JP2001237496A - 半導体レーザ装置及びその製造方法 - Google Patents
半導体レーザ装置及びその製造方法Info
- Publication number
- JP2001237496A JP2001237496A JP2000046518A JP2000046518A JP2001237496A JP 2001237496 A JP2001237496 A JP 2001237496A JP 2000046518 A JP2000046518 A JP 2000046518A JP 2000046518 A JP2000046518 A JP 2000046518A JP 2001237496 A JP2001237496 A JP 2001237496A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- cladding layer
- laser device
- active layer
- semiconductor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S5/00—Semiconductor lasers
- H01S5/20—Structure or shape of the semiconductor body to guide the optical wave ; Confining structures perpendicular to the optical axis, e.g. index or gain guiding, stripe geometry, broad area lasers, gain tailoring, transverse or lateral reflectors, special cladding structures, MQW barrier reflection layers
- H01S5/22—Structure or shape of the semiconductor body to guide the optical wave ; Confining structures perpendicular to the optical axis, e.g. index or gain guiding, stripe geometry, broad area lasers, gain tailoring, transverse or lateral reflectors, special cladding structures, MQW barrier reflection layers having a ridge or stripe structure
- H01S5/2205—Structure or shape of the semiconductor body to guide the optical wave ; Confining structures perpendicular to the optical axis, e.g. index or gain guiding, stripe geometry, broad area lasers, gain tailoring, transverse or lateral reflectors, special cladding structures, MQW barrier reflection layers having a ridge or stripe structure comprising special burying or current confinement layers
- H01S5/2206—Structure or shape of the semiconductor body to guide the optical wave ; Confining structures perpendicular to the optical axis, e.g. index or gain guiding, stripe geometry, broad area lasers, gain tailoring, transverse or lateral reflectors, special cladding structures, MQW barrier reflection layers having a ridge or stripe structure comprising special burying or current confinement layers based on III-V materials
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S5/00—Semiconductor lasers
- H01S5/10—Construction or shape of the optical resonator, e.g. extended or external cavity, coupled cavities, bent-guide, varying width, thickness or composition of the active region
- H01S5/11—Comprising a photonic bandgap structure
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S5/00—Semiconductor lasers
- H01S5/20—Structure or shape of the semiconductor body to guide the optical wave ; Confining structures perpendicular to the optical axis, e.g. index or gain guiding, stripe geometry, broad area lasers, gain tailoring, transverse or lateral reflectors, special cladding structures, MQW barrier reflection layers
- H01S5/22—Structure or shape of the semiconductor body to guide the optical wave ; Confining structures perpendicular to the optical axis, e.g. index or gain guiding, stripe geometry, broad area lasers, gain tailoring, transverse or lateral reflectors, special cladding structures, MQW barrier reflection layers having a ridge or stripe structure
- H01S5/223—Buried stripe structure
- H01S5/2231—Buried stripe structure with inner confining structure only between the active layer and the upper electrode
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Geometry (AREA)
- Semiconductor Lasers (AREA)
Abstract
性の劣化の少ない半導体レーザ装置を提供する。 【解決手段】 基板のn型ドーパントをSi、p型ドー
パントをZnとし、Siの不純物濃度が0.1×1017
cm-3以上1.5×1018cm-3以下であるn−GaA
s基板1と、この基板1上に配設されたアンドープAl
0.15Ga0.85Asの活性層4と、この活性層4の上のp
− Al0.48Ga0.52Asの第1上クラッド層5と、こ
の第1上クラッド層5上のn−Al0.55Ga0.45Asの
電流ブロック層7を備えているので、基板1とn電極1
1のコンタクト抵抗を低くし、第1上クラッド層5から
活性層4へのZnの拡散を防止でき、活性層へのキャリ
アの閉込を有効に行いつつ、内部損失を少なくする。
Description
置及びその製造方法に係り、特に光情報処理用として用
いられる半導体レーザ装置とその製造方法に関するもの
である。
半導体レーザ装置はGaAs電流ブロック層を用いた利
得導波型構造が採用されてきた。しかしながら最近はA
lGaAs層を電流ブロック層に用いた屈折率導波型構
造を採用することにより、動作電流を下げた半導体レー
ザ装置が開発されている。屈折率導波型構造では電流ブ
ロック層での光の吸収損失が少ないので、閾値電流を下
げることができるとともに発光効率を向上させることが
でき、動作電流を下げることができる。
ucture)型の半導体レーザ装置の断面図である。図9に
おいて、101はn型GaAs基板(以下、n型を「n
−」と、また「p型」を「p−」と表記する)、102
はn−GaAsバッファ層、103はn−Al0.5Ga
0.5As下クラッド層、104はAlGaAs活性層、
105はp−Al0.5Ga0.5As第1上クラッド層、1
06はp−Al0.2Ga0.8Asエッチングストッパ層、
107はn−Al0.6Ga0.4As電流ブロック層、10
7aは電流ブロック層107の電流チャネルとなるスト
ライプ状の窓、108はp−Al0.2Ga0.8As保護
層、109はp−Al0.5Ga0.5As第2上クラッド
層、110はp−GaAsコンタクト層、111はn側
電極、112はp側電極である。113は従来の半導体
レーザ装置である。
法について説明する。まずMOCVD法などの結晶成長
法による第1次のエピタキシャル成長でn−GaAs基
板101上に、 バッファ層102となるn−GaAs
層、n型下クラッド層103となるn−Al0.5Ga0.5
As層、活性層104となるAlGaAs層、第1上ク
ラッド層105となるp−Al0.5Ga0.5As層、エッ
チングストッパ層106となるp−Al0.2Ga0.8As
層、電流ブロック層107となるn−Al0.6Ga0.4A
s層、および保護層108となるp− Al0.2Ga0.8
As層を順次形成する。このときのドーパントとして
は、n型ドーパントはシリコン、p型ドーパントは亜鉛
が使用される。
り、保護層108と電流ブロック層107に電流経路と
なる帯状の開口である107aを形成する。次いでMO
CVD法などの結晶成長法により、第2次のエピタキシ
ャル成長で、開口107を介してエッチングストッパ層
106であるp−Al0.2Ga0.8As層の上に、第2上
クラッド層109となるp−Al0.5Ga0.5As層を埋
め込み成長し、更にコンタクト層110となるp型Ga
As層を形成する。更にコンタクト層110となるp型
GaAs層の表面上にp側電極112を、またn−Ga
As基板101の裏面側表面上にn側電極111を形成
する。
て説明する。n側電極111とp側電極112との間に
順方向電圧を印加すると、電流ブロック層107と第2
上クラッド層109との間のpn接合により生じる空乏
層により電流の流れが阻止されて電流が絞られ、開口1
07aを介して活性層104に電流が流れる。
れると、活性層104において電子と正孔とが再結合
し、これに基づいてレーザ光が発生する。このときn型
下クラッド層103、第1上クラッド層105及び第2
上クラッド層109は、活性層104よりも大きなバン
ドギャップを有しているので、n型下クラッド層10
3、第1上クラッド層105及び第2上クラッド層10
9の屈折率は活性層104よりも小さく、レーザ光はn
型下クラッド層103と第1上クラッド層105及び第
2上クラッド層109との間に閉じ込められる。
ップは第1上クラッド層105及び第2上クラッド層1
09のそれよりも大きく、電流ブロック層106の屈折
率は第1上クラッド層105及び第2上クラッド層10
9のそれより小さく、レーザ光の水平横方向の拡がりは
電流ブロック層106によって制限される。このように
レーザ光の発光点の上下、左右とも屈折率差を持たせる
ように構成しているので、レーザ光は発光点近傍に効率
よく閉じ込められ、窓107aの下部の活性層104で
780nm帯のレーザ発振が生じる。
置113は上記のように構成されているが、第1上クラ
ッド層105、エッチングストッパ層106及び第2上
クラッド層109などのp型ドーパントとして亜鉛が使
用されており、第1次のエピタキシャル成長の、MOC
VD法での成長温度は、700℃〜750℃であるの
で、活性層104となるAlGaAs層を形成した後、
第1上クラッド層105となるp−Al0.5Ga0.5As
層、エッチングストッパ層106となるp−Al0.2G
a0.8As層、電流ブロック層107となるn−Al0.6
Ga0.4As層、および保護層108となるp− Al0.
2Ga0.8As層を順次形成するときに既に、第1上クラ
ッド層105から活性層104に亜鉛が拡散する。更に
第2次のエピタキシャル成長を行うときにも同様の温度
の下で行われるので、第1上クラッド層105から活性
層104に亜鉛が拡散する。
リア濃度が設計どおりに得られなくなり、第1上クラッ
ド層105がZnの濃度低下による内部損失が増大し、
動作時の発熱が増大する。このためにキャリア(電子、
ホール)が熱励起され、ダブルへテロ構造で作り込んだ
バンドの障壁を乗り越えて行くものが多くなり、結果的
に発振に寄与するキャリアが少なくなり、効率が低下す
る。つまり電流−光出力特性の温度特性を劣化させる場
合があった。
層105にZnが拡散することにより、pn接合の位置
が下クラッド層103内にずれ、その結果ビーム特性に
悪影響を及ぼす場合があった。また屈折率導波型構造を
実現する場合、この従来例で記載したSAS型の他に埋
め込みリッジ型でも実現できるが、最近の知見では、第
1上クラッド層105から活性層104への亜鉛の拡散
は埋め込みリッジ型よりも、特にSAS型の方が起きや
すいことが分かってきた。
上クラッド層105のp型不純物である亜鉛のキャリア
濃度を下げるという方法もあるが、活性層104からの
キャリアのオーバーフローが大きくなり、しきい値電流
密度が高くなるという問題が生じ根本的な解決にならな
い。
て、例えば特開平6−196801号公報に記載された
従来のSAS型の半導体レーザ装置がある。この構成で
は、活性層104はAl0.15Ga0.85As層、活性層1
04の上に第1上クラッド層105相当のp− Al0.5
Ga0.5As第1光ガイド層、エッチングストッパ層1
06相当のp− Al0.2Ga0.8As第2光ガイド層が
形成され、電流ブロック層107としてn−Al0.6G
a0.4As層、第2上クラッド層109相当のp− Al
0.5Ga0.5Asクラッド層が形成された発明が開示され
ている。
び第2光ガイド層のキャリア濃度の開示は無く、 p−
Al0.5Ga0.5Asクラッド層の亜鉛のキャリア濃度は
7×1017cm-3(以下、7E17cm-3のように、1
0の累乗を表記する)とし、再成長界面におけるp型層
のキャリア濃度は1E18cm-3以下にすることが必要
であると開示されている。
なされたもので、第1の目的は、閾値電流が低く、電流
−光出力特性の温度特性の劣化の少ない半導体レーザ装
置を提供することであり、第2の目的は閾値電流が低
く、電流−光出力特性の温度特性の劣化の少ない半導体
レーザ装置を簡単な工程により製造する製造方法を提供
することである。
2−73687号公報には、AlGaAs系材料を用い
たSAS型の半導体レーザが開示されている。また、特
開平7−254750号公報には、キャリア濃度1E1
8cm-3のSi添加のN−InP基板を下クラッド層と
しこの上に、GaInAsPの量子井戸構造の活性層、
キャリア濃度1E16cm-3のSi添加のGaInAs
P光ガイド層、キャリア濃度1E18cm-3のZn添加
のp−InPクラッド層を順次積層してリッジ構造と
し、このリッジの両側のp型の第1埋込層を2層に分け
て、活性層側に位置した側の層をキャリア濃度3E17
cm-3のZn添加とし、活性層から遠い側の層をキャリ
ア濃度1E18cm-3のZn添加とすることによりしき
い値を小さくするとともに温度特性の向上を図ってい
る。
0.98μm波長の光に対して、高次モードの発生を抑
制し、安定的に基本モードのレーザ光を発振させるため
に、不純物濃度が(1〜3)E18cm-3のn型GaA
s基板を使用し、この上に、n−クラッド層を介して、
アンドープInGaAsの量子井戸活性層、不純物濃度
が2E18cm-3のp−Al0.5Ga0.5As第1クラッ
ド層、 p−Al0.7Ga0.3Asエッチングストッパ
層、が形成され、この上にリッジ状のp−Al0.5Ga
0.5As第2クラッド層が形成され、その両側にSiを
1E19cm-3以上ドーピングしたn−Al0.2Ga0.8
Asの電流ブロック層が形成されたロスガイド型の0.
98μm波長の半導体レーザが開示されている。また同
様の材料構成でSAS型の半導体レーザが開示されてい
る。
は、活性層に隣接したpクラッド層のキャリア濃度が5
E17cm-3〜3E18cm-3と高濃度になるため、ド
ーピング不純物が活性層中へ拡散し、活性層の結晶品質
を低下させ、信頼性を劣化させるという問題を解決する
ために、セルフアライン型及びリッジ型の半導体レーザ
において、アンドープAl0.14Ga0.86As活性層に隣
接して低濃度Znドープp−Al0.5Ga0.5As第1ク
ラッド層(キャリア濃度8E16cm-3)を設け、これ
に高濃度Znドープp−Al0.5Ga0.5As第2クラッ
ド層(キャリア濃度5E17cm-3)、低濃度Znドー
プp−Al0.5Ga0.5As第3クラッド層(キャリア濃
度8E16cm-3)、低濃度Siドープn−第1AlG
aAsブロック層(キャリア濃度1E17cm-3)、高
Siドープn−第2AlGaAsブロック層(キャリア
濃度3E18cm-3)ぞ順次積層し、第1,第2AlG
aAsブロック層の中央にストライプ状の電流通路を形
成し、Znドープp−Al0.5Ga0.5As第4クラッド
層(キャリア濃度1.5E18cm-3)を設けた構成が
開示されている。
ーザ装置においては、ドーパントの不純物濃度が0.1
×1017cm-3以上1.5×1018cm-3以下である第
1導電型のGaAs半導体基板と、この半導体基板上に
配設され、III−V族化合物半導体からなる第1導電型
の第1クラッド層と、この第1クラッド層の上に配設さ
れ、第1クラッド層よりもバンドギャップが小さいIII
−V族化合物半導体からなる活性層と、この活性層の上
に配設され、活性層よりもバンドギャップの大きいIII
−V族化合物半導体からなる第2導電型の第1の第2ク
ラッド層と、この第1の第2クラッド層の上に配設さ
れ、活性層よりもバンドギャップが大きいIII−V族化
合物半導体からなり、電流経路となる帯状の開口を有す
る第1導電型の電流ブロック層と、この電流ブロック層
の開口を介して第1の第2クラッド層の上に配設され、
活性層よりもバンドギャップの大きいIII−V族化合物
半導体からなる第2導電型の第2の第2クラッド層と、
を備えているので、基板と電極のコンタクト抵抗を低く
抑制しつつ、第1の第2クラッド層から活性層への第2
導電型ドーパントの拡散を防止でき、活性層へのキャリ
アの閉込が有効に行うことができる。
の第2クラッド層との間に、活性層よりもバンドギャッ
プが大きく、第2の第2クラッド層よりバンドギャップ
が小さいIII−V族化合物半導体からなる第2導電型の
半導体層を備えたので、帯状開口を確実に形成すること
ができ、結晶性のよい第2の第2クラッド層を構成でき
る。
As (0<x<1)、活性層をAlGaAs系材料、
第1の第2クラッド層をAluGa1-uAs (0<u<
1)、電流ブロック層をAlzGa1-zAs (0<z<
1)、そして第2の第2クラッド層をAlvGa1-vAs
(0<v<1)で構成したので、赤外の半導体レーザ
装置において、基板と電極のコンタクト抵抗を低く抑制
しつつ、活性層への第2導電型ドーパントの拡散を防止
でき活性層へのキャリアの閉込を有効に行うことができ
る。
導電型のドーパントの不純物濃度が1×1018cm-3を
越え2×1018cm-3以下としたので、活性層からのキ
ャリアのオーバーフローを抑制し、しきい値電流密度を
低く保持できる。
(Vertical Bridgeman)法またはV
GF(Vertical Gradient Free
ze)法で製作したものとしたので、第2導電型のドー
パントの活性層への拡散を効果的に少なくすることがで
きる。
性なSiの濃度が1×1018cm-3以下としたので、第
2導電型のドーパントの活性層への拡散を効果的に少な
くすることができる。
がp型で、基板のn型のドーパントをシリコン、p型の
ドーパントを亜鉛としたので、基板と電極のコンタクト
抵抗を低く抑制しつつ、第1の第2クラッド層から活性
層への亜鉛の拡散を防止でき、活性層へのキャリアの閉
込を有効に行うことができる。
造方法は、ドーパントの不純物濃度が0.1×1017c
m-3以上1.5×1018cm-3以下である第1導電型の
GaAs半導体基板を準備する工程と、GaAs半導体
基板上に、 III−V族化合物半導体からなる第1導電型
の第1クラッド層を形成する工程と、第1クラッド層の
上に、第1クラッド層よりもバンドギャップが小さいII
I−V族化合物半導体からなる活性層を形成する工程
と、活性層の上に活性層よりバンドギャップの大きいII
I−V族化合物半導体からなる第2導電型の第1の第2
クラッド層を形成する工程と、第1の第2クラッド層の
上に、活性層よりもバンドギャップが大きいIII−V族
化合物半導体からなり、電流経路となる帯状の開口を有
する電流ブロック層を形成する工程と、電流ブロック層
の開口を介して第1の第2クラッド層の上に活性層より
バンドギャップが大きいIII−V族化合物半導体からな
る第2導電型の第2の第2クラッド層を形成する工程
と、を含むので、基板と電極のコンタクト抵抗を低く抑
制しつつ、活性層への第2導電型ドーパントの拡散を防
止できる。
の第2クラッド層との間に、活性層よりもバンドギャッ
プが大きく、第2の第2クラッド層よりバンドギャップ
が小さいIII−V族化合物半導体からなる第2導電型の
半導体層をさらに形成する工程を含むとともに、電流ブ
ロック層の開口を形成する工程においてこの第2導電型
の半導体層によりエッチングを停止させるので、帯状開
口を確実に形成することができ、第2の第2クラッド層
を結晶性よく形成できる。
As (0<x<1)、活性層がAlGaAs系材料、
第1の第2クラッド層がAluGa1-uAs (0<u<
1)、電流ブロック層がAlzGa1-zAs (0<z<
1)、そして第2の第2クラッド層がAlvGa1-vAs
(0<v<1)で構成されたので、赤外半導体レーザ
において、基板と電極のコンタクト抵抗を低く抑制しつ
つ、活性層への第2導電型ドーパントの拡散を防止でき
る。
装置の断面図である。ここでは一例として情報処理用と
して使用されるレーザ波長が780nmのSAS型の半
導体レーザ装置について説明する。この実施の形態1に
おいては、 n型GaAs基板のキャリア濃度を0.1
E18cm-3以上1.5E18cm-3以下とすることに
より、このn型ドーパントに基づく第1クラッド層から
活性層へのZnの拡散を少なくしたものである。
するn型GaAsの基板で、n型ドーパントはSiで、
キャリア濃度は8E17cm-3である。またこのGaA
s基板1はVB(Vertical Bridgeman)法で作成された
ものである。2は基板1上に設けられた層厚0.1μm
のn−GaAsのバッファ層でドーパントはSi、キャ
リア濃度は3E17cm-3、3はバッファ層2上に設け
られた層厚2.0μmのn−Al0.48Ga0.52Asの下
クラッド層でドーパントはSiである。ただし下クラッ
ド層3のドーパントはSeなどの他のn型ドーパントで
あってもよい。キャリア濃度は3E17cm-3である。
4は下クラッド層3の上に設けられた層厚0.06μm
のアンドープAl0.15Ga0.85Asの活性層、5は活性
層4の上に設けられた層厚0.2μmのp−Al0.48G
a0.52Asの第1上クラッド層でドーパントはZn、キ
ャリア濃度は1.5E18cm-3、6は第1上クラッド
層5上に設けられた層厚0.01μmのp− Al0.2G
a0.8Asのエッチングストッパー層でドーパントはZ
n、キャリア濃度は2E18cm-3である。
に設けられた層厚0.6μmのn−Al0.55Ga0.45A
sの電流ブロック層でドーパントはSi、キャリア濃度
は2.5E17cm-3である。8は電流ブロック層7上
に設けられた層厚0.02μmのp− Al0.2Ga0.8
Asの保護層でドーパントはZn、キャリア濃度は3E
17cm-3、である。この保護層8と電流ブロック層7
には、電流経路としてのストライプ状の窓7aが形成さ
れている。この窓7aを介してエッチングストッパー層
6と保護層8上に、層厚2μmでキャリア濃度が1.5
E18cm-3のZnドーパントのp− Al0.48Ga0.5
2Asの第2上クラッド層9が設けられている。10は
第2上クラッド層9上に設けられた層厚1.0μmのp
−GaAsのコンタクト層でドーパントはZn、キャリ
ア濃度は2E19cm-3である。11はn側電極、12
はp側電極である。13はこの発明に係る半導体レーザ
装置である。
の製造方法について説明する。図2及び図3はこの発明
に係る半導体レーザ装置13の製造工程の各工程の半導
体レーザ装置を示す断面図である。図2(a)を参照に
して、まずMOCVD法などの結晶成長法による第1次
のエピタキシャル成長でn−GaAs基板1上に、 バ
ッファ層2となるn−GaAs層72、n型下クラッド
層3となるn−Al0.55Ga0.45As層73、活性層4
となるアンドープAl0.15Ga0.85As層74、第1上
クラッド層5となるp− Al0.48Ga0.52As層7
5、エッチングストッパ層6となるp− Al0.2Ga0.
8As層76、電流ブロック層7となるn−Al0.55G
a0.45As層77、および保護層8となるp− Al0.2
Ga0.8As層78を順次形成する。このときのドーパ
ントとしては、n型ドーパントはシリコン、p型ドーパ
ントは亜鉛が使用される。この工程の結果を示したの
が、図2(a)である。
As層78上に、フォトレジスト膜を形成し、フォトリ
ソグラフィー技術によってストライプ状の開口を有する
フォトレジストパターン80を形成する。この工程の結
果を示したのが、図2(b)である。このフォトレジス
トパターン80をマスクとして、p−Al0.2Ga0.8A
s層78とn−Al0.55Ga0.45As層77を貫通し、
p−Al0.2Ga0.8As層76に達するまで、選択エッ
チング液を用いてエッチングし、これにより電流チャネ
ルとなる窓7aを形成する。
などのAlAsに対してあまり選択性を有しないエッチ
ャントで、n−Al0.55Ga0.45As層77の途中まで
エッチングを行い、次いでAlAs混晶比の高い層を選
択的にエッチングできるフッ酸系のエッチャントを用い
て、残りのn−Al0.55Ga0.45As層77を選択的に
エッチングを行うものである。つまりフッ酸系のエッチ
ャントはp− Al0.2Ga0.8As層76をエッチング
せず、この部分でエッチングは停止する。この工程の結
果を示したのが、図3(a)である。
にエッチングを行う際に、フォトレジストパターン80
を除去し、ストライプ状の開口を有するp−Al0.2G
a0.8As層78をマスクとしてエッチングを行っても
よい。
去した後、2回目のエピタキシャル成長を行い、窓7a
を介してp− Al0.2Ga0.8As層76とn−Al0.5
5Ga0.45As層77とp−Al0.2Ga0.8As層78
との上に第2上クラッド層9としてp− Al0.48Ga
0.52As層79の埋め込み成長を行い、このp− Al
0.48Ga0.52As層79の上にコンタクト層10として
のp−GaAs層82を形成する。この工程の結果を示
したのが、図3(b)である。次いで、p−GaAs層
82の表面上にp側電極12、基板1の裏面側にn側電
極11を形成し、図1に示された半導体レーザ装置13
を完成する。
説明する。n側電極11とp側電極12との間に順方向
電圧を印加すると、電流ブロック層7はn型半導体層
で、保護層8及び第2上クラッド層9はp型層でありこ
のpn接合により生じた空乏層により電流ブロック効果
を有するので、電流ブロック層7により電流の流れが阻
止されて電流が絞られ、開口7aを介して効率よく活性
層4に電流が流れる。活性層4に所定の閾値以上の電流
が流れると、活性層4において電子と正孔とが再結合
し、これに基づいてレーザ光が発生する。
ラッド層5及び第2の上クラッド層9は、活性層4より
も大きなバンドギャップを有しているので、 n型下ク
ラッド層3、第1の上クラッド層5及び第2の上クラッ
ド層9の屈折率は活性層4よりも小さく、レーザ光はn
型下クラッド層3と第1の上クラッド層5及び第2の上
クラッド層9との間に閉じ込められる。
は第1の上クラッド層5及び第2の上クラッド層9のそ
れよりも大きいので、電流ブロック層7の屈折率は第1
の上クラッド層5及び第2の上クラッド層8のそれより
小さく、レーザ光の水平横方向の拡がりは電流ブロック
層7によって制限される。
とも屈折率差を持たせるように構成しているので、レー
ザ光は発光点近傍に効率よく閉じ込められることにな
る。
1上クラッド層5のZnのキャリア濃度を1.5E18
cm-3としているが、 GaAs基板1のSiのキャリ
ア濃度を8E17cm-3としているので、活性層4への
Znの拡散が抑制されている。活性層へのZnの拡散を
調べるために、第1回目の結晶成長後ZnのSIMS分
析(2次イオン質量分析)を行ったところ、Znが活性
層4にほとんど拡散していないことを確認できた。
urnal of Crystal growth vol.145 (1994) p808-812
にSi−GaAs/Zn−AlGaAsにおけるZnの
拡散について説明がなされている。この亜鉛(Zn)の
拡散モデルは、n型GaAs/ZnドープAlGaAs
/SeドープAlGaAsの積層構造を基に説明されて
いるものである。それによると、SiドープGaAs中
の格子間GaがSiのキャリア濃度の増加に伴って増加
し、Gaはこの系の母体元素であるために、格子間Ga
は大きい拡散速度を持ち、 ZnドープAlGaAs中
に容易に拡散する。
この格子間Gaにより、 ZnドープAlGaAs中の
GaサイトのZnがはじき出されて格子間Znとなり、
この格子間Znが近接する層に拡散すると説明されてい
る。
て、SiドープGaAs基板101のキャリア濃度を増
加すると、上クラッド層105のZnの拡散が促進さ
れ、温度特性が悪くなることを見いだしている。特に、
GaAs基板1がVB法またはVGF法で作製された場
合には、結晶中に不活性なSi原子が多数残留してお
り、Si原子が活性化する際に格子間Ga原子が生成さ
れて、Znの活性層への拡散が更に促進されることを見
いだしている。
においては、 GaAs基板1のSiのキャリア濃度を
8E17cm-3と、低くしているので、基板1中の格子
間Gaの生成が抑制されるために、第1上クラッド層5
への格子間Gaの拡散が少なくなり、このため第1上ク
ラッド層5のZnの拡散が抑制され、第1上クラッド層
5のZnのキャリア濃度の低下が防止されるとともに、
活性層4へのZnの拡散も少なくなり、活性層4のZn
のキャリア濃度の増大も防止することができる。
GF法で作製された場合には、結晶中に不活性なSi原
子が多数残留しているので、 GaAs基板1のSiの
キャリア濃度を8E17cm-3と低くすることによる、
基板1中の格子間Gaの生成が抑制効果が大きく、第1
上クラッド層5から活性層4へのZnの拡散が抑制され
る。
リア濃度の低下による内部損失の増大、さらには電流−
光出力特性の温度特性の劣化を防止することができる。
また、活性層4のZnのキャリア濃度の増大にともなう
ビーム特性の劣化を防止することができる。
はSiのキャリア濃度を基板1のキャリア濃度を8E1
7cm-3としているのでコンタクト抵抗も比較的低く設
定できる。この実施の形態においては、基板1のキャリ
ア濃度を8E17cm-3としたが、0.1E18cm-3
以上1.5E18cm-3以下の範囲であればよく、好ま
しいのは0.5E18cm-3以上1.0E18cm-3未
満、であり更に好ましいのは0.7E18cm-3以上
1.0E18cm-3未満、である。
に示した値に限られるものではなく、活性層4が下クラ
ッド層3、第1の上クラッド層5、電流ブロック層7お
よび第2の上クラッド層9よりもバンドギャップが小さ
く、さらに、第2の上クラッド層9よりバンドギャップ
の小さいく活性層4よりバンドギャップの大きいエッチ
ングストッパー層6を備えた構成であればよい。
料で構成したが、AlGaInP系などの他のIII−V
族化合物半導体材料においても同様の効果が有る。
が、製造工程の差異により、実施の形態1の半導体レー
ザ装置13の構成から、保護層8を除去した、変形例に
ついて説明する。図4はこの変形例の半導体レーザ装置
の断面図である。図4において図1と同じ符号は同じか
または相当の部分である。20はこの構成の半導体レー
ザ装置である。
いて説明する。図5及び図6はこの変形例の半導体レー
ザ装置20の製造工程の各工程の半導体レーザ装置を示
す断面図である。実施の形態1の図2(a)と同様に、
まずMOCVD法などの結晶成長法による第1次のエピ
タキシャル成長でn−GaAs基板1上に、 バッファ
層2となるn−GaAs層72、n型下クラッド層3と
なるn−Al0.48Ga0.52As層73、活性層4となる
アンドープAl0.15Ga0.85As層74、第1上クラッ
ド層5となるp− Al0.48Ga0.52As層75、エッ
チングストッパ層6となるp− Al0.2Ga0.8As層
76、電流ブロック層7となるn−Al0.55Ga0.45A
s層77、および保護層8となるp− Al0.2Ga0.8
As層78を順次形成する。このときのドーパントとし
ては、n型ドーパントはシリコン、p型ドーパントは亜
鉛が使用される。
に、フォトレジスト膜を形成し、フォトリソグラフィー
技術によってストライプ状の開口を有するフォトレジス
トパターン80を形成する。この工程の結果を示したの
が、図5(a)である。
スクとして、p− Al0.2Ga0.8As層78をn−A
l0.55Ga0.45As層77に達するまでエッチングす
る。このときのエッチャントは酒石酸等のGaAsを選
択的にエッチングするものを使用する。この工程の結果
を示したのが、図5(b)である。
後、AlAs混晶比の高い材料を選択的にエッチングで
きる層をフッ酸系のエッチャントを用いて、 p− Al
0.2Ga0.8As層78をマスクとして用いて、 n−A
l0.55Ga0.45As層77をp− Al0.2Ga0.8As
層76に達するまでエッチングする。
Al0.55Ga0.45As層77よりもAlAs混晶比が低
いのでエッチング進まずエッチングストパー層として働
く。このためにn−Al0.55Ga0.45As層77を完全
に除去でき、電気的に抵抗の少ない窓7aが形成され
る。エッチングマスクとして使用したp− Al0.2Ga
0.8As層78は当然フッ酸系のエッチャントにはエッ
チングされないために窓7a上に張り出したひさし状に
残される。この工程の結果を示したのが、図6(a)で
ある。
ングできるエッチャントである、NH3系または酒石酸
系のエッチャントを用いて、 p− Al0.2Ga0.8As
層78をエッチングする。 このp− Al0.2Ga0.8A
s層78を除去した後、2回目の結晶成長工程にて、窓
7aを介してp− Al0.2Ga0.8As層76とn−A
l0.55Ga0.45As層77との上に第2上クラッド層9
としてのp− Al0.5Ga0.5As層79を埋め込み成
長を行い、このp− Al0.48Ga0.52As層79の上
にコンタクト層10としてのp−GaAs層82を形成
する。この工程の結果を示したのが、図6(b)であ
る。
側電極12、基板1の裏面側にn側電極11を形成し、
図4に示された半導体レーザ装置20を完成する。この
構成においても半導体レーザ装置13と同様の効果を奏
することができる。
プAl0.15Ga0.85Asの活性層4をダブルカンタムウ
エル(以下DQWという)構造の活性層としたものであ
る。図7は実施の形態2に係る半導体レーザ装置のDQ
W構造の活性層30の断面図である。
ドープAl0.35Ga0.65Asの光ガイド層、34は層厚
8nmでアンドープAl0.10Ga0.90Asのウエル層、
36は層厚8nmでアンドープAl0.35Ga0.65Asの
バリア層である。図8は活性層30のDQW構造のエネ
ルギーバンドを示す模式図である。その他の構成は、実
施の形態1と同じである。従って、 p− Al0.48Ga
0.52Asの第1上クラッド層5はドーパントはZn、キ
ャリア濃度は1.5E18cm-3、であり、 n型Ga
Asの基板1はn型ドーパントはSiで、キャリア濃度
は8E17cm-3である。またこのGaAs基板1はV
B(Vertical Bridgeman)法で作成されたものである。
おいても、第1上クラッド層5のZnの拡散は少なく、
第1上クラッド層5のZnのキャリア濃度が維持されて
いる。このため、第1上クラッド層5のZnのキャリア
濃度の低下による内部損失の増大さらには電流−光出力
特性の温度特性の劣化を防止することができる。また、
活性層20のZnのキャリア濃度の増大にともなうビー
ム特性の劣化を防止することができる。さらに、活性層
20へのZnの拡散によるDQW構造の無秩序化が回避
できるので、設計通りのDQW構造が実現でき、一層キ
ャリアの閉込が効率よく行われる。
iのキャリア濃度を基板1のキャリア濃度を8E17c
m-3としているのでコンタクト抵抗も比較的低く設定で
きる。この実施の形態の半導体レーザ装置において、共
振器長が800μmとしたとき、動作温度60℃でのし
きい値電流は45mAであり、実施の形態1に比べてさ
らに低く実現できる。
DQW構造としたが、他の量子井戸構造すなわち、シン
グルカンタムウエル(SQW)構造、トリプルカンタム
ウエル(TQW)構造、などのマルチカンタムウエル
(MQW)構造、やグリン(GRIN)構造、セパレー
トコンファインメントヘテロストラクチャー(SCH)
構造などでも、同様の効果を奏する。
半導体レーザ装置はSAS型であるが、活性層の上にZ
nドープクラッド層とアンドープまたはn型電流ブロッ
ク層を続けて形成する他の形式の半導体レーザでも同様
の効果を奏する。
に説明したような構成を備えているので、以下のような
効果を有する。この発明に係る半導体レーザ装置におい
ては、ドーパントの不純物濃度が0.1×1017cm-3
以上1.5×1018cm-3以下である第1導電型のGa
As半導体基板と、この半導体基板上に配設されたIII
−V族化合物半導体からなる活性層と、この活性層の上
に配設され、活性層よりもバンドギャップの大きいIII
−V族化合物半導体からなる第2導電型の第1の第2ク
ラッド層と、この第1の第2クラッド層の上に配設さ
れ、活性層よりもバンドギャップが大きいIII−V族化
合物半導体からなり、電流経路となる帯状の開口を有す
る第1導電型の電流ブロック層を備えているので、基板
と電極のコンタクト抵抗を低く抑制しつつ、第1の第2
クラッド層から活性層への第2導電型ドーパントの拡散
を防止でき、活性層へのキャリアの閉込を有効に行うこ
とができる。延いては、電流−光出力特性の温度特性が
良好で、ビーム特性も良く、コンタクト抵抗も比較的低
い半導体レーザ装置を構成することができる。
クラッド層との間に、活性層よりもバンドギャップが大
きく、第2の第2クラッド層よりバンドギャップが小さ
いIII−V族化合物半導体からなる第2導電型の半導体
層を備えたので、帯状開口を確実に形成することがで
き、結晶性のよい第2の第2クラッド層を構成できるか
ら、内部損失が少なく、電流−光出力特性の温度特性を
さらに高めた半導体レーザ装置を構成することができ
る。
As (0<x<1)、活性層をAlGaAs系材料、
第1の第2クラッド層をAluGa1-uAs (0<u<
1)、電流ブロック層をAlzGa1-zAs (0<z<
1)、そして第2の第2クラッド層をAlvGa1-vAs
(0<v<1)で構成したので、電流−光出力特性の
温度特性が良好で、ビーム特性も良く、コンタクト抵抗
も比較的低い赤外の半導体レーザ装置を構成することが
できる。
導電型のドーパントの不純物濃度が1×1018cm-3を
越え2×1018cm-3以下としたので、活性層からのキ
ャリアのオーバーフローを抑制し、しきい値電流密度を
低く保持できるから、電流−光出力特性の温度特性がさ
らに良好で、ビーム特性も良い半導体レーザ装置を構成
することができる。
またはVGF法で製作したものとしたので、第2導電型
のドーパントの活性層への拡散を効果的に少なくするこ
とができ、電流−光出力特性の温度特性がさらに良好
で、ビーム特性も良い半導体レーザ装置を構成すること
ができる。
性なSiの濃度が1×1018cm-3以下としたので、第
2導電型のドーパントの活性層への拡散を効果的に少な
くすることができ、電流−光出力特性の温度特性がさら
に良好で、ビーム特性も良い半導体レーザ装置を構成す
ることができる。
型がp型で、基板のn型のドーパントをシリコン、p型
のドーパントを亜鉛としたので、基板と電極のコンタク
ト抵抗を低く抑制しつつ、第1の第2クラッド層から活
性層への亜鉛の拡散を防止でき、活性層へのキャリアの
閉込を有効に行うことができる。延いては、GaAs基
板のn型ドーパントをシリコン、p型ドーパントを亜鉛
とする簡単な構成で、電流−光出力特性の温度特性が良
好で、ビーム特性も良く、コンタクト抵抗も比較的低い
半導体レーザ装置を得ることができる。
造方法は、ドーパントの不純物濃度が0.1×1017c
m-3以上1.5×1018cm-3以下である第1導電型の
GaAs半導体基板を準備する工程と、GaAs半導体
基板上に、III−V族化合物半導体からなる活性層を形
成する工程と、活性層の上に活性層よりバンドギャップ
の大きいIII−V族化合物半導体からなる第2導電型の
第1の第2クラッド層を形成する工程と、第1の第2ク
ラッド層の上に、活性層よりもバンドギャップが大きい
III−V族化合物半導体からなり、電流経路となる帯状
の開口を有する第1導電型の電流ブロック層を形成する
工程と、を含むので、基板と電極のコンタクト抵抗を低
く抑制しつつ、活性層への第2導電型ドーパントの拡散
を防止でき、電流−光出力特性の温度特性が良好で、ビ
ーム特性も良い半導体レーザ装置を簡単な工程で製造す
ることができる。
の第2クラッド層との間に、活性層よりもバンドギャッ
プが大きく、第2の第2クラッド層よりバンドギャップ
が小さいIII−V族化合物半導体からなる第2導電型の
半導体層をさらに形成する工程を含むとともに、電流ブ
ロック層の開口を形成する工程においてこの第2導電型
の半導体層によりエッチングを停止させるので、帯状開
口を確実に形成することができ、第2の第2クラッド層
を結晶性よく形成でき、内部損失が少なく、電流−光出
力特性の温度特性をさらに高めた半導体レーザ装置を簡
単な工程で製造することができる。
As (0<x<1)、活性層がAlGaAs系材料、
第1の第2クラッド層がAluGa1-uAs (0<u<
1)、電流ブロック層がAlzGa1-zAs (0<z<
1)、そして第2の第2クラッド層がAlvGa1-vAs
(0<v<1)で形成するので、基板と電極のコンタ
クト抵抗を低く抑制しつつ、活性層への第2導電型ドー
パントの拡散を防止できる赤外半導体レーザを簡単な工
程で製造することができる。
ある。
を示す半導体レーザ装置の断面図である。
を示す半導体レーザ装置の断面図である。
ある。
を示す半導体レーザ装置の断面図である。
を示す半導体レーザ装置の断面図である。
造の活性層の断面図である。
造の活性層のバンドギャップをしめす模式図である。
層、 30 DQW構造の活性層、 5 第1の上
クラッド層、 7a 開口、 7 電流ブロック
層、 8 第2の上クラッド層、 6 エッチング
ストッパー層
Claims (10)
- 【請求項1】 ドーパントの不純物濃度が0.1×10
17cm-3以上1.5×1018cm-3以下である第1導電
型のGaAs半導体基板と、 この半導体基板上に配設され、III−V族化合物半導体
からなる第1導電型の第1クラッド層と、 この第1クラッド層の上に配設され、上記第1クラッド
層よりもバンドギャップが小さいIII−V族化合物半導
体からなる活性層と、 この活性層の上に配設され、上記活性層よりもバンドギ
ャップの大きいIII−V族化合物半導体からなる第2導
電型の第1の第2クラッド層と、 この第1の第2クラッド層の上に配設され、上記活性層
よりもバンドギャップが大きいIII−V族化合物半導体
からなり、電流経路となる帯状の開口を有する第1導電
型の電流ブロック層と、 この電流ブロック層の上記開口を介して上記第1の第2
クラッド層の上に配設され、上記活性層よりもバンドギ
ャップの大きいIII−V族化合物半導体からなる第2導
電型の第2の第2クラッド層と、を備えた半導体レーザ
装置。 - 【請求項2】 第1の第2クラッド層と第2の第2クラ
ッド層との間に、活性層よりもバンドギャップの大き
く、第2の第2クラッド層よりバンドギャップの小さい
III−V族化合物半導体からなる第2導電型の半導体層
をさらに備えたことを特徴とする請求項1記載の半導体
レーザ装置。 - 【請求項3】 第1クラッド層がAlxGa1-xAs
(0<x<1)、活性層がAlGaAs系材料、第1の
第2クラッド層がAluGa1-uAs (0<u<1)、
電流ブロック層がAlzGa1-zAs (0<z<1)、
そして第2の第2クラッド層がAlvGa1-vAs (0
<v<1)で構成されたことを特徴とする請求項1また
は2記載の半導体レーザ装置。 - 【請求項4】 第1の第2クラッド層の第2導電型のド
ーパントの不純物濃度が1×1018cm-3を越え2×1
018cm-3以下であることを特徴とする請求項1乃至3
のいずれか1項に記載の半導体レーザ装置。 - 【請求項5】 GaAs半導体基板がVB(Verti
cal Bridgeman)法またはVGF( Ve
rtical Gradient Freeze)法で
製作したことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか
1項に記載の半導体レーザ装置。 - 【請求項6】 GaAs半導体基板に含まれる不活性な
Siの濃度が1×1018cm-3以下であることを特徴と
する請求項5記載の半導体レーザ装置。 - 【請求項7】 第1導電型がn型、第2導電型がp型
で、基板のn型のドーパントがシリコン、p型のドーパ
ントが亜鉛であることを特徴とする請求項1ないし6の
いずれか1項に記載の半導体レーザ装置。 - 【請求項8】 ドーパントの不純物濃度が0.1×10
17cm-3以上1.5×1018cm-3以下である第1導電
型のGaAs半導体基板を準備する工程と、GaAs半
導体基板上に、 III−V族化合物半導体からなる第1導
電型の第1クラッド層を形成する工程と、 第1クラッド層の上に、第1クラッド層よりもバンドギ
ャップが小さいIII−V族化合物半導体からなる活性層
を形成する工程と、 活性層の上に活性層よりバンドギャップの大きいIII−
V族化合物半導体からなる第2導電型の第1の第2クラ
ッド層を形成する工程と、 第1の第2クラッド層の上に、活性層よりもバンドギャ
ップが大きいIII−V族化合物半導体からなり、電流経
路となる帯状の開口を有する電流ブロック層を形成する
工程と、 電流ブロック層の開口を介して第1の第2クラッド層の
上に活性層よりバンドギャップが大きいIII−V族化合
物半導体からなる第2導電型の第2の第2クラッド層を
形成する工程と、を含む半導体レーザ装置の製造方法。 - 【請求項9】 第1の第2クラッド層と第2の第2クラ
ッド層との間に、活性層よりもバンドギャップが大き
く、第2の第2クラッド層よりバンドギャップが小さい
III−V族化合物半導体からなる第2導電型の半導体層
をさらに形成する工程を含むとともに、電流ブロック層
の開口を形成する工程においてこの第2導電型の半導体
層によりエッチングを停止させることを特徴とする請求
項8記載の半導体レーザ装置の製造方法。 - 【請求項10】 第1クラッド層がAlxGa1-xAs
(0<x<1)、活性層がAlGaAs系材料、第1の
第2クラッド層がAluGa1-uAs (0<u<1)、
電流ブロック層がAlzGa1-zAs (0<z<1)、
そして第2の第2クラッド層がAlvGa1-vAs (0
<v<1)で構成されたことを特徴とする請求項8また
は9記載の半導体レーザ装置の製造方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000046518A JP4517437B2 (ja) | 2000-02-23 | 2000-02-23 | 半導体レーザ装置及びその製造方法 |
| KR10-2000-0041562A KR100372479B1 (ko) | 2000-02-23 | 2000-07-20 | 반도체 레이저장치 및 그 제조방법 |
| TW089114813A TW465154B (en) | 2000-02-23 | 2000-07-25 | Laser semiconductor device and method of producing the same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000046518A JP4517437B2 (ja) | 2000-02-23 | 2000-02-23 | 半導体レーザ装置及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001237496A true JP2001237496A (ja) | 2001-08-31 |
| JP4517437B2 JP4517437B2 (ja) | 2010-08-04 |
Family
ID=18568913
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000046518A Expired - Fee Related JP4517437B2 (ja) | 2000-02-23 | 2000-02-23 | 半導体レーザ装置及びその製造方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4517437B2 (ja) |
| KR (1) | KR100372479B1 (ja) |
| TW (1) | TW465154B (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003198061A (ja) * | 2001-12-27 | 2003-07-11 | Ricoh Co Ltd | 面発光型レーザ素子および面発光型レーザアレイおよび光インターコネクションシステムおよび光通信システム |
| US7492803B2 (en) | 2005-06-10 | 2009-02-17 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Fiber-coupled single photon source |
Citations (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS603176A (ja) * | 1983-06-21 | 1985-01-09 | Toshiba Corp | 半導体レ−ザの製造方法 |
| JPS6273687A (ja) * | 1985-09-26 | 1987-04-04 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体レ−ザ装置 |
| JPH06196801A (ja) * | 1991-12-12 | 1994-07-15 | Matsushita Electron Corp | 半導体レーザ装置およびその製造方法 |
| JPH06291405A (ja) * | 1992-01-14 | 1994-10-18 | Mitsubishi Kasei Corp | 半導体発光素子及びその製造方法 |
| JPH07254750A (ja) * | 1994-03-15 | 1995-10-03 | Toshiba Corp | 半導体レーザ |
| JPH0955558A (ja) * | 1995-08-11 | 1997-02-25 | Sharp Corp | 半導体レーザ素子 |
| JPH09181386A (ja) * | 1995-12-21 | 1997-07-11 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体レーザ |
| JPH09199803A (ja) * | 1996-01-23 | 1997-07-31 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体レーザおよびその製造方法 |
| JPH09278595A (ja) * | 1996-04-10 | 1997-10-28 | Sumitomo Electric Ind Ltd | Iii −v族化合物半導体ウエハ及びその製造方法 |
| JPH1154828A (ja) * | 1997-07-30 | 1999-02-26 | Sharp Corp | 半導体レーザ素子 |
| JPH11233896A (ja) * | 1997-12-11 | 1999-08-27 | Mitsubishi Chemical Corp | 半導体発光素子の製造方法 |
-
2000
- 2000-02-23 JP JP2000046518A patent/JP4517437B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2000-07-20 KR KR10-2000-0041562A patent/KR100372479B1/ko not_active Expired - Fee Related
- 2000-07-25 TW TW089114813A patent/TW465154B/zh not_active IP Right Cessation
Patent Citations (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS603176A (ja) * | 1983-06-21 | 1985-01-09 | Toshiba Corp | 半導体レ−ザの製造方法 |
| JPS6273687A (ja) * | 1985-09-26 | 1987-04-04 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体レ−ザ装置 |
| JPH06196801A (ja) * | 1991-12-12 | 1994-07-15 | Matsushita Electron Corp | 半導体レーザ装置およびその製造方法 |
| JPH06291405A (ja) * | 1992-01-14 | 1994-10-18 | Mitsubishi Kasei Corp | 半導体発光素子及びその製造方法 |
| JPH07254750A (ja) * | 1994-03-15 | 1995-10-03 | Toshiba Corp | 半導体レーザ |
| JPH0955558A (ja) * | 1995-08-11 | 1997-02-25 | Sharp Corp | 半導体レーザ素子 |
| JPH09181386A (ja) * | 1995-12-21 | 1997-07-11 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体レーザ |
| JPH09199803A (ja) * | 1996-01-23 | 1997-07-31 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体レーザおよびその製造方法 |
| JPH09278595A (ja) * | 1996-04-10 | 1997-10-28 | Sumitomo Electric Ind Ltd | Iii −v族化合物半導体ウエハ及びその製造方法 |
| JPH1154828A (ja) * | 1997-07-30 | 1999-02-26 | Sharp Corp | 半導体レーザ素子 |
| JPH11233896A (ja) * | 1997-12-11 | 1999-08-27 | Mitsubishi Chemical Corp | 半導体発光素子の製造方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003198061A (ja) * | 2001-12-27 | 2003-07-11 | Ricoh Co Ltd | 面発光型レーザ素子および面発光型レーザアレイおよび光インターコネクションシステムおよび光通信システム |
| US7492803B2 (en) | 2005-06-10 | 2009-02-17 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Fiber-coupled single photon source |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4517437B2 (ja) | 2010-08-04 |
| TW465154B (en) | 2001-11-21 |
| KR100372479B1 (ko) | 2003-03-31 |
| KR20010085186A (ko) | 2001-09-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7613217B2 (en) | Semiconductor surface emitting device | |
| US5556804A (en) | Method of manufacturing semiconductor laser | |
| JP3585817B2 (ja) | レーザダイオードおよびその製造方法 | |
| JP3710329B2 (ja) | 半導体レーザ素子およびその製造方法 | |
| JPH09116222A (ja) | 半導体レーザの製造方法,及び半導体レーザ | |
| JP4028158B2 (ja) | 半導体光デバイス装置 | |
| KR100417096B1 (ko) | 반도체 레이저 장치 및 그 제조방법 | |
| US20200028328A1 (en) | Vertical cavity surface emitting laser | |
| JPH10261835A (ja) | 半導体レーザ装置、及びその製造方法 | |
| JP2001057459A (ja) | 半導体レーザ | |
| JP2001185809A (ja) | 半導体光デバイス装置及びその製造方法 | |
| JP4517437B2 (ja) | 半導体レーザ装置及びその製造方法 | |
| JP2001135895A (ja) | 半導体発光装置 | |
| US20040136427A1 (en) | Semiconductor optical device | |
| EP1109231A2 (en) | Semiconductor light emitter and method for fabricating the same | |
| JP2002124738A (ja) | 半導体光デバイス装置及びその製造方法 | |
| JPH0945986A (ja) | 半導体レーザ素子 | |
| JP2002026451A (ja) | 半導体光デバイス装置 | |
| US7738521B2 (en) | Semiconductor laser device | |
| JP4048695B2 (ja) | 半導体混晶層の製造方法、及び半導体デバイスと半導体発光素子 | |
| JP2001185810A (ja) | 半導体光デバイス装置及びその製造方法 | |
| JP2001057458A (ja) | 半導体発光装置 | |
| JP2003152282A (ja) | 半導体レーザ素子 | |
| JP2002134838A (ja) | 半導体レーザ装置及びその製造方法 | |
| JP2912775B2 (ja) | 半導体レーザ装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20040630 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061110 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091020 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100216 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100406 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100427 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100510 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130528 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140528 Year of fee payment: 4 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |