JP2002046830A - 搬送装置の逆送防止機構 - Google Patents
搬送装置の逆送防止機構Info
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- JP2002046830A JP2002046830A JP2000229430A JP2000229430A JP2002046830A JP 2002046830 A JP2002046830 A JP 2002046830A JP 2000229430 A JP2000229430 A JP 2000229430A JP 2000229430 A JP2000229430 A JP 2000229430A JP 2002046830 A JP2002046830 A JP 2002046830A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】安価で、搬送ライン上に突出部材等を突出せず
に搬送物の逆送を防止する搬送装置の逆送防止機構を提
供することである。 【解決手段】ローラ2の回転により搬送物を搬送する搬
送装置(例えばローラコンベア1)の逆送防止機構にお
いて、搬送物が搬送される搬送ライン4の下方に、ロー
ラ2に当接するように一方向クラッチ5を備える。前記
一方向クラッチ5は、前記ローラ2が搬送物を搬送する
方向に空転可能であり、空転可能方向と逆方向には回転
しないようになっている。前記一方向クラッチ5は、一
端を回転可能に固定されたエキセントリックシャフト7
の他端に、エキセントリックシャフト7を中心にして形
成し、外周にはローラ2を拘束できるよう、フリクショ
ンリング6を備える。
に搬送物の逆送を防止する搬送装置の逆送防止機構を提
供することである。 【解決手段】ローラ2の回転により搬送物を搬送する搬
送装置(例えばローラコンベア1)の逆送防止機構にお
いて、搬送物が搬送される搬送ライン4の下方に、ロー
ラ2に当接するように一方向クラッチ5を備える。前記
一方向クラッチ5は、前記ローラ2が搬送物を搬送する
方向に空転可能であり、空転可能方向と逆方向には回転
しないようになっている。前記一方向クラッチ5は、一
端を回転可能に固定されたエキセントリックシャフト7
の他端に、エキセントリックシャフト7を中心にして形
成し、外周にはローラ2を拘束できるよう、フリクショ
ンリング6を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、搬送物の逆送を防
止する、搬送装置の逆送防止機構に関するものである。
止する、搬送装置の逆送防止機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ローラーコンベア等の搬送装置におい
て、搬送物を停止させる場合、搬送物を搬送装置上のス
トッパに当てて停止させるが、搬送速度や、搬送物の重
さなどにより、搬送物は、ストッパに当たって跳ね返
り、逆方向へ戻ってしまうことがある。このような逆送
を防止するため、図2あるいは図3に示すように、突出
部材10を搬送ライン(パスライン)11上に突出させ
て、ストッパ15に追突して逆送した搬送物12を堰止
め、逆方向へ送られるのを停止させるアンチバック装置
が一般的に用いられている。このアンチバック装置の突
出部材10は、図2(a)に示すように、アクチュエー
タ13によって突出するものや、図2(b)に示すよう
に、ばね14によって突出するもの等がある。
て、搬送物を停止させる場合、搬送物を搬送装置上のス
トッパに当てて停止させるが、搬送速度や、搬送物の重
さなどにより、搬送物は、ストッパに当たって跳ね返
り、逆方向へ戻ってしまうことがある。このような逆送
を防止するため、図2あるいは図3に示すように、突出
部材10を搬送ライン(パスライン)11上に突出させ
て、ストッパ15に追突して逆送した搬送物12を堰止
め、逆方向へ送られるのを停止させるアンチバック装置
が一般的に用いられている。このアンチバック装置の突
出部材10は、図2(a)に示すように、アクチュエー
タ13によって突出するものや、図2(b)に示すよう
に、ばね14によって突出するもの等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなア
ンチバック装置では、突出部材10に搬送物12が当た
った際に、搬送物12に傷が付いたり、突出部材10の
非稼動時に、突出部材10が完全に引っ込まず、搬送ラ
イン11上に僅かに突出することがあり、搬送の邪魔に
なることが有った。また、搬送物12の大きさによっ
て、突出部材10の設置位置を変えなければならない
し、アクチュエータ13や、ばね14を稼動させるため
の機構も必要であり、経済的にも問題があった。
ンチバック装置では、突出部材10に搬送物12が当た
った際に、搬送物12に傷が付いたり、突出部材10の
非稼動時に、突出部材10が完全に引っ込まず、搬送ラ
イン11上に僅かに突出することがあり、搬送の邪魔に
なることが有った。また、搬送物12の大きさによっ
て、突出部材10の設置位置を変えなければならない
し、アクチュエータ13や、ばね14を稼動させるため
の機構も必要であり、経済的にも問題があった。
【0004】本発明の課題は、安価で、搬送ライン上に
突出部材等を突出せずに搬送物の逆送を防止する搬送装
置の逆送防止機構を提供することである。
突出部材等を突出せずに搬送物の逆送を防止する搬送装
置の逆送防止機構を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決すべく
請求項1記載の発明は、例えば図1に示すように、回転
体(例えばローラ2)の回転により搬送物を搬送する搬
送装置(例えばローラコンベア1)の逆送防止機構であ
って、前記搬送物が搬送される搬送ライン(4)の下方
で、前記回転体に当接するように一方向クラッチ(5)
を備え、前記一方向クラッチは、前記回転体が搬送物を
搬送する方向に空転可能であり、空転可能方向と逆方向
には回転しないことを特徴としている。
請求項1記載の発明は、例えば図1に示すように、回転
体(例えばローラ2)の回転により搬送物を搬送する搬
送装置(例えばローラコンベア1)の逆送防止機構であ
って、前記搬送物が搬送される搬送ライン(4)の下方
で、前記回転体に当接するように一方向クラッチ(5)
を備え、前記一方向クラッチは、前記回転体が搬送物を
搬送する方向に空転可能であり、空転可能方向と逆方向
には回転しないことを特徴としている。
【0006】請求項1記載の発明によれば、回転体が搬
送物を搬送する方向に空転可能で、空転可能方向と逆方
向には回転しない一方向クラッチを、回転体に当接する
ことにより、回転体が搬送物を搬送する方向に回転して
いる場合は、一方向クラッチは回転体の回転に支障を与
えないように共に回転するが、回転体が逆方向に回転し
た場合は、一方向クラッチが回転しないため、当接して
いる回転体の逆回転を妨げる。これにより、搬送装置上
の搬送物の逆送を防止することができる。また、一方向
クラッチには駆動手段などが不要であるので、安価で構
成することができる。さらに、一方向クラッチは、搬送
物が搬送される搬送ラインより下方に設けられているの
で、搬送物には接触しない。従って、搬送物の搬送に支
障を与えることがなく、搬送物に傷が付くこともない。
送物を搬送する方向に空転可能で、空転可能方向と逆方
向には回転しない一方向クラッチを、回転体に当接する
ことにより、回転体が搬送物を搬送する方向に回転して
いる場合は、一方向クラッチは回転体の回転に支障を与
えないように共に回転するが、回転体が逆方向に回転し
た場合は、一方向クラッチが回転しないため、当接して
いる回転体の逆回転を妨げる。これにより、搬送装置上
の搬送物の逆送を防止することができる。また、一方向
クラッチには駆動手段などが不要であるので、安価で構
成することができる。さらに、一方向クラッチは、搬送
物が搬送される搬送ラインより下方に設けられているの
で、搬送物には接触しない。従って、搬送物の搬送に支
障を与えることがなく、搬送物に傷が付くこともない。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の搬
送装置の逆送防止機構であって、例えば図1に示すよう
に、前記一方向クラッチは、外周にフリクションリング
(6)を備えていることを特徴としている。
送装置の逆送防止機構であって、例えば図1に示すよう
に、前記一方向クラッチは、外周にフリクションリング
(6)を備えていることを特徴としている。
【0008】請求項2記載の発明によれば、一方向クラ
ッチの外周にフリクションリングを設けたことにより、
一方向クラッチはフリクションリングを介して回転体に
接触するので、摩擦力によりさらに回転体を拘束するこ
とができるようになる。
ッチの外周にフリクションリングを設けたことにより、
一方向クラッチはフリクションリングを介して回転体に
接触するので、摩擦力によりさらに回転体を拘束するこ
とができるようになる。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の搬送装置の逆送防止機構であって、例えば図1に
示すように、前記一方向クラッチは、一端を回転可能に
固定されたエキセントリックシャフト(7)の他端に設
けられ、エキセントリックシャフトを中心にして形成さ
れていることを特徴としている。
記載の搬送装置の逆送防止機構であって、例えば図1に
示すように、前記一方向クラッチは、一端を回転可能に
固定されたエキセントリックシャフト(7)の他端に設
けられ、エキセントリックシャフトを中心にして形成さ
れていることを特徴としている。
【0010】請求項3記載の発明によれば、一方向クラ
ッチを、一端を回転可能に固定されたエキセントリック
シャフトの他端に設けたことにより、エキセントリック
シャフトを回転することで一方向クラッチと回転体との
距離を調節することができる。従って、容易に一方向ク
ラッチによる回転体の拘束力を調整することができると
共に、一方向クラッチの外周に設けたフリクションリン
グが摩耗して回転体に当接しにくくなった際に、フリク
ションリングを取り替えることなく再び回転体に当接す
るようにすることができる。
ッチを、一端を回転可能に固定されたエキセントリック
シャフトの他端に設けたことにより、エキセントリック
シャフトを回転することで一方向クラッチと回転体との
距離を調節することができる。従って、容易に一方向ク
ラッチによる回転体の拘束力を調整することができると
共に、一方向クラッチの外周に設けたフリクションリン
グが摩耗して回転体に当接しにくくなった際に、フリク
ションリングを取り替えることなく再び回転体に当接す
るようにすることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態を詳細に説明する。先ず、搬送装置の逆送防止機
構の構成を説明する。図1に示すように、ローラコンベ
ア(搬送装置)1は、複数のローラ2とストッパ3から
概略構成されている。
の形態を詳細に説明する。先ず、搬送装置の逆送防止機
構の構成を説明する。図1に示すように、ローラコンベ
ア(搬送装置)1は、複数のローラ2とストッパ3から
概略構成されている。
【0012】複数のローラ2は、搬送物を搬送する方向
に対し直角に、並行に並べられており、各ローラ2の上
端は同一平面上に位置するようになっている。この平面
が搬送ライン4であり、搬送物(図示省略)はこの搬送
ライン4上を搬送されるようになっている。
に対し直角に、並行に並べられており、各ローラ2の上
端は同一平面上に位置するようになっている。この平面
が搬送ライン4であり、搬送物(図示省略)はこの搬送
ライン4上を搬送されるようになっている。
【0013】ローラ2の、搬送物が搬送される方向(図
1中では矢印A方向)と逆側の下方には、外周にフリク
ションリング6を備えた一方向クラッチ5がローラ2に
当接して設けられている。一方向クラッチ5は、ローラ
2が搬送物を搬送する方向にのみ空転可能となってい
る。即ち、搬送物を搬送するローラ2の回転方向(図1
中では矢印B方向)とは逆方向(図1中では矢印C方
向)にのみ空転し、空転する方向と逆方向には回転しな
い構造となっている。この一方向クラッチ5は、一端を
回転可能に固定されているエキセントリックシャフト7
の他端に、エキセントリックシャフト7を中心にして形
成されている。
1中では矢印A方向)と逆側の下方には、外周にフリク
ションリング6を備えた一方向クラッチ5がローラ2に
当接して設けられている。一方向クラッチ5は、ローラ
2が搬送物を搬送する方向にのみ空転可能となってい
る。即ち、搬送物を搬送するローラ2の回転方向(図1
中では矢印B方向)とは逆方向(図1中では矢印C方
向)にのみ空転し、空転する方向と逆方向には回転しな
い構造となっている。この一方向クラッチ5は、一端を
回転可能に固定されているエキセントリックシャフト7
の他端に、エキセントリックシャフト7を中心にして形
成されている。
【0014】ストッパ3は板状で、ローラコンベア1の
搬送ライン4を遮るように搬送ライン4上に突出してお
り、搬送物はこのストッパ3に当たることにより、停止
するようになっている。
搬送ライン4を遮るように搬送ライン4上に突出してお
り、搬送物はこのストッパ3に当たることにより、停止
するようになっている。
【0015】次に本実施の形態における搬送装置の逆送
防止機構の逆送防止動作を説明する。まず、上述したよ
うに構成されたローラコンベア1のローラ2上に搬送物
を載せ、搬送すべき方向(矢印A方向)に搬送物を滑ら
せる。この時、ローラ2は、搬送物を搬送する方向(矢
印B方向)に回転すると共にローラ2に当接している一
方向クラッチ5を空転させる。
防止機構の逆送防止動作を説明する。まず、上述したよ
うに構成されたローラコンベア1のローラ2上に搬送物
を載せ、搬送すべき方向(矢印A方向)に搬送物を滑ら
せる。この時、ローラ2は、搬送物を搬送する方向(矢
印B方向)に回転すると共にローラ2に当接している一
方向クラッチ5を空転させる。
【0016】搬送物は、搬送ライン4に沿って搬送さ
れ、搬送ライン4上のストッパ3に追突する。この追突
の反動で搬送物は搬送すべき方向とは逆方向に戻ろうと
し、接触しているローラ2を逆回転させる。この時ロー
ラ2は、一方向クラッチ5に当接し、一方向クラッチ5
の外周に設けられたフリクションリング6にて拘束され
ているので、一方向クラッチ5を逆方向へ回転させよう
とするが、一方向クラッチ5は逆方向へ回転しない構造
となっているので、回転せず、逆にローラ2の逆回転を
妨げて停止させる。ローラ2が停止すると搬送物は進む
ことができず、逆送されずに停止する。
れ、搬送ライン4上のストッパ3に追突する。この追突
の反動で搬送物は搬送すべき方向とは逆方向に戻ろうと
し、接触しているローラ2を逆回転させる。この時ロー
ラ2は、一方向クラッチ5に当接し、一方向クラッチ5
の外周に設けられたフリクションリング6にて拘束され
ているので、一方向クラッチ5を逆方向へ回転させよう
とするが、一方向クラッチ5は逆方向へ回転しない構造
となっているので、回転せず、逆にローラ2の逆回転を
妨げて停止させる。ローラ2が停止すると搬送物は進む
ことができず、逆送されずに停止する。
【0017】なお、一方向クラッチ5のローラ2の拘束
力は、エキセントリックシャフト7を回転させることに
よって調節する。エキセントリックシャフト7をローラ
2側へ回転させると、一方向クラッチ5がよりローラ2
に近づき、ローラ2を強く拘束するようになり、逆にエ
キセントリックシャフト7をローラ2と逆側へ回転させ
ると、一方向クラッチ5はローラ2から離れる方向に動
き、ローラ2を弱く拘束するようになる。また、一方向
クラッチ5のフリクションリング6が摩耗して当接しに
くくなった場合は、その都度エキセントリックシャフト
7をローラ2側へ回転させて、再びローラ2に当接させ
る。
力は、エキセントリックシャフト7を回転させることに
よって調節する。エキセントリックシャフト7をローラ
2側へ回転させると、一方向クラッチ5がよりローラ2
に近づき、ローラ2を強く拘束するようになり、逆にエ
キセントリックシャフト7をローラ2と逆側へ回転させ
ると、一方向クラッチ5はローラ2から離れる方向に動
き、ローラ2を弱く拘束するようになる。また、一方向
クラッチ5のフリクションリング6が摩耗して当接しに
くくなった場合は、その都度エキセントリックシャフト
7をローラ2側へ回転させて、再びローラ2に当接させ
る。
【0018】このように、上記実施の形態の搬送装置の
逆送防止機構によれば、一方向に空転可能で、逆方向に
は全く回転しない一方向クラッチ5を、ローラ2が搬送
物を搬送する際に回転する方向とは逆方向に空転可能と
なるようにローラ2に当接したことにより、一方向クラ
ッチ5はローラ2が搬送物を搬送する方向に回転すると
きは、ローラ2の回転に支障を与えず、ローラ2が逆方
向に回転しようとした場合は、当接しているローラ2の
逆回転を停止させる。また、一方向クラッチ5の外周に
はフリクションリング6を設けているので、摩擦力で確
実にローラ2を拘束するようになる。従って、ローラ2
も逆回転をしなくなるので、ローラ2上の搬送物も逆送
しなくなる。また、一方向クラッチ5は駆動手段などが
不要であるので、安価で容易に構成することができ、経
済的である。
逆送防止機構によれば、一方向に空転可能で、逆方向に
は全く回転しない一方向クラッチ5を、ローラ2が搬送
物を搬送する際に回転する方向とは逆方向に空転可能と
なるようにローラ2に当接したことにより、一方向クラ
ッチ5はローラ2が搬送物を搬送する方向に回転すると
きは、ローラ2の回転に支障を与えず、ローラ2が逆方
向に回転しようとした場合は、当接しているローラ2の
逆回転を停止させる。また、一方向クラッチ5の外周に
はフリクションリング6を設けているので、摩擦力で確
実にローラ2を拘束するようになる。従って、ローラ2
も逆回転をしなくなるので、ローラ2上の搬送物も逆送
しなくなる。また、一方向クラッチ5は駆動手段などが
不要であるので、安価で容易に構成することができ、経
済的である。
【0019】また、一方向クラッチ5は、搬送物が搬送
される搬送ライン4より下方に設けられているので、搬
送物の搬送に支障を与えることがなく、搬送物にも接触
しないので、搬送物に傷が付くこともない。さらに、一
方向クラッチ5を、一端を回転可能に固定されたエキセ
ントリックシャフト7の他端に設けたことにより、エキ
セントリックシャフト7を回転して一方向クラッチ5の
位置を変えることで、容易に一方向クラッチ5によるロ
ーラ2の拘束力を調整することができると共に、フリク
ションリング6が摩耗してもフリクションリング6を取
り替えることなく再びローラ2に当接することができ、
経済的である。
される搬送ライン4より下方に設けられているので、搬
送物の搬送に支障を与えることがなく、搬送物にも接触
しないので、搬送物に傷が付くこともない。さらに、一
方向クラッチ5を、一端を回転可能に固定されたエキセ
ントリックシャフト7の他端に設けたことにより、エキ
セントリックシャフト7を回転して一方向クラッチ5の
位置を変えることで、容易に一方向クラッチ5によるロ
ーラ2の拘束力を調整することができると共に、フリク
ションリング6が摩耗してもフリクションリング6を取
り替えることなく再びローラ2に当接することができ、
経済的である。
【0020】なお、以上の実施の形態例においては、搬
送装置としてローラコンベアを用いたが、本発明はこれ
に限定されるものではなく、回転体の回転により搬送物
を搬送するものであれば良く、例えば、回転体とベルト
から成るベルトコンベア等であっても良い。また、スト
ッパの形状等も任意であり、その他、具体的な細部構造
等についても適宜に変更可能であることは勿論である。
送装置としてローラコンベアを用いたが、本発明はこれ
に限定されるものではなく、回転体の回転により搬送物
を搬送するものであれば良く、例えば、回転体とベルト
から成るベルトコンベア等であっても良い。また、スト
ッパの形状等も任意であり、その他、具体的な細部構造
等についても適宜に変更可能であることは勿論である。
【0021】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、回転体に
一方向クラッチを当接し、この一方向クラッチを、回転
体が搬送物を搬送する方向に空転可能で、空転可能方向
と逆方向には回転しないようにすることにより、回転体
が搬送物を搬送する方向に回転すると、一方向クラッチ
は回転体に当接して回転し、回転体の回転に支障を与え
ないようになるが、回転体が逆方向に回転すると、一方
向クラッチは逆方向には回転できないので、当接してい
る回転体の回転を停止させる。従って、一方向クラッチ
を用いることにより、駆動手段が不要であるので、安価
で回転体の逆回転を停止することができ、搬送装置上の
搬送物の逆送を防止することができる。また、搬送物が
搬送される搬送ラインより下方に一方向クラッチを設け
たことにより、一方向クラッチが搬送物に接触しないた
め、搬送物の搬送の邪魔になることがなく、搬送物に傷
が付くこともない。
一方向クラッチを当接し、この一方向クラッチを、回転
体が搬送物を搬送する方向に空転可能で、空転可能方向
と逆方向には回転しないようにすることにより、回転体
が搬送物を搬送する方向に回転すると、一方向クラッチ
は回転体に当接して回転し、回転体の回転に支障を与え
ないようになるが、回転体が逆方向に回転すると、一方
向クラッチは逆方向には回転できないので、当接してい
る回転体の回転を停止させる。従って、一方向クラッチ
を用いることにより、駆動手段が不要であるので、安価
で回転体の逆回転を停止することができ、搬送装置上の
搬送物の逆送を防止することができる。また、搬送物が
搬送される搬送ラインより下方に一方向クラッチを設け
たことにより、一方向クラッチが搬送物に接触しないた
め、搬送物の搬送の邪魔になることがなく、搬送物に傷
が付くこともない。
【0022】請求項2記載の発明によれば、一方向クラ
ッチの外周にフリクションリングを設けたことにより、
フリクションリングによって生じる摩擦力で、一方向ク
ラッチは当接している回転体をさらに拘束することがで
きるようになり、より確実に回転体の逆回転を防止する
ことができる。
ッチの外周にフリクションリングを設けたことにより、
フリクションリングによって生じる摩擦力で、一方向ク
ラッチは当接している回転体をさらに拘束することがで
きるようになり、より確実に回転体の逆回転を防止する
ことができる。
【0023】請求項3記載の発明によれば、一端を回転
可能に固定されたエキセントリックシャフトの他端に一
方向クラッチを設けたことにより、エキセントリックシ
ャフトを回転することで一方向クラッチと回転体との距
離を調節することができ、一方向クラッチによる回転体
の拘束力を容易に調整することができる。また、一方向
クラッチに設けたフリクションリングが摩耗して回転体
に当接しにくくなった際に、フリクションリングを取り
替えることなく、再び回転体に当接することも可能であ
る。
可能に固定されたエキセントリックシャフトの他端に一
方向クラッチを設けたことにより、エキセントリックシ
ャフトを回転することで一方向クラッチと回転体との距
離を調節することができ、一方向クラッチによる回転体
の拘束力を容易に調整することができる。また、一方向
クラッチに設けたフリクションリングが摩耗して回転体
に当接しにくくなった際に、フリクションリングを取り
替えることなく、再び回転体に当接することも可能であ
る。
【図1】本発明を適用した一例としての搬送装置の逆送
防止機構の構造を示す概略側面図である。
防止機構の構造を示す概略側面図である。
【図2】従来の搬送装置のアンチバック装置の構造を示
す概略側面図であり、(a)はアクチュエータを用いて
突出部材を突出させるアンチバック装置、(b)はばね
を用いて突出部材を突出させるアンチバック装置を示し
ている。
す概略側面図であり、(a)はアクチュエータを用いて
突出部材を突出させるアンチバック装置、(b)はばね
を用いて突出部材を突出させるアンチバック装置を示し
ている。
1 ローラコンベア(搬送装置) 2 ローラ(回転体) 4 搬送ライン 5 一方向クラッチ 6 フリクションリング 7 エキセントリックシャフト
Claims (3)
- 【請求項1】回転体の回転により搬送物を搬送する搬送
装置の逆送防止機構であって、 前記搬送物が搬送される搬送ラインの下方で、前記回転
体に当接するように一方向クラッチを備え、 前記一方向クラッチは、前記回転体が搬送物を搬送する
方向に空転可能であり、空転可能方向と逆方向には回転
しないことを特徴とする搬送装置の逆送防止機構。 - 【請求項2】前記一方向クラッチは、外周にフリクショ
ンリングを備えていることを特徴とする請求項1記載の
搬送装置の逆送防止機構。 - 【請求項3】前記一方向クラッチは、一端を回転可能に
固定されたエキセントリックシャフトの他端に設けら
れ、 エキセントリックシャフトを中心にして形成されている
ことを特徴とする請求項1または2記載の搬送装置の逆
送防止機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000229430A JP2002046830A (ja) | 2000-07-28 | 2000-07-28 | 搬送装置の逆送防止機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000229430A JP2002046830A (ja) | 2000-07-28 | 2000-07-28 | 搬送装置の逆送防止機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002046830A true JP2002046830A (ja) | 2002-02-12 |
Family
ID=18722551
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000229430A Pending JP2002046830A (ja) | 2000-07-28 | 2000-07-28 | 搬送装置の逆送防止機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002046830A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100762392B1 (ko) | 2006-02-02 | 2007-10-02 | 엘지전자 주식회사 | 백래쉬 방지 구조체 및 이를 이용한 대상체 지지장치 |
| JP2011195336A (ja) * | 2010-02-23 | 2011-10-06 | Komatsu Ntc Ltd | 搬送台車および搬送方法 |
| CN106044048A (zh) * | 2016-07-29 | 2016-10-26 | 芜湖鸣人热能设备有限公司 | 钢板运输装置 |
-
2000
- 2000-07-28 JP JP2000229430A patent/JP2002046830A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100762392B1 (ko) | 2006-02-02 | 2007-10-02 | 엘지전자 주식회사 | 백래쉬 방지 구조체 및 이를 이용한 대상체 지지장치 |
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