JP2002106207A - スライド鉄構による鉄塔嵩上げ工法及びその装置 - Google Patents

スライド鉄構による鉄塔嵩上げ工法及びその装置

Info

Publication number
JP2002106207A
JP2002106207A JP2000301609A JP2000301609A JP2002106207A JP 2002106207 A JP2002106207 A JP 2002106207A JP 2000301609 A JP2000301609 A JP 2000301609A JP 2000301609 A JP2000301609 A JP 2000301609A JP 2002106207 A JP2002106207 A JP 2002106207A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tower
outer frame
steel tower
foundation
raising
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000301609A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuharu Yamauchi
光晴 山内
Toru Kodama
透 小玉
Yasuo Tasai
安夫 太斎
Minoru Shizukuishi
稔 雫石
Yoshihiro Ogata
好浩 尾形
Chukichi Nagasawa
忠吉 長澤
Takumi Isayama
巧 伊佐山
Seishi Sakuma
聖之 佐久間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tohoku Electric Power Co Inc
Yurtec Corp
Nasu Denki Tekko Co Ltd
Original Assignee
Tohoku Electric Power Co Inc
Yurtec Corp
Nasu Denki Tekko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tohoku Electric Power Co Inc, Yurtec Corp, Nasu Denki Tekko Co Ltd filed Critical Tohoku Electric Power Co Inc
Priority to JP2000301609A priority Critical patent/JP2002106207A/ja
Publication of JP2002106207A publication Critical patent/JP2002106207A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】従来の油圧クライミングのような、鉄塔の嵩上
げ高さまでの高さを不要とする架台を鉄塔の基礎上に設
け、支線を張ることなく安全に鉄塔を嵩上げできる。 【解決手段】鉄塔の脚体下端を基礎から切り離して、鉄
塔を持ち上げ、これらの脚体下端に脚材を接続する鉄塔
の嵩上げ工法において、塔体内の基礎上に一定の高さの
架台2を設け、当該架台2の外周に沿って昇降自在な外
枠6を設け、この外枠6から鉄塔5の主柱材8に向けた
複数の腕金7を設け、これらの腕金7の先端で鉄塔5の
主柱材8を把持して当該外枠6を一定の高さまで上昇さ
せて鉄塔5を持ち上げ、この鉄塔5の主柱材8と基礎と
の隙間に次節の主柱材24を挿入してこれらを接続し、
上記各腕金7の、主柱材8の把持を解除して上記外枠6
を下降させ、これらの作業を繰り返して必要な高さまで
鉄塔を嵩上げする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、送電用鉄塔やそ
の他適宜の鉄塔の嵩上げにおいて、鉄塔建設地のの都市
化等における作業地の確保の困難さを解消する鉄塔嵩上
げ工法及びその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、送電鉄塔の嵩上げは、仮ルートを
建設して鉄塔の立替えが行われているが、工事用地の確
保が困難な場合では、嵩上げ鉄塔より一回り大きい鉄塔
でこれを包み込む方法が採られている。また、嵩上げに
際して、横風等の力による転倒を防ぐため、四方に支線
を採っている。さらに用地が確保できない場合は、これ
らの支線が採れず、水平力の小さな鉄塔でしか実施でき
ない。そこで、これらの嵩上げには、鉄塔内に油圧クラ
イミングの鉄柱を設け、この鉄柱先端に鉄塔の対角方向
に梁材を設けてこれに鉄塔主柱材を把持して嵩上げしな
がら下部部材を順次取り付けて必要な嵩上げ高さまで油
圧クライミングを上昇させて行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この嵩
上げ工法は、油圧クライミングの鉄柱に全荷重が加わる
ので、鉄柱の強度に左右され、溶接構造の一体化した鉄
柱を用いることが要求されている。このことから大きさ
に制限を受けるので、大荷重の鉄塔での嵩上げは強度不
足となっている。さらに鉄塔把持部の梁材が鉄塔の内側
から外側に貫通しているので、取外しに手間がかかる。
【0004】この発明はこれらの点に鑑みて発明された
ものであり、各種の鉄塔の嵩上げにおいて、鉄塔の体内
の基礎上に架台及びこの架台の外周に昇降自在な外枠を
設け、この外枠の複数の腕金で鉄塔の主柱材を把持し
て、外枠を上げたり下げたりすることにより、従来の油
圧クライミングのように、鉄塔の嵩上げ高さまでの高さ
を不要とし、支線を張ることなく安全に鉄塔を嵩上げで
きる方法及びその装置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1項の発明は、鉄
塔の主柱材下端を基礎から切り離して、鉄塔を持ち上
げ、これらの主柱材下端に脚材を接続する鉄塔の嵩上げ
工法において、塔体内の基礎上に一定の高さの架台を設
け、当該架台の外周に沿って昇降自在な外枠を設け、こ
の外枠から鉄塔の主柱材に向けた複数の腕金を設け、こ
れらの腕金の先端で鉄塔の主柱材を把持し、その後鉄塔
の主柱材下端を基礎から切離し、当該外枠を一定の高さ
まで上昇させて鉄塔を持ち上げる。
【0006】この状態で、この鉄塔の主柱材と基礎との
隙間に次節の主柱材を挿入して鉄塔の既設の主柱材と接
続し、上記各腕金の、主柱材の把持を解除して上記外枠
を下降させ、再び外枠の各腕金先端で下部の主柱材を把
持して当該外枠を上げて鉄塔を持ち上げる、これらの作
業を繰り返して必要な高さまで鉄塔を嵩上げする、スラ
イド鉄構による鉄塔嵩上げ工法とした。上記複数の腕金
の先端で鉄塔の主柱材を把持し、その後鉄塔の主柱材下
端を基礎から切離すと、水平力は全て架台に分担され、
架台を介して基礎に伝達される。また、鉄塔の主柱材に
次節の主柱材を固定し、これらの主柱材の下端部を、基
礎に固定した仮脚材に固定してから複数の腕金の、主柱
材に対する把持を解除するため、鉄塔が転倒するおそれ
はない。
【0007】請求項2項の発明は、鉄塔の主柱材下端を
基礎から切り離して、鉄塔を持ち上げ、これらの主柱材
下端に脚材を接続する鉄塔の嵩上げ工法において、塔体
内の基礎上に一定の高さの架台を設け、当該架台の外周
に沿って昇降自在な外枠を設け、この外枠から鉄塔の主
柱材に向けた上下一対の腕金を複数対設け、これらの複
数対の腕金の先端で鉄塔の主柱材を把持し、その後鉄塔
の主柱材下端を基礎から切離して当該外枠を一定の高さ
まで上昇させて鉄塔を持ち上げ、この鉄塔の主柱材と基
礎との隙間に次節の主柱材を挿入して鉄塔の既設の主柱
材と接続し、上記各腕金の、主柱材の把持を解除して上
記外枠を下降させ、これらの作業を繰り返して必要な高
さまで鉄塔を嵩上げする、スライド鉄構による鉄塔嵩上
げ工法とした。
【0008】請求項3項の発明は、鉄塔の主柱材下端を
基礎から切り離して、鉄塔を持ち上げ、これらの主柱材
下端に脚材を接続する鉄塔の嵩上げ装置において、塔体
内の基礎上に一定の高さの架台を設け、当該架台の外周
に沿って昇降自在な外枠を設け、この外枠から鉄塔の主
柱材に向けた上下一対の腕金を複数対設け、これらの腕
金の先端で鉄塔の主柱材を把持する把持装置を設け、上
記外枠を架台の外周に沿って昇降させる手段を設けた、
スライド鉄構による鉄塔嵩上げ装置とした。当該外枠は
自重によって常に下向きの力が作用しているので、当該
外枠に一端を固定したワイヤを架台の頂部で折り返し、
地上に設けた電動モータ等で巻き上げたり、繰り出した
りして外枠を昇降可能である。
【0009】請求項4項の発明は、鉄塔の主柱材下端を
基礎から切り離して、鉄塔を持ち上げ、これらの主柱材
下端に脚材を接続する鉄塔の嵩上げ装置において、塔体
内の基礎上に一定の高さの架台を設け、当該架台の外周
に沿って昇降自在な外枠を設け、この外枠から鉄塔の主
柱材に向けた上下一対の腕金を複数対設け、これらの腕
金は伸縮自在とし、また、これらの複数対の各腕金の先
端に鉄塔の主柱材を把持する把持装置を設け、上記外枠
を架台の外周に沿って昇降させる手段を設けた、スライ
ド鉄構による鉄塔嵩上げ装置とした。
【0010】また、請求項5項の発明は、上記請求項3
項又は4項の装置において、上記外枠の、架台との摺動
面の上下部に夫れ夫れ複数のローラを設け、当該外枠の
昇降の際、これらのローラが回転しながら外枠が昇降す
る構成としたスライド鉄構による鉄塔嵩上げ装置とし
た。これらのローラは水平荷重のみ分担する。またこれ
らのローラは外枠の上下に夫れ夫れ取り付けて、水平荷
重によって発生する曲げモーメントを上下のローラ間の
垂直距離で徐した力を分担し、なお且つ外枠をスムーズ
に昇降できることにより、鉄塔の転倒のおそれはない。
【0011】
【実施の形態】以下この発明の実施の形態例を図に基づ
いて説明する。図1乃至図7はこの発明の工法に使用す
る装置を示すもので、図1に示すように、この装置は鉄
塔体内の基礎に設置される。ここではマット基礎1の場
合で説明する。箱型の一定の高さを有する架台2はマッ
ト基礎1に埋め込んだアンカーボルト3でマット基礎1
の上に固定する。この架台2の四隅の柱4は高さ調整自
在となっている。従って、嵩上げする鉄塔5の大きさに
合わせてその高さを決定する。また、図2に示すよう
に、架台2の外側に角筒状の外枠6が嵌め込まれてい
る。この外枠6は、上記柱4に沿って昇降自在となって
いる。
【0012】外枠6の四隅から上下一対の腕金7が、鉄
塔5の主柱材8の方向に水平に設けられている。これら
の各腕金7の間は縦材9及び水平材10で連結されてい
る。各腕金7は水平方向に伸縮自在となっており、嵩上
げする鉄塔5の大きさに合わせてその長さを決定する。
また、これらの腕金7の先端には、図3及び図4に示す
ように、鉄塔5の主柱材8を把持する主柱材把持金具1
1が設けられ、この主柱材把持金具11は、水平な腕金
7に対して、角度を付けられるように回転、固定自在と
なっている。従って、把持する主柱材8の傾斜度合いに
よって腕金7に対する角度を調整できる。
【0013】これらの腕金7及び主柱材把持具11は、
図3及び図4に示すように、各腕金7は可動部7aと固
定部7bとに分かれ、固定部7aに水平な長孔12を穿
ち、可動部7aを貫通した多数のボルト13をこの長孔
12に通して、これらのボルト13の端部に螺着したナ
ット14を締め付けて、固定しているもので、これらの
ナット14を緩めて、可動部7aの固定部7bに対する
突出長を調整し、腕金7全体の長さを調整することがで
きる。また、この可動部7の先端に設けられた主柱材把
持具11は、ボルト15により回転自在に軸支されてい
る。これにより、上記水平な腕金7に対して、角度を付
けられるように回転、固定自在となっている。また、主
柱材把持具11は、二枚のアングル材により、主柱材8
をボルト、ナット16で挟持する構成となっている。
【0014】架台2の四隅の柱4と外枠6の摺動面に
は、図5及び図6に示すように、外枠6の四隅の直角を
なす面の各面の上下部に、無限軌道状に配置された多数
のローラから成るローラ金具17が合計16個(図示省
略)設置されている。これらの各ローラ金具17は、調
整ボルト18により、水平方向に微調整自在となってお
り、摺動面、即ち、架台2の各柱4の面と外枠6の対向
する面との間隙の幅を調整し、当該調整ボルト18を適
宜締め付けることにより、外枠6の昇降時のガタツキ又
は変形を小さく抑えることができる。
【0015】また、図7に示すように、架台2の各柱4
の頂部には、梁19が固定され、これの両側に設けた滑
車20及び外枠6の上端に設けた滑車21を介してワイ
ヤー22を掛けてその一端を外枠6の上端に固定し、当
該ワイヤー22の他端を、マット基礎1上に設けた駆動
モータ23に係止している。また、上記マット基礎1に
は、図1に示すように、鉄塔挿入部材である次節の主柱
材24を支持する仮脚材25が種々の塔体幅に合わせて
予め所定の位置に複数組設けられ、これらの仮脚材25
の下端はマット基礎1に埋め込まれている。
【0016】次ぎに、これらの装置を用いて、この発明
の鉄塔嵩上げ工法を説明する。まず、図8に示すよう
に、鉄塔5の体内の架台2の中央に、垂直荷重せり上げ
装置(油圧クライミング)26を設置し、当該油圧クラ
イミング26の上端を鉄塔5の上部の主柱材8に固定す
る。そして駆動モータ23を作動させて、外枠6を架台
2の下部の適宜の位置に降下させ、外枠6の上下の各腕
金7を鉄塔5の主柱材8まで伸ばして、各主柱材把持具
11で主柱材8を把持する。そして鉄塔5の主柱材8の
最下節の各接続ボルト27を外し、主柱材8の下部をマ
ット基礎1から切りはなす。そして油圧クライミング2
6を駆動させて鉄塔5を上昇させると同時に駆動モータ
23をこの上昇速度に合わせて駆動させ、外枠6を架台
2の上部まで上げる。これにより鉄塔5もせり上がる。
この場合、油圧クライミング26は垂直荷重を受けて上
昇し、外枠6は水平荷重を受け、荷重を分担して受ける
構成となっている。
【0017】このようにして、図9に示すように鉄塔5
を一定高さまでせり上げたところで、次節の主柱材24
をマット基礎1と主柱材8の下端との間に挿入し、主柱
材8の下部と仮脚材25の上部とで連結固定する。そし
て図10に示すように、腹材29も取り付ける。そして
各腕金7の各主柱材把持具11を主柱材8から外し、各
腕金7を縮めてから駆動モータ23を駆動させて外枠6
を適宜の位置に降下させ、図11に示すように、上下の
各腕金7を伸ばして、主柱材8と接続した次節の主柱材
24を、主柱材把持具11で把持する。そして上述の動
作作業を繰り返して所定の高さまで、鉄塔5を嵩上げす
る。
【0018】なお、上記実施の形態例では、架台2の柱
4を四本用意したが、これに限らず複数本の柱を設けれ
ばこの発明の工法は実施できる。また上記実施の形態例
では、鉄塔の昇降荷重を油圧クライミング26で受け、
水平荷重を外枠6で受ける構成とし、外枠6の昇降装置
能力を枠重量としたが、この昇降装置能力を大きくすれ
ば、油圧クライミング26を使用せず、架台2及び外枠
6で鉄塔の垂直荷重を受け、かつ水平荷重を受けること
もできる。
【0019】
【発明の効果】請求項1項又は3項の発明は、嵩上げし
ようとする鉄塔体内に架台を設けこの架台の外周に沿っ
て昇降自在な外枠を設け、この外枠から略水平に突出す
る複数の腕金で鉄塔の主柱材を把持し、上記外枠を上下
させて、鉄塔を嵩上げするため、鉄塔の内側に機材を設
置するだけで、外側には設置する必要がない。それ故、
場所を採らない。また、外枠を架台の外周に沿って昇降
させて、せり上げた鉄塔の主柱材の下に次節の主柱材を
繋げていくため、従来の油圧クライミングのように鉄塔
の嵩上げ高さまで高くする必要がなく、装置を小型化す
ることができる。また、せり上げる鉄塔の中心に架台と
外枠を設け、この外枠の腕金でせり上げる鉄塔を把持す
る構成のため、鉄塔の水平荷重を昇降しながら架台へ、
そしてこれを基礎に伝達させて処理するもので、水平力
による鉄塔の転倒を防止できるものである。
【0020】また、請求項2項の発明は、上記請求項1
項の効果に加え、架台の外周に沿って昇降自在な外枠の
上下部から夫れ夫れ腕金を突設し、これらの上下の腕金
で鉄塔の主柱材を把持して嵩上げするため、水平荷重に
十分耐えられ、より安定して鉄塔を嵩上げすることがで
きる。
【0021】また、請求項4項の発明は、上記請求項3
項の効果に加え、外枠から水平に突出した各腕金が伸縮
自在となっているため、鉄塔の主柱材が下方に行くにつ
れて広がるものであっても、当該腕金による主柱材の把
持が可能となり、汎用性の高いものである。また、請求
項5項の発明は、上記請求項3項又は4項の発明の効果
に加え、架台と外枠との摺動面にローラ金具を設けてお
り、これによりせり上げ時の水平荷重が鉄塔に大きな転
倒モーメントを発生させるが、この応力をローラ金具に
圧縮力として分担させながら昇降できるので、装置が極
めて簡単になり、安定性良くせり上げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態例において鉄塔の下に架
台を取り付けた状態を示す斜視図である。
【図2】この発明の実施の形態例において鉄塔の下に設
けた架台に外枠を取り付けた状態を示す斜視図である。
【図3】この発明の実施の形態例における腕金及び主柱
材把持具の平面図である。
【図4】この発明の実施の形態例における腕金及び主柱
材把持具の側面図である。
【図5】この発明の実施の形態例における架台と外枠の
摺動部の一部平面図である。
【図6】この発明の実施の形態例における架台と外枠の
摺動部の一部断面側面図である。
【図7】この発明の実施の形態例における外枠の昇降装
置を示す説明図である。
【図8】この発明の実施の形態例における嵩上げ工法の
第1工程を示す説明図である。
【図9】この発明の実施の形態例における嵩上げ工法の
第2工程を示す説明図である。
【図10】この発明の実施の形態例における嵩上げ工法
の第3工程を示す説明図である。
【図11】この発明の実施の形態例における嵩上げ工法
の第4工程を示す説明図である。
【符号の説明】
1 マット基礎 2 架台 4 柱 5 鉄塔 6 外枠 7 腕金 7a 可動部 7b 固定部 8 主柱材 11 主柱材把持
具 17 ローラ金具 18 調整ボ
ルト 22 ロープ 23 駆動モ
ータ 24 次節の主柱材 25 仮脚材 26 油圧クライミング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山内 光晴 福島県福島市佐倉下字笠ノ内北1−2 東 北電力株式会社福島技術センター内 (72)発明者 小玉 透 福島県福島市佐倉下字笠ノ内北1−2 東 北電力株式会社福島技術センター内 (72)発明者 太斎 安夫 福島県福島市佐倉下字笠ノ内北1−2 東 北電力株式会社福島技術センター内 (72)発明者 雫石 稔 宮城県名取市田高字原554 株式会社ユア テック送電工事センター内 (72)発明者 尾形 好浩 福島県福島市伏拝字沖35−1 株式会社ユ アテック福島支社内 (72)発明者 長澤 忠吉 宮城県岩沼市下野郷字西原5 株式会社ユ アテック送電工事センター機材管理所内 (72)発明者 伊佐山 巧 東京都新宿区新宿1丁目1番14号 那須電 機鉄工株式会社内 (72)発明者 佐久間 聖之 東京都新宿区新宿1丁目1番14号 那須電 機鉄工株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉄塔の脚体下端を基礎から切り離して、
    鉄塔を持ち上げ、これらの脚体下端に脚材を接続する鉄
    塔の嵩上げ工法において、塔体内の基礎上に一定の高さ
    の架台を設け、当該架台の外周に沿って昇降自在な外枠
    を設け、この外枠から鉄塔の主柱材に向けた複数の腕金
    を設け、これらの腕金の先端で鉄塔の主柱材を把持して
    当該外枠を一定の高さまで上昇させて鉄塔を持ち上げ、
    この鉄塔の主柱材と基礎との隙間に次節の主柱材を挿入
    してこれらを接続し、上記各腕金の、主柱材の把持を解
    除して上記外枠を下降させ、これらの作業を繰り返して
    必要な高さまで鉄塔を嵩上げすることを特徴とする、ス
    ライド鉄構による鉄塔嵩上げ工法。
  2. 【請求項2】 鉄塔の脚体下端を基礎から切り離して、
    鉄塔を持ち上げ、これらの脚体下端に脚材を接続する鉄
    塔の嵩上げ工法において、塔体内の基礎上に一定の高さ
    の架台を設け、当該架台の外周に沿って昇降自在な外枠
    を設け、この外枠から鉄塔の主柱材に向けた上下一対の
    腕金を複数対設け、これらの複数対の腕金の先端で鉄塔
    の主柱材を把持して当該外枠を一定の高さまで上昇させ
    て鉄塔を持ち上げ、この鉄塔の主柱材と基礎との隙間に
    次節の主柱材を挿入して鉄塔の主柱材と接続し、上記各
    腕金の、主柱材の把持を解除して上記外枠を下降させ、
    これらの作業を繰り返して必要な高さまで鉄塔を嵩上げ
    することを特徴とする、スライド鉄構による鉄塔嵩上げ
    工法。
  3. 【請求項3】 鉄塔の主柱材下端を基礎から切り離し
    て、鉄塔を持ち上げ、これらの主柱材下端に脚材を接続
    する鉄塔の嵩上げ装置において、塔体内の基礎上に一定
    の高さの架台を設け、当該架台の外周に沿って昇降自在
    な外枠を設け、この外枠から鉄塔の主柱材に向けた上下
    一対の腕金を複数対設け、これらの複数対の各腕金の先
    端に鉄塔の主柱材を把持する把持装置を設け、上記外枠
    を架台の外周に沿って昇降させる手段を設けたことを特
    徴とする、スライド鉄構による鉄塔嵩上げ装置。
  4. 【請求項4】 鉄塔の主柱材下端を基礎から切り離し
    て、鉄塔を持ち上げ、これらの主柱材下端に脚材を接続
    する鉄塔の嵩上げ装置において、塔体内の基礎上に一定
    の高さの架台を設け、当該架台の外周に沿って昇降自在
    な外枠を設け、この外枠から鉄塔の主柱材に向けた上下
    一対の腕金を複数対設け、これらの各腕金は伸縮自在と
    し、また、これらの腕金の先端に鉄塔の主柱材を把持す
    る把持装置を設け、上記外枠を架台の外周に沿って昇降
    させる手段を設けたことを特徴とする、スライド鉄構に
    よる鉄塔嵩上げ装置。
  5. 【請求項5】 上記外枠の、架台との摺動面の上下部に
    夫れ夫れ複数のローラを設け、当該外枠の昇降の際、こ
    れらのローラが回転しながら外枠が昇降する構成とした
    ことを特徴とする、上記請求項3項又は4項記載のスラ
    イド鉄構による鉄塔嵩上げ装置。
JP2000301609A 2000-10-02 2000-10-02 スライド鉄構による鉄塔嵩上げ工法及びその装置 Pending JP2002106207A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000301609A JP2002106207A (ja) 2000-10-02 2000-10-02 スライド鉄構による鉄塔嵩上げ工法及びその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000301609A JP2002106207A (ja) 2000-10-02 2000-10-02 スライド鉄構による鉄塔嵩上げ工法及びその装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002106207A true JP2002106207A (ja) 2002-04-10

Family

ID=18783121

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000301609A Pending JP2002106207A (ja) 2000-10-02 2000-10-02 スライド鉄構による鉄塔嵩上げ工法及びその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002106207A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105464444A (zh) * 2016-01-14 2016-04-06 国网浙江省电力公司温州供电公司 一种加固型电力杆塔
CN105464446A (zh) * 2015-11-18 2016-04-06 中国电力科学研究院 一种双回路输电塔
CN114622766A (zh) * 2022-02-07 2022-06-14 北京城建集团有限责任公司 一种避雷塔的施工方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53110235A (en) * 1977-03-07 1978-09-26 Hokuriku Electric Power Method of lifting cap for power transmission steel tower
JPS54124540A (en) * 1978-03-20 1979-09-27 Nippon Kiyouriyou Kk Raising device of steel tower
JPS597974Y2 (ja) * 1980-01-09 1984-03-12 関西電力株式会社 鋼管鉄塔の嵩上げ装置
JPH0493474A (ja) * 1990-08-10 1992-03-26 Kansai Electric Power Co Inc:The 鉄塔等の構築物の嵩上げ施工方法および嵩上げ装置
JPH0828096A (ja) * 1994-07-13 1996-01-30 Yua Tec:Kk 鉄塔地上組立て工法及びその装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53110235A (en) * 1977-03-07 1978-09-26 Hokuriku Electric Power Method of lifting cap for power transmission steel tower
JPS54124540A (en) * 1978-03-20 1979-09-27 Nippon Kiyouriyou Kk Raising device of steel tower
JPS597974Y2 (ja) * 1980-01-09 1984-03-12 関西電力株式会社 鋼管鉄塔の嵩上げ装置
JPH0493474A (ja) * 1990-08-10 1992-03-26 Kansai Electric Power Co Inc:The 鉄塔等の構築物の嵩上げ施工方法および嵩上げ装置
JPH0828096A (ja) * 1994-07-13 1996-01-30 Yua Tec:Kk 鉄塔地上組立て工法及びその装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105464446A (zh) * 2015-11-18 2016-04-06 中国电力科学研究院 一种双回路输电塔
CN105464444A (zh) * 2016-01-14 2016-04-06 国网浙江省电力公司温州供电公司 一种加固型电力杆塔
CN105464444B (zh) * 2016-01-14 2017-10-10 国网浙江省电力公司温州供电公司 一种加固型电力杆塔
CN114622766A (zh) * 2022-02-07 2022-06-14 北京城建集团有限责任公司 一种避雷塔的施工方法
CN114622766B (zh) * 2022-02-07 2023-06-16 北京城建集团有限责任公司 一种避雷塔的施工方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4012974B2 (ja) 風力発電タワーの組立装置及び組立方法
CN101449422B (zh) 活动式移动通信塔架
CA2477341A1 (en) Lifting mechanism and health care equipment that incorporates the lifting mechanism
JP2002106207A (ja) スライド鉄構による鉄塔嵩上げ工法及びその装置
JP2002097819A (ja) 送電鉄塔の組立て方法および送電鉄塔組立て装置
US3834560A (en) Pole holding and setting device
JP2691971B2 (ja) 鉄塔地上組立て工法及びその装置
US8322106B2 (en) Column plumb stabilizer
JP2000327262A (ja) 門型リフターの転倒防止装置
JP4310583B2 (ja) 鉄塔迫上げ装置
JPWO2002064894A1 (ja) マンホールの高さ調整方法と調整装置
CN216807824U (zh) 一种水利工程用管道移动装置
JP2004293136A (ja) 鉄塔外付型台棒装置及びこれを用いた鉄塔の建設方法
JP6228711B1 (ja) 電柱元穴建替用架線物仮移設工具
JP2004036235A (ja) 鉄塔嵩上げ工法
JPH07301026A (ja) ポール柱地上組立工法およびその装置
CN115949004B (zh) 主塔顶提系统及主塔顶提施工方法
CN211393577U (zh) 一种用于吊装板状物体的吊夹具及吊装机构
JP2872419B2 (ja) 塔状構造体の組立方法及び該方法に用いる昇降足場装置
JP2001348184A (ja) ポータブルクレーン
CN220117694U (zh) 光伏施工平台
JP3176208B2 (ja) 可動式フック装置付多連梯子
CN223482326U (zh) 一种吊装叠合板状态下的防护结构
JPH1088786A (ja) 柱状構造物用足場
CN118723838B (zh) 一种路灯杆移动安装台及使用方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071001

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090909

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090924

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091124

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100209

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100409

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100622