JP2001237228A - 基板処理方法および基板処理装置ならびにデバイス製造方法 - Google Patents
基板処理方法および基板処理装置ならびにデバイス製造方法Info
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Abstract
めの導通孔を形成する工程を改善する。 【解決手段】 基板の層間絶縁膜であるシリコン系酸化
膜2に導通孔であるビアホール2aを設けるためのプラ
ズマエッチング工程で形成される側壁保護膜4を、レジ
ストマスク3を除去するプラズマ処理において水に溶け
やすく改質する。次いで、基板を純水と過酸化水素の溶
液に浸して、ビアホール2aの側壁保護膜4をほぼ完全
に除去する。
Description
ロセッサーや半導体メモリー等の半導体デバイス作製用
のウエハ等基板の表面処理を行なうための基板処理方法
および基板処理装置ならびにデバイス製造方法に関する
ものである。
は、その高集積化、高機能化に伴ない、基板上に層間絶
縁膜を幾層にも積み上げる多層配線技術の採用が必須と
なっている。この幾層にも積み上げられた多層配線によ
って所望の電気回路を形成するために、層間絶縁膜を挟
む上層配線と下層配線をつなぐ導通孔であるビアホール
を設ける。
さ、加工精度の高さから、ガスプラズマを用いた異方向
性エッチングによって行なわれる。このエッチングの
際、ビアホールの内面を、レジストマスクからの有機成
分と、下地が露出した部分からスパッタされると考えら
れる金属成分、さらには、プラズマ化したガスから生成
されるデポ成分等を含む化合物からなる側壁保護膜が覆
う。この化合物成分の膜は、エッチング後に除去する必
要があり、従来は、有機溶剤系の薬液処理にて除去され
てきた。
ると、まず、図9の(a)に示すように、図示しないウ
エハ母材の表面に設けられたアルミ配線101上に、プ
ラズマCVD法、もしくは、常圧CVD法などでデポジ
ションされたシリコン系酸化膜102に、レジストマス
ク103を均一に塗布し、所望の寸法のビアホール径の
マスク開口103aになるように、露光装置により露光
し、現像によってパターニングする。
るためのビアホールエッチングは、CF4 、CHF3 、
Arなどの混合ガスを用いたリアクテブエッチング法、
もしくは、ECRエッチング法、ヘリコンプラズマエッ
チング法、ICPエッチング法等のエッチング方法を採
用する(図9の(b)参照)。
波がウエハを保持するステージに印加されているため、
エッチングの主な反応形態は、ウエハに向かって法線方
向に突入してくるイオンによる物理的衝撃による化学結
合の切断と、切断されたSi系酸化膜の構成分子とプラ
ズマで生成された化学反応種との気化反応によるもので
ある。
てしまうところの、プラズマ中で生成された反応種によ
る等方性エッチングもおきうるが、これは、イオンのレ
ジストマスク103への衝突からおこる有機物質のスパ
ッタと、エッチング加工中のシリコン系酸化膜102か
らのシリコン系化合物のスパッタ等によって形成される
側壁保護膜104、もしくはCHF3 などの任意にデポ
しやすい成分を持つガスをプラズマに添加することによ
って、側壁を覆うように形成される側壁保護膜によっ
て、許容される寸法以下の横方向のエッチングに抑制さ
れる。
01の金属面が露出するまでは、その構成成分に金属を
含まないが、金属面が露出するとただちに金属成分がと
りこまれる。
護膜104は、反応性に乏しい。また、この側壁保護膜
104は、エッチング条件によっては、ビアホール底面
に裾をひくような残渣を発生させることがある。
みのレジストマスク103を酸素プラズマアッシング、
もしくは、酸素ダウンフローアッシングで剥離する。使
用済みレジストは除去されるが、反応性に乏しい側壁保
護膜104はアッシングでは除去できず、金属成分を含
むため、アッシングの際の酸素により酸化し、さらに反
応性の乏しい化合物となっている。
溶剤系の薬液により側壁保護膜104を除去するが、有
機溶剤を用いたため、微少量ではあるが有機成分105
が、表面に付着している。
ば、ビアホールエッチングの最終工程の表面処理に薬液
として有機溶剤を用いており、処理後に微少レベルの有
機成分105がウエハ表面に付着物として残るため、ビ
アホールに埋め込まれる金属の埋め込み性を悪くした
り、また上層配線と下層配線の電気的導通を妨げる。
数の薬液洗浄工程からなるRCA洗浄などが必要になる
が、有機成分を完全に除去できなければ、歩留まりが下
がり、また、複数の薬液工程を行なうことで、コスト高
となる。
Journal of Applied Physi
cs Vol.32(1993)pp 3045−30
50part1,No.6B,June 1993)に
開示されているように、ビアホールエッチング後に、フ
ッ素を含むガスとH2 Оガスの混合ガスプラズマを用い
た処理で、使用済みのレジストマスクの除去とビアホー
ル側壁を覆った化合物成分を水溶性の成分に変える改質
を同時に行ない、この工程の後に、純水にウエハを浸す
ことにより、ビアホールの側壁保護膜を除去する方法が
提案されているが、その除去性能は、エッチング条件に
よって異なる場合が多いので万能とは言えない。
102の下の金属層101が、反射防止膜として、もし
くはバリアメタルとしてのTi等を含む金属層と、主配
線としてのAlを主成分に含む金属配線層からなる場合
もあり、所望されるエッチング処理が、層間絶縁膜と、
Tiを含む上層の金属層をエッチングし、Alを主成分
に含む下層の金属配線層を露出させることが目的の工程
も近年増えており、この場合は、ビアホールの側壁を覆
う側壁保護膜の成分構成は、Tiが含まれることにより
極めて複雑になる。従って、ビアホールの側壁を覆う化
合物の除去は、上記の方法でははなはだ困難である。
は、ビアホールのエッチング条件、また、エッチングさ
れる金属の種類に依存しており、量産工程には、未だ適
していない技術であるから、ビアホールのエッチング
後、側壁を覆う金属と有機の混合成分の除去を量産工程
で行なう場合は、常に安定した除去性能が提供される有
機系の溶剤による薬液処理に頼らざるを得ないのが現状
である。
課題に鑑みてなされたものであり、積層回路接続用の導
通孔をエッチングする工程を大幅に簡略化し、半導体デ
バイス等の歩留まり向上と低価格化に貢献できる基板処
理方法および基板処理装置ならびにデバイス製造方法を
提供することを目的とするものである。
め、本発明の基板処理方法は、金属膜に積層された層間
絶縁膜をマスク開口を経てガスプラズマに曝すことで、
導通孔を形成する工程と、形成された導通孔の側壁保護
膜をガスプラズマによって改質する工程と、改質された
側壁保護膜を純水と過酸化水素を含む溶液によって剥離
する工程を有することを特徴とする。
た上部金属層を有する複数層によって構成されていても
よい。
フッ素と水素を含む混合ガスのプラズマであるとよい。
が、フッ素と水素を含む混合ガスのプラズマであるとよ
い。
を与えるとよい。
膜に導通孔を形成するためのプラズマエッチング手段
と、前記導通孔の側壁保護膜をガスプラズマによって改
質するためのプラズマ改質手段と、前記側壁保護膜を改
質後の前記基板を純水と過酸化水素の溶液に浸すための
浸漬手段を有することを特徴とする。
に溶けやすい物質に改質したうえで、純水と過酸化水素
の溶液に浸すことで、側壁保護膜を除去する。溶液中の
過酸化水素によって側壁保護膜の酸化が促進され、より
一層水に溶けやすくなるため、有機成分と金属成分を含
む側壁保護膜の剥離が容易であり、処理後の残渣を大幅
に低減できる。
合に比べて、工程数が少なくてすみ、しかも除去性能が
安定しており、かつ、処理後の洗浄工程を大幅に簡略化
できるため、適用範囲が広く量産に適している。
で、半導体デバイス等の製造コストを大幅に低減でき
る。
いて説明する。
示すもので、同図の(a)に示すように、基板であるウ
エハ母材の表面に設けられた金属膜(金属配線層)であ
るアルミ配線1上に、プラズマCVD法、もしくは、常
圧CVD法などで、デポジションされた層間絶縁膜であ
るシリコン系酸化膜2に、レジストマスク3を均一に塗
布し、同図の(b)に示すように、所望の寸法のビアホ
ール径のマスク開口3aになるように、露光装置により
露光し、現像によってパターニングする。
通孔であるビアホール2aを形成するためのビアホール
エッチングは、CF4 、CHF3 、Arなどの混合ガス
のプラズマを用いたリアクティブエッチング法、もしく
は、ECRエッチング法、ヘリコンプラズマエッチング
法、ICPエッチング法等のエッチング方法を採用す
る。
波がウエハを保持するステージに印加されているため、
エッチングの主な反応形態は、ウエハに向かって法線方
向に突入してくるイオンによる物理的衝撃による化学結
合の切断と、切断されたシリコン系酸化膜の構成分子と
プラズマで生成された化学反応種との気化反応によるも
のである。
てしまうところの、プラズマ中で生成された反応種によ
る等方性エッチングもおきうるが、これは、イオンのレ
ジストマスク3への衝突による有機物質のスパッタと、
エッチング加工中のシリコン系酸化膜2からのシリコン
系化合物のスパッタ等による側壁保護膜4、もしくはC
HF3 などの任意にデポしやすい成分を持つガスをプラ
ズマに添加することによって、側壁を覆うように形成さ
れる側壁保護膜によって、許容される寸法以下の横方向
のエッチングに抑制される。
金属面が露出するまでは、その構成成分に金属を含まな
いが、金属面が露出するとただちに金属成分がとりこま
れる。
ガスと、F(フッ素)を含むガスを用いたガスプラズマ
処理、もしくは、ガスプラズマのダウンフローでアッシ
ングを行ない、レジストマスク3を除去し(図1の
(c)参照)、同処理中に側壁保護膜4を改質して、後
工程における純水と過酸化水素の溶液に溶け易いように
する。
純水と過酸化水素の溶液に浸した後の状態を示すもので
あり、側壁保護膜4が、ほぼ完全に除去されている。こ
れは、大量の酸素を用いることなく、F原子とH原子を
含むガスに側壁保護膜4をさらすことによって、改質さ
れて純水に多少溶け易くなった側壁保護膜4が、純水に
過酸化水素を加えることによって、酸化を促進され、さ
らに除去されやすくなった結果であると考えられる。
な工程で効果的に除去することができるため、処理後の
表面残渣を除去する洗浄工程が大幅に簡略化される。
酸化膜2の下の金属膜は、アルミ配線の1種だけである
が、例えば、図2に示すように、下層のアルミ配線ある
いは銅配線となる金属膜11に、反射防止膜やバリアメ
タルとして、Ti(チタン)等を含む上部金属層である
金属膜12を積層した複数層構成であっても、同様の工
程によって側壁保護膜14の除去を完全に行なうことが
できる。
ブエッチング法、もしくはECRエッチング法、ヘリコ
ンプラズマエッチング法、ICPエッチング法等のエッ
チング方法などのプラズマエッチング方法を用いる。エ
ッチングに用いられるガスは、CF4 、CHF3 、Ar
等の混合ガスである場合が多い。それぞれのガスの添加
の目的は、CF4 はエッチング種の生成に用いられ、C
HF3 は側壁保護膜の生成に用いられ、Arはプラズマ
の安定放電に用いられることが多い。なお、エッチング
種の生成に用いられるガスのCF4 の代替として、C4
F8 、C2 F6、C3 F8 、NF3 等のガスも用いるこ
とができる。
膜の改質と、レジストマスクのアッシングを同時に行な
うプラズマ処理では、マイクロ波プラズマ、マイクロ波
プラズマダウンフロー、RFプラズマダウンフローを用
いることができる。この処理に用いられるガスは、SF
6 、H2 Оの混合ガス、NF3 とH2 Оの混合ガス、C
F4 とH2 Оの混合ガス、SF6 とH2 の混合ガス、N
F3 とH2 の混合ガス、CF4 とH2 の混合ガス等、F
元素を構成に含むガスと、H元素を構成に含むガスから
なる。またこれらのガスを主成分として、プラズマを安
定させるため、もしくは、希釈するため、もしくは、解
離率を上昇させるための何らかの目的で、少量の希ガ
ス、N2 ガス等を加えてもよい。
保護膜を他の残渣とともに除去するために用いられる溶
液は、半導体工業用に用いられる高純度の純水と過酸化
水素の混合溶液であるが、この混合溶液を主成分とし
て、少量のアンモニア水、硫酸、もしくは、塩酸を添加
してもよい。ただし、酸である、硫酸、塩酸の添加は、
露出した金属膜を必要以上にエッチングする可能性があ
るので、エッチング量にあわせた極微量の範囲に限られ
る。
液処理槽に超音波振動を与える振動発生手段を設けてお
けば、処理中の溶液が撹はんされ、より一層処理効率を
向上させることができる。
て、プラズマエッチング手段であるプラズマ発生室51
内のホルダ52に基板であるウエハWを載置し、バルブ
53を開いて、プラズマ発生室51内を排気口54より
排気する。次にガス供給口55より処理ガスを導入す
る。ガス供給口55に対して連通して設けられたマスフ
ローコントローラ56を調整して、所定の流量の処理ガ
スを導入する。例えば、CF4 を10sccm、CHF
3 を40sccm、Arを150sccm程度供給す
る。
より低い所定の圧力状態に保つ。具体的には、0.1P
a程度に維持することが望ましい。そして、13.56
MHzの高周波出力の強度を調整する調整手段を持つ高
周波発振器57を動作させて、ホルダ52に高周波を印
加する。供給された高周波数のエネルギーにより、処理
ガスは、分解しプラズマ状態になる。この状態で、ウエ
ハWの層間絶縁膜にエッチングを行なう。この結果、図
1の(b)に示すようなビアホールが形成される。
処理装置で、処理を行なう。プラズマ改質手段であるプ
ラズマ発生室61内のホルダ62にウエハWを載置し、
バルブ63を開いて、プラズマ発生室61内を排気口6
4より排気する。次にガス供給口65より処理ガスを導
入する。ガス供給口65に対して連通して設けられたマ
スフローコントローラ66を調整して、所定の流量の処
理ガスを導入する。例えば、H2 Oガスを500scc
m程度、SF6 を100sccm程度供給する。こうし
てプラズマ発生室61内を大気圧より低い所定の圧力状
態に保つ。具体的には、65.5Pa程度に維持するこ
とが望ましい。そして、マイクロ波出力の強度を調整す
る調整手段を持つマイクロ波発振器67を動作させて、
マイクロ波を発生させる。発生したマイクロ波を導波管
68に沿って伝播させ、アルミナからなるマイクロ波透
過窓69を介してプラズマ発生室61内に供給する。
処理ガスは、分解しプラズマ状態になる。この結果、ウ
エハWのレジストマスクが剥離され、側壁保護膜が改質
される。
線上にある場合についても、同様の工程でレジストマス
クが剥離され、側壁保護膜が改質された状態が得られ
る。
理を行なう。浸漬手段である溶液処理槽71内のホルダ
72にウエハWを載置し、純水と過酸化水素の溶液73
に浸す。混合比は、純水:過酸化水素で、8:1程度に
した。この結果、図1の(d)に示すような、側壁保護
膜の完全に除去された状態が得られた。図2のように、
例えばTiNがアルミ配線上にある場合についても同様
であり、側壁保護膜が完全に除去された。
ビアホールに金属を埋め込む際の容易さの観点から開口
部を底面に比べて広い加工形状が、等方性エッチング
と、異方性エッチングの組み合わせで行なわれることが
あるが、この際発生する側壁保護膜および底面の裾引き
による残渣も、上記の手法で完全に除去することができ
る。
て実施例1と同様にビアホールを形成する。
ダウンフロー処理装置で、処理を行なう。金属製シャワ
ーヘッド90が、ウエハWへのマイクロ波の伝播を遮
り、この結果、ウエハWがプラズマにさらされないた
め、反応は主に、電気的に中性な化学反応種で進む。こ
のようなプラズマダウンフロー領域内のホルダ82上に
ウエハWを載置し、バルブ83を開いて、プラズマ発生
室81内を排気口84より排気する。次にガス供給口8
5より処理ガスを導入する。ガス供給口85に対して連
通して設けられたマスフローコントローラ86を調整し
て、所定の流量の処理ガスを導入する。この実施例で
は、H2 Oガスを500sccm程度、SF6を100
sccm程度供給した。こうして、プラズマ発生室81
内を大気圧より低い所定の圧力状態に保つ。具体的に
は、65.5Pa程度に維持することが望ましい。
調整手段を持つマイクロ波発振器87を作動させて、マ
イクロ波を発生させる。発生したマイクロ波を導波管8
8に沿って伝播させ、アルミナからなるマイクロ波透過
窓89を介してプラズマ発生室81内に供給する。供給
されたマイクロ波エネルギーにより、処理ガスは、分解
しプラズマ状態になる。この結果、レジストが剥離さ
れ、側壁保護膜が改質された。図2のような、例えばT
iNがアルミ配線上にある場合についても同様の作用が
おこり、レジストが剥離され、側壁保護膜が改質された
状態が得られた。
を行なう。溶液処理槽71内のホルダ72にウエハWを
載置し、純水と過酸化水素の溶液73に浸す。混合比
は、純水:過酸化水素で、8:1程度にした。この結果
側壁保護膜の完全に除去された状態が得られた。図2の
ように、例えばTiNが、アルミ配線上にある場合につ
いても同様の作用がおこり、側壁保護膜が完全に除去さ
れた。
デバイス製造方法の実施例を説明する。図7は半導体デ
バイス(ICやLSI等の半導体チップ、あるいは液晶
パネルやCCD等)の製造フローを示す。ステップ1
(回路設計)では半導体デバイスの回路設計を行なう。
ステップ2(マスク製作)では設計した回路パターンを
形成した原版であるマスクを製作する。ステップ3(ウ
エハ製造)ではシリコン等の材料を用いてウエハを製造
する。ステップ4(ウエハプロセス)は前工程と呼ば
れ、上記用意したマスクとウエハを用いて、リソグラフ
ィ技術によってウエハ上に実際の回路を形成する。ステ
ップ5(組立)は後工程と呼ばれ、ステップ4によって
作製されたウエハを用いて半導体チップ化する工程であ
り、アッセンブリ工程(ダイシング、ボンディング)、
パッケージング工程(チップ封入)等の工程を含む。ス
テップ6(検査)ではステップ5で作製された半導体デ
バイスの動作確認テスト、耐久性テスト等の検査を行な
う。こうした工程を経て半導体デバイスが完成し、これ
が出荷(ステップ7)される。
を示す。ステップ11(酸化)ではウエハの表面を酸化
させる。ステップ12(CVD)ではウエハ表面に絶縁
膜を形成する。ステップ13(電極形成)ではウエハ上
に電極を蒸着によって形成する。ステップ14(イオン
打込み)ではウエハにイオンを打ち込む。ステップ15
(レジスト処理)ではウエハに感光剤を塗布する。ステ
ップ16(露光)では露光装置によってマスクの回路パ
ターンをウエハに焼付露光する。ステップ17(現像)
では露光したウエハを現像する。ステップ18(エッチ
ング)では現像したレジスト像以外の部分を削り取る。
ステップ19(レジスト剥離)ではエッチングが済んで
不要となったレジストを取り除く。これらのステップを
繰り返し行なうことによって、ウエハ上に多重に回路パ
ターンが形成される。本実施例の製造方法を用いれば、
従来は製造が難しかった高集積度の半導体デバイスを製
造することができる。
で、次に記載するような効果を奏する。
ングによって形成する工程において、エッチング後の導
通孔の内面の側壁保護膜の除去を簡単かつ極めて効果的
に、安定して行なうことができる。
めの洗浄工程も簡単で、有機溶剤等を用いて側壁保護膜
の剥離を行なう場合に比べて、半導体デバイス等の製造
工程を大幅に簡略化できる。
である。
る。
す図である。
る。
Claims (15)
- 【請求項1】 金属膜に積層された層間絶縁膜をマスク
開口を経てガスプラズマに曝すことで、導通孔を形成す
る工程と、形成された導通孔の側壁保護膜をガスプラズ
マによって改質する工程と、改質された側壁保護膜を純
水と過酸化水素を含む溶液によって剥離する工程を有す
る基板処理方法。 - 【請求項2】 金属膜が、金属配線層であることを特徴
とする請求項1記載の基板処理方法。 - 【請求項3】 金属膜が、金属配線層とその上に積層さ
れた上部金属層を有する複数層によって構成されている
ことを特徴とする請求項1記載の基板処理方法。 - 【請求項4】 金属配線層が、アルミ配線であることを
特徴とする請求項2または3記載の基板処理方法。 - 【請求項5】 金属配線層が、銅配線であることを特徴
とする請求項2または3記載の基板処理方法。 - 【請求項6】 上部金属層が、チタンを含む金属層であ
ることを特徴とする請求項3ないし5いずれか1項記載
の基板処理方法。 - 【請求項7】 層間絶縁膜が、シリコン系酸化膜である
ことを特徴とする請求項1ないし6いずれか1項記載の
基板処理方法。 - 【請求項8】 導通孔を形成するためのガスプラズマ
が、フッ素と水素を含む混合ガスのプラズマであること
を特徴とする請求項1ないし7いずれか1項記載の基板
処理方法。 - 【請求項9】 側壁保護膜を改質するためのガスプラズ
マが、フッ素と水素を含む混合ガスのプラズマであるこ
とを特徴とする請求項1ないし8いずれか1項記載の基
板処理方法。 - 【請求項10】 ガスプラズマのダウンフロー中で側壁
保護膜の改質を行なうことを特徴とする請求項1ないし
9いずれか1項記載の基板処理方法。 - 【請求項11】 純水と過酸化水素を含む溶液に超音波
振動を与えることを特徴とする請求項1ないし10いず
れか1項記載の基板処理方法。 - 【請求項12】 基板の層間絶縁膜に導通孔を形成する
ためのプラズマエッチング手段と、前記導通孔の側壁保
護膜をガスプラズマによって改質するためのプラズマ改
質手段と、前記側壁保護膜を改質後の前記基板を純水と
過酸化水素の溶液に浸すための浸漬手段を有する基板処
理装置。 - 【請求項13】 純水と過酸化水素の溶液に超音波振動
を与えるための振動発生手段を備えていることを特徴と
する請求項12記載の基板処理装置。 - 【請求項14】 プラズマ改質手段が、ガスプラズマの
ダウンフローを発生させるように構成されていることを
特徴とする請求項12または13記載の基板処理装置。 - 【請求項15】 請求項1ないし11いずれか1項記載
の基板処理方法によってウエハを処理する工程を有する
デバイス製造方法。
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