JP2002066176A - 多針ミシン - Google Patents

多針ミシン

Info

Publication number
JP2002066176A
JP2002066176A JP2000264180A JP2000264180A JP2002066176A JP 2002066176 A JP2002066176 A JP 2002066176A JP 2000264180 A JP2000264180 A JP 2000264180A JP 2000264180 A JP2000264180 A JP 2000264180A JP 2002066176 A JP2002066176 A JP 2002066176A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cloth
needle
sewing machine
support frame
presser
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000264180A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002066176A5 (ja
Inventor
Keiichi Aoki
馨一 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Barudan Co Ltd
Original Assignee
Barudan Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Barudan Co Ltd filed Critical Barudan Co Ltd
Priority to JP2000264180A priority Critical patent/JP2002066176A/ja
Publication of JP2002066176A publication Critical patent/JP2002066176A/ja
Publication of JP2002066176A5 publication Critical patent/JP2002066176A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 多針ミシンにおいて、複数本の布押さえの押
さえ部と針板との間の隙間を均一にかつ効率よく調節す
る。 【解決手段】 複数本の針棒23と各針棒に対応した複
数本の布押さえ棒31とが支持枠20に上下動可能に支
持されている。各布押さえ棒31の下端に設けられた布
押さえ32の押さえ部32aと針板58との間の隙間
は、加工布59の厚さに応じて調節する必要がある。各
布押さえ棒31の中間部に取り付けられた複数の連動具
33に下方から当接しうる布押さえストッパ47を上下
位置調節可能に設け、連動具33を支持枠20の上面か
ら浮かせた状態で該布押さえストッパ47を上下位置調
節することで複数の押さえ部32aと針板58との間の
隙間を一括して調節する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数本の針棒から
一本の針棒を選択して駆動する多針ミシンに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図9に示すように、一般の多針ミシンで
は、下端に針88が設けられた複数本の針棒84と、下
端に布押さえ82が設けられた布押さえ棒81とが、支
持枠80に上下動可能に支持されている。各布押さえ棒
81の中間部には連動具85がネジ86によって上下位
置調節可能に取り付けられ、連動具85の下面は支持枠
80の上面に対向している。そして、布押さえ棒81が
針棒84と共に下降すると、連動具85の下面が、布押
さえ棒81の外周に外挿されて支持枠80の上面に載っ
ているOリング87に当接することで、布押さえ棒81
の下降が止まり、そのときの布押さえ82の押さえ部8
3が縫製時の加工布96の浮上がりを防止する。なお、
連動具85の挿通孔には各布押さえ棒81に対応する針
棒84が上下動可能に挿通し、連動具85と支持枠80
の上面との間であって布押さえ棒81の外周にはスプリ
ング89が外挿され、連動具85と係合具(図示略)の
下面との間であって針棒84の外周にはスプリング90
が外挿されている。この構成により、布押さえ棒81と
針棒84とが連動して下降する。
【0003】ここで、下降限の押さえ部83と針板95
との間の隙間は、加工布96の厚さに応じて調節する必
要がある。そこで、図9(a)に示すように、布押さえ
棒81が下降して連動具85の下面が支持枠80の上面
のOリング87に当接したときに、図9(b)に示すよ
うに、ネジ86を弛めて連動具85に対して布押さえ棒
81を上下動できるようにし、押さえ部83と針板95
との間の隙間が加工布96の厚さに応じた隙間となるよ
うに、押さえ部83を手に持って布押さえ棒81を上下
動させた後、ネジ86を締め直して連動具85を布押さ
え棒81に止める、という方法を行っていた。従来は、
このようにして布押さえ棒81に対する上下位置を調節
した連動具85をOリング87に当接させることで、布
押さえ棒81及び布押さえ82の下降限を決めていたの
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
に複数本の布押さえ棒81を備えた多針ミシンにおいて
は、上記押さえ部83と針板95との間の隙間調節のた
めに、各布押さえ82の一つ一つについて、上記方法に
従いネジ86を緩めたり布押さえ棒81を上下動させた
りネジ86を締め直したりする必要があるため、非常に
面倒で、手間と時間がかかり、作業効率が悪かった。ま
た、全ての布押さえ82について、前記隙間調節を均一
に行うことは難しかった。
【0005】なお、実公昭62−32545号公報に
は、連動具を係止体に当接させ、この係止体の上下位置
を調節することにより、押さえ部と針板との間の隙間調
節を行う技術が記載されている。しかし、同公報のミシ
ンは単針式であり、仮にこの技術を多針式ミシンに適用
したとしても、各布押さえの一つ一つについて、係止体
の上下位置調節を行わなければならないため、やはり非
常に面倒である。
【0006】本発明の目的は、上記課題を解決し、多針
ミシンにおける複数の布押さえの押さえ部と針板との間
の隙間を効率よく調節することのできる多針ミシンを提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の多針ミシンは、複数本の針棒と各針棒に対
応した複数本の布押さえ棒とが支持枠に上下動可能に支
持され、各布押さえ棒の下端に設けられた布押さえの押
さえ部と針板との間の隙間を加工布の厚さに応じて調節
する多針ミシンにおいて、各布押さえ棒の中間部に取り
付けられた複数の連動具に下方から当接しうる布押さえ
ストッパを上下位置調節可能に設け、連動具を支持枠の
上面から浮かせた状態で該布押さえストッパを上下位置
調節することで複数の押さえ部と針板との間の隙間を一
括して調節するように構成した。
【0008】支持枠における針棒の配列形態は、特に限
定されないが、複数本の針棒と複数本の布押さえ棒とが
それぞれ支持枠に円弧状に間隔をおいて配列された形態
と、複数本の針棒と複数本の布押さえ棒とがそれぞれ支
持枠に左右一列に間隔をおいて配列された形態とを例示
できる。
【0009】布押さえストッパは、特定の構造に限定さ
れないが、剛性材料で形成された押上げバーを備えたも
のを例示できる。剛性材料としては、特に限定されない
が、金属又は硬質樹脂を例示できる。
【0010】押上げバーの上面に緩衝性のある材料で形
成された緩衝部材を備えることが好ましい。緩衝部材の
形態としては、特に限定されないが、一体物の板状、複
数の小片状、塗膜等を例示できる。緩衝性のある材料と
しては、特に限定されないが、ゴム又は軟質樹脂を例示
できる。
【0011】布押さえストッパの設け方は、特に限定さ
れないが、直接支持枠に対して上下位置調節可能に取り
付けた態様や、支持枠に設けられた糸案内板に上下位置
調節可能に取り付けた態様を例示できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した多針ミ
シンの実施形態について、図1〜図5を参照して説明す
る。このミシンは、ミシンヘッド1の固定ブロック2に
設けられ垂直方向に延びる駆動軸6に対し、複数本の針
棒23を備えた支持枠20が回動可能に支持された、い
わゆる多針ミシンである。さらに、駆動軸の上方には天
秤装置40が回動可能に支持されており、駆動軸6を中
心にして支持枠20と天秤装置40とが共に回動するよ
うになっている。また、駆動軸6は後述する針棒駆動機
構の案内軸としての働きも有する。
【0013】上面が略円形をした支持枠20の外周付近
には複数のガイド穴22が一定の間隔をおいて円弧状に
形成され、ガイド穴22には針棒23がそれぞれ上下摺
動可能に挿入され支持され、複数本の針棒23は円弧状
に間隔をおいて配列されている。各針棒23の下端には
針24が交換可能に取り付けられている。また、各針棒
23の上端には係合具25が取り付けられ、該係合具2
5の後面には係合凹所26が凹設されている。係合凹所
26の内側下端には針棒23の針棒上端面23aが現れ
ている。
【0014】支持枠20のガイド穴22に対応してその
手前側には複数の案内溝30が形成され、案内溝30に
は布押さえ棒31がそれぞれ上下動可能に挿入されて支
持され、複数本の布押さえ棒31は円弧状に間隔をおい
て配列されている。布押さえ棒31の下端には布押さえ
32が取り付けられている。布押さえ32はその下端
に、針板58に載置され縫製対象となる加工布59に接
近・接触する部分である押さえ部32aを備えている。
また、布押さえ32の上面に設けられた貫通孔を前記針
棒23が遊貫通している。
【0015】また、布押さえ棒31の中間部には連動具
33が取付ネジ36によって上下位置調節可能に取り付
けられ、連動具33の後部に設けられた挿通孔を前記針
棒23が上下動可能に挿通している。連動具33と支持
枠20の上面との間であって布押さえ棒31の外周には
スプリング34が外挿されている。また、連動具33と
係合具25の下面との間であって針棒23の外周にはス
プリング27が外挿されている。さらに、連動具33の
後端上部を突出した係合部35が設けられている。布押
さえ棒31の上端部は、係合具25の前部に設けられた
挿通溝を挿通してガイドされている。
【0016】支持枠20には、上糸を案内する糸案内板
42が天秤41と針24との間に位置するように取り付
けられている。糸案内板42は、円弧状に形成され内周
部分に内側に突出する支持枠への取付部46と複数本の
針棒に対応する糸孔45とが設けられた水平部43a
と、水平部43aの内周部分に一定の間隔おいてかつ水
平部43aに対し垂直に設けられている3つのストッパ
取付部43bをとからなる。さらに、ストッパ取付部4
3bには雌ネジ孔44が設けられている。糸案内板42
は支持枠20上面のガイド穴22と重ならない位置に取
付部46を介してネジ止めされて取り付けられる。
【0017】固定ブロック2には、支持枠20を回動さ
せて複数本の針棒23のうちから駆動する一本の針棒2
3Xを固定ブロック2の駆動位置に割り出して選択する
針棒選択機構と、上軸5の回転動をスライダクランク機
構8により昇降体7の上下動に変換し、昇降体7に取り
付けられた針棒叩き部材9が駆動する針棒23Xの係合
凹所26と係合して針棒23Xを上下駆動する針棒駆動
機構と、駆動する針棒23Xに対応する天秤41を揺動
させる天秤駆動機構とが設けられている。
【0018】また、針棒駆動機構の昇降体7に追従しか
つ制御された速度で上下動する布押さえ昇降体11を備
えた追従駆動機構が設けられている。布押さえ昇降体1
1は連動具33に設けられた結合部35に結合すること
で布押さえ32と共に上下動する。この追従駆動機構と
共に布押さえ32の下降は次のように行われる。布押さ
え32は、下降当初、布押さえ昇降体11及び昇降体7
によって下降する針棒23Xと一体となって下降する。
そのまま前記下降を続けていき布押さえ32の押さえ部
32aが針板58に近付くと、昇降体7はそのまま下降
するが布押さえ昇降体11は減速し、それに追従して布
押さえ32も減速する。そして、従来であれば、連動具
33が支持枠20の上面に当接することで布押さえ32
の下降は停止し、[従来の技術]で示した方法で、布押
さえ32の押さえ部32aと針板58との間の隙間が調
節されていた。
【0019】しかし、本実施形態においては、押さえ部
32aと針板58との間の隙間は、支持枠20に取り付
けられた糸案内板42に上下位置調節可能に取り付けら
れた布押さえストッパ47によって調節される。この布
押さえストッパ47は、複数(本実施形態では全数)の
連動具33に対し、駆動位置に割り出された針棒23X
に対応する布押さえ棒31の連動具33について、順次
下方から当接しうるよう、複数の連動具33にわたる長
さに形成されている。この布押さえストッパ47を該連
動具33に当接させ、連動具33を支持枠20の上面か
ら浮かせた状態で布押さえストッパ47を上下位置調節
することで、複数の押さえ部32a(勿論、各布押さえ
32が順次駆動位置に割り出されてその押さえ部32a
が下降限にきたときを指す。)と針板58との間の隙間
を一括して調節できるようになっている。
【0020】布押さえストッパ47は、複数の連動具3
3にわたる長さの円弧状に形成された金属製の板に、複
数本の布押さえ棒31を遊貫する貫通孔48が設けられ
てなる押上げバー49と、押上げバー49の外周部分か
ら垂直に折れ曲がり糸案内板42の3つのストッパ取付
部43bに対応して設けられた取付調節部50とからな
る。また、押上げバー49の上面である連動具33との
当接面にはゴム製の一枚板よりなる緩衝部材53が貼り
付けられ、取付調節部50には上下に長い調節孔51が
設けられている。
【0021】この布押さえストッパ47は、次のように
して糸案内板42に上下位置調節可能に取り付けられ
る。まず、取付調節部50が手前側に位置し下方を向く
ように各貫通孔48に複数本の布押さえ棒をそれぞれ通
し、糸案内板42の3つのストッパ取付部43bより手
前側にそれぞれ取付調節部50がくるように配置する。
そして、取付調節部50の調節孔51に通した雄ネジ5
2を糸案内板42の雌ネジ孔44に緩く止め、調節孔5
1の上下長の範囲で布押さえストッパ47の上下位置を
調節してから雄ネジ52を締めればよい。
【0022】布押さえストッパ47は、上記した上下位
置調節を利用して、次のように取付位置を決める。すな
わち、図4(a)に示すように、駆動位置に割り出され
た針棒23Xに対応する布押さえ棒31及び布押さえ3
2を下降させ、その布押さえ棒31の連動具33の下面
をとりあえず支持枠20の上面に当接させることで布押
さえ32の下降を停止させる。このとき押さえ部32a
が針板58に略当接状態になるように、連動具33は取
付ネジ36を締めて布押さえ棒31にしっかりと固定し
ておく。なお、他の布押さえ棒31の布押さえ32につ
いても、同じく下降時には押さえ部32aが針板58に
略当接状態になるように、各布押さえ棒31に対する連
動具33の取付位置は予め同じにしておく。
【0023】続いて、図4(a)、図5(b)に示すよ
うに、布押さえストッパ47を連動具33の下面に当接
させ、図4(b)、図5(c)に示すように、布押さえ
ストッパ47を持ち上げることにより、連動具33を押
し上げて支持枠20の上面から浮かせ、その状態で布押
さえストッパ47の上下位置調節を行う。布押さえ棒3
1及び布押さえ32は連動具33と共に上昇するので、
この布押さえストッパ47の上下位置調節により、押さ
え部32aと針板58との間の隙間Aを、加工布59の
厚みに応じた量に調節することができる。上下位置が決
定したら雄ネジ52を締めて布押さえストッパ47を固
定する。
【0024】上記調節をすれば、色換え作業において駆
動する針棒23Xを変更したときでも、その駆動針棒2
3Xに対応する布押さえ32における押さえ部32aと
針板58との間にも、上記で調節したものと同値の隙間
Aが生じる。
【0025】このように構成された多針ミシンによれ
ば、布押さえストッパを上下位置調節することで複数本
の布押さえの押さえ部と針板との間の隙間を一括して均
一に調節することができるため、多針ミシンにおける加
工布の厚みや種類に応じた布押さえの押圧の調節が容易
となり作業効率が上がる。
【0026】次に、本発明を具体化したミシンの第二実
施形態について、図6〜図8を参照して説明する。本実
施形態は、ミシンヘッド1の固定ブロック2に対し、複
数本の針棒23を備えた四角枠状の支持枠60が左右方
向にスライド可能に支持されたミシンに、布押さえスト
ッパ65を取り付けた点において第一実施形態と相違す
るものである。なお、支持枠60が左右スライドして
も、ミシン全体を構成する主要な機構は、支持枠20が
回動する第一実施形態のミシンとほぼ同じなので、ここ
では布押さえストッパ65の構造と取り付け方法につい
て説明する。
【0027】支持枠60の下部61には複数のガイド穴
62が左右方向に一定間隔をおいて形成され、該ガイド
穴62には針棒23がそれぞれ上下摺動可能に挿入され
て支持され、複数本の針棒23は左右一列に間隔をおい
て配列されている。また、下部61には各ガイド穴62
に対応してその手前側に複数の案内溝63が形成され、
該案内溝63には布押さえ棒31がそれぞれ上下摺動可
能に挿入されて支持され、複数本の布押さえ棒31は左
右一列に間隔をおいて配列されている。図7に示すよう
に、下部61のガイド穴62が単独で上方に延びている
部分の前面に、左右に延びる垂直面が形成されたストッ
パ取付面61aには、後述する布押さえストッパ64を
取り付ける雌ネジ孔70が設けられている。
【0028】本実施形態において、押さえ部32aと針
板58との間の隙間は、支持枠60に上下位置調節可能
に取り付けられたの押さえストッパ64により調節され
る。押さえストッパ64は、複数の連動具33に順次下
方から当接しうるよう、複数の連動具33にわたる長さ
に形成されている。この布押さえストッパ64を連動具
33に当接させ、連動具33を支持枠60の上面から浮
かせた状態で布押さえストッパ64を上下位置調節する
ことで、複数の押さえ部32aと針板58との間の隙間
を一括して調節できるようになっている。
【0029】布押さえストッパ64は、複数の連動具3
3にわたる長さで左右に延びる金属製の板に、複数本の
布押さえ棒31を遊貫する貫通孔66が設けらた押上げ
バー65と、押上げバー65の一方の長辺から垂直に折
れ曲がり形成された取付調節片67とからなり、断面L
字状に形成されている。また、押上げバー65の上面で
ある連動具33との当接面にはゴム製の一枚板よりなる
緩衝部材71が貼り付けられ、取付調節片67には下部
61に設けられた雌ネジ孔70に対応して上下に長い調
節孔68が設けられている。
【0030】この布押さえストッパ64は、次のように
して支持枠60に上下位置調節可能に取り付けられる。
まず、各貫通孔66に複数本の布押さえ棒をそれぞれ通
し、取付調節片67がストッパ取付部61aより手前側
にくるように配置する。そして、取付調節片67の調節
孔68に通した雄ネジ69をストッパ取付部61aの雌
ネジ孔70に緩く止め、調節孔68の上下長の範囲で布
押さえストッパ64の上下位置を調節してから雄ネジ6
9を締めればよい。
【0031】布押さえストッパ64は、上記上下位置調
節を利用して、図4、図5に示した第一実施形態の布押
さえストッパ47と同じ要領で取り付け位置を決め、図
6に示すように、押さえ部32aと針板58との間の隙
間を加工布59の厚みに応じた量に調節することができ
る。上下位置が決定したら雄ネジ52を締めて布押さえ
ストッパ64を固定する。従って、本実施形態によって
も、第一実施形態と同様の効果が得られる。
【0032】なお、本発明は前記実施形態の構成に限定
されず、例えば以下のように、発明の趣旨から逸脱しな
い範囲で適宜変更して具体化することもできる。 (1)布押さえストッパ47は、例えば、押上げバー4
9に布押さえ棒31を上下摺動可能にするU字型の溝を
形成して、緩衝部材53を前記溝に対応するように形成
したものでもよい。このようにすれば、貫通孔48を設
けたときと比べ布押さえストッパ47の取付作業が容易
になる。
【0033】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明に係る多針
ミシンによれば、多針ミシンにおける複数本の布押さえ
の押さえ部と針板との間の隙間を均一にかつ効率よく調
節することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した第一実施形態のミシンのミ
シンヘッドを示す断面図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】同ミシンの要部斜視図である。
【図4】同ミシンの布押さえと針板との間の隙間の調節
手順を示す正面図である。
【図5】(a)は同ミシンの布押さえの連動具と支持枠
とを当接させた状態を示す断面図、(b)は布押さえス
トッパを上げて連動具の下面に当接させたときの断面
図、(c)は布押さえストッパにより布押さえを押し上
げたときの断面図である。
【図6】第二実施形態のミシンのミシンヘッドを示す正
面図である。
【図7】図6のVII−VII線断面図である。
【図8】同ミシンの要部斜視図である。
【図9】従来のミシンの布押さえと針板との間の隙間の
調節手順を示す断面図である。
【符号の説明】
20 支持枠 23 針棒 31 布押さえ棒 32 布押さえ 32a 押さえ部 33 連動具 42 糸案内板 47 布押さえストッパ 49 押上げバー 58 針板 59 加工布

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数本の針棒と各針棒に対応した複数本
    の布押さえ棒とが支持枠に上下動可能に支持され、各布
    押さえ棒の下端に設けられた布押さえの押さえ部と針板
    との間の隙間を加工布の厚さに応じて調節する多針ミシ
    ンにおいて、各布押さえ棒の中間部に取り付けられた複
    数の連動具に下方から当接しうる布押さえストッパを上
    下位置調節可能に設け、連動具を支持枠の上面から浮か
    せた状態で該布押さえストッパを上下位置調節すること
    で複数の押さえ部と針板との間の隙間を一括して調節す
    るように構成された多針ミシン。
  2. 【請求項2】 複数本の針棒と複数本の布押さえ棒とが
    それぞれ支持枠に円弧状に間隔をおいて配列されている
    請求項1記載の多針ミシン。
  3. 【請求項3】 複数本の針棒と複数本の布押さえ棒とが
    それぞれ支持枠に左右一列に間隔をおいて配列されてい
    る請求項1記載の多針ミシン。
  4. 【請求項4】 布押さえストッパは、剛性材料で形成さ
    れた押上げバーを備えた請求項1〜3のいずれか一項に
    記載の多針ミシン。
  5. 【請求項5】 押上げバーの上面に緩衝性のある材料で
    形成された緩衝部材を備えた請求項4に記載の多針ミシ
    ン。
  6. 【請求項6】 布押さえストッパは、直接支持枠に上下
    位置調節可能に取り付けられた請求項1〜5のいずれか
    一項に記載の多針ミシン。
  7. 【請求項7】 布押さえストッパは、支持枠に設けられ
    た糸案内板に上下位置調節可能に取り付けられた請求項
    1〜5のいずれか一項に記載の多針ミシン。
JP2000264180A 2000-08-31 2000-08-31 多針ミシン Pending JP2002066176A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000264180A JP2002066176A (ja) 2000-08-31 2000-08-31 多針ミシン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000264180A JP2002066176A (ja) 2000-08-31 2000-08-31 多針ミシン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002066176A true JP2002066176A (ja) 2002-03-05
JP2002066176A5 JP2002066176A5 (ja) 2007-09-13

Family

ID=18751634

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000264180A Pending JP2002066176A (ja) 2000-08-31 2000-08-31 多針ミシン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002066176A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6232545Y2 (ja) * 1984-08-10 1987-08-20
JPH11226280A (ja) * 1998-02-18 1999-08-24 Barudan Co Ltd ミシン

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6232545Y2 (ja) * 1984-08-10 1987-08-20
JPH11226280A (ja) * 1998-02-18 1999-08-24 Barudan Co Ltd ミシン

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5553560A (en) Sewing machine and work fabric holder device thereof
KR101364551B1 (ko) 자수 미싱의 옷감 누름부재 구동 구조
CN106133227A (zh) 能够缝合帘线材料的刺绣缝纫机
JP2009095503A (ja) ミシン用の布押え具及びミシン
JP5265217B2 (ja) ミシンの押さえ上げ装置
KR20080007524A (ko) 자수틀 지지 장치
JP2002066176A (ja) 多針ミシン
US5249537A (en) Embroidery frame
JP2007006912A (ja) ミシンの針棒駆動装置
CN211005917U (zh) 一种方便调节大小的刺绣架
JP5231051B2 (ja) 刺しゅう縫機能付きミシンの刺しゅう枠取付装置
CN209636471U (zh) 一种多色绣珠机头及具有该机头的绣花机
JP3992761B2 (ja) 筒状加工布の刺繍方法及び刺繍ミシン
JPH031516Y2 (ja)
JP4066707B2 (ja) ミシン
KR102195122B1 (ko) 재봉기
JPH0121669Y2 (ja)
JP3693323B2 (ja) ミシンにおけるスプレッダーの駆動装置
JP2006169696A (ja) コード縫い方法及び装置
CN119265816B (zh) 一种缝纫机
KR200329194Y1 (ko) 패턴 재봉기
JP2002000983A (ja) 多針ミシン
CN217096471U (zh) 一种精准对位的隐形拉头拉片装配装置
JP3409880B2 (ja) 多頭ミシンの昇降式テーブル機構
JP2000024361A (ja) 多針式刺しゅうミシンにおける上糸保持装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070731

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070731

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100309

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100706