JP2002003162A - 照明装置を備えた荷役装置 - Google Patents

照明装置を備えた荷役装置

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JP2002003162A
JP2002003162A JP2000193636A JP2000193636A JP2002003162A JP 2002003162 A JP2002003162 A JP 2002003162A JP 2000193636 A JP2000193636 A JP 2000193636A JP 2000193636 A JP2000193636 A JP 2000193636A JP 2002003162 A JP2002003162 A JP 2002003162A
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Makoto Nishimura
誠 西村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 夜間においても、荷役作業が容易に行なえる
照明装置を備えた荷役装置を提供する。 【解決手段】 本体フレーム4aの前後両脚部材7,8
間でかつ桁材9の下方に、前後方向に複数列A〜F配置
されかつ上下に段積みされたコンテナ10を収容する収
容空間11が形成され、桁材9に、横行自在なクラブ1
3と、収容空間11に配置されたコンテナ10を上方か
ら照らす複数の照明20a〜20gとが設けられ、クラ
ブ13に、コンテナ10を吊上げる昇降自在なスプレッ
ダ装置15が設けられている。各照明20a〜20gは
それぞれ収容空間11に配置された各列A〜Fのコンテ
ナ10の前後間に上方から対向しており、各照明20a
〜20gの前後間隔を一定間隔24に維持したままの状
態で、各照明20a〜20gを一斉に前後方向へ移動さ
せる移動手段21が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば港湾等でコ
ンテナの積み下ろしに使用されるクレーン形式の荷役装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の荷役装置としては、例え
ば特開平10−250982号公報に示されるような門
形状の本体フレームを有するクレーンがある。すなわ
ち、図6に示すように、本体フレーム71は、前後一対
のコラム72(脚部材)と、両コラム72の上端部間に
設けられたガーダ73(桁材)とで、門形状に構成され
ている。上記ガーダ73には、ガーダ73に支持案内さ
れて前後方向へ横行するクラブ74(横行体)が設けら
れている。
【0003】上記クラブ74には、吊りロープ75を介
して、スプレッダ装置76(吊り装置)が設けられてい
る。また、上記クラブ74には、上記吊りロープ75を
巻き上げる巻上げ装置77と、運転室78とが設けられ
ている。上記巻上げ装置77によって、吊りロープ75
を巻き取ることでスプレッダ装置76が上昇し、逆に、
吊りロープ75を送り出すことでスプレッダ装置76が
下降する。上記前後両コラム72間でかつガーダ73の
下方には、前後方向に複数列A〜F並ベられかつ上下に
段積みされた複数のコンテナ79(荷)を収容する収容
空間80が形成されている。
【0004】また、上記ガーダ73の前後両端部と中間
部とにはそれぞれ、上記収容空間80に配置されたコン
テナ79を上方から照らす照明81a,81b,81c
が取付け固定されている。
【0005】これによると、コンテナ79を搬出する場
合、コンテナ79をスプレッダ装置76で保持し、吊り
ロープ75を巻き上げてスプレッダ装置76と共にコン
テナ79を吊り上げ、このコンテナ79が運搬用車両8
2の上方に位置するまでクラブ74を横行させる。その
後、吊りロープ75を送り出してスプレッダ装置76と
共にコンテナ79を下降し、運搬用車両82上に積載す
る。そして、スプレッダ装置76をコンテナ79から切
り離し、スプレッダ装置76を上昇させた後、運搬用車
両82が発進してコンテナ79が搬出される。上記のよ
うな作業を夜間に行なう場合、各照明81a,81b,
81cを点灯して、収容空間80に配置されたコンテナ
79を上方から照らしていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来形式においては、例えば、前後中間部の照明81cの
下方に対向する列Cにコンテナ79が4段積み上げら
れ、その前列Bにコンテナ79が1段置かれ、その前列
Aにコンテナ79が4段積み上げられ、上記列Bのコン
テナ79をスプレッダ装置76で吊り上げて搬出する場
合、列Bが列Aに積み上げられたコンテナ79と列Cに
積み上げられたコンテナ79との谷間になり、照明81
aの光と照明81cの光がそれぞれ列Aに積み上げられ
たコンテナ79と列Cに積み上げられたコンテナ79と
で遮られてしまい、上記両列A,C間の列Bの最下段付
近X(すなわち1段目のコンテナ79付近であり、図6
の点線内)が暗くなり、列Bのコンテナ79に対する荷
役作業が困難になるといった問題があった。
【0007】本発明は、夜間においても、荷役作業が容
易に行なえる照明装置を備えた荷役装置を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本第1発明における照明装置を備えた荷役装置は、
前後一対の脚部材と、両脚部材の上端部間に設けられた
桁材とで門形状に構成された本体フレームを有し、上記
両脚部材間でかつ桁材の下方に、前後方向に複数列配置
されかつ上下に段積みされた複数の荷を収容する収容空
間が形成され、上記桁材に、前後方向へ横行自在な横行
体と、上記収容空間に配置された荷を上方から照らす複
数の照明とが設けられ、上記横行体に、荷を吊り上げる
昇降自在な吊り装置が設けられ、上記各照明はそれぞ
れ、上記収容空間に配置された各列の荷の前後間に上方
から対向しているものである。
【0009】これによると、各照明の光は収容空間の各
列の荷の前後間に上方から照射されるため、特定の列が
その前後の列に積み上げられた荷の谷間になった場合で
あっても、上記照明の光は、上記前後の列に積み上げら
れた荷に遮られることなく、上記特定の列の最下段まで
達する。
【0010】また、本第2発明における照明装置を備え
た荷役装置は、各照明は一定間隔をおいて前後に複数配
設され、各照明の前後間隔を上記一定間隔に維持したま
まの状態で、各照明を一斉に前後方向へ移動させる移動
手段が設けられているものである。
【0011】これによると、本体フレームに対して、収
容空間内の荷の配置位置を前後方向に変更した場合、各
列の荷の位置に対する各照明の位置が前後方向へずれて
しまう。この際、移動手段で各照明を一斉に前後方向へ
移動させることによって、上記各列の荷の位置に対する
各照明の位置のずれが解消される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明における第1の実施
の形態について図1〜図3に基づいて説明する。
【0013】図1,図3に示すように、1は港湾等のコ
ンテナヤードに配置される橋型クレーン形式の荷役装置
である。上記荷役装置1は前後左右方向へ走行自在な走
行体2を有している。この走行体2は、並行して配置さ
れた前後一対のビーム3と、両ビーム3間に立設された
左右一対の本体フレーム4a,4bと、両ビーム3に設
けられた複数の台車5と、各台車5に設けられた走行用
の車輪6とで構成されている。
【0014】上記両本体フレーム4a,4bはそれぞ
れ、前後一対の脚部材7,8と、前後両脚部材7,8の
上端部間に設けられた桁材9とで、側面視門形状に形成
されている。また、上記前後両脚部材7,8間でかつ桁
材9の下方には、前後方向に複数列A〜F並ベられかつ
上下に段積みされた複数のコンテナ10(荷の一例)を
収容する収容空間11が形成されている。
【0015】上記左右両桁材9間には、これら桁材9に
支持案内されて前後方向へ横行自在なクラブ13(横行
体の一例)が設けられている。上記クラブ13には、こ
のクラブ13を横行移動させる横行用駆動装置14と、
コンテナ10を吊り上げる昇降自在なスプレッダ装置1
5(吊り装置の一例)と、運転室16とが設けられてい
る。
【0016】上記スプレッダ装置15は複数本の吊りロ
ープ17を介してクラブ13に吊り下げられており、ク
ラブ13には、上記吊りロープ17を巻き上げる巻上げ
装置18が設けられている。上記スプレッダ装置15に
は、コンテナ10に対して係脱自在な複数の係合具(図
示せず)が設けられ、これら係合具をコンテナ10の上
面に係合することによって、コンテナ10がスプレッダ
装置15に連結されるように構成されている。
【0017】上記桁材9には、収容空間11に配置され
たコンテナ10を上方から照らす複数の照明20a〜2
0gと、これら照明20a〜20gを前後方向へ一斉に
移動させる移動手段21とが設けられている。上記移動
手段21は、桁材9に前後移動自在に設けられた可動フ
レーム22と、この可動フレーム22を第1切換位置P
1(図1参照)と第2切換位置P2(図2参照)とに移
動させるシリンダ装置23とで構成されている。上記シ
リンダ装置23は桁材9に設けられ、ピストンロッド2
5の先端が可動フレーム22に連結されている。
【0018】上記各照明20a〜20gは、上記可動フ
レーム22に、一定間隔24をおいて前後に複数配設さ
れている。また、図1に示すように、上記列Aと前後一
方の脚部材7との間に、運搬用車両26(シャーシ)の
停止スペース27が形成されている場合、上記可動フレ
ーム22を第1切換位置P1に切り換えることによっ
て、前後両端の照明20a,20gを除く各照明20b
〜20fがそれぞれ各列A〜Fのコンテナ10の前後間
に上方から対向する。また、前後一端の照明20aは一
端側の列Aのコンテナ10の一方(前方)に上方から対
向するとともに、他端の照明20gは他端側の列Fのコ
ンテナ10の他方(後方)に上方から対向する。
【0019】また、図2に示すように、上記列Fと前後
他方の脚部材8との間に、運搬用車両26(シャーシ)
の停止スペース28が形成されている場合、上記可動フ
レーム22を第2切換位置P2に切り換えることによっ
て、前後両端の照明20a,20gを除く各照明20b
〜20fがそれぞれ各列A〜Fのコンテナ10の前後間
に上方から対向する。また、前後一端の照明20aは一
端側の列Aのコンテナ10の一方(前方)に上方から対
向するとともに、他端の照明20gは他端側の列Fのコ
ンテナ10の他方(後方)に上方から対向する。
【0020】尚、上記照明20a〜20gと移動手段2
1とは両本体フレーム4a,4bの両桁材9にそれぞれ
設けられている。以下に、上記構成における作用を説明
する。
【0021】コンテナ10を搬出する場合、図3に示す
ように、コンテナ10をスプレッダ装置15で保持し、
吊りロープ17を巻き上げてスプレッダ装置15と共に
コンテナ10を吊り上げ、このコンテナ10が運搬用車
両26の上方に位置するまでクラブ13を横行させる。
その後、吊りロープ17を送り出してスプレッダ装置1
5と共にコンテナ10を下降し、運搬用車両26上に積
載する。また、夜間に荷役作業を行なう場合は、複数の
照明20a〜20gによって、収容空間11内のコンテ
ナ10を照らし出す。
【0022】ここで、上記運搬用車両26は、図1に示
すように列Aと一方の脚部材7との間の一方の停止スペ
ース27に停止する場合と、図2に示すように列Fと他
方の脚部材8との間の他方の停止スペース28に停止す
る場合とがある。
【0023】 図1に示すように、上記運搬用車両2
6が一方の停止スペース27に停止している場合、各列
A〜Fは他方の脚部材8側へずれている。これに対し
て、シリンダ装置23のピストンロッド25を短縮さ
せ、可動フレーム22を第1切換位置P1に切り換える
ことにより、各照明20a〜20gが上記一定間隔24
を維持した状態で一斉に他方の脚部材8側へ移動し、こ
のうち各照明20b〜20fがそれぞれ各列A〜Fのコ
ンテナ10の前後間に上方から対向する。また、前後一
端の照明20aは列Aのコンテナ10の一方(前方)に
上方から対向するとともに、他端の照明20gは列Fの
コンテナ10の他方(後方)に上方から対向する。
【0024】これにより、上記各照明20b〜20fの
光は各列A〜Fのコンテナ10の前後間に上方から照射
される。したがって、例えば、列Bにコンテナ10が1
段置かれ、その前後の列A,Cにそれぞれコンテナ10
が4段ずつ積み上げられており、上記列Bのコンテナ1
0をスプレッダ装置15で吊り上げる場合、上記列Bが
その前後の列A,Cに積み上げられたコンテナ10の谷
間になってしまうが、照明20b,20cの光が、両列
A,Cに積み上げられたコンテナ10に遮られることな
く、谷間になった列Bの最下段まで達する。これによ
り、夜間においても、列Bのコンテナ10に対する荷役
作業が容易に行なえる。
【0025】 また、図2に示すように、上記運搬用
車両26が他方の停止スペース28に停止している場
合、各列A〜Fは一方の脚部材7側へずれている。これ
に対して、シリンダ装置23のピストンロッド25を伸
長させ、可動フレーム22を第1切換位置P1から第2
切換位置P2に切り換えることにより、各照明20a〜
20gが上記一定間隔24を維持した状態で一斉に一方
の脚部材7側へ移動し、このうち各照明20b〜20f
がそれぞれ各列A〜Fのコンテナ10の前後間に上方か
ら対向する。また、前後一端の照明20aは列Aのコン
テナ10の一方(前方)に上方から対向するとともに、
他端の照明20gは列Fのコンテナ10の他方(後方)
に上方から対向する。
【0026】これにより、上記各照明20b〜20fの
光は各列A〜Fのコンテナ10の前後間に上方から照射
される。したがって、例えば、列Cにコンテナ10が1
段置かれ、その前後の列B,Dにそれぞれコンテナ10
が4段ずつ積み上げられており、上記列Cのコンテナ1
0をスプレッダ装置15で吊り上げる場合、上記列Cが
その前後の列B,Dに積み上げられたコンテナ10の谷
間になってしまうが、照明20c,20dの光が両列
B,Dに積み上げられたコンテナ10に遮られることな
く、谷間になった列Cの最下段まで達する。これによ
り、夜間においても、列Cのコンテナ10に対する荷役
作業が容易に行なえる。
【0027】上記,のように、可動フレーム22を
第1切換位置P1と第2切換位置P2とに切り換えるこ
とによって、各列A〜Fのコンテナ10の位置に対する
各照明20a〜20gの位置の前後のずれが解消され
る。
【0028】上記第1の実施の形態では、可動フレーム
22とシリンダ装置23とで構成される移動手段21を
挙げたが、第2の実施の形態として、図4,図5に示す
ように、他の形式の移動手段35を設けてもよい。すな
わち、上記移動手段35は、桁材9の前後両端部に設け
たスプロケット36,37と、これら両スプロケット3
6,37間に巻回されたチェン38と、このチェン38
に取付けられて第1切換位置P1と第2切換位置P2と
の間を前後移動自在な可動フレーム39と、いずれかの
スプロケット36を回転駆動させる駆動装置40とで構
成されている。
【0029】以下、上記構成における作用を説明する。 図4に示すように、上記運搬用車両26が一方の停
止スペース27に停止している場合、各列A〜Fは他方
の脚部材8側へずれている。これに対して、駆動装置4
0を駆動させ、スプロケット36,37を介してチェン
38を一方に回動させて、可動フレーム39を第1切換
位置P1に切り換えることにより、各照明20a〜20
gが上記一定間隔24を維持した状態で一斉に他方の脚
部材8側へ移動し、このうち各照明20b〜20fがそ
れぞれ各列A〜Fのコンテナ10の前後間に上方から対
向する。また、前後一端の照明20aは列Aのコンテナ
10の一方(前方)に上方から対向するとともに、他端
の照明20gは列Fのコンテナ10の他方(後方)に上
方から対向する。
【0030】これにより、上記各照明20b〜20fの
光は各列A〜Fのコンテナ10の前後間に上方から照射
される。したがって、例えば、列Bにコンテナ10が1
段置かれ、その前後の列A,Cにそれぞれコンテナ10
が4段ずつ積み上げられており、上記列Bのコンテナ1
0をスプレッダ装置15で吊り上げる場合、上記列Bが
その前後の列A,Cに積み上げられたコンテナ10の谷
間になってしまうが、照明20b,20cの光が両列
A,Cに積み上げられたコンテナ10に遮られることな
く、谷間になった列Bの最下段まで達する。これによ
り、夜間においても、列Bのコンテナ10に対する荷役
作業が容易に行なえる。
【0031】 また、図5に示すように、上記運搬用
車両26が他方の停止スペース28に停止している場
合、各列A〜Fは一方の脚部材7側へずれている。これ
に対して、駆動装置40を駆動させ、スプロケット3
6,37を介してチェン38を他方に回動させて、可動
フレーム39を第1切換位置P1から第2切換位置P2
に切り換えることにより、各照明20a〜20gが上記
一定間隔24を維持した状態で一斉に一方の脚部材7側
へ移動し、このうち各照明20b〜20fがそれぞれ各
列A〜Fのコンテナ10の前後間に上方から対向する。
また、前後一端の照明20aは列Aのコンテナ10の一
方(前方)に上方から対向するとともに、他端の照明2
0gは列Fのコンテナ10の他方(後方)に上方から対
向する。
【0032】これにより、上記各照明20b〜20fの
光は各列A〜Fのコンテナ10の前後間に上方から照射
される。したがって、例えば、列Cにコンテナ10が1
段置かれ、その前後の列B,Dにそれぞれコンテナ10
が4段ずつ積み上げられており、上記列Cのコンテナ1
0をスプレッダ装置15で吊り上げる場合、上記列Cが
その前後の列B,Dに積み上げられたコンテナ10の谷
間になってしまうが、照明20c,20dの光が両列
B,Dに積み上げられたコンテナ10に遮られることな
く、谷間になった列Cの最下段まで達する。これによ
り、夜間においても、列Cのコンテナ10に対する荷役
作業が容易に行なえる。
【0033】上記,のように、可動フレーム22を
第1切換位置P1と第2切換位置P2とに切り換えるこ
とによって、各列A〜Fのコンテナ10の位置に対する
各照明20a〜20gの位置の前後のずれが解消され
る。
【0034】上記各実施の形態では、収納空間11内に
コンテナ10を列A〜列Fまで前後6列配置可能として
いるが、6列に限定されるものではない。また、最大4
台のコンテナ10を積み重ねているが4台に限定される
ものでもない。さらに、照明20a〜20gを前後7台
設けているが、7台に限定されるものではなく、(上記
コンテナ10の列の数+1台)設ければよい。
【0035】上記各実施の形態では、列Bや列Cを谷間
にしているが、列Dや列Eを谷間にしてもよい。
【0036】
【発明の効果】以上のように本第1発明によれば、各照
明の光は収容空間の各列の荷の前後間に上方から照射さ
れるため、特定の列がその前後の列に積み上げられた荷
の谷間になった場合であっても、上記照明の光は、上記
前後の列に積み上げられた荷に遮られることなく、上記
特定の列の最下段まで達する。これにより、積み上げら
れた荷の谷間に位置する列に対する荷役作業が容易に行
なえる。
【0037】また、本第2発明によれば、本体フレーム
に対して、収容空間内の荷の配置位置を前後方向に変更
した場合、各列の荷の位置に対する各照明の位置が前後
方向へずれてしまう。この際、移動手段で各照明を一斉
に前後方向へ移動させることによって、上記各列の荷の
位置に対する各照明の位置のずれが解消される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における荷役装置の
側面図であり、可動フレームを第1切換位置に切り換え
た場合を示す。
【図2】同、荷役装置の側面図であり、可動フレームを
第2切換位置に切り換えた場合を示す。
【図3】同、荷役装置の斜視図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態における荷役装置の
側面図であり、可動フレームを第1切換位置に切り換え
た場合を示す。
【図5】同、荷役装置の側面図であり、可動フレームを
第2切換位置に切り換えた場合を示す。
【図6】従来の荷役装置の側面図である。
【符号の説明】
1 荷役装置 4a,4b 本体フレーム 7,8 脚部材 9 桁材 10 コンテナ(荷) 11 収容空間 13 クラブ(横行体) 15 スプレッダ装置(吊り装置) 20a〜20g 照明 21 移動手段 24 一定間隔 35 移動手段 A〜F 列

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前後一対の脚部材と、両脚部材の上端部
    間に設けられた桁材とで門形状に構成された本体フレー
    ムを有し、上記両脚部材間でかつ桁材の下方に、前後方
    向に複数列配置されかつ上下に段積みされた複数の荷を
    収容する収容空間が形成され、上記桁材に、前後方向へ
    横行自在な横行体と、上記収容空間に配置された荷を上
    方から照らす複数の照明とが設けられ、上記横行体に、
    荷を吊り上げる昇降自在な吊り装置が設けられ、上記各
    照明はそれぞれ、上記収容空間に配置された各列の荷の
    前後間に上方から対向していることを特徴とする照明装
    置を備えた荷役装置。
  2. 【請求項2】 各照明は一定間隔をおいて前後に複数配
    設され、各照明の前後間隔を上記一定間隔に維持したま
    まの状態で、各照明を一斉に前後方向へ移動させる移動
    手段が設けられていることを特徴とする請求項1記載の
    照明装置を備えた荷役装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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