JP2001502010A - ポリオール組合せ物 - Google Patents

ポリオール組合せ物

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Abstract

(57)【要約】 エネルギー吸収フォームを製造するためのポリオール組合せ物につき開示し、この組合せ物は合計100重量部に対し(a)2500〜6500の範囲の分子量と2.5〜6の範囲の官能価と少なくとも40%の第一ヒドロキシル含有量とを有すると共に必要に応じ安定分散されたポリマーを含む30〜70重量部のポリオールが、(b)300〜1000の範囲の分子量と2.5〜6の範囲の官能価と200〜600の範囲のヒドロキシル価とを有する70〜30重量部の硬質ポリオールと結合または会合して構成される。この組合せ物を用い、50kg/m3未満の密度を有するフォームが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】 ポリオール組合せ物 本発明は、低密度のエネルギー吸収フォームを製造するためのポリオール組合 せ物(combination)、フォーム自身およびフォームからなる成形物品に関するも のである。 エネルギー吸収PUフォーム(しばしば粘弾性フォームと呼ばれる)は、変形 からの低速回復および高防振を特徴とする1種の軟質ポリウレタンフォームであ る。この種の性質は医療、包装、自動車およびスポーツ用品の各製品におけるフ ォームタイプにつき広範な使用を可能にする。 高弾性の水発泡エネルギー吸収PUフォームは特に米国特第4 190 71 2号、第4 116 893号、第4 282 330号および第4 2129 54号に記載されている。これら提案においては、有用な主として連続気泡フォ ーム(連続気泡はより大の可撓性をフォームに付与する)を維持すべくしばしば 特殊な架橋剤を必要とする各種のポリオール混合物が示唆されている。提案され たフォームは80kg/m3を越える密度を有する。 産業用途において、テンプール(商品名)として販売される粘弾性フォームが マットレスおよびクッションに用途を有すると英国特許第2290256A号に 示唆されている。この種の用途につき好適な粘弾性フォームの密度範囲はGB− A−2290256号に50〜120kg/m3であると述べられている。「粘 弾性スラブストックフォームの基礎、性質および用途」と題する論文にて第35 回年次ポリウレタン・テクニカル/マーケッチング会議(1994)のプロシー ディング、第661〜664頁にはアルコ・ケミカル・カンパニー社からのソフ トセルという商品名を有する新規なフォームが挙げられており、これは特殊ポリ マーポリオールとトルエンジイソシアネートと慣用のフォーム改質剤と硬度の変 化が要求される場合は追加強化用ポリマーポリオールを含むスラブストック中間 体とから作成される。作成されたフォーム密度は2pcf〜4pcf以上(約3 2〜64kg/m3もしくはそれ以上)の範囲である。 低密度エネルギー吸収フォーム、すなわち50kg/m3未満の密度を有する フォームは、低弾性エネルギー吸収フォームにて良好な硬度とヒステリシスとを 保持すると共に高密度フォームよりも少ない原料しか必要としない点で産業上魅 力的である。 本発明は、合計100重量部に対し、 (a)2500〜6500の範囲の分子量と2.5〜6の範囲の官能価と少なく とも40%の第一ヒドロキシル含有量とを有すると共に必要に応じ安定分 散されたポリマーを含む30〜70重量部のポリオールが、 (b)300〜1000の範囲の分子量と2.5〜6の範囲の官能価と200〜 600の範囲のヒドロキシル価とを有する70〜30重量部の硬質ポリオ ールと 結合または会合してなるエネルギー吸収フォームを製造するためのポリオール組 合せ物を提供する。 本発明のポリオール組合せ物を用いることにより、50kg/m3未満の密度 を有するエネルギー吸収フォームを得ることができる。 本発明の目的には特定ポリオール(a)が使用され、このポリオールは或る種 の特定要件を満たさねばならない:すなわち2,500〜6,500の範囲の高 い分子量、2.5〜6の範囲の官能価(Fn)、および少なくとも40%の第一 ヒドロキシル含有量。 好適ポリオールは5〜50重量%、好ましくは10〜30重量%、より好まし くは15〜25重量%の範囲の酸化エチレン含有量をさらに有するものである。 4,000〜6,000の範囲の分子量と50〜100%、より好ましくは70 〜95%の範囲の第一ヒドロキシ含有量とを有するポリオールを使用するのが特 に有利であると判明した。市販入手しうる極めて適するポリオールはカラドール MC 36−03、カラドールMC 27−03およびカラドールSA 36− 01である(カラドールは商標である)。 基礎ポリオールとしてポリオール(a)を有するポリマーポリオールを用いた 場合、良好な結果が得られている。一般に、ポリマーポリオールは液体ポリオー ルにおける固体ポリマーの分散物である。この種の系は当業界にて周知され、一 般に1種もしくはそれ以上のエチレン系不飽和モノマーを遊離基触媒の存在下に 重合させて作成される。この種のポリマーポリオール系の例およびその製造方法 はたとえばヨーロッパ特許第0,076,491号、第0,343,907号お よび第0,495,551号に開示されている。ポリ尿素もしくはポリウレタン ポリマーも、エチレン系不飽和モノマーに基づくポリマーの代わりにポリマーポ リオールにおける分散ポリマーとして有用であることが知られている。基礎ポリ マーに分散されたポリマーは原理的に、この目的につき用いうると知られたこの 種の任意のポリマーとすることができる。すなわち適するポリマーはエチレン系 不飽和モノマーに基づくポリマーおよび特にビニル芳香族炭化水素(たとえばス チレン、α−メチルスチレン、メチルスチレンおよび各種の他のアルキル置換ス チレン)のポリマーを包含する。これらのうちスチレンの使用が好適である。ビ ニル芳香族モノマーは単独で或いは他のエチレン系不飽和モノマー(たとえばア クリロニトリル、メタクリロニトリル、塩化ビニリデン、各種のアクリレート) および共役ジエン(たとえば1,3−ブタジエンおよびイソプレン)と組合わせ て使用することができる。しかしながら、好適ポリマーはポリスチレンおよびス チレン−アクリロニトリル(SAN)コポリマーである。他の適する種類のポリ マーはポリ尿素およびポリウレタンポリマーである。特に、第一アミンもしくは 多価アルコールアミンと芳香族ジイソシアネートとの縮合生成物がこの点で極め て有用である。極めて好適なポリマーはトリエタノールアミンとトルエンジイソ シアネート(TDI)との縮合生成物である。分散ポリマーは好適にはポリマー ポリオールの総重量に対し5〜40重量%の量にて存在する。ポリマーがポリス チレンもしくはSANポリマーである場合は好適な固形分量は10〜35重量% の範囲である一方、ポリ尿素ポリウレタンポリマーの場合にはポリマーの好適量 は5〜20重量%である。 本発明によるポリオール処方物のポリオール成分(a)として好適に用いうる 幾種かの市販入手しうるポリマーポリオール組成物の例は国際特許WO 95/ 09886号に記載されている。その例はポリウレタンポリオール(カラドール SP50−01およびデスモフェン7652)、並びにポリスチレンポリオール (カラドールMD25−01およびカラドールMD30−01)を包含する(カ ラドールおよびデスモフェンは商標である)。 ポリオール成分(b)として使用されるポリオールは比較的低い官能価および 分子量の硬質ポリオールである。ポリオールは300〜1000、好ましくは5 00〜700の範囲の分子量と2.5〜6、好ましくは2.5〜3.5の範囲の 官能価と200〜600の範囲のヒドロキシル価とを有することが必要とされる 。 硬質ポリオールは特に好適には、酸化エチレン含有量を含まない100%酸化 プロピレンである。成分(b)として使用しうる市販入手しうる硬質ポリオール はカラドールGB250−01を包含する。 2種のポリオール成分(a)および(b)はエネルギー吸収PUフォームの製 造に際し互いに結合させて使用することができ或いはポリオール配合物として組 合わせることもできる。さらに、発泡剤をこの種のポリオール配合物に組合わせ ることもできる。任意慣用の発泡剤を使用しうるが、エネルギー吸収フォームに つき水が主たる発泡剤となつている。組合せポリオール(a)および(b)の1 00重量部当たり1〜4重量部の範囲の水を有することが好ましい。水分含有量 を変化させればフォームの密度も変化する。高い水含有量はより低いフォーム密 度を可能にする。 ポリマーポリオール、硬質ポリオールおよび水の他に、ポリオール処方物は軟 質ポリウレタンフォームの製造に有用な他の成分および助剤をも含有することが できる。たとえは、ポリオール処方物は発泡用触媒および/または架橋剤をもさ らに含むことができる。充填剤、難燃剤、フォーム安定化剤および着色剤のよう な助剤も存在させることができる。便利には、ポリオール処方物はさらに次の成 分をも含む(「php」はポリオール(a)+硬質ポリオール(b)の100重 量部当たりの量(重量部)を意味する): (c)0.01〜2phpのポリウレタン触媒:および (d)0〜3.0phpの架橋剤。 ポリウレタン触媒は当業界にて公知であり、多くの異なる化合物を包含する。 ポリウレタン触媒の広範なリストがたとえば米国特許第5,011,908号に 示されている。しかしながら本発明の目的には、アミン触媒および錫触媒の両者 を使用するのが特に有利であると判明した。錫触媒はカルボン酸の錫塩およびジ アルキル錫塩、たとえばオクタン酸第一錫、オレイン酸第一錫、ジラウリン酸ジ ブチル錫、酢酸ジブチル錫および二酢酸ジブチル錫を包含する。これらのうち、 オクタン酸第一錫およびジラウリン酸ジブチル錫が最もしばしば用いられる。本 発明の目的で最も好適に用いられる錫触媒はオクタン酸第一錫である。何故なら 、この触媒は特に弾性および密度の点で優秀な性質を有する軟質フォームをもた らすことが判明しているからである。錫触媒の他に、1種もしくはそれ以上の第 三アミン触媒も用いることができる。この種の第三アミン触媒は広く使用され、 たとえばビス(2,2’−ジメチルアミノ)エチルエーテル、トリメチルアミン 、トリエチルアミン、トリエチレンジアミンおよびジメチルエタノールアミンを 包含する。市販入手しうる第三アミン触媒の例は商品名ナイアックス、テゴアミ ンおよびダブコ(全て商標)として販売されているものである。触媒は典型的に は0.01〜2.0phpの量にて使用される。触媒の好適な合計量は0.05 〜1.0phpである。 ポリウレタンフォームの製造における架橋剤の使用は周知されている。多官能 性グリコールアミンがこの目的につき有用であると知られている。最も頻繁に使 用される多官能性グリコールアミンは、しばしばDEOAと略記されるジエタノ ールアミンである。使用する場合、架橋剤は3.0phpまで、たとえば0.2 〜1.5phpの量にて使用される。しかしながら、良好なフォーム構成を確保 すべく別途の架橋剤を使用する必要のないことが本発明の特殊な特徴である。 さらに、たとえば難燃剤、フォーム安定化剤(表面活性剤)および充填剤のよ うな他の周知された助剤も使用することができる。有機シリコーン表面活性剤が 、ポリウレタン製造におけるフォーム安定化剤として特に慣用されている。広範 な種類のこの種の有機シリコーン表面活性剤は市販入手することができる。一般 に、この種のフォーム安定化剤はポリオール反応体とポリイソシアネート反応体 との反応混合物に対し5重量%までの量にて使用される。 本発明によるポリオール処方物は、エネルギー吸収ポリウレタンフォームの製 造につき極めて有用である。この種の軟質フォームを製造するには、ポリオール 処方物をポリイソシアネートと反応させることにより、イソシアネート指数(す なわちイソシアネート基とヒドロキシル基との当量比)が70〜120の範囲の 数値を有するようにする。イソシアネート指数が75〜115の範囲となるよう な量にてポリオール処方物とポリイソシアネートとを反応させることにより、極 めて良好な結果が得られている。 従って本発明はさらに、本発明のポリオール組合せ物とポリイソシアネート成 分とを含む組成物を発泡させて得られるエネルギー吸収ポリウレタンフォームを も提供する。ポリオール(a)および硬質ポリオール(b)のみを含有するポリ オール処方物を使用する場合は、触媒と適宜の架橋剤と発泡剤と所望に応じ或い は必要と思われればフォーム安定化剤と他の助剤とを別々にポリオール処方物、 ポリイソシアネートまたは両者を含有する反応混合物に添加すべきである。従っ て最終的にフォームを生成させる組成物は好適には次の諸成分を含有する: (a)30〜70pbwの上記ポリオール(a)、 (b)70〜30pbw(合計100pbwまで)の上記硬質ポリオール(b) 、 (c)0.01〜1.0phpの錫触媒、好ましくはオクタン酸第一錫、 (d)0〜1.0phpの第三アミン触媒、 (e)1〜4phpの発泡剤としての水、 (f)全組成物の5重量%までの有機シリコーンフォーム安定化剤、 (g)必要に応じ他の助剤、および (h)イソシアネート指数が70〜120の範囲となるような量のポリイソシア ネート成分。 これら成分のうち、成分(a)および(b)を本発明のポリオール処方物に存 在させうる一方、成分(c)〜(g)の1種もしくはそれ以上もこの種のポリオ ール処方物に存在させることができる。 使用しうるポリイソシアネートは、軟質ポリウレタンフォームの製造に慣用さ れるものである。有用なポリイソシアネートは少なくとも2個のイソシアネート 基を含有すべきであり、脂肪族(一般にアルキレン)および芳香族ジ−、トリ− 、テトラ−および高級イソシアネートを包含し、これらは軟質ポリウレタンフォ ームの製造に好適に用いられることが当業界で知られている。この種の脂肪族お よび/または芳香族ポリイソシアネートの2種もしくはそれ以上の混合物も使用 することができる。ここで適するポリイソシアネートの例は2,4−トルエンジ イソシアネート(2,4−TDI)、2,6−TDI、2,4−TDIと2,6 −TDIとの混合物、1,5−ナフテンジイソシアネート、2,4−メトキシフ ェニルジイソシアネート、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート(MD I)、4,4’−ビフェニレンジイソシアネート、3,3’−ジメチル−4,4 ’−ビフェニレンジイソシアネート、3,3’−ジメチル−4,4’−ビフェニ レンジイソシアネートおよび3,3’−ジメチル−4,4’−ジフェニルメタン ジイソシアネート、4,4’,4”−トリフェニルメタントリイソシアネート、 2,4,6−トルエントリイソシアネート、4,4’−ジメチル−2,2’,5 ,5’−ジフェニルメタンテトライソシアネート、ポリメチレン−ポリフェニレ ンポリイソシアネート並びにこれらの2種もしくはそれ以上の混合物を包含する 。ポリマーMDI、すなわちポリイソシアネートと主成分としてのMDIとの混 合物も使用することができる。本発明の目的には2,4−TDI、2,6−TD Iまたはその混合物をポリイソシアネート成分として使用するのが特に有利であ ると判明した。2,4−TDIと2,6−TDIとの混合物(約80:20もし くは65:35の2,4−TDI:2,6−TDIの重量比)を用いて極めて良 好な結果が得られている。これら混合物はそれぞれカラデート80およびカラデ ート65として市販入手しうる(カラデートは商標である)。 本発明のエネルギー吸収フォームは、マットレスおよびクッション(特に寝た きり者用または入院者用)、包装用および整形用の各用具に格別の用途を有する 。 マットレス、クッションおよび関連物品において、エネルギー吸収フォームは 体熱の作用下で一層軟質となって人体の形状を吸収すると共に圧縮荷重をフォー ム全体に分配することにより改善された快感を与えるため有用な材料となる。フ ォームの連続気泡特性は必要な換気を与え、高いヒステリシスは使用後にフォー ム物品が徐々に(ゆっくり)初期形状まで復帰することを意味する。 包装用途において、この種の圧縮特性は輸送に際し内容物を保護するのに有用 である。さらに、2種のポリオール成分の割合は、フォームがこの種の最終用途 につき低い弾性となりかつ一層有用となるよう調整することもできる。 整形器具において、圧縮性および形状回復は筋肉訓練装置につき特に有用であ る。 本発明によるフォームの他の用途はモーターサイクラーの保護衣服、ヘルメッ トおよび耳栓のような音吸収物品を包含する。 従って本発明は、本発明のエネルギー吸収フォームからなる整形物品、たとえ ば車椅子用クッション並びに表面層として本発明のエネルギー吸収フォームを有 する複合フォームで作成されたマットレスを包含する。 以下、実施例により本発明をさらに例示する。実施例1〜8 以下の実施例において、 ポリオールAは基礎ポリオール中に10重量%のポリスチレン固形分を含有する 4700の分子量と80%の第一ヒドロキシル含有量と36mg KOH/gポリオールのヒドロキシル価と3の官能価と13重量 %の酸化エチレン含有量とを有するポリマーポリオールであり; ポリオールBは17.5重量%のポリスチレン固形分をポリオールAと同じ基礎 ポリオール中に含有するポリマーポリオールであり; ポリオールCは675の分子量と250mg KOH/gポリオールのヒドロキ シル価と3の官能価とを有すると共に100%の酸化プロピレン を含有する硬質ポリオールであり; イソシアネートDはカラデート65、すなわち2,4−および2,6−トルエン ジイソシアネートの65/35重量%混合物であり; イソシアネートEはカラデート80、すなわち2,4−および2,6−トルエン ジイソシアネートの80/20重量%混合物である。 (カラデートは商標である。) 各フォームを、慣用手順によりポリオールAもしくはB+ポリオールCから発 泡剤としての水を用いてイソシアネートDもしくはEと反応させ、さらに慣用の 触媒ナイアックスB2(2種の第三アミンの混合物)および錫触媒ダブコT9( オクタン酸第一錫)(エアプロダクツ社)さらに慣用の有機シリコーンフォーム 安定化剤テゴスタブB4900(トーマス・ゴールドシュミット社から入手しう る)と反応させて作成した(ナイアックス、ダブコおよびテゴスタブは商標であ る)。 ポリオール比、イソシアネート指数、イソシアネート種類および水含有量にお ける変動を検討した。組合せ物は全て、低密度(50kg/m3未満)を有する と共に良好な硬度およびヒステリシス特性を有するエネルギー吸収フォームを与 えることが判明した。 充分な詳細を下表1に示す。 * ASTM 3574−77により測定 ** DIN 53577により測定実施例9および10 ポリオールAもしくはポリオールBの代わりに次のポリオールの1種をポリオ ールCと組合わせて使用することにより、実施例1〜8と同様にフォームを作成 した。 ポリオールFは、4700の分子量と80%の第一ヒドロキシル含有量と36 mg KOH/gポリオールのヒドロキシル価と3の官能価と13重量%の酸化 エチレン含有量とを有するポリオールである。 ポリオールGは、6200の分子量と82%の第一ヒドロキシル含有量と27 mg KOH/gポリオールのヒドロキシル価と3の官能価と14重量%の酸化 エチレン含有量とを有するポリオールである。 充分な詳細を下表2に示す。この場合も良好な硬度とヒステリシス特性とを有 する低密度のフォームが得られた。 * ASTM 3574−77により測定 ** DIN 53577により測定
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年8月18日(1998.8.18) 【補正内容】 補正請求の範囲 1. 合計100重量部に対し、 (a)2500〜6500の範囲の分子量と2.5〜6の範囲の官能価と少なく とも40%の第一ヒドロキシル含有量とを有すると共に必要に応じ安定分 散されたポリマーを含む30〜70重量部のポリオールを、 (b)300〜1000の範囲の分子量と2.5〜6の範囲の官能価と200〜 600の範囲のヒドロキシル価とを有する70〜30重量部の硬質ポリオ ールと 結合または会合してなり、ただし合計41gに対し450の平均分子量を有する 26gのグリセリン開始ポリオキシプロピレングリコールおよびグリセリンと酸 化エチレンで末端キャップされた酸化プロピレンとの4700の平均分子量を有 する15gの反応生成物からなるポリオール組合せ物を排除することを特徴とす るエネルギー吸収フォームを製造するためのポリオール組合せ物。 2. ポリオール(a)が4000〜6500の範囲の分子量と少なくとも50 %の第一ヒドロキシル含有量とを有する請求の範囲第1項に記載のポリオール組 合せ物。 3. 第一ヒドロキシル含有量が70〜95%の範囲である請求の範囲第2項に 記載のポリオール組合せ物。 4. ポリオール(b)が500〜700の範囲の分子量を有する請求の範囲第 1〜3項のいずれか一項に記載のポリオール組合せ物。 5. ポリオール(a)が安定分散されたポリマーを有し、分散されたポリマー がポリスチレン、スチレン/アクリロニトリルコポリマー、トリエタノールアミ ンとトルエンジイソシアネートとの縮合生成物、または第一アミンとジイソシア ネートとの縮合生成物である請求の範囲第1〜4項のいずれか一項に記載のポリ オール組合せ物。 6. 請求の範囲第1項に記載のポリオール組合せ物と、70〜120の範囲の イソシアネート指数を有するイソシアネート成分と、全ポリオール100重量部 当たり1〜4重量部の範囲における量の水と、少なくとも1種の触媒とを反応さ せることを特徴とするエネルギー吸収フォームの製造方法。 7. 別途の架橋成分を用いない請求の範囲第6項に記載の方法。 8. 請求の範囲第6項または第7項に記載の方法により得られるエネルギー吸 収フォーム。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT ,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,F I,GB,GE,GH,HU,ID,IL,IS,JP ,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR, LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,M W,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR, TT,UA,UG,UZ,VN,YU,ZW (72)発明者 ボウレンス,マルク,マリア,ヘルマン, アルマ ベルギー国ビー―1348 オツテイニー―ル ヴアン―ラ―ヌーヴ、アヴエニウ・ジヤ ン・モネ 1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 合計100重量部に対し、 (a)2500〜6500の範囲の分子量と2.5〜6の範囲の官能価と少なく とも40%の第一ヒドロキシル含有量とを有すると共に必要に応じ安定分 散されたポリマーを含む30〜70重量部のポリオールを、 (b)300〜1000の範囲の分子量と2.5〜6の範囲の官能価と200〜 600の範囲のヒドロキシル価とを有する70〜30重量部の硬質ポリオ ールと 結合または会合してなることを特徴とするエネルギー吸収フォームを製造するた めのポリオール組合せ物。 2. ポリオール(a)が4000〜6500の範囲の分子量と少なくとも50 %の第一ヒドロキシル含有量とを有する請求の範囲第1項に記載のポリオール組 合せ物。 3. 第一ヒドロキシル含有量が70〜95%の範囲である請求の範囲第2項に 記載のポリオール組合せ物。 4. ポリオール(b)が500〜700の範囲の分子量を有する請求の範囲第 1〜3項のいずれか一項に記載のポリオール組合せ物。 5. ポリオール(a)が安定分散されたポリマーを有し、分散されたポリマー がポリスチレン、スチレン/アクリロニトリルグラフトコポリマー、トリエタノ ールアミンとトルエンジイソシアネートとの縮合生成物、または第一アミンとジ イソシアネートとの縮合生成物である請求の範囲第1〜4項のいずれか一項に記 載のポリオール組合せ物。 6. 請求の範囲第1項に記載のポリオール組合せ物と、70〜120の範囲の イソシアネート指数を有するイソシアネート成分と、ポリオール組合せ物の10 0重量部当たり1〜4重量部の範囲の量における水と、少なくとも1種の触媒と の反応生成物であることを特徴とするエネルギー吸収ポリウレタンフォーム。 7. 別途の架橋成分が用いられない請求の範囲第6項に記載のエネルギー吸収 フォーム。 8. (a)2500〜6500の範囲の分子量と2.5〜6の範囲の官能価と 少なくとも40%の第一ヒドロキシル含有量とを有すると共に必要に応じ安定分 散されたポリマーを含む30〜70重量部のポリオールを; (b)300〜1000の範囲の分子量と2.5〜6の範囲の官能価と200〜 600の範囲のヒドロキシル価とを有する70〜30重量部の硬質ポリオール( 合計100重量部のポリオールが用いられる)、70〜120の範囲のイソシア ネート指数を有するポリイソシアネート、全ポリオールの100部当たり1〜4 重量部の範囲における量の水および少なくとも1種の触媒 と反応させることを特徴とする請求の範囲第6項に記載のエネルギー吸収フォー ムの製造方法。 9. 請求の範囲第8項に記載の方法により作成されるエネルギー吸収フォーム 。
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