JP2002144164A - 車両用部品のハンドリング治具 - Google Patents
車両用部品のハンドリング治具Info
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- JP2002144164A JP2002144164A JP2000336598A JP2000336598A JP2002144164A JP 2002144164 A JP2002144164 A JP 2002144164A JP 2000336598 A JP2000336598 A JP 2000336598A JP 2000336598 A JP2000336598 A JP 2000336598A JP 2002144164 A JP2002144164 A JP 2002144164A
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- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 ワイヤ、チェーンなどの吊下げ部材21
で吊下げるガイド部材22と、このガイド部材22に移
動可能に取付けた円弧状バー部材23と、この円弧状バ
ー部材23の一端23aに取付けたハンドル24と、円
弧状バー部材23の他端23aに取付けたアタッチメン
ト25とから構成したものであって、このアタッチメン
ト25をワーク10に結合した状態でハンドル24を引
いて円弧状バー部材23を円弧運動させることで、ワー
ク10の姿勢を変更するようにした。 【効果】 組立て前の仮置き姿勢に対し、組付け姿勢が
90゜程度異なる車両用部品の組立たままに用いるハン
ドリング治具の低コスト化を図ることができる。
で吊下げるガイド部材22と、このガイド部材22に移
動可能に取付けた円弧状バー部材23と、この円弧状バ
ー部材23の一端23aに取付けたハンドル24と、円
弧状バー部材23の他端23aに取付けたアタッチメン
ト25とから構成したものであって、このアタッチメン
ト25をワーク10に結合した状態でハンドル24を引
いて円弧状バー部材23を円弧運動させることで、ワー
ク10の姿勢を変更するようにした。 【効果】 組立て前の仮置き姿勢に対し、組付け姿勢が
90゜程度異なる車両用部品の組立たままに用いるハン
ドリング治具の低コスト化を図ることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、組立て前の仮置き
姿勢に対し、組付け姿勢が90゜程度異なる車両用部品
の取付けに用いるハンドリング治具に関する。
姿勢に対し、組付け姿勢が90゜程度異なる車両用部品
の取付けに用いるハンドリング治具に関する。
【0002】
【従来の技術】車両用部品のハンドリング治具として、
例えば特開平5−38634号公報「組立ラインのワー
ク移載装置」が知られている。上記ワーク移載装置は、
同公報の図1によれば、搬送コンベヤ1(符号は公報記
載のものを使用する。以下同じ)の側方に支柱4を立
て、この支柱4にレール部材5を取付け、このレール部
材5にガイド部材6をスライド可能に取付け、このガイ
ド部材6にテーブル部材7を取付けると共に、このテー
ブル部材7を第1伸縮シリンダ装置11で昇降可能に支
持し、テーブル部材7に上下反転機構8を介してブラケ
ット9を取付け、このブラケット9に第1チャック装置
12を取付けることで、ワーク3を昇降且つ反転可能に
ハンドリングできるようにしたものである。
例えば特開平5−38634号公報「組立ラインのワー
ク移載装置」が知られている。上記ワーク移載装置は、
同公報の図1によれば、搬送コンベヤ1(符号は公報記
載のものを使用する。以下同じ)の側方に支柱4を立
て、この支柱4にレール部材5を取付け、このレール部
材5にガイド部材6をスライド可能に取付け、このガイ
ド部材6にテーブル部材7を取付けると共に、このテー
ブル部材7を第1伸縮シリンダ装置11で昇降可能に支
持し、テーブル部材7に上下反転機構8を介してブラケ
ット9を取付け、このブラケット9に第1チャック装置
12を取付けることで、ワーク3を昇降且つ反転可能に
ハンドリングできるようにしたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記ワーク移
載装置は、ワーク3を昇降させ且つ反転させために、専
用の第1伸縮シリンダ装置11及び上下反転機構8を設
けたものである。専用の第1伸縮シリンダ装置11や上
下反転機構8は安価な機器とは言えず、そのための設備
費の高騰を招くことになる。
載装置は、ワーク3を昇降させ且つ反転させために、専
用の第1伸縮シリンダ装置11及び上下反転機構8を設
けたものである。専用の第1伸縮シリンダ装置11や上
下反転機構8は安価な機器とは言えず、そのための設備
費の高騰を招くことになる。
【0004】そこで、本発明の目的は、より安価なワー
ク移載装置、即ち車両用部品のハンドリング治具を提供
することにある。
ク移載装置、即ち車両用部品のハンドリング治具を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1は、組立て前の仮置き姿勢に対し、組付け姿
勢が90゜程度異なる車両用部品のハンドリング治具に
おいて、ワイヤ、チェーンなどの吊下げ部材で吊下げる
ガイド部材と、このガイド部材に移動可能に取付けた円
弧状バー部材と、この円弧状バー部材の一端に取付けた
ハンドルと、円弧状バー部材の他端に取付けたアタッチ
メントとから構成し、このアタッチメントを車両用部品
に結合した状態でハンドルを引いて円弧状バー部材を円
弧運動させることで、車両用部品の姿勢を変更すること
を特徴とする。
に請求項1は、組立て前の仮置き姿勢に対し、組付け姿
勢が90゜程度異なる車両用部品のハンドリング治具に
おいて、ワイヤ、チェーンなどの吊下げ部材で吊下げる
ガイド部材と、このガイド部材に移動可能に取付けた円
弧状バー部材と、この円弧状バー部材の一端に取付けた
ハンドルと、円弧状バー部材の他端に取付けたアタッチ
メントとから構成し、このアタッチメントを車両用部品
に結合した状態でハンドルを引いて円弧状バー部材を円
弧運動させることで、車両用部品の姿勢を変更すること
を特徴とする。
【0006】ガイド部材に、円弧状バー部材の一端側を
寄せた状態でアッタッチメントに車両用部品を取付け、
この車両用部品を吊下げ途中で若しくは吊下げた状態で
ハンドルを引くことで、円弧状バー部材をガイド部材に
対して一端から他端に移動させ、車両用部品の吊下げ姿
勢を90゜変換するようにした。従って、組立て前の仮
置き姿勢に対し、組付け姿勢が90゜程度異なる車両用
部品の組立を、簡易な構成で容易に行なうことができ
る。そのため、ハンドリング治具は、ガイド部材と円弧
状バー部材とハンドルとアタッチメントとからなるごく
単純なものであり、廉価で製作することができる。
寄せた状態でアッタッチメントに車両用部品を取付け、
この車両用部品を吊下げ途中で若しくは吊下げた状態で
ハンドルを引くことで、円弧状バー部材をガイド部材に
対して一端から他端に移動させ、車両用部品の吊下げ姿
勢を90゜変換するようにした。従って、組立て前の仮
置き姿勢に対し、組付け姿勢が90゜程度異なる車両用
部品の組立を、簡易な構成で容易に行なうことができ
る。そのため、ハンドリング治具は、ガイド部材と円弧
状バー部材とハンドルとアタッチメントとからなるごく
単純なものであり、廉価で製作することができる。
【0007】請求項2は、アッタッチメントを、車両用
部品側に形成した嵌合孔に嵌合させるピンと、車両用部
品側の嵌合部材に嵌合させるクランプとから構成したも
のであることを特徴とする。
部品側に形成した嵌合孔に嵌合させるピンと、車両用部
品側の嵌合部材に嵌合させるクランプとから構成したも
のであることを特徴とする。
【0008】アッタッチメントを、車両用部品側に形成
した嵌合孔に嵌合させるピンと、車両用部品側の嵌合部
材に嵌合させるクランプとから構成することで、車両用
部品の着脱をアッタッチメントに容易にすることができ
る。
した嵌合孔に嵌合させるピンと、車両用部品側の嵌合部
材に嵌合させるクランプとから構成することで、車両用
部品の着脱をアッタッチメントに容易にすることができ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図に基
づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見る
ものとする。図1は本発明に係る車両用部品のハンドリ
ング治具の斜視図であり、ハンドリング治具20で扱う
ワーク10を合せて示す。車両用部品としてのワーク1
0は、アルミニューム合金で形成したミッションハウジ
ングであり、ハンドリング治具20に嵌合させる嵌合部
材11と、ハンドリング治具20に嵌合させる嵌合孔1
2とを備えた部品である。なお、13はワーク10を載
置するパレットである。ハンドリング治具20は、組立
て前の仮置き姿勢に対し、組付け姿勢を90゜程度回転
することのできる治具であり、その詳細を以下説明す
る。
づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見る
ものとする。図1は本発明に係る車両用部品のハンドリ
ング治具の斜視図であり、ハンドリング治具20で扱う
ワーク10を合せて示す。車両用部品としてのワーク1
0は、アルミニューム合金で形成したミッションハウジ
ングであり、ハンドリング治具20に嵌合させる嵌合部
材11と、ハンドリング治具20に嵌合させる嵌合孔1
2とを備えた部品である。なお、13はワーク10を載
置するパレットである。ハンドリング治具20は、組立
て前の仮置き姿勢に対し、組付け姿勢を90゜程度回転
することのできる治具であり、その詳細を以下説明す
る。
【0010】図2は図1の2矢視図であり、車両用部品
のハンドリング治具20(以下、「ハンドリング治具2
0」と略記する)の正面を示す。ハンドリング治具20
は、ワイヤ、チェーンなどの吊下げ部材21で吊下げる
ガイド部材22と、このガイド部材22に移動可能に取
付けた円弧状バー部材23と、この円弧状バー部材23
の一端23aに取付けたハンドル24と、円弧状バー部
材23の他端23aに取付けたアタッチメント25とか
ら構成したものであって、このアタッチメント25をワ
ーク10(図1参照)に結合した状態でハンドル24を
引いて円弧状バー部材23を円弧運動させることで、ワ
ーク10の姿勢を変更するようにした治具である。
のハンドリング治具20(以下、「ハンドリング治具2
0」と略記する)の正面を示す。ハンドリング治具20
は、ワイヤ、チェーンなどの吊下げ部材21で吊下げる
ガイド部材22と、このガイド部材22に移動可能に取
付けた円弧状バー部材23と、この円弧状バー部材23
の一端23aに取付けたハンドル24と、円弧状バー部
材23の他端23aに取付けたアタッチメント25とか
ら構成したものであって、このアタッチメント25をワ
ーク10(図1参照)に結合した状態でハンドル24を
引いて円弧状バー部材23を円弧運動させることで、ワ
ーク10の姿勢を変更するようにした治具である。
【0011】なお、吊下げ部材21は、ガイド部材22
を掛けるフック27を備えた部材である。また、円弧状
バー部材23は、略4分の1の円弧を有するパイプであ
り、一端23a寄りにガイド部材22を止めるストッパ
28を備える。
を掛けるフック27を備えた部材である。また、円弧状
バー部材23は、略4分の1の円弧を有するパイプであ
り、一端23a寄りにガイド部材22を止めるストッパ
28を備える。
【0012】図3は図1の3−3線断面図であり、ガイ
ド部材22の側面断面を示す。ガイド部材22は、断面
視門形のハウジング31と、このハウジング31の上面
31aに取付けることで吊下げ部材21(図2参照)の
フック27を掛ける吊り輪32と、ハウジング31の両
側面31b,31bに貫通させたシャフト33と、この
シャフト33にベアリング34を介して回転自在に取付
けることで円弧状バー部材23を円弧運動させるV溝ロ
ーラ35とからなる。
ド部材22の側面断面を示す。ガイド部材22は、断面
視門形のハウジング31と、このハウジング31の上面
31aに取付けることで吊下げ部材21(図2参照)の
フック27を掛ける吊り輪32と、ハウジング31の両
側面31b,31bに貫通させたシャフト33と、この
シャフト33にベアリング34を介して回転自在に取付
けることで円弧状バー部材23を円弧運動させるV溝ロ
ーラ35とからなる。
【0013】図中、36,36はハウジング31側にシ
ャフト33を止める止め輪、37はV溝ローラ35にベ
アリング34を止める止め輪、38・・・は(・・・は複数個
を示す。以下同じ)はベアリング34の円筒ころ、39
はベアリング34のケースである。
ャフト33を止める止め輪、37はV溝ローラ35にベ
アリング34を止める止め輪、38・・・は(・・・は複数個
を示す。以下同じ)はベアリング34の円筒ころ、39
はベアリング34のケースである。
【0014】図4は図1の4−4線断面図であり、アタ
ッチメント25の正面を示す。アタッチメント25は、
円弧状バー部材23の他端23bに取付けた基台41
と、この基台41の下部41aに取付けたピンとしての
リファレンスピン42と、基台41の下部41a略中央
に取付けたL字形の受け部材43と、基台41の端部4
1bに取付けたクランプとしての第1クランプ44と、
基台41の上部41cに取付けたクランプとしての第2
クランプ45とからなる。基台41は、溶接で円弧状バ
ー部材23の他端23bに取付けた部材であり、リファ
レンスピン42は、ボルト47で基台41に取付けた部
材であり、受け部材43は、溶接で基台41に取付けた
部材である。
ッチメント25の正面を示す。アタッチメント25は、
円弧状バー部材23の他端23bに取付けた基台41
と、この基台41の下部41aに取付けたピンとしての
リファレンスピン42と、基台41の下部41a略中央
に取付けたL字形の受け部材43と、基台41の端部4
1bに取付けたクランプとしての第1クランプ44と、
基台41の上部41cに取付けたクランプとしての第2
クランプ45とからなる。基台41は、溶接で円弧状バ
ー部材23の他端23bに取付けた部材であり、リファ
レンスピン42は、ボルト47で基台41に取付けた部
材であり、受け部材43は、溶接で基台41に取付けた
部材である。
【0015】第1クランプ44は、基台41に取付けた
支持部材51と、この支持部材51に取付けた筒状部材
52と、これらの支持部材51にスライドさせるロッド
53と、このロッド53と筒状部材52の底52aとの
間に介在させた圧縮ばね54とからなる。支持部材51
は、ワーク10(図1参照)の嵌合部材11を嵌め込む
溝51aと、ロッド53の一端53aを嵌合させる孔5
1bを形成した部材である。ロッド53は、筒状部材5
2に形成した長孔52bに嵌合させることでスライド量
を規制するストッパピン56と、圧縮ばね54を受ける
段部53cとを形成したものであり、他端53bにロッ
ド53を引張るためのノブ58を備える。
支持部材51と、この支持部材51に取付けた筒状部材
52と、これらの支持部材51にスライドさせるロッド
53と、このロッド53と筒状部材52の底52aとの
間に介在させた圧縮ばね54とからなる。支持部材51
は、ワーク10(図1参照)の嵌合部材11を嵌め込む
溝51aと、ロッド53の一端53aを嵌合させる孔5
1bを形成した部材である。ロッド53は、筒状部材5
2に形成した長孔52bに嵌合させることでスライド量
を規制するストッパピン56と、圧縮ばね54を受ける
段部53cとを形成したものであり、他端53bにロッ
ド53を引張るためのノブ58を備える。
【0016】図5は図1の5−5線断面図であり、第2
クランプ45の平面断面を示す。第2クランプ45は、
基台41に取付けた支持部材61と、この支持部材61
に取付けた筒状部材62と、これらの支持部材61にス
ライドさせるロッド63と、このロッド63と筒状部材
62の底62aとの間に介在させた圧縮ばね64とから
なる。支持部材61は、後述する別のワークを嵌め込む
溝61aと、ロッド63の一端63aを嵌合させる孔6
1bを形成した部材である。
クランプ45の平面断面を示す。第2クランプ45は、
基台41に取付けた支持部材61と、この支持部材61
に取付けた筒状部材62と、これらの支持部材61にス
ライドさせるロッド63と、このロッド63と筒状部材
62の底62aとの間に介在させた圧縮ばね64とから
なる。支持部材61は、後述する別のワークを嵌め込む
溝61aと、ロッド63の一端63aを嵌合させる孔6
1bを形成した部材である。
【0017】ロッド63は、筒状部材62に形成したL
字型の長孔62bに嵌合させることでスライド量を規制
するストッパピン66と、圧縮ばね64を受ける段部6
3cとを形成したものであり、他端63bにロッド63
を引張るためのノブ68を備える。すなわち、ロッド6
3のノブ68を矢印aのように引張り、ノブ68を矢印
bのように回転させることで、ロッド63を所定の位置
に止めることができ、別ワークを嵌合させるときの利便
性の向上を図ったものであり、ノブ68を矢印bと逆に
回転させれば、ロッド63は圧縮ばね64の弾発力で元
の位置に戻すことができる。
字型の長孔62bに嵌合させることでスライド量を規制
するストッパピン66と、圧縮ばね64を受ける段部6
3cとを形成したものであり、他端63bにロッド63
を引張るためのノブ68を備える。すなわち、ロッド6
3のノブ68を矢印aのように引張り、ノブ68を矢印
bのように回転させることで、ロッド63を所定の位置
に止めることができ、別ワークを嵌合させるときの利便
性の向上を図ったものであり、ノブ68を矢印bと逆に
回転させれば、ロッド63は圧縮ばね64の弾発力で元
の位置に戻すことができる。
【0018】以上に述べたハンドリング治具20の動き
を次に説明する。図6(a)〜(c)は本発明に係る車
両用部品のハンドリング治具の作用説明図(前半)であ
る。(a)において、ワーク10の嵌合孔12にアタッ
チメント25のリファレンスピン42を嵌合させ、嵌合
部材11に第1クランプ44を嵌合させる。(b)にお
いて、ガイド部材22を矢印の如く上方へ引張り上げ
ると共に、円弧状バー部材23のハンドル24を矢印
の如く引張ることで、ワーク10を吊下げつつ傾ける。
(c)において、さらに、ガイド部材22を矢印の如
く上方へ引張り上げると共に、円弧状バー部材23のハ
ンドル24を矢印の如く引張ることで、ワーク10を
さらに傾けて行く。
を次に説明する。図6(a)〜(c)は本発明に係る車
両用部品のハンドリング治具の作用説明図(前半)であ
る。(a)において、ワーク10の嵌合孔12にアタッ
チメント25のリファレンスピン42を嵌合させ、嵌合
部材11に第1クランプ44を嵌合させる。(b)にお
いて、ガイド部材22を矢印の如く上方へ引張り上げ
ると共に、円弧状バー部材23のハンドル24を矢印
の如く引張ることで、ワーク10を吊下げつつ傾ける。
(c)において、さらに、ガイド部材22を矢印の如
く上方へ引張り上げると共に、円弧状バー部材23のハ
ンドル24を矢印の如く引張ることで、ワーク10を
さらに傾けて行く。
【0019】図7(a),(b)は本発明に係る車両用
部品のハンドリング治具の作用説明図(後半)である。
(a)において、円弧状バー部材23のハンドル24を
矢印の如く引張ることで、ワーク10を略90゜回転
させ、ワーク10を矢印の如く吊り上げる。(b)に
おいて、略90゜回転させたワーク10を矢印 の如
く吊下げた状態で、矢印の如く移動させることで、所
定の組立体15まで移動させ、この組立体15にワーク
10を組み付ける。
部品のハンドリング治具の作用説明図(後半)である。
(a)において、円弧状バー部材23のハンドル24を
矢印の如く引張ることで、ワーク10を略90゜回転
させ、ワーク10を矢印の如く吊り上げる。(b)に
おいて、略90゜回転させたワーク10を矢印 の如
く吊下げた状態で、矢印の如く移動させることで、所
定の組立体15まで移動させ、この組立体15にワーク
10を組み付ける。
【0020】図8は本発明に係る車両用部品のハンドリ
ング治具のワーク吊下げ状態を示す斜視図である。ここ
で、組立体15はエンジンであり、ワーク10は前述の
ようにミッションハウジングである。前述したように、
ハンドリング治具20は、ワイヤ、チェーンなどの吊下
げ部材21で吊下げるガイド部材22と、このガイド部
材22に移動可能に取付けた円弧状バー部材23と、こ
の円弧状バー部材23の一端23aに取付けたハンドル
24と、円弧状バー部材23の他端23bに取付けたア
タッチメント25とから構成したものであって、このア
タッチメント25をワーク10に結合した状態でハンド
ル24を引いて円弧状バー部材23を円弧運動させるこ
とで、ワーク10の姿勢を変更するようにした治具であ
る。
ング治具のワーク吊下げ状態を示す斜視図である。ここ
で、組立体15はエンジンであり、ワーク10は前述の
ようにミッションハウジングである。前述したように、
ハンドリング治具20は、ワイヤ、チェーンなどの吊下
げ部材21で吊下げるガイド部材22と、このガイド部
材22に移動可能に取付けた円弧状バー部材23と、こ
の円弧状バー部材23の一端23aに取付けたハンドル
24と、円弧状バー部材23の他端23bに取付けたア
タッチメント25とから構成したものであって、このア
タッチメント25をワーク10に結合した状態でハンド
ル24を引いて円弧状バー部材23を円弧運動させるこ
とで、ワーク10の姿勢を変更するようにした治具であ
る。
【0021】すなわち、ガイド部材22に、円弧状バー
部材23の一端23a側を寄せた状態でアッタッチメン
ト25にワーク10を取付け、このワーク10を吊下げ
途中で若しくは吊下げた状態でハンドル24を引くこと
で、円弧状バー部材23をガイド部材22に対して一端
23aから他端23bに移動させ、ワーク10の吊下げ
姿勢を90゜変換することができる。従って、組立て前
の仮置き姿勢に対し、組付け姿勢が90゜程度異なるワ
ーク10の組立を、簡易な構成で容易に行なうことがで
きる。この結果、ワーク10の組立時間の短縮を図れる
とともに、ワーク10を安定した姿で搬送することがで
きる。
部材23の一端23a側を寄せた状態でアッタッチメン
ト25にワーク10を取付け、このワーク10を吊下げ
途中で若しくは吊下げた状態でハンドル24を引くこと
で、円弧状バー部材23をガイド部材22に対して一端
23aから他端23bに移動させ、ワーク10の吊下げ
姿勢を90゜変換することができる。従って、組立て前
の仮置き姿勢に対し、組付け姿勢が90゜程度異なるワ
ーク10の組立を、簡易な構成で容易に行なうことがで
きる。この結果、ワーク10の組立時間の短縮を図れる
とともに、ワーク10を安定した姿で搬送することがで
きる。
【0022】言い換えれば、組立て前の仮置き姿勢に対
し、組付け姿勢が90゜程度異なるワーク10の組立た
ままに用いるハンドリング治具20を、ガイド部材22
と円弧状バー部材23とハンドル24とアタッチメント
25とからごく簡単な構成にしたので、ハンドリング治
具20の低コスト化を図ることができる。
し、組付け姿勢が90゜程度異なるワーク10の組立た
ままに用いるハンドリング治具20を、ガイド部材22
と円弧状バー部材23とハンドル24とアタッチメント
25とからごく簡単な構成にしたので、ハンドリング治
具20の低コスト化を図ることができる。
【0023】また、アッタッチメント25を、ワーク1
0側に形成した嵌合孔12に嵌合させるリファレンスピ
ン42と、ワーク10側の嵌合部材11に嵌合させる第
1クランプ44とから構成したので、ワーク10の着脱
をアッタッチメント25に容易にすることができる。
0側に形成した嵌合孔12に嵌合させるリファレンスピ
ン42と、ワーク10側の嵌合部材11に嵌合させる第
1クランプ44とから構成したので、ワーク10の着脱
をアッタッチメント25に容易にすることができる。
【0024】図9は本発明に係る車両用部品のハンドリ
ング治具を別ワークに対応させた姿を示す斜視図であっ
て、車両用部品としての別のワーク70がCVT(コー
ン型無段変速機)用のハウジングであり、ワーク70側
に形成した嵌合孔72にリファレンスピン42を嵌合さ
せ、ワーク70側の嵌合部材71に嵌合させる第2クラ
ンプ45を嵌合させ、ワーク70に受け部材43を当て
ることで、円弧状バー部材23の一端23a側をガイド
部材22に寄せた状態のアタッチメント25にワーク7
0を取付け、このワーク70を吊下げ途中で若しくは吊
下げた状態でハンドル24を引くことで、円弧状バー部
材23をガイド部材22に対して一端23aから他端2
3bに移動させ、ワーク70の吊下げ姿勢を90゜変換
できることを示す。
ング治具を別ワークに対応させた姿を示す斜視図であっ
て、車両用部品としての別のワーク70がCVT(コー
ン型無段変速機)用のハウジングであり、ワーク70側
に形成した嵌合孔72にリファレンスピン42を嵌合さ
せ、ワーク70側の嵌合部材71に嵌合させる第2クラ
ンプ45を嵌合させ、ワーク70に受け部材43を当て
ることで、円弧状バー部材23の一端23a側をガイド
部材22に寄せた状態のアタッチメント25にワーク7
0を取付け、このワーク70を吊下げ途中で若しくは吊
下げた状態でハンドル24を引くことで、円弧状バー部
材23をガイド部材22に対して一端23aから他端2
3bに移動させ、ワーク70の吊下げ姿勢を90゜変換
できることを示す。
【0025】尚、実施の形態では図4に示すように、ア
タッチメント25にリファレンスピン42、第1クラン
プ44及び第2クランプ45を設けたが、これに限るも
のではなく、ハンドリングする車両用部品によって任意
のアタッチメントにすることは妨げない。
タッチメント25にリファレンスピン42、第1クラン
プ44及び第2クランプ45を設けたが、これに限るも
のではなく、ハンドリングする車両用部品によって任意
のアタッチメントにすることは妨げない。
【0026】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1は、組立て前の仮置き姿勢に対し、組付
け姿勢が90゜程度異なる車両用部品の組立たままに用
いるハンドリング治具を、ガイド部材と円弧状バー部材
とハンドルとアタッチメントとからごく簡単な構成にし
たので、ハンドリング治具の低コスト化を図ることがで
きる。
する。請求項1は、組立て前の仮置き姿勢に対し、組付
け姿勢が90゜程度異なる車両用部品の組立たままに用
いるハンドリング治具を、ガイド部材と円弧状バー部材
とハンドルとアタッチメントとからごく簡単な構成にし
たので、ハンドリング治具の低コスト化を図ることがで
きる。
【0027】請求項2は、アッタッチメントを、車両用
部品側に形成した嵌合孔に嵌合させるピンと、車両用部
品側の嵌合部材に嵌合させるクランプとから構成したの
で、車両用部品の着脱をアッタッチメントに容易にする
ことができる。
部品側に形成した嵌合孔に嵌合させるピンと、車両用部
品側の嵌合部材に嵌合させるクランプとから構成したの
で、車両用部品の着脱をアッタッチメントに容易にする
ことができる。
【図1】本発明に係る車両用部品のハンドリング治具の
斜視図
斜視図
【図2】図1の2矢視図
【図3】図1の3−3線断面図
【図4】図1の4−4線断面図
【図5】図1の5−5線断面図
【図6】本発明に係る車両用部品のハンドリング治具の
作用説明図(前半)
作用説明図(前半)
【図7】本発明に係る車両用部品のハンドリング治具の
作用説明図(後半)
作用説明図(後半)
【図8】本発明に係る車両用部品のハンドリング治具の
ワーク吊下げ状態を示す斜視図
ワーク吊下げ状態を示す斜視図
【図9】本発明に係る車両用部品のハンドリング治具を
別ワークに対応させた姿を示す斜視図
別ワークに対応させた姿を示す斜視図
10,70…車両用部品(ワーク)、11,71…嵌合
部材、12,72…嵌合孔、20…ハンドリング治具、
21…吊下げ部材、22…ガイド部材、23…円弧状バ
ー部材、23a…一端、23b…他端、24…ハンド
ル、25…アタッチメント、42…ピン(リファレンス
ピン)、44…クランプ(第1クランプ)、45…クラ
ンプ(第2クランプ)。
部材、12,72…嵌合孔、20…ハンドリング治具、
21…吊下げ部材、22…ガイド部材、23…円弧状バ
ー部材、23a…一端、23b…他端、24…ハンド
ル、25…アタッチメント、42…ピン(リファレンス
ピン)、44…クランプ(第1クランプ)、45…クラ
ンプ(第2クランプ)。
フロントページの続き Fターム(参考) 3C030 CC02 3D114 AA04 AA12 BA26 BA29 CA05 CA09 DA02 DA05 DA06 DA17 EA11 FA16 GA03
Claims (2)
- 【請求項1】 組立て前の仮置き姿勢に対し、組付け姿
勢が90゜程度異なる車両用部品のハンドリング治具に
おいて、 このハンドリング治具は、ワイヤ、チェーンなどの吊下
げ部材で吊下げるガイド部材と、このガイド部材に移動
可能に取付けた円弧状バー部材と、この円弧状バー部材
の一端に取付けたハンドルと、前記円弧状バー部材の他
端に取付けたアタッチメントとからなり、 このアタッチメントを車両用部品に結合した状態でハン
ドルを引いて前記円弧状バー部材を円弧運動させること
で、車両用部品の姿勢を変更することを特徴とする車両
用部品のハンドリング治具。 - 【請求項2】 前記アッタッチメントは、前記車両用部
品側に形成した嵌合孔に嵌合させるピンと、前記車両用
部品側の嵌合部材に嵌合させるクランプとから構成した
ものであることを特徴とする請求項1記載の車両用部品
のハンドリング治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000336598A JP2002144164A (ja) | 2000-11-02 | 2000-11-02 | 車両用部品のハンドリング治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000336598A JP2002144164A (ja) | 2000-11-02 | 2000-11-02 | 車両用部品のハンドリング治具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002144164A true JP2002144164A (ja) | 2002-05-21 |
Family
ID=18812123
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000336598A Pending JP2002144164A (ja) | 2000-11-02 | 2000-11-02 | 車両用部品のハンドリング治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002144164A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101609333B1 (ko) | 2012-06-20 | 2016-04-05 | 스카니아 씨브이 악티에볼라그 | 브레이크 캘리퍼의 설치와 분리를 위한 장치 및 그와 같은 브레이크 캘리퍼를 설치하고 분리하기 위한 방법 |
-
2000
- 2000-11-02 JP JP2000336598A patent/JP2002144164A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101609333B1 (ko) | 2012-06-20 | 2016-04-05 | 스카니아 씨브이 악티에볼라그 | 브레이크 캘리퍼의 설치와 분리를 위한 장치 및 그와 같은 브레이크 캘리퍼를 설치하고 분리하기 위한 방법 |
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