JP2002000388A - ヘッドレスト装置 - Google Patents
ヘッドレスト装置Info
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- JP2002000388A JP2002000388A JP2000189770A JP2000189770A JP2002000388A JP 2002000388 A JP2002000388 A JP 2002000388A JP 2000189770 A JP2000189770 A JP 2000189770A JP 2000189770 A JP2000189770 A JP 2000189770A JP 2002000388 A JP2002000388 A JP 2002000388A
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Abstract
体成形時に、パッドが侵入するのを防止しステーの揺動
できる空間を確実に確保する。 【解決手段】 ステー2の横支持棒部分21の中央部に
摩擦発生金具45えを密着し巻き付けて取り付け、さら
にこのステー2と摩擦力発生部材45の組み付け体を硬
質の樹脂材のフレーム4によって覆うように成形すると
ともに、フレーム4内にはステー2の縦支持棒部分22
の揺動する空間を形成して、フレーム4を覆うパッドの
成形時にこの空間へのパッド侵入を確実に阻止できる構
成にした。
Description
ッドレスト装置に関するもので、特に乗員の頭部位置に
合わせヘッドレスト位置を前後方向に調整可能とする機
構を有するものに属する。
は、例えば特開平9−382号公報に開示されるよう
に、ヘッドレストをシートバックフレームに取り付け支
持するステーと、ヘッドレストの内部に埋め込まれその
強度部材となっているフレームを有し、ステーの横棒部
分に対してフレームは回転できるように連結し、且つそ
の連結部分をフレームの上部に設けて、乗員に対してよ
り良いフィット感を与えることができるようにヘッドレ
ストの下部を揺動させて前後位置を調整できるようにし
ている。ここで鋼板で成形されたフレームは、その概略
中央部分で折り曲げられて、横棒部分に巻き付けるよう
にしてステーに取り付けられている。そして、巻き付け
られたフレームの部分がステーとの連結部を構成し、フ
レームはこの連結部で発生する摩擦力によって、ある荷
重以内ではステーに対して回転しないように、またある
荷重以上では回転できるように保持されている。さら
に、ステーとフレームを覆うようにパッドが、一体成形
されている。フレームの折り曲げられた両側の部分は互
いに重ね合わされ両方で内部空間を形成している。パッ
ドの一体成形の際にこの空間へのパッドの浸入を阻止す
るとともに、ステーの横棒部分の一部を空間の内壁と当
接させてフレームのステーに対する回転作動範囲を規定
するストッパ機能を構成している。
て、ステーの横棒部分へ巻き付けられたフレームの連結
部で摩擦力を安定して発揮できるようするため、フレー
ムに十分大きな引っ張り荷重を加え、さらにフレームの
巻き付け部分の背後からも押し付け荷重をも加えながら
フレームをステーに密着させるように巻き込む必要があ
った。しかし、このようにフレームを折り曲げ塑性変形
させる工程では、フレームの折り曲げ部分以外にも変形
が発生しやすく、フレームの両方の部分が重ね合わさっ
て形成される空間の周囲に隙間が出やすかった。このた
めステーとフレームとを覆うようにパッド材で成形する
際にこの隙間からパッド材が侵入しやすくなり、ステー
との干渉で回転に支障を及ぼしたり、また空間内壁にパ
ッド材が付着することによって回転作動範囲を規定する
ストッパが機能する位置が変ったりする支障が生じる場
合があった。
時にストッパ機能を構成するフレーム内の空間にパッド
が侵入しない構成を実現することをその技術的課題とす
る。
るために、本発明において講じた技術的手段は、シート
バックの両側に保持される一対の縦支持棒部分と該両縦
支持棒部分を連結する横支持棒部分を備えるステーと、
前記横支持棒部分との間で所定の摩擦保持力を発生する
よう該横支持棒部分に巻き付けられて取り付けられた摩
擦力発生部を有するフレームとを備えたヘッドレスト装
置において、前記摩擦力発生部を前記フレームと別部材
で構成すると共に、前記フレームを前記摩擦力発生部の
少なくとも一部をその中に包含するように樹脂材料によ
り成形し、前記フレームに前記縦支持棒部分の移動を許
容する空間を設けたことである。
ト装置の一実施形態を添付図面に基づいて説明する。
1は、車両のシート(図示せず)に着座する乗員の頭部
をサポートするものであって、主としてステー2及びヘ
ッドレスト本体3によって構成されている。ステー2
は、ヘッドレスト本体3をシートバック10の上方に支
持するもので、断面略真円形状を呈する横支持棒部分2
1と横支持棒部分21の左右の両端から下方に延びる一
対の縦支持棒部分22(図2と図4においては、縦支持
棒部分22の左側のみを示す)から成り、U字を逆にし
た形状を呈している。この縦支持棒部分22はシートバ
ック10に係止されている。又、ヘツドレスト本体3
は、ステー2の横支持棒部分21にて回転可能に連結さ
れたフレーム4及びパッド5より構成されている。この
フレーム4がヘッドレスト装置1の剛体部分となり、さ
らにフレーム4とステー2の組み付け体は型成形された
発泡ウレタン材のパッド5で覆っている。
ステー2の組み付け体の構成について詳しく説明する。
テー2の組み付け状態を示す。ステー2の横支持棒部分
21の軸方向の中央部には摩擦発生部材45が横支持棒
部分21に密着して、巻き付け取り付けられている。さ
らにこのステー2と摩擦発生部材45の組み付け体の上
部は、型成形された硬質の樹脂材のフレーム4によって
覆われるように構成されている摩擦発生部材45を横支
持棒部分21の外周の概略4分の3で接触するように巻
き付け、さらに摩擦発生部材45の両端は重なるように
横支持棒部分21の外周の接線方向に延長され、一方側
に穴46を設け、他方側には周囲が環状に突起するいわ
ゆるバーリング部47を有するように形成された穴48
が設けられ、穴46にバーリング部47を挿入し、バー
リング部47の頭部を穴48の径方向の外側に広げるよ
うにつぶしカシメて摩擦発生部材45を横支持棒部分2
1に係止している。摩擦発生部材45をステー2に取り
付けるとき、バーリング部47の頭部のカシメ高さを加
減することによって、所定の回転摩擦力特性を発生する
ように、巻き付け部分43のステー2に対する締め付け
力は加減される。この締め付け力を加減する別の方法と
してはボルトとナットによる締め付け手段を用いても良
い。この様に従来技術と異なり、フレーム4と別体で構
成された摩擦発生部材45は小型でステー2との取り付
け時には取り扱いやすく、さらに形状が単純なため巻き
付けの際に大きな引っ張り荷重が加えられても、巻き付
け部分以外のところの変形が少なく、安定した摩擦特性
が得られやすい。
いて説明する。フレーム4は摩擦発生部材45をステー
2の横支持棒部分21上に所定の角度に係止された状態
にして、硬質樹脂用の成形型(図示せず)に摩擦発生部
材45およびステー2をセットして成形される。成形後
摩擦発生部材45はフレーム4内に埋め込まれ一体的に
固定される。これにより、ステー2とフレーム4とはお
互い摩擦回転するように構成される。ステー2の縦支持
棒部分22を覆うフレーム4の内部には、ステー2の摩
擦回転の際に縦支持棒部分22と干渉しないようにスペ
ース42が形成されている。特にステー2の横支持棒部
分21と縦支持棒部分22を連結する曲げR部分25に
対向するフレーム4の部分ではステー2の回動のための
スペースを確保するため、成形時に中子成形型を挿入で
きる穴41を有している。スペース42の内壁とステー
2の縦支持棒部分22とは、ステー2が所定の角度回転
したとき、互いに当接しステー2の回動の範囲を規定す
るように機能する。
ー2の組み付け体は、発泡ウレタンの成形型(図示せ
ず)にセットされ、フレーム4とステー2を包むように
パッド5が成形される。このときフレーム4の成形のと
き用いられた中子成形型を挿入した穴41の出口はパッ
ド5の侵入を防ぐシール51が貼り付けられている。こ
のようにフレーム4内に形成されているスペース42は
完全に確保され、ステー2の縦支持棒部分22の揺動は
妨げられず、またストッパ機能も損なわれない。
フィット感を与えることができるようにステーとフレー
ムの回転連結部を、フレームの上部に設けたヘッドレス
ト装置において、フレーム内に形成されたステーの縦支
持棒部分の揺動する空間内へのパッドの侵入は確実に阻
止して一体成形ができ、従来に比べヘッドレストの回転
を妨げたりストッパー機能が損なわれるような製造上の
不具合の発生を防ぐことができるようになる。
態を示す側面図である。
とステーの組み付け体を示す中央断面図である。
とステーの組み付け状態を示す部分正面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 シートバックの両側に保持される一対の
縦支持棒部分と該両縦支持棒部分を連結する横支持棒部
分を備えるステーと、前記横支持棒部分との間で所定の
摩擦保持力を発生するよう該横支持棒部分に巻き付けら
れて取り付けられた摩擦力発生部を有するフレームとを
備えたヘッドレスト装置において、前記摩擦力発生部を
前記フレームと別部材で構成すると共に、前記フレーム
を前記摩擦力発生部の少なくとも一部をその中に包含す
るように樹脂材料により成形し、前記フレームに前記縦
支持棒部分の移動を許容する空間を設けたことを特徴と
するヘッドレスト装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000189770A JP2002000388A (ja) | 2000-06-23 | 2000-06-23 | ヘッドレスト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000189770A JP2002000388A (ja) | 2000-06-23 | 2000-06-23 | ヘッドレスト装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002000388A true JP2002000388A (ja) | 2002-01-08 |
Family
ID=18689357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000189770A Pending JP2002000388A (ja) | 2000-06-23 | 2000-06-23 | ヘッドレスト装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002000388A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
2000
- 2000-06-23 JP JP2000189770A patent/JP2002000388A/ja active Pending
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