JP2001264458A - 電子制御式機械時計 - Google Patents
電子制御式機械時計Info
- Publication number
- JP2001264458A JP2001264458A JP2000077170A JP2000077170A JP2001264458A JP 2001264458 A JP2001264458 A JP 2001264458A JP 2000077170 A JP2000077170 A JP 2000077170A JP 2000077170 A JP2000077170 A JP 2000077170A JP 2001264458 A JP2001264458 A JP 2001264458A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- wheel
- electronically controlled
- inertia
- rotation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004146 energy storage Methods 0.000 claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 11
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 11
- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 230000005405 multipole Effects 0.000 description 3
- 235000016496 Panda oleosa Nutrition 0.000 description 2
- 240000000220 Panda oleosa Species 0.000 description 2
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/16—Mechanical energy storage, e.g. flywheels or pressurised fluids
Landscapes
- Electromechanical Clocks (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Abstract
その回転エネルギを確実に大きくでき、信頼性を向上さ
せることができること。 【解決手段】 ロータ21の後段側に慣性車40を設け
た。従って、ロータ21に生じる全体の慣性モーメント
を、ロータ21自身が有する従来と略同等の慣性モーメ
ントに慣性車40の慣性モーメントを加算したものにで
き、慣性車40の慣性モーメントの分だけ回転エネルギ
を確実に大きくして輪列7での噛み合い伝達効率、異物
や外部磁界による突発的な負荷、回転速度制御時の制御
上のミスマッチング等の影響を受け難くでき、ロータ2
1を停止し難くできる。また、ロータ21の回転をより
安定させることができ、秒針の運針ムラを小さくでき
る。
Description
計に係り、機械エネルギ貯蔵手段からの機械エネルギで
輪列を駆動するとともに、発電機に生じさせた電力によ
り駆動される回転制御装置によって前記発電機の回転を
制御することで、前記輪列に制動をかけて調速するよう
にした電子制御式機械時計に関する。
開平8−50186号公報に記載されているように、ゼ
ンマイが開放する時の機械エネルギを発電機で電気エネ
ルギに変換し、その電気エネルギにより回転制御装置を
作動させて発電機のコイルに流れる電流値を制御するこ
とにより、輪列に固定された指針を正確に駆動して時刻
を表示する電子制御式機械時計が実用化されている。
機としては、輪列の末端で駆動されるロータと、ロータ
のロータ磁石を周方向に沿って囲む板状のステータとを
備えたコアタイプのものが知られており、ロータには回
転を安定させる慣性板を一体に設ける場合が多い。
御式機械時計においては、以下の問題が生じ易い。
コギングトルクを発生するため、輪列中の歯車の噛み合
い伝達効率、異物や外部磁界による突発的な負荷、ある
いは制御上のミスマッチングなどにより、ゼンマイトル
クが一時的にロータまで伝達されず、ロータが止まる可
能性がある。
の回転が安定し難く、秒針も1rpmの定速で回転するの
が困難であり、運針上の速さに変化(以下、運針ムラと
いう)が生じる。
タの回転エネルギを大きくすることが考えられる。この
際、回転エネルギEは次の(1)式で与えられるため、
角速度ωが一定の場合、回転エネルギEを大きくするた
めには、ロータに生じる慣性モーメントIを大きくすれ
ばよい。
くしてその回転エネルギを確実に大きくでき、信頼性を
向上させることができる電子制御式機械時計を提供する
ことにある。
エネルギ貯蔵手段からの機械エネルギで輪列を駆動する
とともに、前記輪列により駆動される発電機に生じさせ
た電力により駆動される回転制御装置によって前記発電
機の回転を制御することで、前記輪列に制動をかけて調
速するようにした電子制御式機械時計において、前記発
電機のロータを介して前記機械エネルギが伝達される慣
性車を設けた電子制御式機械時計である。
板付きロータ自身が有する慣性モーメントIriに略等し
かったが(I≒Iri)、本発明の構成では、ロータの慣
性モーメントIとしては、次の(2)式のように、ロー
タ単独の慣性モーメントIrと慣性車の慣性モーメント
Iiとを加算したものになるから、従来の慣性板付きロ
ータが本発明の慣性車と同等な慣性モーメントを有して
いたと考えれば(Iri=Ii)、ロータ単独の慣性モー
メントIrの分だけロータに生じる全体の慣性モーメン
トI、ひいては(3)式に示すように、その回転エネル
ギEが確実に大きくなり、信頼性が向上する。
負荷、制御上のミスマッチング等の影響を受け難くなっ
てロータが停止し難くなる。また、ロータの回転がより
安定し、秒針の運針ムラが小さくなる。
計において、前記ロータの回転を、増速手段を介して前
記慣性車に伝達させた電子制御式機械時計である。
かなように、慣性車の慣性モーメントIiはロータおよ
び慣性車間の増速比zzの2乗に比例して大きくなるた
め、増速手段を設けることで慣性車の慣性モーメントI
iが格段に大きくなり、ロータの回転エネルギEが大幅
に増大する。
2に記載の電子制御式機械時計において、前記慣性車
を、前記ロータに生じる回転方向逆向きのトルクを打ち
消すようにアンバランス状態で回転可能に設けた電子制
御式機械時計である。
となるいわゆるコギングトルクが慣性車の回転によって
打ち消されるから、前述の特に(A)の影響がより軽減さ
れる。 請求項4の発明は、請求項1ないし請求項3の
いずれかに記載の電子制御式機械時計において、前記ロ
ータの回転周波数を5Hz以下にした電子制御式機械時計
である。
4のいずれかに記載の電子制御式機械時計において、前
記慣性車の回転周波数を16Hz以下にした電子制御式機
械時計である。
ゼンマイで駆動する車の数が増えることになるから、輪
列の噛み合い損失、軸受部の摩擦損失などによる機械的
損失(以下、これらの損失をまとめてザラトルクとい
う)が大きくなり、ゼンマイエネルギが余分に費やされ
てゼンマイの持続時間が短くなる。
番車の数を少なくする等して増速比を小さくし、よって
ロータおよび慣性車の回転周波数を十分に低くすればよ
いので、ゼンマイからロータまでの噛み合い段数が少な
くなって噛み合い伝達効率が向上し、ゼンマイのエネル
ギロスが少なくなり、慣性車が設けられていても持続時
間が十分に確保される。
ると、輪列の段数を多くして増速する必要があるから、
ザラトルクなどによる損失が大きくなり、ゼンマイのエ
ネルギが余分に消費され、持続時間が短くなる可能性が
ある。
5に記載の電子制御式機械時計において、前記ロータの
ロータ磁石を多極とした電子制御式機械時計である。
変化を頻繁に生じさせるから、ロータをより低速回転さ
せても十分な発電量が確保される。
6のいずれかに記載の電子制御式機械時計において、前
記発電機のステータに設けられたロータ磁石配置用穴の
内径D2と、当該穴内に配置されるロータ磁石の外径D1
との比D1/D2を0.5以上にした電子制御式機械時計
である。
両部材間のギャップを小さくするので、コイルの鎖交磁
束量が増え、発電量が大きくなり、また、磁気回路から
漏れる漏れ磁束が生じ難くなり、発電効率が確実に向上
する。0.5よりも小さいと、漏れ磁束が生じ易く、渦
損失が十分に減少しないので、発電効率がさほど向上し
ない。
の第1実施形態に係る電子制御式機械時計の要部を示す
平面図、図2は、その断面図であり、これらの図面に基
づいて先ず電子制御式機械時計の構成を概略説明する。
マイ1aが解ける時の機械エネルギを、香箱歯車1bか
ら輪列7を介して発電機20のロータ21に伝達すると
ともに、この機械エネルギでロータ21を回転させるこ
とで発電機20を構成するコイル22,23に交流出力
を生じさせ、この交流出力により駆動される回転制御装
置30(図3)によって発電機20の回転周期を制御
し、よって前記輪列7に制動をかけて調速するように構
成されたものである。
車2のカナ2aへ伝達された後、二番車2の歯車2bか
ら増速されて三番車3(図1)のカナ3aへ、三番車3
の歯車3bから増速されて四番車4のカナ4aへ、四番
車4の歯車4bから五番第1中間車5′を介して増速さ
れて五番第2中間車5″のカナ5″aへ、五番第2中間
車5″の歯車5″bから増速されて五番車5のカナ5a
へ、五番車5の歯車5bから増速されて六番車6のカナ
6aへ、六番車6の歯車6bから増速されて前記ロータ
21のロータカナ21aへ、ロータ21の歯車21bか
ら増速されて慣性車40へと伝達される。従って、本実
施形態では、各番車2〜6で増速輪列7が構成され、香
箱歯車1bから慣性車40までの噛み合い段数は9段と
されている。
「8Hz」である。ロータ21から慣性車40への増速比
zzは「8」であり、ロータ21の歯車21bおよびこれ
に噛み合う慣性車のカナ40aで本発明に係る増速手段
が形成されている。ロータ21は、歯車21bが設けら
れていること等により、比較的大きな慣性モーメントI
rを有する。慣性車40は従来の慣性板付きのロータと
略同等な大きさの慣性モーメントIiを有している。
に、下方が地板9に軸支されている。三番車3、五番第
2中間車5″、六番車6、およびロータ21、慣性車4
0は、上方が輪列受10に、下方が地板9に軸支されて
いる。四番車4は、上方が輪列受10に、下方が二番車
2に軸支され、また、五番第1中間車5′は、上方が輪
列受10に、下方が二番受8に軸支されている。そし
て、二番車2には筒カナ2cが、筒カナ2cには図示し
ない分針が、四番車4には図示しない秒針が、筒カナ2
cから日の裏車11を介して回転される筒車12には図
示しない時針がそれぞれ固定されている。
は、N極およびS極をそれぞれ一つずつ有した円板状と
されている。コイル22,23が巻回された板状のコア
24,25の一端には、コアステータ部(ステータ)2
4a,25aの半円状の切欠部分で形成されるロータ配
置用穴27が設けられ、この穴27内にロータ磁石26
が収容されている。
発電機20、昇圧コンデンサ31およびダイオード3
2,33備えた昇圧整流回路34、IC35等を含んで
構成されており、発電機20のコイル22,23からの
交流出力が昇圧整流回路34を通して昇圧、整流されて
平滑用コンデンサ36に充電され、このコンデンサ36
から運針時の調速制御などを行うIC35に供給される
ようになっている。この際、各コイル22,23の一方
の端子22aおよび23aが接続されていることで、各
コア24,25(図1)を流れる磁束の方向に対してコ
イル22,23の巻線方向が一致するため、各コイル2
2,23での起電圧が加算された交流出力が昇圧整流回
路50に供給されるようになっている。
うな効果がある。
けられているので、前記(2)式で示したように、ロー
タ21に生じる全体の慣性モーメントIを、ロータ21
自身が有する慣性モーメントIrと慣性車40の慣性モ
ーメントIiとを加算したものにできる。このため、従
来の慣性板付きロータの慣性モーメントを慣性車40の
慣性モーメントIiと略同じと考えれば、ロータ21に
生じる全体の慣性モーメントIを自身の慣性モーメント
Irの分だけ容易に大きくでき、ひいてはその回転エネ
ルギを確実に大きくできる。
噛み合い伝達効率、異物や外部磁界による突発的な負
荷、回転速度制御時の制御上のミスマッチング等の影響
を受け難くでき、ロータ21を停止し難くできる。ま
た、ロータ21の回転をより安定させることができ、秒
針の運針ムラを小さくできる。
で、時計のムーブメントとしては、直流である外部磁界
のバイパス効果を狙う耐磁板を不要にでき、部品点数を
減らすことができる。ここで、図4に示すように、直流
の外部磁界に対する抗力は、慣性モーメントI(あるい
は、角速度ω、ひいては回転エネルギE)に比例して大
きくなることが実験的にも確認されており、慣性モーメ
ントIを大きくすることで外部磁界に強くできるのであ
る。
して伝達されるため、前記(2)式で示したように、慣
性車40の慣性モーメントIiをロータ21および慣性
車40間の増速比zzの2乗に比例して格段に大きくで
き、ロータ21の回転エネルギを大幅に増大できる。
施形態に係る電子制御式機械時計の要部を示す平面図、
図6は、その断面図である。なお、本実施形態におい
て、前述した第1実施形態と同様な部材には同一符号を
付し、それらの説明を省略または簡略化する。
40を設けただけでは、慣性車40の分のザラトルクが
大きくなり、時計の磁束時間が短くなる可能性があるた
め、本実施形態の電子制御式機械時計では、慣性車40
の分のザラトルクが大きくならないように、慣性車40
までの増速比を抑えている。また、本実施形態では、第
1実施形態に比べてロータ21までの増速比を小さく設
定するため、ロータ磁石の26の多極化したり、ロータ
磁石26とこれを配置する配置用の穴27とのギャップ
を小さくし、コイル22,23への鎖交磁束量を増やす
などして、発電量を確保している。具体的な構成は以下
の通りである。
計では、第1実施形態での五番第1中間車5′、五番第
2中間車5″、および六番車6に相当する番車が存在せ
ず、五番車5の回転がロータ21に伝達されるようにな
っている。従って、各番車2〜5で増速輪列7が構成さ
れ、香箱歯車1bから慣性車40までの噛み合い段数は
6段とされている。噛み合い段数が少ないことにより、
ロータ21までの増速比も小さく、第1実施形態でのロ
ータ21の回転周波数frが8Hzであったのが、本実施
形態では「5Hz」以下に設定され、慣性車40では、回
転周波数fiが「16Hz」以下に設定されている。
は、形状は第1実施形態と同じ円板状であるが、N極お
よびS極が周方向にそれぞれ交互に複数形成された多極
磁石が用いられている。このロータ磁石26の外径D1
とコアステータ部24a,25aの穴27の内径D2と
の比D1/D2は、0.5以上に設定されており、第1実
施形態の場合よりも、ロータ磁石26および穴27間の
ギャップがさらに小さくなっている。
果を同様に得ることができるうえ、加えて以下の効果が
ある。
て増速比を小さくし、よってロータ21および慣性車4
0の回転周波数fr,fiをそれぞれ5Hz以下および16
Hz以下といった低速に設定しているので、ゼンマイ1a
からロータ21までの噛み合い段数を少なくして噛み合
い伝達効率を向上させることができる。このため、ゼン
マイ1aのエネルギロスを少なくでき、慣性車40が設
けられていても持続時間を十分に確保できる。
ているから、磁束変化を頻繁に生じさせることができ、
ロータ21をより低速回転させても所定の発電量を十分
に確保できる。
7の内径D2との比D1/D2が0.5以上に設定され、
両部材間のギャップがより小さくなっているので、コイ
ルの鎖交磁束量を増やし、発電量を十分に確保できる。
また、漏れ磁束を生じ難くでき、発電効率を確実に向上
させることができる。
図7、図8に基づいて説明する。本実施形態は、姿勢の
変わらない置き時計などに関する。
本第3実施形態のロータ21では、図7に示すように、
回転角度に応じたコギングトルクTが発生する。すなわ
ち、コギングトルクTが生じない位置から徐々にコアス
テータ部24a,25aと鎖交する磁束の数が増える方
向にロータ21を回転させると、回転方向に対抗する
(+)向きのコギングトルクTが生じ始め、π/2(1
/4回転)の手前で最大になる。この後に減少し、π/
2ではコギングトルクTが「0」に戻る。さらに回転さ
せると、ロータ21の回転を促す(−)向きのコギング
トルクTが生じ、半回転後に再び「0」となる。残りの
半回転についても同様な向きにコギングトルクTを生じ
る。そして、ゼンマイ1aから十分なエネルギが伝達さ
れなくなると、コギングトルクTが最大となるπ/2ま
たは3π/2の手前でロータ21は停止する。
図8に示すように、ロータ21および慣性車40を水平
な回転軸28,41で軸支させるとともに、両者間の増
速比を「2」に設定し、かつ慣性車40の外周部分の一
部にウェート42を設けてアンバラスな慣性力を生じさ
せるようにした。この際、コギングトルクTが最大とな
る位置にロータ21が回転してきた時には、慣性車40
のウェート42が常にπ/2に位置するように互いが噛
み合っている。そして、このウェート42がπ/2にあ
る時には、慣性車40に生じるアンバランス量が回転方
向で最大になる。
真下に設けられた状態が示されているが、ロータ21に
対する慣性車40の配置位置は任意である。
により、以下の効果がある。
が最大となる時には、慣性車40の回転方向へのトルク
(アンバランス量)も最大となるため、このトルクでロ
ータ21に生じる(+)向きのコギングトルクTを打ち
消すことができ、ロータ21をスムーズに回転させるこ
とができる。従って、前述した1)の効果をより確実に
実現できる。
41が水平に維持される置き時計等に有効に用いること
ができる。
るものではなく、本発明の目的を達成できる他の構成等
を含み、以下に示すような変形等も本発明に含まれる。
石26の外径D1と置用穴27の内径D2との比が0.5
以上に設定されていたが、このような構成を第1実施形
態の時計に適用してもよい。
増速して慣性車40に伝達されていたが、例えば、等速
で伝達される場合でもよい。この場合でも、ロータ21
自身の有する慣性モーメントIr分は確実に付加される
から、ロータ21全体の慣性モーメントIを大きくで
き、本発明の目的を達成できる。
段としてゼンマイ1aが用いられていたが、機械エネル
ギ貯蔵手段としてはゼンマイ1aに限定されず、ゴム、
スプリング、重錘でもよく、また、電子制御式機械時計
を腕時計としてではなく、大がかりな時計として製作す
る場合には、圧縮空気などの流体を機械エネルギ貯蔵手
段としてもよい。
発電機20等のレイアウト、輪列7の総段数、発電機2
0を構成するコア24,25やコアステータ部24a,
25a等の形状などは、その実施にあたって任意に決め
られてよく、適宜変更可能である。
用される以外にも、例えば、玩具(オモチャ)、オルゴ
ールなどの他の電子機器に適用されてもよい。
メントIr=40mg・mm2のロータ21および慣性モーメ
ントIi=80mg・mm2の慣性車40を用いるとともに、
増速比zz=8、ロータ21の回転周波数fr=8Hz(角
速度ω=16πrad/s)にそれぞれ設定した場合、前記
第1実施形態に記載の電子制御式機械時計でのロータ2
1の回転エネルギE1を前記(3)式に基づいて算出し
た。以下に算出結果を示す。
ーメントIr、慣性車40の慣性モーメントIi、増速比
zzをそれぞれ第1実施例と同じとし、ロータ21の回転
周波数fr=1.5Hz=3πrad/s(慣性車40の回転周
波数fi=12Hz)に設定した場合、前記第2実施形態
に記載の電子制御式機械時計でのロータ21の回転エネ
ルギE2を前記(3)式に基づいて算出した。以下に算
出結果を示す。
車40を設けない場合のロータ21の回転エネルギEを
算出した。以下に算出結果を示す。なお、ロータ21の
慣性モーメントI(=Ii)および回転周波数frは第1
実施例と同じ8Hzである。
ータ21の回転エネルギE1は、従来の時計での回転エ
ネルギEの65倍以上大きく、発電機20の性能を格段
に向上させることができると認められ、本発明の有効性
を確認できた。一方の第2実施例の時計での回転エネル
ギE2においても、従来と比較して2倍以上大きくで
き、第1実施例ほどではないが、本発明の効果を十分に
得ることができると認められる。
ロータの慣性モーメントを容易に大きくしてその回転エ
ネルギを確実に大きくでき、信頼性を向上させることが
できるという効果がある。
計の要部を示す平面図である。
示す図である。
計の要部を示す平面図である。
計のコギングトルクとロータの回転位置との関係を示す
図である。
る。
Claims (7)
- 【請求項1】 機械エネルギ貯蔵手段からの機械エネル
ギで輪列を駆動するとともに、前記輪列により駆動され
る発電機に生じさせた電力により駆動される回転制御装
置によって前記発電機の回転を制御することで、前記輪
列に制動をかけて調速するようにした電子制御式機械時
計において、 前記発電機のロータを介して前記機械エネルギが伝達さ
れる慣性車を備えていることを特徴とする電子制御式機
械時計。 - 【請求項2】 請求項1に記載の電子制御式機械時計に
おいて、前記ロータの回転は増速手段を介して前記慣性
車に伝達されることを特徴とする電子制御式機械時計。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の電子制
御式機械時計において、前記慣性車は、前記ロータに生
じる回転方向逆向きのトルクを打ち消すようにアンバラ
ンス状態で回転可能に設けられていることを特徴とする
電子制御式機械時計。 - 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいずれかに記
載の電子制御式機械時計において、前記ロータの回転周
波数は、5Hz以下であることを特徴とする電子制御式機
械時計。 - 【請求項5】 請求項1ないし請求項4のいずれかに記
載の電子制御式機械時計において、前記慣性車の回転周
波数は、16Hz以下であることを特徴とする電子制御式
機械時計。 - 【請求項6】 請求項4または請求項5に記載の電子制
御式機械時計において、前記ロータのロータ磁石は多極
であることを特徴とする電子制御式機械時計。 - 【請求項7】 請求項1ないし請求項6のいずれかに記
載の電子制御式機械時計において、前記発電機のステー
タに設けられたロータ磁石配置用穴の内径D 2と、当該
穴内に配置されるロータ磁石の外径D1との比D1/D2
は、0.5以上であることを特徴とする電子制御式機械
時計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000077170A JP3627616B2 (ja) | 2000-03-17 | 2000-03-17 | 電子制御式機械時計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000077170A JP3627616B2 (ja) | 2000-03-17 | 2000-03-17 | 電子制御式機械時計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001264458A true JP2001264458A (ja) | 2001-09-26 |
| JP3627616B2 JP3627616B2 (ja) | 2005-03-09 |
Family
ID=18594784
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000077170A Expired - Fee Related JP3627616B2 (ja) | 2000-03-17 | 2000-03-17 | 電子制御式機械時計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3627616B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101604880B (zh) * | 2005-09-23 | 2011-07-27 | 中国人民解放军国防科学技术大学 | 便携式电子设备的基于旋转惯性块的增速发电装置 |
| CN107976889A (zh) * | 2016-10-25 | 2018-05-01 | 斯沃奇集团研究和开发有限公司 | 优化的钟表机芯 |
| CN112433458A (zh) * | 2020-11-23 | 2021-03-02 | 深圳市精准时计科技有限公司 | 设有定位装置的钟表机芯 |
-
2000
- 2000-03-17 JP JP2000077170A patent/JP3627616B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101604880B (zh) * | 2005-09-23 | 2011-07-27 | 中国人民解放军国防科学技术大学 | 便携式电子设备的基于旋转惯性块的增速发电装置 |
| CN107976889A (zh) * | 2016-10-25 | 2018-05-01 | 斯沃奇集团研究和开发有限公司 | 优化的钟表机芯 |
| CN107976889B (zh) * | 2016-10-25 | 2019-11-08 | 斯沃奇集团研究和开发有限公司 | 优化的钟表机芯 |
| CN112433458A (zh) * | 2020-11-23 | 2021-03-02 | 深圳市精准时计科技有限公司 | 设有定位装置的钟表机芯 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3627616B2 (ja) | 2005-03-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN101604890B (zh) | 经过允许更高转矩密度的转子的改进定子磁通模式的电机 | |
| JP4576363B2 (ja) | 補機駆動装置 | |
| CN104662784B (zh) | 发电机 | |
| JP2006517081A (ja) | 回転電気機械 | |
| JP3594013B2 (ja) | 時計装置 | |
| WO2017033570A1 (ja) | 磁気浮上姿勢制御装置 | |
| Sensinger et al. | Exterior vs. interior rotors in robotic brushless motors | |
| JP2001264458A (ja) | 電子制御式機械時計 | |
| WO2018196551A1 (zh) | 自发电装置及智能穿戴设备 | |
| JP4893447B2 (ja) | 電子制御式機械時計およびコギングトルクの低減方法 | |
| JP4910745B2 (ja) | 電動機の制御装置およびその制御方法 | |
| JP6509661B2 (ja) | 風力発電装置 | |
| JP2000295828A (ja) | 発電装置及びこれを用いた電子機器 | |
| JPH07218657A (ja) | 電子腕時計 | |
| CN207442635U (zh) | 一种起动发电机 | |
| JP7773613B2 (ja) | エネルギー貯蔵装置 | |
| JP3551027B2 (ja) | 発電装置、電子機器および電子時計 | |
| JP3632599B2 (ja) | 時計 | |
| JPH10108450A (ja) | エネルギー変換装置、ステッピングモーター、計時装置、発電装置および電子機器 | |
| CN109599966A (zh) | 一种电机转子及驱动电机 | |
| JP3624753B2 (ja) | 電磁変換器、それを有する電子機器および時計装置 | |
| JPH0875873A (ja) | 自動巻クオーツ腕時計の発電機 | |
| JP2009258038A (ja) | 電子制御式機械時計 | |
| JP2002148363A (ja) | 時 計 | |
| TW202431756A (zh) | 永磁發電機以及具有該永磁發電機之裝置及系統 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040629 |
|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20041005 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20041116 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20041129 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 3627616 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081217 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091217 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101217 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101217 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111217 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111217 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121217 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121217 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131217 Year of fee payment: 9 |
|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |