて、本発明を詳細に説明する。 実施の形態1.図1は、本発明の実施の形態1における
半導体集積回路の遅延回路例を示した回路図である。図
1において、遅延回路1は、順方向に直列に接続された
(n+1)個の遅延段D0〜Dn(nは、n>0の自然
数)と、外部からコマンドとして入力される特別なサイ
クルすなわち特殊なモードの動作要求に応じて該各遅延
段D0〜Dnに対して遅延を行うか否かの動作制御を行
う遅延時間調整回路2とで構成されている。
【0017】遅延時間調整回路2は、外部からコマンド
として入力される特別なサイクルすなわち特殊なモード
の動作要求が入力され、該要求に応じて各遅延段D0〜
Dnに対して対応する制御信号ZTM0〜ZTMnを出
力する。遅延時間調整回路2は、制御信号ZTM0〜Z
TMnの各論理を、入力される外部コマンドに応じて決
定し、例えば半導体記憶装置において、SDRAMでは
MRS(モードレジスタセット)+アドレスキー、EDO
‐DRAMではWCBR(アーリーライトにおけるZCAS
before ZRAS)+アドレスキー、SRAMでは外部から入
力されるライトイネーブル信号ZWEがLowレベルの
ときにおける特定のアドレス遷移等、といったようにア
ドレスの組合せによって決定される。
【0018】なお、遅延段D0〜Dnは、それぞれ同じ
回路構成で形成されていることから、図1では遅延段D
0の内部回路例のみを示しており、遅延段D1〜Dnの
内部回路は省略している。このことから、以下、遅延段
D0の動作について説明し、他の遅延段の動作について
は遅延段D0と同様であるのでその説明を省略する。遅
延段D0は、インバータ11、Pチャネル形MOSトラ
ンジスタ(以下、PMOSトランジスタと呼ぶ)12及
びNチャネル形MOSトランジスタ(以下、NMOSト
ランジスタと呼ぶ)13で形成されたクロックドインバ
ータ14と、NOR回路15,16と、NAND回路1
7,18と、インバータ19,20と、遅延回路部21
とで構成されている。
【0019】遅延段D0の入力端は、インバータ11の
入力端、NOR回路15の一方の入力端、NAND回路
17の一方の入力端、及び遅延回路部21の入力端にそ
れぞれ接続されている。インバータ11の出力端はイン
バータ20を介して遅延段D0の出力端に接続されてい
る。遅延回路部21の出力端は、NOR回路15の他方
の入力端及びNAND回路17の他方の入力端にそれぞ
れ接続されている。NOR回路15の出力端は、NOR
回路16の一方の入力端に接続され、NAND回路17
の出力端は、NAND回路18の一方の入力端に接続さ
れている。
【0020】更に、NOR回路16の他方の入力端は遅
延時間調整回路2に接続され、遅延時間調整回路2は、
更にインバータ19を介してNAND回路18の他方の
入力端に接続され、遅延時間調整回路2からは、遅延段
D0に対する遅延動作を行うか否かの制御を行うための
制御信号ZTM0が入力される。NOR回路16の出力
端は、PMOSトランジスタ12のゲートに、NAND
回路18の出力端は、NMOSトランジスタ13のゲー
トにそれぞれ接続されている。
【0021】このような構成において、遅延時間調整回
路2から出力される制御信号ZTM0がHighレベル
のとき、NOR回路16の出力端はLowレベルに、N
AND回路18の出力端はHighレベルになる。この
ことから、クロックドインバータ14のPMOSトラン
ジスタ12及びNMOSトランジスタ13はそれぞれO
Nしてゲートが開いている状態となり、遅延段D0の入
力端から入力された信号の信号レベルが変化すると、こ
れに伴って遅延段D0の出力端から出力される信号も直
ちに信号レベルが変化することから、遅延段D0は遅延
回路として動作しない状態となる。
【0022】これに対して、遅延時間調整回路2から入
力される制御信号ZTM0がLowレベルのとき、遅延
段D0の入力端に入力された信号の信号レベルが例えば
HighレベルからLowレベルに変化すると、これに
伴って遅延回路部21の出力端から出力される信号は所
定時間T0遅延した後にHighレベルからLowレベ
ルに変化する。このことから、遅延段D0の入力端がH
ighレベルからLowレベルに変化してから所定時間
T0の間、NOR回路15の出力端はHighレベルに
ならず、NAND回路17の出力端はLowレベルにな
らない。NOR回路15の出力端がHighレベルにな
るとNOR回路16の出力端はLowレベルになり、N
AND回路17の出力端がLowレベルになるとNAN
D回路18の出力端はHighレベルとなる。
【0023】このように、遅延段D0は、遅延時間調整
回路2から入力される制御信号ZTM0がHighレベ
ルのとき、入力信号に対して遅延動作を行わず、制御信
号ZTM0がLowレベルのとき、入力信号に対する遅
延回路として動作する。このような動作は、他の遅延段
D1〜Dnにおいても同様であり、遅延時間調整回路2
は、制御信号ZTM0〜ZTMnの各信号レベルを制御
することにより、遅延回路として動作する遅延段の数を
変えることができ、すなわち遅延回路1における入力信
号に対する出力信号の遅延時間を変えることができる。
【0024】一方、図1では、遅延回路1に入力される
信号の信号レベルが変化すると、遅延時間調整回路2か
らの制御信号ZTM0〜ZTMnに応じた遅延時間後
に、遅延回路1の出力端の信号レベルが変化するが、遅
延回路1が、入力される信号がLowレベルからHig
hレベルに変化したときだけ遅延動作を行うライズ遅延
回路をなすようにするには、図1の遅延回路1を、図2
のような構成にすればよい。図2のライズ遅延回路にお
いて、図1との相違点は、図1のPMOSトランジスタ
12及びNOR回路15,16をなくしたことにあり、
それぞれ以外の動作は図1の遅延回路1と同様であるの
でその説明を省略する。
【0025】また、遅延回路1が、入力される信号がH
ighレベルからLowレベルに変化したときだけ遅延
動作を行うフォール遅延回路をなすようにするには、図
1の遅延回路1を、図3のような構成にすればよい。図
3のフォール遅延回路において、図1との相違点は、図
1のNMOSトランジスタ13、NAND回路17,1
8及びインバータ19をなくしたことにあり、それぞれ
以外の動作は図1の遅延回路1と同様であるのでその説
明を省略する。
【0026】このように、本実施の形態1における半導
体集積回路は、外部から入力されるコマンドに応じて遅
延時間調整回路2で生成される制御信号ZTM0〜ZT
Mnによって遅延動作を制御することができる複数の遅
延段D0〜Dnを直列に接続して形成された遅延回路1
を備えた。このことから、遅延段D0〜Dnの内、遅延
動作させる遅延段の数を外部から入力されるコマンドに
よって変えることができ、遅延回路の遅延時間を該コマ
ンドによって容易に変えることができるため、動作電圧
に対する最適な遅延時間を設定する実験を容易に行うこ
とができ、動作電圧に応じたコマンドを規定しておくこ
とによって、1つのマスクセットで広範囲な動作電圧に
対応できる遅延回路を備えたデバイスを作成することが
できる。
【0027】実施の形態2.図4は、本発明の実施の形
態2における半導体集積回路の遅延回路例を示した回路
図である。なお、図4では、図1と同じものは同じ符号
で示しており、ここではその説明を省略する。図4にお
いて、遅延回路31は、インバータ、PMOSトランジ
スタ及びNMOSトランジスタでそれぞれ形成され、並
列に接続された(n+1)個のクロックドインバータC
I0〜CInと、インバータI0〜Inと、遅延時間調
整回路2とで構成されている。
【0028】クロックドインバータCIm(m=0〜
n)は、PMOSトランジスタQAmとNMOSトラン
ジスタQBmで形成されたインバータと電源入力端Vdd
との間にPMOSトランジスタQCmが接続され、該イ
ンバータと接地との間にNMOSトランジスタQDmが
接続されて形成されている。更に、NMOSトランジス
タQDmのゲートは遅延時間調整回路2に接続され、遅
延時間調整回路2は、更にインバータImを介してPM
OSトランジスタQCmのゲートに接続され、遅延時間
調整回路2からは、クロックドインバータCImに対す
る動作制御を行うための制御信号ZTMmが入力され
る。
【0029】また、各クロックドインバータCI0〜C
Inにおけるインバータを形成する、PMOSトランジ
スタQA0〜QAnの各ゲート及びNMOSトランジス
タQB0〜QBnの各ゲートがそれぞれ接続されると共
に、PMOSトランジスタQA0〜QAnの各ドレイン
及びNMOSトランジスタQB0〜QBn各ドレインが
それぞれ接続され、該接続部はインバータ32を介して
遅延回路31の出力端をなす。
【0030】このような構成において、遅延時間調整回
路2から出力される制御信号ZTMmがHighレベル
のとき、PMOSトランジスタQCmとNMOSトラン
ジスタQDmはそれぞれONしてゲートが開いている状
態となり、クロックドインバータCImはインバータと
して動作する。一方、遅延時間調整回路2から出力され
る制御信号ZTMmがLowレベルのとき、PMOSト
ランジスタQCmとNMOSトランジスタQDmはそれ
ぞれOFFしてゲートが閉じた状態となり、クロックド
インバータCImはOFFして出力を停止する。
【0031】このことから、遅延時間調整回路2は、制
御信号ZTM0〜ZTMnの各信号レベルを制御するこ
とにより、動作させるクロックドインバータの数を変え
ることができる。クロックドインバータCI0〜CIn
における各インバータは並列に接続されていることか
ら、遅延回路31は、動作するインバータの数が増加す
ると共に駆動能力が大きくなって遅延時間が小さくな
る。逆に、遅延回路31は、動作するインバータの数が
減少すると共に駆動能力が小さくなって遅延時間が大き
くなる。
【0032】一方、図4では、遅延回路31に入力され
る信号の信号レベルが変化すると、遅延時間調整回路2
からの制御信号ZTM0〜ZTMnに応じた遅延時間後
に、遅延回路31の出力端の信号レベルが変化するが、
遅延回路31が、入力される信号がLowレベルからH
ighレベルに変化したときだけ遅延動作を行うライズ
遅延回路をなすようにするには、図4の遅延回路31
を、図5のような構成にすればよい。図5のライズ遅延
回路において、図4との相違点は、図4のPMOSトラ
ンジスタQA1〜QAn,QC0〜QCn及びインバー
タI0〜Inをなくしたことにあり、それぞれ以外の動
作は図4の遅延回路31と同様であるのでその説明を省
略する。なお、図5の場合、NMOSトランジスタQB
0〜QBnは、PMOSトランジスタQA0とそれぞれ
接続されてインバータを形成している。
【0033】また、遅延回路31が、入力される信号が
HighレベルからLowレベルに変化したときだけ遅
延動作を行うフォール遅延回路をなすようにするには、
図4の遅延回路31を、図6のような構成にすればよ
い。図6のフォール遅延回路において、図4との相違点
は、図4のNMOSトランジスタQB1〜QBn,QD
0〜QDnをなくしたことにあり、それぞれ以外の動作
は図4の遅延回路31と同様であるのでその説明を省略
する。なお、図6の場合、PMOSトランジスタQA0
〜QAnは、NMOSトランジスタQB0とそれぞれ接
続されてインバータを形成している。
【0034】このように、本実施の形態2における半導
体集積回路は、外部から入力されるコマンドに応じて遅
延時間調整回路2で生成される制御信号ZTM0〜ZT
Mnによって動作を制御することができる複数のクロッ
クドインバータCI0〜CInを並列に接続して形成さ
れた遅延回路31を備えた。このことから、クロックド
インバータCI0〜CInの内、インバータとして動作
させる数を外部から入力されるコマンドによって変える
ことができ、上記実施の形態1と同様の効果を得ること
ができる。
【0035】実施の形態3.上記実施の形態1及び実施
の形態2では、半導体集積回路における遅延回路の場合
について説明したが、外部から入力されるコマンドに応
じて遅延時間調整回路2で生成される制御信号ZTM0
〜ZTMnによって遅延時間が変わる遅延回路を、半導
体記憶装置で使用されるATDパルス発生回路に使用し
て、生成されるATDパルスのパルス幅を変えるように
してもよく、このようにしたものを本発明の実施の形態
3とする。
【0036】図7は、本発明の実施の形態3における半
導体集積回路の遅延回路例を示した回路図である。な
お、図7では、半導体記憶装置で使用されるATDパル
ス発生回路に使用した場合を例にして示しており、図1
と同じものは同じ符号で示しており、ここではその説明
を省略する。図7において、ATDパルス発生回路41
は、信号変化検出回路42と、遅延回路43と、遅延時
間調整回路2とで構成されている。遅延回路43は、遅
延時間調整回路2からの制御信号ZTM0〜ZTMnに
応じて信号変化検出回路42で検出された入力信号の信
号レベルの変化時に応じて生成されるATDパルスのパ
ルス幅を変える動作を行う。
【0037】信号変化検出回路42は、PMOSトラン
ジスタ51〜62、NMOSトランジスタ63〜70及
びインバータ71,72で形成されており、入力端に入
力される信号の信号レベルが変化するごとに、Lowレ
ベルのワンショットパルスであるATDパルスを生成し
て出力する。電源入力端Vddと接地との間には、PMO
Sトランジスタ51〜54及びNMOSトランジスタ6
3の直列回路、PMOSトランジスタ55〜58及びN
MOSトランジスタ66の直列回路、PMOSトランジ
スタ59,60及びNMOSトランジスタ67,68の
直列回路、並びにPMOSトランジスタ61,62及び
NMOSトランジスタ69,70の直列回路がそれぞれ
接続されている。
【0038】PMOSトランジスタ54とNMOSトラ
ンジスタ63との接続部は、PMOSトランジスタ6
0,61及びNMOSトランジスタ69,70の各ゲー
トに接続されノードN1とする。また、PMOSトラン
ジスタ58とNMOSトランジスタ66との接続部は、
PMOSトランジスタ59,62及びNMOSトランジ
スタ67,68の各ゲートに接続されノードN2とす
る。入力端INは、PMOSトランジスタ51,52及
びNMOSトランジスタ63の各ゲートに接続されると
共に、インバータ71を介してPMOSトランジスタ5
5,56及びNMOSトランジスタ66の各ゲートに接
続されている。
【0039】ノードN1と接地との間には、NMOSト
ランジスタ64,65がそれぞれ接続され、NMOSト
ランジスタ64のゲートはPMOSトランジスタ53,
54の各ゲートに接続されると共にノードN2に接続さ
れている。また、NMOSトランジスタ65のゲートは
PMOSトランジスタ57,58の各ゲートに接続され
ると共にノードN1に接続されている。PMOSトラン
ジスタ60とNMOSトランジスタ67との接続部は、
PMOSトランジスタ62とNMOSトランジスタ69
との接続部に接続され、更にインバータ72を介してA
TDパルス発生回路41の出力端に接続されている。
【0040】一方、遅延回路43は、PMOSトランジ
スタQE0〜QEn,QF0〜QFn及び容量CA0〜
CAn,CB0〜CBnで形成されている。PMOSト
ランジスタQE0〜QEnと対応する容量CA0〜CA
nとの各直列回路が、ノードN1と接地との間にそれぞ
れ接続され、PMOSトランジスタQF0〜QFnと対
応する容量CB0〜CBnとの各直列回路が、ノードN
2と接地との間にそれぞれ接続されている。
【0041】また、PMOSトランジスタQE0〜QE
nの各ゲートには、遅延時間調整回路2からの制御信号
ZTM0〜ZTMnが対応して入力され、同様に、PM
OSトランジスタQF0〜QFnの各ゲートには、遅延
時間調整回路2からの制御信号ZTM0〜ZTMnが対
応して入力されている。例えば、PMOSトランジスタ
QE0及びQF0の各ゲートには、遅延時間調整回路2
から制御信号ZTM0がそれぞれ入力され、PMOSト
ランジスタQE1及びQF1の各ゲートには、遅延時間
調整回路2から制御信号ZTM1がそれぞれ入力されて
いる。
【0042】このような構成において、遅延時間調整回
路2から出力される制御信号ZTMm(m=0〜n)が
Lowレベルのとき、遅延回路43のPMOSトランジ
スタQEm及びQFmがそれぞれONしてゲートが開い
ている状態となり、ノードN1と接地との間には容量C
Amが接続されると共にノードN2と接地との間には容
量CBmが接続されることになる。これに対して、遅延
時間調整回路2からの制御信号ZTMm(m=0〜n)
がHighレベルのとき、遅延回路43のPMOSトラ
ンジスタQEm及びQFmがそれぞれOFFすることか
ら、ノードN1には容量CAmが接続されず、ノードN
2においても容量CBmが接続されることはない。
【0043】このように、ノードN1及びN2と接地と
の間に容量が接続されると、入力信号の信号レベルの変
化に対して、ノードN1及びN2におけるLowレベル
からHighレベルへの変化速度が、ノードN1及びN
2におけるHighレベルからLowレベルへの変化速
度よりも遅くなる。このことから、入力端に入力される
信号の信号レベルが変化するごとに、Lowレベルのワ
ンショットパルスがATDパルスとして出力端から出力
される。
【0044】一方、遅延時間調整回路2は、制御信号Z
TM0〜ZTMnの各信号レベルを制御することによ
り、ノードN1及びノードN2にそれぞれ接続される容
量を変えることができる。ノードN1及びノードN2に
接続される容量は、並列に接続されることから、ノード
N1及びノードN2にそれぞれ接続される容量の数が増
えるほど、信号変化検出回路42から出力されるATD
パルスのパルス幅は大きくなり、逆に、ノードN1及び
ノードN2にそれぞれ接続される容量の数が減るほど、
信号変化検出回路42から出力されるATDパルスのパ
ルス幅は小さくなる。
【0045】このように、本実施の形態3における半導
体集積回路は、外部から入力されるコマンドに応じて遅
延時間調整回路2で生成される制御信号ZTM0〜ZT
Mnによって、信号変化検出回路42で生成されるAT
Dパルスのパルス幅を変えることができる遅延回路43
をATDパルス発生回路41に備えた。このことから、
上記実施の形態1と同様の効果を得ることができると共
に、ATDパルスのパルス幅を外部から入力されるコマ
ンドによって容易に変えることができるATDパルス発
生回路を得ることができ、最適なATDパルス幅に容易
に設定することができる。
【0046】なお、ATDパルス発生回路で生成される
ATDパルスのパルス幅を、上記実施の形態1及び実施
の形態2で示した遅延回路を用いて変えるようにしても
よく、このようにした場合、ATDパルス発生回路は、
図8のようになる。なお、図8で示したATDパルス発
生回路は、入力端に入力される信号の信号レベルが変化
するごとに、HighレベルのワンショットパルスがA
TDパルスとして出力端から出力される場合を例にして
示している。図8で示したようなATDパルス発生回路
においても、上記実施の形態3と同様の効果を得ること
ができる。
【0047】実施の形態4.上記実施の形態1から実施
の形態3で示した各遅延回路は、外部から入力されるコ
マンドを用いて遅延時間の調整を行うようにしたが、遅
延回路に対する制御信号ZTM0〜ZTMnの論理をヒ
ューズを切断するか否かによって決定されるようにして
もよく、このようにしたものを本発明の実施の形態4と
する。なお、本実施の形態4の説明では、実施の形態1
の遅延回路を例にして説明するが、上記実施の形態2及
び実施の形態3の場合も同様であるのでその説明を省略
する。
【0048】図9は、本発明の実施の形態4における半
導体集積回路の遅延回路例を示した回路図である。な
お、本実施の形態4の説明では、実施の形態1の遅延回
路を例にして説明するが、上記実施の形態2及び実施の
形態3の場合も同様であるのでその説明を省略する。ま
た、図9では、図1と同じものは同じ符号で示してお
り、ここではその説明を省略すると共に図1との相違点
のみ説明する。
【0049】図9における図1との相違点は、外部から
のコマンドが入力されることなく、内蔵するヒューズが
切断されることによって制御信号ZTM0〜ZTMnを
遅延時間調整回路内で生成するようにしたことから、図
1の遅延時間調整回路2を遅延時間調整回路82とし、
これに伴って図1の遅延回路1を遅延回路81としたこ
とにある。
【0050】図10は、遅延時間調整回路82の例を示
した回路図である。図10において、遅延時間調整回路
82は、対応する制御信号ZTM0〜ZTMnを生成し
て出力するイネーブル回路E0〜Enで形成されてい
る。なお、イネーブル回路E0〜Enは、それぞれ同じ
回路構成で形成されていることから、図10ではイネー
ブル回路E0の内部回路例のみを示しており、イネーブ
ル回路E1〜Enの内部回路は省略している。このこと
から、以下、イネーブル回路E0の動作について説明
し、他のイネーブル回路の動作についてはイネーブル回
路E0と同様であるのでその説明を省略する。
【0051】イネーブル回路E0は、PMOSトランジ
スタ91,92、インバータ93〜95、容量96,9
7及びヒューズ98で形成されている。インバータ93
〜95は、順方向に直列に接続され、該直列回路の出力
端がイネーブル回路E0の出力端をなし、該直列回路の
入力端と電源入力端Vddとの間にPMOSトランジスタ
91,92及び容量96が接続されている。PMOSト
ランジスタ91のゲートはソースに接続され、PMOS
トランジスタ92のゲートは、インバータ93及び94
の接続部に接続され、該接続部と接地との間には容量9
7が接続されている。
【0052】このような構成において、ヒューズ98を
切断すると、イネーブル回路E0からLowレベルの制
御信号ZTM0が出力され、ヒューズ98を切断してい
ないときは、イネーブル回路E0からHighレベルの
制御信号ZTM0が出力される。このような動作は、他
のイネーブル回路E1〜Enにおいても同様であり、遅
延時間調整回路82は、各イネーブル回路E0〜Enに
設けられたそれぞれのヒューズが切断されているか否か
によって決定された論理の制御信号ZTM0〜ZTMn
を出力することにより、遅延回路として動作する遅延段
の数を変えることができ、すなわち遅延回路81におけ
る入力信号に対する出力信号の遅延時間を変えることが
できる。
【0053】なお、インバータ95の代わりにNOR回
路を使用し、該NOR回路の一方の入力端にインバータ
94の出力端を接続すると、他方の入力端に入力する信
号の論理を変えることによって、ヒューズ98を切断し
なくとも制御信号ZTM0の論理を変えることができ
る。このようにすることにより、疑似チューニングを行
うことができ、該疑似チューニングの結果に応じて切断
するヒューズを決定することができることから、プロセ
スの変動等によって、トランジスタのパラメータが変化
しても最適な遅延時間に設定することができ、ATDパ
ルス発生回路においては最適なパルス幅に設定すること
ができる。
【0054】このように、本実施の形態4における半導
体集積回路は、遅延回路に対する制御信号ZTM0〜Z
TMnの論理が遅延時間調整回路82内に設けられたヒ
ューズを切断するか否かによって決定されるようにし
た。このことから、レーザトリミング時に、ターゲット
とする動作電圧に応じてヒューズの選択を行って切断す
ることにより、1つのマスクセットで様々な動作電圧品
を作成することができる。
【0055】なお、上記実施の形態2における図4で示
した遅延回路を、上記実施の形態1における遅延回路部
21に使用してもよく、遅延回路1における遅延時間の
設定を遅延段D0〜Dnの選択と該選択された遅延段に
おける遅延回路部21の遅延時間の設定を組み合わせて
行えるようにしてもよい。また、上記実施の形態1から
実施の形態4において、信号を示す符号に付けられたZ
は、Lowアクティブであることを示している。
【0056】
【発明の効果】請求項1に係る半導体集積回路は、外部
から入力されるコマンドをデコードすると共に該デコー
ドした結果に応じて生成される遅延制御部からの制御信
号によって、遅延動作を制御することができる複数の遅
延回路を直列に接続して形成された信号遅延部を備え
た。このことから、各遅延回路の内、遅延動作させる遅
延回路の数を外部から入力されるコマンドによって変え
ることができ、信号遅延部の遅延時間を該コマンドによ
って容易に変えることができる。このため、動作電圧に
対する最適な遅延時間を設定する実験を容易に行うこと
ができ、動作電圧に応じたコマンドを規定しておくこと
によって、1つのマスクセットで広範囲な動作電圧に対
応できる信号遅延手段を備えたデバイスを作成すること
ができる。
【0057】請求項2に係る半導体集積回路は、外部か
ら入力されるコマンドをデコードすると共に該デコード
した結果に応じて生成される遅延制御部からの制御信号
によって、生成するパルスのパルス幅を制御することが
できる遅延時間可変の遅延回路を有するパルス発生部を
備えた。このことから、半導体記憶装置で使用されるA
TDパルスのパルス幅を外部から入力されるコマンドに
よって容易に変えることができるATDパルス発生回路
を得ることができ、動作電圧に対する最適なATDパル
スのパルス幅を設定する実験を容易に行うことができ、
動作電圧に応じたコマンドを規定しておくことによっ
て、最適なATDパルス幅に容易に設定することができ
る。
【0058】請求項3に係る半導体集積回路は、各遅延
回路に対応して設けられたそれぞれのヒューズの切断状
態に応じて生成される遅延制御部からの制御信号によっ
て、遅延動作を制御することができる複数の遅延回路を
直列に接続して形成された信号遅延部を備えた。このこ
とから、各遅延回路の内、遅延動作させる遅延回路の数
を各遅延回路に対応して設けられたそれぞれのヒューズ
の切断状態によって変えることができ、信号遅延部の遅
延時間を該各ヒューズの切断によって容易に変えること
ができる。このため、動作電圧に応じて各ヒューズの切
断を行うことにより、1つのマスクセットで広範囲な動
作電圧に対応できる信号遅延手段を備えたデバイスを作
成することができる。
【0059】請求項4に係る半導体集積回路は、複数の
遅延時間に対応して設けられた各ヒューズの切断状態に
応じて生成される遅延制御部からの制御信号によって、
生成するパルスのパルス幅を制御することができる遅延
時間可変の遅延回路を有するパルス発生部を備えた。こ
のことから、半導体記憶装置で使用される、ATDパル
スのパルス幅を各ヒューズの切断状態に応じて容易に変
えることができるATDパルス発生回路を得ることがで
き、動作電圧に応じて各ヒューズの切断を行うことによ
り、最適なATDパルス幅に容易に設定することができ
る。
【0060】請求項5に係る半導体集積回路は、請求項
1から請求項4のいずれかにおいて、具体的には、遅延
回路を、論理ゲートと、該論理ゲートの各電源入力端に
接続された各スイッチング素子と、遅延制御部からの制
御信号に応じて該各スイッチング素子の一方のスイッチ
ング素子を遅延させてスイッチングさせるスイッチング
素子制御回路とで構成した。このことから、簡単な回路
構成で遅延制御部からの制御信号に応じた遅延動作を行
う遅延回路を形成することができる。
【0061】請求項6に係る半導体集積回路は、外部か
ら入力されるコマンドをデコードすると共に該デコード
した結果に応じて生成されるスイッチング素子制御回路
からの制御信号により、入力信号に応じて所定の論理を
出力する並列に接続された各論理ゲートの動作制御を行
うようにした。このことから、並列に接続された各論理
ゲートの内、動作させる数を外部から入力されるコマン
ドによって変えることができ、入力された信号の遅延時
間を該コマンドによって容易に変えることができる。こ
のため、動作電圧に対する最適な遅延時間を設定する実
験を容易に行うことができ、動作電圧に応じたコマンド
を規定しておくことによって、1つのマスクセットで広
範囲な動作電圧に対応できる信号遅延手段を備えたデバ
イスを作成することができる。
【0062】請求項7に係る半導体集積回路は、入力信
号に応じて所定の論理を出力する並列に接続された各論
理ゲートに対応して設けられたそれぞれのヒューズの切
断状態に応じて生成される、スイッチング素子制御回路
からの制御信号によって、該各論理ゲートの動作制御を
行うようにした。このことから、並列に接続された各論
理ゲートの内、動作させる数を各論理ゲートに対応して
設けられた各ヒューズの切断状態によって変えることが
でき、入力された信号の遅延時間を該各ヒューズの切断
によって容易に変えることができる。このため、動作電
圧に応じて各ヒューズの切断を行うことにより、1つの
マスクセットで広範囲な動作電圧に対応できる信号遅延
手段を備えたデバイスを作成することができる。
【0063】請求項8に係る半導体集積回路は、請求項
5から請求項7のいずれかにおいて、具体的には、上記
論理ゲート及び各スイッチング素子をクロックドCMO
Sで形成した。このことから、容易な回路構成で、1つ
のマスクセットで広範囲な動作電圧に対応できる信号遅
延手段を備えたデバイスを作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1における半導体集積回
路の遅延回路例を示した回路図である。
【図2】 本発明の実施の形態1における半導体集積回
路のライズ遅延回路例を示した回路図である。
【図3】 本発明の実施の形態1における半導体集積回
路のフォール遅延回路例を示した回路図である。
【図4】 本発明の実施の形態2における半導体集積回
路の遅延回路例を示した回路図である。
【図5】 本発明の実施の形態2における半導体集積回
路のライズ遅延回路例を示した回路図である。
【図6】 本発明の実施の形態2における半導体集積回
路のフォール遅延回路例を示した回路図である。
【図7】 本発明の実施の形態3における半導体集積回
路の遅延回路例を示した回路図である。
【図8】 ATDパルス発生回路の他の例を示した回路
図である。
【図9】 本発明の実施の形態4における半導体集積回
路の遅延回路例を示した回路図である。
【図10】 図9の遅延時間調整回路82の例を示した
回路図である。
【図11】 従来の遅延回路例を示した図である。
【符号の説明】
1,31,43,81 遅延回路、 2,82 遅延時
間調整回路、 14,CI0〜CIn クロックドイン
バータ、 41 ATDパルス発生回路、 42 信号
変化検出回路、 98 ヒューズ、 D0〜Dn 遅延
段、 E0〜En イネーブル回路。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力される信号の遅延動作を行う複数の
    遅延回路が直列に接続されてなる信号遅延部と、 外部から入力される所定のコマンドをデコードし、該デ
    コード結果に応じて該信号遅延部の各遅延回路に対し
    て、信号遅延動作の動作制御を行う制御信号を生成して
    出力する遅延制御部と、を備えることを特徴とする半導
    体集積回路。
  2. 【請求項2】 入力された信号の信号レベルが変化する
    と、遅延時間可変の遅延回路で設定された遅延時間に応
    じたパルス幅のパルスを生成して出力するパルス発生部
    と、 外部から入力される所定のコマンドをデコードし、該デ
    コード結果に応じて該パルス発生部の遅延回路に対し
    て、遅延時間の制御を行う制御信号を生成して出力する
    遅延制御部と、を備えることを特徴とする半導体集積回
    路。
  3. 【請求項3】 入力される信号の遅延動作を行う複数の
    遅延回路が直列に接続されてなる信号遅延部と、 該各遅延回路に対応して設けられたそれぞれのヒューズ
    の切断状態に応じて、各遅延回路に対して信号遅延動作
    の動作制御を行う制御信号を生成して出力する遅延制御
    部と、を備えることを特徴とする半導体集積回路。
  4. 【請求項4】 入力された信号の信号レベルが変化する
    と、遅延時間可変の遅延回路で設定された遅延時間に応
    じたパルス幅のパルスを生成して出力するパルス発生部
    と、 該遅延回路の複数の遅延時間に対応して設けられたそれ
    ぞれのヒューズの切断状態に応じて、該パルス発生部の
    遅延回路に対して遅延時間の制御を行う制御信号を生成
    して出力する遅延制御部と、を備えることを特徴とする
    半導体集積回路。
  5. 【請求項5】 上記遅延回路は、 入力された信号に応じて所定の論理を出力する論理ゲー
    トと、 該論理ゲートにおける各電源入力端にそれぞれ対応して
    接続される各スイッチング素子と、 上記遅延制御部からの制御信号に応じて該各スイッチン
    グ素子の一方を遅延させてスイッチングさせるスイッチ
    ング素子制御回路と、を備えることを特徴とする請求項
    1から請求項4のいずれかに記載の半導体集積回路。
  6. 【請求項6】 入力された信号に応じて所定の論理を出
    力する、並列に接続された複数の論理ゲートと、 該各論理ゲートごとに、論理ゲートにおける各電源入力
    端にそれぞれ対応して接続される各スイッチング素子
    と、 外部から入力される所定のコマンドをデコードし、該デ
    コード結果に応じて該各スイッチング素子に対して、ス
    イッチングの動作制御を行う制御信号を生成して出力す
    るスイッチング素子制御回路と、を備えることを特徴と
    する半導体集積回路。
  7. 【請求項7】 入力された信号に応じて所定の論理を出
    力する、並列に接続された複数の論理ゲートと、 該各論理ゲートごとに、論理ゲートにおける各電源入力
    端にそれぞれ対応して接続される各スイッチング素子
    と、 上記各論理ゲートに対応して設けられたそれぞれのヒュ
    ーズの切断状態に応じて、該各スイッチング素子に対し
    て、スイッチングの動作制御を行う制御信号を生成して
    出力するスイッチング素子制御回路と、を備えることを
    特徴とする半導体集積回路。
  8. 【請求項8】 上記論理ゲート及び各スイッチング素子
    は、クロックドCMOSゲートを構成することを特徴と
    する請求項5から請求項7のいずれかに記載の半導体集
    積回路。
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